匿名 2024-12-24 22:40:49 |
|
通報 |
[柊優陽]
圭ちゃんに我慢させちゃうからこれくらいさせて?
(口ではした事ないものの、彼に我慢させてしまう分何かしたいと思っているからか彼の言葉を聞いても折れず。上目遣いで「お願い。」と言ってみて)
[佐野万次郎]
いいよ。…俺んちでもいい?
(彼女の言葉にまた理性が飛びそうになるも今から誰が来るか分からないと自分に言い聞かせては何とか耐え。彼女の頬を優しく撫でながら自分の家でもいいかと尋ね)
【木葉美澄】
ほんと?ココくんに褒められると嬉しいな。
(彼から褒められると嬉しそうにはにかみながら嬉しいと伝え。彼が食べたいものも沢山作っていきたいからか笑みを浮かべながら「ココくんも食べたいものとかあったら教えてね?頑張って作るから。」と話し)
[佐野真一郎]
俺はアイスコーヒーにしよっかな。食べるモンはいらないか?
(自分は何にするのかと彼女に尋ねられると暫く悩んだ後にアイスコーヒーを指さし。弟と妹に何にするか尋ねようとしたところでカウンターにいる2人は既に注文をしており、小さく笑みを浮かべては前にいる彼女の祖父母に「決まりましたか?」と尋ね)
【場地圭介】
っ、んじゃ…そん時は頼む。
(上目遣いでお願いされるとこれ以上何も言えるはずもなく、顔を背けながらお願いして。火照った顔を冷ますようにお茶を一気飲みし、残りのご飯を全て平らげると勢い良く手を合わせて)
【小笠原瀬奈】
やだ。
(許可が下りると嬉しそうな表情を見せるが、彼の家でもいいかと尋ねられると首を横に振り拒否して。彼の髪を耳にかけそのままちゅっと口付けると「帰るまで我慢できない」と我儘を言い始めて)
【九井一】
分かった、ありがとな。
(笑いながら話す姿を見ていると自然とこちらまで笑顔になり答えて。彼女はこういう仕事の方が向いているかもしれないと考えるが、今は少しでもそばに置いておきたいので口には出さず。うどんをあっという間に完食すると「ご馳走様。俺洗うから」と先に宣言しておいて)
【神崎唯華】
大丈夫。おじいちゃんとおばあちゃんは同じのでいいんだね?
(彼の頼むものを聞くと頷き、自分は飲み物だけで良いと伝えて。祖父母はケーキセットにするらしく、店員を呼ぶと4人分の注文をして。自分が口を開くより先に祖母が『何か良い報告があるの?』と笑顔で尋ねてきたのでもう言っていいのかなと彼の方に顔を向けて)
[柊優陽]
…もう外に散歩しに行く?
(これで断られたらどうしようと考えていたがその心配はないらしく、俯いたままコクッと頷いて。彼が朝食を食べ終えると外の空気が吸いたいと言っていたのを思い出し、彼を見つめると上記を尋ね)
[佐野万次郎]
……誰か来るかもだけど、いいの?
(彼女の言葉や行動に危うく理性が飛びかけるも、ゆっくり深呼吸して何とか落ち着かせ。彼女の大胆な行動は嬉しいものの、彼女を宥めるように頭を撫でながら今の時間ここでするリスクを息を少し荒くしながら尋ねて)
【木葉美澄】
いいの?じゃあお願いしようかな。
(彼の言葉に自分がやるつもりだったからか目を丸くさせ。だが、ここは彼の言葉に甘えようと思うと笑みを浮かべながら上記を述べ。完食するとシンクに食器を持っていき、「じゃあ私はテーブル拭くね。」と言って台拭きを持っていき)
[佐野真一郎]
その…唯華…さんとお付き合いをさせていただいてて、この度結婚する事になりました。
(注文してくれた彼女にお礼を言っていると彼女の祖母からの質問に固まり。彼女の自然に気づくと彼女の手をそっと握っては緊張しながらも付き合っている事と結婚する事を真剣な表情で彼女の祖父母に報告し。頭を下げると「絶対唯華の事を幸せにします。」と述べ)
【場地圭介】
おう……っとその前にトイレ行ってくる。
(彼女の問いかけに嬉しそうに行くと即答して。その前にお手洗いに行ってくるとベッドから降り、そそくさと病室を出ては一番近くのトイレへと入って行って)
【小笠原瀬奈】
…うん、だってその方が、コーフンしない?
(こちらは既に理性なんてものは殆ど残っておらず、彼の問いかけにコクリと頷き。彼の唇に人差し指を当てると少しばかり悪い笑みを見せながら耳元で囁いて)
【九井一】
あ、それもやるからお前はゆっくりしてろ。
(皿洗いをしていると彼女がテーブルを拭くと言って台拭きを持って行ったのを見れば、困ったように制止の言葉をかけて。彼女の身体が心配で、これ以上は何もしてほしくないのでゆっくりしておくように伝えて)
【神崎唯華】
…。
(彼の言葉に目頭が熱くなり、手を握り返しながらペコリと自分も頭を下げて。すると、祖母が涙を流しながら『良かった、良かったね唯ちゃん。真ちゃんになら安心して任せられる。唯ちゃんのことよろしくお願いします』と言った後に祖父の『2人とも絶対に幸せになるんだよ』という言葉でもう我慢ができずダバッと涙が溢れ出てきて)
[柊優陽]
分かった、行ってらっしゃい。
(嬉しそうな彼を見られるのが嬉しいからこちらも微笑み。その前にトイレに行ってくると聞くと上記を述べ。自分は待っている間に着替えようと思い、カーテンを閉めて着替え始め)
[佐野万次郎]
っ、どうなっても知らねぇからな。
(彼女の行動に完全に理性を失うと彼女が頭をぶつけないように後頭部に手を添えながらその場に押し倒し。少々荒々しいキスをすると上記を述べては再びスカートの中に手を入れ行為を始め)
【木葉美澄】
…分かった。ありがとう。
(彼に制止されると彼ばかりに動いてもらうのが嫌なのか少々不満げだが、彼の優しさだろうと思うと素直に甘える事にし、上記を述べ。ソファーに座ると拗ねたように三角座りで彼の事を待ち)
[佐野真一郎]
いつか結婚式も挙げたいと思ってるんで、その時はぜひ来てください。
(2人からの祝福の言葉にこちらも目頭が熱くなってくるも、笑顔で「はい!」と返事をし。涙を流す彼女の頭を撫でた後にまだこれは彼女には言っていないが、彼女といずれか結婚式を挙げたいと思っているからか上記を述べ)
【場地圭介】
優陽ー、戻ったぞ。
(昨日、行為をしたにも関わらず既に溜まっていたらしく、スッキリとした顔で病室に戻ってくると一言声をかけてからカーテンを開いて)
【小笠原瀬奈】
まんじろー…大好き。
(2回目の行為が終わるともう動ける力が残っておらず、肩で息をしながら彼を見つめると大好きだと伝えて。先ほどは頭がふわふわし過ぎていて、色々恥ずかしいこと言ったなと徐々に恥ずかしくなって)
【九井一】
何拗ねてんだよ。
(皿を洗い、テーブルを拭きながら彼女に目を向けると三角座りをして明らかに拗ねている様子に苦笑いを浮かべて。全て終えてから彼女のもとに行き、隣に腰かけると額にキスしてから上記を述べて)
【神崎唯華】
…!
(彼の言葉にそんなの聞いてないと余計に顔が上げられなくなって。祖父母は嬉しそうに何度も頷き『2人の結婚式なんて夢みたい。…唯ちゃん、連絡もとれなくてずっと心配してた。私達や下の子達に気を遣って寂しい思いさせてごめんね。今日偶然だけど会えて良かった。…真ちゃん、ちょっと口の悪い子だけど真ちゃんのこと本当に大好きだから分かってあげてね』と祖母の言葉に気遣ってないと首を振り、最後の方の言葉に「なんか余計な一言入ったよね…?」と顔を顰めて)
[柊優陽]
え!?あっ…。
(口でするコツって何なんだろうかと着替えながら内心考えていると、無意識に手を止めており。彼の言葉にハッとした頃には遅く、カーテンが開くと真っ赤な顔で寝間着で上半身を隠し)
[佐野万次郎]
俺も大好き。
(彼女からの愛の言葉に微笑みながら上記を述べ。彼女の事を抱き上げ、彼女を膝に乗せると「普段のお前も良いけど、積極的なお前もめっちゃ良かった。」と耳元で囁いて)
【木葉美澄】
私も何かしたかった…。
(額にキスされると反射的に目を閉じ、すぐにじとーっと彼を見つめると上記を述べ。「…あと、キスは口にして欲しい。」とほんの少しだけわがままを言ってみて)
[佐野真一郎]
ははっ、ちゃんと分かってますよ。
(彼女の祖母の言葉に自分は彼女が優しい事を分かっているので笑顔で上記を述べ。彼女の頭を優しく撫でて、「今日2人に報告出来て良かったな。」と少し小声で述べて)
【場地圭介】
!…悪い。
(視界に映ったのは着替え中の彼女で、一瞬固まってからカーテンを閉めるとすぐに謝って。閉めてから思ったが、散々裸を見ているので見ても良いのではないだろうかと頭を悩ませて)
【小笠原瀬奈】
っ、ほんと?良かった。
(抱き上げ膝に乗せられると耳元で囁かれた言葉に少し頬を染め、安心したような表情を見せて。彼にぎゅーっと抱き着くと「屋上来たら思い出しちゃう」と小さく呟いて)
【九井一】
お前普段嫌ってほどしてるだろ。
(彼女の拗ねている理由が何とも可愛らしく、思わず笑いそうになるが火に油を注ぎそうなので堪えて。続く言葉にきゅんっとすれば「はいはい、分かりましたよ、お姫サマ」と顎を掴むと唇にキスをして微笑み)
【神崎唯華】
うん、ありがとう、真一郎。
(彼の言葉に何度も頷き、ハンカチで涙を拭いながら笑顔で礼を伝えて。話をしている内に頼んだものが届いたのでそれぞれに渡していると祖父が『唯ちゃんさえ良かったら戻っておいでって言おうとしたけど、真ちゃんが居るなら必要ないね』と言われるとうんと笑いながら頷いて)
[柊優陽]
わ、私もごめん…。
(急いで着替え終えるとカーテンをおずおずと開け、自分も謝り。若干の気まずさがあるからか窓の外を指さすと「…もう行く?」と散歩に行くかと尋ねて)
[佐野万次郎]
俺も思い出しそう。
(彼女の呟いた言葉が聞こえてくると自分も同じなのでクスッと笑うと上記を述べ。「今からどうする?帰る?」と自分はもう授業を受ける気はないのか彼女に尋ねて)
【木葉美澄】
家事嫌じゃないもん。
(彼の言葉にむすーっとすると上記を述べ。唇にキスをしてもらうと彼の服をきゅっと掴むと「……もっとして欲しい。」と上目遣いでおねだりをしてみて)
[佐野真一郎]
帰りたい時に帰っても全然いいんだからな?
(届いたものを彼女から受け取ると礼を言い。彼女の祖父の言葉にいつか彼女も家に帰りたい日が来るかもしれないと思うと、彼女の方を見ては優しい表情で上記を述べて)
【場地圭介】
行く。
(こちらも若干気まずく頬をポリポリ掻きながら返事をして。ん、と手を差し出すと「介護ヨロシク」と冗談っぽく笑いながら言って)
【小笠原瀬奈】
まんじろーと帰る。
(自分も全く授業を受ける気はなく彼と一緒に帰ると伝えて。彼の膝から降りると若干フラつきフェンスに捕まっては「酔っ払いみたい~」とヘラヘラ笑って)
【九井一】
…んじゃ専業主婦になるか?
(彼女の言葉を聞いて少し驚いた表情を見せてから控えめな声で尋ねて。上目遣いでキスを強請る彼女を見て生唾を飲み込み「お前どこでそんなん覚えてきたんだよ」と言いながらソファーに押し倒して)
【神崎唯華】
ありがと、今度行ってみよっかな。
(優しい彼の言葉に礼を述べてから一度家に帰ってみようと思い。アイスティーを飲んでいると祖母が『あとね、唯ちゃん危ないことしちゃダメ。さっきも!いくら強いからって…男女で力の差があるんだから』と言われると肩を跳ねさせ、彼に聞かれたくなかったので焦ったようにしーっと言って)
[柊優陽]
圭ちゃん、おじいちゃんみたい。
(続く彼の言葉にクスクス笑いながら上記を述べ。彼の手を繋ぐと「じゃあ行こっか。」と笑顔で話すと、彼が無理しないようにゆっくり彼の手を引いて)
[佐野万次郎]
お姫様抱っこかおんぶどっちがいい?
(一緒に帰ると聞くと満足して、彼女に続いて立ち上がり。彼女の様子を見ると1人で歩かせるのは危ないと悟り、彼女の身体を支えつつ、上記を尋ね)
【木葉美澄】
それってプロポーズ?
(彼の言葉に目を丸くするも、微笑みながら上記を尋ね。彼に押し倒されると思っていなかったからか驚いた表情を見せ、「ココくんとのキス、好きだもん…。」と恥ずかしそうに述べ)
[佐野真一郎]
危ない事?
(彼女の言葉に頷いてアイスコーヒーを飲んでいると彼女の祖母の発言に不思議そうに首を傾げると、上記を呟き。彼女の方を向くと少し真剣な表情で「唯、喧嘩した?」と尋ね)
【場地圭介】
うるせー。
(おじいちゃんみたいだと笑われるとうるさいと言いながらも笑ってくれたので内心ホッとして。自分に気遣って手を引く姿を見て頬を緩ませ「明日退院するくらいなんだからんな慎重になんなくても大丈夫だから」と話して)
【小笠原瀬奈】
お姫様抱っこがいいけど目立つからおんぶがいい。
(身体を支えながら尋ねられるとんー、と少し考えてからおんぶを選んで。彼も動いて疲れていないか心配になり「まんじろーは体大丈夫?」と小首傾げながら尋ねて)
【九井一】
…半分?
(彼女の問いかけに場所も考えていたところではないし、指輪もないので取り敢えず半分はと曖昧に答えて。こんなことを言われてしまえば応えてあげないわけにもいかず「んじゃお望み通りしてやるよ」と言ってから深いキスをして)
【神崎唯華】
し、してない。
(真剣な表情で尋ねられると一応喧嘩という喧嘩はしていないので目を逸らしながら否定し、祖父母は何も気にせず『ここのケーキ美味しいねぇ』と話していて。逃げるように彼の弟と妹の所に行けば「ま、万次郎~エマ~美味しい?」と声をかけに行って)
[柊優陽]
だめ!どんな事で傷口開くか分かんないんだから!
(彼の言葉に首を横に振ると、彼のことが心配だからか上記を述べ。車椅子を指さすと「言う事聞かなかったら車椅子乗せるからね!」と軽く脅し)
[佐野万次郎]
ん、分かった。
(彼女からの返事に微笑むと彼女が乗りやすいようにしゃがみ。彼女の心配の声にニッと無邪気に笑うと「大丈夫だって!俺は無敵のマイキーだぜ?」と話し)
【木葉美澄】
…じゃあ、プロポーズ本番楽しみにしてる。
(彼の言葉にクスッと笑った後に微笑むと上記を述べ。彼からの深いキスに甘い声が時折出てしまい、彼の服をきゅっと掴んで)
[佐野真一郎]
…出来るだけ危ない目には遭うなよ、心配だから。
(弟と妹の元に行った彼女を目を細くして見つめ。してないと言うが何かはあったのだろうと思うと、彼女の元に行き。どこか心配そうな表情で上記を述べ。すると弟からは『シンイチロー、イチャつくなよ。』とツッコまれ)
【場地圭介】
お前は大袈裟なんだよ……分かりましタ。
(駄目だと言われると目を見開き、彼女は大袈裟だと話すが続く脅しのような言葉に何も言えなくなり素直に返事をして。コイツにはマジで一生敵わねェと肩を落として)
【小笠原瀬奈】
ありがと!
(嬉しそうに彼の背中に乗るとぎゅうっと抱き着いて。無邪気に笑いながら話す彼を愛おしそうに見つめては「無敵のマイキーが無敵じゃなくなった時はわたしが守るよ」と呟いて)
【九井一】
お前ぜってー泣くよな。
(プロポーズ本番の時は彼女は泣くのだろうと予想ができるので小さく笑って。唇を離すと少し息を荒くしながら「…やらしい声出すのやめろ」と注意すると僅かに赤く染まった顔を背けて)
【神崎唯華】
わ、分かってる、心配かけないようにするから。
(こちらに来て心配そうな表情を見せる彼に自分としてもこんな顔はさせたくないので、小さく頷きながら上記を述べて。弟のツッコミに小さく吹き出すと「そうだぞ、シンイチロー」と笑いながら言って)
[柊優陽]
死 にかけたんだから心配にもなるでしょ!
(彼の言葉に軽くデコピンをすると上記を述べては頬を膨らませ。外に出ると「ベンチ座る?」と木の下にあるベンチを指さしながら尋ね)
[佐野万次郎]
ん、ありがとな。でも絶対危ないことはすんなよ?
(彼女の言葉に嬉しそうに微笑みながら礼を言い、だが彼女が危ない目にあって命を落とす事があってはならないのでその事をちゃんと伝え。「…お前がこの世界から居なくなるのだけはやだ。」と呟き)
【木葉美澄】
うん、絶対泣くと思う。
(彼の言葉に安易に想像できるからか困ったように笑いながら上記を述べ。唇が離されると息を整えながら名残惜しそうな表情を浮かべ、彼の注意に「だって…気持ちいいんだもん…。」と呟き)
[佐野真一郎]
ん、約束な。
(彼女の言葉を聞くと満足気に微笑みながら上記を述べ。弟のツッコミとノリに乗る彼女を見ると「人が心配してるのにお前らなぁ~!」と苦笑いを浮かべながら述べて)
【場地圭介】
って!
(デコピンされると額を押さえながら一応病人だっつーの、と聞こえるか聞こえないかくらいの声量で呟いて。ベンチを指差しながら座るかと尋ねられるとコクリと頷き「外ってやっぱいいな」と笑みを浮かべて)
【小笠原瀬奈】
…こっちの台詞だもん。
(彼の言葉を聞くと夢の内容を思い返しながらぽつりと呟き。続く言葉に目を丸くしてからふっと微笑むと「まんじろー置いて居なくならないって約束する!」と先ほどよりもぎゅっと抱き着きながら言って)
【九井一】
泣くより笑ってほしいけどな。
(だよな、とこちらも困ったように笑いながら頭をぽんぽん撫でて。名残惜しそうな表情を浮かべながら言われると深い溜息を吐き、首筋に顔を埋めると次々と痕を残し始めて)
【神崎唯華】
あ、ここから家少し離れてるでしょ?車借りるから送る!
(微笑ましそうに見つめていた祖父母に名前を呼ばれ戻るといつの間にか食べ終わり、会計も済ませてしまっていて、お金を渡すが受け取ってもらえず。仕方なくお金を財布に戻し、何か思い出したように提案すると「真、あたし車でおじいちゃん達送ってくるね?」と声をかけて)
[柊優陽]
ね、今日天気いいから特に。
(彼の言葉に笑顔で頷くと空を見上げながら上記を述べ。ベンチの元に行き座ると、隣をペチペチ叩きながら座るように促し)
[佐野万次郎]
お互い約束しような。
(彼女の言葉にホッとすると微笑みながら上記を述べ。彼女をおぶって屋上から出ると「どっか行きたいとこある?」と階段を降りて彼女の教室に向かいながら尋ね)
【木葉美澄】
無理だと思う、だってずっと好きだった人と結婚出来るんだもん。
(彼の言葉にうーん…と悩んだ後に小さく笑みを浮かべながら上記を述べて。首筋に感じるチクッとした痛みに思わず目を閉じ、身を捩りながら「んっ…ココくん…?」と彼の名を呼び)
[佐野真一郎]
分かった、気をつけてな。こっち来る時連絡だけくれないか?
(会計がいつの間にか済まされていると慌てて礼を言い。彼女の言葉に自分もついて行きたいが祖父母と孫水入らずで話したい事もあるだろうと思うと笑顔で上記を述べ、彼女の祖父母にももう一度礼を言い)
【場地圭介】
…なぁ、優陽。
(隣をペチペチ叩かれるとはいはいと小さく笑みを零しながら隣に座って。同じように空を見上げながら彼女の名前を呼んでは「好きだ」と呟いて)
【小笠原瀬奈】
うん!
(彼の言葉に笑顔で頷きながら返事をして。どこか行きたい所があるかと尋ねられると行きたい所は山程あるが、どこもすぐに行けるような場所ではないのでうーん、とひたすら悩んでいて)
【九井一】
…嬉し涙ならいっか。
(彼女の可愛らしい言葉と可愛らしい笑顔にきゅんっとし、嬉しくて泣いているのならいいかという考えになって。顔を離すと少し付けすぎた気もするが、どうせ消えるしいいだろうと思い、もう一度唇に触れるだけのキスをして)
【神崎唯華】
分かった。おじいちゃん達送ったら連絡する。
(彼の言葉にコクリと頷き、携帯を見せながら上記を述べて。彼に礼を言われた祖父母は首を横に振り『お礼を言うのはこっち。これまで唯ちゃんと一緒に居てくれてありがとう。改めてこれからもよろしくお願いします』と伝えてから3人で店を出て)
[柊優陽]
どうしたの?急に。
(彼に名前を呼ばれたかと思うと好きだと言われ、目を丸くした後にクスクス笑いながら上記を述べ。誰も居ないことをいい事に「私も好き。ずっと大好きだよ。」と言って唇にキスをし)
[佐野万次郎]
とりあえず言ってみ?
(悩んでいる理由が何となくわかると、微笑みながら上記を述べ。ニッと笑いながら「今日は無理でも休みの日とかに行こうぜ。バイクでどこでも連れてってやるよ!」と明るく話し)
【木葉美澄】
うん。…だからプロポーズ楽しみにしてるね。
(彼の言葉にその通りだと言わんばかりに笑みを浮かべ、上記を述べると頬にキスをし。触れるだけのキスをされると目を開け、「…私もココくんに痕つけたい。」と呟くように強請り)
[佐野真一郎]
っし、お前らも帰んぞー。
(彼女の返事に微笑むと頷き、3人を見送るとパフェを食べ終えた2人の頭を撫でながら上記を述べ。喫茶店を出ると『シンイチロー、唯と結婚すんだな。』と言われるとギクッとし、「…じいちゃんにはまだ内緒な?」と苦笑いを浮かべながら述べ)
【場地圭介】
刺された時さ、お袋のことも東卍のことももちろん頭に浮かんだけど…お前ばっかりだった、それくらい好きで大切なんだと思ってよ。
(この場で唇にキスされると驚いたように目を丸くさせ、大好きだと言われると痛くない程度の力で抱き締めて。一虎に刺された時、段々と遠退いていく意識の中で彼女のことばかり考えていたことを伝えて)
【小笠原瀬奈】
また遊園地と、動物園とか…大きいゲームセンターも行きたいし、あ、大型ショッピングモールも行きたいなぁ。
(何も言ってないのになんで分かるんだろ、と嬉しくて彼に擦り寄って。行きたい所を次々と挙げていき、無限に出てくるので苦笑いを浮かべながら「まんじろーは?」と逆に聞いてみて)
【九井一】
おう、期待しとけよ。
(彼女を喜ばせる自信があるらしく、自信満々に上記を述べれば自分も頬にキスを返して。自分にも痕を付けたいと聞くと明日ニヤニヤと笑う蘭達の姿が想像できて「…見えねェとこなら」と後頭部を掻きながら言って)
【神崎唯華】
あ、今度ゆっくり来るからその時で…!体に気をつけるんだよ。
(到着すると車から降りて懐かしい家を眺めていると祖父母に上がって、あの子達に会って行って、と言われるが、心の準備が全く出来ていないので今日は帰ると断って。笑顔で上記を述べると再び車に乗り、彼に今から真一郎の家向かうよ、とメールを入れてから発進させて)
[柊優陽]
…大切ならもう危ない事しないでね。
(彼の言葉を聞くと薄らと涙を浮かべ、ぎゅっと痛くない程度に抱きしめ返すと涙声で上記を述べて。彼の肩に頭を預けると、「圭ちゃんが居なくなるんじゃないかって思って、ほんとに怖かった。」と手術中待っていたあの時を思い出すと震えた声で述べ)
[佐野万次郎]
俺もほとんど同じかも。全部行こうぜ!
(彼女の行きたいところを聞いて自分の行きたいところを尋ねられると彼女と行けたらどこでも楽しめる自信があるので、上記を述べ。彼女の教室に到着すると、今の彼女の表情を誰にも見せたくないからか「ちょっと顔伏せてて。」と彼女に言ってから彼女のクラスメイトに彼女の荷物を取って欲しいとお願いし)
【木葉美澄】
…分かった。
(期待しとけと聞くと嬉しそうにはにかんでは頷き。見えないところという条件を出されると一瞬不満げな表情を見せるも上記を述べ、服で見えないであろう首筋の位置を吸ってみたりはむはむ噛んでみるも中々付かず、「…つかない。」と拗ねた表情を浮かべ)
[佐野真一郎]
唯、今から帰ってくるからもうちょい待ってろ!
(珍しく晩御飯の準備を手伝っていると弟と妹に彼女はまだ来ないのかと駄々を捏ねられ。それだけ彼女が好きなのは分かるが服の裾をぐいぐい引っ張られると携帯を確認して今から来る事がわかれば苦笑いを浮かべながら上記を述べ、2人を宥め)
【場地圭介】
分かった。…ごめんな?
(彼女の震える声を聞くと眉を下げ、優しく頭を撫でながら申し訳なさそうに謝罪の言葉を口にして。すると、目の前に小さい男の子が立っていてラブラブだ~!と指を差しながら言われると目を丸くし、前にもこんなことあったなと思わず吹き出しては「いいだろ?」と返して)
【小笠原瀬奈】
わーい!
(彼も同じだと、全部行こうと言われると嬉しそうにすりすりして。顔を伏せておくように言われると素直に伏せ、彼に声をかけられた女子生徒は頬を赤らめ頷くと荷物を取りに行って。彼に渡すと同時に『あ、あの、ずっと佐野先輩のこといいなと思ってて…連絡先教えてもらえないですか?』と聞こえてきたのでつい顔を上げると「ダメ!」と叫んでしまい、女子生徒とクラスメイト達がポカンとしていて)
【九井一】
ちょ、擽ってェんだけど。
(一生懸命痕を残そうとする彼女は可愛らしいが、それと同時に擽ったくてもう我慢の限界で。慣れてないんだな、と彼女には申し訳ないが嬉しくなってしまい、ポンッと頭に手を乗せると「美澄にはまだ早ェってことだ」と変な励まし方をして)
【神崎唯華】
…。
(車を元の場所に返し、忘れずにちゃんとケーキ屋に寄ってケーキを買って。そのまま彼の家まで歩いて行くと数分で着き、インターホンを押して待ち)
[柊優陽]
っ、ばか。
(小さい男の子に茶化されると彼の返事に頬を僅かに染め、小さく上記を述べ。再び彼の肩に頭を預けると、「…東卍には戻るの?」と静かに尋ね)
[佐野万次郎]
…悪い。俺、こいつと付き合ってて、不安にさせたくねぇから連絡先交換してねぇんだ。
(彼女のクラスメイトの言葉と彼女の反応に驚きつつも、とりあえずクラスメイトには連絡先交換は出来ないと伝え。「荷物ありがとな。」と言って荷物を受け取るとそそくさと下駄箱へと向かい)
【木葉美澄】
やだ、付けたい。
(子供扱いする彼の事をむすーっと拗ねた表情で見つめると上記を述べ。腕捲りすると「お手本見せて。」と直接見て覚えようと思ったのか、腕に痕を残して欲しいとお願いして)
[佐野真一郎]
おかえり、無事送れたか?
(インターホンが鳴ると、真っ先に弟と妹が行ってしまい。『おかえり!』と言って彼女の元に駆け寄るその光景が微笑ましくて、暫く見つめた後に自分も彼女の元に行くと上記を述べ)
【場地圭介】
戻れるなら戻りてェな。総長が駄目だっつったら仕方ねーけど。
(ぴゅーんと走り去って行った男の子を眺めていると肩に頭を預けられたのでポンポン撫でて。尋ねられた言葉に戻りたいと即答し、自分勝手なことをした自覚はあるので総長次第だと話して)
【小笠原瀬奈】
…佐野先輩は本当におモテになられるんですね~。
(彼の言葉を聞いてちゃんと言ってくれるんだ、と嬉しさはあるのものの、目の前であの光景を見てしまったのでむくれて、彼の肩を弄りながら拗ねたように上記を述べて)
【九井一】
はぁ?
(諦めない様子を見てだよな、と苦笑いを浮かべていると腕にお手本を残してほしいと言われ、困ったように後頭部を掻き。んー、と少し考えてから「お礼になんかしてくれんの?」と尋ねて)
【神崎唯華】
ただいま。うん、ちゃんと送れたよ。
(走ってくる兄妹が可愛くて癒されると『万次郎、エマただいま!ほんとに可愛いなこのやろー』と玄関にケーキを置いてから2人纏めて抱き締めて。顔を上げて彼にも挨拶すると笑顔で上記を述べて)
[柊優陽]
一応私も事情は知ってるし、私からもお願いしよっか?
(彼の言葉に自分も出来れば彼が好きなチームに戻って欲しいと思っているからか、ぽつりと上記を述べ。苦笑いを浮かべると「会ったことないから断られるかな?」と付け足し)
[佐野万次郎]
もしかして嫉妬してんの?
(彼女の言葉を聞くと嫉妬している姿が可愛いからか、少し揶揄うようにニマニマしながら上記を尋ね。彼女の方を見る為に首を横に向けると「浮気とかぜってぇしねぇから安心しろよ?俺の隣は瀬奈じゃないとやだ。」と述べ)
【木葉美澄】
…何かして欲しいことある?
(彼の言葉にお礼をしばらく悩むも、何も思いつかないからか彼に聞いた方が早いと思うと、こてんっと小首を傾げながら上記を尋ね)
[佐野真一郎]
飯出来たから食おーぜ。
(彼女に抱きしめられて嬉しそうな妹と少し照れくさそうにしている弟を微笑ましく見つめた後にニッと笑いながら上記を述べ。ケーキの箱を手に持つと「ケーキもありがとな。冷蔵庫でいいよな?」と尋ねて)
【場地圭介】
いや、ここでお前のこと頼るのは違ェ。もしチーム戻れたらあいつらに紹介させてくれ。
(彼女の提案は嬉しく有難いが、彼女を使ってチームに戻るのは違う気がして、首を横に振りながら上記を述べて。また東卍に戻れた時は彼女のことを紹介したいと思っているので笑顔で話して)
【小笠原瀬奈】
するに決まってるじゃん、まんじろーはわたしの彼氏だもん!
(ニマニマしながら揶揄ってくる彼にムスッとすると頭を軽く叩き、これでもかというくらいに頬を膨らませて。拗ねていたが彼の言葉を聞くときゅんっとし、我ながら単純だと思いながら「わたしだって隣はまんじろーじゃなきゃやだ」と呟き)
【九井一】
何でもいい?
(何かしてほしいことがあるかと尋ねられると待ってましたと言わんばかりに少し口角を上げ、なんでもいいかと尋ねて。後から付け足すように「やっぱり無理は無しだからな」と先に忠告しておいて)
【神崎唯華】
ご飯出来たって、行こ。
(彼からの言葉に2人の頭をぽんぽん撫でてから声をかけ、靴を脱ぐとお邪魔しますと家に上がって。ケーキの箱を持ってくれた彼に「ありがとう、冷蔵庫で大丈夫」と礼を伝えてから大丈夫だと答えて)
[柊優陽]
…ん、分かった。
(彼の言葉はご最もで、これ以上わがままは言わない方がいいと思うと大人しく頷き。続く彼の言葉に頬を赤く染めると「いいに決まってるじゃん。」と言って泣きそうな顔を見られないように抱きしめ)
[佐野万次郎]
って!悪かったって!拗ねた瀬奈も可愛かったもん!
(彼女に頭を叩かれると痛くもないのに声を上げ、こちらも拗ねたような表情を浮かべると上記を述べ。続く彼女の言葉に満足そうに微笑むと「ずっと一緒に居ような。」と述べ、下駄箱に着くと一旦彼女を下ろし)
【木葉美澄】
さ、先にどんなお願いなのか聞いてもいい?
(彼の表情で若干嫌な予感がしたからか冷や汗をかきながら笑みを浮かべ、彼は人 殺 しなどの出来ない事はさすがに言わないだろうとは思っているものの、念の為上記を尋ね)
[佐野真一郎]
ん、分かった。
(彼女から置き場所を聞くと微笑みながら頷き、台所に向かう途中で足を止めると「先に3人で居間で待ってろ、ついでにじいちゃん呼んでくっから。」と3人に言い残しては台所へと足を進め)
【場地圭介】
泣きそうになってんだろ?
(抱き締められると目を丸くし、なんとなく泣きそうになっていることを察したのかニヤニヤしながら問いかけて。背中をぽんぽんと優しく撫でながら「ありがとな、早く紹介してェわ」と笑って)
【小笠原瀬奈】
拗ねてないもん!
(可愛かったと言われるとほんの少し頬が緩んでしまい、顔を引き締めるとポカポカと軽く叩いて。下駄箱に着いて下ろしてもらうと「ありがとッ」と礼を述べてから靴を履き替えて)
【九井一】
あー…次はお前が上でヤリてェなって。
(先に尋ねてくる彼女に先に聞いたら面白くねェじゃん、と思いながらも仕方ないと胡散臭い笑顔で上記を述べて。彼女にグッと顔を近づけると「どうする?」と目を細めながら尋ねて)
【神崎唯華】
はーい、あたし手洗ってくるね。
(彼の言葉に返事をしてから2人に上記を述べると洗面所の方に行って手を洗いに行って。手を洗ってから居間に来ると早速買った物を渡そうと思い「はい、こっちが万次郎のでこっちがエマの」と紙袋を渡して)
[柊優陽]
…泣いてない。
(顔は見れてないがニヤニヤしているのが分かると、彼にはバレバレなのが悔しいからか拗ねた声色で上記をぽつりと呟き。続く彼の言葉に「…戻れたらいいね、東卍に。」と静かに述べて)
[佐野万次郎]
いてて!…ったく。
(彼女からポカポカ叩かれると大袈裟に痛いと述べた後に、唇を尖らせながらぽつりと呟き。自分も靴を履き替えると彼女の元に行き、おんぶする為にしゃがむと「昼飯まだ食えてねぇし、俺ん家来る?」と尋ね)
【木葉美澄】
へ!?い、今から?
(彼からの要望は予想外のもので、理解が追いつくと顔をこれでもかというぐらい赤くし。時計をチラッと見た後に明日は彼も仕事なのでさすがに今じゃないだろうと思うが、念の為に今からかと尋ね)
[佐野真一郎]
お待たせ。飯食おーぜ。
(彼女からお土産を貰い、嬉しそうに礼を言う妹と嬉しそうに中身を見る弟を暫く祖父と居間の入口で見ており。居間に入ると上記を述べ、祖父は笑顔で『唯ちゃん、久しぶりじゃな。』と挨拶をしており)
【場地圭介】
お前のことはお見通しだっつーの。
(泣いてないと否定されるが、嘘だということは丸分かりで笑いながら上記を述べて。彼女の言葉に頷くと「おう、ダメだったら自分でチーム作るか…っつっても東卍がいいんだよな、俺」と困ったような笑みを浮かべながら呟いて)
【小笠原瀬奈】
まんじろーこれからは本当にわたしの教室来ないでね。
(今度からは何があっても自分の教室に来ないようにお願いして。彼の家に来るかと尋ねられるとうん!と頷き、彼の背中をジッと見つめながら「もうおんぶ大丈夫だよ。まんじろー疲れちゃう」と言って)
【九井一】
今からがいいけどお前そんな動けねェだろ?
(こちらは予想通りの反応でこれでもかというぐらいに顔を真っ赤にする彼女を見ては可愛い、と笑いを堪えて。出来れば今がいいが、先ほどシたばかりでそこまで体力が残っていないだろうと思い、上記を述べて)
【神崎唯華】
万作さん、お久しぶりです!お邪魔してます。
(喜ぶ姿に可愛いなぁと癒されていると彼と彼の祖父が入ってきて、祖父に挨拶をされるとこちらも笑顔で挨拶を返して。何処に行けばいいか分からず、取り敢えず彼の横に並びちらりと彼を見て)
[柊優陽]
大丈夫だよ、その気持ちを伝えたらみんなわかってくれるよ。
(彼の言葉に松野や手術の日に来ていた彼のチームメンバーたちの事を思い出すと、きっと大丈夫だと確信しているからかぎゅっと彼を抱きしめると安心させる為に上記を述べ、彼の背中をそっと優しく撫でて)
[佐野万次郎]
はいはい、分かってるって。お姫サマ。
(彼女の言いつけに本当に可愛いなぁと思いながら、少し揶揄うような口調で上記を述べ。自分の家に来ると聞くと自分の家まで歩き出し、続く彼女の言葉に自分は別に負担に感じていないので「お前に無理させちゃったし、これぐらいさせろよ。」と彼女が気にしないように笑顔で述べ)
【木葉美澄】
…今からでもいいよ。
(彼の言葉を聞くとモジ…と恥ずかしそうにしては静かに上記を述べて。彼の手をそっと握ると真っ赤な顔で「ベッド行こ…?」と終わったらすぐ眠れるように寝室に行こうと促して)
[佐野真一郎]
え?あっ…。
(彼女が横に来た事に気付くと無意識に彼女の手を引いて隣同士で座るように促すと、祖父から『何じゃ、真一郎。唯ちゃんと付き合ったか?』と尋ねられ、ハッとすると上記を述べ。苦笑いを浮かべながら彼女の方を見ると「バレちまったな…。」と述べて)
【場地圭介】
…さんきゅ。
(彼女の言葉に今度はこっちが目頭が熱くなり何とか耐えて。柔らかい笑みを浮かべると礼の言葉を述べながら抱き締め返し、頬を手を添えると唇にキスして)
【小笠原瀬奈】
お姫サマじゃないもん。
(揶揄われているのが分かるとつーんとそっぽ向き、頬を膨らませて。何処までも優しい彼のことが本当に大好きで、絶対に守らないとと改めて心の中で誓い「…無理してないよ、わたしもまんじろーともっとシたかったから」と小さく呟いて)
【九井一】
まじ…?
(てっきり断られて後日になるかと思っていたが、予想外の返事に固まって。モジモジしながらベッドに行こうと誘われるとまた理性が飛び始め、彼女を姫抱きするとさっさと自室へと連れて行き、ベッドに下ろすと上に跨がって)
【神崎唯華】
!…だ、だね。
(祖父の言葉に驚いたように目を見開いてから頬を赤く染め、彼の方を向くとこちらも苦笑いを浮かべながら頷き。再び祖父の方に顔を向けると真剣な表情で「あ、あの万作さん。真一郎のこと誰よりも幸せにするので、真一郎をあたしにください…!」こういう畏まった場が苦手なこともあり、色々と可笑しなことになって)
[柊優陽]
んっ…
(彼からの礼に小さく笑みを浮かべていると彼から頬に手を添えられ、不思議そうに見つめていると彼からのキスに思わず甘い声が出てしまい)
[佐野万次郎]
おーい、それ言われると家着いたら抱き潰すぞー。
(彼女が拗ねている事が顔を見なくても分かると「悪ぃ、ちょっと揶揄いすぎた。」と謝り。彼女の言葉に一瞬理性が飛びかけるも、小さく深呼吸して落ち着かせると冗談っぽい口調で上記を述べ)
【木葉美澄】
へ…?
(ベッドに誘ってから彼にあっという間に寝室へと連れてこられるとポカン…としたまま、間抜けな声を出して。腕を差し出すと「あ、あの…先に痕の付け方…。」とおずおずと述べ)
[佐野真一郎]
あははっ!普通それ男が言うセリフだろ!
(彼女の発言に全員がポカン…とした後に一同が笑うと彼女の肩をポンッと軽く叩いては上記を述べ。しばらくして落ち着くと祖父はニコニコしながら『唯ちゃんが真一郎のお嫁さんになるならわしも心配ないわい。真一郎!唯ちゃんを絶対幸せにするんだぞ!』と言われると「分かってるよ!」と返事をし)
【場地圭介】
!……ちょっと歩くか。
(彼女の甘い声を聞くと唇を離しパッと離れると立ち上がり、一度咳払いをしてから上記を述べて。ふぅと息を吐き出すと小さく「危ねェ」と呟いて)
【小笠原瀬奈】
…お願いします。
(謝られると仕方ないと言わんばかりに腰に両手を当て「よろしい!」と笑顔を見せて。彼の言葉に目を丸くするが、先ほどの告白現場を思い出し唇を噛み締めると頬を僅かに染めながら小さめの声で上記を述べて)
【九井一】
一回俺が上でやらせて。後で頼むわ。
(腕を差し出しながらおずおずと話す彼女を完全にスルーし、首に顔を埋めると彼女の匂いを吸い込み。若干息を荒くしながら上を脱ぎ、彼女の服をあっという間に全て脱がせると舌舐めずりをして)
【神崎唯華】
…ぅ。
(一同の笑い声に間違えた、と顔を真っ赤に染めながら俯き。しかし、祖父の言葉が嬉しく若干涙目になりながら「ありがとうございます…!」と頭を下げながら礼を述べて。彼の方に顔を向けると幸せそうに微笑んで)
[柊優陽]
?分かった。
(パッと離れてしまった彼をきょとんとした表情で見つめるも、上記を述べては自分も立ち上がり。彼の手を繋ぐと「花壇の方とか行ってみる?」と彼は花には興味ないと思うが尋ねてみて)
[佐野万次郎]
…やっぱ嫌だとか無しだからな。
(彼女の言葉にこちらも目を丸くするが、本当は彼女の体を労りたいものの、据え膳は何とかってやつだよな…と内心思い。いつもより少し低めの声で上記を述べると自然と足取りが早くなり)
【木葉美澄】
は、ハイ…。
(彼の表情や言動的にこれは聞いて貰えないやつだ…と思うと頬を赤らめながら大人しく返事をし。ただ、先程も行為をしたばかりであまり激しいと気絶するかもしれないと思えば「や、優しくお願いします…。」と言うだけ言い)
[佐野真一郎]
ぶっ!じ、じいちゃん。まだそれは早いだろ。
(幸せそうに微笑む彼女につられ、微笑みながらお茶を飲んでいると、祖父から『曾孫の顔が見れるのも楽しみにしとるぞ。』と言われ、彼女から顔を背け飲み物を吹き出し。顔を真っ赤にして咳き込みながら上記を述べて)
【場地圭介】
あー、なんか綺麗にしてあるから良かったら見てきてって看護師に言われてたわ。
(彼女の手を優しく握り返し、花壇の方に行ってみるかと尋ねられるとそう言えばと思い出したように上記を述べて。花壇の方に向かいながら「優陽は花好きか?」と問いかけて)
【小笠原瀬奈】
ん。
(彼の言葉に分かったとコクコクと何度も頷き。どうしても彼を取られたくないと、日に日に独占欲が増していっている自分に少しばかり怯えていて。嫌いにならないでね、と思いながらぎゅっと彼にしがみついて)
【九井一】
…出来る限りは。
(正直なところあまり抑えられる気がしないが、先ほども行為をしたばかりで彼女も疲れているはずなので可能な限りは優しくするつもりだと伝えて。唇に触れるだけのキスをしてから少しだけ激しめの行為を始めて)
【神崎唯華】
ちょ、ちょっと真一郎…。
(祖父の言葉に顔を真っ赤にさせ「は、はい…」としか言えず、恥ずかしそうに俯いていると彼が横でお茶吹き出したので、慌てて鞄を取りハンカチを取り出すとこちらに向かせて口を拭いて)
[柊優陽]
好きだよ、見るのも育てるのも。
(花は好きかと尋ねられると、んーっとしばらく考えた後に上記を述べ。ふと小学校の頃を思い出すと「小学校の時育てたアサガオとかクラス1綺麗に咲かせたことあるよ。」とどこかドヤ顔で述べて)
[佐野万次郎]
?どうした?
(彼女の考えている事を察する事は出来ず、こちらにしがみつく彼女に不思議そうにどうかしたのかと尋ね。体調が悪くなったのだろうかと思うと「しんどい?コンビニ寄る?」と彼女の返事を聞く前に尋ね直し)
【木葉美澄】
すぅ…すぅ…。
(少しだけ激しめの行為や自分が上になったりで体力を全て使い果たしたのか、普段であれば重いかもしれないと気にかける余裕はあるが今回はその余裕がないからか彼の上で寝息を立てながら眠ってしまい)
[佐野真一郎]
わ、悪ぃ…。
(彼女に口を拭いてもらうと一言謝り、まだ動揺はしているものの、大人たちの会話を何も意味がわかってない妹が突然笑顔で『唯ちゃん、今日うち泊まってく?』とどこかワクワクした様子で尋ねており。一方弟は『エマ、もし泊まったとしても新婚サンとは一緒に寝れないんだぜ?』とこちらを揶揄うように述べており、「万次郎、お前なぁ。」と苦笑いを浮かべながら述べ)
【場地圭介】
へー。
(彼女が花を好きだったことを知るとひっそりと将来のことを考えていて。小学校の頃の思い出をドヤ顔で話す彼女を横目にあまり興味なさそうな声を漏らし「綺麗に咲かせてなんか貰えるわけでもねェんだろ?」とムードのないことを言って)
【小笠原瀬奈】
んーん、ぎゅってしたくなっただけ!
(こんなことを言っても彼を困らせるだけだと思い、首を横に振りただくっつきたかっただけだと笑顔で言って。人を好きになると皆こんな風になるのかな、と疑問に感じたのでまたクラスメイトにでも聞こうと一人で頷いて)
【九井一】
…ありがとう、美澄。
(自分の上で眠ってしまった彼女の頭を優しく撫でながら小さい声で礼を述べて。本当なら身体を拭いて服を着せてあげたかったが、自分が動くと起こしてしまいそうなので、取り敢えず風邪を引かないように布団だけかけると自分も眠りについて)
【神崎唯華】
んー、どうしようかなぁ。
(3人の様子を見て自由だなぁと幸せそうにその光景を眺めながら上記を述べて。泊まりたいのは山々だが、明日は朝からバイトがあるのでバタバタさせるのも申し訳なく少し悩もうと思い)
[柊優陽]
達成感あるからいいじゃん!
(ムードのない発言をする彼の脇腹に軽くパンチするとむすーっとしながら上記を述べ。花壇に着くと目を輝かせながら「きれ~!」とどこかはしゃいだ様子で言い)
[佐野万次郎]
そっか、ならいいんだけど。
(彼女の言葉に少し疑問は残るものの、彼女が言うならそうなのだろうと思えば上記を述べ。自宅に着くと真っ先に自室であるガレージに連れていき、ベッドに押し倒すと「…悪ぃ、飯より先にヤッていい?」と余裕がない表情で尋ね)
【木葉美澄】
ん…っ!?
(翌朝になり、普段より少し早めの時間に目を覚ますと彼の上で寝てしまっていた事に気付き。慌てて退こうとするも、腰に走る激痛に1人で悶絶し)
[佐野真一郎]
もし明日仕事入ってんなら、全然無理しなくてもいいからな?
(彼女の言葉に上記を述べるとうるうるし出した妹を抱っこしては、妹には弱いのか困ったように微笑むと「もし泊まるなら俺、明日仕事だしバイクで送ってくことも出来るからな!」と述べ)
【場地圭介】
って!
(脇腹に軽めのパンチを喰らうと痛くもないくせに声を上げて。花壇に着くと綺麗だとはしゃぐ姿を見てやっぱり彼女には笑っていてほしいと頬を緩ませ、ポケットから携帯を取り出すと写真を撮って)
【小笠原瀬奈】
っ、うん。
(自室に連れて行かれベッドに押し倒されると余裕のない表情の彼にドキドキしながらコクリと頷き。彼の瞳には先ほど彼に告白したクラスメイトではなく、自分の姿が映っていることが嬉しく頬を緩ませて)
【九井一】
ん…美澄……?
(彼女が少し動いたことにより目を覚ますと眠そうに擦りながら名前を呼んで。悶絶している様子に焦ったように「だ、大丈夫か?」と肩に手を置くと心配そうに声をかけて)
【神崎唯華】
と、泊まる!エマ後で一緒にお風呂入ろっか!
(うるうるし出した妹を見ては片手を上げて泊まる宣言をし、頭を優しく撫でながら笑顔で上記を述べて。彼の気遣いに「もしかしたらお願いするかも…」と小さめの声で話して)
[柊優陽]
い、今写真撮った?
(広々とした花壇にいつか自分も花壇で育ててみたいなんて思っていると、シャッター音が聞こえてきて。周りを見ても写真を撮っている人なんて居ないので彼の方を向くと上記を尋ね)
[佐野万次郎]
…瀬奈、なんか嬉しそう。
(上を脱いでから彼女の制服に手をかけていると、どこか嬉しそうな彼女が目に入り。1度手を止めると不思議そうに上記を呟き、「なんかいい事でもあった?」と小首を傾げながら尋ねてみて)
【木葉美澄】
だ、大丈夫…起こしてごめん…。
(彼が起きてしまうと申し訳なさそうに上記を述べてはゆっくりと彼の上から退いて。痛みに耐えつつ、服を着ると「朝ご飯作ってくるね。」と言ってノロノロと台所へと向かい)
[佐野真一郎]
悪ぃな、ありがとう。
(彼女の宣言を聞くとぱぁぁっと笑顔になって頷く妹を見ると微笑みながら上記を述べ。彼女からお願いするかもと聞くと笑みを浮かべては彼女の頭を撫で、「いいに決まってんだろ?もうすぐ夫婦になるんだし、もっと甘えろよ。」と述べて)
【場地圭介】
撮ってねェけど?
(光の速さで携帯をポケットにしまい、写真を撮ったかと聞かれるとさらっと嘘を吐いて。花壇に近づきしゃがんでは目の前の花を見つめると「これ食えたりすんの?」とまたムードのない発言をして)
【小笠原瀬奈】
内緒~。
(彼の言葉に顔に出てしまっていたかと頬に両手を当て、良いことでもあったのかと尋ねられるとへらりと笑いながら上記を述べて。彼の上半身をジッと見つめながら胸板に手を置くと「かたっ」と率直な感想を口にして)
【九井一】
はい、ダメ。
(止める暇もなく服を着て台所に向かう彼女の後を下を履いてから追いかけ、姫抱きすると再び自室に連れて行きベッドに寝かせて。布団をかけると「今日の朝飯は俺が作るからお前は休んでろ」と頭を撫でて)
【神崎唯華】
ううん、……可愛い。
(彼に礼を言われると首を横に振り微笑み、笑顔になった妹を見て可愛いと思わず顔が緩んでしまい。いけないと咳払いすると彼の言動に僅かに頬を染めれば「あ、りがと」と恥ずかしそうに顔を背けて)
[柊優陽]
これは食べれないけど、食用の花とかあるらしいよ。
(撮ってないと言われると怪しいものの、ここは信じようと思いこれ以上は何も言わず。続くムードのない言葉に苦笑いを浮かべながら上記を述べると「食べたいの?」と小首を傾げながら尋ね)
[佐野万次郎]
…あんま触んな、まじで手加減出来なくなる。
(彼女に胸板を触られるとあまり触られる事がないからかピクっと肩をあげると若干頬を赤らめ。彼女に見られないように片手で口元を隠すと珍しく恥ずかしそうに上記を述べ)
【木葉美澄】
ココくん、料理できるの…?
(ダメと言われ自室に連れ戻され、ベッドに寝かされるとむーっと頬を膨らませ。続く彼の言葉に目を見開くと彼があまり料理するイメージがないからか、少々失礼だが上記を尋ね)
[佐野真一郎]
それもいいな。…唯が良かったらどうだ?
(恥ずかしそうに彼女が礼を言うと頭を撫で。すると弟から『結婚すんならさ、唯こっちに住まねぇの?』と尋ね出し、本当なら実家を出て家を買うべきなのだろうが金が貯まるまではそれもありだなと思うと彼女の方を見て尋ね)
【場地圭介】
病院食飽きてきたからな。
(それ以上は何も言ってこなかったので肩を竦め、後で待ち受けにしようと思っていて。食用の花があることを聞くとふーんと返事をし、どんなものかと少しだけ興味があるのか上記を述べて)
【小笠原瀬奈】
!
(自分が触れた瞬間にピクッと肩を上げ、片手で口元を隠す珍しい彼の姿にぱぁっと目を輝かせて。上体を起こして逆に彼のことを押し倒すと「わたしがまんじろーを気持ち良くしてあげる!」とガッツポーズをして)
【九井一】
多少は出来る、はず。
(ベッドに寝かせると案の定不機嫌そうな彼女にどんだけ家事やりたいんだよ、と苦笑いを浮かべて。料理ができるのかと尋ねられると若干ギクッとした様子を見せ、正直彼女と出会ってから料理を全くと言っていいほどしてこなかったのであまり自信はないが上記を述べて)
【神崎唯華】
え、さすがにそれはちょっと…4人の邪魔できないよ。
(弟と彼の会話を聞くと驚いたように少しワタワタし、彼の実家に転がり込むのはさすがに申し訳なく眉を下げながら上記を述べて。しかし、一緒に住みたいのは山々なので妹をぎゅっと抱き締めて俯き)
[柊優陽]
明日退院祝いでペヤングにお花入れてあげよっか?
(病院食に飽きてきたと聞くと自分も経験があるので「わかる、飽きてくるよね。」と共感し。何かいい事を思いついたのか彼の方を向くと、無邪気な笑顔で上記を尋ね)
[佐野万次郎]
ま、まじで…?出来んの?
(油断していたからか簡単に彼女に押し倒されると彼女の発言や行動に驚いたように目を見開き。自分が攻めたい気持ちはあるが彼女の気持ちは尊重したく、だがいつもの彼女は割とすぐ意識を失っているイメージがあるからか半分心配そうに上記を尋ね)
【木葉美澄】
や、やっぱり私が作ろうか?
(彼がギクッとしたのを見過ごさず、目を細め。彼はこれから夜遅くまで仕事なので、できる限りちゃんとご飯を食べて欲しいからかゆっくり起き上がると眉を下げながら上記を尋ね)
[佐野真一郎]
みんなこう言ってるしさ。唯が良かったら一緒に住まねぇか?じいちゃんの言う通り、お前も家族になるんだしさ。
(彼女の言葉にみんな目を丸くするが、祖父が『唯ちゃんも家族になるんだから邪魔なんて思っておらんよ。』と優しく声をかけ。続くように『エマ、唯ちゃんと一緒に住みたい!ね!マイキー!』『ま、まぁ…。』と言うと微笑みながら上記を述べ)
【場地圭介】
っ、まじで…!?
(共感する彼女を見て今とは逆で彼女も入院してたもんなと納得して。退院祝いに好物のペアヤングに花を入れようかと尋ねられると嬉しいのか目を輝かせながら大きく頷いて)
【小笠原瀬奈】
で、できるもん。
(心配そうに出来るのかと尋ねられると若干言葉を詰まらせながらもできると言って。彼の頬に両手を添えると唇を重ね、最初から深いキスをし何度か繰り返してからゆっくりと口内に舌を侵入させて)
【九井一】
大丈夫だって。何食いたい?
(起き上がる彼女の肩を押しベッドに沈め、今は絶対に休んでおいてもらいたいので意地でも自分が作ると言って。かと言って何を作ればいいのか思いつかないので、彼女の食べたいものを聞いてみようと思い尋ねて)
【神崎唯華】
みんな…ありがとう。じゃあお言葉に甘えようかな。
(彼はもちろん祖父も兄妹も皆優しく、ここまで言ってもらっているのだからまた断るのも失礼だと思うのでペコリと頭を下げながら上記を述べて。彼に顔を向けると「すぐには行けないけどなるべく早く行けるようにする」と笑顔で話して)
[柊優陽]
もちろん。明日退院したら買い出し行くつもりだし、楽しみにしてて。
(目を輝かせる彼が愛らしく、笑みを浮かべながら上記を述べて。恐らく彼は買い出しに着いてくると言いそうだなと思うと、「圭ちゃんは退院したばかりだからお留守番ね。」と述べ)
[佐野万次郎]
んっ…
(出来るというならお手並み拝見といこうと思えば、これ以上は何も言わず。彼女から深いキスをされると、無意識に後頭部に手を添えて彼女の頭を優しくなでては自分も舌を絡め始め)
【木葉美澄】
洋食かな…。ベーコンと卵あるし、それ焼いてパンも食べたいかも。
(ベッドに沈められるとむーっといじけるも、彼が大丈夫なら任せようと思い。何が食べたいかと尋ねられるとしばらく悩んだ後に彼でも作りやすいであろうメニューを挙げて)
[佐野真一郎]
引越しの手伝いとか必要だったら任せろよ、いつでも手伝いに行く。
(彼女の言葉にみんなが嬉しそうにしており、こちらも笑顔になり。自分は引越しの手伝いをするつもりで出来れば気を使わず頼って欲しいので、彼女の頭を優しく撫でると上記を述べて)
【場地圭介】
…は!?俺も行く、退院したら何してもオッケーだろ。
(出かける気満々だったところに退院したばかりなので留守番と言われると不満そうな声を上げて。自分は何が何でも行くつもりらしく腕を組みながら上記を述べて)
【小笠原瀬奈】
っん…は、まんじろ、ちゅー気持ちい?
(酸欠気味になってきたところで唇を離し、目をトロンとさせながら小首を傾げて。今日の出来事でこれの必要を理解すると彼の首筋をペロッと舐めてから首筋に吸い付き痕を残して)
【九井一】
了解。出来たら呼びに行くから待ってろ。
(それくらいの料理なら自分でも出来るので内心ホッとし、彼女の髪をくしゃっと撫でてから優しい笑顔向けながら上記を述べて。部屋から出る前に「頼むからじっとしてろよ」と一言残してから部屋を出て台所に向かい)
【神崎唯華】
ありがとう。その時はお願いね。
(優しい彼の言葉に頬を緩ませながら礼を述べて。頭を撫でられると皆見てるのに、と少し頬を染めながら目を逸らし、ふと視線の先に貰ってきた書類が見えると「後で書くだけ書きたい」と彼に耳打ちをして微笑むと婚姻届を指差して)
[柊優陽]
だーめ!退院当日は大人しくして!
(彼の言葉にこちらも折れる気はないのか頭を軽くチョップしては上記を述べ。「傷口開いたら圭ちゃんのしたい事いつまで経っても出来なくなるよ?いいの?」と半分脅しで述べて)
[佐野万次郎]
ん、気持ちいい。
(やけに上手い彼女に俺より前に男居たりしてたわけじゃないよな…?と少し不安になるも、小さく笑みを浮かべながら上記を述べ。彼女の頬をそっと撫でながら「…俺も痕つけていい?」と尋ね)
【木葉美澄】
ん、わかった。ありがとう。
(彼に頭を撫でられると目を閉じ、彼の言葉に素直に頷くと上記を述べ。彼が部屋を出たタイミングで自分のスマホの電源を付け、両親や色んな人からのたくさんの不在着信を見ると小さくため息をついてそっと閉じ)
[佐野真一郎]
わかった、俺の部屋でいいか?
(彼女から頼まれると嬉しそうに微笑みながら頷き。彼女に婚姻届の事で耳打ちされるとこちらも耳打ちで返事をし、弟と妹を見た後に「こいつら居たら書きにくいだろうしな。」と苦笑いを浮かべながらまた耳打ちして)
【場地圭介】
って!…今ので傷口開くわ。
(頭に軽めのチョップを喰らうと頭に手を当て、脅しのような言葉をかけてくる彼女に言葉を詰まらせてからボソッと聞こえるか聞こえないかぐらいの声量で呟いて)
【小笠原瀬奈】
いいよ~。
(気持ち良いと聞くと安心したようにへにゃりと笑って。自分も痕を付けていいかと尋ねられるともう結構ついてるのにな、と思いながらも嬉しいので首筋を差し出して)
【九井一】
ま、こんなモンだろ。
(パンを一つ焼きすぎてしまうが反対に向けて自分の分にし、目玉焼きに挑戦してみるが片方の黄身が潰れてしまい、これも自分の分にして。久しぶりなのでこんなものだろうと自分的には満足らしく、テーブルに並べると自室に向かい扉を開ければ「美澄、出来た」と声をかけながら近づいて)
【神崎唯華】
確かに。
(自分の部屋でいいかと尋ねられると笑顔で頷き、続く彼の言葉に弟と妹を見ながらクスクス笑いながら共感して。そう言えば泊まるなら色々と持ってこないとなと手を打つと「ご飯食べたらお風呂入る前に一旦家帰るね、荷物取りに行く」と言って)
[柊優陽]
だから明日圭ちゃんはお留守番!わかった?
(彼が何か言ったようにも聞こえたが一旦無視をし、彼の身に何かあっても心配になるのでらビシッと指さすと上記を述べ)
[佐野万次郎]
…ほんとに最後までお前がすんの?
(首筋を差し出されると遠慮なく見える位置に痕を付けて。自分が付けた痕をそっと指で撫でながら最終確認として上記を尋ね)
【木葉美澄】
…!ありがとう。
(閉じたところでまた電話が鳴り、出る事なくスマホを眺めていると彼が入ってきて。慌ててスマホの画面を下にすると礼を述べては立ち上がり)
[佐野真一郎]
俺も着いていこうか?夜道危ないし。
(彼女が荷物を取りに行くと聞くとここら辺は治安が悪く、夜道に恋人を1人にするのは心配だからか小首を傾げながら上記を尋ね)
【場地圭介】
んー…。
(まだ納得しておらず、気持ちは一緒に行く方に傾いているのか曖昧に返事をして。タイミング良く野良猫を見かけるとこの話から逃げるように「あ、猫」と言って近づいて)
【小笠原瀬奈】
っ、する。
(首筋に付けられた痕をそっと指で撫でられるとピクッと小さく反応し、彼からの最終確認に拳を握りむんっと気合いを入れて。ドキドキしながら彼の肌に触れると「たまにはわたしがしたい」と呟いて)
【九井一】
電話鳴ってなかったか?
(何処か慌てた様子でスマホの画面を下に向けた所を見ると目を細め、電話の鳴る音が聞こえたので問いかけてみて。立ち上がる彼女の肩を軽く押し座らせるとジッと見つめ返事を待って)
【神崎唯華】
大丈夫。バイト終わりもっと遅い時間にも歩いてるし、真は心配しすぎ。
(相変わらず心配性の彼に困ったように笑うが、愛されていると感じられ嬉しく。携帯を取り出すとチラつかせながら「何かあったら連絡するから」と安心させるように言って)
[柊優陽]
可愛い~!!
(曖昧な返事をする彼をジト目で見つめていると彼が猫を見つけたらしく、目を輝かせながら自分も近寄り。怖がらせないようにしゃがむと声を抑えながら可愛いと言ってメロメロになっており)
[佐野万次郎]
っ、分かった。無理だけはすんなよ。
(彼女に肌に触れられるとピクっと肩を上げ、心臓がドキドキ言い始め。このまま襲いたくなる気持ちを押し殺 し、唇に触れるだけのキスをすると髪を撫でながら無理だけはするなと言い)
[木葉美澄]
鳴ってたけど…出たら居場所バレるかもだから大丈夫。
(肩を軽く押されると「わっ!」と驚いた声を出してベッドに座り。嘘をつく理由もないので大人しく頷くも、気まずそうに目を逸らしながら電話に出ない理由を述べ)
[佐野真一郎]
…分かった。ちゃんと人通りあるとこから来いよ?
(彼女の言葉にまだ心配は残るものの、渋々と了承し。彼女の頭を撫でながら人通りがあるところから来るようにと伝えると弟から『シンイチロー、あまり心配しすぎるとハゲるぞ。』と言われ、「唯の事大事なんだから仕方ないだろ?」と返事をしており)
【場地圭介】
住みついてんのかな。
(メロメロになっている彼女を見てほんと好きだな、と目を細めながら愛おしそうに彼女の横顔を眺めて。人馴れしているのか彼女の足にすりすり擦り寄ってきた猫を見て上記を述べて)
【小笠原瀬奈】
…き、じょーい頑張る。
(無理するなと言われるとコクリと頷き、最近覚えたであろう言葉を真っ赤な顔で呟き。生唾を飲み込んでから彼のズボンに手をかけるとちゃんと準備をしてから慣れないながらも自分のペースで行為を始めて)
【九井一】
…誰から?
(彼女の言葉を聞くと小さく反応を見せ、誰からの電話だと静かに尋ねて。極力自分や梵天の連中以外とは彼女を接触させたくなく、場合に寄っては彼女を縛り付けておかないといけなくなるので肩を竦めて)
【神崎唯華】
っ、そうだぞシンイチロー。真一郎がハゲたら万次郎と結婚しよっかなー。
(彼の言葉に笑いながらはいはいと返事をし、弟の毒吐きに思わず吹き出すが続く彼の言葉にきゅんっとし本当に好きなんだけど!と内心叫んでいて。誤魔化すように弟をぎゅーっと抱き締めると冗談を述べて)
[柊優陽]
そうかもね。
(足にスリスリしに来た猫を見ては微笑み、優しく撫でながら上記を述べ。猫を抱き上げて自分の体を無意識に彼に近づけると「圭ちゃんも撫でる?」と尋ね)
[佐野万次郎]
っ、どこで覚えたんだよ、それ。
(彼女から発された言葉に頬を赤らめると余裕が無さげに上記を述べ。行為が始まると自分からも動きたいものの、何とか耐えながら彼女に任せ。行為が終わると「…大丈夫か?」と彼女の頭を撫でながら尋ね)
[木葉美澄]
…親とかイヌピーから。
(誰からだと尋ねられると、しばらく言おうか悩んだ後に電話の相手を挙げていき。少しして慌てた様子で「イヌピーは私の親に言われたんだと思う。」と付け足して説明し)
[佐野真一郎]
ダメに決まってんだろ?万次郎にも譲れねぇよ。
(彼女にギューッとされ、年頃だからか『や、やめろよ!』と暴れてる弟と『エマも!』と彼女にハグする妹を微笑ましく見つめるも、例え弟でも嫉妬するからか彼女にピトッとくっ付いて上記を述べ)
【場地圭介】
っ、おう。
(自分も猫を撫でるかと体を近づけられると少しビクッとし、頷くと猫を優しく撫でて。するとにゃーと小さく鳴いたので「可愛いな」と柔らかい笑顔を見せて)
【小笠原瀬奈】
…大丈夫…どうだった……?
(相当疲れたらしくぐったりしていて、あまり上手に出来なかった自覚があるので眉を下げながら尋ねて。上手くなる為にもっと勉強しなきゃと拳を握って)
【九井一】
っ、………親とかイヌピーに会いたいか?
(親と聞いた後にイヌピーと聞こえてくると僅かに体を揺らし、問いただそうとする前に彼女から説明があったので納得したように上記を述べてはジッと静かに見つめて)
【神崎唯華】
あはは、真一郎まで何してんの。
(嫌がる弟に照れちゃって可愛いなぁと思っているとエマも!と抱き着いてきた妹に可愛すぎるとまたまとめて抱き締めて。するとピトッと彼までくっついてきたので、可笑しそうに笑いながら上記を述べて)
[柊優陽]
将来結婚したらさ、猫飼わない?
(猫に柔らかい表情を見せる彼を微笑みながら見つめ、彼も動物が好きなので猫を撫でながら将来の話をして。ハッとすると「まだ早すぎる話だけど、私は本当に結婚したいというか…。」と述べ)
[佐野万次郎]
めっちゃ気持ちよかった。
(彼女にどうだったかと尋ねられると耳にキスをし、そのまま感想を耳元で囁き。ぎゅっと彼女の事を抱きしめると彼女に攻められるのもいいと思ったからか「瀬奈が良かったらまたやってよ。」と微笑みながら述べ)
[木葉美澄]
親は別に…元彼の件で助けてくれなかったし…。
(彼の言葉に両親の事を思い返すと首を横に振り、上記を述べ。ただ、自分のもう1人の幼なじみには生存報告ぐらいはした方がいいんじゃないかと思い、「イヌピーには連絡した方がいいのかなって思ったりはしてる…。」と呟き)
[佐野真一郎]
嫁を弟に取られんの嫌だし。
(彼女に何してるのと言われるとむーっとわざとらしく頬を膨らませると上記を述べ、弟から『取らねーよ!!』と蹴りを食らい。しばらく騒いでいると祖父から『そろそろすき焼き出来るから食べれるぞ。』と声をかけられ、大人しく座り)
【場地圭介】
は?結婚もするし猫も飼うに決まってんだろ。
(猫を撫でていると彼女の口から猫を飼わないかと言われ、結婚したいというか…と話す姿に何当たり前のこと言ってんだと言わんばかりの顔で上記を述べて。猫の首元を擽りながら「つーか、そんな早すぎることもねェし」と付け足して)
【小笠原瀬奈】
ほんと…!?良かった~。
(彼の感想を聞くとぱぁっと明るい表情に変わり、安心したようにへにゃりと笑って。続く言葉にもちろんと大きく頷き「もっといっぱい勉強してまんじろーのこと気持ち良くしてあげるね!」と笑顔でさらりと言って)
【九井一】
…お前がしたいんだったらすればいい。
(両親について話されると下手なことを言えないのでそっか、とだけ返事をして。乾には報告したそうな彼女を見て何とも言えない気持ちになり上記を述べては「取り敢えず飯冷める前に食おうぜ」と彼女を姫抱きしてリビングに連れて行き)
【神崎唯華】
弟にまで妬かないでよ。
(彼と弟のやり取りを苦笑いしながら眺め、一番大人な妹の頭を優しく撫でながら上記を述べて。彼の祖父から声をかけられると自分も椅子に座り目の前のすき焼きに「美味しそ~!すき焼きなんていつぶりだろ!」と目を輝かせて)
[柊優陽]
圭ちゃんがまず高校と大学卒業出来るかだね。
(ストレートに言う彼を頬を染めながら見つめるとハッとしては顔を逸らし。猫の背中を撫でながら照れ隠しで上記を述べては「…まぁ、いつまでもまつ覚悟は出来てるけど。」と呟き)
[佐野万次郎]
…んじゃ、次俺が気持ちよくする番な。
(笑顔でサラッととんでもない事を言う彼女にどれだけその言葉が危険か教え込まないと、と思うと彼女を押し倒しては上に乗り。貼り付けた笑顔で上記を述べると顔をこれでもかというぐらい近づけ、「いいよな?」と尋ね)
[木葉美澄]
…ココくんの事困らせたくないから大丈夫。
(彼からはてっきりダメだと言われると思っていたからか彼の返答に目を見開き。お姫様抱っこをされるとぎゅっと彼に密着し、もし警察に居場所がバレた場合に彼を困らせたくないからか上記を呟き)
[佐野真一郎]
遠慮せずいっぱい食えよ。
(すき焼きに目を輝かせる彼女が可愛らしく、小さく笑みを浮かべると彼女の頭を撫でては上記を述べ。冷蔵庫に行き、自分の分と祖父の分のビールを手にすると彼女の方を向いては「唯、酒呑む?」と尋ね)
【場地圭介】
俺は高校卒業したら働くつもり……。
(卒業という単語に中学すら怪しいことを思い出し、現実から目を背けたくなるがそうも言ってられず。大学には行くつもりないと言おうとしたが、目の前の猫を見て言葉が詰まり「…なるべく早くプロポーズ出来るようにするから、待ってろよ」と僅かに頬を染めながら呟いて)
【小笠原瀬奈】
……へ?ま、まだするの?
(頑張って良かった~とにこにこ笑顔でいるといつの間にか押し倒され、上に乗っている彼に目を丸くさせながら困惑気味に尋ねて。いいよな?と至近距離で言われると顔を真っ赤にさせ、モジモジしながら「よ、夜ご飯作れなくなっちゃうかも…?」と目を逸らして)
【九井一】
何も困んねェよ、俺はそんなヘマしねェ。
(彼女の困らせる、が何を指しているかはすぐに分かり、そこら辺の奴等と違って自分はそんなヘマするような人間ではないと言って。リビングに着くと椅子に座らせ「何飲む?」と尋ねて)
【神崎唯華】
ありがとう。いただきます。
(彼の気遣いに笑顔で頷き礼を述べて、手を合わせ挨拶をすると早速食べ始めて。彼に声をかけられるとそちらに顔を向けうーん、と少し悩んでから一缶くらいならいいかなと思い「じゃあ頂こうかな?」と返事をして)
[柊優陽]
急がなくてもいいよ、本当にずっと待ってるから。
(僅かに頬を染めながらプロポーズの事を話す彼を目を丸くして見つめた後に小さく笑みを浮かべると上記を述べ。暫くして看護師が『ここに居たのね!お昼ご飯の時間だから戻ってきて~。』と声をかけに来ると猫が逃げてしまい、「行こっか。」と彼にも声をかけ)
[佐野万次郎]
いいよ、俺が作るし。
(モジモジしている彼女が可愛らしく、ふっと笑うと上記を述べては首筋に顔を埋め。痕をもう1つ付けると「だめ?」と断られない自信があるからか口角を上げながら、一言そう尋ねてみて)
[木葉美澄]
じゃあ、紅茶…。
(何を飲むかと尋ねられると、飲みたいものをリクエストし。暫くしてから口を開くと「あ、の…ココくんが元気な事も伝えていい?ずっと心配してたから…。」と少し遠慮気味に尋ねてみて)
[佐野真一郎]
ん、ビールかチューハイどっちがいい?
(彼女の返事を聞くと微笑み、冷蔵庫にはビールとレモンチューハイが入っているのでどちらがいいか尋ね。弟と妹がジュースがいいと騒ぎ出すと、「お前らはケーキの時な。」と困ったような笑みを浮かべながら述べ)
【場地圭介】
ん、ぜってープロポーズはするから、約束な。
(このタイミングで看護師に呼ばれると猫も逃げてしまい少し肩を落として。行こっかと声をかけられると小さく頷き、立ち上がる前に上記を述べながら小指を差し出し微笑み)
【小笠原瀬奈】
ん……だ、めじゃない。
(首筋に顔を埋められると彼の髪が擽ったく小さく声が漏れて。痕を残され駄目かと尋ねられると駄目なはずがなく、頬を紅潮させぽーっと彼に見惚れながら首を横に振りダメじゃないと返事をして)
【九井一】
了解。
(紅茶だと聞くと小さく笑みを浮かべながら台所に移動し紅茶を淹れに行って。お湯を沸かしたりしていると遠慮気味に尋ねてきた彼女の言葉に手を止め、ほんの少し間を空けてから「いいよ」と一言だけ返事をして)
【神崎唯華】
んー、ビールで!
