BL 血液型擬人化(人数制限あり)

BL 血液型擬人化(人数制限あり)

AB型   2019-08-08 01:31:39 
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▲ロルは中~長
△本体様同士の喧嘩は×
▲置きレス形式


四つの血液型が四人の魅力的な男の人に擬人化して?!


一つ屋根の下で共同生活を始めたらしい。


〔募集〕

①A型
②B型
③O型
④AB型←管理人がやります


Pfテンプレート

名前
年齢 20歳~
性格
容姿
備考


>>1 主プロフィール




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  • No.2615 by 飯山 駿  2020-07-08 13:45:53 


>>2614 晃太

そうか…それならお言葉に甘えてベッド使わせて貰うな。

(性格上どうしても気を遣うが逆の立場を考えた時に自分も怪我人の客をソファで寝かせることは絶対にしないので有り難くベッドを頂戴することにしては微笑んで頷き。それにしても無意識かもしれないが彼は自分を“駿さん”と呼んだ。あまりにも自然だったので自分も全く違和感を覚えなかったしむしろ”飯山さん”よりもしっくりとくる。不思議に思いながらスープを綺麗に完食すると水も飲み干して手を合わせて「ご馳走様、すごく美味しかった。…片付けくらいはさせてくれ。世話になってるしこれくらいは…ッ…」改めて美味しいと告げては、せめて片付けくらいはと立ち上がろうとするも腰を上げた瞬間頭がグワンとして血の気が引き軽い立ちくらみを起こせば彼へと横向きに倒れ込んでしまい。「…っぅ…悪い…情けないな。…俺……何か大事なことを忘れてる気がするんだ。…すごく大事なこと…それがどうしても思い出せない。…ともう大丈夫。」彼の胸元に頭を預ける形で倒れたため体への衝撃は少なく、それでもすぐに立ち上がれずに……無意識に立ち上がりたくないと思い胸元へ頭を預けたまま謝ると目を伏せて、心の中で靄が掛かった記憶について明かす。今自分が一番に考えなければならないのは健二のことなのに、自分の心はその靄の掛かった記憶に惹かれていて、静かに瞼を閉じたまま彼の鼓動を聞いてはこのまま眠ってしまいたい衝動にかられるもそんな訳にもいかなため“もう大丈夫”と身を離そうとして)


( / はい、ゆっくり気ままに見てみてください!はい…私は見始めるまでが時間掛かって放っておくと見ないまま、もういいやーって消しちゃうことが結構あるので(笑)いい曲+晃太くんのお話思い出しながらだと余計泣けちゃいます。ですね、Blu-ray待つのありだと思います!できれば配信サイトとかで無料で放送してくれるのが有難い(笑)セッションもまたしたいと言ってくれて嬉しいです。またそのお話もどうするか追々盛り込んでいけたらと思います!私も嗜好が似てるのはとても嬉しいです!なるほど、イチャコラ!私も好きです(鼻息フン/ 変態)いつも暗転で終わらなければいけないのが悔しいところですが(オイコラ)セクランも私も楽しみです。裸エプロン…!あれですかね…2人の一周年記念日とかに飯山に頑張って貰うか(笑)何をしようと迷走した末路的な…。でも晃太くんが裸エプロンするのも美味しい(じゅるり)健二さんは今後もしも出てくることがあっても晃太くんの前ではへっぴり腰になってヘコヘコ状態になると思います(笑)いえいえ、此方こそ感謝です…!ではこの後の流れは貴方様が綺麗に纏めてくださった流れで行こうと思いますので、これにて背後は一旦どろんさせて頂きますね!こちらの返信はカットするなりスルーOKです!)





  • No.2616 by 山田 晃太  2020-07-08 18:24:57 


>>2615 駿さん

はい、そうして下さい。…御粗末様でした…いえ、し…飯山さん…片付けは俺が…、…!

(自分のごり押しが効いたのか、はたまた彼が色々考えて納得してくれたのかは定かではないがベッドを使ってくれると告げて貰え嬉しそうに微笑んで頷いて。程なくして彼もスープを完食。水も残さず飲んでくれては後片付けは後で自分が彼を部屋に連れていき休ませてからでも良いかなと思っていたがやはり周りに気を使ってしまう彼は片付けを申し出てくれる。しかし彼は医者から安静を言い渡されている身。止めないと…と思うも声をかける前に立ち上がった彼がフラりとよろめくのに気づき自分の胸に倒れ込んでくればしっかりと受け止めて支えて。謝る彼に首を横に振り「そんなことありません…。…飯山さん…、…大丈夫…大丈夫です…貴方にとって必要なことなら…きっとそのうち思い出せます…そうでなくても…貴方が気に病まないで良いんですよ…貴方が悪いわけじゃない…。…動かないで…このまま…俺が貴方を運びます…そのままで…。転んでどこか打ってしまったら大変です…ね?…俺に触られるの嫌かもしれないですけど…すみません、失礼しますね…よっと…」思い出せない大事なこと…そんな風に彼に言って貰えるだけで…もう十分じゃないか…そう思う自分もいる。恋人でなくとも彼をこうして支えられるだけで自分にとって幸せなこと…。思い出すことが彼の脳に心に負担が掛かってしまう可能性がゼロではないなら…無理に思い出して欲しくない。思い出して欲しいのは自分の我が儘…。でもこれくらいなら許して貰えるかな…。どこか彼が自分から離れたくないように見えたのは自惚れかもしれない…でも…。離れようとする彼にストップを掛けては一言断ってからひょいと彼を横抱きして。そのままゆっくり揺らさないように自分の部屋へと向かっては器用に足で扉を開いてそのまま中へ。ベッドに近づけばそっとゆっくり彼の体をベッドへ横たわらせて。「……居心地…良くないかもしれませんけど…ゆっくり休んで下さいね…」掛け布団をそっと掛けては柔らかく微笑んでそう口にして。つい癖でポンポンと彼の頭を撫でてしまっては「…あ…すみません…」申し訳なさそうに眉を下げて謝って)



 

  • No.2617 by 飯山 駿  2020-07-08 19:17:57 


>>2616 晃太

…っ…ちょッ!?…嫌、ではないけど…恥ずかしい…、

(弱音を吐く自分を優しく受け止めてくれる彼の言葉。“大丈夫”と彼の音色で囁かれると胸奥まで浸透して本当に大丈夫な気がしてくる。自分が悪いわけではなないと言って貰えては先程引っ込んだはずの涙がまた溢れそうになりキュッと瞼に力をいれて。これ以上は彼に甘えていられないと立ち上がろうとするも優しい彼の腕が自分を包み、断わりの声と共にふわりと浮く体。その浮遊感に小さく声を上げて反射的に彼の首に腕を回して体を支えては横抱きされていると分かって羞恥から僅かに頬を染めつつ、“嫌ではない”と顔を俯かせて素直に恥ずかしいと声を小さくして零し、揺らさないように運んでくれる彼の気遣いに感謝しながら大人しく運ばれて。ベッドにも彼はそっと降ろしてしてくれて、ベッドに背を鎮めて枕に頭を預けると何故か言いようのない安心感に包まれて、それと共に襲う急激な睡魔。掛け布団を掛けてくれる彼にゆったりと視線を向けつつ撫で受けては胸が温かくなるのを感じるも謝る彼の表情に胸がキュッと引き締められて「…謝らなくていい。それにこの部屋も何でか分からないけどすごく落ち着く。……山田はどうして初対面の俺にそんなに優しくしてくれるんだ?」重たくなる瞼を緩慢に瞬かせながら柔らかな声色で紡ぐとほうと息を吐き出したあとふと湧いた疑問を投げかけて。しかし既に思考はぼんやりとし始めて、ほぼ無意識に彼の指先を掴み薄く口を開いて「……おやすみ、…こうた、」ほんの微かな声、口元を動かすだけに近いそれで、彼の名を呼ぶと“行かないで”と言うようにキュッと指先を握った後静かに寝息を立て始めて)




  • No.2618 by 山田 晃太  2020-07-08 20:06:44 


>>2617 駿さん

…よかった………貴方だから…、

(ベッドへ横たえると彼はうとうと眠たげな顔。謝らなくていいと、落ち着くと言って貰えてホッとしたように笑み浮かべて。彼はもう眠りに落ちる寸前。微睡みの中、問いかけられては目を細め“貴方だから”そう一言紡いで。その声も届いているか定かではないが名前を呼んでおやすみと口にしてはそのまま寝息を立てる彼の髪を優しく反対側の手で撫でて。しかし指先をきゅっと彼に握られてはその可愛らしさにメロメロになってしまうも、さて困った。この後後片付けをしようと思っていたんだけど…。可愛すぎる彼を振りほどけるわけもなく、片付けは明日で良いかと思ってはそのままその場に膝を落として。寝息を立てる彼へ顔を近づけるとそっと唇へ唇を落として。「…おやすみなさい…駿さん…愛してます…」唇離し、泣きそうな笑み浮かべてそう告げては本来ならリビングのソファで寝るはずだったが彼を見ながら眠ることが出来る状況にリラックスしないわけはなくて。ずっと見ていたいなと思いつつも次第に自分もうとうとし始め、そのまま意識を手離して)




   

  • No.2619 by 飯山 駿  2020-07-08 20:54:29 


>>2618 晃太

───…此処は……ああ…そうか、俺……

(優しい陽だまりのような匂い、温かくて優しくて…こんなにも落ち着いて寝られたのはいつぶりだろう。最近は健二がいつ帰ってくるかと待ち遠しく、同時にビクビクしながら過ごしていたからあまり良く眠れていなかった。でも“最近”っていつだろう。自分はかけがえのない大切な存在に出会えたはず…『駿さん…、』そう自分に微笑み掛ける人物に手を伸ばすも届かない。泣きそうに笑う彼が遠くへ行ってしまう。「   」引き止めようと彼の名前を呼ぼうとするも声にならない、彼の名前も分からない。── やだ、いかないで…叫んでも音は振動せずに闇の中に包まれていき背後から伸びてきた腕に囚われて『駿…お前を愛せるのは俺だけ。どうせアイツもお前を捨てる。…アイシテル駿。』耳にこびりつく低い声で囁かれては力強く抱きしめられる。強く、強く…苦しくて痛くて息が詰まりそうになった時、ハッと目が覚めて見知らぬ天井が写り僅かに上がった息を徐々に整えては頬を濡らす雫を拭おうとしたところで手が動かないことに気付き。自分の腕を辿ってみるとそこには昨日出会ったばかりの彼が傍らで眠っていて。此処に寝ているということはずっと傍にいてくれたのだろうか、何故だろうと疑問に思ったところで自分が彼の指を握っていることに気付いて小さく目を見開いて。── 俺が?でも…なんで…。こんな所では疲れもちゃんとは取れないはず、自分が指を握ってしまったからといって振り解くことは出来たはずなのに。何故だろう…彼には不思議と惹かれるものがあると感じながら、その何処と無く寂しげな綺麗な寝顔にもう片方の手を伸ばしては僅かに隈の浮かぶ目元をなぞってゆっくりと髪に手を移動させて柔く優しく頭を撫でて)





  • No.2620 by 山田 晃太  2020-07-08 21:22:24 


>>2619 駿さん


…ん……駿さ……飯山さん…、

(何かが目元をなぞり頭を撫でてくれているのに意識は覚醒していき。ピクリと瞼動かしてはゆっくり瞳は開いて。そこに映る彼に微睡みの中微笑んでその名前を呼ぼうとするも急に意識がハッキリしては言い換えて。「おはようございます…飯山さん。よく、眠れましたか…?あ、風呂と飯…どっち先にしますか?」完全に覚醒してはにっこり笑み浮かべこれから風呂か食事かどちらにするか問いかけて。今日、大学の講義が何もなくて本当によかったと思いつつ、彼はどんなものが食べられるだろう…朝だし軽めの方がいいかな…なんて思いながら彼の返答をにこにこ待っていて。この後、食事や風呂を済ませたら彼が心配だし病院に再検査受けに行って貰おうかなぁなんて密かに思っていて)



  • No.2621 by 飯山 駿  2020-07-08 21:47:17 


>>2620 晃太

…、おはよう、ああ良く眠れた。…それより引き止めてしまったみたいで悪い。ちゃんと眠れなかっただろ。…じゃぁ先にお風呂にしていいか?

(長い睫毛が揺れて綺麗な瞳が見えては零れた微笑みにトクンと鼓動が跳ね上がる。一瞬下の名前を呼ばれかけた気がしたがすぐに“飯山さん”と呼ばれては気のせいかと何故か少し肩を落として。彼の問い掛けに微笑んで頷きつつ、無意識だが指を握って引き止めたことを謝ってその体調を心配して。そして昨日の宣言通り、お風呂や朝食を気にかけてくれる彼に癒やされながらお風呂をお願いしてベッドに手をついてゆっくりと起き上がって「その…昨日みたいに倒れたらいけないし手貸して貰ってもいいか?」寝起きなこともあり一人で立ち上がることに不安を覚えると少し迷ってから彼に視線を向けて遠慮がちに手を貸してくれないかと頼み。でもきっとこれも彼だからお願い出来たこと。少し騒がしくなる胸の鼓動を落ち着かせながら彼の答えを待って)






  • No.2622 by 山田 晃太  2020-07-09 03:38:21 


>>2621 駿さん

よかった…いえ、大丈夫ですよ。俺はちゃんと休めました。風呂ですね、分かりました。

(彼が落ち着いて寝れたことをホッとしたように息を吐きつつ首を小さく横へ振り、自分もちゃんと休めたことを伝えて。ゆっくりベッドから起き上がる彼のサポートに直ぐ様つきつつ彼から風呂が先が良いとの要望受けてこくんと頷き。そんな彼から遠慮がちに告げられるお願いに笑み浮かべて「ええ、喜んで…はい、お手をどうぞ…?」出会ったばかりであるはずの自分に甘えてくれるのは嬉しい…でもほろ苦さも連れてくる。それでももちろんだと頷いては立ち上がりそっと手を差し出して。これから彼は風呂に入る。着替え等もそれとなく準備して今着ているものは洗濯させて貰らわないと…そう思いつつ朝食にはどんなものが良いだろう…どんなものなら食べられるだろう…。なんなら彼に要望を聞いても良いかな…そんなふうに考えながら自分の手に手を重ねてくれる彼が立ち上がるサポートをして。彼が無事に立ち上がれたのを確認してはそっと手を離し「…風呂の準備しますね…まずバスタオルに…シャンプーに…すみません飯山さんこれ持って貰っても良いですか?」タオルは自分の腕にかけ、“彼”のお気に入りのシャンプー等を彼に持って貰って良いですか?とお願いする。本来なら入浴セットは全部自分が持つのだがいざと言う時のために手は開けておきたくて。「…あと少し待っていて下さい」穏やかに微笑みそう彼に声をかけては一旦自分の部屋から出て“彼”の部屋へ。心の中で勝手に入ってすみませんと謝りながら扉開け中に入らせて貰っては彼の着替えを見繕い、これらもタオル同様に自らの腕に掛けては彼の待つ自分の部屋へと戻って「お待たせしました。行きましょうか。…手繋ぎます?また飯山さんがフラってなっても俺がしっかり支えますから」彼に歩み寄り、風呂に行こうと告げ、再び手を差し出してそう問いかけては続けるように言葉紡いで柔らかく目細めて)



   

  • No.2623 by 飯山 駿  2020-07-09 04:44:33 


>>2622 晃太

そうか…ありがとう。

(真意は兎も角彼の口から休めたと聞けばホッとした表情を浮かべて、さり気なく起き上がるのをサポートしてくれたり快く手を貸してくれたりするのに礼を述べつつ立ち上がり。その後も彼は献身的に色々と準備してくれて、差し出されたシャンプーを頷いて受け取ると微かに香ってきた匂いに懐かしさと安らぎを感じてまた不思議な気持ちになって。同時に何故か卵焼きが食べたいと思い、それは彼が良く朝食やお弁当に作ってくれたものだが記憶は繋がらずにはてと首を傾けて。そうこうするうちに着替えを手に彼が戻ってきて手を繋ぐが聞かれると少し迷って「…それじゃ手、貸して貰おうかな。それと山田は卵焼き作るの得意だったりするか?」悩んで頷くとそっと彼の手を取ってほんの少しだけ握ると彼のサポートで脱衣所へと。礼を言って一度手を離して頭の包帯を取ってカーゼはそのままにして一度彼に向き、いきなり変な質問だと理解しながら問い掛ける。そして服に手を掛けるも流石に体を洗うまで助けてもらうのは恥ずかしいし、この時の自分は記憶がないため申し訳ないと思ってしまい「…その…この後は一人で大丈夫だ。何かあれば呼ばせて貰うから。」恥ずかしげに目を伏せては一度服から手を離して彼の反応を窺って)





  • No.2624 by 山田 晃太  2020-07-09 05:51:56 


>>2623 駿さん

卵焼き…よく作ります。ふわふわで甘いやつ…俺、得意ですよ。…分かりました、おにぎりと一緒に作っておきますね。何かあったら呼んで下さい…必ず駆けつけます。
  
(着替えを手に戻ってくれば首を傾げる彼の姿。どうしたんだろうと思いつつも何となくそれを聞いても彼自身にも分からないのではと感じては敢えて聞かないことにして差し出した手を遠慮がちに握ってくれる彼と共に脱衣所へ。離れていく手を名残惜しく見つめてしまうも切なげに目を伏せて。彼が頭から包帯を外すのが視界に入りその白さにまた胸が苦しくなって。怖い思いをさせてしまったんだろうな…自分が傍にいたなら…いられたなら…そんな目には決して遭わせなかった。でもそんな、もしもの話なんて事が起きてしまえば意味がない。なかったことにはならない。そんな感傷に浸っていると彼から唐突な問いかけが舞い降りて。卵焼き…自分が彼によく作っていたもの…何かしらが原因で卵焼きを思い出してくれたのだろうか…。彼の言動に一喜一憂とはまさにこのこと。現金な自分は嬉しくなって入浴の手伝いこそやんわり大丈夫だと言われてしまい寂しさも同時に湧いてくるも自分は彼の気持ちを最優先したい。微笑んで卵焼きはよく作ると答え、彼が好きだと言ってくれていた特徴を挙げ目元を和らげ頷いて、おにぎりと一緒に作っておくと告げながら呼んでくれたら必ず駆けつけるとはっきり伝えれば着替えとタオルを棚に畳んでそっと置くと「…ガーゼ、風呂から上がったら新しいものと取り替えますね…じゃあさっぱりしてきて下さい」彼の額に残るガーゼを指で労るように優しく撫でながらそう言葉紡げば自分がこれ以上ここにいては彼も服を脱ぎにくいだろうと脱衣所から出て行ってリビングへ向かい。キッチンに移動し手を洗ってから米を手早く丁寧に洗ってから炊飯器に入れて水を張り早炊きモードでセットしてはいつも身に付けるエプロンをつけて冷蔵庫を開け、鮭の切り身と卵を取り出して。グリルに水を少し入れアルミを敷いて、その上に鮭の切り身を乗せて扉を閉めては火にかける。卵焼き用のフライパンも温めながら次に卵をボウルへ片手で割り入れ少し混ぜそこへ砂糖を入れて空気を含ませるようにしっかり混ぜてはフライパンに油を入れ、卵を流し込み周りが沸々してきてはフライパンの縁を菜箸でなぞり固まりつつある卵を剥がしてくるっと綺麗に巻いて空いたスペースにまた少量の油を注ぎ、卵を流し込み再びくるくる巻いては卵焼きは完成。グリル台の扉を開け鮭の焼き上がり具合をチェックし裏返してまた扉を閉め両面綺麗に焼き上げてから火を止めては卵の入っていたボウルをさっと水で洗ってキッチンペーパーで水気を拭いてからそこへ鮭を移動させ骨を丁寧に取っては身を解していき。解し終わった所で冷蔵庫から梅干しを取り出して炊き上がっていたご飯を釜ごと移動させ水で手を濡らし軽く塩をつけてご飯を手によそい鮭を中に詰めてにぎにぎ握っていって。食べやすい大きさのおにぎりを梅干しも中の種を取ってから握って海苔で巻いて同様に作っては二人分の朝食はあっという間に完成して。手早く使った物と昨日片しそびれたスープの入った器もスープを作った鍋も全て洗い終えてはタオルで濡れた手を拭きながら彼は大丈夫かなと脱衣所側に視線向けて)



  • No.2625 by 飯山 駿  2020-07-09 08:13:11 


>>2624 晃太

ふわふわで甘い卵焼き……あ、ああ…ありがとう。

(時折見せる彼の切なげな表情に胸が引き締められるような気持ちになるも、卵焼きの話になると彼の表情が少し明るくなったように思えて自分の心もほっこりと温かくなる。どんな卵焼きなのかも教えてくれて、その時食感や嗅覚や味覚…その記憶が浮上しかけるもやはり白い靄に掛かっていて思い出せずにもどかしさが残って。おにぎりも作ってくれて呼んだら駆けつけてくれるという彼に礼を言ってその背を見送っては扉がしまったところで胸に手を当ててキュッと握る。鼓動が早い。ここ最近はずっと感じていなかった温かさが胸に滲みる。でも自分には恋人が居て…こんなのはおかしい。自分が愛しているのは健二なのに…、これは浮気になるんじゃないか。ツキンと痛む頭を押さえて小さく首を横に振ると彼のシャンプーを手に浴室へと入り、カーゼの部分はあまり濡らさないようにして髪や体を洗っていきゆっくりとシャワーを浴びて。シャワーを済ますとタオルでしっかりと体を拭いて手を伸ばした着替え。何となく見覚えがあったがまさかそれが自分のだとは思わずに疑いなく袖を通すとドライヤーを借りて髪も乾かす。シャンプーの匂いはやはりどこかで嗅いだことがあり心が落ち着いて、メーカーを確認して今度探してみようなんて考えながらシャンプーボトルの水気をタオルで拭いてから包帯と一緒に手に持ってリビングへと足を進めて。「シャワーありがとう。さっぱり出来たよ。……こ……、あ…すごくいい匂いだな。なんのおにぎり作ってくれたんだ?」リビングに来るとキッチンに立つ彼の姿があり、その姿を見た瞬間トクンと鼓動が跳ねて僅かに頭が痛み片目を眇める。ざわざわと胸が騒いで彼の名を呼びかけるも、記憶の波が引いていくとその名が最後まで呼ぶことはなく何事も無かったかのように彼の隣へと足を進めてその手元を覗き込んで。キッチンに漂う香りは、市販の具材を使ったのとは違う香ばしい匂いがしていて、朝はあまり食欲がないはずなのにグウと腹の虫が鳴り「……今のはなんでもない。」気恥ずかしげに呟きシャンプーボトルを軽く握って視線を逸らして)





  • No.2626 by 山田 晃太  2020-07-09 10:01:23 


>>2625 駿さん

あ、お帰りなさい。…なんて、…中身が気になります?ふふ…その答えはここにあります。はい、こっちと交換…し…飯山さんはソファに座って先に食べて良いですよ。俺はこれ新しく替えて包帯巻きますね。

(エプロンを脱ごうとしていれば彼の声がして。キッチンへと近づいてきてくれる様子に何事もなく髪も体も洗えたのだなとホッとして髪もちゃんと乾かせているのを黙視しては泡よくば自分が乾かせたらなぁなんて思っていたから少し残念だがそれでも彼の体は昨日よりは回復しているように思えて素直に嬉しくて。脱いだエプロンを畳んで元の場所にしまっては笑顔でお帰りなさいと冗談混じりに言葉返し、中身が気になるのか聞いてくれた彼。此方が答えるより早く聞こえてきた可愛らしい音が愛しくて目を細めてクスクス笑っては彼の持つシャンプーボトル等と包帯にそっと触れて受け取り、二つのおにぎりと卵焼きが乗った皿を彼に交換だと告げて差し出しては洗ったばかりの昨日彼が使ったものと同じ箸を丁寧に乾いたタオルで拭いてから此方も差し出して。思わず名前を呼びそうになるも言い直してはソファに座って先に食べるように口にし、自分はこれ…とガーゼに再び優しく触れ包帯を見せてやりますねと伝えるとそのままキッチンから出て、リビングから自分の部屋に移動して中に入れば新しいガーゼと自分も彼のガーゼを替え、包帯を巻いてから朝食を食べた後にでもシャワーを浴びようかなと先程彼から受け取ったシャンプー等はそのまま手に持ったまま着替えを準備して部屋から出て脱衣所へ運んでからリビングへ。「…お待たせしました。あ、そのまま食べたままで…前、失礼しますね…すぐ終わりますんで…」ソファに座る彼に近づいては柔らかく微笑んで声をかけてガーゼにそっと触れてはゆっくり剥がしていき。傷跡も残らないと言っていた肌はまだ少し赤い気がしてまたズキリと胸は痛み。しかし手早くガーゼを新しいものに取り替えては包帯を丁寧に丁寧に綺麗に巻いては「…これでよしっと…」その出来映えに満足げに笑み溢して)


  • No.2627 by 飯山 駿  2020-07-09 11:06:30 


>>2626 晃太

あ……、ありがとう。

(お腹が鳴っても揶揄ったりせずに柔らかく笑う彼の笑顔にドキドキしながらシャンプーボトルと引き換えに渡されたおにぎりと卵焼きが乗った皿を受け取る。また名前を呼ばれかけた気がして気のせいだろうと思いつつ箸も受け取って、色々と気遣って貰うのに恐縮しながら先にソファに座らせて貰って。ただ先に食べるのは忍びなく彼がガーゼを手に戻ってくるまでは座ったままで、食べるように言って貰えたところで折角作って貰ったものを冷ますのも悪いかと手を合わせて箸を手にして。彼が丁寧にカーゼを張り替えて包帯を巻いてくれる中、まずは卵焼きに箸を伸ばす。一口サイズに箸で切ってからぱくりと頬張っては口内でふわりと解ける丁度いい甘さに頬を緩ませて。同時にまた少しだけ頭の奥が鈍く痛む感覚がして何か一歩思い出すところまで行くも思い出せずにこくりと卵焼きを飲み込み。「美味しい……、あ…ありがとう。すごい綺麗に巻けてるな。…山田も座って食べよう。一緒に食べてくれると落ち着く。」思わずほうと息を吐きながら“美味しい”と零したところで、彼も包帯を巻き終えた様子。お礼を言いつつ片手で具合を確かめると看護師が巻いてくれたのを寸分違わない出来栄えと違和感の無さに感嘆の声を漏らし。そして彼にも食べて貰おうとほぼ無意識に迎えのソファではなく隣の空いたスペースをぽんぽんと叩いて彼も一緒にと微笑んで)





  • No.2628 by 山田 晃太  2020-07-09 12:18:37 


>>2627 駿さん

ふふ…お口に合ったならよかったです…包帯も。…はい、俺も…ご一緒します。俺の分、向こうに置いたままなんで、 お茶と一緒に持ってきます。

(お腹が減っているとは言え、自分が戻るまでは料理に手をつけていなかった彼。自分が勧めた所で漸く箸を手に食べ始めてくれて。本当に…律儀な人だな…そうな風に思いながら巻き終えた包帯。口にした卵焼きに頬を緩ませているのも可愛くてずっと見ていられるなと愛しげに眺めては美味しいと言って貰え、包帯の出来まで褒めて貰えては嬉しげに笑い。そんな彼から笑顔で一緒に食べようとお誘いを受け、双眸を柔らかく細めて頷けば自分のはまだキッチンにあるため取って来るとお茶も一緒に持ってくると弾む声で伝えてはキッチンに足を向け。彼から顔が見えなくなればきゅっと胸元を握る。彼は卵焼きを食べた時、一瞬表情をしかめた…まるで頭痛に耐えるように。自分と“彼”を繋ぐ味に彼の体が脳が反応したのだろうか…。思い出して欲しい…思い出して欲しくない…反する気持ちがせめぎ合う。それでも彼と過ごせる時間は大切で愛しい…無駄にしたくない。痛み悲鳴を上げ続けている胸を労るように撫でては二つのコップにお茶を注ぎ、自分の朝食と一緒にお盆に乗せて彼の待つリビングへ。「はい、お茶…ここに置きますね」彼の分のお茶の入ったコップをそっとテーブルへと置いて隣に移動しお盆から自分のお茶とおにぎり達が乗る皿をテーブルに並べお盆を邪魔にならない所に置けば彼の隣に腰を下ろして)
       



  • No.2629 by 飯山 駿  2020-07-09 14:59:24 


>>2628 晃太

ン…何から何まで、さっきからお礼しか言ってない気がするけどありがとな。…おにぎりも美味しいよ。鮭もわざわざ焼いてくれたんだな。

(彼の分のお皿と御茶を取ってくるという彼の言葉に頷いては一度箸を置いておにぎりを一口一口小さく噛りついていく。ほろりと解けるおにぎり握り加減は一粒一粒しっかりと味わえてふんわりとしていて絶妙、中から鮭のほぐし身が見えてくれば先程の香ばしい匂いの正体が分かって。わざわざ焼いてくれたんだと思い微笑んでいれば彼が戻ってきて隣に座ってくれる。御茶を置いてくれた彼に礼を述べ、その顔色が少し優れなく哀愁を帯びていることを気にしながらおにぎりの感想を告げて微笑み。しかしやはり彼の儚げな表情が気になってしまえばおにぎりを片手に持ったままもう一方の手を彼の頬へと伸ばすと指の背をぴとりと当てて「…何かあったか?…って昨日あった男に言えないこともあるだろうけど…。…変な話、山田とは今日で終わりにはしたくない。偶にでいいから一緒にお互いのこと相談出来たら嬉しいな。」まぁ、健二はそれを許さないだろうが。バレたらまた酷く当たられるだろうか…とやや目を伏せるも少しでも彼の気持ちが晴れたらと、ある意味で逆効果になるとは思いもせずに彼の髪をくしゃくしゃと撫で回して微笑み。それからおにぎりと卵焼きを食べ進めていく途中、彼のスマホの通知音が鳴り、それは里山からのメッセージで【おはよー。飯山さんの調子はどう?あとついでに晃太くんも、忘れられてしょんぼりしてない?ま、それは良いんだけどさっき病院から連絡があって念の為にもう一度検査したいって話だから晃太くん今日休みだって言ってたし一緒に付き添って行ってくれないかな?ただ晃太くんも辛いだろうし無理そうなら大野に行かせるから、ってことで報告しておいたよ。…あ、飯山さん襲わないようにね?】と冗句を混じえながら軽い報告が。追加でイケメンの犬がウインクしてる犬のスタンプが送られてきてはそこでメッセージは終わって)





  • No.2630 by 山田 晃太  2020-07-09 16:07:00 


>>2629 駿さん

いえ…俺は…貴方の笑顔が見られて嬉しいです…鮭フレークも美味しいとは思うんですけど…そうやって焼いた鮭入れるともっと美味しいから…卵焼きにも合うと思って…、…ッ…、

