なりきりセイチャットTOP > １対１のなりきりチャット > それから2人は、(〆)
安藤継彦 2023-10-03 00:07:42 |
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（ / 今日時間取れなくて返事が明日になりそうな気ぃする。ごめんなァ。折角のツグさんからのレスなら丁寧に返したいっつー我儘なんだけどさ、待っててくれりゃ嬉しい ）
( / 僕の恋人がとても真摯だ。待てるように背後が既に対策してたりするよ、文章ジャンキーは難儀だね…。
言わないでも君からは雰囲気で伝わるけれど敢えて伝えてくれる行為に感謝するよ、ありがとうね。)
（ あからさまなドヤ顔に瞬時に顔背けば小さく吹き出し / 放たれた言葉に多少面食らうが口端が上がり始めれば ）へえ？ツグさん、俺の事好きなんだ（ によによと相合を崩し分かりきった事象を改めて口にして / 細髪を手慰みに手櫛で整えれど所々外側に跳ねる毛束が可愛らしく、彼の目が届かない体勢を良い事に指に絡めたり摘んでみたりと自由気侭に指先遊ばせ ）んはは、何でも許せはしねぇよ。そこまで人間出来てねぇ。弱気になんの早くない？（ 自分を通り過ぎ何処か果てを見遣る視線と後悔の念が滲む一連に思わずツッコミが口をつき / どう大丈夫なのか如何せん頭回らぬ儘復唱し ）愛のオーバーキル。まあ確かに愛してはいるけど（ すう、と細める双眸に仄かに灯る悪戯な視線を隠す事も無しに ）え、マジ？ンな簡単に容認されるモン？（ 一言返事に耳を疑い反射的に聞き返し / 至近距離で見遣る何処か悪戯めいた瞳に映るは驚愕に硬直する自身の姿。但しそれも一瞬の事、後頭部に手を宛てがい唇を軽く重ねては鼻を擦り合わせる様に近距離で ）残念。お疲れの崇臣くんは逃がしてやれる余裕が無かった。
（ / 真摯かは分かんねぇけど、あんたが思うよりずっとツグさんの事大切に思ってるかんな。文章ジャンキーとやらが何を記し続けてるのかすげぇ気になるけど──先ずは、待っててくれて此方こそありがとね ）
…っ、…意地が悪いぞそれは。…分かるまで言えるほど僕に度胸は無い…、(幾らか返す言葉に戸惑うよう数度口を開けたり開いたり繰り返す後に、さりとて否定も無く笑う彼を直視出来なくそっと目を逸らし/離れる気配の無い自らの毛束へ絡む指先傍目に、多少慣れを覚えたなら心地よいもの覚えて目線緩々細めて)
ならいい。…間違えることもきっとあるだろうから、色んな形で言葉にしていってくれるなら、それが1番良い。
(安心したのかすんと視線の距離は元通り、至って真面目に1度首肯して/自分の言葉選びにしまった、と言いたげな顔をしてバッと彼の方見上げ)…セルフ撒き餌は今後控えよう…(容易く愛してる等言われ心底から茹だる錯覚陥り、フルフルと小刻みに肩を震わせながら固く決意などして)
女子なら髪に崇高な概念があるかも知れないけど生憎僕だからね。そう大した意味は…、一っ…(合致する視線の意味を考える暇も無く彼との距離は急に狭まり/触れた唇に此方も負けず驚いて1度肩が強張り、反射的に目を閉じて、)…残念なわけは無いだろ。…馬鹿な崇臣くん。(言葉選びに不満覚えたような低い声を零したが行動はまた別に、薄ら目を開いたならお返しとばかり彼の唇に自身の唇触れさせにいって)
(/ …何度聞いても信じ難いけど君が言うならきっと間違いないんだろうな。…まあ君以外付き合う人間を作るつもりは毛頭ないことだけは伝えておくよ、…そこまで器用なことが出来る気もしないしね)
っはは、悪かったよ。あんなに堂々と言うから、ちょい揶揄いたくなっただけ。…なあ、怒った？（ 答え等分かりきった問いを戯れに彼に投げ掛け、殊勝な素振りで顔色を窺うは正しく「意地の悪い」男で / いつしか鼻歌交じり指先で弄んでいれば、不意に彼が黙りこくった事に今更気がつき何気なく名を呼んで ）俺ね、ツグさんと比べりゃ語彙力が微塵もねぇの。馬鹿なりに伝えるから、…そうだなァ。あんたは其れを受け取って。んで、ツグさんの心に残して（ ほろ苦い笑みは次第に落ち着いた声音と共に柔らかなモノに代わり、願わくばと微かな祈りを込めた言葉が細々と溢れ / 一方きょとんとした面構えで視線が交錯すれば続く台詞に快活な笑い声で応じ ）っあは、…ふ、無自覚でやってるんだもんなァ。俺を射止めんのが上手（ 至極残念そうな綴りではあるが調子こそ愉快で堪らない、そんなものぐさで ）じゃあ約束な（ 短に嬉々とする心象を呑気に隠す事もなく ）…は、待った。これ以上は手ぇ出しちまいそうで怖い（ 想定外に再び触れ合う唇、熱に浮かされた様に芒とした儘視線を彷徨わせ終ぞ落ち着いた左下を向き / 制する様に掌を隔て焦れた声音でぽつぽつと零し ）
（ / んはは、信じ難いか。結局受け止めてくれる所、すげぇ好き。…そっか、そりゃ安心。愛の言葉も何もかも、全て俺に浴びせてくんねぇと困る。つったら困るか。不器用同士、この先も仲良くやってけりゃ幸い。俺もツグさん以外に関係を持つ相手は作るつもり更々ねぇし。──と、そういえば。向こうで俺達を祝ってくれてる子が何人かいる。時間さえ合えば一緒に行ってみねぇ？ ）
………怒ってはいないけど呪う…。（怒りは湧いてこないものの何かせずにはいられず、苦虫噛み潰したみたいな顔をしながら減らず口/聞き耳に徹するよう薄ら鬱陶しい前髪を一度指で払う仕草を挟んで）
…君の美徳は君の生き方の滲む語りにあるとこの瞬間にこそ思うな。…何を人を儚い存在みたいに言っているんだか。そうそう居なくなってやらないから覚悟したらいい。（一蹴するように、ごく当たり前の様に。肩を一度揺らせばまるで心配するなと言いたげに口端を持ち上げて/明朗な笑みは彼の表情でも好きな部類だけど瞬間的にこのタイミングじゃなかったらしい男にとっては普通に歯軋りもので。悔しげな表情見せながらも一旦それは数秒ののちに諌めて）…崇臣くんのそういう煽ってるのかもっと好きにさせたいのか分からなくなる言動、僕のバグの原因になるからちょっと抑えてくれない…？（それはもう深刻そうな表情で/約束には勿論、と声を添えて一度頷いて応え）…、…そうか。……等しく残念だ、…ままならないね。（緩慢に開く双眸には仄かに熱を織り交ぜた色情織り交ぜるも何度か瞬き挟めば平素のものへと移行するか。そろり、と身体を彼から静かに離していって）まあ、そろそろ仮眠を挟まないとという個人的事情も実はある訳で。…、どうする？（数時間寝たらまた仕事をしているであろう自身顧みればこれ以上は、と思い至り帰るかどうか確認するよう視線持ち上げ）
（ / 一旦締めに入ってみようかというね。…知っているかい？こっち半分しかなりきってないから本体に貫通ダメージ入ってるんだよ？…さておき、ちなみに僕も細部まで気遣う君が好きだよ。
本当君って僕をどうしたいんだろう！困ってるけど嬉しいから僕も大概だけどね…！…そうか、僕にとってそれは良い情報だ、無理なく仲良くやって行きたいね。
…み、見たよそりゃあね…。…どういう顔でいけばいいか全然分からないけどそうだね、タイミング良い時に行ってみようか…）
そっち行くか、だったら怒られる方がマシに思えてきたな（ お世辞にも笑顔とは言えない表情の彼とは相反し頬杖つけば至極楽しげに続けて / 単なる仕草さえ美しく写る自身に呆れ憶え ）褒められてんだよな？…ツグさんの褒め方慣れねぇな。むず痒い、っつーか…どんな顔してりゃいいんだ俺…。んは、そうじゃねぇと困る。覚悟なんざ疾うに出来てんのに、ツグさんがあんまりにも綺麗だから夢オチだとか考えちまうんだよなァ（ 無意識に若干下を向く視線も頼もしいまでの笑みに釣られ上昇すれば伝染したかの様に此方も口端を上げて ）っはは、煽っちゃいねーよ。先ず何を指してんのか分かんねぇ。あー……、でも更に好きになってくれる可能性があるなら、此の儘あんたと接するのも悪くない（ 明朗快活に宣言を / 安堵の吐息洩らし眦を弛緩させ ）ごめんなァ、深窓の令嬢なモンで。…つーのは冗談として。もっと触れたいのは本音だけど、急ぐモノじゃねぇしね。あんたを大切にしたい（ 至近距離で見た彼の瞳に灯った色を見逃せず、離れ行く体温にさえ惜しさを感じ得て ）俺も明日は出勤だかんなァ、徐々帰るか（ 壁掛け時計が指す時刻に存外居座ってしまったと緩慢な動作で立ち上がり。看板を避けて駐輪した愛車を思い返し / 名残り惜しくはあるが明日を考慮し帰宅を選択して ）
（ / ありがとな、一応俺も回収させて貰った。じゃあもう半分のツグさんも射止めねぇと。…貫通してンならもう手遅れか。…んは、もっと好きになって。結局喜んでくれるなら更に困らせても良さそう。なァんて。ン、無理なく仲良く。スローガンにでもしとくか。
実は俺も、…皆気のいい友人だけどまさか祝福されてたとはなァ。賑わってる時にでも…、まあ無理せず行こう ）
褒めるって相手を慮る行為だから普段はあんまりしないけどね、常に僕が一番の優先だ。…だから君は屹度凄い。…堂々巡りだな、僕らはお互い気にいるところが多すぎる。（きりが無いくらい言葉は出てくるものの似た様な質量で彼の言葉は返ってくるのを気付いているから喉奥に一旦言葉は飲み込み/踵を一つ鳴らし、ゆるりと立ち上がって）…色々言いたいことはあるんだけど、…ああそうだ。…僕も君が大事だし君の意思も尊重しようと思っている。…本当に柄じゃ無いことばかり溢れてどうしようもない…（最後の辺りは己の変化に戸惑う様な、落ち着かない心地で自分の肩に片手を添えながら独り言の様に/帰路へ着くということで玄関までは見送るんだろう。「風邪などひかないように、…おやすみ、崇臣くん」と、簡素な挨拶添えながら）〆
（ / 返したいとこを返しつつ此方は終了、返すかどうかはお任せだな。
君が僕にだけ凄腕ガンナー過ぎてどういうスキル発動してるか考える事で理性をギリ保っているけど手遅れ感は凄いなあ…まあ全面的に許容していくけど…。
そうだね、このスローガンでいこう。意外と大事かもしれない。
…邪魔して無いかとちょっと冷や冷やしてたんだけどね。いい人たちだ。…だね、そこら辺は近々ということで。…ああ、あとこれは急いで無いけど次はどうしたい、とかあったら聞かせてくれると嬉しいな。）
（ / 折角丁寧に終えてくれたから、この物語は一幕降ろしてこれからの計画を立てっか。直ぐに許しちまうツグさんが心配でならねぇわ、変な虫に好かれんなよ。あんたはもう俺の、いつか理性も吹き飛ばすつもりだからな。
初歩的なもん忘れなかったら、結構上手く行くと思ってる。何事も。なァんて真面目に語るにゃらしくねぇ話だけど。
次はどうしたい、か。個人的にはアトリエを開拓していきてぇけど、ンなハッキリとした理想像がある訳でもねぇしなァ。ツグさん的にはやりてぇ事ある？ ）
（ / 連投ごめんなァ。どうにも目が冴えちまって落ち着かねぇから向こうに顔出してくる。一応報告しとくな。呼んでくれたら直ぐ戻る ）
（ / ちょろいと思われてそうで嫌だ…。…仕方ないだろ、これこそ惚れた弱みというやつだ。
変な虫ねえ…、…君が最強の虫除けなんだよな、気付いて無いだろその事実に。
丁寧に接されててしばしば隠れてるけど君結構獰猛なんだろうか。…フフ、楽しみにしてようかな。
やりたいこと…先出しで僕はやってしまってるからね。強いて言えば此方から出せる小イベントとしては双子の兄がいるから偶然居合わせたりとか。なお波乱はない。
…ああ、あと寒くなってきたしアトリエ開拓ということなら鍋でもつつくとか。相談ついでに、みたいなね。
重ねて顔出しには了解、文字を書き過ぎたので僕は寝る。…元気だったら僕は明日顔出そうかな。）
（ / ンな、失礼な事思っちゃいねぇよ。…惚れた弱みなァ…？ツグさんだって充分に狡い不意打ちしてくる悪い大人だ。
マジで？俺虫除けになってんだ。まあ、こーんな見た目であんたの隣居れば、多少は効果発揮できそうだなァ。…そりゃあね。俺だって無駄に元気な男ですから。その前に丁寧に優しく扱いたい気持ちが先行してるだけで。楽しみにする様な事じゃねぇって。
どこまで触れていいか考えあぐねてたんだけど、双子の兄ちゃんに俺も会ってみたい。その場合ツグさんが二役やる事になんだろ？大変じゃなけりゃ、そのイベントには大賛成。いいね、鍋。カセットコンロ持ってきて…、ダイニング的な部屋を増設すっか。
あんがと。……まあ即寝落ちたんだけどな。邪魔になんねぇなら俺も付いてこっかなァ ）
（ / なら良いけれど。…フフ、そうだろうか。自覚はない。
幾らか会話を重ねる機会は君の他にも無くはないが君ほど強く興味を持つことは本当に無い。…見た目というか君の内面が屹度僕はすごく好きだと思う。
フム、愛されてる…ね…？…自惚れそうだ、怖いね。
兄のプロット的なものは出来てるけど多分僕は出ないよ。そして長々絡む人物像にもならないから本当に少し話す程度のものになると思う。…どっちからやろうか、…まあ繋げることも可能だけど。鍋の約束したけど君がアトリエに早く着いて兄と先行エンカウント、とかね。
兄のプロフ作成もやっていくし此方はちょっと時間が欲しいし、じゃあ久しぶりにあちらで会おうか。勿論君に無理がなければ、という前提で。）
（ / 自覚がないのは一番タチ悪ィかんな。これから先、いつ不意打ちで心臓鷲掴みにされンのか恐ろしい。
な、…っんか、ツグさん積極的になってねぇ？嬉しいしいい事なんだろうけど落ち着かねぇ…。内面まで見てくれてんの、…上手いこと言葉が出て来ねぇ。
そうだよ、愛してんの。もっと自惚れてくれても良いのになァ。
なるほどな。俺とツグさんの双子の兄ちゃんが1:1で鉢合わせする展開か。中々面白そう。個人的には鍋の流れに繋げるのがいいな。アトリエに行く明確な理由にもなるし。…まあ何も無くともツグさんに会いにいくけど。つーのはさておき。
幾らでも待つよ、あんたの兄ちゃんに会えんの楽しみにしとこ。いいね、そうすっか。無理もしてねぇから安心して。きっとツグさんに会えたら皆喜ぶと思うし、そんなあんたらを微笑ましく見守ってたい ）
（ / すっごいブーメランだという自覚を持って方が良いと思う。…そうだな、でも生きて欲しいからそれなりにしておく努力はしようかな。
多少開き直ろうかと。どうせ普段の僕はある程度ロジック組まないと君を落とす算段が少ないし。…君こういうの意外と弱いよね。愉快だ。
自惚れない原因にも色々あるのさ。…まあ、少し待つといい。
そういうことだね、では一旦その流れだけ覚えておいてもらえれば良いかな。…、…君って呼吸と同じくらい僕を愛でないとしぬとかないよ、ね…？
了解、まあそんなに掛からないとは思う、1～2日でpfは上がるよ。…君でもそれは同じことが言えると思うけどね。…ではまた後で。）
（ / ブーメランって、ンな馬鹿な。っはは、うん、適度に調節して。恋人が格好良くて死亡なんて嫌だかんな。
俺は全然愉快じゃねぇんだけどなァ…なんか暑くねぇ？此処。前後するけど、多少開き直ってくれた方が俺も楽しいかもしんねぇわ。
へえ？まあ追々解いていこう、…と思ったけど待ての出来る男だってのを知って欲しいから、あんたの丁度良いタイミングが来たら教えて。
了解、任しとけ。んはは、今俺愛でてた？そろそろ危ういな、…自覚ないかも。
はいよ、骨咥えて待ってんぞ。無理はしない方向で頼んだ。んー…違ぇの、なんか。あ"ー、自分の語彙力の無さと言語化の下手さが惜しいなァ。ん、それじゃ後でな。これは返さなくても大丈夫 ）
( / こんにちは、余裕の寝落ちをかました僕だ。
一応兄のプロフは出来たけどデータがiPadの方に入ってるので帰ってから投下しようかなと思うよ。
用意は出来たからアトリエに来る下りさえしてくれたら多分始められるのでとりあえず御報告までに、というやつだよ )
（ / こんにちはァ。…同じく、っつーか真っ先に寝落ちした俺だよ。
報告さんきゅ。兄ちゃんに会えんのかなり緊張してンだけど、…まあ、どんな奴でも受け止める心の準備はできてる。そうだなァ…俺の個人的な要望を言うなら、鍋の具材を買い出しに自宅からスーパーでも経由してアトリエに行く流れにしてぇな。恐らく深夜帯に絡み文投下するから、少し待っていてくれると嬉しい。んじゃ、名残惜しいけど仕事戻んね。今日も変わらず愛してんよ ）
（ / 緊張するほどの人間では無いけれどね、顔は僕と一緒だし。顔は。
じゃあ僕は担当編集に途中で捕まって遅くなる旨を伝えている前提にしてくれて良いかな。鍵の隠し場所も教えるし、中でゆっくりしていて、とね。
まあそれなりに説教されてくるから。…やだなあ普通に……！
ああ、それともうひとつ。兄出現時のドッペルは不問にしても良いだろうか？そしたら僕もあちらに顔を出せるしね。長くなるか短くなるか読めないし、救済措置的にね。