(ビールかチューハイか尋ねられるとこの間チューハイを飲んだので今日はビールにしようと思い、ビールを頼んで。弟と妹を見てそうなるよね、と苦笑いを浮かべ何か思いつくと「後でアイス買って来てあげる。だから今はジュース我慢ね?」と2人の頭を撫でながら言って)
[柊優陽]
ん、約束。
(約束だと小指を差し出されると嬉しそうに微笑みながら上記を述べて小指を絡め。すると看護師からは『あらあら、本当に仲良しね~。』と茶化され、看護師の存在を思い出すと少し頬を赤らめつつもコクッと頷き)
[佐野万次郎]
背中に手ェ回して。
(彼女の返事を聞くと満足気に微笑み、もう一度唇にキスをすると彼女の手首を緩く掴むと上記を述べ。なるべく優しくしようと思うも、彼女との先程の行為で理性などとっくに無くなっているからか激しめの行為を始め)
[木葉美澄]
…!ありがとう。
(断られたらどうしようという気持ちがどこかにあったからか不安そうに彼を見つめていると、彼から了承を貰い。少し驚いた表情を見せた後に微笑みながら礼を述べて、「良かった…。」とぽつりと呟き)
[佐野真一郎]
はい、どうぞ。
(ビールと聞くと彼女の前にビールを置いて。拗ねてしまった弟と妹を慰めている彼女と彼女の言葉を聞いて嬉しそうにする2人を微笑ましく見つめていると「唯って良い母親になりそうだよな。」と恥ずかしげもなく述べて)
【場地圭介】
…!
(てっきり先に行って居ると思っていたので看護師の声に驚き、そのまま若干顔を赤らめると慌てて手を離して。柄でもないことをしてしまったので「さ、先戻る」と言ってさっさと病院に戻って行って)
【小笠原瀬奈】
わ、かった。
(背中に手を回すように言われるとゆっくりと腕を回して。彼もそろそろ疲れているだろうと思い、油断していると思っていたよりも激しめの行為に途中で気を失って。行為が終わってもすーすーとぐっすり眠っていて)
【九井一】
…なんか気遣わせてたみたいで悪かった。
(彼女の紅茶と自分のコーヒーを持って戻ってくるとテーブルに置きながら気まずそうに謝罪の言葉を述べて。椅子に座るとジッと彼女の顔を見据えながら「正直なところ、イヌピーに会いてェか?」と尋ねて)
【神崎唯華】
やったー、ありがとう。
(ビールを嬉しそうに受け取ると早速プルタブを開けて。機嫌を直した2人を素直で良い子、と笑顔で眺めていると彼からの言葉に顔を赤くし「な、何急に…」と恥ずかしいのか顔を背けて)
[柊優陽]
あ!待ってよ~!
(先に戻ると言ってそそくさと行ってしまった彼をポカン…と見つめた後、ハッとしては看護師に一礼してから彼を呼び止めながら慌てて彼を追いかけて行き)
[佐野万次郎]
…やり過ぎたか。
(途中で彼女が気を失ったにも関わらず、何度も行為をしてしまい。満足した頃に冷静になってきたのか上記を呟き、彼女の横に寝転び起こさないように頭を優しく撫でながら「ありがとな、瀬奈。」と礼を言ってから頬にキスをし)
[木葉美澄]
一応幼なじみだし、何も言わずに消えちゃったから…。
(彼の言葉に首を横に振り、紅茶を置かれると礼を言い。会いたいかと尋ねられると、乾も自分の大事な幼なじみなので小さく頷くとぽつりと上記を述べ。苦笑いを浮かべると「…でも、イヌピーの事だからココくんの居場所とか聞いてきそうだしいいかな。」と遠慮し)
[佐野真一郎]
何となく?2人の接し方見てると。
(顔を赤らめた彼女を不思議そうに見つめつつ、急に何だと尋ねられると思った事をそのまま返事をし。ビールを一口呑んだ後にあっ、と思い出したかのような声を出すと「ワカたち、後で来るってさ。こっち戻ってくる時、俺の部屋そのまま来てくれないか?」と声をかけ)
【場地圭介】
千冬。
(病室の前に誰か立っていると思ったら千冬だったので名前を呟き。こちらに気づくと全力で手を振り、駆け寄ってくると走らないで!と看護師に注意されている姿に思わず笑みが溢れて。『場地さん!明日退院って聞いて、当日はバタバタすると思って今日来たっす。柊も背中大丈夫か?』と彼女の方を向いて小首を傾げて)
【小笠原瀬奈】
…ん、ぁ……。
(頬にキスされると幸せそうにへにゃりと笑って。相当体力を使ったのであれからまだぐっすりと眠っていて、気絶中も行為をしていた影響でか夢でも彼と愛し合っているらしく、時折甘い声を漏らしてしまっていて)
【九井一】
イヌピーに会いに行ってやれよ。俺の居場所教えたら俺に殺されるって言えばさすがに聞かねェだろ。
(正直に会いたいと答えてくれた彼女だが、自分に気を遣って遠慮する姿に逆に申し訳ない気持ちになって。聞いてしまった以上このままにはできず、自分もちゃんと本心で上記を述べれば笑いながら冗談混じりに言って)
【神崎唯華】
子ども好きだから…真一郎は甘々な父親になりそう、女の子だったら余計デレデレで子離れ出来なさそうだし。
(まだ若干頬が赤いまま彼に顔を向けると子どもが好きなことを伝え、彼の父親姿を簡単に想像できてしまい笑いながら話して。ビールを飲んでいるとワカ達が来ると聞いて嬉しそうにすると「ほんと?分かった!ちゃちゃっと準備して真の部屋行くね」と微笑んで)
[柊優陽]
あのぐらい平気だよ。あの時はありがとね。
(彼に追いつき、呼吸を整えていると聞き慣れた声が聞こえてきて。そちらを向くと松野が居て、驚くも聞かれた事に平気だと伝えると改めて礼を言い。2人で話したい事もあるだろうと思うと「私お昼ご飯買ってくるから2人で話してなよ。」と述べ)
[佐野万次郎]
…!
(彼女の甘い声にビクッとし、起こしたかと思い顔を見るも眠っており。そんな声出されたらヤりたくなるだろ…と思いつつ、何とか耐えようと痛くない程度に抱きしめては彼女の首筋に顔を埋め。若干息を荒くするものの、自分を落ち着かせるように目を固く閉じ)
[木葉美澄]
…ありがとう。
(彼の言葉に更に驚いた表情を浮かべると嬉しそうに微笑みながら礼を言い。暫くしてハッとすると慌てた様子で「あ、あの、イヌピーとはほんとに何も無いからね!ココくんが居なくなってからずっとほんとに幼なじみのままだったからね!」と弁明し出して)
[佐野真一郎]
そりゃそうだろ!エマが嫁に行くのも嫌なのに!
(子供が好きと聞くと入籍したら頑張らないとな、なんて考えていると続く彼女の言葉に当たり前だと言わんばかりに上記を述べ、一方妹は『やだ!エマ将来お嫁さんになるもん!』と反論しており。慌てて来て怪我しても良くないので「そんな急がなくてもいいからな。」と頭を撫でながら述べ)
【場地圭介】
悪ぃ、病院のコンビニにしろよ。
(彼女がせっかく気を利かせる言葉をかけてくれたのでお言葉に甘えようと思い、一言謝ってから外には出ないように伝えて。千冬もすぐ帰るつもりだったらしく少し焦りながら『ありがとな、柊」と顔の前で手を合わせ礼を述べて)
【小笠原瀬奈】
…ま、じろだめ……ふへ。
(彼の気も知らず首筋に顔を埋められるとピクッと体を反応させ、寝言を言いながら少しニヤついていて。ガシッと両足で彼の体をホールドすると満足そうにすやすや眠り続けて)
【九井一】
ンな必死になると余計怪しいっつーの。
(嬉しそうに笑う彼女を見ると幼馴染とは言えこんな風に思ってもらえる乾を少し羨ましく感じるが、自分の方がきっと大事に思ってもらえてると勝手にマウントを取っていて。弁明する彼女に可笑しそうに笑うと上記を述べながらパンに手をつけ始めて)
【神崎唯華】
シスコンブラコンも大概にしなよね。
(必死になっている彼を若干嫌そうに見つめながら上記を述べて。妹の頭を撫でると微笑みながら「エマの花嫁姿可愛いだろうな~」と話して。頭を撫でながら言われるとコクリと頷き、あ、と声を漏らすと「ワカって今彼女居る?」と思い出したように尋ねて)
[柊優陽]
全然いいよ、終わったら連絡して!
(病院のコンビニにしろと言われると本当に心配性だなぁと思いつつ、松野に礼を言われると大丈夫だと答え。昼ご飯を中庭で食べようと思っているからか歩みを進めつつ、彼に終わったら連絡してくれと伝えてからコンビニに向かい)
[佐野万次郎]
…もう知らねぇ。
(寝言なので彼女は煽っていないという事は頭ではわかっているものの、体が反応してしまえばもうどうしようもなく。若干息を荒くしながら至近距離で上記を呟くと、荒々しく深いキスをしながら再び行為を始め)
[木葉美澄]
い、一応言っとかないといけないかなって思って…。
(笑いながら余計怪しいと言われると必死になりすぎた自分の事を恥ずかしく思い、頬を赤らめ上記を述べ。3人でつるんでたあの頃を思い返すと「…いつかまた3人で集まりたいね。」とほぼ不可能な事だがそんな事を呟いてはパンを齧り)
[佐野真一郎]
だって、大事な弟と妹なんだから仕方ないだろ!?
(嫌そうな表情で大概にしろと言われるが、折れる気はないのか上記を述べては弟と妹からジト目で見られており。彼女からの質問に「居ねぇと思うけど…何でワカ?」と3人の名前ではなく若狭のみ名前が出た事に少しモヤモヤしているのか少し低めの声で尋ねて)
【場地圭介】
…でよ、お前ちょっと優陽のこといいなって思っただろ?
(気の利く彼女で良かったと手を振り「分かった」と返事をし、見えなくなるまで見届けて。病室に千冬を招き入れると椅子に座らせ、自分はベッドの縁に座ると早速話を始めて。まず謝罪と感謝をしてから今度のことを話し、最後には気になっていたことを言うと千冬は顔を赤くし『そ、そんな場地さんの彼女をそんな風に見るわけないっすよ!』と必死に首を横に振っていて)
【小笠原瀬奈】
…へ?
(最後の行為が終わってからは寝言も一切言わなくなり、あれから一度も目を覚ますことなく起きた頃には朝になっていて。パチと目を開き、時計を確認すると頭が追いつかず「まって、昼だったよね?朝?え?」と一人困惑していて)
【九井一】
俺居なくてもいいだろ。
(彼女の反応が可愛らしく律儀にどーも、と少し揶揄うような口調で言って。また3人で集まりたいと聞くと彼女の願いは出来る限り叶えてやりたいが、こればかりは残念ながら難しくぽつりと上記を述べて)
【神崎唯華】
もー分かったから、万次郎とエマも引いてる。
(ムキになる彼にモテない理由の一つにこれも含まれてるんだろうな、と思いながら2人が冷めた目で見ていることを伝えて。彼がモヤモヤしていることも知らずビールを飲み干し、お腹がいっぱいになったのでご馳走様でした、と手を合わせ「あたしのチームの子がワカのこと狙ってて、確認しといてって言われてるの」と話して)
[柊優陽]
やっぱ外っていいな~。
(一方、彼の前じゃないからいいと思いサラダのみ購入して中庭に来ると花壇前のベンチに座り、伸びをしては上記を呟き。サラダをモグモグ食べていると先程の猫が近づいてきて、横に座りに来ると頭を撫でて)
[佐野万次郎]
ん~…
(最後の行為が終わると、ご飯も食べずにいつの間にか自分も眠りについており。翌朝になって彼女が起きても爆睡して全く気付かず、身を捩ると彼女の事をぎゅーっと抱きしめて頬ずりしては再び寝息を立てながら眠り)
[木葉美澄]
…ココくんも居ないとやだよ。
(彼の言葉を聞くとハッとし、どこか泣きそうな表情で上記を述べ。さすがにわがままを言ってしまったと思うと苦笑いを浮かべては「わがまま言ってごめんね。」と言ってご飯を食べ終えるとご馳走様と言い、食器を持って立ち上がると「お皿洗いはしていい?」と話をそらすように尋ね)
[佐野真一郎]
最初からそう言えよ!
(2人が引いていると聞くとビールを呑んで大人しくなり。理由を聞くと安堵からかガクッと頭を項垂れたかと思えば勢いよく顔を上げると上記を述べて。「べ、別に信用してねぇわけじゃねぇけど、てっきりやっぱワカがいいとか言うのかと…。」と拗ねたようにブツブツ呟き。見かねた祖父が『唯ちゃん、本当に真一郎でいいんか?』と尋ねており)
【場地圭介】
千冬、ありがとな。
(話が終わると彼が出て行く前に礼を述べれば千冬は『ウッス!退院したらぜってー東卍戻ってきてくださいね!…あ、あと俺から見ても柊って危なっかしいんで目離しちゃダメっすよ』と言って笑顔で出て行くと、アイツ何したんだ?と苦笑いしながら終わったと彼女にメールを送って)
【小笠原瀬奈】
っん……!
(何時間寝てるんだ、と自分でも吃驚していると彼にぎゅーっと抱き締められ、頬ずりされただけで声が漏れてしまい慌てて両手で口を覆い。顔を赤く染めるとなんか身体変…と思いながら彼の寝顔を見つめていて)
【九井一】
っ、あぁ、頼む。
(彼女の泣きそうな表情を見ると胸がキュッとなり、見ていられず思わず目を逸らして。謝られると首を横に振り、皿洗いはしていいかと尋ねられると本当は自分がしたいが、今の雰囲気で駄目だとも言えず大人しく頼んでは自分の食器も運んで)
【神崎唯華】
真は忙しいね。あたしはずっと佐野真一郎にしか興味ありません。
(コロコロと表情が変わる彼にポカンとしてから小さく吹き出し、拗ねたようにブツブツ呟いている彼の頭を優しく撫でながら上記を述べて。頭から手を離し、テーブルの食器を台所に運んでいると彼の祖父の問いかけに笑顔を見せれば大きく頷き「ふふ、真一郎がいいんです」と返事をして)
[柊優陽]
呼ばれたからもう行くね。
(丁度食べ終わった頃に彼からメールが来ると猫をひと撫でし、声をかけては証拠隠滅に昼食のゴミをゴミ箱に捨ててから部屋に戻り。「ただいま、ゆっくり話できた?」と微笑みながら尋ね)
[佐野万次郎]
ふぁぁ…はよ…。
(しばらくして目が覚めると大きく欠伸をしながらまだ眠そうに挨拶をし。彼女の顔が赤い事に気付くと不思議そうに彼女の頬を撫でて小首を傾げながら「…どうした?顔赤いけど。」とストレートに尋ね)
[木葉美澄]
ココくんの分も洗っちゃうね。
(彼の食器も運ばれてくると洗うと伝え。時計をちらっと見ると「後やっとくからココくん準備してて大丈夫だよ。」とこれ以上泣きそうな顔を彼に見せたくないからかそう述べ)
[佐野真一郎]
…そっか。ならいいや。
(彼女は可愛くて強いのでいつか違う男の元に行ってしまうのではないかと少し心配したものの、彼女の言葉や祖父への返答に頬を緩ませながら上記を呟き。祖父も『こんな孫だがよろしく頼むぞ。』と笑顔で話しており。自分も食べ終えると「皿洗っとくから置いといて。」と食器を持っていきつつ、彼女に声をかけ)
【場地圭介】
おー、話せた。
(彼女が戻ってくると片手を上げ、ちゃんと話せたことを伝えて。気を利かせて話の場を設けてくれたのでありがとな、と礼を述べては「飯ちゃんと食った?」と尋ねて)
【小笠原瀬奈】
っ、おはよまんじろー。
(彼が目を覚まし、頬を撫でられるとピクッと小さく身体を跳ねさせながらおはようと笑顔で挨拶を返して。顔が赤いことを指摘されると「ね、寝起きだからかも~」とへらりと笑いながら誤魔化して)
【九井一】
…分かった、いつになるか分かんねェけどまた3人で集まれるようにする。
(今にも泣きそうになっているのが背中を見るだけで分かり、肩を竦めると背後からぎゅっと包み込むように抱き締めればぽつりと呟いて。頭を優しく撫でながら「だからそんな顔すんな」と肩に頭を預けて)
【神崎唯華】
余計なこと考えるのやめてよね。
(なんとなく今彼が余計なことを考えている気がしたので頭をペシンと軽く叩き、祖父の言葉に笑顔で「はい!」と元気良く返事をして。彼が皿を洗うと言い出したので首を振り拒否し、上記を述べながら返事を待たずに皿を洗い始めて)
[柊優陽]
食べたよ。さっきの猫ちゃんが横に来てくれたんだ~。
(ちゃんとご飯を食べたのか尋ねられるとギクッと一瞬肩をあげるも、ぎこちない笑顔で食べたと嘘をつき。誤魔化すかのように先程居た猫が来てくれた事を話し)
[佐野万次郎]
今日学校サボるつもりだけど、瀬奈はどうする?
(寝起きだからかもと聞くと怪しいと思ったのか目を細めるも、「ふぅん…。」と返事をし。時計を見ると今から準備をしても間に合わない上にやる気が出ないからかサボる宣言をし。彼女はどうするかと思うと尋ねてみて)
[木葉美澄]
っ、ありがとう。
(彼に後ろから抱きしめられると驚いた表情を浮かべるも彼からの言葉に涙を一粒流しては礼を述べ。皿を洗う手を止めて彼に向き合うように抱きしめ返すと「…わがままばっかでごめん。」と静かに謝り)
[佐野真一郎]
べ、別に余計な事考えてねぇよ!ただ心配で…!
(彼女に叩かれた場所を擦りながら上記を述べ。皿洗いを断られると何もしないわけにはいかないからか、せめて皿拭きぐらいはしたいので彼女の横に立っては皿を拭き始め)
【場地圭介】
良かったな、猫横に居ながら食うサラダ美味かったか?
(一瞬肩を上げたのを見逃さず、ぎこちない笑顔で話を逸らそうとする彼女を見て目を細めて。彼女の昼食がサラダと言うことがすぐに分かり、昼食を食べながらこちらは胡散臭い笑顔で尋ねて)
【小笠原瀬奈】
んー…まんじろー行かないなら、わたしも行かない…。
(彼の問いかけにぼーっとしながら首を横に振り、自分も行かないことを伝えて。ぽつぽつと小さめの声で話しながら無意識に彼の身体を触っていて)
【九井一】
お前の我儘ならいくらでも聞くし、遠慮される方が嫌なんだよ。
(彼女の瞳から涙が一粒零れると結局泣かしてるし、と後頭部を掻いて。抱き締め返しながらわがままばっかでごめんと謝れると首を横に振り、自分はわがままを言ってもらった方が嬉しいと言いながら涙を拭って)
【神崎唯華】
余計なこと考えるから心配になるんでしょ。
(彼の言葉に何に対しても本当に心配性なんだから…と思いながら上記を述べて。皿を洗っていると横に彼が並び、皿を拭き始めると思わず頬が緩み「新婚みたい」と呟いて)
[柊優陽]
な、なんで知って…あっ。
(彼の言葉に更にギクッと肩を上げ、焦ったように上記を述べると墓穴を掘ったことに気付いて口を手で押さえ。冷や汗をかきながら引きつった笑顔で「さ、サラダの他にも食べたよ。」とバレバレの嘘を吐き)
[佐野万次郎]
…あんま触ってると昨日みてぇに抱き潰すからな。
(行かないと聞くと今日は家で休むかぁ…と考えていると、気づいたら彼女に身体を触られており。彼女が無意識で触っている事は気付いているものの、緩く手首を掴むとどこか真剣な表情で上記を述べて)
[木葉美澄]
……嫌いにならない?
(彼の言葉を聞くと涙が溢れ出し、今まで少しでもわがままを言うと元彼に殴られていたからかどこか不安そうに嫌いにならないかと静かに尋ねて)
[佐野真一郎]
ほんとだな。結婚したらもっと家事積極的に参加するからな。
(彼女の言葉はご最もで、ヴッとなっており。彼女が呟いた言葉が聞こえるとこちらも小さく笑みを浮かべ、上記を述べ。だが、自分は家事を今まであまりやってこなかったので「最初は失敗するかもだから色々教えてくれ。」と頼み)
【場地圭介】
…ふーん。
(また肩を上げ焦ったように口を手で押さえている姿を見て、嘘吐くの下手かよとジト目で見つめて。手を止めることなく箸を進めながら「他何食った?」と胡散臭い笑顔のまま尋ねて)
【小笠原瀬奈】
っ、ごめん、なさい…。
(手首を掴まれると肩を跳ねさせ、真剣な表情の彼に怒られてると思いしょんぼりして。身体がムズムズして仕方がないので「2度寝する…おやすみ、まんじろ」と言って布団の中に潜って行って)
【九井一】
なるわけねェだろ。
(どんどんと涙が溢れてきたので、困ったような笑顔を見せながら服の袖で涙を拭うとハッキリと上記を述べて。瞼にキスをすると顔を覗き込み「止まった?」小首を傾げて)
【神崎唯華】
期待してる。
(家事やる気満々の彼を見てクスッと笑い、色々教えてほしいと頼まれると了解、と笑顔で親指を立てて。皿を洗い終わるとタオルで手を拭き「さてと…じゃあ家に荷物取りに行って、コンビニでアイス買って戻ってくるね」と鞄を手に取りながら話して)
[柊優陽]
お、にぎりとか?
(ジト目で見られている事に気付くと冷や汗をダラダラ垂らしながら彼の質問に答え。話を逸らすように「み、見て!さっきの猫ちゃんの写真撮ったの!」と携帯の画面を見せて)
[佐野万次郎]
…!別に怒ってる訳じゃないからな。お前の体を思って…。
(しょんぼりしながら謝る彼女にハッとすると潜ってしまった布団を捲り、誤解を解くように上記を述べ。気まずそうに目をそらすと「お前が寝てる時にもヤッちまったし
…。」と自白して)
[木葉美澄]
う、ん…。ありがとう。
(なるわけないと聞くと安堵からか涙が止まらず。すると彼から瞼にキスをされるといつの間にか涙は止まり、止まったかと尋ねられると小さく頷いては上記を述べ)
[佐野真一郎]
おう、気をつけてな。
(期待してると彼女から言われると嬉しそうな笑みを浮かべながら「おう!」と元気よく返事をし。そろそろ行ってくると聞くとやはり夜道に1人にするのは不安だが、我慢してニッと笑いながら上記を述べ)
【場地圭介】
…可愛いな。
(なんで疑問系なんだよ、と内心ツッコミを入れて、溜息を吐いてから彼女の携帯画面を見ると先ほどの猫を可愛く撮れていたのでぽつりと呟き。しかし、ここまで隠して嘘を吐かれるのが気に入らないのか若干不機嫌な様子で)
【小笠原瀬奈】
…まんじろ、わたし家帰る。
(頭がぼーっとしていて彼の言葉が上手く頭に入ってこず、もしかしたら熱があるのかもしれないと思い、そうなると彼に移すわけにはいかないのでバッと立ち上がり上記を述べて)
【九井一】
良かった。
(泣き止んだことが分かると安心したように優しい表情で頷き。そろそろ家を出ないといけない時間になってきたので、彼女の頭をぽんっと撫でてから準備をしに行き。用意を終えると「んじゃ俺行くわ。イヌピーと会う日決まったらちゃんと教えろよ」と言ってから家を出て)
【神崎唯華】
はーい、また後でね!
(気をつけてなと言われると笑顔で手を振り彼の家を出て。足早に夜道を歩くと数分で家に着き、必要な物を適当に大きめの鞄に詰め込み「よし、こんなもんかな」と頷いてから家を出て)
[柊優陽]
……怒ってる?
(他にも色んな写真があるので見せていこうとするも、不機嫌そうな彼の様子にいち早く気がつくと眉を下げて不安そうに上記を尋ね)
[佐野万次郎]
何で?体調悪ぃ?
(彼女が急に立ち上がると慌てて引き止めるように手首を優しく掴み。突然帰ると言われると焦るからか眉を下げながら上記を尋ね)
[木葉美澄]
うん、分かった。行ってらっしゃい。
(彼からの言葉に小さく笑みを浮かべながら頷くと上記を述べて。彼を見送ると、昨日出来なかった家事があるからか家事の続きをやり始めて)
[佐野真一郎]
だーかーらー、唯が戻ってきてからだって!
(一方、こちらは既に友人3人が到着しており、来て早々に話は何なのかと散々問いだたされ。苦笑いを浮かべながら上記を述べると彼女が帰ってくるのを待ち)
【場地圭介】
…優陽が嘘吐くからな。
(昼食を完食すると手を合わせご馳走様、と手を合わせて。怒ってるかと尋ねてくる彼女をちらりと見ると眉を下げ不安そうな顔をしていたのでパッと目を逸らし、ぽつりと呟くように上記を述べて)
【小笠原瀬奈】
っ、ちょっとだけ、でも大丈夫だから……へぶ!
(手首を掴まれるとまた肩を跳ねさせ、頬を僅かに染めながら大丈夫と言って手を離させ。下着と服を手に取ってベッドから降り、彼から離れようとするが腰痛に顔面から倒れて)
【九井一】
…。
(仕事を終えてから彼女を傷付けた元彼の情報を集め探し出し、すぐに見つけ出すと珍しく自らの手で半殺しにして。その上にドカッと座ると彼女に電話をかけ、返り血を手の甲で拭いながら出るのを待っていて)
【神崎唯華】
真~戻ったよ。
(コンビニに寄って無事アイスを購入すると真っ直ぐ彼の家に戻って。彼の部屋に来るように言われていたのでそのままの足でガレージまで行き、扉を数回ノックして彼からの返事を待って)
[柊優陽]
……だって、また圭ちゃんに心配させると思って。
(彼が怒っている理由を聞くとハッとし、気まずそうに目を逸らすと上記を述べ。しばらく間を空けた後に「嘘ついてごめんなさい。」と一言謝り)
[佐野万次郎]
1人に出来るわけないだろ、ここに居ろ。
(顔面から倒れてしまった彼女を慌てて起き上がらせ、ぶつけてしまったであろう場所を撫でながら心配そうに上記を述べ。そっと抱きしめると「頼む。」と彼女がまた断るかもしれないと思うとそう頼み込み)
[木葉美澄]
どうしたの…?
(家事を全て終わらせ、ベッドで就寝しているとスマホの着信音で目が覚め。彼からだと気付くと電話に出て、寝起きのふわふわした声でどうしたのかと尋ねて)
[佐野真一郎]
おかえり、あいつらももう来てるぞ。
(彼女の声が聞こえると真っ先にドアを開けに行き、怪我が無い様子にホッとすると微笑みながら上記を述べ。中で待っていた3人もそれぞれ彼女に挨拶をしており、「テキトーに座って大丈夫だからな。」と彼女に話しかけ)
【場地圭介】
お前のことは常に心配してる……彼氏だしな。
(彼女の言葉を聞いて肩を竦めるとどんな時も常に心配しているとことを伝えれば優しく頭を撫でて。謝罪されると後頭部を掻きながら目を逸らし「いや、俺も悪かった」と怖がらせてしまったと思い同じように謝って)
【小笠原瀬奈】
!……まんじろー。
(鼻血が出てしまいゴシゴシ拭っていると抱き締められ、ここに居るように言われると俯き。ぽつりと名前を呼び、彼の頬を両手で包み込むと唇を重ね、深いキスを始めれば目尻に涙を浮かべていて)
【九井一】
悪い、寝てたよな?今ヘーキか?
(電話越しに彼女のふわふわした声が聞こえてくると起こしたか、と申し訳なく思いながら今大丈夫かと尋ねて。その隙に逃げようとする男を一発殴り、片手で口を塞いで)
【神崎唯華】
ただいま、ほんと?
(彼が出てくると顔を上げ微笑み、皆来ていると聞くと嬉しそうに部屋を覗くと手を振って。あ、と声を漏らすとコンビニ袋から彼の弟と妹と祖父の分のアイスを抜くと袋を渡し「はい、こっちは真達のアイス。これあの子達に渡してくるからもうちょっと待ってて。」と言ってから弟達に渡しに行って)
[柊優陽]
圭ちゃんは悪くないよ。
(彼の言葉にこんなに想ってくれてるのに私は……とシュンっとしており。彼から謝られると首を横に振り、彼は悪くないと伝え)
[佐野万次郎]
っ、どうした?鼻痛むか?
(深いキスをされると驚いたように目を見開き。キスを暫くした後に離れると更に心配した様子で彼女の目尻をそっと撫でながら上記を尋ね)
[木葉美澄]
?大丈夫だよ。
(体を起こしている時に彼の後ろがなんやら騒がしく思い不思議に感じるも、今平気かと尋ねられると大丈夫だと伝え)
[佐野真一郎]
ん、ありがとな。
(アイスを受け取ると笑顔で礼を言い、彼女を見送るとそれぞれにアイスを渡し。『お前ら、なんかあったか?』と明司に尋ねられると「だーかーらー、唯が来たら話すって。」と返しており)
【場地圭介】
あー…マジで悪い。
(シュンっと落ち込んでしまった彼女を見て後頭部を掻き、ベッドから降りると優しく抱き締めながらもう一度謝って。背中を優しく撫でながら「サラダだけじゃ優陽が倒れそうで心配だったんだよ」と話して)
【小笠原瀬奈】
…身体、ムズムズする………。
(目尻にそっと触れられるとピクッと身体を跳ねさせ、俯いたままモジモジすると小さい声で呟いて。帰れないからやっぱり布団に潜ろうと思い、ベッドに戻るとまた布団に潜って行って)
【九井一】
もしさ、元彼が目の前に現れたらどうする?殺してェって思うか?
(涙目でこちらを見上げてきたのでにこりと笑うと彼女に聞こえない声量で声出したら殺す、と伝えて。再び携帯を耳に当てると普段と変わらないトーンでそんなことを彼女に尋ねて)
【神崎唯華】
2回目のただいまー。
(弟達にアイスを渡して、すぐに彼の部屋に戻ってくると上記を述べながら靴を脱いで上がって。彼の横にちょこんと座ると懐かしい3人に「ほんと久しぶり、皆元気してた?」嬉しそうに話しかけて)
[柊優陽]
そんなんで倒れないよ。…でも心配してくれてありがとう。
(彼に抱きしめられると少し頬を赤らめ、心配する理由を聞くとそういう事かと納得し、抱きしめ返すと小さく笑みを浮かべながら上記を述べ)
[佐野万次郎]
俺に治せる?
(ムズムズすると言って布団に潜ってしまった彼女にそっと近寄り、ベッドの傍の床に座ると布団の上から彼女を摩ると上記を尋ね)
[木葉美澄]
ま、まぁ…色んな事されてきたから…。
(彼からの突然の質問に更に疑問に感じてしまうも素直にその気持ちを伝え。少し間を空けると、「ココくん、誰か居るの?」と尋ね)
[佐野真一郎]
おかえり。
(ただいまと言って彼女が戻ってくると微笑みながら上記を述べ。各々も彼女に挨拶すると、彼女と自分の様子を見た若狭が『真ちゃんと唯、もしかして付き合った?』と尋ねられると噎せてしまい)
【場地圭介】
ダイエットも程々にしろよ。つーか、元々細いんだから多少太ってもいいだろ。
(礼を言われると首を横に振りながらゆっくりと体を離して。ダイエットをしていると言っていたが、元が細いのだから体重が増えても問題ないだろうと女の気持ちが分からない発言をして)
【小笠原瀬奈】
…暫くまんじろーとえっちなことしない。
(彼の言葉を聞いてひょっこりと布団から顔を出し、眉を下げながら上記を述べて。ここで彼を頼ったらいつまで経ってもこの状態から抜け出せないかもしれないので、ごめんね、と謝って)
【九井一】
だよな。……いや、誰も居ねェけど?
(彼女の返事を聞くと口角を上げながら頷き、誰か居るのかと尋ねられると誰も居ないと返事をして。殺しちまうのも面白くねェな、と思いながら顔を踏み付けグリグリしながら「ちゃんと戸締りしてるか?」と次は普通の会話を始めて)
【神崎唯華】
!…わかる?実は昨日から付き合い始めまして。
(若狭の突然の問いかけに驚いたように目を見開き、頬を染めながら照れくさそうに返事をして。噎せる彼を横目に「結局最後まで気づいてもらえなかったけどね」と肩を竦め、苦笑いを浮かべながら話して)
[柊優陽]
…圭ちゃんもやっぱり胸でかい方がいいの?
(彼の言葉に男友達がふと言っていた事を思い出すと、自分の胸元を見た後に、眉を下げシュンっとした様子で上記を尋ね)
[佐野万次郎]
え!?何で!?
(彼女が顔が出てきたと思うとしばらくそういう行為をしないと宣言され、驚いた声で上記を述べて。焦った様子で「俺、何かしたか!?」と自分に原因があると思ったのかそう尋ね)
[木葉美澄]
心配性だなぁ、ちゃんとしてるよ。
(誰も居ないと聞くと「そっか。」と返事をし。彼の質問にクスクス笑うと上記を述べ、起きてしまうと少し寂しくなってきたのか「…もうすぐ帰ってくる?」と尋ね)
[佐野真一郎]
ヴッ、悪ぃ…。
(彼女の言葉を聞くと落ち着いた頃に謝り。3人が驚いているところに照れくさそうに「その…今度結婚もする。」も報告すると3人は更に驚き。驚きつつも『おめでとう。』と皆から祝福され、「…ありがとな。」と礼を言い)
【場地圭介】
!?…何言ってんだ、お前。
(突然の彼女の言葉に吹き出すと咳き込み、息を整えてから再びそちらに顔を向け尋ねて。どうせクラスの男子の誰かが言っていたのだろうと思い溜息を溢して)
【小笠原瀬奈】
まんじろーは何もしてない!
(彼の言葉にシーツに包まった状態で飛び起きると首をぶんぶん横に振り否定して。恥ずかしそうにまた俯くと「…わたし、変態なのかな」とぽつりと小さい声で呟いて)
【九井一】
んー…まだ帰れねェかも。
(彼女の声を聞くと自然と頬が緩み、戸締りをちゃんとしていることを聞けば安心したようにそっか、と返して。続く言葉に自分の服に付着した返り血を見ると色々後始末もあるので、すぐに帰るのは難しそうで上記を述べて)
【神崎唯華】
いいよ。
(気まずそうに謝る彼が可笑しく笑いながら許して。先ほどはあんな感じだったのにさらっと結婚報告をする彼に顔を赤らめ、3人から祝福されると「あ、ありがと」と礼を述べ、照れ隠しで慌てて買ってきたアイスを食べ始めて)
[柊優陽]
だって、男の人って大きい方が好きなんでしょ?
(吹き出して咳き込む彼の背中を優しく摩り、彼の言葉に若干拗ねたように上記を述べ。顔を逸らすと「大きい方が好きって色んな人が言ってたもん。」と呟き)
[佐野万次郎]
そんな事ねぇよ。求められると俺も嬉しいし。
(彼女が飛び起きるとびっくりしたように目を見開き、続く彼女の言葉にそういう事か…と納得すると彼女の横に座り。彼女の髪をそっと撫でるとそんな事ないと否定し、彼女には我慢して欲しくないからかそう話して)
[木葉美澄]
そっか。…まだお仕事?無理しちゃだめだからね。
(まだ帰れないかも、と聞くとシュンっとし。だが、彼を困らせるわけにはいかないので眉を下げ、無理に明るい声色で上記を述べ)
[佐野真一郎]
挙げるつもり。な、唯。
(照れ隠しでアイスを食べている姿が可愛らしく微笑んでいると、若狭から『結婚式はするの?』と尋ねられ。照れくさそうに頬をポリポリ掻くと挙げるつもりだと話し、彼女にも話を振り)
【場地圭介】
全員が全員そうじゃねェよ。
(彼女に余計なことを言った人物を全員しめたいと思うが、彼女の友人と言うこともあり出来るはずもなく。取り敢えず全員がそういうわけではないことを伝えてから「俺はお前くらいのサイズで、いい」と顔を赤く染めながら言うとそっぽ向いて)
【小笠原瀬奈】
……夢でも、まんじろーとシてた。
(優しい言葉をかけながら髪を撫でられるとそれですらピクッと反応してしまい、ちらっと彼を見ると恥ずかしそうに上記を呟き。どうしても彼が近くに居るとムズムズしてしまうのでほんの少しだけ距離を空けて)
【九井一】
ん、さんきゅ。もしかしたら朝帰りになるかもしれねェから気にせず寝ろよ。
(明るく振舞おうとしているのが分かり、今日寂しい思いをさせてしまう分明日は沢山甘えさせてあげようと決めて。おやすみ、と電話を切ると再び男に目を向ければ怪しく笑って)
【神崎唯華】
う、うん、3人とも来てね。
(アイスを食べていると話を振られたので肩を上げ、彼に顔を向けるとコクコクと何度も頷き。皆には必ず来てほしいので結婚式を挙げた時は是非来てほしいと笑顔で言っては「痩せなきゃな~」と呟いて)
[柊優陽]
そ、そっか…。
(彼の言葉を聞くとかぁぁっと顔を赤くして。照れ隠しからなのかニッと笑うと「じゃあ太らないでこのままでいる!」と宣言し)
[佐野万次郎]
……まじ?
(彼女の言葉を聞くと驚いたように目を見開いて上記を述べると、何となく眠っている時に抱いてしまったからだろうかと1人で納得し。「…今からヤる?俺はシたい。」と静かに呟き)
[木葉美澄]
ん、分かった。おやすみ。
(朝帰りになるかも、と聞くと少し落ち込んだ様子で上記を述べ。電話が切れるとクローゼットを開き、彼の私服を取り出すとそれを抱きしめて眠りにつき)
[佐野真一郎]
唯はもう細いから痩せなくてもいいだろ。
(痩せないと、と話す彼女は実際ダイエットが必要じゃないぐらい細く。小首を傾げながら上記を述べては自分のアイスを食べて、「ぶっ倒れるからあまり無理とかすんなよ、心配だから。」と彼女を気遣い)
【場地圭介】
ったく、変な事言うなよ。
(ニッと笑いながら宣言する彼女を見て呆れたように肩を落とすが、気にしていることが可愛いと感じたのも事実で。そうこうしている内に看護師が昼食の回収に来ては『彼女さんと離れたくないのも分かるけどちゃんとベッド入ってね』と茶化されると顔を赤らめて)
【小笠原瀬奈】
…シたい。
(本当かと尋ねられると真っ赤な顔で頷き。今からするかと聞かれるとしたい気持ちとムズムズから解放されたい気持ちもあり、素直に上記を述べるとぎゅっと抱き着いて)
【九井一】
…。
(結局色々済ませている内に日が昇り、バレないようにと血を流し着替えてから帰宅して。まだ時間が早いので起こさないように鍵を開け扉を開き閉めれば、音を立てないように彼女を見に行くと自分の私服を抱き締めていたので可愛い、と癒されて)
【神崎唯華】
真一郎の心配性どうにかならないの?
(何をしても心配する彼に困ったように笑いながら上記を述べて。再度目の前の3人に目を移すと「ワカ達泊まるの?あれだったらあたしまんじろー達と寝るよ」とせっかく4人揃っていて邪魔をしたくないので小首傾げながら尋ねて)
[柊優陽]
ほ、ほらベッド入って。
(看護師に茶化されると頬を赤らめ、バッと離れると背中をポンポン叩いては上記を述べて。自分はベッドの傍にある椅子に座り)
[佐野万次郎]
ん、分かった。
(彼女の返事を聞くとコクッと頷き、抱きしめたまま倒れ込むと「…ごめん、手加減出来ないけどいいか?」と彼女の頬をそっと撫でながら尋ね)
[木葉美澄]
…ココくん。
(彼が帰ってきたことには気付かず、夢の中に彼が出てきたのかへにゃっと笑い、服をぎゅっと抱きしめながら彼の名前を呼び)
[佐野真一郎]
大事な彼女なんだから仕方ないだろ?
(彼女の言葉にむーっとすねた表情を見せては上記を述べ、周りの3人は茶化すようにニヤニヤしており。3人は泊まるのかと尋ねられると『新婚さんの邪魔したくねぇし帰るよ。』と言われ、頬を赤らめ)
【場地圭介】
…早く明日になんねェかな。
(言われた通りにベッドに入り、看護師が笑顔で出て行くと深い溜息を溢して。なんだかんだで彼女とゆっくり過ごせないので、少し不貞腐れたようにベッドに寝転がって)
【小笠原瀬奈】
っ、ん、手加減しないで…気失わないように頑張るから。
(頬を撫でられるだけでピクッと反応してしまい、恥ずかしそうに彼を見つめながら上記を述べて。首を腕を回すと唇に軽めのキスをしてから「…キて?」と上目遣いで言って)
【九井一】
…可愛すぎだろ。
(へにゃっと笑い自分の服を抱き締めながら名前を呼ばれるとくるものがあり、その場にしゃがみ込むと額に手を当てて。しっかりと血も洗い流したので横で寝ても大丈夫だよな、と自分に言い聞かせてから横に寝転がって)
【神崎唯華】
あたしに限らずだけどねー。
(兄妹にも心配性じゃん、と思いながら遠回しに上記を述べて。3人に茶化されるとこちらも頬を赤らめれば「茶化すの真一郎だけにしてくれる?」と少し頬を膨らませては顔を背けて)
[柊優陽]
明日になっても安静はしなきゃダメだよ。
(不貞腐れてる彼を苦笑いで見つめると上記を述べ、彼の機嫌が治るように頭をそっと撫でて。小さく笑みを浮かべると「怪我が治るまで毎日看病しに行ってあげる。だからそれで機嫌治して?」と話し)
[佐野万次郎]
っ、無理だけはすんなよ。
(上目遣いでキてと言われると頬を赤らめ、呼吸を荒くしては上記を述べて深いキスをし。余裕が無さそうな笑みを浮かべると「…まぁ、気絶しても止まれる自信ねぇけどな。」と言っては行為を始め)
[木葉美澄]
ん…おかえり…。
(ベッドが沈む感覚で目が覚めると、目の前には彼が居て。へにゃっと笑うと彼に抱きついては上記を述べ、彼が帰ってきたのが嬉しいのか「いつ帰ってきたの?」と微笑みながら尋ねて)
[佐野真一郎]
何でだよ!
(彼女の言葉に自覚があるからか苦笑いを浮かべ。頬をふくらませながら揶揄うのは真一郎だけにしてと言われると困ったような笑みで上記を述べ。しばらくすると3人が帰ると言い、「ありがとな。」と言って見送り)
【場地圭介】
んな簡単に傷口開かねェよ。
(頭をそっと撫でながら安静にするように言われると唇を尖らせて。毎日看病に来ると言われると横目に彼女を見れば「…ヤったらダメなんだろ?」と真顔で尋ねて)
【小笠原瀬奈】
…気絶、しなかった。
(行為中何度か意識が飛びそうになったが、なんとか最後まで意識を保つことが出来たので嬉しそうに頬を緩ませて。彼の頬をそっと両手で包み込むと「まんじろーかっこよかった」とへにゃりと笑って)
【九井一】
あ、悪ぃ、起こした。
(ゆっくりとベッドに入ったつもりだったが、彼女が起きてしまったので申し訳なさそうに謝って。嬉しそうにする彼女の頭を優しく撫でながら「ついさっき」とだけ返事をすれば唇に軽くキスをして微笑み)
【神崎唯華】
ありがと!またご飯でも行こ!
(今回は気を遣わせてかあまりゆっくり話せなかったので次はご飯でも行こうと言い、笑顔で手を振り見送って。先ほどまでは誰かしらが居たので突然2人きりになると変に緊張してしまい「じゃ、じゃあエマとお風呂入ってこよっかな」と持ってきた鞄を漁って)
[柊優陽]
…分かった。じゃあ私が上になる。それならいいよ。
(彼の言葉に頬を赤らめ、しばらく考えた後にチラッと彼を見ると上記を述べ。「完治するまで圭ちゃんは動いちゃダメ。分かった?」と恥ずかしそうに尋ね)
[佐野万次郎]
ん、ありがとう。瀬奈も可愛かった。
(行為が終わり、彼女に頬を包み込まれると目を見開き、嬉しそうに微笑みながら上記を述べ。時計をチラッと見ると彼女の髪を撫でながら「風呂一緒に入る?今誰も居ねぇから。」と尋ねて)
[木葉美澄]
そっか、お仕事お疲れ様。
(彼に謝られると首を横に振り、大丈夫だと伝え。ついさっき帰ったところだと聞くと彼の頬を撫でながら上記を述べ。時計をちらっと見つめると「今から寝る?」と尋ね)
[佐野真一郎]
もうちょいゆっくりでもいいんじゃねぇの?
(皆が帰ると風呂の準備をし始めた彼女をじっと見つめると上記を述べて。婚姻届を手にすると彼女に見せ、ニッと笑いながら「今のうちに書かねぇか?」と尋ね)
【場地圭介】
へー、優陽が頑張ってくれんだ?
(彼女の言葉に少々驚いてからニヤニヤした笑みを浮かべると上記を述べて。分かったと尋ねられると頷き「分かった。全部お前に任せる」と機嫌が戻ると何処か嬉しそうにしていて)
【小笠原瀬奈】
お風呂一緒に入る!
(こちらも嬉しそうな表情を見せ、一緒に風呂に入るかと尋ねられると大きく頷き。先ほどのムズムズも消え去り、いつもの状態を取り戻していて)
【九井一】
さんきゅー。さすがにちょっと疲れたから寝ていいか?
(お疲れ様と言われると頬を緩ませ、礼を述べて。彼女の問いかけに自分も時計に目を移し、いつも以上に疲労を感じているので申し訳なさそうに休んでもいいかと尋ねて)
【神崎唯華】
!書く書く…!
(彼の言葉にピタリと手を止め、婚姻届を目にするとぱぁっと明るい表情で何度も頷き。再び彼の横に戻ってくると腰を下ろし「真一郎から書いて」と珍しく子どものように目を輝かせていて)
[柊優陽]
き、期待はしないでね。下手だろうし…。
(彼の言葉と表情に頬を真っ赤にし、顔を背けると上記を述べ。ふとまた彼の方を見ると嬉しそうにしている姿に頑張ろうと意気込み)
[佐野万次郎]
じゃあお姫様抱っこで運ぶからまずこれ着て。
(いつも通りの彼女の姿に内心ホッとすると髪を優しく撫でて。自分のスウェットを出すと彼女に渡しては上記を述べ、自分もスウェットに着替えて)
[木葉美澄]
もちろんいいよ。
(彼の言葉に彼には無理をして欲しくないのですぐに頷くと包み込むように彼を抱きしめ。背中を優しく擦ると「おやすみ、ココくん。」と静かに述べ)
[佐野真一郎]
ん、分かった。
(珍しい彼女の様子が新鮮だからか目を見開くも、すぐに笑顔になり、頷くと早速書き始め。ある程度書き終え、証人の欄を見ると「唯、証人の欄はまた唯のじいちゃんかばあちゃんに書いてもらうか?」と尋ね)
【場地圭介】
…上手かったら不安になるわ。
(顔を背けながら彼女が発した言葉にピクッと反応するとぽつりと上記を呟いて。彼女の顔をジッと見つめると「ぎこちねェ優陽を期待してる」と悪戯っぽく笑いながら言って)
【小笠原瀬奈】
分かった。
(渡されたスウェットにすぐに着替えると彼の匂いに包まれたので幸せそうに頬を緩ませて。彼の方に両手を伸ばすと抱っこ、と笑顔でお願いして)
【九井一】
…おやすみ。
(彼女に抱き締められ、背中を優しく擦られるとあっという間に眠りに落ちて。あれからぐっすり眠り、目覚めたのは昼前でぼーっと天井を眺めながら「美澄……?」と小さく名前を呼んで)
【神崎唯華】
うん。…真一郎のおかげでおじいちゃんとおばあちゃんと話せた、ありがとう。
(どんどん記入欄が埋まっていく光景に胸が躍り、すると証人の欄について尋ねられるとコクリと頷き。そういえばちゃんとお礼を言えていないと思い、祖父母と話すキッカケを作ってくれた彼に礼を言うと頭を下げて)
[柊優陽]
そういう事、圭ちゃんとしかしてないから安心してよ。
(彼の呟いた言葉が聞こえてきたのか照れくさそうにしながら上記を述べ。意地悪な事を言う彼をじとーっと見つめながら「…意地悪。」とぽつりと呟き)
[佐野万次郎]
っし、じゃあちゃんと掴まってろよ。
(抱っことおねだりする彼女が可愛らしく、頬を緩ませると上記を述べては軽々と彼女の事をお姫様抱っこし。風呂場に向かう途中で自分たちは昨日の昼から何も食べてない事を思い出すと「風呂から上がったらなんか食うか?」と尋ねて)
[木葉美澄]
ん…?どうしたの…?
(彼が眠った後に自分も寝てしまい。眠ったものの、眠りが浅かったからか彼に呼ばれると目が覚め、薄ら目を開けるとどうしたのかと尋ね)
[佐野真一郎]
俺は何もしてねぇよ。…でも、良かったな。
(彼女に礼を言われると自分は特に何もしてないと思っているのか首を横に振っては上記を述べ。自分の欄は書き終えたからか届とペンを彼女に渡しては笑顔で「次、唯の番な。」と述べ)
【場地圭介】
お前男のダチも多いからな、一応気をつけとけよ。
(照れくさそうに話す姿を見て嘘だとは全く思っていないが、男友達も多い彼女に念の為に忠告しておいて。こちらをじとーっと見ながら意地悪だと呟く彼女にべっと舌を出し笑って)
【小笠原瀬奈】
うん、何か適当に、コンビニでも。夜はわたしがちゃんと作るね!
(お姫様抱っこされると好き、と幸せそうに擦り寄っていると尋ねられた言葉にそういえば昨日の昼から何も食べてないやと吃驚して。取り敢えず何かお腹に入れられたらいいので、コンビニで良いと言ってから夜は自分が作ると宣言して)
【九井一】
…愛してる。
(彼女から返事が返ってくるとそちらに顔を向け、頬に手を添えると優しい笑みを浮かべながら上記を述べて。元彼には生き地獄を味わせるつもりらしく、結局生かしたようで俺が復讐してやるからな、と口に出さずに頭をぽんっと撫でて)
【神崎唯華】
真一郎居なかったらあたし絶対あの場から逃げてたもん、だからありがと!ほんとに良かった。
(何もしてないと首を振られると否定しないでよ、と少し膨れると理由を述べてからもう一度笑顔で礼を述べて。届とペンを受け取ると彼を見て「ほんとにあたしでいいの?散々女のケツばっか追いかけ回してた真一郎が、あたしで」と静かに尋ねて)
[柊優陽]
えー、大丈夫だよ。圭ちゃんの彼女に手ぇ出す馬鹿いないから。
(彼の忠告に目を丸くした後にクスクス笑いながら上記を述べ。いたずらっ子様な笑みを浮かべながら彼の頬をつんつんとつつくと「だから安心して?」と述べて)
[佐野万次郎]
動いて平気か?辛かったら俺が作るけど。
(彼女の言葉に驚いたような表情を見せ。いくら彼女が気を失わなかったとはいえ、無茶をさせてしまった自覚はあるからか心配そうな表情で上記を述べ)
[木葉美澄]
急にどうしたの?
(愛してると聞くと目を見開いた後にクスッと笑い、彼の頬を撫でては上記を述べ。元彼がどんな目に遭っているのかなんて知る由もなく、彼を抱きしめては「私も愛してる。」と愛の言葉を述べ)
[佐野真一郎]
そっか。…次はお前の弟と妹にも会いに行くか?
(彼女の言葉に礼の言葉はありがたく受け取ろうと思うと微笑みながら上記を述べ。彼女に自分でいいのかと尋ねられると彼女の髪をわしゃわしゃしながら撫で、ニッと笑うと「まぁ、昔の話は置いといて…今は俺の隣は唯じゃねぇとやだ。」と恥ずかしげもなく話し)
【場地圭介】
まぁ確かに…ってツンツンすんな。
(彼女の言う通り自分の彼女だと知って手を出す奴は自分で言うのもなんだが怖いもの知らずだと思い。悪戯っ子のように頬をつんつんする彼女の手首を掴み阻止して)
【小笠原瀬奈】
わたしが作りたいの!
(彼が作ると聞くと駄目だと首を横に振り、前に食べたがっていたカレーもそうだが作ってあげたい料理があるらしく自分に作らせてほしいと言って)
【九井一】
急じゃねェよ、常に思ってること。
(クスッと笑われると眉間に皺を寄せ、彼女の額にデコピンを食らわせて。すると、彼女の口からも愛の言葉が返ってきたので目を丸くし「…おう」と若干照れくさそうにしながら目を逸らして)
【神崎唯華】
うん、すぐには無理だけど…会いたいし。
(彼の言葉に小さく頷くと心の準備をしてから会いたいと本音を漏らして。髪をわしゃわしゃ撫でられるとわ!と声を上げ、不満そうに彼を見ると恥ずかしげもなく言われた言葉に頬を赤らめ「…ほんと、無自覚天然タラシ」と呟いてから自分の記入欄を埋めていって)
[柊優陽]
えー、だって圭ちゃん可愛いんだもん。
(手首を掴まれ阻止されるとこちらも中々の怖いもの知らずで、いたずらっ子の様な笑みを浮かべながら上記を述べ)
[佐野万次郎]
…分かった。でも無理だけはほんとにすんなよ。
(彼女の言葉を聞くとまだ心配が勝つものの、彼女を尊重しようと思い、上記を述べ。脱衣所に着くと彼女を下ろし、服を脱ぎながら「シャワーだけでもいい?」と彼女に尋ね)
[木葉美澄]
…そうだ、イヌピーと電話で話したよ。
(彼にデコピンをされると「いたっ!」と声を出し。ふと何かを思い出したのか「あっ」と言うと微笑みながら上記を述べて。「一応明後日会う事になったから報告しとくね。」と述べ)
[佐野真一郎]
そっか。唯が行けると思ったタイミングで会いに行こうな。
(彼女の言葉に微笑むと頭を撫でながら上記を述べ。彼女が呟いた言葉が上手く聞こえなかったからか、不思議そうに小首を傾げながら「なんか言ったか?」と尋ね)
【場地圭介】
お前な…俺に可愛いって言う奴お前くらいだぞ。
(変わらず悪戯っ子のような笑みを浮かべながら話す彼女に少々呆れて。掴んでいた手首を離しては今度はこちらが彼女の頬をムニと痛くない程度の力で引っ張って)
【小笠原瀬奈】
大丈夫!ありがと!
(心配する彼を見て本当に優しいなぁと思いながら頷くとピースサインを向けて。彼が服を脱ぐと目線を逸らしながらシャワーでもいいと答え、背中を向けると自分も服を脱ぎ始めて)
【九井一】
明後日な。……気をつけて行けよ。
(乾と会うことが決まったようで、日程も教えてもらうと分かったと言わんばかりに頷き。本当なら送ってあげたい所だが、乾に会うわけにも行かないので気をつけて行くようにしか言えず申し訳ない気持ちになって)
【神崎唯華】
うん、ありがと。
(彼の気遣いに柔らかい笑みを浮かべるとコクリと頷き。自分の言った言葉が聞こえなかったようでなんでもなーい、と返しながらペンを進め、少ししてから書き終えると「書けた!」と目を輝かせながら彼に見せて)
[柊優陽]
圭ちゃんにも可愛いとこあるもん!
(ムニッと頬を引っ張られると痛くもないのに「痛い痛い!」と声を上げ。彼の言葉にもちろん分かっているものの、拗ねたり無邪気に笑う姿を可愛いと思っているからか上記を述べては「拗ねちゃったところとか年相応に笑うとことか…」と指折りで例を出していき)
[佐野万次郎]
…もしかして照れてる?
(彼女が目を逸らしたことを見逃さず、背中を向けてくるとぎゅっと後ろから抱きしめては耳元で上記を述べ。ニヤニヤとしながら「もう散々俺の体見てるし、俺もいっぱい瀬奈の体見てるから慣れろよ。」と囁くように述べて)
[木葉美澄]
うん、ありがとう。
(彼の言葉に礼を述べると彼が申し訳なさそうにしている事に気付いたのか気にしなくてもいいと言わんばかりに頬を優しく撫でては、「お土産買ってくるから楽しみにしてて。」と会うのはそんな遠い場所ではないが彼を元気つける為にそう述べ)
[佐野真一郎]
っし、後はお互い証人の欄埋めるだけだな。
(目を輝かせながら書けたと見せる彼女が可愛らしく、頭を撫でながらニッと笑うと上記を述べて。「俺はじいちゃんに書いてもらうからいけるとして、唯はいつ頃書いてもらいに行きてぇ?」と着いていく気満々なのかそう尋ね)
【場地圭介】
分かった、分かったからもう言わなくていい。
(痛いと声を上げられると加減ミスったかと焦ったように離し、彼女にはとことん弱いので申し訳ないと言わんばかりにそのまま頬を撫でて。自分の可愛い部分を次々と挙げられると段々と恥ずかしくなってきたので、緩く指を掴んで阻止して)
【小笠原瀬奈】
!…なんか、慣れないッ。
(服を脱ぎ終わると背後から抱き締められ、耳元で照れているのかと聞かれると肩を離させ顔を赤らめて。両手で顔を覆いながら首をぶんぶん横に振るとこれに関してはいつまでも慣れないと伝えて)
【九井一】
土産なんていらねェから楽しんでこい。
(お土産を買ってくると言われるとこちらのことは気にしないでほしいので上記を述べて。あー…と言いながら後頭部を掻くと「帰ってきてイヌピーがいいとか言うなよ」と目を逸らしながら話して)
【神崎唯華】
んー、1週間以内には行けたらいいなって。
(頭を撫でられるとなんか子ども扱いされてる気がするなぁと思いながらも心地が良いので何も言わず。彼の問いかけになるべく早く記入してもらいたいので、1週間以内には行きたいことを笑顔で伝えて)
[柊優陽]
え~!もっと言いたいのに!
(阻止されるとぶーぶー文句を言い出し。彼を揶揄う事が何だか楽しくなり、何かいい事を思いついたのかニコニコ笑うと「じゃあ次は圭ちゃんのかっこいいとこ言っていってもいい?」と尋ね)
[佐野万次郎]
え~、慣れろよ。じゃねぇと色々もたねぇぞ。
(首を振って慣れないという彼女を少し虐めたくなったのか慣れろと言った後に再び耳元で今後もたないと付けたして耳にキスをし。ニコッと笑うと「じゃあ慣れるまで一緒に風呂入る?」と尋ね)
[木葉美澄]
そんなこと言うわけないじゃん。
(帰ってきてからの話をされると目を丸くし、そんな彼が珍しいからかクスクス笑いながら上記を述べ。ぎゅっと彼を抱きしめると「ずっと傍に居て欲しいのはココくんだよ。」と述べて)
[佐野真一郎]
分かった。俺もついて行っていいか?
(彼女の予定を聞くとこちらも笑みを浮かべ、わかったと述べた後に自分も言っていいかと尋ね。少し照れくさそうに頬を人差し指で掻くと「もっかいちゃんと挨拶してぇし。」と述べて)
【場地圭介】
…お前楽しんでんだろ。
(ぶーぶー文句を言われるとわざとらしく耳を塞ぎ。次は自分のかっこいいところを言ってもいいかと尋ねられるとなんだか楽しんでいる様に見え、ジト目で上記を述べて。肩を竦めると「んじゃ言ってみ」と付き合ってあげようと思い聞く体制に入って)
【小笠原瀬奈】
ん…!
(耳元で話され耳にキスをされると声が漏れ、彼の言葉もあり顔を染め上げて。彼の問いかけに首を横に振ると「な、慣れないもん、やだ」と恥ずかしそうに拒否すると逃げように先に浴室に入って行って)
【九井一】
なら良かった…ん、俺も。
(抱き締めながら言われた言葉に嬉しそう頬を緩ませ、抱き締め返すと自分も同じ気持ちだと伝えて。時計を確認するとそろそろベッドから出た方がいいと思い「昼まで寝て悪い、起きるわ」と一度伸びをしてから声をかけて)
【神崎唯華】
もちろん、ありがと、真のそういうところ好き。
(少し照れくさそうにしながら話す彼の言葉がとても嬉しく、笑顔で礼を言うとあまり言わない好きという言葉を口して。言ってから恥ずかしくなると「こ、婚姻届あたしが持ってていい?」と尋ねて)
[柊優陽]
優しいところでしょ?次は仲間想いなところと喧嘩が強いところと…
(彼の言葉にバレたと言わんばかりにえへへ…と笑い。言ってみろと彼から言われるとぱぁぁっと表情を明るくし、再び指折りで言っていくとキリがないと思ったのか彼に抱きついては「全部!」と話し)
[佐野万次郎]
あっ!…いじめすぎたか。
(拒否し、先に浴室に行ってしまった彼女を見届けると後頭部を掻きながら上記を呟き。全て脱ぎ終わると自分も浴室に入り、彼女の様子を伺いつつ「あー…さっきは揶揄いすぎた。ごめん。」と謝って)
[木葉美澄]
いいよ、お仕事で疲れてたんでしょ?
(彼の言葉に嬉しそうに微笑むと更にぎゅっと抱きしめ。彼から謝られると首を横に振っては上記を述べ、先にベッドから出ると伸びをしては「お昼ご飯なに食べたい?」と尋ねて)
[佐野真一郎]
ありがとな。…なんか、改めて言われると照れくさいな。
(彼女の言葉に頬を僅かに染めるとはにかみながら上記を述べ。婚姻届を持っててもいいかと尋ねられると「あ
ぁ、いいぜ。」とニッと笑いながら話し。時計を見ると「そろそろ風呂入って来るか?」と尋ね)
【場地圭介】
!…あ~可愛すぎなんだよ、お前。
(また指折りしながら今度は自分のかっこいい所を挙げていく様子を眺めていたが、最後には全部だと言って自分に抱き着く姿に心の声が漏れて。ぎゅっと抱き締め返すと我慢できずに唇にキスをして)
【小笠原瀬奈】
まんじろーの意地悪。
(謝る彼をむーっと頬を膨らませた状態で振り返ると上記を述べて。身体を隠しながらすっと彼の腹筋を指差すと「腹筋触らせてくれたら許してあげる」と僅かに目を輝かせながら話して)
【九井一】
んー…美澄の食いたいモンでいいよ。
(仕事で疲れていると思っている彼女にまぁ、と曖昧な返事をして笑みを浮かべて。昼は何がいいかと尋ねられると特に思い浮かばず、彼女の料理なら何でも美味しいので彼女の好きな物でいいと伝えて)
【神崎唯華】
…あたしも恥ずかしいから、今。
(彼の反応を見てこちらまで更に恥ずかしくなってしまい顔を背けて。婚姻届を持って行っていいと言われると嬉しそうに封筒にしまい、尋ねられた言葉に頷くと「うん、入ってくる」と着替えと下着が入った袋を手に持って)
[柊優陽]
んっ…!
(可愛すぎると彼から言われると、彼から言われるのが相当嬉しいのか、嬉しそうに微笑み。すると突然の彼からのキスに思わず甘い声を出してしまい)
[佐野万次郎]
え~!良いけど。
(彼女が目を輝かせながら許す条件を出すとえー!と声を出すも、彼女に許して貰えない方が嫌なので上記を述べて。彼女が触りやすいように近寄ると「ん、どーぞ。」と言って彼女の手首を優しく掴むと自分の腹筋に触れさせて)
[木葉美澄]
んー、どうしよっかな…ちょっと冷蔵庫見てくる!
(彼の曖昧な返事や服が違う事に浮気というワードが一瞬頭によぎるも、首を横に振っては引きつった笑顔で上記を述べてはその場から逃げるように台所に向かい)
[佐野真一郎]
何で言い出しっぺも恥ずかしくなってんだよ。
(彼女の言葉を聞くと恥ずかしそうにする彼女を見て、きゅんっとしたのか微笑みながら上記を述べて。入ってくると聞くと「ん、行ってらっしゃい。」と言い、何か思いついたのか少しぎこちなく唇に触れるだけのキスをして)
【場地圭介】
…バカ、変な声出すな。
(彼女の甘い声にビクッとし、しーっと人差し指を立て上記を述べて。息を吐くとちらりと彼女に目を向けては「鞄から財布取って」とお願いして)
【小笠原瀬奈】
ほんとにバキバキかっこいい~!
(腹筋に触れると相変わらずバキバキの腹筋に感動したように目を輝かせて。暫く触ってようやく満足したのか手を離すと笑顔で「許す!」と言って)
【九井一】
?
(彼女の考えていることに気づかず、若干笑顔が引き攣っているように見えたので不思議そうに小首傾げて。もう一度伸びをしてからベッドが降りると自分も台所の方に向かって)
【神崎唯華】
こ、こういうこと言うの慣れてないの!
(微笑みながら指摘された言葉に更に恥ずかしくなり、そっぽ向きながら上記を述べて。突然何処かぎこちないキスをされるとみるみる顔を赤くさせ「し、真一郎のくせに…!」と袋を持って逃げるように部屋を飛び出し、彼の妹を風呂に誘いに行って)
[柊優陽]
?分かった。
(変な声を出すなと彼に言われるが、わざとじゃないので「だって…」と言いかけるも彼から財布を取って欲しいとお願いされては上記を述べて財布を渡し)
[佐野万次郎]
ん、ありがとな。
(腹筋を触られると彼女を襲いたくなるも何とか耐え、笑顔で許すと許可されると微笑みながら上記を述べて。浴室の椅子を指さすと彼女の方を向いては、「髪と体洗ってやるから座って。」と述べ)
[木葉美澄]
…はぁ。
(逃げるように台所に来たのはいいものの、浮気というワードが頭をグルグル過ぎり。冷蔵庫の前でため息を着くと、とりあえず今は昼ご飯!と何とか切り替えては冷蔵庫の中を見て)
[佐野真一郎]
…可愛いな、ほんと。
(顔を赤くさせ逃げるように部屋を出てしまった彼女の背中を見送り、口角を上げてボソッと上記を述べ。彼女が帰ってくるまで横になっていようと思いベッドに寝転がると、いつの間にか眠ってしまい)
【場地圭介】
病院のコンビニでアイス買ってきてくんねェか?お前の分と。
(さんきゅ、と財布を受け取り、中から千円札を一枚抜くと彼女に握らせながらアイスを頼んで。あ、と声を漏らすと「優陽は別にアイスじゃなくてもいいから、好きなモン買ってこい」と付け足して)
【小笠原瀬奈】
お願いしまーす!…体は自分で洗うからダイジョーブ。
(今回も洗ってくれるとのことで嬉しそうに浴室の椅子に座り、お願いしますと笑顔で述べるが、体は大丈夫だと小声になりながら話して)
【九井一】
なんで溜息?
(台所に着くと丁度彼女が溜息を漏らしていたので背後から声をかけて。グラスを取り出しペットボトルの水を注いで一口飲むと「体調悪いなら無理して作らなくていいから」と彼女の頭にポンッと手を乗せて)
【神崎唯華】
ただいま…って寝てる。
(彼の妹と風呂に入り、そのまま髪の毛も乾かしてしまってから部屋に戻るとベッドで眠っている彼が目に入り音を立てないように近づき。ベッドの下に座り込み、縁に顎を乗せると彼の顔をジッと見つめ「…綺麗な顔」とぽつりと呟いて)
[柊優陽]
わかった、ありがとう。
(彼からお使いを頼まれると自分の分も買っていいと聞いては礼を言い。病室を出る前に何かを思い出したのか「圭ちゃん、アイスなんでもいいの?」と尋ね)
[佐野万次郎]
え~、せっかくだしいいじゃん。
(お願いしますと言われると早速と思い、体を洗おうとするも体は大丈夫だと断られ。拗ねたようにぶーぶー文句を言った後に背後から彼女に抱きつくと「…だめ?」とオネダリしてみて)
[木葉美澄]
た、体調悪くないよ。大丈夫。
(頭を撫でられるとピクっと肩を上げ、彼の方を見ると無理に笑顔を作っては上記を述べて。さっさと食材を取り出しては「ご飯早く作るね。ゆっくりしてて。」と声をかけ)
[佐野真一郎]
唯…愛してる…。
(彼女が帰ってきた事に気付かず、爆睡しており。寝返りを打って体を彼女の方に向けると、小さく笑みを浮かべながら寝言で上記をぽつりと呟いて)
【場地圭介】
おう、優陽に任せる。
(アイスは何でもいいのかと尋ねられるとコクリ頷き。財布を枕の横に置き、再び横になると気をつけてなと言い手をひらひらと振って)
【小笠原瀬奈】
!…断れないの知ってて聞いてる。
(背後から抱き着かれると体を跳ねさせ、赤く染まった顔を後ろに向けるとむーっとした表情を上記を述べて。恥ずかしいだけで嫌ではないので「ちゃちゃっと洗ってね」と呟くように言って)
【九井一】
…手伝うことあったら遠慮なく呼べよ。
(明らかに普段と違う様子だが無理に聞くこともできず、頭を優しく撫でながら話すと大人しくソファーに座りに行き。テレビを付けるとぼーっと画面を眺めていて)
【神崎唯華】
っ、あたしも愛してるよ、真一郎。
(彼の言葉に目を丸くしてからベッドに顔を埋め、再び顔を上げると涙目になりながら自分も同じ気持ちだと寝ている彼に伝えて。ベッドに上がり彼の横に寝転がると腰に腕を回し、目を閉じるといつの間にか寝落ちていて)
[柊優陽]
お待たせ~。
(任せると聞くと笑みを浮かべながら「了解。」と述べては同じく手をヒラヒラ振りながら上記を述べ。しばらくして帰ってくるとテーブルにバニラとチョコのアイスとおつりを置き、「どっちがいい?」と尋ね)
[佐野万次郎]
ん、分かった。
(むーっとしている彼女にバレたか、といたずらっ子のように舌を出し。続く彼女の言葉に上記を述べると体を洗いながら「あ、次俺の髪と体も洗って欲しい。」と再びおねだりして)
[木葉美澄]
わかった、ありがとう。
(頭を撫でながら手伝う事があれば言って欲しいと言われると小さく笑みを浮かべながら上記を述べ。料理の準備をしていると何か思い出したのか「ご飯食べたらちょっと事務所の方行ってくるね。前に忘れ物しちゃって…。」と述べ)
[佐野真一郎]
ん…やべ、風呂入らず寝ちまった…。
(翌朝になり、太陽の光で目が覚めると上記をつぶやき。ふと彼女が抱きついて眠っている事に気付くと可愛いと思い、起こすのも悪いので髪を撫でると彼女の寝顔を愛おしそうに眺めて起きるのを待ち)
【場地圭介】
さんきゅ。
(彼女が戻ってくると手を上げながら礼を述べて。おつりを財布にしまっているとどちらがいいかと尋ねられたので、バニラとチョコのアイスを交互に見て。んー、と少し考えるもどちらも捨て難く選べなさそうなので「両方。だから半分こな」と無邪気な笑顔で言って)
【小笠原瀬奈】
当たり前じゃん!
(悪戯っ子のように舌を出す彼を見てもう、と頬を膨らませるが、可愛いので許そうと肩を竦めて。彼からのお願いにもちろんそのつもりだったので笑顔で上記を述べればピースサインを見せて)
【九井一】
分かった。
(声をかけられると彼女の方に顔を向け、分かったと頷きながら返事をして。どうしても彼女の様子が違うように感じられ「…美澄、俺なんかした?」と今度は体ごと彼女の方に向けると静かに尋ねて)
【神崎唯華】
ん……おはよ、真…。
(髪を撫でられるとゆっくりと瞼を開き、視界には彼の顔が映り柔らかい笑みを浮かべると挨拶して。目を擦りながら上体を起こすと「バイト行く準備しなきゃ」と頭を左右に動かしながら呟いて)
[柊優陽]
わかった。いいよ。
(無邪気な笑みを浮かべる彼が可愛らしくて同じく笑みを浮かべると上記を述べ。ベッドの傍の椅子に座るとバニラの方のカップを明け、一口食べると「美味しい!」と目を輝かせ)
[佐野万次郎]
ありがとな。下も洗ってくれる?
(当たり前だと聞くと嬉しそうに礼を述べ。いたずらっ子のような笑みを浮かべると下も洗ってくれるかと揶揄うように尋ねて)
[木葉美澄]
へ?…な、何にもしてないよ。
(彼からの問いに僅かに動揺したような様子を見せ。まさか浮気を疑っている事を言えるはずがないからか背中を向けて料理の準備をしながら上記を述べて)
[佐野真一郎]
はよ、よく眠れたか?
(頭を左右に動かす彼女が可愛らしくクスッと笑うと自分も上体を起こしては上記を述べ。時計を見ると「すぐ出なくて大丈夫か?風呂入るの忘れちまったから入ってから送る。」と尋ねて)
【場地圭介】
美味ェな。
(目を輝かせながら美味しいと話す姿が可愛らしく頬を緩ませ、自分もチョコのカップ開け、一口食べると久しぶりに食べたこともあり普段よりも美味しく感じられ上記を述べて。一口掬って彼女の口元にスプーンを持っていくと「チョコ食ってみ」と言って)
【小笠原瀬奈】
…下は、まんじろーが自分で洗って。
(彼の言葉に顔を赤らめるとふるふると首を横に振り、顔を背ければ恥ずかしそうにしながら拒否して。ちらりと目線だけ彼に向けると「意地悪」と頬を膨らませながら呟いて)
【九井一】
ならいいけど。
(彼女が動揺したことを見逃さず、何かを隠しているのか明らかなので若干不機嫌そうにじとーっと背中を見つめて。ソファーから立ち上がると彼女の元に行き、背後からぎゅうっと抱き締めると耳裏を舐め上げて)
【神崎唯華】
んー…まだ時間あるけどほんと、送んなくて大丈夫だから…。
(ゆらゆらと左右に頭を揺らしたまま眠そうに上記を述べて。ぽすんっと彼の胸板に頭を預けると「起きた状態で、愛してるって言って…」と昨日彼が寝言で言っていたことを今ちゃんと言ってもらおうとして)
[柊優陽]
ありがとう、いただきまーす。
(チョコの方も食べてみろと彼から言われると遠慮せず差し出されたスプーンをパクッと食べ、幸せそうに笑みを浮かべると「おいしい~!」と言い。こちらも一口スプーンで掬うと「圭ちゃんもどーぞ!」と差し出して)
[佐野万次郎]
やだって言ったら?
