匿名 2024-12-24 22:40:49 |
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【場地圭介】
は!?
(靴を脱いで家に上がった瞬間衝撃的な言葉をかけられたので、思わず声を上げながら振り返って。不良の自分が執事な格好なんてできるはずもなく、万が一東卍のメンバーに見られでもしたら人生が終わると思い一人で葛藤していて)
【小笠原瀬奈】
もちろん!1週間帰って来ないって言ってたし。
(玄関の鍵を開けながら居ないことが当たり前のように話し、扉を開けるとどうぞ、と笑顔で彼を招き入れて。彼が気にすると思い「もう慣れっこだから全然大丈夫だよ」と笑いながら言って)
【九井一】
…お待たせ、行くか。
(自室に行くと色々と落ち着かせてからよし、と小さく声を漏らして。鞄を手に取って再び彼女の待つリビングに戻ってくるとすっかり顔の赤みも引いており、車の鍵を指で回しながら声をかけて)
【神崎唯華】
ちょっと久しぶりかも。
(彼の言葉に嬉しそうに頬を緩ませ、彼の手を取るとコクリと頷いて。玄関の鍵を開け扉開けて中に入ると1週間以上家を開けたことがなかったので呟くように上記を述べて)
[柊優陽]
休まないよね?
(葛藤している彼を苦笑いを浮かべながら見つめ。自分は絶対彼の執事姿を見たいからか若干圧をかけながら上記を尋ね)
[佐野万次郎]
…寂しくなったらいつでも言えよ。駆けつけるから。
(彼女は慣れたと言うが、彼女には寂しい思いはさせたくなく。会いたくなったらいつでも呼んで欲しいという思いがあるからか上記を呟き。家の中に入ると「お邪魔しまーす。」と言い)
[木葉美澄]
うん、行こ!
(彼に声をかけられるとハッとし。自分の鞄を手にすると上記を述べ。付き合っているのだから遠慮はいらないはずだが、少し遠慮気味に彼の手を繋いで)
[佐野真一郎]
確かにそうだな。
(彼女の呟いた言葉に入院していたからそうだよな…と思うと自分も上記をつぶやき。「お邪魔します。」と言って中に入ると荷物を運びながら「飯は風呂の後にするか?」と彼女に尋ね)
【場地圭介】
…途中から行くわ。
(彼女からの若干の圧にヴッと言葉に詰まり、彼女のメイド服姿は見たいが自分が執事服を着ることは難易度が高く、途中からコッソリと学校に来れば回避出来るのではと思い上記を述べて)
【小笠原瀬奈】
ありがとう!
(慣れっこなのもあるが最近は彼のおかげで更に寂しさを感じることもなく、にっこり笑顔で礼を述べて。彼が家の中に入るとどうぞどうぞ!と招き入れ、洗面所に行くと先に手を洗っては「わたしご飯の準備するからまんじろーゆっくりしててね!」と言って先にリビングに行って)
【九井一】
昼何食いたいか考えとけよ。
(何処か遠慮気味に手を繋ぐ彼女を見ては何も言わずに指を絡め、自然と恋人繋ぎにしながら上記を述べて。外に出て家の鍵をかけ、車の助手席に回り込むと一旦手を離し扉を開くなり「どうぞ、お姫サマ」と少し揶揄うような言い方をすれば子どもっぽい笑顔を見せて)
【神崎唯華】
だね、浴槽洗って沸かしてくる。
(彼の問いかけにコクリと頷いては上記を述べながら早速浴室に向かって。数分で戻ってくると病院に持って行っていた鞄の中身を出しながら「ここはもう真一郎の家でもあるから、好きに使って」と柔らかい笑みを浮かべながら話して)
( / レス返じゃなくてすみません!体調が悪くお返事が遅くなってしまい申し訳ございません…。明後日までには必ず返信させていただきます!)
(/お身体大丈夫ですか…?全然大丈夫ですので無理だけはなさらず…!またお元気になられてからお相手よろしくお願い致します*)
[柊優陽]
だーめ!圭ちゃんと朝から文化祭回りたいもん!
(彼の言葉にプンプン怒ったように上記を述べ。駄々っ子のように彼の腕をぶんぶん振ると「ねー、お願い!」とおねだりしてみて)
[佐野万次郎]
なんか手伝いてぇ。
(洗面所で手を洗うと彼女の元に行き。かのにして貰ってばかりなのが嫌だからか顔をのぞき込ませながら上記を述べ。「だめ?」と小首を傾げながら尋ねて)
[木葉美澄]
もー、お姫様って歳でもないよ。
(昼ご飯をかんがえておくように言われると笑顔で頷き。彼の言葉に頬を若干赤らめながら上記を述べると礼を言ってから乗り込み)
[佐野真一郎]
ありがとな。
(彼女が風呂を沸かしに行こうとし、止めようとするも行ってしまい。自分も荷物を取り出しながら彼女の言葉を聞くと微笑みながら礼を言い。なにか思いついたのか「風呂、一緒に入るか?」と尋ね)
( / 遅くなり申し訳ございません…!)
【場地圭介】
わーった!分かったから、腕取れるっつーの。
(駄目だと言われるとまじかと言わんばかりの表情を浮かべては顔を引き攣らせて。駄々っ子のように腕をぶんぶん振りながらおねだりする彼女に負けると上記を述べて「…千冬にすら見られたくねェな」と小さく呟いて)
【小笠原瀬奈】
え~まんじろー客人なのに…それに何作るかバレちゃう。
(何か手伝いたいと近くに来た彼を横目に見ながら上記を述べるが、だめかと小首を傾げながら尋ねられると可愛くてきゅんってしてしまい。お米を炊いてもらうくらいなら大丈夫かなと思い「じゃあ、ご飯炊いてもらおっかな!…できる?」と今度はこちらが小首を傾げて)
【九井一】
っし、人少なそうな海行くからちょっと時間かかるけど大丈夫か?あ、酔い止めいるか?
(自分にとっては姫なんだよな、と思いながらも口にはせず乗ったことを確認してからドアを閉めて。運転席に乗り込むとナビを設定しながら話し、あ、と思い出したように声を漏らすと車酔いしないかと心配で、酔い止め等は必要ないかと若干過保護になっていて)
【神崎唯華】
!?は、入んないし…!
(こんな形ではあるが一応彼と同棲出来ることが嬉しく、少し上機嫌で荷物を片付けていると当然の誘いの言葉に持ってた荷物をポロッと落とし真っ赤になりながら首を横に振って。落とした荷物を拾いながら「さ、先どーぞ!」と明らかに動揺した様子で先に風呂に入るように言って)
(/全然大丈夫です!おかえりなさいませ…!体調大丈夫ですか…?)
[柊優陽]
意地でも見に来そうだよね。
(彼が折れると満足そうに笑う。すると彼の呟いた言葉が聞こえてきて、松野は例え店番であろうと見に来そうだと思うと、可笑しそうに笑いながら上記を述べ)
[佐野万次郎]
教えて貰ったら出来る!
(彼女からお願いされると分かりやすく嬉しそうにし。出来るかと言われると正直やった事ないので、素直に上記を述べ。腕を捲ると「どーやってやんの?」と彼女に聞いて)
[木葉美澄]
大丈夫だよ。ありがとう。
(彼の心配性な姿にぽかん…とするも、小さく笑いながら上記を述べ。助手席から身を乗り出し、彼の頬にキスをすると「運転お願いします。」とはにかみながら述べ)
[佐野真一郎]
せっかくなら一緒に入った方がもっと一緒に居られるだろ?
(彼女に先にどうぞと言われるが、今回は引くつもりはないのか上記を述べ。後ろから彼女を抱きしめると「……だめか?」とどこか甘えような声で尋ね)
( / 今はだいぶ落ち着きました!ありがとうございます!)
【場地圭介】
あ~逃げてェ…つーかお前ダチと回んなくていいのかよ。
(彼女の言葉を聞くと想像出来る千冬の姿に肩を落としながらぽつりと呟き。ふと、朝から自分と文化祭を回りたいと言う彼女の先ほどの言葉を思い出すと友達と回らないのかと疑問に思い尋ねてみて)
【小笠原瀬奈】
まずこのカップを使ってお米を計って~。
(分かりやすく嬉しそうな様子で腕捲りをする彼を見て、小さい子どもが親のお手伝いをする時みたいだなと思い可愛らしく感じるが黙っておいて。彼の横に並んで最初から最後まで丁寧に教えては「…できそう?」と問いかけて)
【九井一】
!…運転中だったら事故ってた。
(車酔いの心配はないとのことなのでホッとし、ナビを設定し車を出そうとしたところで頬にキスされると一瞬固まって。僅かに赤く染まった顔を隠すようにそっぽ向きながら呟くように上記を述べて。一息吐いてから車を出すと「酔いそうだったらすぐ言えよ」と念を押しておいて)
【神崎唯華】
っ、こ、この間みたいに鼻血出してお湯真っ赤にしないでよ。
(予想外の彼の言葉に驚いていると後ろから抱き締められドキッとし、更に甘えたような声でだめかと尋ねられると断れるはずもなく、顔を赤く染めたまま俯けばこの間彼が鼻血を出した時のことを思い返しながら話して)
(/良かったです…!どうかご無理だけはなさらず…。/蹴可)
[柊優陽]
今年は圭ちゃんと回りたいの!
(彼からの問いに彼の腕にしがみつくと笑顔で上記を述べ。自分たちは来年も文化祭があるので「もちろん来年も一緒に回りたい!」と言い)
[佐野万次郎]
それなら出来そう!
(彼女からの説明が分かりやすかったからか目を輝かせながら上記を述べ。無邪気な笑顔を浮かべながら「ありがとな!瀬奈!」と礼を言っては彼女の頬にキスをして)
[木葉美澄]
ありがとう。
(彼が照れると嬉しそうに微笑み。続く彼の言葉に優しい彼に惚れたんだよなぁ…と改めて実感すると礼を言い。自分も一応免許は持っている為、「ココくんも疲れたら言ってね。私も運転できるから!」と何故かドヤ顔で述べ)
[佐野真一郎]
し、しねぇよ!……多分。
(彼女からの言葉に顔を赤らめながらしないと言うが、正直彼女の体を見慣れていないので自信が無いのか最後は呟くように述べ。彼女の手を優しく握ると「もう入るか?」と尋ね)
【場地圭介】
…あっそ。
(笑顔で可愛いことを言う彼女に照れが出て、つい素っ気ない返事をしてしまい。怒るかなと思い後頭部を掻くと「朝、起きらんねェかもだから起こしに来てほしい」と遠回しに朝からちゃんと行く宣言をして)
【小笠原瀬奈】
っ、わ、分からないことあったら何でも聞いて!
(無邪気な笑顔を見せる彼が可愛らしくつられて笑みを溢すが、頬にキスされると頬を染め手をバタバタさせながら上記を述べて。自分は自分で料理を進めようと冷蔵庫から野菜を取り出すと手際良く切り始めて)
【九井一】
ペーパー?
(片手で運転していると横から聞こえてきた言葉にふっと意地悪な笑みを見せながらペーパードライバーかと尋ねて。反対の手を伸ばして彼女の頭に乗せると優しく撫で回しながら「大丈夫だよ、これくらい」と微笑んで)
【神崎唯華】
多分……う、うん、入ろっか。
(しないと言った後に小声で多分と言われるとジト目で呟いて。入るかと尋ねられると頷き、彼の手を握り返すと浴室に連れて行きながらお腹の傷どうしよ、と間違いなく心配する彼が目に見えているので一人考えていて)
[柊優陽]
いいよ、それか前日お泊まりする?
(彼の言葉に頼って貰えて嬉しいからか微笑みながら了承し。いっそお泊まりした方が早く起こせると思ったからか無邪気な笑みでお泊まりに誘い)
[佐野万次郎]
ん、ありがとな。
(彼女の言葉に嬉しそうに笑みを浮かべながら礼を言う。米を炊くと、手際良く野菜を切り始める彼女を目を輝かせながら「すげぇな、瀬奈。」と褒めて)
[木葉美澄]
ペーパーじゃないもん!
(彼に揶揄われると頬を赤らめながら上記を述べ、拗ねた表情を見せる。彼に頭を撫でられると心地よさそうに目を閉じ、「……わかった。」と呟いて)
[佐野真一郎]
タオル巻いた方がいいか?
(服を脱いでいるとふと手を止め、彼女の方を見ては上記を尋ね。「お互い慣れてねぇと思うし、お前もタオル巻きたかったら全然いいからな。」と付け足し)
【場地圭介】
あ、そっちの方が確実だな。
(彼女の提案を聞いてありだと判断すると上記を述べながら頷き。ソファーに腰掛けながらジッと彼女の顔を見据えると「…メイド服のスカートの丈って膝上?膝下?」と実は先ほどから気になっていたことを尋ねて)
【小笠原瀬奈】
ふふん、でしょ~!
(野菜を切っていると突然彼に褒められたので目を丸くしてから得意げな表情になり、片手を腰に当ててはドヤ顔を見せて。一旦包丁を置いて彼に体を向けると「美味しい料理毎日作るから絶対まんじろーのお嫁さんにしてね?」と少し首を傾けて)
【九井一】
ごめんって。
(ペーパーじゃないと頬を赤らめてから拗ねる彼女を見て小さく笑ってから謝罪の言葉を口にして。暫く髪を撫でてから手を離すと「寝ててもいいし、休憩したくなったら言えよ」と遠慮しそうな彼女に事前に言っておいて)
【神崎唯華】
…一応。
(彼が服を脱ぎ始めると慌てて両手で自分の目を覆い、ぼそっと上記を呟いて。付け足しの言葉を聞くとコクリと頷き、ささっと服を脱いで体にタオルを巻き付けると「は、入ろっか」と声をかけて)
[柊優陽]
?膝上だよ?
(彼の突然の質問に不思議そうに首を傾げつつ、見せてもらったメイド服を思い出すとスカート丈を伝え。笑顔で「めっちゃ可愛かったから圭ちゃんにも見せたいなぁ。」と話して)
[佐野万次郎]
ばーか、例え料理が下手っぴでも俺のお嫁さんは瀬奈がいい。
(彼女の可愛らしいお願いにキュンっとし。頭を優しく撫でると無邪気な笑顔で上記を述べて。彼女があまり今日の献立を知られたくなさそうだったのを思い出すと再びキスしてから「晩飯楽しみにしてるな。」と言ってリビングに戻っていき)
[木葉美澄]
んーん、ココくんとお喋りしたいから起きてる。
(彼からの気遣いの優しい言葉にキュンっとしつつ、彼と過ごす時間を大事にしたいからか微笑みながら上記を述べて。何かを思い出したのか「ちょっとコンビニ寄ってもいい?」と尋ね)
[佐野真一郎]
そ、そうだな。
(彼女の緊張が伝わったからか少し緊張した様子で上記を述べ、自分も腰にタオルを巻き。浴室に入ると彼女を座らせ、「髪洗ってやるよ。」と声をかけるとシャワーを手に取り)
【場地圭介】
中に体操服のズボンでも履けよ。
(膝上だと聞くと一瞬だけ嫌そうな顔をしてから息を吐き、指を差しながら下着が見えないように対策を促して。笑顔で話す彼女を見て止めるなんてことはできないので肩を竦めると「…ンなの着なくても可愛いのによ」と小さく呟いて)
【小笠原瀬奈】
~!
(頭を撫でながら無邪気な笑顔で嬉しいことを言う彼に何も言えず、自分に気を遣ってかキスをしてからリビングに戻った行く彼の後ろ姿を眺めてからその場にしゃがみ込むと両手で口元を覆い、好き!と内心叫びながら悶えて。早く作り終えて彼といっぱいぎゅーしようと思い、再び料理を再開して)
【九井一】
…無理だけはすんなよ。
(可愛らしい彼女の言葉にこちらもきゅんっとし、頬を緩ませながら上記を述べて。すると、コンビニに寄ってもいいかと尋ねられたので「おう、もう少しであると思うからそこ寄るわ」と返事し、言っていた通り数分後に目的のコンビニが見えてきたので車を停めて)
【神崎唯華】
っ、ありがと。
(浴室に入っては椅子に座らせられたのでキョトンとしていると髪を洗ってくれるとのことで、折角なのでここはお願いしようと思い礼を述べて。後ろを振り返り彼を見上げれば「あたしも後で真の髪の毛洗ってあげる」とニッと笑いながらお礼に自分も洗うと伝えて)
[柊優陽]
えー!やだよ!
(彼の言葉に一気にダサくなるのが目に浮かぶからか嫌そうに首を振ると上記を述べ。彼の呟いた言葉が聞こえなかったのか首を傾げるも、時計を見ると買い出しを思い出し。「ちょっと買い物行ってくる!」と小言を言われる前に家を出て)
[佐野万次郎]
…。
(彼女が悶えている事に気付かず、携帯を見ており。ソファーから彼女を見つめると「なぁ、瀬奈。どっか旅館に泊まってデートしたくねぇ?」と尋ね)
[木葉美澄]
ありがとう!
(彼の言葉に小さく頷いて。コンビニに到着すると礼を言って車から出て、数分で戻ると「はい、コーヒー!」と彼に差し出して)
[佐野真一郎]
おう、ありがとな。
(彼女の言葉に嬉しそうに笑顔を浮かべながら礼を言う。早速彼女の髪を濡らし、シャンプーで彼女の髪を洗い始める。「痒いとこはないか?」と尋ね)
【場地圭介】
おま…あ、おい!
(嫌だと拒否されると彼氏の立場にもなってみろと言う前に買い物に行くとさっさと家を出て行ってしまった彼女に肩を落として。玄関の扉を開け外に出るともう下に居る彼女に「優陽!荷物持ち必要だろ?」と声をかけて)
【小笠原瀬奈】
よし!……え、行きたい行きたい!
(後はご飯が炊けるのを待つだけで、すると彼から尋ねられた言葉に目を輝かせると即答して。エプロンを外してソファーに座る彼の元に行き横に腰掛ければ「温泉入りたぁい!」とにこにこ笑いながら話して)
【九井一】
お、ナイスチョイス。出来る女、さんきゅー。
(携帯を触っていると数分で戻ってきた彼女からコーヒーを差し出されて。自分の為だったのかと少し驚きながらもふっと優しい笑みを浮かべるとコーヒーを受け取り、反対の手で頭を撫でてから唇に軽いキスをしては「行くか」と一言声をかけて)
【神崎唯華】
大丈夫。…真一郎、美容師みたい。
(人に髪を洗われるなんてことは美容院の時以外大きくなってからはなく、気持ち良さそうに目を閉じながら返事をして。彼の容姿だと美容師だと言われても違和感はないので、目を閉じながら感じたことを口にしてみて)
[柊優陽]
大丈夫!家で待ってて!
(彼に上から声をかけられると見上げ、笑顔で上記を述べ。手を振ると「お土産買ってくるから楽しみにしてて~!」と言うとスーパーに向かい)
[佐野万次郎]
っし、じゃあ今度行くか。
(ニコニコ話す彼女が何とも可愛らしくて、頭を撫でながら上記を述べ。携帯の画面を見せると「エマが福引で当てたんだけど用事があるから行けなくなったんだと。瀬奈と楽しんでこいってさ。」と笑顔で話し)
[木葉美澄]
うん。
(彼に褒められると嬉しそうにしていると、彼からキスをされ。頬を赤らめながら小さく頷き、シートベルトをつけて。微笑みながら「お願いします。」と声をかけ)
[佐野真一郎]
お、まじで?
(彼女の言葉に嬉しそうに表情を明るくさせながら上記を述べ。シャンプーを洗い流すと次はトリートメントを出しながら「トリートメントしてくな。」と声をかけて、優しくトリートメントをつけていき)
【場地圭介】
…ペヤングか?
(家で待っておくように言われると頼ってくんねェのかよと少し拗ね気味になるが、続く彼女の言葉にふっと笑うとぽつりと上記を呟いて。この時間ならそこまで心配する必要もないかと思い、大人しく待とうと家の中に戻って行って)
【小笠原瀬奈】
うん!エマちゃんにお土産買って帰らなきゃね!
(今度行くかと言われると嬉しそうに大きく頷き。携帯の画面を見ながら彼の話を聞くとそれなら絶対に彼の妹にお土産を買って帰らないと、と意気込み「わたしいつでも暇だからまんじろーに合わせる」と微笑んで)
【九井一】
あと10分くらいだな。
(お願いしますと言われるとおう、と笑顔で一言返事をして。あれから1時間ちょっと車を走らせ、彼女が買ってくれたコーヒーのおかげで睡魔に襲われることなく運転ができて。次第に海が見えてくると景色を眺めながら上記を述べて)
【神崎唯華】
女の子の髪洗うの緊張してそうな美容師。
(普通にモテそうだな、と勝手に考えては勝手にモヤモヤと嫉妬してしまい、なんだか悔しいので笑いながら彼に揶揄うような言葉をかけて。トリートメントすると声をかけられると再び目を瞑りながらはーい、と返事をして)
[柊優陽]
ふふっ、圭ちゃん喜ぶかなぁ。
(ハンバーグの材料とペヤングを買うと上機嫌で帰路を歩く。すると、後ろから男性に声をかけられ振り向こうとしたところで頭を殴られ気絶し。目を覚ますと見知らぬ倉庫で、逃げようにも椅子に縛られており)
[佐野万次郎]
そうだな。
(彼女の言葉に微笑みながら上記を述べ。スケジュールを合わせると聞くと礼を言い、携帯のカレンダーを見つつ、彼女にも見せ、「思い切って来週の金曜日とかどう?学校終わりに旅館向かって泊まって、次の日観光とか。」と提案してみて)
[木葉美澄]
わぁ、綺麗…!
(あと10分くらいだと聞くと、話してるとあっという間だったなぁ…と思い。自分も窓の外の景色を見ると目を輝かせながら上記を述べ、海を眺めながら「足だけ浸かりたいなぁ。」と呟き)
[佐野真一郎]
お前なぁ…。
(彼女から揶揄われると苦笑いを浮かべながら上記を述べ。トリートメントを馴染ませるとシャワーで流し、「体は自分で洗うか?」と念の為尋ね。ハッとすると「し、下心があるとかじゃなくて!」と慌て出し)
【場地圭介】
…遅ェ。
(彼女に言われた通り家で大人しく携帯を触っていたが、なかなか帰って来ないので時計を確認しては上記を呟いて。流石に心配になり、痺れを切らして電話をかけてみて)
【小笠原瀬奈】
うん、大丈夫!
(携帯の画面を見せながら日程と予定を伝えられると全く問題ないので笑顔で大きく頷き。彼の腕に自分の腕を絡め、肩に頭を預けると嬉しそうに「お泊まりデート楽しみすぎて学校頑張れるかも!」と本当か分からないがそう話して)
【九井一】
ここの海綺麗だな。
(綺麗だと目を輝かせながら話す姿に早く近くで見せてあげたいと思いながら話して。足だけ浸かりたいと言われるとキョトンとしては「好きなだけ浸かりゃいいじゃん、お前が入んなら俺も入るかな」と近くの駐車場に入ると車を停めて)
【神崎唯華】
……下心ないの?
(予想通りの反応に悪戯っ子のように舌を出して。トリートメントを洗い流してもらうと一人で慌てたように話す彼に僅かに頬を染め、変態等と怒るかと思いきや何処か拗ねた様子で小さく尋ねて)
[柊優陽]
っ、圭ちゃん巻き込まないで。
(携帯を奪われると画面を見てニヤニヤしながら男は『圭ちゃんって場地の事?』と尋ねられ、キッと睨むと上記を述べるも願いは虚しく男が電話に出てしまい)
[佐野万次郎]
だな。俺も頑張れっかも。
(肩に頭を預けながら言う彼女の可愛らしい言葉に笑みを浮かべながら上記を述べ。「観光したい場所とか考えとけよ。」と頭を撫でながら伝え)
[木葉美澄]
一緒に入ろっか。
(彼も一緒に入ると聞くと嬉しそうに微笑みながら上記を述べ。車から出ると彼の元に行くと優しく手を握ると「行こ!」と笑顔で話し)
[佐野真一郎]
……下心がないって言ったら嘘になる。
(彼女の意外な言葉に目を見開く。下心がないと言えば嘘になるからか気まずそうに目を逸らしながら上記を呟き。「やっぱ体は自分で洗えるか?多分我慢できなくなる。」と苦笑いを浮かべながら述べ)
【場地圭介】
!…お前いつまで買いモンしてんだよ。
(コール音が長く続き、出る気配がなく嫌な予感がしたところで繋がったのでホッとして。あまりに遅いので少し説教をしてやろうと思い、ほんの少し不機嫌な声色で上記を述べて)
【小笠原瀬奈】
色々見とく!…あ、ご飯炊けた!
(彼も自分と同じ気持ちのようで嬉しそうに頬を緩ませ、観光場所を考えておくように言われると親指を立てて。話している内に米が炊けたので、キッチンに戻っては上機嫌で皿に盛り始めて)
【九井一】
はいはい。
(彼女の言葉に柔らかい笑みを浮かべながら頷き。さっさと車を降りてこちらに来た彼女が何とも可愛らしく、手を握り返しながら返事をすると砂浜へ足を踏み入れ「足下気ィ付けろよ」と彼女が転ばないよう念の為声をかけて)
【神崎唯華】
っ、分かった。
(自分の問いに素直に返されると嬉しさと恥ずかしさで何とも言えない気持ちになり、顔を真っ赤にして俯けば小さく返事をして。この間と言い彼は我慢しようとするところがあるな、と感じながらバスタオルに手をかけると「あ、あんま見ないでよ」と忠告しておいて)
[柊優陽]
っ、圭ちゃ…!
(彼が電話に出ると男はニヤニヤしながら『お前、場地?お前の彼女今拉致してんだけど返して欲しい?』と尋ねており、彼を巻き込みたくなく彼に来るなと言おうとしたところでもう1人の男に殴られ)
[佐野万次郎]
腹減った~。
(上機嫌で米を盛る彼女を微笑ましく見つめた後に台所に行くと上記を述べ。「これ持っていくな。」とカトラリーとコップを持つと珍しく手伝いをしており)
[木葉美澄]
も~!子供じゃないから大丈夫だよ~。
(彼の言葉にニコニコ笑いながら上記を述べ。早速靴を脱ぐと浅瀬に足を浸け、思ったより冷たいが気持ちいいのか満面の笑みで「ココくんも早く!」と子供のようにはしゃぎ)
[佐野真一郎]
あ、あぁ。わかった。
(彼女からの忠告に目を見開くが、意味がわかると頬を赤らめながら目を逸らし、上記を述べ。あまり見ないように彼女の体を洗いながら「い、痛くないか?」と力加減を間違えていないか不安だからかそう尋ね)
【場地圭介】
!?…それ以上そいつに手上げんのは勘弁してくれ。…どうしたら返してもらえる。
(出たのは彼女ではなく見知らぬ男の声で、目を見開き驚きが隠せず、声を荒げそうになったが電話の後ろで彼女が殴られていることが分かると大人しくなって。拳を握り締めながら頼むように話し、どうすれば彼女を解放してもらえるか問いかけて)
【小笠原瀬奈】
ありがと!
(彼が手伝ってくれると頬を緩ませ、完成すると満足そうに頷き。彼の目の前に出来上がった料理を置くと「じゃーん!今日は瀬奈ちゃん特製カレーです!」とテンション高めに言うと彼の反応を伺って)
【九井一】
っ、つめた。
(満面の笑みではしゃぐ姿がとても可愛らしく癒されていると自分も来るように促されたので、靴を脱いで取り敢えずどれくらいのものなのかとちょんと指を付けてみると思っていたよりも冷たく。一歩引くと苦笑いしながら「…やっぱ俺いいわ」と逃げようとしていて)
【神崎唯華】
だ、いじょーぶ。
(彼に洗ってもらうことになるとは思ってもみなかったので、流石に緊張してしまい。こちらに気遣うような言葉をかけながら洗われると時折擽ったさで声が出そうになるので、片手で口を覆いながら大丈夫だと返事をして)
[柊優陽]
…圭ちゃん…来ちゃダメ…。
(男は優陽をチラッと見ると『手を出さないのは保証出来ねぇな。俺らも頼まれてやってるからよぉ。…海岸沿いの倉庫分かるか?そこに居るから助けに来るなら来いよ。』と彼を煽るのを見て、力なく上記を呟き)
[佐野万次郎]
まじ!?やったー!
(彼女から今日のメニューを聞くと子供のようにはしゃぎながら上記を述べて。目を輝かせると「おかわりすんのはあり!?」と食べ始める前から既におかわりの事を聞いており)
[木葉美澄]
えー、ココくん入らないの?
(彼からやめておくと言われると拗ねた様子で上記を述べて。「慣れたら気持ちいいよ。」と何とか彼にも入ってもらおうと説得してみて)
[佐野真一郎]
っ…。
(彼女の行動は何だか情事を思い出しそうで、顔を赤らめながらなるべく見ないようにする。背中を洗い終えると「つ、次前洗うな。」と緊張し気味に声をかけて前を優しく洗い始め)
【場地圭介】
…すぐ行く。
(彼女の身の危険が保証されず何とか交渉しようにもその時間が無駄な気がして、家を飛び出るとバイクに跨がりながらすぐに向かうことを伝えれば電話を切って。数十分で指示された場所に到着すると倉庫の扉を開き「優陽!」と叫んで辺りを見渡して)
【小笠原瀬奈】
おかわり何回でもどーぞ!