では以下に兄の詳細を連投しておくね。…僕もどうしようもなく好きだ、それはもう間違いなく。）
【安藤継翅（アンドウケイシ）】
姿形は瓜二つの継彦の兄だが髪は二倍ほど伸びてるのを後ろで一纏めにポニテ上にしている。所々に金のメッシュが入っている。
身体はかなりしっかりめに鍛えており日に焼けた浅黒い肌をしている。
ヤニカスで服にアメスピの香りが常に染み付いている。
諸事情あり通年掌を見せないようにしてるため常に肌の見えない黒地の革手袋をしている。尚この状態でもスマホは使える。
吸水性の高いピッタリめの白Tシャツとダメージ加工の薄青ジーンズ、ミヤマカラスアゲハをイメージしたオーダーメイドのカーディガンは肩を通さず袖に通すだけして羽織っている。左耳朶にシルバーのフープピアスひとつ開けている。
別名アーティスト『C．K』
素性不明、時折出品される絵画の能力の高さには欧州の画商が目をつけ始め現在高騰している。絵画の端と共に手の甲にある片翅ずつの蝶を毎度手を触れ合わせる「完成」の合図の投稿は常に万バズを海外のファン達によって達成されている。
徹底した素性隠しによるブランディングを施しているので外では手袋を外せない。
捉え所もなくしっかりもしていない、絵を描く為に寝てもいないため常に目の下に隈を拵えている。病み細マッチョという奇跡のアンバランス。感情の起伏は乏しく動物かというくらい思ったことの儘に喋るのをよく怒られているため最近は気をつけているらしい。
一箇所にいるのが苦手でよく迷子になる為常に警護のものがつけられてるがそれすら撒くほどフラフラしてる。
『…こんにちは、…兄ちゃんです。…ヤニ吸ってねえと頭回ンねえな、…ま、よろしくね…』
（ 寒風が頬を撫でる在る日。以前話題に躍り出た鍋の実現を提案したのは何方からか忘れてしまったものの、愛車を飛ばしスーパーである程度の具材を揃え辿り着いたのはNo.12の看板を掲げるアトリエ。近場にバイクを停め両腕に荷物を提げ入室しようと顔を上げれば、集合が遅くなる筈の恋人らしき人物がちらりと視界に収まって ）───ツグさーん。鍋の締めの好み聞いてなかったから、……ん？（ 顔つきは恋人そのもの、然れど何処か異なる要素を孕んだ相手に違和感を感じ自ずと警戒し ）
（ / 拙いけど絡み文投下させて貰うな。今回の文字数に関しては、柔軟に対応していけりゃ良いと思ってる。ドッペルについては了解。俺も其方の方がやり易いかもしんねぇや。
そんで、兄ちゃんのpfあんがと。お陰様でキャラクター像が掴み易い。誤字についても把握、っつーかなくても想像出来るツグさんの文才がすげぇ。
はは、あんがとな。その返しは想像してなかった分、仕事の疲れが吹き飛んだ心地がするわ ）
（電車の音、クラクションの音、雑踏。海外暮らしが最早デフォルト過ぎて異世界の様な心地のアトリエ軒先では煙草の紫煙を一点見つめながらしゃがみ込む大柄の男。天気も悪くなく鱗雲が少し寒い風の中泳いでいるのをぼんやり眺めていたら聞き及ぶことのないバイクの音。此処の所在を知る人間は少なく、知己も車を使う人間しかいない為隈誂えた両の目が自ずと音のする方に興味を示した）
…つ、 …ああ、…弟の知り合い…（聞こえたことに重たげに頭を傾け、手袋をした指先で口から煙草離し）…こんちは、…俺は兄の方の継翅。…お前はアイツの何。（気怠そうに立ち上がり、観察する他は何もない虚の双眸で其方を眺めて）
（ / お手数をお掛けしたね、有難う。…そうだね、長くするつもりはないけどその方が纏めやすくなって助かるかも。…良かった、じゃあそれで。少しあちらの様子も気になるしね。
文才あるかな。君に褒められることは素直に嬉しいけど心臓周辺がソワソワするんだよね…。
言っておくが結構恥ずかしいんだぞ僕の方は。…まあ然し、君の癒しになったなら言葉にした甲斐もある。…では、此方は閉めて大丈夫だよ。）
…ああ、そっか（ 顔の造りこそ恋人によく似ており──然れど出で立ちは異なる眼前の相手にぐるりと思考が廻る。口内で転がす独り言ちた納得の言葉は相手に届く前に薄ら寒い空気に溶けて、問い掛けにはやや緊張気味に口を開き ）はじめまして継翅さん、俺は羊頭崇臣。あんたン所の弟さんの、…恋人（ 僅かに逡巡した挙句関係を誤魔化す事も無しに告げる声は、躊躇が見え隠れするものであり ）
…崇臣くん。(煙草で焼けてる喉から低い音が名前を反芻し、姿勢を彼側に爪先向けたなら遠慮なく上から下まで目線は移ろい)
…へえ。…本当俺ら趣味合わなくてウケるな、…まあでもそれもそうか。(言葉の儘に受け取るも一瞬意外そうな間を設ける相槌。煙草を肺に運ぶ所作挟み、頭蓋下げ乍目を伏せて)…女とは先ず関係持たないだろうし、…ま、俺のせいだけど。
（ 移ろう視線に多少の居心地の悪さを感じ得乍らも相手の様子を見詰め動向を図り ）──はは、そりゃあそうだろ。幾ら双子でも、ツグさんと継翅さんは違ぇ個体なんだから（ 深堀りされなかった事に内心安堵と驚愕の交じった不可解な心情重ねるも、普段通り──まるで客と世間話をする体で対話を試みて / 次に続いた言葉に動揺の色がサングラス越しの瞳に揺れて ）…なんだそれ。継翅さんの所為って。どういう意味？
…顔だけ似てて中身全然似なくてね…。…俺らの顔だけ好きなやつなら飽きるほど見てきたけど。（長らく海外にいた所為か同姓同士という観点もどこ吹く風で、そこら辺を走る車などを胡乱に見つめ/感情の壁が想像できる声音やら、反して弟のことになると敏感に反応する様には其方に視線が自然赴き、）…教えない、方が。…楽しそうだね…崇臣くん。（ゆっくり、ゆっくりと笑みを浮かべるは悪童じみていて。楽しいのは自分だけだけど、自身にとってはそれで全てか。愉快気に息を吐き出し）…大したことはしてないよ。ギリ、そのうち許されるかなくらいのこと。…ヒントはそれだけ。…感じ悪くならないよう、お礼は一個…しようかな。（煙草の火は消して、吸い殻をケースに仕舞い込み、流れるようポケットに入れると同時にスマホを取り出し。人差し指一つこちら側にちょいちょいと動かし、ちょっと来て、と動作促して）
まあ、揃いに揃って綺麗な顔してるモンなァ。多少は苦労してる事もありそうな気ィはすっけど（ 整った顔の造りは否定せず寧ろ心配りさえ覚える始末で / どこか掴めない相手の胡乱な視線を追う内に、その射抜く様な双眸が此方を捉えた事にじわり落ち着かぬ心持ちで ）んは、楽しい？…まあ聞くのはあんたじゃなくてもいいンだけどな（ 緩慢な口調で語れど、実際気が気で無いのは伝わってしまうのだろうか。一呼吸置いて落ち着きのある声音で口元弛ませど双眸は相手を見据えた儘に ）──ン、なに（ 危険視は怠らない状態で促され、スマホの画面が見える範囲まで距離を縮め ）
（ / 波乱は起きねぇって言葉は信じてっけど、近親相姦辺りは結構苦手な分野だからソレは伝えとくなァ。…後出しだったら申し訳ねぇけど、把握しといて貰えりゃ幸甚 ）
…ありがと。…あんまり無いよ、俺強いし。…継彦に粉掛けそうなら徹底的に潰したし。（ 嫌な思い出なのか、言い切るも寝起きより機嫌悪そうな表情浮かべて/嫌がることを好む悪食は双眸に愉悦浮かべたまま片方の肩を少し落として） ー…そうしたらいい。…まあ、…アイツにとってもそこまで楽しいことでは無かっただろうから、…タイミングは大事かもね。（含むような物言いだが終始口調は虚ろ、まるでそこまでの思い入れがないかの如くで/見え隠れする警戒の『色』が自身には色彩のように伝わり、眉を少し下げながらものんびり液晶の画面に視線落とし）…多分、…君だろ、これ。…なんかちょっと前珍しくめっちゃテンション高い感じで送られてきて。…違ったらごめんだけど。（見せたのは何処にでもあるトークアプリ画面、自分と弟のやり取りの一つをスクロールして止める。『兄さんこれ貰った』『すごく美味しくてやばい』と語彙力ないいくつかの返信とともに写真が添えられていて。それは少し前に彼が作ってくれた煮卵が入ったタッパーに花丸の絵文字スタンプが追加されたもので）
（ / …おお、そんなヘビーなとこ責めないし僕もそれは苦手だ…。大丈夫、そんなことはないから…！）
…うん、ツグさんよりは強ぇ気がする。もしかして、継翅さんブラコンだったりすんの（ 思いの外感情を露出する相手に対し不意に浮上した疑問を飾り気のない言葉の儘投げかけ ）へえ？そういう事なら、無理には聞かねぇや。いつかツグさんが話したいと思うタイミングまで待てる。あの人の虫除け兼番犬でもあっからね、俺（ アドバイス自体は素直に受け入れ / 付け加えた言葉通りの役目を全うすべく、少々胡散臭さ漂う誘いにも乗じ ）……いや…うん。俺だわ、これ。っはは、兄ちゃんに連絡する程気に入ってくれてたンだ（ 視線を落とした先、液晶に映るはトーク画面。恋人メインの話題となれば、先刻までの警戒心等は新雪の如く淡く溶け失せたかの様に無邪気な笑みを浮かべ嬉々とした声音で答え合わせを ）
（ / そっか。ただの杞憂だったなァ、継翅さんの手の平の上で上手いこと頃がされてんなァ。そりゃあ一安心 ）
…そりゃあまあ、…たった2人の兄弟だし…？（ブラザーコンプレックス。脳内で並べてみる羅列にそこまでしっくりこない様子で自然語尾が持ち上がり/出立ちをみる限りの彼は言葉相応の説得力あり、だけれどもそれは少し面白く無さそうに緩々肩を落とし）…何だ、無理に聞いてちょっと仲悪くなれとか、…思ってないけど。（なんでも脳から直輸入の口を遅ればせながら手で抑えつつ凄く嘘臭い感じで付け足し）…、…喜ぶだろうと思ってやったけどそんなになの、…フウン。……。やだなあ、でけえ弟出来るの。（最後の方の言葉を発すると同刻ほどに近くで黒塗りのスモーク車が顔があるならまさしく血相を変えた速度で此方に向かい、アトリエの前で急停止する。眠そうな目で見知った車の扉が開いたなら、はあと息を吐いて）…見つかっちゃったか、…そろそろ戻るね、…崇臣くん。
（ / 裏話の矢文が本体から届いているよ。『正直もっと酷いこと考えてたけどアトリエの概念崩れるから止めました、平和が一番です！』…なんかクソなんだけど…。
とりあえずそろそろ締めると思う…お待たせしているね、今日は肌寒いので体調には気をつけて。今日も変わらない愛が君に在るよ。）
…そっか、（ 恋人なる相手と付き合って日の浅い依然として浮かれた頭ですら彼の家庭事情等聞くにも早すぎると感じ、人好きのする笑みを携えて小さく頷いて / 続く言葉には驚愕を通り越して、 ）あっはは…！あんた破局させてぇの？ふ、…弟の事大事なんだな（ 朗笑しつつ本音に揶揄の色を混じり合わせ相手の顔を覗き込み ）すげぇ嬉しい。継翅さんの期待に添えなかったかもしんねぇけど、ツグさんの新しい面を知れて満足。あんがと（ 詰まらなさ気な相手を横目で流しつつ紡ぐ言葉は本心で / 窓の外を倣うように眺めては少々の緊張感を抱き乍ら徐々扉を開けるであろう人物に期待して ）え、もう帰っちまうの？ツグさんと鍋つつく予定だったけど継翅さんは───
（ / アトリエの概念が崩れるって、何しようとしてたのか逆に気になるなァ？…まあ平和が一番なのは俺も同意だし、偶のスパイス程度に今回みてぇなやり方があっても楽しめるな…とは思ってる。俺が声を掛けすがらに姿を晦まして貰っても良いし、この点は任せんね。んは、丁度さみぃ中労働してきたわ。……振り切ったツグさんの口説き文句、威力がすげぇよ。なんか顔あちぃ… ）
…、（実際両親は健在なのであるが濁しておいた方が面白そうという緩い思考に至り無言貫き/笑われるとは思わず一瞬面食らったように目を見開くと眉を下げて）…別に。…どいつもこいつも継彦に関わるなら俺にとって有益じゃない、…じゃない、けど。…俺のものでもないって分かるから、ね。…流石に。（大事なのは否定しないけど嫌がらせも程々にしか出来ない事情あるか、歯痒そうな口調で辿々しく/お礼まで言われて仕舞えば何だかがっくりと肩を落としながらスマホをポケットに仕舞い込み）… 、あ、絵。…そのうち送るって、…伝えといて。（英語で凄い怒っているような声が車内からは響いてるが何食わぬ顔で乗り込みがてら彼の方に残り三本くらいしか入ってない黄緑色のアメスピの箱放り。其の儘颯爽と、空港方面まで連行されていくだろう…/〆）
（ / しょうもないから墓まで持って行こうと思う。…ふふ、自分には見えない側面伺えるのは面白いんじゃないかと思って試作的にやってみたけど手応えが良いなら僕も嬉しい。ここで締めて場面変えどころの相談しても良いし返しても良いがそこはご自由に。僕は君を尊重する。
お仕事お疲れ様。君の拠り所になれるなら幾らでも僕は言葉を紡げる気がする。…本心なだけなんだけど、…照れる君を見れるのも僕の特権だね。）
（ / ツグさんは興味を惹く言葉選びが上手いな、墓じゃなくて此処で吐いとかねぇ？俺もツグさんと真反対みてーな継翅さんと話せて新鮮だった。…あ、でも、あんたン所の兄ちゃんが少し怖かったのは事実だ。嫌な汗かいたもん俺。相変わらず綺麗に締めてくれたし、この後は鍋パしようぜ。つーお誘いに来ました。早く車から降りてくんねぇと崇臣くんが寂しい。…とか言うのは狡いか。
ツグさんも一日お疲れ様。中々早く返事する機会が設けられなくて申し訳ねぇや。…俺さ、あんたの綴る文章が何よりも好きで。理由を挙げりゃキリがねぇんだな。そんでよく見返す次いでに、自分の誤字に気付いて恥たり云々してるんだけど──お見通しだったりすんのコレ。…あんまり可愛い事言って困らせないで。倍にして返すぞ、……なんてな ）
＞60
（一方アトリエに向かう途中偶々立ち飲み屋にいた担当編集に捕まり話に付き合っていた痩躯。20分程、「無駄に凝った嫌がらせをするな」だの「頑張れば早く上がるんだから頑張りなさいよ」だのぼやきにぼやかれたのに水だけでどうにか耐え、何故かお土産に貰ったその店自慢の出汁の効いた揚げ出し豆腐のパックの入った袋携えてようやくの到着。肩が凝るような心地でいるも彼の姿を認めると細めた目に笑みを称えて）…や。…待たせたね、…ああこれ、…ちょっとそこで担当がね…？（緩々道程での説明挟みながらアトリエ奥の方へ向かうか。夜はまた少し更けていく。／〆）
（ / 嫌だ僕は君に引かれそうな隙を微塵も作りたくないから言わない…！
僕ですら兄は掴みどころは無いからね。まあ海外の拠点に戻っただろうし暫くは戻ってこないだろう。
そうだ因みに説明不足だったんだけど継翅は帰ってきた報告を僕にしていないからあの車は単に行方くらませた継翅を回収しにきた可哀想な警護の人たちだよ、周りを振り回すのが得意でね。
と言うわけで一度アトリエ到着の僕のおまけロルだけ載せておくがこちらも返事は特に無くて大丈夫。
ありがとう。時間とかはあんまり気にしないでいいよ、僕はこれでも多趣味なので待つ分にはそこまで思うところは今の所無いよ。…先ずは嬉しい言葉でちょっと撃沈してるんだけど、うん…。…因みに誤字とかは気付いてない、というか君から貰うもの全て嬉しいからそれを丁寧に咀嚼することに僕は常に全力だから余念を割けない。…倍になったら持つかな僕、……理性的にやばいね）
（ / んは、すげぇ必死。引いたりはしねぇけど墓まで持ってくンだったら、優しい彼氏の崇臣くんは何も見聞きしてねぇって事にしとく。普通の兄弟より相当固執されてる様に感じたけど…、まあ理由は怖いし聞かない…いや、聞けねぇな。
なるほど、把握した。っはは、担当振り回すツグさんと揃いも揃って。顔だけじゃなくて、変な箇所すら似てる。
おかえり。それじゃあ鍋パ終わりにでも時を早めて返信すっかな。折角話紡いでくれてるし。俺がわりと冗長しがちで時間食う上に横道逸れ気味で長引く可能性は充分だけど、どうせなら上手いこと回収はしてぇしさ。っつー事で、お言葉に甘えてちょい時間貰えると嬉しい。
…良かった。寂しい思いはさせてねぇのな。んや、俺がしてる可能性も否定出来ねぇけど。まあマジで遅かったらトピ上げるなり、此処で呟くなりしてくれても大丈夫だかんな。それをさせねぇ為に励むから──今後もよろしく。んは、じゃあどうしても噛みあぐねる時が来たらその際は幾らでも書き直すなァ。それはそれで見たいな、…ちょい考えてみっか ）
（ / そうしてくれると助かる。君が優しくて本当に助かる…。…僕は別にそこまで継翅に思うところは無いんだけど、居ない方が平和だし。…さておき今後の予定だね。
君からのおかえりは安心感があるなあ、…ただいま。流れは了解した、では少し任せようかな。鍋の種類は因みになんでもいいよ、僕は面倒くさがりだけど食べ物の好き嫌いはあまり無いから。
はは、寂しがり屋な崇臣くんを想像すると可愛らしい。…一つ、寂しくはないが常に恋焦がれてる。…似たようで一致しない感情なんだよな。…とはいえ気は長いから、どうしてもという場面はあまりない気はするけれど…覚えてはおこうか。うん、こちらこそどうぞよろしくね。…ふ、貪欲な君もいいね。では、少々のんびりしているね）
