AB型 2019-08-08 01:31:39 |
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>>2629 駿さん
いえ…俺は…貴方の笑顔が見られて嬉しいです…鮭フレークも美味しいとは思うんですけど…そうやって焼いた鮭入れるともっと美味しいから…卵焼きにも合うと思って…、…ッ…、
(彼はお礼とおにぎりの感想を教えてくれては美味しいと笑ってくれるその笑顔に見惚れながらも微笑んで彼にまた笑ってくれて嬉しいと告げる。甘い卵焼きには鮭ももう一つの具も合うだろうと思い、味のバランスを考えて作っていて。自分もそろそろ食べようといただきますと手を合わせるも自分の分の箸を持ってくるのを忘れていたのに今気づくも、おにぎりは手で食べようと思っていたし良いかと手で卵焼きを掴んで一口齧っては自分はそんなに顔に出してしまっていたのか…はたまた彼が敏感なのか頬に当たった彼の指の背にピクッと反応し目を見開くも此方を気遣い心配してくれて発してくれる言葉も今の自分には喜んで良いのか…更に痛みが寂しさが渦巻くもクシャクシャ頭を撫でて貰えてはまた何だか泣きそうになって顔を俯かせて。手に持っている残りの卵焼きを口へと入れて咀嚼して飲み込むとペロリと指を舐めては込み上げる衝動に体は動き彼の頬へ反対側の手を触れさせ親指の腹で優しく撫でてそのまま顔を近づけて後一センチで唇がくっつきそうな位置に到達した瞬間にそれを邪魔するようにスマホから通知音が鳴っては動きを止め、静かに一度目を閉じて開き眉を下げて笑い「…すみません…ここ、ご飯粒ついてます…」彼の口元からひょいと指でご飯粒を取っては席へと腰を下ろして。スマホを確認しては【 おはよう。病院の付き添いは俺がするよ。大野さんも辛いだろうし…。駿さんは落ち着いてくれてる…よく笑ってくれるし…でも俺…顔に出てるのかな…気も使われてる…。…あとメッセージくれて助かった…ありがとう。】そうメッセージだけを返してスマホを閉じて「…飯山さん、昨日会った里山くん覚えてますか?彼についさっき病院から連絡があって念の為に飯山さんをもう一度再検査したいって。…迷惑じゃなかったら…俺、一緒に行きましょうか?…って恋人でもないのに…図々しいですよね…」昨日会った里山の存在を覚えているか彼に問いかけながら病院から連絡が来て彼を再検査したい旨を伝えて。そして付き添いを買って出るも、今の自分は彼の恋人ではない。自分でそう口にしてズキズキ痛む胸に栓をしてまた俯いて)
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