(想像以上に喜んでくれたのでカレーにして良かったとこちらも嬉しそうに微笑み。まだ一口も食べていないのにおかわりの話をされると目を丸くしてから可笑しそうに笑い、多めに作ったのでおかわりに問題ないことを伝えて)
【九井一】
指先だけでもバカみてーに冷てェのにこんなん入ったら死ぬ…。
(彼女の拗ねた表情を見るとヴッと目を逸らし、説得されればごにょごにょと入らない理由を述べて。取り敢えず次は足先だけチョンと付けてみるが、指先よりも冷たかったので無理だと拒否して)
【神崎唯華】
…ん……ッ。
(前を洗うと言われると小さく頷き。先ほどよりも気をつけていたのについ声が漏れてしまい、顔を真っ赤にすると後ろを振り返り「こ、これは擽ったくって!変な声出してごめん!」と今度はこちらがワタワタしながら謝って)
[柊優陽]
な、んで…。
(彼の声に反応して扉の方を見る。上記を呟くも安心したのか涙を流し、男は気付かれないように優陽を倉庫の奥に隠すと数人で彼の元に行ってしまい)
[佐野万次郎]
やったー!いっぱい食う!
(彼女の言葉に更に嬉しそうに笑顔を浮かべると上記を述べ。テーブルに置かれたカレーを見ると「もう食ってもいい?」と待ちきれないのかそう尋ね)
[木葉美澄]
ふ~ん…。
(拒否されるとシュンっと上記を呟くも、それは演技だったようで。彼が見てない隙に少量の海水を掬って、「えいっ!」と言って彼に海水をかけて)
[佐野真一郎]
そ、そんな声出すな。我慢できなくなっから…。
(彼女の甘い声に顔を赤らめ、彼女の肩に額を置くと上記を述べ。しばらくして鼓動の音が落ち着くと深呼吸して、「…もっかい洗うからな。」と言うと再び彼女の体を洗い始め)
【場地圭介】
…優陽は。
(見渡す限り彼女の姿が見えないのでチッと舌打ちし、こちらに向かってくる男達を見据えながら低い声で上記を述べて。付け足すように「無事なんだろうな」と怒りを抑えながら問いかけて)
【小笠原瀬奈】
もちろん!
(子どもみたいに喜ぶ彼は可愛らしいが、せっかく上機嫌なのに可愛いと言ってしまうと機嫌を損ねてしまうと思い言葉を飲み込んで。食べてもいいかと尋ねられると両手を広げどうぞ、と笑顔で言って)
【九井一】
つめて!お前な……やり返す。
(シュンっとしてしまった彼女を見て罪悪感が覚えていたが、見事に彼女の演技に騙され海水を浴びると小さく悲鳴を上げて。やられたらやり返すしかなく、あれだけ嫌がっていたのに海に入ると彼女に向かって海水をかけ返して)
【神崎唯華】
っ、わ、わざとじゃないし…。
(肩に額を置きながらかけられた言葉に更に顔を赤らめ、わざとじゃないと小さく呟いて。声をかけられると頷き、今度は両手で口元を覆いながらなんで彼はいつも我慢するんだ、と少しばかり拗ねていて)
[柊優陽]
っ…。
(男たちは怖くないのかニヤニヤしながら1人の男が『さぁ、どうだろうな。』と話しており。続いて『お前が大人しく俺らの言う事聞いたら解放してやるよ。』と条件を出してきて)
[佐野万次郎]
いただきまーす!
(食べる前にちゃんと手を合わせて上記を述べると、早速一口カレーを食べ。すると想像以上に美味しかったからか目を輝かせながら「うめぇ!!」と感想を述べる。ニコニコ笑いながら彼女の方を見ると、「瀬奈、料理の天才だな!」と彼女を褒めて)
[木葉美澄]
わっ!冷た!
(まさかやり返されると思っていなかったからかびっくりした顔で小さく悲鳴を上げる。海ではしゃぐのは学生以来だからか珍しくテンションが高い様子ではしゃいでおり、再び彼に海水をかけて)
[佐野真一郎]
流すな。
(わざとじゃないと聞くと尚更タチ悪いと思うも、何も言わず。彼女が拗ねている事には気づかず彼女の体を洗い終えると、シャワーを持って泡を洗い流し。終わると彼女の体が冷えてはいけないので「先湯船つかってろ。風邪引くし。」と彼女を気遣って)
【場地圭介】
…俺に出来ることなら何でもする、だから優陽にはぜってー手ェ出すな。
(今すぐにでも目の前の男達を殴り飛ばしたいところだが、彼女がどんな目に遭わせられるか分からないので大人しくしていて。一度深呼吸し、自分の気持ちを落ち着かせてから上記を述べて)
【小笠原瀬奈】
まんじろー大袈裟!…でも、ありがと!
(自分の作ったカレーを美味しいと褒め、にこにこ笑いながら料理の天才だと言われると照れくさそうにしながら大袈裟だと話すが、お世辞のない褒め言葉は素直に嬉しいので礼を述べて)
【九井一】
ちょ、まじ冷てェ!
(こんなにはしゃいでくれるなら連れてきた甲斐があったな、と考えていると先ほどよりも水がかかり声を上げて。すると何かを思いついたのかニヤリと口角を上げ、彼女に近づくとそのまま抱き締め「これでお前も俺くらい濡れたな」と子どものような笑顔を見せて)
【神崎唯華】
あたしも洗うよ。
(体を洗ってもらうと礼を言いながら終わった、と少しだけ力が抜け、次は自分の番だと思っていたところで湯船に浸かるよう促されると目を丸くして。先ほど自分も洗うと約束をしていたので、バスタオルで前を隠しながら彼の背後に回るとシャワーを手にして)
[柊優陽]
っ、だめ!
(彼の言葉を聞いて男たちは顔を見合わせる。男の1人が『じゃああの女の分まで殴られるって事で。もちろん抵抗したらあの女がどうなるか分からねぇからな。』と言う。それを聞くと慌てて止めようとするも、椅子に縛られている為、バランスを崩し転けてしまい)
[佐野万次郎]
大袈裟じゃねぇよ!ほんとに料理の天才!
(大袈裟だと彼女は言うが、本当に彼女の料理はどれも美味しいので上記を述べ。彼女から礼を言われると微笑みながら頷き。カレーを食べ進めながら「俺もこんぐらい料理上手くなりて~な。」と呟き)
[木葉美澄]
だ、誰が見るか分からないよ。
(彼に抱きしめられると顔を赤らめながら内心ドキドキしており。人が居ないとはいえ、いつ誰が来るか分からないので誰に見られるか分からないので上記を呟いて)
[佐野真一郎]
お、おう。頼む。
(彼女の言葉を聞くと生唾を飲み込み、再び頬を赤らめると上記を述べ。我慢が出来なくなったらどうしようかと悩むも、彼女は退院したばかりなので手を出すなと必死に自分に言い聞かせ)
【場地圭介】
お前らのことは信用出来ねェ。先に優陽を解放しろ。
(出された条件を呑むつもりだが、自分を殴ってから男達が素直に彼女を解放してくれるとは限らないので上記を述べて。目の前の男達を睨みながら「…その後好きだけ殴りゃいい」と言って)
【小笠原瀬奈】
わ、分かった!もうじゅーぶん伝わった!
(普段褒められなれていないので、彼から褒め続けられると恥ずかしそうに手をバタバタさせて。呟いた言葉に首を横に振っては「だめ!わたしが毎日まんじろーのご飯作るからッ」と片手を上げながら話して)
【九井一】
知り合いが居るわけでもねェしいいだろ。
(自分は誰に見られようが問題ないので、更に痛くない程度に抱き締めると上記を述べて。そろそろ上がらないと彼女が風邪を引いてしまうと思い、暫く抱き締めてから体を離すと「…そろそろ出るか」と声をかけて)
【神崎唯華】
髪洗うよ。
(彼の気遣いも知らずなんで我慢ばっかりするの、と少し膨れながら声をかけて。髪を濡らすとシャンプーで彼の髪を洗い始めては先ほどの彼の真似をし「痒いところはございませんか~?」と美容師っぽく話しかけて)
[柊優陽]
圭ちゃん…。
(男たちは『稀咲の指示にねぇぞ…。』と話すも渋々優陽を解放して、彼の前に優陽を投げる。彼の名を呼ぶも先程転んでしまった時の顔の怪我を思い出すと彼に見られないように彼から顔を背け)
[佐野万次郎]
えー、たまに俺が作っちゃダメ?
(恥ずかしそうにしている彼女が可愛らしくクスッと笑い、彼女の様子を優しい眼差しで見つめ。彼女からダメだと言われるとわざとらしく頬を膨らませ。彼女の料理が毎日食べられるのは嬉しいが自分もいつかまた彼女に料理を振る舞いたいからか上記を尋ね)
[木葉美澄]
そうだね。
(更に彼に強く抱きしめられるとドキドキして、彼に聞こえてないか不安になり。そろそろ出るかと声をかけられると名残惜しいも、小さく頷いて。バッグからタオルを出すと「先使っていいよ。」と彼に差し出して)
[佐野真一郎]
ねぇよ、ありがとな。
(彼女の力加減がちょうど良く、痒いところはないかと尋ねられるとないと答えた後、礼を言い。心地よさそうに目を閉じると「気持ちよくて寝そう。」と冗談なのか本気なのか分からないトーンで話し)
【場地圭介】
優陽…!大丈夫か!?
(目の前に彼女を投げられると頭に血が昇りそうになるのを必死に堪えて。彼女の肩を抱きながら上記を述べるが、顔を背けたことで何かを察して。肩に顎を乗せ耳元で男達に聞こえないように「このまま倉庫の外に出ろ。頼むから何も言わずに行ってくれ」と懇願し、体を離して立ち上がると「優陽を解放してくれたことには礼を言う。ここからは俺の問題だから部外者のコイツには出て行ってもらう」と言って彼女の背中を押して)
【小笠原瀬奈】
んー…たまに、ね?
(正直自分も彼の手料理が食べたいという気持ちもあるので、たまにお願いしようと思い微笑んで。話している内にカレーを完食し、ご馳走様でしたと手を合わせると「おかわり入れて来ようか?」と尋ねて)
【九井一】
レディーファースト。
(彼女のバックからタオルが出てくると用意周到、と出来る彼女だと感心して。するとタオルは自分に差し出されたので目を丸くしてから首を横に振り拒否し、上記を述べてから意地でも受け取らないと言わんばかりに再び海に入って行って)
【神崎唯華】
せめて洗い終わって湯船に浸かってからにしてよ。
(彼の発言が冗談か本気か分からないが、取り敢えず洗い終わるまで我慢するように伝えて。次はトリートメントを髪に馴染ませながら「染めてないから髪の毛全然傷んでない」と羨ましそうに呟いて)
[柊優陽]
圭ちゃん…っ。
(背中を押されると彼の名を泣きそうになりながら呟くも、彼の言う通り倉庫を出て。少し離れた所で警察に電話しようとしたところで何者かに頭を殴られ、その場で気を失ってしまい)
[佐野万次郎]
よっしゃ!何食べたいか考えとけよ!
(彼女からたまにならと許可を貰うと嬉しそうに笑みを浮かべながら上記を述べて。彼女におかわりを入れてこようかと尋ねられると元気よく頷き、お皿を差し出しながら「おねがい!」と笑顔でお願いし)
[木葉美澄]
も~…。
(彼が受け取りを拒否し海に入ってしまうと、頬を膨らませながら上記を呟き。先に自分が足を拭いて靴を履くと濡れてない方を差し出しながら「はい、どうぞ。」と彼にタオルを渡し)
[佐野真一郎]
そうか?唯の方が髪綺麗だと思うけど。
(彼女の言葉にウトウトしつつも、「おー…。」とちゃんと返事をして。続く彼女の言葉に自分は男なのでよく分からないからか、不思議そうに上記を述べ。無意識に彼女の髪を撫でながら「髪サラサラだと思うし。」と呟き)
【場地圭介】
…優陽!
(彼女が倉庫から出たことを確認し、大人しく殴られる筈もなく一人で大人数相手に暴れ回って。数が減ってきたところで先ほど稀咲という名が出たことを思い出し、ハッとすると全速力で倉庫を出ては彼女の名を叫んで)
【小笠原瀬奈】
分かった!
(人に食べてもらうことも、人に作ってもらうこともあまりないので嬉しそうに笑みを浮かべながら頷き。皿を差し出しお願いする彼に母性本能が擽られながら受け取り「いっぱい入れてくるね…!」と胸を押さえながらカレーを入れに行って)
【九井一】
さんきゅー。
(彼女がちゃんと拭いたことを確認してから海から上がると礼を言いながらタオルを受け取って。ちゃんと拭いてから靴を履くとタオルに付いた砂を払い落とし「海、満足したか?」と風邪を引くからと少し強引に上がらせてしまったので若干申し訳なさを感じていて)
【神崎唯華】
一応ちゃんと手入れしてるもん。
(ウトウトしている様子に肩を竦め、髪を撫でられるとぴくっと僅かに肩を跳ねさせ少しばかり照れくさそうにしながら上記を述べて。トリートメントが馴染んでから洗い流すと体はどうしようかと思い「あ、あたしも体洗ってあげよっか…?」と静かに尋ねて)
[柊優陽]
…。
(気を失う優陽の近くには稀咲と半間がおり、バールを振りかぶったところで彼の声が聞こえたからか2人はどこかに行き。優陽は息はあるものの、呼吸が浅く)
[佐野万次郎]
おう!ありがとな!
(いっぱい入れてくると聞くと嬉しそうに笑みを浮かべながら礼を言い。カレーを待っている間に明日の事を考えており、「なぁ、なんか明日やりたい事とかある?」と彼女の方を向いて尋ね)
[木葉美澄]
うん!満足したよ!
(どこか申し訳なさそうに尋ねる彼だが、自分は少し浸かるだけで満足だったからか満面の笑みを浮かべながら上記を述べ。誰も居ないのを確認すると彼を優しく抱きしめながら「ありがとう、連れてきてくれて。」と礼を言い)
[佐野真一郎]
あ、洗って欲しいのは山々なんだけどさ…。
(手入れしていると聞くと髪を少し触りながら「すげぇな。」と呟いて。体を洗おうかと尋ねられると僅かに頬を赤らめ、上記を述べた後に「…多分お前に体洗ってもらったら我慢出来ねぇ。」と気まずそうに述べ)
【場地圭介】
稀咲!半間…!テメェら何してやがる!
(倉庫の外に出ると彼女に向かってバールを振りかぶる稀咲達の姿があり大声で叫び。すると2人は何処か行ってしまい、追いかけたい気持ちはあるが彼女が最優先なので急いで駆け寄り「優陽!今、救急車呼ぶから…ッ」と震える手で携帯を操作して)
【小笠原瀬奈】
はい、どうぞ!
(カレーを盛ると戻ってきて彼のテーブルの前に笑顔で置き。椅子に座り、サラダのプチトマトを口に放り込むと明日のことを尋ねられたのでうーんと腕を組んで。特に今は思いつかなかったので「まんじろーは?」と問いかけて)
【九井一】
いつでも連れてくから、遠慮せず言えよお前は。
(満足したと聞くと内心ホッとし、抱き締めながら礼を言われると目を丸くしてから自分も抱き締め返しながら上記を述べて。髪を優しく撫でながら「他行きたいとこあるか?」と尋ねて)
【神崎唯華】
なんで我慢する必要があるの。あたし達付き合ってるんじゃないの。
(気まずそうに話す彼を見てぴくっと反応し、もうこちらも我慢ならないと背後からぎゅうっと抱き着くと少し怒ったように上記を述べて。片手で自分の腹部を撫でながら「…それとも体に傷のある女はやっぱ男の人って嫌なの、かな」と小さく呟いて)
[柊優陽]
……圭ちゃん…?
(彼の言葉が聞こえると僅かに目を開き、か細い声で彼の名前を呼び。体が思ったように動かず、「あれ…?」と不思議そうにしており)
[佐野万次郎]
俺も特に思いつかねぇんだよな。
(彼女からカレーをもらうと笑顔で「ありがとな!」と礼を言って食べ始め。彼女は特に思いつかないのかこちらに尋ねるも、自分もあまり思いつかないからか苦笑いで上記を述べ。なにか思いついたのか「おうちデートってやつやる?」と微笑みながら尋ね)
[木葉美澄]
うーん…ココくんはどこか行きたいとこある?
(彼の言葉に小さく笑みを浮かべながら「…うん。ありがとう。」と礼を言って。他に行きたいところはあるかと彼に尋ねられるとしばらく考えるも彼とならどこでも楽しいからか彼に逆に尋ねてみて)
[佐野真一郎]
そんな事ねぇよ!
(彼女のち呟く言葉に勢いよく振り向き。真剣な眼差しで上記を述べた後、「退院したばっかの彼女に無理させるわけにはいかねぇだろ。」と述べ。彼女を優しく抱きしめると「もうさしばらくしたらまた抱かせてくれ。」と呟くように述べて)
【場地圭介】
っ、優陽…!今、救急車呼んでっから大丈夫だ、心配すんな。
(彼女が目を覚ますと優しく手を取り、涙をぐっと堪えながら笑顔で声をかけ続けて。本当なら出来るだけ病院に近づきたいが、彼女の体を下手に動かすことができないので、大人しく待つことしかできず。少し離れた場所からサイレンの音が聞こえてきたので「優陽、もう少し頑張れ。帰ったら…文化祭どこ回るか、決めようぜ」と震える声で話して)
【小笠原瀬奈】
おうちデート!したい!
(彼からの提案に目を輝かせながらコクコクと何度も頷き、いっぱいまんじろーに甘えようと内心考えていて。旅行の予定もあるし楽しみなことだらけだなと頬を緩ませれば「まんじろー大好き」と笑顔で伝えてから台所を片付けに行って)
【九井一】
せっかくだし飯食って帰るか……明日イヌピーになんか手土産買ってくか?
(帰ってからまた料理をさせるのは少し気が引けるので、せっかく外食したのだから食べて帰ろうと思い上記を述べて。明日乾に会うならこの辺で何か買うのもいいかもしれないと思い、気遣いでそんなことを口にしてみて)
【神崎唯華】
!分かった、じゃあ今度一緒に入った時は体も洗ってあげる。
(突然振り向かれると驚いたように目を見開き反射的に体を隠して。真剣な眼差しを向けながら話されると目をパチパチさせ、目を細めると抱き締め返しながら上記を述べて微笑み。言われた通りに湯船に浸かると本当に優しい彼が改めて好きだと実感して)
[柊優陽]
……圭ちゃん、もし私に何かあったら、違う人と幸せになってね。
(彼が無理して笑っているのに気付くと自分は余程の重症なのだろうと気付く。小さく笑みを浮かべながらか細い声で上記を述べるとそのまま再び気を失ってしまい)
[佐野万次郎]
じゃあ明日はゆっくりおうちデートで決定な!
(彼女からの返事に嬉しそうにしながら上記を述べ、カレーを食べ進め。カレーを食べ終わると彼女から大好きだと伝えられ、ニッと笑いながら「俺も!」と返事をし、何か手伝おうと食器を持ちながら台所へ行き)
[木葉美澄]
せっかくだし見てみようかな。要らないって言われそうだけど。
(ご飯を食べて帰ると聞くとまだ外でデートできるのが嬉しく、笑顔で頷き。彼の提案に乗るが、おそらく乾は何も要らないと言いそうで。苦笑いを浮かべながら上記を述べて)
[佐野真一郎]
ん、その時は頼むな。
(彼女は納得してくれたようで内心ホッとして、小さく笑みを浮かべながら上記を述べ。体を洗いながら「退院祝いでどっか出かけたいとことかあるか?」とふと気になったのかそう尋ね)
【場地圭介】
!何かってなんだよ…何もねェよ、だからそんな風に言うなよ…ッ。
(彼女の言葉に目を見開き、震える声のまま無理に笑顔を作りながら上記を述べて。彼女が気を失うと優陽!と名前を叫び、すると救急車が到着し救急隊員が彼女を担架に乗せていると離れることなく一緒に同乗して)
【小笠原瀬奈】
おうちデートって具体的に何するの?えっち?
(俺も好きだと返してもらうと嬉しそうに頬を緩ませて。台所に来た彼から食器を受け取り、自分が洗うのでキッチンタオルで拭いてほしいと指差して。早速食器を洗いながら具体的におうちデートというものは何をするのか分からずドストレートに尋ねて)
【九井一】
あー…言いそう、無理矢理押し付けときゃいいだろ。
(彼女の言葉を聞いては手土産を要らないと拒否する乾が簡単に想像できたので、苦笑いを浮かべながら上記を述べて。車に到着すると先ほどと同様助手席の扉を開けては「何食いたいか考えといて」と伝えて)
【神崎唯華】
ん~これから真一郎のこと独占しちゃうし、万次郎達に何か買ってあげたいから買い物行きたいかも。
(退院祝いに何処か出かけたい所があるかと尋ねられると大袈裟だよ、と返そうとするが何かを思いついたようにまた彼の弟達に何かをプレゼントしたいと伝えて。浴槽の縁に顎を乗せると「真も何か買ってあげる、お詫び」と微笑んで)
[柊優陽]
(病院に到着すると優陽は手術室へと連れて行かれ、看護師は彼に「ここで待っててください。」と声をかけると後から手術室へと入っていってしまい。病院に到着した優陽の母は『圭介くん、何があったの?』と彼に尋ね)
[佐野万次郎]
え、映画鑑賞とかじゃねぇの?
(彼女からのどストレートな言葉に珍しく動揺しており、少し頬を赤らめながら上記を述べ。「べ、別にヤるのもアリだけど…」とヤるだけが目的の男と思われたくないのかボソボソと呟いており)
[木葉美澄]
ココくんは何か食べたいものとかないの?
(彼の言葉に苦笑いを浮かべながら「そうしよっかな。」と述べ。助手席のドアを開けてもらうと微笑みながら礼を言い、食べたいものを考えておいてと言われると頷くも、たまには彼の食べたいものも食べたいからか上記を尋ね)
[佐野真一郎]
俺の事は気にしなくてもいいのに。
(彼女の言葉にドキッとし、続く彼女の言葉に自分は彼女と居られればそれでいいのに小さく笑みを浮かべながら上記を述べ。泡を流してから彼女の頭を優しく撫でると「じゃあ出かけるか。近くのモールでいいか?」と尋ね)
【場地圭介】
…!…優陽が、不良に襲われて…俺の所為っす。すみません……ほんとに…ッ。
(手術室の前に設置されている椅子に座ると頭を抱えながら俯き。すると、彼女の母親の声が聞こえてきたのでビクッと肩を跳ねさせ、真っ青な顔を上げると簡潔に話すことしかできず。目尻に涙を浮かべながら立ち上がるとその場で土下座をし謝罪をして)
【小笠原瀬奈】
あ~なるほど!お菓子とか買ってきて映画鑑賞、いいね!
(彼が珍しく動揺しているので瞬きを数回繰り返し、彼からの提案に手をポンッと叩き、にこにこしながら上記を述べて。皿洗いの手を一度止めると顔を覗き込んでは「まんじろーにいっぱい愛してほしいな~?」と見つめながら言って)
【九井一】
んー…あ、寿司とか?
(彼女が乗ったことを確認してから扉を閉め、運転席に乗り込むと自分の食べたい物は…と少し考えると頭に寿司が思い浮かんだので上記を述べて。海が近いので美味しい寿司屋があるんじゃないかと思い、早速携帯で近くの寿司屋を調べ始めて)
【神崎唯華】
…あ。
(プレゼントの話をしているとふと何かと思い出したように声を漏らし、色々話している内に体を洗い終わったようで頭を撫でられると心地良さそうに目を瞑って。彼の入るスペースを開けると正面は恥ずかしいので、くるっと背中を向けて待ち)
[柊優陽 母]
ど、土下座なんてやめて。ほら、顔上げて。
(彼の様子に驚いた顔を浮かべるとすぐに彼を立たせる。椅子に彼を座らせ、自分も横に座ると「きっと大丈夫だから。とりあえず信じましょ。」と震える声で述べ)
[佐野万次郎]
じゃあ明日はお菓子買ってから映画鑑賞な。
(彼女の返事にこちらも笑みを浮かべると上記を述べて。続く彼女の言葉に頬を僅かに赤らめると「……じゃあ、夜ヤたってもいい?」と彼女をチラッと見つめてはそう尋ね)
[木葉美澄]
お寿司かぁ、いいね。じゃあお寿司食べよ。
(彼の食べたいものを聞くと嬉しそうに微笑みながら上記を述べて。携帯で調べている彼を見つめながら「たまにはココくんも食べたいもの言ってね。」と今後の事を話し)
[佐野真一郎]
?正面向かねぇのか?
(彼女が背中を向けてしまったのを不思議そうに見つめると上記を述べ。彼女に体を向けるように浴槽に入ると、「このままだと話しにくくねぇ?」と続けて問いかけ)
【場地圭介】
…はい……。
(震える声で話す彼女の母親に目を見開き、自分より辛いに決まっているので首を横に振って。今の自分には祈ることしかできず、手術室を見据えては両手を合わせ彼女が助かるよう祈っていて)
【小笠原瀬奈】
はーい!
(明日の予定が決まると嬉しそうに片手を上げて微笑み。こちらをチラッと見つめながら尋ねられると僅かに頬を染め、嬉しそうにコクリと頷けば「お願いします!」なんて笑顔で言って)
【九井一】
俺はお前の手料理が一番好きだから。
(寿司でいいと聞くと幾つか絞り、自分の食べたい物も言ってほしいと言われると自分は彼女の手料理がいいのでさらりと上記を述べて。良さそうな寿司屋を見つけると彼女に画面を見せ「こことかどうだ?」と尋ねて)
【神崎唯華】
む、向く。
(彼のまさかの問いかけに肩を跳ねさせ、ぼそぼそと呟くように上記を述べながら体を回転させると彼と向き合って。バスタオルがズレないようにぎゅっと握り、何を話そうかと変に意識をしてしまい目を泳がせて)
[柊優陽 母]
先生、優陽は…。
(手術のランプが消えると医師が出てきて、医師の元に行くと『命に別状はありませんが、いつ目覚めるかは…。』と告げられると、涙を流しながらその場にへたりこみ)
[佐野万次郎]
でも、明日出かけられなくなんのと、映画観れねぇのは嫌だから程々にだからな。
(お願いしますと笑顔で話す彼女を見つめるとドキッとし、頬を人差し指でポリポリ掻きながら上記を述べ。「あと煽るのも禁止な!我慢できねぇから!」と予め伝えておき)
[木葉美澄]
そっか…。じゃあ食べたいものまた教えてね。
(彼の言葉に頬を赤らめるが、嬉しそうにはにかむと上記を述べて。画面を見せてもらうと明らかに笑みを浮かべながら「いいね、そこにしよっか。」と返事をし)
[佐野真一郎]
……あー、明日昼飯も外で食う?
(彼女の反応にどこか自分も意識してしまい、僅かに頬を赤らめ、目をそらすと明日の昼食の話をして。「ほら、唯の退院祝いもしてぇし…お前の好きなもんでいいからな。」と述べ)
【場地圭介】
!……今、顔見れますか。
(医師から告げられた言葉に頭が真っ白になり、へたり込んでしまった彼女の母親の体を支え優しく肩を擦って。ゆっくりと顔を上げると彼女の顔を見たいと思い、今会うことは可能かと尋ねて)
【小笠原瀬奈】
え~わたしにコーフンしてるまんじろー好きだからどうしよ~。
(予め伝えられた言葉にはい、分かりましたと返事することなく、余裕のなくなっている彼も好きなのでどうしようかと話して。皿洗いを終えるとぎゅっと彼に抱き着きながら「考えとく!」と悪戯っぽく笑って)
【九井一】
んじゃ行くか。
(彼女の反応を見ると本当に料理を褒められることが嬉しいんだな、と頬を緩ませて。この店で大丈夫だということで早速向かおうと思い、シートベルトをするとナビを設定してから車を発進させて)
【神崎唯華】
そ、うだね、後で何があるか調べて食べたいもの決めとく。
(目を逸らしながら明日の昼食のことを尋ねられると頷きながら上記を述べて。ふと、彼の目の下に睫毛が付いていることに気づき、少し重心を前にして取ろうと手を伸ばすと体制を崩して抱き着いてしまい)
[柊優陽 母]
っ、私色んな人に連絡しないとだから圭介くん先会ってくれる?
(医師は彼の質問に頷き、自分はこれから連絡しないといけないので彼にお願いし。医師は『案内します。』と彼に声をかけ病室に案内し、中を開けるとそこには眠ったままの優陽が居て)
[佐野万次郎]
だから!そういうとこ!次やったら襲う!
(彼女の言葉を聞くと頬を赤らめながら彼女の頬を痛くない程度に摘んでは上記を述べ。考えとくと言って彼女が抱きつくと抱き締め返しては「…頼むな。」と言って)
[木葉美澄]
うん、お願いします。
(彼の言葉に笑みを浮かべながら上記を述べ。窓から海を眺めながら「次は泳ぎに行きたいなぁ。」とまだ先の話だがそう呟き)
[佐野真一郎]
だ、いじょうぶか?