僕について
＞12
君について
＞15
現在地
＞13
↑持ち主（とても蛇足）
＞61
（ / 此方は単純に情報として一つにしておきたいという思い付きなので余り気にしないで貰えれば。余裕がある時にやっておきたかったので、ついでにね。）
──はー…、トマト鍋って初めて食ったけど意外と美味いモンだな（ 某日眠気さえ催す穏やかな昼下がりに彼との逢瀬場であるアトリエの一室にて。自身の思いつきで提案したトマト鍋なる物を、ネットに転がるレシピを参考に作り胃に収めた頃合。片付けも終え至極満足気な笑みを湛えては、恋人見遣り「美味かった？」と問いつつ持て余す脚を組み ）
（ / 基本的にゃここまで甘くすんのは、ツグさんにだけだかんなァ。んや、大事にされてんなとは言葉の節々から感じたよ。俺も弟が居るから気持ちは分からなくもねぇし、俺こんな見た目だしね。
こんなんで良いなら何時でも迎えるけど。…まあ、俺の方が帰りが遅いのが多いっつーのが難点だな。鍋に関しては、無難…っつーより俺が食いたかったのをチョイスさせて貰った。好き嫌いねぇのな、いい子。
かわい、…ええ……趣味悪いな、あんた。──恋焦がれてる。ンな事初めて言われた。ツグさんの中の俺が大きくなってるってのは理解出来た。…やば、想い人にこんな事まで言われるようになっちまうの、単純にすげぇ嬉しいね。あんたがンな余裕振ってられんのも今のうち。
>79に関しては俺も助かる。ありがとなァ ）
（気温も落ち着いてきた秋の昼下がり、シンクが狭い為特に手伝うと言うのも邪魔になりそうなため此方はノートPCの前、最近取材に行った場所の文面のファイルをこの合間に送ってしまおうとキーボードを面倒くさそうに叩いたりマウス動かしたり──…彼が終わった頃合いに沿ってそれらの機材を閉じて）…お疲れ様、美味しかったよ。鍋なのにちょっとイタリアンぽくて好きだな、あれ。…久々に胃が健康な気がする。（野菜も沢山取れて胃が満たされた心地に違いなく、頬杖つきながら彼を見上げながら笑うよう緩く目を細め）…というかやっぱり手狭だなここ。…ベッドだとちょっと色々気持ちの変動が凄いし。（以前の記憶が脳を掠めるもあんまり考えないように心掛けつつ、自嘲気味に笑って）
（ / ちょっと端折り乍返信しよう。弟さんがいるのか、機会があれば会ってみたいものだね。…？崇臣くんはかっこいいけど？
わあ、多少なり動悸が跳ねるねそれは。…駆け巡る己の同棲妄想が…怖い…！気がはやい…！！
ねえ僕年上なんだけど！いい子じゃないよでも嬉しいねありがとう！！ …取り乱した。落ち着こう。
…多分僕も人生初くらいで言ったかも知れない。…そうだよ、君ばかり気持ちがあるなんて思わないことだな。…とはいえ別に余裕はない、餃子の皮くらいが良い勝負だよ、実際はね。と言う訳で…此方は〆ても平気だよ。）
（ / …どうしても気になったから訂正、半なりにおける！記号多様すると僕との整合性が取れず何だかブチギレてるように見えて反省してる…すまない…
…個人的なことだけど悪夢を見たものでちょっとばかり不安定なんだよね、勿論今後はこんなことはないと思う。…思いたい、切実に。一応それだけの浮上だ、失礼した）
（ / セーフ、───じゃねぇな全く。日付跨いでンだよなァ…。一日も空けて悪かった。環境が変わってから上手く時間が取れなくてさ。まあこんなん言い訳に過ぎねぇだろうが。本気でツグさんが恋しいし、なんなら攫って抱き締めて眠りてぇくらいなんだけど、…返事はもう少し待っていて欲しい。ごめんな ）
>83
（ / 続け様にごめん、更新ミス。ブチ切れてる様には見えねぇし、案外俺の所為で感情が剥き出しになるあんたの姿も好きだよ。だから謝んなくていいンだよ。寧ろ謝るのは、となると堂々巡りだから端折るか。
…へえ、悪夢。寄り添ってやりてぇ気持ちはあんのに中々時間が合わねぇな、悪い。俺の身代わりになる様でも探すか！…っていうのは比較的本気で、不安定な時はまた書き残してくれりゃ嬉しい。それなりの対応はしてぇからさ ）
（ / やあ、大分回復した僕だよ。我ながら自己メンテが上手くて何も困らない。
生きている上でやることが溢れてる時期というのはあることだろうから気にしなくていい、とは言葉で伝えられるものの君は屹度気にしてしまうよね、僕も逆の立場ならそうだろう。だから何遍でも僕は君の為にどんな言葉にでもして安心できる言葉を考えていけたら良いと思っているよ。…フフ、攫わなくても僕は君に悠々ついていって抱かれて眠るよ。それかドキドキし過ぎて逆に寝れないか…どっちかな。
纏めて返事をしてしまうね。お互いがお互いを思うあまり気を使いすぎるってちょっと置いてみると面白いね。…でも大事な感情の様にも思える。…まあ描写がないと感情見えにくいかなあと思った結果でね、これは僕の折り合い的な問題かも。でも君の答えもありがたく受け取っておくことにする。
ここ最近めちゃめちゃメンタル的な面が良かっただけに病む要素の無い時期の悪夢は落差がえぐい。もう落ち着いたからそこは全然良いけど、…身代わりの術とか使えるのかい君、…忍者だったんだね。
という冗談はさておき、僕は崇臣くんが良いので引き続き待っているよ。…身体に無理をきたさない時で全然良いからね、…追伸、君から貰う言葉は全て愛しいので思い出すとついにやけてしまう。マスクを常備できる世の中で本当に良いことだと最近まあまあ思っている。）
俺も。とろけるチーズを具材に入れたのは結構正解だったかもしんねぇ。…久々にって、ツグさん普段どんな食生活してんだよ（ 食事管理の四文字が刹那脳裏を掠め / 彼の応えを聞く前に胃袋を掴む──というよりは栄養のある食事を提供すべきと思考が回りだせば顎に片手を添えて視線はやや下に ）いっそ改築しちまう？…んはは、俺は気に入ってるけどなァ（ 安易に浮かんだ提案を脳を介さず口から零し / 彼の何処か苦々し気な言葉選びに思わず小さく吹き出し、「ごめん」と断りを入れ ）
（ / 手の掛からない良い子だな、流石。
この点においては似た者同士か。…すげぇスパダリじゃん、そういうのは俺に委ねて欲しかったけど……ツグさんが俺の為に、って考えりゃ中々悪くねぇな。お、言質貰った。じゃあ、…そうだな。近い内に試してみっか。
じゃあこの感情は忘れねぇようにしつつ、程度に気を遣う様にしねぇとな。心配されてばっかもお互い疲れちまうだろ、きっと。ツグさんがどんな言葉を吐いたとしても、其処から真意を探るのも楽しそうだし…其れは自由にして貰って一向に構わねぇよ。勢いマシマシなあんたも面白くて好きだけどな。
なるほど、そりゃあ増して病んじまうなァ…。そうそう、実は甲賀の里出身──とかではねぇからな。
すげぇ嬉しい。けど愛するあんたの為なら、少しくらいは無理するよ。歳下ではあるけど俺も男だかンね。…其れは狡くね？んな可愛い事してんの？ ）
そうだね、あれが入るだけで何でも胃に入る気がする…。…えァ、…まあその、…ストックしてるカロリーなメイトとかウィダーとかを少々…？（徐々に徐々にぎこちなく現実と彼から目を逸らし乍しまったみたいな顔をして/思惑が漏れでそうな彼の視線に気づいて戻したがそう簡単には承諾しないかスンと肩を落とすなりして）改築ね、無駄にアトリエスペースが広いからそれも可能なんだけど、…そうすると暫くの間業者が入るからなあ。…その間どうしよう、となるわけだよ。…なあ君、それは絶対あんまり反省してないやつだろ。（滔々と仮組みの予定を静かに吐き出してみるも笑う彼に眉間寄せれば戯れにそちらに近い方の腕を伸ばし、当てるつもりもない拳を軽く振り）
（ / 何だか中型～小型犬にでもなってる気分なんだけど気のせいだろうか。…いや気のせいだと思いたい。
正直君以外に全然興味が無い僕からするとこんなものはスパダリでも何でもなくほぼ当たり前なんだけどな。…ん？攫われてしまうのかな。それもまた一興だ。
そうだね、程々くらいが丁度いいさ。…許容範囲の広い恋人がいて僕は幸せ者だ。まあ、勢いは出したくなったら出していくよ多分。
──…自分で言う分には多少慣れてきたけど君から口説かれるのほんと、まだ慣れないね…年下感全然出ないの何でなの…。 …く、追い討ちしてくるな…！可愛いと思われたくて言ったわけじゃない、ん、だから…！
…ッツンデレか…！ / セルフ強制ツッコミ〆）
…余裕でアウトだろ、その食生活。ツグさんが痩身な理由が分かった気ぃする（ 彼の口から紡がれるは凡そ非常時栄養食に程近いもの達、一旦受け止めてはやたら大きな溜め息と共に頭を抱え / 高身長の部類に属すだろう彼の服越しの体躯を一瞥すれば決心し ）俺も自炊は上手くねぇけど、ツグさんがぶっ倒れねぇように偶に…──今日みたいに一緒に食わねぇ？（ 意を決して見据えるは彼の瞳 / 少々の緊張感を纏い ）あー…そっか。そんなら暫くは俺ン家来る？ルームシェアしてた奴、突然世界一周の旅する！つって一ヶ月前から不在だし。っはは、バレてる（ 一人住まうのは微々たる寂しさを訴える自宅を思い返し乍らひとつ提案を / 至極愉しげに双眸を細め / パシリと力無く振られた拳、その手首を戯れに捕まえ此方側へ緩い力で引っ張って ）
筆が乗ると食事がどうも面倒でね。動ける最低限を取っておけばまあいいかなと。
（何だか盛大に呆れられている気はしたがはっはっは、と最早開き直って高らかに笑い/提案には一度目をパッと開いたものの、前向きな調子で小さく頷いて）…有難い。倒れたことは一応無いけれど、最近寒暖差も激しいし君と一緒にいたほうが何かと安心感がある。（大した緊張感は此方には無く、満腹の多幸感も相乗して緩い微笑向けて） …配信者とかなのかい君のルームメイト。凄い行動力だね…？まあ、そういうことなら君さえ良ければ。…お、っと、（自分には無い発想した顔も知らない人物に首を傾げつつ/動作のままに軽々立ち上がる形になりながらも足元覚束なく自然と彼の肩口辺りに空いてる手を添えて寄り掛かる形になっていって/「うん…？」と小さく声にしながら静かにそのまま立ち尽くして）
ンな、ブラック会社じゃあるまいし。よし、承諾も得た事だし頑張ってみっか！…安心感、感じて貰えてンのは嬉しいけど、彼氏としては絶妙に悔しいな。何せほら───…まあ、良いか（ 想定外の発話に眉間に皺を拵えて心配さから訪れる不服気に呟くも、力瘤を作る素振りに加えキリリとした眉で笑み湛え / 「俺に警戒心は感じねぇの」なんて拗ねた言葉は飲み込んで ）いや、ただの超フッ軽フリーター。酒と女と喧騒がありゃ、何処までも行く男だよ。じゃあ改装が始まる頃に又教えてな、合鍵作っとくから。……（ 思い浮かぶは紹介通りの腐れ縁、何年か分の家賃を置いてご機嫌に出発したルームメイトは記憶に新しく / 何かと思えば組んでいた脚を解き無言の儘片方の膝へ乗るように促し / 握った彼の手首に柔く己の唇を押し当て ）
いいかい、人には追い詰められないと出来ない性質をもったものが存在するんだよ。…ん？…ああ、…えと、‥そうか、…そう言う…、（三代欲求の一つを満たされている場合ではない言葉の意味を今更ながら理解して。恋仲の彼を一瞥すると急な照れ臭さ生じて目線落としながら声音も辿々しく、耳裏を掻いて/ルームメイトが男という確証は無かったためか彼の口から聞くと自然と安堵に息を落とし）…江戸っ子…？…およそ僕の人生に存在しそうに無い人材で想像しづらいな。…そうだね、予定日等決まったらそのタイミングあたりで連絡する。…、崇臣く、（交わる視線に促されるよう腰を落とすも落ち着かず、何かしら声を掛けようとしたタイミングで手首に触れる感触に喉を詰まらせ/徐々に頬に赤みが差すのを体温の上昇とともに理解し所在無く瞼を伏せ）…ねえ君、…君は、それは、…分かっていてやってるの…？（以前資料用に調べたキスの箇所の意味を思い出した頭は気が気ではなくて、確かめるように彼に問い）
なるほど…？──っはは、今更（ 真剣味帯びた言葉に一瞬瞠目すれど理解は出来たが故に若干の辿々しさを纏い乍ら頷き / 文言と称するにはふわふわとした彼の零す音に肩揺らし笑みを零して ）んは、そうかも。三ヶ月前辺りにゃあ何処だか忘れたけど井戸掘りに行ってたし。…それならいつか其奴にも紹介してぇな。ツグさんの事。了解、何時でも待ってっから（ 膝の上に乗せれど軽い彼に再度不満に近い感情を抱くも其れはすぐさま手首の仄かな熱に溶けて消え / 視線を上げレンズ越しに愛しさを灯した双眸を向け ）分かってんよ、それくらい。───……通じた？（ 手首を解放しては其の儘の流れで細腰に腕を回し / 悪戯滲みた笑みを向け数拍の間を置いてわざと問うて ）
…お腹いっぱいで油断していたよ。……、（語尾の上がる音に小さく笑み浮かべ/何処か物言いたげな目線で彼の方を見るものの一度言葉は喉奥に収めるよう肩の力をゆるゆると下ろして）井戸を…掘りに…？…なるほど分からん。全然分からなくて面白いのでとてもアリだね。…というか可愛くも巨乳でもない自慢の彼氏だけど大丈夫なのかな。（勿論冗談なのだが普段の調子と変わらずつらつら真顔で尋ねて/ 己の体感では心臓が騒がしくて、落ち着かない様相そのまま示すよう数度瞬きを挟みながらも、静かに彼に目線向け直し）…君ったら僕に安寧をくれない気だな。…何で会うたびこんなにドキドキしなきゃいけないんだ…（体を少しでも覚ますよう一度深く呼吸をした後に此方は両腕持ち上げ彼の肩に手を回す形にして自身をより近く寄り添わせ）…色気にやられそうで本当にやばい。…たちそう。（顔を見せるほどの度量はなくされど本音零れてしまい、彼の肩口に額添えるよう俯きながらぼやいて）
腹いっぱいになるまで食えて良かった。ツグさんの食生活、本気で叩き直すから覚悟しとけよ（ 想定外の一言が鼓膜に届けば喜色満面の笑みを浮かべ / 既に数少ないメニューを脳内の片隅に広げ ）んは、心配要らねぇって。可笑しな偏見を持つような人間じゃねぇからね。…でも、自慢の彼氏に惚れられちゃ厄介だな（ 暢気に言葉一部分借りれば冗談で返答し額を抑え頗る困っている様な演技を / 此方を向いた瞳に対しても愉悦を感じ得る訳で続く言葉には更に笑みを深め ）安寧が欲しいンなら後で幾らでも。けど今は可愛い彼氏の我儘ってヤツ、付き合ってくんねぇかな。ね、ツグさん（ 飄々とした体裁を気取り乍ら徐々に上がる心拍数は依然落ち着く事を知らずに / 熱っぽく茹だる脳内では更に触れたいと今にも警鐘を鳴らさざるを得ない程に理性がぐらつき ）ツグさんには負けるって。ンな表情も、声音も…独り占め出来てんのってすげー贅沢してる気分。出来る限り優しくする、傷つけねぇって約束するから──あんたの事、抱いても良い？（ 空いた腕を擡げサラリとした彼の髪を耳に掛け直してやれば、其の儘首筋から指先で輪郭をなぞる様に戯れ / 触れる熱が混ざり合い、背を撫で乍らも少し掠れて焦がれた様な声色で訊ね ）
（ / 案外俺の理性、早めに飛んでったなー…。本当はもっと時間をかけて誘うつもりだったんだけど──ツグさんの色香に負けちまったわ。ここで場面転換しても続けて貰っても、はたまた断っても構わねぇよ。任せた ）
そんなに真摯に取り組まれたら僕が健康になっちゃうじゃないか。…いい事かこれは、どうしよう逃げ場がない。（文句をつけようとした口振りだが現状そうもいかず、大して困った様子も無く軽く肩を竦め/偏見が無い、という言葉にはそれなら良かった、と安穏と目を細め）…君の恋人はそこまで尻軽に見えるのか？…君以外に有り得ることじゃ無いんだよ、…この現状は。（返される言葉にわざとらしくジト目向けるも長く続かず、ケラと笑って/ 彼の笑う顔が好きだから目は背けれなくて、でも直視は難しく──眩しいものを見るように表情を歪ませる。些かの不満そうな色を混ぜて）…君自分で自分のこと可愛いとか思わないくせに、…どの口で。──…（此方からは何を察するわけでも無いのに彼から伝わる見えない熱量に反応するよう早鐘を打つ脈拍が耳まで上るような心地して、それが鬱陶しくて眉を顰めながらも腹を据えてじわり顔を持ち上げれば、彼から目を離さず。）…美化するなよ、…僕はありふれた人間だ、…。…僕はありのままの君を好きだと思う。…だからね、…崇臣。（駆け巡る欲の形を上手く成形出来なくて、緩慢な返事。耳から首へと這う指に電気でも走るような心地がして甘く肩を震わせながらシャツの釦に指を掛けて一つだけ外し）…何も遠慮しないで、…僕を抱いて。（情緒も何もかも飛ばせば良いと願いを込めて、彼の耳許で囁いた。──部屋はそれきり闇に紛れる）
（ / 〆入れようか悩んだんだけど返答はお好みで、僕のターンは終わっておこうかなという感じに持っていってはおいた。続きも書きたいけどね本当は。うわあこういうの本当に久しぶりで落ち着かないね…妙にソワソワしてしまうよ…）