(彼はお礼とおにぎりの感想を教えてくれては美味しいと笑ってくれるその笑顔に見惚れながらも微笑んで彼にまた笑ってくれて嬉しいと告げる。甘い卵焼きには鮭ももう一つの具も合うだろうと思い、味のバランスを考えて作っていて。自分もそろそろ食べようといただきますと手を合わせるも自分の分の箸を持ってくるのを忘れていたのに今気づくも、おにぎりは手で食べようと思っていたし良いかと手で卵焼きを掴んで一口齧っては自分はそんなに顔に出してしまっていたのか…はたまた彼が敏感なのか頬に当たった彼の指の背にピクッと反応し目を見開くも此方を気遣い心配してくれて発してくれる言葉も今の自分には喜んで良いのか…更に痛みが寂しさが渦巻くもクシャクシャ頭を撫でて貰えてはまた何だか泣きそうになって顔を俯かせて。手に持っている残りの卵焼きを口へと入れて咀嚼して飲み込むとペロリと指を舐めては込み上げる衝動に体は動き彼の頬へ反対側の手を触れさせ親指の腹で優しく撫でてそのまま顔を近づけて後一センチで唇がくっつきそうな位置に到達した瞬間にそれを邪魔するようにスマホから通知音が鳴っては動きを止め、静かに一度目を閉じて開き眉を下げて笑い「…すみません…ここ、ご飯粒ついてます…」彼の口元からひょいと指でご飯粒を取っては席へと腰を下ろして。スマホを確認しては【 おはよう。病院の付き添いは俺がするよ。大野さんも辛いだろうし…。駿さんは落ち着いてくれてる…よく笑ってくれるし…でも俺…顔に出てるのかな…気も使われてる…。…あとメッセージくれて助かった…ありがとう。】そうメッセージだけを返してスマホを閉じて「…飯山さん、昨日会った里山くん覚えてますか?彼についさっき病院から連絡があって念の為に飯山さんをもう一度再検査したいって。…迷惑じゃなかったら…俺、一緒に行きましょうか?…って恋人でもないのに…図々しいですよね…」昨日会った里山の存在を覚えているか彼に問いかけながら病院から連絡が来て彼を再検査したい旨を伝えて。そして付き添いを買って出るも、今の自分は彼の恋人ではない。自分でそう口にしてズキズキ痛む胸に栓をしてまた俯いて)



  • No.2631 by 飯山 駿  2020-07-09 16:47:55 


>>2630 晃太

…俺の?…山田は料理が好きなんだな。

(自分の笑顔が見られて嬉しいと零す彼に疑問符を浮かべながら焼いた鮭を入れた理由を教えてくれる彼に柔らかく微笑み。ただ、先程から彼の浮かない表情は変わらない。自分が触れたことでそれは更に増してしまった気がして、もしかしたら自分が傍にいること事態が彼を苦しめているのではないかと胸奥がきしりと痛んで。自分に出来ることはないのかもしれないと俯いてしまう彼の頭から手を離したとき、卵焼きを飲み込みその指を舐めた彼が此方に向く。その手が頬に伸びてきてピクリと体を跳ねさせては彼の瞳から目を離せなくなって綺麗な顔が近づいてきても体は動かずトクトクと鼓動が早まる。キスされる…そう思った瞬間、通知音が鳴り響きビクッと肩を揺らしては口元を拭われてご飯粒を取られて「…あ…悪い…ありがとう…。」彼が離れていくとホッと胸を撫で下ろすも何故か残念な気持ちが残り。自分は何を期待した…?恋人がいるのに…こんなの変だ…自分は最低だ…と胸元を握り俯いていると彼がメッセージの内容を教えてくれて。「ああ、覚えてる。…再検査か。迷惑ではない、けど…正直此処までして貰うのは悪いし、彼に後ろめたい気持ちもある。……ただ俺の素直な気持ちとしては一人で病院に行くのはまだ不安だし付き添って貰うなら山田が良い。…でも山田は俺と居るのが辛いんじゃないか?……この指輪も…俺たち本当に昨日会ったばかりなのか?……って悪い…こんなこと聞かれても困るよな。」また彼の表情が曇り、何故かその度に自分の胸も酷く痛む。その理由が分からずに戸惑いながらも彼の前では嘘は吐きたくないと思い今の素直な気持ちを吐露して。ただ彼の気持ちも心配。自分と一緒にいることを無理しているようにも見えては、憶測でしかないが自分と彼には何らかの繋がりがあって自分はそれを忘れてしまっているのではないかと。眉を下げて問いかけるも野暮な質問だったと思い直して小さく首を横に振り自嘲気味に笑みを零しては「付き添いは頼むよ。山田とのが安心する。」と気持ちを切り替えて彼を迷わせないためにも答えをはっきり出したほうがいいだろうと微笑み、今度は梅おにぎりを美味しそうに食べ始めて)



  • No.2632 by 山田 晃太  2020-07-09 17:42:23 


>>2631 駿さん

…はい、一緒に行きます…飯山さんがそう言ってくれるなら…。…ん、おにぎりも美味しく出来てる。

(きっと自分は表情に出すぎている。もっと上手くやらないとダメだ。彼の近くにいるならその表情を陰らせてどうするんだと…自分を叱咤して。彼は本当は色々と自分に聞きたいのかもしれない。でもその言葉を飲み込んでくれて。だから自分は彼の出してくれた答えに頷ける。一緒に行きますと言葉返してはきっと病院の再検査を終えてからはこうやって彼と食事をすることも言葉を交わすことも無くなってしまうかもしれない。だったら落ち着くと言ってくれた彼にはこれ以上自分のせいで憂い顔をさせるわけにはいかない…。カチリとスイッチを入れ替えては今度はおにぎりに手を伸ばす。一口齧っては表情を綻ばせまた一口食べて。全ての卵焼きやおにぎりを平らげてお茶を飲み、ごちそうさまでしたと手を合わせ。「…飯山さん、コーヒーって好きですか?良かったら淹れさせて下さい」柔らかく微笑んではそう告げて席を立ち、空いた食器をついでに運んで。“彼”が気に入ってくれたドリップコーヒーを作り始めると辺りに良い香りが広がって。出来上がったコーヒーの入ったカップを持ち彼の元へ。彼の前へ小皿付きのカップをそっと置いて「お待たせ致しました…コーヒーでございます…なんて。飯山さんがコーヒー飲んでくれてる間に俺もすぐにシャワー浴びてきちゃいます。準備終わったらタクシー呼ぶんで病院に行きましょう」片手を胸に当てて恭しくそう彼に声をかけては目を細めて。彼がコーヒーを飲んでくれている間に自分はシャワーを浴びることと、これからの段取りを伝え「じゃあ俺すぐに入って来ますんで、ちょっと待ってて下さい。あ、テレビ付けときますね」一人では落ち着かないだろうとテレビを付けると足早にリビングから脱衣所へ向かい。服を脱いで彼の服と一緒に洗濯機に入れて回してはお急ぎモードにセットして。自分が風呂から上がってから乾燥機に入れれば帰って来てから畳もうと思いながら浴室へ入浴セット持って入って) 



  • No.2633 by 飯山 駿  2020-07-09 18:20:25 


>>2632 晃太

ああ、コーヒーは好きだ。……分かった。ゆっくり入ってきてくれ。

(憂いを纏っていた彼だったが彼の中で何かが切り替わった様子。一緒に行きますと言ってくれておにぎりを頬張る姿を横目に見ながら自分も食べ進めて二人共食べ終えたところで彼がコーヒーを淹れると申し出てくれて。お言葉に甘えて待っていると鼻孔を擽る芳醇な香りが。また記憶のピースが動き掛けたところに彼がコーヒーを手に戻ってきて、その少し小洒落たカフェの店員を思わせる丁寧な振る舞いに目を惹かれ、一瞬彼にカフェの制服を着た姿が重なり瞠目して。しかしそれは一瞬。現実に引き戻されたようにシャワーに入ってくるという言葉に頷いては、準備をしてテレビを付けてくれた彼にお礼とゆっくり入るよう声を掛けて彼が浴室へと姿を消したところでぼんやりテレビに視線を向けて。コーヒーのカップを手に取ってふぅと息を吹きかけて一口飲むと優しくてほろ苦いまろやかな味わいが広がりホッと息を吐き、やはり懐かしいと思い。その時何気なくテレビを見ていたがニュースのキャスターが言った今日の日付にぞわりと背筋が冷える。そして昨日はあまり気にしていなかったが壁に掛けてあるカレンダーが横目に映るも何だか見てはいけない気がして目を背け、慌ててニュース番組からバラエティに番組を切り替えて。そう言えばお風呂の鏡で見た自分の顔は少し老けていたように今更感じて、いやまさか…と胸がざわつくも脳が無意識のうちに混乱を避けようとしているのか首を横に振って深くは考えないようにして。その後は彼が淹れてくれたコーヒーを飲むことで少し気持ちが安らぎ、勝手に動くは憚られたがキッチンを借りてカップを洗わせて貰うと再びソファに腰掛けて、バラエティ番組を眺めるも殆ど内容は入っておらず。言いようのない不安感から自分の腕を掴んで摩って)




  • No.2634 by 山田 晃太  2020-07-09 19:42:06 


>>2633 駿さん

……ッ…俺、何してんだ…っ…!

(彼を待たせたくなくてゆっくりと言われたが急いで髪も体も洗うも、泡を流し終えシャワーを止めてはハタっと自分の過ちに気がついて。音があった方が良いだろうとつけたテレビ…何月何日ならまだ良いが何年と現在の年号を告げていたりしたら彼を混乱させてしまう。急いで浴室から脱衣所に出て髪と体を拭くと髪を乾かす時間さえ惜しくてすぐに服を着替えてスマホでタクシー会社に電話をかけて。「…タクシー一台お願いします。場所は○○のシェアハウスの前まで。…少しお願いがあるんですけど…」幸いタクシーは近くにいたようで2、3分で着くだろうと言われては電話を取ったオペレーターに迎えにきてくれるタクシーの運転手にお願い事も伝えて。それは日付の年号を隠してくれというもの。事情も説明したから快く応じて貰えて。スマホをポケットにしまい、足早にリビングへと向かい。そこにいた彼の変わりように目を見開くも落ち着け、落ち着け…と自分に言い聞かせて彼に歩み寄り「…飯山さん…お待たせしました…タクシーすぐに来てくれるみたいなんで…行きましょう…?」目線合わせて柔らかく微笑んで優しく話しかけて)



  • No.2635 by 飯山 駿  2020-07-09 20:20:38 


>>2634 晃太

あ…早かったな。タクシーもありがとう。…労災保険でタクシー代支給されるはずだから交通費は気にしなくていいからな…ってまだ髪濡れてるじゃないか。タクシー来るまで少しだけ時間あるだろ?ちょっとでも乾かそう。

(何とか気持ちを落ち着かせていると思いの外早く彼がシャワーから上がり、タクシーも呼んでくれたとのことで。彼が奮闘してくれていたとは露知らず、その優しく柔らかな微笑みに不安感がすぅと引いていけば、まだ少し残る胸騒ぎには蓋をしてソファから立ち上がって彼の元へ近付き。するとまだ髪が湿っていることに気付いて小さく目を見開いて、ほぼ自然な動作で彼の手を掴んで脱衣所まで足を進めて隅に置いてある椅子に座らせるとドライヤーをセットして髪を乾かし始め。「もしかして急いで来てくれたか?綺麗な髪なんだから大事にしないと。」彼が自分を想ってしてくれた行動なのに呑気にそんな事を言えば時間ギリギリまで髪を乾かしてドライヤーを止めるとぽんぽんと彼の髪を撫でて、そうすることで胸中の不安を和らげていき)




  • No.2636 by 山田 晃太  2020-07-09 20:57:35 


>>2635 駿さん

…飯山さん待たせたくなくて…いえ…あ、…はい…そうなんですね…労災保険か…俺はお金あんまり気にしてなかったです。飯山さんの再検査だから急いだ方が良いかなって…ッ…駿さ…、 

(此方に来てくれる彼に早かったなとタクシーを呼んだことに麗を言って貰えては待たせたくなくてと素直に告げて。労災保険が出るからと言われ、その距離感にまたズキリと胸は痛んだが表情には出さずに労災が無くても金銭面は気にしていなかったと本音を溢して。記憶はないのに自然に手を取る彼に平静を崩される。振り払うことは当たり前にしなく、そのまま手を引かれて脱衣所へ彼と二人入ってはあれよと言う間に椅子に座らされドライヤーで髪を乾かして貰っていて。彼から髪を褒められ大事にしないとと言われては「あはは…すみません…乾かして貰ってありがとうございます。…へへ…飯山さんの手気持ちいい…あんまり俺、甘やかしたらダメです…もっと欲しくなっちゃう…なんて…行きましょうか」苦笑い浮かべて謝っては髪を乾かしてくれたことにお礼を紡ぎ、頭を撫でてくれる手が心地よすぎてくしゃりと緩む顔…甘やかしたらと口にしては席を立ち、そろそろタクシーが来ているだろうと思っては行きましょうと声をかけ、此方も自然に彼の手を掴んで玄関へ向かい。一旦手を離して彼と自分の靴を履きやすい位置に移動させて靴を履いて。タクシー代や再検査のお金は掛かるかもと一応財布はポケットに入れていて。彼が靴を履くのを待ち、玄関の扉を開け彼に先に外へ出て貰い、玄関の鍵を掛けて。そして彼の手をまた繋いではシェアハウスの前で止まっているタクシーへ近づき。開かれたドア、彼を先に通してその後に自分が続き中に入ってはドアは閉まり「…山田です。○○病院までお願いします。」そう運転手に告げてはタクシーは走り始めて)




    

  • No.2637 by 飯山 駿  2020-07-09 22:19:53 


>>2636 晃太

あー…えっとそういう決まりだから。気にしなくて良いって言うのは気を遣うとかそういう意味じゃない。…色々して貰ったから乾かすくらいはな。って山田も冗談言うんだな。

(労災に関しては恐らく記憶があってもなくても職場の決まりで自分がしたこと。彼の心情は分からなかったが訂正をいれておき軽く首を横に振って微笑み。それから彼の髪を乾かす際にも名前を呼ばれ掛けた気がしたが深くは問わずに、大人しく座っていてくれる彼の髪を乾かしていき。そんなこんな彼の表情の変化を気にしつつも髪を乾かし終えて細やかな彼のサポートでタクシーへと。行き先も告げてくれる彼にお礼を言ったあと、ゆるやかにタクシーが走り出せば車窓へと視線を流して。彼がタクシー会社に根回してくれていたおかげで日付について疑問に思うことはなく無事に病院へと到着して──…)



ふぅ…終わった。病院ってなんか緊張するよな。お医者さんの話では記憶の回復には直接関連するものじゃなくて良いからなるべく色んな物に触れたり聞いたりするほうがいいんだって。だから途中まででも良いから歩いて戻ろうかと思ってる。でも山田には色々して貰ったしこれ以上迷惑掛けられないから先にタクシー使うなりして帰ってていいぞ。

(彼の支えもあって無事に診察を終えて会計も全て終えては病院のロビーにて彼と横並びで椅子に腰掛け一休みしていて。記憶がいつ戻るかは医師にも分からないため、今日言われたことを彼に告げては、途中まででも良いから歩いて帰ろうと考えていることを伝えて。ただ自分にとっては昨日あったばかりの彼にこれ以上迷惑を掛けるのは居たたまれず、一人でも大丈夫だと。彼と一緒に帰りたい気持ちもあったが流石にそこまでは甘えられないかと彼に先に帰ってもいいと微笑んで)




( / 上はカットOKです!此方も蹴ってください(ペコリ))




  • No.2638 by 山田 晃太  2020-07-09 23:11:02 


>>2637 駿さん

お疲れさまです…迷惑なんて…あの…飯山さん…髪乾かして貰ったお礼…させて下さい。…俺、貴方と一緒に帰りたいです…。

(彼の再検査は終わり、徐に彼から告げられた言葉にズキリ胸は痛んだが彼に髪を乾かして貰った礼がしたいと言葉紡ぎ。咄嗟に隣にいる彼の片手をきゅっと取り両手で触れて握り、自分は彼と一緒に帰りたいのだとはっきりと伝えて。歩いて帰るなら尚更一人にはしたくない。一緒に居たい…ここまで来させて貰っていてもやっぱり離れるのは嫌で。真っ直ぐに彼を見つめて返答を待っていて。記憶を刺激するには尚の事、自分もいた方が…いや…一番は彼の身が心配だからで)


  • No.2639 by 飯山 駿  2020-07-10 00:28:16 


>>2638 晃太

はは、髪を乾かしたのは色々助けて貰ったからなのにそれをお礼って言われたらまた俺は何か返さないといけなくなるな。…っ…分かった。じゃあ付き添いまたお願いしてもいいか?

(やはり自分の言動は彼を傷つけてしまう様子。どうしたら良いのか分からずにやや目を伏せるも明るく振る舞い、お礼がしたいという彼にエンドレスになると小さく笑って。そこで手を握られれば小さく肩を跳ねさせて驚くも目が合うとその真摯な瞳に鼓動が早まって、これほど真剣に向き合ってくれるのを嬉しく思いながら付き添いをお願いして)



外歩くと気持ちがいいな。……何だか別の世界に来た感覚する。

(彼と共に病院を出てシェアハウスの道のりをゆっくりと歩くも、つい癖で健二に見られていないかと周囲を確認してしまう。健二の姿がないことにホッとすれば前に向き直って歩を進め、未だに記憶が朧気のせいか空や肌で感じる空気が違って感じてポツリと零し。「…山田、俺はお前とこのまま分かれて終わりにするのはやっぱり惜しく思うんだけど…山田はどう思う?」ふとそんな問い掛けを続けては歩みを進めながら彼の顔を見上げて)




  • No.2640 by 山田 晃太  2020-07-10 05:41:39 


>>2639 駿さん

え、此方はお返し不要で良いですよ?…はい、もちろんです…っ。

(彼が目を伏せるのを見て、また顔に出してたか…と申し訳なく思うも明るく振る舞ってくれることに感謝して自分もそれに乗っかる。またお返しをと言ってくれる彼にきょとんとし一緒に帰るのは自分のお礼なのだ。そのお返しは不要ですと不思議そうに答えて。そして彼から帰りの付き添いも頼むと言って貰えては嬉しそうに満面の笑顔を向けて頷いて──) 




…ですね、俺もこうやって歩くの好きです。

(二人病院を後にしてシェアハウスまでの道を急ぐ必要もないのでゆっくり歩く。自分は記憶喪失にはなったことはないが、少しでも彼の感じている感覚を味わいたくて想像してみる。自分に記憶がなくて歩いて見る景色はどんな感じなのか…。その全てを理解は出来ないがほんの少しそれを感じられた気がして彼の言葉に頷いて。彼は辺りをキョロキョロしているのは気づいていたが深く問うようなことはせず、彼と二人足を進める。そして彼からの問いには複雑な心境を抱きながらもこれからも自分は…やっぱり彼の近くにいたいと思っては目を細めて柔らかく微笑んで「…嬉しいです…俺も…貴方とこのままバイバイは…嫌だなって思ってます…」スッと伸ばした左手は彼の左手をそっと…きゅっと掴み指輪同士が軽く触れ合いキン…と小さく音が鳴る。自分も離れるのは嫌だと真っ直ぐに彼を見つめて紡いで)



  • No.2641 by 飯山 駿  2020-07-10 08:12:59 


>>2640 晃太

…っ…そうか…、ならシェアハウスに戻ったら連絡先渡すよ。…こう…、

(彼もまた自分とはこのまま離れるのは嫌だと言ってくれる。それが嬉しくて、健二の影を恐れながらも彼に近づくことをやめられない。本来の自分なら健二を気にして自分から連絡先を渡すなんてあり得ないはず。まるで自分が自分でない感覚に戸惑いを感じながらもどんどん彼に惹かれていくのを止められない。手を握られて指輪が触れ合った瞬間ビクッと肩が揺れるも嫌とは感じずに微かな頭の鈍痛と共に胸がトクトクと熱くなり視線を絡めて口を開きかけた時───『あれ、もしかして駿?あー、やっぱりそうだ。誰その男?新しい彼氏?』今一番聞きたくなかった声…愛しいはずの声が響き、全身ぞわりと震えて身を固くしては咄嗟に握られていた手を突き放してしまう。それは健二を恐れてだが一番怖いのは彼に危害が及ぶこと。健二は自分の扱い方をよく知っている。自分よりも他人が傷付くことに心を痛める自分。その心理を利用して、自分が友人と遊びに行けば自分だけでなくその友人も健二は攻撃した。それも健二自身の立場は汚さずに。今彼との関係を誤解されれば自分は勿論、彼まで傷つけてしまうと反射的に取ってしまった行動で。健二は派手な女性と一緒で女性は健二の腕に抱きついている。健二が女性に何か耳打ちすると『えー』と文句を言いながらも女性は健二の頬に口付けその場を離れていき。その光景に不思議と心はあまり痛まない。でも震えが止められずに自分を片腕で抱きしめ健二が此方に近づいてくると微かに後退して。『で、新しい彼氏?』「…ち、違う…このひとは俺を助けてくれただけで…」『ふーん……てかさ、…あーもしかしてそういうこと?めっちゃ面白いことになってるじゃねーか』「……?」『…なぁ、そこのイケメン君、彼氏じゃないなら駿のこと連れ帰ってもいいよな?怪我してるみたいだし超心配。』健二は飯山の頭に巻かれた包帯や挙動を見て何となく状況を把握したのか口端を上げる。自分は何のことか分からずに怪訝そうにするも不意に腕をグッと引かれて健二に抱き寄せられれば目を見開き本能的に嫌悪感を抱いて体を震わせて。でもこの時はすぐには拒否出来ずに視線を地面に落としながら健二が彼に問いかけるのを何処か遠くで聞いていて)




  • No.2642 by 山田 晃太  2020-07-10 11:21:04 


>>2641 駿さん

……駿さん…ッ…どうか…貴方が幸せだと感じられる場所に…心から笑える場所に…いて下さい…!

(一度は受け入れられた手…絡み合う視線…彼の唇が自分の名前を呼ぼうと開くも全て紡がれる前にそれを遮るように聞こえてきた声により繋いでいた手は振り払われる。此方に近づいてきた健二はなにも言わずともこの状況をいち速く察知し彼を掴んで引き寄せているのが視界に入り嫉妬心でどうにかなりそうになる。彼と健二の会話を聞くも自分を彼氏ではないときっぱり告げているのを見て、また痛みで胸が引き裂かれそうになり。それでも健二に触れられ震える彼から視線は逸らさずに此方に話しかけてくる健二の言葉には何も答えることはなくただ彼だけを見つめて。…駿さん…お願いです…応えて…応えて…!…俺は…貴方の…側に居たいんです…!俯く彼にそう言葉にならない声で祈るように心が今にも叫びそうなほど暴れまわりながらもただ彼に言葉を届けて)



  • No.2643 by 飯山 駿  2020-07-10 13:27:02 


>>2642 晃太

『その反応、もしかして本当のこと言ってない感じ?本当のこと言ってコイツに拒絶されるのが怖かったんだろ。…ま、無言ってことは肯定と受け取って連れ帰らせて貰うぞ。』

(健二は何も答えずに自分のほうを見る彼にやや苛立ちを見せるも口端を上げて彼を煽る言葉を並べ立てて無言を都合の良いように受け取っては腕の中の自分の手首を掴む手を強めて彼に見せつけるように無理矢理唇を深く奪って。「…ぃッ……ン!?んん…っは…やめろ!」ミシリと音を立てる手首の骨、その痛みに怯んだ隙に唇を奪われては目を見開く。ぬるりとした舌が唇の割れ目をなぞって、全身が目の前の恋人であるはずの男を拒絶してサッと血の気が引き、咄嗟に空いている手で健二の肩を目一杯押しながら唇を噛んでやり。『…いったッ…てめ噛みやがったな!浮気した癖に生意気なんだよっ!』健二は血の滲む唇を片手で拭いながら身を離したが顔を赤くして激怒すると手を大きく振り上げて手加減無く飯山の顔頭を横殴りして、そのまま住宅の塀に体を投げ飛ばして片手で首を締め上げて。身長も高く筋肉質で体育会系の体躯をした健二は同じ男でも力の差は歴然、頭の衝撃と共に視界がグワンと揺れればひとたまりもなく、次の瞬間には背に痛みが走り首元の息苦しさに表情を歪めて、首を締め上げる健二の腕を解こうとその腕をグッと握り「…けん、じ…苦しッ…、」『は、俺を拒絶するわけ?お前は黙って俺に付いてくればいいんだよ。俺のこと愛してるんだろ』「…ぃ…、」『…あ?』「…付いて…行かない。…こんな、ことする健二は…嫌い、だ」『へぇ………前みたいに従順に従ってればいいものを。こいつと出来て強くなったってか。でもお前は変わってない。あの時と同じ、ずっと弱いままだ。』健二は反抗的な自分の態度にピクリと片眉を動かしては冷たい表情で見下ろしギシリと首を締める力を強めると態と彼にもはっきり見えるように折りたたみ式のナイフを取り出す。そして刃を取り出してまるで彼を誘うように口端を上げては飯山に向かってナイフを振り落として)




  • No.2644 by 山田 晃太  2020-07-10 17:49:02 


>>2653 駿さん

…ッ…駿さん…!

(彼が殴られた瞬間、全身の血液が沸騰したような気がした。彼目掛けて振り落とされるナイフに体は駆け出していた──彼にナイフの刃が届く前に割って入った一枚の皮膚を思いきり貫く。自分の左手が貫かれたままナイフをしっかり握り締める…これ以上進ませないとでも言うように。血が溢れ出し留まり切れなくなっては腕へ垂れ地面へポタポタ落ちて赤い染みを作り。ジリジリ焼けるような痛みが左手を襲ったが一切表情を変えず怯むことなく彼の首を掴む健二の手首を右手で掴みミシミシ音を立てさせる。射るような怒りで染まる瞳で健二を睨み付け「……お前が…駿さんを語るな…一度でも愛した人にこんなもの向けるな…ッ…力で押さえつけようとするな…ッ…!駿さんは…ッ…駿さんは…俺の唯一無二…飯山 駿は…俺の全てだ…!俺の…かけがえのない人だ…!」痛みで彼の首から手を離した健二へ抑え付けていた気持ちを爆発させて。彼の心も体も傷つけたことが許せない…ナイフの刺さったままの左手を後ろへと引きナイフを握ったままの健二の体は無条件に引き寄せられる。そこへ勢いのままに右手の拳で渾身の一撃を健二の頬へと繰り出して。ナイフから手は離れ健二の体は吹っ飛んでいく。倒れる健二に近づく間にも血はどんどん流れて地面に赤いラインを引いて。そんなことはお構いなしに痛みなど感じていないが如く自分は足を止めることなく健二の目の前まで来てその胸ぐらを掴み上げ「…人に殴られたの初めて…?めちゃくちゃ痛いだろ…?でも駿さんが心に感じた痛みはこんなもんじゃない…。駿さんは弱くない…弱い人がどうして考えるのを放棄しない…?あんたに歩み寄るのを止めなかった…?どれだけ辛くても…苦しくても…あんたと向き合うことを諦めなかった駿さんが弱いわけない…。あんた駿さんの何見てたんだ…?」正直もう一発くらい殴ってやりたかった。でも…それをしたらこいつと何ら変わりない。自分は健二を裁きたいわけじゃない。ただ彼の痛みを知って欲しかった。理解しろとは言わないしきっと言ってもこの男には伝わらない。彼にも弱い部分があったのかもしれない。でも…悩んでもがいて苦しんだ彼は強さもちゃんと持っている。それを知って欲しかった。掴んでいた胸ぐらから手を離しては抑え込んでいたもう一つの感情が涙が堰を切ったように溢れていく「……誰よりも近くにいたいのに…誰よりも遠くなっていく…触れたいのに…触れられない…抱き締めたいのに…抱き締められない…苦しくて…痛くて…すごく…寂しかった…ッ…でも…俺は…駿さんの傍に居たい…忘れられても…彼が安心して寄りかかれる居場所で在りたい…だから…ッ…駿さんを傷つけるあんたに…駿さんは渡さない…絶対に…ッ…」拭っても拭っても涙は止まってくれない。小さな子供みたいにしゃくり上げながらも目の前の健二を睨み付けて)
 


  • No.2645 by 山田 晃太  2020-07-10 18:02:27 



(/あぁあ…アンカーミスすみません!増えてるっ!>>2644>>2643の駿さんです!(蹴って下さい))


  • No.2646 by 飯山 駿  2020-07-10 19:47:45 


>>2644 晃太

──ッ…!