(彼女の返事に口を開いた瞬間、彼女がバランスを崩しこちらに抱きついてきて。顔を真っ赤にするも、彼女の胸が当たっているからか動揺しながらも平然を装うと上記を尋ね、その間に彼女が溺れないように配慮しつつも腰を引いて)
【場地圭介】
…っす。
(彼女に会えるとのことで彼女の母親と一緒に行こうと思ったが、周りへの連絡が必要なようで小さく頷き。医師に案内され中に入ると眠ったままの彼女が目に映り、目を背けたくなるが何とか耐えるとゆっくりと歩み寄り「優陽、後でお袋さんも来てくれるからな」と手を握りながら声をかけて)
【小笠原瀬奈】
んぃ~。
(頬を摘まれると手をバタバタさせながら離してほしそうに変な声を出して。ご飯もお風呂も済んでいるので後は寝るだけだが、なんだか寝るのが勿体ないので「この後どうする~?」とにこにこ笑顔で尋ねて)
【九井一】
もう少し暑くなったらまた来ようぜ。
(彼女の呟きが聞こえると自分も同じことを思っていたので、優しい笑みを浮かべながら提案して。目的の寿司屋は割と近くだったようであっという間に到着し車を停めると「っし、着いた」と一言声をかけて)
【神崎唯華】
ご、ごめ、大丈夫……!
(今の状況にこちらも顔を真っ赤にさせ、少し慌てながら謝ると大丈夫だと答えて。溺れないように腰を引いてくれたのはいいが、あまりの近さに心臓がバクバク鳴り出すと「し、真一郎、近い…」と恥ずかしそうに顔を逸らして)
[柊優陽]
…。
(彼の言葉になんの反応も示さず、眠ったままで。しばらくすると母親が入ってきて、『…今日は私が付き添うつもりだから無理しないでね。』と彼を心配してかそう述べており)
[佐野万次郎]
…抱いていい?
(笑顔でこの後どうするかと尋ねられると、しばらく無言になると遠慮がちに上記を尋ね。頬を僅かに赤らめると「いっぱいシてぇ。」と呟いて)
[木葉美澄]
運転ありがとう。
(彼の言葉に嬉しそうに微笑みながら「うん!」と返事をし。店に到着すると彼の方を向いて笑みを浮かべながらお礼を言い)
[佐野真一郎]
っ、あんまそんな反応すんな。
(彼女の反応にこちらも鼓動が早くなり、頬が赤くなるのを隠すように顔を逸らしながら上記を呟いて。口元を隠しながら「…我慢出来なくなるから。」と小さな声で述べ)
【場地圭介】
…。
(本当は彼女の顔をずっと見ていたいが、それは自分ではなく彼女の母親だと思い深く頭を下げると部屋から出て行き。ただ、彼女から離れたくないので部屋の外の壁に凭れかかりながら座り込んでは優しくペアリングを撫でて)
【小笠原瀬奈】
っ、う、うん……。
(彼の言葉にみるみる顔を赤くすると恥ずかしそうに小さく頷き。呟きが聞こえると自分を求めてくれることが嬉しく「わたしも、まんじろーにいっぱいシてほしい」と俯きながら小さく呟いて)
【九井一】
何食おっかなー。
(彼女の手を引いて中に入ると他に客は居ないので、ラッキーと思いながらカウンターに座って。メニュー表を彼女に渡すと高級寿司屋だったようで、価格設定がバグっているのも気にせず「こっからここまでのネタ食いてェ」と話して)
【神崎唯華】
の、逆上せてきたから先上がる…!
(彼も自分の為を思って我慢してくれているので、これ以上迷惑はかけられないと思い立ち上がると浴槽から上がりながら上記を述べて。浴室から出る前に「真一郎はゆっくり浸かってて!」と言って扉を閉めて)
[柊優陽]
ん…。
(1週間が過ぎた頃、目を覚まし。母が『優陽!良かった…。』と涙を流しており、『今く圭介くんに連絡するから待っててね。』と言われると小さく頷き)
[佐野万次郎]
っ、あとで後悔してもやめないから。
(彼女の返事を聞くと彼女の手首を優しく引きながら上記を呟き。彼女の部屋に入ると優しくベッドに押し倒し、少し呼吸を荒くしながら彼女の服を脱がして「……本当にいい?」と最終確認をして)
[木葉美澄]
わ、私卵のお寿司にしようかな…。
(ふとメニューの値段を見ると少し驚いており、いっぱい食べる彼とは違い、遠慮気味に苦笑いをうかべながら上記を呟いて)
[佐野真一郎]
……持つかな。
(彼女が先に上がってしまうと扉に手を伸ばすも間に合わず、片手で頭を抱えながら上記を呟き。しばらくして上がると「ドライヤーしてやろうか?」と気まずさを断ち切る為に尋ね)
【場地圭介】
…!
(あれからどんな天候でも毎日神社に通い、今日も彼女が目を覚ますよう祈っていると彼女の母親から彼女が目を覚ましたと連絡があったので神社を飛び出して。病院に着くと息を切らしながら彼女の病室の前に行き、すると外に彼女の母親が居たので駆け寄ると「あの、優陽は…」と尋ねて)
【小笠原瀬奈】
……ダメって言ったら?
(あっという間の出来事に恥ずかしがる暇もなく、少し呼吸を荒くしながら最終確認をする彼を見てきゅんっとして。ちょっとだけ意地悪してみようと思い、わざとらしく上目遣いでそんなことを尋ねてみて)
【九井一】
なんか食えないモンとかあるか?
(明らかに遠慮している彼女の言葉をスルーし、メニュー表を指差しながらこの中で食べられないものがあるか尋ねて。自分はこの店の価格設定がバグっているとは思っていないので、どんどん注文するつもりでいて)
【神崎唯華】
もー、そこまでしてもらわなくても大丈夫だから。
(さっさと体を拭いてTシャツと短パンを着て、髪の毛を履いていると彼が上がってきたのであまり見ないようにしながら笑顔で上記を述べて。ドライヤーで髪の毛を乾かしながらチラッと彼を盗み見すると細いのにちゃんと体出来上がってるよな、とドキドキして)
[柊優陽]
…。
(母は彼を見ると涙を流しながら『まだ目覚めたばかりでいつもみたいな元気は無いけど…良かったら会ってあげて。』と彼に話して扉を開けると、優陽は開いた扉を見つめ)
[佐野万次郎]
……嫌って言われても止まれねぇかも。
(彼女からの質問に目を見開き、しばらく考えるが我慢できる自信が無いからか彼女の首筋に顔を埋めながら上記を呟き。「っ、だせぇ男でごめん。」と一言謝って)
[木葉美澄]
う、ううん。無いよ。
(彼からの質問に首を横に振り上記を述べるも、さすがにこの値段には気が引けるからか「今日はたまご食べたい気分なの。」と彼に伝え)
[佐野真一郎]
そっか。
(彼女に大丈夫だと聞くと短く返事をし、椅子に座りながら自分の髪をタオルドライし始め。彼女の視線に気付くと不思議そうに見つめながら「どうした?」と尋ね)
【場地圭介】
…。
(来たは良いものの今の自分は不健康そのもので、こんな姿を見せたら彼女に心配をかけてしまうのではないだろうか…と悩んでいると彼女の母親によって扉が開かれてしまったので目を見開き。此処で身を隠すのも違うと思い、気まずそうに病室に入って行って)
【小笠原瀬奈】
んーん、嬉しい。
(予想外の反応に目をパチクリさせると彼の頭に手を乗せ優しく撫でながら上記を述べて。ヘッドボードに手を伸ばし、棚から未開封のゴムの箱を手に持つと「みてみてまんじろー、顔上げて」と声をかけて)
【九井一】
んじゃたまごも頼もうぜ。
(せっかく良さそうな店に来たのにたまごが食べたいと言われると少し不服そうにしながら上記を述べて。メニュー表を目の前の店員に見せながら「たまごと、ここからここまでのネタとおすすめのネタ、テキトーに」と頼んで)
【神崎唯華】
細いのにちゃんと筋肉付いてるよね。
(見ていたことがバレると少し肩を離させ、頬を掻きながら彼の体を褒めて。なんか変態みたいだなと思い、さっさとドライヤーで髪を乾かしてしまい「お、お先!」と言って洗面所から出て行って)
[柊優陽]
…圭ちゃん、隈出来てる。
(彼の顔を見ると少しだけ目を見開き、手を差し伸べては彼の頬を撫で、掠れた声で上記を呟いて)
[佐野万次郎]
…は?なんで持ってんの?
(彼女に顔を上げて欲しいと言われると顔を上げ、すると目に入ったゴムの箱に驚いた様子で目を見開き上記を尋ね)
[木葉美澄]
うん、ありがとう。
(不服そうな彼を見ると申し訳なさがあり、苦笑いを浮かべながら上記を述べ。彼の注文の量を見ると、すごいなぁ…と思いながら卵寿司を食べ)
[佐野真一郎]
あ!……またか。
(彼女から褒められると目を見開くが、返事をしようとした瞬間に行ってしまったので苦笑いを浮かべながら上記を述べて。ドライヤーで髪を乾かすと彼女の元に行き、「もう寝るか?」と尋ね)
【場地圭介】
っ、俺のことなんかどうでもいいんだよ…優陽…良かった…ごめん、ごめんな、また守ってやれなくて……ッ。
(久しぶりに聞いた彼女の声に目尻に涙が浮かび、歩み寄ると頬に触れた彼女の手をそっと優しく包み込みながら何度も謝罪の言葉を述べれば我慢していた涙が零れ落ちて)
【小笠原瀬奈】
…え?
(彼の反応は想像と違っていて、てっきり用意周到じゃん!偉い偉い!と褒めてもらう予定だったので目を丸くして。何故待っているのかと聞かれるとそんなの一つしかないじゃん…と僅かに赤く染まった顔を俯かせて)
【九井一】
美澄も沢山食えよ。
(おすすめの寿司を彼女のテーブルの周りに置き、自分用に頼んだ寿司をどんどん口の中に入れていっては「美味ェ」と言葉を漏らして。何かを思いついたように彼女に顔を向けると「後で運動に付き合ってほしいんだけど」と声をかけて)
【神崎唯華】
お腹空いたでしょ?お酒もあるし簡単なものになるけど作るから待ってて。
(ベッドのシーツの皺を伸ばしているともう寝るかと尋ねられれば若干小腹が空いており、きっと彼もそうだろうと思い笑顔で上記を述べて。キッチンに行くと上の棚から新しいフライパンを取ろうと手を伸ばすが、ギリギリ届かず「この…ッ」と小さく声を漏らして)
[柊優陽]
圭ちゃん泣かないで。
(涙を流す彼を見ると心がキュッとなり、彼を優しく抱きしめると上記を述べ。僅かに涙を浮かべながら「私も心配させてごめん。」と謝り)
[佐野万次郎]
1人で買いに行った?
(頬を赤らめる彼女を見ると、ムッとしながら上記を尋ね。彼女を抱きしめながら「店員にやらしい目で見られんのやだだから、これからは俺が準備する。」と拗ねた様子で独占欲を見せ)
[木葉美澄]
いいよ、ランニングとか?
(彼の言葉にお言葉に甘えさせてもらおうと小さく頷き、おすすめのお寿司を食べると美味しいからか目を輝かせ。続く彼の言葉に微笑みながら上記を尋ね)
[佐野真一郎]
これか?
(彼女が料理を作ってくれるとの事で手伝おうと立ち上がると、何やらフライパンを取るのに苦戦している様子で。スッと彼女の後ろに立ってフライパンを取ると上記を尋ね)
【場地圭介】
優陽は何も悪くねェ…俺の甘さの所為で、痛い思いさせてごめんな…ッ。
(彼女が謝ることなんて何一つなく、首を横に振ると全て自分の責任だと話して。数分して落ち着いてくると少しばかり恥ずかしそうに目を逸らしながら「…取り乱して、悪ぃ」と小さく謝って)
【小笠原瀬奈】
…友達居ないもん。エマちゃんと買いに行くわけにも行かないし。
(一人で買いに行ったのかと尋ねられると小さく頷き、唯一の女友達の彼の妹に頼むわけにもいかず上記を述べて。抱き締めながら話す彼の言葉に瞬きを数回繰り返してから吹き出すと「店員さんにヤキモチ妬いてるの~?」と頭を撫でて)
【九井一】
それはあちぃから室内で出来ること。
(おすすめの寿司は彼女の口に合ったようでふっと優しい笑みを浮かべて。食後の運動に付き合ってくれるようで、ランニングかと尋ねられると首を横に振り、寿司を口に運びながら淡々と話して)
【神崎唯華】
あ、ありがとう。
(面倒だが台を持ってこようと思ったところで背後から声がして、いとも簡単にフライパンを取ってしまった彼にきゅんっとして。体を彼の方に向けてフライパンを受け取ると優しくて、長身で、顔も整っている人が自分の彼氏でいいのだろうかとジッと見つめて)
[柊優陽]
ううん、全然いいよ。
(彼が謝ると彼は何一つ悪くないので首を横に振り、上記を述べ。話を変えようと思うと、日めくりカレンダーに目をやり、「文化祭までに体動けるようになるかなぁ。圭ちゃんと文化祭回りたいから頑張らないと。」と呟き)
[佐野万次郎]
ヤキモチとかじゃねぇけどさぁ。
(彼女にヤキモチを焼いているのかと尋ねられると、彼女の首筋に頭をぐりぐりと痛くない程度に押し付けながら上記を呟き。ふとまた頭を上げると「もう1人でゴム買わない事、分かった?」と尋ね)
[木葉美澄]
じゃあ筋トレとか?
(ランニングじゃないと聞くとまた考え始め、室内でできる運動が思いつくと小首を傾げながら上記を尋ね。彼の返事を待っている間に寿司を食べ)
[佐野真一郎]
?どうした?
(何の料理を作るのだろうかと内心ワクワクしていると彼女がこちらをじっと見つめている事に気づき、不思議そうにこちらも彼女を見つめると上記を尋ね)
【場地圭介】
…文化祭のことも含めて、お前と話したい奴いっぱい来てる。
(彼女の呟きが聞こえると少し頬を緩ませ、椅子から立ち上がると扉の方を指差しながら上記を述べて。すると、病室の外からゾロゾロとクラスメイトたちが入ってきたので、自分は空気を読んで席を外そうと病室から出て)
【小笠原瀬奈】
女の人のレジでもダメ?
(首筋に頭をぐりぐりされるとわざとらしくわ~と声を漏らして。再び顔を上げて一人でゴムを買いに行かないように言われるとそれは同性の店員でも駄目なのだろうかとふと疑問に思い、こてんと小首を傾げながら問いかけて)
【九井一】
まぁそんなとこ。
(そんなに考えなくてもいいのになと内心思いながら曖昧な返事をして。頼んだ寿司をあっという間に全て平らげるとすぐにメニュー表を開いては「追加で頼むけど美澄も遠慮なく頼めよ」と声をかけて)
【神崎唯華】
大好きだよ、真一郎。
(フライパンを一旦置いて彼の両肩に手を置き、背伸びをして唇に軽いキスをすると微笑みながら上記を述べて。よし!と気合いを入れると「なんか期待してるけど炒飯とちょっとしたスープだからね」と言って準備に取り掛かって)
[柊優陽]
みんな…。
(クラスメイトが入ってくると思わなかったからか目を見開き、彼が部屋を出てしまうとそちらを見つめ。友人たちと話し終えると看護師に頼み車椅子に乗せてもらい、彼を見つけると「話終わったよ。」と声をかけ)
[佐野万次郎]
だーめ。
(彼女の問いかけにすぐ首を横に振り、上記を述べ。彼女に少々荒いキスをしてから「ゴム買う時は俺がいる時か俺が買う。それでいい?」と彼女の目をじっと見つめながら尋ねて)
[木葉美澄]
ココくん、ほんとよく食べるよね。
(彼の返事に不思議そうにすると「そっか。」と返事をして。遠慮なく頼めと言われると小さく頷き、気になったメニューを頼んだ後、山積みになっている皿をみながら上記を述べ)
[佐野真一郎]
十分嬉しいよ。ありがとな。
(彼女に軽くキスをされると驚いたように目を見開き、自分の唇に指を触れさせていると、彼女からのメニューを聞いてハッとし。微笑みながら上記を述べると後ろからハグをして「俺も大好き。」と言って離れ、「俺も手伝う。なにしたらいい?」と尋ね)
【場地圭介】
…おう、もういいのか?
(特にすることもなくぼーっとしていると彼女の声がしたのでそちらを向くと車椅子に乗っていたので、少し胸が締め付けられながらも笑顔で声をかけて)
【小笠原瀬奈】
っ、……うゅ。
(同性の店員でも駄目だと聞くとなんでだと言う前に少し荒めのキスをされ、すぐに蕩けてしまうと目をトロンとさせながら彼の問いかけに素直に頷いて)
【九井一】
これくらい普通じゃねェの?
(山積みになっている皿を見ながらよく食べるよねと言われると自分ではこれが普通だと思っているので小首傾げながら上記を述べて。彼女の方を向くと「一時期すげー食欲落ちたことあったけど、お前と再会してから戻ったから感謝してる」と笑顔で伝えて)
【神崎唯華】
これから暫くここに住むんだから真一郎は自分のことしといてくださーい。
(後ろからハグをしながら礼を言われるとこの時間が幸せだなぁと頬を緩ませて。料理を手伝おうとする彼には荷物を整理したり、することがあるはずなのでそっちをしてもらおうと背中を押して台所から追い出しては「気持ちだけ受け取っとく!」と言って)
[柊優陽]
うん!ちょっとだけ散歩する?
(看護師にもう大丈夫だと礼を言ってから彼の方を向き直り、笑みを浮かべながら上記を述べ。車椅子のタイヤを回しながら彼の元に行き)
[佐野万次郎]
……もうシていい?
(目を蕩けさせる彼女にグッと来ると下半身を押し付けながら耳元で上記を尋ね。顔を首筋に埋めると「……もう限界。」と呟き)
[木葉美澄]
そうなの?私と同じだ。
(彼の言葉に驚いたように目を見開き、自分も一時期食欲が無かったからか同じだったという事を彼に伝え。「ご飯が美味しく感じるのもココくんのおかげかも。」と微笑みながら述べ)
[佐野真一郎]
なんか手伝って欲しかったらすぐ言えよ。
(彼女から手伝いを断られると不服そうにするが、手伝って欲しいことがあれば声をかけてもらおうと思い、上記を述べるとリビングに戻り荷解きをして)
【場地圭介】
そうだな。
(彼女の提案に小さく頷くと背後に回り、ゆっくりと車椅子を押して外に出て。気持ちの良い風が吹いていたので「…外の空気どうだ?風気持ちいいな」と目を瞑りながら小さく呟いて)
【小笠原瀬奈】
っん…いいよ、まんじろーいっぱい愛して。
(ぽーっとしていると下半身を押し付けられたので更に顔を赤らめ、枕の横にゴムの箱を置いてはぎゅうっと彼を抱き締めながらぽつりと上記を述べて)
【九井一】
俺もだよ、ありがとな美澄。
(微笑みながら話す彼女の言葉を聞いては少々驚いた表情を見せるが、何処か嬉しそうにしながら礼を述べて。漸く腹が満たされたらしく、先ほどよりも皿は積み上がっていて「ご馳走様。まだ食うか?」と問いかけて)
【神崎唯華】
分かった、ありがとう。
(優しい彼の背中を見送ってから再び料理に取りかかって。数分で炒飯とスープが出来上がるとリビングに運び「お待たせ。ほんとに簡単なものでごめんだけど…食べよっか」とスプーンやお茶を並べながら声をかけて)
[柊優陽]
気持ちいいね、今日天気もいいから。
(彼の言葉に小さく笑みを浮かべると上記を述べ。彼の方を見つめニッと笑うと「退院したらまた海連れてって。」とお願いしてみて)
[佐野万次郎]
……ヤりすぎた。悪ぃ。
(彼女の言葉にもう我慢できず、少々荒くも優しく行為を始め。行為が終わるとゴムの残骸を見て冷静になると、申し訳なさそうに彼女を見つめると上記を述べて)
[木葉美澄]
私ももう大丈夫だよ、ありがとう。
(彼の食べた量の皿を見ると呆然と見つめ、彼に話しかけられたるとハッとしては微笑みながら上記を述べて)
[佐野真一郎]
作ってもらえるだけありがてぇよ。
(彼女に謝られるが、笑顔で上記を述べると目の前の料理に目を輝かせ。「いただきます!」と挨拶してチャーハンを一口食べると満面の笑みで「うめぇ!」と感想を述べ)
【場地圭介】
海、好きだな。
(彼女のお願いに一瞬だけ驚いた表情を浮かべてから目を細めると小さく呟いて。海沿いであんな目に遭ったのにまた海に行きたいと思えるなんて強いな、と内心彼女のことを格好良いと感じていて)
【小笠原瀬奈】
…っ、まんじろーの、えっち……。
(火照った顔で息を整えながらちらりとゴムの残骸を見ると恥ずかしそうにぽつりと上記を呟いて。彼の頬に手を伸ばしそっと触れると「…気持ち良かった」と行為の感想を伝えるとへにゃりと笑って)
【九井一】
お前もっと食えよ、細すぎ。
(男と女で食べる量が違うのは当たり前だが、自分の皿の量とあまりに差があるので頬を軽く摘みながら話して。さっさと会計を済ませると彼女の手を引いて店を出ては「んじゃ運動付き合ってくれんだよな?」と微笑んで)
【神崎唯華】
真一郎は大袈裟なんだってば。
(満面の笑みで炒飯を褒められると少し照れくさそうに頬を掻きながら上記を述べて。一口食べてから立ち上がると台所に行き、冷蔵庫から瓶ビールとグラスを2つ持ってくると「付き合ってよ」と頬を緩ませて)
[柊優陽]
海はもちろん好きだけど、圭ちゃんと行く海はもっと楽しかったからさ。
(彼の言葉に目を見開くも、すぐに笑顔になると上記を述べて。あっ、と声を出すと「もちろん海以外の場所も圭ちゃんと行くと楽しいよ!」と付け足して)
[佐野万次郎]
可愛いお前が悪い。
(彼女の呟いた言葉が聞こえると目を逸らし、頬を赤らめながら上記を述べ。頬を触れられると目を見開き、感想を述べる彼女を見るとまだシたくなるも、「煽るなよ、またヤりたくなるから。」と呟き)
[木葉美澄]
そうかなぁ…食べてる方だと思うんだけど…。
(彼の言葉に小首を傾げながら自分の皿を見ると上記を呟き。彼が会計を済ませると「ご馳走様でした。」と声をかけ、彼の言葉に小さく頷くが運動する場所がどこか分からないからか「近くにジムがあるの?」なんて尋ね)
[佐野真一郎]
大袈裟じゃねぇよ!マジで美味い!
(大袈裟すぎると言われるが、美味しいものは美味しいので笑みを浮かべたまま上記を述べて。瓶ビールを持ってきて付き合ってと言われると頷き、「おう!」と返事をし)
【場地圭介】
…ありがとな、優陽。
(何故彼女はあんな目に遭ってもまだこんな風に言ってくれるのだろうかと疑問でしかなく、彼女の前に回り込んでしゃがみ込んでは目線を合わせながら少しだけ悲しそうな笑顔で礼の言葉を述べて)
【小笠原瀬奈】
明日もするんでしょ?…だから今日はもうおしま~い。
(彼の言葉に愛されてると改めて実感すると嬉しそうに頬を緩ませ、彼の唇に人差し指を当てると意地悪に笑ってみせて。それにしても彼は体力お化けだな、なんて思いながらゴムの残骸を一つ手にして)
【九井一】
ある。
(ご馳走様でしたと言われると軽く片手を上げ、近くにジムがあるのかと尋ねられるとあると即答して。彼女を車に乗せてから自分も乗ると携帯で何かを調べては「帰り道にあるから眠かったら寝てていいからな」と話して)
【神崎唯華】
ありがと。
(ここまで喜んでもらえるなら素直に受け取ろうと思い、微笑みながら礼を述べて。酒に付き合ってもらえるようなので嬉しそうにそれぞれのグラスにビールを注ぎ、一つグラスを手に取ると「乾杯」と彼のグラスに近づけて)
[柊優陽]
だから頑張ってリハビリするね。
(どこか悲しそうな笑顔の彼の頬を優しく撫でると微笑みながら上記を述べ。少しだけ身体をかたむけて抱きしめると「だからこれからも色んなところ行こ。」と述べて)
[佐野万次郎]
体拭くタオル持ってくるから待ってて。
(彼女からお預けを食らうとむーっと不機嫌になるも、彼女の体を考えると諦め。ベッドから降りてパンツを履くと彼女の方を向いて頭を撫でながら上記を述べ部屋を出て)
[木葉美澄]
うん、じゃあちょっと寝ようかな。
(帰り道にあると聞くと、ここら辺の土地勘がないからか「そっか。」と述べ。続く彼の言葉にお腹がいっぱいで少し眠いからか上記を述べて、すぐ眠ってしまい)
[佐野真一郎]
ん、乾杯。
(彼女がグラスを近づけるとニッと笑いながらグラスを乾杯をして。一口飲むと「やっぱビールって最高だな!」とおじさんみたいな事を言い出して)
【場地圭介】
…おう、俺も協力するから。
(彼女の体をそっと優しく抱き締め返しながらリハビリも手伝うと言って。あまり長居するのも良くないと思い、立ち上がると再び背後に回り「んじゃ病室戻るか」と声をかけて)
【小笠原瀬奈】
ありがと~。
(タオルを持ってくると言われると礼を述べながら手をひらひら振って。待っている内に段々と睡魔に襲われるとそのまますぐに眠りに落ちてしまい)
【九井一】
…。
(目的地に着くとそこはラブホテルで、純粋な彼女をこんな所に連れてくるのは良くないと思いつつも結構前から我慢の限界がきていて。車を停めるとシートベルトを外し、彼女の頬に手を添えると触れるだけのキスをして)
【神崎唯華】
真一郎おじさんみたいで嫌なんだけど。
(ビールを一口飲んだ後の発言がおじさんみたいだったので嫌そうに上記を述べて。自分も一口ビールを飲むと久しぶりだったので幸せそうな顔で「おいし~やっぱ定期的に飲まないとね」と話して)
[柊優陽]
ありがとう。頼りにしてるね。
(彼の言葉に嬉しそうに微笑むと上記を述べ。部屋に戻ろうと聞くと名残惜しいが頷き、小さくため息をつくと「いつまで入院なんだろ。」とぼやき)
[佐野万次郎]
ただいま~…って、寝てる。
(タオルを持ってきて部屋に戻ってくると彼女は眠っており、上記を呟き。ベッドに座ると彼女の寝顔を愛おしそうに見つめ、髪を撫でて)
[木葉美澄]
ん…?もう着いた?
(彼にキスをされるとゆっくり目を開き、眠そうな声でもう着いたのかと尋ね。微笑みながら「運転ありがとう。」とお礼を言って)
[佐野真一郎]
え~、うめぇもんはうめぇから仕方ないだろ?
(彼女の言葉に上機嫌に上記を述べて。幸せそうに呑む彼女を愛おしそうに見つめると「またお前とこうやって酒呑めてほんと嬉しいよ。」と改めて思った事を述べ)
【場地圭介】
前より長そうだな…。
(彼女のぼやきが聞こえると一週間も眠り続けていて、間違いなく前回より重症なので申し訳さそうに呟いて。病室に戻ってくると彼女の身体を軽々と抱き上げ、車椅子からベッドに移動させると優しく頭を撫でて)
【小笠原瀬奈】
…まんじろ、大好き……。
(髪を撫でられると幸せそうな表情を見せて。この様子だと朝まで起きなさそうで、お気に入りの抱き枕をぎゅーっとしっかり抱き締めながらすやすや寝息を立てて)
【九井一】
ん、着いた。
(このまま長めのキスもしたかったが、起きてしまったので少しだけ残念そうにしながら離れると頷き。運転席から降りると助手席の方に移動し扉を開け、外観を見てどんな反応をするかジッと見つめて)
【神崎唯華】
あたしも。これからも一緒にこうやって呑もうね。
(おじさんくさい彼は嫌だな、と思いながらも上機嫌な様子を見るとそれ以上は何も言えず肩を竦めて。すると、こちらを見つめながらかけられた言葉に小さく頷き、自分も彼と同じ気持ちなことを笑顔で伝えて)
[柊優陽]
…圭ちゃん、また自分のせいとか思ってるでしょ。
(彼にベッドに移してもらうと礼を言い、彼の表情を見ると上記を尋ね。彼の手首を優しく引いて抱きしめると「私があの人に関わらなかったらこんな事にならなかったから私が悪いんだよ。圭ちゃんは悪くない。」と述べ)
[佐野万次郎]
…俺もだよ。
(彼女寝言を聞くと、微笑みながら上記を述べ。体を優しく拭くと起こさないように枕を抜いて、代わりに自分が彼女を抱きしめてこのまま朝まで寝ようとぐっすり眠りにつき)
[木葉美澄]
……へ?
(てっきりジムに着いたのだと思ったからか建物を見ると、行ったことなくても分かるからか頬を赤らめながら上記を呟き。彼の方を見ると「こ、ここって…。」と述べ)
[佐野真一郎]
おう!