（ 些か無機質な部屋のベッド。彼を抱き込む形で眠っていたものの不意に意識が浮上し、至近距離で見る長い睫毛や冷めたであろう白肌の頬に愛おしさが溢れ / そっと額に口付けし、彼を起こさぬ様に腕を引き抜いたならば上体起こし乾きを訴える喉を潤す為ベッドから這い出でようと ）
（ / 取り敢えず、朝チュン…ならぬ夕方頃に時間を飛ばさせて貰った。俺も大分ソワソワしてたけど色良い返事を──つーか、ツグさんがあんな返答するなんて微塵も思ってなかったから、今思い出しても心臓が跳ねるわ ）
( 日が暮れて気温の下がった室内、常日頃眠りの浅い痩躯は彼の節榑だった指の先を頬に感じたなら徐々にというよりは大分鈍い様子で意識が戻るか。薄ら眉を寄せながら寝転ぶ身体は横向きの儘に片腕だけ持ち上げたら前髪を掻き上げ)……水くらいなら冷蔵庫にあると思うよ…(生憎と全然しゃんと起きれる気がしない自身はゆっくり目を開けたなら彼の方に双眸向けそれだけ伝えて)
( / おはよ。場面転換的にちょうど良いと思うよ。
はは、それはもう断る選択肢とか微塵も無かったし。…でも思い出すのは程々で、…本気でかなり、恥ずかしいので…)
（ 静々と息を殺しベッドを出た筈が眠りが浅かったのだろう彼の声音に一度肩を跳ねさせ / 振り返ると真っ直ぐな瞳に射抜かれた様な心地と先刻の情事彷彿とさせる肌に眉間に皺を拵えて複雑な心境其の儘表情に出しては ）…今のあんた、俺の目に毒だからもう暫くは布団に包まってて言って。冷蔵庫な、了解。ツグさんの分も持って来る？（ 有難い助言に緩り眦を弛め頷き / 適当に着ていた服の上にカーディガンを羽織ればちらりと視線を投げて ）
（ / ツグさんおはよ。…そりゃ良かった、一安心。んはは、ンな恥じなくていいのに。俺はツグさんに触れられて充足感に満ち満ちてんよ ）
──、…移りそうだなあそれ、…や、まあ。全然見えないんだけど…（彼の胸中とは裏腹に眼鏡を取っているため不明瞭な視界では大雑把な動きしか追えず、されど何となし伝わる緊張感に似たようなものに苦めの微笑溢しながらも粛々と身体を隠すように両腕で毛布手繰り寄せ言う通りに全身隠す動作して）…んン、…そう言うものか。…でも君、このままだと僕飲めないと思うんだよ…。…口移しでもしてくれるのか？（ 毒と思われるほどの何かを持ち合わせてる気概はとんと無くて、寝起きに弱い頭は起きれないし肌も晒せないならそうなるという思考そのままに語り）
（ / こんばんはになった。…偶に思うんだけどもしかして君此方での会話結構好きなんだろうか。雑音にならないか懸念して僕の方からよくぶつ切りにしちゃってはいるのだけど。
思い切っちゃったなあと後から思うと色々…色々ね…。…貫通ダメージが今日もすっごいよ…）
ああ、見えてねぇか。んはは、眼鏡奪っちまってごめんな。枕元は危ねぇからベッドサイドの近くに置いた筈（ 鼓膜に届いた言葉を一片掬い上げ一人納得してみれば、押し倒した際に「危ないから」と勝手に外した捜し物の場所を短に伝え / すっかり毛布に包まれてしまった恋人が愛らしく感じ自然と相合を崩し ）っはは、駄目。口移しなんてしたら俺単純だから、また無理させちまうわ。───ほら、あんたの。下着だけじゃ心許ないだろ（ 彼の服をベッド上傍らに置き / ついでにミネラルウォーターのペットボトルを二人分持ちベッドへと再び帰還し端に腰を下ろし ）
（ / 今の時刻だと──こんにちは、が正解か。そうだなァ、こっちでツグさんと話すのは好きっつーのは間違いねぇ。でもつい冗長的にしてしまうから、ぶつ切りして貰って構わねぇ、つーが有難いのかな。恐らく。
今日も俺に弱いツグさんがすげぇ愛おしいな ）
…見えてたらもう少し恥じらってるよ…、…目が悪くて良かった。（視野の中に眼鏡らしいものは捉えるも付けようという気持ちは無いように瞼を伏して小さく息を吐き/人より明るい彼の双眸を間近で見た記憶がちらついて、毛布の中で自身の胸の辺りを指で準えながら此方は何となしむくれた様な顔をして）…ケチだ。…というのは半分冗談、──…そうだね、僕も持たない。あと普通に寒い。…ありがとう。（服を手繰り寄せたなら毛布の中で幾らか動きを見せたと思えば器用に上下ともに着ながら這い出るものの物ぐさが祟ってシャツの上は真ん中二つしか止めれていない/髪を縛るヘアゴムも何処かにいったか数本外に跳ねてあるである自身の髪の毛先を鬱陶しそうに後ろに払いながら彼の隣にそっと腰掛けて）…、着たからこれくらいは許してね…（声音を落としそれだけ伝えれば頭を彼の肩口に寄せて ）
（ / やあ変わらず僕だ。そうか、僕も結構好きで話しているところはある。が、しかし恥ずかしさ天元突破してしばしば切っていたから気になってはいたんだよね。じゃあまあこれまで通り適当にキリがよさそうな時に切っていこうかな。
──…自惚れるなと言いたいのに間違いでもないので否定的にもなれない…。…そうだね、すっかり君に滅法弱い…、…責任を取ってほしい、切実に。）
許すもなにも、……俺が拒まねぇの知ってる癖に（ 同意する様に首肯すれば小さく笑い、薄暗い部屋が故に適当に放り投げたサングラスを其の儘に彼の動向を暢気に見守り / 雑な服の纏い方や乱れた髪を直す前に背中側に温もり感じ得ては何よりも愛おしさが勝り、小生意気に演技めいた素振りで唇を尖らせ ）そういや、身体…痛いとか無い？（ ボトルの封を開けミネラルウォーターを二口程飲みキャップを閉め乍ら癖のある髪に頬を擦り寄せつつ問うて / 先刻の記憶思い返し少々詫びた具合で ）
（ / こっちも変わらず俺だ。この会話に関しては片思いじゃなくて良かった。俺も適当に蹴っちまうと思うけど、もし続けたい内容だったらぶっ込んで貰って構わねぇからね。
んはは、やっぱりな。ツグさんは大概俺に弱い。責任は取るよ、…そうだなァ。将来的に結婚しちまうか ）
分かってはいるけど、何となく、ね。…察しろ、甘やかせ。（チラと持ち上げてみる視線の中で笑ってる気配を感知したなら力無く肩を揺らして此方も笑みを溢し/余り見ることのない年下らしさある言動やら演技めいた調子に何処か嬉しそうに双眸に弧を描き、柔く不遜な冗句を吐いて）…ん、…ああ、まあ、多少はなくも無いけど。──…（己の機微に人一倍敏感な恋仲に隠し通せる器量なぞ無いので素直な吐露を吐くも数拍思案の間を置いた後にふと、毛布手繰り寄せて肩から口まで隠すように覆って。「…何もせず挑むわけないだろ、」と至極羞恥を纏いながらじわりと頬に朱を乗せて）
（ / 話すことは好きだし、君の相手となれば尚更ね。役得でしかない。…ふ、僕が大人しいことなんてそう無いだろう。そこはお互い様といこうじゃないか。
…簡単に言うんだから。…くそう、前向きな対応を取らせていただくよ…！）
っはは、仕方の無いお兄さんだなァ。どう甘やかして欲しいのか言ってみ（ 不遜とも捉えられよう冗句も彼の愛らしさの要因であるが故、気に留めず朗々と柔らかい笑みを携える反面問いかけは些か意地悪なもので / 双眸を弓形に細めては催促するかの様に小声で「ほら、早く」等と甘い声音で付け加え ）…それって、ずっと意識してくれてたって捉えていいの（ 受け容れる側の辛さは計り知れないだろうに含意の在る発言に瞠目し静かな声音で訊ねるも、嬉しさ反面申し訳無さが入り交じる心中は複雑と形容するのが正解に程近く思えて終い ）
（ / この件に関しては俺も同じ。話すのはすげぇ好き、相手がツグさんなら尚更。役得だと思われてるうちが華だな。お互い様ね、良いよ。そういう事にしてやんよ。
あは、相変わらず俺に弱ぇしすげぇ勢い。──でも近い将来、本気であんたに求婚するつもりではあるから…そうだな、心の準備をして待ってて ）
──…、そ、れは。…想定していない、やつだ…。…待って、…っそれは僕に毒…、（選択肢のあるものだと想定していなくて呆気に取られたよう口を開いた真顔でジッと其方を見ていれば不意に耳朶を打つ甘やかな声音に驚きと共に数刻前の行為に結びつくような音色で。急激に脳が活性し始めて恥ずかしさがただ募り、眉を顰めながら自分の状態に困惑するよう横目に視線をそらして）
…？大したことはしてない、というか。…これも初めてだな、…想定していた事態に備えただけで、僕がそうしたいと思ってやったことなんだよ、…なあ崇臣、（チラと持ち上げた視線の中に収まる彼に不思議そうにするも其処に明らかに存在する自分と彼との価値観の差に、偽りなく静かに答えるも思考巡らせるよう顔を持ち上げると天井をふと見上げ）──…そんな顔してると次は僕が襲うぞ。（冗談か本気か悟らせない様平坦な口調を努めながらそう言えばと忘れていた彼が持ってきていた自分の水のペットボトルをひょいと片手で拾い上げて）
（ / …？些かのネガティブを感じた、何だ。君が如何に僕に必要かなんて語り尽くせないぞ。…まあでも気持ちは分からんでもない、当たり前なんていつでも覆る。…でも僕は必要最大限君に真摯でいたいと思うのだけは伝えておこうかな。
…僕がこうした言葉の一つ一つを脳に焼きつかせる癖にこれが現実かどうか逐一疑っている様を君は想定してないだろうね。…どう、言うことか全然気持ちの整理が付いてない。ついてないけど、…了解した。…く、やっぱり今日も僕が負ける…！ 一旦退却する…！ /〆）
言ってくんないと分かんねーよ。…ほら、ツグさん（ 一切着飾らない発言に救い上げる気概は付与されている筈もなく、早々に促すように視線滑らせては至極愉しげに──けれど彼の名を呼ぶ声色は優しい儘に重ねて問い ）
想定って、…俺に喰われても良いように態々？確かに理性は常にぐらついてたけど───（ 名を呼ばれた事により徐々に尻窄みに緩慢になる発話 / 淡々と然れど単なる冗句と片付けられぬ一言に息が詰まり、漸く惚けた状態から解放されては恨めしげに睨み ）生憎可愛げは持ち合わせてねぇの。俺の事なんざ抱けねぇだろ、変に期待させんな。
（わざとらしいとすら思える声音に至近距離にある楽しげな彼の様子に純粋に狼狽を隠せず、空気を噛むように幾らか音を出さず口を動かすものの上手く言葉が出ず。一瞬彼を見ては再度そっと逸らして）…背、中を。撫でて欲しい…（甘え下手にはこの辺が限界で、絞り出すように吐露して）
…痛いのは嫌だし、──…拒絶して君に嫌われるのがね、…怖かったんだよ。…自己都合的だろ、君に悪いところは無い。…因みにそこまで確りやってた訳ではないから普通に身体は痛い。（自嘲気味に眉を下げて笑い、肩を小さく竦めて/此方を刺す様な視線に猫目の照準を合わせた表情は興味深そうな色を加えてまじまじと其方を射抜き）……、僕は君を知りたいから、…色々してあげたいよ。…可愛いとかは二の次で、僕は君を好きだしね。
(/…観ていない、ことを祈りたいけど。年の末だし僕の思いだけ残しておこう。
僕は存外諦めが早いのを自分の長所だと思っていた。直ぐに好きなものは見つけれる自信があるし、切り替えも早いと思っていた。…本気で思っていたよちくしょう。
胸の痛みがいつまでも消えない。…多分間違えたんだろう、飽きられたんだろうと色んな理由を上げて君を僕の記憶から消したかったんだけど。…結構、難しかった。…ごめんね、重かろうとは思っているよ。…だから見ても気にしないで欲しい。
でもまだ愛してる。それくらいは許せ。…じゃあね。)
（ / 長らく放置しちまってごめん。至急手をつけなきゃなんねぇ問題事が重なった時期で、この場所どころかサイトにも一切来れなかった──…なんて。ずっと俺の帰りを待っていてくれたツグさんからしたら、単なる身勝手な言い訳にしかならねぇな。分かってる、分かっているのに無性に恋しいよ。もう全部遅せぇかな、……でも自己満足って事で少し此処に居させて ）
（/ …兄の方使ってる時にまさか来るとか皮肉も良いとこなんだけど…！…バッチリリアタイ過ぎて僕は自分を呪いたい…。
…一先ず、タイミングが狡い。本当にどうなってるんだ君ってやつは。…リアルな都合なら仕方ないとしか言えないし、怒るという感情も特にはない事は言っておく。…ああ本当、沢山色々話したいけど。…これだけはちゃんと言わないと。…おかえり、…また会えて嬉しいよ。）
（ / いや、反応の速さよ。暫くは失恋に浸ろうかと思ってたんだけど俺。隙すら与えてくれねぇンだもんな。ツグさん容赦ねぇ。んは、お兄さんお元気？日本に着てンなら久々に挨拶し、………っあれ～…涙腺が弛んでる、やべ。恨み言の一つや二つと手酷く振ってくれりゃ、俺も上手い事幕引き出来たのによォ。嘘々、そンなんされた暁には首括るわ。取り敢えずは、ただいまツグさん。長い間待たせて悪かった。また会えて俺も嬉しいよ。…これ夢じゃねぇよな？ ）
（/ わざとなのかってくらいタイミング良くて全然エモじゃなくて本当にすまないね…？兄はヤニを吸う場所見つけてホクホクしてるだけだけど、…！…な、泣かないで…。…とは言え僕も流石に、…嬉しすぎるのでどう表せば良いか悩ましい。…愛想尽かされてないと分かっただけ僕は今年一喜んでいるとも。…ハハ、全然夢じゃないよ。…僕はちゃんと居るとも。）
（ / 俺が思うに、ツグさんと俺は何らかの運命の糸で雁字搦めだと思ってンだけど、そこン所どうよ。あー……把握。ツグさんと絵描きの兄ちゃんは別モンだと割り切りてぇんだけど、余りにそっくりで同一視しちまうんだよなァ。…何が言いたいかって言うと、嫉妬やら独占欲やらが腹ン中で渦巻いてる。とはいえ、俺がどうこう言える立場じゃねぇし。こういう時ってなんて表現すりゃ良いンだよ、作家さん。愛想尽かす訳ねぇって、…昔も今も愛おしく思ってますとも。そりゃあ存分にね。…っくく……今年始まって4ヶ月も経ってねーのに、こんなんで一等賞扱いしていいのかよ。居てくんなきゃ困る。ツグさんの隣が俺の居場所なんだからよ ）
（/ 共感性の低い僕ですらそうであることを願うのだからこれは運命と言っても差し支えは無いんだろうね、…と語句を壁にしないと心臓破裂しそう…。君の言葉って僕に刺さりすぎるんだよな…困ったことに。
…まぁメタ的な事を言うと中身は一緒だし、無理もない。…兄の性格の深掘りでもしようかという戯れで始めただけと言いたいけど。…複雑だよね、作家先生はだから自分を呪いたい気持ちになっているんだが。君が安心するなら兄は登場しないことも全然出来るよ、…僕にとって君がやっぱり一番大切だし。
…大層大きい事柄だよ、…特賞に祭り上げてもいいくらいだ。…頬の緩み方が半端ないんだけど。今の僕の顔絶対に見せたくないな。 …なあ。僕も変わらず愛おしいよ。）
（ / …相変わらず不器用だなァ。んや、でもさ。よく考えりゃ、ここまで素直に表現してくれるくらい俺に慣れてくれてンの、愛おしい以外の何物でもねぇのよ。そりゃあ刺さるように考えてっからね、…どう？本気か戯言か、ツグさんが判断していーよ。深掘り、か。まあ、やっぱり複雑ではあるな。けど俺も兄ちゃんとまた話せる機会があれば嬉しいし、そうだな──彼処で恋人を作らない…俺だけ、って約束してくれンなら自由にして貰って構わねぇよ。正直嫉妬やら負の感情が溢れてる事に驚いてる。でも同時に強固的な束縛をするのは避けてぇの。あんたら兄弟は自由が似合う。作家先生的にゃ、この案どう思う？
それは大袈裟。…とも言い難いわな。久しいのに骨の髄までツグニズムが浸透してるみてぇ。なァ、その顔すげぇ見たい。再会して早々にお預け喰らうとか、気の長い俺でも相当もどかしいんだからな！……破壊力すげー…、早く嫁に来て ）
（ /こんにちは。…まあそうだなあ…こう言っちゃ何だが僕にも継翅にも言えることは朗々語るものの相手にあまり興味がないことが多分にあることで。…懐くことなんて稀だし、…崇臣くんのそういう分かってて言葉にするところ。好きだけどちょっと憎たらしいよな。…ハ、言うまでもなく本気じゃないか。
一応裏話かな…継翅は元々海外拠点だしあちらで恋人がいるという背景にするつもりだったからじゃあそこら辺を生かしていこうか…。──…もしかしたら拗ねてしまうかもしれないけれど、誰にも人当たりの良い君を目にしてきた僕としては、そういう…僕にしか抱かない感情が特別感があって余り悪い気はしない。…けど、心配させないような立ち振る舞いにはシフトして行きたいから…色々考えてみる。君は優しいけどその優しさの全てに僕は乗っかるつもりはないからね。
…何だろうその謎の造語…！フフ…好きすぎて僕の性質が移ったんだろうか。なんて。
んー…、と。…じゃあ、どうしようか。出掛けながら考えてたのはアトリエの改築もあったり作家活動も立て込んでたから久しぶりに会える、みたいな感じで再開しても良いかなあと。…ちなみにベッド広くする以外に何か要望あれば改築の内容に盛り込んで纏めるよ。
