AB型 2019-08-08 01:31:39 |
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>>2756 晃太
晃太、忘れ物。
(彼の瞳の奥にまだ劣情が燻っているのを見ながら自分も気持ちを落ち着けて、いち早く伝票を手に立ち上がった彼にポケットから先程のイベントで貰った飲食代半額の破格の割引券を差し出す。まだ奢られることにはなれないが彼と過ごしてきた日々がその気持ちを軽減させてくれていて。割引券を使って支払いを済ませたのを見届けて二人で店の外に出ては膨れたお腹を擦り「ごちそうさま、行こうか。」微笑みかけると自分から彼の手を取りしっかりと握ると商店街の店を見て回りつつ、いつもより多めに彼に喋りかける。とは言っても歩きながらスマホを触ったりメモを取ったりは危ないので、首を立てに振るか横に振るか、簡単なジェスチャーで答えられる質問を主にして。あっという間に時間は過ぎて会場へ戻る時間になれば会場へと足を向けながら彼を見て「…緊張してない?大丈夫か?」合否の結果によって彼の声の行方が変わる。と言っても取り戻すの一択なのだが何が起きるかは分からない。自分も少し緊張しているが声を失った当人はもっと不安ではないかと。商店街では声のことに触れなかったが手をギュッと握り直すと会場に入る前に足を止めて彼に向き直り頭を撫でて)
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