(彼の白い手が刃を貫いた瞬間、ドクンと心臓が跳ね血流が波打つ。今、誰の手が傷付いた…?全身の細胞が騒ぎ立ち頭が酷く痛い。喉元までその名前が出ているのに出てこない。彼の名前を呼んで早く出血を止めなと…それなのに頭痛が邪魔をして体が動かない。その内に健二の体が吹き飛ばされて──。健二は思惑通り彼が割って入ってきたことに口角を上げるが、その手をナイフが貫いてもなお怯まない彼の表情に恐れ慄く。その隙を付かれ殴り飛ばされては表情を歪め『…ぐッ…てめ、ざけんなよ!!』と罵声を浴びせるも胸ぐらを掴まれると彼と睨み返しその言葉を聞いて。『……は、何を言うかと思えば。俺はアイツをちゃんと理解してる。優しくて思いやりがあって努力家…その上他人優先で自己犠牲的…そういうところが鼻についてうざかった。所詮は偽善者。俺の為、自分よりも他人、そうやって自分の立場守って責任逃れしてるだけじゃねーか。俺はそういう良い子ちゃんが大嫌いだし、心が折れてボロボロになってくところを見るのが大好きなんだよ。だからアイツなんて微塵も愛してなかった。俺にまだ愛があると思って毎日健気に待って言うこと聞いてマジ滑稽だったよ。まぁ、体だけは良かったかな。』彼の真っ直ぐな言葉に健二は憎々しく顔を顰めるも鼻で嘲り本性を顕にして嘲笑を浮かべる。彼の涙には流石に瞠目するが、それでも健二は態度を変えること無く胸ぐらを掴む彼の手をギシリと掴み『どうせお前も似た人種だろ?大事な人の為なら自分が傷付くのを厭わない。お似合いじゃねーか。渡さない?そんな言われなくてもとっくにアイツなんて捨ててんだからてめぇにくれてやるよッ!俺の上でいつまでもピーピー泣いてんじゃねぇ!!』健二は逆上して罵倒すると彼の血塗れの左手を強く握ってその体を押しのけようとして。─── 彼と恋人が何か言い合いをしている。…恋人?本当に健二は恋人なのか。脳内をかき回されるような頭痛と共に耳鳴りがするせいではっきりと聞き取れない。でも彼の声が…彼の言葉だけが何故か妙にクリアに聞こえる。…唯一無二…かけがえのない人…傍に居たい…渡さない…“駿さん”と呼ぶその声──ああ…彼が泣いている。一人で辛いのに涙を流す心を懸命に奮い立たせて…辛くても悲しくても誰かに優しさを向けられる彼…今すぐに抱きしめて上げないと…自分の大事な人、たった一人の愛しい恋人───「…晃太ッ!!」気づけば叫んでいた。そして健二が彼の左手を握り突き放そうとするところに駆け寄り健二の体を突き飛ばすとその間に割って入り地面に膝を付いて彼に向き、未だにドクドクと止めどなく鮮血が流れる左手を優しく取って。「…血が、…止まらな…晃太、…こうた…大丈夫だから、すぐ血止めて…救急車…っ、」脳内を記憶が走馬灯のように駆け巡り混乱していて、それでも何となかしないと涙目になりながら自分の着ていた薄手の上着を脱ぐと躊躇いなく引き裂いて彼の左手に巻きつける。強く押さえ付けることで止血を試みるもシャツはあっという間に真っ赤に染め上げられていく。自分の手が血で汚れることを厭わず彼の手をシャツの上から握りながら救急車を呼ばねばと思うも今の自分はスマホを持っていない。だが騒ぎを聞きつけた周辺の住民が110番通報と共に救急車を呼んでいてくれて。自分はパニック状態にあった為それに気付かず、健二は流石にまずいと思ったのが舌打ちするとその場から逃げようとして)






  • No.2647 by 山田 晃太  2020-07-10 20:19:38 


>>2646 駿さん

…駿さ…思い出して…くれた…の…?俺は…大丈夫…。…それは嘘だ…あんただって…駿さんを愛していた時はあったんだろ…?!…駿さんは…付き合い出した頃は幸せだったって言ってた…。  


(愛しい彼の自分を呼ぶ声が聞こえた。健二を突飛ばし自分に駆け寄ってくれる彼の姿に目を見開くも嬉しそうに目を細めて途切れさせながらも言葉を紡ぎ。涙目になる彼の目元に右手を伸ばしてそっと拭いながらパニックに陥る彼に優しく声をかけて。周りもパニックに陥っているのを感じながらもそれに乗じて逃げようとしている健二に言葉を紡ぐ。彼は確かに幸せだったと言っていた。それは紛れもなくその時は二人は愛し合っていたはずで。どこで何が崩れたのだろう…。でも崩れたお陰で自分と彼は巡り逢った。「……あんたの愛した駿さんも…あんたを愛した駿さんも…俺は…この先もずっと愛し続けるよ…」そう言葉を健二にかけては薄れていく意識の中…大丈夫…と消え去りそうな声て彼に呟いてはゆっくりと目を閉じて)



 

  • No.2648 by 飯山 駿  2020-07-10 21:34:28 


>>2647 晃太

『………俺には眩しすぎたんだよ。』

(健二は立ち去ろうとするが彼の言葉にピタリと足を止める。背を向けたまま苦々しく奥歯を噛み締めては“愛していた”ことを直接肯定することなく小声で吐き捨てると近づいてくるサイレンの音共に姿を眩ませて。──「晃太…思い出した…全部…おれ…晃太のこと…愛してるのに、忘れて…大好きなのに…っ…こうた?……晃太ッ!!」自分に忘れられて苦しかったはずの彼、辛かったはずなのに彼は自分を責めない。それどころか自分の過去も、すべてを受け止めてくれる。優しい彼は右手で涙を拭ってくれるがその弱々しい声にまだ涙が溢れて。地面には血溜まりが出来て彼の白い肌は徐々に青白くなり血は温かいのに握る手は冷たくなっていく。冷静にならないと思うのに彼を失う恐怖から声と手が震えて頭の中はぐちゃぐちゃ。瞼を閉ざす彼に胸が張り裂けそうになり悲痛の声で名前を呼び続けては両手で彼の手を強く握って。その後、すぐに救急車が来て彼と共に病院に向かい彼が左手の治療を受ける間自分は右手をずっと握って「…こうた、大丈夫だから、俺が傍にいるから。」と自分に言い聞かせるように彼に声を掛け続けて──…)



(数時間後…無機質な病室、個室のベッドの上に彼は横たわりその細い腕には点滴の針が痛々しく刺さっている。肌は幾分色味が増したがまだ白くて体温も低い。自分は治療中以外は彼の側を片時も離れずに着替えもすることなく傍に居て、怪我をしていない右手をずっと握り続けていて。彼がこのまま目を覚まさなかったら…そう考えるだけで涙が溢れそうになりグッと堪える。きっと自分が眠っていたときも彼は同じ気持ちだったはず。それどころか彼は苦しみながらもずっと記憶を失った自分の傍に居て支えてくれた。自分が此処で泣いてどうするのだと震えるそうになるのを堪えて彼の手に唇を寄せる。治療の為、彼の薬指からは指輪が抜かれたためその指輪だけは綺麗に洗って彼と自分の手と一緒に握り締め、心の中で彼の名前を祈るように呼び続けて)





  • No.2649 by 山田 晃太  2020-07-10 22:06:40 


>>2648 駿さん

………、……

(夢を見ていた…父さんがいて…笑ってる…康介も…。でも二人とも言うんだ…『まだ、こっちに来る時じゃない。晃太を待ってくれている人がいる…』…待ってくれている人…。そう言われて一人の男性がすぐに思い浮かんで。自分より他人の事を考えて…自然体なようで常に慎重で…それでも他人の痛みに寄り添わずにいられない…こんな自分を愛してくれる人…。可愛くて…かっこよくて…頼り甲斐もあって…お茶目で…照れ屋で…愛しい人…。彼が待ってくれているなら戻らないと…。ピクリと繋がれた右手の指が僅かに動く。瞼も動けばゆっくりと瞳は開かれて。ぼんやりとする視界。次第にクリアになってくればそこには愛しい彼の姿が映って。体が怠い…でも…彼を見られて嬉しいと口元は緩まり「…駿さ…ん…怪我…してません、か…?」さっき彼は健二に殴られていた。どこか怪我をしていてもおかしくはない。所々声は掠れたがそう彼に問いかけて)




  • No.2650 by 飯山 駿  2020-07-10 23:03:07 


>>2649 晃太

こうた…!?…晃太…、目が覚めて。…馬鹿…俺はなんともない。…無茶するなよ。

(祈るような気持ちで彼の手を握っていると弱々しい彼の声が聞こえてハッと顔を上げる。そこには弱くだが微笑む彼が居て、その瞳を見て、その声を聞いた瞬間、我慢しようと思っていたのに涙腺が決壊して涙が溢れる。彼の心配をしていたのに、そんな彼ときたら第一声が此方の心配。彼らしい一言にずっと強張っていた緊張が解けて情けないくらいに顔はぐちゃぐちゃ。馬鹿と言いつつもそれは“好き”の裏返し、彼に聞かれるまで自分が殴られたことも首を締められたことも忘れていたくらいでフルフルと首を横に振って大丈夫だと伝えて、震える声で“無茶するな”と言いながらも表情は微笑んでいて。「…晃太…ずっと寂しい想いさせてごめんな。…事故だとはいえお前を忘れた俺が情けないし許せない。でも…、でももう離れないから。ずっと晃太の傍にいる。…愛してる、晃太。」彼の手を握って微笑んだままでいようとするも涙が溢れて眉が下がる。ずっと泣きたかったのは彼のほうなのに。だからせめて“傍に居てもいいか?”と彼に甘えて答えを委ねずに、逃げないで“傍にいる”“愛してる”と声を震わせて伝えると片手で彼の手を握ったまま、もう片手で彼の少しひんやりした頬に手を伸ばし優しく撫でて)




  • No.2651 by 山田 晃太  2020-07-11 05:21:48 


>>2650 駿さん

……よ、かった…すみ、ません…夢中だった…。駿さんが酷いこと言われてるし…殴られるし…挙げ句ナイフが…俺…駆け出してました…。  

(彼の言葉にホッと息を吐き出し、声にならない声でよかったと口にして馬鹿…無茶するなと彼から言って貰えては笑み浮かべたまま謝っては無我夢中だったと告げて。彼から涙ながらに謝られそのぐちゃぐちゃになった表情も愛しくて紡がれる言葉を聞き漏らさぬよう耳を傾けて。手を握られ、頬を撫でてくれる手に自らもすり寄る。「…駿さん…俺も…愛してます…思い出して、くれて…ありがとう…傍にいるって言ってくれて…ありが、とう…もう…寂しくない、よ…。…貴方を…ぎゅって…今…したいのに…涙も拭いてあげたいのに…出来なくて…ごめんなさい…。体が動くようになったら…いっぱい…ぎゅって…させて下さい…」途切れ途切れになりながらも彼へと言葉を返す。彼の言葉が嬉しくて、頬に涙が伝う。彼を抱き締めたいのに涙も拭いたいのに満足に動かせない自分の体。出来なくてごめんと謝罪する。体が動くようになったらいっぱいさせて欲しいと微笑みながら口にして) 




  • No.2652 by 飯山 駿  2020-07-11 07:20:05 


>>2651 晃太

きっと…健二は晃太が俺を庇うって分かっててナイフを取り出した。晃太を傷付けたほうが俺が傷付くって分かってたから。…晃太を利用して傷を付けたことは絶対に許せない。言われたことも違うって今なら否定できる。…でも心の何処かでまだアイツをああさせたのは自分のせいで…あそこまで言われてもアイツは一人で苦しんでるんじゃないかって思っちゃうんだ。…俺こそ馬鹿だよな。…ただ、晃太が健二のこと殴ってくれてせいせいした。俺からも一発ぶん殴ってやりたいところだけど、警察に捕まったみたいだから改心してくれればって思うよ。…謝っても許さないけどな。

(手にすり寄ってくる彼に胸がきゅっと締め付けられて、頬を撫で髪に手を移動させて頭を撫でる。そして今回の一件で健二の裏の顔を知ってしまったがそれでも健二だけを責めきれない自分がいて。どんな極悪非道な人間にも良心の欠片くらいはある…それこそ偽善者滋味た考え方だが、一度は愛した人間を憎みきれない自分がいて。ただしそれは彼を傷付けたことは例外。彼を罵ったことも土下座しても許さないつもり。弱っている彼を目の前にして煮えきれない自分を腹立たしく思い苦笑を漏らすも、最後は明るく少しすっきりした表情で“許さないけど”と冗談混じりに本音を口にして眉を下げて笑い。しかし涙しながら時折掠れた声で謝る彼を見てまた胸が痛むも自分の涙を拭うと微笑み掛けて「ほんと馬鹿、謝ることなんてないだろ。晃太が出来ない代わりに俺がしてやるから。元気になるまで毎日抱きしめてやるしキスもする。今度は俺に支えさせてくれ。……あと指輪も。今は包帯巻いてるから出来ないけど包帯が取れたら俺に付けさせて。」始め少し声が震えてしまうも優しく微笑み言葉を紡いでその間ずっと彼の頭を撫で続ける。彼の指輪を見せたあとに涙の伝う頬や目元を指で拭ってやり額や頬、口端にキスの雨を振らせ、最後に彼に体重が乗らないように上半に覆いかぶさると今出来る限りのぎゅっをして片手で髪をまた撫でてやって)




  • No.2653 by 山田 晃太  2020-07-11 11:15:44 


>>2652 駿さん

…馬鹿じゃないです…俺、駿さんのそう言う優しい所も含めて大好きなんです…。ですね…俺も駿さんを傷つけたことは許すつもりないですから。…でも…どんな人でも…自分の過ちを認められれば…幸せになれますよ…きっと…。

(一度でも愛した人を責めきれない彼がとても愛しい。馬鹿だよなと紡ぐ彼に弱々しくだが首を横に振って。そういう所も含めて自分は彼が大好きなのだと柔らかく笑って告げる。冗談混じりの言葉には小さく笑いつつ、自分を傷つけたことは許さないと口にして貰えてはきゅっと切なくも甘く胸が締め付けられては自分も同じ気持ちだと伝えるも彼が愛した人なら許しはしないが幸せになって欲しいと思う自分がいて。どんな人に限らず悔い改めるならばきっと幸せになる道は開かれるだろうと楽天的かもしれないが思わずにはいられない。彼の言葉も頭を撫でてくれる手もキスしてくれる唇も…抱き締めてくれる腕もその全てが自分をときめかせ更に愛しさが込み上げる。動かしにくい手がもどかしいなと思いつつ「ん…へへ…はい…嬉しいです…指輪…早くつけて貰いたいです…」彼に見せて貰った自分の指輪を眉を下げてしゅんとして早くつけて貰いたいと溢しながらもすぐ笑み浮かべ右手を彼に伸ばしてその頬を優しく撫でて)



  • No.2654 by 飯山 駿  2020-07-11 12:52:38 


>>2653 晃太

……ありがとう晃太…、…今日はこのまま入院らしいから俺は一回着替えを取りにシェアハウスに帰るけど泊まるつもりでいるからすぐ戻ってくるよ。…今は晃太と離れたくない。俺がシェアハウスに着替え取りに行く間、待っててくれるか?

(やはり彼は何処までも心が広くて優しい。どんなに情けなくて宙ぶらりんな自分も受け止めてくれて、健二のことも“幸せになる”と言ってくれる。健二を愛した自分も愛すると言ってくれた彼の言葉は本物なのだと実感してまた涙が零れ落ちそうになって、彼を抱きしめたまま少しだけ鼻を啜って。指輪を付けて貰いたいと弱々しく右手で頬を撫でられればやはり目が潤んでしまい少し喉を震わせながら微笑み。一度、上半を起こすと再び彼の手を握り今日は入院だと伝える。本当は彼を不安にはさせたくないし寂しい思いもさせたくないので片時も離れたく心苦しいが、入院に必要なものを準備しなければならないのでシェアハウスに戻ることを告げて眉を下げ。自分で待っててくれるかと尋ねながら離れ難さからきゅっと彼の右手を両手で握って)




  • No.2655 by 山田 晃太  2020-07-11 17:01:37 


>>2654 駿さん

…あはは…やっぱり入院か…泡良くば帰れたらいいなとか思ってたんですけど…。…ありがとう…駿さん…ここじゃあんまり体休められないのに…でも俺も…駿さんに傍に居て欲しいです…。ん…待てるよ…駿さんのワンコであり恋人の俺はちゃんと待て…出来るから…。準備お願いします。

(彼の瞳がまた潤みつつお礼を言ってくれては胸がきゅっとなるも続けられた言葉に苦笑いを浮かべ力なく笑えば泡良くば的なことを考えていたが手に穴が開いていることもあり当然と言えば当然で。彼はこれから自分の入院の準備をしてくれるためシェアハウスへ一旦戻るが自分と離れたくないから病室へ泊まってくれるという。嬉しくて口元が緩むもそれは彼がゆっくり出来ないことを指す。今までの自分ならシェアハウスでゆっくりして欲しいと言っていたかもしれないが正直に自分も傍に居て欲しいと告げて。右手を包むように両手で握ってくれる彼にこくんと小さく頷いてはきゅっと握り返し、目元を和らげたまま真っ直ぐに彼を見つめて待てるからと久々に敬語を崩して言ってみて。「あ…駿さん。俺、駿さんのスマホとか預かったまま…しかも家だ…そこの棚にあるので俺のスマホ使って下さい。戻るにしてもタクシー呼ばないと…あと、財布も持っていって下さい」そして彼のスマホは財布などはシェアハウスに置いたままなのを思い出しては戻るにもタクシーを呼ばないとと棚に置かれた自分のスマホと財布に目配せして)



  • No.2656 by 飯山 駿  2020-07-11 18:05:23 


>>2655 晃太

まぁ…出血量も多かったからな。目が覚める少し前まで輸血もしてたんだぞ。…晃太の傍に居たほうがずっと落ち着ける。…はは、晃太は良い子だな。

(苦笑を浮かべる彼にやや眉を下げつつもちょんちょんと頬を突いて軽めの口調で命の危険もあったのだとやんわり告げる。此処では体をあまり休めないだろうと気遣ってくれる彼には小さく首を横に振って、シェアハウスで一人彼の無事を祈るよりは彼の傍に居たほうがずっと心が休まると微笑んで。と、此処で不意打ちの敬語抜きの“待てるよ”。きゅんときめいてしまいながら眉尻を下げて“良い子”とよしよしと前髪を撫でてやり。「…あ、スマホ…って壊れてなかったのか。事故の衝撃で本当に壊れたのかと思ってたよ。でもその必要はない。……こういう時偶にはストーカーも役に立つものなんだな。」スマホが破損してなかった事実に小さく目を瞬かせて、タクシー等を気にかけてくれる彼に微笑みつつ首を横に振り、意味深に言葉を続けようとしたまさにその時、ガラッと勢いよく病室の扉が開いて『こうたぁぁ!!大丈夫か!?…あの男!!俺が尻の穴に鉄槌を下して八つ裂きにして…「野田、それ以上は自主規制音入るから、全部ピーーになるぞ。あと此処病院…声のボリューム下げろ。」『あ…すんません。…でもマジあの最低男許せねぇ!晃太、俺が退院までの間サポートするから安心しろよ!ひとまず送迎はまかせとけ!』「……晃太を付けててあの現場の一部始終を見てたらしい。救急車に運ばれるところも見てたから車飛ばして駆け付けてくれたんだ。…俺もちょっと混乱してたからその話されてる時の記憶が曖昧なんだけど。」騒がしい野田を嗜めつつ足りない部分を補足しては、野田が自らサポート役を買って出てくれたことを苦笑混じりに告げて。『駿さんも本調子じゃないし誰か一緒のほうが晃太も安心だろ?俺っち天才!やっぱり持つべきものは親友だな!』ストーカーしていた事は棚に上げて、しかもちゃっかり親友の称号を得つつ野田はニッと歯を見せて笑い彼にグッと親指を立てて見せて)





  • No.2657 by 山田 晃太  2020-07-11 18:40:23 


>>2656 駿さん

…あはは……はぁい…。…駿さん…
へへ…褒められた…。


(ちょんちょんと頬を突っつかれ自分が気を失っていた間の状況を説明して貰えてはぐうの音も出なく素直に返事をして。頭を撫でて貰えては嬉しげにはにかんで。彼は自分の傍に居た方が落ち着けると嬉しいことを言ってくれる。体は少し辛いが心はぽかぽか。自分も逆の立場なら同じことを言っていたししていただろうなと尚更嬉しくなって。彼に自分のスマホや財布を使ってくれと言ったが彼は必要ないという。どういうことだろうと不思議に思うも喧しい登場の仕方をした男の登場で合点がいき。彼も補足をしてくれて理解しては「…そういうことか…野田…お前がいてくれて良かった…駿さんのこと…頼むよ」弱った体だが頭は回り野田をちょいちょい手招きしてはご褒美の如く頭を右手でポンポンして柔らかく微笑み彼を頼むとお願いして。「…でも危ない運転して…駿さんを危険な目に遭わせたら…分かってるよな…?」黒い笑み浮かべることも忘れずに牽制もしておいて。「…駿さん、いってらっしゃい。…俺…ちゃんと待ってるから…」右手を伸ばしてきゅっと彼の服を掴み待ってるからと言葉紡いではやんわり手を離して)





  • No.2658 by 飯山 駿  2020-07-11 19:03:52 


>>2657 晃太

(彼のはにかむ笑顔にきゅんとしていたが野田が彼に頭を撫でられて歓喜する様子見て少し妬けてしまう。野田は彼の黒い笑みにヒィと変な悲鳴を上げながらも『任せとけ!』と元気よく頷いており。少しもやもやしていたが右手できゅっと服を掴まれるとまた胸はきゅんとする。可愛い…と思いながらも彼に身を寄せて頭を近付けて「…俺の頭も…撫でて、」正直自ら頭を撫でられにいくなんてことはしたことがないし、歳上としの威厳が…とか色々恥ずかしい気持ちもあったが、自分でも彼から頭を撫でられることは少ないほうなので妬いていて。それを隠すことなく頭を彼の右手に近付けつつ少しだけ上目に彼を見詰めてみて)




  • No.2659 by 山田 晃太  2020-07-11 19:50:49 


>>2658 駿さん

……駿さん…?…ふふ…可愛い…ちゅーしたくなっちゃいます…でもなでなでが良いんですね…?…よしよし…。

(彼は自分に身を寄せてきて撫でてと言ってくれるのにきゅんとして。その可愛らしさに思わずキスしたくなり素直にそう告げるも彼の望むことをしてあげたくて。右手に近づけてくれる彼の頭を優しく撫でて。もしかして野田に妬いてくれたのかな…?なんて自惚れかなとも思いつつ嬉しくて幸せで。堪らずにぐいっと彼の腕を引いては野田がいるのもお構いなしにちゅっと彼の唇に唇をくっつけて「…ふふ…我慢…出来ませんでした…」そう口にしてはにかんではそろそろ彼を解放しないとと思い「…駿さん…気を付けて…いって…戻って来て下さいね…」寂しげにそう言葉紡ぎ微笑んで)





  • No.2660 by 飯山 駿  2020-07-11 20:07:14 


>>2659 晃太

ン…ありが…ッ!?

(野田の前でもあったし恥ずかしかったが彼はお願いを快く引き受けてくれて頭を撫でてくれる。彼の手に頭を撫でられると現金だが機嫌が良くなって、キスまでしたくなると言われると頬を緩ませ。でも本当にされると思っていなかった為、ありがとうとお礼を言いかけた時に腕を引かれて柔らかな唇が触れ合えば目を見開いて。唇が離れていくと羞恥心と共に名残惜しい気持ちが湧いてきて頬を染めながら彼を見つめ返すも寂しげな彼を見ては小さく微笑み。「俺も我慢出来なくなる。……これ、俺の指輪。晃太の指輪は嵌められるようになるまで俺が預かっておくから、代わりに俺の指輪は晃太が持っててくれ。あと、待ってる間少しでも寂しくないようにな。」伏目がちに自分も我慢できなくなると呟いたあと、自分の左薬指から指輪を外して彼の右手に握らせる。待っている間少しでも寂しくないように、怪我が少しでも良くなるようにと思いを込めて。最後に彼に額におまじない代わりの口付けを落としては優しく頭を撫でて「それじゃ、すぐ戻るから。」待つのが辛いのは身を持って知っている。弱っている時は尚更。彼の髪から手を離すと微笑んで、野田にもよろしく、と頭を下げては椅子から立ち上がって、病室から出る時も彼に振り返って「晃太、良い子に待っててな。」と敢えてワンコ扱いして微笑むと手を振り野田と共に病室を後にして)






  • No.2661 by 山田 晃太  2020-07-11 21:01:07 


>>2660 駿さん

…あ…駿さんの指輪…はい…大事に持ってます…。

(人前でキスしてしまった自分に彼は怒らず咎めず自分のためを想って彼の指輪をお守り代わりに渡してくれては右手でしっかり受け取って握って。彼は加えて更なるおまじないをかけるが如く自分の額に口づけてくれて頭まで撫でてくれて。きゅんと胸がときめいて彼が病室から出て行く様をその姿が見えなくなるまで見送って。途端に寂しくなるも彼に渡して貰った右手にある彼の指輪を眺めては親指で撫でながら寂しさを紛らわせ。自分が指輪の裏に彫った文字を見つつ誰もいなくなり一人になった病室でひたすら彼の指輪を眺め続けて。しかしそれだけでは溢れ出そうになる寂しさを止めることは困難で。指輪にちゅっと口づけてみたりペロリと無意識に舐めてしまってはアワアワして自分の胸元で拭っては彼が出ていった扉の方に視線を向けて彼の帰りを今か今かと待っていて) 


  • No.2662 by 飯山 駿  2020-07-11 21:14:27 


>>2661 晃太

(彼が自分を待つ間、悶絶するほど可愛らしいことをしているのは知らずに、野田の運転で逸る気持ちを抑えてシェアハウスへ。野田にはリビングで御茶を飲んで待っていて貰い、すぐに彼と自分の部屋を行き来して入院に必要なものを鞄に詰め込む。そこで自分がまだ彼の血の付いた服を着ていることに気付いてそのままでも自分は構わないのだが流石に周囲への配慮を考えて新しいものに着替え貴重品も手にして。そして自分のスマホも見つけると早速起動して彼とのトーク欄を開いて【晃太、今シェアハウスに無事について荷物の準備終わったところ。すぐそっちに戻るけど何か食べたいものとか飲みたいものあるか?】少しでも彼と早く繋がりたい想いから素早くメッセージを打ち込むと送信して、首を傾げている黒猫のスタンプも送って。一度スマホをポケットにしまうと準備した荷物を手にリビングで待って貰っていた野田に声を掛けてとんぼ返りで彼の待つ病院へと向かって)



  • No.2663 by 山田 晃太  2020-07-11 22:25:10 


>>2662 駿さん

…駿さん……あ…トーク…?よっと…ッ…い、たた…。

(暫く扉を見つめているもスマホが鳴り徐に頭上の棚に手を伸ばすも左手も引っ張られ痛みに表情を歪めるも何とかスマホを手に取って。開いては彼からのメッセージやその後に送られてきた黒猫のスタンプにも思わず表情が緩みつつ、右手を使い返信の文字を打ち始めて【よかったです…ん…ちょっとお腹減ってます…おにぎりとか…あんぱんとか…簡単に食べられるの欲しいです…飲み物は水が飲みたいです。…それと…あの…ごめんなさい…俺、今駿さんの指輪眺めてたんですけど…無意識に…ペロってしちゃいました…もちろんすぐにちゃんと拭きましたよ…?怒らないで下さいね…?】後ろめたくて、つい言わなくてもいい報告を彼にしてしまいつつ食べたいものと飲みたいものを打ち込んではうるうるしているワンコのスタンプも送って。「…自分の指輪でもないのに舐めるとか…変態か…俺…もちろん駿さんのだからだけど…うう…動けるなら洗いに行きたい…」毛怠い体に刺さったままの点滴の針。色々動けない状態が重なっては動けるなら彼の指輪を洗いに行きたいと眉を下げては心の内を漏らして)






  • No.2664 by 飯山 駿  2020-07-11 23:01:32 


>>2663 晃太

(病院に向かう途中、彼からの返信の通知音が鳴ると一応野田に断りを入れてからスマホを取り出してその内容に目を通したところで、彼の可愛らしい行動が分かる文面にスマホに額を打ち付けて。幸い頭は記憶が戻って殆ど痛みはなくなっていたのでダメージはなく、野田に少し変な目で見られたがスマホをタップして【わかった。おにぎりとかあんぱんだな。水も了解。…それと指輪、別に気にしないし怒らない。というか拭かなくても良かったのに。もうすぐ着くからな。あと返信は辛かったら無理しなくて良いから】と彼の心の呟きは知らずに変態発言を混じえた返信をして。丁度病院に付けば病院にあるコンビニで、おかかと野沢菜おにぎりを1つずつ、あんぱんは小ぶりのものが5つ入ったものにして、こしあんと粒あん両方に水も購入して。勿論彼だけでなく自分も一緒に食べるつもり。送迎してくれた野田も一緒にと誘ったがバイトがあるらしく、せめてものお礼に好きなお菓子を買ってやると悔しがるその背中を見送ってすぐに彼の病室へと向かって。「晃太?おまたせ、お水とかあんぱん買ってきた。…あ、今から食べるか?そしたらベッド起こすけど。」彼の病室につくと軽くノックしてから中へと入り荷物は端に置いて、病室内の小さな手洗い場で手洗いを済ますとビニール袋片手に彼に近づき。ひとまず良い子に待てていたご褒美に前髪をくしゃくしゃ撫でてやって、今から食べるかとビニール袋を少し掲げて見せて)




  • No.2665 by 山田 晃太  2020-07-12 08:33:09 


>>2664 駿さん

駿さん優しいから怒らないでくれるだろうけど…、あ…駿さんから返事きた…、

(結構ガチめに落ち込みつつ、ポツリと呟く。怒らないでと文面記したが、優しい彼なら怒るようなことはないだろうなと思いながら深いため息一つ溢しているもメッセージが受信された音が鳴り、彼からの返事が来ては右手でタップして。そこには自分の要望を快く引き受けてくれると書かれていてその後に続く言葉は自分の変態行為をやはり彼は一切咎めない優しいもので。付け加えられた“拭かなくてよかったのに”本気か冗談混じりのものなのか判断のつきにくい返答に一瞬固まるも当たり前に嬉しくないわけはなく「え?え?拭かなくてよかったって…駿さん…あう…嬉しいけど…なんか…どっちにしてもなんか…照れるよ…これ…」でもなんか気恥ずかしい…スマホを胸元に置いては右手で口元を隠し僅かに頬を赤らめて。自分が返事を作成するより早く扉をノックされ彼が病室へ入ってくればスマホをポチポチしていた手を止めて「あ…駿さん…お帰りなさい。色々買ってきてくれて準備も…ありがとうございます。あ、食べたいです…。あの、返事遅くてすみません…ちょっと止むに止まれぬ事情があって…」お帰りなさいと微笑み買い出しに行ってくれたこと入院の準備もありがとうございますと礼を告げて。すぐに食べたいですと答えるもメッセージの返事が遅くなったことを謝りつつもまだ僅かに赤らむ頬に俯きごにょごにょ紡ぐも頭をワシャワシャされては嬉しげにはにかんで)




  • No.2666 by 飯山 駿  2020-07-12 10:13:02 


>>2655 晃太

ただいま、…?止むに止まれぬ事情って……晃太、顔赤いけどもしかして今度は指輪で抜いてたとか?

(買い出しや準備のお礼を言ってくれる彼に首を横に振って微笑みつつ“食べたい”と聞けば頷いて、一度ビニール袋をベッド横の棚の上に置く。はにかむ表情にきゅんとしながらも頬を染めて謝られればきょとんとして首を傾け。少し考えてその意図を察するも態と考えたことと違うことを普段あまり言わない部類の冗談で述べて口端を上げるとちょんちょんと彼の頬を突いて。「なんてな、ベッド起こすぞ。…おにぎり、おかかと野沢菜にしたけどどっちが良い?あとあんぱんもこしあんと粒あん両方買ってきた。あ、食べられるだけでいいからな。」クツクツと笑って冗談だと明かすと“起こすぞ”と声を掛けて介護ベッドの為リモコンのボタンを押して丁度良い高さまで起こしてサイドテーブルも設置する。そしてビニール袋から買ってきた水を取り出しプラスチック製のコップに注ぎ入れて、おにぎりやあんぱんもテーブルに並べ。本来ならどちらか1つで良かったのだろうが、どれにしようと迷う時間も惜しいのと細やかだが選ぶ楽しみを提供したかったから。返答を待つ間ベッド横の椅子に腰掛けて彼の反応を窺って)





  • No.2667 by 山田 晃太  2020-07-12 11:40:04 


>>2666 駿さん

………実は…抜いてたって言ったら…引きます、か…?