(彼女から断られると少し不貞腐れるも、まだ少し揶揄いたい気持ちがあるからか後ろから抱きしめては上記を述べ。耳元で「おねがい。」と囁いては耳をカプっと甘噛みをし)
[木葉美澄]
んっ…な、に…?
(料理に集中して油断していたからか彼から耳裏を舐められると甘い声が出てしまい。かぁぁっと頬を赤らめるとチラッと後ろを振り向いては上記を尋ね)
[佐野真一郎]
だーめ。俺も仕事だから外出るし送る。
(まだ眠そうな彼女を困ったような笑みを浮かべながら見つめると彼女の事がどうしても心配だからか上記を述べ。胸板に頭を預けられると彼女の言葉も相まって驚いた表情を浮かべ、寝言で言ったのか…と少し恥ずかしそうにし。「あ、愛してる…。」と照れくささからか小声で述べ)
【場地圭介】
…んま。
(本当に美味しそうに食べるな、と優しい表情を見せて。差し出されたバニラアイスを口に入れるとチョコと良く合い美味いと言葉を漏らし「なんかもう普通に出来るよな、こういうこと」と最初は食べさせたりすることに恥ずかしさを感じていたが、今はそんなことがないので笑いながら話して)
【小笠原瀬奈】
ひゃあ…!…み、耳ダメ……ッ。
(耳をカプッと甘噛みされると体を震わせながら甲高い声を上げ、真っ赤な顔でぷるぷる震えながら上記を述べて。恥ずかしくて涙目になりながら「あ、洗うから…」と折れると小さく呟いて)
【九井一】
何でもねェけど?
(彼女の甘い声に目を閉じ、一旦気持ちを落ち着かせてから何でもないことを伝えて。そのまま首筋に唇を移動させると痕は残さず、ちゅっと軽いキスを繰り返して)
【神崎唯華】
朝だから大丈夫なのに、じゃあ真がお風呂に入ってる間に準備進めとく。
(朝も変わらず心配性な彼に苦笑いを浮かべ、これは折れないと思ったからか上記を述べて。小声で愛してると言われると嬉しそうに口角を上げ、もう一度言ってほしいので「聞こえないんだけど」と聞こえなかった振りをして)
[柊優陽]
最初の頃が懐かしいよね。
(彼の言葉を聞くと初めて食べさせあいっこした日を思い出し、小さく笑みを浮かべながら上記を述べ。いたずらっ子のような笑みを見せると「あの時の圭ちゃん可愛かったなぁ。」と述べて)
[佐野万次郎]
ならよろしい。
(彼女の甲高い声に一瞬理性が飛びかけるも何とか耐え、彼女が折れるとほぼ無理やり言わせたものだが満足げに笑みを浮かべながら上記を述べ、再び彼女の体を優しく洗い始め)
[木葉美澄]
や、やだ…!今料理中だからだめ…!
(何も無いと言うが首筋に何度もキスをする彼から何とか逃げようと、身を捩りながら上記を述べ)
[佐野真一郎]
ん、すぐ戻ってくる。
(彼女が折れてくれるとホッとし、彼女の頭を優しく撫でながら上記を述べ、風呂の準備をし。聞こえなかったと聞くと絶対聞こえてただろ!と思うも口には出さず。深呼吸すると頬を赤らめながら「…愛してる。」と伝え、「次は唯の番だからな!」と述べ)
【場地圭介】
今は可愛くねェみたいな言い方だな。つーか、男に可愛さ求めんな。
(悪戯っ子のような笑みを浮かべながら話す彼女を嫌そうな顔で見ると上記を述べて。アイスを食べ進めていると何かを思いついたのか彼女に顔を向ければ「…優陽は変わらず可愛いよな」と優しい笑顔で褒めて)
【小笠原瀬奈】
…。
(彼の言葉にむーっとしていたが、満足そうな笑顔を見ると何も言えなくなってしまい。無言で体を洗われて、早く終わらないかなと恥ずかしくずっと俯いていて)
【九井一】
…嫌ならもっと抵抗しろよ。
(身を捩って嫌だと言う彼女だが、それならもっと抵抗出来るだろうと思い耳元でそう言っては再び耳を舐めて。こちらとしては嫌がる彼女も可愛いので、少しの抵抗も逆効果になってしまっていて)
【神崎唯華】
はーい。
(すぐ戻って来ると言って風呂の準備をする彼に一言返事をして。頬を赤らめながらもう一度愛してると伝えられると嬉しそうな表情を見せ、次は自分の番だと言われると「真一郎、愛してるよ」とすぐに同じように返しては唇に軽くキスをしてはにかみ)
[柊優陽]
えー、ギャップがあっていいでしょ?
(彼の言葉に更にニマニマ笑いながら上記を述べ。すると続く彼の言葉に頬を僅かに赤らめると「あ、りがと。」と礼を述べてはアイスを食べ進め)
[佐野万次郎]
…はい、終わり。
(全身を洗うと時折理性が飛びそうになるも何とか我慢し、シャワーで洗い流しては上記を述べ。肩をポンッと叩くと「次は瀬奈の番な。」と無邪気な笑みを浮かべると楽しそうな声色で述べ)
[木葉美澄]
で、きないもん…!
(彼の言葉に更に抵抗してみるも、耳を舐められては力が抜けるのか中々彼の腕から抜け出せず。涙目で彼を見つめると「ココくんの意地悪!」と述べ)
[佐野真一郎]
ただいま。
(彼女の返事を聞いてはそのまま風呂へと向かい、風呂から上がると着替えてから自室に戻り、ただいまと述べ。彼女からの愛の言葉とキスに頬をさらに赤らめると「…!不意打ちはずりぃ。」と述べて)
【場地圭介】
ンなギャップいらねェわ。
(ニマニマ笑いながら言う彼女に呆れながら上記を述べて。思った通りの反応をする彼女を見て、今度はこちらがニヤニヤした笑みを浮かべると「優陽、照れてんの?」と顔を覗き込んで)
【小笠原瀬奈】
あ、ありがと。
(肩をポンッと叩き、終わりを告げられると少しホッとした様子で礼を述べて。自分の番だと無邪気な笑顔で言われるとこれは頑張るしかないと「了解!」と返事すれば後ろに回って洗う準備をして)
【九井一】
意地悪してっからな。
(涙目でこちらを見つめながら意地悪と言われるとくるものがあり、ふぅと息を吐いてから開き直ったように上記を述べて。肩に顎を乗せると「…で?何隠してんだよ」と問いかけて)
【神崎唯華】
おかえり。
(着替えも化粧も全て終えたところで彼が戻って来ると手をひらひら振りながら返事をして。更に赤くなった彼を見て悪戯っぽく笑えば「赤くなっちゃって、真ちゃん可愛い~」と揶揄うような口調で話して)
[柊優陽]
…照れてない。
(ギャップはいらないと聞くと「えー!」と声を漏らし。ニヤニヤしながら照れているのかと尋ねられるとぷいっと横を向いては照れてないと述べ)
[佐野万次郎]
なんか幸せだな。こうやって風呂一緒に入れるのも。
(彼女が後ろに回り、体を洗う準備をしているとこういう何気ない日常も幸せに感じ。小さく笑みを浮かべながら上記を述べては後ろを向いてニッと笑い)
[木葉美澄]
隠してない。
(何を隠しているのかと尋ねられるとまだ言う気はないのか首を横に振っては上記を述べ。「も、もういいでしょ?」と尋ねて)
[佐野真一郎]
もう出るか?
(おかえりと返事が来ると微笑み、時計を見るとそろそろ出なければならないだろうかと思うと上記を尋ね。可愛いと揶揄われると、しばらく黙っては唇にキスをして「仕返し。」と言って笑い)
【場地圭介】
頬赤ェけど?
(ぷいっと横を向かれるともう少し意地悪しようと思い、アイス食べながら反対の手で彼女の頬をつっついて。あまりしつこくすると機嫌を損ねてしまう可能性があるので、頃合いを見て辞めようと思っていて)
【小笠原瀬奈】
ね!同棲したらなるべく毎日一緒に入りたい!
(彼の言葉に共感するように何度も頷き、その頃には裸を見るのも見せるのも慣れているだろうと思い。準備も出来たので髪から洗おうと「じゃあ、髪濡らしてシャンプーさせていただきます!」と声をかけて)
【九井一】
……隠してるよな?
(なんとなくだが話を終わらせようとしている気がし、目を細めると腰のラインを指でつーっと撫でながらもう一度何か隠しているかと尋ねて)
【神崎唯華】
ん、出る。
(こちらも時計を確認するとそろそろ出ないと行けない時間でコクリと頷き。仕返しと言って同じように唇にキスをされると顔を赤らめ「き、昨日の夜の仕返しなのに!意味ないじゃん!」と指を指して)
[柊優陽]
あ、赤くない。圭ちゃんの見間違え。
(頬が赤いと指摘されると顔を背けたまま上記を述べ。深呼吸して落ち着かせると再びスプーンでアイスを掬っては彼の口元に持っていき)
[佐野万次郎]
いいな、そうしよ。
(彼女から同棲の話を聞くと嬉しそうに返事をし、「約束な。」と言って唇にキスをし。髪から洗うと聞くとニッと笑いながら「おう!頼む!」と言って髪を洗ってもらうのを待ち)
[木葉美澄]
う、浮気してるんじゃないかなって思ったの。
(腰のラインを撫でられると言わないと辞めてもらえないと悟ったのか上記を述べ。「曖昧な返事するし、行きと服違うし…。」とごにょごにょと述べて)
[佐野真一郎]
じゃあ、行くか!
(彼女のへんじを聞くとニッと笑いながら上記を述べて、彼女の手を繋ぐと外に連れ出し。昨日の仕返しだと聞くと苦笑いを浮かべながら「減るもんじゃないし良いだろ?」と述べて)
【場地圭介】
お前見てたら飽きねェわ。
(彼女の言動が可愛らしくニヤニヤ笑ったまま上記を述べて。再びスプーンでバニラアイスを差し出されるとパクッと食べ「最高。やっぱバニラとチョコは安定だな」と話しながら自分の分もスプーンで掬い口元に持って行って)
【小笠原瀬奈】
…まんじろーはなんでちゅーも、え、っちも上手いの?
(約束だと言って唇にキスされるとうん!と微笑み。髪を濡らしてシャンプーを始めると前々から感じていたことを今聞いてみようと思い、少し小さめの声になりながら尋ねて)
【九井一】
は?…あ~なるほどな…。
(浮気という単語にポカンとするが、続く彼女の言葉に納得したように呟き。確かにこれは疑ってしまっても仕方ないと思い「美澄、料理一旦ストップ。ちょっと話そうぜ」と彼女の手を手首を掴んで制止させて)
【神崎唯華】
…また休み被ったらどっか行きたい。
(手を繋ぎ返しまた普段の生活が戻るのか、と思うと少し寂しさを感じると遠慮気味に呟いて。減るものでもないという彼の言葉はごもっともなので、コクリと小さく頷くと「確かに…」と納得した様子で)
[柊優陽]
…意地悪。
(彼の言葉にむーっと頬を膨らませると上記を呟いて。スプーンを口元に持ってこられるとパクッと食べ、飲み込むと「そうだね、無限に食べれちゃう。」と冗談なのか本気なのか分からないトーンで話し)
[佐野万次郎]
んー、何でだろ。俺がやっぱ最強だから?
(彼女の質問にしばらく悩むと、馬鹿のような回答をし。しばらくして「…ってのは冗談で、好きな奴とそういう事すんのに下手とか思われたくねぇじゃん。…あ、浮気とかもちろんしてねぇからな?必死なの、俺も。」とキスもそういう行為も実際には緊張している事を伝え)
[木葉美澄]
う、ん…。
(彼の言葉にピクっと肩を上げ、もしかしたらこのまま別れを告げられるのかもしれないと思うと少し不安そうに体を彼の方を向けては返事をして)
[佐野真一郎]
いいぜ、色んなとこ行こ。唯の行きたいとことかいっぱい教えろよ。だから遠慮すんな。
(遠慮気味に話す彼女のことを目を丸くしながら見つめるもすぐ笑顔になり、頭をわしゃわしゃ撫でては上記を述べて。納得する彼女を微笑ましく見ては「んじゃ、いっぱいキスもしような。」と明るく話し)
【場地圭介】
腹下すわ。
(彼女の冗談か本気か分からない言葉に笑いながらツッコミを入れて。アイスを完食し、窓を見るといつの間にか日が落ちていて「はぁ、もうすぐ帰れる」と嬉しそうに話して)
【小笠原瀬奈】
っ、そっかぁ。
(真剣に尋ねたことをふざけたように返されるとむーっとするが、その後に真面目な返事が返ってきたので目を丸くしてから納得したように呟き。嬉しそうにぎゅっと一度抱き着いてから再び髪を洗い始めて)
【九井一】
…って思ったけど悪ぃ、先にスッキリさせてほしい。
(こちらの方に体を向けてくれたが再び反対を向かせ、彼女の下の服を下着ごと下げ、自分も同じように下げると背後からぎゅうっと抱き締めれば若干息を荒くしながら上記を述べて)
【神崎唯華】
わっ!髪ぐしゃぐしゃになったじゃん…!
(頭をわしゃわしゃされると声を上げ文句を言うが、彼の笑顔と言葉にきゅんっとすると僅かに頬を染めコクリと頷いて。明るく恥ずかしいことを話す彼に「…ばか」と呟くと恥ずかしそうに軽く肩をパンチして)
[柊優陽]
退院したらしたい事ある?
(こちらもアイスを完食すると彼の分のゴミも一緒に捨て、嬉しそうに退院出来る事を話す彼を見ると小さく笑みを浮かべながら上記を尋ね)
[佐野万次郎]
上手いって思ってくれてて良かったわ。自分じゃ分かんねぇしな。
(嬉しそうに抱きつく彼女が愛おしく、あとで自分も抱きしめようと決め。髪を洗ってもらっているのが心地いいのか目を閉じながら上記を述べ)
[木葉美澄]
こ、ここキッチンだからだめ…。
(下の服を下げられると慌てて上にあげようとするも、彼に抱きしめられるとそれも出来ず。頬を赤らめ首を必死に横に振っては上記を述べ)
[佐野真一郎]
わ、悪ぃ!…これでいいか?
(髪がぐしゃぐしゃになったと聞くと慌てて手を離し謝り、手ぐしで彼女の髪を治すと少しハラハラしたような様子を見せ。彼女から軽く肩パンされると痛くもないのに「いてっ」と言って肩を擦り)
【場地圭介】
お前とバイク乗ってどっか行きてー。
(退院したら何かしたいことがあるかと尋ねられるとすぐに頭に浮かんだことを口にして。退院後すぐは許してもらえないことは分かっているので「すぐとは言わねェよ」と付け足して)
【小笠原瀬奈】
上手いよ、不安になるくらい。
(自分は彼としか経験がないので比べる対象が居ないのだが、あんなに気持ちが良いのだから相当なテクを持っているのだろうと思いながら上記を述べて。髪を終えると「か、体洗いまス」と緊張気味に声をかけて)
【九井一】
…もう無理、ここにちゃんと手付いてろよ。
(キッチンだから駄目だと言われるが移動する余裕もなく、片手で調理器具等を端に退かしては彼女に手を付かせて。はぁと熱い吐息を漏らしてから彼女の腰を掴むと早速行為を始めて)
【神崎唯華】
よろしい。…じゃあ、あたしこっちだから、仕事頑張ってね。
(ハラハラした様子を見せる彼に思わず吹き出し、ちゃんと直してもらったので頷き。ここからは彼とは反対方向なので、上記を述べると手を振ってバイトに向かって)
[柊優陽]
いいよ、行こっか。
(彼の要望に自分が居るのが嬉しいからか微笑みながら上記を述べ。彼とならどこに行くのも楽しいが、また海に行きたいからか「また海行きたいな…。」と呟き)
[佐野万次郎]
お前としかそういう事してないし、これからもお前としかしねぇよ。
(彼女の言葉に目を丸くすると、彼女の方を振り向いては真剣な顔をして今までと今後の話をしてはニッと笑い。緊張気味に話す彼女が可愛らしくクスッと笑うと「ん、頼む。」とお願いし)
[木葉美澄]
や、やだって言ったのに…。
(自分の要望を却下され、されるがまま行為が始まり。行為が終わると腰が抜けたのかその場に崩れ落ちてしまうと呼吸を整えながら上記を呟き)
[佐野真一郎]
おう!お前もがんばれよ。
(仕事頑張ってね、と彼女に言われると頑張れる気がして、ニッと笑いながら上記を述べて。彼女の背中を見送りつつ、「気ぃつけろよ!」とまだ少し心配だからかそう声をかけ)
【場地圭介】
すげー、俺も海行きてェと思ってた。
(彼女の呟きが聞こえると目を丸くし、丁度自分も海に行きたいと思っていたので無邪気な笑顔で上記を述べて。彼女が行きたいならまずは海に行こうと思い「次の土曜日行かね?」と尋ねて)
【小笠原瀬奈】
わたしもだよ。もし他の人としたらまんじろーのバイクにいっぱいキラキラシール付けるから。
(コクリと頷くとこちらも真剣な顔で自分も同じだと伝えてからにこにこ笑顔で地味な嫌がらせを宣言して。頬を赤く染めながら彼の身体を洗って行き、下に行くと恥ずかしそうに目を閉じて洗うと「あ、洗った!」と言って)
【九井一】
っ、悪ぃ、美澄が可愛くて我慢できなかった。
(崩れ落ちた彼女を見て自分もその場に屈むと腰を優しく撫でながら謝って。少ししてから彼女を姫抱きするとソファの方へと連れて行き、下の服と下着を渡しては「履いたら話そうぜ」と言って気遣いで顔を背けて)
【神崎唯華】
…帰ったら色々捨てよ、真嫌がってたし。
(カフェのバイトが終わると夕方からは居酒屋のバイトで、そのままの足で向かいながら元彼の私物を嫌がっていた彼を思い出してはぽつりと呟き。鞄から婚姻届を取り出すと幸せそうにそれを眺めていて)
[柊優陽]
行きたい!
(彼も同じだった事に驚くも、すぐに嬉しそうに笑みを浮かべ。次の土曜日に行かないかと尋ねられると元気よく上記を述べ。ワクワクした様子で「楽しみだな~。」と呟いており)
[佐野万次郎]
…ぜってぇねぇけど、気をつける。
(自分のバブがキラキラシールでデコられるのを想像すると苦笑いを浮かべながら上記を述べ。全身を洗ってもらうと満足そうに「ん、ありがとな。」と言ってお礼のキスをして、シャワーで洗い流すと「そろそろ出るか。」と声をかけ)
[木葉美澄]
ありがとう…。
(彼の言葉に怒る気になれず、頬を染めたまま俯き。ソファーまで運んでもらうと礼を言い、服を着ると「終わったよ。」と声をかけ)
[佐野真一郎]
さてと…部屋の片付けでもするか。
(仕事が終わり、自宅へと帰ってくるといつかここに住む彼女が過ごしやすいように部屋の片付けをしようと決め。晩ご飯を食べ終わると早速部屋の片付けを始め)
【場地圭介】
因みに日曜日はなんか予定あったりするか?
(こんなにワクワク楽しそうにしてもらえるとこちらまで嬉しくなり、何か思いついたらしく次の日の日曜日も予定はないか尋ねて)
【小笠原瀬奈】
ならよろしい!
(先ほどの彼の真似をするような言葉を口にしては笑顔を見せて。緊張した…と小さく息を吐くとそろそろ出るかと声をかけられれば「うん」と一言返事をして急いで上がるとバスタオルに包まって)
【九井一】
さっきの話だけど浮気なんて一切してねェ。
(自分も下を履き、声をかけられるとん、と返事をしてそちらに体を向けて。ソファーに座ると先ほど彼女に疑われていた内容を否定して。目を逸らしながら「…曖昧な返事しちまったのは、人傷付けて……服違ったのは、返り血浴びたから」と言いづらそうに話して)
【神崎唯華】
!……さ、いあく…真一郎ごめん…ッ。
(居酒屋のバイトも終わり、帰り道にまた嬉しそうに婚姻届を眺めていると『俺は振られたのに幸せそうにしがやって』と言う声が横から聞こえた瞬間足元に血がパタパタと落ちて。少ししてから腹部に刺さったナイフに気づき、横向きに倒れると真っ赤に染まっていく婚姻届に手を伸ばしながら呟いて)
[柊優陽]
?何も無いよ。なんで?
(海に行ったらまた足だけでも入りたいなんて考えていると、彼から日曜日の予定を尋ねられ。その日は何も無いのでそう伝えると、小首を傾げながらどうしてなのか尋ね)
[佐野万次郎]
!お前なぁ…。
(先程の自分の真似をする彼女を目を丸くしながら見つめた後に頭をわしゃわしゃ撫でながら上記を述べて。バスタオルに包まる彼女をぽかん…としながら見つめ、直ぐにニヤニヤしながら「髪と体拭いてやろうか?」と尋ね)
[木葉美澄]
そうなんだ…。疑ってごめん。
(彼から理由を聞くと彼の仕事上仕方ない事だと理解しているからかそこには驚かず、疑ってしまった自分が馬鹿らしくなってくると申し訳なさそうに頭を下げては謝罪し)
[佐野真一郎]
そろそろ終わる頃だよな…。
(部屋の片付けが終わる頃には彼女も仕事が終わるタイミングだろうと思い、引っ越す時の家具の事を聞きたかった為、電話してみるも彼女は電話に出ず。携帯の画面を眺めながら「…まだ終わってないのか?」と呟き)
【場地圭介】
どっか泊まろうぜ。
(日曜日も予定がないと聞けばよし、と小さく呟いてからニッと笑うと泊まりで出掛けようと誘い。ハッとすると後頭部を掻きながら「…お前が嫌じゃなかったら」と突然冷静になって)
【小笠原瀬奈】
きゃ~!まんじろーの真似しただけだもん。
(髪をわしゃわしゃ撫でられるとわざとらしい悲鳴を上げながら上記を述べて。彼のニヤニヤ顔に嫌な予感がすると思った通りの言葉を言われたので「じ、自分で拭けるから大丈夫!」とタオルを強く握って)
【九井一】
おい、頭なんか下げんな。
(頭を下げながら謝罪をされると驚いたように目を見開き、止めさせようと思い顔を上げさせて。目線を合わせて頭を優しく撫でると「俺こと、不安にさせて悪い」とこちらも申し訳なさそうに謝って)
【神崎唯華】
…っ、アイツ……!
(段々と意識が朦朧してきたところで若い女の子の悲鳴に顔を上げると次は女子高校生を襲おうとしてる先ほどの男が居て。腹部を押さえながら残っている力で頸目掛けて蹴りを入れると男はその場に倒れて気絶し、またその場に倒れると駆け寄ってきた女子高生に「…ごめ、救急車、呼んでくれる……?」と頼んで)
[柊優陽]
嫌なわけないでしょ?
(泊まりと聞くと目を輝かせるも、続く彼の言葉に小さく吹き出しては笑いながら上記を述べ。笑いすぎて出た涙を拭きながら「いいよ、お泊まりデートしよ!」と返事をし)
[佐野万次郎]
え~。じゃあ瀬奈の髪乾かす!
(自分で拭けるから大丈夫だと聞くと残念そうな声を出すも、またなにか思いついたのか上記を述べ。これなら断られないだろうと思うと、小首を傾げながら「それならいいだろ?」と尋ね)
[木葉美澄]
ココくんは悪くないよ。だから謝らないで。
(彼から謝罪されると彼は悪くないと思っているからか首を横に振り、ぎゅっと抱きしめると謝らないで欲しいとお願いし。空気を変えようと思うと「…お昼ご飯作るね。」と小さく笑みを浮かべながら述べるとキッチンへと戻っていき)
[佐野真一郎]
…やけに騒がしいな。
(パトカーと救急車の音が聞こえてきて、ポツリと呟き。と同時に何故か胸騒ぎがし出し、外に出ると同じく外に出ていた弟と妹に家の中に入るようにと声をかけパトカーたちが向かった方向に走り出して。現場に到着すると目を疑うもので、彼女の姿が見えると取り乱したように「唯!!!」と叫び)
【場地圭介】
この女…。
(涙が出るまで笑う彼女を見て頬を赤くさせ、覚えとけよ、と思っていると嬉しい返事をもらいパッと顔を上げて。嬉しそうな表情を見せると「優陽のお袋さんには俺からちゃんと言うから」と変なところはきっちりしていて)
【小笠原瀬奈】
!お願いしますッ。
(バスタオルを抱き締めていると続く彼の言葉は嬉しいもので大きく頷くとお願いすることにして。彼に背を向けてパパッと体を拭くとささっと服を着てから髪を拭いては「わたしもまんじろーの髪乾かすからね!」と付け足すように話して)
【九井一】
腰痛くねェか?
(休むことなくさっさとキッチンに向かった彼女の後を追うと心配そうに尋ねて。何か手伝えることはないかと思い、取り敢えず料理の手伝いはかえって邪魔になる気がするので、テーブルを拭いたり箸等の簡単な準備をして)
【神崎唯華】
…声、でか………。
(意識がぼんやりしている中で彼の声だけははっきりと聞こえ、口角を上げるとぽつりと上記を呟いて。ゆっくりと片手を上げると彼に向かって手招きをし「…真、あたしダメかもしれない、から……話、聞いて…?」と声をかけて)
[柊優陽]
そんなのいいのに。…でもありがとう。
(きっちりしている彼が何とも彼らしく、クスッと笑うと上記を述べて。お泊まりデートは何やかんや初めてなので無邪気な笑みを浮かべると「楽しみだね!」と述べ)
[佐野万次郎]
ん、分かった。ありがとう。
(快くOKをしてもらうと嬉しそうに微笑み、礼を述べると彼女もどうやら髪を乾かしてくれるらしく無邪気な笑みを浮かべては「じゃあ最初に乾かすからここ座って。」と床に座っては自分の前をぽんぽん叩き)
[木葉美澄]
大丈夫だよ。
(心配そうに尋ねる彼に微笑みかけると大丈夫だと伝え、準備をしてくれている彼に礼を言い。しばらくして料理が完成すると「じゃあ食べよっか。」と彼に声をかけ)
[佐野真一郎]
っ、ダメなわけないだろ?馬鹿なこと言うな。
(彼女に手招きされると慌てて駆け寄り、震える手で彼女の手をそっと握ると、泣きそうになりながらも無理に笑顔を作りながら上記を述べて)
【場地圭介】
今のうちにポイント稼いどかなきゃだろ。
(彼女の母親には好かれていたいので上記を述べ、礼を言われるとおう、と一言返事をして。無邪気な笑顔で楽しみだと言われるとこちらもつられて笑みを浮かべては「だな、違う海行こうぜ」と提案して)
【小笠原瀬奈】
はーい!
(言われた通りに彼の前に座り、自分の髪をくるくる指に絡ませながら「明日ツインテールにしよ。まんじろーもお揃いにする?」とにこにこ笑顔で振り返ると男の彼にそんなことを問いかけて)
【九井一】
ん、いただきます。
(料理が完成して食べようかと声をかけられると頷き、手を合わせ早速箸を進めて。彼女に顔を向けると名前を呼んでは「さっきあんなとこでシて悪い」と謝るタイミングを逃していたので今この場で謝罪するも少しシュンっとしており)
【神崎唯華】
…あ、たしのこと……引き摺ら、ないで…幸せ、になって……お願い…ごめん、ごめん…ね。
(彼の泣きそうになりながらも無理に笑う姿に胸が苦しくなり、色々と伝えたいことはあるのだが全部話すことは難しそうで一番伝えたいことを一生懸命話して。愛してる、と涙を流しながら小さく呟くと離れてください!とそのまま運ばれて行き)
[柊優陽]
もう既にポイント高いでしょ。お母さん、圭ちゃんの事すごい気に入ってるもん。
(彼の言葉にこれ以上上げるのかと驚いたように目を見開き、彼の好感度は既に高いのでその事を彼に伝え。違う海にしようと聞くと目を輝かせてから無邪気に笑うと「うん!」と返事をし)
[佐野万次郎]
しねぇよ!でも、瀬奈のその髪型は見てぇ。
(明日の髪型を聞くと、おっと思うも続く彼女の言葉にしないと即答で突っ込み。だが、彼女のツインテールは見たいからか少し照れくさそうにその事を述べて)
[木葉美澄]
気にしなくていいよ。…その、気持ちよかったし。
(いただきますと聞くと「どうぞ。」と言って自分も食べ進め。すると彼からの謝罪に目を見開き、気にしなくてもいいと伝えてから照れくさそうに続く言葉を述べ)
[佐野真一郎]
待てよ…行くな、唯!!
(彼女の言葉に目を見開き、お前じゃないと嫌だと言いかけたところで救急隊員に離れろと言われ、我慢していた涙が溢れ運ばれていく彼女に手を伸ばしながら上記を述べ。隊員に止められると膝から崩れ落ちてしまい、すると後ろから『通り魔ですって…。』『やだ、怖いわね…。』という会話が聞こえてきて)
( / おはようございます!突然失礼します!この真一郎くんはタイムリープを使える頃の真一郎くんにしますか!?)
【場地圭介】
いや、最近はお前に怪我させちまったりしてるし。
(彼女の言う通り彼女の母親からは有り難いこと好いてもらっている自覚はあるものの、ここ最近は彼女に怪我を負わせてしまっているのでその辺りを気にしていて。無邪気な笑顔を返事する彼女が愛おしくわしゃわしゃと頭を撫で回して)
【小笠原瀬奈】
えー。
(お揃いの髪にしないと断られると不満そうな声を上げるが、照れくさそうな彼の言葉に目を丸くしてから「ツインテール好き?」とにこにこ笑顔のまま尋ねて)
【九井一】
食った後に2回戦しちまいそうだからそんな顔してそんなこと言うなよ。
(彼女の言葉に少し驚いた表情を見せ、目を逸らすと後頭部を掻きながら上記を述べて。あっという間にご飯を食べ終えるとご馳走様と手を合わせ「美味かった」と頬を緩ませて)
【神崎唯華】
…。
(想いが通じてようやく大好きだった彼と付き合えたのに酷いよ神様、真一郎ともっと一緒に居たかった、結婚式挙げたかった、子どもだって欲しかった、と涙が溢れて。最後に見た彼の顔が笑顔じゃないのが嫌だと必死に生きようとするが、段々と何も考えられなくなっていき)
(/おはようございます!許可なくこんな感じで進めてすみません…。一命取り留めルートを考えてたんですけどタイムリープ使える真一郎くんもいいですね…迷います;;)
[柊優陽]
もー!だから怪我は圭ちゃんのせいじゃないってば!私が勝手に怪我してるの!
(怪我のことをまだ気にしている彼の頭をわしゃわしゃすると、彼が気にする必要はないとしっかり述べ。彼に頭をこれでもかというぐらい撫でられると「髪ぐしゃぐしゃになる~!」と口では言っているが楽しそうに述べて)
[佐野万次郎]
んー、どの髪型の瀬奈も好き。
(不満そうな声を上げる彼女に「お前なぁ…。」とジト目で彼女を見つめていると、ツインテールは好きかと彼女から質問され。しばらく悩むも、どの髪型の彼女も大好きだからか小さく笑みを浮かべながら上記を述べて)
[木葉美澄]
わ、忘れ物取りに行かなきゃだしすぐはだめ。
(彼の言葉に耳まで赤くし、首を横に振ると上記を述べ、チラッと彼を見ると「夜ならいいよ…。」と呟くように言い。美味しかったと聞くと「良かった。」と述べ、自分も食べ終えると「お皿洗うね。」と言ってシンクまで皿類を持っていき)
[佐野真一郎]
唯が通り魔に…。
(救急車が行ってしまうと膝から崩れ落ちてしまい。騒ぎを聞きつけやってきた明司に何があったのか問われると、事の経緯を説明し、「俺が迎えに行けばこんな事にならなかったんだ…。」と血が出るぐらい拳を握り)
( / 了解しました!全然どちらでも大丈夫なのでお好きな方をどうぞ!)
【場地圭介】
こっちもぐしゃぐしゃになるっつーの!
(守れない時点で彼氏失格だと思っているのでこれからは気をつけようと思い、髪の毛をわしゃわしゃされるとお互いにボサボサの状態になっていて。思わず吹き出すと「なんで2人ともボサボサになってんだよ」とこちらも楽しそうに笑って)
【小笠原瀬奈】
ありがと~。
(お前な、とジト目で見られると悪戯っ子のような笑顔を見せて。どの髪型でも好きだと言ってもらえると嬉しそうに微笑みながら礼の言葉に口にし「乾いた?」と小首傾げて)
【九井一】
っ、んじゃ夜な。
(2回戦を断れることは分かっていたので知ってる、と返すがその後に呟かれた言葉に目を丸くし、ふっと笑みを浮かべると耳元で上記を述べて。自分の分の食器もシンクへと運ぶと「時間ある時は俺が洗うから」と伝えて)
【神崎唯華】
…。
(治療中、覚えのない記憶が頭の中に流れてきて、それは万次郎の死や真一郎の自殺等で。この感じだと自分が死んだら彼がよからぬ事を起こしそうで死 ねない…と必死に生きようとして。何とか一命を取り留めるが、まだ意識は戻らず目を閉じたままで)
(/真一郎くんのタイムリープつらいので生存ルートで進めます…!ありがとうございます!)
[柊優陽]
あっ…じ、じゃあそろそろ私も晩ご飯買ってくるね!
(彼の楽しそうな顔を見るとずっとこのまま幸せな時間が続いたらいいなと思い。すると看護師が彼の晩ご飯を持ってきたので恥ずかしそうに手ぐしで髪を直し、自分の財布を持ってくると上記を述べては病室を出て)
[佐野万次郎]
ん、乾いた。ありがとな。
(乾いたかと尋ねられると自分の髪を触り、乾いたと分かるとニッと笑いながら上記を述べて。立ち上がり、ドライヤーを仕舞うと「っし、昼飯食うか!外に食いに行く?それとも作る?」と彼女に尋ねて)
[木葉美澄]
大丈夫!ココくん仕事頑張ってるんだから家事ぐらいはさせて?
(耳元で囁かれた言葉に更に頬を赤らめるとコクッと頷き。彼からの申し出はとても助かるものの、やはり休みの日などは彼にゆっくりして欲しいからか気持ちだけ受け取ると述べ)
[佐野真一郎]
…唯。
(彼女の祖父母から連絡が来て病院の場所がわかると明司を置いて走って直ぐに向かい。集中治療室の前に来ると、看護師からは一命を取り留めたと聞いて安心したのもつかの間、意識は戻っていないと聞くとその場に崩れ落ちてしまい。彼女の名前をボソッと呟いて)
( / かしこまりました!またなにかご要望などございましたら遠慮なくお申し付けください!)
【場地圭介】
病院のコンビニ行けよ。
(聞こえているかは微妙だが、彼女が病室を出ると同時に声をかけて。看護師が晩御飯の準備をしながら『大切にしてるのね』と言ってきたので少し恥ずかしく顔を背けながら「まぁ、何よりも大事なんで」と呟いて)
【小笠原瀬奈】
んー…外で食べてそのままわたしの家行く?
(本当なら自分が作りたいところだが、外で食べてそのままの足で自分の家に帰る方が効率が良い気がするのでどうかと思い、また小首を傾げながら尋ねて)
【九井一】
お前こういうところ頑固だからな、分かったよ、頼むわ。
(自分の言葉に頬を赤らめる姿を見て可愛いな、と頬を緩ませ頭を撫でて。皿洗いを断られると少し悩んでから折れれば小さく頷き、困ったように笑うと上記を述べて)
【神崎唯華】
…ん………。
(一週間後に目を覚ますとぼーっと病室の天井を眺め、生きていることに自分でも驚きが隠せず。「あたし、生きてる…」と小さく呟き、真一郎はどうしてるだろうかと起きてすぐに彼のことを考えて)
(/ありがとうございます!主様も何かあれば遠慮なくおっしゃってください!)
[柊優陽]
ただいま~。
(コンビニでおにぎりとサラダを買ってから病室に戻ってきて。ベッドの傍の椅子に座ると「圭ちゃんが心配するからちゃんとおにぎりも買ったよ。」と何故かドヤ顔で述べ)
[佐野万次郎]
そうするか。瀬奈、何か食べたいのある?
(彼女の提案に即答し、今日は食べたいものが何も思い浮かばず、しばらく悩んだ後に彼女に食べたいものを聞いて。「俺が奢るから食べたいもんあったら言えよ!」と無邪気な笑みを浮かべながら述べ)
[木葉美澄]
そろそろ行ってくるね!
(彼が折れてくれると小さく笑みを浮かべながら「ありがとう。」と礼を述べ。皿を洗い終えるとさっさと着替えに行き、リビングに戻ってくると彼に声をかけて)
[佐野真一郎]
…!唯!
(1週間、目の下に隈を作っても周りには休めと言われても毎日彼女のお見舞いに通い。いつ目覚めるんだろうか…と思いながらも扉を開けると彼女が目覚めている事に気付き。慌てて彼女の元に駆け寄ると彼女の手を優しく握りながら「良かった…ほんとに良かった…っ!」と涙を流しながらそう述べ)
【場地圭介】
お、偉いじゃねェか。
(ちゃんとおにぎりも買ったことをドヤ顔で報告する彼女が何とも可愛らしく、頭に手を乗せると先ほどのようにわしゃわしゃと髪を撫で回して無邪気に笑って)
【小笠原瀬奈】
んーと…お寿司!お寿司食べたい!
(食べたいものを問われると腕を組んでうーん、と悩み、するとすぐに出てきたらしく笑顔で寿司が食べたいと言って。彼は気分ではない可能性もあるので「大丈夫?」と尋ねて)
【九井一】
俺も着いてく。
(皿洗いを終えたかと思ったら着替えも済んでいたので、彼女の忘れ物が何かは分からないが、一人で行かせるのは心配なので上記を述べて)
【神崎唯華】
!真一郎……隈酷い…。
(彼のことを考えていると扉が開いたのでそちらに顔を向ければ一番会いたかった彼の姿で。自分の手を握りながら涙を流す姿に胸が痛み、そんな彼の顔は疲れ切っていたので眉を下げながら頬を撫でて)
[柊優陽]
さ、食べよ!
(些細な事でも彼に褒められると嬉しそうに「でしょ~。」と述べ。ハッとすると、彼のご飯が冷めないうちに食べようと思うと声をかけて)
[佐野万次郎]
いいよ。寿司行こーぜ。
(寿司が食べたいと聞くとアリだなと思い、賛成しようとしたところで大丈夫かと確認を取られ。こちらを気遣う彼女も愛おしくて、小さく吹き出すと彼女の頭を撫でながら上記を述べて)
[木葉美澄]
大丈夫だよ、すぐ終わるし。ココくんはゆっくり休んでて。
(着いてくると聞くと驚いたような表情を浮かべ。朝まで仕事をしていた彼なので休んでいて欲しいからか微笑みながら上記を述べ)
[佐野真一郎]
っ、俺の事はいいんだよ。
(頬を撫でながら隈が酷いと話す彼女を見つめるとまた涙が溢れ出してきて。涙をゴシゴシ服の袖で拭くと、彼女を見つめながら「もう傷口は痛くねぇか?守ってやれなくてごめんな。」と彼女に一言謝り)
【場地圭介】
おう。
(彼女に声をかけられると一言返事をし、ご飯を食べ始めて。明日の朝食で病院食とおさらばだと思うと失礼ながら嬉しく思い「帰ったらミーコ達に会いてェんだけど」と頼んでみて)
【小笠原瀬奈】
わーい!ありがと!
(頭を撫でながら行こうと言われると嬉しそうに抱き着き礼を述べて。離れてから「あと奢らなくていいから!」とちゃんと自分の分は自分で払うと伝えて)
【九井一】
…分かった。
(休んでいてと微笑みながら言われてしまうと彼女の優しい気遣いを断るのもどうかと思い、後頭部を掻きながら小さか頷き返事をして。ぽんっと頭に手を乗せると「気ぃつけろよ」と心配そうに声をかけて)
【神崎唯華】
傷まない…って、なんで真一郎が謝るの…あたしの方こそ、いっぱい心配かけてごめんね。
(涙を流す彼を見て今までにどれだけ泣いたんだろうか…と申し訳ない気持ちでいっぱいになって。謝っては傷口の心配をされると首を横に振りながら上記を述べてぎゅうっと頭ごと彼を抱き締めて)
[柊優陽]
いいよ、明日会いに来る?
(彼に続いてご飯をもぐもぐ食べていると、彼からのお願いに目を丸くし、直ぐに微笑み頷くと上記を尋ね。玄関先でウロウロしていた2匹を思い出すと「あの子たちも圭ちゃんに会いたがってたし。」とどこか嬉しそうに報告して)
[佐野万次郎]
だーめ!今日は俺が奢るって決めてんの!
(奢らなくていいと彼女は言うが、今日は自分が奢ると決めたので首を横に振っては上記を述べ。着替える為に彼女を連れて自室に戻ると、「んー…俺が貸せる服…。」と制服のままだと補導されそうな予感がし、クローゼットの中を漁り)
[木葉美澄]
分かった、行ってきます。
(気をつけろよ、と彼から言われると心配症だなぁ…とクスッと笑い。上記を述べると早速家を出て。アジトまで来ると彼のオフィスまで来て忘れ物を取りに行き、帰ろうとしたところで後ろが何やら騒がしく。振り向くとそこには自身の元恋人がいて、縋ってきたと思いきや『な、なぁ!美澄!お前からも俺を解放するように言ってくれよ!』と懇願され顔が青ざめていき)
[佐野真一郎]
っ、お前は悪くないんだから謝るな。
(彼女に頭ごと抱きしめられ、謝られると首を僅かに横に振り、上記を述べて。今後の事だがこんなことがあった為、1人にさせたくないからか抱きしめられたまま「しばらく俺の家か唯の家で一緒に暮らさねぇか?お前の事1人にさせたくねぇ。」と静かに尋ね)
【場地圭介】
お前も、お袋さんもミーコ達も変わってるよな、俺のこと怖がんねェし。
(明日会いに来るかと尋ねられるとすぐに頷き。自分に会いたがっていると聞くと嬉しそうに頬を緩ませるが、彼女の家族は自分のような不良を怖がらないので上記を述べて)
【小笠原瀬奈】
やだ!
(奢ると言われると首をぶんぶん横に振り、絶対に自分で払うと言い張って。背後から顔を覗かせると彼のパーカーを指差し「わたしそれがいい!」と何故か目を輝かせながら言って)
【九井一】
…寝れねー。
(ベッドでぐっすりという気分では全くなく、ソファーに横になって目を瞑るがなかなか寝つけず。彼女が気になってまだそんなに経ってもいないのに何回も時計を確認してしまい、携帯を取り出すがさすがに過保護すぎるか…と横に置いて)
【神崎唯華】
うん、そうする。
(ただでさえ心配性な彼なのにこんなことがあったら今まで以上に過保護になるんだろうな、と彼の時間もあるだろうに自分がこんな目に遭ったせいで…と内心落ち込み。彼からの提案に断れるはずもなく、素直にそうすると頷いて)
[柊優陽]
圭ちゃんがいい人だからだよ。
(彼の言葉に再び目を丸くし。小さく笑みを浮かべると上記を述べてはおにぎりを頬張り、「お母さん、元レディースだったらしいし不良には全然ビビんないよ。」としれっとカミングアウトして)
[佐野万次郎]
やだじゃない!俺が払う!俺が誘ったし!
(やだと返事が来るとムキになって、子どものような口調で上記を述べて。目を輝かせながらパーカーを指さしてこれがいいと言う彼女が可愛らしく、小さく笑みを浮かべては「いーよ。…あ、下はでかくて貸せないから制服のスカート履けよ。」と述べては手渡し)
[木葉美澄]
っ…。
(動けなくなったところで元恋人が取り押さえられ、『美澄テメェ!いつかぜってぇ殺 すからな!』と言われると今までのことを思い出してはその場から逃げるように彼のオフィスに戻り、震える手で彼に電話をかけ)
[佐野真一郎]
…しばらく通勤と退勤も俺が付き添うから。
(彼女が考えている事には全く気付かず、そうすると答えを聞くと内心ホッとして。少々過保護過ぎるかもしれないが、上記を述べると付け足すように「俺の事は心配しなくていいからな。お前にまた何かあった時の方が辛い。」と呟くように述べ)
【場地圭介】
不良に良い奴とかねェだろ。
(彼女の言葉を聞いて思わず吹き出しながら上記を述べるが、嬉しかったらしく頭を撫でながらありがとなと礼を言って。突然のカミングアウトに少々驚くが「…納得だわ」と僅かに口元を緩めると小さい声で呟いて)
【小笠原瀬奈】
わたしそんなビンボーじゃないもん!わたしが払う!
(首をぶんぶん振りこちらもムキになり、次には自分が払うと言い出して。嬉しそうに大きく頷き、指差したパーカーを受け取ると背を向け早速着替えると「じゃーん!」と下は履いていないが、ギリギリ下着が見えない状態で)
【九井一】
お、美澄、忘れ物取りに行けたか?
(寝れない上に特にすることもないので迎えに行ってもいいだろうか…と考えていて。彼女がそんな目に遭っているとは思わず、電話がかかってくるとすぐに出ては嬉しそうな声色で尋ねて)
【神崎唯華】
分かった、ありがとう、真一郎。
(彼の言葉にやっぱりそうなるよぁ…と申し訳なさそうに眉を下げていると続く言葉にここは素直に甘えようと返事をして。彼を離すと優しく頭を撫でながら微笑むと「これからも、一緒に居られるんだね」と呟いて)
[柊優陽]
動物は素直って言うでしょ?だから圭ちゃんもいい人だし、あと松野もいい人だよ。
(小さく吹き出す彼をジト目で見るも、礼を述べられると小さく笑みを浮かべながら上記を述べ。彼の言葉に微笑むも、すぐ苦笑いを浮かべると、「だから怒る時は怖いんだけどね。」と呟き)
[佐野万次郎]
だめ!じゃあ次のデートでご飯行く時瀬奈が払って!それでいい?
(とうとう自身が払うと言い出した彼女をジト目で見ながら、彼女に払わせる気は無いが上記を述べ。ギリギリ下着は見えていないものの、男共の視線を考えるとモヤモヤし、彼女のスカートを渡すと「一応これも履いて。」と言い)
[木葉美澄]
っ、ココくん。迎えに来て。
(彼が電話に出た事に安心したのか涙が溢れ出してきて、彼の質問には答えず震えた声で上記を述べて。「事務所に元彼が居たの…っ、いつか殺 すって…。」と説明するとまた震えが止まらなくなり)
[佐野真一郎]
っ、当たり前だろ。ずっと一緒だ。
(彼女の言葉にまた泣きそうになるも彼女を心配させたくなく、二ッと笑うと上記を述べ。すると医者と看護師が入ってきて一度診察するから出るようにと伝えられ、彼女の頭を優しく撫でると「みんなにも連絡してくるな。」と伝えては病室を出て)
【場地圭介】
お前さ、俺が居ねェ時暴走してた?
(自分は分からないが、千冬は良い奴だとは分かっているので頷き。そういえばと思い出したように自分を探す為に暴走気味だったことを千冬から聞いたのでジト目で尋ねて。彼女の言葉にこちらも苦笑いすると「確かに優陽のお袋さん怒ったら怖そうだな」と言って)
【小笠原瀬奈】
やだ!絶対次のデートでも出させてくれないもん!もうまんじろーのことよく分かってるんだから!
(彼の提案にこちらもじーっと見返すが、絶対に口だけで払わせてくれないのは分かっているのでそっぽ向き、彼の性格はもう分かっているとドヤ顔で話して。渋々スカートを受け取ると彼に近づき「グッときた?きた?」と顔を覗き込みうざ絡みを始めて)
【九井一】
!?すぐ行くから電話繋いどけよ。
(自分の質問に答えずに震えた声で迎えに来て、と珍しくお願いされると何かあったのかと聞く前に事情を説明されると目を見開き。出る準備は出来ているので上記を述べると慌てて家を出ては「怪我してねェか?」と心配そうに確認して)
【神崎唯華】
…あの、これって傷残ります、よね?
(彼の言葉に嬉しそうに頬を緩ませ、診察の為に出て行く彼に軽く手を振って。診察中に気になっていたことを尋ねると傷跡は恐らく残るとのことでしゅんっとするが、生きているだけで十分すぎるので傷跡くらいどうってことないとポジティブに考えて)
[柊優陽]
ソ、ソンナコトシテナイヨ。
(ジト目で尋ねられると自覚はあるからか目を逸らしては上記を述べて。怒ったら怖そうだと聞くと苦笑いのまま頷き、「まぁでも圭ちゃんに怒る事はないから安心してよ。」と安心させるように述べ)
[佐野万次郎]
そ、そんな事ねぇよ。ちゃんと約束守るし。
(彼女に考えはお見通しなのかそう言われると顔を逸らしては否定してはわざとらしく口笛を吹いて。グッときたかとこちらに絡んでくる彼女をしばらく見つめた後にベッドに押し倒して、首筋に顔を埋め痕をたくさん残すと「これ以上煽ったら昼ごはんも食べれなくなるけど?」と忠告し)
[木葉美澄]
怪我してない…。
(怪我してないかと尋ねられると静かに上記を述べ。しばらくしてからまた逃げ出したのか『美澄!どこ行きやがった!!』『おい!待て!』と声が聞こえてきて、ビクッとすると「ココくん、怖いよ…早く…。」と無茶なお願いだがぽつりと呟き)
[佐野真一郎]
仕事行きながら唯の傍に居るつもり。だからしばらくじいちゃんに2人の事お願いしていいか?
(各方面に電話した後に自分の祖父にも連絡をして、今後の事を話すと電話を切り。病室の前に戻ってくるとまだ話し声が聞こえている為、診察が終わるまで待っていようと病室の前でしゃがんで待ち)
【場地圭介】
片言にもほどがあるだろ。
(片言で否定する彼女を見てポカンとしてから我慢できず、吹き出しゲラゲラ笑い出して。彼女の言葉を聞いてこちらも苦笑いを浮かべながら「優陽のこと泣かせたらさすがに怒られるだろ、気ぃつけるわ」と宣言して)
【小笠原瀬奈】
まんじろーめちゃくちゃ分かりやすいんですけど。
(顔を逸らしわざとらしく口笛を吹く彼を見て目を丸くし、可笑しそうに笑いながら顔を覗き込んで。ベッドに押し倒されたかと思えば首筋にたくさんの痕を残されると顔を真っ赤にし「ご、ゴメンナサイ」とすぐに謝って)
【九井一】
!もうすぐ着くから、お前は喋んなくていい、何処か身を隠せる所ねェか?
(微かだが男の声が電話越しにまで聞こえてきて、自分が焦りを見せると余計に彼女の不安を煽ってしまうと思い、冷静に話しながら全力で走って)
【神崎唯華】
ありがとうございました。
(診察が終わると医者と看護師に礼を伝えて。これから色々とどうしようかな、と考えることが多く溜息を漏らして。一方、看護師は病室の前に居る彼に『終わりましたのでどうぞ』と声をかけていて)
[柊優陽]
…笑いすぎ。
(ゲラゲラ笑う彼をジト目で見つめると拗ねたように上記を述べて。彼の宣言を聞くと、彼の額をデコピンしては「じゃあもう死にかけたり別れようなんて言わないでよね。」とまだ根に持っているのか述べ)
[佐野万次郎]
瀬奈の気のせいです~。
(めちゃくちゃ分かりやすいと笑いながら言われるとむすーっとしながら気のせいだと述べ。ごめんなさいと謝られるとじとーっと彼女のことを見つめては「…もうしねぇ?」と尋ね)
[木葉美澄]
…ある。机の下。
(身を隠せるところはあるかと言われると周りを探し、彼のデスクの下なら…と思うと小声で述べ、静かに彼のデスクの下へと隠れ)
[佐野真一郎]
ありがとうございます。
(どうぞと看護師に声をかけられると礼を述べ、直ぐに中に入り、彼女の元に行くと「……どうだった?」と心配そうに彼女の怪我の具合を尋ねて)
【場地圭介】
悪ぃ、お前って嘘吐くの下手だよな。
(暫く笑ってから目尻に溜まった涙を拭うと彼女の頭をぽんぽんと数回撫でながら上記を述べて。デコピンされると小さく声を上げ「…約束する」と小指を差し出しては優しく微笑んで)
【小笠原瀬奈】
そんなまんじろーも好きだよ。
(むすーっとする彼が可愛らしくぎゅっと抱き着き、笑顔でそんな所も好きだと伝えて。ジト目でもうしないかと尋ねられるとコクコクと何度も頷き「…許して?」ときゅるんとしぶりっ子してみて)
【九井一】
着いた。…美澄、お前そこから出るなよ。
(到着するとすぐに彼女のことを探し回る男の姿を視界に捉え、冷めた目を向けながら彼女にそう伝えると電話を切って。男に向けて銃を向けると太腿を撃ち、その場に倒れる男に馬乗りになり髪を掴み上げては「…テメェ何してんだ?」と問いかけて)
【神崎唯華】
バッチリ!安静にしてければ数日で退院できるって。
(心配そうに怪我の具合を尋ねる彼を見てこれ以上心配かけまいと笑顔を向けながら上記を述べて。はっと何かを思い出したように「あの場に女子高校生居たでしょ?その子は無事?」とあの後の記憶があまりないので眉を下げながら尋ねて)
[柊優陽]
絶対だよ。もう危ない事もしないでよね。
(彼の言葉にむーっとしながらも、頭を撫でられると心地よさそうに目を閉じ。約束だと小指を差し出してくる彼に自分も小指を差し出しては絡め、彼をじっと見つめては真剣に上記を述べ)
[佐野万次郎]
…俺も。
(彼女に抱きしめられ、そんなところも好きだと言われると少し照れくさそうに自分もだと伝え。許してとぶりっ子しながら言う彼女も可愛らしく、唇にキスをすると「これで許してあげる。」といたずらっ子のような笑みで述べ)
[木葉美澄]
…!
(そこから出るなよと言われると大人しくデスク下に隠れていると、銃声と共に元恋人らしき悲鳴が聞こえてきて驚き。一方元恋人は撃たれた痛さから彼の質問には答えられ無い様子で)
[佐野真一郎]
そっか、良かった。
(彼女の言葉に心の底からホッとしたような表情で上記を呟き。続く彼女の言葉に自分の事より人のことか…と思いつつも、彼女らしいので小さく笑みを浮かべ、「無事だと思うぞ。」と正直あの時の自分は取り乱していたので一瞬しか見えていなかったが無事だと思うのでその事を彼女に伝え)
【場地圭介】
…喧嘩は、する。
(こちらをじっと見つめながら真剣な表情で危ないこともしないでと言われると、間違いなく喧嘩はするのでそれには応えられないと言わんばかりに顔を逸らすとぽつりと呟いて)
【小笠原瀬奈】
こんなにいっぱい付けたら犯人はまんじろーだってバレるよ。
(照れくさそうにする彼はレアなので嬉しそうににこにこと微笑み。唇にキスして話す彼を見てむすーっとするとクラスメイトにはこの前のこともあり、恋人が彼であると知れているので上記を述べて)
【九井一】
お前さー、生かして地獄見せてやろうって俺の優しさ無駄にすんなよなァ。
(男の顔面を思いきり蹴り上げ、頭を踏み付けるとやれやれと首を横に振りながら話して。頭をグリグリしながら「やっぱ殺すか?」と銃口をこめかみに突きつけると小さく呟いて)
【神崎唯華】
あ~良かった、ほんと良かった…その子が救急車呼んでくれたの。
(彼の言葉を書くと安心したように項垂れると涙を浮かべながら上記を述べて。更に思い出したように顔を上げると「ごめん、真。婚姻届ダメにしちゃった…」と申し訳なさそうに謝ると頭を下げて)
[柊優陽]
……分かった、喧嘩はしていいけど大怪我は絶対しないで。
(喧嘩も本当はして欲しくないが、止めても無駄なのは分かっているので渋々了承して。ずいっと顔を近づけては「今回みたいな大怪我したら絶対許さないからね。」と言い)
[佐野万次郎]
いーの。見せつける為にやってんだから。
(彼女の言葉に自分は分かってて痕を付けているので悪そびれる様子もなく上記を述べ。ぎゅーっと彼女を抱きしめると「瀬奈可愛いから狙う男もぜって~居るし。」と勝手に想像してはむすーっとした様子で呟いて)
[木葉美澄]
…。
(『あ、謝るから許してくれよ!!美澄!お前居るんだろ!?どうにか言ってくれよ!!』と必死に懇願する声が聞こえてくるとデスクの下から出てきて。ドア前に行くものの、彼の言いつけがあるので躊躇し)
[佐野真一郎]
そうなのか、どっかで会えたら礼言わねぇとな。
(涙を浮かべながら話す彼女の頭を優しく撫で、ニッと笑うと上記を述べて。申し訳なさそうに謝るものの、彼女の命に比べたら安いもので、柔らかい笑みを浮かべると「気にすんな、唯が退院したらまた貰いに行って一緒に書こうぜ。」と提案し)
【場地圭介】
!……わ、分かった。
(ずいっと顔を近づけながら言われた言葉にイェスを出してしまうとまた大怪我した時に彼女が怖いと思い、少し迷ってから渋々分かったと目を逸らしながら返事をして)
【小笠原瀬奈】
わ、わたしが恥ずかしいじゃん!
(彼の様子を見てむーっと頬を膨らませ、ポカポカとまた痛くない程度に叩きながら上記を述べて。するとぎゅーっと抱き締めながら言われた言葉に目をパチクリさせてから「わたし今までモテ期きたことないよ」とへらりと笑って)
【九井一】
気安くアイツの名前呼ぶんじゃねェ。
(美澄、と呼ばれるとそれだけでイラッとすると今度は腹部に蹴りを入れて。屈んでもう一度こめかみに銃口を当てると「やっぱ殺すか。この頭ン中に美澄の記憶があるだけで腹立ってきた」と低い声で呟いて)
【神崎唯華】
ありがとう、大好き真一郎。
(頭を撫でながら言われた言葉にうん、と笑顔で頷いて。彼らしい優しい提案に頬を緩ませ、嬉しそうに礼を述べるとそのままの状態で彼の腰に腕を回しては大好きだと改めて気持ちを伝えて)
[柊優陽]
ならよろしい!
(渋々だが、彼がわかったと言うと満足気に笑みを浮かべては上記を述べると唇に触れるだけのキスをし。「でも!喧嘩も程々にね!」とお母さんみたいなことを言い出して)
[佐野万次郎]
じゃあ俺にももっとつけていーよ。
(ポカポカ叩かれると痛くもないのに「いてっ!」と声を上げ、しばらく考えた末に上記を述べるとドヤ顔で「いい考えだろ?」と述べ。モテ期が来たことないと聞くと「今まではなくてもいつかあるかもじゃん!」と言って拗ねた表情を見せ)
[木葉美澄]
っ、ココくん!
(我慢出来ずにオフィスから出てきて、目の前の光景を見ると思わず彼の名前を呼び。すると助けに来てくれたと思い込んだのか『美澄!さっきは殺 すとか言ってごめんな、説得してくれよ。』と再び懇願され、怖さから目を逸らすも「…ごめん、出来ない。」と断るとその瞬間に激怒した元恋人が暴れ出し)
[佐野真一郎]
俺も。ずっと愛してる。
(彼女から大好きと言われると嬉しそうに微笑み、愛おしそうに彼女を見つめながら上記を述べては唇に触れるだけのキスをし。すると彼女が無事に目覚めたという安心からか睡魔が襲ってきて、ベッドに頭を預けて彼女の手をにぎにぎとしながら「悪ぃ、ちょっとだけ寝てもいいか…?」と静かに尋ねて)
【場地圭介】
っ、俺のお袋かよ。
(不意打ちのキスに少しだけ動揺し、母親のようなこと言う彼女に冗談混じりで上記を述べて。彼女と話している内にご飯を完食し「退院したら優陽の手料理食いたいから宜しく」と返事も聞かずに話して)
【小笠原瀬奈】
もうすぐ集会?でしょ?揶揄われちゃうよ。
(自分にもキスマを付けて良いと話す彼に目を丸くし、それなら早速付けさせてもらおうと思ったが、近々集会があることを聞いていたので上記を述べて。拗ねた表情を浮かべる彼の頭をよしよしと撫でると「わたしはまんじろー一筋で~す」と微笑んで)
【九井一】
!なんで出てきたんだよ……っ暴れんな、クソが!
(オフィスから出てきた彼女に目を見開き、そちらに一瞬気を取られてしまい男が突然暴れ出したことにより銃が飛んでいき、焦ったように男を押さえ付けて。銃はくるくると回転しながら彼女の前まで飛んでいって)
【神崎唯華】
…ちゃんと言えるんじゃん。
(この前までは愛してるという言葉を恥ずかしがってちゃんと言えなかった彼だが、今ははっきりとその単語が聞こえて、おまけにキスまでされると涙ぐんでしまいながら呟いて。尋ねられた言葉にもちろんだと頷くと「ちょっと狭いけど横おいで」と頭を優しく撫でて)
[柊優陽]
いいよ、圭ちゃんが食べたいものなんでも作ってあげる。
(動揺している彼が面白いからかクスクスと笑い、自分も彼の冗談に乗ろうと思うと「涼子さんみたいなかっこいいお母さんになりたいな~。」と呟き。彼の言葉に嬉しそうにニッと笑うと上記を述べて)
[佐野万次郎]
いい!揶揄う奴は片っ端から殴る!
(彼女の言葉にあっ……と思い出すも、別に問題ないからか堂々とした様子で上記を述べて。一筋だと聞くと安心したような表情を浮かべ、「俺も。」と自分も同じという事を伝えては唇にキスをして)
[木葉美澄]
や、やだ…来ないで!!
(銃が飛んでくると拾い上げ、すると元恋人が彼を振りほどいて『なぁ、それ寄越せよ。』とこちらに歩みを進めてきて。怯えた表情で上記を述べると銃口を向け、脅しのつもりだったものの誤発してしまい、元恋人が倒れると呆然とその光景を見て)
[佐野真一郎]
…体痛くねぇか?
(涙ぐむ彼女を見つめると瞼をそっと撫でて。横においでと彼女から言われると少し遠慮気味に横に寝転び、ウトウトしながらも彼女の事が心配だからか彼女の頬を撫でながら上記を尋ね)
【場地圭介】
マジで勘弁。
(自分の母親のようになりたいと言う彼女を嫌そうな顔で見ては冗談でも嫌だと首を横に振って。自分の食べたい物を作ってくれるとのことで分かり易く表情を明るくさせると「何食いたいか考えとくわ」と笑いながら言って)
【小笠原瀬奈】
仲間なのに殴っちゃダメ。
(堂々とした様子で話す彼を見ては頬を両手で挟み、首を横に振りながらメッと言って。同じだと返してキスをされると嬉しそうに頬を緩ませ、首に腕を回すと「…もっと」と強請り)
【九井一】
!?
(自分の腕から抜け出し、彼女の方に歩みを進める男を止めようとしたところで銃声音が鳴り響き。男が目の前で倒れると目を見開き、奥の彼女に目をやると誤発してしまったようで戸惑う彼女に駆け寄り頭ごと抱き締めると「見んな」と声をかけて)
【神崎唯華】
大丈夫、ありがと。
(ウトウトしながらも自分の心配をする彼を安心させようと笑顔で大丈夫だと伝えて。同じように彼の頬に手を当て優しく撫でると「だから真一郎は安心して、ゆっくり休んで」とお願いして)
[柊優陽]
いいよ!遠慮せず言ってね!
(勘弁だと言う彼が面白いのかクスクス笑いながら「半分冗談。」と言い。なにが食べたいか考えておくと聞くとこちらも嬉しいのか笑みを浮かべながら上記を述べて)
[佐野万次郎]
…わかった。
(彼女にメッとされると少し不満げだが、ちゃんとわかったと返事をし。もっととおねだりされると目を丸くするも、彼女とのキスは大好きなので小さく笑みを浮かべると「わかった。もっとな。」と言っては先程より長いキスをし、細目で彼女の様子を確認したところで彼女の口内に舌を入れ)
[木葉美澄]
…どうしよ、ココくん。私…。
(彼に抱きしめられ、見るなと言われるとようやくことの重大に気づいたのか、僅かに震えながら上記を述べ。大嫌いな人物だが自分の手で殺 めてしまったのがショックだったのかだんだん意識を失ってしまい)
[佐野真一郎]
ん…ありがとな…。
(彼女の言葉に安心すると、頬を緩ませながら上記を述べ。眠る前に彼女を優しく抱きしめると、「お前が無事で本当に良かった…。」と言ってはそのまま寝息を立てて眠りについてしまい)
【場地圭介】
優陽の得意料理って何?
(半分冗談だと聞くと半分かよ、とツッコミを入れそうになるが、これ以上この話を続けないでおこうと思い黙って。そういえば彼女の得意料理は何か知らないので、ふと疑問に思ったことを問いかけてみて)
【小笠原瀬奈】
良い子良い子。
(ちゃんと分かったと返事をする彼の頭をにこにこしながら撫でて。長いキスにすぐに目をトロンとさせ、口内に舌が入ってくるとびくっと肩を跳ねさせながらも自らも舌を絡めて)
【九井一】
っ、まだ生きてる。
(段々と意識を失う彼女をしっかりと支え、男に目を向けると若干だが息の根があり、トドメは自分がさせばいいと彼女の手から銃を取ると男に向けて何度も発砲して)
【神崎唯華】
…おやすみ、真一郎。
(彼の言葉にまた薄らを目に涙を溜めるが、笑顔でおやすみと言って。ふとカレンダーに目を向けるとあの日から1週間が経っていることに気づき目を見開き、彼に顔を向けると絶対まともに休んでないじゃん…と申し訳ないと唇を噛み締めながら髪を優しく撫でて)
[柊優陽]
んー、なんだろ…全般作れるしなぁ…。
(彼から得意料理を尋ねられると、しばらく悩み。ふと母にハンバーグがかなり好評だったのを思い出すと「ハンバーグとか?」と微笑みながら述べ)
[佐野万次郎]
……なんか子供扱いしてねぇ?
(彼女にいい子いい子されると子供扱いされてると勘違いしているのかむーっと不機嫌な顔をしながら上記を尋ね。彼女も舌を絡めると嬉しそうに目を細め、しばらくそのままキスをしてからゆっくり離れると「…これで満足した?」と尋ねて)
[木葉美澄]
ん…。
(銃声が鳴っても全く気付かず気を失ったままで。しばらくして目が覚めると、「…ココくん?」と彼の名前をか細い声で呼んで)
[佐野真一郎]
ん…。
(あれから1時間ほど眠るとスッキリしたのか目を開き、大きく欠伸をすると目の前に彼女が居るからかへにゃっと笑うと「…おはよう。」と挨拶をして)
【場地圭介】
んじゃハンバーグで。
(全般作れるのすげーな、と感心しているとハンバーグを挙げられ、好きなのか目を輝かせると上記を述べて。看護師が食器を回収しに行くと『本当に仲良しね』とまた余計な一言を言ってから出て行って)
【小笠原瀬奈】
ちょっとだけ!
(子ども扱いしていないかと尋ねられると否定することなく、にっこり笑顔で少しだけしていると言って。唇が離れるとぽーっとしながらコクリと頷き「…満足」と彼に体を預けて)
【九井一】
お、目覚めたか?
(あの後の処理は下に任せ、彼女を連れて家に戻って来ると彼女の部屋のベッドに寝かせて。彼女が起きるまでしっかりと手を握って起きるのも待っていると、暫くして瞼が開いたのでホッとして声をかけて)
【神崎唯華】
おはよ、もっと寝てても良かったのに。
(彼が目覚めるとへにゃっとした笑顔で挨拶をしてきたので、普段と違う彼にきゅんっとして。彼の顔をじーっと見ながら心配そうに上記を述べて)
[柊優陽]
なんか照れくさいね。
(目を輝かせながらハンバーグと言う彼が可愛らしく、微笑みながら「了解。」と言っていると看護師が来て、看護師の発言に頬を若干赤らめるも、照れくさそうに笑いながら上記を述べて)
[佐野万次郎]
俺の方が年上なのに…。
(少しだけと聞くとこれでもかというぐらい頬を膨らませ、拗ねたように上記を述べて。ぽーっとする彼女にグッと来るも、今から昼食を食べに行くので我慢し。彼女の頬にキスをすると「じゃあ昼飯食いに行こうぜ」と声をかけ)
[木葉美澄]
…あの人、どうなった?
(彼が居るとホッとし、手を握り返すと気を失う前の事があやふやだからか不安そうな表情を浮かべながら彼に尋ね)
[佐野真一郎]
大丈夫だ。1時間も寝れたしな。
(もっと寝ていても良かったのに、と彼女に言われるも彼女と居られる時間を大事にしたいので心配をかけないように上記を述べ。彼女の頭を優しく撫でると、「お前はゆっくり寝なくて大丈夫か?」と今度は彼女の事を心配するように尋ね)
【場地圭介】
お前嫌じゃねぇの?
(来るたびに茶化すようなことを言われて彼女は嫌ではないのだろうかと思い、じーっと見つめながら尋ねて。彼女が嫌と感じているなら言おうかと思っているらしく)
【小笠原瀬奈】
1個しか変わらないもーん。
(拗ねている彼が可愛らしく、にこにこしながら上機嫌な様子で上記を述べて。昼食を食べに行こうと声をかけられるとハッとし「お寿司!」と嬉しそうに彼の手を握って)
【九井一】
俺が殺した。
(やっぱり覚えてるよなと肩を竦め、ほぼ瀕死の状態だったがトドメをさしたのは間違いなく自分なので迷うことなく上記を述べて。彼女の顔を見つめると「…ごめんな」と殺しては欲しくなかったかもしれないので一応謝罪の言葉を口にして)
【神崎唯華】
あたし1週間も寝てたんだよ、寝すぎでしょ。
(ショートスリーパーでも1時間は少ないと思うので、何処かのタイミングでしっかり睡眠をとってもらおうと考えて。頭を撫でられると彼の手が心地良く目を閉じるが、寝過ぎなことに少し恥ずかしいと感じているのか上記を述べて)
[柊優陽]
嫌じゃないよ、むしろ周りからそう思われてるんだなーって思って嬉しい。
(嫌じゃないのかと尋ねられると自分は全く嫌じゃないので微笑みながら上記を述べ。しゅんっとすると「圭ちゃんは嫌?」と少し遠慮気味に尋ねて)
[佐野万次郎]
1個しか変わらなくても俺の方が年上なんです~。
(上機嫌な彼女をジト目で見つめながら上記を述べて。お寿司と嬉しそうに言う彼女を微笑ましく見た後に彼女の手を握ると外に出て、「バイクで行くか。」と言って彼女にヘルメットを渡し)
[木葉美澄]
謝らないで、ココくんは何も悪くない。
(彼が謝ると首を横に振っては上記を述べ、身を寄せて彼のことを抱きしめると「…地獄から解放してくれてありがとう。」と少し涙ぐみながら呟き)
[佐野真一郎]
確かに寝すぎだな。
(彼女の言葉を聞くと苦笑いを浮かべながら上記を述べ。だが、こうして彼女が1週間で無事目覚めてくれて本当に良かったと思っており、ぎゅっと彼女を優しく抱きしめては「…もう長い間眠るとかやめてくれよ。」と呟くように述べ)
【場地圭介】
嫌じゃねェよ……ちょっと恥ずいだけで。
(むしろ嬉しいとのことで内心ホッとし、遠慮気味に自分は嫌かと尋ねられるとすぐに否定してから最後を小声で呟いて。彼女の頭を手を乗せては「…お前は俺の自慢の女だよ」少し照れくさそうに話して)
【小笠原瀬奈】
そんなところが子どもみたいで可愛いんです~。
(彼の言葉を聞いて頬をツンツンとしながら上記を述べて。バイクと聞くと目を輝かせ、ヘルメットを受け取ってすぐに被れば「まんじろーの後ろに乗るの大好き!」と嬉しそうに言って)
【九井一】
…ほんとに、これで地獄から解放されたか?
(何も悪くないことはないのに優しい彼女の言葉に俯き。すると彼女から抱き締められると聞こえた呟きに本当だろうか…と思い、抱き締め返しながら静かに尋ねて)
【神崎唯華】
寝ない。約束する。
(彼の言葉を聞くと恥ずかしく僅かに頬を染め、もう長い時間眠るのはやめてほしいと聞くと大きく頷きながら上記を述べて。彼の腕の中からじーっと顔を眺めると「眠ってる間に浮気してない?」と冗談で尋ねて)
[柊優陽]
嬉しい!
(嫌じゃないと聞くとホッとし、すると彼の口から自慢の女だと聞くと我慢出来ずに彼に抱きついて嬉しそうに上記を述べ。彼に頬ずりをしては「圭ちゃんも私にとっては自慢の彼氏だよ!」と同じ気持ちという事を彼に伝え)
[佐野万次郎]
…ったく。
(頬をつつきながら子供みたいで可愛いと言われるともう何も言えず、いじけたように上記を述べ。嬉しい事を言ってくれる彼女を愛おしそうに見つめた後に先にバイクに跨ると、いたずらっ子のような笑みを浮かべては「言ったな?これから他の男のケツに乗るなよ?」と冗談を言いながら手を差し出し)
[木葉美澄]
……どうだろ、よく分からないの。
(彼の言葉に一瞬固まるも、正直分からないからか困ったように小さく笑みを浮かべながら上記を述べ。以前梵天は薬も扱っているというのを耳にしたからか「…薬使ったらあの人の事忘れられるのかな。」と無意識に呟いて)
[佐野真一郎]
する訳ないだろ?お前と恋人同士なのに。
(約束すると聞くとホッとしたように微笑み、彼女の事を再び優しく抱きしめ。すると彼女からの質問に困ったように笑みを浮かべながら上記を述べ、彼女の頭を撫でながら「心配だったらワカたちに聞いてみろよ。あいつらもこの1週間唯の事が心配で俺に付き添ってくれてたから。今日は俺1人だけど。」とここ1週間の事を彼女に話し)
【場地圭介】
ちょ、おま…!
