AB型 2019-08-08 01:31:39 |
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>>2659 晃太
ン…ありが…ッ!?
(野田の前でもあったし恥ずかしかったが彼はお願いを快く引き受けてくれて頭を撫でてくれる。彼の手に頭を撫でられると現金だが機嫌が良くなって、キスまでしたくなると言われると頬を緩ませ。でも本当にされると思っていなかった為、ありがとうとお礼を言いかけた時に腕を引かれて柔らかな唇が触れ合えば目を見開いて。唇が離れていくと羞恥心と共に名残惜しい気持ちが湧いてきて頬を染めながら彼を見つめ返すも寂しげな彼を見ては小さく微笑み。「俺も我慢出来なくなる。……これ、俺の指輪。晃太の指輪は嵌められるようになるまで俺が預かっておくから、代わりに俺の指輪は晃太が持っててくれ。あと、待ってる間少しでも寂しくないようにな。」伏目がちに自分も我慢できなくなると呟いたあと、自分の左薬指から指輪を外して彼の右手に握らせる。待っている間少しでも寂しくないように、怪我が少しでも良くなるようにと思いを込めて。最後に彼に額におまじない代わりの口付けを落としては優しく頭を撫でて「それじゃ、すぐ戻るから。」待つのが辛いのは身を持って知っている。弱っている時は尚更。彼の髪から手を離すと微笑んで、野田にもよろしく、と頭を下げては椅子から立ち上がって、病室から出る時も彼に振り返って「晃太、良い子に待っててな。」と敢えてワンコ扱いして微笑むと手を振り野田と共に病室を後にして)
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