(つんつんと赤くなる頬を突っつかれ、普段は聞かないような彼の冗談に内心はドキッとしているもののそこはやはり自分らしく切り返す。赤らめたまま右手で口元を覆い瞳を彷徨わせて彼から一時視線を逸らし暫くの間の後、上目使いで彼を見やり視線を向けて引きますか?と問いかけて。しかし此方も冗談なためすぐに、ふふ…っと笑い声漏らし「…なんて、意地悪のお返しです。駿さんがドキドキするメッセージくれたから照れちゃってただけです…って分かった上で意地悪…したんでしょう?…しょうがない人…そんな所も好きですけど…ありがとうございます。わぁ…種類いっぱいだ…選べるの良いですね。おにぎり…半分こしましょう?こんなに沢山俺一人じゃ食べきれないし…駿さんも一緒に食べてくれるんですよね?あんぱんは俺つぶあんが良いです。でも交換こもしません…?こしあんも食べたい…欲張りですかね…」目を細めてお返しだと口にしては素直に彼がくれたメッセージにドキドキして照れたのだと告げつつもそこに気づいた上で彼が自分に態と意地悪したことにも気づいており、しょうがない人…と紡ぐもその表情は穏やかで。そんな所も好きだとサラリと言ってのけて彼が設置してくれたテーブルに並んだおにぎりやあんぱんに瞳を輝かせ。自分が選べるようにと彼の配慮が嬉しくておにぎりを野沢菜かおかかどちらにするか聞かれたがどうせだったら半分こしようと笑って。あんぱんの方は流石に選ばないとと思えばつぶあんが良いと伝え。しかし正直、こしあんも食べたくて彼に交換こもしませんか?と尋ねて) 




  • No.2668 by 飯山 駿  2020-07-12 12:32:15 


>>2667 晃太

…いや、引かないよ。晃太なら。……晃太が可愛い顔してたからな、意地悪したくなった。

(彼の照れ笑いと可愛らしい仕草にきゅんとするも流石にこの状況で致せないのは分かるためこれも意地悪なのだと瞬時に理解して。しかし意地悪だと分かっていても鼓動は早まって微かに頬を染めつつ、少し真面目な音色で“引かない”と優しく微笑み。彼が意地悪返しだと明かしてその上好きだと言われると気分は上昇。分かった上での意地悪だと頷くと可愛らしい彼の髪をなでなでとして、テーブルの上の食べ物に瞳を輝かせる彼にまた胸きゅんして。「晃太を待たせたくなくて早く選んだってのもあるけど、種類多いと楽しいと思って。勿論、俺も一緒に食べるつもりで買ってきた。おにぎりは半分こだな。…欲張りなんて思わない。と、あんぱんも交換…大きいの1つだと多いと思って残せるように小さいの5つ入りのにしてきたけど、2つずつ交換するか?…あと晃太は粒あん派なんだな。…あ、手も拭いちゃうな。」何をどんな風に食べたいか言ってくれる彼に勿論と聞き入れて頷きながら、つい何でも細かく決めたくなるA型の癖が出てあんぱんの交換数をどうするか尋ね。そして沁沁と彼は粒あん派なのだろうかと呟いて、ひとまず手を拭かねばとコンビニで貰ったおしぼりを1つ取り出し自分の手を清潔にしてから、新しいものを開けて彼の右手を取って手のひらから指先、指の間まで丁寧に一本一本綺麗に拭いていき)



  • No.2669 by 山田 晃太  2020-07-12 17:17:54 


>>2668 駿さん

…ありがとうございます…。…ふふ、 俺も駿さんも好きな人に意地悪しちゃうタイプみたいですね。俺も照れてる駿さん可愛いから意地悪したくなりますもん…駿さんもそうなら…意地悪されるの…嬉しいかな…。

(きっと彼なら自分の冗談もお見通しなんだろうなと思いつつも頬を染めてながらそんな自分を引かないと言ってくれる彼が可愛くて、きゅんきゅん胸はときめくばかり。柔らかく微笑みお礼を口にしては自分も彼も好きな人限定で意地悪さんになるタイプみたいだと楽しそうに告げて。自分も彼が照れてくれた表情が可愛くて堪らないから時々こうして意地悪してしまう。彼も自分が可愛いからと言ってくれたしそれなら意地悪されるのも嬉しいと表情綻ばせて。頭を撫でてくれる手に気持ち良さそうに目を細めていると彼からやはり種類が方がと告げられ「はい、目も心も楽しいです。へへ…半分こ嬉しい…色々俺のために考えてくれてありがとう…。そうだね、数は2個ずつ交換しよう。んー…つぶあん派って言うよりは駿さんがこしあんの方が好きかなって…俺は両方好きだから駿さんにこしあん多い方が良いかなって思って…あ、そうだ俺…自分で拭けないんだ…駿さんありがとう」こくんと頷きつつ半分こ出来て嬉しいと微笑みながら流石A型さんな彼。きっちり交換する数を細かく決めてくれては自分に確認を取ってくれる。どちらかと言えば自分はそこはあまり気にしていなく、彼が決めてくれるだろうと何となく思っていたこともあり、何より彼が決めてくれることに不服なんてあるわけもなくそうしようと頷いて。自分はつぶあん派なのか聞いてくれる彼にはふるふる首を横に振る。あんこはどちらか派というものは自分にはなく、ただ単に彼がこしあんが好きなのではないかと思ったのだと告げて。自分はどちらも好きだからどちらでも良かったが彼にこしあんが多い方が良いだろうと考えたからで。素直にそう伝えては左手が動かせない自分の右手を彼がおしぼりで丁寧に拭いてくれてはそこで漸く自分一人では手を拭けないんだ事に気づいて。深く考えていなかった自分に苦笑いを浮かべるもありがとうと彼にニッコリ笑いかけて)









  • No.2670 by 飯山 駿  2020-07-12 18:55:37 


>>2668 晃太

ああ、俺もだよ。晃太が大好きで可愛いから意地悪したくなる。まぁ、最終的には甘やかしたくなるんだけどな。…と、2こずつだな。俺のためだったのか。そうだなぁ…俺も両方好きだけどどちらか選べって言ったらこしあんのが好きだから当たってるよ。ありがとう。

(彼との共通点をまた見つけられて嬉しそうに微笑み返しつつ意地悪されるのを嬉しいと表情を綻ばせる彼にきゅんとして。そして意地悪したくなるのは勿論だが基本的には彼に甘々で溺愛しているので滅法彼に弱いのだと告げて肩を竦めて。次いで粒あんにした理由を明かしてくれる彼、その理由を知れば自分を想ってくれてのことで彼らしいなとほっこりしながら予想は正解だと優しく微笑んで頭を撫でてやり。「いいよ、晃太に触れて俺は嬉しいし。よし出来た。もしまた拭いて欲しくならったら言ってくれ。…じゃあまずはおにぎりから。…どっちから食べたい?」手を自身で拭けないのに気付いて苦笑を浮かべる彼を可愛く思いながら手を拭き終わるとおしぼりを畳んで端に置いとき、ひとまずおにぎりから食べようと2つのおにぎりをそれぞれ綺麗に開封して手で半分に割って。正直綺麗に割れるか不安だったがどちらも上手くいくとホッとして、どちらから食べたいか彼を見て尋ねて)




  • No.2671 by 山田 晃太  2020-07-12 19:34:31 


>>2670 駿さん

ふふ…嬉しい…俺も…甘えて貰いたくなっちゃう…。…ですよね、前もあんぱん食べたときに駿さんこしあん好きって…そう言えば言ってくれてたかなって。

(彼の言葉にによによ頬が緩まずにはいられない。自分もそうだと頷いて言葉紡ぐも彼からどちらかと言えばこしあんが好きと言って貰えては前に彼とあんぱんを食べた際にこしあんが好きと教えてくれていたような気がすると告げて。彼のことだから朧気ながらもきちんと頭の中に残っていたことも頭を撫でて貰えたことに自分も嬉しくなって。勘違いや間違えてなくてよかったとホッとしつつも自分が半分こに出来る状態ではないため緊張の面持ちで彼がおにぎりをおかかも野沢菜も半分こにしてくれては「…すみません、駿さん…半分こにやって貰っちゃって…。でも半分でなくてもどちらかが小さくなっても俺は小さい方を選んじゃうから駿さんが半分こになるように調整した分を口移しで食べさせてくれてもよかったかな…でも綺麗に真ん中で分けられた間ね。流石駿さん。…駿さん…へへ…じゃあ野沢菜から食べたいな…おかかは味が濃いだろうから…」たとえ彼が綺麗に真ん中から半分こ出来なくても自分は気にしないだろう。少ない方を選びつつ彼が多い分を口移しで…なんてまた泡良くば的なことが起こる展開も大歓迎だが綺麗に彼はおにぎりを真ん中で分けてくれて。どっちから食べたい?と優しく聞いて貰っては味が濃いであろうおかかは後に野沢菜を先に食べたいとお願いして)




  • No.2672 by 飯山 駿  2020-07-12 20:24:55 


>>2671 晃太

ありがと晃太。…あとすみませんよりも有難うのが嬉しいな。

(自分の些細な好みを覚えてくれていたのが嬉しく小さくはにかみつつ、半分こを自分にさせたことを気にして謝る彼にそれが彼の癖だと理解しつつ有難うのが嬉しいと微笑み頭を撫でて。「…綺麗に割れないほうが良かったか?…あ、野沢菜だな。」彼の言葉を聞いて半分に割ったおにぎりに視線を落としては、歪のほうが良かっただろうかと首を傾ける。まだまだ自分も考えが足りないようだとふむと頷きながら、野沢菜を先に食べたいと聞くとハッとなって半分にした野沢菜を手に取り。そしてそのまま彼の口元へ持っていこうかと思ったが口移しの話を思い出すとまじまじとおにぎりを見てぱくりと一口齧っては彼の唇を塞いで舌先で器用におにぎりを動かして唇の割れ目に押し当てて)



  • No.2673 by 山田 晃太  2020-07-13 03:15:34 


>>2672 駿さん

…ん…ありがとう…駿さん。あ、いえっ…そういうつもりじゃ…割れなかったらって意味で…割れたならよかっ…?! 

(つい癖で謝ってしまう自分を咎めないで嗜めるように優しく頭を撫でながらありがとうが嬉しいと言ってくれる彼に改めてお礼に切り替え、言い直しては割れない方がよかったか?との言葉に慌てて首を振り、そういうわけじゃないと口にしてはあくまでも割れなかったら割れなかったでそういう風にして貰おうかなとどちらにせよ彼に半分に割るのを気負って欲しくなかったためで。しかしまじまじとおにぎりを見つめた彼は一口齧ると自分の唇を塞ぎ口移しをしてくれる。てっきり綺麗に半分こ出来たためこの下りはないと思っていただけに驚くもこんなにも自分のしたいことをしてくれる彼にきゅっとまた胸キュンしてしまい、唇に押し当てられるおにぎりの欠片を唇を開き舌で受け取って。それと同時に愛しい彼からこんなことをされてしまえば当然別の欲求も出てくるわけで。でもここは病室。流石にもう誰かが入ってくることはないだろうが万が一がある。しかし彼に一時であれ忘れられいて思うように触れられなかったこともありもう少しだけ…そう大胆な行動を自分に取らせて。彼から口移しで食べさせて貰ったおにぎりはもちろん美味しいが、それより魅力的なものが目の前にあっては味見したくなる…泡よくば食べたくなるのは仕方のないこと…と言い訳をしては口の中のおにぎりをごくんと飲み込み彼の舌に自らの舌を触れさせペロペロと舐めるように絡めて)





  • No.2674 by 飯山 駿  2020-07-13 04:35:44 


>>2673 晃太

ン…ッ…ふ…、

(彼の弁解を聞いて納得しながらも今は濃厚な口付けに夢中。彼が唇を開いてくれたことで無事に口移しが出来て、おにぎりを飲み込んだことで動く白い喉元に目を奪われる。そこで口を離されると思ったが舌先が触れ合い病室内に艷やかな音が響けば羞恥心と背徳感から頬を染めて。それでも一度吸った蜜を手放すのは困難。舌先が触れ合ったことで彼の寂しさも伝わってきたため尚更。此方からもピチャピチャと水音を立たせて舌を絡めるとジュルと舌先を吸い上げて一旦口を離して「…は、…ん…晃太、俺もおにぎり欲しい。」既に瞳は熱っぽく染まり、駄目だと分かっていてもこれ以上を欲してしまう。彼は本調子ではないのだから少しだけ、せめてもう一回だけと言い聞かせて、おにぎりが欲しいと言いながらも望んでいるものは1つで彼の濡れた形の良い唇を見つめて)




  • No.2675 by 山田 晃太  2020-07-13 10:12:44 


>>2674 駿さん

…ん…っ…は、ぁ…駿さんも欲しい…?いいよ…じゃあ、おかかにしようか…、 

(自分の口づけを受け入れてくれる彼。ピチャピチャ水音立てながら舌を絡み返してくれては彼も自分を求めてくれているようでキュッとなりつつも舌先吸われゾクリと背筋は震えて熱っぽい息を吐き自分の唇を舐めて。離れた唇から彼もおにぎりが欲しいと紡がれるも明らかにその瞳はおにぎりではなく自分の一点に注がれているのを感じては悪戯に口角は上がり右手で綺麗に割られたおかかのおにぎりを掴みチュッと見せつけるようにおにぎりの頭に唇触れさせてからがじっと一口齧りつきそのまま彼に顔を寄せていきそっと唇を触れさせ合い“口、開けて…?”と目配せし舌で転がしたおにぎり越しに彼の唇を舌先でツンツンしてみて)
 


  • No.2676 by 飯山 駿  2020-07-13 11:09:20 


>>2675 晃太

んッ…はぁ…、

(彼の赤い舌が唇の割れ目から覗くのを見て期待で背筋を震わせて、その期待は彼が此方の要望に応えてくれたことで一気に高まる。彼の指がおかかおにぎりを手にして口に含むのを目で追い唇が重なればうっとりと目を細めて、促されるまま口を開いておにぎりと一緒に彼の舌を口内へ導く。何度か双方の舌同士でおにぎりを転がしながらおにぎりを咀嚼して飲み込むと美味しそうに微笑むも、勿論これで満足は出来ずに。片手は彼の胸元の服をキュッと握りもう片方は後頭部へ。頭を固定しながら舌を触れ合わせて彼の口内にご飯の粒が残っていないか探るように頬裏や歯の裏側と舌で辿ってまんべんなく舐め回していき)




  • No.2677 by 山田 晃太  2020-07-13 14:47:54 


>>2676 駿さん

ん…んん…ッ…、

(期待から彼の背が震えるのも互いの唇が合わさり細められる瞳も全て愛しくて舌を絡め合いおにぎりを咀嚼し飲み込んだのを見届けると微笑む彼が可愛いとまたときめき、同時にまだまだ足りないと思いつつも彼もおにぎりを食べたしそろそろ…と思っていたが胸元の服握られ反対側の手は後頭部へ回されがっちり固定されてしまえば目を僅かに見開く。口腔探るような彼の舌にゾクゾクと興奮煽られ堪らなくなっては彼の舌を己の舌で捕まえては執拗に絡め合わせ舌先に強く吸い付いてカジカジ甘噛みして。いつしかおにぎりは右手から離れテーブルに置き去りに。真っ直ぐ右手は彼の弱い所へ向かいその脇腹を優しくなぞるように触れていき)




(/呼ばれてませんが…登場致しますっ!駿さん積極的で可愛くて晃太と共に悶えまくらせて貰ってます!こりゃ裸エプロンは晃太がするしかあるまい…。駿さんにはセクシーな下着も履いてもらうことですし…うん(なに)でも晃太は計ってやるタイプではなく入浴後暑いし駿さんまだ帰って来ないし…という条件の元、裸エプロンをして夕食作りをする…的な流れになるかと思います。だから駿さん帰って来たら晃太は慌てます…(笑)ハッ…本題はまたイラスト描いたのでペタペタに参りましたー。駿さん攻めverもう少しで完成します…!今回ぺた貼りは晃太になります。


晃太イラスト
https://estar.jp/pictures/25677609
https://estar.jp/pictures/25677612
https://estar.jp/pictures/25677613
https://estar.jp/pictures/25677615


ベースは同じですが、頬を赤らめさせるとこうも見え方が違うのか…と実感させられました…。)



  • No.2678 by 飯山 駿  2020-07-13 17:01:58 


>>2677 晃太

ン…ふぅ、んんッ!!

(夢中で彼の口内を味わい至福の表情を浮かべていれば彼の舌の動きが激しくなっていく。舌先の強い痺れと甘い痛みが堪らなく気持ちよくて、おにぎりが彼の手から離れたことも気付かない。気持ちいい…愛しい…もっと…もっと彼が欲しいと互いの熱が溶け合うごとに情欲は増していく。それを理解してくれているかのように脇腹に触れられればビクンと体が跳ねてくぐもった声を漏らし瞳を熱で濡らして。──だめだ、このままじゃここでどんどん溺れて戻れなくなる…そう思うとやや切なげな瞳を絡ませたまま顔を離すと後頭部に回していた手を首筋から胸元へ移動させ「これ以上は、俺が欲しくなっちゃうから。…晃太が退院したら沢山可愛がってあげる。」熱を帯びた声で彼を見つめてそう言うと胸元に添えていた指先を下へ、綺麗な腰のラインをなぞりながら下腹部に到達させて一度止めてから股の間に手を滑り込ませると内腿を撫でて妖しく微笑み)



( / お待ちしておりました…!晃太くんの裸エプロン見せて頂けるんですね。しかも天然過ぎるところが晃太くんらしくて可愛らしいです。流れについても了解しました!この後は晃太くんの声が失われる話→飯山セクランの流れですが、その後に裸エプ…とも考えたのですが、ちょっと系統が似てしまうので連続だとマンネリっぽくなるかなーと思うのでセクランは後回し(そのままでもOK)にして晃太くんの裸エプ→別の話→飯山セクランとワンクッションかツークッションくらい間にいれたいなと考えています。別の話ですが、去年は出来なかった夏祭りやマリンスポーツ(海の家で助っ人したりライブしたり)または久しぶりにサイドストーリー(ホスト達の話)をいれるのもいいかなーと(迷)貴方様もまだ先の話なので後日でも良いですが希望があれば聞かせてください!
そしてイラスト様!晃太くん綺麗!でも本当に頬を染めるのと向きを変えるだけでも大分印象が変わりますね!どれも綺麗で可愛くて素敵です。あとアニメキャラの頬を染めてみた動画を思い出しました(笑)あ…!攻めver.描いてくださってるのですね!有難う御座います…!首を長くしつつまったり御茶を飲んでお待ちしてます(笑)
そして今のイベント、特にやり残したことがなければ次のイベントに移ろうかなと考えています。本当は暗転気にしなくていいのであれば左手負傷してる晃太くんの為に飯山が上に乗って頑張るとかしてみた(止/ 咳払い)ともかく、希望があれば何でも申し付けください!長くなってすみません…。)





  • No.2679 by 山田 晃太  2020-07-13 21:32:52 


>>2678 駿さん

……っ…はい…分かりました…退院したら…約束ですよ…?いっぱい…駿さんを下さい…。

(切なげな彼の瞳に御褒美タイムは終わりなのだなと悟る。離れていく彼の唇を名残惜しく思いながらも退院したらと言ってくれる彼に乱れた息を整えながら彼に釣られるように意地悪く笑み浮かべて退院後シェアハウスに帰ったら彼が欲しいと言葉にして。内腿なぞるように触れる彼の手の手に右手触れて口元へ導いてはちゅっちゅっと手の甲に唇を落として。「さ…ご飯の続き…しましょうか…いただきます…」普段通りの笑みへと変えて彼にそう告げては此方も名残惜しそうに彼の手を離しては代わりにおかかおにぎりを掴んではむっと齧じりついて。広がるおかかと海苔の味に表情を緩めてもぐもぐ咀嚼して。半分のおにぎりを綺麗に食べ終えては次は野沢菜のおにぎり。「…ん…水…ふう…野沢菜のおにぎりも美味しいです…」その前に彼に買ってきて貰った水を開けてごくごく飲んでは蓋を閉めては野沢菜のおにぎりも美味しいと口にしては幸せそうに食べ進めて)

 


(/待ってて下さったのですか…?嬉しいです!流れ把握感謝です。可愛いと言って頂けてよかった…慌てる晃太は珍しいですのでご期待を…(ニヤリ)おお、良いのですか?駿さんのしセクランの前に入れさせて貰って…。ありがとうございます…。では晃太声出なくなる→晃太裸エプロン→マリンスポーツか夏祭り→駿さん待望セクランイベ…は如何でしょう?まぁ途中で入れたい話など出てきたら盛り込んでいく形で。(サイドストーリのホスト話然り) 

わっ気に入って頂けた…!あなた様にも共感頂けて嬉しいですっ!…って、なんだその動画は…!めちゃくちゃ気になる…!(くわっ)YouTubeとかにあるなら見に行きたい…!ちょこちょこ色々な構図描いてまして…漸く形になってきました…ので、そうですね、まったりお待ち頂ければ…頑張れます。素敵…駿さん…絶対可愛い姿拝めますね…それ…くぅ…本当に欲を言えば気にしないでやりたいです…!やりたいことはやれました(ぺかー)次の話に進みますか!)




  • No.2680 by 飯山 駿  2020-07-13 22:43:15 


>>2679 晃太

ああ、約束だ。…そうだな、いただきます。

(手の甲に口付けられてやや顔が熱くしつつ約束と頷いて自分も気持ちを切り替え食事を再会。おにぎりを頬張り水を飲む彼の姿は可愛らしくていつまでも見ていられて、これをおかずに白飯を何杯でも食べられそうだと変態なことを考えながら自分もおにぎりを食べ進めて。その後のあんぱんも交換こしながら食べられるだけ食べて談笑しながら病院での時を過ごし、夜には彼の体を濡れタオルで拭いたり着替えるのを手伝ったりして出来るだけのサポートをして。寝る時は彼と右手を繋いで彼が眠るまで他愛のない話をして見守り、この寝顔を絶対に守ろうと決めながら“愛してる”と心の中で呟き眠りについて──…)



こうたー…

(とある日の朝、今日は2人の休日が重なり朝もゆっくりとしていて。いつものように彼のベッドでぬくぬくと温まりまどろんで、少し目が覚めてくると隣で横になる彼の胸元に擦り寄り名前を呼んで。そして小さく欠伸を零せば少しだけ顔を上向かせて彼の顎先に口付けて起きるか反応を見ていて)





( / はい楽しみにしてます。もちろんです!いつも自由にやらせて貰っているので貴方様のお好きな流れでやって頂ければと…!流れのまとめも有難うございます。では大凡はその流れでやっていきましょう!

頬を染めてみた動画はYou Tubeにもあると思いますよ。頬染めとかで検索したら出てくるかも…(多分)今はあるか分かりませんが何年か前にDグレとかNARUTOとか…頬染め動画がありました。頬染めるだけで真剣なシーンも可愛らしく見えて笑えましたよ(笑)好きな漫画やアニメのキャラクターがあればラッキーですね!そしてイラスト…色々な構図を考えてくださってるのですね!有難う御座います。はい、くどいようですが貴方様のペースでお願いします!おお、貴方様もですか?妄想の中ではイチャコラしてます(笑)描写はしませんが退院後きっと2人は暗転展開になってるはずです!了解です。早速ですがこの病室のお話から傷が完治してからのとある日の朝に移動させて頂きましたが、もし始まりはこんなのが良かった…!などありましたら遠慮なくロルをカットして新しく始めちゃってください(ペコリ)あ、ちなみに健二の扱いが点になってますが、警察に捕まってちゃんと反省しています(笑))





  • No.2681 by 山田 晃太  2020-07-14 08:02:08 


>>2680 駿さん

……?……、

(今日は二人とも仕事も大学も何もないとある朝。愛しい彼の自分を呼ぶ声で目を覚ます。なんて贅沢な朝…彼と一緒に迎えられる朝はそれだけで幸福な気持ちになる。…要はいつもなのだが。怪我をしていた左手も彼の献身的なサポートと自分を診てくれた医師のおかげで痕も残らず綺麗に治っていて。自分の胸元に擦り寄る彼も欠伸する彼も可愛らしくて顎先に感じた柔らかな感触に口元は綻び“おはようございます”そういつものように口にしたつもりが開いた口からは何も言葉が発せられず。自分は確かに今、声を発したはずだ…あれ…声出ない…?風邪引いた…?寝起きだから…?色々な憶測が考えられたが、退院してからはなんだか頗る調子が良いしそんな兆しもなくて。寝起きにしろ声は掠れる事はあったが全く出なくなることはなくてこてんと首傾げて。とりあえずこの状況を彼に伝えないとと自分の喉をトントン手で触れて、ふるふる首を振っては伝わったかな…?と眉を下げながら彼をじっと見つめて)


(/ありがとうございます…。優しいなぁ…あなた様は…はいっでは、その流れでお願い致します。よし、情報ありがとうございます。今度チェックしますね…あったら片っ端から見てやる…!(キランッ)うう…もう…っ…あなた様の優しさが胸に染みる…っ…分かりましたっ!無理はしませんがなるべく早くお見せ出来るように頑張ります!私も常に脳内は二人イチャイチャしてます(笑)それは確定ですね!意外と二人とも我慢出来ないタイプなので柵とかないと(笑)…絶対、駿さんの職場でだって…ねぇ?(なに)エレベーター然り、他にも何かやらかしてそうです…描写はないですが…(笑)マリンスポーツも海の家も両方やりたいなぁ…ハッ…じゃあ海の家でバイトしながら空いた時間にサーフィンとかバナナボートとか泳いだりビーチバレーすれば良いのか…!(くわっ)海の家での食事も楽しみだったりしてます…。焼きとうもろこし…焼きそば…かき氷…。いえいえっ朝の始まりはイメージ通りです!早速晃太声出ない感じで身ぶり手振り頑張ってます(笑))
  


  • No.2682 by 飯山 駿  2020-07-14 09:48:05 


>>2681 晃太

…晃太?…声出ないのか?

(彼の顎先に口付けて反応を待っていると綺麗な瞳と目が合って微笑んで、次に来るであろう恒例の挨拶を期待する。しかしその愛しい声が聞こえてこずに彼は口元をぱくぱくさせるだけ。朝だからかな?と思ったが本人も不思議そうにしていて。ただ朝の第一声で調子が悪いのとかと思ったがどうやら様子が違う。喉元に触れて首を横を振る仕草にその意味を察すれば小さく目を見開いてまさかと思いながら尋ね。何かの病気か、呼吸器系、腫瘍、炎症、ポリープ…神経麻痺?それとも心因性のストレスによるものか…様々な憶測が飛び交っては焦燥を落ち着かせ、上半を起こしてベッドの上に割座で座り喉元にある彼の手をどかすと代わりに自分の指先で軽く触れて。「…痛んだり違和感があったりしないか?息が苦しいとか。首振るだけでいいから。…あ、口開けてみてくれ。」霊の仕業…今までのことや彼の体質を考慮してその可能性も頭に過ぎったが、まずは可能性の高いものから。医師ではないので素人目だがそれで分かることなら確認しようと。彼の不安を和らげようと頭をぽんぽんと撫でてやり優しく話し掛けて微笑み)




( / いえいえ、私も晃太くんの裸エプロン見たいですから…!(きらん)ぜひぜひ、こういう雑談も楽しいのでまた出来たら嬉しいです。脳内イチャイチャしてますか!ですです、飯山も健二の一件もありましたし行為に対する欲求は淡白なほうだったのですが、晃太くんと出会って、愛のある営みに溺れて、何なら変態拗らせてます。(変態なのは私←)こんなにも営みに素直になれるのも晃太くんだからこそです!職場とエレベーターはしてますね(確信)誰かに見られるんじゃないか、バレるんじゃないかというスリルの中、声を我慢してするの萌えます。監視カメラ付きのエレベーターだったらアウトですが(笑)おお、海の家でバイトしながら色々するのは名案です!そう言えばバナナボートもやりましょう!と話していましたね(笑)ビーチバレーもお決まりのごとく偶々居合わせた野田とか里山に参加して貰うのも良さそう(ワクワク)分かります…!海事態、私は苦手なんですが(知らん)海の家で食べる焼きそばと焼きとうもろこしは特別美味しく感じる気がします(想像)展開についても朝始まりでイメージ通りという事で安心しました。…晃太くん可愛そうだけど可愛いです。では此方でのお話も楽しいですが此処で背後は一旦退散しますね。また何かあればよろしくお願いします…!此方蹴り可です。)




  • No.2683 by 山田 晃太  2020-07-14 14:25:57 


>>2682 駿さん

……、…(こくん)

(彼はやはり自分の言わんとしていることを察してくれる。問いかけに頷いては僅かに驚く彼だったが自分の喉に触れて具合を此方に確認しながら確かめてくれて。声を出せない自分を気遣い首を振るだけでと言って貰え、彼の質問に全部にふるふる首を横に振って。痛みも違和感も喉には一切感じない。いつもと変わらないのに声が出ないのだ。口を開けるように言われれば、素直にあーんと口の中が見えるように開いて喉に炎症が起きていないかもチェックして貰い。自分が不安にならないように優しく声をかけてくれて笑ってくれ頭まで撫でてくれる彼に少しだけ抱いていた不安は瞬く間に収まっては目を細めて微笑んで。気持ちが落ち着けば沸いてくるのは目の前の愛しい彼に対しての感情。いきなり行くのは驚かせるかな…でも声出せないし…でも…したい…。うずうずした欲を抑えられずに徐に伸びた手は彼の頬を優しく撫でてそのまま顔を寄せてちゅっと唇を触れ合わせて。おはようのチューが出来て大満足でふわりと表情を緩めては、両手の人差し指で十字を作り首を振る。十字は病院のマークを意味し、首を横に振ると言うことは…。彼なら理解してくれるだろうと次に咳をする真似をして、また首を振り…そして今度は額に手を当ててから首を横に振る。自分は熱もないし咳もないため病院に行っても医師も困るだろうと身ぶり手振りで伝えては苦笑いを浮かべて)



(/あはは、そう言って貰えて私も晃太も嬉しいです。晃太『駿さんの裸エプロンは神萌えだからいつでも大歓迎ですけど…俺のなんて変質者になりません…?大丈夫かな…駿さんに引かれないかな…(今の心境)』…と心配な晃太です(笑)また是非ともしましょう!私もあなた様とお話出来るのすごく楽しいです!いつもしてます(笑)駿さん…晃太もめちゃくちゃ溺れてますよっ!晃太も駿さんに出会うまでは、ないならないで構わないみたいな感じだったので…。ですよね!二人がやらないわけがない(笑)あ、変態拗らせてるのは私も晃太もですよ。大丈夫です(なにが)やりたいプレイがいっぱい…でも暗転入るからなぁ…手錠プレイがギリか…?いや…これからもとことん際どいトコ攻めてやる…(謎の意気込み)あ、それ私も好きです!『あんまり声出しちゃうと…バレますよ…?』とか言わせたい(晃太に)というか絶対言ってるな…この子は。覚えていて下さって嬉しいですっ。野田くんと里山くんたちとのビーチバレーとか絶対楽しい!よし全部盛り込んじゃいましょう!私も海苦手なんです…(知らん)泳げなくはないんですけど…何か海水に入ると何故か足吊るんですよ…(謎の拒否反応)だから二人には楽しんで貰いたい…!海も食事も…!ああ…焼きもろこし食いたい…(願望)。夏祭りもどこかで入れましょう!浴衣浴衣…!(興奮/うるさい)ふふ…私あなた様のロルなら全部素敵だと思っちゃうので気兼ねなく回してくれると嬉しいです。可愛いですか?なんか身ぶり手振りは可愛く見えちゃいますよね(笑)はい、了解です。またお話しましょうね。今からもう楽しみにしちゃいます…ではでは~。)



  • No.2684 by 飯山 駿  2020-07-14 16:30:45 


>>2683 晃太

そうか…、見た感じ喉が腫れてて炎症起こしてる感じもしないな…ッ、

(此方の問い掛けに首を横に振ってくれる彼、それにホッとしながら開けてくれた口の中を覗けば綺麗に並ぶ白い歯と血色の良い喉が見えるだけ、舌の色も健康的でパッと見いつもと変わらないように見えて。ひとまず安心して油断していればスゥと伸びてくる白い手。頬を撫でられてきょとんとするも唇が合わさり彼の綻ぶ表情を見ては胸きゅんして。「…おはよう、晃太。」気恥ずかしげに呟き頬に口付けし返すと今度は彼がジェスチャーを始め。その意味を理解して体調に異変がないことを察しては胸を撫で下ろす。ではストレス?左手は完治したとはいえ自分の記憶が無くなり彼には負担を掛けた。それ以外にも自分が気が付かないだけで心に負担を掛けさせてしまったかも…と考えるも病院が必要ないと言っているなら精神科もいらないということなのでその考えも薄いかと一人脳内で熟考して。「…念のため聞くけど最近心配なこととか俺に言いたくても言えないこととかはないか?…あ、これスマホ。何か言いたいことがあればこれで伝えてくれ、直接見せてもトーク送ってもどちらでもいいから。……あとちょっと試したいことがあるんだけど、」少し躊躇いながら彼のメンタル面を疑い問い掛けつつジェスチャーでは伝えられないことを打って貰おうと枕元に置いてあった彼のスマホを手に取り彼の手に握らせる。そのあと試したいことがあると少し声を小さくして言うと返答を待たずにまだベッドに横になっている彼の上に軽く覆い被さって耳に顔を近付けて。そしてかぷりと甘噛みしてはむはむと啄み、舌先で耳の内側をじゅるりと舐めたりして弱点を責め立て彼の喉の動きや反応を窺ってみて)





  • No.2685 by 山田 晃太  2020-07-14 17:38:19 


>>2684 駿さん

…!……(スマホ握らされハッとしては頬を赤らめこくん) 

(おはようのチューをしてみては気恥ずかしそうにする彼をニコニコ微笑み見つめているもお返しに頬に口付けられはにかんで。色々思案している彼から自分のスマホを握らされればこの手があったかと身ぶり手振りで伝えようとしていたアナログな自分が恥ずかしくなれば頬を赤らめこくんと頷きながらも問われたことを早速打ち込もうとスマホに向き合うも徐に試したいことがあると彼は自分に覆い被さってくればきょとんとしつつ何だろうと視線を向けて。苦手な耳を甘噛みしたり啄んだり、舐められてしまえばゾクゾクと体は震え興奮を容易く掻き立てられごくんと唾を飲み込み。望欲に囚われそうになりながら片手できゅっと彼の服を掴み襲いかかりそうになるのを堪えて震える反対側の手で【…駿さん…?なに…?それ…ムラムラしちゃう…。おれは心配事も駿さんに言えない事もないよ】そうトークのメッセージを送って) 



  • No.2686 by 飯山 駿  2020-07-14 18:16:26 


>>2655 晃太

……、

(頬を赤らめて頷く彼にときめいて、そのときめきは彼の耳を責め立て服を掴まれたことで更に高まる。もう少し…と思っていると彼がスマホで何か打ち込み始め見守っていると自分のスマホの通知がなり。早速タップしてメッセージを読んではやや頬を染め「…心配ごとがないなら良かった。…その今のは弱点責めたら声が出るかなと思って試してみたんだ。…ムラムラしても良いからもう少しだけ試してみても良いか?」自分がなぜ耳元を責め始めたかを明かしつつ、もう少しだけ試してみようと思えば再び彼に身を寄せて今度は反対側の耳をかぷり。耳裏に舌を這わせたり軟骨をこりこりと甘噛みしたり…彼の様子を窺いながら攻めて、片手をするすると腰下へ差し込むと尾てい骨も同時に指で押し込んで)





  • No.2687 by 山田 晃太  2020-07-14 20:25:44 


>>2686 駿さん

……、…!