(嬉しいと抱き着き頬ずりをされると僅かに頬を赤らめ、動揺した様子を見せて。自慢の彼氏だと聞くとぽんぽんと頭を撫でながら「全然。お前のこともっとちゃんと守れるまで自慢の彼氏にはなれねェよ」と真剣な顔で話して)
【小笠原瀬奈】
乗らないよ~。
(この辺で終わりにしておかないと彼からの反撃が怖いので、手を離しにっこりと笑って。彼からの冗談を本気で捉えると他の人の後ろには乗らないと返事し、差し出された手を掴んで後ろに乗ると幸せそうに腰に腕を回して)
【九井一】
!?変なこと言うんじゃねェ。
(困ったような笑みを浮かべながら話す彼女を見て自分がさっさと殺していれば…と唇を噛み締めて。その後に呟かれた言葉に目を見開くと焦ったように肩を掴み、首を横に振りながら上記を述べて)
【神崎唯華】
冗談。真はそんなことしないって信じてるから。
(する訳ないと否定されるとうんうんと嬉しそうに頷き、心配なら若狭達にも確認してみろと言われると首を横に振っては上記を述べて。今日目覚めた時間が遅かったのでもう外は暗く「もう今日は帰って家でゆっくり休んで、あたしは大丈夫だから」と笑顔で伝えて)
[柊優陽]
私の中ではもう自慢の彼氏なの!
(真剣な顔で話す彼だが、軽くデコピンをするとこちらも真剣な表情で上記を述べ。「優しくて仲間想いで喧嘩が強くて…自慢するところしかないよ。」と無邪気な笑みを浮かべながらそう述べて)
[佐野万次郎]
ん、じゃあ約束な。
(彼女の言葉に安心したように微笑むと上記を述べては腰に回された腕をそっと撫で。チラッと後ろを見ると、「んじゃ、走らせるからしっかり掴まってろよ。」と言ってバイクを走らせて)
[木葉美澄]
…じゃあ、ココくんが忘れさせてくれる?
(彼の言葉に俯きながら「だって…」と呟くも、これ以上は何も言わず。しばらく考えた後に彼の方をちらっと見ると上記を尋ね)
[佐野真一郎]
……本当に1人で平気か?
(彼女の口から信じていると聞くとホッとしたように微笑み。続く彼女の言葉に本来であればすんなり帰った方がいいのだろうが、彼女を1人にさせるのは不安だからか心配そうな表情を浮かべながら上記を尋ね)
【場地圭介】
って…!
(またデコピンを喰らい、額を押さえていると無邪気な笑顔で自分のことを褒められればむず痒くなり顔を背けて。彼女をぎゅっと抱き締めると「その言葉そっくりそのままお前に返すけどな」と呟いてから唇にキスをして)
【小笠原瀬奈】
約束!
(大きく頷き笑顔で返事をして。しっかり掴まるように言われると先ほどよりもぎゅっとし、サイドメニューいっぱい食べたいな~と思いながら景色を眺めていて)
【九井一】
…つーか、お前が今アイツのこと考えてるだけで嫌なんだよ。
(自分が忘れてさせてくれるかと問われると当たり前だと言わんばかりに頷き。痛くない程度に強く抱き締めるとどんな理由でも、今彼女の頭の中にあの男が居ることが嫌でぽつりと呟いて)
【神崎唯華】
大丈夫。ここ病院なんだし安全でしょ。
(心配そうに尋ねてくる彼を見てもう一度大丈夫だと言い。背中を軽く押すと「まんじろー達もきっと寂しがってるから!」と眠っている間はきっと彼は自分のことばかり気にかけていて、2人は寂しい思いをしていただろうと思いそう話して)
[柊優陽]
ありがとう、嬉しい。
(そっくりそのまま返すと言って唇にキスをされると嬉しそうに微笑み、上記を述べるとこちらも触れるだけのキスをし。しばらくして看護師が消灯の時間だと告げに来ると「…そろそろ寝よっか。今日も横で寝ようか?」と尋ね)
[佐野万次郎]
っし、着いた。平日だし空いてそうだな。
(家から近いところだったので早く着き。中の様子を見ては笑顔で上記を述べ、先に降りるとバイクをしっかり停めては彼女が降りやすいように手を差し出し、「今日俺が出すから遠慮なく食べろよ~。」とまだ自分が奢る気満々なのかそのように述べ)
[木葉美澄]
ごめん…頑張って考えないようにする…。
(彼の言葉に少し罪悪感が湧くと、ボソッと上記を述べては自分も同じく彼を抱きしめ返し。返り血は付いていないものの、風呂に入ってすっきりしたいからか「…先にお風呂入ってくるね。」と言い、彼から離れ)
[佐野真一郎]
…わかった、また明日も来るからな。
(彼女の言葉に家で待っている2人が思い浮かぶと大人しく頷き、荷物を持つと彼女の頭を撫でて上記を述べ。病室から出る前に彼女の方を見ると「何か欲しいもんとか持ってきて欲しいもんとかあれば連絡してくれよ。…じゃあまた明日な。」と微笑みながら言って病室を出て)
【場地圭介】
…ん。
(消灯時間だと聞いてちらっと時計を確認し、今日も同じように横で寝ようかと尋ねられると小さく頷き。彼女が横になれるスペースを開けると布団を捲り、横をポンポンと叩いて来るように言って)
【小笠原瀬奈】
だね!
(ありがとう、と言ってから彼の手を取りぴょんっと降りると彼の言葉にコクコクと頷いて。まだ奢る気満々な様子の彼をジト目で見てから「何食べよっかな!」と彼の言葉をスルーしては店に入って行って)
【九井一】
お前、後悔してたりしてねェよな?
(自分から離れて風呂に行こうとする彼女の手首を掴み、顔をジッと見つめながら静かに尋ねて。元はと言えば自分が気に入らないからと元彼と接触したところから始まったので顔を伏せると「…ごめん」と謝罪をして)
【神崎唯華】
ん、ありがと、気をつけて帰ってね。
(明日も来ると聞くと嬉しそうに頷き、礼を述べてから手をひらひら振り見送って。1日でも早く退院出来るようにちゃんと安静していようと心に決めて。あれから予定通り数日で退院出来ることになり、退院当日の朝帰る支度をしていて)
[柊優陽]
眠れそう?
(彼に横に来るように言われると横に寝転び、包み込むように彼の事を抱きしめ。彼の頭を優しく撫でながら微笑むと、眠れそうかと尋ね)
[佐野万次郎]
今ぜってぇスルーしただろ。
(彼女に自分の言葉をスルーされるとむーっと頬を膨らませながら上記を述べ、彼女にスルーされようが払う気でいるらしく、小さく息を吐き。店に入り、席に案内され椅子に座ると「俺も何食おっかな。」と呟いて)
[木葉美澄]
…後悔してる訳ないでしょ?
(彼に手首を掴まれると驚いたように振り向き。彼の言葉に首を横に振ると上記を述べ、彼をぎゅっと抱きしめ。彼が悪いとは1ミリも思っていないので彼の背中を優しく擦りながら「だから謝らないで。」と静かに述べ)
[佐野真一郎]
準備できたか?
(彼女の退院当日になると朝イチで彼女の事を迎えに行き、病室のドアをノックして扉を開けると微笑みながら上記を尋ね。すると後ろからひょこっと弟と妹が出てくると彼女の元に行き、「悪ぃ、こいつらも行きたいって聞かなくてさ。」と苦笑いを浮かべながら説明し)
【場地圭介】
余裕で、 爆睡だわ。
(抱き締められ頭を撫でられると逆じゃね?と思いながらもたまにはいいかと思い。彼女を抱き締め返しながら優しい笑みを浮かべると上記を述べれば「おやすみ、優陽」と額にキスして)
【小笠原瀬奈】
何が~?
(スルーしたと言われてもしらばっくれると分からないと言った顔を見せて。椅子に座るとワクワクした様子で「わたし、家族以外と来るの初めて!今は家族でもないけど!」と笑顔でさらりと言えばメニューを見始めて)
【九井一】
ならいいけど。
(自分の言葉を否定し、抱き締められると肩に頭を預けながら抱き締め返して。暫くしてから彼女から離れると「……お前もイヌピーみたいに離れんじゃないかって思った」と少し悲しそうな表情を見せながら言うと、悪い、ともう一度謝ってから風呂に行くように伝えて)
【神崎唯華】
ばっちり!……万次郎!エマ!
(準備が丁度終わったところで彼が入って来たので親指を立て、すぐに帰れると伝えて。すると後ろから彼の弟と妹が出てきたので、ぱぁっと表情を明るくさせると2人まとめて抱き締めれば「もう会えないかと思った…!」と涙を流して)
[柊優陽]
おやすみ、圭ちゃん。
(彼の言葉を聞くと安堵し、彼から額にキスをされると嬉しそうに自分も彼の頬にキスをしては上記を述べ。彼の体温が心地いいからか直ぐに静かに寝息を立てては眠り始め)
[佐野万次郎]
…もし寂しい時があったらいつでも俺ん家来いよ。じいちゃんも瀬奈の事気に入ってるし、エマも瀬奈が来たら嬉しいだろうし。
(彼女の言葉に彼女の家庭の事情にはあまり口は出せないが、彼女が寂しい思いをしているのならいつでも自分を頼って欲しく。メニューを見る彼女の頭をそっと優しく撫でては真剣な表情で上記を述べて)
[木葉美澄]
離れる訳ないでしょ。
(少し悲しそうな顔をしたのを見逃さず、彼は風呂に行くようにと言うが彼を放っておけなくて再び彼を抱きしめると上記を述べ。彼の胸元に顔を埋めると、「ずっとそばに居る、約束する。」と述べて)
[佐野真一郎]
…みんなで飯でも食いに行くか?
(2人を抱きしめている彼女、照れくさそうに顔を逸らす弟と彼女と同じく涙を流す妹を見つめていると本当に最悪な未来にならなくて良かったと安堵し。3人の目線になるようにしゃがむと微笑みながら上記を述べ、「唯が大丈夫だったらだけどな。」と彼女に無理をさせたくないのでそう付け足し)
【場地圭介】
…。
(彼女が隣に居てくれていることもあり今日も朝までぐっすり眠れて、目が覚めると朝になっていたので大きい欠伸をして。隣が眠っている彼女の髪を優しく撫でながら「…はよ」と小さく挨拶をして)
【小笠原瀬奈】
っ、ありがと…お兄ちゃんモードだ…。
(メニューを見ていると頭を撫でられたので目を丸くし、顔を上げると真剣な顔した彼が話したことに一瞬瞳を揺らすと嬉しそうに微笑みながら礼を述べて。先ほどまで子どもっぽい彼と同一人物だとは思えず、ふふっと小さく笑って)
【九井一】
…破ったら、お前のこと殺して俺も死ぬ。
(再び抱き締められると目を見開き、ずっとそばに居ると約束する彼女を見てそっと抱き締め返して。本当にもう彼女のことは離してやれないと実感し、頭を撫でながら物騒なことを呟くように言って)
【神崎唯華】
行きたい!あたしは全然大丈夫!
(久しぶりの病院食以外のものと皆と食べられることが嬉しくて笑顔で賛成して。それなら尚更早く帰ろうと思い「真ごめん、退院の手続き済ませてくるから荷物頼んでいい?」と自分の荷物を指差しながらお願いして)
[柊優陽]
……おはよ。
(髪を撫でられる感覚で少し身を捩り、ゆっくり目を開けると既に彼が起きており。起きたら彼が居るのを幸せに感じ、へにゃっと笑うと挨拶をして、腰辺りに腕を回すと「よく眠れた?」と尋ね)
[佐野万次郎]
お兄ちゃんじゃなくて彼氏!
(お兄ちゃんモードと聞くと先程の真剣な表情とは変わって、むーっと再び頬を膨らませては上記を述べ。ハンバーグ寿司の皿を手に取るとモグモグ食べながら「…でも、ほんと俺に遠慮とか要らないからな。夜中でも会いたくなったら連絡しろよ。直ぐにお前のとこ行くから。」と笑顔で話し)
[木葉美澄]
……いいよ。
(物騒な事を呟く彼に一瞬驚くも、彼だからか怖いとは思わず。約束は破る気はないが、彼を抱きしめたまま上記を述べて。しばらく彼を抱きしめ満足したのか顔を上げると、「ココくんも一緒にお風呂入る?」と尋ね)
[佐野真一郎]
わかった。じゃあ俺たちソファーで待ってるな。
(彼女の言葉を聞くと安心したように微笑み、「食いたいもん考えとけよ。」と今日は彼女の退院祝いなので彼女の食べたいものを食べに行こうと決めているのかそう伝え。彼女に荷物をお願いされると直ぐに頷き、彼女の荷物を持つとまだ泣いている妹を抱っこしながら上記を述べて)
【場地圭介】
ん、おかげさまで。
(目を覚ました彼女がへにゃっと笑うと可愛らしくきゅんっとし、愛おしさのあまり頭ごと抱き締めると彼女のおかげでゆっくり眠れたと伝えて)
【小笠原瀬奈】
だって頼り甲斐があるからお兄ちゃんみたいな彼氏だもん!
(むーっとする姿がまた可愛らしいが口には出さず、にこにこと悪気なく上記を述べて。優しい彼の言葉にうん!と頷くとサイドメニューばっかり取って、頼んでいて)
【九井一】
おう。
(彼女の返事に少し驚いた表情を見せてから簡単にいいよとか言うなよ、と呆れるものの内心嬉しくて。一緒に風呂に入るかと誘われると頷き、彼女の手を引くと早速浴室の方へと向かって)
【神崎唯華】
お待たせ。
(退院手続きを終わらせると言われていたソファーの方へと向かい、3人の姿を見かけるとひらひらと手を振りながら歩み寄って。今はなんでも食べたい気分なので弟と妹に決めてもらおうと思い「万次郎とエマは何か食べたいものある?」と問いかけて)
[柊優陽]
良かった。…そろそろ朝ごはんだろうから起きる?
(頭ごと抱きしめられると驚くも嬉しそうに抱きしめ返し。廊下が騒がしくなっているのに気づくと時計を見て、もうすぐ朝ごはんの時間だと納得すれば彼の頭を優しく撫でては上記を尋ね)
[佐野万次郎]
…それならいいや。
(彼女の言葉にまだ納得してなさそうだが、彼氏だと分かっているならいいかと思うと上記を呟き。こちらは寿司を食べてる一方、サイドメニューばかり頼む彼女を不思議そうに見つめながら「寿司食わねぇの?」と尋ね)
[木葉美澄]
シャワーだけのつもりだったんだけど、それでもいい?
(彼に手を引かれるとされるがまま浴室に到着し。服を脱ぎつつ、自分はシャワーだけのつもりだったが大丈夫だろうかと今更心配になると彼の方を向いて上記を尋ね)
[佐野真一郎]
お前らなぁ…いいのか?こいつらが食べたいもんで。
(手続きが終わった彼女が戻ってくるとこちらも手をヒラヒラと振り。彼女の問いに目を輝かせながら『お子様ランチ!』『エマはオムライス!』と答える2人を苦笑いで見つめ。彼女が遠慮してないか心配になると彼女の方に目を向けては上記を尋ね)
【場地圭介】
だな…さっさと食ってさっさと帰ろうぜ。
(彼女の問いかけにまだ少し眠そうに目を擦りながら頷くと相当帰りたいのか上記を述べて。そういえば、と思い出したように「…手続きでお袋来る」とぼそりと呟いて)
【小笠原瀬奈】
あ、サイドメニュー好きすぎて…食べるよ!
(微妙に納得していない様子だが、それならいいやと一応言ってくれたので少し安心して。彼の言葉にハッとするとえへへと笑いながら上記を述べては「コーン食べたい、後は~」と楽しそうに皿を取っていって)
【九井一】
あぁ、問題ねェ。
(シャワーだけでも良かったかと尋ねられると特に問題はないのでコクリと頷き。自分も服を脱いでから彼女の肩を緩く掴むと怪我していないかと心配そうに体をじーっと見て確認して)
【神崎唯華】
もちろん。今何でも食べたくてむしろ選んでくれた方が助かるし。
(2人は迷いなく好きなものを挙げたので、可愛いと思いながらオッケーと微笑み。自分に気を遣う彼に笑いかけると上記を述べてから「真一郎は何食べたい?」とそっと2人にバレないように彼の手を握って)
[柊優陽]
どれだけ早く帰りたいの?
(帰りたい様子の彼が面白く、クスクス笑いながら上記を述べて。彼の母が病院に来ると知ると驚いた表情を見せるも、久しぶりに会えるのが嬉しいのか「じゃあご挨拶しないとね。」と笑顔で話し、先に起き上がり)
[佐野万次郎]
寿司は逃げねぇからゆっくり食えよ。
(彼女の楽しそうな姿を見るとこんな時間がずっと続けばいいのに、と考えており。クスッと笑うと上記を述べてから自分も食べたいものを取っていき、「寿司食ったらどっか行きたいとことかある?」と昼食を食べたらそのまま彼女の家に行く予定だったが、行きたい場所があったら付き合おうと思っている為、そう尋ね)
[木葉美澄]
ど、どうしたの…?
(問題ないと聞くと小さく笑みを浮かべて「良かった。」と呟き。服を脱ぎ終えたところで彼に肩を掴まれ、体をじっと見つめられると、段々頬を赤らめながらどうかしたのかと尋ね)
[佐野真一郎]
俺か…俺はミートスパゲティかな。
(彼女の優しい言葉に「ありがとな。」と礼を言い。すると何を食べたいかと手を繋ぎながら尋ねる彼女にドキッとし、僅かに頬を染めつつ自分の食べたいものを挙げ。病院の近くにファミレスがあったのを思い出すと「食いたいもんバラバラだし、無難にファミレスにするか?」と尋ね)
【場地圭介】
病院ってなんか居心地悪ぃし、病院食も飽きた。
(クスクス笑う彼女を見て後頭部を掻きながら上記を述べて。自分の母親に挨拶しないとと話しながら起き上がるに姿に「ンな畏まる必要ねーよ」ときっぱりと言って)
【小笠原瀬奈】
うん、ありがと!
(彼の気遣いに笑顔で礼を述べてからゆっくりと食べて。この後行きたい所があるかと尋ねられるとうーん、少し考える素振りを見せてから「あ、海行きたい!」と目を輝かせながら話してはいい?と小首傾げて)
【九井一】
いや、怪我してねェかと思って。
(見た感じ何処も怪我をしていなさそうなので安堵し、眉を下げながらも安心したような表情を見せて。肩から手を離すと行こ、と言って優しく手を引いて浴室に入って)
【神崎唯華】
あたしもファミレスがいいんじゃないかって思った、そうしよ。
(彼の提案に賛成するように頷き、2人に見つかる前にパッと手を離すと思い出したように「あ、荷物ありがと。重いでしょ」と言って受け取ろうと手を差し出して)
[柊優陽]
じゃあこれから美味しいものたくさん作ってあげるね。
(彼の言葉に小さく笑みを浮かべては彼の頭を優しく撫で、上記を述べて。畏まる必要はないと言われるものの、彼の母が未来の義母になる可能性があるので前に言っていた彼の言葉を思い出すと「ポイント今のうちに稼いどかないと。」といたずらっ子のような笑みでそう述べ)
[佐野万次郎]
いいよ、じゃあ食い終わったら海行こっか。
(目を輝かせながら海に行きたいと言う彼女がなんとも可愛らしく、小さく笑みを浮かべては上記を述べて。海に行く事自体久しぶりだからかこちらも何だか楽しみにしており、「今日は泳げねぇけど、夏になったら泳ぎに行こうぜ。」と少し先の話になるがそのような事を述べ)
[木葉美澄]
今日も髪洗おうか?
(理由を聞くと納得し、勝手に照れてしまい恥ずかしい…と思っており。彼に手を引かれ浴室に入ると今日は自分の為に色々動いてくれた彼を労りたく、シャワーを片手に上記を尋ねて)
[佐野真一郎]
いいよ、俺が持つから。
(彼女が賛成するとニッと笑い、前を歩く2人に「お前ら!病院の近くのファミレス行くぞ!」と声をかけ。荷物を受け取ろうとする彼女だが、最初からずっと持つつもりだったので首を横に振っては上記を述べて。弟と妹が前を歩いているのをいい事に再び手を繋ぐと恋人繋ぎにして歩き出し)
【場地圭介】
子ども扱いすんな。
(彼女の言葉は嬉しいものだが、頭を撫でられると子ども扱いされている気がして軽く鼻を摘んで。前に自分が言ってた言葉を丸々返してくる彼女にコイツは…と思わず笑みが溢れると「優陽はもう好かれてるから問題ねェよ」と伝えて)
【小笠原瀬奈】
やったー!まんじろー大好き!
(海に連れて行ってくれるとのことでぱぁっと明るい表情になり、嬉しそうに笑顔で上記を述べて。続く言葉に大きく頷くと既に夏の楽しみが出来たのでウキウキした様子で「浮き輪持ってこ~」と泳げるがぷかぷかしたいらしくそう話して)
【九井一】
今日は自分で洗うわ。
(こちらも彼女が心身共に疲れているだろうと思い、なるべく早く休ませてあげたいので上記を述べて。シャワーを握っている彼女の手に自分の手を重ねると「美澄の髪は俺が洗ってやる」と返事も待たずにシャワーを自分の方に持ってきて)
【神崎唯華】
シンイチローのくせに。
(男らしい発言をする彼にふっと頬を緩ませ、照れからか少し悪態を吐いて。前を歩いている弟と妹を見ると相変わらずセットで可愛いな~と癒されていると彼に手を握られ、そのまま恋人繋ぎされると顔を赤らめ「し、真一郎のくせ」とまた同じことを呟いて)
[柊優陽]
いたたっ!子ども扱いしてないよ!
(軽くだが彼に鼻を摘まれるとわざとらしく痛そうにしながら上記を述べて。笑みを浮かべながらもう好かれてるから問題ないと言う彼を見るとこちらも笑みが溢れ、「知ってる!」と言ってはいたずらっ子のように舌を出し)
[佐野万次郎]
ビーチボールとかも持っていこうぜ。
(大好きと嬉しそうな表情で言う彼女を見つめてはこちらも笑顔になり。まだ先の話だが楽しみな様子の彼女を見ると誘ってよかったと思いながら思わず微笑み。無邪気な笑みを浮かべながら上記を述べて)
[木葉美澄]
ありがとう…。
(彼の返答にここはお言葉に甘えようと思うとシャワーを持つ手を離し。家事はいつも通りやるつもりなのか今のうちに晩ご飯の事を話そうと思い、「ば、晩ご飯何か食べたいものとかある?」と彼に尋ね)
[佐野真一郎]
たまには俺からこうするのもいいだろ?
(顔を赤らめる彼女が可愛らしく、クスッと笑うと小さく笑みを浮かべながら上記を述べて。ファミレスが見えてくると振り返った万次郎が『あ!シンイチローと唯手繋いでる!』と茶化してきたので「付き合ってるんだからいいんだよ。」と笑って返しており)
【場地圭介】
ほんとかよ。
(彼女の鼻から手を離すとジト目で見ながら怪しんでいて。自分の言葉に知ってると言って舌を出す彼女を見て目を丸くし、思わず吹き出すと「さすがは俺の女だわ」と無邪気に笑いながら頭をわしゃわしゃ撫でて)
【小笠原瀬奈】
じゃあエマちゃん達も誘いたいね!
(彼の提案にナイスと親指を立て、ポテトを摘みながらそれなら人数がいた方が楽しいと思い上記を述べて。それならセンスの良い彼女に一緒に水着を探しに着いてきてもらおうと考えていて)
【九井一】
今日は俺が作る。
(髪を濡らすと一言断ってから彼女の髪を濡らし、丁寧に洗い始めて。晩御飯は何がいいかと尋ねられると首を横に振り、全部自分がするつもりらしく上記を述べると「何食いてェ?」と逆に質問して)
【神崎唯華】
……くっ、好き!
(普段と違って何処か余裕そうな表情で話す彼にきゅんっとすると顔を背け、聞こえないように呟いて。振り返った弟に茶化されると若干頬を赤らめながら「いつかまんじろーにもそういう日が来るんだからね」と言って)
[柊優陽]
髪ぐしゃぐしゃになるってば~!
(頭をわしゃわしゃ撫でられるとぐしゃぐしゃになるとは言いつつも楽しそうな様子で。すると朝食を持ってきた看護師が入ってきて『朝から元気ね~。』と微笑ましく言ってきて、恥ずかしそうにベッドから降りると「コンビニで朝ごはん買ってくるね!」と言って病室から出て)
[佐野万次郎]
いいな!せっかくだし、東卍メンバーも何人か誘うか。
(彼女の提案にありだと思ったのか頷き、せっかくならば色んな奴らを誘おうと思ったのか上記を述べて。ニッと笑うと「海行くまでにぜってぇ東卍メンバーにも会わせるからな。」と彼女を早く紹介したいのかどこかウキウキした様子で述べ)
[木葉美澄]
わ、私が作るよ。ココくんはゆっくりしてて。
(彼の言葉に驚いたように振り向き、彼にはゆっくりしていて欲しいからか首を横に振ると自分が作ると言い張り。彼がここまでしてくれる理由は何となく分かっているからか「私は大丈夫だから…。」と呟くように述べ)
[佐野真一郎]
そうだぞ、万次郎。
(彼女の呟いた言葉が聞こえず、不思議そうに首を傾げ。弟にいつかそういう日が来ると話す彼女に同調するように微笑みながら上記を述べ、一方万次郎は何も言えなくなったのか頬を僅かに染めながら黙り込み。ファミレスに到着するとドアを開け先に入ってもらおうと思い、「どうぞ。」と声をかけ)
【場地圭介】
おー。
(看護師が入って来ると恥ずかしそうにしながら病室を出て行く彼女の背中を見送って。朝食の準備をしながら『付き合ってどれくらいなの?どっちから告白したの?』と看護師の質問攻めにあっていて早く戻ってきてくれ、と内心思っていて)
【小笠原瀬奈】
楽しそ~!
(彼の友達なら絶対に楽しいだろうと思い、何度も頷きながら楽しそうだと笑顔を見せて。ウキウキした様子で東卍のメンバーに合わせると聞くと目を輝かせ「絶対だよ!わたしめっちゃ楽しみにしてるから!」とこちらもワクワクした様子で話して)
【九井一】
…せめて今日だけでも休め、頼む。
(正直今の彼女の大丈夫は信用できず、泡だらけの手のままぎゅうっと痛くない程度の力で背後から抱き締めると上記を述べて。彼女の様子次第だが明日からはまた家事をお願いしようと思っているので、今日だけでも、と強調して)
【神崎唯華】
可愛い~。
(照れている様子の弟を見て片手に頬を当て可愛いとまた癒されていて。ドアを開けてもらうとありがとう、と一言礼を述べてから中に入り、4名だと伝えると人も少なくすぐに席に案内してもらえて)
[柊優陽]
ただいま~。
(コンビニから戻ると看護師に質問攻めされている彼を見ると苦笑いを浮かべ。看護師が『お邪魔しました~。』とニマニマしながらそう言って病室から出るとベッドの傍の椅子に座ると「どんな質問されてたの?」と尋ね)
[佐野万次郎]
ビーチバレーとかしようぜ。
(楽しそうだと笑顔で話す彼女につられて笑顔になると上記を述べて。メンバーに会う事を楽しみにしてくれているのがこちらも嬉しく、「じゃあ仲良くなれるように毎回集会来るか?」と自分も彼女とメンバーが仲良くなるのは嬉しいのでそう提案して)
[木葉美澄]
……わかった。ありがとう。
(彼からぎゅっと抱きしめられ、今日だけでも休めと言われるとこれ以上何も言えず。抱きしめる彼の手にそっと触れると上記を述べては眉を下げ笑みを浮かべると「手止めさせてごめんね。」と一言謝ると前を向いて)
[佐野真一郎]
すぐ入れて良かったな。
(席に案内されると早速座り、彼女の方を向くと微笑みながら上記を述べて。メニュー表を彼女に渡すと「今日は退院祝いだからな。食べたいもん食べろよ。」と話し、すると向かいに座る2人から『じゃあ俺パフェ食う。』『エマもケーキ食べる!』と言い出し、「お前らちゃっかりしてるなぁ。」と苦笑いを浮かべ)
【場地圭介】
…色々。
(ニマニマ笑いながら出て行く看護師に溜息を溢して。彼女が戻ってくるなりどんな質問をされたのかと尋ねてきたが、質問攻めだったので色々と後頭部を掻きながら答えて。朝食に手をつけ始めると「女ってこういう話好きだよな」と思ったことを口にして)
【小笠原瀬奈】
する!わたし結構運動できるんだよ。
(ビーチバレーを提案されるとする!と手を上げ、少しドヤ顔になりながら運動が得意なことを伝えて。彼の言葉にぱぁっと明るい表情を見せると「いいの!?邪魔にならない?」と毎回集会に行って迷惑ではないだろうかと小首傾げて)
【九井一】
…謝んな。
(眉を下げながら笑う彼女の笑顔が何とも言えず、彼女が謝る意味が分からないので上記を述べて。何か彼女の為にしてあげられることはないだろうかと考えると「美澄、俺になんかしてほしいことねェか?お前にならなんでも与えてやる」と静かに問いかけて)
【神崎唯華】
真一郎太っ腹じゃん。
(彼の言葉にうん!とこちらも微笑み。メニュー表を渡しながら話す彼にお~と小さく拍手をしてから受け取ると上記を述べて。ちゃっかりしている2人が可愛らしく、この2人見てるだけでお腹いっぱいになるなとついデレデレしてしまいながら「皆で食べれるしピザ頼も。後はがっつりハンバーグでも食べようかな」と呟いて)
[柊優陽]
まぁ、確かに。
(朝ご飯のパンを頬張っていると、彼の言葉に思い当たる節はあるのか上記を述べて。自分も人の恋愛話は聞くのも話すのも好きなので「友達の恋愛話聞いてキュンキュンするのも楽しいよ。圭ちゃんもどう?」と彼は男だがそんな事を話して)
[佐野万次郎]
お、じゃあ勝負しようぜ。
(少しドヤ顔でそう述べる彼女に自分も運動神経にはかなり自信があるからかニッと笑いながら上記を述べて。邪魔にならないかと尋ねられるとそんな事はないので「邪魔なんて誰も思わねぇよ。毎回女連れてくる奴らも居るしさ。」と述べ、「それに、かっこいい俺も見て欲しいし。」と無邪気な笑顔で話して)
[木葉美澄]
…私はココくんが居てくれたらそれでいいよ。
(彼の問いかけにしばらく悩むも自分は彼が居てくれたらそれで良く、その事を彼にも伝え。これが自分が思いつく精一杯のわがままで、自分でも笑うぐらい欲のない自分に苦笑いを浮かべながら「私が思いつくわがままはこれだけかも。」と呟くように述べ)
[佐野真一郎]
お、いいな。じゃあ注文するか。
(彼女の注文するものを聞くと上記を述べ、近くを通った店員に注文をして。向かいの2人が仲良く話しているのを微笑ましく見つめた後に「今日は自分の家に帰るのか?」と彼女を1人にさせるのは不安だが、1人で過ごしたい事もあるだろうと思い念の為にそう尋ね)
【場地圭介】
誰に勧めてんだよ。
(彼女もあの看護師と同じか、と女はよく分からないと言った顔をしていると自分もどうだと勧められたので渋い顔しながら上記を述べて。彼女のコンビニ袋に目を向けると「ちゃんとサラダ以外も買ったか?」と確認をして)
【小笠原瀬奈】
もちろん!負けないからね!
(勝負事なんてめんどくさい人間だったのに今は彼となら何をするのも楽しく、むんっと気合いを入れて。無邪気な笑顔で話す彼が可愛らしく「まんじろーはいつだってかわ…かっこいいよ!」と一瞬言い間違いそうになりながら褒めて)
【九井一】
…お前、ほんと欲がねェな。
(彼女の言葉に困ったような笑みを浮かべながら話すが、そう言ってもらえるのは自分にとってはとても嬉しく背後からもう一度抱き締めて。体を離すと「欲出てきたらすぐ言えよ」と伝えてから再び髪を洗い始めて)
【神崎唯華】
ドリンクバー頼んだから取っておいで。
(彼の問いかけに小さく頷き、ドリンクバーの方を指差しながら好きなものを入れて来るように2人に言って。彼の方に顔を向けると「荷物もあるし帰るよ。大丈夫、暫くバイトは休ませてもらうから家も出ないと思うし」と心配する彼を安心させるように話し、引きこもりだから太るかもな~と笑いながら言って)
[柊優陽]
男同士でもないの?そういう話。
(渋い顔をする彼を苦笑いで見つめた後に小首を傾げると上記を述べて。母のように心配する彼が面白く、小さく吹き出すと「ちゃんと買ってるよ、お母さん。」とパンを見せながらいたずらっ子のような笑みでそう述べて)
[佐野万次郎]
んじゃ、決定な!
(彼女が乗り気なのを見ると嬉しそうに笑みを浮かべながら上記を述べて。可愛いと一瞬言いかけたのを見逃さずじとーっと見つめるも、かっこいいと言い直すと満足げな顔をし。集会に連れていった時の皆の反応が楽しみだからか「俺に彼女できたって知ってるの一部だけだし、みんなびっくりすんだろうな~。」と述べ)
[木葉美澄]
うん、ありがとう。
(欲が出てきたら言うように、と言ってくれる彼に本当に優しいなぁ…と口には出さないがそう思い、小さく笑みを浮かべながら礼を言い。彼に髪を洗ってもらっていると心地いいからか段々眠気が襲ってきて、小さく欠伸をし出し)
[佐野真一郎]
…暫く俺もそっちに泊まろうか?仕事は休めねぇけど。
(ドリンクバーと聞くと目を輝かせて取りに行った2人を目で追い、続く彼女の言葉に心配が勝ち上記を述べて。再び2人の方を見ると「2人の事が心配だったら俺ん家でもいいし。…極力1人にさせたくねぇ。」と最後は呟くように述べ)
【場地圭介】
ねェよ。
(男同士で恋愛話はないのかと聞かれると少なくとも自分の周りではないのできっぱりと返して。悪戯っ子のような笑みを浮かべながら買ってきたパンを見せ、自分のことをまたお母さんと呼ぶ彼女の頭を無言でチョップして)
【小笠原瀬奈】
まんじろーが恥かかないように頑張る!
(少し口が滑ったが、彼の機嫌は悪くなさそうなので胸を撫で下ろして。彼の言葉を聞くとピシッと背筋を伸ばし上記を述べて、リュックから鏡を取り出し自分の顔を確認すると「総長の彼女ってどんな感じの人が相応しいんだろう」と真顔で呟いて)
【九井一】
美澄、もうちょっと我慢な。
(彼女が小さい欠伸したのを見逃さず、僅かに頬を緩ませると上記を述べて。髪を洗い終えると次は体で「んじゃ体も洗ってく」と一言声をかけてから少し急ぎめだが丁寧に洗って)
【神崎唯華】
さすがに2日3日の話じゃないから真の家は申し訳ないし、それなら真が家に来てほしいけどほんとに大丈夫だから。
(自分が彼の家に行くか、彼が自分の家に来てもらうかの2択だと後者だが、外に出るわけでもないので彼にそこまでしてもらうのも申し訳なくそう話して。彼の頭に手を乗せると「逆にね、あたしも真一郎のことが心配なの」と目をジッと見つめながら話して)
[柊優陽]
いたーい!チョップする事ないじゃん!
(ないとキッパリ言われると「そっかぁ。」と言ってパンを頬張り始め。お母さんと呼んだだけでチョップされると思っていなかったからか頭を擦りながらブーブー文句を言い始めて、そんなに痛くないものの、「絶対たんこぶできた…。」なんてブツブツ言い出し)
[佐野万次郎]
そのまんまでいいよ。
(彼女の言葉を聞くと、彼女はそのままでも十分魅力的なので頭を優しく撫でながら上記を述べて。「変に気合いとか入れなくて本当に大丈夫だからな。そのままの瀬奈が可愛くていいんだから。」と彼女が悩まないようにそう述べ)
[木葉美澄]
う、ん…ありがとう…。
(普段の自分であれば身体を洗ってもらう事を恥ずかしがっているが、それも今は気にしないほど眠たいのかふわふわした声で礼を述べると言われた通り眠るのを我慢して)
[佐野真一郎]
ばーか、俺たち付き合ってるんだから遠慮なんて要らねぇよ。
(彼女の言葉を全部聞き、彼女が自分を心配する理由もちゃんと分かっているものの、自分相手に遠慮なんて必要なく。頬を軽く摘むといたずらっ子のような笑みを浮かべながら上記を述べて。少し俯き、弱々しく笑うと「…唯が傍に居ないと逆に眠れそうにないんだ。」と珍しく弱音を吐き)
【場地圭介】
ンな強くしてねェ。
(相当加減をしたチョップのはずだったが、痛いとぶーぶー文句を言い始めた彼女に強くしていないと言い放ち。しかし、このままだと一生言われそうな気がするので、頭に手を置くとチョップしたところを優しく撫でて)
【小笠原瀬奈】
も~!まんじろーったら!
(彼に褒められると僅かに頬を赤く染め、立ち上がると照れ隠しからかテーブル越しに彼の肩を軽くパンチして。再び椅子に座ると嬉しそうにしながら寿司をパクパク食べて)
【九井一】
ん、終わり。
(泡を洗い流し洗い終えると彼女の肩をポンッと叩き、終わったことを伝えて。次は自分も洗わないと駄目なので「美澄、先上がって寝てろ。風呂上がったら飯作るし出来上がったら起こしてやるから」と顔を覗き込みながら声をかけて)
【神崎唯華】
っ、ありがと。
(頬を摘まれると彼の手首を緩く掴みながらも優しい彼の言葉に素直に礼の言葉を述べて。珍しく弱音を吐く姿に驚いたように目を丸くし「…分かった。じゃあ、あたしの家に来てくれる?」とつい場所も忘れて彼を抱き締めると背中を優しく撫でながらお願いして)
[柊優陽]
嘘だ!結構痛かった!
(そんなに強くしてないと言うが思っていたより痛かったからかムッとしながら上記を述べるも、優しく撫でられると心地いいのか目を閉じて)
[佐野万次郎]
って!
(彼女から軽くパンチされると痛くもないのに声を上げて。肩を擦るが、嬉しそうにする彼女を見ていると愛おしく感じ、自然と笑みが溢れるとこちらも寿司を食べ始め。しばらくしてお腹いっぱい食べると満足したのか手を合わせて「ごちそーさま!」と元気よく挨拶し)
[木葉美澄]
うん、ありがとう。
(彼の言葉を聞くとへにゃっと笑みを浮かべながら上記を述べて。フラフラとしながら浴室から出ると眠気と戦いながら身の回りの事をしてソファーで眠りについてしまい)
[佐野真一郎]
ん、わかった。ありがとな。
(彼女からのお願いに断られたらどうしようと思っていたからかホッとしたように微笑むとこちらも抱きしめ返すと上記を述べて。するとドリンクバーから戻ってきた2人が『あー!抱きついてるー!』と茶化してきて離れると「お前らもいちいち騒ぐなよ。」と困ったような笑みを浮かべながら2人に言い)
【場地圭介】
はいはい、悪かったって。
(彼女には申し訳ないが、プンプン怒る姿も可愛らしく笑いを堪えていて。心地良さそうにしている彼女の頭を撫でながら謝ると目を閉じているのを良い事に唇に軽めのキスをして)
【小笠原瀬奈】
ごちそーさまでした!
(自分もお腹が膨れると満足そうに手を合わせて。ハッとすると光の速さで横に置いてある伝票を手に取るとポケットに突っ込み「海行ったら足だけ入ってもいいかな?」とにこにこ笑顔で尋ねて)
【九井一】
…。
(自分もさっさと髪と体を洗ってしまい、風呂から上がると髪をタオルで拭きながらリビングに行くとソファーで彼女が眠っていて。余程疲れたのだろうと思い、起こさないように再びリビングを出ると髪を乾かしに行って)
【神崎唯華】
ほ、ほら来たよ!お子様ランチとオムライス!
(2人に見つかると案の定茶化されたので頬を赤くし、タイミング良く頼んだものが届くとそれぞれの前に料理を置いて。ただのハグだが、教育的にもあまりよろしくないかもしれないのでこれからは気をつけようとピザを切り分けて)
[柊優陽]
…!ちゅーしていいって言ってない。
(彼に軽くキスをされると驚いたように目を見開き、顔をこれでもかってぐらい赤くすると上記を呟いて。照れ隠しなのか体ごと彼から背けるとパンを再び食べ出し)
[佐野万次郎]
いいけど、条件がある。
(伝票をポケットに突っ込んだのを見逃さず、彼女の言葉にしばらく悩んだ後に上記を述べて。手を差し出すと「伝票こっちに渡したら足浸かってもいーよ。」と意地悪だがそんな条件を出して)
[木葉美澄]
…っ、
(眠ったものの、しばらくして夢の中に元恋人が出てきているのか魘されており。目覚めたいのに目覚められないからか額に薄ら汗をかき、涙を流して)
[佐野真一郎]
…と、とりあえず一旦荷物取りに俺の家寄ってもいいか?
(自分たちの頼んだものが届くとそちらに集中し出したので小さく息を吐き。彼女の方を向くと彼女の耳元でコソッと上記を尋ね、「しんどかったら先にお前ん家行ってから取りに行くけど…。」と彼女を気遣う言葉をかけ)
【場地圭介】
照れてんの?
(顔を真っ赤にした彼女を見逃さず、ニヤニヤ笑いながら彼女の背中を突っつき。彼女は不意打ちに弱いのかもしれないと思い、今度また試してみようと企んでいて)
【小笠原瀬奈】
やだ。
(彼の条件を聞くと見ていたのかと内心舌打ちし、嫌だとはっきりと断って。差し出された手に伝票は置かずぎゅっと握ると「じゃあ、海眺めるだけでいいもーん」と可愛げがないが、奢ってもらってばかりなのでこうするしかなく)
【九井一】
…美澄!?
(髪を乾かして戻ってくると彼女が魘されていて、額に汗を浮ばせ涙を流している様子に慌てて駆け寄って。起こさないようにしていたが、そういうわけにもいかず手をぎゅっと握ると名前を呼んで)
【神崎唯華】
うん、大丈夫。
(彼の言葉を聞くと暫く自分の家に住んでもらうとなると荷物が必要なことに気づき、コクリと頷いては大丈夫だと返して。続く気遣いの言葉に本当に心配性だ、と思わず笑みが溢れると「もー余裕だって。リハビリリハビリ!」と彼の背中を軽く叩いて)
[柊優陽]
照れてないもーん。
(彼の口調的にニヤニヤしているのが分かると背中をつんつんされようが意地でも振り向かず、上記を述べて。時計を見ると彼の母もそろそろ来るのではないかと思えば「早く食べないと涼子さん来るよ。」と軽く脅して)
[佐野万次郎]
じゃあ、海行くのなし!
(やだと断られると思っていなかったからか驚いたように目を見開き。彼女に奢らせるのは彼氏としてどうなのかと思うと、上記を述べ、これで諦めるだろうと思うとずいっと近寄っては「それが嫌だったら伝票出して。」とジト目でそう言い)
[木葉美澄]
…っ、ココくん…?
(手を握られ、名前を呼ばれるとようやく目を覚まし、か細い声で彼の名前を呼び。夢の中に元恋人が出てきたなんて言えるはずもなく、涙を拭きながら「ちょっと怖い夢見ただけだから大丈夫…。」と少し苦しい言い訳だがそう述べ)
[佐野真一郎]
いてっ!…もししんどくなったら遠慮なく言えよ。その時はおんぶするから。
(背中を軽く叩かれると痛くは無いが反射的に声を上げ。リハビリとは言うがもし傷が痛くなったら介護しようと思っているからか小さく笑みを浮かべながら上記を述べて。早速自分が頼んだものを頼むと思った以上に美味しかったからか「うめぇ。唯も食ってみるか?」と尋ね)
【場地圭介】
照れてんだろ……やっべ!
(意地でも振り向かない彼女をまだニヤニヤして見ていると母親が来るという軽めの脅しにハッとして。準備が終わっていなければこの時間に迎えに行くっつってただろ!と怒鳴られる未来が見えたので慌てて食べ始めて)
【小笠原瀬奈】
…ぅ……。
(海に行くのもなしだと聞くと楽しみにしていたのでそれは辛く、瞳をうりゅっと潤ませながら葛藤して。奢ってもらうのも嫌で、海に行けないのも嫌で、どうすればいいか分からず今にも泣きそうになって)
【九井一】
俺がそばに居るから大丈夫だ。
(怖い夢を見ていたと聞くと思い浮かぶ内容は一つだが、何も言わずにぎゅっと抱き締めると彼女の背中を優しく撫でながら上記を述べて。目線を合わせ優しい笑みを浮かべながら「…落ち着いてから飯作る」と伝えて)
【神崎唯華】
昔もあたしがちょっとした怪我しただけでおんぶしてたよね。
(彼の言葉を聞くと過去を思い出し、昔から優しくて心配性だったな、と思わず笑みが溢れながら話して。頼んだものが美味しかったらしく食べるかと尋ねられると頷き、小皿を渡すと「少しでいいよ」と言って)
[柊優陽]
準備手伝うね。
(慌てて食べ始めた彼を見ると母には勝てないんだなと思い、そんな彼が面白いからかクスクス笑うと上記を述べて。先に食べ終えると自分の荷物の準備を先に始め)
[佐野万次郎]
な、泣くなよ!
(彼女が泣きそうになっている事に気付くと珍しくあたふたしており。かと言って彼女に払わせたくない気持ちは曲げられないので「じ、じゃあ端数払って!それならいい?」と尋ねて)
[木葉美澄]
う、ん。ありがとう。
(彼に抱きしめられ、そばに居ると聞くと安心したのか涙は止まり、彼を抱きしめ返すと礼を述べて。しばらくして落ち着いてくると「ありがとう、ココくんのおかげで落ち着いた。」ともう大丈夫だと伝え)
[佐野真一郎]
懐かしいな。いくら強くても唯も女の子だし、心配だったんだよ。
(彼女の言葉に懐かしさを感じ、小さく笑みを浮かべながら上記を述べて。少しでいいと聞くと「わかった。」と返事をして、小皿に盛り付けると「こんぐらいでいいか?」と彼女に見せながら尋ね)
【場地圭介】
頼むわ。
(すぐに出れる状態にしておかないと母親に怒られそうなので、準備を手伝ってもらえるのはありがたく。朝食を食べ終わるとごちそう様!と手を合わせ、自分も急いで帰る準備を始めて)
【小笠原瀬奈】
……半分。
(彼の慌てた様子に瞳を潤ませたままじとーっと見つめて。端数だけなんて納得ができず、せめて割り勘にしてほしいと半分と言って)
【九井一】
ほんとに大丈夫か?
(彼女は無理をするところがあるので大丈夫だと聞いても本当なのか少し疑わしく、顔をジッと見つめながら尋ねて。自分の作れる料理は限られているが「何食いたい?」と一応聞いてみようと思い問いかけて)
【神崎唯華】
昔から心配性なんだから、あんなの擦り傷なのに。
(彼の言葉に一応女の子として扱ってくれてたんだなと思い、嬉しそうに頬を緩ませて。小皿に良い感じの量を盛ってもらうと親指を立て「いい感じ。あたしのハンバーグもあげる、口開けて」とハンバーグを一口分に切り口元に持って行って)
[柊優陽]
圭ちゃんのも手伝うね~。
(自分の準備が終わると彼の元に行き、上記を述べると付近にある彼のものをまとめて持ってきて。彼のカバンに入れながら「涼子さんいつ来る?」と彼に尋ね)
[佐野万次郎]
…わかった。今回だけな。
(半分だと聞くとこれ以上は折れてくれなさそうだなと思うと後頭部を掻きながら上記を述べ。彼女の手を優しく握ると小さく笑みを浮かべながら「日暮れる前に海行こうぜ。」と声をかけ、会計に向かい)
[木葉美澄]
…あったかいうどん食べたいかも。
(本当に大丈夫かと尋ねられるとコクッと頷き。何が食べたいかと尋ねられるとしばらく考えた後に彼も作りやすいものが思い浮かぶと上記を静かに述べて)
[佐野真一郎]
かすり傷でも怪我は怪我だろ?
(かすり傷だと言うがかすり傷でも放置したら傷跡が残るので頭を撫でながら言い聞かせるように上記を述べ。ハンバーグをくれると聞くと嬉しそうにパクッと食べて、こちらもかなり美味しいからか目を輝かせながら「こっちも美味いな!」と感想を述べ)
【場地圭介】
朝食終わりぐらいに来るって…ゲッ。
(彼女に手伝ってもらっていると母親はいつ来るかと尋ねられ、もう少ししたら来るはずだと伝えようとしたところで母親が病室の扉をバーンと開いて現れて。予想通り「ケースケ!何優陽ちゃんに手伝わせてんだよ!」と拳骨を食い頭を抱えて)
【小笠原瀬奈】
まんじろー大好き!
(彼が折れてくれるとホッとし、海にも連れて行ってもらえるようなので目を輝かせて頷き。店員に伝票を渡すとちゃんと半分お金を出し、彼の後ろに回っては意外に彼には涙が効くんだなと悪い顔をしていて)
【九井一】
分かった、作ってくる。
(うどんと聞くと自分に気を遣ってくれたのかもしれないが、自分でも作れるので内心安心して。頭を撫でてから立ち上がり一言声をかけると台所の方に向い、冷蔵庫から食材を出しては早速作り始めて)
【神崎唯華】
そうだけど。
(彼が真剣なのでこれ以上は何も言い返せず、頭を撫でられると僅かに頬を染めながらぽつりと呟いて。ハンバーグを食べて目を輝せる彼が子どものようで可愛らしく「…真、可愛い」と思わず心の声が漏れていて)
[柊優陽]
わ、私が手伝うって言ったんです!
(扉がバーンっと開くと驚いたようにそちらに目を向け、彼に怒る彼の母を見た後に慌てて説明し。必死に首を横に振ると「だから圭ちゃんは全く悪くないです!」と彼は全く悪くない事を付け足して)
[佐野万次郎]
俺も。
(大好きだと言われると機嫌が戻ったようで内心ホッとし、自分もだと伝えると会計を済ませて外に出て。彼女が悪い顔をしている事なんて気付かず、バイクに近寄るとヘルメットを渡しながら「こっから近い海でいい?」と尋ね)
[木葉美澄]
ありがとう。
(頭を撫でられると嬉しそうに微笑みながら礼を述べて。目を閉じればまた元恋人が出てきそうで、右腕の火傷の位置を擦りながらしばらくちゃんと眠れそうにないな…なんて考えており)
[佐野真一郎]
おいおい、俺は男だから可愛くねぇよ。
(僅かに頬を染める彼女が何とも愛らしく、微笑みながら頭を優しくぽんぽん撫で。可愛いと彼女に言われるものの自分は男なので可愛いはずもなく、困ったような笑みを浮かべながら上記を述べ。「唯の方が可愛いよ。」と恥ずかしげもなく言うと聞き逃さなかった妹が『エマはー?』と聞いてきて、「エマも可愛い。」と返し)
【場地圭介】
優陽もこう言ってんだろ……って!
(彼女が説明すると母親はそうなの?と拳をおさめ、頭を擦りながら上記を述べると『あんたが偉そうに言うな!』と結局もう一発拳骨を喰らって)
【小笠原瀬奈】
うん!
(俺もだと言ってもらえると嬉しそうに笑い、一瞬だけぎゅっとし離れて。此処から近い海でいいかと尋ねられると元気良く返事をし、ヘルメットを受け取り被ると「…足だけ、海入っていい?」と眉を下げながら尋ねて)
【九井一】
お待たせ、食えるか?
(麺を茹でて、ネギときつねと刻んでトッピングしこんなもんだろと頷き。出来上がるとテーブルに並べ、彼女の居るソファーに行くと目線を合わせながら心配そうに食べられるか尋ねて)
【神崎唯華】
男だって可愛いから。
(男だから可愛くないと言う彼の言葉をきっぱりと否定して。自分の方が可愛いと言われると顔を赤らめ「バッカじゃないの!」と言って少し強めに肩を叩き顔を背けて。妹のことも可愛いとさらりと返す姿を見て女たらしだと思っていて)
[柊優陽]
あ、あはは…。
(彼と彼の母のやり取りを苦笑いを浮かべながら見つめつつ、さっさと彼の荷物をまとめて。自分の荷物を持つと「はい、準備OKだよ。」と本当は彼の荷物も持ちたかったものの、彼の母にまた彼が怒られそうなので我慢し、彼に彼の荷物を差し出しながら述べ)
[佐野万次郎]
いーよ。でも風邪引くかもだから少しだけな。
(眉を下げながら足だけ海に入っていいかと尋ねる彼女を見つめた後に微笑みながら頭を撫で、上記を述べて。先にバイクに跨ると彼女に手を差し伸べ、「せっかくだし、俺も足だけ入ろっかな~。」と独り言のように呟き)
[木葉美澄]
食べられるよ。
(ぼーっとしていると彼に声をかけられてハッとし、心配そうに尋ねる彼に心配をかけまいと微笑みながら上記を述べて。ソファーから立ち上がると「作ってくれてありがとう。」とお礼を言って席に座り)
[佐野真一郎]
って!そんな強く叩く事ないだろ!?事実を言っただけだ!
(彼女に少し強めに肩を叩かれるとさすがに痛かったのか困ったような笑みを浮かべながら肩を擦りながら上記を述べ。喜ぶ妹を見て微笑んでいるとふと彼女の方を見て不思議そうな表情を浮かべると「どうした?」と尋ね)
【場地圭介】
さんきゅ。
(彼女に荷物を差し出されると礼を述べながら受け取り、何も言わずに彼女の荷物もパッと取って。すると、それを見ていた母親から『それでこそ我が息子!』と背中を思いきり叩かれると悲鳴を上げ、ささっと彼女の後ろに隠れては「…殺される」と小さく呟いて)
【小笠原瀬奈】
はーい!
(海に行って足を浸けてもいいと許可が下りると嬉しそうに目を輝かせ、片手を上げて笑顔で返事をして。彼の手を取って自分もバイクに跨がると背後から顔を覗かせては「まんじろーも一緒に入るんだよ!」と声をかけて)
【九井一】
無理して全部食わなくていいから。
(何処かぼーっとしている彼女を心配そうに眺めながら自分も先に座って。作ってくれてありがとうと礼の言葉をかけられるといつも彼女がしてくれていることなので首を横に振り、完食する必要はないからと伝えて)
【神崎唯華】
あたしが可愛いわけないし!
(事実だと言われると更に顔を赤くし、そっぽを向いたまま否定を続けて。不思議そうな表情を浮かべながらどうしたと尋ねられると「なんでもないよ、天然タラシ総長」と人差し指で彼の額を軽く押してから分けてくれたパスタを口にして)
[柊優陽]
あはは…大丈夫?
(彼が背中を叩かれている光景をポカン…としながら見つめており。すると彼が自分の後ろに隠れたので苦笑いを浮かべながら上記を尋ね。病み上がりの彼に自分の荷物まで持たせるのはさすがに申し訳ないからか「自分で荷物持つよ?」と彼の母にバレないようにこっそり述べ)
[佐野万次郎]
ん、分かった。
(元気よく返事をする彼女が可愛らしく、海まで我慢しようと思っていたが、周りに誰も居ないことをいい事に唇に触れるだけのキスをし。彼女の言葉に優しい笑みを浮かべると上記を述べ、彼女の手首を優しく掴むと「んじゃ、出発するからしっかり掴まってろよ。」と声をかけ)
[木葉美澄]
心配しなくても大丈夫だよ。
(完食しなくてもいいと彼は言うものの、これ以上心配させたくないからか上記を述べて。手を合わせて「いただきます。」と挨拶し、一口食べると美味しかったからか小さく笑みを浮かべながら「美味しい。」と彼に感想を伝え)
[佐野真一郎]
いーや、唯は可愛い!
(自分の言葉を否定されると大人げないものの、首をブンブン横に振っては可愛いと再度述べて。額を軽く押されたところを擦りながら彼女の言葉の意味を理解していないのか更にポカン…としつつ、「天然タラシ?」と呟き、彼女が料理を食べ始めたのを見ると自分も食べ始め)
【場地圭介】
これくらい余裕だし、俺の命救うと思って持たせてくれ。
(母親は退院手続きをしに行くらしく『手続きしてくるから、優陽ちゃんケースケのこと宜しく!』と言って受付に行って。荷物を持つと言われると嫌がるように彼女の手を避けながら上記を述べて)
【小笠原瀬奈】
っ、ずるい。
(不意打ちでキスされると若干頬を赤らめながらぽつりと呟いて。しっかり掴まるように声をかけられるとはい!と返事をし腰に腕を回しては「お願いします!」と笑顔で運転を頼んで)
【九井一】
ん、良かった。
(自分の作ったうどんを美味しいと言われると安心したような表情を見せ、自分も一口食べるが矢張り彼女が作った方が美味しいと感じていて。一度箸を止め彼女に顔を向けると「明日仕事休む。どっか行かねェか?」と提案してみて)
【神崎唯華】
もうやめて、バカ真!
(恥ずかしげもなくはっきりと言う彼にもう我慢ができず、真っ赤な顔のまま彼の口にピザを押し込んで。言葉の意味を全く理解していない彼に溜息を漏らし「そーゆーとこ」と一言呟いてから最後の一口を食べて)
[柊優陽]
……わかった。
(彼の母に彼をよろしくと言われると「はい!」と返事をし。彼に荷物を持つのを断られると拗ねた表情で上記を述べ、するといい事を思いついたのか彼の手を握り、笑みを浮かべながら「じゃあ手繋ご!」と言い)
[佐野万次郎]
(ずるいと言って頬を赤らめる彼女をいたずらっ子のような笑みを浮かべながら「顔真っ赤。」と揶揄い。彼女がしっかり掴まったことを確認するとバイクを発進させ、しばらくすると陽の光でキラキラした海が見えてきたからかチラッと見ると「みて!めっちゃ海きれー!」と彼女にも声をかけ)
[木葉美澄]
へ…?いいの?
(黙々と食事を食べていると、彼から明日は仕事を休む事とどこかに行かないかと尋ねられると自分を箸を止め、少し驚いたような表情でいいのかと尋ね)
[佐野真一郎]
んぐっ!
(口にピザを押し込まれると思っていなかったからか驚いた声を出し、モグモグとそのままピザを食べて。そういうところだと彼女に言われると更に首を横に傾げ、しばらくして食事を食べ終えるとあまり遅くなるのも良くないので「そろそろ帰るか。」と皆に声をかけ)
【場地圭介】
…ん。
(拗ねた表情を見せる彼女にどうしたものかと後頭部を掻いていたが、それなら手を繋ごうと笑顔で言われたのでを目を丸くして。この場では若干照れくささはあるものの、言われた通り彼女の手をぎゅっと握って)
【小笠原瀬奈】
綺麗!すごいすごい!
(顔が真っ赤だと揶揄われるとむーっと膨れていたが、彼の言葉に海を見るとあまりにも綺麗で目をキラキラ輝かせれば興奮気味に上記を述べて。着いてから海の写真撮ろうとワクワクしていて)
【九井一】
いいよ、お前がいいなら。
(驚いたような表情でいいのかと尋ねられるともちろんと言わんばかりの笑顔で頷き。ただ何かを思い出したかのようにハッとすると「イヌピーに会うのいつだっけ」と小声で尋ねて)
【神崎唯華】
だね。
(彼は無自覚なのが危険だなと肩を竦めて。そろそろ帰るかと声をかけられると頷き、笑顔で弟と妹に顔を向けると「万次郎もエマも満足ですか?」と尋ねて)
[柊優陽]
今日はそのまま家ついたら解散する?
(彼に手を握り返されると満足そうに微笑み。彼の母が居るなら今日は彼もゆっくりした方がいいだろうと思い、自分も自宅に戻るつもりなのだが念の為上記を尋ねて)
[佐野万次郎]
っし、着いた。
(興奮気味にすごいと述べる彼女が愛らしく、内心これからも色んな場所に連れて行こうと決め。海の駐車場に着くとバイクを停め、ニッと笑いながら上記を述べ。手を差し伸べると「はしゃいでコケるなよ。」と声をかけ)
[木葉美澄]
じゃあ、お出かけしたい…。
(笑顔で話す彼を見ると少し頬を赤らめ、ボソッと上記を述べて。彼の問いかけに自分も一瞬ハッとするも、会う予定は明後日なので「明後日だから大丈夫だよ。」と答え)
[佐野真一郎]
じゃあ俺会計してくるな。3人で外で待っててくれるか?
(彼女の問いかけに2人とも満足だと述べており、それを微笑ましく見つめた後に伝票を手に持つと彼女の荷物も持って上記を述べて)
【場地圭介】
…今日お袋さんは?
(彼女の問いかけに正直なところまだ一緒に居たいが、彼女も自分の家でゆっくり休みたいだろうと思い口には出さず。今日は帰って母親が家に居るのか気になり尋ねてみて)
【小笠原瀬奈】
ありがと!コケないもん。
(海に着くと彼の手を取り礼を言いながらバイクを降り、コケるなよと言われるとヘルメットを外しながら頬を膨らませて。再び海に目を向けると「きれー!」とはしゃいでいて)
【九井一】
んじゃ出かけようぜ。
(お出かけしたいと聞くと嬉しそうな表情を見せた後、乾との約束は明日ではないことを聞くと安心して。それなら気分転換に出かけようと提案しては「何処行くか…」小さく呟き考え始めて)
【神崎唯華】
分かった、ありがとう。
(受け取ってくれないだろうが、せめて自分の分だけでも後で返そうと思いながら2人に声をかけると外に出て。なんだかんだ仲の良い兄妹を微笑ましく眺めながら彼を待っていて)
[柊優陽]
今日も仕事だったはず…。
(彼の問いかけに母のスケジュールを思い出すと上記を述べて、どうしてだろうと思うと不思議そうに首を傾げながら彼を見つめ)
[佐野万次郎]
んじゃ、降りるか。
(ヘルメットを受け取り、ハンドルにかけると彼女の手を握ってはもう片方の手で階段を指さすと上記を述べ、彼女の手を優しく引いて階段を降りて。目の前に広がる海に目を輝かせながら「もう入る?」とどこかウキウキした様子で尋ね)
[木葉美澄]
…海沿いを散歩したいかも。
(彼の言葉を聞くとこちらも嬉しそうに微笑み。彼の呟いた言葉が耳に入ったのか少し遠慮気味に上記を呟いて、チラッと彼を見ると「いい…?」と尋ね)
[佐野真一郎]
お待たせ。じゃあ行くか。
(会計を済ませると3人が居る外に向かい、3人の元に行くと声をかけ。先に歩く2人が手を繋いでいるのを見ると、自分の彼女の手を恋人繋ぎで握って。今日から彼女の家に泊まるので何かしたいと思っているのか「今日の晩飯俺が作ろうか?」と尋ね)
【場地圭介】
俺ン家来るか?それか俺がお前ン家行く。
(今日も仕事のはずだと聞くと自分の家に泊まりに来るかと尋ねた後、自分の家の方が体休まるか…と考えると自分が彼女の家に行くことも提案してみて)
【小笠原瀬奈】
綺麗……あ、うん!入りたい!
(彼の手を借りながら階段を降りると上で見るとまた違って見え、目を輝かせたままぽつりと呟き。海に入るかと尋ねられると大きく頷き、靴と靴下を脱いではリュックの中からタオルを取り出すと「じゃーん!ちゃんとタオル持ってるよ!」とドヤ顔して)
【九井一】
いいな、俺もそういう所行きたい気分だった。
(彼女の提案に自分も人の多い場所よりそういう落ち着いた場所が良かったのでコクリと頷き。それなら今日は早く休ませてあげようと思い「んじゃ今日は早めに寝るか」と呟いて)
【神崎唯華】
っ、真一郎ご飯作れるっけ?
(もう自然と恋人繋ぎをされると僅かに頬を緩ませて。今日の晩御飯は自分が作ろうかと提案されると彼が料理をしているイメージがあまりない為、目を丸くしながら尋ねると小首傾げて)
[柊優陽]
いいの?
(彼の言葉に目を丸くすると上記を尋ねて。その二択だと彼の家の方がいいだろうと思うと、「じゃあ圭ちゃんち行こうかな。…あ、その前にミーコたちにご飯あげてもいい?」と尋ね)
[佐野万次郎]
おっ、さすが瀬奈だな。
(入りたいと聞くと彼女に続いて靴下と靴を脱いで。彼女からタオルを見せてもらうと笑顔で上記を述べ、「っし、リュック置いて行こーぜ!」と無邪気な笑みを浮かべると声をかけて)
[木葉美澄]
うん、そうしよっか。
(彼の返事にどこかぱぁぁっと表情を明るくさせ。続く彼の言葉にコクッと頷くと上記を述べ、再び晩ご飯を食べ始めるとしばらくして食べ終えては「ご馳走さまでした。…お皿洗いはしちゃだめ?」と尋ね)
[佐野真一郎]
ヴッ…簡単なやつだったら…。
(彼女の言葉に少し言葉を詰まらせると苦笑いを浮かべながら上記を述べ。簡単なものしか作れないが、彼女に聞きながらなら大丈夫かもしれないと思うと、「でもお前に聞きながらだったら作れるかもだし、食べたいもん言えよ。」と付け足して)
【場地圭介】
当たり前だろ。
(いいのかと尋ねられるとまだ遠慮しているのかと思いながら上記を述べて。愛猫達にご飯をあげてもいいかと尋ねられると「俺も行く」と2匹に会いたいので即答して)
【小笠原瀬奈】
出来た彼女でしょ~!
(彼に褒められると嬉しそうに笑いながらえっへんと威張って。リュックを濡れない所に置き、その上にタオルを置くと彼の手を取ってぎゅっと握って)
【九井一】
一緒に洗おうぜ。
(ぱぁっと表情を明るくさせる彼女が可愛らしく、自然と笑みが溢れて。自分も食べ終わると皿洗いをしては駄目かと尋ねられ、うーんと少し考えてから一緒にしようと提案して)
【神崎唯華】
んーと…じゃあきつねうどん。
(彼の反応を見ると笑いそうになるが我慢し、簡単なもの…と少し考えて。あ、と小さく声を漏らすと茹でるだけなので上記を述べて。もっと凝ったものと言われても困るので「さっき食べすぎたからあっさりしたのがいいの」と付け足して)
[柊優陽]
じゃあ圭ちゃんち行く。
(当たり前だと聞くと嬉しそうに微笑み、手をぎゅっと握ると上記を述べて。ついて行くと聞くと目を丸くするも、愛猫たちに会いたがっていたのを思い出すとすぐ笑顔になっては「いいよ、2人で行こ。」と返事をし)
[佐野万次郎]
じゃあ行くぞ!
(出来た彼女だろうと可愛らしく威張る彼女を見ると微笑ましくなり、再び触れるだけのキスをし。彼女が荷物を置いて手を握ったのを確認すると上記を述べては彼女の手を優しく引いて海に入っていき。季節が季節だからか少し冷たく、「あはは!めっちゃつめてー!」と笑い)
[木葉美澄]
うん、わかった。
(断られたらどうしようと思うも、彼の提案にホッとしたように微笑みながら頷き上記を述べて。シンクに食器を持っていくと「ココくんお皿拭いていってね。」とお願いして)
[佐野真一郎]
ん、わかった。それなら俺にも作れそう。
(きつねうどんと聞くと自分に気を使っているのだろうかと心配になるものの、理由を聞くと納得し。ニッと笑うと上記を述べては、「めちゃくちゃ美味いきつねうどん作るから楽しみにしてろよ?」と何故か得意げに言い出し)
【場地圭介】
んじゃ、ミーコ達に飯やって俺ン家泊まりな。
(彼女の言葉に手をぎゅっと握り返しながら帰ってからの予定を決めて。丁度母親が戻ってくると『ケースケ、優陽ちゃんお待たせ!帰ろっか!』と声をかけてきて)
【小笠原瀬奈】
…またこのちゅー。
(再び触れるだけのキスをされるとほんの少しだけ不満そうに呟き。しかし、行くぞと声をかけられると嬉しそう頷き、彼に手を引かれながら海に入ると本当に冷たく「つめた~!こんなのずっと入ってられない!」ときゃっきゃっと騒いで)
【九井一】
りょーかい。
(続くようにシンクに食器を持って行き、拭く準備はバッチリらしく軽い返事をして。少し間を空けてから彼女に顔を向けると「今日お前のこと抱き締めて寝ていいか?」と静かに尋ねて)
【神崎唯華】
そんなにハードル上げて大丈夫?
(彼の言葉に一瞬ポカンとしてから思わず吹き出すと悪戯っぽく笑いながら尋ねて。こんな所も改めて好きだと感じると「大好きだよ、真一郎」と無性に気持ちを伝えたくなり笑顔で言って)
[柊優陽]
うん!
(彼から予定を聞くとこれからまだ彼と過ごせるのが嬉しいからか満面の笑みを浮かべながら返事をし。すると彼の母に声をかけられたので「はーい!」と返事をすると彼の方を向いては「行こっか!」と声をかけ)
[佐野万次郎]
えいっ
(彼女が不満げに何か呟くも、聞こえなかったからか小首を傾げながら彼女を見つめ。きゃっきゃっとはしゃぐ彼女が愛らしく、少し悪戯心が湧いてきたのか少量の海水を掬っては彼女に向けては彼女にかけて)
[木葉美澄]
?いいよ。
(彼も食器を持ってくると皿を洗い始め、すると彼からの問いかけに不思議そうに彼を見つめるとすぐに返事をし。小さく笑みを浮かべると「付き合ってるんだから許可とかいらないよ。」と述べ)
[佐野真一郎]
大丈夫だって!うどんで失敗はさすがにしねぇよ。
(ハードルを上げて大丈夫かと尋ねられると、一瞬考えるもうどんは何かない限り失敗しないだろうと思えばニッと笑いながら上記を述べて。彼女に大好きと言われると僅かに頬を赤らめながら「俺も大好き。」と言って2人が見てない事をいい事に頬にキスをし)
【場地圭介】
おう。
(行こっかと声をかけられると小さく頷き。車に自分の荷物と彼女の荷物を乗せると彼女の手を引いて後部座席に乗り「優陽乗ってるから安全運転で頼むぜ」と言うと分かってるわと返ってきて)
【小笠原瀬奈】
つめた!仕返し!
(水をかけられると小さく悲鳴を上げ、仕返しをしようと同じように少量の海水を掬うと彼に向かってかけて。楽しそうにはしゃいでいるとコケそうになり彼にしがみついては「あ、あぶな…ごめん」と苦笑いして)
【九井一】
そっか、良かった。
(彼女からの返事に少しホッとし、彼女が洗ってくれた皿を拭き始めて。明日はこの間購入した服を着てほしいと思い「明日前買った服着てほしい」と微笑みながらお願いして)
【神崎唯華】
じゃあ期待してます。
(彼の言葉に本当かなと少し疑うが、そんなに言うなら美味しいうどんを期待していようと思い上記を述べて。同じ気持ちを伝えられ、頬にキスされると顔を赤らめ「そ、外だし!万次郎達居るし!」と軽く背中を叩いて)
[柊優陽]
お願いします。
(彼と彼の母のやり取りを微笑ましく見つめた後に上記を述べて。家で待つ愛猫たちを思い浮かべると、きっと彼に会ったら嬉しいだろうなと思い、「ミーコたち、久しぶりに圭ちゃんに会えるから喜びそうだね。」と彼に話しかけ)
[佐野万次郎]
あっぶね~…ガチではしゃいで怪我すんなよ。
(こちらも楽しくはしゃいでいると、彼女がコケそうになり、彼女を抱きしめては心臓がバクバク言いながらどこか焦った様子で上記を述べ。少し照れくさそうに目を逸らすと、「お前が怪我したらエマに怒られるし、その…俺も心配する。」と呟くように述べて)
[木葉美澄]
もちろん。
(彼からのお願いを聞くとこちらも嬉しそうに微笑み、もちろんだと返事をして。彼に買ってもらった服は2着あるのでどちらを着ようか悩むと「どっちを着よっかな~。」とどこかワクワクした様子で呟き)
[佐野真一郎]
って!…2人とも見てねぇし、周りに人も居ねぇから大丈夫だろ。
(期待していると聞くと嬉しそうに笑みを浮かべながら「おう!」と述べ。軽く背中を叩かれると声を上げ、どこかシュンっとした表情をした後に2人が見ていない事と周りに人が居ない事を言うと問題ないとどこかドヤ顔で言い出して)
【場地圭介】
忘れてねェかな。
(彼女の言葉を聞くと確かに彼女の愛猫達に会うのは久しぶりで、忘れられて避けられたら嫌だなと思いながら上記を述べて。あっという間に団地に着くと車が止まり『2人とも先降りちゃって~』と母親がバッグミラー越しに声をかけてきたので言われた通りに荷物を持って車から降りて)
【小笠原瀬奈】
エマちゃんとまんじろーに心配かけないように気をつけるね!
(自分でもはしゃぎすぎた自覚があるので少し恥ずかしそうな表情を見せて。続く彼の言葉に目をパチクリさせてから頬を緩ませては嬉しいのかぎゅっと抱き着きながら上記を述べて)
【九井一】
明日の楽しみにしたいから言うなよ。
(ワクワクした様子の彼女を見てこちらも頬を緩ませ、どちらの服も間違いなく彼女に似合うので明日を楽しみに上記を述べて。皿を全て拭き終えると「んじゃ寝る準備するか」と一言声をかけて)
【神崎唯華】
…それならこれくらいしてくんないと。
(シュンとした表情を見て内心少し焦るが、次のドヤ顔を見て焦りは何処かにいくと目を細めながら見つめて。何かを考えた後に足を止め、彼の肩に手を乗せ背伸びをすると唇にキスしてはニヤリと笑いながら揶揄って)
[柊優陽]
忘れてないよ、安心して。
(彼の言葉に絶対それは有り得ないからか微笑みながら上記を述べ。団地に到着すると彼の母に「ありがとうございました!」とお礼を言い、言われたとおりに車を降りて彼の元に行き)
[佐野万次郎]
…ちょっと長いキスしていい?
