AB型 2019-08-08 01:31:39 |
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>>2744 晃太
……?
(彼のうどんを食べる姿は丁寧でお手本の様。タウン誌を取り扱う職業柄、お店を紹介する写真に器用したいくらいの絵になる食べ方に見惚れつつもそれを独占できる優越感に密かに浸る。蕎麦を3口食べたあたりでおろしと薬味のネギを投入して啜れば、あっさりとした味わい舌鼓を打ち。そんな時に足に何かが触れれば小さく肩を揺らして、すぐに彼だと分かり顔を上げてはかき揚げを差し出してくれる可愛らしい笑顔と目が合って。足に触れられたドキドキもあって鼓動が早まるのを感じつつも少し申し訳なさそうに眉を下げ「えっと…晃太、気持ちは嬉しいしすごく食べたいんだけど…それ桜えびが入ってるから…」心の中であー、たべたい、もう食べちゃおうかな、彼がくれたなら食べても何ともないんじゃないのか、もうなんでなんだ、馬鹿馬鹿と頭を掻きむしりたい気持ちを抑えて。「代わりにそっちのきゅうりの浅漬け貰ってもいいか?俺のは白菜だからきゅうりも食べてみたい。」気にしなくていいからと言うようにテーブルの下で彼の足先をトントンし返すと彼のうどんの器の横にある小皿にあるきゅうりの浅漬けを指差して)
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