…やっぱり嫁なのか。…いや大した問題はないんだけども。…色々並べてるけど僕も君の顔を見たいし触れたいからね？もどかしい感じなのは多分一緒だろうさ ）
（ / こんにちはァ。…まだ外は明るいからセーフって事にして。全ての時間をツグさんに捧げてぇのに、まだ手放すのが難しい厄介な彼是が多過ぎる。…捻り出してでも一緒に過ごす時間は確保するつもり。んは、そんな人を落とせた俺すげぇじゃん。ソレ、所謂愛憎半ばってやつ？出来りゃ純粋に愛して欲しいお年頃なんだけど俺。…あらら、直ぐ見抜かれちまった。
へえ…、向こうに恋人さんが。でも納得出来るな。ん、継翅さんについてはツグさんに一任する。けど、拗れねぇようにな～…2人して無自覚人誑しの属性は持っていそうだし───…そうやって言語化されるとむず痒いから勘弁して。どう見たって優しくなんて、…ッはあ～…………ごめんなァ、俺の我儘に付き合わせて。どうもツグさん相手じゃ欲張っちまうの。隣に居て相応しい男で居たい筈がコレよ。情なァ。
良いっしょ、ツグさんも使っていいよ。然しまあ、そんな物言いが出来るくらいにゃ自信持ってくれてすげぇ嬉しいな。俺の図太さが移った？なァんてな。
ン。大賛成。出入り自由な屋上やら人気の無い駐車場が欲しい。…夏になったら花火やんねぇ？大の男2人肩並べてさ。っつー企みはある。どうにか形に出来そう？
180越えでマンバン頭の花嫁なんて恐ろしいだろうよ。ツグさんならきっと綺麗だ。…そンなら早いとこ触れさせて。会えてなかった時の分まで。ああでも…現状の俺、ブランクなるモンがあるから遅筆にはなりそう。そこ把握して貰えりゃありがてぇ ）
（/長くなってきたからちょいちょい端折ることも念頭に入れつつ。…酒入ってるから文章繰り返し確認するたびにやけて書けない…勘弁してくれ。いやこれは僕の問題か…。…純粋培養だけではこの愛情は生まれないと思う。…君を噛み砕いて色んな味を知ってああ好きだな、って思い知りたいんだ、僕は。それほど君が好きだから。
了解、継翅については任された。ああー…本当に、主観的に見るとお互いそう言う節があって危険なのは理解している…。…で、いまいちピンとはきてないから意識して気をつけないとね、という思いがあることはここに記しておこうか。…胸中を語らないと結局わからないこともあるだろうからね。…ハハ、いいんだよ。そんな事くらいで僕が君を落胆しないことは分かっているんだろう？…甘えろよ、何度でも。含めて全て嬉しいから。
僕由来なのに僕が使うのか。…ナルシスト過ぎない…？お互いの良いところに感化されて良い性格になってくなら素晴らしいことじゃないかな。
成程、じゃあビル裏に駐車場と、…アトリエは確か一階だったはずだから外階段から行ける屋上とか付けてみるか。…花火良いねえ、久しくやってない。近所のコンビニで酒やらつまみやら買って夏の思い出作るとか屹度楽しいだろう。
まあ正直怖いね、…でも僕だって男なんだから綺麗と言われても全然納得しかねるぞ。…ああ、そこは全然ゆっくり待てるよ。…アトリエの詳細あとでも良いなら全然、軽くロル回してもらえたら付き合えるし。…急いでないならプロフ春仕様にしたりアトリエの改築の詳細文の後でもいいけど、…崇臣くんのペースで構わないからご一考してもらえるとありがたいね？）
（ / 俺も掻い摘んで話そうかね。ほら、俺らって延々と喋り続けられる程度に仲良しだし？この調子じゃ弛れる可能性も考慮しつつ、な。呑んでンなら尚更。アトリエの構築構想、検討してくれてさんきゅね。この先、もっと2人で色んな景色がみてぇンだ。だからすげぇ嬉しい。って事で、花火は確定な。
待ってくれる温かみがすげぇ、あんがとね。折角だし俺も春仕様にしちまおうかなァ…。別段急いでねぇから2人で設定考えつつ、ロルを回して同時進行しても良いし──……勿論負担だったら断ってくれて構わねぇからね。ツグさんの甘ったるい台詞を、リアルな質感で受け止めてぇっつー単なる我儘も含まれてるし ）
（寒空も明けて暖かい春の始まりの様な陽気の休日。詰めていた仕事も何とか締め切りに間に合ったしビル全般の施工も完了という旨を聞いて辿り着いたアトリエ兼サブ職場の奥の部屋は以前と比べてこ綺麗に片付けられている。『寝てたら起こせ』というトークアプリを放ったのはほぼフラグじみていて、雑に引いたダブルベッドの上でブランケット一枚かけて寝ている痩躯が在った）…温い…（日差しが穏やかに差しているし少し空けた窓からの空気は心地よく。微睡に揺蕩いながら仮眠に今にも入りそうで）
（/ 呆れるくらいよく喋るよね僕ら…。…じゃあ此処から普通に上げるかな、気づきにくいし。…フ、先の楽しみがあるってワクワクするね。
いいね、お互いの衣装変わるの僕は結構好きだ。…まあそれならふんわり話を進めるというか、思いついたら上げていったらいいかもね。休日にでも情報興して纏めるとしよう。リアル事情で言えば僕の方が恐らくは余裕があるから…適材適所というやつだね。…こうして話すのもいいけど、そこは完璧に同感だ。…僕も君という温度を今一度確かめたいんだ ）
（ 何とも雑な内容──但し要点は纏まったメッセージが飛んできたのはつい先刻。噂に寄ると改築したらしきアトリエは既に彼の寝所と化したらしい。ビル裏にバイクを停め、益々小綺麗になったアトリエ内を歩み奥の部屋の扉を押し開け ）ツグさーん。恋人放って呑気に昼寝なんざ、贅沢が過ぎるンじゃねぇのー？（ 恐らくまだ意識は沈んでいないだろう。安穏とした空間に風穴を開けようと、試しに鼻先を摘んでみるなどちょっかいを ）
（ / ネタが尽きねぇモンな、嬉しい悲鳴ではある。そりゃあもう。…まだ現実か疑ってる節はあるけど、こんなに胸が高鳴るなら答えは分かりきってンだよなァ。
ナイスアイデア。手慣らしに緩めにやっていこうか、なんて俺の言えた台詞じゃねぇな。頼んじまって良いの？俺も出来る事ありゃ手伝うし何でも言ってくれよ。早速エンカウントしてみた。抱き寄せてぇけど順を追うよ、紳士的にいきてぇからね ）
──…ぅ゛、…（耳朶を打つ音色と共に鼻先にある感触に鈍く眉を顰めくぐもった唸り上げ／鈍い調子で瞼を開けばされるまま飄々と笑って）…暫く寒い日が続いてのこの暖かさだ。…昼寝するだろ、そりゃあ。…ね？（当たり前のような雰囲気を醸した返答し／自分の隣へ来るようベッドマットを幾らか軽く叩くことで促し）
（ / 何返そうかなとボール用意しながら待ってるまであるからな。…いや、本当に。夢じゃないかと疑う気持ちは僕もあるからね…慣れていくしかないな。
元々緩い節はあるはずだけど、何故か伸びるんだよな文章…。…短めを心掛けたいとこではある。…うーんまあ全然苦ではないからな…？…アトリエのライフスペースに何があったら良いかとか、は聞いておきたいかな。今は思いつくのこれくらいだけど頼りたいことがあったら相談するよ。
君のそういう姿勢は好きだ。…けど僕はあんまり遠慮しないつもりだからそこのところはよろしくね / 蹴可）
おはようさん。同意しかねぇけど、相も変わらず本能の儘に生きてンなァ…（ 余裕が見てとれる笑みに引っ張られ口端を僅かに弛緩させては指先から解放してやり / 堂々とした発話に首肯する他なく、幾分か広く感じるベッドに意識が傾き ）ツグさん、ベッドも新調した？前のギチギチだったもんなァ…懐かしい（ 促される儘隣に腰掛け / 数ヶ月前の出来事に浸るように瞼を伏せ柔い笑み湛え ）
おはよう崇臣くん。…変わらない恋人で最高だろ。…いや待って、…今のには返すな。(寝惚けたまま浮かんだ儘の言葉並べてみたら時間差で少し気恥しさを感じて/上体起こしたなら1度首を横に振り)…そう、少し広くなったから折角だし買い直したよ。…ああ、(久しぶりに聞く彼の声音やら姿やら視線持ち上げればどうにも感慨深いもので。緩く前に頭傾けたなら彼の肩口に頭を預けようと其方に寄せ乍、)…ほんと、1年とか経ってるわけでは無いんだけど。…懐かしく感じるな。
そりゃあ無理なお願いだなァ。…変わらないツグさんが傍らにいる安心感はすごいよ。まあ多少変わっても、その度に惚れ直すンだろうけど（ 口止めされど勝手に愛を紡ぐ唇に笑みを乗せ、最後の一節には眦を垂らして慈愛の色さえ滲んでいて / 節くれだった長い指で彼の垂れた一房の毛束を耳にかけてやり ）っはは。何せ俺たち高身長だもんな、助かるよ。…ン、甘えたか？（ 肩口に収まった形の良い頭蓋に片腕を回しそっと黒髪を撫で / 無性に愛おしさが込み上げ、額に柔く唇を押し当て ）…変な感覚だな。ツグさんに会ってねぇだけで、体感一年は経ってる気ィすんのに
…っ、…そうだよな。…時折嫌になる程思い知らされるな、君の言葉は。──…（止まることなどしないのは予想の範疇ではあるが内容までは予測出来ず久方ぶりに浴びるそれらを真芯から受けたなら一寸喉を詰まらせ。息を吐き出し沸々赤くなる顔を見られたくなさそうに外側に視線を逃し／指先が耳のライン準るなら微かにくすぐったそうに肩を揺らし）…別にたまには甘えるだろ、…久しぶりなんだから、僕だって素直になる時はある。（自分らしくないのは薄々勘付く所はあって悔しげに眉を益々寄せながら言い訳じみた口調になり／一瞬感じる腕の重みや指先、顔の高い位置に触れる温かな感触に順に視線が移ろい。動作の端々に宿る感情に鈍いわけでもなく、不意に肩に回る彼の腕、指先の先端を軽く握ろうと自分の手を持ち上げ試み）…ちゃんと寂しかったってことなのかな。…ちなみに僕はそうだ。…すごく会いたかった。（伏せた瞼を緩々持ち上げ、彼と視線を合わせるなら眉を下げながらも確りと嬉しそうな眼差しのまま笑って）
俺の言葉で平静を保ってらんねぇツグさん、すげぇ愛おしい。───…なァ、可愛いね（ 視線逸らされてしまえば不服気に眉を顰めれど、眼前に仄かに上気した耳殼を見据えてしまい / 距離を僅かに詰め腰を抱けば、幾らか低音で甘ったるい台詞耳打ちし ）んはは、コレかなり嬉しいな。久し振りだからじゃなくて、これからも定期的に拝みたいモノではある（ 言い訳を語る口調さえ照れ隠しと身勝手な脳内が定め、本音を話すに飄々さを纏い一笑 / 身動ぐ彼の動きにされるが儘、己より少々小さいであろう掌から伝う温もりと共に見守り ）……そりゃあもう、言うまでもねぇよ。っ…、待たせたのにンな風に言ってくれんだ。俺も会いたかったよ（ 卒然小さく息を詰めた後交錯する視線に心臓射抜かれた錯覚に陥るものの、はにかみ乍ら同意の旨を伝え ）
──～っ、崇臣くんのその対僕仕様の口撃でどんだけの僕が召されてると思ってるんだ…。…かわ、いい訳、…っ…（反抗する言葉を投げかけたい筈なのだが喉の奥は干上がったように何も出て来ず僅かに口を開くのみして／理性を剥奪するようにすら聞こえる台詞に強く目を閉じるも身体を引くこともなく、それでも腰に触れるなら矢張り落ち着かないか薄ら背筋が伸びたりなどして）…君に年上から甘えるリスクヘッジなど分かるものか。…酒で潰せばもう少し素直なんだろうけどな…（何気なく彼の肩口にサイドの黒髪を擦り付けるよう揺らし乍も悉く自分の性根の厄介さに溜息を吐いたりなどして） ……そうか、…良かった。 （サングラスの奥に見る双眸は真っ直ぐすぎる肯定示し呆気に取られたような振りをして短く答えながら／不意を突く形で顔を近づけ短く一瞬唇を彼の口の端に触れさせてゆっくり離し）…やばい、…割と限界突破で恥ずかしい。（やったことには後悔はないが顔が帯びる熱量が半端なくて狼狽えながら目線落として小さくぼやいて）
素直さも売りなんだよ。俺も可愛いでしょ。ツグさんにゃ負けるけど、…ねえ？（ 茶目っ気という名の武器を翳し至極満足気に口端を釣り上げ / 心做しか伸びた背筋に勘づけば言及する事もなしに腕は其の儘。含意のある発話と共に、片眉上げて顔を覗き込もうと ）正直どっちも嬉しいよ、俺としちゃあね。だけど今はシラフのツグさんの言葉を聞いていたい。あんたの声は心地いいンだ、…俺に当惑する姿も含めて（ 擽ったさ覚え小さく身動ぐが、そんな事態より先行する彼の体温に理性を押さえつけ / じわじわと時間差で迫り来る無性な迄の恋しさを、溜め息に変えれば盛大に吐き出す形となり ）んは、他人事みてぇに言、───（ 笑い飛ばそうと薄い唇に笑みを乗せて発する筈であった言葉は、唇端に感じた彼の愛情表現に呑まれ融けるように消え / 刹那ぽかんと呆気に取られ / ゆっくり離れた彼の形のいい頭部をわしり、と掴み半ば強制的にこちらを向かせ ）…待った。逃げンな
（減ることのない口数で愛情を紡ぐ行動ひとつひとつが過剰摂取の様に捉えれるように心臓が高鳴ることを止めれなくて、彼の指先を握った手のひらを引いて代わりに自分の胸元を軽く握り／自身に向く濃度の高い彼の双眸を正面から受け取れる様には性格的に難しく、困ったような恥ずかしそうなない混ぜの表情に崩れながら一瞬其方を見たり外したりを数度繰り返し）──……アイデンティティに関わるな、これ。…上手く話せない割に君のことで頭が一杯だし、言葉全てに愛を感じるのに器用に返せる気もしない。…ここら辺、は経験なんだろうけど。…君って思ったよりずっと厄介なやつだよね、…崇臣。（独白に近い語り口は様々注がれた台詞への回答になるか与り知れないが唐突に静かに述べ／される侭顎を引いて其方に顔を向けると赤らんだ頬晒すものの意を決するよう短く呼気を吸って、）…君がどうしようもなく愛しくて、…困るね。（何をかは自分でも分からないのだが、ほろ苦く微笑みながら率直な現状を吐露して）
（ 黙り込んだ彼を疑問が芽生えた頃合い、弄ばれていた自身の手から温もりが遠ざかる様を物惜しげに眺めるに務め / 表現し難い程愛おしい彼の行動に予期しない動悸が起こり、ふっと息が詰まり。時折視線が交錯する様に焦れったさが脳内を占め、全ての意識が彼へと注がれ ）───ンな厄介な男に育てあげたのは誰だろうなァ、……其方さん、身に覚えはねぇ訳？でもツグさんの口を塞ぐのは本意じゃねぇの。どうすりゃ良い塩梅なんだか測れねーよ、…どう足掻いてもあんたしか見えねぇ……（ 徐々に上気する己の肌は気に留めず。軽やかな口調で語れど末尾にかけて恋焦がれる本性隠さず苦しげに眉尻を垂らして笑み / 正面から見定めた赤らんだ頬すら愛おしさに眩暈を感じ、先程のお返しと唇の端に口付けを ）ッもー…、本当にツグさんは狡い。理性の糸が切れる前に腹拵えでもしよ。キッチン周り、どうなったか見てぇし案内頼める？（ 根負けすれば同時に解放してやり / 彼を求める熱を冷ます為一呼吸置いて ）
──…？…僕なのか。…愛を囁かないと死ぬわけでも無いだろ、…寧ろ脈拍使いすぎて早死にしないかの方が心配になる。……伝えたい事がお互い山程あるんだろうが、…その辺りを調整しないといけないのかな、（身に覚えと言われたら自分だという自覚はあまり無さそうに真摯な真顔で問い返したりなど／グラグラと未だに浮き立つ熱量を収めるように徒然思案の語りに割き、一瞬視線を横目に流しながらも未だに此方へ注がれる視線の強度は眩しく。仕方なさそうに目を細めて笑いながら空いた方の手を伸ばして彼の耳上の髪束をなぞるように撫でて）…ン、…狡く無いよ。…僕にとってはギリギリ正当防衛だ。…ああ、…多少変わったけど食料とか器具とかがさっぱり無いんだよねえ…、…どうしようか。（似たような仕草なのに受ける口付けの甘ったるさに短く瞬き乍喉が唸り／解放されたなら特段意味なく鬱陶しい自身の黒髪払うように首を緩く振りながら立ち上がり、視線の先のキッチンがある方向指差しながらも妙案は直ぐには思い至らず首を傾げ）
元々愛情表現がストレートとは言われてたけど、ンな頻繁に愛でたくなンのはツグさんなんだよ。俺にも原理は分かんねぇけど、先に死なれちゃ困るから…試しに多少の我慢はしてみっかね（ 今に至るまでの恋愛経歴を順追って頭に浮かべてみれど特別輝くのは彼の存在。困った様に眉尻下げて唱えては低く呟きを垂れ / 不意に伸ばされた細い腕、優しげな指先が髪を撫でる感覚に心地好さげに双眸を細め ）ふ、…ギリギリなんだ。…──わーお、そンなら今回は何か出前とるか。精力つけてな、作家センセ。……あ、煮卵。此処でも作れるようになったな？（ シンプルが過ぎるキッチンに呆然と棚や冷蔵庫を開閉しつつ、棒読みな感嘆を流すと共に提案を一つ / 食指揺らり彼の好物を挙げ笑みを深め ）
──…、フフ。そうしてくれ…まあ僕の場合生活リズムの破綻とかアルコール過剰摂取とかの方がリスクとしてでかい様な気もするから、程々くらいが良いのかも知れない。物量的な娯楽よりは、僕は君を選ぶからさ。（恋愛的な観点には疎いもので、しかし己が別であるという事実は察する事が出来るのか上機嫌そうに静かに朗々と答え／愛でる指先の彼に胸中満たされると同時に年下らしい可愛げ覚えて柔く口許緩めた侭そっと離して）