(彼女の言葉に安心したように微笑むと「……うん。」と返事をしては抱きしめ返し。しばらくして彼女から離れると僅かに頬を染めながら彼女をじっと見つめ、キスをしたくなったのか上記を尋ね)
[木葉美澄]
うん、わかった。
(彼に明日の服の相談をしようかと思ったが、彼の言葉を聞くと小さく笑みを浮かべながら上記を述べて。寝る準備をしようと声をかけられると「そうだね。」と頷き、歯磨きをしようと彼の手を引いて洗面所へと向かい)
[佐野真一郎]
……帰ったら覚えてろよ。
(彼女が足を止めると自分も足を止め、どうしたのかと尋ねようとしたところで唇にキスをされ。揶揄っている様子の彼女を頬を染めジト目で見つめながら上記を呟き。すると先を歩いていた2人にどうしたのかと尋ねられては「な、なんでもねぇ!」と誤魔化し、彼女の手を引いて再び歩き出し)
【場地圭介】
ならいいけど。
(彼女が言うなら大丈夫かとニッと笑いながら上記を述べて。彼女に笑顔で手を振る母親を見て軽く手を上げから階段を上がり、自分の家に行くと「荷物置いてくるからちょっと待ってろ」と言って玄関の扉を開けて中に入って行き。すぐに戻ってくると彼女の荷物を忘れずに持って来てはお待たせ、と声をかけて)
【小笠原瀬奈】
……え!?
(彼にすりすりしていると言われた言葉に顔を赤く染めながら声を上げて。辺りをキョロキョロ見渡してから俯くと「いいけど、腰抜けてびしょ濡れになるかも…」と蕩ける前提で話すと恥ずかしそうにして)
【九井一】
…。
(明日の彼女は一段と可愛いんだろうなと想像するとつい口元が緩みそうになり一度咳払いをして。彼女に手を引かれるがまま着いて行き、洗面所に着くと自分の歯ブラシを取って歯磨き粉を付け、早速歯を磨き始めて)
【神崎唯華】
佐野家にまた来れるなんて思わなかったな…。
(想像通りの反応に真一郎ってやっぱりこういうところ可愛いな、と内心思いながらも口にはせず、呟きが聞こえなかったらしく小首を傾げて。あっという間に佐野家に着くとぽつりと呟くように言葉を漏らして)
[柊優陽]
全然待ってないよ。行こっか。
(彼の母に手を振ると彼に続いて階段を上がり、彼に待つように言われると頷き彼を待って。彼が戻っと来ると笑顔で上記を述べると早速自宅の玄関を開け。玄関で待っていた2匹に「ただいま~。圭ちゃん来たよ~。」と声をかけ)
[佐野万次郎]
びしょ濡れにならないように支えるから。
(恥ずかしそうに話す彼女の姿にグッと来ると彼女を抱きしめ、耳元で上記を述べて。彼女の肩に頭を預けると「……だめ?」とどこか甘えた声色であざとく尋ね)
[木葉美澄]
よしっ、寝よっか。
(咳払いをする彼を不思議そうに見つめるも、自分も歯磨きを始め。しばらくして歯磨きを終えると彼の方を見て微笑みながら上記を述べて)
[佐野真一郎]
そうだな。…唯が良かったらいつでも来いよ。
(彼女の呟いた言葉が聞こえると自分もまた彼女がこうして我が家に来れるとは彼女が危ない状態の時は思わなかったからかそう呟き。自分も自分の家族もいつでもウェルカムなので彼女の頭を撫でながらいつでも来ていい事を伝え)
【場地圭介】
お邪魔しマス。
(背後から顔を覗かせると玄関で待ってた彼女の愛猫達を見れば自然と頬が緩み。彼女に続くように中に入り玄関の扉を閉めるとその場に屈み愛猫達に手を伸ばして)
【小笠原瀬奈】
!…ダメじゃない、です。
(耳元で話されるとびくっと肩を跳ねさせ、甘えた彼にきゅんとくると駄目なんで言えずにごにょごにょと返事をして。顔をゆっくり上げると「ぜ、絶対びしょ濡れやだからね!」ともう一度伝えて)
【九井一】
ん。
(寝よっかと声をかけられると小さく頷き。彼女の手を引いて寝室に向かっていると前を向いたまま少し言いづらそうに「…眠れそうか?」と眉を下げながら静かに問いかけて)
【神崎唯華】
ありがとう。
(彼の言動に目尻に涙を浮かべながら嬉しそうに微笑んで。彼の家の玄関に着くと走って中に入って行く2人の背中を見送ってから彼に顔を向け「あたしここで待ってたらいい?」と小首傾げながら尋ねて)
[柊優陽]
圭ちゃんに会えて嬉しそう。
(愛猫たちが真っ先に彼の方に行くと喉をゴロゴロ鳴らしながらスリスリしていると、何とも愛らしく自分の事のように嬉しそうにしながら上記を述べて。先に靴を脱ぐと「色々準備するから圭ちゃんリビングのソファーでゆっくりしてて!」と彼に声をかけ)
[佐野万次郎]
安心しろって、ぜってぇ濡れさせねぇから。
(ダメじゃないと聞くと嬉しそうに微笑み、続く彼女の言葉に絶対びしょ濡れにさせないようにしようと心掛けると頷き、上記を述べて。彼女の腰あたりに手を回し、もう片方の手で彼女の頬に触れると、最初は触れるだけのキスだが次第に角度を変えてキスをし始め)
[木葉美澄]
ココくんが居るから寝れると思う。
(眠れそうかと尋ねられると正直分からないものの、彼がずっと傍に居てくれるなら大丈夫だと思っており。心配かけないように彼の手をそっと握り返すと、微笑みながら上記を述べて)
[佐野真一郎]
いや、中入っててくれ。外で待たせるの申し訳ないし。
(2人の背中を見送った後、ガレージに向かおうとしたところで彼女にここで待っていたらいいかと尋ねられ、外で待たせるのは傷に触ると思うと首を横に振り。ガレージである自室の方を指さすと微笑みながら上記を述べ)
【場地圭介】
忘れられてなくて安心したわ。
(喉を鳴らしながらすりすりしてくる愛猫達に頬を緩ませ、優しく撫でながら上記を述べて。続くように靴を脱いで家に上がると「おう、お前ら行くぞ」と彼女に言われた通りリビングに移動するとちゃんと着いて来ていて)
【小笠原瀬奈】
っ、ん……。
(彼がこういうならきっと大丈夫だろうと思いコクリと頷き。腰に手を回されるとピクッと僅かに反応し、頬に触れられるときゅっと目を閉じて。普段より色っぽく見える彼にドキドキしながらキスを受け入れていると段々と蕩けてきて)
【九井一】
そっか。
(彼女の言葉を聞くとそれならいいんだけどな、とそれでもまだ心配そうな表情で返して。自分の部屋に連れて来ると彼女をベッドに寝かせ、隣に横になると風邪をひかないようにと布団をかけてあげて。手をぎゅっと握ると「…怖い夢見ないように手ェ握っとくから」と優しく微笑み)
【神崎唯華】
分かった。
(ガレージである彼の部屋を指差されると頬を緩ませながら返事をし、早速彼の部屋へと移動して。部屋に上がるとこの部屋落ち着くんだよぁと思いながらちょこんと床に座るなり部屋を見渡していて)
[柊優陽]
お待たせ~。
(愛猫たちのご飯の準備やお泊まりセットの準備を終えると彼たちが待つリビングへと戻り、上記を述べて。彼の横に座ると「…そうだ、お昼ご飯どうする?良かったらここで食べてく?」と小首を傾げながら尋ね)
[佐野万次郎]
…続きは家戻ったらな。
(彼女の甘い声にこれ以上キスをしていたら理性がどこかに行きそうで、ゆっくり唇を離すと若干呼吸を荒くしながらも上記を述べ。じっと彼女を見つめると「大丈夫?」と蕩けている彼女を心配してそう尋ね)
[木葉美澄]
うん、ありがとう。
(彼の優しい言葉に少し泣きそうになるも、小さく笑みを浮かべて手を握り返しては上記を述べて。しばらくして眠気がやってくると小さく欠伸をし、「おやすみ、ココくん。」と言い、そのまま眠りについて)
[佐野真一郎]
ベッドに座ってていいぞ?床固いだろ?
(彼女の荷物を一旦置き、自分が持っている大きめのカバンを出してきては着替えなどを詰め込んでおり。ふと彼女が床に座っている事に気がつくとベッドを指さしては上記を述べて)
【場地圭介】
おう。
(ソファーに座ると2匹とも膝の上に乗ってきたので、微笑ましく見つめながら撫で続けて。昼ご飯のことを尋ねられると少し悩んでから「お前がいいなら」とまだ愛猫達と一緒に居たいのもありそう返事して)
【小笠原瀬奈】
…だい、じょぶ。
(続きの話をされると頬を赤く染め、こくんと恥ずかしそうにしながら頷き。こちらをじっと見つめながら大丈夫かと尋ねられると大丈夫だと返すが、足に力が入らず今にも崩れ落ちそうな状態で)
【九井一】
おやすみ、美澄。
(彼女におやすみと言われると優しい表情のまま挨拶を返し、反対の手で苦しくない程度に抱き締めて。暫く彼女の様子を見てから目を閉じ、そのまま自分も眠りについて)
【神崎唯華】
あ、うん。
(ベッドを指差されるとすっと立ち上がりお言葉に甘え、ベッドの縁に腰掛けて。彼の用意している姿を眺めていると彼の目の下の隈がどうしても気になり「ねぇ、次の休みいつ?」と声をかけて)
[柊優陽]
いいに決まってるでしょ?遠慮しなくていいよ。
(彼の返事を聞くと、ここは彼にとっても第2の家だと思って欲しいからか笑みを浮かべながら上記を述べて。立ち上がり、台所の方へと行くと冷蔵庫を開けながら「圭ちゃん、何か食べたいものある?」とせっかくなら彼が食べたいものを作ろうと思いそう尋ね)
[佐野万次郎]
ちょっと上がってあそこで休むか。
(大丈夫だと彼女は言うが、今にも崩れ落ちそうな事に気付くとお姫様抱っこをし、顎で砂浜にある座れそうな岩を指すと上記を述べて。彼女の返事を待たずに海から上がると彼女を膝に乗せる形で岩に座り、彼女の頭を撫でながら「瀬奈も蕩けないようにもっとキスの練習しねぇとな。」と微笑みながら述べ)
[木葉美澄]
…!
(しばらくするとまた悪夢を見てしまい、ハッとするも目の前に彼が傍に居ると安心したのか再び目を閉じて眠りにつき。悪夢を見る事なく翌朝になると彼より先に起き、彼の寝顔を見つめると空いている手で頬を優しく撫で)
[佐野真一郎]
次の休みか…一応明後日が休みだけど。
(彼女に次の休みはいつかと尋ねられると一旦荷造りする手を止めカレンダーに目を移し、次の休みは明後日だと伝えると何処かに出かけたいのだろうかと考え。次は彼女の方に目を向けると小首を傾げながら「どっか行きたいところでもあるのか?」と尋ね)
【場地圭介】
んじゃお言葉に甘えるわ。
(遠慮しなくていいと聞くと頬を緩ませ、彼女の気遣いに甘えることにして。食べたいものを尋ねられるとすぐに頭に浮かんだのは前に自分が作ったアレで「オムそば」と即答して)
【小笠原瀬奈】
…まだ蕩けてないもん。
(お姫様抱っこで砂浜まで連れてきてもらい、彼の膝の上に座るとまだ少し酸欠気味で。しかし、彼の言葉はしっかりと聞き取れたらしくむすーっとしながら上記を述べては「まんじろー吃驚させるんだから、たけみっちに手伝ってもらおうかな~」と何も考えずにとんでもない発言をして)
【九井一】
……はよ、美澄。
(頬を優しく撫でられると小さくピクッと反応し、薄らと瞼を開くと普段より子どもっぽい笑顔を見せながら挨拶して。彼女の頭に手を伸ばしぽんぽんと優しく撫でると「眠れたか?」と心配そうに尋ねて)
【神崎唯華】
その日は1日寝てね。
(次の休みは明後日だと聞くとこの日は思う存分睡眠をとってもらおうと思い、何処かに行きたいのか尋ねられると首を横に振って。彼の隈のことを言っているのだろう、自分の目の下に人差し指を当てながら上記を述べて)
[柊優陽]
いいよ。前圭ちゃんが作ってくれたオムそばにする?
(彼からオムそばと聞くと前に彼がペヤングで作ってくれたオムそばを思い出し、微笑みながら上記を述べ。棚からペヤングを1つ手に取ると「うちもペヤングあるから出来るよ。」と彼に見せながら述べて)
[佐野万次郎]
……は?なんで?
(むすーっとしながら否定する彼女が可愛らしくてクスクス笑っていると、続く彼女の言葉に一瞬固まり。彼女の両頬を片手で痛くないように掴むとこちらを向かせ、いつもより低めの声で上記を述べ。「俺が彼氏なんだから俺でいいじゃん。それにたけみっちは彼女いるし。」とあからさまに不機嫌な様子で付け足し)
[木葉美澄]
うん、ココくんのおかげでちゃんと眠れたよ。
(子供っぽい笑顔を見せる彼に何だか昔を思い出し、微笑みながら「おはよう。」と挨拶し。心配そうに眠れたかと尋ねる彼を見つめ、悪夢は見たが彼のおかげでぐっすり眠れたので上記を述べ)
[佐野真一郎]
……わかった。ありがとな。
(彼女の返事は予想外のもので一瞬驚くも、彼女は恐らく自分の隈を見て言っているのだろうと思うと彼女の優しさに甘えることにし、小さく笑みを浮かべながら礼を述べ。しばらくして荷造りが終わると「もう出るか?」と彼女の方を向いて尋ね)
【場地圭介】
頼む。
(この前は自分で作ったが、彼女の作ったオムそばが食べたいらしくお願いして。ペヤングを取り出しこちらに見せる彼女に親指を立てると「さすが俺の女だわ」と無邪気な笑顔で嬉しそうに話して)
【小笠原瀬奈】
っ、まんじろーで練習したら意味ないじゃん。
(両頬を片手で掴まれ彼の方に向かされると彼の言葉に首を振り、上手くなったな、と褒められたいので彼相手だと意味がないと返して。花垣には彼女が居ると少し驚いた表情を見せれば「え、そうなんだ!」と言って)
【九井一】
…良かった。
(ちゃんと眠れたと聞くと安心したように微笑み、頭を優しく撫でながら額にキスして。欠伸をしながら上体を起こすと「時間はいっぱいあるからゆっくり準備しろよ」と伝えればベッドから降りて)
【神崎唯華】
うん。
(ちゃんと休んでくれるようなのでホッとし、礼を言われると首を横に振って。もう出るかと声をかけられると頷き、ベッドから立ち上がると彼に歩み寄り腰に腕を回して密着すれば「…ほんとに、心配かけてごめんね」と改めて謝罪の言葉を口にして)
[柊優陽]
じゃあ、出来るまでミーコたちとゆっくりしててね!
(無邪気な笑みを浮かべながらさすがだと言われると嬉しそうに笑みを浮かべては「でしょ~?」と述べ。材料を冷蔵庫から色々出すと、彼にはゆっくりしていて欲しいので微笑みながら上記を述べて)
[佐野万次郎]
だからって他の男で練習していい理由になんねぇよ。
(彼女の言葉に堂々と浮気発言するとは…と更に不機嫌になると、ジト目で彼女を見つめては上記を述べ。自分はその気は無いものの、お灸を据えなければと思うと「お前が他の男とキスの練習すんなら俺も他の女のとこ行くけど?」と軽く脅して)
[木葉美澄]
うん、ありがとう。
(額にキスをされると嬉しそうに微笑み。続く彼の言葉に礼を述べると自分もベッドから降り、「準備終わったら朝ごはん作るからちょっと待っててね。」と言って着替えに自分の部屋に向かい)
[佐野真一郎]
無事だったんだからもう気にすんな。
(彼女と自分の荷物を持っていると彼女に抱きしめられ、謝罪の言葉を聞くと自分はもう気にしていないからか優しい笑みを浮かべながら上記を述べ。荷物を再び置くとクルッと彼女の方に体を向け、ぎゅっと抱きしめ、「お前が無事で本当に良かったよ。」と改めて自分の気持ちを伝え)
【場地圭介】
手伝わなくて大丈夫か?
(彼女と話している間にもっと撫でてほしいと言わんばかりに両サイドからすりすりされると再び愛猫達を撫でて。何もしないのもさすがに申し訳ないので、何か手伝わなくてもいいかと尋ねて)
【小笠原瀬奈】
なんで!?まんじろーはちゅー上手いからいいじゃん!
(彼の言葉を聞くとそれが駄目なら何で練習したらいいんだと頬を膨らませて。続く彼の言葉に膝から飛び降り彼の方に体を向けると相当嫌らしく、涙を浮ばせながら上記を述べて)
【九井一】
分かった。
(着替えに行った彼女を見送り、自分は彼女と違って周りの目を気にする必要があるので服装に悩み。取り敢えず横に並んでも彼女が恥ずかしくなければいいかと服を選んで着て。リビングに行くとまだ姿は見えなかったのでソファーに座って)
【神崎唯華】
なんでそんなに優しいの、もっと怒りなよ。
(ぎゅっと抱き締め返し、先ほどから優しい言葉しかかけてこない彼に目尻に涙を浮かべながら呟いて。顔を上げると眉を下げながら「…真、キスしたい」と無性にしたくなりしてもいいかと尋ねて)
[柊優陽]
大丈夫!退院したばかりなんだからゆっくりしてて!
(彼の問いかけに首を横に振ると笑顔で上記を述べ。彼に思う存分甘えている愛猫たちを見てクスッと笑うと、「ミーコたち嬉しそう。」と呟いて)
[佐野万次郎]
……他の男に行くならお前の事一生部屋に閉じ込めるけど。
(涙を浮かべる姿に一瞬ヴッとなるも、ここで許したら浮気を許す事になるので良くないと思い。彼女の事を束縛する事にはなるが、じとーっと見つめるとぽつりと上記を述べて)
[木葉美澄]
お待たせ!
(花柄のワンピースに着替え、メイクや髪のセットをし終えると彼がいるであろうリビングに行き、ドアを開けると彼に声をかけ。少し頬を染めながら目を逸らすと「ど、どうかな。」と彼に尋ね)
[佐野真一郎]
そうだなぁ…もう散々怒ったからなぁ…。
(もっと怒りなよ、と彼女は言うが彼女が入院中に危ないことはするなど言ったのでこれ以上何も言う事はなく。困ったような笑みを浮かべながら上記を述べると彼女の目尻に溜まった涙を拭き。キスをしたいと強請られると頬を僅かに染めるも、「わかった。」と言い頬に手を添えると「…どんなキスがいい?」と尋ね)
【場地圭介】
んー…じゃ今回はお言葉に甘えるわ。
(彼女の気遣いを無駄にするのも良くないと思い、今回は全てお願いすることにして。嬉しそうにしている愛猫達を撫で続けながら「やっぱ猫って可愛いな」と癒されるように呟いて)
【小笠原瀬奈】
閉じ込めていいよ、嬉しい。
(彼のぽつりと呟いた言葉に目を丸くしてから嬉しそうに上記を述べて。もう彼中心の世界で生きているので全然嫌ではなく、にこにこと曇りない笑顔を見せて)
【九井一】
………。
(ぼーっと携帯を操作していると彼女の声が聞こえたので振り返って。その姿を見るとあまりに可愛らしくて握っていた携帯を床に落とし、それを拾うことなくそのまま固まってしまい)
【神崎唯華】
…長いキス、して。
(散々怒ったと聞くといつ?どこで?と疑問しか浮かばず、優しすぎるのも問題だよと思いながらも口にはせず。自分の頬に手を添えるとどんなキスがいいかと尋ねられ、恥ずかしそうにしながらも長めのキスを要望して)
[柊優陽]
圭ちゃんが良ければいつでも会いに来てあげて。
(お言葉に甘えると聞くと頼られたと感じ、「はーい。」と嬉しそうに返事をし。料理を作りながら彼の言葉が聞こえてくると自分の家はいつでもウェルカムなので上記を述べ)
[佐野万次郎]
はぁ…そういう問題じゃなくて…。
(彼女の返事は予想外のもので、小さくため息をつくと上記を呟き。彼女の額に自分の額を合わせると「俺はキスが下手でもそんな瀬奈が可愛いと思うし好きなの。だから他の男のとこに行くなよ。」とお願いし)
[木葉美澄]
だ、大丈夫!?
(携帯が落ちるとびっくりしたように上記を述べ、彼の携帯を拾うと「へ、変かな…?」とどこか不安そうに彼を見つめながら尋ね)
[佐野真一郎]
…ん、わかった。
(長いキスを要望されると耳元まで顔を赤くするも、コクッと頷いて返事をし。顔を近づけるとキスの前に「目、閉じて。」と目を開けたままは少し恥ずかしいからか男らしくないと思われそうだがお願いし)
【場地圭介】
飽きられねェ程度に来るわ…って、おい喧嘩すんな。
(いつでも会いに来てと言われると愛猫達にまた来たか、と飽きられない頻度で来ると笑いながら話して。すると、膝の上でバタバタと突然喧嘩を始めた2匹に苦笑いを浮かべながら止めて)
【小笠原瀬奈】
?他のところなんて行かないよ、わたしが好きなのはまんじろーだけだもん。
(彼の言葉に不思議そうに小首を傾げながら上記を述べて。額を合わせられるとぽっと頬を染め、こちらからちゅっと軽めのキスをすれば「いつ閉じ込めてくれる?今日からでもいいよ!」とにぱっと笑顔でそんなことを言って)
【九井一】
…いや、想像以上に可愛すぎて。
(自分の携帯を拾って不安そうに尋ねる彼女に対し首を横に振り、片手で自分の顔を覆うとぽつりと呟くように上記を述べて。指の隙間からちらっと彼女を見ると「……マジで可愛い」と若干顔を赤らめながら感想を言って)
【神崎唯華】
…ん。
(自分の要望に耳元まで赤くする彼を見て可愛い、と思ってしまい、目を閉じてとお願いされると言われた通りに目を閉じて。ここは自分がリードした方がいいのかなと思うと「真一郎、無理しなくていいからね」と自分なりに気遣いの言葉をかけて)
[柊優陽]
もー!圭ちゃんの取り合いしないの!
(愛猫たちの喧嘩する声を聞くと料理を一旦中断し、彼の元に行き。見た感じ彼には怪我はなさそうでホッとすると愛猫たちを叱り。コトラの方を抱き上げると「それに圭ちゃんは私の彼氏だから取り合いしても無駄だからね!」と何故か猫相手に張り合い出し)
[佐野万次郎]
…だって、他の男でちゅーの連絡すんだろ?
(彼女の言葉にまだ機嫌が治らないのかむすーっと拗ねた様子で上記を呟き。笑顔でいつ閉じ込めてくれるかと話す彼女に、本当にこいつは…と頭を抱え。チラッと彼女を見ると「簡単に受け入れんなよ。エマとかにも会えなくなるんだぞ。」と妹の名を出してそう述べ)
[木葉美澄]
ありがとう、嬉しい。
(彼の言葉を聞くとこちらも耳まで顔を赤くし。頑張ってお洒落して良かった…と思うとはにかみながら上記を述べ、彼も相変わらずかっこいいので「ココくんもかっこいいよ。」と彼を褒め)
[佐野真一郎]
いや、無理じゃねぇけど…改めてするってなると緊張するっていうか…。
(無理しなくてもいいと彼女は言うものの、目を逸らしながら素直に上記を述べ。心の準備ができると「い、行くぞ。」と声をかけ、そっと唇を重ねるとしばらくしてからぎこちないが角度を何度か変えてキスをし)
【場地圭介】
…お前ほんとさぁ。
(膝の上でドタバタする愛猫に苦笑いを浮かべているとコトラが彼女によって回収され、自分もミーコを抱き上げると宥めて。すると、彼女の言葉に目を丸くしてから僅かに頬を染め、顔を背けるとぽつりと上記を呟いて)
【小笠原瀬奈】
しない!
(彼の言葉の意味をようやく理解してきたらしく、ぶんぶんと首横に振って。彼の言葉を聞いて一瞬だけ顔を顰めてからぎゅっと抱き着くと「…意地悪まんじろー」と彼の妹のことも相当好きなので頬を膨らませながら言って)
【九井一】
ありがと、お前の横に並んでも恥ずかしくねェように、選んだ。
(照れる彼女も可愛らしく頬を緩ませ、自分も褒められるとこちらも照れくさそうに後頭部を掻きながら上記を述べて。この雰囲気に耐えられず「め、飯。俺も手伝うわ」とソファーから立ち上がって)
【神崎唯華】
…ッ。
(行くぞ、と声かけられるとそんなに気合い入れること?と思わず笑いそうになるが、彼が真剣なので耐えて。ぎこちないキスに愛おしさを感じ、首に腕を回すと自ら舌を入れて積極的に絡めて)
[柊優陽]
だって本当の事だもーん。
(彼の言葉が聞こえるとニコニコ笑いながら上記を述べて。しばらくして愛猫たちが落ち着いてくると再び彼の元に愛猫を降ろし、「ご飯作ってくるね!」と声をかけると台所に戻って)
[佐野万次郎]
…約束な。
(しないと聞くと安心したのかどこかホッとした表情で上記を述べると頬にキスをして。意地悪と言われるが、彼女を閉じ込めて真っ先に自分の妹は寂しがるだろうと思うと彼女の事を閉じ込める事は出来ず。額をツンっと軽く押すと「だからお前の事は閉じ込めない。」とはっきり伝え)
[木葉美澄]
ココくんはいつもかっこいいよ。
(彼の言葉を聞くとモジ…と恥ずかしそうにしながらも今日だけじゃなくいつもかっこいいと伝え。朝食を1人で作るつもりだったからか彼の申し出に少し驚いたように「いいの?」と尋ね)
[佐野真一郎]
…!
(舌を絡められると一瞬驚いたように目を見開くも、彼女から積極的なキスは嫌ではないのでぎこちないものの、自分も舌を絡めて。しばらくしてこちらは満足したのかゆっくり唇を離すと「満足したか…?」と尋ね)
【場地圭介】
ありがとな。
(2匹とも落ち着いたかと思ったら次は仲良く遊んでいるのでホッとし、ご飯を作ってくると台所に戻る彼女にひらりと手を振って。近くにあった猫じゃらしを手にすると2匹に向かって揺らし遊び始めて)
【小笠原瀬奈】
約束。だ、だからまんじろーもしないでね?
(コクコクと何度も頷き、自分も彼の頬にキスすると彼もしないようにと忠告しておいて。額をツンッと軽く押されると両手で額を押さえては「お前のことは…?」と少し彼の言葉が引っ掛かり小首を傾げて)
【九井一】
あー…もうこれ以上煽んな。
(彼女は煽っているつもりは一切ないのだろうが、色々と耐えられなくなるので顔を背けたまま上記を述べて。驚いた表情でいいのかと尋ねられると当たり前だろ、と返事しては彼女の手を引いて台所に向かって)
【神崎唯華】
…ん、満足。
(唇を離すと満足かと尋ねられたので頷き、彼と長いキスをしたことがなかったので嬉しそうに微笑み。顔を覗き込むと少しニヤついた顔で「シンイチロー顔真っ赤じゃん」と頬をつついてみて)
[柊優陽]
お待たせ!出来たよ~。
(猫じゃらしで遊んでいる彼と愛猫たちの姿に微笑ましく見つめた後に料理に集中し。しばらくして料理が完成するとテーブルに並べながら彼に声をかけ)
[佐野万次郎]
するわけねぇじゃん。瀬奈しか興味ねぇってずっと言ってんだろ?
(彼女からの忠告にムッと少し頬を膨らませると痛くない程度に彼女の頬をムニッと引っ張ると上記を述べて。自分の言葉を復唱した彼女をこちらも不思議そうに見つめるが、段々日が落ちてきているのに気付くと「そろそろ帰るか?」と尋ね)
[木葉美澄]
あ、煽ってないよ。
(彼の言葉に慌てたように首を横に振ると上記を述べて。当たり前だと聞くとありがとう…とお礼を言い、台所に到着すると冷蔵庫を開けながら「何にしよっかな…。」とぽつりと呟いて)
[佐野真一郎]
仕方ねぇだろ…キスすんの慣れてねぇんだから…。
(満足と聞くと嬉しそうに微笑み。彼女から揶揄われると自分だけが恥ずかしそうにしているのを気にしているのか目を逸らし、ぽつりと上記を述べて)
【場地圭介】
お、美味そう。
(料理が出来たと声をかけられると猫じゃらしを置き、2匹をひと撫でしてから立ち上がるとテーブルの方まで行って。自分が作ったオムそばとは大違いのオムそばを見ると目を輝かせては「さすがだな」と笑顔で褒めて)
【小笠原瀬奈】
ぼーりょくはんら~い。
(頬をムニっと引っ張られると痛くもないのに暴力反対と彼の手首を緩く掴み。彼の言葉に名残惜しいが、夜の海は危ないと聞くので素直に頷き「連れてきてくれてありがとう」と微笑みながら礼を述べて)
【九井一】
…無自覚かよ。
(彼女の反応を見る限り無自覚のようなので、まだ頬を赤らめたままぽつりと呟いて。彼女の背後からひょこっと顔を覗かせると「朝そんな食わねェし簡単でいいよ」と声をかけて)
【神崎唯華】
…慣れてなくて良かった。慣れてなかったら1回ぶっ飛ばしてた。
(ぽつりと呟いた言葉が聞こえると嬉しそうに頬を緩ませ、にっこり笑いながらさらりと理不尽なことを口にして。彼から離れると「じゃあ行こっか」と一言声をかけて)
[柊優陽]
えへへ、味には自信あるよ!
(彼から褒められると嬉しそうに笑みを浮かべながら上記を述べて。箸やお茶を用意すると先に椅子に座り、「じゃあ食べよっか!」と彼に声をかけ)
[佐野万次郎]
暴力じゃないでーす。
(暴力反対だと言って手首を掴まれると彼女の口調を真似て上記を述べると、何だかおかしくなってきてクスッと笑ってから頬から手を離すと唇にキスをし。彼女から礼を言われると微笑みながら「また来ようぜ。」と笑顔で話して)
[木葉美澄]
じゃあトーストとたまご焼こっか。
(彼の呟いた言葉が上手く聞こえなかったのか不思議そうに彼を見つめ。簡単なものでいいと聞くと自分もそんなに食べないのでお言葉に甘えようと思えばメニューを提案し)
[佐野真一郎]
お前が初めての彼女なんだから慣れてるわけないだろ?
(彼女から物騒な言葉を聞くと冷や汗をかきながら苦笑いを浮かべると上記を述べ。行こうかと声をかけられると頷くも、彼女を抱き寄せ耳元で「今もこの先もずっとお前だけが好きだから。」とちゃんと宣言して)
【場地圭介】
いただきます……美味ェ!
(彼女の言葉に期待しながら両手を合わせ、一口食べると想像以上に美味しかったので思わず大声を出してしまい。彼女の愛猫達がビクッとしているのを見ると「あ、悪ぃ」と申し訳なさそうに謝ると彼女にマジで美味いと目を輝かせながら伝えて)
【小笠原瀬奈】
まんじろー大好き。
(彼が笑うのでついつられてこちらも笑ってしまい、唇にキスをされると嬉しそうに笑いながら大好きだと伝えて。また来ようと言われると大きく頷き「今度は絶対海で泳ぎたい!」とノリノリで手を上げて)
【九井一】
ん、それで。
(提案されたメニューに納得するように頷き。じゃあ俺トースト担当で、と彼女がたまごを焼いた方が美味いに決まっているのでそう述べて。朝食の準備をしながら今日のデートコースを頭の中で考えていて)
【神崎唯華】
…その代わりにこんなのがあるんだね。
(彼の言葉を聞くと先ほど棚から見つけたAVをすっと取り出すと頬を膨らませて。突然抱き寄せられ耳元で宣言をされるとかぁっと顔を赤らめ「きゅ、急に何…ッ」と恥ずかしそうに俯いて)
[柊優陽]
本当?良かった。
(びっくりする愛猫たちを見て苦笑いを浮かべるも、彼から料理を褒めて貰えるのはとても嬉しいので満面の笑みで上記を述べて。自分も料理を口にしながら「圭ちゃん、いっぱい褒めてくれるから作りがいがあるよ。」と嬉しそうに述べ)
[佐野万次郎]
じゃあ俺は愛してる。
(彼女から大好きと聞くと嬉しそうに笑みを浮かべた後、意地悪な笑顔で彼女に張り合うように上記を述べて。次は海で泳ぎたいと聞くと頭を撫でながら「泳ぐってなったらだいぶ先になるけどいーの?」と優しい笑みを浮かべてはそう尋ね)
[木葉美澄]
じゃあお願いします。
(彼がトースト担当と聞くと微笑みながらコクッと頷き、食パンの袋を手渡すと上記を述べて。自分はたまごを2個取り出すと卵を割りながら「スクランブルエッグでもいい?」と彼に尋ね)
[佐野真一郎]
ヴッ…捨てときます…。
(彼女の手に持っているものを見ると驚いたように目を見開き、冷や汗をかきながら上記を述べて。「お、お前と付き合ってからは見てないからな!」と謎に弁明し始め。恥ずかしそうに俯く彼女を見ると少し勝ち誇ったような表情をし、「一応報告しとこうと思って。」と述べ)
【場地圭介】
俺の作ったのとは見た目も味も大違いだな。
(相当美味しいらしくもぐもぐと頬張り、以前自分が作ったものと比べ物にならないと話して。じーっと彼女を見つめた後「お前と結婚したら毎日食えんだな」とニッと笑いながら恥ずかしげもなく話して)
【小笠原瀬奈】
!わ、わたしも愛してる…!
(張り合うように自分より上の言葉を言う彼に頬を染めながらムッとし、自分も同じだと言わんばかりに返して。彼の言葉にコクコクと何度も頷くと「痩せなきゃだし…あ、でもそれより前にまたこうやって来たいかも」と呟いて)
【九井一】
おう、頼む。
(食パンを受け取り早速トースターに入れると焦がさないように注意し、スクランブルエッグでもいいかと尋ねられると大丈夫だと返事をして。彼女の後ろ姿を見るとイヌピーと会う時もそんなお洒落すんのかな、と思いながら見つめて)
【神崎唯華】
あたしと付き合ってからって、そんなに経ってないんですけど。
(彼の返事にジト目で見てからDVDに目を移すとこういう子が好きなのか…と無言で眺めていて。勝ち誇った顔をされると「あたしだって同じだし、初恋だって真一郎なんだから!ってか真一郎しか好きになったことないし」と顔を赤らめたままドヤ顔して)
[柊優陽]
圭ちゃんのオムそばも美味しかったよ。
(彼の言葉を聞くと自分は彼が作るオムそばも美味しくて好きなので笑みを浮かべながら上記を述べて。続く彼の言葉に頬を赤くするも、彼の言葉は嬉しいものなのではにかみながら「そうだよ。圭ちゃんが食べたいもの作ってあげる。」と話して)
[佐野万次郎]
知ってる。
(彼女の言葉を聞くと満足そうに微笑みながら上記を述べて。彼女の呟く言葉が聞こえたのか「瀬奈はもう細いから痩せたらダメ。」と返し、自分もまたこうして海に彼女と行きたいからか「いつでも連れてってやるよ。」と無邪気な笑みを浮かべながら述べ)
[木葉美澄]
あとはパンが焼けるの待つだけだね…どうしたの?
(大丈夫だと聞くと「はーい。」と返事をして早速スクランブルエッグを作り。作り終えるとあとはパンが焼けるのを待つだけなので彼の方を見ると、こちらを見ていたので不思議そうにどうしたのかと尋ね)
[佐野真一郎]
そ、そうだけどまじで見てねぇから。
(彼女の言葉はご最もだが、本当に彼女と付き合ってからは見ていないので上記を述べると彼女の手からDVDを取ってゴミ箱に捨て。顔を赤らめたままドヤ顔する彼女が何だか可愛らしく、クスッと笑うと「俺の負けだな。」とあっさりと負けを認め。彼女の手を繋ぐと「っし、そろそろ行くか。」と声をかけ)
【場地圭介】
ほんとか?
(自分の作ったオムそばを美味しいと言ってくれる彼女だが、もしかしたら気を遣っているかもしれないので笑いながら尋ねて。彼女の言葉を聞いて嬉しそうに微笑むと「楽しみにしてるわ」と頭を優しく撫でてから再び食べ始めて)
【小笠原瀬奈】
お腹ちょっと出てきてるもん。
(知ってると返ってくると目を丸くするが、満足そうな笑顔で頷き。痩せているから駄目だと聞くと頬を膨らませながらぽつりと上記を呟き、続く言葉に嬉しそうにすると「約束だよ!」と小指を差し出して)
【九井一】
…よし、焼けた。
(パンが焼けるとトースターからパンを取り出し皿に置いて。見ていたことがバレると頬をポリポリ掻きながら「いや、明日はどんなカッコすんのかなって気になっただけ」と目を逸らしながら小声で話して)
【神崎唯華】
何も捨てなくても…。
(DVDをゴミ箱に捨てたのを見るとそこまでしなくていいのにと少しだけ申し訳なくなり、後でこっそり拾っておこうと思い。あっさりと負けを認めた彼に目をパチパチさせ、行くかと手を繋がれると頷き「ありがとう、真一郎」と一緒に居てくれる彼に礼を述べて)
[柊優陽]
ほんとだよ!嘘つかないもん!
(笑いながら本当かと尋ねられると拗ねたように上記を述べて。楽しみにしてると言われると嬉しそうに微笑みながら頷き、自分も食べ進め。しばらくして食べ終えると「お皿も洗っちゃうね。」と言って自分のお皿を先にシンクに持っていき)
[佐野万次郎]
瀬奈は細いってば!
お腹が出てきてると彼女は言うが、自分は細いと思っており。だが、彼女の意見も尊重すべきだと思うと「ダイエットも程々にな。心配だから。と伝え。約束だと小指を差し出されると自身の小指を絡め、「ん、約束な。」と笑顔で述べ)
[木葉美澄]
ありがとう!いい焼き加減だね。
(出来たと聞くと彼の方を向いてトーストの焼き具合を見ると笑みを浮かべながら上記を述べて。明日の服装について気になっていたと聞くと目を丸くし、「イヌピーと会うだけだからラフな格好にしようかなって思ってたけど…。」と答え)
[佐野真一郎]
お前が嫌がると思って…。
(彼女の言葉が聞こえてくると、自分は彼女の嫌がる事はしたくないのでぽつりと上記を呟いて。ありがとうと礼を言われると目をぱちぱちさせ、「どうしたんだよ、急に。」と尋ね)
【場地圭介】
まぁお前そういう嘘吐かねェか、ありがとな。
(拗ねたように話す彼女の頭をぽんぽんと撫でながら笑顔で礼を述べて。自分も食べ終えると手を合わせ、続くように台所に行くと背後から「ごちそーさま」と言ってシンクに皿を置けば腕捲りして)
【小笠原瀬奈】
分かった、まんじろーに心配かけない適度にダイエットする!
(自分も彼に心配はかけたくないので、無理のない程度でダイエットすると伝えて。小指を絡めて約束すると笑顔を見せ、海水で足首に付いた砂を落としながら「毎日楽しい」と呟いて)
【九井一】
こんな簡単な作業で焦がしてたらな。
(良い焼き加減だと聞くとホッとし、苦笑いを浮かべながら上記を述べて。明日の服はラフな格好の予定だと聞くと乾の前では洒落た格好をしないのだと分かると「そっか」と何処か嬉しそうな表情を見せて)
【神崎唯華】
男なら仕方ないんでしょ、今も見てたら嫌だったけど…あ、真一郎あれ何?
(男である以上それは通る道だとは分かっているのでぽつりと上記を述べてから彼の後ろを指差して。不思議そうにする彼にニッと笑いかけると「一緒に居てくれて!」と言って部屋から出て行って)
[柊優陽]
また圭ちゃんの手料理食べたいな。
(彼の言葉に嬉しそうに微笑むと小さく頷き。彼の怪我が治ってからでもいいからまた彼の手料理を食べたいので、ぽつりと上記を呟いて。腕捲りをする彼を見ると不思議そうに「ゆっくりしてていいよ?」と今日は彼には何も手伝わせないつもりなのかそう述べ)
[佐野万次郎]
うん。約束な。
(彼女からその言葉を聞くと安心したように笑いながら上記を述べ、直ぐにいたずらっ子のような笑みを浮かべると「破ったらおやつめっちゃ食べさせよっかな~。」なんて呟き。毎日が楽しいと聞くと嬉しそうに笑みを浮かべ、「俺も。瀬奈と付き合ってから今まで以上に楽しい。」と述べ)
[木葉美澄]
それもそっか。でも美味しそうに焼いてくれてありがとう。
(彼の言葉を聞くと苦笑いを浮かべながら返事をし、だが美味しそうに焼いてくれたのは事実なのでその事を礼を言って。どこか嬉しそうな彼の表情を見ると不思議そうにするも、せっかくの朝食が冷めてしまうと思うと「ご飯食べよっか。飲み物はコーヒーでいい?」と尋ね)
[佐野真一郎]
!?こ、今度は何だよ!
(彼女の言葉に少しだけホッとしていると続く彼女の言葉に驚いたように上記を述べながらバッと振り向いて。彼女からお礼を言った意味を聞くと礼を言いたいのは自分の方で、彼女の頭を優しく撫でながら「こっちのセリフ。」と笑って返し)
【場地圭介】
ちょっと練習するわ。
(彼女の言葉に目を丸くし、作るならちゃんと美味しいものを作りたいので頬を掻きながら上記を述べて。皿洗いをしようと思っていたが、ゆっくりしてていいよと言われると「皿洗いくらいしねェとお袋にキレられる」と話して)
【小笠原瀬奈】
…ヴ、まんじろーの意地悪。
(約束を破ったらお菓子の刑なんて拷問すぎると思い、唇を尖らせながらぽつりと呟いて。彼の言葉を聞くと嬉しそうに笑みを浮かべると「ほんと?嬉しい!」と言い、先にタオルを使ってもらおうと思いタオルを渡して)
【九井一】
おう。
(パンを焼いただけで褒めてくれる彼女にほんの少しだけ情けなくなり、料理ちゃんと出来るようになんねェとなと考えていて。コーヒーでいいかと尋ねられると頷き「出来たモン運ぶな」と声をかけてから皿をテーブルに持って行って)
【神崎唯華】
ふはっ、ビビりすぎでしょ。
(想像以上の反応に思わず吹き出し、その隙に捨てたDVDを自分の鞄にバレないように放り込んで。頭を優しく撫でられると心地良さそうに頬を緩め「真一郎の手、大きいよね」とふと感じたことを呟いて)
[柊優陽]
私も手伝うよ。
(練習すると聞くと、やる気が出ている彼の手伝いをしたいからか微笑みながら上記を述べ。皿洗いをしないと母親に怒られると言うが黙っていればいいので「言わなきゃバレないって!ゆっくりしてて!」と彼の背中を優しく押して)
[佐野万次郎]
なんのことー?
(意地悪だと彼女に言われるが、自覚があるのか意地悪な笑みでニヤニヤ笑いながら上記を述べて。タオルを渡されるが、彼女に先に拭いて欲しいからか首を横に振り、「瀬奈が先に使って。」と返事をして)
[木葉美澄]
ありがとう。
(できたものを運ぶと聞くと笑みを浮かべながら礼を言い、自分は飲み物の準備をして。彼のコーヒーと自分の紅茶が出来ると早速テーブルに持っていき、「おまたせ。食べよっか。」と声をかけ)
[佐野真一郎]
だ、だって、お前が…!
(もうやましいものは無いはずだが、やはり大きな声を出されるとびっくりするもので。冷や汗をかきながら上記を述べて。手が大きい事を彼女が呟くと「俺は男だしな。」と微笑みながら述べ。バイクの元に到着すると荷物を掛けて、ヘルメットを渡しながら「はい、どーぞ。」と声をかけ)
【場地圭介】
頼むわ。
(料理を振る舞いたい彼女に習うのもどうかと思ったが、母親に教えてもらうのはあまり気が乗らないので彼女に頼ろうと思い、笑いながら上記を述べて。言わなきゃバレないと背中を押されると「ぜってー言うなよ」と念を押しながらソファ話の方に行って)
【小笠原瀬奈】
もー。
(腰に両手を当てぷくっと膨れるが、彼が楽しそうなのでそれ以上は何も言わずに胸板を軽くグーパンして。先に拭くように言われるとこれは絶対に聞かないと理解し、お言葉に甘えて先に拭くと彼にタオルを渡して)
【九井一】
おう。
(いただきます、と手を合わせると食べ始め、彼女の顔を見るとやはり普段と違った雰囲気に若干緊張して。何か話さないとと思うと「…綺麗になったよな、美澄」と昔から可愛らしかったが、大人になって更に魅力が出た彼女にそう言うがハッとすると顔を赤くしては「な、に言ってんだ俺、きめェ」と顔を背けて)
【神崎唯華】
はいはい、ごめんね。
(彼の様子に笑いが止まらず、怪しいわ~とイジりながら気持ちのこもっていない謝罪をして。ありがとう、とヘルメットを受け取り被ると「早く片付けとか手続きとか済ませてこっちに住めるようにするからね」と佐野家を眺めながら話して)
[柊優陽]
うん!作りたいの思い浮かんだら教えて!
(彼から頼むと聞くと嬉しそうに表情を明るくさせ、笑みを浮かべながら上記を述べて。彼から念を押されると「私は口軽くないでーす。」と言いながらも、内心勝ったと思いながら皿洗いを始め)
[佐野万次郎]
ん、ありがとう。
(彼女に軽くグーパンされると痛くもないのに「って!」と声を上げて。彼女が先に足を拭くと満足気に笑みを浮かべ、彼女からタオルを受け取ると礼を言って足を拭き。タオルに付いた砂を払い落として綺麗にしてから彼女に渡し、「じゃあ、瀬奈んち目指して出発するか!」と言ってヘルメットも渡し)
[木葉美澄]
ほ、ほんと?
(大好きな彼からの褒め言葉に耳まで顔を赤くすると上記を述べ。自分の事を気持ち悪いと言う彼だが、首を横に振っては「気持ち悪くないよ、嬉しい。」とはにかみながら嬉しいと伝え)
[佐野真一郎]
早くお前と住みてぇけど、無理ない程度にな。退院したばっかだし。
(心のこもっていない謝罪に頬を膨らませながら彼女を見つめ。彼女の言葉に自分も早く彼女と一緒に暮らしたいが、焦るのも良くないと思えば彼女を気遣う言葉を述べ。だが、やはり彼女と一緒になりたい気持ちもあるので彼女の方を見て笑顔で「でも、俺も手伝える事は手伝うから。早く一緒に住もうな。」と述べて)
【場地圭介】
分かった。
(作りたいものが決まったら教えるように言われるとコクリと頷き。母親と彼女を思い浮かべながら男より女の方が強いよな、なんて思いながら再び愛猫達と戯れて)
【小笠原瀬奈】
うん!お願いしますッ
(どう致しまして、とタオルと受け取ると小さく畳んでリュックに入れて。ヘルメットを受け取り、すぐに被るとにこにこ笑いながら「今日の晩御飯楽しみしててね!」と言って親指を立てて)
【九井一】
…でもマジで綺麗になった。
(彼女の言動を見る限り本当に嬉しそうなのでホッとし、若干まだ赤い顔のまま柔らかい笑みで上記を述べて。再び食べ進めながら「イヌピーに会うのはいつぶりだ?」と尋ねて)
【神崎唯華】
ん、ありがとう。
(彼の何から何まで優しい気遣いに頬を緩ませながら礼を述べて。お言葉に甘えて色々と手伝ってもらおうと思うが、元彼の置いて行った荷物は彼が仕事に行っている間に処分しておこうと思っていて)
[柊優陽]
良かったね、圭ちゃんに遊んでもらえて。
(皿洗いが終わると彼の横に座り、傍にやってきたコトラを抱き上げては優しい笑みを浮かべながら上記を述べて)
[佐野万次郎]
今日の晩飯なに?
(バイクに跨り、彼女に手を差し伸べると彼女の言葉を聞いては目を輝かせながら彼女に献立を尋ねて)
[木葉美澄]
1ヶ月ぶりぐらいじゃないかな…。
(彼の言葉にさらに顔を赤らめると「ありがとう。」と礼を言い。彼の問いに暫く考えた後に上記を呟いて)
[佐野真一郎]
っし、じゃあ行くか!
(礼を聞くと微笑みながら頭を撫でて。早く彼女とゆっくり過ごしたいからかバイクにまたがると無邪気な笑顔で上記を述べると彼女に手を差し伸べて)
【場地圭介】
皿洗いまで悪ぃな。
(皿洗いを終えた彼女が隣に座り、コトラを抱き上げたので自分はミーコを抱き上げながら皿洗いの礼を述べて。無性に彼女に触れたくなるとちゅっと彼女の唇に軽いキスをして)
【小笠原瀬奈】
この前まんじろーが食べたがってたもの!
(差し伸べられた手に捕まりバイクに乗り、晩御飯が何かを尋ねられるとそれは出来てからのお楽しみなので少し濁した返事をして)
【九井一】
ふーん。
(乾と会っている頻度を確認すると1ヶ月に1回と聞いて思っていたより会っているんだなと思い。食べ終わると彼女が淹れてくれたコーヒーを一口飲み「明日、帰る時一応連絡入れろよ」と仕事で迎えに行けるかは分からないが、一応連絡をしてほしいと伝えて)
【神崎唯華】
よろしく。
(無邪気な笑顔を見るときゅんっとし、こちらも微笑むと彼の手を握りながらバイクに跨がりお願いと声をかけて。玄関には誰も居ないが、一応佐野家に向かって手を振って)
( / レス返じゃなくて申し訳ございません!ちょっと今日バタバタしておりまして、レス返できるかわからず…。もしかしたら明日の夕方~夜になると思います!本当に申し訳ございません!)
(/かしこまりました!わざわざありがとうございます…!気長にお待ちしておりますので、ご無理なさらないでくださいね;;)
[柊優陽]
ど、どうしたの…?
(唇に軽くキスしてもらうと不意打ちだったからか驚いたように目を見開き、頬を僅かに赤らめながら上記を尋ねて)
[佐野万次郎]
えー、何だっけ。でも楽しみにしとく。
(濁した返事に難しい顔をしながら何だったかと尋ねるも、これはお楽しみにしていた方がいいと思うと笑みを浮かべながら楽しみにすると伝え)
[木葉美澄]
うん、分かった。
(彼の言葉にコクッと頷くと上記を述べ。朝食を食べつつ、彼を見つめると「ほんとにお土産いらないの?」と尋ね)
[佐野真一郎]
じゃあ、ちゃんと掴まってろよ。
(家に手を振っている彼女を微笑ましく見つめていると家の中から弟と妹が出てきて。元気よくバイバイしているのを見ると笑みを浮かべながら上記を述べ)
( / お待たせしました!お優しいお言葉ありがとうございました…!)
【場地圭介】
どうもしねェけど?したくなっただけ。
(頬を僅かに赤らめる彼女が可愛らしく頬を緩ませ、頭を優しく撫でながら悪戯っぽく笑い。長めのキスをしようと思ったが、今は我慢しようとミーコを抱き締めながらソファから立ち上がって)
【小笠原瀬奈】
うん!期待しててね!
(楽しみにしていると言われると嬉しそうに笑顔で頷き。彼の腰に腕を回し、ぎゅーっと痛くない程度に抱き着くと「食材もあるからこのままわたしの家に直帰で大丈夫だよ」と伝えて)
【九井一】
そんなに買って来たいのかよ。
(コーヒーを飲んでいると本当にお土産はいらないのかと聞かれると目を丸くし、可笑しそうに小さく吹き出すと上記を述べて。顎に手を添え考える素振りを見せると「んじゃ、なんかお前が良いなって思うモン買ってきて」とお願いして)
【神崎唯華】
はーい。
(弟と妹が出てくるとぱぁと表情を明るくし、先ほどよりもぶんぶんと大きく手を振って。彼にちゃんと掴まるよう指示されると軽い返事をし、少し遠慮気味に腰に腕を回しては「お願いね」と言って)
(/こちらこそお返事ありがとうございます…!)
[柊優陽]
そっか…。
(彼の言葉に更に顔を赤らめると小さく返事をし。自分もコトラを抱っこしながら立ち上がると「そろそろ圭ちゃんち行く?」と尋ね)
[佐野万次郎]
ん、分かった。
(直帰で大丈夫だと聞くと微笑みながら返事をし。バイクを走らせると海をチラ見して前を向き、「早く海で泳ぎてーな!」と彼女に話しかけ)
[木葉美澄]
うん、分かった。
(断られると思ったが、彼の言葉に表情を明るくさせ、笑顔で返事をし。食べ終わった食器を手にすると「たのしみにしてて!」と言い)
[佐野真一郎]
おう、任せろ!
(自分も弟と妹に手を振ると彼女の言葉にニッと笑いながら上記を述べて。腕を回すのに遠慮気味な彼女の手に優しく触れると「もっとちゃんと力入れないと落ちるぞ?」と声をかけ)
【場地圭介】
ん、行くか。
(もう自分の家に行くかと尋ねられるとコクリと頷き。キャットタワーにミーコを乗せ、ひと撫でしてから彼女の元に行くと「荷物あったら俺持つから」と声をかけて)
【小笠原瀬奈】
うん!まんじろー海似合いそう、カッコいいな~。
(彼に声をかけられると共感するように何度も頷き。海に居る彼を勝手に想像するととても似合っており、思わずニヤニヤしながら上記を述べては「…腹筋胸筋見放題」と筋肉フェチみたいなことを呟いて)
【九井一】
期待してる。
(彼女の明るい表情が見れると少しホッとし、頬を緩ませながら上記を述べて。自分も食べ終わった食器を持って立ち上がると台所まで持って行き「あ、明日の飯代後で渡すわ」と思い出したように話して)
【神崎唯華】
あ、うん。
(もっとちゃんと腕を回すように言われると何処か少し恥ずかしそうにぎゅっとして。先ほどのDVDの女の子を思い返しながら「…男の子って、なんで巨乳が好きなの」とさらっと口にして)
[柊優陽]
大丈夫だよ、そんな遠くないんだから。
(コトラを降ろし、お泊まり用のカバンを持つと彼の申し出に苦笑いを浮かべながら上記を述べ。彼の手を握ると「でもありがとう。気持ちだけ受け取る。」と笑顔で話し)
[佐野万次郎]
だろ?東卍の誰より海似合うと思うぜ。
(彼女の褒め言葉に調子に乗るとドヤ顔で上記を述べ。続く彼女の言葉にそういえばたまに自分の腹筋を見てるな…と思うと「筋肉好き?」と気になった事を尋ね)
[木葉美澄]
い、いらないよ!?自分で払える!
(食器を彼から受け取り、洗っていると彼からの申し出に慌てて首を横に振り、いらないと断り。ここで彼は下がらないのは分かっているからか「…今度のデートで美味しい物食べたいな。」と慣れないがおねだりしてみて)
[佐野真一郎]
な、なんでだろうな…俺もわかんねぇ…。
(彼女の言葉に動揺すると危うくバイクから転倒しそうになり。何とか耐えると苦笑いを浮かべながら上記を述べ、動揺しているのを誤魔化すように「い、いやでも尻派の男とかも居るし…。」と訳分からないことを言い出し)
【場地圭介】
んじゃ行くぞ。
(荷物を渡さず気持ちだけ受け取ると言われるが納得いかず、パッと彼女の手からお泊まり用の鞄を取り自分が持って。手を握り返しながら玄関に向かい、靴を履いては彼女が靴を履くのを待っていて)
【小笠原瀬奈】
だけじゃなくて世界中の誰よりもまんじろーが似合うよ!
(首を横に振り東卍どころか世界中の誰よりも海が似合うのは彼だと無邪気な笑顔で褒めて。彼の問いかけに目をパチクリさせてから「そういうわけじゃないんだけどまんじろーの筋肉が綺麗すぎて…」と目を輝かせながら話して)
【九井一】
っ、分かった。
(お金は要らないと断られるとそうは言ってもぜってーイヌピーが奢ることになるじゃん、と思いながら納得いかなさそうな顔をして。すると今度美味しいものが食べたいとおねだりされると何とも可愛らしく、ぐっとくると僅かに頬を染めながら頷いて)
【神崎唯華】
…スケベ。
(後ろからでも明らかに動揺していることが分かりジト目で背中を見つめ、尻派がどうたら話し始める彼の背中を軽く殴りながら呟いて。自分は小さいわけではないが大きいわけでもないので、少しむくれながらぎゅーっとしがみついて)
[柊優陽]
あ、ありがとう…。
(カバンを彼に持たれると驚いたように目を見開くも、ここは甘えた方がいいと思うと素直に礼を言い。彼に続いて靴を履くと再び彼の手を繋ぐと「お待たせ!」と笑顔で述べ)
[佐野万次郎]
お、分かってんじゃん。
(彼女からの言葉は嬉しいもので、本当は今すぐ抱きしめたいが運転中なので叶わず、あとでたくさん抱きしめようと決め。続く彼女の言葉に嬉しそうにニッと笑うと「お前にならいくらでも見せてやるよ。」と話し)
[木葉美澄]
?ココくん、顔赤いよ。
(頬が赤い理由がまさか自分のせいだとは思っていないのか不思議そうに上記を述べ、熱が出ているならば今日のデートは延期しないといけないので彼の額に手を当てて熱を測り)
[佐野真一郎]
って!
(彼女に背中を軽く殴られると痛くもないのに声を上げ。ぎゅっとしがみつかれると、拗ねているのが分かったのか「…お、俺はお前の全部がタイプだから。」とこれは事実なのだがフォローにもなっていない言い訳をしだし)
【場地圭介】
おう。
(礼を言われると当たり前だと言わんばかりの顔をし、お待たせと笑顔で述べる彼女にニッと笑いかけながら軽い返事をして家を出て。病院生活は嫌だがもちろん学校も嫌なので「あー、学校だりぃ」と本音を漏らして)
【小笠原瀬奈】
わたしまんじろーよりカッコいい人見たことない…あ、でもまんじろーのお兄ちゃんもカッコ良かった。
(背中にすりすり擦り寄りながら褒め続けるが、彼に似ていることもあり彼の兄もカッコ良かったと呟いて。続く彼の言葉に目を輝かせると「ほんと!?後でいっぱい触る!」と嬉しそうに話して)
【九井一】
!き、のせいだ。
(顔が赤いと言われるとマジかと慌てて隠そうとするが、それより先に彼女の手が自分の額に当てられたので目を見開き。その手首を緩く掴むと「…熱なんてねェよ」とまだ若干赤い顔の前ジッと見つめながら伝えて)
【神崎唯華】
…よく言うよ。
(彼の言葉に更に拗ねたように唇を尖らせながら呟き。彼が悉く振られている姿を散々見てきたが、相手は大体系統が似ている女の子達で、自分とは違うタイプなので説得力がないのか頭でグリグリと背中を攻撃して)
[柊優陽]
ずっと入院してたからね。
(彼の本音を聞くと苦笑いを浮かべながら上記を述べ。あっ、と何か思い出すと「でも文化祭近いじゃん!お楽しみがあるからマシじゃない?」と笑顔で尋ね)
[佐野万次郎]
…俺と兄貴、どっちがかっこいい?
(彼女に兄の事も褒められるとは思わず、驚いたように目を見開き。自分の兄を褒められるのは嬉しいがやはり嫉妬してしまうのか静かに上記を尋ね。彼女の宣言を聞くと、理性保てっかな…と苦笑いで思っており)
[木葉美澄]
でも…まだ頬赤いし…。
(手を緩く掴み否定する彼だが、まだ彼の顔は赤いままで。心配そうに見つめると掴まれていない逆の手で彼の頬を触り)
[佐野真一郎]
ほんとだって。…過去の俺があれだから信じれねぇかもだけど。
(彼女の反応に、だよなぁ…と苦笑いを浮かべ。どうしたら彼女に信用して貰えるだろうかと悩みつつも、上手く思いつかず。信号待ちでバイクが停止すると彼女の手を優しく撫でながら上記を述べ)
【場地圭介】
あー…お前好きそう。
(文化祭の話を笑顔でする彼女を見ては文化祭で友人達とはしゃいでいる姿が想像出来ると自然と笑みが溢れて。自分は特に興味がないので「文化祭ならサボっても問題ねェかな」と自分の家の鍵を開けながら呟いて)
【小笠原瀬奈】
まんじろー。
(兄とどっちがカッコいいかと尋ねられると即答で彼だと返し、ぎゅーっとすると当たり前じゃん!と笑顔を見せて。彼の気も知らずにまんじろー筋肉楽しみだな、とウキウキしていて)
【九井一】
…服と髪乱れたくなかったら手離せ、美澄。
(反対の手で頬に触れられると僅かにピクッと反応し、目を逸らしながら上記を述べると彼女が離してくれるのを待ち。このままではまた此処で彼女を襲ってしまうと思い、必死に耐えている状態で)
【神崎唯華】
っ、しょーがないから信じてあげる。
(むすーっとしていると手を優しく撫でられドキッとし、こんなことで拗ねていても仕方ないと思い彼を信じることにして。背中を見つめながら「真はやっぱりあたしのこと友達としか思ってなかった?少しでも女として見てくれたことなかった…?」と小さく尋ねて)
[柊優陽]
ふぅん…
(彼の言葉を聞くと上記を呟き。彼の耳に近寄ると「サボらなかったら私のメイド姿見れるんだけどなぁ…。」とコソッと話し)
[佐野万次郎]
ならよかった。
(彼女からの返事を聞くと兄には多少申し訳ないと思っているが、満足そうに笑い。しばらくバイクを走らせていると彼女の家の前に到着し、「っし、着いた。」と声をかけ)
[木葉美澄]
え?あっ…ごめん。
(彼の言葉を理解するとこちらもかぁぁっと顔を赤くさせ。パッと手を離すと顔を赤くさせたまま謝罪し)
[佐野真一郎]
……付き合う前はな。
(彼女の問いに気まずそうに上記を呟くも、チラッと振り向くと「…でも今は一人の女としてお前のこと見てるから。」とどこか真剣に話し)
【場地圭介】
………勉強よりマシだし行くか。
(彼女の言葉を聞くとピクッと僅かに反応し、彼女のメイド服姿なんてみたいに決まっているので一度咳払いをしてから上記を述べると家の中に入って)
【小笠原瀬奈】
ありがと~!
(家に到着するとバイクが停まったことを確認してからぴょんっと降り、ヘルメットを外すと彼に渡して。リュックから家の鍵を取り出しながら「バイク前停めてた所に停めて」と門を開けながら伝えて)
【九井一】
…お前が思っている以上に俺はお前のことが好きだって自覚しろ。
(パッと手を離されると危なかった、と内心安心しながら上記を述べると額にデコピンをして。皿洗いが終わると「んじゃちょっと鞄とか取ってくる」と言い残してから自室に向かって行って)
【神崎唯華】
バカ真。
(こんな時でもお世辞を言わずに馬鹿正直に話す彼に思わず笑ってしまうとぎゅっと抱き着きながら「でも、ありがと。大好き」とぽつりと呟くように気持ちを伝えて)
[柊優陽]
ちなみに男子は執事の格好するらしいよ。
(彼の予想通りの反応に思わず笑いそうになり。彼の家に入ると、何か思い出したのか上げて落とすことを言い出して)
[佐野万次郎]
ん、わかった。
(彼女にバイクを停める位置を聞くと頷いては言われた場所に停めて。バイクを停めると彼女の元に来て、念の為に「今日も親御さん居ねぇの?」と静かに尋ね)
[木葉美澄]
う、うん。わかった。
(彼の言葉に顔を再び赤らめ、俯きながら頷き。鞄などを持ってくると聞くと返事をし、彼が部屋を出ると頬に手を持っていき顔の赤みを引かせようと深呼吸し)
[佐野真一郎]
…!俺も、大好きだ。
(彼女から気持ちを伝えられると心臓が高鳴り、嬉しそうにニッと笑うと上記を述べ。彼女の家に到着するとバイクを停め、自分と彼女の分の荷物を持つと手を差し出して「行くか!」と声をかけ)
【場地圭介】
は!?
(靴を脱いで家に上がった瞬間衝撃的な言葉をかけられたので、思わず声を上げながら振り返って。不良の自分が執事な格好なんてできるはずもなく、万が一東卍のメンバーに見られでもしたら人生が終わると思い一人で葛藤していて)
【小笠原瀬奈】
もちろん!1週間帰って来ないって言ってたし。
(玄関の鍵を開けながら居ないことが当たり前のように話し、扉を開けるとどうぞ、と笑顔で彼を招き入れて。彼が気にすると思い「もう慣れっこだから全然大丈夫だよ」と笑いながら言って)
【九井一】
…お待たせ、行くか。
(自室に行くと色々と落ち着かせてからよし、と小さく声を漏らして。鞄を手に取って再び彼女の待つリビングに戻ってくるとすっかり顔の赤みも引いており、車の鍵を指で回しながら声をかけて)
【神崎唯華】
ちょっと久しぶりかも。
(彼の言葉に嬉しそうに頬を緩ませ、彼の手を取るとコクリと頷いて。玄関の鍵を開け扉開けて中に入ると1週間以上家を開けたことがなかったので呟くように上記を述べて)
[柊優陽]
休まないよね?
(葛藤している彼を苦笑いを浮かべながら見つめ。自分は絶対彼の執事姿を見たいからか若干圧をかけながら上記を尋ね)
[佐野万次郎]
…寂しくなったらいつでも言えよ。駆けつけるから。
(彼女は慣れたと言うが、彼女には寂しい思いはさせたくなく。会いたくなったらいつでも呼んで欲しいという思いがあるからか上記を呟き。家の中に入ると「お邪魔しまーす。」と言い)
[木葉美澄]
うん、行こ!
(彼に声をかけられるとハッとし。自分の鞄を手にすると上記を述べ。付き合っているのだから遠慮はいらないはずだが、少し遠慮気味に彼の手を繋いで)
[佐野真一郎]
確かにそうだな。
(彼女の呟いた言葉に入院していたからそうだよな…と思うと自分も上記をつぶやき。「お邪魔します。」と言って中に入ると荷物を運びながら「飯は風呂の後にするか?」と彼女に尋ね)
【場地圭介】
…途中から行くわ。
(彼女からの若干の圧にヴッと言葉に詰まり、彼女のメイド服姿は見たいが自分が執事服を着ることは難易度が高く、途中からコッソリと学校に来れば回避出来るのではと思い上記を述べて)
【小笠原瀬奈】
ありがとう!
(慣れっこなのもあるが最近は彼のおかげで更に寂しさを感じることもなく、にっこり笑顔で礼を述べて。彼が家の中に入るとどうぞどうぞ!と招き入れ、洗面所に行くと先に手を洗っては「わたしご飯の準備するからまんじろーゆっくりしててね!」と言って先にリビングに行って)
【九井一】
昼何食いたいか考えとけよ。
(何処か遠慮気味に手を繋ぐ彼女を見ては何も言わずに指を絡め、自然と恋人繋ぎにしながら上記を述べて。外に出て家の鍵をかけ、車の助手席に回り込むと一旦手を離し扉を開くなり「どうぞ、お姫サマ」と少し揶揄うような言い方をすれば子どもっぽい笑顔を見せて)
【神崎唯華】
だね、浴槽洗って沸かしてくる。
(彼の問いかけにコクリと頷いては上記を述べながら早速浴室に向かって。数分で戻ってくると病院に持って行っていた鞄の中身を出しながら「ここはもう真一郎の家でもあるから、好きに使って」と柔らかい笑みを浮かべながら話して)
( / レス返じゃなくてすみません!体調が悪くお返事が遅くなってしまい申し訳ございません…。明後日までには必ず返信させていただきます!)
(/お身体大丈夫ですか…?全然大丈夫ですので無理だけはなさらず…!またお元気になられてからお相手よろしくお願い致します*)
[柊優陽]
だーめ!圭ちゃんと朝から文化祭回りたいもん!
(彼の言葉にプンプン怒ったように上記を述べ。駄々っ子のように彼の腕をぶんぶん振ると「ねー、お願い!」とおねだりしてみて)
[佐野万次郎]
なんか手伝いてぇ。
(洗面所で手を洗うと彼女の元に行き。かのにして貰ってばかりなのが嫌だからか顔をのぞき込ませながら上記を述べ。「だめ?」と小首を傾げながら尋ねて)
[木葉美澄]
もー、お姫様って歳でもないよ。
(昼ご飯をかんがえておくように言われると笑顔で頷き。彼の言葉に頬を若干赤らめながら上記を述べると礼を言ってから乗り込み)
[佐野真一郎]
ありがとな。
(彼女が風呂を沸かしに行こうとし、止めようとするも行ってしまい。自分も荷物を取り出しながら彼女の言葉を聞くと微笑みながら礼を言い。なにか思いついたのか「風呂、一緒に入るか?」と尋ね)
( / 遅くなり申し訳ございません…!)
【場地圭介】
わーった!分かったから、腕取れるっつーの。
(駄目だと言われるとまじかと言わんばかりの表情を浮かべては顔を引き攣らせて。駄々っ子のように腕をぶんぶん振りながらおねだりする彼女に負けると上記を述べて「…千冬にすら見られたくねェな」と小さく呟いて)
【小笠原瀬奈】
え~まんじろー客人なのに…それに何作るかバレちゃう。
(何か手伝いたいと近くに来た彼を横目に見ながら上記を述べるが、だめかと小首を傾げながら尋ねられると可愛くてきゅんってしてしまい。お米を炊いてもらうくらいなら大丈夫かなと思い「じゃあ、ご飯炊いてもらおっかな!…できる?」と今度はこちらが小首を傾げて)
【九井一】
っし、人少なそうな海行くからちょっと時間かかるけど大丈夫か?あ、酔い止めいるか?
(自分にとっては姫なんだよな、と思いながらも口にはせず乗ったことを確認してからドアを閉めて。運転席に乗り込むとナビを設定しながら話し、あ、と思い出したように声を漏らすと車酔いしないかと心配で、酔い止め等は必要ないかと若干過保護になっていて)
【神崎唯華】
!?は、入んないし…!
(こんな形ではあるが一応彼と同棲出来ることが嬉しく、少し上機嫌で荷物を片付けていると当然の誘いの言葉に持ってた荷物をポロッと落とし真っ赤になりながら首を横に振って。落とした荷物を拾いながら「さ、先どーぞ!」と明らかに動揺した様子で先に風呂に入るように言って)
(/全然大丈夫です!おかえりなさいませ…!体調大丈夫ですか…?)
[柊優陽]
意地でも見に来そうだよね。
(彼が折れると満足そうに笑う。すると彼の呟いた言葉が聞こえてきて、松野は例え店番であろうと見に来そうだと思うと、可笑しそうに笑いながら上記を述べ)
[佐野万次郎]
教えて貰ったら出来る!
(彼女からお願いされると分かりやすく嬉しそうにし。出来るかと言われると正直やった事ないので、素直に上記を述べ。腕を捲ると「どーやってやんの?」と彼女に聞いて)
[木葉美澄]
大丈夫だよ。ありがとう。
(彼の心配性な姿にぽかん…とするも、小さく笑いながら上記を述べ。助手席から身を乗り出し、彼の頬にキスをすると「運転お願いします。」とはにかみながら述べ)
[佐野真一郎]
せっかくなら一緒に入った方がもっと一緒に居られるだろ?
(彼女に先にどうぞと言われるが、今回は引くつもりはないのか上記を述べ。後ろから彼女を抱きしめると「……だめか?」とどこか甘えような声で尋ね)
( / 今はだいぶ落ち着きました!ありがとうございます!)
【場地圭介】
あ~逃げてェ…つーかお前ダチと回んなくていいのかよ。
(彼女の言葉を聞くと想像出来る千冬の姿に肩を落としながらぽつりと呟き。ふと、朝から自分と文化祭を回りたいと言う彼女の先ほどの言葉を思い出すと友達と回らないのかと疑問に思い尋ねてみて)
【小笠原瀬奈】
まずこのカップを使ってお米を計って~。
(分かりやすく嬉しそうな様子で腕捲りをする彼を見て、小さい子どもが親のお手伝いをする時みたいだなと思い可愛らしく感じるが黙っておいて。彼の横に並んで最初から最後まで丁寧に教えては「…できそう?」と問いかけて)
【九井一】
!…運転中だったら事故ってた。
(車酔いの心配はないとのことなのでホッとし、ナビを設定し車を出そうとしたところで頬にキスされると一瞬固まって。僅かに赤く染まった顔を隠すようにそっぽ向きながら呟くように上記を述べて。一息吐いてから車を出すと「酔いそうだったらすぐ言えよ」と念を押しておいて)
【神崎唯華】
っ、こ、この間みたいに鼻血出してお湯真っ赤にしないでよ。
(予想外の彼の言葉に驚いていると後ろから抱き締められドキッとし、更に甘えたような声でだめかと尋ねられると断れるはずもなく、顔を赤く染めたまま俯けばこの間彼が鼻血を出した時のことを思い返しながら話して)
(/良かったです…!どうかご無理だけはなさらず…。/蹴可)
[柊優陽]
今年は圭ちゃんと回りたいの!
(彼からの問いに彼の腕にしがみつくと笑顔で上記を述べ。自分たちは来年も文化祭があるので「もちろん来年も一緒に回りたい!」と言い)
[佐野万次郎]
それなら出来そう!
(彼女からの説明が分かりやすかったからか目を輝かせながら上記を述べ。無邪気な笑顔を浮かべながら「ありがとな!瀬奈!」と礼を言っては彼女の頬にキスをして)
[木葉美澄]
ありがとう。
(彼が照れると嬉しそうに微笑み。続く彼の言葉に優しい彼に惚れたんだよなぁ…と改めて実感すると礼を言い。自分も一応免許は持っている為、「ココくんも疲れたら言ってね。私も運転できるから!」と何故かドヤ顔で述べ)
[佐野真一郎]
し、しねぇよ!……多分。
(彼女からの言葉に顔を赤らめながらしないと言うが、正直彼女の体を見慣れていないので自信が無いのか最後は呟くように述べ。彼女の手を優しく握ると「もう入るか?」と尋ね)
【場地圭介】
…あっそ。
(笑顔で可愛いことを言う彼女に照れが出て、つい素っ気ない返事をしてしまい。怒るかなと思い後頭部を掻くと「朝、起きらんねェかもだから起こしに来てほしい」と遠回しに朝からちゃんと行く宣言をして)
【小笠原瀬奈】
っ、わ、分からないことあったら何でも聞いて!