(彼女の言葉に無邪気な笑顔で返事をし、ビールを飲み干して。瓶ビールを手に持ち、自分の分を注ぐと「唯も呑むか?」と尋ね)
【場地圭介】
っ、優陽は何も悪くねェだろ…だからそんなこと言うな。
(自分の手首を引いて優しく抱き締めながら話す彼女の言葉に唇を噛み締め、そっと抱き締め返しながら悲しそうに上記を述べて。少ししてから離れると「なんか必要な物あったら買ってくるから遠慮なく言えよ」と優しく頭を撫でて)
【小笠原瀬奈】
…ん……寝ちゃってた。
(昼前に目を覚ますと彼がタオルを取りに行ってくれたところから記憶がないので、待てずに寝てしまったのだろう。真横にいる彼の寝顔をじっと見つめながら「…寝顔可愛い」と小さく呟いて)
【九井一】
ラブホ。
(予想通りの反応を見せてくれる彼女が可愛らしく、耳元に顔を寄せると囁くように上記を述べて。嫌がることをするつもりはないので、一歩離れるとわざとらしい笑顔で「美澄が嫌なら行かねェよ」と優しい声色で伝えて)
【神崎唯華】
あ、うん、お願い。
(無邪気な笑顔な彼にどきっとし、この笑顔が昔から本当に大好きだと改めて実感して。本当にこんなにも素敵な人と出会えたことに感謝しないと…と柄にもないことを思っていると声をかけられたので慌ててグラスを差し出して)
[柊優陽]
ありがとう。
(彼の言葉に下唇を噛みながら泣くのを耐え。続く彼の言葉に微笑みながら礼を言い、本当はもっと長く彼と居たいが時間が時間なので「そろそろ圭ちゃん帰る?」と尋ね)
[佐野万次郎]
ん~…。
(彼女が起きている事に気づかず爆睡しており。身を捩ると寝ぼけながら彼女をぎゅっと抱きしめ、再び寝息を立てながら眠りについて)
[木葉美澄]
嫌、じゃない…。
(彼の言葉にもっと頬を赤らめ、続く彼の言葉に恥ずかしいが嫌ではないので首を横に振り、嫌じゃないということを伝え)
[佐野真一郎]
またいつか呑みに行こうぜ。
(彼女のグラスにビールを注ぎながら上記を述べて。「最近出来た美味い居酒屋があんだよ。」と笑みを浮かべながら教えて)
【場地圭介】
そうだな。
(彼女の問いかけに時計を確認するとそろそろ帰った方が良さそうな時間になっていたので小さく頷き。ぽんっと頭に手を乗せ優しい笑みを見せると「明日も…毎日会いにくっから」と言葉をかけて)
【小笠原瀬奈】
…。
(抱き締められていて動けないのでただジッと寝顔を眺めていて。あ、と何かを思いついたように彼の首筋に顔を埋めるとそのまま吸い付いて痕を残しては「…わたしだって一個くらい見えるとこに付けていいよね」とギリ見える位置に付けたキスマを指で触れて)
【九井一】
だよな。
(こう言ってくれることは分かっていたので子どものような笑顔を見せ、頭をワシャワシャと撫でて。手を繋いで指を絡めると恋人繋ぎしながら少し照れくさそうに「…今日のお前、一段と可愛くて我慢できねェ」と呟いて)
【神崎唯華】
約束ね、絶対連れてってよ。
(ビールを注いでもらい礼を述べてから一口飲み、誰かに注いでもらうと更に美味しく感じるなと思って。呑みの誘いがあると大きく頷き、絶対に連れて行ってと頼んでは「今度うちの店も来て」と今までバイト仲間に茶化されることが嫌でバイト先に来ないように言っていたが、恋人関係になったからかそう話して)
[柊優陽]
…うん、約束ね。
(彼の言葉に少し落ち込んだ表情をするも、毎日来てくれるならわがままを言えないと思い、指切りげんまんする為に小指を差し出すと上記を述べて)
[佐野万次郎]
ん…?…はよ。
(チクッとした痛みにやっと目が覚め、眠そうな顔で彼女を見つめると挨拶して。ゆっくり起き上がると「今何時…?」と欠伸をしながら尋ね)
[木葉美澄]
…我慢しなくてもいいよ。
(彼の言葉を聞くとこちらも指を絡め、恥ずかしそうに目をそらすと上記を述べて)
[佐野真一郎]
おう!当たり前だろ?
(彼女の言葉にニッと笑いながら上記を述べて。続く彼女の言葉に来るなと今まで言われていたからか驚いたように目を見開き、「いいのか?」と尋ね)
【場地圭介】
なんかあったらすぐ飛んでくから、遠慮せず呼べよ。
(小指を差し出されるとすぐにその意味が分かり、自分の指を絡めれば指切りげんまんして。そのまま額に口付け、名残惜しそうに離れると目を細めながら上記を述べては静かに病室を出て)
【小笠原瀬奈】
12時過ぎ!おはよ~まんじろー。
(目を覚まし時間を尋ねられると丁度12時を回ったところなのでそう伝えて。ぎゅーっと幸せそうに彼に抱き着き、すりすりしながらおはようと返事して)
【九井一】
煽んのはナシ。
(彼女の言動にグッとくると手を引いて早速中に入り、一番綺麗な部屋を選ぶと足早は部屋に向かって。部屋に入ってすぐに壁に彼女を押し付けると少し荒っぽいキスをしては「…マジ余裕ねェ」と首筋を舐め上げて)
【神崎唯華】
いいよ、ワカ達と来なよ。
(当たり前だと聞くと嬉しそうに頬を緩ませて。驚いた表情の彼を見て、そりゃ今まで散々来るなと釘を刺していたのに急にいいよなんて言われたら驚くよなと苦笑いしてから「…皆に、真のこと紹介したいし」と恥ずかしそうに呟いて)
[柊優陽]
ありがとう。…またね。
(彼の言葉に彼の優しさで涙を浮かべながらも微笑みながら上記を述べ。彼の背中を見送ると涙を拭ってベッドに入り)
[佐野万次郎]
12時過ぎか…。
(彼女が抱きしめてくると、こちらも抱き締め返して上記を呟き。時間を聞いたらお腹が空いたのか大きなお腹の音を鳴らしながら「はらへった…。」と呟き)
[木葉美澄]
…っ、私もかも。
(彼の余裕がなさそうな顔を見るとドキッとし。小さく呼吸を荒らげながらも上記を述べ)
[佐野真一郎]
じゃあ今度あいつら連れて行くからな。
(彼女の言葉に頬を赤らめるも、嬉しそうに微笑みながら上記を述べて。「職場の人に紹介されるの、なんか緊張すんな。」と少し照れくさそうに話して)
【場地圭介】
優陽。
(あれから言っていた通り毎日彼女のお見舞いに訪れ、今日も彼女の元にやって来て。コンビニ袋を片手に病室の扉を開けると名前を呼びながら中に入っては「今日は調子どうだ?」と声をかけて)
【小笠原瀬奈】
何食べたい?
(彼のお腹の音と聞こえてきた言葉に顔を上げ、笑顔で何が食べたいかと尋ねて。上体を起こし伸びをしてからベッドから降りると「なんでも作るよ!」とにこにこしながら腰に両手を当てて)
【九井一】
…風呂入る前に一回、いいか?
(彼女の言葉を聞いて本当にもう我慢が出来なさそうだと感じ、若干息を荒くしながら額同士をくっ付けると腰を撫でて静かに問いかけて)
【神崎唯華】
真一郎は鈍感な人、で話通ってるけど…。
(今度若狭達と来ると聞くと微笑みながら頷き。色々な人に彼の相談を乗ってもらっていたので、照れくさそうにする彼とは逆に気まずそうにすっと目を逸らしながらぽつりと上記を呟いて)
[柊優陽]
元気だよ!
(リハビリから帰ってきてベッドでのびのびしていると、彼がやってきて。リハビリで疲れていたが、それを忘れるぐらい嬉しいからかぱぁぁっと表情を明るくすると上記を述べ)
[佐野万次郎]
じゃあオムレツ食いたい。
(彼女の言葉に彼女の料理はなんでも美味しいからかしばらく悩んだ後、やっと食べたいものが決まったのか微笑みながら上記を述べて。「…あ、でも体平気?」と昨日は彼女に無理させてしまったので念の為尋ね)
[木葉美澄]
うん、いいよ。
(彼に腰を撫でられると頬を赤らめながらも小さく頷いて上記を述べ。彼の腰あたりに手を回し、抱きしめた状態で「……ベッド行く?」と尋ね)
[佐野真一郎]
まじ?俺ってそんなに鈍感か?
(彼女からの言葉に驚いたように目を見開き、自覚がないからか上記を尋ね。ビールをちびちび呑みながら考えるも、自分の鈍感な部分が思いつかないからか不思議そうに首を傾げ)
【場地圭介】
リハビリ行ってたのか?お疲れ。
(自分の顔を見てこんなに喜んでくれるとは思わず、ふっと頬を緩ませて。ベッドの横にある椅子に腰掛けながらコンビニ袋を差し出すと「お菓子とか色々買ってきた」と渡して)
【小笠原瀬奈】
オムレツ作ってくる!
(食べたいものを挙げてもらえるのは嬉しく、オムレツと聞くと拳を握り締め気合を入れて。体を気遣われると正直なところ若干腰は痛いが、料理くらいなら問題ないのでピースして微笑み)
【九井一】
……ベッドまでもたねェ。
(彼女の問いかけにベッドはすぐ近くなのだが、その少しの余裕すらないらしくぽつりと呟いて。彼女の服を中途半端に脱がし、後ろを向かせ壁に手を付かせると「…悪ぃ、一発ここでヤらせて」と言って早速行為を始めて)
【神崎唯華】
うん、あたしの知り合いの中でナンバーワン。
(彼の反応に本当に自覚がないんだなとこちらも吃驚し、ビールを呑みながら上記を述べて。あ、と小さく声を漏らすと立ち上がり寝室から紙袋を持ってくると「真一郎にプレゼント。ずっと渡しそびれてた」と渡して)
[柊優陽]
ほんと!?ありがとう!
(彼の言葉に目を輝かせながら起き上がり上記を述べ。ルンルンした様子で「お菓子パーティーしよ!」と言い)
[佐野万次郎]
俺も手伝える事あったら手伝う。
(微笑みながらピースをする彼女だが、無理させてしまった事には変わりないのでベッドから立ち上がると彼女の手を繋いでは上記を述べ)
[木葉美澄]
っ、いいよ。
(彼の言葉や行動に頬を赤らめながらも小さく頷き返事をし。行為が終わるとその場にへたりこみ、小さく息を整え)
[佐野真一郎]
プレゼント?開けていいか?
(彼女の言葉に苦笑いを浮かべながら「まじかぁ。」と呟き。彼女からプレゼントを渡されると不思議そうにしながら復唱し、彼女の方を向いては開けてもいいかと尋ね)
【場地圭介】
買ってきてあれだけど菓子禁止されてねェ?
(彼女の反応を見てお菓子を買ってきて正解だったと笑みを溢して。袋から色々な種類のお菓子を取り出し、ベッドに並べながら今更なことを尋ねて)
【小笠原瀬奈】
オムレツ簡単だから大丈夫だよ~。
(手を繋ぎながら手伝うと言われるとあっという間に出来上がるものなので大丈夫だと笑顔で伝えて。パッと手を離すと「まんじろーはゆっくり休んでて!」と言って部屋から出て行ってしまい)
【九井一】
…まだ余裕だよな?
(少しだけ理性を取り戻すがまだまだ物足りなさは残っており、屈んで彼女の顔を覗き込むと顎を掴みながら胡散臭い笑顔で問いかけて)
【神崎唯華】
いいよ、この間の買い物で真にクレープ買いに行ってもらってる時に買ってたのに渡しそびれてた。
(プレゼントを開けてもいいかと尋ねられるともちろんと言わんばかりに頷き。中身はシンプルなデザインのネックレスで、気に入ってもらえるか内心ドキドキしていて)
[柊優陽]
ん~…バレなきゃいいんだよ!
(彼の言葉に一瞬固まるも、すぐに笑顔になると上記を述べ。色んな種類のお菓子を見つめると目を輝かせており)
[佐野万次郎]
…ん、分かった。
(部屋で待っててと言われると少し頬を膨らませながらも小さく頷いて。彼女が料理を作っている間に脱いでいた服を着始め)
[木葉美澄]
べ、ベッドがいい…。
(彼の問いかけに頬を少し赤らめるが、続きも立ったままはしんどいからかベッドを指さしながら上記を述べて)
[佐野真一郎]
めっちゃいいじゃん!ありがとな!
(彼女からのプレゼントを開封するとかなり気に入ったのか嬉しそうに笑いながら礼を言い。早速付けたいのか手を首の後ろに回すも、上手く引っかからないからか「あれ?」と呟いており)
【場地圭介】
お前もなかなか悪だよな。
(一瞬固まった様子を見せてから笑顔で話す彼女が面白かったらしく、小さく吹き出すと笑いながら上記を述べて。酒好きが好きそうなスルメを手にすると「これ開けたら匂い充満してバレそうだな」と話して)
【小笠原瀬奈】
オムレツ出来たよ~!
(本当にあっという間に出来るとオムレツをお盆に乗せて戻ってくるとテーブルに並べて。一緒に作ったコーンスープを指差しながら「飲める?」と作る前に聞けば良かったが、小首傾げながら尋ねて)
【九井一】
了解、お姫サマ。
(ベッドを指差しながらベッドがいいと言われると積極的、なんて思いながら上機嫌な様子で姫抱きすればベッドまで運びゆっくりと下ろして。早速上に跨がると中途半端に脱がしていた服を全て脱がし「絶景」と口角を上げながら呟いて)
【神崎唯華】
も~何してんの。
(彼の反応が良かったので気に入ってくれたのだろうと安心して。早速付けようとしてくれているのだろうが、なかなか付けられない様子に笑いを堪えながら背後に回ると付けてあげて。そのままぎゅっと抱き着くと「ネックレス贈る意味後で調べといて」と呟き)
[柊優陽]
換気したら大丈夫じゃないかな?
(彼の言葉にしばらく考えると上記を述べ、ゆっくり窓の方に行くと窓を開けて、「これでバレたら謝ろ!」と笑いながら言い)
[佐野万次郎]
飲める!
(美味しそうな匂いを嗅ぐと機嫌も段々治ってきて、彼女から声をかけられるとリビングに向かい。料理を見て目を輝かせていると彼女の問いかけに無邪気な笑みで上記を述べ。再び料理を見ると「美味そ~!」と述べて)
[木葉美澄]
恥ずかしい…。
(絶景だと彼から言われると頬を赤らめ、恥ずかしそうに目を逸らし体を腕で隠しながら上記を呟いて)
[佐野真一郎]
ありがとな。
(ネックレスを彼女に付けてもらうと嬉しそうに礼を言い。続く彼女の言葉にそう聞くと気になってしまうからか彼女の腕にそっと触れながら「今調べちゃダメか?」と尋ね)
【場地圭介】
バレたら俺は逃げるけどな。
(普通なら一緒に謝ろうと言うところだが、冗談で自分だけ逃げると言ってみて。あ、と何かを思い出したらしく、鞄の中からクマのぬいぐるみを取り出すと枕の横に置いては「ゲーセンで取ってきた。これで寂しくないだろ」と言って)
【小笠原瀬奈】
良かった!
(コーンスープは嫌いじゃないようなのでホッとし、どんなものでも美味しいと言ってくれる彼にこれからも料理を作ってあげたいと思って。ご機嫌な彼を見てつい「まんじろー可愛い……あ」と禁句ワードを言ってしまい顔を思いきり背けて)
【九井一】
隠すな。
(恥じらう彼女も可愛いが今はじっくりと彼女の体を見たいので、腕を痛くない程度の力で両手で押さえ付けてまじまじと見つめて。再び興奮で息を荒くすると顔を近づけ唇にキスし「明日イヌピーに会えなくなったらごめん」と先に謝っておいて)
【神崎唯華】
ダメ。
(恥ずかしいので自分の居ない所で調べてもらうつもりらしく即却下して。離れると自分のもと居た位置に戻ると再びビールを飲み始め、今日はまだまだいける気がするともう一本瓶を持ってきて)
[柊優陽]
だめ!連帯責任!
(彼が逃げようとするのでムッとしながら上記を述べ。彼からのプレゼントを見て目を輝かせると表情が明るくなり、彼を抱きしめると「ありがとう!」と礼を言い)
[佐野万次郎]
……また可愛いって言った。
(可愛いと言った後に顔を背ける彼女をジト目で見つめ、上記を呟くと拗ねたような表情を浮かべ、「俺はかっこいいって言葉しか受け取らない!」なんて言い出して)
[木葉美澄]
っ、いいよ。後で連絡しとく。
(彼からまじまじと見つめられらると頬を赤らめ、顔を逸らし。続く彼の言葉に乾には申し訳ないが、事後という事がバレる方が嫌だからか上記を呟き)
[佐野真一郎]
もう1本開けて大丈夫なのか?
(ダメだと言われると少し拗ねた様子で携帯を仕舞い。彼女が瓶ビールをもう1本持ってくると、以前凄く酔っ払っていた彼女を思い出し、心配そうに上記を尋ね)
【場地圭介】
ぜってー疑われんの俺だろ。
(連帯責任と言われるが、皆疑うのは彼女じゃなく自分だろうと溜息を吐きながら上記を述べて。ぬいぐるみを抱き締める姿を愛おしそうに見つめ、頭に手を乗せるとポンポンと優しく撫でて)
【小笠原瀬奈】
まんじろーかっこいいけど可愛い要素の方が多いよ。
(拗ねた表情を見せながら子どものようなことを言う彼を更に可愛いと思ってしまい、隠すことなく本音を話して。集会に行ったら惚れ直すと言っていたので「集会今度絶対行くからね!」と伝えて)
【九井一】
まじ?
(予想外の彼女の言葉に目を丸くし、それなら満足するまでしてもいいのだろうかと期待に目を輝かせて。唇を重ねると長めのキスをし、舌を侵入させて口内を荒らしてから「二回目、ヤっていいか?」と一応確認はしておいて)
【神崎唯華】
…前は連勤の疲れが出てたせいだから、大丈夫。
(彼の心配の言葉にキョトンとし、少ししてからこの間のことを言っていることが分かれば目を逸らしながら上記を述べて。瓶ビールをテーブルに置くと「今日は余裕!」と親指を立てながら宣言して)
[柊優陽]
怒られても知らなかったって言えばいいんだよ!
(ため息をつく彼とは反対にニコニコしながら上記を述べ。彼に頭を撫でられると嬉しそうに微笑みながら「大事にするね!」と言い)
[佐野万次郎]
絶対集会でかっこいいとこ見せて可愛いって言わせないから。
(彼女の言葉にむくれつつも、続く彼女の言葉にまだ拗ねた表情のまま上記を述べ。いただきますと挨拶してご飯を食べると「美味い!」とすぐ機嫌が良くなり)
[木葉美澄]
いいよ。
(彼から確認をされると小さく頷いて、小さく笑みを浮かべながら上記を述べ。少し積極的に自分からキスをして)
[佐野真一郎]
…あんま無理すんなよ。
(以前酔った理由を聞くと納得し、彼女にはあまり無理して欲しくないので頭を優しく撫でながら上記を述べ。余裕と本人が言うなら大丈夫だろうと思うと小さく笑みを浮かべながら「じゃあ呑むか。」と言って彼女のコップにビールを注いで)
【場地圭介】
お、良い案だな。
(にこにこ笑いながら一回目は通用しそうな言い訳を挙げる彼女にナイスと言わんばかりに親指を立てて。あげたぬいぐるみを大事にすると言われると小さく頷き、早速ポテチを口に入れれば「菓子パ終わったら帰る。また明日来るな」とリハビリの疲れもあると思うので長居するつもりはなく)
【小笠原瀬奈】
まんじろー大人になったら今よりもかっこいいんだろうな……。
(拗ねた表情をしながら話していたが、オムレツを食べて機嫌が直る姿に可愛い、と思いながらもちゃんと口には出さず。大人の彼を想像しながら自分も箸を進めていたが、夢で見た大人の彼を思い出すとピタリと箸が止まって)
【九井一】
…煽んなっつーの。
(許可が下りたかと思えば彼女からもキスをされ、更に火がつくと先などよりも激しめの行為を始めて。二回で終わるはずもなく、あれから結局何回もしてしまい「…大丈夫か?」と彼女の肩に手を置くと静かに問いかけて)
【神崎唯華】
ん、ありがと。
(頭を撫でられると心地良さそうに目を瞑りながら頷くと礼を述べて。ビールを注いでもらうと彼の分は自分が…と瓶ビールを受け取り、彼のグラスに注ぎながら思い出したように「あ、明日その、婚姻届貰いに行きたい」とお願いして)
[柊優陽]
そっか…。明日も待ってるね!
(彼の言葉にシュンっとするも、頑張って笑顔を浮かべると上記を述べ。寂しいと言えないからか抱きしめているぬいぐるみの耳を触っており)
[佐野万次郎]
そりゃそうだろ!…どうした?
(彼女の言葉に当たり前だといわんばかりのドヤ顔で返事をすると、箸が止まった彼女を不思議そうに見つめながらどうかしたのかと尋ね)
[木葉美澄]
…うん、大丈夫。
(激しい行為で疲れたからか少しぐったりしながら小さく肩で息をし、大丈夫かと尋ねられるとへにゃっと笑いながら上記を述べ)
[佐野真一郎]
いいぞ。じゃあモール行ってから貰いに行くか。
(ビールを注いでもらうと「ありがとな。」と礼を言い。彼女の言葉にそういえばあの時…と以前書いた婚姻届の事を思い出すと了承し、頭を撫でると微笑みながら明日の予定を話して)
【場地圭介】
…ンな顔すんな。
(作り笑顔なことはすぐに分かり、頭を優しく撫で回しながら上記を述べて。何か明るい話題を振ろうと思い、抱き締めているぬいぐるみを指差すと「名前付けたりしねェの?」と女子にはそんなイメージがあるらしく尋ねて)
【小笠原瀬奈】
何でもない!
(どうしたのかと尋ねられて箸が止まっていたことに気づき、ハッとすると苦笑いを浮かべながら首を振って。心配をかけないようにと平然を装いながら再び食べ始め「食べたらお菓子買いに行こ!」とにこにこしながら話して)
【九井一】
…理性飛んだ、悪い。
(ぐったりとしながら肩で息をし、へにゃりと笑う彼女に申し訳なさで一杯になりぽつりと上記を述べて。彼女の体力が戻ってから風呂に行こうと思い、髪を優しく撫でながら愛おしそうに見つめていて)
【神崎唯華】
うん、ありがとう。
(了承してもらえるとぱぁっと明るい表情になり、心地良さそうにしながら礼を述べて。次に貰う婚姻届は無駄にならないように提出する時以外は持ち出さないでおこうと決め、それと同時に彼にもう悲しい思いはさせないと心の中で誓って)
[柊優陽]
名前…うーん、何がいいだろう?
(彼の言葉にきょとんっとし、ぬいぐるみを見つめるといい名前が思いつかないからか上記を呟き。いいのを思いつくと「ケースケ、とか?」と笑顔で話して)
[佐野万次郎]
……本当に何も無い?
(彼女は何でもないと言うが、いつもと違う様子に心配だからか彼女の言葉には頷くも、真剣な表情で上記を尋ね)
[木葉美澄]
…イヌピーに代わりに連絡して欲しいってお願いしてもいい?
(彼の謝罪の言葉に首を横に振り、髪を優しく撫でられると心地よさそうに目を閉じながら上記を尋ね)
[佐野真一郎]
唯のじいちゃんとばあちゃんにも挨拶行かねぇとな。
(彼女の返事を聞くと微笑みながら頷き。あっ、と声を出すと微笑みながら上記を述べ。彼女の頭を優しく撫でながら「予定なら合わせるから唯たちの都合のいい日に行こうな。」と話して)
【場地圭介】
…却下。
(まさか自分の名前を付けるとは思わず目を丸くし、笑顔で提案する姿は可愛らしいが、自分の名前はさすがに恥ずかしいので却下して。ポテチと一枚彼女の口元に持っていくと「俺ばっか食ってんじゃねェか」と言って)
【小笠原瀬奈】
何もない!
(心配してくれているのに真剣な表情の彼をかっこいいと思ってしまい僅かに頬を染めて。本当に何も無いかと尋ねられると夢の話なので、大きく頷いては笑顔を見せながら上記を述べて)
【九井一】
!…あ~……えっと…。
(愛おしそうに目を細めながら髪を撫でていたが、彼女の言葉にピタリと手を止め明らかに動揺した様子を見せて。自分の所為なので連絡してあげたいのは山々だが、乾と話すのは気まずく葛藤していて)
【神崎唯華】
真一郎ってほんとに優しいよね。
(彼の気遣いに心が温かくなり、ちびちびとビールを飲みながらぽつりと呟いて。グラスを置いて四つん這いになりながら彼に近づくとジッと見つめ「…心配になる」と僅かに赤く染まった頬を膨らませて)
[柊優陽]
え~!!
(彼から却下されると不満の声を上げて頬を膨らませ。彼からポテチを差し出されるとパクッと食べ、重要なことを思い出すと「…あ、そういえばこのまま調子が良かったら3日後に退院だって。」と笑顔で話して)
[佐野万次郎]
なんかあったら絶対俺に言えよ、いつでも聞くから。
(何も無いと言うならこれ以上問い詰めるのは良くないと思い、彼女の頭を優しく撫でると真剣な表情を浮かべたまま上記を述べ。しばらくしてご飯を食べ終えると手を合わせ、「美味かった!」と料理の感想を述べて)
[木葉美澄]
……冗談だよ。ちょっと電話してくるね。
(彼の反応的にやっぱりそうだよな…と思うと、苦笑いを浮かべると上記を述べ。少し体の節々が痛いからかフラフラしながら洗面所の方に向かい)
[佐野真一郎]
心配になる必要ないだろ?
(四つん這いになりながらこちらに近寄る彼女を見つめると彼女の表情も相まってドキッとし。また酔った勢いで抱いてしまったら良くないので深呼吸した後に苦笑いを浮かべながら上記を述べ)
【場地圭介】
ンな大事なことは早く言えよ。
(クマのぬいぐるみの名前がケースケだと母親に知られたら大笑いされるに違いないので絶対に却下で。重要なことを思い出したように話す彼女の頬をムニと痛くない程度に摘むと呆れながら上記を述べて)
【小笠原瀬奈】
分かった…!
(真剣な表情のまま頭を撫でられると内心少しどきどきしながら素直に頷き。また作った料理を美味しいと言ってもらえると嬉しそうに微笑み「お菓子買いに行こ!」と皿を持ちながらるんるんな様子で声をかけて)
【九井一】
っ、悪い…。
(葛藤していると彼女が冗談だと言って洗面所に向かってしまい、追いかけることもできずに深い溜息を溢しぽつりと謝って。こんな調子で彼女と乾と三人で会うことなんて出来るのだろうかと再びベッドに寝転び、ぼーっと天井を眺めていて)
【神崎唯華】
…なんで言い切れるの。
(何とも言えない笑みを浮かべながら根拠もないことを言う彼に更に膨れるとジリジリ近づき、肩に手を置くと「シンイチローは強くて優しくてかっこいいから誰かに取られるの嫌!あたしの彼氏だもん!」と普段言えないことをペラペラ話し出して)
[柊優陽]
ごめんごめん、今思い出したの。
(彼の言葉に苦笑いを浮かべながら上記を述べ。彼に抱きつくと「だから文化祭一緒にまわれるよ。」と嬉しそうに笑みを浮かべながら言い)
[佐野万次郎]
皿洗い手伝う。
(彼女の言葉に頷くと自分も皿を持つと上記を述べ。小さく笑みを浮かべながら「2人でやったら早く終わるから早く買いに行けるし。」と話して)
[木葉美澄]
ただいま。
(電話を終えるとベッドに戻り。彼の横に寝転ぶと「イヌピー大丈夫だって。」と一応報告をして)
[佐野真一郎]
取られねぇって!俺がモテてなかったの近くで見てただろ?
(普段とは違う彼女を見るとおそらく酔っているのだろうと思うと、困ったように笑いながら上記を述べ。彼女を宥めると「水持ってくるから待ってろ。」と言って立ち上がろうとして)
【場地圭介】
っ、良かった…お前楽しみにしてたもんな。
(呆れていると彼女に抱き着かれ、文化祭を一緒に回れると話す姿を見て優しい笑みを浮かべれば抱き締め返しながら上記を述べて。無理だけはしてほしくないので「本調子じゃねェんだから無理はすんなよ」と忠告しておいて)
【小笠原瀬奈】
ありがと!
(皿洗いを手伝うと言われると笑顔で礼を述べて。台所に行って皿洗いを始めると「まんじろー結婚しても家事手伝ってくれそう」と先の将来のことを思い浮かべながら幸せそうに話して)
【九井一】
…悪い。
(彼女の報告を聞くとだろうなと思いながらもう一度謝罪して。彼女の方に体を向けると「風呂入るか?…あれだけど」と苦笑いを浮かべながらガラス張りで中が丸見えの浴室を指差して)
【神崎唯華】
……何人か、あたしが邪魔したもん。
(困ったように笑う姿に頬をぱんぱんに膨らませ、顔を逸らすとぼそりと小さい声で呟き。立ち上がろうとする彼の腕を掴みその場に押し倒すと「逃げるな、シンイチロー」と上に跨がりながら見下ろして)
[柊優陽]
わかってるよ~。
(彼の気遣いの言葉に嬉しそうに微笑みながら上記を述べ。いたずらっ子のような笑みを浮かべ、「圭ちゃんの執事姿見逃さなくて良かった!」と話して)
[佐野万次郎]
当たり前だろ?