……、そうだなあ、時間とかは今日大丈夫なんだったか…？…そう、簡単なものなら作れるよ。…え、作ってくれるんだ？（記憶にある己の好物を口にされるだけだが妙に嬉しいもので、気持ち声音が弾みつつ／机に置いたスマホを拾い、出前アプリを起動しながら彼の後ろを数歩追って止まり／キッチンはありふれた作りで二口コンロと繋がった広めのシンクがついたのが大きな変化か。冷蔵庫やらレンジやら一通り置いてあり、照明のスイッチを押して辺りを見回し）──…ああ、ちなみに冷蔵庫には酒と水しか入ってない。（冷やしておいておきたかったものがそれくらいしか思いつかなかった残念な大人は真顔で／自身のスマホを相手に見せるように傾け身体を寄せながら『何を食べたいかな…』と何となし控えめに問いかけて）
危うい単語の所為で素直に喜べねぇ…。身体は大切にしろよ。これから先も一緒に居てくれンでしょ（ 遮蔽無く眉を顰め押しの一言を添えては、忠告──よりは少々マイルドな言い回しでサングラス越しに視線を向けて / 無意識的に残念そうな面持ちを浮かべ、彼の表情に高鳴る胸を無視する事も出来ず擽ったい所感の
侭身体を引いて ）
今日は時間たっぷり余ってンよ。全てツグさんに注いでも良いし、俺たちの出会いの場に繰り出すのも良いかと思ってる。…ツグさんて料理作れんの……？そりゃあ勿論。褒めて貰えたモンなら幾らでも（ 弾む声音は当然愛おしく思い得て胸を張っては口端を上げ / 然れど其れも束の間。冷蔵庫の中身を聞くなり改めて恋人の生活能力の低さを実感し、何とかしなければと使命感すら強く感じて ）んー……、引越しそばとかどう？厳密にいや越してはねぇけど、新居じみた改装は満遍なくしてるし。…それにツグさんは先ず、胃に優しいモン食った方がいい（ スマホ画面と対峙し倦み漸く提案まで持ち込んでは、端末の向こう側へ視線を上げ ）
嫌そうな君の顔も結構好きだ。…まあでも、大袈裟でもなく生きる理由の一つに君はいるから前向きに検討していこう。（苦々しい表情に悪童めいた雰囲気でニヤと笑うも冗談に収めるようフッと瞼を伏せて淡々と修正し／彼の胸中は知る由は無いが変わらず機嫌良さげな口角の上がり方で、）
フム。…じゃあ僕と居て欲しいかな、まだ君を独占したい気持ちの方が強い。…ええ、失礼だな君…食を創作するリソースを停止させているだけで米を炊いたり肉を焼いたりするくらいは出来る。（諸々の言葉聞けば顎先に拳を添えながら吊られるように上々な微笑み方を見せ／それも数秒もすれば料理出来ない疑惑には不服そうに眉を寄せながら口を尖らせ反論し）蕎麦いいなあ、確か近くに美味しいとこあったような。…崇臣くんはなに蕎麦が好きなんだい？胃に優しいとかの面で言うなら僕はとろろ蕎麦にでもするかな…？（慣れた手つきで検索した最寄りの蕎麦屋のメニュー画面へスイスイとタップして進め／彼の方へ頭を傾け無意識下で肩口に自分の側頭部触れさせて）
…結構な悪趣味だなァ。其れがただのお世辞じゃねぇのを願ってンよ（ 独り言ちるは思わぬ反応を得た所為で不可解とばかりに眉間の皺は依然残し、親指と食指の腹で彼の頬を摘む等戯れに興じ / 上機嫌の彼に首傾げるが注して声を掛ける迄もなく、まじまじと見詰めると同時に考えに耽り試しに両腕を広げて ）
そりゃあどうも。ツグさんからご指名なんて光栄な事この上ねぇや。そのリソース、未だちゃんと意味を成してンのか解明してみっかね。つー事で、今度ツグさんの手料理食いたいな（ 深まる笑みを隠すように手の甲にて口元を隠し、手遅れだろうが至って平常を装って / 疑念は晴れずとも事実であるならば恋人として願ってしまうのが性であり ）そんなら其所行かね？ツグさんお墨付きならハズレな事もねぇっしょ。全部好き──…だけど、今の気分はきつね蕎麦かなァ。っ…いいね、とろろも（ 周辺の知識は彼任せになるものの日柄の良い外を並んで歩く魅力に一興だと人知れず声音が跳ね / 当たり前のように距離感を縮める恋人にニヤケが止まらず、漫ろに顔背けては行き場の無い手がぎこちなく静止し ）
…ちょっと違うか。……、──…よく摘まれる日だ（適切な言葉を探すように持ち上げる双眸は何か思いついたような様相があったものの何故か噤んで悩ましげに眉を寄せ／そうして気を取られていれば肉の少ない?摘まれるも勝手を許諾しされるままにして）…ん。…？（彼の動作の意味を一瞬測ろうとするも本能的な部分が幾らか勝ったのかその背に腕を回すと軽く身を寄せるように抱きついてみて）
手料理ねえ、…本当に大したものを作れるレベルじゃ無いけどそれで良いなら。…なにが食べたいんだい。（笑う様には不思議そうにするも嬉しそうな気配があるのでまあいいかとばかり愉快げに肩を揺らし／作れるかはさておきリサーチはしておきたく、二つ返事で頷きながらも問い掛け）フ、任せたまえ。…ああ、歩いて5分もしないし向かった方が良いくらいだ、ね…。…面白いけど止めさせた方が君のためかもね。（地図をスマホの画面に出すと出前よりは伺ったほうが美味しい飯にありつけそうだと理解して彼の方に目線上げれば様子が可笑しいことを察知し／他でもなく自分から仕掛けて我慢させてるなら屹度生殺しだろうという想像は容易く、ひょいと空いてる腕を伸ばしたなら制止中の彼の手を取り、自らの頭頂部に誘導するよう置いたりして）
（/おっと言い忘れた…、上ではこう言ってるけどドッペルは一応良いよと言っておこう。久しぶりに顔を出したいという気持ちだってあるかも知れないし、そこら辺は気兼ねなく。）
ンー？───ふ、…ごめん（ 終ぞ黙りこくってしまった恋人の眉間の皺伸ばすように指の腹で優しく伸ばそうと / 肉薄の頬は年齢を感じさせない肌質で触り心地を堪能していたものの、不意に我に返り形ばかりの謝罪を唱え ）あー……ホント可愛いなァ、ツグさん…（ 一蹴される事も想定内だったが故、抱き着く彼をぎゅうと腕の中に収め幸福感溢れる調子で声洩らし ）
ツグさんが作ってくれるっつーのに価値があるンだから良いンだよ。ベタにオムライス、…とか（ 否定どころか快諾されてしまえば、喜色滲む声音で肯定の旨を示し / 即座に頭巡らせるも口から零れ出たのは暫く口にしていない料理で ）
すげぇ近所じゃん。行くか、腹減った──……ツグさん、あんま可愛い事しないでくンね。心臓が保てねぇよ（ 漸く何気なく振る舞えたと自負した瞬間思いもよらぬ恋人の行動に瞠目、遅れて訪れた実感に半ばヤケクソで頭を撫で回して特大溜め息を一つ ）
（ / ん、了解した。ツグさんが求めてくれてるし、今日の所は独り占めされとく。…まあ、さておき！ツグさんも自由にして構わねぇからね。寂しくなったら連絡するつもりだし、利口に〝待て〟も出来るからよ / 蹴可 ）
──…会わなかった分なのか、…こうした戯れも一喜一憂も目にするだけ信じ難く、…変なバフが掛かってるのか割と許してしまうな。…変な気分だ。（押し通る柔い指先に準って目を一度閉じ、纏まらないなりの答えを口にして／謝罪の言葉には気にした様子もなく軽く首を横に振り、自分の感情の整理のつかなさに自嘲気味に笑い）…崇臣くんの好意につくづく弱くてほんと草しか生えない…！（意地を張るとかいうブレーキが現在故障してるのか気付けばそうなってたくらいの体感でハッとしながら／密接する身体と腕の中でさめざめ弱く声音零して）
…オムライスか、それは僕も好きだから一挙両得というか。…、見た目が良いのが出来る保証は一切ないけど努力はするよ。（作れるかはさておき嬉しそうな様子に悪い気はせず、されど諸々の懸念がある為に念を推すように答えながら此方も小さく頷いて）…僕も腹が減った。…気遣ったつもりなんだがなあ、…ッフ。…帰りにコンビニでなんか甘いもの買っていいかな。（雑に撫でられる頭を動作に合わせて揺らすと楽しそうに一笑した後に爪先で踵を返し、近場なれど一緒に歩くというのは楽しそうな気がして浮き足立ちながら顔だけ振り返って尋ねてみて）
毎日の様に会えてた頃だって、ツグさんは特別俺に甘かった気ィするけど。…気の所為？（ 眉間の皺は解けたか確認する前に上機嫌な口調の儘に数ヶ月前のやり取りを掘り起こしては、サングラス越し色素の淡い双眸を弧のように細めて問うて ）俺に弱っちいツグさんが愛おしいよ。ンな事言われちゃ、俺だってあんたに甘過ぎて草なんだよなァ（ 嘆きとも捉えられよう言葉にけらけら愉しげに笑い声を零せば額に口付け落とし / 名残惜しさは沁み沁みと感じるものの、理性が悲鳴を上げ始めた頃合い。何気なさを装い痩躯から身を引いて ）
どんな見た目でも美味しく戴けるから問題無い。価値はそこじゃねぇもんなァ。俺からは煮卵でも差し入れようか？（ 念を押されど頑なに腹に迎え入れる準備は整い、いつかを糧にと心に決めて / 好物の一つを挙げては伺い見て ）はァ～～～………不意打ちは宜しくない。ツグさんにチョロいから、何度も引っ掛かりそうなンだ勘弁してくれ。…いいよ、良さげなの探すか（ 適当に髪を直してやりつつ盛大な溜め息と共に紛れもない完敗宣言を唱え / 提案には快諾し和らいだ表情で肯定の旨を伝え ）
──……～っ、異論はない…（めちゃめちゃ『そうだった』感のある閃き顔をしたのも束の間に何度か開いた口で何事か言い訳しようとしたが空気を噛み締めたのちに肩を落として観念し）…それは役得とも言えるんだけど、…溶けたバターみたいな気持ちというか。前の形を思い出せなくなりそうだよな…（それが良いことか悪いことかは知れないが何度目かになる触れる唇の感触から広がる愛しさに上塗りされて虚ろな響きの台詞となり、それが妙に可笑しくて口端持ち上げながら此方も彼の動作に合わせて一歩ゆっくり後退り）
ん、…卵料理被りだとくどくならないかな。…あ、酒があれば全然いくらでも行けるが。（食べ合わせを懸念して首を傾げるもののアルコールに想い馳せれば無駄にビッ、と親指上げてドヤ顔し）ハハハ、そういう僕も好きだろ？知ってるぞ。…よしじゃあ、暖かいし河川敷の道でも通るか。少し遠回りだが気分は良いぞ。（内心彼の好きな箇所である指先に触れられるのには嬉しいものがありそれもあってか調子の良い言葉が喉奥から湧き出でて／ビルの照明を落とし、玄関の鍵を途中で拾いながら揚々と春の散歩に向かって行って）
（/ …さてさて、締めの雰囲気に持っていったけれど。場面転換するも良し、一旦休憩を挟むも良しの相談タイムと洒落込みたいんだが、どうだろうか？）
（ / 綺麗に回収して貰ったし締めっつー事で、一旦今の場面は終えさせて貰うな。俺の方は何れにせよ問題無いから、場面転換でも休憩挟みつつ相談タイムでもおっけー。ほれ、これお疲れ様のカフェオレ。コンビニのだけど。相談タイムに入る場合は、次回以降のレスは念の為下げとくね ）
（/ 了解した。コンビニのカフェオレ最近のはクオリティが本当に高い…美味しいよね。今の所特にこれといってテンションの上がる提案が出来ないのが現状なのでゆっくり考えてみるか。…一応先に聞こう、君の方でやりたいことはあるかな。僕は一つすごく漠然と一つしたいことはあるけれど、君の要望も聞いてみたい。…ああ、じゃあこれ以降は僕も念の為下げ進行にするね）
（ / そうそう。流石ツグさん、分かってンね。因みに今回のは唐揚げが有名なコンビニのやつ。俺のやりたい事、なァ。アトリエ内で完結しちまう事が多いから、ツグさんとデートがしたい。近しい行事なら花見でも楽しそうだし、居酒屋で酒を酌み交わしてもおっけー。要するに目的を持って外出すンのも俺的にゃ有り。但し長く引っ張ると弛れそうになるから怖い。…くらいだな。──んで、ツグさんのやりたい事ってのも聞いていい？ ）
（/牛乳の缶のとこかな。あそこで良くどら焼き買っちゃうんだよね…季節限定のとかシーズンごと一回は食べてる気はする。…デート良いなあ、そう言えば2人で外出って無かったか。まあ、ともすれば僕のやりたいこととも薄ら被るやも。…ご飯を食べに行く帰りに夜桜見ながら歩きたいなあと。これは別に居酒屋からの帰りということにしても良いし、何となく季節柄のイベントってやりたいよね ）
（ / んは、大当たり。スイーツに力入れてるモンな、見掛けたら買っちまうの分かる。どら焼き、売ってたら執筆中の作家先生に差し入れするかァ。アトリエはアトリエで、ツグさんを独占出来て俺的にゃあ嬉しいけどな。ン！本当だ、薄ら被ってんな。折角の春だもんなァ、夜桜すげぇ良いと思う。俺としてはほんのり酒気帯び、普段より少し浮き足立った気持ちで、満開の夜の桜並木を手ぇ繋いで歩きてぇなー……なァんて ）
（/ いいね。脳が焼き千切れそうな時ほど甘いものって美味しいよ。…っていうと心配されるか、…君も割と甘党なんだな？ まあアトリエは何時でも出入り出来るし、…ック！（謎の動悸） ──危ない、恋の病で死ぬ。いや勿体無いから死なないが。桜の季節も最近短いから風情を感じれるうちにやっておきたいものだ。…想像を軽くするだけでもかなり良いな。デート服も少し考えたい。…その案で行くと居酒屋に行った後からの方がいいのかな？ ）
（ / まあツグさんの場合は脳みそフル回転だから、…いや一応は心配にはなるけどなァ。まずまず好き程度だよ。生クリームだとかはちょい抵抗感ある。ッ…ふ、ツグさん、定期的に死にかけてる。俺の発言にンな効力ねぇと思う。満開の内にやっておきてぇよな。まあ最悪、多少のご都合主義でもあり。お、この流れで春版のツグさんが見れる感じ？勝手にぺらぺら並べてただけだけど、そうだな…そっちの方が都合がいい ）
（/ 脳しか使わないからな。最近運動不足なのか色んな物に当たる…上着掛ける棒とかよく倒すよ。成程、生クリーム苦手ってケーキとか選ぶの大変そうだねえ。…気にするな、死にかけても復活が早いのがせめてもの特技というものさ。…ン、同じ目に合わせてやろうか？
ご都合主義か…ああでも個人的に妄想を膨らませる材料としてどんな居酒屋に行ったかくらいは練っておきたいなあ。そうだね、春衣装…になるのかな。大したお洒落さんというわけでも無いのでそれなりに纏まった感じに出来れば上々…。 街のイベントで週末に桜並木で屋台をやってるところを歩くとかにすればちょっとデートっぽいか…？とも今一瞬考えたけど、…ま、結構どちらでも僕としては美味しいので、ご一考願おう ）
（ / ソレも考え物だなァ、いつか結構な怪我しそうで恐ろしいわ。甘過ぎねぇ生クリームなら全然平気、でも店で選ぶとしたら大体フルーツタルト辺りになっちまう。んは、なんだその脅迫。
確かに齟齬がないようにそこら辺は大雑把でも足場固めておきてぇね。やった、楽しみ。俺も併せて春服用意しておくか。屋台案、すげぇ良いねえ。俺は大賛成。屋台があるなら断然人でごった返すだろうから逸れねぇか心配だけど───まあ、一種のスパイスとして小せぇハプニングがあってもいいかもなァ ）
（/ 怪我かあ、…意外としてないんだよね。骨折とかも人生でしたことないし、…危機管理能力と悪運には自信はあるね。僕はフルーツ系あんまり選ばないや、気になったものに結構挑戦する。どこで買ったかピスタチオのフロマージュとかはベリーソースが入ってて美味しかったなあ。…こういう何気ない話でも崇臣くんがいることが嬉しくて最近の僕は上機嫌だよ。やっぱり君と話すのは楽しいね。
そうなんだよ、何処に行くことにしようね。有名チェーン店でも良いし、謎の沖縄料理の居酒屋という設定でも良いし。…じゃ、お祭りでは無いが人がそこそこ居そうな屋台群で待ち合わせということで。崇臣くんの服も考えてくれるのか、楽しみだ。 目線はほぼ同じくらいだから逸れるということも無いかも知れないが、ハプニングか。本当に稀ではあるがそういうのもアリだよね ）
（ / 意外と頑丈だな…、あんたは其の儘で居てくれよ。ツグさんが怪我したら仕事そっちのけで、ずっと傍らに控えるからな俺は。なんだそれ、すげぇ美味そう。ふは、ツグさんらしいなァ、ンな思考になるの。…なん、ッあー……直ぐ可愛い事言う。
沖縄料理か、覚えがあるなァ。今年のツグさんはゴーヤと仲直り出来た感じか。勝手な偏見だけど──…俺らはチェーン店より、謎めいた居酒屋や飲み食い出来る場の方が似合わね？おっけ、じゃあそういうムーブで。おう、そろそろサングラスも替え時だしこの際に。んは、そういやツグさんと背丈は差程も変わらねぇな。ツグさんが推してくれる展開がありゃ、そっち優先も良いと思ってンぜ ）
（/ 変わりようも無いさ。何せ日々にそこまで波が無いものでね。毎日編集と追いかけっこしてるくらいで。…それは逆の場合でもそうだからお互い気をつけようね。 新しいものってワクワクするだろ。誕生日に小さいケーキを買いに行ったりもしたいね。 …ふ、ホラな。相互的に僕らは惚気に弱いよ。…だから自分を価値あるものと自覚しろよ、愛しい恋人さん。
