AB型 2019-08-08 01:31:39 |
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>>2628 晃太
ン…何から何まで、さっきからお礼しか言ってない気がするけどありがとな。…おにぎりも美味しいよ。鮭もわざわざ焼いてくれたんだな。
(彼の分のお皿と御茶を取ってくるという彼の言葉に頷いては一度箸を置いておにぎりを一口一口小さく噛りついていく。ほろりと解けるおにぎり握り加減は一粒一粒しっかりと味わえてふんわりとしていて絶妙、中から鮭のほぐし身が見えてくれば先程の香ばしい匂いの正体が分かって。わざわざ焼いてくれたんだと思い微笑んでいれば彼が戻ってきて隣に座ってくれる。御茶を置いてくれた彼に礼を述べ、その顔色が少し優れなく哀愁を帯びていることを気にしながらおにぎりの感想を告げて微笑み。しかしやはり彼の儚げな表情が気になってしまえばおにぎりを片手に持ったままもう一方の手を彼の頬へと伸ばすと指の背をぴとりと当てて「…何かあったか?…って昨日あった男に言えないこともあるだろうけど…。…変な話、山田とは今日で終わりにはしたくない。偶にでいいから一緒にお互いのこと相談出来たら嬉しいな。」まぁ、健二はそれを許さないだろうが。バレたらまた酷く当たられるだろうか…とやや目を伏せるも少しでも彼の気持ちが晴れたらと、ある意味で逆効果になるとは思いもせずに彼の髪をくしゃくしゃと撫で回して微笑み。それからおにぎりと卵焼きを食べ進めていく途中、彼のスマホの通知音が鳴り、それは里山からのメッセージで【おはよー。飯山さんの調子はどう?あとついでに晃太くんも、忘れられてしょんぼりしてない?ま、それは良いんだけどさっき病院から連絡があって念の為にもう一度検査したいって話だから晃太くん今日休みだって言ってたし一緒に付き添って行ってくれないかな?ただ晃太くんも辛いだろうし無理そうなら大野に行かせるから、ってことで報告しておいたよ。…あ、飯山さん襲わないようにね?】と冗句を混じえながら軽い報告が。追加でイケメンの犬がウインクしてる犬のスタンプが送られてきてはそこでメッセージは終わって)
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