(彼は自分が文字を入力し、送信する間見守ってくれてはスマホに送ったメッセージを確認してくれ耳を攻めた理由を明かしてくれて。そういう理由があったんだとドキドキしつつも納得しては“もう少し試したい”との問いかけに再び頷こうとするもそれより早く彼の唇は耳へと触れてはピクッと体を跳ねさせる。耳裏に這う舌の感触や軟骨を彼の歯で甘噛みされては気持ちよくゾクゾクとまた更に興奮してしまう。普段もあまり声は出さない方だがそれでも吐息くらいは出る。しかし自分の口からは一切音は出てこなくて。腰下に潜り込む彼の手は下へと移動していき、何をされるか瞬時に理解して期待に瞳は揺れてしまい。躊躇いなく到達した伝い尾てい骨を指で押し込まれ甘い痺れが体全体に走ってはその刺激に堪えるようにスマホからも手は離れぎゅうっと両手で彼の服を掴んで)



  • No.2688 by 飯山 駿  2020-07-14 20:47:23 


>>2687 晃太

…っ…やっぱり声出ないみたいだな。何か心当たりはないか?例えば霊的なものとか…

(耳を責めるごとに彼の白い肌が色付き体の震えが伝わってくる。スマホが手から滑り落ちて服を握られれば更に興奮は高まるも、彼の声は聞こえないまま。いつもなら甘くしとやかな声を聞かせてくれるのに。でも口は開いていて喉元は動いているから声は出しているのだろう。声帯が震えていなだけ。彼の声は一体どこへ行ってしまったのか。体の不調でないのなら考えられるのは先程過ぎった一説の予想。可愛らしい彼を楽しみたかったが彼の声が出ない一大事の原因をまずは突き止めねば。ちゅっと優しく耳元に口付けて身を起こすと髪を撫でてやりながらやや眉を下げて。彼の上半も肩と背を支えて起こしてやりスマホを再び握らせると少しの可能性を考えて髪を撫でながら問い掛けてみて)




  • No.2689 by 山田 晃太  2020-07-14 22:18:48 


>>2688 駿さん

…………、

(彼は自分の声を何とか出そうとしてくれているのだが一向に一音たりとて自分の口からは発せられない。耳元に軽く彼の唇が触れてきては体は離れていく。やはり彼は自分をどうこうするのではなくちゃんと自分の声が出なくなった原因を探ろうとしてくれていてその想いに答えないとと興奮を抑え込み、上半起こして貰いながら問いかけられスマホを渡して貰えばトーク画面開き、文字を入力していく。【……そう言えば…今…そう言われて思い出したんですけど…昨日夢に誰かが出てきて…“理想の声を見つけた…ずっと探していた声だ…その声…俺にくれ…”って言われた気がします…。俺もそれ夢だって夢の中で思ってたから…忘れちゃってましたけど…関係ありますかね…?】昨日、自分は夢を見ていた。いつもだと大抵彼が夢に出てきてくれたり、自分がわんこになって野を駆けていたり…楽しい夢がほとんどなのに昨日の夢は何だか様子も雰囲気も違っていた。自分の大学でも通っていた高校のとも違う、どこかの音楽室…。何故か自分はそこにいて見知らぬ誰かが話しかけてくる。俺の声を…何に使いたいんですか…?そう問いかけた自分に返ってくる声はなかった。そこで夢は別の夢へと切り替わったのだ。関係があるかは分からないがないとも言い切れずに彼にメッセージを送信して) 





  • No.2690 by 飯山 駿  2020-07-15 04:41:56 


>>2689 晃太

状況からして関係あると思う。俺…ってことは男か…?年齢はどのくらいか分かりそうだったか?

(彼がスマホに打ち込むのをゆっくり見守り見せられた文面をなぞればやはりと目を伏せて最後の質問に首を重たく縦に振る。彼の声に魅力があるのは分かるが奪わなくても良いじゃないか。でも何かよっぽどの理由があるのか。優しい彼なら誰かの助けになるならと気にしない気がして背筋が冷える。どんな理由があるにせよ、このままで良いはずがなく声を落ち着かせながら夢の中で見た人物について詳しく聞いてみて)




  • No.2691 by 山田 晃太  2020-07-15 12:22:48 


>>2690 駿さん

………、


(重たく頷く彼の言葉に自分の声が出なくなった原因なのかもと漸く思い始めて。彼の様子に気にも留めていなかったのが申し訳なくなりながらも彼にその夢で会った人物の事を聞かれては記憶を懸命に手繰り寄せてはスマホを弄って。【…ん…見た目は…20代…でも制服を着てたから…何が学生時代に思い入れがある人かも…。でも生き霊じゃなくて…幽霊なら…学生時代に未練を残して二十代で亡くなった人かもしれません…】と打ち込んで彼にスマホを見せて。夢の中では現実に影響が及ばないと思って何も言わなかったが…彼が酷くこの状態を心配してしまう…既にしてしまっているなら…早急に解決しないとと思い)



  • No.2692 by 飯山 駿  2020-07-15 14:04:26 


>>2691 晃太

そうか…、でも声が欲しいってことは声の病気を持ってる人かコンプレックスがある人なのかもしれないな。でもとりあえずご飯食べよう。腹が減っては…って言うし。今日は俺が……いや、一緒に作ろう。サラダチキンとトマトにレタス…あと半熟が入ったホットサンドが食べたい。

(彼が打ち込んでくれたスマホの文章を読んで彼の予想を聞くとまた少し目を伏せる。今パッと浮かぶ打開策はない。もし原因が幽霊で彼の声を気に入ってしまったのなら本人の前に出てくることは望みが薄い。早く原因を突き止めねばと思うもずっと考えすぎても息詰まるだけだと思えば彼の頭をよしよしと撫でて朝食にしようと。はじめは自分が作ると言おうとするが料理好きの彼にとっては料理をしているほうが気が紛れるだろうと思い一緒に作ろうと微笑み、丁度ガスコンロで焼いて使うタイプのホットサンドメーカーがあるためそれを使ってホットサンド食べたいと微笑み)




  • No.2693 by 山田 晃太  2020-07-15 22:11:32 


>>2692 駿さん

………、

(目を伏せる彼に切なげに瞳を揺らせるも頭を撫でてくれ、一緒に朝食を作ろうと言って貰えては分かりやすく表情は喜びに輝いて満面の笑みでうんうん頷き。サラダチキンにトマト、レタスに半熟玉子の入ったホットサンドと言う具体的なリクエストまで貰えては完遂図が頭に思い描かれて美味しそうだと思って。声が出たならるんるん鼻歌を歌いそうなほどにニコニコ笑み浮かべたままベッドから立ち上がる際に彼の唇にまたちゅっと口づけては今日は休みだし着替えは朝食後で良いだろう思えば彼の手をきゅっと握って早く早くとその手を引いてはリビングへ向かい。キッチンへ到着しては一旦彼から手を離してスマホはポケットにあるがこういう場合は身ぶり手振りの方が早いだろうと手を洗う動作をして彼に笑いかけては手を洗い始めて)


  • No.2694 by 飯山 駿  2020-07-16 01:18:05 


>>2693 晃太

よし、完成。座って食べようか。コーヒー運んでくれるか?

(朝食を一緒に作ろうと誘うと彼の表情が花が咲くように綻んで、その可愛らしい笑顔にキュンとして。彼が嬉しいと自分もこんなにも嬉しい。唇への口付けに微笑みながら手を引かれキッチンへ。彼に続いて自分も手を洗うと2人で協力して野菜やサラダチキンをカットしてホットサンドメーカーの準備。ソースはバジルソース。中に卵を入れるのも忘れずに。両面こんがり綺麗に焼ければ、同じ作業をもう一度繰り返して二枚のお皿にそれぞれホットサンドを盛り付ける。同時進行で用意したコーヒーもカップに注ぐと彼にテーブルに運ぶのをお願いして自分はホットサンドの乗ったお皿をテーブルへと運び先にソファに腰掛けて彼へと振り返って)





  • No.2695 by 山田 晃太  2020-07-16 08:20:20 


>>2694 駿さん

………、

(彼と一緒に朝食の準備を開始する。あっという間に香ばしくも卵やチキン、トマトの良い香りのするホットサンドが完成する。同時にコーヒーも作っていたためカップへと注がれれば辺り一帯コーヒーの匂いに包まれては目を細め。彼からコーヒーを運ぶように告げられてはこくんと頷いて危なげなく二つのカップをテーブルへと運びソファに座る彼の前にカップを音をさせないように置いて自分のも置けばソファへと腰を下ろして。こんがり焼けたホットサンドを改めて見てはその目で見ても美味しそうな出来映えにキラキラ瞳を輝かせると食べていい?食べていい?と言いたげに上目で彼を見つめて) 


  • No.2696 by 飯山 駿  2020-07-16 09:40:55 


>>2695 晃太

どうぞ、…俺も頂きます。

(コーヒーを運んでくれた彼にお礼を言い無邪気な視線を感じれば手のひらを上にしてどうぞと食べるよう促して自分も手を合わせてホットサンドを手に取る。サクッと齧ると縁まで詰まった具材の旨味が口の中に広がりトマトの水分がじゅわりと弾けて美味しく、もう少し食べ進めると卵がとろりとまろやかに溶け込んでその絶妙な組み合わせに頬を緩めて。「おいしいな。ぺろっといけちゃうそう。」彼の方を見て微笑みつつ、職業柄情報収集のためのテレビを付けて朝のニュースを流す。と言っても殆ど彼の話に耳を傾けて今日は特に彼が声がでないため、彼のほうを見ていて。が、テレビの中から聞こえてきた声にピタリと動きを止める。その声は聞き間違えるはずのない愛しい恋人の声。でも何故テレビの中から…、恐る恐る画面に視線を移すとライブ放送の街灯インタビューで20代ほどの若い男性がアナウンサーにインタビューを受けていて『今日一日のご予定は?』『今日はオーディションなんです。』『オーディション!何のオーディションですか?』『声優です。学生のころ目指してスクールにも通っていたんですが、先生にお前は別の道を考えたほうが良いって言われて一度は諦めていたんですけど…。社会に出てふとその夢を思い出したんです。20代の前半…夢を叶えるしか今しかないって。』『わぁ…素敵ですね!声も素敵ですし……──』インタビューは続くがヒヤリと背筋が冷える。彼の、彼の声を奪ったのはテレビの中の男。男はインタビューを終えると人混みの中に姿を消していく。「…今の、晃太の声だったよな?」食べかけのホットサンドを一度置くと鼓動を落ち着かせて横にいる彼を見る。ある意味犯人が分かったのは大きな前進…でもひとまず彼の反応を窺って)




  • No.2697 by 山田 晃太  2020-07-16 12:46:57 


>>2696 駿さん

………、………。

(どうぞ、と手のひらでホットサンドを指し示し彼は良しをくれる。嬉しげに微笑んでは手を合わせていただきますをしては手でホットサンドを掴んで口へと運びかぶりつく。サラダチキン、トマトにレタスの味や食感が楽しくて美味しくて、ばあぁと表情を輝かせてはもぐもぐして飲み込み。直ぐ様二口、三口目かじりついてはトロリと溶けた卵が口に広がり全ての食材とマッチして口の中も心も幸せに包まれて。彼も美味しいと言ってくれておりペロッと食べられるとの言葉にも同意示すようにコクコク頷いては口元を綻ばせて。美味しすぎて夢中で食べている最中も彼の視線を感じては目が合って嬉しそうに目を細めて。そしてテレビから街頭インタビューだろうか…アナウンサーの人の問いかけに誰か答えている。その声に反応し、ピタリと動きを止めた彼に首を傾げる。自分に向けられていた彼の視線はテレビへと向かっては、そこで漸くどこかで聞いたことある声だなと思って自分もテレビへと視線を向けて。そこに映っていた20代くらいの男の姿。男が話すたびに聞こえてくるのは…あれ…俺の声…?そう認識した瞬間にその男の背後にあの夢に出てきた人物が一瞬見えては男の中にスゥ…と消えていくのがはっきり見えて。一つ目のホットサンドを食べ終え、ペロペロと手を舐めていると彼に声をかけられて再びこくんと頷く。ポケットに入れていたスマホを取り出して文字を入力し始め【今の男…夢であった人が背後に見えました…多分…憑かれてる…】スマホの画面を彼に向け打ち終えた文字を見せて)



  • No.2698 by 山田 晃太  2020-07-16 12:54:31 




(/出来たー!完成しましたっ!駿さん攻めver! https://estar.jp/pictures/25679104

色々構図考えて描いていましたが最終的にはこういう感じで落ち着きましたー。)


  • No.2699 by 飯山 駿  2020-07-16 14:07:58 


>>2697 晃太

やっぱり…、自分に自身に取り憑かれてるってことか?それとも別の何か…、

(ホットサンドを美味しそうに食べる彼の姿は可愛らしく癒やされて、指をペロペロする姿にこんな時でもついドキッとしてしまって。でも彼が見せてくれてスマホの文章を見ればやや表情を険しくする。実は彼の父に憑依されてから前よりも霊感が強くなったのか、はっきりとは見えないし意識しないとまず見えないが靄のようなものが見えるようになっていて。街頭インタビューを受けていた男の背後にもほんの微かにだが白い靄が見えた。白い靄の場合、生き霊であったり害があまりないものだったりだと聞いたことがあるが、自分の場合はっきりとは見えないので定かではなく。あの男の夢を叶えられなかった無念が霊となったか、それとも別の誰かの無念か…何にしてもあの男を探し出して会う必要がある。「…ちょっとごめん。」彼に断りを入れて一度ホットサンドを皿の上に置いてスマホを取り出し高速でタップするとあることを調べ。「…あった。多分ここだ。あの街頭インタビューがあった場所周辺…電車を使ったとしても今日声優オーディションがあるのはここのビルでだけ。オーディションは昼の12時から…今からゆっくり行っても間に合いそうだな。」調べた検索結果を彼に見せながら、ひとまず焦らずともあの男とすれ違いになることはなさそうだと安堵する。しかし彼の声が別の誰かに捕らわれていると考えるだけでやはり焦燥感は拭えずに胸のあたりを握って)




( / わぁ…!イラスト様だ!完成お疲れさまです。そして有難う御座います(感激)素敵な構図です!このあと晃太くんに噛み付いていっぱい痕残しちゃうのかな…(ドキドキ)晃太くんの表情も可愛らしくていじめたくなっちゃいます…!本当お忙しい中、素敵なイラストを有難う御座います!
あとすみません…、今のイベントの話の流れの確認なのですが、予定では晃太くんの声の奪ったのは幽霊(死霊)ではなく生き霊でしたが変更したということでしょうか?今まで幽霊は結構やってきたので今回は生き霊にしようか考えていたのですが、一応この先話が食い違ってしまうといけないので確認させてください(ペコリ)あともう1つ、予定では生き霊の正体は声優希望の新人でしたが、晃太くんの夢の中で学生服が出てきたので、上の話にあるように学生の頃に叶えられなかった夢として変更させて頂いております…!)





  • No.2700 by 山田 晃太  2020-07-16 14:57:19 



(/あはばっすみません!生き霊だよ!そうだよ!ワケわかんないことしてすみません!お手数もお掛けしてすみません!えっと…そうだな…強い想いが生き霊になって…晃太の夢に出てきて声を奪って…更に普通の人間のように出現して人の目にも認識されている…ってな感じで…加えてその生き霊に惹かれて別の霊が一体ついてきて…みたいな感じだと帳尻合いますかね…。混乱させてしまって本当にすみません…!…あう…イラストも褒めて頂きありがとうございますっ。ですです!駿さんにいっぱい噛み痕残して貰いますっ。晃太の表情もドキドキしつつも駿さんだから…と満更でもないのですっ。ああ…喜んで頂けて…よかった…(ホッ))


>>2699 駿さん

……、………、

(彼の言葉に少し考えるように顎下に手を当てては再びスマホに触れて文字を打ち込み出す。【…んー…すみません…勘違い…多分…生き霊かな…?あの俺の声で話してた男…よく見たら夢の人です…夢の方と格好が違ったから上手くリンクしなくて…しかも…別の霊もなんか憑いてる…それと見間違ったのかも…】と打ち終わったのを彼にまた見せて。すると彼は自分に断りを入れてからスマホを取り出して操作し始める。この流れでいくと何かを調べてるのかな…さっきの男が向かうって言ってたオーディションの場所…かなと思っておればドンピシャで機転の利く彼はやはり調べてくれていた。検索の結果を自分に見せてくれ場所を確認すれば彼が言った通りゆっくり行っても時間には間に合う所にあり急がずとも行き違いにはならなそうだと思って。自分の心は幾分落ち着いている。これが彼の声が奪われていたなら心情はもっと変わっていただろう。でもそれを言えば彼の心境は今乱れているのは目の前でホッとしたり胸の辺りを握る様を見れば明らか。そんなの見なくとも理解は出来る。スマホに文字を入れると胸元握る手に触れてはきゅっと握りスマホの画面を見せて【……大丈夫…男のいる場所も目星はついた…後は会って声を返して貰います…。声は出ないけど…俺が駿さんを護りますから…】彼を見つめて柔らかく微笑んで)


  • No.2701 by 飯山 駿  2020-07-16 16:13:07 


( / いえいえいえ!此方こそ確認取れて良かったです。有難うございます!なるほど…!生き霊が人間として実体化するということですね!別の霊がついて来てしまったアイディアも名案だと思います!帳尻を合わせ感謝です!晃太くんのイケボに惹かれちゃったのかな(笑)もしかしたら別の霊はおまけというか活躍の場はないかもですが使えたら使いましょう(笑)いえいえ、此方が感謝ですよ!このイラストだけでご飯何杯でもいけそうです。)


>>2700 晃太

そうか…って馬鹿、護るのはお互いにだろ。それに俺は声が出る分説得も出来る。…2人で取り戻そうな。

(彼の改めて打ったスマホの文面を見て、今回彼の声を奪った正体が見えてくる。何にせよ今此処で出来ることはない。逸る気持ちを抑えていれば胸元に置いていた手に彼の手が重ねられ僅かに肩を揺らし、見せられたスマホの画面を見る。彼の柔らかな微笑みに眉が下がるも微笑みを浮かべては軽く額を小突いて“馬鹿”と小さく笑って。本当は“護るのは俺だろ?”と喉元まで出かけたが、自分たちはどちらかに負担が掛かれば互いのバランスが保てなくなる性。相手を想うなら自分も護らなければならない。だから“互いに、2人で”と微笑み小突いた額を撫でてやって。「ありがとう、晃太のおかげでちょっと元気出た。…残り食べちゃおうか。そしたら着替えてさっき調べた会場にみよう。」微笑むと彼の髪から手を話して残りのホットサンドを手に取る。このあと忙しくなりそうだなと思いつつホットサンドを頬張っては変わらない美味しさに頬を緩めて)






  • No.2702 by 山田 晃太  2020-07-16 20:46:46 



(/いえ、寧ろ私がいらんことをしたんですよ…帳尻合わせられたなら安心しました…。あはは、そうだと嬉しいですけど…いや駿さん的には嬉しくないか(笑)駿さんも絶対イケボです(断言)幽霊の出番は最悪無くても大丈夫です。帳尻合わせで付けたので(笑)あ、もう二枚イラスト描いちゃいましたー。
https://estar.jp/pictures/25679302
https://estar.jp/pictures/25679253


>>2701 駿さん

……!……、………

(彼の言葉と額コツンにハッとしてそうだと眉を下げて。それでも“お互いに”“二人で”と言ってくれる彼にきゅうっとして目を細めて。頭を撫でて貰えて元気が出たと言って貰えてはこくんと頷いてはにかんで。彼から食事の続きをこの後の予定を言って貰っては深く頷いて再びいただきますと手を合わせてからホットサンドを掴んで口に運んで。パクリとまたかじりつくとまた美味しさが広がり表情は緩み。もぐもぐしてごくんと飲み込み、コーヒーも飲んで。ふと視線を向けた彼の微笑みにあー…可愛い~と内心悶えつつ、ホットサンドにも合う苦味だけでなく深みを感じながらまたホットサンドを食べ進め。暫くして彼と二人でホットサンドを食べ切りコーヒーを飲み終え、着替え等身支度を終えるとスマホに文字打ち込み【…車…電車…何で行きます?】小首傾げて。車の方が早くは行けるがあの男はあの様子だと電車で移動している気がして。どっちの方が良いんだろうと思っていて)





  • No.2703 by 飯山 駿  2020-07-16 21:19:20 


( / いらんことなんてないですよ!話を考えてくださいましたし、いつかまた幽霊話もやりましょう!ですねー…晃太くんの声に惚れるのは自分だけで良いって思っちゃうかもです。おお、断言してくださった!有難う御座います。はい、幽霊は必要になったら使う程度に考えておきます(笑)そして、晃太くんのイラスト!可愛いのと痺れる格好良さとギャップが良いですね!怒ってる時のは飯山が誰かに触られたのでしょうか(ドキドキ)イケメンは笑っても怒ってもかっこいいですね!)



>>2702 晃太

車にしよう。…電車だとすれ違う可能性もあるし駅で何かするにしても人目が多すぎる。それよりも会場のロビーで先回りして待ち伏せていたほうが良い気がする。

(食事と身支度を終えて玄関に足を進めたところで彼にスマホを見せられてはその問いに答える。ロビーまでなら関係者以外も入れるし、今日オーディションがあるなら自分たちが入っても怪しまれることはないだろう。そうと決まれば靴を履いて彼と共に外へ。「とりあえず俺が運転していくよ。……すんなり返してくれるといいな。」自分の車のキーを取り出してロックを外すと彼に助手席に座るよう促してから運転席に乗り込みシートベルトをして、一抹の不安を抱きながらポツリと呟いて)





  • No.2704 by 山田 晃太  2020-07-16 23:14:38 



(/うう…優しい…女神様や…(誰)はいっ是非やりましょうねっ!駿さん…可愛い…嬉しい…!そうだ、駿さんの女体化もどこかでやりましょう!しますよ!絶対かっこいいし、そして可愛いです!はい、その程度でオッケーです(笑)ま、また褒めて貰えたぁぁっ!喜んで貰えたー!(歓喜)ですです。駿さんに触って良いのは自分だけでありたい晃太です…。そして駿さんを嬉々としてお迎えに行く晃太なのでした(笑))


>>2703 駿さん

(彼の言葉にこくんと頷いてスマホをポケットに仕舞って。靴を履いて彼とシェアハウスから出て。彼の車に二人進めば助手席を促される。運転席に乗り込む彼に表情を綻ばせ。大抵というかいつも自分は助手席に乗せて貰っている。こういう何気ないことが嬉しい。こんな時に不謹慎だよなと思いつつ特別扱いに喜びを感じていて。恋人なんだから当たり前だと言う人が多いだろうが自分は当たり前だとは思わない。彼が事故に遇い自分を忘れてしまったあの日があるからより一層強くそう思うようになった。噛み締めるように助手席のドアを開けて車内に乗り込むとドアを閉めてシートベルトをカチャッと締めて。彼の言葉にその不安を感じ取る。言葉を発せられないのは…やっぱり辛い。彼に自分の声を掛けられないのは…ポケットにあるスマホに手を伸ばしかけるも寸前で手を止める。こんな無機質な文字じゃ彼を安心させられない。伸ばした手はそのまま彼の手を掴んでぎゅっと握って真っ直ぐ彼を見つめて笑いかけて) 



  • No.2705 by 飯山 駿  2020-07-17 00:28:53 


>>2704 晃太

晃太……、ありがとう。きっと大丈夫だよな。いや…大丈夫だ。俺たちなら。

(助手席に座る彼に視線を向けてスマホに手を伸ばしかけてやめるのが目に止まれば首を傾げる。そうする内伸びて来た手に手を掴まれて綺麗な彼の笑顔を向けられればスゥと不安が和らいで胸の奥がキュッとして。彼が傍にいてくれるだけで強くなれる気がして自分にも言い聞かせるように微笑むといつものように彼の髪をくしゃくしゃと撫でてやり。彼のおかげで気持ちも落ち着き、いざオーディション会場へ。十数分車を走らせると会場に近い駐車場に到着。彼と共に車を降りては普段人目の付く場所であまり手を繋がないが彼の手を取るとそのまま会場があるビルへと足を進め。ロビーはちらほら人が居て、本日の案内標識を見るとオーディションは3階で行われる様子。しかし雰囲気的にはまだ男は来ていない気がして。「あっちのソファに座って男の人が来るの待とう。立ってると不審に思われるしあそこなら入り口も見やすいから。」ロビーの隅にあるいくつかソファとテーブルが設置される場所を指差しては彼の手を引いて、入り口が見える位置にあるソファに並んで腰掛けようと先に座ってクンと軽く繋いだ手を引いて)





  • No.2706 by 山田 晃太  2020-07-17 08:33:53 


>>2705 駿さん

………!………、

(自分はここにいる…一人じゃないと文字ではなくぬくもりで伝える。少しでも彼の不安を取りたくて。彼の笑顔、大丈夫だと紡ぐ彼の言葉に微笑んだままこくんと頷いては頭をワシャワシャされ目を細めて撫で受けて。自分は彼の不安を少しは和らげられたかな…その横顔を見つめては微少浮かべ車は走り出す。程なくしてオーディション会場近くの駐車場へと到着し、二人車を降りる。とりあえずは自分達が居ても怪しまれないロビーに向かわないと…人目のある場で彼は手を繋いだりするのは恥ずかしがるため自分も気を付けていて彼が歩き出せばそれに次いでせめて隣を歩くのが専ら。しかし彼は自然に自分の手を取り歩き出せば驚いたように僅かに目を見開くもきゅっと握り返し幸せそうにふわりと表情を緩めてロビーに向かう。中にいる人達は疎らで案内板でオーディションは3階で行われるのを知ればまだ時間もあるし何よりあの男…生き霊の気配がしない。彼の言葉に頷きその指先の向く方に視線向けてロビーの隅の方にあるソファを視界に入れて彼に手を引かれて移動する。先に座った彼が更に自分の手を引けば思っていたより勢い良く手を引かれグラリとバランスを崩す体。彼をソファに押し倒して上から覆い被さるような体勢になってしまえば一瞬時が止まったかのような錯覚に陥り。しかしすぐにハッとなってアワアワしながら眉を下げてごめんなさいと謝るように見つめては辺りを見渡すも隅の方にあるソファにこれからオーディションが行われ各々の事で手一杯な者達は注意を向けておらず、幸い誰一人気づいてはいないよう。ホッと息を吐けばソファに押し倒してしまう最中咄嗟に彼の頭は護ったが怪我をしていないか気が気でなく上から退きながら彼の上体起こしつつ隣に腰を下ろしてその髪や体に触れて確かめて)



  • No.2707 by 飯山 駿  2020-07-17 09:34:42 


>>2706 晃太

…っ……俺は平気。晃太も大丈夫か?

(彼の手を軽く引いたつもりだが此方に倒れてくる彼に驚いて押し倒される形になればその衝撃に目を瞑る。薄っすらと目を開くと近くに彼の綺麗な顔がありトクンと鼓動が跳ね上がってやや頬を染めるも彼が上から退いたことで我に返って。怪我の心配するように髪や体に触れられるとただ触れられているだけなのに鼓動が早まって、彼が咄嗟に頭を庇ってくれたことなんかを思い出すとイケメンの彼に一人惚れ直す。また一人考えに耽りそうになれば小さく首を横に振って伏目がちに平気と告げると彼も大丈夫だったかと顔を上げて尋ね。よしよしと頭を撫でてやっていれば入り口からあの男が入ってくるのが見えて。「…来た、テレビで見た男だ。」男はきょろきょろとしておりエレベーターを探している様子、声を潜めて不自然なく呟くと男と接触するために彼の手を引いて立ち上がり男の元へ。「ちょっとすみません…、あの…」『……お前は声の主!か、返さないぞ!俺はこの声で夢を掴んで名声を勝ち取るだ!』「落ち着いてください。何も無理矢理捕まえて急に返せって話じゃありませんから。貴方の話も聞きます。貴方がどうしたいのか、まだオーディションまでは時間がありますしあちらのソファに座って少し話しませんか?」『…声、取り返さないのか?』「……すぐにはしないってことです。」本当は愛しい彼の声、誰かのものになるなんて一秒だって許せない。こんな男に彼の声なんて不釣り合いだ。でも無理矢理奪い返したところで後味が悪いだけだし解決にはならない。何より優しい彼はきっとそれを望まない。まずは男に寄り添うことから。『…分かった。』男がしぶりながらも頷くのを見ると、有難う御座います。と微笑んでお礼を言い、隣にいる彼を見て“これで良いんだよな?”と声には出さず視線を送り)




  • No.2708 by 飯山 駿  2020-07-17 11:16:52 


>>2704

すみません、お返ししていたつもりがミスで此方が抜けていました。失礼しますのご挨拶ですので此方とともにスルーしてください!