(無邪気な笑顔を見せる彼が可愛らしくつられて笑みを溢すが、頬にキスされると頬を染め手をバタバタさせながら上記を述べて。自分は自分で料理を進めようと冷蔵庫から野菜を取り出すと手際良く切り始めて)
【九井一】
ペーパー?
(片手で運転していると横から聞こえてきた言葉にふっと意地悪な笑みを見せながらペーパードライバーかと尋ねて。反対の手を伸ばして彼女の頭に乗せると優しく撫で回しながら「大丈夫だよ、これくらい」と微笑んで)
【神崎唯華】
多分……う、うん、入ろっか。
(しないと言った後に小声で多分と言われるとジト目で呟いて。入るかと尋ねられると頷き、彼の手を握り返すと浴室に連れて行きながらお腹の傷どうしよ、と間違いなく心配する彼が目に見えているので一人考えていて)
[柊優陽]
いいよ、それか前日お泊まりする?
(彼の言葉に頼って貰えて嬉しいからか微笑みながら了承し。いっそお泊まりした方が早く起こせると思ったからか無邪気な笑みでお泊まりに誘い)
[佐野万次郎]
ん、ありがとな。
(彼女の言葉に嬉しそうに笑みを浮かべながら礼を言う。米を炊くと、手際良く野菜を切り始める彼女を目を輝かせながら「すげぇな、瀬奈。」と褒めて)
[木葉美澄]
ペーパーじゃないもん!
(彼に揶揄われると頬を赤らめながら上記を述べ、拗ねた表情を見せる。彼に頭を撫でられると心地よさそうに目を閉じ、「……わかった。」と呟いて)
[佐野真一郎]
タオル巻いた方がいいか?
(服を脱いでいるとふと手を止め、彼女の方を見ては上記を尋ね。「お互い慣れてねぇと思うし、お前もタオル巻きたかったら全然いいからな。」と付け足し)
【場地圭介】
あ、そっちの方が確実だな。
(彼女の提案を聞いてありだと判断すると上記を述べながら頷き。ソファーに腰掛けながらジッと彼女の顔を見据えると「…メイド服のスカートの丈って膝上?膝下?」と実は先ほどから気になっていたことを尋ねて)
【小笠原瀬奈】
ふふん、でしょ~!
(野菜を切っていると突然彼に褒められたので目を丸くしてから得意げな表情になり、片手を腰に当ててはドヤ顔を見せて。一旦包丁を置いて彼に体を向けると「美味しい料理毎日作るから絶対まんじろーのお嫁さんにしてね?」と少し首を傾けて)
【九井一】
ごめんって。
(ペーパーじゃないと頬を赤らめてから拗ねる彼女を見て小さく笑ってから謝罪の言葉を口にして。暫く髪を撫でてから手を離すと「寝ててもいいし、休憩したくなったら言えよ」と遠慮しそうな彼女に事前に言っておいて)
【神崎唯華】
…一応。
(彼が服を脱ぎ始めると慌てて両手で自分の目を覆い、ぼそっと上記を呟いて。付け足しの言葉を聞くとコクリと頷き、ささっと服を脱いで体にタオルを巻き付けると「は、入ろっか」と声をかけて)
[柊優陽]
?膝上だよ?
(彼の突然の質問に不思議そうに首を傾げつつ、見せてもらったメイド服を思い出すとスカート丈を伝え。笑顔で「めっちゃ可愛かったから圭ちゃんにも見せたいなぁ。」と話して)
[佐野万次郎]
ばーか、例え料理が下手っぴでも俺のお嫁さんは瀬奈がいい。
(彼女の可愛らしいお願いにキュンっとし。頭を優しく撫でると無邪気な笑顔で上記を述べて。彼女があまり今日の献立を知られたくなさそうだったのを思い出すと再びキスしてから「晩飯楽しみにしてるな。」と言ってリビングに戻っていき)
[木葉美澄]
んーん、ココくんとお喋りしたいから起きてる。
(彼からの気遣いの優しい言葉にキュンっとしつつ、彼と過ごす時間を大事にしたいからか微笑みながら上記を述べて。何かを思い出したのか「ちょっとコンビニ寄ってもいい?」と尋ね)
[佐野真一郎]
そ、そうだな。
(彼女の緊張が伝わったからか少し緊張した様子で上記を述べ、自分も腰にタオルを巻き。浴室に入ると彼女を座らせ、「髪洗ってやるよ。」と声をかけるとシャワーを手に取り)
【場地圭介】
中に体操服のズボンでも履けよ。
(膝上だと聞くと一瞬だけ嫌そうな顔をしてから息を吐き、指を差しながら下着が見えないように対策を促して。笑顔で話す彼女を見て止めるなんてことはできないので肩を竦めると「…ンなの着なくても可愛いのによ」と小さく呟いて)
【小笠原瀬奈】
~!
(頭を撫でながら無邪気な笑顔で嬉しいことを言う彼に何も言えず、自分に気を遣ってかキスをしてからリビングに戻った行く彼の後ろ姿を眺めてからその場にしゃがみ込むと両手で口元を覆い、好き!と内心叫びながら悶えて。早く作り終えて彼といっぱいぎゅーしようと思い、再び料理を再開して)
【九井一】
…無理だけはすんなよ。
(可愛らしい彼女の言葉にこちらもきゅんっとし、頬を緩ませながら上記を述べて。すると、コンビニに寄ってもいいかと尋ねられたので「おう、もう少しであると思うからそこ寄るわ」と返事し、言っていた通り数分後に目的のコンビニが見えてきたので車を停めて)
【神崎唯華】
っ、ありがと。
(浴室に入っては椅子に座らせられたのでキョトンとしていると髪を洗ってくれるとのことで、折角なのでここはお願いしようと思い礼を述べて。後ろを振り返り彼を見上げれば「あたしも後で真の髪の毛洗ってあげる」とニッと笑いながらお礼に自分も洗うと伝えて)
[柊優陽]
えー!やだよ!
(彼の言葉に一気にダサくなるのが目に浮かぶからか嫌そうに首を振ると上記を述べ。彼の呟いた言葉が聞こえなかったのか首を傾げるも、時計を見ると買い出しを思い出し。「ちょっと買い物行ってくる!」と小言を言われる前に家を出て)
[佐野万次郎]
…。
(彼女が悶えている事に気付かず、携帯を見ており。ソファーから彼女を見つめると「なぁ、瀬奈。どっか旅館に泊まってデートしたくねぇ?」と尋ね)
[木葉美澄]
ありがとう!
(彼の言葉に小さく頷いて。コンビニに到着すると礼を言って車から出て、数分で戻ると「はい、コーヒー!」と彼に差し出して)
[佐野真一郎]
おう、ありがとな。
(彼女の言葉に嬉しそうに笑顔を浮かべながら礼を言う。早速彼女の髪を濡らし、シャンプーで彼女の髪を洗い始める。「痒いとこはないか?」と尋ね)
【場地圭介】
おま…あ、おい!
(嫌だと拒否されると彼氏の立場にもなってみろと言う前に買い物に行くとさっさと家を出て行ってしまった彼女に肩を落として。玄関の扉を開け外に出るともう下に居る彼女に「優陽!荷物持ち必要だろ?」と声をかけて)
【小笠原瀬奈】
よし!……え、行きたい行きたい!
(後はご飯が炊けるのを待つだけで、すると彼から尋ねられた言葉に目を輝かせると即答して。エプロンを外してソファーに座る彼の元に行き横に腰掛ければ「温泉入りたぁい!」とにこにこ笑いながら話して)
【九井一】
お、ナイスチョイス。出来る女、さんきゅー。
(携帯を触っていると数分で戻ってきた彼女からコーヒーを差し出されて。自分の為だったのかと少し驚きながらもふっと優しい笑みを浮かべるとコーヒーを受け取り、反対の手で頭を撫でてから唇に軽いキスをしては「行くか」と一言声をかけて)
【神崎唯華】
大丈夫。…真一郎、美容師みたい。
(人に髪を洗われるなんてことは美容院の時以外大きくなってからはなく、気持ち良さそうに目を閉じながら返事をして。彼の容姿だと美容師だと言われても違和感はないので、目を閉じながら感じたことを口にしてみて)
[柊優陽]
大丈夫!家で待ってて!
(彼に上から声をかけられると見上げ、笑顔で上記を述べ。手を振ると「お土産買ってくるから楽しみにしてて~!」と言うとスーパーに向かい)
[佐野万次郎]
っし、じゃあ今度行くか。
(ニコニコ話す彼女が何とも可愛らしくて、頭を撫でながら上記を述べ。携帯の画面を見せると「エマが福引で当てたんだけど用事があるから行けなくなったんだと。瀬奈と楽しんでこいってさ。」と笑顔で話し)
[木葉美澄]
うん。
(彼に褒められると嬉しそうにしていると、彼からキスをされ。頬を赤らめながら小さく頷き、シートベルトをつけて。微笑みながら「お願いします。」と声をかけ)
[佐野真一郎]
お、まじで?
(彼女の言葉に嬉しそうに表情を明るくさせながら上記を述べ。シャンプーを洗い流すと次はトリートメントを出しながら「トリートメントしてくな。」と声をかけて、優しくトリートメントをつけていき)
【場地圭介】
…ペヤングか?
(家で待っておくように言われると頼ってくんねェのかよと少し拗ね気味になるが、続く彼女の言葉にふっと笑うとぽつりと上記を呟いて。この時間ならそこまで心配する必要もないかと思い、大人しく待とうと家の中に戻って行って)
【小笠原瀬奈】
うん!エマちゃんにお土産買って帰らなきゃね!
(今度行くかと言われると嬉しそうに大きく頷き。携帯の画面を見ながら彼の話を聞くとそれなら絶対に彼の妹にお土産を買って帰らないと、と意気込み「わたしいつでも暇だからまんじろーに合わせる」と微笑んで)
【九井一】
あと10分くらいだな。
(お願いしますと言われるとおう、と笑顔で一言返事をして。あれから1時間ちょっと車を走らせ、彼女が買ってくれたコーヒーのおかげで睡魔に襲われることなく運転ができて。次第に海が見えてくると景色を眺めながら上記を述べて)
【神崎唯華】
女の子の髪洗うの緊張してそうな美容師。
(普通にモテそうだな、と勝手に考えては勝手にモヤモヤと嫉妬してしまい、なんだか悔しいので笑いながら彼に揶揄うような言葉をかけて。トリートメントすると声をかけられると再び目を瞑りながらはーい、と返事をして)
[柊優陽]
ふふっ、圭ちゃん喜ぶかなぁ。
(ハンバーグの材料とペヤングを買うと上機嫌で帰路を歩く。すると、後ろから男性に声をかけられ振り向こうとしたところで頭を殴られ気絶し。目を覚ますと見知らぬ倉庫で、逃げようにも椅子に縛られており)
[佐野万次郎]
そうだな。
(彼女の言葉に微笑みながら上記を述べ。スケジュールを合わせると聞くと礼を言い、携帯のカレンダーを見つつ、彼女にも見せ、「思い切って来週の金曜日とかどう?学校終わりに旅館向かって泊まって、次の日観光とか。」と提案してみて)
[木葉美澄]
わぁ、綺麗…!
(あと10分くらいだと聞くと、話してるとあっという間だったなぁ…と思い。自分も窓の外の景色を見ると目を輝かせながら上記を述べ、海を眺めながら「足だけ浸かりたいなぁ。」と呟き)
[佐野真一郎]
お前なぁ…。
(彼女から揶揄われると苦笑いを浮かべながら上記を述べ。トリートメントを馴染ませるとシャワーで流し、「体は自分で洗うか?」と念の為尋ね。ハッとすると「し、下心があるとかじゃなくて!」と慌て出し)
【場地圭介】
…遅ェ。
(彼女に言われた通り家で大人しく携帯を触っていたが、なかなか帰って来ないので時計を確認しては上記を呟いて。流石に心配になり、痺れを切らして電話をかけてみて)
【小笠原瀬奈】
うん、大丈夫!
(携帯の画面を見せながら日程と予定を伝えられると全く問題ないので笑顔で大きく頷き。彼の腕に自分の腕を絡め、肩に頭を預けると嬉しそうに「お泊まりデート楽しみすぎて学校頑張れるかも!」と本当か分からないがそう話して)
【九井一】
ここの海綺麗だな。
(綺麗だと目を輝かせながら話す姿に早く近くで見せてあげたいと思いながら話して。足だけ浸かりたいと言われるとキョトンとしては「好きなだけ浸かりゃいいじゃん、お前が入んなら俺も入るかな」と近くの駐車場に入ると車を停めて)
【神崎唯華】
……下心ないの?
(予想通りの反応に悪戯っ子のように舌を出して。トリートメントを洗い流してもらうと一人で慌てたように話す彼に僅かに頬を染め、変態等と怒るかと思いきや何処か拗ねた様子で小さく尋ねて)
[柊優陽]
っ、圭ちゃん巻き込まないで。
(携帯を奪われると画面を見てニヤニヤしながら男は『圭ちゃんって場地の事?』と尋ねられ、キッと睨むと上記を述べるも願いは虚しく男が電話に出てしまい)
[佐野万次郎]
だな。俺も頑張れっかも。
(肩に頭を預けながら言う彼女の可愛らしい言葉に笑みを浮かべながら上記を述べ。「観光したい場所とか考えとけよ。」と頭を撫でながら伝え)
[木葉美澄]
一緒に入ろっか。
(彼も一緒に入ると聞くと嬉しそうに微笑みながら上記を述べ。車から出ると彼の元に行くと優しく手を握ると「行こ!」と笑顔で話し)
[佐野真一郎]
……下心がないって言ったら嘘になる。
(彼女の意外な言葉に目を見開く。下心がないと言えば嘘になるからか気まずそうに目を逸らしながら上記を呟き。「やっぱ体は自分で洗えるか?多分我慢できなくなる。」と苦笑いを浮かべながら述べ)
【場地圭介】
!…お前いつまで買いモンしてんだよ。
(コール音が長く続き、出る気配がなく嫌な予感がしたところで繋がったのでホッとして。あまりに遅いので少し説教をしてやろうと思い、ほんの少し不機嫌な声色で上記を述べて)
【小笠原瀬奈】
色々見とく!…あ、ご飯炊けた!
(彼も自分と同じ気持ちのようで嬉しそうに頬を緩ませ、観光場所を考えておくように言われると親指を立てて。話している内に米が炊けたので、キッチンに戻っては上機嫌で皿に盛り始めて)
【九井一】
はいはい。
(彼女の言葉に柔らかい笑みを浮かべながら頷き。さっさと車を降りてこちらに来た彼女が何とも可愛らしく、手を握り返しながら返事をすると砂浜へ足を踏み入れ「足下気ィ付けろよ」と彼女が転ばないよう念の為声をかけて)
【神崎唯華】
っ、分かった。
(自分の問いに素直に返されると嬉しさと恥ずかしさで何とも言えない気持ちになり、顔を真っ赤にして俯けば小さく返事をして。この間と言い彼は我慢しようとするところがあるな、と感じながらバスタオルに手をかけると「あ、あんま見ないでよ」と忠告しておいて)
[柊優陽]
っ、圭ちゃ…!
(彼が電話に出ると男はニヤニヤしながら『お前、場地?お前の彼女今拉致してんだけど返して欲しい?』と尋ねており、彼を巻き込みたくなく彼に来るなと言おうとしたところでもう1人の男に殴られ)
[佐野万次郎]
腹減った~。
(上機嫌で米を盛る彼女を微笑ましく見つめた後に台所に行くと上記を述べ。「これ持っていくな。」とカトラリーとコップを持つと珍しく手伝いをしており)
[木葉美澄]
も~!子供じゃないから大丈夫だよ~。
(彼の言葉にニコニコ笑いながら上記を述べ。早速靴を脱ぐと浅瀬に足を浸け、思ったより冷たいが気持ちいいのか満面の笑みで「ココくんも早く!」と子供のようにはしゃぎ)
[佐野真一郎]
あ、あぁ。わかった。
(彼女からの忠告に目を見開くが、意味がわかると頬を赤らめながら目を逸らし、上記を述べ。あまり見ないように彼女の体を洗いながら「い、痛くないか?」と力加減を間違えていないか不安だからかそう尋ね)
【場地圭介】
!?…それ以上そいつに手上げんのは勘弁してくれ。…どうしたら返してもらえる。
(出たのは彼女ではなく見知らぬ男の声で、目を見開き驚きが隠せず、声を荒げそうになったが電話の後ろで彼女が殴られていることが分かると大人しくなって。拳を握り締めながら頼むように話し、どうすれば彼女を解放してもらえるか問いかけて)
【小笠原瀬奈】
ありがと!
(彼が手伝ってくれると頬を緩ませ、完成すると満足そうに頷き。彼の目の前に出来上がった料理を置くと「じゃーん!今日は瀬奈ちゃん特製カレーです!」とテンション高めに言うと彼の反応を伺って)
【九井一】
っ、つめた。
(満面の笑みではしゃぐ姿がとても可愛らしく癒されていると自分も来るように促されたので、靴を脱いで取り敢えずどれくらいのものなのかとちょんと指を付けてみると思っていたよりも冷たく。一歩引くと苦笑いしながら「…やっぱ俺いいわ」と逃げようとしていて)
【神崎唯華】
だ、いじょーぶ。
(彼に洗ってもらうことになるとは思ってもみなかったので、流石に緊張してしまい。こちらに気遣うような言葉をかけながら洗われると時折擽ったさで声が出そうになるので、片手で口を覆いながら大丈夫だと返事をして)
[柊優陽]
…圭ちゃん…来ちゃダメ…。
(男は優陽をチラッと見ると『手を出さないのは保証出来ねぇな。俺らも頼まれてやってるからよぉ。…海岸沿いの倉庫分かるか?そこに居るから助けに来るなら来いよ。』と彼を煽るのを見て、力なく上記を呟き)
[佐野万次郎]
まじ!?やったー!
(彼女から今日のメニューを聞くと子供のようにはしゃぎながら上記を述べて。目を輝かせると「おかわりすんのはあり!?」と食べ始める前から既におかわりの事を聞いており)
[木葉美澄]
えー、ココくん入らないの?
(彼からやめておくと言われると拗ねた様子で上記を述べて。「慣れたら気持ちいいよ。」と何とか彼にも入ってもらおうと説得してみて)
[佐野真一郎]
っ…。
(彼女の行動は何だか情事を思い出しそうで、顔を赤らめながらなるべく見ないようにする。背中を洗い終えると「つ、次前洗うな。」と緊張し気味に声をかけて前を優しく洗い始め)
【場地圭介】
…すぐ行く。
(彼女の身の危険が保証されず何とか交渉しようにもその時間が無駄な気がして、家を飛び出るとバイクに跨がりながらすぐに向かうことを伝えれば電話を切って。数十分で指示された場所に到着すると倉庫の扉を開き「優陽!」と叫んで辺りを見渡して)
【小笠原瀬奈】
おかわり何回でもどーぞ!
(想像以上に喜んでくれたのでカレーにして良かったとこちらも嬉しそうに微笑み。まだ一口も食べていないのにおかわりの話をされると目を丸くしてから可笑しそうに笑い、多めに作ったのでおかわりに問題ないことを伝えて)
【九井一】
指先だけでもバカみてーに冷てェのにこんなん入ったら死ぬ…。
(彼女の拗ねた表情を見るとヴッと目を逸らし、説得されればごにょごにょと入らない理由を述べて。取り敢えず次は足先だけチョンと付けてみるが、指先よりも冷たかったので無理だと拒否して)
【神崎唯華】
…ん……ッ。
(前を洗うと言われると小さく頷き。先ほどよりも気をつけていたのについ声が漏れてしまい、顔を真っ赤にすると後ろを振り返り「こ、これは擽ったくって!変な声出してごめん!」と今度はこちらがワタワタしながら謝って)
[柊優陽]
な、んで…。
(彼の声に反応して扉の方を見る。上記を呟くも安心したのか涙を流し、男は気付かれないように優陽を倉庫の奥に隠すと数人で彼の元に行ってしまい)
[佐野万次郎]
やったー!いっぱい食う!
(彼女の言葉に更に嬉しそうに笑顔を浮かべると上記を述べ。テーブルに置かれたカレーを見ると「もう食ってもいい?」と待ちきれないのかそう尋ね)
[木葉美澄]
ふ~ん…。
(拒否されるとシュンっと上記を呟くも、それは演技だったようで。彼が見てない隙に少量の海水を掬って、「えいっ!」と言って彼に海水をかけて)
[佐野真一郎]
そ、そんな声出すな。我慢できなくなっから…。
(彼女の甘い声に顔を赤らめ、彼女の肩に額を置くと上記を述べ。しばらくして鼓動の音が落ち着くと深呼吸して、「…もっかい洗うからな。」と言うと再び彼女の体を洗い始め)
【場地圭介】
…優陽は。
(見渡す限り彼女の姿が見えないのでチッと舌打ちし、こちらに向かってくる男達を見据えながら低い声で上記を述べて。付け足すように「無事なんだろうな」と怒りを抑えながら問いかけて)
【小笠原瀬奈】
もちろん!
(子どもみたいに喜ぶ彼は可愛らしいが、せっかく上機嫌なのに可愛いと言ってしまうと機嫌を損ねてしまうと思い言葉を飲み込んで。食べてもいいかと尋ねられると両手を広げどうぞ、と笑顔で言って)
【九井一】
つめて!お前な……やり返す。
(シュンっとしてしまった彼女を見て罪悪感が覚えていたが、見事に彼女の演技に騙され海水を浴びると小さく悲鳴を上げて。やられたらやり返すしかなく、あれだけ嫌がっていたのに海に入ると彼女に向かって海水をかけ返して)
【神崎唯華】
っ、わ、わざとじゃないし…。
(肩に額を置きながらかけられた言葉に更に顔を赤らめ、わざとじゃないと小さく呟いて。声をかけられると頷き、今度は両手で口元を覆いながらなんで彼はいつも我慢するんだ、と少しばかり拗ねていて)
[柊優陽]
っ…。
(男たちは怖くないのかニヤニヤしながら1人の男が『さぁ、どうだろうな。』と話しており。続いて『お前が大人しく俺らの言う事聞いたら解放してやるよ。』と条件を出してきて)
[佐野万次郎]
いただきまーす!
(食べる前にちゃんと手を合わせて上記を述べると、早速一口カレーを食べ。すると想像以上に美味しかったからか目を輝かせながら「うめぇ!!」と感想を述べる。ニコニコ笑いながら彼女の方を見ると、「瀬奈、料理の天才だな!」と彼女を褒めて)
[木葉美澄]
わっ!冷た!
(まさかやり返されると思っていなかったからかびっくりした顔で小さく悲鳴を上げる。海ではしゃぐのは学生以来だからか珍しくテンションが高い様子ではしゃいでおり、再び彼に海水をかけて)
[佐野真一郎]
流すな。
(わざとじゃないと聞くと尚更タチ悪いと思うも、何も言わず。彼女が拗ねている事には気づかず彼女の体を洗い終えると、シャワーを持って泡を洗い流し。終わると彼女の体が冷えてはいけないので「先湯船つかってろ。風邪引くし。」と彼女を気遣って)
【場地圭介】
…俺に出来ることなら何でもする、だから優陽にはぜってー手ェ出すな。
(今すぐにでも目の前の男達を殴り飛ばしたいところだが、彼女がどんな目に遭わせられるか分からないので大人しくしていて。一度深呼吸し、自分の気持ちを落ち着かせてから上記を述べて)
【小笠原瀬奈】
まんじろー大袈裟!…でも、ありがと!
(自分の作ったカレーを美味しいと褒め、にこにこ笑いながら料理の天才だと言われると照れくさそうにしながら大袈裟だと話すが、お世辞のない褒め言葉は素直に嬉しいので礼を述べて)
【九井一】
ちょ、まじ冷てェ!
(こんなにはしゃいでくれるなら連れてきた甲斐があったな、と考えていると先ほどよりも水がかかり声を上げて。すると何かを思いついたのかニヤリと口角を上げ、彼女に近づくとそのまま抱き締め「これでお前も俺くらい濡れたな」と子どものような笑顔を見せて)
【神崎唯華】
あたしも洗うよ。
(体を洗ってもらうと礼を言いながら終わった、と少しだけ力が抜け、次は自分の番だと思っていたところで湯船に浸かるよう促されると目を丸くして。先ほど自分も洗うと約束をしていたので、バスタオルで前を隠しながら彼の背後に回るとシャワーを手にして)
[柊優陽]
っ、だめ!
(彼の言葉を聞いて男たちは顔を見合わせる。男の1人が『じゃああの女の分まで殴られるって事で。もちろん抵抗したらあの女がどうなるか分からねぇからな。』と言う。それを聞くと慌てて止めようとするも、椅子に縛られている為、バランスを崩し転けてしまい)
[佐野万次郎]
大袈裟じゃねぇよ!ほんとに料理の天才!
(大袈裟だと彼女は言うが、本当に彼女の料理はどれも美味しいので上記を述べ。彼女から礼を言われると微笑みながら頷き。カレーを食べ進めながら「俺もこんぐらい料理上手くなりて~な。」と呟き)
[木葉美澄]
だ、誰が見るか分からないよ。
(彼に抱きしめられると顔を赤らめながら内心ドキドキしており。人が居ないとはいえ、いつ誰が来るか分からないので誰に見られるか分からないので上記を呟いて)
[佐野真一郎]
お、おう。頼む。
(彼女の言葉を聞くと生唾を飲み込み、再び頬を赤らめると上記を述べ。我慢が出来なくなったらどうしようかと悩むも、彼女は退院したばかりなので手を出すなと必死に自分に言い聞かせ)
【場地圭介】
お前らのことは信用出来ねェ。先に優陽を解放しろ。
(出された条件を呑むつもりだが、自分を殴ってから男達が素直に彼女を解放してくれるとは限らないので上記を述べて。目の前の男達を睨みながら「…その後好きだけ殴りゃいい」と言って)
【小笠原瀬奈】
わ、分かった!もうじゅーぶん伝わった!
(普段褒められなれていないので、彼から褒め続けられると恥ずかしそうに手をバタバタさせて。呟いた言葉に首を横に振っては「だめ!わたしが毎日まんじろーのご飯作るからッ」と片手を上げながら話して)
【九井一】
知り合いが居るわけでもねェしいいだろ。
(自分は誰に見られようが問題ないので、更に痛くない程度に抱き締めると上記を述べて。そろそろ上がらないと彼女が風邪を引いてしまうと思い、暫く抱き締めてから体を離すと「…そろそろ出るか」と声をかけて)
【神崎唯華】
髪洗うよ。
(彼の気遣いも知らずなんで我慢ばっかりするの、と少し膨れながら声をかけて。髪を濡らすとシャンプーで彼の髪を洗い始めては先ほどの彼の真似をし「痒いところはございませんか~?」と美容師っぽく話しかけて)
[柊優陽]
圭ちゃん…。
(男たちは『稀咲の指示にねぇぞ…。』と話すも渋々優陽を解放して、彼の前に優陽を投げる。彼の名を呼ぶも先程転んでしまった時の顔の怪我を思い出すと彼に見られないように彼から顔を背け)
[佐野万次郎]
えー、たまに俺が作っちゃダメ?
(恥ずかしそうにしている彼女が可愛らしくクスッと笑い、彼女の様子を優しい眼差しで見つめ。彼女からダメだと言われるとわざとらしく頬を膨らませ。彼女の料理が毎日食べられるのは嬉しいが自分もいつかまた彼女に料理を振る舞いたいからか上記を尋ね)
[木葉美澄]
そうだね。
(更に彼に強く抱きしめられるとドキドキして、彼に聞こえてないか不安になり。そろそろ出るかと声をかけられると名残惜しいも、小さく頷いて。バッグからタオルを出すと「先使っていいよ。」と彼に差し出して)
[佐野真一郎]
ねぇよ、ありがとな。
(彼女の力加減がちょうど良く、痒いところはないかと尋ねられるとないと答えた後、礼を言い。心地よさそうに目を閉じると「気持ちよくて寝そう。」と冗談なのか本気なのか分からないトーンで話し)
【場地圭介】
優陽…!大丈夫か!?
(目の前に彼女を投げられると頭に血が昇りそうになるのを必死に堪えて。彼女の肩を抱きながら上記を述べるが、顔を背けたことで何かを察して。肩に顎を乗せ耳元で男達に聞こえないように「このまま倉庫の外に出ろ。頼むから何も言わずに行ってくれ」と懇願し、体を離して立ち上がると「優陽を解放してくれたことには礼を言う。ここからは俺の問題だから部外者のコイツには出て行ってもらう」と言って彼女の背中を押して)
【小笠原瀬奈】
んー…たまに、ね?
(正直自分も彼の手料理が食べたいという気持ちもあるので、たまにお願いしようと思い微笑んで。話している内にカレーを完食し、ご馳走様でしたと手を合わせると「おかわり入れて来ようか?」と尋ねて)
【九井一】
レディーファースト。
(彼女のバックからタオルが出てくると用意周到、と出来る彼女だと感心して。するとタオルは自分に差し出されたので目を丸くしてから首を横に振り拒否し、上記を述べてから意地でも受け取らないと言わんばかりに再び海に入って行って)
【神崎唯華】
せめて洗い終わって湯船に浸かってからにしてよ。
(彼の発言が冗談か本気か分からないが、取り敢えず洗い終わるまで我慢するように伝えて。次はトリートメントを髪に馴染ませながら「染めてないから髪の毛全然傷んでない」と羨ましそうに呟いて)
[柊優陽]
圭ちゃん…っ。
(背中を押されると彼の名を泣きそうになりながら呟くも、彼の言う通り倉庫を出て。少し離れた所で警察に電話しようとしたところで何者かに頭を殴られ、その場で気を失ってしまい)
[佐野万次郎]
よっしゃ!何食べたいか考えとけよ!
(彼女からたまにならと許可を貰うと嬉しそうに笑みを浮かべながら上記を述べて。彼女におかわりを入れてこようかと尋ねられると元気よく頷き、お皿を差し出しながら「おねがい!」と笑顔でお願いし)
[木葉美澄]
も~…。
(彼が受け取りを拒否し海に入ってしまうと、頬を膨らませながら上記を呟き。先に自分が足を拭いて靴を履くと濡れてない方を差し出しながら「はい、どうぞ。」と彼にタオルを渡し)
[佐野真一郎]
そうか?唯の方が髪綺麗だと思うけど。
(彼女の言葉にウトウトしつつも、「おー…。」とちゃんと返事をして。続く彼女の言葉に自分は男なのでよく分からないからか、不思議そうに上記を述べ。無意識に彼女の髪を撫でながら「髪サラサラだと思うし。」と呟き)
【場地圭介】
…優陽!
(彼女が倉庫から出たことを確認し、大人しく殴られる筈もなく一人で大人数相手に暴れ回って。数が減ってきたところで先ほど稀咲という名が出たことを思い出し、ハッとすると全速力で倉庫を出ては彼女の名を叫んで)
【小笠原瀬奈】
分かった!
(人に食べてもらうことも、人に作ってもらうこともあまりないので嬉しそうに笑みを浮かべながら頷き。皿を差し出しお願いする彼に母性本能が擽られながら受け取り「いっぱい入れてくるね…!」と胸を押さえながらカレーを入れに行って)
【九井一】
さんきゅー。
(彼女がちゃんと拭いたことを確認してから海から上がると礼を言いながらタオルを受け取って。ちゃんと拭いてから靴を履くとタオルに付いた砂を払い落とし「海、満足したか?」と風邪を引くからと少し強引に上がらせてしまったので若干申し訳なさを感じていて)
【神崎唯華】
一応ちゃんと手入れしてるもん。
(ウトウトしている様子に肩を竦め、髪を撫でられるとぴくっと僅かに肩を跳ねさせ少しばかり照れくさそうにしながら上記を述べて。トリートメントが馴染んでから洗い流すと体はどうしようかと思い「あ、あたしも体洗ってあげよっか…?」と静かに尋ねて)
[柊優陽]
…。
(気を失う優陽の近くには稀咲と半間がおり、バールを振りかぶったところで彼の声が聞こえたからか2人はどこかに行き。優陽は息はあるものの、呼吸が浅く)
[佐野万次郎]
おう!ありがとな!
(いっぱい入れてくると聞くと嬉しそうに笑みを浮かべながら礼を言い。カレーを待っている間に明日の事を考えており、「なぁ、なんか明日やりたい事とかある?」と彼女の方を向いて尋ね)
[木葉美澄]
うん!満足したよ!
(どこか申し訳なさそうに尋ねる彼だが、自分は少し浸かるだけで満足だったからか満面の笑みを浮かべながら上記を述べ。誰も居ないのを確認すると彼を優しく抱きしめながら「ありがとう、連れてきてくれて。」と礼を言い)
[佐野真一郎]
あ、洗って欲しいのは山々なんだけどさ…。
(手入れしていると聞くと髪を少し触りながら「すげぇな。」と呟いて。体を洗おうかと尋ねられると僅かに頬を赤らめ、上記を述べた後に「…多分お前に体洗ってもらったら我慢出来ねぇ。」と気まずそうに述べ)
【場地圭介】
稀咲!半間…!テメェら何してやがる!
(倉庫の外に出ると彼女に向かってバールを振りかぶる稀咲達の姿があり大声で叫び。すると2人は何処か行ってしまい、追いかけたい気持ちはあるが彼女が最優先なので急いで駆け寄り「優陽!今、救急車呼ぶから…ッ」と震える手で携帯を操作して)
【小笠原瀬奈】
はい、どうぞ!
(カレーを盛ると戻ってきて彼のテーブルの前に笑顔で置き。椅子に座り、サラダのプチトマトを口に放り込むと明日のことを尋ねられたのでうーんと腕を組んで。特に今は思いつかなかったので「まんじろーは?」と問いかけて)
【九井一】
いつでも連れてくから、遠慮せず言えよお前は。
(満足したと聞くと内心ホッとし、抱き締めながら礼を言われると目を丸くしてから自分も抱き締め返しながら上記を述べて。髪を優しく撫でながら「他行きたいとこあるか?」と尋ねて)
【神崎唯華】
なんで我慢する必要があるの。あたし達付き合ってるんじゃないの。
(気まずそうに話す彼を見てぴくっと反応し、もうこちらも我慢ならないと背後からぎゅうっと抱き着くと少し怒ったように上記を述べて。片手で自分の腹部を撫でながら「…それとも体に傷のある女はやっぱ男の人って嫌なの、かな」と小さく呟いて)
[柊優陽]
……圭ちゃん…?
(彼の言葉が聞こえると僅かに目を開き、か細い声で彼の名前を呼び。体が思ったように動かず、「あれ…?」と不思議そうにしており)
[佐野万次郎]
俺も特に思いつかねぇんだよな。
(彼女からカレーをもらうと笑顔で「ありがとな!」と礼を言って食べ始め。彼女は特に思いつかないのかこちらに尋ねるも、自分もあまり思いつかないからか苦笑いで上記を述べ。なにか思いついたのか「おうちデートってやつやる?」と微笑みながら尋ね)
[木葉美澄]
うーん…ココくんはどこか行きたいとこある?
(彼の言葉に小さく笑みを浮かべながら「…うん。ありがとう。」と礼を言って。他に行きたいところはあるかと彼に尋ねられるとしばらく考えるも彼とならどこでも楽しいからか彼に逆に尋ねてみて)
[佐野真一郎]
そんな事ねぇよ!
(彼女のち呟く言葉に勢いよく振り向き。真剣な眼差しで上記を述べた後、「退院したばっかの彼女に無理させるわけにはいかねぇだろ。」と述べ。彼女を優しく抱きしめると「もうさしばらくしたらまた抱かせてくれ。」と呟くように述べて)
【場地圭介】
っ、優陽…!今、救急車呼んでっから大丈夫だ、心配すんな。
(彼女が目を覚ますと優しく手を取り、涙をぐっと堪えながら笑顔で声をかけ続けて。本当なら出来るだけ病院に近づきたいが、彼女の体を下手に動かすことができないので、大人しく待つことしかできず。少し離れた場所からサイレンの音が聞こえてきたので「優陽、もう少し頑張れ。帰ったら…文化祭どこ回るか、決めようぜ」と震える声で話して)
【小笠原瀬奈】
おうちデート!したい!
(彼からの提案に目を輝かせながらコクコクと何度も頷き、いっぱいまんじろーに甘えようと内心考えていて。旅行の予定もあるし楽しみなことだらけだなと頬を緩ませれば「まんじろー大好き」と笑顔で伝えてから台所を片付けに行って)
【九井一】
せっかくだし飯食って帰るか……明日イヌピーになんか手土産買ってくか?
(帰ってからまた料理をさせるのは少し気が引けるので、せっかく外食したのだから食べて帰ろうと思い上記を述べて。明日乾に会うならこの辺で何か買うのもいいかもしれないと思い、気遣いでそんなことを口にしてみて)
【神崎唯華】
!分かった、じゃあ今度一緒に入った時は体も洗ってあげる。
(突然振り向かれると驚いたように目を見開き反射的に体を隠して。真剣な眼差しを向けながら話されると目をパチパチさせ、目を細めると抱き締め返しながら上記を述べて微笑み。言われた通りに湯船に浸かると本当に優しい彼が改めて好きだと実感して)
[柊優陽]
……圭ちゃん、もし私に何かあったら、違う人と幸せになってね。
(彼が無理して笑っているのに気付くと自分は余程の重症なのだろうと気付く。小さく笑みを浮かべながらか細い声で上記を述べるとそのまま再び気を失ってしまい)
[佐野万次郎]
じゃあ明日はゆっくりおうちデートで決定な!
(彼女からの返事に嬉しそうにしながら上記を述べ、カレーを食べ進め。カレーを食べ終わると彼女から大好きだと伝えられ、ニッと笑いながら「俺も!」と返事をし、何か手伝おうと食器を持ちながら台所へ行き)
[木葉美澄]
せっかくだし見てみようかな。要らないって言われそうだけど。
(ご飯を食べて帰ると聞くとまだ外でデートできるのが嬉しく、笑顔で頷き。彼の提案に乗るが、おそらく乾は何も要らないと言いそうで。苦笑いを浮かべながら上記を述べて)
[佐野真一郎]
ん、その時は頼むな。
(彼女は納得してくれたようで内心ホッとして、小さく笑みを浮かべながら上記を述べ。体を洗いながら「退院祝いでどっか出かけたいとことかあるか?」とふと気になったのかそう尋ね)
【場地圭介】
!何かってなんだよ…何もねェよ、だからそんな風に言うなよ…ッ。
(彼女の言葉に目を見開き、震える声のまま無理に笑顔を作りながら上記を述べて。彼女が気を失うと優陽!と名前を叫び、すると救急車が到着し救急隊員が彼女を担架に乗せていると離れることなく一緒に同乗して)
【小笠原瀬奈】
おうちデートって具体的に何するの?えっち?
(俺も好きだと返してもらうと嬉しそうに頬を緩ませて。台所に来た彼から食器を受け取り、自分が洗うのでキッチンタオルで拭いてほしいと指差して。早速食器を洗いながら具体的におうちデートというものは何をするのか分からずドストレートに尋ねて)
【九井一】
あー…言いそう、無理矢理押し付けときゃいいだろ。
(彼女の言葉を聞いては手土産を要らないと拒否する乾が簡単に想像できたので、苦笑いを浮かべながら上記を述べて。車に到着すると先ほどと同様助手席の扉を開けては「何食いたいか考えといて」と伝えて)
【神崎唯華】
ん~これから真一郎のこと独占しちゃうし、万次郎達に何か買ってあげたいから買い物行きたいかも。
(退院祝いに何処か出かけたい所があるかと尋ねられると大袈裟だよ、と返そうとするが何かを思いついたようにまた彼の弟達に何かをプレゼントしたいと伝えて。浴槽の縁に顎を乗せると「真も何か買ってあげる、お詫び」と微笑んで)
[柊優陽]
(病院に到着すると優陽は手術室へと連れて行かれ、看護師は彼に「ここで待っててください。」と声をかけると後から手術室へと入っていってしまい。病院に到着した優陽の母は『圭介くん、何があったの?』と彼に尋ね)
[佐野万次郎]
え、映画鑑賞とかじゃねぇの?
(彼女からのどストレートな言葉に珍しく動揺しており、少し頬を赤らめながら上記を述べ。「べ、別にヤるのもアリだけど…」とヤるだけが目的の男と思われたくないのかボソボソと呟いており)
[木葉美澄]
ココくんは何か食べたいものとかないの?
(彼の言葉に苦笑いを浮かべながら「そうしよっかな。」と述べ。助手席のドアを開けてもらうと微笑みながら礼を言い、食べたいものを考えておいてと言われると頷くも、たまには彼の食べたいものも食べたいからか上記を尋ね)
[佐野真一郎]
俺の事は気にしなくてもいいのに。
(彼女の言葉にドキッとし、続く彼女の言葉に自分は彼女と居られればそれでいいのに小さく笑みを浮かべながら上記を述べ。泡を流してから彼女の頭を優しく撫でると「じゃあ出かけるか。近くのモールでいいか?」と尋ね)
【場地圭介】
…!…優陽が、不良に襲われて…俺の所為っす。すみません……ほんとに…ッ。
(手術室の前に設置されている椅子に座ると頭を抱えながら俯き。すると、彼女の母親の声が聞こえてきたのでビクッと肩を跳ねさせ、真っ青な顔を上げると簡潔に話すことしかできず。目尻に涙を浮かべながら立ち上がるとその場で土下座をし謝罪をして)
【小笠原瀬奈】
あ~なるほど!お菓子とか買ってきて映画鑑賞、いいね!
(彼が珍しく動揺しているので瞬きを数回繰り返し、彼からの提案に手をポンッと叩き、にこにこしながら上記を述べて。皿洗いの手を一度止めると顔を覗き込んでは「まんじろーにいっぱい愛してほしいな~?」と見つめながら言って)
【九井一】
んー…あ、寿司とか?
(彼女が乗ったことを確認してから扉を閉め、運転席に乗り込むと自分の食べたい物は…と少し考えると頭に寿司が思い浮かんだので上記を述べて。海が近いので美味しい寿司屋があるんじゃないかと思い、早速携帯で近くの寿司屋を調べ始めて)
【神崎唯華】
…あ。
(プレゼントの話をしているとふと何かと思い出したように声を漏らし、色々話している内に体を洗い終わったようで頭を撫でられると心地良さそうに目を瞑って。彼の入るスペースを開けると正面は恥ずかしいので、くるっと背中を向けて待ち)
[柊優陽 母]
ど、土下座なんてやめて。ほら、顔上げて。
(彼の様子に驚いた顔を浮かべるとすぐに彼を立たせる。椅子に彼を座らせ、自分も横に座ると「きっと大丈夫だから。とりあえず信じましょ。」と震える声で述べ)
[佐野万次郎]
じゃあ明日はお菓子買ってから映画鑑賞な。
(彼女の返事にこちらも笑みを浮かべると上記を述べて。続く彼女の言葉に頬を僅かに赤らめると「……じゃあ、夜ヤたってもいい?」と彼女をチラッと見つめてはそう尋ね)
[木葉美澄]
お寿司かぁ、いいね。じゃあお寿司食べよ。
(彼の食べたいものを聞くと嬉しそうに微笑みながら上記を述べて。携帯で調べている彼を見つめながら「たまにはココくんも食べたいもの言ってね。」と今後の事を話し)
[佐野真一郎]
?正面向かねぇのか?
(彼女が背中を向けてしまったのを不思議そうに見つめると上記を述べ。彼女に体を向けるように浴槽に入ると、「このままだと話しにくくねぇ?」と続けて問いかけ)
【場地圭介】
…はい……。
(震える声で話す彼女の母親に目を見開き、自分より辛いに決まっているので首を横に振って。今の自分には祈ることしかできず、手術室を見据えては両手を合わせ彼女が助かるよう祈っていて)
【小笠原瀬奈】
はーい!
(明日の予定が決まると嬉しそうに片手を上げて微笑み。こちらをチラッと見つめながら尋ねられると僅かに頬を染め、嬉しそうにコクリと頷けば「お願いします!」なんて笑顔で言って)
【九井一】
俺はお前の手料理が一番好きだから。
(寿司でいいと聞くと幾つか絞り、自分の食べたい物も言ってほしいと言われると自分は彼女の手料理がいいのでさらりと上記を述べて。良さそうな寿司屋を見つけると彼女に画面を見せ「こことかどうだ?」と尋ねて)
【神崎唯華】
む、向く。
(彼のまさかの問いかけに肩を跳ねさせ、ぼそぼそと呟くように上記を述べながら体を回転させると彼と向き合って。バスタオルがズレないようにぎゅっと握り、何を話そうかと変に意識をしてしまい目を泳がせて)
[柊優陽 母]
先生、優陽は…。
(手術のランプが消えると医師が出てきて、医師の元に行くと『命に別状はありませんが、いつ目覚めるかは…。』と告げられると、涙を流しながらその場にへたりこみ)
[佐野万次郎]
でも、明日出かけられなくなんのと、映画観れねぇのは嫌だから程々にだからな。
(お願いしますと笑顔で話す彼女を見つめるとドキッとし、頬を人差し指でポリポリ掻きながら上記を述べ。「あと煽るのも禁止な!我慢できねぇから!」と予め伝えておき)
[木葉美澄]
そっか…。じゃあ食べたいものまた教えてね。
(彼の言葉に頬を赤らめるが、嬉しそうにはにかむと上記を述べて。画面を見せてもらうと明らかに笑みを浮かべながら「いいね、そこにしよっか。」と返事をし)
[佐野真一郎]
……あー、明日昼飯も外で食う?
(彼女の反応にどこか自分も意識してしまい、僅かに頬を赤らめ、目をそらすと明日の昼食の話をして。「ほら、唯の退院祝いもしてぇし…お前の好きなもんでいいからな。」と述べ)
【場地圭介】
!……今、顔見れますか。
(医師から告げられた言葉に頭が真っ白になり、へたり込んでしまった彼女の母親の体を支え優しく肩を擦って。ゆっくりと顔を上げると彼女の顔を見たいと思い、今会うことは可能かと尋ねて)
【小笠原瀬奈】
え~わたしにコーフンしてるまんじろー好きだからどうしよ~。
(予め伝えられた言葉にはい、分かりましたと返事することなく、余裕のなくなっている彼も好きなのでどうしようかと話して。皿洗いを終えるとぎゅっと彼に抱き着きながら「考えとく!」と悪戯っぽく笑って)
【九井一】
んじゃ行くか。
(彼女の反応を見ると本当に料理を褒められることが嬉しいんだな、と頬を緩ませて。この店で大丈夫だということで早速向かおうと思い、シートベルトをするとナビを設定してから車を発進させて)
【神崎唯華】
そ、うだね、後で何があるか調べて食べたいもの決めとく。
(目を逸らしながら明日の昼食のことを尋ねられると頷きながら上記を述べて。ふと、彼の目の下に睫毛が付いていることに気づき、少し重心を前にして取ろうと手を伸ばすと体制を崩して抱き着いてしまい)
[柊優陽 母]
っ、私色んな人に連絡しないとだから圭介くん先会ってくれる?
(医師は彼の質問に頷き、自分はこれから連絡しないといけないので彼にお願いし。医師は『案内します。』と彼に声をかけ病室に案内し、中を開けるとそこには眠ったままの優陽が居て)
[佐野万次郎]
だから!そういうとこ!次やったら襲う!
(彼女の言葉を聞くと頬を赤らめながら彼女の頬を痛くない程度に摘んでは上記を述べ。考えとくと言って彼女が抱きつくと抱き締め返しては「…頼むな。」と言って)
[木葉美澄]
うん、お願いします。
(彼の言葉に笑みを浮かべながら上記を述べ。窓から海を眺めながら「次は泳ぎに行きたいなぁ。」とまだ先の話だがそう呟き)
[佐野真一郎]
だ、いじょうぶか?
(彼女の返事に口を開いた瞬間、彼女がバランスを崩しこちらに抱きついてきて。顔を真っ赤にするも、彼女の胸が当たっているからか動揺しながらも平然を装うと上記を尋ね、その間に彼女が溺れないように配慮しつつも腰を引いて)
【場地圭介】
…っす。
(彼女に会えるとのことで彼女の母親と一緒に行こうと思ったが、周りへの連絡が必要なようで小さく頷き。医師に案内され中に入ると眠ったままの彼女が目に映り、目を背けたくなるが何とか耐えるとゆっくりと歩み寄り「優陽、後でお袋さんも来てくれるからな」と手を握りながら声をかけて)
【小笠原瀬奈】
んぃ~。
(頬を摘まれると手をバタバタさせながら離してほしそうに変な声を出して。ご飯もお風呂も済んでいるので後は寝るだけだが、なんだか寝るのが勿体ないので「この後どうする~?」とにこにこ笑顔で尋ねて)
【九井一】
もう少し暑くなったらまた来ようぜ。
(彼女の呟きが聞こえると自分も同じことを思っていたので、優しい笑みを浮かべながら提案して。目的の寿司屋は割と近くだったようであっという間に到着し車を停めると「っし、着いた」と一言声をかけて)
【神崎唯華】
ご、ごめ、大丈夫……!
(今の状況にこちらも顔を真っ赤にさせ、少し慌てながら謝ると大丈夫だと答えて。溺れないように腰を引いてくれたのはいいが、あまりの近さに心臓がバクバク鳴り出すと「し、真一郎、近い…」と恥ずかしそうに顔を逸らして)
[柊優陽]
…。
(彼の言葉になんの反応も示さず、眠ったままで。しばらくすると母親が入ってきて、『…今日は私が付き添うつもりだから無理しないでね。』と彼を心配してかそう述べており)
[佐野万次郎]
…抱いていい?
(笑顔でこの後どうするかと尋ねられると、しばらく無言になると遠慮がちに上記を尋ね。頬を僅かに赤らめると「いっぱいシてぇ。」と呟いて)
[木葉美澄]
運転ありがとう。
(彼の言葉に嬉しそうに微笑みながら「うん!」と返事をし。店に到着すると彼の方を向いて笑みを浮かべながらお礼を言い)
[佐野真一郎]
っ、あんまそんな反応すんな。
(彼女の反応にこちらも鼓動が早くなり、頬が赤くなるのを隠すように顔を逸らしながら上記を呟いて。口元を隠しながら「…我慢出来なくなるから。」と小さな声で述べ)
【場地圭介】
…。
(本当は彼女の顔をずっと見ていたいが、それは自分ではなく彼女の母親だと思い深く頭を下げると部屋から出て行き。ただ、彼女から離れたくないので部屋の外の壁に凭れかかりながら座り込んでは優しくペアリングを撫でて)
【小笠原瀬奈】
っ、う、うん……。
(彼の言葉にみるみる顔を赤くすると恥ずかしそうに小さく頷き。呟きが聞こえると自分を求めてくれることが嬉しく「わたしも、まんじろーにいっぱいシてほしい」と俯きながら小さく呟いて)
【九井一】
何食おっかなー。
(彼女の手を引いて中に入ると他に客は居ないので、ラッキーと思いながらカウンターに座って。メニュー表を彼女に渡すと高級寿司屋だったようで、価格設定がバグっているのも気にせず「こっからここまでのネタ食いてェ」と話して)
【神崎唯華】
の、逆上せてきたから先上がる…!
(彼も自分の為を思って我慢してくれているので、これ以上迷惑はかけられないと思い立ち上がると浴槽から上がりながら上記を述べて。浴室から出る前に「真一郎はゆっくり浸かってて!」と言って扉を閉めて)
[柊優陽]
ん…。
(1週間が過ぎた頃、目を覚まし。母が『優陽!良かった…。』と涙を流しており、『今く圭介くんに連絡するから待っててね。』と言われると小さく頷き)
[佐野万次郎]
っ、あとで後悔してもやめないから。
(彼女の返事を聞くと彼女の手首を優しく引きながら上記を呟き。彼女の部屋に入ると優しくベッドに押し倒し、少し呼吸を荒くしながら彼女の服を脱がして「……本当にいい?」と最終確認をして)
[木葉美澄]
わ、私卵のお寿司にしようかな…。
(ふとメニューの値段を見ると少し驚いており、いっぱい食べる彼とは違い、遠慮気味に苦笑いをうかべながら上記を呟いて)
[佐野真一郎]
……持つかな。
(彼女が先に上がってしまうと扉に手を伸ばすも間に合わず、片手で頭を抱えながら上記を呟き。しばらくして上がると「ドライヤーしてやろうか?」と気まずさを断ち切る為に尋ね)
【場地圭介】
…!
(あれからどんな天候でも毎日神社に通い、今日も彼女が目を覚ますよう祈っていると彼女の母親から彼女が目を覚ましたと連絡があったので神社を飛び出して。病院に着くと息を切らしながら彼女の病室の前に行き、すると外に彼女の母親が居たので駆け寄ると「あの、優陽は…」と尋ねて)
【小笠原瀬奈】
……ダメって言ったら?
(あっという間の出来事に恥ずかしがる暇もなく、少し呼吸を荒くしながら最終確認をする彼を見てきゅんっとして。ちょっとだけ意地悪してみようと思い、わざとらしく上目遣いでそんなことを尋ねてみて)
【九井一】
なんか食えないモンとかあるか?
(明らかに遠慮している彼女の言葉をスルーし、メニュー表を指差しながらこの中で食べられないものがあるか尋ねて。自分はこの店の価格設定がバグっているとは思っていないので、どんどん注文するつもりでいて)
【神崎唯華】
もー、そこまでしてもらわなくても大丈夫だから。
(さっさと体を拭いてTシャツと短パンを着て、髪の毛を履いていると彼が上がってきたのであまり見ないようにしながら笑顔で上記を述べて。ドライヤーで髪の毛を乾かしながらチラッと彼を盗み見すると細いのにちゃんと体出来上がってるよな、とドキドキして)
[柊優陽]
…。
(母は彼を見ると涙を流しながら『まだ目覚めたばかりでいつもみたいな元気は無いけど…良かったら会ってあげて。』と彼に話して扉を開けると、優陽は開いた扉を見つめ)
[佐野万次郎]
……嫌って言われても止まれねぇかも。
(彼女からの質問に目を見開き、しばらく考えるが我慢できる自信が無いからか彼女の首筋に顔を埋めながら上記を呟き。「っ、だせぇ男でごめん。」と一言謝って)
[木葉美澄]
う、ううん。無いよ。
(彼からの質問に首を横に振り上記を述べるも、さすがにこの値段には気が引けるからか「今日はたまご食べたい気分なの。」と彼に伝え)
[佐野真一郎]
そっか。
(彼女に大丈夫だと聞くと短く返事をし、椅子に座りながら自分の髪をタオルドライし始め。彼女の視線に気付くと不思議そうに見つめながら「どうした?」と尋ね)
【場地圭介】
…。
(来たは良いものの今の自分は不健康そのもので、こんな姿を見せたら彼女に心配をかけてしまうのではないだろうか…と悩んでいると彼女の母親によって扉が開かれてしまったので目を見開き。此処で身を隠すのも違うと思い、気まずそうに病室に入って行って)
【小笠原瀬奈】
んーん、嬉しい。
(予想外の反応に目をパチクリさせると彼の頭に手を乗せ優しく撫でながら上記を述べて。ヘッドボードに手を伸ばし、棚から未開封のゴムの箱を手に持つと「みてみてまんじろー、顔上げて」と声をかけて)
【九井一】
んじゃたまごも頼もうぜ。
(せっかく良さそうな店に来たのにたまごが食べたいと言われると少し不服そうにしながら上記を述べて。メニュー表を目の前の店員に見せながら「たまごと、ここからここまでのネタとおすすめのネタ、テキトーに」と頼んで)
【神崎唯華】
細いのにちゃんと筋肉付いてるよね。
(見ていたことがバレると少し肩を離させ、頬を掻きながら彼の体を褒めて。なんか変態みたいだなと思い、さっさとドライヤーで髪を乾かしてしまい「お、お先!」と言って洗面所から出て行って)
[柊優陽]
…圭ちゃん、隈出来てる。
(彼の顔を見ると少しだけ目を見開き、手を差し伸べては彼の頬を撫で、掠れた声で上記を呟いて)
[佐野万次郎]
…は?なんで持ってんの?
(彼女に顔を上げて欲しいと言われると顔を上げ、すると目に入ったゴムの箱に驚いた様子で目を見開き上記を尋ね)
[木葉美澄]
うん、ありがとう。
(不服そうな彼を見ると申し訳なさがあり、苦笑いを浮かべながら上記を述べ。彼の注文の量を見ると、すごいなぁ…と思いながら卵寿司を食べ)
[佐野真一郎]
あ!……またか。
(彼女から褒められると目を見開くが、返事をしようとした瞬間に行ってしまったので苦笑いを浮かべながら上記を述べて。ドライヤーで髪を乾かすと彼女の元に行き、「もう寝るか?」と尋ね)
【場地圭介】
っ、俺のことなんかどうでもいいんだよ…優陽…良かった…ごめん、ごめんな、また守ってやれなくて……ッ。
(久しぶりに聞いた彼女の声に目尻に涙が浮かび、歩み寄ると頬に触れた彼女の手をそっと優しく包み込みながら何度も謝罪の言葉を述べれば我慢していた涙が零れ落ちて)
【小笠原瀬奈】
…え?
(彼の反応は想像と違っていて、てっきり用意周到じゃん!偉い偉い!と褒めてもらう予定だったので目を丸くして。何故待っているのかと聞かれるとそんなの一つしかないじゃん…と僅かに赤く染まった顔を俯かせて)
【九井一】
美澄も沢山食えよ。
(おすすめの寿司を彼女のテーブルの周りに置き、自分用に頼んだ寿司をどんどん口の中に入れていっては「美味ェ」と言葉を漏らして。何かを思いついたように彼女に顔を向けると「後で運動に付き合ってほしいんだけど」と声をかけて)
【神崎唯華】
お腹空いたでしょ?お酒もあるし簡単なものになるけど作るから待ってて。
(ベッドのシーツの皺を伸ばしているともう寝るかと尋ねられれば若干小腹が空いており、きっと彼もそうだろうと思い笑顔で上記を述べて。キッチンに行くと上の棚から新しいフライパンを取ろうと手を伸ばすが、ギリギリ届かず「この…ッ」と小さく声を漏らして)
[柊優陽]
圭ちゃん泣かないで。
(涙を流す彼を見ると心がキュッとなり、彼を優しく抱きしめると上記を述べ。僅かに涙を浮かべながら「私も心配させてごめん。」と謝り)
[佐野万次郎]
1人で買いに行った?
(頬を赤らめる彼女を見ると、ムッとしながら上記を尋ね。彼女を抱きしめながら「店員にやらしい目で見られんのやだだから、これからは俺が準備する。」と拗ねた様子で独占欲を見せ)
[木葉美澄]
いいよ、ランニングとか?
(彼の言葉にお言葉に甘えさせてもらおうと小さく頷き、おすすめのお寿司を食べると美味しいからか目を輝かせ。続く彼の言葉に微笑みながら上記を尋ね)
[佐野真一郎]
これか?
(彼女が料理を作ってくれるとの事で手伝おうと立ち上がると、何やらフライパンを取るのに苦戦している様子で。スッと彼女の後ろに立ってフライパンを取ると上記を尋ね)
【場地圭介】
優陽は何も悪くねェ…俺の甘さの所為で、痛い思いさせてごめんな…ッ。
(彼女が謝ることなんて何一つなく、首を横に振ると全て自分の責任だと話して。数分して落ち着いてくると少しばかり恥ずかしそうに目を逸らしながら「…取り乱して、悪ぃ」と小さく謝って)
【小笠原瀬奈】
…友達居ないもん。エマちゃんと買いに行くわけにも行かないし。
(一人で買いに行ったのかと尋ねられると小さく頷き、唯一の女友達の彼の妹に頼むわけにもいかず上記を述べて。抱き締めながら話す彼の言葉に瞬きを数回繰り返してから吹き出すと「店員さんにヤキモチ妬いてるの~?」と頭を撫でて)
【九井一】
それはあちぃから室内で出来ること。
(おすすめの寿司は彼女の口に合ったようでふっと優しい笑みを浮かべて。食後の運動に付き合ってくれるようで、ランニングかと尋ねられると首を横に振り、寿司を口に運びながら淡々と話して)
【神崎唯華】
あ、ありがとう。
(面倒だが台を持ってこようと思ったところで背後から声がして、いとも簡単にフライパンを取ってしまった彼にきゅんっとして。体を彼の方に向けてフライパンを受け取ると優しくて、長身で、顔も整っている人が自分の彼氏でいいのだろうかとジッと見つめて)
[柊優陽]
ううん、全然いいよ。
(彼が謝ると彼は何一つ悪くないので首を横に振り、上記を述べ。話を変えようと思うと、日めくりカレンダーに目をやり、「文化祭までに体動けるようになるかなぁ。圭ちゃんと文化祭回りたいから頑張らないと。」と呟き)
[佐野万次郎]
ヤキモチとかじゃねぇけどさぁ。
(彼女にヤキモチを焼いているのかと尋ねられると、彼女の首筋に頭をぐりぐりと痛くない程度に押し付けながら上記を呟き。ふとまた頭を上げると「もう1人でゴム買わない事、分かった?」と尋ね)
[木葉美澄]
じゃあ筋トレとか?
(ランニングじゃないと聞くとまた考え始め、室内でできる運動が思いつくと小首を傾げながら上記を尋ね。彼の返事を待っている間に寿司を食べ)
[佐野真一郎]
?どうした?
(何の料理を作るのだろうかと内心ワクワクしていると彼女がこちらをじっと見つめている事に気づき、不思議そうにこちらも彼女を見つめると上記を尋ね)
【場地圭介】
…文化祭のことも含めて、お前と話したい奴いっぱい来てる。
(彼女の呟きが聞こえると少し頬を緩ませ、椅子から立ち上がると扉の方を指差しながら上記を述べて。すると、病室の外からゾロゾロとクラスメイトたちが入ってきたので、自分は空気を読んで席を外そうと病室から出て)
【小笠原瀬奈】
女の人のレジでもダメ?
(首筋に頭をぐりぐりされるとわざとらしくわ~と声を漏らして。再び顔を上げて一人でゴムを買いに行かないように言われるとそれは同性の店員でも駄目なのだろうかとふと疑問に思い、こてんと小首を傾げながら問いかけて)
【九井一】
まぁそんなとこ。
(そんなに考えなくてもいいのになと内心思いながら曖昧な返事をして。頼んだ寿司をあっという間に全て平らげるとすぐにメニュー表を開いては「追加で頼むけど美澄も遠慮なく頼めよ」と声をかけて)
【神崎唯華】
大好きだよ、真一郎。
(フライパンを一旦置いて彼の両肩に手を置き、背伸びをして唇に軽いキスをすると微笑みながら上記を述べて。よし!と気合いを入れると「なんか期待してるけど炒飯とちょっとしたスープだからね」と言って準備に取り掛かって)
[柊優陽]
みんな…。
(クラスメイトが入ってくると思わなかったからか目を見開き、彼が部屋を出てしまうとそちらを見つめ。友人たちと話し終えると看護師に頼み車椅子に乗せてもらい、彼を見つけると「話終わったよ。」と声をかけ)
[佐野万次郎]
だーめ。
(彼女の問いかけにすぐ首を横に振り、上記を述べ。彼女に少々荒いキスをしてから「ゴム買う時は俺がいる時か俺が買う。それでいい?」と彼女の目をじっと見つめながら尋ねて)
[木葉美澄]
ココくん、ほんとよく食べるよね。
(彼の返事に不思議そうにすると「そっか。」と返事をして。遠慮なく頼めと言われると小さく頷き、気になったメニューを頼んだ後、山積みになっている皿をみながら上記を述べ)
[佐野真一郎]
十分嬉しいよ。ありがとな。
(彼女に軽くキスをされると驚いたように目を見開き、自分の唇に指を触れさせていると、彼女からのメニューを聞いてハッとし。微笑みながら上記を述べると後ろからハグをして「俺も大好き。」と言って離れ、「俺も手伝う。なにしたらいい?」と尋ね)
【場地圭介】
…おう、もういいのか?
(特にすることもなくぼーっとしていると彼女の声がしたのでそちらを向くと車椅子に乗っていたので、少し胸が締め付けられながらも笑顔で声をかけて)
【小笠原瀬奈】
っ、……うゅ。
(同性の店員でも駄目だと聞くとなんでだと言う前に少し荒めのキスをされ、すぐに蕩けてしまうと目をトロンとさせながら彼の問いかけに素直に頷いて)
【九井一】
これくらい普通じゃねェの?
(山積みになっている皿を見ながらよく食べるよねと言われると自分ではこれが普通だと思っているので小首傾げながら上記を述べて。彼女の方を向くと「一時期すげー食欲落ちたことあったけど、お前と再会してから戻ったから感謝してる」と笑顔で伝えて)
【神崎唯華】
これから暫くここに住むんだから真一郎は自分のことしといてくださーい。
(後ろからハグをしながら礼を言われるとこの時間が幸せだなぁと頬を緩ませて。料理を手伝おうとする彼には荷物を整理したり、することがあるはずなのでそっちをしてもらおうと背中を押して台所から追い出しては「気持ちだけ受け取っとく!」と言って)
[柊優陽]
うん!ちょっとだけ散歩する?
(看護師にもう大丈夫だと礼を言ってから彼の方を向き直り、笑みを浮かべながら上記を述べ。車椅子のタイヤを回しながら彼の元に行き)
[佐野万次郎]
……もうシていい?
(目を蕩けさせる彼女にグッと来ると下半身を押し付けながら耳元で上記を尋ね。顔を首筋に埋めると「……もう限界。」と呟き)
[木葉美澄]
そうなの?私と同じだ。
(彼の言葉に驚いたように目を見開き、自分も一時期食欲が無かったからか同じだったという事を彼に伝え。「ご飯が美味しく感じるのもココくんのおかげかも。」と微笑みながら述べ)
[佐野真一郎]
なんか手伝って欲しかったらすぐ言えよ。
(彼女から手伝いを断られると不服そうにするが、手伝って欲しいことがあれば声をかけてもらおうと思い、上記を述べるとリビングに戻り荷解きをして)
【場地圭介】
そうだな。
(彼女の提案に小さく頷くと背後に回り、ゆっくりと車椅子を押して外に出て。気持ちの良い風が吹いていたので「…外の空気どうだ?風気持ちいいな」と目を瞑りながら小さく呟いて)
【小笠原瀬奈】
っん…いいよ、まんじろーいっぱい愛して。
(ぽーっとしていると下半身を押し付けられたので更に顔を赤らめ、枕の横にゴムの箱を置いてはぎゅうっと彼を抱き締めながらぽつりと上記を述べて)
【九井一】
俺もだよ、ありがとな美澄。
(微笑みながら話す彼女の言葉を聞いては少々驚いた表情を見せるが、何処か嬉しそうにしながら礼を述べて。漸く腹が満たされたらしく、先ほどよりも皿は積み上がっていて「ご馳走様。まだ食うか?」と問いかけて)
【神崎唯華】
分かった、ありがとう。
(優しい彼の背中を見送ってから再び料理に取りかかって。数分で炒飯とスープが出来上がるとリビングに運び「お待たせ。ほんとに簡単なものでごめんだけど…食べよっか」とスプーンやお茶を並べながら声をかけて)
[柊優陽]
気持ちいいね、今日天気もいいから。
(彼の言葉に小さく笑みを浮かべると上記を述べ。彼の方を見つめニッと笑うと「退院したらまた海連れてって。」とお願いしてみて)
[佐野万次郎]
……ヤりすぎた。悪ぃ。
(彼女の言葉にもう我慢できず、少々荒くも優しく行為を始め。行為が終わるとゴムの残骸を見て冷静になると、申し訳なさそうに彼女を見つめると上記を述べて)
[木葉美澄]
私ももう大丈夫だよ、ありがとう。
(彼の食べた量の皿を見ると呆然と見つめ、彼に話しかけられたるとハッとしては微笑みながら上記を述べて)
[佐野真一郎]
作ってもらえるだけありがてぇよ。
(彼女に謝られるが、笑顔で上記を述べると目の前の料理に目を輝かせ。「いただきます!」と挨拶してチャーハンを一口食べると満面の笑みで「うめぇ!」と感想を述べ)
【場地圭介】
海、好きだな。
(彼女のお願いに一瞬だけ驚いた表情を浮かべてから目を細めると小さく呟いて。海沿いであんな目に遭ったのにまた海に行きたいと思えるなんて強いな、と内心彼女のことを格好良いと感じていて)
【小笠原瀬奈】
…っ、まんじろーの、えっち……。
(火照った顔で息を整えながらちらりとゴムの残骸を見ると恥ずかしそうにぽつりと上記を呟いて。彼の頬に手を伸ばしそっと触れると「…気持ち良かった」と行為の感想を伝えるとへにゃりと笑って)
【九井一】
お前もっと食えよ、細すぎ。
(男と女で食べる量が違うのは当たり前だが、自分の皿の量とあまりに差があるので頬を軽く摘みながら話して。さっさと会計を済ませると彼女の手を引いて店を出ては「んじゃ運動付き合ってくれんだよな?」と微笑んで)
【神崎唯華】
真一郎は大袈裟なんだってば。
(満面の笑みで炒飯を褒められると少し照れくさそうに頬を掻きながら上記を述べて。一口食べてから立ち上がると台所に行き、冷蔵庫から瓶ビールとグラスを2つ持ってくると「付き合ってよ」と頬を緩ませて)
[柊優陽]
海はもちろん好きだけど、圭ちゃんと行く海はもっと楽しかったからさ。
(彼の言葉に目を見開くも、すぐに笑顔になると上記を述べて。あっ、と声を出すと「もちろん海以外の場所も圭ちゃんと行くと楽しいよ!」と付け足して)
[佐野万次郎]
可愛いお前が悪い。
(彼女の呟いた言葉が聞こえると目を逸らし、頬を赤らめながら上記を述べ。頬を触れられると目を見開き、感想を述べる彼女を見るとまだシたくなるも、「煽るなよ、またヤりたくなるから。」と呟き)
[木葉美澄]
そうかなぁ…食べてる方だと思うんだけど…。
(彼の言葉に小首を傾げながら自分の皿を見ると上記を呟き。彼が会計を済ませると「ご馳走様でした。」と声をかけ、彼の言葉に小さく頷くが運動する場所がどこか分からないからか「近くにジムがあるの?」なんて尋ね)
[佐野真一郎]
大袈裟じゃねぇよ!マジで美味い!
(大袈裟すぎると言われるが、美味しいものは美味しいので笑みを浮かべたまま上記を述べて。瓶ビールを持ってきて付き合ってと言われると頷き、「おう!」と返事をし)
【場地圭介】
…ありがとな、優陽。
(何故彼女はあんな目に遭ってもまだこんな風に言ってくれるのだろうかと疑問でしかなく、彼女の前に回り込んでしゃがみ込んでは目線を合わせながら少しだけ悲しそうな笑顔で礼の言葉を述べて)
【小笠原瀬奈】
明日もするんでしょ?…だから今日はもうおしま~い。
(彼の言葉に愛されてると改めて実感すると嬉しそうに頬を緩ませ、彼の唇に人差し指を当てると意地悪に笑ってみせて。それにしても彼は体力お化けだな、なんて思いながらゴムの残骸を一つ手にして)
【九井一】
ある。
(ご馳走様でしたと言われると軽く片手を上げ、近くにジムがあるのかと尋ねられるとあると即答して。彼女を車に乗せてから自分も乗ると携帯で何かを調べては「帰り道にあるから眠かったら寝てていいからな」と話して)
【神崎唯華】
ありがと。
(ここまで喜んでもらえるなら素直に受け取ろうと思い、微笑みながら礼を述べて。酒に付き合ってもらえるようなので嬉しそうにそれぞれのグラスにビールを注ぎ、一つグラスを手に取ると「乾杯」と彼のグラスに近づけて)
[柊優陽]
だから頑張ってリハビリするね。
(どこか悲しそうな笑顔の彼の頬を優しく撫でると微笑みながら上記を述べ。少しだけ身体をかたむけて抱きしめると「だからこれからも色んなところ行こ。」と述べて)
[佐野万次郎]
体拭くタオル持ってくるから待ってて。
(彼女からお預けを食らうとむーっと不機嫌になるも、彼女の体を考えると諦め。ベッドから降りてパンツを履くと彼女の方を向いて頭を撫でながら上記を述べ部屋を出て)
[木葉美澄]
うん、じゃあちょっと寝ようかな。
(帰り道にあると聞くと、ここら辺の土地勘がないからか「そっか。」と述べ。続く彼の言葉にお腹がいっぱいで少し眠いからか上記を述べて、すぐ眠ってしまい)
[佐野真一郎]
ん、乾杯。
(彼女がグラスを近づけるとニッと笑いながらグラスを乾杯をして。一口飲むと「やっぱビールって最高だな!」とおじさんみたいな事を言い出して)
【場地圭介】
…おう、俺も協力するから。
(彼女の体をそっと優しく抱き締め返しながらリハビリも手伝うと言って。あまり長居するのも良くないと思い、立ち上がると再び背後に回り「んじゃ病室戻るか」と声をかけて)
【小笠原瀬奈】
ありがと~。
(タオルを持ってくると言われると礼を述べながら手をひらひら振って。待っている内に段々と睡魔に襲われるとそのまますぐに眠りに落ちてしまい)
【九井一】
…。
(目的地に着くとそこはラブホテルで、純粋な彼女をこんな所に連れてくるのは良くないと思いつつも結構前から我慢の限界がきていて。車を停めるとシートベルトを外し、彼女の頬に手を添えると触れるだけのキスをして)
【神崎唯華】
真一郎おじさんみたいで嫌なんだけど。
(ビールを一口飲んだ後の発言がおじさんみたいだったので嫌そうに上記を述べて。自分も一口ビールを飲むと久しぶりだったので幸せそうな顔で「おいし~やっぱ定期的に飲まないとね」と話して)
[柊優陽]
ありがとう。頼りにしてるね。
(彼の言葉に嬉しそうに微笑むと上記を述べ。部屋に戻ろうと聞くと名残惜しいが頷き、小さくため息をつくと「いつまで入院なんだろ。」とぼやき)
[佐野万次郎]
ただいま~…って、寝てる。
(タオルを持ってきて部屋に戻ってくると彼女は眠っており、上記を呟き。ベッドに座ると彼女の寝顔を愛おしそうに見つめ、髪を撫でて)
[木葉美澄]
ん…?もう着いた?