(洗い終わった皿を拭きながら彼女の言葉にニッと笑いながら上記を述べ。「子ども産まれたら子育てもぜってぇやるし。」と自信満々に言い)
[木葉美澄]
ココくんと私しか居ないから大丈夫じゃないかな…。
(彼に謝られると首を横に振り。彼の指さした方向を見るとこちらも苦笑いを浮かべながら上記を述べ)
[佐野真一郎]
ちょっ、お前酔いすぎてるから落ち着け!な?
(彼女の呟いた言葉が聞こえず、不思議そうにしているといつの間にか彼女に押し倒されてしまい。顔を真っ赤にすると彼女に何とかやめさせようと、上半身を少し起こして宥め)
【場地圭介】
…忘れてなかったのかよ。
(文化祭を一緒に回ることだけ覚えてくれていたら良かったが、しっかり執事のことをも覚えていたので深い溜息を吐いて。これは覚悟を決めるしかないなと思い「写真禁止な」と事前に写真は駄目だと伝えて)
【小笠原瀬奈】
頼もし~!
(彼なら良い父親になれると思いにこにこしながら話して。皿を洗い終えると簡単に支度しようとタオルで手を拭き「わたし着替えてくる!」と自分の部屋まで走って行って)
【九井一】
…一緒に入るんだよな?
(彼女の言葉に再び彼女に顔を向けるとこの流れは一緒に入るのだろうと思い確認して。無理をさせてしまったので面倒を見るつもりだが、正直少し外から彼女の入浴シーンを見たいという男の変態くさい考えに首を横に振って)
【神崎唯華】
酔ってないし…!だから逃げようとするな、バカシンイチロー!
(彼の言う通り酔ってはいるがこの前ほどではないので否定し、上半身を起こして落ち着けと宥めるようなことを言われると気に入らなかったのか両手で頬を挟み込み思いきり唇を重ねて)
[柊優陽]
えー!圭ちゃんと写真撮るの楽しみにしてたのに。
(写真禁止だと言われると、不満気な声を出して上記を述べ。頬を膨らませながら「誰にも見せないから。だめ?」と尋ね)
[佐野万次郎]
ん、待ってる。
(頼もしいと言われると嬉しそうに微笑み。着替えてくると聞くと上記を述べてソファーに座り、自分は今のスウェットのズボンとTシャツでいいかなんて考えるとぼーっと彼女の事を待ち)
[木葉美澄]
うん。…ココくんは1人で入りたい?
(彼の言葉に自分は一緒のつもりだったので頷くが、彼はもしかしたらゆっくり入りたいかもしれないので念の為に尋ね)
[佐野真一郎]
ん!?
(彼女の言葉に自分は逃げようとしていないので否定しようと口を開こうとすると、彼女にキスをされ驚いたように目を見開き)
【場地圭介】
弱味握られそうだから嫌だ。
(撮った写真は誰にも見せないと言われるが、今度何かあった時に脅されても困ると思い顔を背けながら拒否して。時計を確認すると良い時間になっていたので「あ、じゃあそろそろ帰るわ」とその場から逃げようとして)
【小笠原瀬奈】
お待たせ~!
(お菓子を買いに行くだけなのでラフな格好で良いかなと思い、彼と同じでスウェットズボンにTシャツで戻ってきて。にこにこしながら彼の腕に抱き着くと「お揃いコーデ!」と微笑みかけて)
【九井一】
…いや、そういうわけじゃねェ。
(変な考えは捨てようともう一度首を横に振ってから上記を述べて。先ほども歩く時にフラフラしていたので軽々と姫抱きし、浴室へと連れて行ってはゆっくりと降ろして「体だけ洗ってゆっくり湯に浸かろうぜ」と頭を撫でて)
【神崎唯華】
真、大好き。
(頬を挟んだままの状態で舌を侵入させ深いキスを数回繰り返してから唇を離し、満足したのかぺろりと自分の唇を舐めてからぎゅっと抱き着くと小さい声で呟いて)
[柊優陽]
弱味なんて握らないもん!
(彼に拒否されると更に拗ねたように頬を膨らませながら上記を述べ。逃げようとする彼の裾を掴むと「明日も来る?」と尋ね)
[佐野万次郎]
お、めっちゃいいじゃん。似合ってる。
(お揃いコーデだと抱きつきながら話す彼女にキュンっとし、笑みを浮かべながら上記を述べ。彼女の手を繋ぐと「んじゃ、買いに行くか。」と声をかけて)
[木葉美澄]
?
(少し間があったのが気になりつつも、何も聞き返さず。彼に浴室まで運んでもらうと「ありがとう。」と礼を言い、彼の言葉に小さく頷いてシャワーを手に持つと「体洗おうか?」と少し恥ずかしそうに尋ね)
[佐野真一郎]
……っ、あんま煽んな。
(彼女からの積極的な行為に頬をこれでもかというぐらい赤らめ。これ以上煽られると我慢ができなくなってしまうので、彼女を抱きしめつつ顔を背けながら上記を述べ)
【場地圭介】
来るに決まってんだろ、毎日来る。
(裾を掴まれると予想外の言葉に目を丸くしてから真顔で上記を述べて。再び彼女に体を向けると軽くデコピンを食らわせれば「何当たり前のこと言ってんだよ」と呆れたように言って)
【小笠原瀬奈】
うん!
(お揃いコーデを褒められると嬉しそうな笑顔を見せ、行くかと声をかけられると元気良く頷き。彼の手を引きながら玄関に向かうと一度手を離してから靴を履き、外に出ると早く早く!と手招きして)
【九井一】
あー…今日は自分で洗う。お前は俺が洗うけど。
(場所が場所で普段と違うので彼女にお願いするとまた興奮してしまいそうだと思い、頬をぽりぽり掻きながらやんわりと断って。彼女には無理をさせてしまったので、彼女の体は自分が洗うと伝えて)
【神崎唯華】
…真ちゃん顔真っ赤じゃん、可愛い~。
(顔を上げて至近距離で彼の顔を見ると真っ赤に染まっていたのでニヤニヤしながら頬をツンツンして。彼のこういう顔も好きなので、自分にはSっ気があるのかなと呑気にそんなことを考えていて)
[柊優陽]
…別にー?
(彼に呆れたように言われると拗ねたまま上記を述べては布団にモゾモゾと入っていき。寂しいなんて言えず、「また明日ね。」と彼に声をかけ)
[佐野万次郎]
そんな急かさなくても行くって。
(彼女の様子にクスッと笑うとニッと笑いながら上記を述べ。彼女の手を優しく握ると「んじゃ、コンビニ行くか!」と声をかけ)
[木葉美澄]
わ、わかった。
(彼の言葉に僅かに頬を染めると上記を述べ。先に彼に彼の体を洗ってもらおうと思うとシャワーを渡しながら「お先にどうぞ。」と言い)
[佐野真一郎]
……煽ったお前が悪いからな。
(彼女の様子をしばらく見つめた後、上記をぽつりと呟くと彼女の事を押し倒して。上に乗るとそのまま激しめのキスをし)
【場地圭介】
…優陽。
(モゾモゾと布団に入って行ってしまった彼女を見ては困ったような笑みを見せて。屈んで布団越しにぽんぽんと体を優しく叩くと返事があるかは分からないが、小さく名前を呼んでみて)
【小笠原瀬奈】
れっつごー!
(手を握り返しながら笑顔で頷き、近くのコンビニまで歩いて数分なので彼の手を引いて。すると、近所のおばちゃんが出てくると「あら~瀬奈ちゃん彼氏?」と声をかけられたのでうん!自慢の彼氏!とにこにこしながら伝えて)
【九井一】
お前を先に洗うに決まってんだろ。
(シャワーを受け取りながら上記を述べると早速シャワーをかけて。泡立てると丁寧に体を洗い始め、あちこちに痕を残してしまったのでそれもまた興奮材料になってしまい、感情を無にしながら手を動かして)
【神崎唯華】
煽ってな……っ!?
(煽ったと言われると否定しようとしたが、押し倒され上に乗られると言葉が引っ込んで。激しめのキスをされると彼がこんなキスをしてくるなんて思わず、目を見開き顔を真っ赤にして)
[柊優陽]
……。
(彼から名前を呼ばれると返事はしないものの、モゾモゾとまた出てきて。子どものように少し涙をためながら彼の方を見つめ)
[佐野万次郎]
どーも。
(おばさんと彼女のやり取りを見ていると何だか照れくさくなり、僅かに頬を染めながら上記を述べ。照れくさいものの、微笑みながら「瀬奈も自慢の彼女だよ。」と彼女に言い)
[木葉美澄]
んっ…。
(先程まで行為をしていたからか体が敏感になっており、時折体をピクっと跳ねさせ甘い声を漏らしており)
[佐野真一郎]
…!悪ぃ、頭冷やしてくる。
(しばらく激しいキスをした後に彼女の服の中に手を入れてるも、そこでハッとし。彼女の上から慌てて退くと自分の頭をガシガシ掻きながら上記を述べ、家を出て)
【場地圭介】
明日も朝から来る。
(モゾモゾと出てきた彼女の頭に手を乗せ、ちゅっと唇に軽いキスをして。額同士をくっ付けながら上記を述べると付け足すように「だから優陽は早く休んで早く元気になれ」と優しい笑みを浮かべて)
【小笠原瀬奈】
まんじろーったら!
(彼に褒められると嬉しさのあまり背中をバシンと叩き。その光景を見ていたおばちゃんが驚いた表情を見せながら「…瀬奈ちゃんもそんな顔するようになったのね」と言われると自分ではあまり分からず小首傾げて)
【九井一】
………。
(時折体を跳ねさせ、甘い声を漏らされると無になろうにもなれず、下に目を向けると当たり前に反応してしまい深い溜息を溢して。別のことを考えながら彼女の洗い終えると「っし、先に湯浸かっていいから」と声をかけて)
【神崎唯華】
あっ!……真一郎。
(激しいキスに頭がぼーっとしていると服の中に手が入ってきたので、きゅっと目を閉じるが何も起こらないので目を開き。すると、頭を冷やしてくると家を出て行ってしまった彼の名前を寂しそうにぽつりと呟いて)
[柊優陽]
……わかった。
(彼の言葉にまだ拗ねた様子を見せるものの、小さく頷くと上記を述べ。自分からもキスをして)
[佐野万次郎]
いてっ!
(彼女に背中を叩かれると油断してたからか上記を述べ。目の前の人物の言葉に自分も首を傾げ、彼女に「そろそろ行く?」と小さな声で尋ね)
[木葉美澄]
わかった、ありがとう。
(彼の言葉に後ろを向いて礼を言うと湯船に浸かり、ふと彼の方を見ると下に目が行き、頬を赤らめると顔を逸らし)
[佐野真一郎]
はぁ~…何やってんだ、俺。
(彼女の家の近くの公園に到着すると頭を抱えながら上記を述べ。一服したら帰ろうと思い、タバコを吸うと絶対彼女に無理させるなと自分に言い聞かせ)
【場地圭介】
ん、良い子。
(まだ拗ねている感じはあるが、ちゃんと分かったと返事をして彼女からもキスをされると嬉しそうに少し頬を緩ませれば頭をワシャワシャ撫で回して。立ち上がると「んじゃな」と手をひらひらを振り病室を出て)
【小笠原瀬奈】
行く!
(彼に声をかけられるとおばちゃんに手をぶんぶん振り、再びコンビニに向かって歩き出して。コンビニに到着するとカゴを持って「何買う~?」と楽しそうに問いかけて)
【九井一】
イヌピーと会う日いつに変えたんだ?
(この沈黙が何となく気まずく感じ、一度咳払いをし体を洗いながら尋ねて。自分の所為でリスケという形になってしまったので、自分からも何かお土産を買うか…と考えていて)
【神崎唯華】
…あたしばっかり好きなのかな、シンイチローは優しいから同情して付き合ってくれてるのかな、ぅ~シンイチロー。
(あれから瓶ビールを直飲みし、やけ酒をしながら彼と写っている専用のアルバムを見ながらメソメソと泣き上戸になっていて。少しするとテーブルに突っ伏して爆睡し始めて)
[柊優陽]
ん、また明日ね。
(彼に手を振り背中を見送るとベッドに寝転び。寂しさを紛らわせる為にテレビをつけるとそのまま眠りについてしまい)
[佐野万次郎]
映画観るし、ポップコーンとか?
(彼女がカゴを持つとヒョイッと自分が持って。何事も無かったのように彼女の方を見るとニッと笑いながら上記を述べ。「甘いのとしょっぱいのいっぱい買おうぜ!」と言いながら色んなお菓子を見ており)
[木葉美澄]
ら、来週になったよ。ちょうど1週間後。
(内心ドキドキしていると彼からの問いかけに少し驚いており。顔は背けたまま彼に聞かれたことに答え)
[佐野真一郎]
……寝てる。
(しばらくして戻ってくると、彼女は眠っており。彼女に近寄ると泣いていたのだろうと気付き、頬を撫で。するとアルバムに目がいき、アルバムを見ると、懐かしいな…と思い。このままだと風邪をひいてしまうので彼女をお姫様抱っこするとベッドまで運び)
【場地圭介】
優陽。
(彼女が目を覚ましてから一日も欠かすことなく退院日まで毎日病院に訪れて。今日退院の彼女の病室の扉を開けると顔を覗かせ、入っても大丈夫そうなので名前を呼びながら中に入って)
【小笠原瀬奈】
さすがまんじろー!
(あっという間にカゴが手元からなくなると彼が持っていて、一瞬だったなと少し可笑しそうに笑って。お菓子の種類を聞くと親指を立てながら上記を述べて、早速ポップコーンを入れ、その後はどんどんと色んな種類のお菓子をカゴに入れていき)
【九井一】
ん、分かった。
(日程を聞くとその日の前日は大人しくしておこうと心に決め、体を洗い終えると泡を全て洗い流して。浴槽は広いので詰めてもらう必要は全くなく、彼女の横に浸かると話終わっちまった、と変に緊張しながら次の話題を考えていて)
【神崎唯華】
…真……?
(ベッドに運んでもらっている最中に薄らと目を開き、ぼーっとしながら彼の顔を眺めると小さく名前を呼び。頬に手を添えると帰ってきてくれたことに安心したのか良かった、と呟いてから再び寝てしまい)
[柊優陽]
あ、圭ちゃん!
(着替えと荷造りを終え、看護師と話をしていると彼がやってきて。嬉しそうに彼の元に行く抱きつき、すると看護師からは『仲良しね~。』と茶化され)
[佐野万次郎]
あと欲しいもんない?
(たくさんお菓子をカゴに入れると、山盛りになったカゴを見てすげぇなと笑ってしまい。笑みを浮かべながら上記を尋ね)
[木葉美澄]
その…さっき見ちゃったんだけど…ココくんが良かったら口でしよっか?
(彼が浴槽に入るとさらに緊張してしまい、内心テンパっているのかとんでもない発言をして。ハッとすると、「ご、ごめん!やっぱ忘れて!」と言って背を向け)
[佐野真一郎]
……ごめんな、心配させて。
(彼女が起きてしまったので水を飲ませようと思ったが、また寝てしまうと頭を優しく撫でて。起きた時に水が飲めるようにテーブルに置いておき、ベッド付近の床に座って彼女の手を握ったまま眠ってしまい)
【場地圭介】
!……。
(看護師が居るにも関わらず抱き着いてくる彼女に驚きが隠せず、案の定茶化されるが彼女を剥がしたりはせず僅かに頬を染めてそっぽ向いていて)
【小笠原瀬奈】
んー……あ。
(山盛りになったカゴを満足そうに見つめうんうんと頷き。他に買うものがないかと尋ねられると腕を組んで考える素振りを見せ、何かを思い出したように声を漏らすとニヤニヤ笑い始めて)
【九井一】
!?
(足も伸ばせるので気持ち良さそうに目を閉じるが、彼女の口からまさかの言葉が出てきたので思いきり噎せて。顔を真っ赤に染め上げながら彼女に顔を向けると「き、聞き間違いじゃねェよな…?」と忘れられるはずもなく尋ねて)
【神崎唯華】
……ぃ、た……え!?
(結局あれから一度も起きることなく爆睡してしまい。早朝に目が覚めると頭痛に頭を押さえながら上体を起こせば床に座って眠っている彼に驚きの声を上げて。なんとなく記憶が残っているので罪悪感で一杯になり、取り敢えずベッドで寝てもらおうと思い肩を揺らして)
[柊優陽]
そうだ、さっきお母さんがお茶して帰っておいでってお小遣いくれたの。
(看護師がニコニコしながら出ていくと、抱きついたまま彼の方を見つめ。先程退院手続きに来ていた母からの伝言を思い出すと上記を述べ)
[佐野万次郎]
?どうした?
(何も無ければレジに向かおうと思っていたが、彼女が何やらニヤニヤ笑っており、彼女を不思議そうに見つめながらどうしたのかと尋ね)
[木葉美澄]
…っ、うん。
(彼の問いかけに頬を真っ赤に染め、顔を背けたまま小さく頷いては返事をして)
[佐野真一郎]
ん~…。
(彼女に肩をゆらされても起きず、少し身を捩るとそのまままた眠ってしまい。昨日の罪悪感が残っているからか「唯…ごめんな…。」と寝言を呟いており)
【場地圭介】
あ、良かったな。これからダチ来んのか?
(にこにこしながら話す彼女を見て、またこの笑顔が見られて本当に良かったと内心ホッとしていて。クラスメイトの誰かと行くのだろうと思い、時計を確認しながら尋ねて)
【小笠原瀬奈】
…ゴム、買う?
(不思議そうにしながら尋ねられると昨日話してたところなのに分かってないのか、と少しだけ膨れて。彼に近づいて上記の言葉を耳打ちすればにっこり笑顔を見せて)
【九井一】
ただでさえ無理させたのにそんなことまでしてもらねェよ…。
(間違いではないことが分かると明らかに動揺を見せて。こちらも顔を背けるとボソボソと呟くように話すが、正直お願いしたい気持ちは山々で)
【神崎唯華】
…。
(肩を揺すっても起きない彼をこれ以上無理に起こすことはできず、ゆっくりとベッドから降りると肩にタオルケットをかけて。すると、突然自分に向けての謝罪の言葉が呟かれたので何に対しての…?と少し不安そうに見つめていて)
[柊優陽]
違う、圭ちゃんと行くの!
(彼の言葉にむーっと頬を膨らませると上記を述べ。荷物が入ったカバンを持つと彼の手を繋いで「行こ!」と笑顔で話して病室を出て)
[佐野万次郎]
!…買う。
(彼女に耳打ちされると僅かに頬を赤らめ。まだ数個はあったはずだが、しばらく泊まるので買っておいた方がいいと思うと小さく頷いては上記を述べ)
[木葉美澄]
その…下、そうなったの私のせいだと思うから…。
(彼の言葉に少しシュンっとするも、言ってしまった以上後に引けないからか上記をボソボソと呟いて。「……だめ?」と尋ね)
[佐野真一郎]
ん…はよ。
(しばらくして目が覚めるとゆっくり起き上がり、大きな欠伸をすると上記を述べ。「頭痛くねぇか?」と二日酔いを心配して尋ね)
【場地圭介】
…。
(自分と行くと聞くと驚いたように目を見開き、彼女の母親は自分と行くのは有りなのだろうかと少し気になる部分があって。手を繋いで笑顔で病室を出る彼女に大人しく着いて行き、持っているカバンをサッと取って)
【小笠原瀬奈】
昨日いっぱい使ったもんね~。
(彼の反応を見ると顔を覗き込み、にこにこしながら上記を述べて。置いてある棚は把握済みなので、彼の手を引いてそこに連れて行くと「何個買う?」と小首を傾げながら尋ねて)
【九井一】
ま、まぁそれは…。
(自分の所為でそうなってしまったと話す彼女の言葉に実際のところ彼女で反応してしまっているのは間違いないので、否定することなく言葉を濁しながら話して。だめかと尋ねられると「…ほんとにいいのかよ」と確認をとって)
【神崎唯華】
大丈夫。
(彼が目を覚ましてすぐに自分の二日酔いの心配をしてきたので、もう頭痛も治っていたのでコクリと頷き。すぐにぎゅうっと彼に抱き着くと「…また迷惑かけてごめんね」と小さく謝罪の言葉を述べて)
[柊優陽]
自分で持てるのに…。でもありがとう!
(彼に荷物を取られると苦笑いを浮かべながら呟くも、直ぐに微笑んでは礼を言い。「どこでお茶する?フラワー?」とどこに行くか彼に尋ね)
[佐野万次郎]
とりあえず2個。
(彼女の問いかけにそれが煽ってんだよなぁ…と思いつつ、1個じゃ足りないのは分かっているからか上記を述べ。こちらもやられっぱなしは癪だからか「どれがいい?」と少しいたずらっ子のような笑みを浮かべながら尋ね)
[木葉美澄]
うん。
(彼に確認を取られると頬を赤らめたまま頷き。彼に少し近寄ると「もしかしたら下手かもだけど…。」と目を逸らしながら呟いて)
[佐野真一郎]
迷惑なんてかけてねぇよ、だから謝んな。
(大丈夫だと聞くとホッとし、すると彼女から謝罪の言葉をかけられると驚くも直ぐに微笑みながら上記を述べ。「俺も昨日急に家出て悪ぃ。」と申し訳なさそうに謝り)
【場地圭介】
で、いいんじゃね?
(病み上がりの彼女の荷物を持たないなんて自分の中ではあり得ないらしく、素直に礼を伝えられると満足そうに頷き。喫茶フラワーと提案されるとなんだかんだであそこが一番落ち着くので上記を述べて)
【小笠原瀬奈】
一番薄いのがいい。
(まさか自分に振るとは思わず少し目を丸くし、そちらに顔を向けると悪戯っ子のような笑みを浮かべていたので仕返しだ…と感じて。そうはいくもんかと一番薄いものを手に取り、少し恥じらいを見せながらちらりと上目遣いで呟いて)
【九井一】
それなら余計……何でもねェ。…頼む。
(下手かもしれないと話す彼女にグッときて、それはそれで良いと言おうとしたが何とか言葉を飲み込んで。彼女がこう言ってくれているのだからお願いしようと思い、湯船から出ると縁に座って)
【神崎唯華】
ほんと置いてくなんて酷いし、可愛い女の子と飲み直してたの?
(相変わらず優しい彼に何処か困ったように笑い、冗談っぽく話しながらスッと立ち上がると「サンドイッチでも作ってくる。待ってて」と一言声をかけてから台所に行って)
[柊優陽]
じゃあ行こっか!
(彼の言葉に微笑みながら頷くと上記を述べては彼の手を引いて病院を出て。彼の方を見ると「圭ちゃん、今日はバイク?」と尋ね)
[佐野万次郎]
!……お前なぁ。
(彼女の言葉に目を見開くと頬を僅かに赤らめながら上記を述べ。それを2個手に取ると「もう何も欲しいもんねぇ?」と彼女の方を向いて尋ね)
[木葉美澄]
……どうだった?
(彼が湯船の縁に座ると彼に近寄り早速始め。終わると頬を僅かに赤らめながら上目遣いで上記を尋ね)
[佐野真一郎]
飲み直してねぇよ!
(彼女の言葉に目を見開き、飲み直してないとはっきり言うとサンドイッチを作りに行ってしまった彼女の背中を見送り。しばらくして目が覚めてくると台所に行き、彼女の後ろに立つと「なんか手伝う。」と声をかけ)
【場地圭介】
おう、もちろん。
(バイクで来たのかと尋ねられると頷き、少し先に停めてある自分のバイクを指差して。ちらりと彼女に視線を向けると「久しぶりに乗るか?」とニッと笑いながら問いかけて)
【小笠原瀬奈】
他は大丈夫かな!
(彼の反応を見て今日は自分の方が一枚上手だな、なんて思いながら満足そうに頷くと親指を立てて。店員は男女どちらだろうと、自分も彼が異性のレジに行くのは嫌だったが確認するも男だったので内心ホッとして)
【九井一】
っ、……良かった。
(想像以上に良かったらしく頬を紅潮させ、静かに息を整えながら小さく感想を述べて。今の彼女は事後よりも刺激が強く、顔を背けながら頭に手を乗せると優しく撫でて)
【神崎唯華】
簡単だからもう終わった。
(飲み直してないと聞くとほんとかな~と言いながら作り始めて。すぐに出来るものだったので、彼が手伝うと声をかけた頃には丁度完成しており、くるっと振り返るとサンドイッチを彼の口に押し込み「もう体は大丈夫だから気遣わないで」と言って微笑み)
[柊優陽]
乗りたい!
(彼の言葉に目を輝かせると嬉しそうに笑みを浮かべ、彼のバイクに向かうと「圭ちゃんの後ろに乗るの久しぶりだね!」と言い)
[佐野万次郎]
っし、帰るか。
(問題なくレジが終わると自分が会計し、終わると彼女の手を握ると上記を述べ。コンビニを出ると「見る映画決めた?」と今日は彼女ファーストと決めているからかそう尋ね)
[木葉美澄]
頑張って良かった。
(彼の言葉にホッとすると嬉しそうに微笑み上記を述べ。浴槽から立ち上がると「のぼせちゃうから上がろっか。」と声をかけ)
[佐野真一郎]
大事な彼女なんだから心配に決まってるだろ?
(彼女が大丈夫なら大丈夫なのだろうと思うが、やはり心配する気持ちはまだあり、彼女の頭を優しく撫でながら上記を述べ。サンドイッチの乗った皿を持つと「じゃあ運ぶな。」と言ってリビングに向かい)
【場地圭介】
だな。
(目を輝かせながら嬉しそうに話す彼女を見て、またこの笑顔が見られて本当に良かったと目頭が熱くなり首を振って。ヘルメットを渡し、バイクに跨がると乗りやすいよう手を差し出して)
【小笠原瀬奈】
んー…まんじろーと見れるなら何でもいいんだよね~。
(あ、お金とまた財布を出す暇もなかったので後で返そうと思い。見たい映画を決めたかと聞かれると首を横に振り、自分は何でも見るし何より彼と一緒に見ることに意味があるので上記を述べて)
【九井一】
ん。
(短く返事をすると彼女の手を引き立たせ、そのまま手を引いて浴室から出て。バスタオルを広げ彼女の髪を絡まないように丁寧に拭きながら「…ちょっと聞いてもいいか?」と控えめに声をかけて)
【神崎唯華】
っ、ありがと。
(大事な彼女だと言われるときゅんっとし、自分の頭を撫でてからリビングへと運ぶ彼の背中を好きだと見つめて。淹れたコーヒーを持って後を着いて行き、テーブルに置くと椅子に座りいただきますと手を合わせて)
[柊優陽]
ありがと!
(ヘルメットを受け取ると礼を言い、彼の手を握りバイクの後ろに乗るとギュッと彼に抱きついて、「また圭ちゃんのバイクに乗れて良かった。」と呟き)
[佐野万次郎]
んー、じゃあホラーとか観る?
(彼女の言葉は嬉しいもので、思わずにやけてしまい。彼女は何でもいいと言うので自分も何がいいか悩んでいると、何かいいことを思いついたのかいたずらっ子のような笑みで上記を尋ね)
[木葉美澄]
どうしたの?
(彼に髪を拭いてもらうと「ありがとう。」と微笑み。彼からの問いかけに不思議そうに彼の方を見ると上記を尋ね)
[佐野真一郎]
こっちこそありがとな。
(彼女からの礼の言葉にニッと笑うと自分も礼を言い。自分も手を合わせて「いただきます。」と挨拶をし、一口サンドイッチを食べると「うめぇ!」と目を輝かせながら話して)
【場地圭介】
俺も。
(彼女の呟きが聞こえると自分も同じ気持ちなので後ろを振り向きニッと笑い、落ちないよう一言声をかけてから喫茶フラワーへとバイクを走らせて。到着すると外から見る限り店は空いてそうで「ゆっくりできそうだな」と呟いて)
【小笠原瀬奈】
いいよ!私怖くないもんね~。
(悪戯っ子のような笑顔でホラーを提案されると一瞬固まるが、了承し両手に腰を当てると上記を述べて。この間、放課後の学校でビビっていたことを忘れているらしく怖くないアピールをしていて)
【九井一】
答えたくなかったらいい。……元彼にもしたことあるか?
(元彼のこと等彼女は思い出したくないかもしれないが、どうしても気になってしまい控えめに尋ねて。しかし、すぐに聞いたことを後悔すると「やっぱいい。忘れろ」と言って再びバスタオルで髪を拭き始めて)
【神崎唯華】
そんなに目輝かせてサンドイッチ食べて…真一郎子どもみたい。
(サンドイッチを食べて美味しいと目を輝かせる姿を見て思わず笑みが溢れて。普通のサンドイッチなのにな、と思いながら一口食べては思い出したように「あ、昼はバイキングがいい」と提案して)
[柊優陽]
ほんとだ!ラッキーだね!