( / あ、そう言えば飯山の女体化はまだでしたね!やらせて頂けるならやりたいです!多分晃太くんとの身長差にやきもきすると思います(笑)普段あまり怒らない人の逆鱗に触れると怖いですね、それが愛しい人のためだと思うとグッと来ます…!晃太くんに迎えられたら疲れも吹っ飛びます。飯山もにやけっぱなしです(笑)ではまた此方はこのへんで失礼させて頂きます…!お話もイラストも有難う御座いました。)



  • No.2709 by 山田 晃太  2020-07-17 12:37:57 


>>2707 駿さん

………。

(彼の赤く染まる頬に心音は速まったが彼が小さくでもどこかに怪我をしてしまったならという気持ちに飲まれひたすら彼にそっと優しく触れていたが平気だとの彼の声に此方を気遣ってくれる頭を撫でてくれる手に漸くまたホッとしてその手を離して。何やら彼は自分に触られている間、触れた指先に感じた脈拍の上昇を今更ながら思い出し遅れてドキドキと心臓は速くなって。そんな中、彼からの“男が来た”の言葉がクリアに聞こえ、取られた手のまま気も不思議と引き締まり彼と共に男の元へ。物言えぬ自分を見るや否や男はその感情を爆発させてくる。自分の代わりに彼が男と話をしてくれていて冷静且つ、男の気持ちに寄り添ってくれている姿に胸がきゅっとなり。何とか渋々ながらも話し合いに持ち込んでくれた彼の自然にこくんと小さく頷いて目元を和らげ笑み浮かべ。何も言わず…言えずとも彼は自分の心を優しく汲み取ってくれる。きっと早く自分の声を戻したいと躍起になってくれているはずなのに自分の気持ちや考えを尊重してくれる彼に惚れ直していて。ありがとうございますと男に笑う彼に自分も軽くぺこっと会釈して) 




  • No.2710 by 飯山 駿  2020-07-17 13:56:29 


>>2709 晃太

(彼が頷いてくれたのを確認すると微笑んで彼の頭を撫でてやり男と共に先程のソファへ移動する。自分たちは並んで座って男は向かいのソファに座り早速本題を切り出して来て。『で、なんで俺が此処に居るって分かったんだ?』「テレビの街頭インタビューを見ました。…晃太の…、彼の声がしたのですぐに分かったんです。…貴方自身は今何処にいるんですか?」『…本体ってこと?本体なら家で寝てるよ。無職だし。』「…だから貴方が代わりに?」『そういうこと。ひとまず俺がオーディションで合格して本体に戻る。そしたら職も手に入るし夢も勝ち取れるし最高じゃん?』「…でもそれは貴方自身の声じゃない。それにいくら声が良くても声優は声が良ければなれる仕事じゃないはずです。毎日練習して努力して色んな積み重ねがあってなれるものじゃないんですか。貴方もそれをしてきたはずなのに今こんな真似をしたら自分の頑張りを裏切ることになる。盗んだ声で万が一声優になれたとして、本当に貴方の無念は晴らせるんですか?」『でも、でも!俺は、このオーディションに掛けたい。あんたの声を奪ってでも…』男は明らかに揺らいでいたが彼を見ると目を鋭くして。「…オーディションに不合格だったら彼の声を返して頂けますか?」『はッ…不合格なわけないだろ?こんないい声なんだから。…まあ万が一不合格だったら返してやるよ。』彼の声で下品に笑う男に、彼の声を汚されているようで胸の奥が黒く染まる感覚になるも努めて冷静さを保つ。幸いオーディション結果は本日中の午後には出るため不合格であれば彼の声は返して貰える。一種の掛けだが自分には確信が持てた。でも彼の声だ。彼の意思が大事なため彼の方を見ると片手を握り反応を窺って)





  • No.2711 by 山田 晃太  2020-07-17 15:03:02 


>>2710 駿さん

………、………

(頭を撫でてくれ笑う彼に此方も微笑んでソファへと男を交えて座って。彼と男の話に耳を傾けていると鋭い視線が向けられ眉を下げつつ微笑んで。彼の機転で自分の声は男のオーディションの結果が不合格であれば返して貰えることになり。彼の表情から彼は目の前の男に憤りを感じつつも自分のために表には出さずにいてくれている気がしてじんわり胸が温かくなって。ぎゅっと手を握り自分の意思を大事にしてくれる彼の手をきゅっと握り返し反対側の手でスマホに文字を打ち込み【俺はそれ構いません。…でも正直言うと貴方に俺の声で合格して欲しくないです。それは声を返して欲しいからじゃない。貴方の今までした精一杯の努力や頑張りが報われなくなるから…。俺の声よりきっと…努力を重ねた貴方の声の方が…何万倍も素敵なのに…勿体無いって思います…。…でも貴方が信じてやろうとしていること…俺は止めるつもりはありません…やるならやり切って下さい。】悔いのないように…なんて付けずとも男の切羽詰まった表情を見れば言わずもがな。彼は隣に座っているから自分の手元は見えていただろうなと思いつつ打ち込んだ文字を男に見せて) 


  • No.2712 by 飯山 駿  2020-07-17 16:15:51 


>>2711 晃太

『お前もそれかよ。…俺の声なんて聞いたことないくせに素敵なんて言われても嬉しくないね。…言われなくてもやってやるよ。』

(彼は自分と同じ気持ちだったようで、言い方は違えど男に彼自身の言葉で意思を伝えてくれて。だが男は切羽つまった表情から少し苛立った様子でソファを立つと啖呵を切って会場へと向かっていき。その背中に鋭い視線を送るも、概ねあの態度と性格が声に影響して夢半ばになったのではと思い嘆息を零して。ともあれオーディションの結果が出るまであと数時間はある。家に帰ってのんびりするのもいいが折角外に出たし気分転換をするのもいいかと。でも生き霊の実体化とはいえ霊と接触した訳だし、疲れているだろうかと思えば彼の少し体を向けて「この後どうする?オーディションの結果まで時間あるし、どこか出かけるか?…疲れてるなら休んでも良いし。」彼の頬に手を当ててその体温を確認しながら親指の腹で頬を撫でて優しい声色でたずねて)






  • No.2713 by 山田 晃太  2020-07-17 17:32:20 


>>2712 駿さん

……、……。

(自分の言葉に苛立ちを隠さずに啖呵を切って会場へ向かう男の背を見送る。自分の言葉は男を苛つかせてしまったよう。眉を下げるも自分を気遣うように優しい声でこれからどうするかと聞いてくれて。熱を測るように額に彼の手が触れる。不思議と怠さもないため熱もなく著しい体温の上昇はなく。頬を撫でる指先に笑み浮かべ【体は大丈夫です…俺…駿さんとデート…したい。街ぶらしながら頃合いでお昼もどこかで食べません?】スマホ手に男に向けて見せた文字を消しては文字を打ち込み彼に見せて。数時間あるとはいえ、あまりこの辺から離れない方が良いだろうと考える。加えて車で移動した際はまた駐車場の空きがあるとも限らないためこの近辺を街ぶらして時間を見てお昼も取るほうが良いだろうと思って。何よりこの辺りはあまり普段来ない場所なこともあり彼とデートしてみたいと率直に感じて。どうかなと彼を上目で見つめて)



  • No.2714 by 山田 晃太  2020-07-17 17:38:35 



(/おわっ!ロルに抜けた箇所がありますので書き直させて下さい!すみません!)


>>2712 駿さん

……、……。

(自分の言葉に苛立ちを隠さずに啖呵を切って会場へ向かう男の背を見送る。自分の言葉は男を苛つかせてしまったよう。眉を下げるも自分を気遣うように優しい声でこれからどうするかと聞いてくれて。熱を測るように額に彼の手が触れる。不思議と怠さもないため熱もなく著しい体温の上昇はなく。頬を撫でる指先に笑み浮かべ【体は大丈夫です…駿さんの体はどうですか…?大丈夫だったら俺…駿さんとデート…したい。街ぶらしながら頃合いでお昼もどこかで食べません?】スマホ手に男に向けて見せた文字を消しては文字を打ち込み彼に見せて。生き霊と対峙した彼の体も気になってそう文面で尋ねる。数時間あるとはいえ、あまりこの辺から離れない方が良いだろうと考える。加えて車で移動した際はまた駐車場の空きがあるとも限らないため彼の体も大丈夫なのであればこの近辺を街ぶらして時間を見てお昼も取るほうが良いだろうと思って。何よりこの辺りはあまり普段来ない場所なこともあり彼とデートしてみたいと率直に感じてはどうかなとちらりと彼を上目で見つめて)




  • No.2715 by 飯山 駿  2020-07-17 18:09:25 


>>2714 晃太

俺も何ともない。…そうしよう。折角の二人の休みを生き霊のわがままで潰されるのは癪だからな。…よし、そうと決まれば早速デートするぞ。

(体調は大丈夫だと聞くとホッとして自分も平気だと頷く。彼の街ぶらデートは魅力的で、デートしたいという彼にきゅんとしては二つ返事で頷き冗談混じりに“癪だから”と笑って。でもやっぱり一番は純粋に彼との時間を楽しみたいから。デートと決まれば一秒でも時間は惜しく彼の手を取って立ち上がりしっかりと恋人繋ぎしてロビーを出て。「それにしても、晃太の声だけど顔としゃべる人が違うだけで全然違って聞こえたな。すごく変な感じがしたよ。……晃太の声、すごく良いから万が一合格しちゃうって可能性もなくはないけど、その時はその時でちゃんと説得して取り返すから。…あ、向こうで何かイベントやってるみたいだから行ってみよう。」ロビーを出て商店街があるほうへ足を進めながら先程感じていた違和感について苦笑混じりに話す。やはり彼の声は彼でないと意味はない。普段透き通って耳に心地よく癒やしの効果がある彼の声は、彼の心が綺麗だからそうさせるのもあるのだろう。でも元々いい声だから審査員がその声を原石だと評価して合格にする可能性だってあるわけで。もしそうなったら勿論別の手筈を考えると微笑みを向け。と、丁度店が立ち並ぶ商店街に辿り着いた時、奥で賑わっている場所を見つければ“行ってみよう”と彼の手を引いてそちらに足を向けて)




  • No.2716 by 山田 晃太  2020-07-17 19:55:17 


>>2715 駿さん

………、………

(自分の言葉に二つ返事で頷いてくれ、癪だと冗談めかしに紡ぐ彼に此方も嬉しくなり微笑んでは恋人繋ぎをしてれるのにきゅんとときめいて。彼はこんなに人前で積極的だっただろうか…もちろん嫌なはずはなく。ロビーを出ては徐に彼は口を開く。顔と話す人が違えばその印象も違うと言うのは自分もそう思って。自分の声なのに話す人が変わればその姿はガラリと色を変える。これもある意味貴重な体験なのかなと考えて。しかし自分はと言えばベタ褒めしてくれる彼に照れてしまっているわけで。頬を染めながらもしあの男が合格してしまっても説得してくれるという彼のかっこよさに小さく頷いて。二人で辿り着いた商店街。何やら賑わう一角に行ってみようと告げる彼に手を引かれ自分も何があるんだろうと興味を惹かれてその一角に近づいて) 





  • No.2717 by 飯山 駿  2020-07-17 20:39:14 


>>2716 晃太

…目隠しをして、4人の人に順番に手を握って貰ってその中で何番目に知り合いが握ったか当てられれば商店街で使える割引券が貰えるって。

(人集りに来るとそこには少し壇上になった場所あって、その上に司会者と挑戦者二名の他に何人かの人が居て、その周りをギャラリーが囲んでおり。イベントを説明する看板があった為それを読んでは思わず思ってしまう。自分たちがやったら楽勝だと。ただ彼の手が自分以外の誰かに握られるのは嫌だな…と思って。「…どうする?」割引券は魅力的ではあるため自分が目隠しをすればいいだろうかと思うも、そしたら彼がもしものことがあったらいけないからと自分がやると言い出しそうでもあり、好奇心と嫉妬の狭間で迷いながら彼はどうしたいか尋ねて)




  • No.2718 by 山田 晃太  2020-07-17 21:07:15 



>>2717 駿さん

………、

(彼とその人集りに来てみては彼が看板を読んでくれ何が行われているか理解出来て。割引き券は正直魅力的。きっと彼もそう思ってくれている。そして自分逹ならこれをやったなら容易に達成出来るということも。しかしどちらがこれをやるか…。そう思っていれば彼はどうしたいか自分に聞いてくれて。敢えてここはスマホは使わない。こくんと彼の目を見つめて頷く。これはやらない手はないですと思いを込めて。問題はどちらが目隠しをしてやるか…彼の瞳からは嫉妬も好奇心も感じられる。でも彼の手が自分以外に触れるのは嫌だ…。しかしそれは彼も自分に感じてくれているかもしれない…。でもここはイベント会場話せない自分がやっても果たして盛り上がるかどうか…彼に視線を向けてくいくい服を引っ張って“駿さんが目隠しの方して下さい”と見つめて訴えて) 



  • No.2719 by 飯山 駿  2020-07-17 21:40:32 


>>2718 晃太

…俺が?…分かった。あとでいっぱい上書きしてくれよ?

(彼の返答を待っているとスマホではなく視線を向けてくる。服を引っ張られてときめきながらその意図をしっかり汲み取ると少し意外そうに目を瞬かせて。きっと彼も自分の気持ちを汲み取ってくれたのだろう。擽ったい気持ちになりながら頷くと彼の耳元に顔を近付けて悪戯に囁いて微笑み。そして人集りを一旦抜けてイベントスタッフに参加の希望を伝える。すると順番はすぐに回ってきて、自分たちの番。一旦彼と手を離すと自分は壇上に立たされて目隠しをされて。目隠しはアイマスクで本当に何も見えなく真っ暗。商店街のざわめきが聞こえて騒がしいのに妙な焦燥感と不安感を煽る。鼓動が早まるのを感じていれば司会者がマイクを手に話し出して『さぁ、本日5組目の挑戦者です!まだ正解者は出ていません。お二人はお友達なんでしょうかねぇ、お二人の友情が確かめられる時が来ました…!』明るい声で喋る司会者に心の中で恋人だけど…と訂正を入れつつゲームが始まるの待ち。因みに彼以外に自分の手を握るのはイベントスタッフ。順番は彼が4枚数字の書かれたカードから一枚選んで、書かれた数字が彼が自分の手を握る順番。『どうぞ引いてください。』一人のイベントスタッフが彼に近づいていくと4枚のカードを伏せて差し出して)




  • No.2720 by 山田 晃太  2020-07-17 22:12:51 


>>2719 駿さん

………!……、


(本当は嫌だった…でも…だけど…そう思っていると彼から悪戯な囁きが。ドキンッと鼓動が跳ねるも彼も自分の気持ちを汲んでくれているのか、はたまた彼の願望か…。それが嬉しくて堪らなくて表情を緩める。彼の手が離れていき寂しそうに視線を向けるもそんな自分を余所にイベントは進行していき。彼は目隠しをされ何だか不安そう。やっぱり俺があっちやればよかったかなと思いつつイベントスタッフが自分に4枚のカードを伏せて差し出してきて。引いて下さいと言われてはどれにしようかな…と少し迷った後に4枚の内の左から二番目に触れて引いてみてはそこに書かれたのは3と書かれたカードで。それをイベントスタッフに微笑んで差し出して。これで彼は自分と手を繋ぐのは三番目となる。彼ならきっと分かってくれるだろうと確信に近い感情で思っていて。ドキドキしながら彼が他の人と手を繋ぐ様子を複雑な心境で見つめていて)



 



  • No.2721 by 飯山 駿  2020-07-17 22:53:25 


>>2720 晃太

『これでお友達が何番目に手を握るかが決まりました!では早速4人順番に手を握って貰います!ちなみにギュッと握ったり引っ掻いたり合図を送るのは反則ですよ。スタッフがしっかり見ているのでルールは守ってくださいね。まずは一人目です!』

(司会者のそんな声が聞こえてきて一人目に手を握られる。指先が触れた瞬間、というか触れる前から気配だけで彼ではないと察して。元々他人の気配に敏感で唯一彼が、彼だけが落ち着ける存在なので手を繋がなくても彼でないことは分かり。ただ4人全員手を握ることがルールなのでひとまず大人しく手を握られ『では、二人目です!』との声にまた誰かが近づいてくる。これも秒で彼ではないと分かり。なんだか落ち着かない。でもきっと彼の方が落ち着かないのではないか。自分だって彼が他の誰かと手を繋ぐところは見たくないから。二人目の手が離れていくとホッと息を吐き次の合図を待つ。これで彼は3番目か4番目は確定。どちらで来るだろうとドキドキしていると『では3人目です!』と司会者の声が掛かって)




  • No.2722 by 山田 晃太  2020-07-17 23:34:07 


>>2721 駿さん

………、

(イベントスタッフは彼が他の人と手を繋ぐ度に盛り上げる。正直、愛しい恋人が他の人と手を繋ぐ様など自分としては盛り上がるはずもなく。上書きしてくれ…彼の言葉だけが唯一自分を支えてくれている。一人目、二人目と彼が手を繋いでいく。その度にどうしても嫉妬してしまいながらも次はいよいよ自分の番。嫉妬心を抑えて彼に歩みより手を差し出す。彼の目は塞がれているため自分が彼の手に指先を触れさせる。ここに自分はいる…ここに俺はいます…駿さん…そう心で祈りながらきゅっと違反しないように彼の手を握り。誰の視線もないのならその手の甲に口づけてしまいたい…そんな気持ちを押し殺し揺れる瞳は彼を見つめる。程どなくして離れていく彼の手を自分はまた目で追ってしまう。今の一瞬で彼は気づいてくれただろうか…彼ならきっと…。そんな思いを胸に4人目のイベントスタッフが彼の手を握って。自分は固唾を飲んでその様子を見守るしかなくて)



  • No.2723 by 飯山 駿  2020-07-18 00:02:55 


>>2722 晃太

………、

(3人目、誰だろう…彼だろうかとドキドキしながら立っているとふわりと香る愛しい人の匂い。そして近づく気配。あ、…晃太だと悟った瞬間指先が触れて手を握られる。やっぱり彼だ。触れ合う手から彼の気持ちが流れ込んでくるようで胸がキュウと引き締められる。もう今すぐにでも「3人目が彼です!」と叫びたかったが4人目まで握ってもらって最後に答えるルールなのでグッと我慢して。彼の指先が離れていくと早く握り直してやりたい気持ちを堪えつつ、司会者の合図と共に4人目が近づいてきて手を握られる。4人目をやる必要なんてないのにな…と考えながらいよいよアンサーの時間。目隠しを外して良いと言われてアイマスクを外すと眩しさに目を細めて軽く片手で日差しを避けて。『ではお兄さん!お友達は何人目に貴方の手を握ったか分かりましたか?お答えをどうぞ!』「3人目です。」『おや、自信たっぷりですね!間違いはありませんか?』「はい、間違いありません。」司会者の問い掛けに即答で答えると揺るぎなく頷いて。『おお、ではお答えはお友達に教えて貰いましょう。お友達は正解だったら両腕を頭の上に持ってきて大きな丸を作ってください。間違っていたらばってんを作ってください。さぁ、お答えを教えてください!』司会者はお友達と言って彼を見ると、腕で丸とバツを作って見せながら彼に答え合わせをするよう頼んで)





  • No.2724 by 山田 晃太  2020-07-18 04:19:29 


>>2723 駿さん

………!

(彼と手が触れ握り会う以前になんとなく彼は自分を分かってくれているんじゃないかと不思議と思って。自分も彼も不正はしていない。彼の手は4人目と手を繋いでは漸く彼の回答の時間。ドキドキして見つめていれば彼の口から迷うことなく自分が触れた3番目だとはっきり口にしてくれきゅうっと胸が甘く締め付けられるような気がして。そしてイベントスタッフは今度は自分に答え合わせだとジェスチャーの指示が入る。でもよかった…これで返事をしてあげて下さいなんて言われた日には自分は出来なかっただろう。彼に視線を向けては満面の笑みを見せて自分の両手を頭上へ上げ、大きく○と示して見せて。その瞬間、ドッと一気に沸き上がるイベント会場。やっぱり彼は凄いなぁと眩しそうに見つめていれば拍手喝采の中、自分もパチパチと笑顔で拍手を行っては彼にイベントスタッフから割引券が贈呈されていて)



  • No.2725 by 飯山 駿  2020-07-18 06:31:01 


>>2724 晃太

……、

(答えは聞かなくても分かっていたがつい彼の方を見てドキドキしてしまい、彼から大きな丸が貰えると心が嬉しさで震えて安心してしまう。と同時に湧き上がる会場の歓声。途端に恥ずかしさが込み上げて顔が火照るのを感じつつ『お気持ちは?』なんて司会者にマイクを向けられると当たり障りなく答えながら「…きっと彼だから分かったんだと思います。」と本心も述べて最後にぺこりと頭を下げてお礼と言うと割引券を受け取り壇上を降りて。会場の興味は既に分散されて自分たちには向いていない。自分はスタスタと早足で一目散に彼の元へ向かって「…割引券ゲット、やっぱり手を握るまでもなく楽勝だった。晃太だってすぐ分かったよ。」割引券を片手で見せながら少し声を小さくして微笑むと我慢してくれた彼の頭をナデナデしてから、割引券を持ち替えて今回イベントで使った手を差し出す。意味は勿論前言通り上書きしてくれという意味で、手を差し出しながら無言で首を傾けて彼を見つめて)




  • No.2726 by 山田 晃太  2020-07-18 11:36:11 


>>2775 駿さん

………、

(自分が大きく○とやった瞬間の彼の表情が何とも言えない。その瞳が悲しみではなく揺れたのを確かに自分は見て。またきゅうんと胸が苦しくなるもすぐに甘く甘く温かく溶けていく。割引券を受け取りマイクを向けられ一言紡いだ彼の言葉にトクンと鼓動が跳ねる。頭を下げた彼はそのまま自分の所へ真っ直ぐ向かって来てくれる。割引券を見せてくれながら小さくも聞こえてきた手を繋がなくても自分だと分かった…そんなことを言われたら堪らない。お疲れさまですと満面の笑みで彼を迎える。頭を撫でられそれは言われずとも褒めてくれたのが分かり嬉しさで目を細めて。そんな彼から反対側の手が差し出される。そちらの手は今しがたイベントで他の人と手を繋いでいた…ああ…そういうことかとすぐに合点がいき、その手を取りきゅっと両手で包み込むように握り指も絡めて。他の誰かの痕跡を自分で上書きするように握った手を導いたのは自分の口元。彼の指にちゅちゅっと唇を最後の仕上げとばかりに落としていて) 


  • No.2727 by 飯山 駿  2020-07-18 13:25:15 


>>2716 晃太

…っ…晃太、

(彼は此方の意図をすぐに察してくれて手を握ってくれる。絡まる指先に先程目隠しをされて彼以外に手を握られた時の不安感が一気に引いていき胸が熱くなり愛おしさも増して。やはり彼の手は落ち着く。そう思っていれば指先に口付けられて、柔らかな薄い唇が当たる度に指先を震わせて薄っすらと頬を染めて。「ありがと、割引券も貰ったしこれ使ってどこか食べに行こうか。」割引券をポケットにしまい、絡まる指先は繋いだままギュッと握り直すと昼食の場所を探そうと微笑み掛ける。そして彼の手を引き歩みを進めようとしたまさにその時、奥の道から砂煙を巻き立て此方に猛突進してくる人の群衆が。どうやら道の先で何かのタイムセールが行われるようでその店に向かって爆走している模様。「…っ!」人が集まることで大型トラックさながらの勢いに、突然だったこともあり驚いて咄嗟に彼に身を寄せて道の端へ避けようとするが、まるで川の濁流に飲み込まれるかの如く人の波に引きずり込まれて彼と繋いだ手が離れそうになる。冷静に考えれば手が離れてもスマホがあるのですぐに合流出来るのだが必死に腕を伸ばして彼の手を掴もうと。それでも無情に指先が離れていって「…晃太!」と思わず叫んでいて)




  • No.2728 by 山田 晃太   2020-07-18 15:35:32 


>>2727 駿さん

…………、…!…~~…、

(礼を告げる彼の表情は少し頬が赤く染まっている。口づけする度に指先は震え照れている彼が可愛くて外だとか関係なくいけないことをしてくなってしまう。それでも踏み留まらせてくれるのも彼の笑顔で。割引券を使える食事処に行こうと提案して貰えてはこくんと大きく頷いては繋がれたままの手にまた胸はぽかぽかになっては彼と二人で食事処を探すべく足を踏み出す。ちょうどその時二人を引き離すように群衆が駆け抜けていく。人の流れに飲まれるように双方の手が離れていくのを彼も自分も良しとせずに懸命にお互いに手を伸ばすもあと少しで触れ合いそうになった指先も離れてしまって。嫌だと彼の名前を呼びたいのに声が出ない。もどかしくて苦しくて表情が歪むも彼の自分を呼ぶ声に体は反射的に動いては人混みを掻き分けすり抜けて見つけた彼の手を強く掴んで引っぱって群衆から抜け出し勢いのままに雪崩れ込んだ狭い路地裏の一角。自分に引き寄せぎゅうっと彼の体を抱き締める。走り去る足音を聞きながらホッと息を吐くもその息遣いも今は聞こえない。しかし彼の匂いやぬくもりに安堵した体は少し力が抜け彼を抱き締める力も緩めすりすり首筋に頬を擦り寄せて。今思えば離れ離れになってもスマホで合流出来たのだがあの一件もあって、あんな形で彼と離れるのが堪えきれなくて)



  • No.2729 by 飯山 駿  2020-07-18 16:25:23 


>>2728 晃太

…っ…!!

(人波に飲まれて彼との距離はどんどん離されてそれでも腕は必死に彼の方へ伸ばす。しかし人の勢いに負けてバランスを崩して倒れそうになった時に、パシッと手を掴まれて強い力で引かれて。熱くて息苦しかったのが無くなり群衆が遠くへ走り去っていく音が聞こえる。それと共に愛しい彼の匂いとぬくもりが強くなって、彼が救い出してくれたのだと分かって。ぎゅうと抱きしめられると胸の奥もぎゅうっとなって聞こえてくる鼓動の音に更に安心して。首筋に擦り寄ってくる彼が可愛くて愛おしくて…、下手したらギャグ事件で少し大袈裟かもしれないが目頭が熱くなり。「…ふふ、びっくりしたな。引っ張り出してくれてありがと、晃太。……晃太の声、聞こえないはずなのに駿さんって呼ばれてる気がした。」彼の肩口に顔を埋めながら片手で頭をぽんぽんと撫でてやり優しい声で話す。くしゃりと髪を撫でて少し身を離すと視線を絡めて頬に手を添えると路地裏で人目がないのをいいことにゆっくりと顔を近付けて唇を触れ合わせて瞼を閉じて)





  • No.2730 by 山田 晃太  2020-07-18 18:46:19 


>>2729 駿さん

………、………

(聞こえてきた優しい彼の声。声にならない自分の声を感じ取ってくれていた彼に目頭が熱くなる。ポンポン撫でてくれてくしゃりとしてくれる彼にきゅんきゅん胸はときめいて、好き好きと堪らずまた首筋にすり寄る。やんわり体が離され、もっと彼のぬくもりも匂いも感じていたい自分の瞳は切なげに揺れているも頬に添えられる彼の手に近づく彼の綺麗で愛しい顔にその揺れは期待に変わって。触れ合った柔らかな唇に目を閉じた彼の姿…ゾクリと背筋は震えて堪らず啄むように唇をはむはむしてはペロペロ彼の唇を舐め僅かに開く口元から舌をぬるりと侵入させて。水音立てながら絡み合う舌…ただ愛しくて先端にちゅうっと吸い付いて。それだけでは満足出来ずにかじかじ甘噛みしてしまいつつ彼の後頭部に添えた手は優しく彼の髪を撫でて)



 

  • No.2731 by 飯山 駿  2020-07-18 19:10:40 


>>2730 晃太

ン…ふ、ぅ…

(切なげに揺れる瞳が期待に移ろいゆくのを見つめながら瞼を閉じ触れ合う柔らかな熱に酔いしれる。深くなる口付けに小さく肩を揺らすもすぐに彼を受け入れると彼の腰に手を回して此方からも舌を絡め鼻に掛かった甘い吐息を漏らし。後ろ髪を撫でる手が優しくて少し涙が出そうになりながら背筋を震わせ、響く水音と舌先の痺れに高まる欲情。彼がもっと欲しい…と思うも路地裏の向こうから『お兄ちゃん、アイスクリーム食べたい!』と小さな子の声が聞こえてきて我に返って。「…ン…晃太…そろそろ…」まだ彼が欲しいと瞳が揺れるも流石にバレたら恥ずかしい。彼の肩をやんわり押すと離れようとして)




  • No.2732 by 山田 晃太  2020-07-18 21:22:52 



>>2731 駿さん

………、……~…

(自分の口づけもすぐに受け入れてくれ腰に回る彼の手に鼓動は跳ねつつも嬉しくて受け入れて。盛れ出る彼の甘い吐息に興奮し舌を絡め続けるも聞こえてきた子供の声に照れた彼はやんわり自分の肩を押してしまう。離れようとする彼は間違ってはいない。しかしもっとと欲しがる自分はそれを許さずにグッと頭を撫でていた彼の髪の後頭部固定して更に唇を触れさせて。なかなか止められずにどんどん激しさを増す口づけ。程なくして彼から唇を離せば、つい暴走してしまった自分を恥じて彼に無理矢理なんて不快感を与えたのではないかと不安になって。申し訳なさそうにしゅんと眉下げて。彼が可愛くて毎度毎度堪らなくてつい歯止めが利かなくなってしまう。不安げに瞳をまた揺らして彼を見つめて)




  • No.2733 by 飯山 駿  2020-07-18 21:54:22 


>>2732 晃太

ン!?…ふぅ…は、…

(頭を撫でる手が後頭部に回ると再び深く唇を奪われる。驚きはしたが嫌悪感は一切なく、むしろ拘束感が興奮を煽り瞳を蕩けさせて深い口付けに溺れていく。彼の背中の服をキュッと握っては離れていく濡れた唇を熱っぽく見つめ。しかし彼の瞳を見て不安を感じ取れば柔らかく微笑んで「なんて顔してるんだよ。…俺ももっと晃太とキスしたかったし嫌なんて思ってない。大丈夫。」よしよし、と背中に添えていた手を頭に移動させてわしゃわしゃと撫でて微笑み少し背伸びをして彼の耳元に唇を寄せ「愛してる。」と囁やけばすぐに離れて手を握り直し「お昼食べるところ探そう。…何か食べたいものあるか?」気持ちを切り替えて微笑むと手を引いて路地裏を出て彼に振り返りながらいつもと変わりなく尋ねて)




  • No.2734 by 山田 晃太  2020-07-18 23:33:33 


>>2733 駿さん

……、………

(彼は優しすぎる。暴走してしまった自分を糸も容易く許してしまう。自分は愛されているのだと優しい眼差しと頭を撫でてくれる手と紡がれる言葉が教えてくれて。耳元で呟かれた言葉にまたゾクリと背筋を震わせて。彼は本当に自分を包み込み翻弄して…愛してくれる。路地裏から出て普段通りへと戻る彼にまだ少し興奮を引きずりながらもそんな彼を自分は愛している。どうしたって惹かれて愛しく思ってしまう。昼食は何を食べるか問う彼にスマホを取り出して素早く入力し【んー…蕎麦とかうどんとか…あっさりしたの食べたいですね。駿さんは…?……あと…俺も…貴方だけを愛してます…】実際に自分の口でも言おうと思っているが物言えぬ自分の伝える手段。文字でも彼に愛を紡いで)



  • No.2735 by 飯山 駿  2020-07-19 00:20:22 


>>2734 晃太

あっさりしたものか、それなら蕎麦にしようか。俺も軽めのものが良いし…、…

(平静は装ってみたものの一度欲情した熱はすぐに冷めるわけでもなく、まだ少し早い鼓動を彼が見せてくれた文面を読みながら落ち着ける。自分も今は軽めのものが良いなと思っていたので蕎麦にしようかと微笑んだところで、続きの文面に気付いて目で追えばその内容にトクンとときめいてにやけそうになる口元を手の甲で隠し。なんだろう…声で言われるのとはまた別の嬉しさや恥ずかしさがある。照れていたが徐にスマホを取り出すと自分も画面をタップして文字ではなく、キスしている黒猫のスタンプを送り、また画面を少し弄ってからスマホをポケットにしまって。「……蕎麦屋、向こうにあるみたいだから行こう。」スタンプの件には触れずに、今調べたばかりの蕎麦屋情報を伝えては気恥ずかしさ隠して彼の手を引き蕎麦屋のある方向へ足を進めて)





  • No.2736 by 山田 晃太  2020-07-19 01:10:59 


>>2735 駿さん

……、……?

