AB型 2019-08-08 01:31:39 |
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>>2655 晃太
まぁ…出血量も多かったからな。目が覚める少し前まで輸血もしてたんだぞ。…晃太の傍に居たほうがずっと落ち着ける。…はは、晃太は良い子だな。
(苦笑を浮かべる彼にやや眉を下げつつもちょんちょんと頬を突いて軽めの口調で命の危険もあったのだとやんわり告げる。此処では体をあまり休めないだろうと気遣ってくれる彼には小さく首を横に振って、シェアハウスで一人彼の無事を祈るよりは彼の傍に居たほうがずっと心が休まると微笑んで。と、此処で不意打ちの敬語抜きの“待てるよ”。きゅんときめいてしまいながら眉尻を下げて“良い子”とよしよしと前髪を撫でてやり。「…あ、スマホ…って壊れてなかったのか。事故の衝撃で本当に壊れたのかと思ってたよ。でもその必要はない。……こういう時偶にはストーカーも役に立つものなんだな。」スマホが破損してなかった事実に小さく目を瞬かせて、タクシー等を気にかけてくれる彼に微笑みつつ首を横に振り、意味深に言葉を続けようとしたまさにその時、ガラッと勢いよく病室の扉が開いて『こうたぁぁ!!大丈夫か!?…あの男!!俺が尻の穴に鉄槌を下して八つ裂きにして…「野田、それ以上は自主規制音入るから、全部ピーーになるぞ。あと此処病院…声のボリューム下げろ。」『あ…すんません。…でもマジあの最低男許せねぇ!晃太、俺が退院までの間サポートするから安心しろよ!ひとまず送迎はまかせとけ!』「……晃太を付けててあの現場の一部始終を見てたらしい。救急車に運ばれるところも見てたから車飛ばして駆け付けてくれたんだ。…俺もちょっと混乱してたからその話されてる時の記憶が曖昧なんだけど。」騒がしい野田を嗜めつつ足りない部分を補足しては、野田が自らサポート役を買って出てくれたことを苦笑混じりに告げて。『駿さんも本調子じゃないし誰か一緒のほうが晃太も安心だろ?俺っち天才!やっぱり持つべきものは親友だな!』ストーカーしていた事は棚に上げて、しかもちゃっかり親友の称号を得つつ野田はニッと歯を見せて笑い彼にグッと親指を立てて見せて)
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