(彼の言葉に店内を見ると嬉しそうに微笑みながら上記を述べ。バイクをおりてヘルメットを外しながら「甘いもの食べよっかな~。」とどこかルンルンした様子で呟いており)
[佐野万次郎]
ふーん、じゃあ飛びっきり怖いのにしよっかな~。
(彼女が強がっていることに気づいているからかニマニマしながら上記を述べ。手をつなぎながら「レンタルショップ行こうぜ。そこで決めよ!」と言うとレンタルショップに向かい)
[木葉美澄]
した事ない。お願いされた事はあるけど…。
(彼の質問に目を見開くが、忘れろと言われ再び髪を拭いてもらうと前を向いたまま上記を呟いて。頬を僅かに赤らめながら「こ、ココくんが初めて。」と言い)
[佐野真一郎]
だってうめぇもん!
(彼女の言葉に恥ずかしがることもなく、ニッと笑いながら上記を述べ。昼食のリクエストを聞くと快く頷き、「いいな、行こうぜ。」と返事をして)
( / 遅くなってすみません!)
【場地圭介】
おう、食え食え。
(るんるんの様子で甘い物を食べようかと話す彼女に食べるように促し、はずされたヘルメットを受けるとバイクに引っ掛けて。彼女の手を引くと席はどこでもいいと言われたので、ソファー席に行くと腰を下ろして)
【小笠原瀬奈】
…う、うん。
(こうなってしまうば後には引けず、顔を強張らせながら彼に着いて行って。レンタルショップに着くとパッケージを見るだけでも嫌なので、彼の腕をぎゅうっとして引っ付いていて)
【九井一】
っ、上手くね…?
(髪を拭いていると小さい声で自分が初めてだと聞こえてきたのでピタリと手を止めて。それにしても初めてにしては上手い気がするので、こちらも僅かに頬を染めながら呟くように問いかけて)
【神崎唯華】
はいはい、ありがと。
(そんなに真っ直ぐに褒められるとこちらが恥ずかしくなってきて、照れを隠すように上記を述べて。バイキングの許可が降りると嬉しそうに微笑み、サンドイッチを食べながら服どうしよ、と考えていて)
(/全然大丈夫です!!)
[柊優陽]
圭ちゃんは何か食べるの?
(彼の向かいに座るとメニューを見やすいように向けながら上記を尋ね。自分はもう決めたからかメニューを指さしながら「私チョコパ!」と笑顔で話して)
[佐野万次郎]
どれにすっかな~。
(彼女の様子が可愛らしく、クスッと笑うとパッケージを見ながら上記を呟いて。まだ少しいじめたいという気持ちがあるからか彼女に笑顔を向けながら「おばけかゾンビどっちがいい?」と尋ねており)
[木葉美澄]
ほ、ほんとに初めてだからね!
(彼の言葉に少し疑われているのではと不安になったからか彼の方を向いては上記を述べ)
[佐野真一郎]
モールに確かバイキングの店あったな…そこでいいか?
(嬉しそうな彼女を見つめるとこちらも笑みが溢れ、サンドイッチをもぐもぐ食べながらバイキングがある店がショッピングモールにあるのを思い出すと上記を尋ね)
【場地圭介】
んじゃ、俺はフルーツパフェ。
(メニューを指差しながらチョコパにすると聞くと早いな、と思わず笑みが溢れて。彼女が食べるなら自分も今日は食べようと思い、自分はフルーツパフェにすると言って。ドリンク欄を見せると「飲み物は?」と尋ねて)
【小笠原瀬奈】
…どっちでも。
(笑顔でおばけかゾンビどっちがいいかと尋ねられると今更やっぱり無理なんて言い出せず、どちらも得意ではないので目を逸らしながらかなり小さい声で上記を述べて)
【九井一】
分かってるよ。料理だけじゃなくてそっちの才能もあるってことだな。
(彼女がこんな大事なところで嘘吐く性格ではないことは分かっているので、笑顔を見せながら分かっていると伝えて。すぐにニヤニヤした笑みに変わると彼女が恥ずかしくなるようなことを口にし、反応を伺っていて)
【神崎唯華】
うん、大丈夫。
(バイキングの店ならどこでもいいらしく嬉しそうに頷き。ふと彼の口元にサンドイッチの卵が付いていることに気がつき、手を伸ばし卵を取れば「も~ほんとに子どもみたい」とくすくす笑いながら話して)
[柊優陽]
アイスティーにしよっかな。
(彼の言葉にドリンクメニューを見ると指をさしながら上記を述べ。微笑みながら「圭ちゃんはどうする?」と尋ね)
[佐野万次郎]
じゃあゾンビにすっか。
(彼女の反応的にそろそろいじめるのはやめようと思い、ゾンビ映画だがあまり怖くないのを選び。「他に何か借りる?」と彼女の方を見て尋ね)
[木葉美澄]
そ、そんな事ないもん。
(彼の言葉にこれでもかというぐらい頬を赤らめながら上記を呟き。話を逸らそうと彼の後ろに立つと「つ、次私が髪拭くね。」と言ってタオルを手に取り)
[佐野真一郎]
…ご馳走様。皿洗ってくる。
(彼女に子供みたいだと笑われると彼女の唇に少し長めのキスをし。自分からしたが、恥ずかしくなってきたのか僅かに頬を赤らめながら上記を述べて皿を持って台所に向かい)
【場地圭介】
んじゃホットコーヒー。
(もう決まっていたらしく尋ねられるとすぐにメニュー表のホットコーヒーを指差して。店員を呼ぶと自分と彼女の分を注文し「言ってる間に文化祭だな」と彼女が楽しみしている文化祭が近いので話題を振って)
【小笠原瀬奈】
なんかこの映画話題になってたよね。
(ゾンビにするかと言われるとおばけよりはマシな気がするのでコクリと頷き。他に何か借りるかと声をかけられ、周りを見渡すと当初話題を集めていた映画が目に入り手に取ると俳優が彼に似ているので目を輝かせて)
【九井一】
…俺も口でやってやろうか?
(可愛らしい彼女の反応に必死に欲を抑えて。自分だけでは不公平なので、お返しに自分も彼女にしてあげようと思うと恥ずかしげもなく上記を述べて)
【神崎唯華】
っ、もっと、してよ。
(予想外の彼の行動にこちらも顔を赤らめ、台所に居る彼の下に駆け寄ると背後からぎゅっと抱き着き。昨日の夜のこともあり、色々と物足りないらしくぽつりと呟いて)
[柊優陽]
そうだね、どこから回るか未だに悩んでるんだよね~。
(彼が注文してくれると嬉しそうに「ありがとう!」と礼を言い。彼から文化祭の話題を振られると笑みを浮かべながら上記を述べ、「クレープは絶対食べたい!」と要望を彼に伝え)
[佐野万次郎]
じゃあこれも借りるか。
(彼女が目を輝かせながら話すと自分もそのパッケージを見て、そういえばエマもこれ話してたな…なんて思い。微笑みながら上記を述べると手に取り、「あとは大丈夫?」と尋ね)
[木葉美澄]
だ、大丈夫!
(彼からの予想外の言葉に頬が再び赤くなり、首をブンブン横に振ると断って優しく彼の髪を拭き終わると「ち、ちょっと眠いからベッドで寝てくるね。」と言ってそそくさと出ていき、布団の中に入り)
[佐野真一郎]
……これ以上したら我慢出来なくなる。
(無で皿を洗っていると彼女から抱きしめられ驚いたのか手を止め、続く彼女の言葉に自分も色々我慢しているからかこれ以上したら歯止めが効かなくなるのは目に見えており。彼女の顔を見たら襲うかもしれないからか振り向かずにぽつりと呟き)
【場地圭介】
んじゃ終わっちまう前に一番にクレープ買いに行こうぜ。
(笑顔を見せながら話す姿を見て、本当に彼女が無事に退院できて良かったと改めて感じながら上記を述べて。彼女は迷惑かもしれないが、これからは本当に目を離せないとぎゅっと拳を握り締めて)
【小笠原瀬奈】
大丈夫!
(彼の言葉に嬉しそうに頷き、これが見られるならゾンビも我慢できるなんて思っていて。パッケージの俳優を見れば見るほど彼に見えてきて、思わず口元が緩んでしまい首をぶんぶん横に振って)
【九井一】
…まぁお願いします、なんか言わねェわな。
(髪を拭いてもらった礼を言う暇もなくそそくさと洗面所から出て行ってしまい、後頭部を掻きながら自分も後を着いて行って。布団の中に入っている姿を眺め「無理させて悪い、身体辛いか?」と静かに尋ねて)
【神崎唯華】
っ、ごめん。
(こちらを向かずに話す彼の言葉の意味をしっかりと理解できず、拒否されたと思い込み恥ずかしくなるとゆっくりと離れながら謝って。隣に並ぶと彼が洗った皿を拭きながら「あ、明日真一郎が仕事行ってる間におばあちゃん達のとこ行ってきて色々話してくる」と話題を振って)
[柊優陽]
うん!
(彼の言葉に嬉しそうに微笑みながら返事をし。届いたものを彼の注文分を彼の前に置き、早速パフェを食べながら「圭ちゃんも行きたいとこあったら言ってね!」と話して)
[佐野万次郎]
?
(彼女の様子に首を横に傾げるが、レジで2つのDVDを借りて彼女の手を握って帰路を歩き。「早く映画観てぇな。どっちから観る?」と彼女に笑顔で尋ね)
[木葉美澄]
……大丈夫。
(彼の言葉にモゾモゾ布団から出てくると上記を述べ。布団を捲ると「ココくんも寝る?」と尋ね)
[佐野真一郎]
仕事終わったら迎えに行こうか?
(彼女の言葉にいつ頃まで居るのか分からないが、1人で帰らせるのは心配だからか上記を訪ね。彼女が謝ったのが心に引っかかるからか皿を洗い終えると彼女を抱きしめながら「さっき断ったのはお前としたくなくて断った訳じゃないからな。」とちゃんと説明し)
【場地圭介】
焼きそば食いてー。
(頼んだ自分のパフェを目の前に置いてもらうと軽く頭を下げ、早速一口食べていると文化祭で行きたいところを尋ねられると少し考えて。あ、と思い出したような表情をすると安定の食べ物を挙げて)
【小笠原瀬奈】
わたしの借りたやつから!
(手を握り返しるんるんで歩いているとどちらの映画を先に観たいかと尋ねられて。先に自分が選んだ方を見ればゾンビ映画は今度にするか、という展開になるかもしれないと淡い期待を抱くと笑顔で上記を述べて)
【九井一】
ちょっと寝るわ。
(モゾモゾと布団から出てくる彼女を見て小動物みたいだな、と内心癒されていると自分も寝るかと声をかけられたので小さく頷き。ベッドに上がり布団に入るとすぐに彼女をぎゅっと抱き締めて)
【神崎唯華】
大丈夫!その後チームの子とご飯行くから。
(彼の問いかけに首を振り、その後は昔の仲間とご飯に行くので大丈夫だと安心させるように話して。皿を洗い終わった彼から抱き締められると目を丸くし、説明されると頬を緩ませ「分かってるよ」と抱き締め返しながら返事をして)
[柊優陽]
ほんと焼きそば好きだよね~。
(彼の行きたい場所を聞くと満足そうに笑みを浮かべながら上記を述べ。一口パフェをスプーンで救うと「食べる?」と尋ね)
[佐野万次郎]
じゃあそうするか。
(彼女から見る順番を聞くと微笑みながら上記を述べ。彼女の家に到着すると「っし、手洗って早速観るか!」と彼女の方を見て無邪気な笑顔で述べて)
[木葉美澄]
おやすみ。
(彼の言葉に小さく頷き、抱きしめられるとこちらも抱きしめ返し、微笑みながら上記を述べるとしばらくして小さく寝息を立てながら眠りについて)
[佐野真一郎]
そっか。楽しんでこいよ。
(彼女の予定を聞くと微笑みながら上記を述べ。分かっていると聞くとホッとし、ぎゅっと抱きしめる力を強めると「…その、近い頃お前の事抱いてもいいか?」と緊張しながらも尋ね)
【場地圭介】
ペヤングが一番美味ェけどな。
(何故かドヤ顔で上記を述べているとパフェを掬いながら食べるかと尋ねられたので「食う」即答し、パクッとさっさと食べてしまい。自分のパフェもあげようと思い、一口分掬うと彼女の口元に持っていって)
【小笠原瀬奈】
うん!ジュース用意してくる!
(彼の言葉にコクリと頷き、先に手を洗い飲み物を準備すると言ってさっさとリビングに行って。彼が来る前にペットボトルとグラスをテーブルに並べ、ウキウキした様子で待っていて)
【九井一】
…。
(少しの仮眠のつもりががっつりと眠ってしまい、目を覚ました頃には日付が変わりそうな時間になっていて。彼女は明日乾との予定がなくなり、自分も休もうと思えば休めるので、慌てて帰ることはないかと彼女の寝顔を見つめながら考えていて)
【神崎唯華】
っ、ダメなんて言わないから。
(楽しんでくるように言われると頬を緩ませながら頷き。続く彼の言葉に頬を赤らめ、自分とそういうことをしたくないわけじゃないんだ、と安心からか目尻に涙が浮かび、それを見られないようにと顔を隠しながら話して)
[柊優陽]
圭ちゃんの方のパフェも美味しいね。
(相変わらずな彼の様子にクスクス笑いながら「そうだね。」と述べ。彼のパフェを一口貰うと目を輝かせながら上記を述べて)
[佐野万次郎]
ただいま。ジュースありがと。
(手を洗い終えると飲み物を準備してくれた彼女に礼を言い。お菓子の入った袋を持ってソファーに向かうと「全部開ける?」と微笑みながら尋ね)
[木葉美澄]
すぅ…すぅ…。
(こちらは変わらずぐっすり眠っており。しばらくして少し身を捩ると彼をぎゅっと抱きしめながら「…ココくん。」と寝言を呟き)
[佐野真一郎]
ありがとな。
(彼女が泣きそうになっている事に気づくと微笑みながら抱きしめ、礼を言い。しばらくして彼女を離すと「そろそろ準備して行くか?」と彼女の髪を優しく撫でながら尋ね)
【場地圭介】
ここなんでも美味ェよな。
(目を輝かせる彼女を愛おしそうに見つめ、再び自分のパフェを食べ進めて。あっという間にパフェを完食し、ホットコーヒーを一口飲んでから真剣な表情で「これから外出る時はコンビニとかでも俺のこと呼べ。頼むから」と話すと頭を下げて)
【小笠原瀬奈】
どーいたしまして!
(飲み物の礼を言われると微笑みながら親指を立てて。買ってきたお菓子を全部開けるかと尋ねられると大きく頷き、自分は借りてきたDVDを取り出すとパッケージの俳優を見て目を輝かせていて)
【九井一】
…美澄、愛してる。
(取り敢えず幹部に連絡を入れておけば良いだろうと携帯を操作し、メール送信すると枕元に携帯を置いて。寝言を呟く彼女を見てふっと優しい笑顔を見せ、頭を撫でていると再び眠りに落ちて)
【神崎唯華】
うん、準備してくる。
(彼の問いかけに時計を確認するとそろそろ出た方が良さそうなので頷き、着替えや化粧をしに動き始めて。後は服を決めて着替えを済ませれば出られるのだが、なかなか決まらずベッドに服を並べて睨めっこしていて)
[柊優陽]
分かった。だから顔上げて?
(彼からの頼み事にびっくりしつつも直ぐに返事をし、上記を述べ。「…でもだめなときは言ってね?その時は外出ないから。」と自分からもお願いをして)
[佐野万次郎]
その俳優好きなの?
(お菓子を開けていると彼女がパッケージの俳優を見て目を輝かせている事に気づき、小首を傾げながら上記を尋ね。俳優に詳しくないからかどこがいいんだろうかなんて考えており)
[木葉美澄]
ん…。
(翌朝になると目が覚め、体を起こして時計を見ると驚き。彼の揺すり起こすと「こ、ココくん。お仕事の時間。」と慌てた様子を見せ)
[佐野真一郎]
準備終わったか?
(自分は着替えを終わらせるだけなので洗面所で私服に着替え、リビングに戻り彼女の元に行くと上記を尋ね。服に悩んでいる事に気付くと「俺が決めていい?」と聞いてみて)
【場地圭介】
…分かった。
(彼女の返事を聞いて内心かなりホッとし、言われた通り顔を上げて。自分の頼みを聞いてもらっておいてこちらは聞かないのは不公平なので、素直にコクリと頷くと「俺は基本お前優先だから」と伝えて)
【小笠原瀬奈】
顔が好き。
(パッケージを眺めていると彼に尋ねられたのでうーん、と少し悩んでから上記を述べて。あまり芸能人に興味がないので、この俳優もたまにテレビで見るな~くらいだったらしく、へらへらと笑いながら早速DVDをセットして)
【九井一】
…っ、休んだから、問題ねェよ…。
(体を揺さぶられると眉間に皺を寄せながら仕事は休んだので慌てて帰る必要がないことを伝えて。チェックアウトギリギリの時間まで寝ようと思っているらしく、彼女をがっちりホールドし再び寝始めて)
【神崎唯華】
あ、え、うん。
(自分の準備は終わったのだろう、こちらの準備が終わったかと声をかけられると首を横に振って。彼をこれ以上待たせるわけにはいかないので普段のような服にしようと思ったが、続く彼の言葉に驚いたように反射的に頷き。ベッドの上にはワンピースやジーンズにスカート等、様々な系統の服が並んでいて)
[柊優陽]
嬉しいけど、自分がやりたい事まで制限しなくてもいいからね。
(彼の言葉は嬉しいものだが、自分のせいで彼のしたいことが出来なくなるのは嫌なので彼の頬を両手で包むと上記を述べ)
[佐野万次郎]
俺の顔とそいつの顔どっちが好き?
(彼女の言葉に「ふーん…。」と呟いた後に彼女に困るような質問を投げかけて。これで俳優の方が好きと言われたらショックだな…なんて考えており)
[木葉美澄]
そ、そっか…。
(休んだから問題ないと聞くと上記を述べ。ガッチリホールドされると体が密着しているのが今更だが恥ずかしいのか頬を赤らめ、眠るどころじゃなくなり)
[佐野真一郎]
この服は?
(ベッドに並んでいる服を一つ一つ見ていくと、ワンピースが目に入り。ワンピースを手に取ると彼女に見せては微笑みながら上記を尋ね)
【場地圭介】
分かってる。
(頬を両手で包まれると少し驚いたように目を丸くし、柔らかい笑みを浮かべれば分かっていると伝えて。明日からの学校は先に家を出て、玄関前で彼女を待っておこうと決めていて)
【小笠原瀬奈】
まんじろー。
(彼からの質問にキョトンとしてから即答で彼だと答えて。この俳優も結局は彼に似ているから気になるというだけなので、笑顔を見せながら「まんじろーに勝てる男の子はいませーん」と言って)
【九井一】
…。
(彼女の気も知らず爆睡しており、痛くない程度の力でぎゅーっと抱き締めて。あれから本当にチェックアウトギリギリの時間に目を覚ますと「はよ」と欠伸しながら腕の中にいる彼女に挨拶をして)
【神崎唯華】
こ、これはちょっと可愛すぎるから…な。
(彼が手に取ったワンピースを見ると可愛くて買ったものの、いざとなると着る勇気がなくクローゼットの中に眠っていたもので。自分にはきっと似合わないと思い、苦笑いを浮かべながら話して)
[柊優陽]
じゃあ指切りげんまん!
(彼からの返事に嬉しそうに微笑むと上記を述べてから小指を差し出して)
[佐野万次郎]
じゃあいいや。
(彼女の言葉に満足そうに笑みを浮かべると上記を述べ。リモコンを弄りながら「この俳優の方がかっこいいって言われたらどうしよって思った。」と冗談ぽく言い)
[木葉美澄]
お、おはよ。
(あれから一睡も出来ず起きたままで。彼が起きると赤い頬を見られないように顔を逸らしながら挨拶をして)
[佐野真一郎]
?唯、可愛いし似合うだろ。
(彼女が躊躇する理由が分からず、不思議そうに小首を傾げながら上記を述べ。微笑みながら「1回着てみて。嫌だったら別の着ていいから。」とお願いしてみて)
【場地圭介】
ん。
(指切りげんまんと言われると頬を緩ませ、差し出された小指に自分の小指を絡めると指切りげんまんして。コーヒーを飲み干してしまうと「帰り寄りたい所とかあるか?」と小首傾げながら問いかけて)
【小笠原瀬奈】
…だってちょっと似てるんだもん、まんじろーに。
(彼の言葉に目を丸くし、可愛いなぁと思いながらもこれから楽しく映画鑑賞をするので機嫌を損ねられないと思い口にはせず。三角座りをし、膝を抱えると少し恥ずかしそうにぽつりと上記を述べて)
【九井一】
何照れてんの?
(顔を逸らす彼女を不思議そうに見るが、若干耳が赤くなっていることから照れていることが分かって。少しニヤニヤと口角を上げると彼女の髪を指で掬い、耳元で上記を問いかけては反応を伺って)
【神崎唯華】
!…わ、笑ったら蹴飛ばすから。
(さらっと言う彼に顔をぼっと赤らめ、そっぽ向きながらもし笑った場合のことを話して。部屋から出て着替えると深呼吸してかは自室に戻れば「へ、変でしょ」と少しモジモジしながらワンピース姿を見せて)
[柊優陽]
どこもないかな。圭ちゃんは?
(彼からの問いかけにしばらく悩んだ後に何も思いつかなかったからか特に無いことを伝え。小首を傾げながら彼はどうなのかと尋ね)
[佐野万次郎]
俺に似てる?
(彼女の言葉に小首を傾げながら上記を述べ。パッケージをしばらく見てから不思議そうに「似てねぇと思うけど。」と自分ではよく分からないからかそう述べて)
[木葉美澄]
て、照れてない…。
(彼の問いかけに耳元で囁かれているのもあってか耳まで顔を赤らめながら上記を述べ。逃げるようにベッドから出ると「き、きがえて来るね。」と言って洗面所に向かい)
[佐野真一郎]
変じゃねぇよ。めちゃくちゃ可愛い。
(彼女がワンピース姿を見せると頬を僅かに赤らめながら上記を述べ。ハッとすると「普段ももちろん可愛いからな。」とちゃんと伝えてから「…唯がいいならその服でデートしたい。」とお願いし)
( / 遅くなってすみません!)
【場地圭介】
俺もねェな。
(自分は彼女の身体が心配なので、彼女が特に用事がないのなら真っ直ぐ変えるつもりだったので上記を述べて。あ、とすぐに何かを思い出したように声を出すと「文化祭終わった後の土日のどっちか、どっか行かねェか?」と尋ねて)
【小笠原瀬奈】
似てるよ、まんじろーの方がかっこいいけど。
(再生ボタンを押すと映画が始まり、早速出てきた彼に似ている俳優と彼を交互に見ながら照れくさそうに話して。彼の腕にぎゅーっと抱き着き見上げるとえへへ、と微笑んで)
【九井一】
…。
(彼女の言動全てが可愛らしく、下に目線を向けるとこれ以上はダメだと自分に言い聞かせながら首を横に振って。自分も出る準備をしようと立ち上がり、少し遅れてから洗面所に入って行って)
【神崎唯華】
あ、ありがとうござい…マス。
(彼に褒められると顔を真っ赤にさせ、俯きながら敬語で礼を述べて。モジモジしていると続く彼の言葉に目を丸くし思わず吹き出せば「じゃあ、この服で行こうかな。髪巻いていい?」と嬉しそうに頬を緩ませていて)
(/大丈夫です!こちらもムラがあってすみません…。)
[柊優陽]
行きたい!どこ行く?
(彼の言葉に目を輝かせながら行きたいと伝えると微笑みながらどこに行くかと尋ね。いつも自分の行きたい所ばかりだからかたまには彼の行きたい場所に行きたいらしく、「圭ちゃんの行きたいところでいいよ。」と伝え)
[佐野万次郎]
お、分かってんじゃん。
(彼女の言葉に嬉しそうに微笑むと上記を述べ、彼女の頭を優しく撫でて。映画を見進めているとラブシーンが始まり、自分は特に恥ずかしいと思わないからか「おー。」と思いながら見ており)
[木葉美澄]
あ、ココくん。腕回らなくて…ファスナーあげて欲しい…。
(体の節々がまだ少し痛いからかファスナーが上手く上がらず、ちょうど彼がやって来たのでホッとすると上記をお願いし、後ろをクルッと振り向いて)
[佐野真一郎]
おう。じゃあリビングで待ってるな。
(彼女から尋ねられると微笑みながら返事をし、自分が近くに居たらやりにくいだろうと思うと上記を述べリビングに向かい。ふとネックレスをプレゼントする意味が気になり、調べると頬を僅かに染め)
【場地圭介】
んじゃ俺に全部任せてもらっていいか?
(目を輝かせながら行きたいと言われると安心したような表情を見せて。自分の行きたい場所でいいと言われるとそれなら今回は全部自分に任せてもらおうと思い、小首を傾げながら上記を尋ねて)
【小笠原瀬奈】
……ぅ。
(映画を見ているとラブシーンが始まり、自分達のことも思い出してしまい顔を真っ赤に染め上げて。それを彼にバレたくないのでクッションで顔を隠し、目だけ見えるようにしては気まずそうに画面を見ていて)
【九井一】
…おう。
(洗面所に行くと何やら困った様子の彼女が視界に入り、不思議そうに見つめているとファスナーを上げるように頼まれ、マジか…と額に手を当てながら小さく返事をして。ゆっくりと近づくと感情を無にしながらファスナーを上に上げて)
【神崎唯華】
おまたせ…って顔赤いけどどうした?
(髪をふんわりと巻くと巻き髪の方がワンピースに合うのか、先ほどよりは良くなったように思えて胸を撫で下ろして。再び彼の元に行くと何処か顔が赤いように感じられ、顔を覗き込みながら声をかけて)
[柊優陽]
もちろん!楽しみにしてるね。
(彼の言葉になんだか楽しそうだと思うと快く頷いては上記を述べ。彼の誕生日のことを思い出すと「圭ちゃんもお出かけの日楽しみにしてて。」と何やら考えていることがあるのかニコニコしながら述べて)
[佐野万次郎]
顔赤いじゃん。
(彼女の様子をチラ見すると可愛らしい反応をしており少し揶揄いたくなり。ニヤニヤしながら彼女の耳元に顔を近づけると上記を囁くように述べて)
[木葉美澄]
ありがとう。
(ファスナーを上げやすいように髪を前に持っていき、彼にファスナーを閉めてもらうと後ろを振り向いては微笑みながら礼を言い。時計を見ると「そろそろ出る?」と尋ね)
[佐野真一郎]
…いや、ネックレスを贈る意味調べて…。
(彼女が戻ってくるとハッとして、顔が赤いのを見られるのが少し恥ずかしいからか顔を逸らすと上記を述べ。照れ隠しか話を逸らそうと彼女の方を見て微笑んでは「やっぱ似合うな、可愛い。」と彼女のことを褒め)
(/遅くなってすみません…!)
【場地圭介】
お洒落してくんの?
(当日は自分に全て任せてもらえるようで良かった、と頬を緩ませて。にこにこしながらその日を楽しみにしておくように言われるとこっちの台詞なんだけど、と思いながらも口にはせず、不思議そうに問いかけて)
【小笠原瀬奈】
あ、赤くないもん!
(まさかバレるとは思っていなかったのか耳元で囁かれると肩を跳ねさせ、クッションで完全に顔を隠しながら否定して。しかし、嫌でも耳に入ってくるヒロインの甘い声に耳まで赤く染まってしまい)
【九井一】
だな、丁度5分前。
(こっちの気も知らねェで、とふぅ、と一息吐き、声をかけられると自分も時計に目を向ければチェックアウトの5分前だったので上記を述べて。精算を終わらせ、荷物を持って彼女の手を引くと部屋を出て)
【神崎唯華】
!あ、あたしの居ない時に調べてよ…!
(彼が赤面している原因が分かるとこちらまで恥ずかしくなり、パッと顔を背けながら話していると次は自分のことを褒めてきたので更に赤くなって。そのことに関しては素直に嬉しいので「あ、りがと…嬉しい」と耳に髪をかけながら礼を述べて)
(/全然大丈夫です!本当にお気になさらず…!)
[柊優陽]
当たり前じゃん!
(彼の言葉にニコニコしながら当たり前だと話すと、ふと前に話したことを思い出し。当日のコーデが決まると「それも楽しみにしてて!」と述べ)
[佐野万次郎]
耳まで赤いじゃん。
(彼女は赤くないと否定するが、耳まで赤いのは見えており。意地悪な笑みを浮かべながら上記を述べると彼女の耳を指で触り)
[木葉美澄]
もうそのままおうち帰る?
(彼に荷物を持ってもらい精算してもらうと礼を言い。車に向かう道中でこの後の予定を尋ねて)
[佐野真一郎]
だ、だって気になるだろ!
(彼女の言葉にさらに頬を赤らめると上記を述べ。自分の言葉に嬉しいと言ってもらえると自然と笑みが零れ。彼女の手を握ると「そろそろ行くか?」と尋ね)
( / おうちの方がバタバタしててなかなか返せておらず申し訳ございません……!)
【場地圭介】
…あんま露出すんなよ。
(自分の為にお洒落をしてくれることは嬉しいが、以前水族館に行った時の服装を思い浮かべると少し心配らしく上記を述べて。ちらりと時計を確認するとあまり遅くなってもあれなので「そろそろ出るか」と声をかけて)
【小笠原瀬奈】
っ!み、耳はダメ!