(彼は自分の意見を汲みつつ蕎麦が良いと言って貰えてはにこやかに笑って頷く。自分の愛の言葉に何やら彼は照れてくれているよう。彼の内情までは知らずに可愛いなぁと思っていれば自分のスマホに何やら通知音が鳴って。何だろうとタップし開いてみてはキスをしている黒猫のスタンプのみで。きっと敢えてのこのスタンプのみをチョイスし送ってくれる…なんて可愛らしいことをしてくれる人なんだと自分の心はときめかずにはいられない。ぽふっと手のひらを口元へ当ててにやけるのをそれとなく隠して。自分が悶えている間に彼は近隣の蕎麦屋を探してくれていたようで手を引き歩き始める彼に続いて自分も歩き出す最中にスマホをそっとポケットへしまって)



  • No.2737 by 飯山 駿  2020-07-19 01:40:47 


>>2736 晃太

……、

(彼も照れてくれているのだろうか、口元を隠す仕草に小さく首を傾げながらもそんな彼を見るのも癒やされて。彼の手を引き蕎麦屋へ到着すると、暖簾を潜って店内へ。流石に店の中で手を繋いでいると店員さんをびっくりさせてしまうと思い名残惜しいが手を離して、2名だと告げて奥の座敷に案内して貰う。靴を脱いで揃えて隅に置くと二人で向かい合って座りメニューを真ん中に置いて。「蕎麦屋だけどうどんもあるみたいだな。蕎麦もうどんも此処で手打ちしてるって書いてある。…俺はおろし蕎麦にしようかな。晃太はどうする?」親子丼や天丼もあって迷ったがおろし蕎麦に決めると自分はメニューを見る必要がなくなったので彼が見やすいようにメニューを向きを変えて)




  • No.2738 by 山田 晃太  2020-07-19 08:30:06 


>>2737 駿さん

………、

(首を傾げる彼にふるふる首を振っては微笑み、二人で彼の調べてくれた蕎麦屋さんへ向かい。店の前でスッとやんわり離れていく彼の手を名残惜しく思ってしまうも彼の考えも自分には伝わってきたため仕方ないかと思い、彼と共に店内に入って。店員に案内された席に二人腰を下ろせば彼はメニューを見ずとも手早く食べるものを決めており彼の言ったおろし蕎麦も良いなぁと思いつつ、うどんも蕎麦もどうやらこの店で手打ちしているということも教えてくれて此方が見やすいようにメニューの向きを変えてくれる彼にニコッとありがとうの意味を込めて笑み浮かべてはメニューをパラパラ捲っていく。すると桜えびとネギのかき揚げの乗った冷やしうどんのページに差し掛かりその色鮮やかな見た目と涼しげな雰囲気に惹かれ瞳は輝く。メニューを彼に向けてトントン指差してはこれにしますと言いたげに目を細めて) 




  • No.2739 by 飯山 駿  2020-07-19 10:06:55 


>>2738 晃太

お、桜えびとネギのかき揚げおいしそうだな。…晃太は蕎麦とうどんどちらかって言ったらどっちが好きなんだ?

(メニューを見ていた彼の瞳が輝くのを見てキュンとしつつ彼が指差したものに視線を落とす。色鮮やかで清涼感のある美味しそうな見た目に目を細めては店員を呼んで選んだものを注文して。するとどうやらおまけで梅ゼリーもついてくるようで楽しみに思って。店員が去りメニューをメニュー立てに立てかけると何気ない質問をする。彼が声が出なくても会話は不便とは思わず…というか不便と思うなら彼のほうだろうかと色々考えて「スマホと手書きとどっちが楽だ?」と問いを続けて)




  • No.2740 by 山田 晃太  2020-07-19 12:34:12 



>>2739 駿さん

……、………。

(自分の指差したメニューも美味しそうだと笑ってくれる彼に柔らかく口元を綻ばせる。話せない自分の代わりに注文して貰えては有り難いな…と思っていれば店員さんに梅ゼリーも付いてくると耳にしてはどこか嬉しそうにする彼を見てきゅんと胸をときめかせていて。店員が奥へと下がっていけば彼からふと質問が飛び出して。すぐにスマホを取り出そうとするも加えて“スマホと手書きとどちらが…”そんな疑問も抱いてくれていたのか彼から告げられ、自分の使いやすい方を知ろうとしてくれているのかなと思いつつ、スマホを取り出せない場もあるかもと念のためボールペンとメモ帳も持ってきており反対側のポケットから取り出して、文字を書き始め。大きさや見やすさを無意識に計算して丁寧に文字を書き終えると【どっちも好きですけど、強いて挙げるならうどんです。つるつるもちもちの食感が好きです。手書きとスマホだったら、どちらにも良さがあるし、状況によって変わるから選べません。でも手書きは書き終わったらごみになっちゃいますね】そのメモを彼の方に見やすいように向けて苦笑いを浮かべて)



  • No.2741 by 飯山 駿  2020-07-19 13:12:03 


>>2740 晃太

うどんか…色々アレンジも出来るしおいしいよな。地域によって色々楽しめるし。…まぁメモ用紙ならリサイクルには出せるけど、俺にとっては晃太の書いたものならゴミじゃない。

(彼はメモを取り出してペンを走らせて、こちらに見やすいように見せてくれた紙に視線を落とす。綺麗な字で書かれた文を読むと顔を上げて彼を見て、うどんの美味しさに納得して頷きながら煮ても焼いても揚げても和洋中とアレンジ出来るうどんの魅力に頬緩め。それから手書きのメモはゴミになってしまうと苦笑する彼を見ては小さく首を横に振って徐に鞄の中から手帳を取り出すとその中から以前彼が書いてくれたメモを何枚か取り出し「晃太が書いてくれたメモ、全部取ってあるんだ。だから後でそれも頂戴。」本当に些細なメモ。“温めて食べてください”だとか“何時頃に帰ります”だとかそんなメモを全部残して大事に取ってあることを明かしては、今彼が書いたメモも欲しいと微笑んで。その時、丁度注文したものが運ばれてきてそれぞれの前に置かれて)




  • No.2742 by 山田 晃太  2020-07-19 15:15:08 


>>2741 駿さん

……、…?……!

(彼の言葉にうんうん嬉しそうに笑って頷いているも自分の書いたものはゴミじゃないと言って貰え喜びもあるがどういう意味だろうと首を傾げる。徐に彼が鞄の中から取り出したのは手帳。益々不思議になりつつ彼の手により手帳が開かれていくのを見つめ。そこに挟まっていたメモを取り出して見せて貰うと自分が以前帰りの遅かった時期の彼に宛てて書いた他愛のないメモ。てっきり読んで捨てられていると…それが普通の事なのでまさか大事に取ってくれていたとは思わずに驚きに目を見開いて。それと同時に嬉しさが込み上げてきては視界が僅かにぼやける。今しがた自分が書いたメモも頂戴と言ってくれる彼に目頭が熱くなり溢れ出そうになる熱いものを服の裾で拭っては、はにかんでこくんと頷いて。店員が注文した料理を運んできてくれて彼のも自分のも目の前に置いて貰い、軽く会釈をしては綺麗な桜えびとネギのかき揚げに視線を向けて。写真と違わぬ見た目に瞳はまたキラキラ輝けば彼に視線を向けて手を合わせる。いただきますと小さく会釈をし近くにあった割り箸を彼に差し出して。自分の分も取るとパカッと真ん中から割っては薬味を汁に入れていき) 




  • No.2743 by 飯山 駿  2020-07-19 16:45:32 


>>2742 晃太

ありがと……美味しいか?

(彼の瞳が潤んで輝くのが綺麗で目を奪われ、そんな彼の瞳はかき揚げうどんを前に別の意味で輝いていてキュンとなる。どんな時も心に素直で純粋な瞳、時々意地悪な彼のその瞳を愛おしいく思いつつ、渡された割り箸を礼を言って受け取ると自分も真ん中で割ってつゆを器に注いでからまずはおろしを入れずに蕎麦を啜って。その美味しさに目を細めつつ彼の方を見て美味しいか問い掛け)


  • No.2744 by 山田 晃太  2020-07-19 18:38:00 


>>2743 駿さん

………、

(かき揚げも気にはなるが先にうどんを薬味を入れたつゆに潜らせツルツルとつゆが跳ねないように啜って。もちもちつるっとしたコシもある食感に表情を緩めていると蕎麦を良い音をさせて啜った彼と目が合えば美味しいか?と聞かれこくこく頻りに頷いて。桜えびとネギのかき揚げも一口食べてはまたうどんを啜り。食感の異なるものが合わさり相乗効果でまた幸せな表情を浮かべてもぐもぐ咀嚼し飲み込んで。するとハタっと動きを止める。彼にもお裾分けをと思うもここで箸を置き、スマホやペン等を取り出すのもなと思えば、彼と向かい合って座る席。テーブルの下は何もなく靴を脱いだ自分の足と彼の足があるだけ。遮るものも何もない。テーブルがあるので下の様子は見えない造りになっているため自分がこうして彼の膝下、足首を足でスルリとなぞるように触れても周りからは見えないわけで。此方を向いてくれた彼にふわりと微笑んで、物言いたげにじっと見つめながら箸で掴んだかき揚げを彼の方にもう片方の手を添えて差し出して)



  • No.2745 by 飯山 駿  2020-07-19 19:08:51 


>>2744 晃太

……?

(彼のうどんを食べる姿は丁寧でお手本の様。タウン誌を取り扱う職業柄、お店を紹介する写真に器用したいくらいの絵になる食べ方に見惚れつつもそれを独占できる優越感に密かに浸る。蕎麦を3口食べたあたりでおろしと薬味のネギを投入して啜れば、あっさりとした味わい舌鼓を打ち。そんな時に足に何かが触れれば小さく肩を揺らして、すぐに彼だと分かり顔を上げてはかき揚げを差し出してくれる可愛らしい笑顔と目が合って。足に触れられたドキドキもあって鼓動が早まるのを感じつつも少し申し訳なさそうに眉を下げ「えっと…晃太、気持ちは嬉しいしすごく食べたいんだけど…それ桜えびが入ってるから…」心の中であー、たべたい、もう食べちゃおうかな、彼がくれたなら食べても何ともないんじゃないのか、もうなんでなんだ、馬鹿馬鹿と頭を掻きむしりたい気持ちを抑えて。「代わりにそっちのきゅうりの浅漬け貰ってもいいか?俺のは白菜だからきゅうりも食べてみたい。」気にしなくていいからと言うようにテーブルの下で彼の足先をトントンし返すと彼のうどんの器の横にある小皿にあるきゅうりの浅漬けを指差して)




  • No.2746 by 山田 晃太   2020-07-19 19:38:12 


>>2745 駿さん

……?…!?

(申し訳なさそうにする彼の言葉に首を傾げているも続けられた桜えびの言葉に稲妻が落ちる程の衝撃を受け暫し固まって。桜…えびだ!甲殻アレルギーの彼に海老は御法度。忘れていたわけではないのにネギと一緒に揚げられていて尚且つ小さな海老なためそれをどこか海老と認識していなかった自分がいて。パッと慌ててかき揚げを皿に戻してはしゅん…と眉を下げて俯いて。何やってんだ俺…。野田の一件があったのに迂闊すぎだろと自分を責めていれば彼はそんな自分を一切責めることなくトントン足も仕返してくれ、尚且つ添えられていた漬け物を指差し、食べたいと言ってくれる。もう自分のダメさに泣きそう…と冗談抜きに思ってはそんな気持ちとリンクするように瞳も潤んでくるもすぐに新しい割り箸を割ってはきゅうりの浅漬けを挟み再び手を添えて彼の口元へ導いて)



  • No.2747 by 飯山 駿  2020-07-19 20:08:17 


>>2746 晃太

ん…パリパリしてておいしい。

(瞳を潤ませて目に見えて落ち込んでしまう彼に彼の優しさも伝わってきて胸がきゅうとなる。箸を新しいものに変えてくれる気配りにまた胸を熱くしつつ口元に近付けてくれたきゅうりの浅漬けをぱくりと頬張れば、パリポリと音を立てながらゆっくりと咀嚼して飲み込むとおいしいと微笑んで。そして彼を見ると徐に立ち上がって彼の隣へ。よいっしょと彼の隣へ座ると周囲の目がないのを横目で確認して彼の頬へと手を伸ばし此方を向かせて目元に口付け涙を吸い取って。「こっちもおいしい。…はい、笑って。俺晃太の笑顔好きだから。」フッと悪戯に笑うと彼の両頬を指先で軽く摘んで上に引き上げて屈託なく笑い首を傾けて)





  • No.2748 by 山田 晃太   2020-07-19 22:04:48 


>>2747 駿さん

…………、

(差し出したきゅうりの浅漬けをこれまた良い音を鳴らして彼は食べてくれる。美味しいと笑ってくれる彼に何とか口端を上げてみるもやはり事の重大さに押し潰されて俯いてしまい。ふと彼が動く気配を感じ顔を上げると向かい側から此方に移動してくれる姿に瞳が逸らせずに。そのまま自分の隣に来てくれた彼は座ってくれる。申し訳なくて思わずまた俯いてしまうも彼の手が頬を包み込み上を向かされる。じわじわと溢れ出そうになる涙に唇寄せ吸い取ってくれる彼の悪戯に笑う表情に釘付けになり頬をやんわり引き上げられては気にしなくていいから笑ってと言われている気がして。自分の笑顔が好きとまで言って貰えては首を傾げてくれるチャーミングな彼にときめきを隠せない。そっと彼の手に触れてはきゅっと握り口角上げてはにかんで。気にしないのはきっと無理。でもそれでもこれ以上は彼に気を使わせ過ぎてしまう。これからもっと気を付ければ良いんだと肝に命じることにして) 




  • No.2749 by 飯山 駿  2020-07-19 23:09:49 


>>2748 晃太

ン、ありがとう、晃太。残りも食べちゃおう。

(やはり人一倍感受性が強い彼、気にするなという方が無理な話で少し無理矢理に笑う姿に胸が痛む。でも笑ってくれるその笑顔に頬から手を離して髪をクシャクシャと乱してやるとありがとうと微笑みを向けて。最後に指の腹で彼の目元をなぞってやってから立ち上がって向かいに座り直すと食べようと笑いかけ。「そう言えばこの夏は連休が割りかし取れそうなんだ。どこか泊まりで行かないか?海とか花火とか。」去年は夏らしいことはあまり出来なかったため彼と夏を満喫したいと思えば箸を手に取りながら楽しい話題に切り替えて)




  • No.2750 by 山田 晃太  2020-07-20 00:58:17 


>>2749 駿さん

………、

(クシャクシャ頭を撫でてくれ涙を拭ってくれる彼の手に心は幾分軽くなる。残りも食べようと言ってくれる彼にこくんとしっかり頷けば向かい側の席に戻って行く彼を目で追いつつ席に座るのを見届けると再度いただきますをして桜えびのネギかき揚げをパクリと食べて。時間は経ってもパリパリ感の残るかき揚げに目を細めては楽しい話題を振ってくれる彼。泊まり、花火…海…去年は出来なかったこれぞ夏と言うスポットへのお誘いに心は徐々に躍ってきてコクコク頷いて。彼と浴衣デートや海での情景が浮かんでは楽しくないはずはないなと思って。一旦箸を置いてペンを取れば次のページを捲り新しいページに【俺も駿さんと泊まりに行きたいです。花火も縁日も海もプールも行ける所には全部行きたい。貴方と沢山、夏の思い出作りたいです】と書いてはメモ帳を持って彼に無理矢理ではない柔らかな笑みを向けて) 




  • No.2751 by 飯山 駿  2020-07-20 02:06:20 


>>2750 晃太

ああ、沢山思い出作ろうな。

(再びうどんを食べ始める彼を見れば安心して、メモに何か書き始めるのを見守る。そして見せてくれた文面と曇りのない柔らかな微笑みを見れば胸が熱くなって自分も破顔して頷いて。その後それぞれうどんと蕎麦を食べ終えて食後のおまけの梅ゼリーも食べ終えると一度手を合わせてごちそうさまをして。「まだオーディションの結果出るまで少し時間あるけどどうする?余裕持って会場戻るか…何か他にしたいことあるか?」店の中にある時計を少しだけ見てこの後どうするか聞きながら、少しちょっかいを掛けたくなれば表情は変化させずにテーブルの下で足を伸ばして彼の内腿を擽って )




  • No.2752 by 山田 晃太  2020-07-20 13:20:58 


>>2751 駿さん

………(ぱあぁ…こくこく)

(破顔したような笑顔が嬉しくて何度もうんうんと頷いて。彼と二人、筆談交えて楽しい食事はデザートの梅ゼリーを綺麗に平らげて終わり今はまったりタイム。この後どうするか彼から問われどうするかなぁと考えるように顎下に手をやり考えて。まだ時間があるならもう少し彼と何かしたい…この後、対峙するのはあの生き霊。彼の言う通り、生き霊相手に二人の時間を邪魔されるのは癪。だとすれば何が良いか…そう考えていれば擽られた内腿。際どい位置にピクッと反応し頬染める。これは…足…?自分の足ではないなら一人しかいない。彼に視線を向けるも表情は平然としたもので。でも間違いなくこれは彼の足だ。嫌なわけはもちろんないがそんな所を弄られれば気になって期待して…考える所ではなくなってしまう。本当に彼は時々物凄く大胆だ…。ドキドキしてしまいながらも何をしようかとペンを握りつつ考えようとして)



  • No.2753 by 飯山 駿  2020-07-20 14:12:25 


>>2752 晃太

…どうした?晃太。

(自分の問い掛けに顎下に手をやり真剣に考えてくれる彼、そんな彼に少し申し訳ないが此方が仕掛けた悪戯に反応して頬を染めるのを見ると悪戯心に火が点いてしまう。彼は足にもちょっかいにも気付いているはず。それでも何も聞いてこないのなら此方も知らないフリを続けようと、白々しく楽しげに“どうした?”と聞いて、再び足先を彼の内股へ。足先でツーと内股をなぞって付け根の部分をぎゅっと指先で押して、内腿を揉み込むようにマッサージするも依然表情は知らぬ存ぜぬを続け少し行儀は悪いが頬杖を付いて彼の反応を観察する。「食後の散歩がてらどんなお店があるか見て回るだけでもいいかもな、それで気になるお店があったらまた二人で来よう。」此方からもこの後何をするか候補を上げつつぎゅっぎゅっと断続的に太腿を押し込んみ頬杖を付いたまま彼に笑顔を向けて)



  • No.2754 by 山田 晃太  2020-07-20 16:01:52 


>>2753 駿さん

……~~、…(ふるふる)

(意地悪な彼はにこやかな笑みで自分に問いかける。彼は分かっていてやっている…意地悪だ…でもそんな所も自分は……。物言いたげに視線を向けてしまうも何だか説明するのはそれはそれで恥ずかしい。首を横に振ってまたメモ用紙に向き合うも再び彼の足は内腿へ伸びてくる。なぞるように触れる指先にまたピクンッと反応を見せて瞳は期待に揺れてしまう。そんな自分の反応を楽しむように彼の足先は付け根を押してくる。挟み込むように内腿をマッサージされゾクゾク体は震えてしまう。声が出たならきっと乱れた吐息が口から漏れていたかもしれない。何だか背徳的な彼の悪戯に呑まれそうになりながらもこの後の事を提案してくれる彼を見て。テーブルに頬杖をつくその余裕げな口元から紡がれる言葉に止むことのない内腿への刺激に堪えるようにペンをぎゅうっと握るも書くまでには至らず、そうしようと同意示すようにこくこく必死に頷いて。ダメ…これ以上は……そう思う自分も止めて欲しくない自分も混ざり合った…自分は今どんな顔をしてるんだろうと思いつつ彼を見つめて)



  • No.2755 by 飯山 駿  2020-07-20 17:13:31 


>>2754 晃太

……、

(物言いたげな彼の視線に気付きつつも首を横に振られれば此方も周囲にバレるかバレないか…彼の限界のギリギリを責めて楽しむ。期待に揺れる瞳や、刺激に堪えて震える体、僅かに乱れる息遣いやペンを握る指先…どれもが興奮と加虐心を駆り立ててもっともっと彼の心を乱して欲情を煽りたくなって背筋が震えて。彼はそんな中でも此方の質問に律儀に首を立てに振って答えてくれて、その可愛らしい姿が余計にいじめたくなってしまうもこれ以上は恐らく自分も限界。この店を出たら路地裏かカラオケか…二人きりになれる場所に彼を引き込んでそのままぐちゃぐちゃに乱してしまいたくなる。既にその欲求はあるが今ならまだ戻れると思い、そっと彼の内股から足を引かせて座り直して。「晃太、顔赤くなってるな。…感じちゃったか?」頬杖していた手を反対に変えると悪戯な笑みを浮かべて首を態とらしく傾けて)




  • No.2756 by 山田 晃太  2020-07-20 18:58:42 


>>2755 駿さん

………、……!(…こくっ)

(離れていく彼の足にホッとした気持ちともっとして欲しかったと言う気持ちが沸き上がる。でもこれ以上されていたら自分は浅ましくももっとして欲しいと彼におねだりしていたかもしれない。この後の大事な予定もどうでもよくなって彼と共に…。しかしそれは出来ない。自分以上に彼が自分の声が戻らぬことに気を揉んでしまうから。悪戯な表情で問いかける彼にも今の自分はゾクゾクしてしまいつつ、でも図星を指す彼に羞恥心をまた煽られ瞳を揺らしつつも小さく頷いて。恍惚とその口元は微笑んでいるかもしれない。彼には隠しきれない。これから彼と散歩がてらまた出掛けるための下見だ。もっとと彼を欲しがる気持ちを深呼吸して落ち着けるとここの支払いは自分がと伝票を持って席を立ち)



  • No.2757 by 飯山 駿  2020-07-20 19:34:43 


>>2756 晃太

晃太、忘れ物。

(彼の瞳の奥にまだ劣情が燻っているのを見ながら自分も気持ちを落ち着けて、いち早く伝票を手に立ち上がった彼にポケットから先程のイベントで貰った飲食代半額の破格の割引券を差し出す。まだ奢られることにはなれないが彼と過ごしてきた日々がその気持ちを軽減させてくれていて。割引券を使って支払いを済ませたのを見届けて二人で店の外に出ては膨れたお腹を擦り「ごちそうさま、行こうか。」微笑みかけると自分から彼の手を取りしっかりと握ると商店街の店を見て回りつつ、いつもより多めに彼に喋りかける。とは言っても歩きながらスマホを触ったりメモを取ったりは危ないので、首を立てに振るか横に振るか、簡単なジェスチャーで答えられる質問を主にして。あっという間に時間は過ぎて会場へ戻る時間になれば会場へと足を向けながら彼を見て「…緊張してない?大丈夫か?」合否の結果によって彼の声の行方が変わる。と言っても取り戻すの一択なのだが何が起きるかは分からない。自分も少し緊張しているが声を失った当人はもっと不安ではないかと。商店街では声のことに触れなかったが手をギュッと握り直すと会場に入る前に足を止めて彼に向き直り頭を撫でて)





  • No.2758 by 山田 晃太  2020-07-20 20:40:42 


>>2757 駿さん

……、……(にっこり)

(席を立ち上がる自分の意図を察してくれた彼。きっと年上だから自分が奢りたいとかやっぱりあるんだろうなと思いつつも彼は自分のやりたいことを優先してくれて。付き合い立てだった頃の彼とはやはり変わっている。でもまだ慣れていないとも気づいていてその変化が尊く愛しくて。割引券を忘れ物だと教えてくれ有り難く使わせて貰っては会計を済ませて。ごちそうさまと彼に言って貰えるのは嬉しい。笑み溢し微笑んで頷けばしっかりと彼に手を繋いで貰えて店の外に出て商店街を二人時間の許す限り彼と見回ってから会場へ戻って。会場へ入る前に彼は自分の手を握り、大丈夫かと気遣い頭を撫でてくれる。きゅっと胸はときめいて締め付けられるもこくんと静かに頷いて彼の手を握り返すと柔らかく微笑んで見せて)


 

  • No.2759 by 飯山 駿  2020-07-20 21:39:57 


>>2758 晃太

(手を握り返してくれて彼の微笑みを見れば少し安心して、手を握ったまま中へ。先程と同じソファに並んで腰掛けて時計を見ればそろそろ3階の会場では結果が出ている時間。合格にしても不合格にしてもあの男の心理がどう変化するか…、エレベーターがある方へ視線を向けて男が降りてくるのを待っているとオーディションが終わったのだろう。ぞくぞくと他の声優希望の受験者が降りてきて、肩を落とすものや友人同士で喜びを称え合う者などがエレベーターから降りてきて建物から出ていく。しかし数分、数十分経っても男は降りてこない。まさか生き霊だから何かあって本体の方へ戻ったか、消えてしまったか。「…会場に行ってみよう。もしかしたら不合格で落ち込んでて降りてこれないのかもしれない。」何があったかは定かではないが此処に居ても埒が明かない。焦る気持ちを落ち着かせて表には出さないようにして彼に微笑み掛けて)



  • No.2760 by 山田 晃太  2020-07-20 22:56:39 


>>2759 駿さん

(彼と共にロビーに向かう。先ほど彼と男と話したソファで待っているも男以外の受験者がエレベーターから降りてくる。しかしあの男の姿はない。数十分待っても降りてくる気配のない男に彼は降りてこられない理由があるかもと会場へ行こうと言ってくれる。彼の不安や焦りを感じ取ってはこくんと頷けばしっかり手を握って今度は自分が先導するように彼の手を引いてエレベーターへと足を進め。中に入り3階のボタンを押して閉じるボタンも押す。エレベーターは閉まり3階へ向けて上がっていく。途中で止まることもなく3階へ到着しては彼と共に会場へと降り立ち、あの男の姿を探して。消えてしまったかもしれないが何かあったのなら話を聞きたい。そんな思いを抱いてキョロキョロと辺りを見渡して)


 

  • No.2761 by 飯山 駿  2020-07-21 00:21:52 


>>2760  晃太

(気持ちは落ち着かせていたが彼には何かしら伝わってしまったようで先を行ってくれる彼の傍について3階へと来て。降りた所では男の姿はなく彼の手を引いて廊下を進み角を曲がる。男だけでなく試験官の姿もないため聞き込みも出来無さそうで。もう少し奥に進んでみようとしたとき、向かいにあった準備室の扉の向こうから啜り泣く声が聞こえて。扉は少し開いていてゆっくりとドアノブに手を掛けて扉を開くと中は薄暗く、ダンボールが積まれた部屋の隅っこに此方に背を向けて膝を抱えて座りいかにも“落ち込んでます”オーラを出すあの男がいて。すると男が自分たちに気付いて少しだけ此方に顔を向けるもすぐに前を向いて『もう結果は聞かなくても分かってるだろ。慰めなんて虚しくなるだけだからいらないからな。』ぶすっと子供のように拗ねる霊に、彼の声なのにこんなにも違うんだなと半ば感心してしまい)



  • No.2762 by 山田 晃太  2020-07-21 08:06:09 


>>2761 駿さん

………、

(隅の方に膝を抱えて落ち込んでる男が視界に入る。歩みよりその傍らに同じく腰を下ろしてはポンポンと頭を撫でて。一瞬頭がクラリとしたが、こんな姿何だかあの日の自分と重なって放っておけない。慰めなんて必要ないと男は言うが励ましなら良いのだろうかと思いつつ声の出ない自分が今は都合がよかった。きっと分かったようなことをまた言ってしまい、この男を傷つけてしまいそうで。声を奪われてしまったが不思議と腹が立たない。困りはしているけど怒りの感情は全く沸いてこなかった。あの夢の中で会った男があまりにも必死で嬉しそうな姿が印象強かったせいか。必死で努力したであろう人だからか。【貴方は今日も精一杯出来ましたか?】スマホに文字打ち込みそっと男の視界に入るように向けて)



  

  • No.2763 by 飯山 駿  2020-07-21 09:33:15 


>>2762 晃太

(優しい彼は此方を見ること無く自分の手を離し男の元へ歩み寄る。手が離れていく瞬間、待ってと声を掛けそうになるもその言葉を飲み込みグッと拳を握り。きっと余計な口出しや人数が多いと男にプレッシャーを掛けて負担を掛けてしまう。きっと人の感情や霊に敏感な彼にも心身に影響は出ているだろうが今自分がすべきことは堪えること。彼が男の心に静かに寄り添うのを邪魔にならない扉の入り口でそっと見守って。男は彼に頭を撫でられるとビクッと肩を揺らして鬱陶しそうに顔を横に背けるもスマホを見せられると視線だけそちらに向けてまた床を見て『知らねーよ。…結果がこれ何だからそう言うことだろ。今までだって何度やっても落ちてんだから。精一杯やったとしても認められなきゃ意味がない。言っとくけどお前に認められても嬉しくもなんともねーからな。…俺の良さが分からないみんなが悪いんだ。』ぶすっとふくれっ面は変わらずに口だけはよく回るようだが敵意だとか怒りは感じられない。どちらかと言えばやりたいことが思うように出来なくて拗ねる子供。アドバイスが欲しいと言うよりはただ愚痴や話を聞いて欲しいように思えて。彼の声を奪ったのは許せないが、拗ねて丸まる背中は可愛らしくも見えてくればきっと夢半ばで諦めてしまった未熟な10代の心がそのまま生き霊になってしまったのだろうなと思いつつ二人の様子を注意深く窺いながら見守って)





  • No.2764 by 山田 晃太  2020-07-21 15:44:43 


>>2763 駿さん

………、

(ただ黙って…と言うか声が出ないからなのだが、男の話に耳を傾ける。自分に何が出来るだろうかと考えながらもアドバイスよりは何だか直感だか何だか話を聞いて欲しいのではないかと思って。同じ20代の男相手にすることではないがまたポンポン頭を撫でる。何でも聞くから言いたいこと話して欲しいと柔らかく微笑むことで男に伝える。言葉にしてしまえば陳腐になることもあるから。きっと誰にも言えなかったのかもしれない。愚痴とか悩みとかそういうのを身近に聞いてくれる人もいなかったのかもしれない。全部自分の勝手な憶測でしかないがもし本当にそうなら男がこうなってしまったのも仕方がないのかもしれない。一人でも話を聞いてくれる人がいたなら…。今の自分に出来るのは男に寄り添うことくらいなのかもしれない。そう思ってはひたすら男の話を聞いていて)



  • No.2765 by 飯山 駿  2020-07-21 16:20:06 


>>2764 晃太

『…はぁ…てか、話聞いてるのか?流石に何とか言えよ。頭撫でるとか子供扱いだし。…でもいいや、なんかすっきりした。』

(男の愚痴を彼と一緒に後ろから聞いて見守り、男は散々愚痴ってすっきりした様子。拗ねて丸まっていた背中は伸びて最初会った時のふてぶてしい態度に。頭を撫でる手を避けて文句を言っているが恐らくは照れ隠しか反抗期を拗らせた元々の性格。彼が親身に寄り添って頭まで撫でたのだから、少しくらい素直になって欲しいものだと少し嫉妬しつつも微笑ましくもみえて。男は立ち上がると服を軽くぱんぱんとして座る彼を見下げて『で、優しいお兄さん。…話聞いてくれたなら分かるだろ?俺の苦労と悲しみ。だからあんたの声、このまま俺にちょーだい。』これで男は声を返してくれるはず…と思ったが男は軽快な口調でニッと笑うと首を傾けて)





  • No.2766 by 山田 晃太  2020-07-21 18:00:05 


>>2765 駿さん

………、

(すっきりしたと溢す男によかったと思いつつ視線を向けるも立ち上がった男から述べられた言葉に愕然として。どうして…ふるふる首を振りながら【それは出来ません…不合格だったら…俺の声…返してくれるって…言いましたよね?どうして…】約束していた事と真逆のことを言われてしまってはスマホに文字打ち込み男に見せて。どういった心の心境なのか…今日のオーディションで自分の声では合格は不可能と男は分かったはずなのに…。男の中でどう意識が変わってしまったのか不明確でじっと見つめて。自分は男に寄り添えなかった結果なのかとも思い始めて切なげに男を見つめるしかなくて。狼狽えずとも動揺は隠せない。後ろで見守っていてくれる優しい彼にもバレてしまっているような気がして。自分は感情を隠すのが割かし得意だと思っていた。実際、高校時代にはバレることはなかったから。彼にバレるならいいと思いつつ男の言葉を待って)




  • No.2767 by 飯山 駿  2020-07-21 18:56:50 


>>2766 晃太

…っ!