(彼にキスをされるとゆっくり目を開き、眠そうな声でもう着いたのかと尋ね。微笑みながら「運転ありがとう。」とお礼を言って)
[佐野真一郎]
え~、うめぇもんはうめぇから仕方ないだろ?
(彼女の言葉に上機嫌に上記を述べて。幸せそうに呑む彼女を愛おしそうに見つめると「またお前とこうやって酒呑めてほんと嬉しいよ。」と改めて思った事を述べ)
【場地圭介】
前より長そうだな…。
(彼女のぼやきが聞こえると一週間も眠り続けていて、間違いなく前回より重症なので申し訳さそうに呟いて。病室に戻ってくると彼女の身体を軽々と抱き上げ、車椅子からベッドに移動させると優しく頭を撫でて)
【小笠原瀬奈】
…まんじろ、大好き……。
(髪を撫でられると幸せそうな表情を見せて。この様子だと朝まで起きなさそうで、お気に入りの抱き枕をぎゅーっとしっかり抱き締めながらすやすや寝息を立てて)
【九井一】
ん、着いた。
(このまま長めのキスもしたかったが、起きてしまったので少しだけ残念そうにしながら離れると頷き。運転席から降りると助手席の方に移動し扉を開け、外観を見てどんな反応をするかジッと見つめて)
【神崎唯華】
あたしも。これからも一緒にこうやって呑もうね。
(おじさんくさい彼は嫌だな、と思いながらも上機嫌な様子を見るとそれ以上は何も言えず肩を竦めて。すると、こちらを見つめながらかけられた言葉に小さく頷き、自分も彼と同じ気持ちなことを笑顔で伝えて)
[柊優陽]
…圭ちゃん、また自分のせいとか思ってるでしょ。
(彼にベッドに移してもらうと礼を言い、彼の表情を見ると上記を尋ね。彼の手首を優しく引いて抱きしめると「私があの人に関わらなかったらこんな事にならなかったから私が悪いんだよ。圭ちゃんは悪くない。」と述べ)
[佐野万次郎]
…俺もだよ。
(彼女寝言を聞くと、微笑みながら上記を述べ。体を優しく拭くと起こさないように枕を抜いて、代わりに自分が彼女を抱きしめてこのまま朝まで寝ようとぐっすり眠りにつき)
[木葉美澄]
……へ?
(てっきりジムに着いたのだと思ったからか建物を見ると、行ったことなくても分かるからか頬を赤らめながら上記を呟き。彼の方を見ると「こ、ここって…。」と述べ)
[佐野真一郎]
おう!
(彼女の言葉に無邪気な笑顔で返事をし、ビールを飲み干して。瓶ビールを手に持ち、自分の分を注ぐと「唯も呑むか?」と尋ね)
【場地圭介】
っ、優陽は何も悪くねェだろ…だからそんなこと言うな。
(自分の手首を引いて優しく抱き締めながら話す彼女の言葉に唇を噛み締め、そっと抱き締め返しながら悲しそうに上記を述べて。少ししてから離れると「なんか必要な物あったら買ってくるから遠慮なく言えよ」と優しく頭を撫でて)
【小笠原瀬奈】
…ん……寝ちゃってた。
(昼前に目を覚ますと彼がタオルを取りに行ってくれたところから記憶がないので、待てずに寝てしまったのだろう。真横にいる彼の寝顔をじっと見つめながら「…寝顔可愛い」と小さく呟いて)
【九井一】
ラブホ。
(予想通りの反応を見せてくれる彼女が可愛らしく、耳元に顔を寄せると囁くように上記を述べて。嫌がることをするつもりはないので、一歩離れるとわざとらしい笑顔で「美澄が嫌なら行かねェよ」と優しい声色で伝えて)
【神崎唯華】
あ、うん、お願い。
(無邪気な笑顔な彼にどきっとし、この笑顔が昔から本当に大好きだと改めて実感して。本当にこんなにも素敵な人と出会えたことに感謝しないと…と柄にもないことを思っていると声をかけられたので慌ててグラスを差し出して)
[柊優陽]
ありがとう。
(彼の言葉に下唇を噛みながら泣くのを耐え。続く彼の言葉に微笑みながら礼を言い、本当はもっと長く彼と居たいが時間が時間なので「そろそろ圭ちゃん帰る?」と尋ね)
[佐野万次郎]
ん~…。
(彼女が起きている事に気づかず爆睡しており。身を捩ると寝ぼけながら彼女をぎゅっと抱きしめ、再び寝息を立てながら眠りについて)
[木葉美澄]
嫌、じゃない…。
(彼の言葉にもっと頬を赤らめ、続く彼の言葉に恥ずかしいが嫌ではないので首を横に振り、嫌じゃないということを伝え)
[佐野真一郎]
またいつか呑みに行こうぜ。
(彼女のグラスにビールを注ぎながら上記を述べて。「最近出来た美味い居酒屋があんだよ。」と笑みを浮かべながら教えて)
【場地圭介】
そうだな。
(彼女の問いかけに時計を確認するとそろそろ帰った方が良さそうな時間になっていたので小さく頷き。ぽんっと頭に手を乗せ優しい笑みを見せると「明日も…毎日会いにくっから」と言葉をかけて)
【小笠原瀬奈】
…。
(抱き締められていて動けないのでただジッと寝顔を眺めていて。あ、と何かを思いついたように彼の首筋に顔を埋めるとそのまま吸い付いて痕を残しては「…わたしだって一個くらい見えるとこに付けていいよね」とギリ見える位置に付けたキスマを指で触れて)
【九井一】
だよな。
(こう言ってくれることは分かっていたので子どものような笑顔を見せ、頭をワシャワシャと撫でて。手を繋いで指を絡めると恋人繋ぎしながら少し照れくさそうに「…今日のお前、一段と可愛くて我慢できねェ」と呟いて)
【神崎唯華】
約束ね、絶対連れてってよ。
(ビールを注いでもらい礼を述べてから一口飲み、誰かに注いでもらうと更に美味しく感じるなと思って。呑みの誘いがあると大きく頷き、絶対に連れて行ってと頼んでは「今度うちの店も来て」と今までバイト仲間に茶化されることが嫌でバイト先に来ないように言っていたが、恋人関係になったからかそう話して)
[柊優陽]
…うん、約束ね。
(彼の言葉に少し落ち込んだ表情をするも、毎日来てくれるならわがままを言えないと思い、指切りげんまんする為に小指を差し出すと上記を述べて)
[佐野万次郎]
ん…?…はよ。
(チクッとした痛みにやっと目が覚め、眠そうな顔で彼女を見つめると挨拶して。ゆっくり起き上がると「今何時…?」と欠伸をしながら尋ね)
[木葉美澄]
…我慢しなくてもいいよ。
(彼の言葉を聞くとこちらも指を絡め、恥ずかしそうに目をそらすと上記を述べて)
[佐野真一郎]
おう!当たり前だろ?
(彼女の言葉にニッと笑いながら上記を述べて。続く彼女の言葉に来るなと今まで言われていたからか驚いたように目を見開き、「いいのか?」と尋ね)
【場地圭介】
なんかあったらすぐ飛んでくから、遠慮せず呼べよ。
(小指を差し出されるとすぐにその意味が分かり、自分の指を絡めれば指切りげんまんして。そのまま額に口付け、名残惜しそうに離れると目を細めながら上記を述べては静かに病室を出て)
【小笠原瀬奈】
12時過ぎ!おはよ~まんじろー。
(目を覚まし時間を尋ねられると丁度12時を回ったところなのでそう伝えて。ぎゅーっと幸せそうに彼に抱き着き、すりすりしながらおはようと返事して)
【九井一】
煽んのはナシ。
(彼女の言動にグッとくると手を引いて早速中に入り、一番綺麗な部屋を選ぶと足早は部屋に向かって。部屋に入ってすぐに壁に彼女を押し付けると少し荒っぽいキスをしては「…マジ余裕ねェ」と首筋を舐め上げて)
【神崎唯華】
いいよ、ワカ達と来なよ。
(当たり前だと聞くと嬉しそうに頬を緩ませて。驚いた表情の彼を見て、そりゃ今まで散々来るなと釘を刺していたのに急にいいよなんて言われたら驚くよなと苦笑いしてから「…皆に、真のこと紹介したいし」と恥ずかしそうに呟いて)
[柊優陽]
ありがとう。…またね。
(彼の言葉に彼の優しさで涙を浮かべながらも微笑みながら上記を述べ。彼の背中を見送ると涙を拭ってベッドに入り)
[佐野万次郎]
12時過ぎか…。
(彼女が抱きしめてくると、こちらも抱き締め返して上記を呟き。時間を聞いたらお腹が空いたのか大きなお腹の音を鳴らしながら「はらへった…。」と呟き)
[木葉美澄]
…っ、私もかも。
(彼の余裕がなさそうな顔を見るとドキッとし。小さく呼吸を荒らげながらも上記を述べ)
[佐野真一郎]
じゃあ今度あいつら連れて行くからな。
(彼女の言葉に頬を赤らめるも、嬉しそうに微笑みながら上記を述べて。「職場の人に紹介されるの、なんか緊張すんな。」と少し照れくさそうに話して)
【場地圭介】
優陽。
(あれから言っていた通り毎日彼女のお見舞いに訪れ、今日も彼女の元にやって来て。コンビニ袋を片手に病室の扉を開けると名前を呼びながら中に入っては「今日は調子どうだ?」と声をかけて)
【小笠原瀬奈】
何食べたい?
(彼のお腹の音と聞こえてきた言葉に顔を上げ、笑顔で何が食べたいかと尋ねて。上体を起こし伸びをしてからベッドから降りると「なんでも作るよ!」とにこにこしながら腰に両手を当てて)
【九井一】
…風呂入る前に一回、いいか?
(彼女の言葉を聞いて本当にもう我慢が出来なさそうだと感じ、若干息を荒くしながら額同士をくっ付けると腰を撫でて静かに問いかけて)
【神崎唯華】
真一郎は鈍感な人、で話通ってるけど…。
(今度若狭達と来ると聞くと微笑みながら頷き。色々な人に彼の相談を乗ってもらっていたので、照れくさそうにする彼とは逆に気まずそうにすっと目を逸らしながらぽつりと上記を呟いて)
[柊優陽]
元気だよ!
(リハビリから帰ってきてベッドでのびのびしていると、彼がやってきて。リハビリで疲れていたが、それを忘れるぐらい嬉しいからかぱぁぁっと表情を明るくすると上記を述べ)
[佐野万次郎]
じゃあオムレツ食いたい。
(彼女の言葉に彼女の料理はなんでも美味しいからかしばらく悩んだ後、やっと食べたいものが決まったのか微笑みながら上記を述べて。「…あ、でも体平気?」と昨日は彼女に無理させてしまったので念の為尋ね)
[木葉美澄]
うん、いいよ。
(彼に腰を撫でられると頬を赤らめながらも小さく頷いて上記を述べ。彼の腰あたりに手を回し、抱きしめた状態で「……ベッド行く?」と尋ね)
[佐野真一郎]
まじ?俺ってそんなに鈍感か?
(彼女からの言葉に驚いたように目を見開き、自覚がないからか上記を尋ね。ビールをちびちび呑みながら考えるも、自分の鈍感な部分が思いつかないからか不思議そうに首を傾げ)
【場地圭介】
リハビリ行ってたのか?お疲れ。
(自分の顔を見てこんなに喜んでくれるとは思わず、ふっと頬を緩ませて。ベッドの横にある椅子に腰掛けながらコンビニ袋を差し出すと「お菓子とか色々買ってきた」と渡して)
【小笠原瀬奈】
オムレツ作ってくる!
(食べたいものを挙げてもらえるのは嬉しく、オムレツと聞くと拳を握り締め気合を入れて。体を気遣われると正直なところ若干腰は痛いが、料理くらいなら問題ないのでピースして微笑み)
【九井一】
……ベッドまでもたねェ。
(彼女の問いかけにベッドはすぐ近くなのだが、その少しの余裕すらないらしくぽつりと呟いて。彼女の服を中途半端に脱がし、後ろを向かせ壁に手を付かせると「…悪ぃ、一発ここでヤらせて」と言って早速行為を始めて)
【神崎唯華】
うん、あたしの知り合いの中でナンバーワン。
(彼の反応に本当に自覚がないんだなとこちらも吃驚し、ビールを呑みながら上記を述べて。あ、と小さく声を漏らすと立ち上がり寝室から紙袋を持ってくると「真一郎にプレゼント。ずっと渡しそびれてた」と渡して)
[柊優陽]
ほんと!?ありがとう!
(彼の言葉に目を輝かせながら起き上がり上記を述べ。ルンルンした様子で「お菓子パーティーしよ!」と言い)
[佐野万次郎]
俺も手伝える事あったら手伝う。
(微笑みながらピースをする彼女だが、無理させてしまった事には変わりないのでベッドから立ち上がると彼女の手を繋いでは上記を述べ)
[木葉美澄]
っ、いいよ。
(彼の言葉や行動に頬を赤らめながらも小さく頷き返事をし。行為が終わるとその場にへたりこみ、小さく息を整え)
[佐野真一郎]
プレゼント?開けていいか?
(彼女の言葉に苦笑いを浮かべながら「まじかぁ。」と呟き。彼女からプレゼントを渡されると不思議そうにしながら復唱し、彼女の方を向いては開けてもいいかと尋ね)
【場地圭介】
買ってきてあれだけど菓子禁止されてねェ?
(彼女の反応を見てお菓子を買ってきて正解だったと笑みを溢して。袋から色々な種類のお菓子を取り出し、ベッドに並べながら今更なことを尋ねて)
【小笠原瀬奈】
オムレツ簡単だから大丈夫だよ~。
(手を繋ぎながら手伝うと言われるとあっという間に出来上がるものなので大丈夫だと笑顔で伝えて。パッと手を離すと「まんじろーはゆっくり休んでて!」と言って部屋から出て行ってしまい)
【九井一】
…まだ余裕だよな?
(少しだけ理性を取り戻すがまだまだ物足りなさは残っており、屈んで彼女の顔を覗き込むと顎を掴みながら胡散臭い笑顔で問いかけて)
【神崎唯華】
いいよ、この間の買い物で真にクレープ買いに行ってもらってる時に買ってたのに渡しそびれてた。
(プレゼントを開けてもいいかと尋ねられるともちろんと言わんばかりに頷き。中身はシンプルなデザインのネックレスで、気に入ってもらえるか内心ドキドキしていて)
[柊優陽]
ん~…バレなきゃいいんだよ!
(彼の言葉に一瞬固まるも、すぐに笑顔になると上記を述べ。色んな種類のお菓子を見つめると目を輝かせており)
[佐野万次郎]
…ん、分かった。
(部屋で待っててと言われると少し頬を膨らませながらも小さく頷いて。彼女が料理を作っている間に脱いでいた服を着始め)
[木葉美澄]
べ、ベッドがいい…。
(彼の問いかけに頬を少し赤らめるが、続きも立ったままはしんどいからかベッドを指さしながら上記を述べて)
[佐野真一郎]
めっちゃいいじゃん!ありがとな!
(彼女からのプレゼントを開封するとかなり気に入ったのか嬉しそうに笑いながら礼を言い。早速付けたいのか手を首の後ろに回すも、上手く引っかからないからか「あれ?」と呟いており)
【場地圭介】
お前もなかなか悪だよな。
(一瞬固まった様子を見せてから笑顔で話す彼女が面白かったらしく、小さく吹き出すと笑いながら上記を述べて。酒好きが好きそうなスルメを手にすると「これ開けたら匂い充満してバレそうだな」と話して)
【小笠原瀬奈】
オムレツ出来たよ~!
(本当にあっという間に出来るとオムレツをお盆に乗せて戻ってくるとテーブルに並べて。一緒に作ったコーンスープを指差しながら「飲める?」と作る前に聞けば良かったが、小首傾げながら尋ねて)
【九井一】
了解、お姫サマ。
(ベッドを指差しながらベッドがいいと言われると積極的、なんて思いながら上機嫌な様子で姫抱きすればベッドまで運びゆっくりと下ろして。早速上に跨がると中途半端に脱がしていた服を全て脱がし「絶景」と口角を上げながら呟いて)
【神崎唯華】
も~何してんの。
(彼の反応が良かったので気に入ってくれたのだろうと安心して。早速付けようとしてくれているのだろうが、なかなか付けられない様子に笑いを堪えながら背後に回ると付けてあげて。そのままぎゅっと抱き着くと「ネックレス贈る意味後で調べといて」と呟き)
[柊優陽]
換気したら大丈夫じゃないかな?
(彼の言葉にしばらく考えると上記を述べ、ゆっくり窓の方に行くと窓を開けて、「これでバレたら謝ろ!」と笑いながら言い)
[佐野万次郎]
飲める!
(美味しそうな匂いを嗅ぐと機嫌も段々治ってきて、彼女から声をかけられるとリビングに向かい。料理を見て目を輝かせていると彼女の問いかけに無邪気な笑みで上記を述べ。再び料理を見ると「美味そ~!」と述べて)
[木葉美澄]
恥ずかしい…。
(絶景だと彼から言われると頬を赤らめ、恥ずかしそうに目を逸らし体を腕で隠しながら上記を呟いて)
[佐野真一郎]
ありがとな。
(ネックレスを彼女に付けてもらうと嬉しそうに礼を言い。続く彼女の言葉にそう聞くと気になってしまうからか彼女の腕にそっと触れながら「今調べちゃダメか?」と尋ね)
【場地圭介】
バレたら俺は逃げるけどな。
(普通なら一緒に謝ろうと言うところだが、冗談で自分だけ逃げると言ってみて。あ、と何かを思い出したらしく、鞄の中からクマのぬいぐるみを取り出すと枕の横に置いては「ゲーセンで取ってきた。これで寂しくないだろ」と言って)
【小笠原瀬奈】
良かった!
(コーンスープは嫌いじゃないようなのでホッとし、どんなものでも美味しいと言ってくれる彼にこれからも料理を作ってあげたいと思って。ご機嫌な彼を見てつい「まんじろー可愛い……あ」と禁句ワードを言ってしまい顔を思いきり背けて)
【九井一】
隠すな。
(恥じらう彼女も可愛いが今はじっくりと彼女の体を見たいので、腕を痛くない程度の力で両手で押さえ付けてまじまじと見つめて。再び興奮で息を荒くすると顔を近づけ唇にキスし「明日イヌピーに会えなくなったらごめん」と先に謝っておいて)
【神崎唯華】
ダメ。
(恥ずかしいので自分の居ない所で調べてもらうつもりらしく即却下して。離れると自分のもと居た位置に戻ると再びビールを飲み始め、今日はまだまだいける気がするともう一本瓶を持ってきて)
[柊優陽]
だめ!連帯責任!
(彼が逃げようとするのでムッとしながら上記を述べ。彼からのプレゼントを見て目を輝かせると表情が明るくなり、彼を抱きしめると「ありがとう!」と礼を言い)
[佐野万次郎]
……また可愛いって言った。
(可愛いと言った後に顔を背ける彼女をジト目で見つめ、上記を呟くと拗ねたような表情を浮かべ、「俺はかっこいいって言葉しか受け取らない!」なんて言い出して)
[木葉美澄]
っ、いいよ。後で連絡しとく。
(彼からまじまじと見つめられらると頬を赤らめ、顔を逸らし。続く彼の言葉に乾には申し訳ないが、事後という事がバレる方が嫌だからか上記を呟き)
[佐野真一郎]
もう1本開けて大丈夫なのか?
(ダメだと言われると少し拗ねた様子で携帯を仕舞い。彼女が瓶ビールをもう1本持ってくると、以前凄く酔っ払っていた彼女を思い出し、心配そうに上記を尋ね)
【場地圭介】
ぜってー疑われんの俺だろ。
(連帯責任と言われるが、皆疑うのは彼女じゃなく自分だろうと溜息を吐きながら上記を述べて。ぬいぐるみを抱き締める姿を愛おしそうに見つめ、頭に手を乗せるとポンポンと優しく撫でて)
【小笠原瀬奈】
まんじろーかっこいいけど可愛い要素の方が多いよ。
(拗ねた表情を見せながら子どものようなことを言う彼を更に可愛いと思ってしまい、隠すことなく本音を話して。集会に行ったら惚れ直すと言っていたので「集会今度絶対行くからね!」と伝えて)
【九井一】
まじ?
(予想外の彼女の言葉に目を丸くし、それなら満足するまでしてもいいのだろうかと期待に目を輝かせて。唇を重ねると長めのキスをし、舌を侵入させて口内を荒らしてから「二回目、ヤっていいか?」と一応確認はしておいて)
【神崎唯華】
…前は連勤の疲れが出てたせいだから、大丈夫。
(彼の心配の言葉にキョトンとし、少ししてからこの間のことを言っていることが分かれば目を逸らしながら上記を述べて。瓶ビールをテーブルに置くと「今日は余裕!」と親指を立てながら宣言して)
[柊優陽]
怒られても知らなかったって言えばいいんだよ!
(ため息をつく彼とは反対にニコニコしながら上記を述べ。彼に頭を撫でられると嬉しそうに微笑みながら「大事にするね!」と言い)
[佐野万次郎]
絶対集会でかっこいいとこ見せて可愛いって言わせないから。
(彼女の言葉にむくれつつも、続く彼女の言葉にまだ拗ねた表情のまま上記を述べ。いただきますと挨拶してご飯を食べると「美味い!」とすぐ機嫌が良くなり)
[木葉美澄]
いいよ。
(彼から確認をされると小さく頷いて、小さく笑みを浮かべながら上記を述べ。少し積極的に自分からキスをして)
[佐野真一郎]
…あんま無理すんなよ。
(以前酔った理由を聞くと納得し、彼女にはあまり無理して欲しくないので頭を優しく撫でながら上記を述べ。余裕と本人が言うなら大丈夫だろうと思うと小さく笑みを浮かべながら「じゃあ呑むか。」と言って彼女のコップにビールを注いで)
【場地圭介】
お、良い案だな。
(にこにこ笑いながら一回目は通用しそうな言い訳を挙げる彼女にナイスと言わんばかりに親指を立てて。あげたぬいぐるみを大事にすると言われると小さく頷き、早速ポテチを口に入れれば「菓子パ終わったら帰る。また明日来るな」とリハビリの疲れもあると思うので長居するつもりはなく)
【小笠原瀬奈】
まんじろー大人になったら今よりもかっこいいんだろうな……。
(拗ねた表情をしながら話していたが、オムレツを食べて機嫌が直る姿に可愛い、と思いながらもちゃんと口には出さず。大人の彼を想像しながら自分も箸を進めていたが、夢で見た大人の彼を思い出すとピタリと箸が止まって)
【九井一】
…煽んなっつーの。
(許可が下りたかと思えば彼女からもキスをされ、更に火がつくと先などよりも激しめの行為を始めて。二回で終わるはずもなく、あれから結局何回もしてしまい「…大丈夫か?」と彼女の肩に手を置くと静かに問いかけて)
【神崎唯華】
ん、ありがと。
(頭を撫でられると心地良さそうに目を瞑りながら頷くと礼を述べて。ビールを注いでもらうと彼の分は自分が…と瓶ビールを受け取り、彼のグラスに注ぎながら思い出したように「あ、明日その、婚姻届貰いに行きたい」とお願いして)
[柊優陽]
そっか…。明日も待ってるね!
(彼の言葉にシュンっとするも、頑張って笑顔を浮かべると上記を述べ。寂しいと言えないからか抱きしめているぬいぐるみの耳を触っており)
[佐野万次郎]
そりゃそうだろ!…どうした?
(彼女の言葉に当たり前だといわんばかりのドヤ顔で返事をすると、箸が止まった彼女を不思議そうに見つめながらどうかしたのかと尋ね)
[木葉美澄]
…うん、大丈夫。
(激しい行為で疲れたからか少しぐったりしながら小さく肩で息をし、大丈夫かと尋ねられるとへにゃっと笑いながら上記を述べ)
[佐野真一郎]
いいぞ。じゃあモール行ってから貰いに行くか。
(ビールを注いでもらうと「ありがとな。」と礼を言い。彼女の言葉にそういえばあの時…と以前書いた婚姻届の事を思い出すと了承し、頭を撫でると微笑みながら明日の予定を話して)
【場地圭介】
…ンな顔すんな。
(作り笑顔なことはすぐに分かり、頭を優しく撫で回しながら上記を述べて。何か明るい話題を振ろうと思い、抱き締めているぬいぐるみを指差すと「名前付けたりしねェの?」と女子にはそんなイメージがあるらしく尋ねて)
【小笠原瀬奈】
何でもない!
(どうしたのかと尋ねられて箸が止まっていたことに気づき、ハッとすると苦笑いを浮かべながら首を振って。心配をかけないようにと平然を装いながら再び食べ始め「食べたらお菓子買いに行こ!」とにこにこしながら話して)
【九井一】
…理性飛んだ、悪い。
(ぐったりとしながら肩で息をし、へにゃりと笑う彼女に申し訳なさで一杯になりぽつりと上記を述べて。彼女の体力が戻ってから風呂に行こうと思い、髪を優しく撫でながら愛おしそうに見つめていて)
【神崎唯華】
うん、ありがとう。
(了承してもらえるとぱぁっと明るい表情になり、心地良さそうにしながら礼を述べて。次に貰う婚姻届は無駄にならないように提出する時以外は持ち出さないでおこうと決め、それと同時に彼にもう悲しい思いはさせないと心の中で誓って)
[柊優陽]
名前…うーん、何がいいだろう?
(彼の言葉にきょとんっとし、ぬいぐるみを見つめるといい名前が思いつかないからか上記を呟き。いいのを思いつくと「ケースケ、とか?」と笑顔で話して)
[佐野万次郎]
……本当に何も無い?
(彼女は何でもないと言うが、いつもと違う様子に心配だからか彼女の言葉には頷くも、真剣な表情で上記を尋ね)
[木葉美澄]
…イヌピーに代わりに連絡して欲しいってお願いしてもいい?
(彼の謝罪の言葉に首を横に振り、髪を優しく撫でられると心地よさそうに目を閉じながら上記を尋ね)
[佐野真一郎]
唯のじいちゃんとばあちゃんにも挨拶行かねぇとな。
(彼女の返事を聞くと微笑みながら頷き。あっ、と声を出すと微笑みながら上記を述べ。彼女の頭を優しく撫でながら「予定なら合わせるから唯たちの都合のいい日に行こうな。」と話して)
【場地圭介】
…却下。
(まさか自分の名前を付けるとは思わず目を丸くし、笑顔で提案する姿は可愛らしいが、自分の名前はさすがに恥ずかしいので却下して。ポテチと一枚彼女の口元に持っていくと「俺ばっか食ってんじゃねェか」と言って)
【小笠原瀬奈】
何もない!
(心配してくれているのに真剣な表情の彼をかっこいいと思ってしまい僅かに頬を染めて。本当に何も無いかと尋ねられると夢の話なので、大きく頷いては笑顔を見せながら上記を述べて)
【九井一】
!…あ~……えっと…。
(愛おしそうに目を細めながら髪を撫でていたが、彼女の言葉にピタリと手を止め明らかに動揺した様子を見せて。自分の所為なので連絡してあげたいのは山々だが、乾と話すのは気まずく葛藤していて)
【神崎唯華】
真一郎ってほんとに優しいよね。
(彼の気遣いに心が温かくなり、ちびちびとビールを飲みながらぽつりと呟いて。グラスを置いて四つん這いになりながら彼に近づくとジッと見つめ「…心配になる」と僅かに赤く染まった頬を膨らませて)
[柊優陽]
え~!!
(彼から却下されると不満の声を上げて頬を膨らませ。彼からポテチを差し出されるとパクッと食べ、重要なことを思い出すと「…あ、そういえばこのまま調子が良かったら3日後に退院だって。」と笑顔で話して)
[佐野万次郎]
なんかあったら絶対俺に言えよ、いつでも聞くから。
(何も無いと言うならこれ以上問い詰めるのは良くないと思い、彼女の頭を優しく撫でると真剣な表情を浮かべたまま上記を述べ。しばらくしてご飯を食べ終えると手を合わせ、「美味かった!」と料理の感想を述べて)
[木葉美澄]
……冗談だよ。ちょっと電話してくるね。
(彼の反応的にやっぱりそうだよな…と思うと、苦笑いを浮かべると上記を述べ。少し体の節々が痛いからかフラフラしながら洗面所の方に向かい)
[佐野真一郎]
心配になる必要ないだろ?
(四つん這いになりながらこちらに近寄る彼女を見つめると彼女の表情も相まってドキッとし。また酔った勢いで抱いてしまったら良くないので深呼吸した後に苦笑いを浮かべながら上記を述べ)
【場地圭介】
ンな大事なことは早く言えよ。
(クマのぬいぐるみの名前がケースケだと母親に知られたら大笑いされるに違いないので絶対に却下で。重要なことを思い出したように話す彼女の頬をムニと痛くない程度に摘むと呆れながら上記を述べて)
【小笠原瀬奈】
分かった…!
(真剣な表情のまま頭を撫でられると内心少しどきどきしながら素直に頷き。また作った料理を美味しいと言ってもらえると嬉しそうに微笑み「お菓子買いに行こ!」と皿を持ちながらるんるんな様子で声をかけて)
【九井一】
っ、悪い…。
(葛藤していると彼女が冗談だと言って洗面所に向かってしまい、追いかけることもできずに深い溜息を溢しぽつりと謝って。こんな調子で彼女と乾と三人で会うことなんて出来るのだろうかと再びベッドに寝転び、ぼーっと天井を眺めていて)
【神崎唯華】
…なんで言い切れるの。
(何とも言えない笑みを浮かべながら根拠もないことを言う彼に更に膨れるとジリジリ近づき、肩に手を置くと「シンイチローは強くて優しくてかっこいいから誰かに取られるの嫌!あたしの彼氏だもん!」と普段言えないことをペラペラ話し出して)
[柊優陽]
ごめんごめん、今思い出したの。
(彼の言葉に苦笑いを浮かべながら上記を述べ。彼に抱きつくと「だから文化祭一緒にまわれるよ。」と嬉しそうに笑みを浮かべながら言い)
[佐野万次郎]
皿洗い手伝う。
(彼女の言葉に頷くと自分も皿を持つと上記を述べ。小さく笑みを浮かべながら「2人でやったら早く終わるから早く買いに行けるし。」と話して)
[木葉美澄]
ただいま。
(電話を終えるとベッドに戻り。彼の横に寝転ぶと「イヌピー大丈夫だって。」と一応報告をして)
[佐野真一郎]
取られねぇって!俺がモテてなかったの近くで見てただろ?
(普段とは違う彼女を見るとおそらく酔っているのだろうと思うと、困ったように笑いながら上記を述べ。彼女を宥めると「水持ってくるから待ってろ。」と言って立ち上がろうとして)
【場地圭介】
っ、良かった…お前楽しみにしてたもんな。
(呆れていると彼女に抱き着かれ、文化祭を一緒に回れると話す姿を見て優しい笑みを浮かべれば抱き締め返しながら上記を述べて。無理だけはしてほしくないので「本調子じゃねェんだから無理はすんなよ」と忠告しておいて)
【小笠原瀬奈】
ありがと!
(皿洗いを手伝うと言われると笑顔で礼を述べて。台所に行って皿洗いを始めると「まんじろー結婚しても家事手伝ってくれそう」と先の将来のことを思い浮かべながら幸せそうに話して)
【九井一】
…悪い。
(彼女の報告を聞くとだろうなと思いながらもう一度謝罪して。彼女の方に体を向けると「風呂入るか?…あれだけど」と苦笑いを浮かべながらガラス張りで中が丸見えの浴室を指差して)
【神崎唯華】
……何人か、あたしが邪魔したもん。
(困ったように笑う姿に頬をぱんぱんに膨らませ、顔を逸らすとぼそりと小さい声で呟き。立ち上がろうとする彼の腕を掴みその場に押し倒すと「逃げるな、シンイチロー」と上に跨がりながら見下ろして)
[柊優陽]
わかってるよ~。
(彼の気遣いの言葉に嬉しそうに微笑みながら上記を述べ。いたずらっ子のような笑みを浮かべ、「圭ちゃんの執事姿見逃さなくて良かった!」と話して)
[佐野万次郎]
当たり前だろ?
(洗い終わった皿を拭きながら彼女の言葉にニッと笑いながら上記を述べ。「子ども産まれたら子育てもぜってぇやるし。」と自信満々に言い)
[木葉美澄]
ココくんと私しか居ないから大丈夫じゃないかな…。
(彼に謝られると首を横に振り。彼の指さした方向を見るとこちらも苦笑いを浮かべながら上記を述べ)
[佐野真一郎]
ちょっ、お前酔いすぎてるから落ち着け!な?
(彼女の呟いた言葉が聞こえず、不思議そうにしているといつの間にか彼女に押し倒されてしまい。顔を真っ赤にすると彼女に何とかやめさせようと、上半身を少し起こして宥め)
【場地圭介】
…忘れてなかったのかよ。
(文化祭を一緒に回ることだけ覚えてくれていたら良かったが、しっかり執事のことをも覚えていたので深い溜息を吐いて。これは覚悟を決めるしかないなと思い「写真禁止な」と事前に写真は駄目だと伝えて)
【小笠原瀬奈】
頼もし~!
(彼なら良い父親になれると思いにこにこしながら話して。皿を洗い終えると簡単に支度しようとタオルで手を拭き「わたし着替えてくる!」と自分の部屋まで走って行って)
【九井一】
…一緒に入るんだよな?
(彼女の言葉に再び彼女に顔を向けるとこの流れは一緒に入るのだろうと思い確認して。無理をさせてしまったので面倒を見るつもりだが、正直少し外から彼女の入浴シーンを見たいという男の変態くさい考えに首を横に振って)
【神崎唯華】
酔ってないし…!だから逃げようとするな、バカシンイチロー!
(彼の言う通り酔ってはいるがこの前ほどではないので否定し、上半身を起こして落ち着けと宥めるようなことを言われると気に入らなかったのか両手で頬を挟み込み思いきり唇を重ねて)
[柊優陽]
えー!圭ちゃんと写真撮るの楽しみにしてたのに。
(写真禁止だと言われると、不満気な声を出して上記を述べ。頬を膨らませながら「誰にも見せないから。だめ?」と尋ね)
[佐野万次郎]
ん、待ってる。
(頼もしいと言われると嬉しそうに微笑み。着替えてくると聞くと上記を述べてソファーに座り、自分は今のスウェットのズボンとTシャツでいいかなんて考えるとぼーっと彼女の事を待ち)
[木葉美澄]
うん。…ココくんは1人で入りたい?
(彼の言葉に自分は一緒のつもりだったので頷くが、彼はもしかしたらゆっくり入りたいかもしれないので念の為に尋ね)
[佐野真一郎]
ん!?
(彼女の言葉に自分は逃げようとしていないので否定しようと口を開こうとすると、彼女にキスをされ驚いたように目を見開き)
【場地圭介】
弱味握られそうだから嫌だ。
(撮った写真は誰にも見せないと言われるが、今度何かあった時に脅されても困ると思い顔を背けながら拒否して。時計を確認すると良い時間になっていたので「あ、じゃあそろそろ帰るわ」とその場から逃げようとして)
【小笠原瀬奈】
お待たせ~!
(お菓子を買いに行くだけなのでラフな格好で良いかなと思い、彼と同じでスウェットズボンにTシャツで戻ってきて。にこにこしながら彼の腕に抱き着くと「お揃いコーデ!」と微笑みかけて)
【九井一】
…いや、そういうわけじゃねェ。
(変な考えは捨てようともう一度首を横に振ってから上記を述べて。先ほども歩く時にフラフラしていたので軽々と姫抱きし、浴室へと連れて行ってはゆっくりと降ろして「体だけ洗ってゆっくり湯に浸かろうぜ」と頭を撫でて)
【神崎唯華】
真、大好き。
(頬を挟んだままの状態で舌を侵入させ深いキスを数回繰り返してから唇を離し、満足したのかぺろりと自分の唇を舐めてからぎゅっと抱き着くと小さい声で呟いて)
[柊優陽]
弱味なんて握らないもん!
(彼に拒否されると更に拗ねたように頬を膨らませながら上記を述べ。逃げようとする彼の裾を掴むと「明日も来る?」と尋ね)
[佐野万次郎]
お、めっちゃいいじゃん。似合ってる。
(お揃いコーデだと抱きつきながら話す彼女にキュンっとし、笑みを浮かべながら上記を述べ。彼女の手を繋ぐと「んじゃ、買いに行くか。」と声をかけて)
[木葉美澄]
?
(少し間があったのが気になりつつも、何も聞き返さず。彼に浴室まで運んでもらうと「ありがとう。」と礼を言い、彼の言葉に小さく頷いてシャワーを手に持つと「体洗おうか?」と少し恥ずかしそうに尋ね)
[佐野真一郎]
……っ、あんま煽んな。
(彼女からの積極的な行為に頬をこれでもかというぐらい赤らめ。これ以上煽られると我慢ができなくなってしまうので、彼女を抱きしめつつ顔を背けながら上記を述べ)
【場地圭介】
来るに決まってんだろ、毎日来る。
(裾を掴まれると予想外の言葉に目を丸くしてから真顔で上記を述べて。再び彼女に体を向けると軽くデコピンを食らわせれば「何当たり前のこと言ってんだよ」と呆れたように言って)
【小笠原瀬奈】
うん!
(お揃いコーデを褒められると嬉しそうな笑顔を見せ、行くかと声をかけられると元気良く頷き。彼の手を引きながら玄関に向かうと一度手を離してから靴を履き、外に出ると早く早く!と手招きして)
【九井一】
あー…今日は自分で洗う。お前は俺が洗うけど。
(場所が場所で普段と違うので彼女にお願いするとまた興奮してしまいそうだと思い、頬をぽりぽり掻きながらやんわりと断って。彼女には無理をさせてしまったので、彼女の体は自分が洗うと伝えて)
【神崎唯華】
…真ちゃん顔真っ赤じゃん、可愛い~。
(顔を上げて至近距離で彼の顔を見ると真っ赤に染まっていたのでニヤニヤしながら頬をツンツンして。彼のこういう顔も好きなので、自分にはSっ気があるのかなと呑気にそんなことを考えていて)
[柊優陽]
…別にー?
(彼に呆れたように言われると拗ねたまま上記を述べては布団にモゾモゾと入っていき。寂しいなんて言えず、「また明日ね。」と彼に声をかけ)
[佐野万次郎]
そんな急かさなくても行くって。
(彼女の様子にクスッと笑うとニッと笑いながら上記を述べ。彼女の手を優しく握ると「んじゃ、コンビニ行くか!」と声をかけ)
[木葉美澄]
わ、わかった。
(彼の言葉に僅かに頬を染めると上記を述べ。先に彼に彼の体を洗ってもらおうと思うとシャワーを渡しながら「お先にどうぞ。」と言い)
[佐野真一郎]
……煽ったお前が悪いからな。
(彼女の様子をしばらく見つめた後、上記をぽつりと呟くと彼女の事を押し倒して。上に乗るとそのまま激しめのキスをし)
【場地圭介】
…優陽。
(モゾモゾと布団に入って行ってしまった彼女を見ては困ったような笑みを見せて。屈んで布団越しにぽんぽんと体を優しく叩くと返事があるかは分からないが、小さく名前を呼んでみて)
【小笠原瀬奈】
れっつごー!
(手を握り返しながら笑顔で頷き、近くのコンビニまで歩いて数分なので彼の手を引いて。すると、近所のおばちゃんが出てくると「あら~瀬奈ちゃん彼氏?」と声をかけられたのでうん!自慢の彼氏!とにこにこしながら伝えて)
【九井一】
お前を先に洗うに決まってんだろ。
(シャワーを受け取りながら上記を述べると早速シャワーをかけて。泡立てると丁寧に体を洗い始め、あちこちに痕を残してしまったのでそれもまた興奮材料になってしまい、感情を無にしながら手を動かして)
【神崎唯華】
煽ってな……っ!?
(煽ったと言われると否定しようとしたが、押し倒され上に乗られると言葉が引っ込んで。激しめのキスをされると彼がこんなキスをしてくるなんて思わず、目を見開き顔を真っ赤にして)
[柊優陽]
……。
(彼から名前を呼ばれると返事はしないものの、モゾモゾとまた出てきて。子どものように少し涙をためながら彼の方を見つめ)
[佐野万次郎]
どーも。
(おばさんと彼女のやり取りを見ていると何だか照れくさくなり、僅かに頬を染めながら上記を述べ。照れくさいものの、微笑みながら「瀬奈も自慢の彼女だよ。」と彼女に言い)
[木葉美澄]
んっ…。
(先程まで行為をしていたからか体が敏感になっており、時折体をピクっと跳ねさせ甘い声を漏らしており)
[佐野真一郎]
…!悪ぃ、頭冷やしてくる。
(しばらく激しいキスをした後に彼女の服の中に手を入れてるも、そこでハッとし。彼女の上から慌てて退くと自分の頭をガシガシ掻きながら上記を述べ、家を出て)
【場地圭介】
明日も朝から来る。
(モゾモゾと出てきた彼女の頭に手を乗せ、ちゅっと唇に軽いキスをして。額同士をくっ付けながら上記を述べると付け足すように「だから優陽は早く休んで早く元気になれ」と優しい笑みを浮かべて)
【小笠原瀬奈】
まんじろーったら!
(彼に褒められると嬉しさのあまり背中をバシンと叩き。その光景を見ていたおばちゃんが驚いた表情を見せながら「…瀬奈ちゃんもそんな顔するようになったのね」と言われると自分ではあまり分からず小首傾げて)
【九井一】
………。
(時折体を跳ねさせ、甘い声を漏らされると無になろうにもなれず、下に目を向けると当たり前に反応してしまい深い溜息を溢して。別のことを考えながら彼女の洗い終えると「っし、先に湯浸かっていいから」と声をかけて)
【神崎唯華】
あっ!……真一郎。
(激しいキスに頭がぼーっとしていると服の中に手が入ってきたので、きゅっと目を閉じるが何も起こらないので目を開き。すると、頭を冷やしてくると家を出て行ってしまった彼の名前を寂しそうにぽつりと呟いて)
[柊優陽]
……わかった。
(彼の言葉にまだ拗ねた様子を見せるものの、小さく頷くと上記を述べ。自分からもキスをして)
[佐野万次郎]
いてっ!
(彼女に背中を叩かれると油断してたからか上記を述べ。目の前の人物の言葉に自分も首を傾げ、彼女に「そろそろ行く?」と小さな声で尋ね)
[木葉美澄]
わかった、ありがとう。
(彼の言葉に後ろを向いて礼を言うと湯船に浸かり、ふと彼の方を見ると下に目が行き、頬を赤らめると顔を逸らし)
[佐野真一郎]
はぁ~…何やってんだ、俺。
(彼女の家の近くの公園に到着すると頭を抱えながら上記を述べ。一服したら帰ろうと思い、タバコを吸うと絶対彼女に無理させるなと自分に言い聞かせ)
【場地圭介】
ん、良い子。
(まだ拗ねている感じはあるが、ちゃんと分かったと返事をして彼女からもキスをされると嬉しそうに少し頬を緩ませれば頭をワシャワシャ撫で回して。立ち上がると「んじゃな」と手をひらひらを振り病室を出て)
【小笠原瀬奈】
行く!
(彼に声をかけられるとおばちゃんに手をぶんぶん振り、再びコンビニに向かって歩き出して。コンビニに到着するとカゴを持って「何買う~?」と楽しそうに問いかけて)
【九井一】
イヌピーと会う日いつに変えたんだ?
(この沈黙が何となく気まずく感じ、一度咳払いをし体を洗いながら尋ねて。自分の所為でリスケという形になってしまったので、自分からも何かお土産を買うか…と考えていて)
【神崎唯華】
…あたしばっかり好きなのかな、シンイチローは優しいから同情して付き合ってくれてるのかな、ぅ~シンイチロー。
(あれから瓶ビールを直飲みし、やけ酒をしながら彼と写っている専用のアルバムを見ながらメソメソと泣き上戸になっていて。少しするとテーブルに突っ伏して爆睡し始めて)
[柊優陽]
ん、また明日ね。
(彼に手を振り背中を見送るとベッドに寝転び。寂しさを紛らわせる為にテレビをつけるとそのまま眠りについてしまい)
[佐野万次郎]
映画観るし、ポップコーンとか?
(彼女がカゴを持つとヒョイッと自分が持って。何事も無かったのように彼女の方を見るとニッと笑いながら上記を述べ。「甘いのとしょっぱいのいっぱい買おうぜ!」と言いながら色んなお菓子を見ており)
[木葉美澄]
ら、来週になったよ。ちょうど1週間後。
(内心ドキドキしていると彼からの問いかけに少し驚いており。顔は背けたまま彼に聞かれたことに答え)
[佐野真一郎]
……寝てる。
(しばらくして戻ってくると、彼女は眠っており。彼女に近寄ると泣いていたのだろうと気付き、頬を撫で。するとアルバムに目がいき、アルバムを見ると、懐かしいな…と思い。このままだと風邪をひいてしまうので彼女をお姫様抱っこするとベッドまで運び)
【場地圭介】
優陽。
(彼女が目を覚ましてから一日も欠かすことなく退院日まで毎日病院に訪れて。今日退院の彼女の病室の扉を開けると顔を覗かせ、入っても大丈夫そうなので名前を呼びながら中に入って)
【小笠原瀬奈】
さすがまんじろー!
(あっという間にカゴが手元からなくなると彼が持っていて、一瞬だったなと少し可笑しそうに笑って。お菓子の種類を聞くと親指を立てながら上記を述べて、早速ポップコーンを入れ、その後はどんどんと色んな種類のお菓子をカゴに入れていき)
【九井一】
ん、分かった。
(日程を聞くとその日の前日は大人しくしておこうと心に決め、体を洗い終えると泡を全て洗い流して。浴槽は広いので詰めてもらう必要は全くなく、彼女の横に浸かると話終わっちまった、と変に緊張しながら次の話題を考えていて)
【神崎唯華】
…真……?
(ベッドに運んでもらっている最中に薄らと目を開き、ぼーっとしながら彼の顔を眺めると小さく名前を呼び。頬に手を添えると帰ってきてくれたことに安心したのか良かった、と呟いてから再び寝てしまい)
[柊優陽]
あ、圭ちゃん!
(着替えと荷造りを終え、看護師と話をしていると彼がやってきて。嬉しそうに彼の元に行く抱きつき、すると看護師からは『仲良しね~。』と茶化され)
[佐野万次郎]
あと欲しいもんない?
(たくさんお菓子をカゴに入れると、山盛りになったカゴを見てすげぇなと笑ってしまい。笑みを浮かべながら上記を尋ね)
[木葉美澄]
その…さっき見ちゃったんだけど…ココくんが良かったら口でしよっか?
(彼が浴槽に入るとさらに緊張してしまい、内心テンパっているのかとんでもない発言をして。ハッとすると、「ご、ごめん!やっぱ忘れて!」と言って背を向け)
[佐野真一郎]
……ごめんな、心配させて。
(彼女が起きてしまったので水を飲ませようと思ったが、また寝てしまうと頭を優しく撫でて。起きた時に水が飲めるようにテーブルに置いておき、ベッド付近の床に座って彼女の手を握ったまま眠ってしまい)
【場地圭介】
!……。
(看護師が居るにも関わらず抱き着いてくる彼女に驚きが隠せず、案の定茶化されるが彼女を剥がしたりはせず僅かに頬を染めてそっぽ向いていて)
【小笠原瀬奈】
んー……あ。
(山盛りになったカゴを満足そうに見つめうんうんと頷き。他に買うものがないかと尋ねられると腕を組んで考える素振りを見せ、何かを思い出したように声を漏らすとニヤニヤ笑い始めて)
【九井一】
!?
(足も伸ばせるので気持ち良さそうに目を閉じるが、彼女の口からまさかの言葉が出てきたので思いきり噎せて。顔を真っ赤に染め上げながら彼女に顔を向けると「き、聞き間違いじゃねェよな…?」と忘れられるはずもなく尋ねて)
【神崎唯華】
……ぃ、た……え!?
(結局あれから一度も起きることなく爆睡してしまい。早朝に目が覚めると頭痛に頭を押さえながら上体を起こせば床に座って眠っている彼に驚きの声を上げて。なんとなく記憶が残っているので罪悪感で一杯になり、取り敢えずベッドで寝てもらおうと思い肩を揺らして)
[柊優陽]
そうだ、さっきお母さんがお茶して帰っておいでってお小遣いくれたの。
(看護師がニコニコしながら出ていくと、抱きついたまま彼の方を見つめ。先程退院手続きに来ていた母からの伝言を思い出すと上記を述べ)
[佐野万次郎]
?どうした?
(何も無ければレジに向かおうと思っていたが、彼女が何やらニヤニヤ笑っており、彼女を不思議そうに見つめながらどうしたのかと尋ね)
[木葉美澄]
…っ、うん。
(彼の問いかけに頬を真っ赤に染め、顔を背けたまま小さく頷いては返事をして)
[佐野真一郎]
ん~…。
(彼女に肩をゆらされても起きず、少し身を捩るとそのまままた眠ってしまい。昨日の罪悪感が残っているからか「唯…ごめんな…。」と寝言を呟いており)
【場地圭介】
あ、良かったな。これからダチ来んのか?
(にこにこしながら話す彼女を見て、またこの笑顔が見られて本当に良かったと内心ホッとしていて。クラスメイトの誰かと行くのだろうと思い、時計を確認しながら尋ねて)
【小笠原瀬奈】
…ゴム、買う?
(不思議そうにしながら尋ねられると昨日話してたところなのに分かってないのか、と少しだけ膨れて。彼に近づいて上記の言葉を耳打ちすればにっこり笑顔を見せて)
【九井一】
ただでさえ無理させたのにそんなことまでしてもらねェよ…。
(間違いではないことが分かると明らかに動揺を見せて。こちらも顔を背けるとボソボソと呟くように話すが、正直お願いしたい気持ちは山々で)
【神崎唯華】
…。
(肩を揺すっても起きない彼をこれ以上無理に起こすことはできず、ゆっくりとベッドから降りると肩にタオルケットをかけて。すると、突然自分に向けての謝罪の言葉が呟かれたので何に対しての…?と少し不安そうに見つめていて)
[柊優陽]
違う、圭ちゃんと行くの!
(彼の言葉にむーっと頬を膨らませると上記を述べ。荷物が入ったカバンを持つと彼の手を繋いで「行こ!」と笑顔で話して病室を出て)
[佐野万次郎]
!…買う。
(彼女に耳打ちされると僅かに頬を赤らめ。まだ数個はあったはずだが、しばらく泊まるので買っておいた方がいいと思うと小さく頷いては上記を述べ)
[木葉美澄]
その…下、そうなったの私のせいだと思うから…。
(彼の言葉に少しシュンっとするも、言ってしまった以上後に引けないからか上記をボソボソと呟いて。「……だめ?」と尋ね)
[佐野真一郎]
ん…はよ。
(しばらくして目が覚めるとゆっくり起き上がり、大きな欠伸をすると上記を述べ。「頭痛くねぇか?」と二日酔いを心配して尋ね)
【場地圭介】
…。
(自分と行くと聞くと驚いたように目を見開き、彼女の母親は自分と行くのは有りなのだろうかと少し気になる部分があって。手を繋いで笑顔で病室を出る彼女に大人しく着いて行き、持っているカバンをサッと取って)
【小笠原瀬奈】
昨日いっぱい使ったもんね~。
(彼の反応を見ると顔を覗き込み、にこにこしながら上記を述べて。置いてある棚は把握済みなので、彼の手を引いてそこに連れて行くと「何個買う?」と小首を傾げながら尋ねて)
【九井一】
ま、まぁそれは…。
(自分の所為でそうなってしまったと話す彼女の言葉に実際のところ彼女で反応してしまっているのは間違いないので、否定することなく言葉を濁しながら話して。だめかと尋ねられると「…ほんとにいいのかよ」と確認をとって)
【神崎唯華】
大丈夫。
(彼が目を覚ましてすぐに自分の二日酔いの心配をしてきたので、もう頭痛も治っていたのでコクリと頷き。すぐにぎゅうっと彼に抱き着くと「…また迷惑かけてごめんね」と小さく謝罪の言葉を述べて)
[柊優陽]
自分で持てるのに…。でもありがとう!
(彼に荷物を取られると苦笑いを浮かべながら呟くも、直ぐに微笑んでは礼を言い。「どこでお茶する?フラワー?」とどこに行くか彼に尋ね)
[佐野万次郎]
とりあえず2個。
(彼女の問いかけにそれが煽ってんだよなぁ…と思いつつ、1個じゃ足りないのは分かっているからか上記を述べ。こちらもやられっぱなしは癪だからか「どれがいい?」と少しいたずらっ子のような笑みを浮かべながら尋ね)
[木葉美澄]
うん。
(彼に確認を取られると頬を赤らめたまま頷き。彼に少し近寄ると「もしかしたら下手かもだけど…。」と目を逸らしながら呟いて)
[佐野真一郎]
迷惑なんてかけてねぇよ、だから謝んな。
(大丈夫だと聞くとホッとし、すると彼女から謝罪の言葉をかけられると驚くも直ぐに微笑みながら上記を述べ。「俺も昨日急に家出て悪ぃ。」と申し訳なさそうに謝り)
【場地圭介】
で、いいんじゃね?
(病み上がりの彼女の荷物を持たないなんて自分の中ではあり得ないらしく、素直に礼を伝えられると満足そうに頷き。喫茶フラワーと提案されるとなんだかんだであそこが一番落ち着くので上記を述べて)
【小笠原瀬奈】
一番薄いのがいい。
(まさか自分に振るとは思わず少し目を丸くし、そちらに顔を向けると悪戯っ子のような笑みを浮かべていたので仕返しだ…と感じて。そうはいくもんかと一番薄いものを手に取り、少し恥じらいを見せながらちらりと上目遣いで呟いて)
【九井一】
それなら余計……何でもねェ。…頼む。
(下手かもしれないと話す彼女にグッときて、それはそれで良いと言おうとしたが何とか言葉を飲み込んで。彼女がこう言ってくれているのだからお願いしようと思い、湯船から出ると縁に座って)
【神崎唯華】
ほんと置いてくなんて酷いし、可愛い女の子と飲み直してたの?
(相変わらず優しい彼に何処か困ったように笑い、冗談っぽく話しながらスッと立ち上がると「サンドイッチでも作ってくる。待ってて」と一言声をかけてから台所に行って)
[柊優陽]
じゃあ行こっか!
(彼の言葉に微笑みながら頷くと上記を述べては彼の手を引いて病院を出て。彼の方を見ると「圭ちゃん、今日はバイク?」と尋ね)
[佐野万次郎]
!……お前なぁ。
(彼女の言葉に目を見開くと頬を僅かに赤らめながら上記を述べ。それを2個手に取ると「もう何も欲しいもんねぇ?」と彼女の方を向いて尋ね)
[木葉美澄]
……どうだった?
(彼が湯船の縁に座ると彼に近寄り早速始め。終わると頬を僅かに赤らめながら上目遣いで上記を尋ね)
[佐野真一郎]
飲み直してねぇよ!
(彼女の言葉に目を見開き、飲み直してないとはっきり言うとサンドイッチを作りに行ってしまった彼女の背中を見送り。しばらくして目が覚めてくると台所に行き、彼女の後ろに立つと「なんか手伝う。」と声をかけ)
【場地圭介】
おう、もちろん。
(バイクで来たのかと尋ねられると頷き、少し先に停めてある自分のバイクを指差して。ちらりと彼女に視線を向けると「久しぶりに乗るか?」とニッと笑いながら問いかけて)
【小笠原瀬奈】
他は大丈夫かな!
(彼の反応を見て今日は自分の方が一枚上手だな、なんて思いながら満足そうに頷くと親指を立てて。店員は男女どちらだろうと、自分も彼が異性のレジに行くのは嫌だったが確認するも男だったので内心ホッとして)
【九井一】
っ、……良かった。
(想像以上に良かったらしく頬を紅潮させ、静かに息を整えながら小さく感想を述べて。今の彼女は事後よりも刺激が強く、顔を背けながら頭に手を乗せると優しく撫でて)
【神崎唯華】
簡単だからもう終わった。
(飲み直してないと聞くとほんとかな~と言いながら作り始めて。すぐに出来るものだったので、彼が手伝うと声をかけた頃には丁度完成しており、くるっと振り返るとサンドイッチを彼の口に押し込み「もう体は大丈夫だから気遣わないで」と言って微笑み)
[柊優陽]
乗りたい!
(彼の言葉に目を輝かせると嬉しそうに笑みを浮かべ、彼のバイクに向かうと「圭ちゃんの後ろに乗るの久しぶりだね!」と言い)
[佐野万次郎]
っし、帰るか。
(問題なくレジが終わると自分が会計し、終わると彼女の手を握ると上記を述べ。コンビニを出ると「見る映画決めた?」と今日は彼女ファーストと決めているからかそう尋ね)
[木葉美澄]
頑張って良かった。
(彼の言葉にホッとすると嬉しそうに微笑み上記を述べ。浴槽から立ち上がると「のぼせちゃうから上がろっか。」と声をかけ)
[佐野真一郎]
大事な彼女なんだから心配に決まってるだろ?
(彼女が大丈夫なら大丈夫なのだろうと思うが、やはり心配する気持ちはまだあり、彼女の頭を優しく撫でながら上記を述べ。サンドイッチの乗った皿を持つと「じゃあ運ぶな。」と言ってリビングに向かい)
【場地圭介】
だな。
(目を輝かせながら嬉しそうに話す彼女を見て、またこの笑顔が見られて本当に良かったと目頭が熱くなり首を振って。ヘルメットを渡し、バイクに跨がると乗りやすいよう手を差し出して)
【小笠原瀬奈】
んー…まんじろーと見れるなら何でもいいんだよね~。
(あ、お金とまた財布を出す暇もなかったので後で返そうと思い。見たい映画を決めたかと聞かれると首を横に振り、自分は何でも見るし何より彼と一緒に見ることに意味があるので上記を述べて)
【九井一】
ん。
(短く返事をすると彼女の手を引き立たせ、そのまま手を引いて浴室から出て。バスタオルを広げ彼女の髪を絡まないように丁寧に拭きながら「…ちょっと聞いてもいいか?」と控えめに声をかけて)
【神崎唯華】
っ、ありがと。
(大事な彼女だと言われるときゅんっとし、自分の頭を撫でてからリビングへと運ぶ彼の背中を好きだと見つめて。淹れたコーヒーを持って後を着いて行き、テーブルに置くと椅子に座りいただきますと手を合わせて)
[柊優陽]
ありがと!
(ヘルメットを受け取ると礼を言い、彼の手を握りバイクの後ろに乗るとギュッと彼に抱きついて、「また圭ちゃんのバイクに乗れて良かった。」と呟き)
[佐野万次郎]
んー、じゃあホラーとか観る?
(彼女の言葉は嬉しいもので、思わずにやけてしまい。彼女は何でもいいと言うので自分も何がいいか悩んでいると、何かいいことを思いついたのかいたずらっ子のような笑みで上記を尋ね)
[木葉美澄]
どうしたの?
(彼に髪を拭いてもらうと「ありがとう。」と微笑み。彼からの問いかけに不思議そうに彼の方を見ると上記を尋ね)
[佐野真一郎]
こっちこそありがとな。
(彼女からの礼の言葉にニッと笑うと自分も礼を言い。自分も手を合わせて「いただきます。」と挨拶をし、一口サンドイッチを食べると「うめぇ!」と目を輝かせながら話して)
【場地圭介】
俺も。
(彼女の呟きが聞こえると自分も同じ気持ちなので後ろを振り向きニッと笑い、落ちないよう一言声をかけてから喫茶フラワーへとバイクを走らせて。到着すると外から見る限り店は空いてそうで「ゆっくりできそうだな」と呟いて)
【小笠原瀬奈】
いいよ!私怖くないもんね~。
(悪戯っ子のような笑顔でホラーを提案されると一瞬固まるが、了承し両手に腰を当てると上記を述べて。この間、放課後の学校でビビっていたことを忘れているらしく怖くないアピールをしていて)
【九井一】
答えたくなかったらいい。……元彼にもしたことあるか?
(元彼のこと等彼女は思い出したくないかもしれないが、どうしても気になってしまい控えめに尋ねて。しかし、すぐに聞いたことを後悔すると「やっぱいい。忘れろ」と言って再びバスタオルで髪を拭き始めて)
【神崎唯華】
そんなに目輝かせてサンドイッチ食べて…真一郎子どもみたい。
(サンドイッチを食べて美味しいと目を輝かせる姿を見て思わず笑みが溢れて。普通のサンドイッチなのにな、と思いながら一口食べては思い出したように「あ、昼はバイキングがいい」と提案して)
[柊優陽]
ほんとだ!ラッキーだね!
(彼の言葉に店内を見ると嬉しそうに微笑みながら上記を述べ。バイクをおりてヘルメットを外しながら「甘いもの食べよっかな~。」とどこかルンルンした様子で呟いており)
[佐野万次郎]
ふーん、じゃあ飛びっきり怖いのにしよっかな~。
(彼女が強がっていることに気づいているからかニマニマしながら上記を述べ。手をつなぎながら「レンタルショップ行こうぜ。そこで決めよ!」と言うとレンタルショップに向かい)
[木葉美澄]
した事ない。お願いされた事はあるけど…。
(彼の質問に目を見開くが、忘れろと言われ再び髪を拭いてもらうと前を向いたまま上記を呟いて。頬を僅かに赤らめながら「こ、ココくんが初めて。」と言い)
[佐野真一郎]
だってうめぇもん!
(彼女の言葉に恥ずかしがることもなく、ニッと笑いながら上記を述べ。昼食のリクエストを聞くと快く頷き、「いいな、行こうぜ。」と返事をして)
( / 遅くなってすみません!)
【場地圭介】
おう、食え食え。
(るんるんの様子で甘い物を食べようかと話す彼女に食べるように促し、はずされたヘルメットを受けるとバイクに引っ掛けて。彼女の手を引くと席はどこでもいいと言われたので、ソファー席に行くと腰を下ろして)
【小笠原瀬奈】
…う、うん。
(こうなってしまうば後には引けず、顔を強張らせながら彼に着いて行って。レンタルショップに着くとパッケージを見るだけでも嫌なので、彼の腕をぎゅうっとして引っ付いていて)
【九井一】
っ、上手くね…?
(髪を拭いていると小さい声で自分が初めてだと聞こえてきたのでピタリと手を止めて。それにしても初めてにしては上手い気がするので、こちらも僅かに頬を染めながら呟くように問いかけて)
【神崎唯華】
はいはい、ありがと。
(そんなに真っ直ぐに褒められるとこちらが恥ずかしくなってきて、照れを隠すように上記を述べて。バイキングの許可が降りると嬉しそうに微笑み、サンドイッチを食べながら服どうしよ、と考えていて)
(/全然大丈夫です!!)
[柊優陽]
圭ちゃんは何か食べるの?
(彼の向かいに座るとメニューを見やすいように向けながら上記を尋ね。自分はもう決めたからかメニューを指さしながら「私チョコパ!」と笑顔で話して)
[佐野万次郎]
どれにすっかな~。
(彼女の様子が可愛らしく、クスッと笑うとパッケージを見ながら上記を呟いて。まだ少しいじめたいという気持ちがあるからか彼女に笑顔を向けながら「おばけかゾンビどっちがいい?」と尋ねており)
[木葉美澄]
ほ、ほんとに初めてだからね!
(彼の言葉に少し疑われているのではと不安になったからか彼の方を向いては上記を述べ)
[佐野真一郎]
モールに確かバイキングの店あったな…そこでいいか?
(嬉しそうな彼女を見つめるとこちらも笑みが溢れ、サンドイッチをもぐもぐ食べながらバイキングがある店がショッピングモールにあるのを思い出すと上記を尋ね)
【場地圭介】
んじゃ、俺はフルーツパフェ。
(メニューを指差しながらチョコパにすると聞くと早いな、と思わず笑みが溢れて。彼女が食べるなら自分も今日は食べようと思い、自分はフルーツパフェにすると言って。ドリンク欄を見せると「飲み物は?」と尋ねて)
【小笠原瀬奈】
…どっちでも。
(笑顔でおばけかゾンビどっちがいいかと尋ねられると今更やっぱり無理なんて言い出せず、どちらも得意ではないので目を逸らしながらかなり小さい声で上記を述べて)
【九井一】
分かってるよ。料理だけじゃなくてそっちの才能もあるってことだな。
(彼女がこんな大事なところで嘘吐く性格ではないことは分かっているので、笑顔を見せながら分かっていると伝えて。すぐにニヤニヤした笑みに変わると彼女が恥ずかしくなるようなことを口にし、反応を伺っていて)
【神崎唯華】
うん、大丈夫。
(バイキングの店ならどこでもいいらしく嬉しそうに頷き。ふと彼の口元にサンドイッチの卵が付いていることに気がつき、手を伸ばし卵を取れば「も~ほんとに子どもみたい」とくすくす笑いながら話して)
[柊優陽]
アイスティーにしよっかな。
(彼の言葉にドリンクメニューを見ると指をさしながら上記を述べ。微笑みながら「圭ちゃんはどうする?」と尋ね)
[佐野万次郎]
じゃあゾンビにすっか。
(彼女の反応的にそろそろいじめるのはやめようと思い、ゾンビ映画だがあまり怖くないのを選び。「他に何か借りる?」と彼女の方を見て尋ね)
[木葉美澄]
そ、そんな事ないもん。
(彼の言葉にこれでもかというぐらい頬を赤らめながら上記を呟き。話を逸らそうと彼の後ろに立つと「つ、次私が髪拭くね。」と言ってタオルを手に取り)
[佐野真一郎]
…ご馳走様。皿洗ってくる。
(彼女に子供みたいだと笑われると彼女の唇に少し長めのキスをし。自分からしたが、恥ずかしくなってきたのか僅かに頬を赤らめながら上記を述べて皿を持って台所に向かい)
【場地圭介】
んじゃホットコーヒー。
(もう決まっていたらしく尋ねられるとすぐにメニュー表のホットコーヒーを指差して。店員を呼ぶと自分と彼女の分を注文し「言ってる間に文化祭だな」と彼女が楽しみしている文化祭が近いので話題を振って)
【小笠原瀬奈】
なんかこの映画話題になってたよね。
(ゾンビにするかと言われるとおばけよりはマシな気がするのでコクリと頷き。他に何か借りるかと声をかけられ、周りを見渡すと当初話題を集めていた映画が目に入り手に取ると俳優が彼に似ているので目を輝かせて)
【九井一】
…俺も口でやってやろうか?
(可愛らしい彼女の反応に必死に欲を抑えて。自分だけでは不公平なので、お返しに自分も彼女にしてあげようと思うと恥ずかしげもなく上記を述べて)
【神崎唯華】
っ、もっと、してよ。
(予想外の彼の行動にこちらも顔を赤らめ、台所に居る彼の下に駆け寄ると背後からぎゅっと抱き着き。昨日の夜のこともあり、色々と物足りないらしくぽつりと呟いて)
[柊優陽]
そうだね、どこから回るか未だに悩んでるんだよね~。
(彼が注文してくれると嬉しそうに「ありがとう!」と礼を言い。彼から文化祭の話題を振られると笑みを浮かべながら上記を述べ、「クレープは絶対食べたい!」と要望を彼に伝え)
[佐野万次郎]
じゃあこれも借りるか。
(彼女が目を輝かせながら話すと自分もそのパッケージを見て、そういえばエマもこれ話してたな…なんて思い。微笑みながら上記を述べると手に取り、「あとは大丈夫?」と尋ね)
[木葉美澄]
だ、大丈夫!
(彼からの予想外の言葉に頬が再び赤くなり、首をブンブン横に振ると断って優しく彼の髪を拭き終わると「ち、ちょっと眠いからベッドで寝てくるね。」と言ってそそくさと出ていき、布団の中に入り)
[佐野真一郎]
……これ以上したら我慢出来なくなる。
(無で皿を洗っていると彼女から抱きしめられ驚いたのか手を止め、続く彼女の言葉に自分も色々我慢しているからかこれ以上したら歯止めが効かなくなるのは目に見えており。彼女の顔を見たら襲うかもしれないからか振り向かずにぽつりと呟き)
【場地圭介】
んじゃ終わっちまう前に一番にクレープ買いに行こうぜ。
(笑顔を見せながら話す姿を見て、本当に彼女が無事に退院できて良かったと改めて感じながら上記を述べて。彼女は迷惑かもしれないが、これからは本当に目を離せないとぎゅっと拳を握り締めて)
【小笠原瀬奈】
大丈夫!
(彼の言葉に嬉しそうに頷き、これが見られるならゾンビも我慢できるなんて思っていて。パッケージの俳優を見れば見るほど彼に見えてきて、思わず口元が緩んでしまい首をぶんぶん横に振って)
【九井一】
…まぁお願いします、なんか言わねェわな。
(髪を拭いてもらった礼を言う暇もなくそそくさと洗面所から出て行ってしまい、後頭部を掻きながら自分も後を着いて行って。布団の中に入っている姿を眺め「無理させて悪い、身体辛いか?」と静かに尋ねて)
【神崎唯華】
っ、ごめん。
(こちらを向かずに話す彼の言葉の意味をしっかりと理解できず、拒否されたと思い込み恥ずかしくなるとゆっくりと離れながら謝って。隣に並ぶと彼が洗った皿を拭きながら「あ、明日真一郎が仕事行ってる間におばあちゃん達のとこ行ってきて色々話してくる」と話題を振って)
[柊優陽]
うん!
(彼の言葉に嬉しそうに微笑みながら返事をし。届いたものを彼の注文分を彼の前に置き、早速パフェを食べながら「圭ちゃんも行きたいとこあったら言ってね!」と話して)
[佐野万次郎]
?
(彼女の様子に首を横に傾げるが、レジで2つのDVDを借りて彼女の手を握って帰路を歩き。「早く映画観てぇな。どっちから観る?」と彼女に笑顔で尋ね)
[木葉美澄]
……大丈夫。
(彼の言葉にモゾモゾ布団から出てくると上記を述べ。布団を捲ると「ココくんも寝る?」と尋ね)
[佐野真一郎]
仕事終わったら迎えに行こうか?
(彼女の言葉にいつ頃まで居るのか分からないが、1人で帰らせるのは心配だからか上記を訪ね。彼女が謝ったのが心に引っかかるからか皿を洗い終えると彼女を抱きしめながら「さっき断ったのはお前としたくなくて断った訳じゃないからな。」とちゃんと説明し)
【場地圭介】
焼きそば食いてー。
(頼んだ自分のパフェを目の前に置いてもらうと軽く頭を下げ、早速一口食べていると文化祭で行きたいところを尋ねられると少し考えて。あ、と思い出したような表情をすると安定の食べ物を挙げて)
【小笠原瀬奈】
わたしの借りたやつから!
(手を握り返しるんるんで歩いているとどちらの映画を先に観たいかと尋ねられて。先に自分が選んだ方を見ればゾンビ映画は今度にするか、という展開になるかもしれないと淡い期待を抱くと笑顔で上記を述べて)
【九井一】
ちょっと寝るわ。
(モゾモゾと布団から出てくる彼女を見て小動物みたいだな、と内心癒されていると自分も寝るかと声をかけられたので小さく頷き。ベッドに上がり布団に入るとすぐに彼女をぎゅっと抱き締めて)
【神崎唯華】
大丈夫!その後チームの子とご飯行くから。
(彼の問いかけに首を振り、その後は昔の仲間とご飯に行くので大丈夫だと安心させるように話して。皿を洗い終わった彼から抱き締められると目を丸くし、説明されると頬を緩ませ「分かってるよ」と抱き締め返しながら返事をして)
[柊優陽]
ほんと焼きそば好きだよね~。
(彼の行きたい場所を聞くと満足そうに笑みを浮かべながら上記を述べ。一口パフェをスプーンで救うと「食べる?」と尋ね)
[佐野万次郎]
じゃあそうするか。
(彼女から見る順番を聞くと微笑みながら上記を述べ。彼女の家に到着すると「っし、手洗って早速観るか!」と彼女の方を見て無邪気な笑顔で述べて)
[木葉美澄]
おやすみ。
(彼の言葉に小さく頷き、抱きしめられるとこちらも抱きしめ返し、微笑みながら上記を述べるとしばらくして小さく寝息を立てながら眠りについて)
[佐野真一郎]
そっか。楽しんでこいよ。
(彼女の予定を聞くと微笑みながら上記を述べ。分かっていると聞くとホッとし、ぎゅっと抱きしめる力を強めると「…その、近い頃お前の事抱いてもいいか?」と緊張しながらも尋ね)
【場地圭介】
ペヤングが一番美味ェけどな。
(何故かドヤ顔で上記を述べているとパフェを掬いながら食べるかと尋ねられたので「食う」即答し、パクッとさっさと食べてしまい。自分のパフェもあげようと思い、一口分掬うと彼女の口元に持っていって)
【小笠原瀬奈】
うん!ジュース用意してくる!