(指で耳に触れられるとびくっと身体を震わせ、今の彼はスイッチが入っていて危険だと思いソファーの端っこに移動して。片手を前に突き出すと「ま、まんじろーこっち来たらダメ」と制止しようとして)
【九井一】
だな。お前が特に用事ねェなら。
(彼女も疲れていると思いこのまま真っ直ぐ帰るつもりだが、もし彼女が何処か行きたいのなら付き合うつもりらしく上記を述べて。車に着くと助手席に回り、扉を開けると乗るように促して)
【神崎唯華】
~!…あたし今日真一郎の顔見れない。
(ネックレスの意味を知られた状態で彼と居るのは恥ずかしく、ぽつりと呟くように話して。手を握りそろそろ行くかと尋ねられると小さく頷き、本当に彼の顔を見ない状態で鞄を手に持ち玄関に向かって)
(/お忙しい中いつもお返事ありがとうございます!ご無理なさらないでくださいね…!)
[柊優陽]
それフリ?
(彼の言葉にいたずらっ子のような笑みを浮かべながら冗談で上記を述べ。続く彼の言葉に微笑みながら頷くと伝票を手にし、「お会計してくるね!」と言ってレジに向かい)
[佐野万次郎]
えー、そう言われたら近寄りたくなるなぁ。
(彼女の行動や言動が可愛らしく、クスクス笑いながら上記を述べ。彼女に近寄ると彼女の可愛らしさに我慢できなくなってきたからか「ここでシちゃだめ?」と尋ね)
[木葉美澄]
私も特に用事ないかな。
(彼の言葉に少し考えるも特に用事はないからか上記を述べ。微笑みながら「おうちでゆっくりしよっか。」と述べて)
[佐野真一郎]
それはやだ。
(彼女の言葉に少し寂しいからか上記を述べ。靴を履くと彼女の顔を覗き込み、「本当に今日俺の顔見ないつもりなのか?」とどこかしゅんっとした表情で尋ね)
(/お優しいお言葉ありがとうございます…!)
【場地圭介】
っ、フリじゃねェわ!
(予想外の返事に若干頬を赤らめ、いたずらっ子のような笑みを浮かべる彼女に肩を竦めて。伝票を持って会計しに行く彼女の後ろ姿を見送り、先に店の外に出ると奢ってもらうのはいかがなものか…と考えていて)
【小笠原瀬奈】
え、映画まだ途中だよ…?
(近寄られるもこれ以上は距離を空けることができず、すると彼の問いかけに顔を真っ赤に染めながら目を逸らすとボソボソと上記を述べて。彼の体力は無限なのだろうか、とちらりと恥ずかしそうに見つめて)
【九井一】
そうするか。
(彼女の提案に賛成するように優しい笑みを浮かべながら頷いて。シートベルトをして車を発進させると横目に彼女を見るなり「着いたら起こすからゆっくり休めよ」と声をかけ、片手を伸ばすと頭を撫でて)
【神崎唯華】
…冗談だから。
(顔を覗き込まれると目を丸くし、しゅんっとした表情が彼には申し訳ないが可愛いと思ってしまい。唇にキスすると冗談だと言ってはにかみ、自分も靴を履くと玄関を出て「早く行こ!」と嬉々とした様子で声をかけて)
[柊優陽]
お待たせ!帰ろ!
(会計が終わると自分も店を出て、少し小走りで彼の元に行くと笑顔で上記を述べては手を繋ぎ)
[佐野万次郎]
あとで続き見よ。
(恥ずかしそうにこちらを見つめる彼女を見るとグッときてはもう我慢の限界で、首筋に顔を埋めると上記を述べ。耳元に顔を寄せては「…ダメ?」ともう一度尋ね)
[木葉美澄]
うん、ありがとう。
(自分もシートベルトを付けていると彼からの声掛けに自分は起きているつもりだったが頭を撫でられると眠くなってきて。素直にお礼を言うとそのまま眠ってしまい)
[佐野真一郎]
…おう。
(彼女からキスされるとは思わず、頬を赤らめてフリーズし。はにかみながら早く行こうと彼女に言われハッとしては上記を述べ。自分も玄関を出ると彼女の手を恋人繋ぎで手を繋ぎ)
【場地圭介】
ありがとな、お袋さんにも礼言わねェと。
(考えていると笑顔で出てきた彼女にこちらも頬を緩ませながら礼を述べて。手を握り返しながら彼女の母親にもちゃんとお礼を伝えたいことを話し、バイクの置いてある場所まで歩いて)
【小笠原瀬奈】
っ、いいよ…。
(首筋に顔を埋めながら映画の続きは後で見ようと言われるものの、きっとそんな元気はなくなっていることは分かりきっていて。しかし、耳元でダメかと問われると駄目なわけがないのでぎゅっと抱き締めながら小さく呟いて)
【九井一】
…。
(家に着き彼女に顔を向けるとまだぐっすりと眠っており、その寝顔を見つめると起こすのは可哀想だと思い声はかけず。車を停め降りると助手席に回り彼女のシートベルトを外し、姫抱きするとあまり衝撃を与えないように気を遣いながら家の中に入って。靴だけ脱がせるとそのまま自室のベッドにゆっくり寝かせ、唇に軽くキスをしてから静かに部屋の扉を閉めて)
【神崎唯華】
今日は自分の買い物もしよっと。
(上機嫌で鍵を閉めて鞄にしまうと彼に手を取られさらっと恋人繋ぎされるとぽっと僅かに頬を染めて。こういうところスマートなのは何なんだろう、と思いながらも口にはせず、この後の買い物を楽しみにしながら上記を述べて)
[柊優陽]
久しぶりに圭ちゃんとこうやってデート行けて嬉しい。
(彼の言葉にニコニコ笑いながら頷き。彼の腕に自身の腕を絡めるとはにかみながら彼の方を向き、上記を述べて)
[佐野万次郎]
ありがとな。
(彼女から了承されると余裕なさそうな笑みを浮かべながら礼を言い、キスをしながら彼女のい服を脱がせ行為を始める。行為が終わると彼女に優しくキスをしては「身体、大丈夫?」と尋ね)
[木葉美澄]
ん~…。
(眠りが深かったようで、あれから夕方まで眠ってしまい。身を捩るとゆっくり起き、キョロキョロ周りを見てから「ココくん…?」と彼の名前を呼びながら寝室を出て探し)
[佐野真一郎]
俺も今日は自分の買い物でもするか。
(駐輪場に着くとヘルメットを彼女に渡し、自分もヘルメットを装着する。笑みを浮かべながら上記を述べると「あっ」と声を出し。彼女の頭を優しく撫でると「先に唯の買い物付き合うからな。」と述べ)
( / 連絡もなしで1ヶ月近く開けてしまって申し訳ございません!仕事がやっと落ち着いてきたのでこれからは毎日レス返しできると思われます…!)
【場地圭介】
俺も。文化祭も文化祭終わった後の休みも楽しもうぜ。
(にこにこ笑いながら自分の腕に腕を絡める可愛らしい彼女の言動に自然と頬を緩ませ上記を述べて。ぎゅっと痛くない程度の力で抱き締めると少し震えた声で「…生きててくれて、ありがとな」と呟くように礼を伝えて)
【小笠原瀬奈】
っ、今日はもう無理だからね…。
(身体を気遣ってくれる優しい彼に大丈夫だと伝えたいところだが、今度こそ体力の限界らしくソファーに置いてあった薄めの布団に包まり、プクッと頬を膨らませながら恥ずかしそうにこれ以上は無理だと忠告して)
【九井一】
あー…焦げた…慣れねェことするもんじゃねーな。
(一度彼女の様子を確認しに行くとぐっすりと眠っていたので、サプライズで晩御飯を振る舞おうとなかなか難易度の高めのハンバーグを選択するが案の定上手くいかず。彼女が起きたことに気づいていないらしく、後頭部を掻きながら困り果てたような声を漏らしていて)
【神崎唯華】
たまには自分を優先しなよ、真一郎は。
(ヘルメットを受け取り被ろうとしたところで頭を優しく撫でられ、自分を優先する言葉をかける彼にきゅんっとしながらも相変わらず自分のことは後回しなので上記を述べながら軽めのチョップをして。嬉々とした様子でヘルメットを被ると「運転よろしくお願いします!」と微笑んで)
(/お久しぶりです~!全然大丈夫です、お仕事お疲れ様です;;お忙しい中いつもレス返していただいて本当にありがとうございます…!)
[柊優陽]
圭ちゃんも。生きててくれてありがとう。
(彼の言葉に嬉しそうに頷き。彼に抱きしめられると驚くも、震えた声で話す彼がどれだけ心配してくれてたか分かり。自分も腕を回すと彼を抱きしめては上記を述べ。しばらくして離れると「…今日、久しぶりにお泊まりしない?」と尋ね)
[佐野万次郎]
…分かった。
(彼女の言葉にあからさまにガーンっとするも、彼女に嫌われたくないからか頬を膨らませつつも上記を述べ。彼女の頭を優しく撫でながら「今日の夕飯、俺が作ろうか?」と彼女の為に何かしたいのかそう尋ね)
[木葉美澄]
ココくん?
(何やら美味しそうな匂いがしてきてリビングに入ると台所で何かしている彼が目に入る。台所に行き、彼の元に向かうと「料理、作ってくれてたの?」と尋ね)
[佐野真一郎]
おう!落ちないようにしっかり掴まってろよ。
(彼女にチョップされると頭を擦り、正直自分より彼女を優先したいという気持ちがあるので「お~…。」と少し空返事をして。彼女の言葉にこちらも微笑むと上記を述べては先に座り、彼女が座りやすいようにスペースを空けて)
( / こちらこそ期間が空いてしまったにも関わらず御相手してくださりありがとうございます!引き続きよろしくお願いいたします!)
【場地圭介】
お、いいな、俺ン家にするか?優陽ン家にするか?
(まさか自分まで礼を言われるとは思わず目を丸くするが、ふっと柔らかい笑みを浮かべながら小さく頷き。泊まりの誘いを嬉しそうに受け、どちらの家にするかと彼女にヘルメットを被せながら尋ねては自分もヘルメットを被って)
【小笠原瀬奈】
ダメ!今日も私が作るって決めてるの!
(彼の反応を見て本当にまたするつもりだったのかと更に顔を赤らめて。気持ち良さそうに頭を撫でられていたが、彼の言葉にハッとすると最後のお泊まりでカレーよりも楽しみにしていた料理を作る予定だったので自分が作ると宣言して)
【九井一】
!お、はよ……あ~これは料理じゃなくて…。
(困り果てていると彼女の声が聞こえたので驚いたように振り向き、苦笑いを浮かべながら片手を上げて。料理を作ってくれたのかと尋ねられると目を泳がせながら体で真っ黒になったハンバーグを隠し、どう言い訳をするか考えていて)
【神崎唯華】
はーい。
(空返事に絶対適当に返事してるじゃん、と思いながらも彼のこの性格は直せそうにないのでそれ以上は何も突っ込まず。座るスペースを空けてもらうと返事をしながら後ろに乗り、ぎゅっと彼の腰に腕を回しては「乗ったよ」と一言伝えて)
(/こちらこそよろしくお願い致します…!)
[柊優陽]
今日は私の家にしよ!ミーコたちも圭ちゃんに会いたいだろうから。
(ヘルメットを被せてもらうと礼を言い。愛猫たちもきっと彼に会いたいはずなので自分の家にしようと提案し、「圭ちゃん今日食べたいものある?」と晩ご飯のリクエストを聞いて)
[佐野万次郎]
無理しねぇって約束出来る?
(彼女の宣言に目を見開き。心配そうに彼女を見つめると、頭を撫で続けたまま上記を尋ね。「…俺、手伝っちゃだめ?」と彼女1人に作ってもらうのは申し訳ないからか続いて尋ねて)
[木葉美澄]
もしかしてハンバーグ?
(彼が体で何かを隠すと不思議そうに見つめながらも「おはよう。」と挨拶し。もう一度匂いを嗅ぐと彼が作ったものを当てて)
[佐野真一郎]
んじゃ、行くか。
(乗ったと聞き、しっかり掴まっているのを確認するとニッと笑いながら上記を述べるとバイクを発進させ。近所だからかすぐにショッピングモールに着くとバイクを停め、彼女の方を向くと「着いたぞ。」と笑みを浮かべて言い)
【場地圭介】
んじゃお言葉に甘えさせてもらうわ。
(彼女の家にしようと提案されるとコクリと頷き、彼女の母親にコーヒーの礼も言えるので丁度良いと思い。晩御飯のリクエストと尋ねられるとバイクに跨がりながら少し考えるも特に思い浮かばず、手を差し伸べながらニッと笑うと「お前と一緒に食えたら何でもいい」と返事をして)
【小笠原瀬奈】
出来る!
(心配そうに見つめながら頭を撫で続けられると心配かけまいと笑顔で返して。この料理に関しては完成まで見られたくないのでうーん、と悩むが、何かを思いついたように手を打つと「じゃあ、最後に大事な作業だけ頼んでいい?」とにこにこ笑顔で話して)
【九井一】
お、おー…美澄の分はちゃんと綺麗だから。
(隠したにも関わらず匂いでハンバーグと当たるあたり流石としか言いようがなく、気まずそうに頬をポリポリ掻きながら頷き。あ、と声を漏らすと数少ない綺麗に焼けたハンバーグを皿に盛ると彼女の前に差し出しニッと笑いながら上記を述べて)
【神崎唯華】
ありがとう。
(あっという間にショッピングモールに着くと笑顔で着いたと振り向く彼にこちらも笑顔で礼を述べて。バイクから降りヘルメットを外すと小柄で胸が大きめの可愛らしい女の子が彼氏と一緒に横を通り過ぎ、真一郎好きそ~なんて思いながら無言で眺めていて)
[柊優陽]
んー、じゃあ今日はカレー作ろうかなぁ。
(手を差し出されると微笑みながら手を取り、自分もバイクに跨ると彼にぎゅっとしがみついては上記を述べ。久しぶりに彼が泊まるのが嬉しいのか無邪気な笑みを浮かべながら「それでもいい?」と尋ね)
[佐野万次郎]
そんだけでいいの?
(出来ると聞くとこれ以上心配するのも良くないと思えば小さく頷き、「分かった。」と答え。続く彼女の言葉に驚いた顔を浮かべ上記を述べるも、笑みを浮かべては「分かった、でもぜってぇ無理すんなよ。」と言って)
[木葉美澄]
私、こっちの方食べたいな。
(彼に差し出されたハンバーグをしばらく見つめると焦げてしまった方のハンバーグを指さしては上記を述べ。小さく笑みを浮かべては「だめ?」と尋ね)
[佐野真一郎]
?どうした?
(自身も降りてヘルメットを外すと彼女が何かを眺めている事に気付き。ヘルメットをハンドルにかけて彼女のヘルメットを受け取ろうと手を伸ばしながら不思議そうに彼女を見つめ、どうかしたのかと尋ね)
【場地圭介】
お、お前のカレー好き。
(カレーを提案されると嬉しそうにニッと笑いながら頷くと上記を述べて。自分の腰に腕をしっかりと回させ、軽く振り返ると「んじゃ優陽ン家向かうぜ、落ちんなよ」と一言声をかけてからバイクを走らせて。あっという間に家に着くとバイクを停め、着いたと声をかけながら降りやすいように手を差し出して)
【小笠原瀬奈】
うん!
(それだけでいいのか、無理はするなと言われると本当に心配性だな、と彼には申し訳ないが思わず笑ってしまいながら笑顔で返事をして。背中を向けてささっと服を着るとテレビを指差しながら「続き見る?」とコテンと小首傾げながら問いかけて)
【九井一】
これは俺のだからダメだ。
(彼女の言葉に目を丸くし、指差す先に目を向けると焦げてしまったハンバーグで。絶対に苦いのでこんなもの彼女に食べさせられるわけもなく、微笑まれると目を逸らしながら首を横に振って。皿を一旦置くと彼女の頭にポンッと手を乗せ目線を合わせながら「ありがとな。でもお前には俺の成功した美味い方を食ってほしい」と伝えて)
【神崎唯華】
何でもないよ、ありがと。
(どうしたのかと尋ねられると振り返りニッと笑いながら何でもないと返し、伸ばされた手にヘルメットを渡すと礼を述べて。そうだ、今日は真一郎が好きそうな服を買おう、と決めるとこっそりと拳を握り気合いを入れていて)
[柊優陽]
ほんと?そう言ってもらえて嬉しい。
(彼から嬉しい言葉を言われると嬉しそうに微笑みながら上記を述べ。団地に到着し、彼の手を握り降りるとヘルメットを外しながら「運転ありがとう!」とお礼を言って、ヘルメットを彼に渡して)
[佐野万次郎]
そうだな。
(続きを見るか尋ねられると小さく頷いては上記を述べ、リモコンで再生ボタンを押し。映画の中で『何もしない男は嫌われる。』とワードが耳に入ると内心少し焦り、平然を装いながら「風呂掃除、俺がしていい?」と突然尋ね)
[木葉美澄]
じゃあ、半分こしよ?
(だめだと断られシュンっとするも、その理由を聞くと納得し。だが、彼が食べる方のハンバーグも食べてみたいからか半分こしないかと提案して。微笑みながら彼を見つめると「だめ?」と尋ね)
[佐野真一郎]
っし、じゃあ行くか。
(なんでもないと言われると不思議そうに首を傾げるも、彼女がそう言うならと思うと納得し。彼女のヘルメットを受け取り、持ち手のところに掛けると彼女に手を差し伸べ、ニッと笑うと上記を述べて)
【場地圭介】
ぜってーおかわりする
(ヘルメットを受け取りバイクに直すとカレーをおかわりする気満々らしく、遠回しに多めに作るように言って。辺りをキョロッと一度確認してから彼女の手を繋ぐと優しく手を引きながら家に向かって歩き出して)
【小笠原瀬奈】
え?まんじろーお風呂入りたいの?じゃあ映画の続きは上がってからにしよっか!
(画面を眺めていると突然の彼の言葉に目を丸くさせ、キョトンした表情を見せて。彼がそんなことを気にしているなんて思わず、ただ単にお風呂に入りたくなったのだと思い立ち上がると「洗ってくる!」と微笑んで)
【九井一】
お前…これ間違いなく苦ェぞ。
(彼女が折れることなく焦げたハンバーグも食べたいと話すので、困ったように額に手を当てて。問題のハンバーグを皿に乗せ、彼女の前に差し出しながら上記を述べれば頼むから要らないと言ってくれ、と内心願っていて)
【神崎唯華】
うん!
(行くかと手を差し伸べれると笑顔でその手を取りぎゅっと握って。中に入ると何から見ようかと辺りをキョロキョロ見渡してから彼に顔を向ければ「真一郎と万次郎とエマのプレゼントみたい」と頬を緩ませながら声をかけて)
[柊優陽]
ほんと?じゃあいっぱい作るね。
(彼の言葉に嬉しそうにはにかむと上記を述べ。手を握り返すと「じゃあ今日は特別にカレーにトッピング付けちゃおっかな~。」と言い)
[佐野万次郎]
い、いや!俺が洗う!
(彼女が風呂を洗うと言うと慌てて立ち上がり、彼女をソファーに座らせると上記を述べ。「瀬奈はゆっくりしてて!」と言い、彼女に断られる前に脱衣所の方に向かい)
[木葉美澄]
いいの!ココくんが作ったものなら食べたい。
(彼から苦いと言われるが、彼が頑張って作ったものなので食べたいという気持ちは変わらず、微笑みながら上記を述べ。カトラリーの準備をすると「お腹すいちゃった。食べよ!」と彼に声をかけ)
[佐野真一郎]
自分の買い物が先じゃなくていいのか?
(彼女の見たいものを聞くと自分にもプレゼントがあることに少し驚いたように目を見開き、小首を傾げながら上記を尋ね。彼女の気持ちを踏みにじることをしたくないからか微笑むと「わかった、ありがとな。」と礼を言い)
【場地圭介】
マジ?
(特別にトッピングを付けようかと聞くと子どものように目を輝かせ、若干声のトーンが上がっており。彼女の家の前に着くと繋いでいた手をすっと離し「んじゃ、荷物纏めたらまた来る。…ぜってー家出んなよ、約束な」と心配が仕方がないらしく念を押しながら話して)
【小笠原瀬奈】
あ、変なまんじろー。
(彼が立ち上がると自分は座らせられ目をパチパチさせ、止めることなく行ってしまったのでぽつりと上記を呟いて。待っている間に携帯で明日学校帰りに寄ろうと思っている服屋の服を見て、どんなのがいいかな~どんなのが好きかな~と頬を緩ませていて)
【九井一】
…ありがとな、美澄。
(彼女の言葉と表情に本当に好きだと改めて感じ、ぎゅっと抱き締めてから唇にキスをすると優しく微笑みながら礼を述べて。離れると上手くできたハンバーグと焦げたハンバーグをそれぞれの皿に乗せ、簡単に作れたポテトサラダとプチトマトを横に乗せれば「これテーブルまで頼む」と彼女に渡して)
【神崎唯華】
うん、後で大丈夫!…あたしの兄妹にも何か贈りたいんだけど、迷惑じゃないかな?
(自分の買い物は最後でいいくらいなので笑顔で頷き。繋いでいる手をきゅっと握り、高校を卒業してから気を遣って自ら会うことを避けていた実の兄妹にも何か贈り物をしたいと思い、それは迷惑ではないだろうかと彼に相談して)
[柊優陽]
分かった、待ってるね。
(彼の言葉にいつもなら心配性だと揶揄うが、今は彼が心配する理由もわかる為、微笑みながら上記を述べ。何かを思い出すと自分の家のスペアキーを彼に差し出すと「これあげる。」と微笑みながら話し、「ちゃんとお母さんからは許可得てるから安心して。」と付け足し)
[佐野万次郎]
終わった。あと何かやる事ある?
(自分にしては珍しくきちんと綺麗に風呂掃除をすると、湯船にお湯を張り。諸々が終わると彼女の待つリビングに戻り、彼女の横に座るとまだ何かやる事はあるかと真面目な顔で尋ねて)
[木葉美澄]
美味しそうな匂いでお腹空いちゃった。
(彼からキスをされるとはにかんでは自分からもキスをする。テーブルまで運ぶように頼まれると「は~い。」と返事をして運び、2人分の飲み物を用意すると椅子に座っては上記を述べては彼を待ち)
[佐野真一郎]
?迷惑じゃないだろ。
(自分の買い物は後で大丈夫だと聞くと彼女がそう言うなら…と思うと「分かった。」と返事をして。彼女からの相談にぽかん…とするも即答で上記を述べ。ニッと笑うと「姉ちゃんからプレゼント貰って喜ばない奴なんていねーよ。」と言うとショッピングモールのマップの場所に行き、「どこから行く?」と尋ね)
【場地圭介】
っ、ありがとな、大切にする。
(普段のように揶揄うことなく分かったと彼女からの素直な返事に内心ホッとして。早速荷物を取りに行こうとしたところで鍵が差し出され目を丸くし、それが彼女の家のスペアキーだと知り、母親の許可も得ていると聞くと唇を噛み締め、若干泣きそうになりながらもグッと堪えながら笑顔でそれを受け取って)
【小笠原瀬奈】
ありがと!大丈夫だよ…まんじろー何かあった?
(彼が戻ってくると嬉しそうに携帯をテーブルに置き、ぎゅっと腕に抱き着き礼を述べて。他にもすることがあるかと尋ねられると大丈夫だと伝えるが、顔を見ると真面目な表情の彼が居たのできょとんとしながら不思議そうに問いかけて)
【九井一】
俺には焦げた臭いしかしねェ。
(彼女の言葉に匂いを嗅いでみるものの、失敗したハンバーグの臭いしかしないので苦笑いを浮かべながら上記を呟いて。続くように自分も椅子に座るといただきます、と手を合わせてから「無理して食うなよ?」と焦げたハンバーグを指差しながら真剣な眼差しで伝えて)
【神崎唯華】
!…ありがと、真一郎。
(彼からの返事を少し緊張しながら待っているとポカンとしてから笑顔で言われた言葉に少し気持ちが軽くなり、先ほどの一瞬の表情を見て本当に素直な人だと改めて感じて。マップを見ながらうーんと考え、あ、と声を漏らすと「やっぱ子ども達のプレゼント最後にしよっかな?初っ端から荷物増えそう」と苦笑いを浮かべて)
[柊優陽]
うん!無くさないでよ?
(大切にすると聞くと笑顔で頷くが、すぐにいたずらっ子のような笑みを浮かべながら冗談を言い。自分の鍵でドアを開けると「じゃあ鍵閉めるからその鍵で開けて入ってきてね!」と言うと中に入り)
[佐野万次郎]
な、何もねぇよ!
(何かあったのかと尋ねられるとギクッとし。映画のセリフのせいだなんて言えるはずもなく、冷や汗をかきながら何でもないと誤魔化し。これ以上詮索されないように話題を戻すと「じゃあまたなんか手伝って欲しいことあったら絶対俺に頼って!いい?」と尋ね)
[木葉美澄]
無理なんかしてないよ。本当に美味しそうだもん。
(真剣な眼差しの彼を困ったように笑いながら見つめると上記を述べ。いただきます、と挨拶すると焦げてしまった方を一口食べる。少し苦いものの、美味しいので「すごく美味しいよ。」と笑顔で感想を話し)
[佐野真一郎]
そうするか。…あ、荷物持ちはするから安心しろよ?
(彼女から礼を言われると微笑み、彼女の頭を優しく撫でて。子供たちのプレゼントを最後にすると聞くと人数的にもそうした方が良いからか頷き。何かを思い出すとニッと笑い、荷物持ちはすると宣言して)
【場地圭介】
お、おう。
(無くさないで、と彼女は冗談で言ったのかもしれないが、実際に自分の家の鍵を失くしたことがあるので気をつけようと苦笑いを浮かべながら頷き。ちゃんと中に入ったことを確認すると早速自分の家に帰り、さっさと準備を済ませてしまえば数分で終わり再び彼女の家に戻ってきて。先ほどの感じだとチャイムは鳴らす必要がないのだと思い、貰った鍵で家の中に入るも「…お邪魔します」と一応一言声をかけてから扉を閉めて)
【小笠原瀬奈】
え~分かったけど…あ、わたしがさっきあんなこと言ったから?寝る前だったらいいよ…?
(何でもないと言われると無理に聞くことはできず、何か手伝って欲しいことがあれば言ってほしいと言われるものの、自分の家なので彼にはゆっくりしてほしいが一応頷いておいて。自分が何か言ってしまったのかと考えると心当たりは一つで、今日はもうシないと行ったせいだと勘違いすると恥ずかしそうにモジモジしながら上記を述べて)
【九井一】
ほんとかよ…苦ッ!お前味覚おかしくなったんじゃねェの。
(焦げたハンバーグを食べてすごく美味しいという感想を聞いて自分も一口食べるが、苦味が勝り顔を顰めながら失礼なことを言って。しかし、お世辞を言っているわけでもなさそうなのでそれは素直に嬉しく、顔を背け頬をポリポリ掻きながら「…でも、さんきゅー。それ食ったら成功した方も食ってみて」と礼を伝えてから焦げていない方のハンバーグを指差して)
【神崎唯華】
ありがと。…あ、真一郎あたしの家来て何か必要なものとかない?
(若干自分の体力が落ちていることを感じていたので彼の気遣いはとても助かり笑顔で礼を述べて。何かを思い出したように声を漏らしては自分の家に住むにあたって何か足りない物などはないだろうかと思い問いかけ、返事を待っているとそういえば入院してたから元彼の物捨てるタイミング逃してたな…といつ捨てるか考えていて)
[柊優陽]
はーい!…いたっ!
(久しぶりの愛猫たちとの再会で愛猫たちを抱きしめていると、彼の声を聞いた愛猫たちが胸元辺りをキックして彼の元に行ってしまい。蹴られた場所を擦りながら彼の元に行くと「荷物、私の部屋に置いてて。」と置き場所を伝え)
[佐野万次郎]
!…まじ?いや、そうじゃなくて…。
(彼女の予想外の言葉に驚くとどこか嬉しそうに尋ねるも、彼女のせいじゃないのでハッとすると珍しくごもごも何かを言っており。恥ずかしいからか顔を逸らすと「…映画で『何もしない男は嫌われる。』ってセリフあったから、瀬奈に嫌われたくなくて…。」と理由を述べ)
[木葉美澄]
お、おかしくないもん!
(彼の言葉にムキになって怒ると頬を膨らませるが、彼から礼を言われると微笑み。彼の言われた通り食べるとこちらも美味しいので「こっちも美味しい。ココくん、天才だね。」と満面の笑みで感想を伝え)
[佐野真一郎]
そうだな…あ、じゃあ唯の家いつでも泊まれるように寝間着とかパンツ買うか。
(必要なものはないか尋ねられるとしばらく考え。彼女が何か考えているのを不思議そうに見つめていると、何か思いついたのか微笑みながら上記を述べ。自分の買い物は後でいいのでニッと笑うと「後で選ぶの手伝ってくれるか?」と尋ね)
【場地圭介】
おう。わーったわーった、後で撫でてやるからちょっと待てって。
(彼女からの返事があると家に上がり、荷物の置き場所を指示されれば早速彼女の部屋に向かおうとするものの、2匹の愛猫達が足元でスリスリ擦り寄ってくるので苦笑いを浮かべながら話しかけていて。荷物を置き愛猫達を抱っこしながら彼女のもとへと戻ってくると「体辛くねェか?」と声をかけて)
【小笠原瀬奈】
……あははっ、まんじろーそんなこと考えてたの?可愛い~!
