AB型 2019-08-08 01:31:39 |
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>>2711 晃太
『お前もそれかよ。…俺の声なんて聞いたことないくせに素敵なんて言われても嬉しくないね。…言われなくてもやってやるよ。』
(彼は自分と同じ気持ちだったようで、言い方は違えど男に彼自身の言葉で意思を伝えてくれて。だが男は切羽つまった表情から少し苛立った様子でソファを立つと啖呵を切って会場へと向かっていき。その背中に鋭い視線を送るも、概ねあの態度と性格が声に影響して夢半ばになったのではと思い嘆息を零して。ともあれオーディションの結果が出るまであと数時間はある。家に帰ってのんびりするのもいいが折角外に出たし気分転換をするのもいいかと。でも生き霊の実体化とはいえ霊と接触した訳だし、疲れているだろうかと思えば彼の少し体を向けて「この後どうする?オーディションの結果まで時間あるし、どこか出かけるか?…疲れてるなら休んでも良いし。」彼の頬に手を当ててその体温を確認しながら親指の腹で頬を撫でて優しい声色でたずねて)
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