AB型 2019-08-08 01:31:39 |
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>>2712 駿さん
……、……。
(自分の言葉に苛立ちを隠さずに啖呵を切って会場へ向かう男の背を見送る。自分の言葉は男を苛つかせてしまったよう。眉を下げるも自分を気遣うように優しい声でこれからどうするかと聞いてくれて。熱を測るように額に彼の手が触れる。不思議と怠さもないため熱もなく著しい体温の上昇はなく。頬を撫でる指先に笑み浮かべ【体は大丈夫です…俺…駿さんとデート…したい。街ぶらしながら頃合いでお昼もどこかで食べません?】スマホ手に男に向けて見せた文字を消しては文字を打ち込み彼に見せて。数時間あるとはいえ、あまりこの辺から離れない方が良いだろうと考える。加えて車で移動した際はまた駐車場の空きがあるとも限らないためこの近辺を街ぶらして時間を見てお昼も取るほうが良いだろうと思って。何よりこの辺りはあまり普段来ない場所なこともあり彼とデートしてみたいと率直に感じて。どうかなと彼を上目で見つめて)
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