ゴーヤとは当たり前に仲直りしてない…が、沖縄料理は好きだ。ラフテーとか美味しい。…そうだね、普通にランチでインドカレーとかタイ料理屋に好奇心で入るタイプかも知れない。…スタイリングは仕上がり次第何処かのタイミングで唐突にぶん投げようかな。…サングラスってそう言えば僕したことないなあ、…まあ似合う気もあんまりしないけれど。新しくなるのいいな。 推し展開…ベタだけど僕が待ち合わせ時間に遅れて君が女子に絡まれてるとこに鉢合うとか、人混みで迷子見つけちゃうとか。迷い犬とかでもいいけどね。あとは、…少し言うの恥ずかしいんだけど、屋台で安いアクセショップ見かけてお互い合いそうなの買うとか、いやこれはハプニングではないが。… 並べて見たけどどうだろうね…？（ 一時的瀕死 ））
（ / ……編集と追いかけっこしてるの、相手方にとっちゃ日々荒波じゃね？過労死させんなよ。ん、事故ンねぇように気ィ引き締めとく。ツグさんを置いて逝くのは本意じゃねぇし。んは、好奇心旺盛なツグさんも可愛い。いいじゃん、記念日やら誕生日が楽しみになンね。…嫌って程自覚したわ。俺を喜ばせる天才だよなァ…、沼に嵌るってこういう事か。
俺はあんまり馴染みがねぇな。知ってるのはゴーヤチャンプルーとソーキそばくらい。はは、情景が浮かぶわソレ。今度実行してみる？俺もそうしておくかな。今日は諸用で所謂ゴールデンタイムなる時間帯にゃ顔出せねぇけど、スタイリングの構想くらいはちまちま出来る筈だし。ツグさんは細渕の眼鏡とかの方が似合いそ、…つーか視力良いンだっけ？ほう、ぽんぽん出て来た。どれも捨て難いなァ、んな見た目が女の子達に刺さるとは思えねぇけど…スタイリング次第か。アクセショップの件はすげぇ好きな展開かも。これは是非とも組み込みてぇな。──っはは、ツグさん戻っておいで ）
（/ ハハ、まあ良い運動なんじゃないかな。今の所本気で嫌がられてる節は無いからまだいけるだろう。そういや僕らお互いの誕生日知らないか…衣装も変わるしもう少し情報開示していこうかな。僕は計画的に誰かを落とすなんて手腕持ってないし君にしてあげたいことをしているだけだから、多分単純に相性が良いんだろう。沼としては屹度深めなんだろうなあ…互いにね。
ラフテーは確か豚の角煮丼だった気がする。謎のお店編はじゃあ次回に取っておくとして、今回はラインナップに統一性の無い個人経営の居酒屋帰りとかどうだろう。メニューで大喜利出来るぞ。…しかし面白い位やりたいことが出てきてしまうなあ。…おっと、背後事情は了解した。僕も後に改変プロフを上げておくよ。ちなみに目は全然良くない、ので。合わせてメガネのフレームを少し変えてみるのも有りだね。
よくよく考えたら前提が居酒屋帰りなので可能だとすると少しトイレに行ってる隙に話しかけられる、みたいな方が自然かも知れない。…良かった、アクセサリーは重く無いだろうかと些か懸念があったので。…君の元になら何度だって戻ってくるとも ）
【更新PF】
安藤継彦
30y/179/57
5/8 牡牛座のA型
Style
肩まで掛かる黒髪はハーフアップにしてるが内側に巻き込む様に結っている為長さはそこまで目立って見えない。サイドの髪は大抵片方だけ耳に引っ掛けている。前髪は目にかかる程度だが真ん中で分けている。
痩せてヒョロリと長い印象、肌色は出掛けることがあまり無いためもやしの如く白い。目色は茶掛かった黒、奥二重猫目。鼻筋は通ってるが低く唇は薄め。視力は全然良くなく黒メタルフレームのボストン型眼鏡を着用。
黒地に白く大きなチマヨ柄刺繍をフロントに施した薄手のオーバーサイズカーディガン、白クルーネックシャツ（7分丈）、色落ち加工ライトブルーブーツカットデニム、白ローカットスニーカー
Like
甘い物、煮卵、酒に合うもの、犬、猫
Love
『──…依然変わりなく君だ。当たり前だけれど。』
Work
作家業
（/と言うことで例のブツ…もとい以前のものをアップデートついでに、上げておくね。）
（ / まあ人目に触れる文章を考えるなんざ、すげぇ事だと思うし。程よくやれよ、某ネコとネズミみてぇにバチバチになんのは駄目だかンな。！…5月ってもうすぐじゃねぇの。休み取れねぇかな…。俺の誕生日と春仕様は纏まった時間にでも出すよ。ツグさんに〝相性がいい〟って言われンのすげぇ嬉しい、…ニヤけちまうね。何にせよ、軽い気持ちであんたに近づいた訳じゃねぇから疾うに覚悟の上だわ。
へえ、美味そ。今度ナビしてくれよ、後ろ乗っけるから。んはは、居酒屋で大喜利すんの俺ら。頓痴気なメニューじゃねぇ限りは食うけど。惚れた弱みか不思議なもんで、ツグさんの提案は全て叶えてやりてぇ気持ちになる。多少の我儘もな。プロフ確認した、…けど。もっと食えよ、こりゃあ本格的に胃袋掴んで食わせる他ない気ィするわ。俺のプロフはもう少し待ってて。考え倦ねてる事があって、形にするか迷ってンだ。
了解、自然だしその流れで行くか。ツグさんがどんな反応すンのか楽しみでならねぇや。重くねぇよ、逆に俺の頭ン中になかった発想だし───喜ぶ顔のツグさんが見れるなら大歓迎の他ねぇな。……瀕死じゃなかったら素直に喜べたンだけどなァ、ふは ）
（/ 間違いなくそれだと僕鼠の方だから上手くやるさ。急だしなあ…仕事の邪魔をしたくはないのでお構いなくとは言いたいが気にかけてくれるのは率直に嬉しいものだ。 …そうだね、…全く君と言うやつは口説いていた時から真っ直ぐすぎる。…そう言うところが僕にないところで、僕の好きなところだよ。
バイクの後ろとか陽キャイベントだね…乗った瞬間僕蒸発しないかな。出来る限り美味しいものは食べたい…、ああ、そうではなくなんとなくどういう居酒屋に行ったかはあまり深掘りしないでおこうかと言うことで提案した感じだ。…フ、上げたらキリがないしその時その時で上手くやろう。…おや、これでも前のプロフより2キロは増やしたぞ。でも崇臣くんのご飯…、…手作りって魅惑的な響きだよな。また痩せるべき…？ …うむ、急いでないしゆっくり考えてくれたまえ。
どうなんだろう。…まあ修羅場にはならんだろう、僕だし。…今日も今日とて僕に甘い…、…いや女子か！と15回くらい胸中突っ込んだ僕の時間を返してほしい、切に。…あんまり人を頼ってこなかった弊害がすごいと最近しみじみ感じるよ… ）
（ / そりゃあ気に掛けるだろ、恋人なら尚更。何とかスケジュール調整してみるか…。あんなに必死こいたのは初めてだった。んは、気に入ってくれてたなら何より。怖がらせてねぇか心配ではあったけど。
っはは、しねぇって。……一応ツグさん用のヘルメットは用意、…してるんで。ン、俺の勘違いだったわ。そこスポットライト当てねぇもんなァ。たった2キロかよ、やっぱ殆ど身長に持っていかれてンじゃん。もう痩せなくていーよ、崇臣シェフが何とか栄養付く手料理披露して見せるから。さんきゅ。明確に何日、とかはまだ分かんねぇけど近いうちに。のんびり待ってて。
手ぇ出されねぇ事祈るよ。まあ相手方が普通の女の子ならそりゃ無いか。っはは、こんなんツグさんにしか宛がねぇから許して。返せねぇなァ、だってソレ俺への気持ちも含まれてンでしょ。かァわいい。今後は頼ってみろよ。先ずは俺からでも良いし、編集さんでも良いし ）
（ / ぐっ、オーソドックスに嬉しい。僕こんな単純だったかな…。…？初耳だ。…君がそんな躍起になってたなんてあんまり想像つかないね。フ、…僕は楽しいことは好きだけど自分本位だから人に好かれる想像をする能力が低いし、…だから押して行動したのは屹度正解だったと思う。というか僕そもそも君目当てであの門扉開いたからね。
…今日情報多いな！マイヘルメットのある世界線とはね…！一気に楽しみになってきた。なんとなく早朝の山の上で日の出見ながら珈琲飲みにいったりする想像をしたよ。 身長は無駄に伸びてしまったから仕方ない…、…言っても君もそれなり細身だぞ？お互いちょっと食べないとまずいよな。個人的には酒に合うものがいいけど。全然いいよ、最近ちょっと体調も微妙だからゆっくりくらいで丁度いい。
崇臣くんに手を出されたら僕も困る。…女子とは言えあらゆる報復をしなければいけなくなる。…いや、言い過ぎてるかもしれないがそのくらいの気持ちだ。 なんかもう本当勘弁してくれという思いと意図を汲んでくれている尊さ半々くらいで感情が忙しいよ。情緒が忙しない…あとかわいくはない。 …その2択ならそりゃ崇臣くんだろ、…言わせるなよ ）
（ / まあ、100本の薔薇の花束とかは俺にゃあ難しいけど、何らかの形では祝うつもり。楽しみにしといてくれよ。あッれ…今の失言だなァ、確実に。…そうそう、平気な顔してツグさんを落とすのに相当躍起になった。……、っえ？初耳なんだけどソレ。そんな光栄な事あンだ、…やっべぇニヤける。
昇給したから思い切って買っちまったー、ウインクばちこん。因みに俺のと色違い。良いね、ソレ。折角なら星空観測もしてぇし…、日が昇るより数時間か前に着けばいいのか。んは、そう言われちゃ返す言葉もねぇな。比較的カロリーのある肴な、レシピ漁っとくか。季節の変わり目だしな、無理だけはしねぇように。本当にキツくなったら返信も後回しで大丈夫だから、自分の身体を第一に考える事。
あんたにそんなに好かれてンの、俺。女の子に絡まれてもツグさんが登場する事で、そっちに意識が行く予感がするけど黙っておく。…ふ、ごめん。何気なく答えようとしても、俺のおめでたい頭はどうもツグさんの気を引きたがる。……可愛いけどなァ。っはは、選んでくれて光栄の限りだ ）
羊頭 崇臣
25y / 181 / 60
以前マンバンに纏め結っていた髪は伸びきり、現在はエアリー感のあるハンサムショートに様変わり。前髪は全て下ろすと鼻先まである為、額の左寄りで緩く立ち上げて毛先をカールさせている。黒髪。角度的に目元が隠れる事も。
181cmと高身長の部類に属し、長い手足に節榑立った細長い指が特徴的。遺伝として健康的な範囲での色白。生まれつき日光や明るい光を苦手とした体質で、アクティブに見えて案外インドア派。レンズに薄く青色がかったノンフレームのサングラスを装着。二重幅広めの垂れ目で日光や強い光に弱い瞳。虹彩は常人よりかなり明るい色味だが、視力は比較的良い方。装飾品は左耳に軟骨ピアス一つとシルバーに揃えた指輪を気分で幾つか。
最近では古着をミックスした服装が専ら。どれもルーズな雰囲気を醸す。柄シャツを着用する事が多いが、職場では「胡散臭い」と不評な様子。
LIKE
安酒、古着、猫、チャイ、料理（ 細々と勉強中 ）
LOVE
「 もっと俺に溺れちまえば良いのに。…ね、戯言じゃねぇの、もう分かってンでしょ 」
WORK
美容師
思い切ってリニューアルした。どう、結構印象変わったっしょ？あんたの隣に並ぶに相応しいように、ちょい頑張ってみたんだけど───…それを汲んで惚れ直してくれたら嬉しいなァ。
（/ 君なら6本の薔薇でも許すよ。…あ、調べるなよ！そうかあ、もう十分すぎるくらい充足してるのにまだもらって良いものか…贅沢じゃないだろうか。──…フ、同じくらい曝け出した方がバランスが良いだろ。…とは言え君よりは弱い理由だと思うよ、…仲良くなれたら、くらいなんだけどね最初は。
そういうのも世間ではシミラールックとか言うんだっけ。お揃いって良い響きだよな、結構好きだ。したいことをまた増やしてしまった…強欲の極み…。…忘れないようにどこかで纏めておきたいところではある。いいね、星座を知るのも創作のアウトプットとして大事かもしれない。まあ体調を見ながら返信はしてるから安心してほしい、季節の変わり目はちょっとだけ風邪っぽくなるってだけだから。
僕だってそこまで余裕があるわけじゃないよ。君はカッコいいから誰かに奪われるのなんか十分に僕の中じゃ想定内…、…何か聞こえた気がしたが今は聞こえないフリでもしておくべき？ …全く髪を切って男前が増したじゃないか気が気じゃないけど…！？ …僕も君のプロフ8回くらい見直して目を慣らしてたことは黙っておくね。
お互いPF出たとこだが、…さてそろそろ始めるかい？開始は君からでも僕からでも、良きように応対しよう）
（ / 調べちった。へえ、ツグさんそんな風に思ってくれてたンだ。…6本も中々どうして悪くねぇな。贅沢じゃねぇよ、大丈夫。俺はね、ツグさんをこれ以上無いくらい幸せにしてぇの。だから充足感に浸るにはまだまだ。それでも十二分に嬉しい、っはは…そこから恋人の座に上り詰めた当時の俺、グッジョブ過ぎるわ。
初のお揃いがヘルメットで申し訳無くなってきたわ…、もっと格好つけたもの渡せりゃ良かった。…けど、思いのほか好感触で吃驚してる。春の星空、きっと澄んでいて綺麗だよなァ。それなら余計な口は出さねぇけど、恋人として心配くらいはさせてくれよ。…寂しいだろ、俺が。
大袈裟だろそれ。ツグさんが恋人フィルターかけて見てくる、……悪くないな。その魔法が解けねぇように精一杯男磨かねぇと。ン、良い子なツグさんには聞こえない聞こえなーい。や、待て待て。欠陥があるんだよ。改めて練り直したのに需要部分を忘れるっつー…──俺の誕生日は10月28日の、血液型はAB型。どうぞ、宜しく。そうだなァ、じゃあツグさんにお願いしても良いかね。場面は何処からでもいいし、気が向いた時でもおっけー / 蹴推奨 ）
（夜も更けてきた頃合い、何気ない雑談を何時もの調子で話し過ぎたくらいに語らった居酒屋からの川沿いの道を歩いていればはらはらと桜の花弁が散る中街のちょっとした催しで屋台が並ぶ通りに行き当たり／少し酒気を帯びて赤らむ頬を冷ますのには丁度良いのかもしれないと隣の彼へ視線を斜に傾け）──…ちょっとだけ寄っていこ。なんとチュロスの屋台があるらしい…！（いつの間にか調べたのか目を爛々としながら胸元でグッと拳握って意気込み示し）
良いよ。甘いの好きだもんなァ、ツグさん（ 日の落ちた夜でも満開の桜はライトアップのお陰か、普段より幾分も妖艶さが増し目を奪われる。まだ熱の残る頬が愛らしい恋人の誘いに喉奥鳴らせば快諾し / 花より団子派は多いのだろうか──川沿いに並ぶ数々の屋台からチュロスの文字を見つけようと、高身長活かし見渡して ）こりゃあ迷子になるわ。……手、繋いでおく？（ アルコールの所為か人混みの中でも迷いなく片手を差し出し相好崩し ）
好きだね、頻度は少ないけど。…鈴カステラとかもいいな…（短く首肯しながらも恋仲の視線は気になるか頬のラインに片手の甲添えながら落ち着かない様子で／目に映る屋台のラインナップを目を細め追ったりなどして）…ふ、ちょっと待って。…一旦トイレ寄っていく。（恐らくは屋台群に入ってしまうと見つけられない予想の元、真後ろに建ったコンビニを指差して瞼伏せて笑いながら了承だけ得ようと目線を持ち上げ）
確かに菓子類食ってる姿はあんまり見ねぇな。…ふ、まだ賑わってるしのんびり屋台巡ろ（ 祭り独特の空気感に充てられ徐々に華やぐような所感を得て / 隣で燥ぐ彼を微笑ましく思い、レンズ越しに眺めては自然と目尻が蕩け ）了解。利口に此処で待ってる（ 口端釣り上げ深く頷き / 店内に消える彼の背を見送った所で女性の声で呼びかけられ、咄嗟に人好きのする接客用の笑顔で振り向き ）───、
（特段急ぎの予定も本日は無いが長く居れる実感のある台詞は嬉しいもので再度頷き/相変わらず此方を見る目が語るものは照れくささもあり酒だけではない体温の上昇を身体の内側で感じながらハァと小さく嘆息して）…君って偶に自分を犬の様に語るけどそんな温い生き物では無いと僕は思うよ、──…すぐ戻る （ 数分消費し、いくらか混んでいたコンビニのトイレから戻ると女性と話す彼の姿が目端につくも立ち止まる訳でも無く）…崇臣。…少し待たせた、…行けるかい。（女性の脇を通り抜けて軽く会釈をするものの特段相手をするでも無く彼の方へと問いかけて）
（ 捲し立てるが如く一方的に喋り続ける女性に手を焼き、多少なりとも面倒臭さを覚えれど腕を捕まれ徐々対応に困った頃合い / 颯爽と現れた恋人の黒髪が春風に靡いたのを視界の端で確認し ）っ行ける、…ちょっと待って───……（ 恋人の肩をぐい、と手馴れた仕草で彼の形の良い押し唇に自身の唇を柔く押し当て / 彼の顔は見えぬように、但し若干屈む事で行為に裏付けをし / 唖然とする女性を振り返って上機嫌な儘恋人の腕を引き ）───こういう事なんで。お姉さんもお祭り楽しんでね！（ 未だに若干の酔いが回っている所為かふわふわとした歩みで ）
（高い声音が聞こえるのは金属を擦るような音にも似ていて眉を顰め文句でも言ってやろうかと視線を女性の方へと気を取られる時は同じくして、）…な、に、ッ──…！（される侭に痩躯は角度を変えてあっさり衆目で唇を奪われ理解が及ばず硬直し/何がなんだかわからぬ侭に手を引かれるままその場から足並み揃えて屋台群へ向かいながら、）…ふ、ッ…ふふ…！…なんだよ君、めちゃめちゃかっこいいな…！（酒の回る脳は幾許素直になる作用も相俟って、強引に逃げるやり口に怒るでもなく寧ろ楽しそうに片眉下げながら愉快げに笑って）
