AB型 2019-08-08 01:31:39 |
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>>2650 駿さん
……よ、かった…すみ、ません…夢中だった…。駿さんが酷いこと言われてるし…殴られるし…挙げ句ナイフが…俺…駆け出してました…。
(彼の言葉にホッと息を吐き出し、声にならない声でよかったと口にして馬鹿…無茶するなと彼から言って貰えては笑み浮かべたまま謝っては無我夢中だったと告げて。彼から涙ながらに謝られそのぐちゃぐちゃになった表情も愛しくて紡がれる言葉を聞き漏らさぬよう耳を傾けて。手を握られ、頬を撫でてくれる手に自らもすり寄る。「…駿さん…俺も…愛してます…思い出して、くれて…ありがとう…傍にいるって言ってくれて…ありが、とう…もう…寂しくない、よ…。…貴方を…ぎゅって…今…したいのに…涙も拭いてあげたいのに…出来なくて…ごめんなさい…。体が動くようになったら…いっぱい…ぎゅって…させて下さい…」途切れ途切れになりながらも彼へと言葉を返す。彼の言葉が嬉しくて、頬に涙が伝う。彼を抱き締めたいのに涙も拭いたいのに満足に動かせない自分の体。出来なくてごめんと謝罪する。体が動くようになったらいっぱいさせて欲しいと微笑みながら口にして)
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