(男の言葉に動揺したのは自分も同じ。本当なら会ってすぐに返して貰いたいぐらいで我慢してきたが、一抹の不安が当たってしまったのかと。しかし焦りは禁物。彼が男に見せるスマホの文面は見えないが、首を横に振るその表情から肯定はしていないのは分かって。まずは男が次にどう切り出してくるか見守ろうとした時、『あはは…二人共面白い顔、もしかして俺の言うこと信じちゃった?ジョークだよ、ジョーク!俺の演技力を最後に試したかっただけ。ちゃんと声は返すって。…はい、お兄さん手を出して。』男はケタケタと悪戯が成功して楽しそうに笑い。その男の言葉においおい…と呆れるも騙されてしまった事実はあるため演技力もしっかりと備わってるじゃないかと感心もして。しかし少しまだ違和感を覚える。男は声を彼に返す為に手を繋ぐことを要求。その方法に間違いはないのだが本当はまだ男は彼に声を返すつもりはなくてある企みをしており)



  • No.2768 by 山田 晃太  2020-07-21 19:25:16 


>>2767 駿さん

………、

(男に自分の学生時代を見ている自分は冗談と聞けてホッとしていて、これならはオーディションに合格できるのではないかと思ってはホッとして男の要望に答えるように微笑んで手を差し出すもバチィッと静電気のようなものが自分と男を遮るように起こって。不思議そうに首を傾げては前にも似たようなことがあったなと思って。繋いではいけないと告げられているような気がしてはそれでも男を疑いたくはなく瞳揺らしながらも微笑んでは「…俺を騙そうとしてないですよね…?】そう一言だけ男に打ち込んだ文字を見せて。自分の寄り添い方が悪かったのかと内心落ち込みつつも無意味に人を疑いたくない気持ちが強くて、こんなことをするのにも何か原因があるはず。そう感じては男の様子を立ち上がりながら伺って)


  • No.2769 by 飯山 駿  2020-07-21 20:00:20 


>>2768 晃太

『俺のこと疑うの?演技力試したいだけって言ったじゃん。』

(疑いたくはないようだが見せられた文面に男は眉を寄せると不機嫌そうにする。今、男の言ってることに嘘偽りはない。“演技力を試したいだけ”その言葉は本当で。微笑みを向ける彼に男は危害は加えたくないし彼になら教えてもいいかと思い彼のスマホを奪い【声はちゃんと返すよ。でも俺の試したいこと試してから。あんたは声返して貰うふりして大人しくしててくれる?あいつにはこのこと黙ってて。】と文字を打ち込み彼に画面を見せて協力を要請。自分のほうを“あいつ”と言ってチラ見してから再び彼に手を差し出してにこりと笑い)




  • No.2770 by 山田 晃太  2020-07-21 21:50:59 


>>2769 駿さん

……、……

(正直、彼に隠し事をするのは嫌だ。でも…男を信じないととも思う。瞳は僅かに泳いでしまうもこくんと頷いて。【ちなみに何をするつもりなのかは…聞いて良いの?それといつまで待ったら…】彼には事が終わってからきちんと全てを話そうと心に強く思いつつもスマホを手に取りそう一言だけ文字を入力して。無理強いはしないがと思いつつ気になることを男に問いかけてオーディションもダメであった男に試したいなにかがあるのは嬉しいがそれに検討も付かないため不安もやはり感じていて。しかしそれを態度に出さずに入力した文字を男に見せると反応を伺っていて)




  • No.2771 by 飯山 駿  2020-07-21 22:39:20 


>>2770 晃太

『すぐに分かるって。あと待つのは俺がよしって言うまで。』

(男は何をするかは彼に言うつもりはないのか首を横に振って彼にだけ聞こえる声量で質問に答える。自分はそれを訝しげに見ていて、今まで見てきた見解では男は彼に余計な手出しや危害を加えることはないだろうが心配で。彼の嫌がることはさせたくないため彼の表情の変化だけは注意深く見ていて。男は意見を曲げるつもりがないのかにっこり笑ったまま彼に再び手を差し伸べて首を傾げて)


  • No.2772 by 山田 晃太  2020-07-21 23:37:30 


>>2771 駿さん

………、…(こく) 

(男は嘘をついているようには見えない。何を試すつもりなのかは話してくれなかったが何となく自分は分かってしまって。差し出された手に僅かに躊躇したもののそれでも声を取り戻すためだと意思を固めると男の手を取って。その時、自分から男に触れた以上のグラリとした感覚に襲われるも何とか意識を保っていて。これで自分は男が良いと言うまで何があっても待たなければいけなくなる。胸は痛んだがこれも自分が選んだこと。今はただ男を信じてひたすら“よし”が掛かるまで待つしかなくて。しかし彼に何が酷いことをした場合はその限りではない。そんな想いを胸に秘めてこれから起こることを見届けて)


  • No.2773 by 飯山 駿  2020-07-22 02:03:00 


>>2773 晃太

晃太…声、返して貰えたのか?

(先程から酷く頭が痛む。自分でこれなら彼はもっと酷いはずでやはりこれ以上この生き霊と彼を長くは接触させたくないと思い。男が何かを企んでいるは分かり、彼と男が手を繋いだ瞬間、彼の意識が揺らぐのを感じては胸がずきりと痛んでぎゅっと拳を握る。でも男の話が本当ならこれで彼の声は元に戻ったはず。早く彼を支えてやりたくて問い掛けながら足を一歩踏み出したとき、パチンと部屋の明かりが消えて開けていた扉が閉じる。すると室内は真っ暗になり何も見えなくなって。「…!?晃太、無事か?」きっと男の仕業だと直感で思いすぐに彼の無事を確認しようと暗闇に声を掛けて。すると…『…駿さん、俺は無事です。声もちゃんと返して貰いました。声を渡したときに霊の力のバランスが崩れてこうなっちゃったみたいです。明かりが付くまで俺が傍にいます。』彼の声で彼の口調で答えが返ってきて肩に触れられて。反射的にビクッと肩を揺らし暗闇の中から聞こえてきた彼の声に首を傾ける。確かに彼の声だが…何かがおかしい。でも男が真似るにしても男は彼の自分に対する呼び方や話し方は聞いたことがないはず。真似は出来ないはずで。ただ、この声は肩に触れるのは…、『どうしたんすか?駿さん、何か言って下さい。』そう言って彼に成りすました男は自分の頬に触れてきて)




  • No.2774 by 山田 晃太  2020-07-22 07:22:48 


>>2773 駿さん

(ああ、やっぱりこうなったか…。自分の思った通りの展開に更に頭がクラクラしてくる。自分でない奴が彼に触れている。彼の名前を呼んでいる…でも自分はよしとまだ言われていない。自分の中にいる男は彼を傷つけたり攻撃したりはしていないから、ただその光景を眺めているしかなくて。…嫌だ…でも…彼なら…きっと…。体の負荷から急激に薄れていきそうになる意識を懸命に保ちつつ、それでも愛しい彼ならこのからくりに気づいてくれると心の底から信じている。どんな状況にあっても自分を想ってくれる彼…どんな場所にいても…自分を見つけてくれると言ってくれた…かけがえのない人…。…駿さん…貴方なら…俺を…見つけてくれる…。正直、長時間生き霊と接している彼の体も心配でたまらない。最悪自分の声は戻らなくても…彼を…そう決意して今すぐにでも男を体から追い出したいのをグッと堪えて、男との約束も信じながら彼がそうしてくれていたように二人を見守り続けて)
 



  • No.2775 by 飯山 駿  2020-07-22 09:42:05 


( / すみません、補足に参りました。此方の書き方が不十分だったので少し勘違いさせてしまったことがあります。今、恐らく男は晃太くんの中に憑依している形になっていますが、男は晃太くんに負担をあまり掛けたくないので“声を返して貰うふり”をしてくれと頼んだのです。つまり手を繋ぐだけで実際は何もしていない。晃太くんには晃太くん自身の体のまま(部屋の隅とかで)黙って見ていろと言ったのです。晃太くんの体に入ってしまっては晃太くんの気配や体に頼ることになって、声だけの演技の実力を図ることは出来なくなってしまうので。男は自分の声での演技力を試したかったのです。態々部屋を真っ暗にしたのも姿を見えなくするためです。憑依の場合は部屋を暗くする必要もないので…。此方の伝え方が悪くてすみません…(ペコリ)ですので今飯山に触っているのは声だけ晃太くんに成りすました男自身となります。一応下レスはそのつもりで返させて頂きましたが、辻褄合わせのため少しだけ話を返させて頂きました(深々 / 色々矛盾点はありますが←)もし不明な点ながありましたら遠慮なく仰ってくださいませ!)



>>2774 晃太

…誰、お前…晃太じゃないだろ?まだ、声を返してないんだな?

(近づいてくる気配である程度察してはいたが触れられてほぼ確信に変わる。これは彼じゃない。先程商店街で行ったイベント。たとえ目隠しをされていても自分には彼の気配や感触だけで彼が分かる。だから今触れているのは男だ。なんとなくこんな事をする理由は察しがついたが此処は素直に思ったことを言ったほうが良いと思って。すると自分の頬に触れる指先が震えて『何言ってるんですか。俺ですよ。声もちゃんと返して貰いました。暗くて怖いんですか?』「…話し方は上手く真似てるみたいだけどお前は晃太じゃない。」『……、』はっきりと男に告げると男の手が自分の頬から離れていく。生き霊の傍にいるだけでも彼には負担が掛かるから早くこの茶番を終わらせたい。でも男をあまり刺激しすぎないように。暗闇の中、目は中々慣れてこずにまだ数センチ先も見えない。生き霊の力のせいかもしれないな…と自分が考えるころ、男はグッと悔しげに表情を歪めていて。男はあまり使いたくない手段だが苦肉の策として彼にしか聞こえない声で語りかけて『おい、そこのお前。お前がこの飯山とか言う奴に触れ。俺は声で演技続けるからその声に合わせて触るんだ。その方がコイツへの負担も減るだろ。分かったか?』男は部屋の端で此方を探っているだろう彼に声を掛けて、彼にだけ一時的に暗闇を軽減させて視界が分かるようにし彼の答えを待って)






  • No.2776 by 飯山 駿  2020-07-22 09:49:24 


( / 何度もすみません…。またまた補足に参りました。>>2775 の最後の男のセリフですが、これも憑依するわけではなく、男が晃太くんが飯山に触る近くで成りすましをするという意味です(ペコリ)



  • No.2777 by 山田 晃太  2020-07-22 12:50:17 


>>2776 駿さん

(/あうっ!すみませんっ!また勘違いしちゃて…!ほんとすみません!細くありがとうございます!把握致しましたっ)    



………、………

(彼は今声が戻ってないのに気づいてくれる…はず。ここで今自分が触ったとしても…彼なら…きっと…。男は悔しそうだがこれでまた悔しくなるかもしれないが…。彼の負担が減るならば自分にそれを拒む理由はなくて。そっと彼に手を伸ばす。伸びた手は彼の頬に伸びてするりと撫でてみる。…手は自分だが喋りは自分ではない。きっと…彼なら…絶対に…。不思議と不安はなかった。だって自分は彼を信頼しているから)


  • No.2778 by 飯山 駿  2020-07-22 16:59:36 


>>2777 晃太

( / いえいえ、此方こそ説明不足ですみません。晃太くんが健気ですね…ほんと好きです(←)こちらはスルーしてください!)


晃太…?

(男が彼に指示したことは知らずに一瞬辺りが静かになると少し不安になる。彼は大丈夫なのか…声を返してもらっているのか…、音と気配だけが頼りで神経を研ぎ澄ませていると頬に少し冷たい手が触れて肩を震わせる。彼の手だ…そう思った時『駿さん、やっぱり信じてくれませんか?俺ですよ。』と切なげな彼の声が聞こえて。先程よりも彼の声に近い。触れているのも彼。指先から伝わる優しさに少し泣きたくなりながらそっとその手に自分の手を重ねて擦り寄り「ああ…今度は間違いなく晃太だ。俺の好きな手……、でも声は違う。声はお前が真似てるだけなんだろ?」頬に触れる手に口付けるも声を指摘するときだけ僅かに声を低くして。するとパチンと部屋の明かりが点いて彼の顔が見える。やはり触れていたのは彼だったと安心して自分の答えに間違いはないと自信もあるが正解を聞くまでは不安で。男は諦めたのか俯きながらよしの合図として黙って頷いて)




  • No.2779 by 山田 晃太  2020-07-22 19:33:12 


>>2778 駿さん

………、………

(暗闇…姿が見えないなんてなんのその、やっぱり彼は分かってくれた。この結果は確信していた…疑う余地もなかったが実際に彼が自分に気づいてくれたのが……本当に嬉しい。まだ声は返して貰ってはいないため泣きそうながらも満面に微笑む。それはもちろん悲しいからじゃない。物言えぬ自分が彼に気持ちを伝える術はスマホでもペンでもない。自分の手だと分かって口づけてくれる彼に正解だと教えるには…ぎゅうっとただ抱き締め、すりすり彼にすり寄る。愛しさが溢れてどうしようもない。人目がなければ深い口づけをしていただろう。ありがとう…駿さん…俺を見つけてくれて…俺に…気づいてくれて…本当に…本当に…嬉しい…。言葉で伝えられないもどかしさを感じるもののきっと自分の気持ちは彼に届いているだろうと思って)



  • No.2780 by 飯山 駿  2020-07-22 19:57:02 


>>2779 晃太

…っ、はは、擽ったい。よしよし、

(彼の顔が見えてその泣きそうな微笑みを見て胸がキュッとなる。抱き締められると不安は一気に消えて擦り寄ってくる彼の頭をくしゃくしゃと撫でてやり。彼の背にも腕を回して抱き締め返しながら男に視線を向けて「…すぐに返してくれると思ったらこんな試すみたいなこと。気は済んだのか?」『…ああ、もう良い。声は返すよ。』「でも中々の名演技だと思った。まぁ、今回は相手が悪かったな。」『うっせ。…あーぁ、騙せると思ったのにな。でも約束だし返すよ。ほら、今度こそ手。』男はチェッと落ち込み気味に溜息を吐くとぶっきらぼうに彼の手を取って声をさっさと返して。『……あんたが優しいやつでよかった。声、貸してくれてありがとな。あと話も聞いてくれて、嬉しかった。ちゃんと聞いてくれたのはあんた達だけだ。』男は消えかける体と共に本来の声で漸く素直に彼に微笑みかけてはスゥと姿を消していって)




  • No.2781 by 山田 晃太  2020-07-22 20:41:21 


>>2780 駿さん

………、

(自分が抱きつけ彼は頭を撫でてくれ抱き締め返してくれて。彼と男の話しに耳を傾けていればどうやら自分に声を返してくれるようで、拗ねながらも男は手を自分の繋ぎ…何やら自分の中に戻ってくるような感覚に陥れば生き霊の男が消える最中漸く本人の声と対面。やはり自分より良い声だと純粋に思っては生き霊も望みを変えると消えていくんだなと実際にその瞬間を目にして思って。消えた生き霊は本体に戻るのだが、そのすっきりしたような表情を見ては心は晴れ晴れして。「……あ……声…出ます…。…駿さん…愛してます…」声が出たなら言いたいことはたくさんあったのに。自分の口から出たのはその一言で。漸く自分の声で彼に気持ちを伝えられるのに…感極まって何だかそれ以上言葉が出てこない。顔を近づけてはそのまま彼の唇をそっと塞いで)


  • No.2782 by 飯山 駿  2020-07-22 20:55:38 


>>2781 晃太

…っ、俺も愛してる…ン、

(男の姿が消えてすぐに彼に視線を移してはその綺麗な口元がゆっくりと開かれる。彼の声は空気に振動して愛しい彼の声が鼓膜を震わせて。半日聞いていないだけなのに酷く久しぶりに感じるその声に少し涙ぐみそうになりながら“愛してます”と聞けば彼らしい言葉にくしゃりと表情を歪ませて。彼の顔が近づいてくる直前自分も声を震わせて愛を告げては触れ合う唇に目を閉じて彼の首に両腕を回して何度か角度を変えて唇を啄んで。「…晃太…体調平気か?」今は彼と離れたくない。でも彼の体調も心配。唇を触れ合わせながら吐息混じりに聞くとすぐにまた口を塞ぎつつ彼の髪をギュッと握って)


  • No.2783 by 山田 晃太  2020-07-22 21:13:08 


>>2782 駿さん
 
…今は…大丈夫です…ん…っ…ふ…、

(自分の言葉に表情を歪める彼。そんな彼の表情も自分にとっては愛しくて堪らない。きっと彼は自分の声を取り戻したくて…一生懸命我慢して堪えて…今を迎える。塞がれる唇を受け入れ自らも啄む口づけを繰り返すもそんなんじゃ足りない…自分の気持ちを伝えきれない。彼から体調を気遣われ今は大丈夫だと返せば首に彼の腕が回され再び口づけられる。自分からも舌を絡め合わせては髪をぎゅっと握ってくれる彼に嫌な気持ちなんて抱くはずもなく更に興奮煽られ、クチュクチュと水音立てながら舌を厭らしく絡めて。深い深い口づけを彼にしてしまって。半日話せなかっただけで自分も彼も我慢が出来ないのかよーく分かりつつ「……駿さん…俺に気づいてくれて…本当にありがとうございますと微笑んで)


 

  • No.2784 by 飯山 駿  2020-07-22 21:39:03 


>>2783 晃太

ン…はっ…晃太が、伝えてくれたから…

(今は大丈夫だと聞けば少し安堵して微笑むも口内にぬるりと舌が侵入してくるとビクリと肩を震わせる。こんなところで、もしかしたら誰か来るかもしれないのに…そう思うほど興奮してしまい耳元に響く水音にやや頬を染めながら舌を絡め合わせ。一旦口が離れて“気付いてくれて…”と微笑む彼にキュンとなる。自分は気づけたのは他でもない、彼が心で伝えてくれたから。それを微笑んで告げると彼の首筋に顔を埋めて「晃太の声、もっと聞かせて。」そう艶っぽく囁くと首筋に舌を這わせてはむはむと甘噛みを繰り返して)


  • No.2785 by 山田 晃太  2020-07-23 03:01:29 


>>2784 駿さん

…ん…っ…絶対…駿さんなら気づいてくれるって…俺…不安なんて少しもなかった…。それでも貴方に…僅かでも気づいて貰える導になったらって…、
 
(彼を信頼して信じているから不安はちっともなかった。会場に響く水音にゾクゾクしながらも離れる唇から素直に彼に伝えて柔らかく微笑んで。首筋に這う彼の舌にピクッと反応し鼻にかかるような吐息漏らし「…ン…っ…でも…貴方に触られるの…嫌でした…駿さんの体が心配なのはもちろんですけど…俺以外の誰かが触れるの…妬いちゃいました…駿さんは…体…大丈夫ですか…?…ふふ…いっぱい…聞いて下さい…俺の声…」はむはむされ擽ったそうにクスクス笑い、あの男に触れられた頬を改めて上書きするように触れ撫でながらヤキモチを妬いたことを明かして、彼の体も心配で問いかけながらも…もっと聞いて欲しいと嬉しそうに伝えて)


  • No.2786 by 飯山 駿  2020-07-23 03:41:18 


>>2785 晃太

ン…俺も、晃太以外に触れられて嫌だった。声は晃太のはずなのに…全然違って。俺の体、晃太しか受け付けなくなってるみたいだ。

(導になったら…と告げてくれる彼を愛おしく思いながら嫉妬したと聞けば更にその気持ちは強くなる。首筋から顔を上げて頬に触れる手に擦り寄って思ったままを口にしながら微笑み彼の髪を優しく撫でてやり。そして体調の心配をされてはこくりと頷き「俺も大丈夫……でも胸がどきどきしてる。晃太が欲しくて、少し熱っぽいかもしれない。大丈夫じゃ、ないかも。」辛さや怠さは平気。でも彼を求める体は既に火照っていて頬にある彼の手を掴んで自分の胸に当てさせては彼を愛する気持ちが溢れて切なげに眉を下げてキュッと胸にあてる手を握って)



  • No.2787 by 山田 晃太  2020-07-23 09:22:56 


>>2786 駿さん

…駿さんも…、…ふふ…凄く嬉しい… そうなってくれたらなって思ってた…。俺も同じです…貴方以外…受け付けない。 

(頬撫でる手に擦り寄ってくれる彼。微笑み自分以外受け付けないと言ってくれ頭を撫でてくれる。きゅうっと胸が締め付けられ喜びが内から溢れ出してきて止まらない。彼の心も言葉も笑顔も…頭を撫でてくれる手も全てが愛しい。くしゃくしゃになって笑い自分の胸の内を明かしては自分も彼と同じだと告げて。生き霊と接した影響は彼にも不調を与えなかったよう。ホッとしたのも束の間、彼からまた嬉しくもドキドキする言葉を貰えて。頬に触れた手は彼の手により彼の胸に導かれる。トクントクンと普段より少し速い彼の鼓動、朱に染まる頬…切なげなその表情…きゅっと手まで握られてしまえば蓋をされていた燻りは一気に蓋から溢れ出す。「…本当だ…駿さんのここ…いつもよりドキドキしてる…でも俺も同じ…駿さんが欲しくて堪らない…だから…俺が治してあげる…でもまだちょっとお預け。ここで治療は出来ないから…家まで我慢出来る…?」労るように胸に触れ微笑みながらお預けと意地悪を言ってみる。でもここでは誰に見られるかも分からないし彼も家での方が落ち着くだろうと思ってはそう優しく問いかけて)



  • No.2788 by 飯山 駿  2020-07-23 10:19:01 


>>2787 晃太

…晃太も同じ…、我慢できるけど我慢した分、歯止めが効かなくなるけどいいか?

(彼も同じ気持ちで居てくれる。そして彼の鼓動も早まっているのを感じては嬉しさを噛みしめるように“同じ”と呟いて微笑み。彼の意地悪げな言葉に優しさも感じては更に鼓動は早まってコクリと首を縦に振りながら視線を合わせて“歯止めが利かなくなる”と首を傾げて。「早く家に帰ろう。…早く晃太に治療して欲しい。」ふふっと冗談めかして笑うと一旦体を離して彼の手を取り直し部屋を出ようと手を引いて)




  • No.2789 by 山田 晃太  2020-07-23 16:03:03 


>>2788 駿さん

…いいよ、俺も…効かない自信あるから…。

(微笑んでくれる彼が嬉しそうに溢した“同じ”…此方も微笑んで小さく頷いて。歯止めが効かなくなると首を傾げる彼にクスッとまた笑いながらも柔らかく肯定すると自分も自信があると楽しげに返し。冗談めかしに笑う彼も魅力的で自分の“治療”と言った言葉を引用してくれてして欲しいとまで言って貰えては早く帰ろうと紡いでくれた言葉通りに自分の手を引いてくれる彼に「…うん…早く帰ろう…俺も早く治療したいです…治るかは…分からないけど、ね?」自分を求めてくれる彼を治したいとも思わないが受け止めて受け入れて…彼の望んでくれることを自分の意思も…心もしたいと脈打つから…ただしたい。治るかは分からないけどと此方も冗談めかしに返しつつ彼と二人で会場を後にして。車を停めている駐車場へくればするりと彼のポケットから鍵を抜き取り「帰りは俺が運転します。駿さんは助手席へ…」微笑んでそう告げては車に到着。ロックを解除して助手席のドア開き彼に目配せして。彼が乗り込んでくれたのを確認しては笑み浮かべ、そっとドアを閉め運転席へと回って乗り込んで。エンジンをかけてシートベルトをしっかり締めては車を発進させて)


(/呼ばれてませんがひょこり参上…!重ね重ねお手間を取らせてしまい、誠に申し訳ありません…。>>2775よりとても丁寧に補足して下さっていたのを見逃しており、二度も同じ説明をさせてしまって本当にすみません…。あなた様の返事が楽しみでつい、下へをクリック…全て上がりきらずに(あなた様の補足の所まで)あなた様のロル今日もいつも素敵とか思いながら…いえ…言い訳にしかなりませんね…駄ロルを回した私をどうぞ罰して下さいませ…(泣))



 

  • No.2790 by 飯山 駿  2020-07-23 17:05:54 


>>2789 晃太

(敬語でない彼の言葉にドキドキしながらきっと“治療”して貰ったらこのドキドキは悪化してしまうだろうと思う。勿論良い意味で。むしろ悪化させて欲しい…なんて変態じみたことを思いつつ彼の運転でシェアハウスへ向かって)



(シェアハウスに帰り手洗いだけは済ませるもまだ欲望は収まっておらず。正直蕎麦屋の時から彼の可愛い姿が見たくて、同時に彼に乱されたくて欲望を燻ぶらせていた。手を取り彼の部屋に来ると扉を閉じて彼の肩を押してベッドまで追い詰めて。「…晃太、早く治療してほしいけど、ただ治療するだけじゃつまらないからちょっと楽しいことしないか?」頬に手を伸ばしてするりと撫でながら艶っぽく微笑むとどこからともなく一枚の布切れを取り出して、その端を持ってゆらゆら揺らして見せつけて。「まずは俺から晃太を治療する。だから少しじっとしててくれ。」何をするかは言わずにその布切れを細長くなるように折りたたむ。この布切れは目隠しするために用意したもの。彼の声を堪能したくて自分がするつもりで用意したが、彼にしてみるのもいいかなと直前に思って。悪戯に微笑めば目を覆うために彼の目元に布切れをあてがおうとして)



( / お待ちしておりました!んんん、二度と言うのは>>2776のレスのことでしょうか?あれは>>2775での自分のレスが不十分だと私が勝手に思って勝手に補足したことなので貴方様は何も悪くないですよ!でも今、>>2775の補足に気付いてくださったと言うことは見返して頂けたということでしょうか(キラキラ)って…>>2775の補足なしに下ロル読んで返ロルくださったと言うことは…意味わからんことになってましたよね(汗)返信頂いたロルが辻褄合っていて違和感なく素敵だったので、まさか補足なしとは気付きませんでした…!それに駄ロルなんかではありませんよ!そもそも私の説明不足が原因ですから!本当に文字で伝えるのって難しい…と痛感します。なので罰はなしです!強いていうならこれからもお付き合い頂けると嬉しいです(ペコリ)
そしてついでに次の晃太くんの裸エプのお話ですが、家に帰って少しイチャコラしてそろそろ場面転換しちゃいますか?)






  • No.2791 by 山田 晃太  2020-07-23 18:03:27 


>>2790 駿さん

…楽しい事…?…俺に目隠し…するの?

(彼の心情まで察することは出来ずにシェアハウスへ到着し。鍵を開けて中に入っては靴を脱ぎ、二人手洗いそこそこに自分の部屋へと直行して。ベッドまで彼に追い込まれるも彼になら本望で。楽しい事と言いつつ細長い布切れ見せてくれる彼に僅かに首を傾げて自分に目隠しするのと問いかけるも拒む気など毛頭なくて。目元に宛がわれれば「…いいよ…?後で駿さんにもしてあげる…」そう口にしては彼のやりたいことを受け入れつつも自分もやるなら彼にもして貰いたいと伝えて。視界が暗くなることに興奮し、ドキドキと更に興奮は増して。どちらかと言えば自分が彼に色々やらかしたいが、彼も尊重したくて全てを受け入れていて)


 

  • No.2792 by 飯山 駿  2020-07-23 18:49:43 


>>2791 晃太

俺にもしてくれるのか?…ふふ、まずリラックスして。

(本当は自分もやってもらいたい気持ちがあったので彼の言葉は嬉しくて、それでもひとまず目隠しを受け入れてくれた彼の目元を布で覆い頭の後ろで緩く縛って肩に手を添えてベッドに座らせて。“リラックスして”と耳元で囁くとそっと肩を押してベッドに背を沈めさせて自分はその上に馬乗りになって服の上から胸元や腰に指先を滑らせて。「晃太、俺の声、聞こえるか?」そっと上体を倒して彼の上に覆いかぶさる形になると耳元で優しく囁いてフゥーと息を吹きかけクスクスと悪戯に笑い、チュッと口付け。「俺の声聞いていっぱい気持ち良くなっていいぞ。」そう耳元で囁くとピチャリと水音を立てて耳の縁を甘噛みして)




  • No.2793 by 山田 晃太  2020-07-23 21:31:56 


>>2792 駿さん

(/すみません、抜けてました!ですです!何か変だなと思って…見返してみて…せっかくあなた様が書いて下さってるのに申し訳ないなと…。私が悪いんですよ…あんなに丁寧に書いて下さってたのに本当にすみません…(しょぼ)あなた様のロルを見て判断して返していたので…。ちゃんとあなた様の補足を見ていたらあんな間違いはしなかったと思います…。あなた様は本当にお優しい…涙出ちゃいます…。うう…ありがとうございます…そんなのもちろんです…!此方こそお願い致します!そうですぬ、イチャコラしてから場面転換致しましょう!)



…はい。…リラックス…っ…、

(彼にもしたいと思っていてこくんと頷く。目隠しをされ視界が塞がれては彼にゆっくりとベッドへ押し倒されて。視界が覆われているからか聴覚に集中してしまう。相手が彼なら恐怖どころか興奮しつつもやはり緊張もしていたのか彼の言葉に無意識に入る体の力を息を吐いて抜いて。続いて聞こえた彼の声に「聞こえます…んっ…耳…ッ…あ…」答えながらもクスクス笑う彼に口付けられふるっと体を震わせる。いっぱい感じていい…そう囁かれゾクゾクしている所に普段より厭らしく響く水音に甘噛みしてくれる彼の歯の感触を鮮明に感じてはピクッと体は跳ねて頬は染まり息を詰めて)



  • No.2794 by 飯山 駿  2020-07-23 22:07:50 


>>2793 晃太

( / いえいえ大丈夫ですよ!おお、そうだったのですね。見返して頂き有難う御座います!そんなそんな、いつも此方に合わせて頂いていて感謝しております。優しいのは貴方様ですよ!ではイチャコラしたら場面転換と言うことで此方はまた退散させて頂きます!蹴りOKです。)


可愛い。いつもより感じてるか?

(彼の体から力が抜けるのを感じると微笑んで髪を撫でつつも耳の刺激は止めない。自分の声を聞こえると言って甘い声で鳴き頬を染めて体を震わす姿は興奮を煽って堪らなく愛おしくもっと虐めたくなって。“可愛い”と零しがらもっと彼の声が聞きたい…そう思えば彼のトリガーでもあり弱点である耳をピチャピチャと音を立てながら舐めたり甘噛みしたりを繰り返し、耳孔にも淫猥な音を立てて舌先を侵入させる。その間に反対の耳は手で弄り時々耳裏を爪先で引っ掻いて弄び。「晃太の可愛い声、もっと聞かせて。ここなら俺しか聞いてないし我慢する必要もないから。」そう甘く囁くとすぐにまた耳を舌先で責めて)




  • No.2814 by 山田 晃太  2020-08-02 06:05:51 



>>駿さん背後様

(/あれ、なんかレス消えてます…?削除依頼出した覚えないんですが…。もしかして私のロルが宜しくなかったのでしょうかね…申し訳ありません…。)

 

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