(彼の言葉にコクリと頷き、先に手を洗い飲み物を準備すると言ってさっさとリビングに行って。彼が来る前にペットボトルとグラスをテーブルに並べ、ウキウキした様子で待っていて)
【九井一】
…。
(少しの仮眠のつもりががっつりと眠ってしまい、目を覚ました頃には日付が変わりそうな時間になっていて。彼女は明日乾との予定がなくなり、自分も休もうと思えば休めるので、慌てて帰ることはないかと彼女の寝顔を見つめながら考えていて)
【神崎唯華】
っ、ダメなんて言わないから。
(楽しんでくるように言われると頬を緩ませながら頷き。続く彼の言葉に頬を赤らめ、自分とそういうことをしたくないわけじゃないんだ、と安心からか目尻に涙が浮かび、それを見られないようにと顔を隠しながら話して)
[柊優陽]
圭ちゃんの方のパフェも美味しいね。
(相変わらずな彼の様子にクスクス笑いながら「そうだね。」と述べ。彼のパフェを一口貰うと目を輝かせながら上記を述べて)
[佐野万次郎]
ただいま。ジュースありがと。
(手を洗い終えると飲み物を準備してくれた彼女に礼を言い。お菓子の入った袋を持ってソファーに向かうと「全部開ける?」と微笑みながら尋ね)
[木葉美澄]
すぅ…すぅ…。
(こちらは変わらずぐっすり眠っており。しばらくして少し身を捩ると彼をぎゅっと抱きしめながら「…ココくん。」と寝言を呟き)
[佐野真一郎]
ありがとな。
(彼女が泣きそうになっている事に気づくと微笑みながら抱きしめ、礼を言い。しばらくして彼女を離すと「そろそろ準備して行くか?」と彼女の髪を優しく撫でながら尋ね)
【場地圭介】
ここなんでも美味ェよな。
(目を輝かせる彼女を愛おしそうに見つめ、再び自分のパフェを食べ進めて。あっという間にパフェを完食し、ホットコーヒーを一口飲んでから真剣な表情で「これから外出る時はコンビニとかでも俺のこと呼べ。頼むから」と話すと頭を下げて)
【小笠原瀬奈】
どーいたしまして!
(飲み物の礼を言われると微笑みながら親指を立てて。買ってきたお菓子を全部開けるかと尋ねられると大きく頷き、自分は借りてきたDVDを取り出すとパッケージの俳優を見て目を輝かせていて)
【九井一】
…美澄、愛してる。
(取り敢えず幹部に連絡を入れておけば良いだろうと携帯を操作し、メール送信すると枕元に携帯を置いて。寝言を呟く彼女を見てふっと優しい笑顔を見せ、頭を撫でていると再び眠りに落ちて)
【神崎唯華】
うん、準備してくる。
(彼の問いかけに時計を確認するとそろそろ出た方が良さそうなので頷き、着替えや化粧をしに動き始めて。後は服を決めて着替えを済ませれば出られるのだが、なかなか決まらずベッドに服を並べて睨めっこしていて)
[柊優陽]
分かった。だから顔上げて?
(彼からの頼み事にびっくりしつつも直ぐに返事をし、上記を述べ。「…でもだめなときは言ってね?その時は外出ないから。」と自分からもお願いをして)
[佐野万次郎]
その俳優好きなの?
(お菓子を開けていると彼女がパッケージの俳優を見て目を輝かせている事に気づき、小首を傾げながら上記を尋ね。俳優に詳しくないからかどこがいいんだろうかなんて考えており)
[木葉美澄]
ん…。
(翌朝になると目が覚め、体を起こして時計を見ると驚き。彼の揺すり起こすと「こ、ココくん。お仕事の時間。」と慌てた様子を見せ)
[佐野真一郎]
準備終わったか?
(自分は着替えを終わらせるだけなので洗面所で私服に着替え、リビングに戻り彼女の元に行くと上記を尋ね。服に悩んでいる事に気付くと「俺が決めていい?」と聞いてみて)
【場地圭介】
…分かった。
(彼女の返事を聞いて内心かなりホッとし、言われた通り顔を上げて。自分の頼みを聞いてもらっておいてこちらは聞かないのは不公平なので、素直にコクリと頷くと「俺は基本お前優先だから」と伝えて)
【小笠原瀬奈】
顔が好き。
(パッケージを眺めていると彼に尋ねられたのでうーん、と少し悩んでから上記を述べて。あまり芸能人に興味がないので、この俳優もたまにテレビで見るな~くらいだったらしく、へらへらと笑いながら早速DVDをセットして)
【九井一】
…っ、休んだから、問題ねェよ…。
(体を揺さぶられると眉間に皺を寄せながら仕事は休んだので慌てて帰る必要がないことを伝えて。チェックアウトギリギリの時間まで寝ようと思っているらしく、彼女をがっちりホールドし再び寝始めて)
【神崎唯華】
あ、え、うん。
(自分の準備は終わったのだろう、こちらの準備が終わったかと声をかけられると首を横に振って。彼をこれ以上待たせるわけにはいかないので普段のような服にしようと思ったが、続く彼の言葉に驚いたように反射的に頷き。ベッドの上にはワンピースやジーンズにスカート等、様々な系統の服が並んでいて)
[柊優陽]
嬉しいけど、自分がやりたい事まで制限しなくてもいいからね。
(彼の言葉は嬉しいものだが、自分のせいで彼のしたいことが出来なくなるのは嫌なので彼の頬を両手で包むと上記を述べ)
[佐野万次郎]
俺の顔とそいつの顔どっちが好き?
(彼女の言葉に「ふーん…。」と呟いた後に彼女に困るような質問を投げかけて。これで俳優の方が好きと言われたらショックだな…なんて考えており)
[木葉美澄]
そ、そっか…。
(休んだから問題ないと聞くと上記を述べ。ガッチリホールドされると体が密着しているのが今更だが恥ずかしいのか頬を赤らめ、眠るどころじゃなくなり)
[佐野真一郎]
この服は?
(ベッドに並んでいる服を一つ一つ見ていくと、ワンピースが目に入り。ワンピースを手に取ると彼女に見せては微笑みながら上記を尋ね)
【場地圭介】
分かってる。
(頬を両手で包まれると少し驚いたように目を丸くし、柔らかい笑みを浮かべれば分かっていると伝えて。明日からの学校は先に家を出て、玄関前で彼女を待っておこうと決めていて)
【小笠原瀬奈】
まんじろー。
(彼からの質問にキョトンとしてから即答で彼だと答えて。この俳優も結局は彼に似ているから気になるというだけなので、笑顔を見せながら「まんじろーに勝てる男の子はいませーん」と言って)
【九井一】
…。
(彼女の気も知らず爆睡しており、痛くない程度の力でぎゅーっと抱き締めて。あれから本当にチェックアウトギリギリの時間に目を覚ますと「はよ」と欠伸しながら腕の中にいる彼女に挨拶をして)
【神崎唯華】
こ、これはちょっと可愛すぎるから…な。
(彼が手に取ったワンピースを見ると可愛くて買ったものの、いざとなると着る勇気がなくクローゼットの中に眠っていたもので。自分にはきっと似合わないと思い、苦笑いを浮かべながら話して)
[柊優陽]
じゃあ指切りげんまん!
(彼からの返事に嬉しそうに微笑むと上記を述べてから小指を差し出して)
[佐野万次郎]
じゃあいいや。
(彼女の言葉に満足そうに笑みを浮かべると上記を述べ。リモコンを弄りながら「この俳優の方がかっこいいって言われたらどうしよって思った。」と冗談ぽく言い)
[木葉美澄]
お、おはよ。
(あれから一睡も出来ず起きたままで。彼が起きると赤い頬を見られないように顔を逸らしながら挨拶をして)
[佐野真一郎]
?唯、可愛いし似合うだろ。
(彼女が躊躇する理由が分からず、不思議そうに小首を傾げながら上記を述べ。微笑みながら「1回着てみて。嫌だったら別の着ていいから。」とお願いしてみて)
【場地圭介】
ん。
(指切りげんまんと言われると頬を緩ませ、差し出された小指に自分の小指を絡めると指切りげんまんして。コーヒーを飲み干してしまうと「帰り寄りたい所とかあるか?」と小首傾げながら問いかけて)
【小笠原瀬奈】
…だってちょっと似てるんだもん、まんじろーに。
(彼の言葉に目を丸くし、可愛いなぁと思いながらもこれから楽しく映画鑑賞をするので機嫌を損ねられないと思い口にはせず。三角座りをし、膝を抱えると少し恥ずかしそうにぽつりと上記を述べて)
【九井一】
何照れてんの?
(顔を逸らす彼女を不思議そうに見るが、若干耳が赤くなっていることから照れていることが分かって。少しニヤニヤと口角を上げると彼女の髪を指で掬い、耳元で上記を問いかけては反応を伺って)
【神崎唯華】
!…わ、笑ったら蹴飛ばすから。
(さらっと言う彼に顔をぼっと赤らめ、そっぽ向きながらもし笑った場合のことを話して。部屋から出て着替えると深呼吸してかは自室に戻れば「へ、変でしょ」と少しモジモジしながらワンピース姿を見せて)
[柊優陽]
どこもないかな。圭ちゃんは?
(彼からの問いかけにしばらく悩んだ後に何も思いつかなかったからか特に無いことを伝え。小首を傾げながら彼はどうなのかと尋ね)
[佐野万次郎]
俺に似てる?
(彼女の言葉に小首を傾げながら上記を述べ。パッケージをしばらく見てから不思議そうに「似てねぇと思うけど。」と自分ではよく分からないからかそう述べて)
[木葉美澄]
て、照れてない…。
(彼の問いかけに耳元で囁かれているのもあってか耳まで顔を赤らめながら上記を述べ。逃げるようにベッドから出ると「き、きがえて来るね。」と言って洗面所に向かい)
[佐野真一郎]
変じゃねぇよ。めちゃくちゃ可愛い。
(彼女がワンピース姿を見せると頬を僅かに赤らめながら上記を述べ。ハッとすると「普段ももちろん可愛いからな。」とちゃんと伝えてから「…唯がいいならその服でデートしたい。」とお願いし)
( / 遅くなってすみません!)
【場地圭介】
俺もねェな。
(自分は彼女の身体が心配なので、彼女が特に用事がないのなら真っ直ぐ変えるつもりだったので上記を述べて。あ、とすぐに何かを思い出したように声を出すと「文化祭終わった後の土日のどっちか、どっか行かねェか?」と尋ねて)
【小笠原瀬奈】
似てるよ、まんじろーの方がかっこいいけど。
(再生ボタンを押すと映画が始まり、早速出てきた彼に似ている俳優と彼を交互に見ながら照れくさそうに話して。彼の腕にぎゅーっと抱き着き見上げるとえへへ、と微笑んで)
【九井一】
…。
(彼女の言動全てが可愛らしく、下に目線を向けるとこれ以上はダメだと自分に言い聞かせながら首を横に振って。自分も出る準備をしようと立ち上がり、少し遅れてから洗面所に入って行って)
【神崎唯華】
あ、ありがとうござい…マス。
(彼に褒められると顔を真っ赤にさせ、俯きながら敬語で礼を述べて。モジモジしていると続く彼の言葉に目を丸くし思わず吹き出せば「じゃあ、この服で行こうかな。髪巻いていい?」と嬉しそうに頬を緩ませていて)
(/大丈夫です!こちらもムラがあってすみません…。)
[柊優陽]
行きたい!どこ行く?
(彼の言葉に目を輝かせながら行きたいと伝えると微笑みながらどこに行くかと尋ね。いつも自分の行きたい所ばかりだからかたまには彼の行きたい場所に行きたいらしく、「圭ちゃんの行きたいところでいいよ。」と伝え)
[佐野万次郎]
お、分かってんじゃん。
(彼女の言葉に嬉しそうに微笑むと上記を述べ、彼女の頭を優しく撫でて。映画を見進めているとラブシーンが始まり、自分は特に恥ずかしいと思わないからか「おー。」と思いながら見ており)
[木葉美澄]
あ、ココくん。腕回らなくて…ファスナーあげて欲しい…。
(体の節々がまだ少し痛いからかファスナーが上手く上がらず、ちょうど彼がやって来たのでホッとすると上記をお願いし、後ろをクルッと振り向いて)
[佐野真一郎]
おう。じゃあリビングで待ってるな。
(彼女から尋ねられると微笑みながら返事をし、自分が近くに居たらやりにくいだろうと思うと上記を述べリビングに向かい。ふとネックレスをプレゼントする意味が気になり、調べると頬を僅かに染め)
【場地圭介】
んじゃ俺に全部任せてもらっていいか?
(目を輝かせながら行きたいと言われると安心したような表情を見せて。自分の行きたい場所でいいと言われるとそれなら今回は全部自分に任せてもらおうと思い、小首を傾げながら上記を尋ねて)
【小笠原瀬奈】
……ぅ。
(映画を見ているとラブシーンが始まり、自分達のことも思い出してしまい顔を真っ赤に染め上げて。それを彼にバレたくないのでクッションで顔を隠し、目だけ見えるようにしては気まずそうに画面を見ていて)
【九井一】
…おう。
(洗面所に行くと何やら困った様子の彼女が視界に入り、不思議そうに見つめているとファスナーを上げるように頼まれ、マジか…と額に手を当てながら小さく返事をして。ゆっくりと近づくと感情を無にしながらファスナーを上に上げて)
【神崎唯華】
おまたせ…って顔赤いけどどうした?
(髪をふんわりと巻くと巻き髪の方がワンピースに合うのか、先ほどよりは良くなったように思えて胸を撫で下ろして。再び彼の元に行くと何処か顔が赤いように感じられ、顔を覗き込みながら声をかけて)
[柊優陽]
もちろん!楽しみにしてるね。
(彼の言葉になんだか楽しそうだと思うと快く頷いては上記を述べ。彼の誕生日のことを思い出すと「圭ちゃんもお出かけの日楽しみにしてて。」と何やら考えていることがあるのかニコニコしながら述べて)
[佐野万次郎]
顔赤いじゃん。
(彼女の様子をチラ見すると可愛らしい反応をしており少し揶揄いたくなり。ニヤニヤしながら彼女の耳元に顔を近づけると上記を囁くように述べて)
[木葉美澄]
ありがとう。
(ファスナーを上げやすいように髪を前に持っていき、彼にファスナーを閉めてもらうと後ろを振り向いては微笑みながら礼を言い。時計を見ると「そろそろ出る?」と尋ね)
[佐野真一郎]
…いや、ネックレスを贈る意味調べて…。
(彼女が戻ってくるとハッとして、顔が赤いのを見られるのが少し恥ずかしいからか顔を逸らすと上記を述べ。照れ隠しか話を逸らそうと彼女の方を見て微笑んでは「やっぱ似合うな、可愛い。」と彼女のことを褒め)
(/遅くなってすみません…!)
【場地圭介】
お洒落してくんの?
(当日は自分に全て任せてもらえるようで良かった、と頬を緩ませて。にこにこしながらその日を楽しみにしておくように言われるとこっちの台詞なんだけど、と思いながらも口にはせず、不思議そうに問いかけて)
【小笠原瀬奈】
あ、赤くないもん!
(まさかバレるとは思っていなかったのか耳元で囁かれると肩を跳ねさせ、クッションで完全に顔を隠しながら否定して。しかし、嫌でも耳に入ってくるヒロインの甘い声に耳まで赤く染まってしまい)
【九井一】
だな、丁度5分前。
(こっちの気も知らねェで、とふぅ、と一息吐き、声をかけられると自分も時計に目を向ければチェックアウトの5分前だったので上記を述べて。精算を終わらせ、荷物を持って彼女の手を引くと部屋を出て)
【神崎唯華】
!あ、あたしの居ない時に調べてよ…!
(彼が赤面している原因が分かるとこちらまで恥ずかしくなり、パッと顔を背けながら話していると次は自分のことを褒めてきたので更に赤くなって。そのことに関しては素直に嬉しいので「あ、りがと…嬉しい」と耳に髪をかけながら礼を述べて)
(/全然大丈夫です!本当にお気になさらず…!)
[柊優陽]
当たり前じゃん!
(彼の言葉にニコニコしながら当たり前だと話すと、ふと前に話したことを思い出し。当日のコーデが決まると「それも楽しみにしてて!」と述べ)
[佐野万次郎]
耳まで赤いじゃん。
(彼女は赤くないと否定するが、耳まで赤いのは見えており。意地悪な笑みを浮かべながら上記を述べると彼女の耳を指で触り)
[木葉美澄]
もうそのままおうち帰る?
(彼に荷物を持ってもらい精算してもらうと礼を言い。車に向かう道中でこの後の予定を尋ねて)
[佐野真一郎]
だ、だって気になるだろ!
(彼女の言葉にさらに頬を赤らめると上記を述べ。自分の言葉に嬉しいと言ってもらえると自然と笑みが零れ。彼女の手を握ると「そろそろ行くか?」と尋ね)
( / おうちの方がバタバタしててなかなか返せておらず申し訳ございません……!)
【場地圭介】
…あんま露出すんなよ。
(自分の為にお洒落をしてくれることは嬉しいが、以前水族館に行った時の服装を思い浮かべると少し心配らしく上記を述べて。ちらりと時計を確認するとあまり遅くなってもあれなので「そろそろ出るか」と声をかけて)
【小笠原瀬奈】
っ!み、耳はダメ!
(指で耳に触れられるとびくっと身体を震わせ、今の彼はスイッチが入っていて危険だと思いソファーの端っこに移動して。片手を前に突き出すと「ま、まんじろーこっち来たらダメ」と制止しようとして)
【九井一】
だな。お前が特に用事ねェなら。
(彼女も疲れていると思いこのまま真っ直ぐ帰るつもりだが、もし彼女が何処か行きたいのなら付き合うつもりらしく上記を述べて。車に着くと助手席に回り、扉を開けると乗るように促して)
【神崎唯華】
~!…あたし今日真一郎の顔見れない。
(ネックレスの意味を知られた状態で彼と居るのは恥ずかしく、ぽつりと呟くように話して。手を握りそろそろ行くかと尋ねられると小さく頷き、本当に彼の顔を見ない状態で鞄を手に持ち玄関に向かって)
(/お忙しい中いつもお返事ありがとうございます!ご無理なさらないでくださいね…!)
[柊優陽]
それフリ?
(彼の言葉にいたずらっ子のような笑みを浮かべながら冗談で上記を述べ。続く彼の言葉に微笑みながら頷くと伝票を手にし、「お会計してくるね!」と言ってレジに向かい)
[佐野万次郎]
えー、そう言われたら近寄りたくなるなぁ。
(彼女の行動や言動が可愛らしく、クスクス笑いながら上記を述べ。彼女に近寄ると彼女の可愛らしさに我慢できなくなってきたからか「ここでシちゃだめ?」と尋ね)
[木葉美澄]
私も特に用事ないかな。
(彼の言葉に少し考えるも特に用事はないからか上記を述べ。微笑みながら「おうちでゆっくりしよっか。」と述べて)
[佐野真一郎]
それはやだ。
(彼女の言葉に少し寂しいからか上記を述べ。靴を履くと彼女の顔を覗き込み、「本当に今日俺の顔見ないつもりなのか?」とどこかしゅんっとした表情で尋ね)
(/お優しいお言葉ありがとうございます…!)
【場地圭介】
っ、フリじゃねェわ!
(予想外の返事に若干頬を赤らめ、いたずらっ子のような笑みを浮かべる彼女に肩を竦めて。伝票を持って会計しに行く彼女の後ろ姿を見送り、先に店の外に出ると奢ってもらうのはいかがなものか…と考えていて)
【小笠原瀬奈】
え、映画まだ途中だよ…?
(近寄られるもこれ以上は距離を空けることができず、すると彼の問いかけに顔を真っ赤に染めながら目を逸らすとボソボソと上記を述べて。彼の体力は無限なのだろうか、とちらりと恥ずかしそうに見つめて)
【九井一】
そうするか。
(彼女の提案に賛成するように優しい笑みを浮かべながら頷いて。シートベルトをして車を発進させると横目に彼女を見るなり「着いたら起こすからゆっくり休めよ」と声をかけ、片手を伸ばすと頭を撫でて)
【神崎唯華】
…冗談だから。
(顔を覗き込まれると目を丸くし、しゅんっとした表情が彼には申し訳ないが可愛いと思ってしまい。唇にキスすると冗談だと言ってはにかみ、自分も靴を履くと玄関を出て「早く行こ!」と嬉々とした様子で声をかけて)
[柊優陽]
お待たせ!帰ろ!
(会計が終わると自分も店を出て、少し小走りで彼の元に行くと笑顔で上記を述べては手を繋ぎ)
[佐野万次郎]
あとで続き見よ。
(恥ずかしそうにこちらを見つめる彼女を見るとグッときてはもう我慢の限界で、首筋に顔を埋めると上記を述べ。耳元に顔を寄せては「…ダメ?」ともう一度尋ね)
[木葉美澄]
うん、ありがとう。
(自分もシートベルトを付けていると彼からの声掛けに自分は起きているつもりだったが頭を撫でられると眠くなってきて。素直にお礼を言うとそのまま眠ってしまい)
[佐野真一郎]
…おう。
(彼女からキスされるとは思わず、頬を赤らめてフリーズし。はにかみながら早く行こうと彼女に言われハッとしては上記を述べ。自分も玄関を出ると彼女の手を恋人繋ぎで手を繋ぎ)
【場地圭介】
ありがとな、お袋さんにも礼言わねェと。
(考えていると笑顔で出てきた彼女にこちらも頬を緩ませながら礼を述べて。手を握り返しながら彼女の母親にもちゃんとお礼を伝えたいことを話し、バイクの置いてある場所まで歩いて)
【小笠原瀬奈】
っ、いいよ…。
(首筋に顔を埋めながら映画の続きは後で見ようと言われるものの、きっとそんな元気はなくなっていることは分かりきっていて。しかし、耳元でダメかと問われると駄目なわけがないのでぎゅっと抱き締めながら小さく呟いて)
【九井一】
…。
(家に着き彼女に顔を向けるとまだぐっすりと眠っており、その寝顔を見つめると起こすのは可哀想だと思い声はかけず。車を停め降りると助手席に回り彼女のシートベルトを外し、姫抱きするとあまり衝撃を与えないように気を遣いながら家の中に入って。靴だけ脱がせるとそのまま自室のベッドにゆっくり寝かせ、唇に軽くキスをしてから静かに部屋の扉を閉めて)
【神崎唯華】
今日は自分の買い物もしよっと。
(上機嫌で鍵を閉めて鞄にしまうと彼に手を取られさらっと恋人繋ぎされるとぽっと僅かに頬を染めて。こういうところスマートなのは何なんだろう、と思いながらも口にはせず、この後の買い物を楽しみにしながら上記を述べて)
[柊優陽]
久しぶりに圭ちゃんとこうやってデート行けて嬉しい。
(彼の言葉にニコニコ笑いながら頷き。彼の腕に自身の腕を絡めるとはにかみながら彼の方を向き、上記を述べて)
[佐野万次郎]
ありがとな。
(彼女から了承されると余裕なさそうな笑みを浮かべながら礼を言い、キスをしながら彼女のい服を脱がせ行為を始める。行為が終わると彼女に優しくキスをしては「身体、大丈夫?」と尋ね)
[木葉美澄]
ん~…。
(眠りが深かったようで、あれから夕方まで眠ってしまい。身を捩るとゆっくり起き、キョロキョロ周りを見てから「ココくん…?」と彼の名前を呼びながら寝室を出て探し)
[佐野真一郎]
俺も今日は自分の買い物でもするか。
(駐輪場に着くとヘルメットを彼女に渡し、自分もヘルメットを装着する。笑みを浮かべながら上記を述べると「あっ」と声を出し。彼女の頭を優しく撫でると「先に唯の買い物付き合うからな。」と述べ)
( / 連絡もなしで1ヶ月近く開けてしまって申し訳ございません!仕事がやっと落ち着いてきたのでこれからは毎日レス返しできると思われます…!)
【場地圭介】
俺も。文化祭も文化祭終わった後の休みも楽しもうぜ。
(にこにこ笑いながら自分の腕に腕を絡める可愛らしい彼女の言動に自然と頬を緩ませ上記を述べて。ぎゅっと痛くない程度の力で抱き締めると少し震えた声で「…生きててくれて、ありがとな」と呟くように礼を伝えて)
【小笠原瀬奈】
っ、今日はもう無理だからね…。
(身体を気遣ってくれる優しい彼に大丈夫だと伝えたいところだが、今度こそ体力の限界らしくソファーに置いてあった薄めの布団に包まり、プクッと頬を膨らませながら恥ずかしそうにこれ以上は無理だと忠告して)
【九井一】
あー…焦げた…慣れねェことするもんじゃねーな。
(一度彼女の様子を確認しに行くとぐっすりと眠っていたので、サプライズで晩御飯を振る舞おうとなかなか難易度の高めのハンバーグを選択するが案の定上手くいかず。彼女が起きたことに気づいていないらしく、後頭部を掻きながら困り果てたような声を漏らしていて)
【神崎唯華】
たまには自分を優先しなよ、真一郎は。
(ヘルメットを受け取り被ろうとしたところで頭を優しく撫でられ、自分を優先する言葉をかける彼にきゅんっとしながらも相変わらず自分のことは後回しなので上記を述べながら軽めのチョップをして。嬉々とした様子でヘルメットを被ると「運転よろしくお願いします!」と微笑んで)
(/お久しぶりです~!全然大丈夫です、お仕事お疲れ様です;;お忙しい中いつもレス返していただいて本当にありがとうございます…!)
[柊優陽]
圭ちゃんも。生きててくれてありがとう。
(彼の言葉に嬉しそうに頷き。彼に抱きしめられると驚くも、震えた声で話す彼がどれだけ心配してくれてたか分かり。自分も腕を回すと彼を抱きしめては上記を述べ。しばらくして離れると「…今日、久しぶりにお泊まりしない?」と尋ね)
[佐野万次郎]
…分かった。
(彼女の言葉にあからさまにガーンっとするも、彼女に嫌われたくないからか頬を膨らませつつも上記を述べ。彼女の頭を優しく撫でながら「今日の夕飯、俺が作ろうか?」と彼女の為に何かしたいのかそう尋ね)
[木葉美澄]
ココくん?
(何やら美味しそうな匂いがしてきてリビングに入ると台所で何かしている彼が目に入る。台所に行き、彼の元に向かうと「料理、作ってくれてたの?」と尋ね)
[佐野真一郎]
おう!落ちないようにしっかり掴まってろよ。
(彼女にチョップされると頭を擦り、正直自分より彼女を優先したいという気持ちがあるので「お~…。」と少し空返事をして。彼女の言葉にこちらも微笑むと上記を述べては先に座り、彼女が座りやすいようにスペースを空けて)
( / こちらこそ期間が空いてしまったにも関わらず御相手してくださりありがとうございます!引き続きよろしくお願いいたします!)
【場地圭介】
お、いいな、俺ン家にするか?優陽ン家にするか?
(まさか自分まで礼を言われるとは思わず目を丸くするが、ふっと柔らかい笑みを浮かべながら小さく頷き。泊まりの誘いを嬉しそうに受け、どちらの家にするかと彼女にヘルメットを被せながら尋ねては自分もヘルメットを被って)
【小笠原瀬奈】
ダメ!今日も私が作るって決めてるの!
(彼の反応を見て本当にまたするつもりだったのかと更に顔を赤らめて。気持ち良さそうに頭を撫でられていたが、彼の言葉にハッとすると最後のお泊まりでカレーよりも楽しみにしていた料理を作る予定だったので自分が作ると宣言して)
【九井一】
!お、はよ……あ~これは料理じゃなくて…。
(困り果てていると彼女の声が聞こえたので驚いたように振り向き、苦笑いを浮かべながら片手を上げて。料理を作ってくれたのかと尋ねられると目を泳がせながら体で真っ黒になったハンバーグを隠し、どう言い訳をするか考えていて)
【神崎唯華】
はーい。
(空返事に絶対適当に返事してるじゃん、と思いながらも彼のこの性格は直せそうにないのでそれ以上は何も突っ込まず。座るスペースを空けてもらうと返事をしながら後ろに乗り、ぎゅっと彼の腰に腕を回しては「乗ったよ」と一言伝えて)
(/こちらこそよろしくお願い致します…!)
[柊優陽]
今日は私の家にしよ!ミーコたちも圭ちゃんに会いたいだろうから。
(ヘルメットを被せてもらうと礼を言い。愛猫たちもきっと彼に会いたいはずなので自分の家にしようと提案し、「圭ちゃん今日食べたいものある?」と晩ご飯のリクエストを聞いて)
[佐野万次郎]
無理しねぇって約束出来る?
(彼女の宣言に目を見開き。心配そうに彼女を見つめると、頭を撫で続けたまま上記を尋ね。「…俺、手伝っちゃだめ?」と彼女1人に作ってもらうのは申し訳ないからか続いて尋ねて)
[木葉美澄]
もしかしてハンバーグ?
(彼が体で何かを隠すと不思議そうに見つめながらも「おはよう。」と挨拶し。もう一度匂いを嗅ぐと彼が作ったものを当てて)
[佐野真一郎]
んじゃ、行くか。
(乗ったと聞き、しっかり掴まっているのを確認するとニッと笑いながら上記を述べるとバイクを発進させ。近所だからかすぐにショッピングモールに着くとバイクを停め、彼女の方を向くと「着いたぞ。」と笑みを浮かべて言い)
【場地圭介】
んじゃお言葉に甘えさせてもらうわ。
(彼女の家にしようと提案されるとコクリと頷き、彼女の母親にコーヒーの礼も言えるので丁度良いと思い。晩御飯のリクエストと尋ねられるとバイクに跨がりながら少し考えるも特に思い浮かばず、手を差し伸べながらニッと笑うと「お前と一緒に食えたら何でもいい」と返事をして)
【小笠原瀬奈】
出来る!
(心配そうに見つめながら頭を撫で続けられると心配かけまいと笑顔で返して。この料理に関しては完成まで見られたくないのでうーん、と悩むが、何かを思いついたように手を打つと「じゃあ、最後に大事な作業だけ頼んでいい?」とにこにこ笑顔で話して)
【九井一】
お、おー…美澄の分はちゃんと綺麗だから。
(隠したにも関わらず匂いでハンバーグと当たるあたり流石としか言いようがなく、気まずそうに頬をポリポリ掻きながら頷き。あ、と声を漏らすと数少ない綺麗に焼けたハンバーグを皿に盛ると彼女の前に差し出しニッと笑いながら上記を述べて)
【神崎唯華】
ありがとう。
(あっという間にショッピングモールに着くと笑顔で着いたと振り向く彼にこちらも笑顔で礼を述べて。バイクから降りヘルメットを外すと小柄で胸が大きめの可愛らしい女の子が彼氏と一緒に横を通り過ぎ、真一郎好きそ~なんて思いながら無言で眺めていて)
[柊優陽]
んー、じゃあ今日はカレー作ろうかなぁ。
(手を差し出されると微笑みながら手を取り、自分もバイクに跨ると彼にぎゅっとしがみついては上記を述べ。久しぶりに彼が泊まるのが嬉しいのか無邪気な笑みを浮かべながら「それでもいい?」と尋ね)
[佐野万次郎]
そんだけでいいの?
(出来ると聞くとこれ以上心配するのも良くないと思えば小さく頷き、「分かった。」と答え。続く彼女の言葉に驚いた顔を浮かべ上記を述べるも、笑みを浮かべては「分かった、でもぜってぇ無理すんなよ。」と言って)
[木葉美澄]
私、こっちの方食べたいな。
(彼に差し出されたハンバーグをしばらく見つめると焦げてしまった方のハンバーグを指さしては上記を述べ。小さく笑みを浮かべては「だめ?」と尋ね)
[佐野真一郎]
?どうした?
(自身も降りてヘルメットを外すと彼女が何かを眺めている事に気付き。ヘルメットをハンドルにかけて彼女のヘルメットを受け取ろうと手を伸ばしながら不思議そうに彼女を見つめ、どうかしたのかと尋ね)
【場地圭介】
お、お前のカレー好き。
(カレーを提案されると嬉しそうにニッと笑いながら頷くと上記を述べて。自分の腰に腕をしっかりと回させ、軽く振り返ると「んじゃ優陽ン家向かうぜ、落ちんなよ」と一言声をかけてからバイクを走らせて。あっという間に家に着くとバイクを停め、着いたと声をかけながら降りやすいように手を差し出して)
【小笠原瀬奈】
うん!
(それだけでいいのか、無理はするなと言われると本当に心配性だな、と彼には申し訳ないが思わず笑ってしまいながら笑顔で返事をして。背中を向けてささっと服を着るとテレビを指差しながら「続き見る?」とコテンと小首傾げながら問いかけて)
【九井一】
これは俺のだからダメだ。
(彼女の言葉に目を丸くし、指差す先に目を向けると焦げてしまったハンバーグで。絶対に苦いのでこんなもの彼女に食べさせられるわけもなく、微笑まれると目を逸らしながら首を横に振って。皿を一旦置くと彼女の頭にポンッと手を乗せ目線を合わせながら「ありがとな。でもお前には俺の成功した美味い方を食ってほしい」と伝えて)
【神崎唯華】
何でもないよ、ありがと。
(どうしたのかと尋ねられると振り返りニッと笑いながら何でもないと返し、伸ばされた手にヘルメットを渡すと礼を述べて。そうだ、今日は真一郎が好きそうな服を買おう、と決めるとこっそりと拳を握り気合いを入れていて)
[柊優陽]
ほんと?そう言ってもらえて嬉しい。
(彼から嬉しい言葉を言われると嬉しそうに微笑みながら上記を述べ。団地に到着し、彼の手を握り降りるとヘルメットを外しながら「運転ありがとう!」とお礼を言って、ヘルメットを彼に渡して)
[佐野万次郎]
そうだな。
(続きを見るか尋ねられると小さく頷いては上記を述べ、リモコンで再生ボタンを押し。映画の中で『何もしない男は嫌われる。』とワードが耳に入ると内心少し焦り、平然を装いながら「風呂掃除、俺がしていい?」と突然尋ね)
[木葉美澄]
じゃあ、半分こしよ?
(だめだと断られシュンっとするも、その理由を聞くと納得し。だが、彼が食べる方のハンバーグも食べてみたいからか半分こしないかと提案して。微笑みながら彼を見つめると「だめ?」と尋ね)
[佐野真一郎]
っし、じゃあ行くか。
(なんでもないと言われると不思議そうに首を傾げるも、彼女がそう言うならと思うと納得し。彼女のヘルメットを受け取り、持ち手のところに掛けると彼女に手を差し伸べ、ニッと笑うと上記を述べて)
【場地圭介】
ぜってーおかわりする
(ヘルメットを受け取りバイクに直すとカレーをおかわりする気満々らしく、遠回しに多めに作るように言って。辺りをキョロッと一度確認してから彼女の手を繋ぐと優しく手を引きながら家に向かって歩き出して)
【小笠原瀬奈】
え?まんじろーお風呂入りたいの?じゃあ映画の続きは上がってからにしよっか!
(画面を眺めていると突然の彼の言葉に目を丸くさせ、キョトンした表情を見せて。彼がそんなことを気にしているなんて思わず、ただ単にお風呂に入りたくなったのだと思い立ち上がると「洗ってくる!」と微笑んで)
【九井一】
お前…これ間違いなく苦ェぞ。
(彼女が折れることなく焦げたハンバーグも食べたいと話すので、困ったように額に手を当てて。問題のハンバーグを皿に乗せ、彼女の前に差し出しながら上記を述べれば頼むから要らないと言ってくれ、と内心願っていて)
【神崎唯華】
うん!
(行くかと手を差し伸べれると笑顔でその手を取りぎゅっと握って。中に入ると何から見ようかと辺りをキョロキョロ見渡してから彼に顔を向ければ「真一郎と万次郎とエマのプレゼントみたい」と頬を緩ませながら声をかけて)
[柊優陽]
ほんと?じゃあいっぱい作るね。
(彼の言葉に嬉しそうにはにかむと上記を述べ。手を握り返すと「じゃあ今日は特別にカレーにトッピング付けちゃおっかな~。」と言い)
[佐野万次郎]
い、いや!俺が洗う!
(彼女が風呂を洗うと言うと慌てて立ち上がり、彼女をソファーに座らせると上記を述べ。「瀬奈はゆっくりしてて!」と言い、彼女に断られる前に脱衣所の方に向かい)
[木葉美澄]
いいの!ココくんが作ったものなら食べたい。
(彼から苦いと言われるが、彼が頑張って作ったものなので食べたいという気持ちは変わらず、微笑みながら上記を述べ。カトラリーの準備をすると「お腹すいちゃった。食べよ!」と彼に声をかけ)
[佐野真一郎]
自分の買い物が先じゃなくていいのか?
(彼女の見たいものを聞くと自分にもプレゼントがあることに少し驚いたように目を見開き、小首を傾げながら上記を尋ね。彼女の気持ちを踏みにじることをしたくないからか微笑むと「わかった、ありがとな。」と礼を言い)
【場地圭介】
マジ?
(特別にトッピングを付けようかと聞くと子どものように目を輝かせ、若干声のトーンが上がっており。彼女の家の前に着くと繋いでいた手をすっと離し「んじゃ、荷物纏めたらまた来る。…ぜってー家出んなよ、約束な」と心配が仕方がないらしく念を押しながら話して)
【小笠原瀬奈】
あ、変なまんじろー。
(彼が立ち上がると自分は座らせられ目をパチパチさせ、止めることなく行ってしまったのでぽつりと上記を呟いて。待っている間に携帯で明日学校帰りに寄ろうと思っている服屋の服を見て、どんなのがいいかな~どんなのが好きかな~と頬を緩ませていて)
【九井一】
…ありがとな、美澄。
(彼女の言葉と表情に本当に好きだと改めて感じ、ぎゅっと抱き締めてから唇にキスをすると優しく微笑みながら礼を述べて。離れると上手くできたハンバーグと焦げたハンバーグをそれぞれの皿に乗せ、簡単に作れたポテトサラダとプチトマトを横に乗せれば「これテーブルまで頼む」と彼女に渡して)
【神崎唯華】
うん、後で大丈夫!…あたしの兄妹にも何か贈りたいんだけど、迷惑じゃないかな?
(自分の買い物は最後でいいくらいなので笑顔で頷き。繋いでいる手をきゅっと握り、高校を卒業してから気を遣って自ら会うことを避けていた実の兄妹にも何か贈り物をしたいと思い、それは迷惑ではないだろうかと彼に相談して)
[柊優陽]
分かった、待ってるね。
(彼の言葉にいつもなら心配性だと揶揄うが、今は彼が心配する理由もわかる為、微笑みながら上記を述べ。何かを思い出すと自分の家のスペアキーを彼に差し出すと「これあげる。」と微笑みながら話し、「ちゃんとお母さんからは許可得てるから安心して。」と付け足し)
[佐野万次郎]
終わった。あと何かやる事ある?
(自分にしては珍しくきちんと綺麗に風呂掃除をすると、湯船にお湯を張り。諸々が終わると彼女の待つリビングに戻り、彼女の横に座るとまだ何かやる事はあるかと真面目な顔で尋ねて)
[木葉美澄]
美味しそうな匂いでお腹空いちゃった。
(彼からキスをされるとはにかんでは自分からもキスをする。テーブルまで運ぶように頼まれると「は~い。」と返事をして運び、2人分の飲み物を用意すると椅子に座っては上記を述べては彼を待ち)
[佐野真一郎]
?迷惑じゃないだろ。
(自分の買い物は後で大丈夫だと聞くと彼女がそう言うなら…と思うと「分かった。」と返事をして。彼女からの相談にぽかん…とするも即答で上記を述べ。ニッと笑うと「姉ちゃんからプレゼント貰って喜ばない奴なんていねーよ。」と言うとショッピングモールのマップの場所に行き、「どこから行く?」と尋ね)
【場地圭介】
っ、ありがとな、大切にする。
(普段のように揶揄うことなく分かったと彼女からの素直な返事に内心ホッとして。早速荷物を取りに行こうとしたところで鍵が差し出され目を丸くし、それが彼女の家のスペアキーだと知り、母親の許可も得ていると聞くと唇を噛み締め、若干泣きそうになりながらもグッと堪えながら笑顔でそれを受け取って)
【小笠原瀬奈】
ありがと!大丈夫だよ…まんじろー何かあった?
(彼が戻ってくると嬉しそうに携帯をテーブルに置き、ぎゅっと腕に抱き着き礼を述べて。他にもすることがあるかと尋ねられると大丈夫だと伝えるが、顔を見ると真面目な表情の彼が居たのできょとんとしながら不思議そうに問いかけて)
【九井一】
俺には焦げた臭いしかしねェ。
(彼女の言葉に匂いを嗅いでみるものの、失敗したハンバーグの臭いしかしないので苦笑いを浮かべながら上記を呟いて。続くように自分も椅子に座るといただきます、と手を合わせてから「無理して食うなよ?」と焦げたハンバーグを指差しながら真剣な眼差しで伝えて)
【神崎唯華】
!…ありがと、真一郎。
(彼からの返事を少し緊張しながら待っているとポカンとしてから笑顔で言われた言葉に少し気持ちが軽くなり、先ほどの一瞬の表情を見て本当に素直な人だと改めて感じて。マップを見ながらうーんと考え、あ、と声を漏らすと「やっぱ子ども達のプレゼント最後にしよっかな?初っ端から荷物増えそう」と苦笑いを浮かべて)
[柊優陽]
うん!無くさないでよ?
(大切にすると聞くと笑顔で頷くが、すぐにいたずらっ子のような笑みを浮かべながら冗談を言い。自分の鍵でドアを開けると「じゃあ鍵閉めるからその鍵で開けて入ってきてね!」と言うと中に入り)
[佐野万次郎]
な、何もねぇよ!
(何かあったのかと尋ねられるとギクッとし。映画のセリフのせいだなんて言えるはずもなく、冷や汗をかきながら何でもないと誤魔化し。これ以上詮索されないように話題を戻すと「じゃあまたなんか手伝って欲しいことあったら絶対俺に頼って!いい?」と尋ね)
[木葉美澄]
無理なんかしてないよ。本当に美味しそうだもん。
(真剣な眼差しの彼を困ったように笑いながら見つめると上記を述べ。いただきます、と挨拶すると焦げてしまった方を一口食べる。少し苦いものの、美味しいので「すごく美味しいよ。」と笑顔で感想を話し)
[佐野真一郎]
そうするか。…あ、荷物持ちはするから安心しろよ?
(彼女から礼を言われると微笑み、彼女の頭を優しく撫でて。子供たちのプレゼントを最後にすると聞くと人数的にもそうした方が良いからか頷き。何かを思い出すとニッと笑い、荷物持ちはすると宣言して)
【場地圭介】
お、おう。
(無くさないで、と彼女は冗談で言ったのかもしれないが、実際に自分の家の鍵を失くしたことがあるので気をつけようと苦笑いを浮かべながら頷き。ちゃんと中に入ったことを確認すると早速自分の家に帰り、さっさと準備を済ませてしまえば数分で終わり再び彼女の家に戻ってきて。先ほどの感じだとチャイムは鳴らす必要がないのだと思い、貰った鍵で家の中に入るも「…お邪魔します」と一応一言声をかけてから扉を閉めて)
【小笠原瀬奈】
え~分かったけど…あ、わたしがさっきあんなこと言ったから?寝る前だったらいいよ…?
(何でもないと言われると無理に聞くことはできず、何か手伝って欲しいことがあれば言ってほしいと言われるものの、自分の家なので彼にはゆっくりしてほしいが一応頷いておいて。自分が何か言ってしまったのかと考えると心当たりは一つで、今日はもうシないと行ったせいだと勘違いすると恥ずかしそうにモジモジしながら上記を述べて)
【九井一】
ほんとかよ…苦ッ!お前味覚おかしくなったんじゃねェの。
(焦げたハンバーグを食べてすごく美味しいという感想を聞いて自分も一口食べるが、苦味が勝り顔を顰めながら失礼なことを言って。しかし、お世辞を言っているわけでもなさそうなのでそれは素直に嬉しく、顔を背け頬をポリポリ掻きながら「…でも、さんきゅー。それ食ったら成功した方も食ってみて」と礼を伝えてから焦げていない方のハンバーグを指差して)
【神崎唯華】
ありがと。…あ、真一郎あたしの家来て何か必要なものとかない?
(若干自分の体力が落ちていることを感じていたので彼の気遣いはとても助かり笑顔で礼を述べて。何かを思い出したように声を漏らしては自分の家に住むにあたって何か足りない物などはないだろうかと思い問いかけ、返事を待っているとそういえば入院してたから元彼の物捨てるタイミング逃してたな…といつ捨てるか考えていて)
[柊優陽]
はーい!…いたっ!
(久しぶりの愛猫たちとの再会で愛猫たちを抱きしめていると、彼の声を聞いた愛猫たちが胸元辺りをキックして彼の元に行ってしまい。蹴られた場所を擦りながら彼の元に行くと「荷物、私の部屋に置いてて。」と置き場所を伝え)
[佐野万次郎]
!…まじ?いや、そうじゃなくて…。
(彼女の予想外の言葉に驚くとどこか嬉しそうに尋ねるも、彼女のせいじゃないのでハッとすると珍しくごもごも何かを言っており。恥ずかしいからか顔を逸らすと「…映画で『何もしない男は嫌われる。』ってセリフあったから、瀬奈に嫌われたくなくて…。」と理由を述べ)
[木葉美澄]
お、おかしくないもん!
(彼の言葉にムキになって怒ると頬を膨らませるが、彼から礼を言われると微笑み。彼の言われた通り食べるとこちらも美味しいので「こっちも美味しい。ココくん、天才だね。」と満面の笑みで感想を伝え)
[佐野真一郎]
そうだな…あ、じゃあ唯の家いつでも泊まれるように寝間着とかパンツ買うか。
(必要なものはないか尋ねられるとしばらく考え。彼女が何か考えているのを不思議そうに見つめていると、何か思いついたのか微笑みながら上記を述べ。自分の買い物は後でいいのでニッと笑うと「後で選ぶの手伝ってくれるか?」と尋ね)
【場地圭介】
おう。わーったわーった、後で撫でてやるからちょっと待てって。
(彼女からの返事があると家に上がり、荷物の置き場所を指示されれば早速彼女の部屋に向かおうとするものの、2匹の愛猫達が足元でスリスリ擦り寄ってくるので苦笑いを浮かべながら話しかけていて。荷物を置き愛猫達を抱っこしながら彼女のもとへと戻ってくると「体辛くねェか?」と声をかけて)
【小笠原瀬奈】
……あははっ、まんじろーそんなこと考えてたの?可愛い~!
(珍しくごもごもと話す姿に珍しいと感じ、ちゃんと聞こえるように耳を近づければ予想外の言葉が出てきたのでポカンとしてから思わず笑ってしまい。ぎゅーっと抱き締めると頭を優しく撫でながらつい可愛いと口にし「わたし家事好きでやってるし、まんじろーが何もしないなんて思ってないよ」と微笑みながら話して)
【九井一】
褒めすぎだっつーの、お前の料理の方が天才だよ。
(自信のある方のハンバーグを食べては天才だと満面の笑みで感想を述べる彼女から再び目を逸らし、恥ずかしそうに後頭部を掻きながら上記を述べて。料理の回数を増やせばもっと美味しい物を振る舞えるようになるだろうし、彼女の負担も減るだろうと考えれば「俺も週何回か飯作るか…」とぽつりと呟いて)
【神崎唯華】
もちろん。じゃあ、申し訳ないけどあたしの買い物から付き合ってもらおうかな。
(彼に尋ねられるともちろんだと嬉しそうに頷いてみせ、そうなると結局自分の買い物が先になってしまうので少し申し訳なさそうにしながら彼の手を引いて。普段あまり着ない、彼の好きそうな系統の服が並んだ店に入ると「よし」と気合いを入れる声が漏れていて)
[柊優陽]
大丈夫!全然辛くないよ。
(彼の言葉にピースをすると笑みを浮かべながら上記を述べ。カレーの材料を取り出しながら「普通に生活しても問題ないよ。」と彼を安心させようとちゃんと伝え)
[佐野万次郎]
…嫌いになんねぇ?
(可愛いと言われると少しむくれるも、続く彼女の言葉を聞いては抱きしめ返し。彼女の胸元に顔を埋めながら、珍しくどこか不安げに上記を尋ね)
[木葉美澄]
じゃあ今度一緒に作る?
(彼に褒めてもらうと嬉しいのか「ありがとう。」とお礼を言い。彼のつぶやきが聞こえると、何かお手伝いしたいのか微笑みながら上記を尋ね)
[佐野真一郎]
わかった。ゆっくり見ていいからな。
(彼女の言葉に頷くと微笑みながら上記を述べ。彼女の行きたい店について行くと、そこは彼女にしては珍しい系統の店で。不思議そうに店を見ながら「唯、こういう服好きなのか?」と今後の参考にしたいからか尋ね。内心、彼女は可愛いから似合うだろうな…と考えており)
【場地圭介】
…あんま無理すんなよ。
(腕の中でゴロゴロ喉を鳴らしている愛猫達を優しく撫でながら彼女の横に並び、辛くないと話す姿を見て無理だけはしてほしくないと思い上記を述べて。自分も何か手伝おうと「なんか手伝う。何すりゃいい?」と尋ねて)
【小笠原瀬奈】
ならない!
(珍しく不安げな様子で嫌いにならないかと尋ねられると首を大きく縦に振り、嫌いにならないと笑顔で即答して。彼の頭を優しく撫で続けながら「まんじろーもわたしのこと嫌いにならない?」と少し眉を下げながら同じ質問を返して)
【九井一】
最初のうちは、頼む。
(レシピ本を読んでも全てが上手くいくわけではなかったので、彼女から教えてもらえると正直助かる為素直にお願いすることにして。ただ、ずっと手伝ってもらうとなると彼女の負担を減らす目的を果たせないので「何れは一人でもちゃんと作れるようになるから」と頬を掻きながら話して)
【神崎唯華】
…結構、好き。
(店内を見て回っていると彼から尋ねられた言葉に対し、少し恥ずかしそうに小声で返事をして。近くにあった白のショート丈のニットワンピースを手にし、深呼吸してから自分に当てると「真一郎こういうの嫌いじゃないでしょ」と彼の方に体を向けながら問いかけて)
[柊優陽]
大丈夫だから圭ちゃんはゆっくりしてて!
(何か手伝うと言われると自分は本当に大丈夫なので首を横に振り、微笑みながら上記を述べると彼の背中を優しく押しながらソファーの方に連れていき。「ミーコたちと遊んであげて!」と言うと台所に戻り)
[佐野万次郎]
嫌いになるわけねぇじゃん。
(嫌いにならないと聞くとホッとしたように微笑み。彼女からの質問に顔を上げると上記を述べ。「俺が死 んでも離したくねぇぐらい好き。」と伝えると触れるだけのキスをして)
[木葉美澄]
うん、楽しみにしてるね。
(彼の言葉に微笑むと上記を述べ。しばらくして食べ終えると「ご馳走様でした。美味しかったよ。」と再度感想を伝えると食器類をシンクに持っていき、「お皿は私が洗うね。」と言って皿を洗い始め)
[佐野真一郎]
うん、好き。…それに、唯にめっちゃ似合ってる。
(好きだと聞くと「そっか。」と返事をすると、知らなかったことを知れたのが嬉しいのか微笑み。彼女に服を見せてもらうと好みをばっちり当ててきた彼女に驚いたように目を見開くも、笑みを浮かべながら上記を述べ。試着室を指差すと「試しに着てみるか?」と尋ね)
【場地圭介】
…分かった、しんどくなったら言えよ。
(断られてしまうとそれ以上は何も言えず、渋々頷くと心配がなくなるわけではないので無理しないようにと念を押してから台所を離れて。リビングのソファーに座りテレビを付けると愛猫達を撫でながら画面を見て、すると女性が何者かに殺害されるニュースが流れたので慌ててテレビを消すと少し青ざめた顔で深い溜息を吐いて)
【小笠原瀬奈】
死 んだらやだよ。
(どれくらい好きかと伝える為の例えだと分かっていてもそんなのは嫌だと首を横に振り、ぎゅーっと抱き着きながら小声でその時はわたしも死 ぬもんと小さく呟き。パッと離れると映画は中途半端だが、ご飯を食べながら見ればいいと思いソファーから下りると「夜ご飯作るね!」と笑顔を見せてから台所に向かって)
【九井一】
俺が洗うって、お前に無理させたんだし。
(止める間もなくすぐに台所に行ってしまうと自分の皿を持って慌てて追いかけ、横に並ぶと激しめの行為をして無理をさせてしまったことを言ってるのか上記を述べて。その時のことを思い出すと可愛かったな、なんてひっそり思っているとまた変な気分になってしまい)
【神崎唯華】
っ、う、うん。
(好みの服を似合っているなんて言われてしまえば顔を赤く染め、俯いていると試着をするかと尋ねられると一瞬迷うが、今はこの服に合った化粧と髪型をしているので大丈夫か…と勇気を出して返事をして。店員に案内されて試着室に向かうと中に入り「み、見ないでよ」と彼に一言告げてからカーテンを閉めて)
[柊優陽]
出来たよ~…って、圭ちゃんどうしたの?
(あの出来事の前に彼がハンバーグを食べたがっていたのを覚えていたのかハンバーグカレーを作り。出来上がると微笑みながら彼の元に行くと顔が少し青ざめており、彼の頬に触れると「体調悪い?」と尋ね)
[佐野万次郎]
…?おう、楽しみにしてる。
(彼女が呟いた言葉が聞こえず、何か言ったかと聞き返そうとしたところで彼女が台所に行ってしまい。晩ご飯を楽しみにしていると伝えると、する事が無くなってしまったからかテレビを付けてぼーっとしながら彼女の事を待っていて)
[木葉美澄]
このぐらい平気だよ。
(彼の言葉にクスクス笑うと上記を述べ。彼の考えていることに気付いていないのか彼から皿を取ると手に触れて、「ゆっくりしてて。」と伝えて再び皿洗いに取り掛かり)
[佐野真一郎]
の、覗かねぇよ!
(彼女の言葉に頬を赤らめると上記を述べ。店員に椅子に座っても大丈夫だと声をかけられると更衣室前の椅子に腰かけて彼女の事を待ち。絶対似合うだろうな…と思うと心臓がドキドキ言い始め)
【場地圭介】
っ、優陽…好きだ。
(彼女の声が聞こえハッとし顔を上げると自分の頬に触れながら体調が悪いのかと尋ねられ、退院したばかりの彼女に体調を心配されるなんて情けないと首を横に振って。触れられているその手を掴み、引き寄せると優しく抱き締めては耳元で囁くように気持ちを伝えて)
【小笠原瀬奈】
まんじろーお待たせ!瀬奈ちゃん特製お子さまランチです!
(るんるんで料理を作り完成するとイメージ通りに出来たので目を輝かせ、嬉しそうにお子さまランチを持ってくるとテーブルに置きながら上記を述べて。ドヤ顔で旗が付いた爪楊枝を差し出すと「最後の仕上げはまんじろーがお願い!」と笑顔でお願いして)
【九井一】
!わ、かった…さんきゅー。
(そんなことを考えていると彼女の手が触れたのでほんの少し肩を跳ねさせ、ここはお言葉に甘えようと思いその場を離れて。するとテーブルに置いていた携帯が鳴っていたので名前を確認すると灰谷蘭からで「もしもし、なんだよ急に」と渋々電話に出ては少し面倒くさそうに話して)
【神崎唯華】
…ど、うかな。
(実際着てみるとマネキンよりもスカートが短く感じられ、下手したらパンツ見えそう…なんて思いながらも取り敢えず見せないわけにもいかないので、ゆっくりとカーテンを開くと慣れないからかモジモジして少し恥ずかしそうにしながら彼からの感想を待っていて)
[柊優陽]
私も好きだよ。
(彼から引き寄せられると驚いた声を出すも、好きだと伝えられると微笑みながら上記を述べると自分も彼を抱きしめ。急にキスしたくなると自ら彼の唇にキスをして、「えへへ…キスしちゃった。」とはにかみながら述べ)
[佐野万次郎]
まじ!?瀬奈、天才!
(彼女の手作りお子さまランチを目を輝かせながら見ていると旗付きだと知り、彼女に思い切り抱き着くと嬉しそうに上記を述べ。無邪気な笑顔を見せながら「もう旗差していい?」と子どものようにはしゃぎながら尋ねて)
[木葉美澄]
…あ、洗濯物取り込まなくちゃ。
(彼が電話をしているとお仕事かな?と思いながらも皿洗いをして。終わるとベランダを見て上記を呟き。電話の邪魔にならないように静かに洗濯物を取り込むと、ソファーに座りながら畳んでおり)
[佐野真一郎]
っ、めちゃくちゃ似合ってる。
(彼女が試着室のカーテンを開くと予想以上に似合っている彼女に頬を僅かに赤らめ、見蕩れながら上記を述べ。彼女に近付くと「その服装の唯も可愛いな。」と照れくさそうに笑うと、店員はニコニコしながら『ラブラブですね。』と言い出して)
【場地圭介】
…ッ。
(はにかみながら可愛らしいことを言う彼女が可愛い、と片手で自分の顔を覆い。病み上がりの彼女に心配をかけるわけにはいかないので、頬を両手で叩き気合いを入れれば「腹減った、早く優陽の飯食いてェ」といつも通りに話すとニッと笑って)
【小笠原瀬奈】
いいよ!
(思いきり抱き着かれると驚いたように目を見開くも、想像以上に喜んでくれたので嬉しそうにへにゃりと笑って。自分の分のお子さまランチも持ってくるとしっかりと旗も用意し「わたしの分も立ててね~!」とにこにこ微笑みながらお願いして)
【九井一】
行かねェよ、パス。
(電話の内容は仕事ではなく夜遊びに行かないかという誘いで、恐らくそっち系の店だろうと察すると速攻で断って。それでもしつこく誘ってくるのでどうしたら折れるだろうか、と洗濯物を畳む彼女を見つめながら考えていて)
【神崎唯華】
…!
(頬を赤らめながら似合っている、可愛いと褒められるとみるみる顔を赤く染め上げ、目を泳がせていると店員の一言にもう恥ずかしさが限界になりカーテンを閉めて。元の服に着替えて出てくると「か、買ってくる」と言ってそそくさとレジに向かって)
[柊優陽]
うん、食べよっか。
(彼が自分の両頬を叩くと驚くも、続く彼の言葉に微笑みながら上記を述べ。立ち上がると彼の方を向いて「今日は特別にハンバーグカレーにしたんだ~。圭ちゃん、前にハンバーグ食べたいって言ってたから。」と話し)
[佐野万次郎]
おう!任せろ!
(彼女からのお願いに笑顔で上記を述べるとおこさまランチの旗をオムライスに刺す。何故かドヤ顔で「完璧。」と呟き、携帯で写メを撮ると「ケンチンたちに自慢しよ~っと。」と仲間たちにおこさまランチを作ってもらったことを自慢するのか嬉しそうに話しており)
[木葉美澄]
?
(洗濯物を畳んでいるとふと視線に気付く。彼の方を見ると目が合ったので、どうしたのだろうかと思うと、微笑みながら首を傾げ)
[佐野真一郎]
ちょっと待て。俺がプレゼントさせて。
(レジに向かおうとする彼女を慌てて止め、彼女の持つワンピースを自分が持つとプレゼントさせて欲しいと言い。ニッと笑うと「唯の退院祝いな。」と理由を話すとさっさとレジで会計を済ませてしまい。紙袋を持つと空いている方の手で彼女の手を握り、「次どこ行きたい?」と尋ね)
【場地圭介】
まじかよ、覚えてくれてたんだな。
(ハンバーグカレーだと聞くと嬉しそうに目を輝かせ、何より前に言ったことを覚えてくれていること自体が嬉しく頬を緩ませて。さすがにここからは何か手伝わさてもらおうと思い、自分も立ち上がると「お茶入れたりするわ」と食器棚からグラスを出して)
【小笠原瀬奈】
やったー!
(最後の仕上げの旗が立つと嬉しそうにバンザイしてからパチパチと拍手をし、写メを撮りながら仲間に自慢すると言われると作った甲斐があったな、と嬉しそうにしている彼を愛おしそうに見つめて。今のうちに飲み物を持って来ようと台所に戻り、お子さまランチの定番であるオレンジジュースをグラスに注いで)
【九井一】
!……美澄が居るから。
(彼女と目が合い微笑みながら首を傾げる姿がとても可愛らしく、きゅんっとし思わず視線を逸らして。まだ諦めずに誘い続けられるが、この際ハッキリ言ってやろうと思い、彼女に聞こえないくらいの声量で述べると返事を待たずに電話を切って)
【神崎唯華】
…ここの服高いのに……ありがとう。
(何が起きたのかあっという間に彼が会計を済ませてしまっていて、お金を返そうとするが退院祝いだと言われてしまうとそんなことはできず素直に受け取ることにして。次に何処に行きたいかと尋ねられると少し悩んでから「あと一つだけあたしの買い物してもいい?」と手を握り返しながら尋ねて)
[柊優陽]
ありがとう。じゃあお願いしよっかな。
(彼からの申し出に笑みを浮かべながら上記を述べ、スプーンを並べると愛猫たちのご飯も準備し。先に椅子に座ると「カレーいっぱい作ったからおかわりもあるからね。」と微笑みながら話して)
[佐野万次郎]
瀬奈、まじで天才。
(彼女が台所に戻ったのを不思議そうに見ているとオレンジジュースを準備している事に気付き、更に嬉しそうに笑うと上記を述べ。スプーンとフォークを2人分持って行くと「これは俺が持っていく。」と声をかけてテーブルの方に戻って行き)
[木葉美澄]
飲み会のお誘い?
(何となく仕事の電話じゃないと気付いていたからか彼が電話を切った事に気付くと微笑みながら上記を尋ね。畳んだものを手に持ち、部屋に向かう前に「私の事は気にしないで全然行って来ても大丈夫だからね。」とその場所が何処かも知らずにそう伝え、服を仕舞いにリビングを出て)
[佐野真一郎]
おう、いいぜ。何処でも着いてく。
(礼を言われるとニッと笑い、彼女の問いかけに快く頷くと上記を述べ。彼女の手を優しく引いて再びショッピングモールの地図の方に行くと「唯の行きたい店どこだ?」と地図を見ながら尋ね。ふとある店が目に入ると「あとで時間あったら俺も寄りたい店あるんだ。行っていいか?」と彼女に聞いてみて)
【場地圭介】
美味そー。
(お茶を注いだグラスを持ってきてテーブルに置くと目の前のハンバーグカレーに目を輝かせながら素直な感想を述べて。自分も椅子に座るとおかわりがあることに嬉しそうに笑いながら「めっちゃ食うわ」と最近食欲がなかったので反動で一杯食べそうだと感じていて)
【小笠原瀬奈】
ありがと~!
(スプーンとフォークを持って行く姿を微笑ましそうに見つめ、後を追うようにグラスを持ってくるとテーブルに置いて。椅子に座ると幸せそうににこにこ笑いながら「はい!」とよくお子さまランチに付いてくる一口ゼリーをお皿の上に添えて)
【九井一】
…飲み会、なんて可愛いモンだったらいいんだけどな。
(彼女の言葉を聞く限りただの飲み会だと思っているんだろうな、と肩を竦めながら上記を呟いて。また電話がきても困るので電源を落とし、風呂の準備をしようと立ち上がると浴室に行って風呂洗いをしに自分もリビングを出て)
【神崎唯華】
えーっと…ここ。
(何処に行きたいのかと尋ねられるとそりゃ聞くよな~なんて思いながら若干気まずそうに下着屋を指差して。すると彼も行きたい店があるようでもちろん、と頷くが何かを思いつくと「あ、じゃ、じゃあ真一郎その店先に行っとく?」と提案してみて)
[柊優陽]
ご飯もいっぱい炊いてるからね。
(彼の言葉に嬉しそうに微笑みながら上記を述べると手を合わせ、「いただきます。」と挨拶して食べ始め。自分で作ったものだが美味しく感じ、「久しぶりの病院食じゃないご飯美味しい…。」と感動しており)
[佐野万次郎]
いただきます!
(彼女が一口ゼリーを皿に添えると目を輝かせながら「さんきゅー!」と礼を言い。自分も席に座ると勢いよく手を合わせると挨拶し、早速食べ始めると無邪気な笑顔で「うめぇ!」と感想を伝え。食べ進めながら「たまにでいいからまた作って!」とリクエストして)
[木葉美澄]
?もしもし。
(洗濯物を仕舞い終え、ソファーに座ると自分のスマホが鳴っている事に気付き、電話に出ると灰谷蘭で。彼が電源を切っている事に気付いているのか、ココに来るよう説得してくれないかと言われると「じゃあ後で言っときますね。」と返事をすると電話を切り)
[佐野真一郎]
い、いや…俺のは後で大丈夫だ。
(彼女の行きたい店を見ると頬を若干赤らめ。彼女の提案を聞くと自分の買い物は後で大丈夫だからか首を横に振り、上記を述べ。チラッと彼女を見ると「こ、こういう店って男入っても大丈夫か?」と下着屋に入ったことないからか小声でそんな事を尋ね)
【場地圭介】
分かる。俺も退院した時同じこと思った。
(ご飯も沢山炊いてくれているとのことでさすがだな、と思いながら一口食べれば「安定で美味い」と素直な感想を述べて。彼女の呟いた言葉はすごく共感できるもので、自分も全く同じ気持ちだったことを笑顔で伝えて)
【小笠原瀬奈】
もちろん!まんじろーの為ならいつでも作る!
(無邪気な笑顔でお子さまランチの感想を言われると本当に作って良かったとこちらも笑顔になって。また作ってほしいとリクエストしてもらえると大きく頷きながら上記を述べれば自分も食べ始めて)
【九井一】
美澄、風呂洗ったけどもう押していいか?
(彼女がまさか蘭と電話をしているなんて思わず、風呂掃除を済ませリビングに戻ってくるともうボタンを押して風呂を沸かしていいか確認して)
【神崎唯華】
彼女の付き添いで入ってる人も普通にいるけど…。
(ちらりと彼を見ると予想通りの反応で、自分もつられて若干赤面してしまい。普段一人で買いに行く時、店内に彼女の横に彼氏が居たりする光景もよく目にするので少しばかり小さめの声で話して)
[柊優陽]
もう二度と入院したくないね。
(彼からの感想に嬉しそうに微笑むと「ほんと?良かった。」と述べ。彼の言葉に苦笑を浮かべると上記を述べて、彼にはハロウィンの日のような怪我を負って欲しくないからか「圭ちゃん、喧嘩も程々にね。もうあんな思いしたくないから。」とどこか心配そうな表情を浮かべながら言って)
[佐野万次郎]
瀬奈ってもしかして神様?
(彼女の言葉に嬉しそうに「やった!」と喜び。いつでも作ると言ってくれる彼女は神様みたいに思えて、お子様ランチを食べ進めながら無邪気な笑みを浮かべながら上記を述べ。自分もやはり彼女に料理を振る舞いたいからか「お礼に今度俺も瀬奈の為に料理作る!…美味く作れるか分かんねぇからエマに手伝ってもらいながらだけど、今度はうち泊まりに来いよ。」と述べ)
[木葉美澄]
お風呂掃除ありがとう。
(彼が風呂掃除から帰ってくるとお礼を言い、「さっき蘭さんからココくんに飲み会来て欲しいって電話来てたよ。行く?」と先程の事を話し。沸かし直すのも手間かもしれないと思うと返事を待つことなく「ココくん帰ってくるまで待つから帰ってきたら一緒に入ろ?」と微笑みながら述べ)
[佐野真一郎]
そ、そっか。じゃあ俺が入っても大丈夫か…。
(彼女の反応も相まって、彼女の言葉に頬は赤らめたまま呟くように上記を述べて。彼女の目的の店があるフロアを確認すると、「じ、じゃあ行くか。」とどこか緊張した様子で彼女に声をかけると彼女の手を優しく引いて。こういった買い物の時、男ってどういう感じで居たらいいんだ!?と内心色々考えており)
【場地圭介】
だな。
(美味しそうにご飯を食べ進めていると二度と入院したくないという言葉に共感するように頷き。彼女の言うあんな思いとはきっとハロウィンの日のことを指しているのだろう、続けて喧嘩も程々にと言われると罰が悪そうにしながら「…おう、なるべく気をつける」と何とも曖昧な返事をして)
【小笠原瀬奈】
神様じゃなくてまんじろーのカノジョ!
(無邪気な笑顔で神様かと大袈裟なことを言う彼に思わず吹き出し、にこにこしながら神様ではなく彼女だと訂正して。タコさんウィンナーを頬張っていると彼からの嬉しい誘いに目を輝かせ、うん!と大きく頷けば「まんじろーの料理食べにまた泊まりに行かせてもらうね!」と幸せそうに笑いながら話して)
【九井一】
は!?アイツ……行かねェよ。
(彼女の言葉に慌てたような声を漏らし、まさかそこまでして誘ってくるとは思わなかったので額に手を当てながら深い溜息を溢して。普通の飲み会でも行くか迷うくらいなのに行くはずがないだろ、なんて思いながら首を横に振ると頑なに行かないと言い張って)
【神崎唯華】
…外で待ってる?無理して着いて来なくていいよ。
(彼の反応を見て明らかに緊張していることが分かり、段々と申し訳なくなってきてしまい。店に入らなくても外で待っておいてもらえばいいかなと思い、目的の店に向かいながら上記を述べるとコテンと首を傾けて)
[柊優陽]
なるべくじゃなくて絶対気をつけて!
(彼の曖昧な返事を聞くと、両手で彼の頬を包み込むと上記を述べては頬をこれでもかというぐらい膨らませ。拗ねたかと思うと次はジト目で彼を見つめると「圭ちゃんがまた危ないことしたら私も危ないことするから。」と彼を軽く脅して)
[佐野万次郎]
うん。何食いたいかまた考えといて。
(彼女の訂正にこちらも小さく吹き出すと笑いながら「わかってる。」とちゃんと自分は分かっていると答え。彼女の言葉に嬉しそうに笑みを浮かべながら上記を述べ。彼女が泊まりに来たら自分の家族も喜ぶだろうと思うと「エマもじいちゃんも瀬奈が泊まりに来たら喜ぶと思う。」と彼女に伝え)
[木葉美澄]
え…でもいいの?
(遊びに誘うなんてきっと仲良しな関係なのだろうと勝手に思っているからか行かないと言う彼に少し驚いた表情で上記を尋ね。もしかして自分が居るから遠慮しているんじゃ…と思うと、どこか不安げに「私が居るから行けないとか…?」と聞いて)
[佐野真一郎]
…いや、1人にさせるの心配だしついてく。
(彼女の言葉に一瞬考えるも、いくら女性客の方が多い店でも彼女を1人にさせるのはまだ自分の中では不安で。首を横に振って小さく笑みを浮かべると上記を述べ。だが、彼女的に1人で見た方が気が楽なのかもしれないと思うと「1人でゆっくり見たかったら全然店の前で待つからな。」と彼女に気を遣わせないように述べて)
【場地圭介】
ダメだ!
(両手で頬を包み込まれると目を見開き、これでもかという程に頬を膨らませている姿に気まずそうに目線を逸らして。しかし、続く彼女の言葉にかなり慌てたように肩を掴むと少し大声を出してしまい。ハッとすると目を伏せながら「…お前になんかあったら俺はもう……」と珍しく弱々しく呟いて)
【小笠原瀬奈】
分かった!まんじろー大好き!
(彼の手作り料理なら何でも嬉しいが、せっかくやる気でいてくれているのでちゃんとリクエストを考えておこうと決めて。妹と祖父のことも話題に出されると頬を緩ませ、これからはあまり遠慮せずに甘えてみようかな…と思うと「次はおじいさんも入れて4人でご飯食べたい!」とお願いしてみて)
【九井一】
そんなことねェよ。休みの日までアイツらと一緒に居たくねェの。
(彼女の言葉を聞いてそちらに顔を向けると不安げな表情を見せていたので、誤解されないようにキッパリと否定して。蘭達とはあくまでも仕事仲間なだけであって、特別仲が良いというわけではないので、上記を述べれば安心させるように彼女の頭を優しく撫でて)
【神崎唯華】
……あたしも、真一郎に選んでもらおっかな。
(こんな場所でも心配になるのはあの事件のせいだといたことはすぐに分かり、心配をかけるのも嫌なので申し訳ないが彼に着いてきてもらうことに決めて。店にたどり着くと良いのか悪いのかカップルが数人居て、ちらりと彼に目を向けるとぽつりと呟いて)
[柊優陽]
…冗談だよ。ごめん。
(彼の大声にびっくりするが、弱々しい彼の姿にさすがにやり過ぎた…と思うと頭を撫でながら上記を述べ。彼をハグすると「大丈夫だよ~。」と彼を安心させようとする)
[佐野万次郎]
お!いいじゃん。今度4人で食うか!
(大好きと聞くと嬉しそうに笑みを浮かべ。彼女のお願いに目を丸くするが、嬉しい言葉なのでニッと笑うと上記を述べ。「じいちゃん、前に瀬奈と話したいって言ってたから喜ぶと思う。」と話す)
[木葉美澄]
そう?ならいいんだけど…。
(彼の言葉を聞き、でも…と言おうとしたが頭を撫でられると何も言えず、上記を述べる。「じゃあお風呂入れてくるから一緒に入ろ。」と微笑みながら言って、湯を張りに浴室に向かう)
[佐野真一郎]
ま、まじで?
(彼女の呟いた言葉はちゃんと聞こえており、顔を赤らめると上記を尋ねる。せっかくなら…と思い、色々見るもどれも似合いそうで頭を抱え。「唯は可愛いのとえろいのどっちがいい?」と恥ずかしがってる割にどストレートに尋ね)
( / 遅くなってすみません…!)
【場地圭介】
…お前の大丈夫は安心出来ねェよ。
(自分の頭を撫で、ハグしながら大丈夫だと言われるが、大丈夫だと笑顔で自分のもとを去って大怪我を負ってくる彼女なので抱き締め返しながらぽつりと上記を述べて。頬に手を添え困ったような笑顔を見せると「過保護になっちまった、悪ぃ」と謝罪をして)
【小笠原瀬奈】
嬉しい!わたしもまんじろーのおじいちゃんと話したい!
(彼の祖父までそんなことを言ってくれていると知ると嬉しそうに笑顔を見せながら自分のも同じ気持ちだと伝えて。ご馳走様、と手を合わせると何かを思いついたように「皿洗いお願いできる?」と小首傾げながら尋ねて)
【九井一】
おう。
(何とか折れてくれたので内心ホッとし、風呂の誘いがあると柔らかい表情を見せて。彼女が湯を張りに行ったことを確認してから携帯の電源を入れ、早速蘭に電話をかけると何度誘われても行かない事と美澄に連絡するなと忠告してから電話を切ると同じように電源を落として)
【神崎唯華】
…両方。2つ買うから。
(顔を赤らめて恥ずかしがっている割に発言がどストレートな彼の言葉にこちらまで赤面してしまい、目を逸らしながらどちらも選んでほしいとお願いして。彼の耳元に顔を寄せると「真一郎があたしの体を気遣う余裕なくなるくらい、えろいやつで」と呟くと悪戯っぽく笑い)
(/こちらも遅くなりすみません…!)
| トピック検索 |