(珍しくごもごもと話す姿に珍しいと感じ、ちゃんと聞こえるように耳を近づければ予想外の言葉が出てきたのでポカンとしてから思わず笑ってしまい。ぎゅーっと抱き締めると頭を優しく撫でながらつい可愛いと口にし「わたし家事好きでやってるし、まんじろーが何もしないなんて思ってないよ」と微笑みながら話して)
【九井一】
褒めすぎだっつーの、お前の料理の方が天才だよ。
(自信のある方のハンバーグを食べては天才だと満面の笑みで感想を述べる彼女から再び目を逸らし、恥ずかしそうに後頭部を掻きながら上記を述べて。料理の回数を増やせばもっと美味しい物を振る舞えるようになるだろうし、彼女の負担も減るだろうと考えれば「俺も週何回か飯作るか…」とぽつりと呟いて)
【神崎唯華】
もちろん。じゃあ、申し訳ないけどあたしの買い物から付き合ってもらおうかな。
(彼に尋ねられるともちろんだと嬉しそうに頷いてみせ、そうなると結局自分の買い物が先になってしまうので少し申し訳なさそうにしながら彼の手を引いて。普段あまり着ない、彼の好きそうな系統の服が並んだ店に入ると「よし」と気合いを入れる声が漏れていて)
[柊優陽]
大丈夫!全然辛くないよ。
(彼の言葉にピースをすると笑みを浮かべながら上記を述べ。カレーの材料を取り出しながら「普通に生活しても問題ないよ。」と彼を安心させようとちゃんと伝え)
[佐野万次郎]
…嫌いになんねぇ?
(可愛いと言われると少しむくれるも、続く彼女の言葉を聞いては抱きしめ返し。彼女の胸元に顔を埋めながら、珍しくどこか不安げに上記を尋ね)
[木葉美澄]
じゃあ今度一緒に作る?
(彼に褒めてもらうと嬉しいのか「ありがとう。」とお礼を言い。彼のつぶやきが聞こえると、何かお手伝いしたいのか微笑みながら上記を尋ね)
[佐野真一郎]
わかった。ゆっくり見ていいからな。
(彼女の言葉に頷くと微笑みながら上記を述べ。彼女の行きたい店について行くと、そこは彼女にしては珍しい系統の店で。不思議そうに店を見ながら「唯、こういう服好きなのか?」と今後の参考にしたいからか尋ね。内心、彼女は可愛いから似合うだろうな…と考えており)
【場地圭介】
…あんま無理すんなよ。
(腕の中でゴロゴロ喉を鳴らしている愛猫達を優しく撫でながら彼女の横に並び、辛くないと話す姿を見て無理だけはしてほしくないと思い上記を述べて。自分も何か手伝おうと「なんか手伝う。何すりゃいい?」と尋ねて)
【小笠原瀬奈】
ならない!
(珍しく不安げな様子で嫌いにならないかと尋ねられると首を大きく縦に振り、嫌いにならないと笑顔で即答して。彼の頭を優しく撫で続けながら「まんじろーもわたしのこと嫌いにならない?」と少し眉を下げながら同じ質問を返して)
【九井一】
最初のうちは、頼む。
(レシピ本を読んでも全てが上手くいくわけではなかったので、彼女から教えてもらえると正直助かる為素直にお願いすることにして。ただ、ずっと手伝ってもらうとなると彼女の負担を減らす目的を果たせないので「何れは一人でもちゃんと作れるようになるから」と頬を掻きながら話して)
【神崎唯華】
…結構、好き。
(店内を見て回っていると彼から尋ねられた言葉に対し、少し恥ずかしそうに小声で返事をして。近くにあった白のショート丈のニットワンピースを手にし、深呼吸してから自分に当てると「真一郎こういうの嫌いじゃないでしょ」と彼の方に体を向けながら問いかけて)
[柊優陽]
大丈夫だから圭ちゃんはゆっくりしてて!
(何か手伝うと言われると自分は本当に大丈夫なので首を横に振り、微笑みながら上記を述べると彼の背中を優しく押しながらソファーの方に連れていき。「ミーコたちと遊んであげて!」と言うと台所に戻り)
[佐野万次郎]
嫌いになるわけねぇじゃん。
(嫌いにならないと聞くとホッとしたように微笑み。彼女からの質問に顔を上げると上記を述べ。「俺が死 んでも離したくねぇぐらい好き。」と伝えると触れるだけのキスをして)
[木葉美澄]
うん、楽しみにしてるね。
(彼の言葉に微笑むと上記を述べ。しばらくして食べ終えると「ご馳走様でした。美味しかったよ。」と再度感想を伝えると食器類をシンクに持っていき、「お皿は私が洗うね。」と言って皿を洗い始め)
[佐野真一郎]
うん、好き。…それに、唯にめっちゃ似合ってる。
(好きだと聞くと「そっか。」と返事をすると、知らなかったことを知れたのが嬉しいのか微笑み。彼女に服を見せてもらうと好みをばっちり当ててきた彼女に驚いたように目を見開くも、笑みを浮かべながら上記を述べ。試着室を指差すと「試しに着てみるか?」と尋ね)
【場地圭介】
…分かった、しんどくなったら言えよ。
(断られてしまうとそれ以上は何も言えず、渋々頷くと心配がなくなるわけではないので無理しないようにと念を押してから台所を離れて。リビングのソファーに座りテレビを付けると愛猫達を撫でながら画面を見て、すると女性が何者かに殺害されるニュースが流れたので慌ててテレビを消すと少し青ざめた顔で深い溜息を吐いて)
【小笠原瀬奈】
死 んだらやだよ。
(どれくらい好きかと伝える為の例えだと分かっていてもそんなのは嫌だと首を横に振り、ぎゅーっと抱き着きながら小声でその時はわたしも死 ぬもんと小さく呟き。パッと離れると映画は中途半端だが、ご飯を食べながら見ればいいと思いソファーから下りると「夜ご飯作るね!」と笑顔を見せてから台所に向かって)
【九井一】
俺が洗うって、お前に無理させたんだし。
(止める間もなくすぐに台所に行ってしまうと自分の皿を持って慌てて追いかけ、横に並ぶと激しめの行為をして無理をさせてしまったことを言ってるのか上記を述べて。その時のことを思い出すと可愛かったな、なんてひっそり思っているとまた変な気分になってしまい)
【神崎唯華】
っ、う、うん。
(好みの服を似合っているなんて言われてしまえば顔を赤く染め、俯いていると試着をするかと尋ねられると一瞬迷うが、今はこの服に合った化粧と髪型をしているので大丈夫か…と勇気を出して返事をして。店員に案内されて試着室に向かうと中に入り「み、見ないでよ」と彼に一言告げてからカーテンを閉めて)
[柊優陽]
出来たよ~…って、圭ちゃんどうしたの?
(あの出来事の前に彼がハンバーグを食べたがっていたのを覚えていたのかハンバーグカレーを作り。出来上がると微笑みながら彼の元に行くと顔が少し青ざめており、彼の頬に触れると「体調悪い?」と尋ね)
[佐野万次郎]
…?おう、楽しみにしてる。
(彼女が呟いた言葉が聞こえず、何か言ったかと聞き返そうとしたところで彼女が台所に行ってしまい。晩ご飯を楽しみにしていると伝えると、する事が無くなってしまったからかテレビを付けてぼーっとしながら彼女の事を待っていて)
[木葉美澄]
このぐらい平気だよ。
(彼の言葉にクスクス笑うと上記を述べ。彼の考えていることに気付いていないのか彼から皿を取ると手に触れて、「ゆっくりしてて。」と伝えて再び皿洗いに取り掛かり)
[佐野真一郎]
の、覗かねぇよ!
(彼女の言葉に頬を赤らめると上記を述べ。店員に椅子に座っても大丈夫だと声をかけられると更衣室前の椅子に腰かけて彼女の事を待ち。絶対似合うだろうな…と思うと心臓がドキドキ言い始め)
【場地圭介】
っ、優陽…好きだ。
(彼女の声が聞こえハッとし顔を上げると自分の頬に触れながら体調が悪いのかと尋ねられ、退院したばかりの彼女に体調を心配されるなんて情けないと首を横に振って。触れられているその手を掴み、引き寄せると優しく抱き締めては耳元で囁くように気持ちを伝えて)
【小笠原瀬奈】
まんじろーお待たせ!瀬奈ちゃん特製お子さまランチです!
(るんるんで料理を作り完成するとイメージ通りに出来たので目を輝かせ、嬉しそうにお子さまランチを持ってくるとテーブルに置きながら上記を述べて。ドヤ顔で旗が付いた爪楊枝を差し出すと「最後の仕上げはまんじろーがお願い!」と笑顔でお願いして)
【九井一】
!わ、かった…さんきゅー。
(そんなことを考えていると彼女の手が触れたのでほんの少し肩を跳ねさせ、ここはお言葉に甘えようと思いその場を離れて。するとテーブルに置いていた携帯が鳴っていたので名前を確認すると灰谷蘭からで「もしもし、なんだよ急に」と渋々電話に出ては少し面倒くさそうに話して)
【神崎唯華】
…ど、うかな。
(実際着てみるとマネキンよりもスカートが短く感じられ、下手したらパンツ見えそう…なんて思いながらも取り敢えず見せないわけにもいかないので、ゆっくりとカーテンを開くと慣れないからかモジモジして少し恥ずかしそうにしながら彼からの感想を待っていて)
[柊優陽]
私も好きだよ。
(彼から引き寄せられると驚いた声を出すも、好きだと伝えられると微笑みながら上記を述べると自分も彼を抱きしめ。急にキスしたくなると自ら彼の唇にキスをして、「えへへ…キスしちゃった。」とはにかみながら述べ)
[佐野万次郎]
まじ!?瀬奈、天才!
(彼女の手作りお子さまランチを目を輝かせながら見ていると旗付きだと知り、彼女に思い切り抱き着くと嬉しそうに上記を述べ。無邪気な笑顔を見せながら「もう旗差していい?」と子どものようにはしゃぎながら尋ねて)
[木葉美澄]
…あ、洗濯物取り込まなくちゃ。
(彼が電話をしているとお仕事かな?と思いながらも皿洗いをして。終わるとベランダを見て上記を呟き。電話の邪魔にならないように静かに洗濯物を取り込むと、ソファーに座りながら畳んでおり)
[佐野真一郎]
っ、めちゃくちゃ似合ってる。
(彼女が試着室のカーテンを開くと予想以上に似合っている彼女に頬を僅かに赤らめ、見蕩れながら上記を述べ。彼女に近付くと「その服装の唯も可愛いな。」と照れくさそうに笑うと、店員はニコニコしながら『ラブラブですね。』と言い出して)
【場地圭介】
…ッ。
(はにかみながら可愛らしいことを言う彼女が可愛い、と片手で自分の顔を覆い。病み上がりの彼女に心配をかけるわけにはいかないので、頬を両手で叩き気合いを入れれば「腹減った、早く優陽の飯食いてェ」といつも通りに話すとニッと笑って)
【小笠原瀬奈】
いいよ!
(思いきり抱き着かれると驚いたように目を見開くも、想像以上に喜んでくれたので嬉しそうにへにゃりと笑って。自分の分のお子さまランチも持ってくるとしっかりと旗も用意し「わたしの分も立ててね~!」とにこにこ微笑みながらお願いして)
【九井一】
行かねェよ、パス。
(電話の内容は仕事ではなく夜遊びに行かないかという誘いで、恐らくそっち系の店だろうと察すると速攻で断って。それでもしつこく誘ってくるのでどうしたら折れるだろうか、と洗濯物を畳む彼女を見つめながら考えていて)
【神崎唯華】
…!
(頬を赤らめながら似合っている、可愛いと褒められるとみるみる顔を赤く染め上げ、目を泳がせていると店員の一言にもう恥ずかしさが限界になりカーテンを閉めて。元の服に着替えて出てくると「か、買ってくる」と言ってそそくさとレジに向かって)
[柊優陽]
うん、食べよっか。
(彼が自分の両頬を叩くと驚くも、続く彼の言葉に微笑みながら上記を述べ。立ち上がると彼の方を向いて「今日は特別にハンバーグカレーにしたんだ~。圭ちゃん、前にハンバーグ食べたいって言ってたから。」と話し)
[佐野万次郎]
おう!任せろ!
(彼女からのお願いに笑顔で上記を述べるとおこさまランチの旗をオムライスに刺す。何故かドヤ顔で「完璧。」と呟き、携帯で写メを撮ると「ケンチンたちに自慢しよ~っと。」と仲間たちにおこさまランチを作ってもらったことを自慢するのか嬉しそうに話しており)
[木葉美澄]
?
(洗濯物を畳んでいるとふと視線に気付く。彼の方を見ると目が合ったので、どうしたのだろうかと思うと、微笑みながら首を傾げ)
[佐野真一郎]
ちょっと待て。俺がプレゼントさせて。
(レジに向かおうとする彼女を慌てて止め、彼女の持つワンピースを自分が持つとプレゼントさせて欲しいと言い。ニッと笑うと「唯の退院祝いな。」と理由を話すとさっさとレジで会計を済ませてしまい。紙袋を持つと空いている方の手で彼女の手を握り、「次どこ行きたい?」と尋ね)
【場地圭介】
まじかよ、覚えてくれてたんだな。
(ハンバーグカレーだと聞くと嬉しそうに目を輝かせ、何より前に言ったことを覚えてくれていること自体が嬉しく頬を緩ませて。さすがにここからは何か手伝わさてもらおうと思い、自分も立ち上がると「お茶入れたりするわ」と食器棚からグラスを出して)
【小笠原瀬奈】
やったー!
(最後の仕上げの旗が立つと嬉しそうにバンザイしてからパチパチと拍手をし、写メを撮りながら仲間に自慢すると言われると作った甲斐があったな、と嬉しそうにしている彼を愛おしそうに見つめて。今のうちに飲み物を持って来ようと台所に戻り、お子さまランチの定番であるオレンジジュースをグラスに注いで)
【九井一】
!……美澄が居るから。
(彼女と目が合い微笑みながら首を傾げる姿がとても可愛らしく、きゅんっとし思わず視線を逸らして。まだ諦めずに誘い続けられるが、この際ハッキリ言ってやろうと思い、彼女に聞こえないくらいの声量で述べると返事を待たずに電話を切って)
【神崎唯華】
…ここの服高いのに……ありがとう。
(何が起きたのかあっという間に彼が会計を済ませてしまっていて、お金を返そうとするが退院祝いだと言われてしまうとそんなことはできず素直に受け取ることにして。次に何処に行きたいかと尋ねられると少し悩んでから「あと一つだけあたしの買い物してもいい?」と手を握り返しながら尋ねて)
[柊優陽]
ありがとう。じゃあお願いしよっかな。
(彼からの申し出に笑みを浮かべながら上記を述べ、スプーンを並べると愛猫たちのご飯も準備し。先に椅子に座ると「カレーいっぱい作ったからおかわりもあるからね。」と微笑みながら話して)
[佐野万次郎]
瀬奈、まじで天才。
(彼女が台所に戻ったのを不思議そうに見ているとオレンジジュースを準備している事に気付き、更に嬉しそうに笑うと上記を述べ。スプーンとフォークを2人分持って行くと「これは俺が持っていく。」と声をかけてテーブルの方に戻って行き)
[木葉美澄]
飲み会のお誘い?
(何となく仕事の電話じゃないと気付いていたからか彼が電話を切った事に気付くと微笑みながら上記を尋ね。畳んだものを手に持ち、部屋に向かう前に「私の事は気にしないで全然行って来ても大丈夫だからね。」とその場所が何処かも知らずにそう伝え、服を仕舞いにリビングを出て)
[佐野真一郎]
おう、いいぜ。何処でも着いてく。
(礼を言われるとニッと笑い、彼女の問いかけに快く頷くと上記を述べ。彼女の手を優しく引いて再びショッピングモールの地図の方に行くと「唯の行きたい店どこだ?」と地図を見ながら尋ね。ふとある店が目に入ると「あとで時間あったら俺も寄りたい店あるんだ。行っていいか?」と彼女に聞いてみて)
【場地圭介】
美味そー。
(お茶を注いだグラスを持ってきてテーブルに置くと目の前のハンバーグカレーに目を輝かせながら素直な感想を述べて。自分も椅子に座るとおかわりがあることに嬉しそうに笑いながら「めっちゃ食うわ」と最近食欲がなかったので反動で一杯食べそうだと感じていて)
【小笠原瀬奈】
ありがと~!
(スプーンとフォークを持って行く姿を微笑ましそうに見つめ、後を追うようにグラスを持ってくるとテーブルに置いて。椅子に座ると幸せそうににこにこ笑いながら「はい!」とよくお子さまランチに付いてくる一口ゼリーをお皿の上に添えて)
【九井一】
…飲み会、なんて可愛いモンだったらいいんだけどな。
(彼女の言葉を聞く限りただの飲み会だと思っているんだろうな、と肩を竦めながら上記を呟いて。また電話がきても困るので電源を落とし、風呂の準備をしようと立ち上がると浴室に行って風呂洗いをしに自分もリビングを出て)
【神崎唯華】
えーっと…ここ。
(何処に行きたいのかと尋ねられるとそりゃ聞くよな~なんて思いながら若干気まずそうに下着屋を指差して。すると彼も行きたい店があるようでもちろん、と頷くが何かを思いつくと「あ、じゃ、じゃあ真一郎その店先に行っとく?」と提案してみて)
[柊優陽]
ご飯もいっぱい炊いてるからね。
(彼の言葉に嬉しそうに微笑みながら上記を述べると手を合わせ、「いただきます。」と挨拶して食べ始め。自分で作ったものだが美味しく感じ、「久しぶりの病院食じゃないご飯美味しい…。」と感動しており)
[佐野万次郎]
いただきます!
(彼女が一口ゼリーを皿に添えると目を輝かせながら「さんきゅー!」と礼を言い。自分も席に座ると勢いよく手を合わせると挨拶し、早速食べ始めると無邪気な笑顔で「うめぇ!」と感想を伝え。食べ進めながら「たまにでいいからまた作って!」とリクエストして)
[木葉美澄]
?もしもし。
(洗濯物を仕舞い終え、ソファーに座ると自分のスマホが鳴っている事に気付き、電話に出ると灰谷蘭で。彼が電源を切っている事に気付いているのか、ココに来るよう説得してくれないかと言われると「じゃあ後で言っときますね。」と返事をすると電話を切り)
[佐野真一郎]
い、いや…俺のは後で大丈夫だ。
(彼女の行きたい店を見ると頬を若干赤らめ。彼女の提案を聞くと自分の買い物は後で大丈夫だからか首を横に振り、上記を述べ。チラッと彼女を見ると「こ、こういう店って男入っても大丈夫か?」と下着屋に入ったことないからか小声でそんな事を尋ね)
【場地圭介】
分かる。俺も退院した時同じこと思った。
(ご飯も沢山炊いてくれているとのことでさすがだな、と思いながら一口食べれば「安定で美味い」と素直な感想を述べて。彼女の呟いた言葉はすごく共感できるもので、自分も全く同じ気持ちだったことを笑顔で伝えて)
【小笠原瀬奈】
もちろん!まんじろーの為ならいつでも作る!
(無邪気な笑顔でお子さまランチの感想を言われると本当に作って良かったとこちらも笑顔になって。また作ってほしいとリクエストしてもらえると大きく頷きながら上記を述べれば自分も食べ始めて)
【九井一】
美澄、風呂洗ったけどもう押していいか?
(彼女がまさか蘭と電話をしているなんて思わず、風呂掃除を済ませリビングに戻ってくるともうボタンを押して風呂を沸かしていいか確認して)
【神崎唯華】
彼女の付き添いで入ってる人も普通にいるけど…。
(ちらりと彼を見ると予想通りの反応で、自分もつられて若干赤面してしまい。普段一人で買いに行く時、店内に彼女の横に彼氏が居たりする光景もよく目にするので少しばかり小さめの声で話して)
[柊優陽]
もう二度と入院したくないね。
(彼からの感想に嬉しそうに微笑むと「ほんと?良かった。」と述べ。彼の言葉に苦笑を浮かべると上記を述べて、彼にはハロウィンの日のような怪我を負って欲しくないからか「圭ちゃん、喧嘩も程々にね。もうあんな思いしたくないから。」とどこか心配そうな表情を浮かべながら言って)
[佐野万次郎]
瀬奈ってもしかして神様?
(彼女の言葉に嬉しそうに「やった!」と喜び。いつでも作ると言ってくれる彼女は神様みたいに思えて、お子様ランチを食べ進めながら無邪気な笑みを浮かべながら上記を述べ。自分もやはり彼女に料理を振る舞いたいからか「お礼に今度俺も瀬奈の為に料理作る!…美味く作れるか分かんねぇからエマに手伝ってもらいながらだけど、今度はうち泊まりに来いよ。」と述べ)
[木葉美澄]
お風呂掃除ありがとう。
(彼が風呂掃除から帰ってくるとお礼を言い、「さっき蘭さんからココくんに飲み会来て欲しいって電話来てたよ。行く?」と先程の事を話し。沸かし直すのも手間かもしれないと思うと返事を待つことなく「ココくん帰ってくるまで待つから帰ってきたら一緒に入ろ?」と微笑みながら述べ)
[佐野真一郎]
そ、そっか。じゃあ俺が入っても大丈夫か…。
(彼女の反応も相まって、彼女の言葉に頬は赤らめたまま呟くように上記を述べて。彼女の目的の店があるフロアを確認すると、「じ、じゃあ行くか。」とどこか緊張した様子で彼女に声をかけると彼女の手を優しく引いて。こういった買い物の時、男ってどういう感じで居たらいいんだ!?と内心色々考えており)
【場地圭介】
だな。
(美味しそうにご飯を食べ進めていると二度と入院したくないという言葉に共感するように頷き。彼女の言うあんな思いとはきっとハロウィンの日のことを指しているのだろう、続けて喧嘩も程々にと言われると罰が悪そうにしながら「…おう、なるべく気をつける」と何とも曖昧な返事をして)
【小笠原瀬奈】
神様じゃなくてまんじろーのカノジョ!
(無邪気な笑顔で神様かと大袈裟なことを言う彼に思わず吹き出し、にこにこしながら神様ではなく彼女だと訂正して。タコさんウィンナーを頬張っていると彼からの嬉しい誘いに目を輝かせ、うん!と大きく頷けば「まんじろーの料理食べにまた泊まりに行かせてもらうね!」と幸せそうに笑いながら話して)
【九井一】
は!?アイツ……行かねェよ。
(彼女の言葉に慌てたような声を漏らし、まさかそこまでして誘ってくるとは思わなかったので額に手を当てながら深い溜息を溢して。普通の飲み会でも行くか迷うくらいなのに行くはずがないだろ、なんて思いながら首を横に振ると頑なに行かないと言い張って)
【神崎唯華】
…外で待ってる?無理して着いて来なくていいよ。
(彼の反応を見て明らかに緊張していることが分かり、段々と申し訳なくなってきてしまい。店に入らなくても外で待っておいてもらえばいいかなと思い、目的の店に向かいながら上記を述べるとコテンと首を傾けて)
[柊優陽]
なるべくじゃなくて絶対気をつけて!
(彼の曖昧な返事を聞くと、両手で彼の頬を包み込むと上記を述べては頬をこれでもかというぐらい膨らませ。拗ねたかと思うと次はジト目で彼を見つめると「圭ちゃんがまた危ないことしたら私も危ないことするから。」と彼を軽く脅して)
[佐野万次郎]
うん。何食いたいかまた考えといて。
(彼女の訂正にこちらも小さく吹き出すと笑いながら「わかってる。」とちゃんと自分は分かっていると答え。彼女の言葉に嬉しそうに笑みを浮かべながら上記を述べ。彼女が泊まりに来たら自分の家族も喜ぶだろうと思うと「エマもじいちゃんも瀬奈が泊まりに来たら喜ぶと思う。」と彼女に伝え)
[木葉美澄]
え…でもいいの?
(遊びに誘うなんてきっと仲良しな関係なのだろうと勝手に思っているからか行かないと言う彼に少し驚いた表情で上記を尋ね。もしかして自分が居るから遠慮しているんじゃ…と思うと、どこか不安げに「私が居るから行けないとか…?」と聞いて)
[佐野真一郎]
…いや、1人にさせるの心配だしついてく。
(彼女の言葉に一瞬考えるも、いくら女性客の方が多い店でも彼女を1人にさせるのはまだ自分の中では不安で。首を横に振って小さく笑みを浮かべると上記を述べ。だが、彼女的に1人で見た方が気が楽なのかもしれないと思うと「1人でゆっくり見たかったら全然店の前で待つからな。」と彼女に気を遣わせないように述べて)
【場地圭介】
ダメだ!
(両手で頬を包み込まれると目を見開き、これでもかという程に頬を膨らませている姿に気まずそうに目線を逸らして。しかし、続く彼女の言葉にかなり慌てたように肩を掴むと少し大声を出してしまい。ハッとすると目を伏せながら「…お前になんかあったら俺はもう……」と珍しく弱々しく呟いて)
【小笠原瀬奈】
分かった!まんじろー大好き!
(彼の手作り料理なら何でも嬉しいが、せっかくやる気でいてくれているのでちゃんとリクエストを考えておこうと決めて。妹と祖父のことも話題に出されると頬を緩ませ、これからはあまり遠慮せずに甘えてみようかな…と思うと「次はおじいさんも入れて4人でご飯食べたい!」とお願いしてみて)
【九井一】
そんなことねェよ。休みの日までアイツらと一緒に居たくねェの。
(彼女の言葉を聞いてそちらに顔を向けると不安げな表情を見せていたので、誤解されないようにキッパリと否定して。蘭達とはあくまでも仕事仲間なだけであって、特別仲が良いというわけではないので、上記を述べれば安心させるように彼女の頭を優しく撫でて)
【神崎唯華】
……あたしも、真一郎に選んでもらおっかな。
(こんな場所でも心配になるのはあの事件のせいだといたことはすぐに分かり、心配をかけるのも嫌なので申し訳ないが彼に着いてきてもらうことに決めて。店にたどり着くと良いのか悪いのかカップルが数人居て、ちらりと彼に目を向けるとぽつりと呟いて)
[柊優陽]
…冗談だよ。ごめん。
(彼の大声にびっくりするが、弱々しい彼の姿にさすがにやり過ぎた…と思うと頭を撫でながら上記を述べ。彼をハグすると「大丈夫だよ~。」と彼を安心させようとする)
[佐野万次郎]
お!いいじゃん。今度4人で食うか!
(大好きと聞くと嬉しそうに笑みを浮かべ。彼女のお願いに目を丸くするが、嬉しい言葉なのでニッと笑うと上記を述べ。「じいちゃん、前に瀬奈と話したいって言ってたから喜ぶと思う。」と話す)
[木葉美澄]
そう?ならいいんだけど…。
(彼の言葉を聞き、でも…と言おうとしたが頭を撫でられると何も言えず、上記を述べる。「じゃあお風呂入れてくるから一緒に入ろ。」と微笑みながら言って、湯を張りに浴室に向かう)
[佐野真一郎]
ま、まじで?
(彼女の呟いた言葉はちゃんと聞こえており、顔を赤らめると上記を尋ねる。せっかくなら…と思い、色々見るもどれも似合いそうで頭を抱え。「唯は可愛いのとえろいのどっちがいい?」と恥ずかしがってる割にどストレートに尋ね)
( / 遅くなってすみません…!)
【場地圭介】
…お前の大丈夫は安心出来ねェよ。
(自分の頭を撫で、ハグしながら大丈夫だと言われるが、大丈夫だと笑顔で自分のもとを去って大怪我を負ってくる彼女なので抱き締め返しながらぽつりと上記を述べて。頬に手を添え困ったような笑顔を見せると「過保護になっちまった、悪ぃ」と謝罪をして)
【小笠原瀬奈】
嬉しい!わたしもまんじろーのおじいちゃんと話したい!
(彼の祖父までそんなことを言ってくれていると知ると嬉しそうに笑顔を見せながら自分のも同じ気持ちだと伝えて。ご馳走様、と手を合わせると何かを思いついたように「皿洗いお願いできる?」と小首傾げながら尋ねて)
【九井一】
おう。
(何とか折れてくれたので内心ホッとし、風呂の誘いがあると柔らかい表情を見せて。彼女が湯を張りに行ったことを確認してから携帯の電源を入れ、早速蘭に電話をかけると何度誘われても行かない事と美澄に連絡するなと忠告してから電話を切ると同じように電源を落として)
【神崎唯華】
…両方。2つ買うから。
(顔を赤らめて恥ずかしがっている割に発言がどストレートな彼の言葉にこちらまで赤面してしまい、目を逸らしながらどちらも選んでほしいとお願いして。彼の耳元に顔を寄せると「真一郎があたしの体を気遣う余裕なくなるくらい、えろいやつで」と呟くと悪戯っぽく笑い)
(/こちらも遅くなりすみません…!)
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