AB型 2019-08-08 01:31:39 |
通報 |
>>2755 駿さん
………、……!(…こくっ)
(離れていく彼の足にホッとした気持ちともっとして欲しかったと言う気持ちが沸き上がる。でもこれ以上されていたら自分は浅ましくももっとして欲しいと彼におねだりしていたかもしれない。この後の大事な予定もどうでもよくなって彼と共に…。しかしそれは出来ない。自分以上に彼が自分の声が戻らぬことに気を揉んでしまうから。悪戯な表情で問いかける彼にも今の自分はゾクゾクしてしまいつつ、でも図星を指す彼に羞恥心をまた煽られ瞳を揺らしつつも小さく頷いて。恍惚とその口元は微笑んでいるかもしれない。彼には隠しきれない。これから彼と散歩がてらまた出掛けるための下見だ。もっとと彼を欲しがる気持ちを深呼吸して落ち着けるとここの支払いは自分がと伝票を持って席を立ち)
トピック検索 |