(/さて、まあ一応待てているという事は伝えておこう…君は心配性だろうから言っておいた方が良いだろうと思ってね。…以前まだ未消化のタスクがあるとか何とかという話を耳にした覚えはあるし、そう焦ることもない。僕は君の愛を覚えている。…兄の方の約束も確り守るから安心してね。…酒に任せて書いたけど恥ずかしいなあ。…とりあえず、ゆっくり君の速度で来てくれたら僕は構わないからね。)
（ / っはー……──ごめん、お待たせ。新人スタッフの教育やら実家の事やら、何かとタスク熟してたらンな待たせちまったね。ッ、まあ心配性ではあるけど…お見通しなのはなんか恥ずいなァ。ツグさんが浮気性なんてモンじゃねぇの、ちゃんと分かってるから大丈夫だよ。気ィ遣わせてごめん。取り敢えず！今日中か日付を跨ぐ頃に返事出来たらと思う。まだツグさんの酔いが回ってねぇ内にね ）
んはは…！あんたの恋人、実はかっけえンだよ。…いや、アレは大胆過ぎた？──つーか、ツグさん笑いすぎ（ 釣られ酷く愉快気に声を弾ませ、隣でころころと笑う恋人に注視する間も口端を上げ / 小突くように身を寄せ演技めいた素振りを垣間見せ ）ほーら。折角だし、なんか祭りっぽい事しねぇ？それとも記念に写真撮っとく？（ 曖昧な選択肢を引っ提げ / 春の夜風に花弁舞う中美麗に映る彼の隣、機嫌良く歩み乍らチラと伺い見て ）
…まさかこんなことに笑いが生まれるとはだけど。──…偶にはそう言う君を見れても良い。（穏やかな視線を感じるものの笑い過ぎて目尻に溜まる涙を小指の先で拭ってあまり目に留めれず/彼の身体が密着するタイミングで目線持ち上げればヘアスタイルも様変わりした姿に未だ慣れずライトアップされた最中に映える様にまた頬が赤くなり屋台を見る振りをして視線を徐々に逸らして）あんまりこう言うとこに来ることも無いから勝手は良くわからないけど、…写真は欲しいな。何処で撮ろうね？（春の温い風に乗る桜花の端が自分の近くまで降りてくるのを指先でタイミング良く摘んで拾い/人の密度も程々にある空間ゆえ撮れる場所というのは直ぐには思い至らず、絡めていた腕を手を繋ぐ形に変えながら首を傾げて問い掛け）
夜桜とアルコールに充てられてンな、…ツグさんにも（ 純良に一笑しては適当な憶測を並べ、賑わいの中で聞こえるか否かぽつりと零し / 視線がぱちりと交錯すれば夜桜を背景にする彼に胸奥が苦しくなり、普段のように戯けた台詞すら喉に詰まって繰り出せず ）そうだな。此処ら一体は出店があるから人も多いし、のんびり歩いて人気のない場所探す、か──…（ 了解の意を込め相槌を入れるも手を握られては其方に集中力が傾き、思わず弛緩しかけた口元を空いてる片手の甲で隠すよう抑え ）
──…、そう、だな…？（前半は聞こえたものの人混みの音に紛れて言葉尻に行くにつれて拾えず語尾を持ち上げながら不思議そうな面持ちで/互いが意識しすぎるのはまるで初恋のそれに似ていてなんだか面映く、小さく肩を揺らして笑い）ベンチとか道中空いてればいいんだけどなあ、…？手を繋ごうと言ったのは君の方なんだから今更嫌とかは受け付けないぞ。（周囲を一度見渡してから彼の様子を見ると隠すような意図の動作の心理が飲兵衛には解せず、怪訝そうに眉を寄せながら屋台群の台詞から抜粋して指摘するよう空いた手の人差し指を一本立てれば彼と自分の間あたりにズイと差し向けたりなどして）
公園の方まで行くと桜見えねぇしなァ。んー…？そんなニコニコして、お祭り楽しい？ツグさん可愛いね（ 隣で小さく笑む恋人の心中分からず、ゆったり首を傾げては敢えて的外れな軽口と共に微かに口角を上げ ）んや、嫌な訳じゃねぇよ。ツグさん、どんどん俺に絆されてくれるンだよ。さっきのアルコールを差し引いても、ツグさんから手繋いでくれたのが嬉しくて、…少し照れちまって（ 徐に結んでいた唇を解き語るは隠し通せなかった本音。次第に引いて来た熱に手を口元から離せど仄かに朱の残る頬はなかった事にして、手元の悪戯には繋ぐ手と手の隙間を繋ぎ直す事で密閉し / してやったり、にまと笑み深めて彼の方茶目っ気漂わせ乍ら見据え ）
かわいいって云うな。…くそ小憎らしいな、別に嫌な気もしなくなってるあたり自分でもどうかと思うけど。…別に君が隣にいれば何処でもそれなりに楽しいよ（苦々しい調子で眉を下げながら些か抵抗したいものの語彙に力籠らず/嘆息落としながらも彼とは逆方向に視線向けてポツリと溢し） ──、…、…？……ハッ、…！（静かに鼓膜を通る彼の声音を聞きながら意味を徐々に分かっていったのか無意識でやっていた自分の動作振り返り素っ頓狂な声を上げると共に顔から耳から赤くなり ） …っ、言われてだいぶ恥ずかしくなったんですが離すという選択肢は貰えるんでしょうか、…崇臣くん。（困ったように眉を寄せながら眉上に片手添えて首を横に振りながら何故か敬語になり懇願にも似た様で尋ねてみて/ともあれ動かないと始まらないかと彼と握った方の手はされるままにしながら行くぞとばかり前へ引いて軽く歩き始めて）
事実だし。…けど、そろそろ言われ慣れてきてンならなァ。──…？（ 否定の旨を平然と一蹴し滔々と語り / 通り過ぎた集団の談話の声に余所を向いてしまった彼の言葉は聴き取れず、もう一度とジェスチャーを交え僅かに身を寄せて ）…っふ、…くく。離す訳がねぇんだよな。……ああもう、俺が理性的な男で良かったね（ 朗々とした調子で含意のある言葉末尾につけ態とらしく肩を竦めて見せるも、薄ら青みのかかったレンズ越しの瞳は何かを押し殺すような耐えの色帯びており ）あ、其所どう？人気もねぇし、桜も画角に写りそうじゃね（ 歩みを早め彼の隣へ歩幅合わせ / 屋台郡から抜けた辺り、人気は少ないが装飾は施された桜の木の下に奇跡的にベンチを見つけ ）
いや基本的には絶対に有り得ないというスタンスだけども。…っ、大したことは言ってない…！（念を押すように半眼で彼を横目に見、/2度言えるほどの寛容な精神の持ち合わせは足りず、一寸狼狽える様喉を詰まらせ誤魔化すよう視線外側へと）…君はそういう人だよね。…なんだよ、…帰ったらその理性捨てさせてやるよ。（諦めたように深めに息を落とし鈍い動作で視線持ち上げ/不意打ちか或いは仕返しか顎を必要以上に引き上げれば彼の耳元にだけしっかり聞こえるように低く鳴らし悪戯っぽく目許に微笑誂えて）──…さて、そうだな。足元だけとかのも一枚欲しいかも、…偶には作家アカウント動かせって編集が最近煩いんだよね…（丁度人が捌けた頃合いなのか目線同じ方角に向ければ同意するよう首肯し/行こうと視線で訴え其方に歩み始めて）
それはそれで寂しいけど、…いつか「そんなの知ってる」くらいの言葉は吐き出させたいなァ。…怪し（ 呑気な調子で零す言葉は曇りなく / 最終的に視線逸らされて終えば腑に落ちず、彼を数秒見据えた後に視線外しぽつりと短に呟き ）なァに、もっと紳士的だったり…寧ろ野性的な方が好き？…ッ、は！？タクシー呼ぶぞ！（ 余裕綽々に並び立てた末に鼓膜に感じ取った低音にじわじわと首元から熱が上昇し / スマホ片手に脅しには微弱な下心が沸々と ）へえ。つーかそれ、俺も写って大丈夫な奴？全然捌けるけど（ 目的地に近づき乍ら興味津々に耳を傾けてそわりと / ベンチの元へ到着するなり見渡して ）…ン、結構な穴場かも
可愛いって自覚ある30歳男性像を今の所受け入れれる気がしないが…、そのうち僕の理性だの常識だのを越えようとしてくるのかもね、崇臣くんは。──…、許せよ、…好意ってあんまり表現してこなかったから難しい （気乗りしない様子で片眉下げるも何故かそんな未来が予測できて仄かな苦笑浮かべ/薄ら息を吐きながらチラと相手を見ると言えるだけの言葉を選んで吐き出し、些か不安募って握る方の手指を気持ち強めて）…フッ、！…アハ、どういう脅しなんだそれ。…アリだけど、折角だしもうちょっとデートしよう。（顔の位置を戻しながら見せられたスマホに噴き出すように笑い、然れど彼からの台詞も相俟って吊られるように心拍数が上昇し空いてる方の手を胸元になんとなし添えながら緩く一度首を横に振り）ああ、とは言っても作家アカウントは顔出しとかはしてない。良く見るだろ、手元だけとか足元だけ写したりするやつ。あれくらいなら予約投稿とかすればエンカウントするとかの万一の恐れもないし、…あと君から離れるのが僕の現状の予定にない。（人差し指一本立ててローディング中のようにぐるぐる回す動作しながら/ベンチ前まで到着すれば早々腰掛け、体力も人混み耐性も無い痩躯は無意識的に一度深呼吸して）…そうだなあ、…歩いてみないと分からない発見も色々あるものだね （ ベンチ近くには丁度見頃の枝垂れ桜が数本点在しているがそのため丁度屋台側から見えにくかったのかも知れず穴場という言葉も納得するよう頷いて）
一体何年かかるのやら。まあ頑張っちゃうけど…暫くは折衷案で、俺の前だけで可愛いツグさん──て事で頼める？良いんだよ、その不器用さも愛おしくて堪らねぇったらありゃしねぇンだから（ 想像及ばぬ光景に肩を竦めて密かにハードル下げた妥協案を提示 / 垂れた目元には言葉通り柔らかな恋情が煌めいて / 不意に絡めた指に力が篭れば安心させるよう指先で甲を撫で ）うげ、お預け喰らった。まあ折角の外デートだしなァ。うん、もう少しは楽しむか（ 面食らった表情は諭すような言葉に解け、明朗に笑みを浮かべ頷き肯定し ）ああ、雰囲気ー…的なものか。…───口説いてる？（ 成程と相槌を打ち乍耳を傾けていれば、鼓膜を揺らす心地好い発話の内容に瞠目 ）疲れたろ。此処なら人も少ねぇし、暫くは安静にしてような（ 背中優しくぽんぽんと叩き / 過保護と自覚あれど些細な変化も逃す腹積もりは一切なく ）…ね、──………（ 垂れた枝に咲く薄ら紅の桜と彼の姿に見惚れ、終ぞ独白めいた曖昧な応答になってしまい ）
大分遅れてごめんなァ。好きなタイミングで返してくれりゃ大丈夫だかんね。
それ位なら喜んで…？…何したら可愛いとか全然ピンと来てないが。──…ほんと、君は僕に甘い。（語尾は上がるもののんびり頷き/注がれる彼の視線の意図は分かりやすすぎるほどで眩しげに目を細め/返答めいた動作には予想だにせず欲情燻られる心地でほんの僅かに息を詰めたがそれきりで）
そうそう、日常を少し垣間見せるとファンは嬉しいとか、なんとか。…口説いてるのかな。…桜の期間は短いし君と共有してる時間が長い方が僕は嬉しいということではあるけど。（どちらの言葉にも少しの曖昧さがあるのは慣れたものがないせいか至極真っ当に疑念めいて眉を下げ）うわあばかにしてる。病人くらい体力ないと思ってないか君！確かに歩きながら話すって結構息切れるとかは思っていたけど…！（一方で気遣いに此方は不服げに物申してはみるが格好はつかず気遣いも有難いので全然されるがままで）──…、…崇臣くん、…隙あり過ぎ…（傍らの視線に気付かないほど鈍くはなく、吐息と共に短く声音吐いたなら上体前へ倒し/そのまま惚ける彼の唇の先に触れる程度の口付け落とし）…さっきしてやられたからな。お返しだよ。（悪戯に愛しげに薄い色をした彼の双眸覗き込み、微笑んで）
（ / 此方としては全然問題はない。…問題はないけど流れ的にアクセ屋まで辿り着きそうかは怪しいところだなとはちょっと思っている旨だけはこのタイミングで伝えておこう。無くても問題ないなら此方の会話は蹴ってくれても大丈夫だよ ）
ツグさんの場合は自然体が一番な気ィする。───…俺に惚れられたのが運の尽きだなァ（ 何度彼の無自覚な所作諸々に心臓を撃ち抜かれた事だろうか、体験を経て唱えるにはこの一言に尽きて / 若干の自己嘲笑な発言と相反し明朗快活に笑い声すら添えて / 灘らかな甲を滑り気紛れに指を絡め直し ）
そんなもんなんだ、有名人みてぇ…著名人ではあるのか。もー……、本当に罪深い男だわ（ 額に手を添え目元伏せれば深く溜め息を零し、彼の耳心地の良い言葉を寸で受け止め ）まだそこらの爺ちゃん婆ちゃんの方が体力あるんじゃ…、（ 勢いに圧倒された挙句の果て慌てて口元塞ぐも本音は垂れた後であり / 最後にぽん、と叩いたならば手を離し ）……そういうのは俺の役目でしょうが…（ 唇に触れた感触と彼の微笑みに心臓が跳ね、力なく間延びした声調で上気してゆく顔を覆い乍らずるずるとしゃがみ込み / そんな筈もない勝手な発話 ）
（ / 確かにアクセ屋へのルートが確保出来てねぇな？このまま無理やりにでもハンドル切ってもいいし、難しければ次レスで俺が適当な理由で誘うのもあり。個人的にはアクセ屋の下りやりてぇと思ってンよ ）
特別頑張らなくて良いならイージーゲームだね。…？尽きてないよ、…全然。今も幸せだ。…っ、（言葉通りなら不運の様相のため幾許不思議そうな音色持ちながら否定し、薄く笑みを称え柔く訂正し/手指の長い男性然とした彼の指先の動作に過剰に意識してしまい思わず少し肩が跳ね上がり、）
そうそう、ある界隈では著名人というやつらしい。…全然実感湧かないけどね。──…な、何かおかしかっただろうか…？（言いながらスマホを取り出し操れば早々自分と彼の片足ずつ映るものを一枚納め/罪深いと言われればどの箇所か思い至らず少しオロオロとした顔立ちで彼へ向いて）…ご老体には流石に勝ちたいな。…体力をつけよう…（半眼で恨めしそうに彼を見るもあまり否定的な要素を持ち合わせる身体能力がないのも自覚済みだがそれはそれとして彼の記憶を塗り替えるべく嘆息混じりに決意の言葉述べ）──…やったらやり返さないとね。…フフ、…珍しく可愛い崇臣くん。（顔を隠す恋仲に年相応の愛らしさを覚えながら満足げに目を細め/ ふと屋台群の方からテンションの高い女性たちの声音が耳に届く。この通りを抜けた少し先にある装飾品を扱う出店が掘り出し物が多いらしいという内容に興味深そうに目の色に好奇宿り）…聞いたかい？…ちょっと見に行きたいな、僕は。
（/ とりあえず、お言葉に甘えてねじ込んで見た。…つつが無く意見を交換できていつも割と嬉しいし有難いよ。では此方は以降は蹴ってくれて良いからね ）
ありのままのツグさんを好きになったンだから、そりゃあイージーゲームだろうに。…は、…ンな事言ってくれんだ。この先、こうやって何度も惚れ直すンだろうな（ 戯言に真摯な言葉返ってくれば自然と綻ぶ頬 / 絡めた指に落とした視線では気付けず ）
そこにまだ見ぬツグさんの顔がある訳だ。───…んや、俺の機嫌が上昇しただけ（ 一連の流れ眺め乍ぼんやりと呟き / 当人に自覚は無いのだろう、そんな姿にさえ愛おしさ感じ得て一度だけ頭をぽふりと撫でては何気ない素振りを ）っふ、……頑張れツグさん。俺の体力にも着いてきて貰いてぇし（ 恨めしげな視線を真っ向に受け応援の言葉残すも、後半にかけて声を潜め艶のある笑みを向け ）…本当に可愛いな、あんた。これ以上沼りたくねぇよおー…、（ 頬に薄ら紅の残した儘腰を上げ本心由来の嘆きを / 直後通り過ぎた女性達の華やなぐ声を耳に / 好奇心旺盛な誘いも快諾し、絡んだ指同士の片手を擡げ片口端上げて ）良いぞ。俺も気になったし。…手はこのままでいい？
（ / 蹴ってくれ、っつうお願いだったけど少しだけ。毎度展開に対して積極的になってくれてあンがとな。単純に助かってるし、何よりツグさんと話すのが好きな俺としては幸せでなンねぇ。…大袈裟だと思ったろ。事実なんだよなァ。アクセ屋で揃いのもの買いてぇね。じゃあ俺も此処らで退散すっかな ／ 蹴推奨 ）
──…あまり特別なことはしてないつもりだけど、…君が嬉しそうなら何より。（ 惚れ直す要素に思い至るものは自身でピンとはきてないが吊られるように安寧とした笑み乗せて／合わせて徐々に肩の力は抜け落ちていき）
肯定ではあるが仕事上の僕とかそこまで面白くないよ。…ん、それは良いことだね？（撫でられる手に合わせて瞼を伏せ乍も機嫌の上昇には率直に喜ばしく短く首肯して）…んぇ、…ッ割と、ちゃんと検討するよ…（ 自分にしか聞こえない言葉の含意と表情に呆けた声音を落とすも数秒の後勘付いて息を飲み、薄ら頬に朱色宿らせ弱く述べ）…可笑しいな、もっと男前に映るつもりだったのにそういう感想になるとは。…でも沼にいてくれるならそれでも良いのかもしれない。（彼の動作に合わせてベンチから立ち上がりながら空いた方の手で顎に緩い拳を添え形だけ思案げな振り/肯定を唱える様は何度見ても嬉しさ募り調子良く笑みを深めて）そうだね、…本来なら恥ずかしいとかあるのかも知れないけど、…何だか離したくない気分だ。（頷くも普段の自分との差異振り返ればちょっとどころではなく浮かれていて/夜桜に目線を一旦持ち上げ、次いで彼へ一瞥向ければどこか噛み締めるようにゆっくり一度瞬いてのんびり歩み出し）
（ / この頃仕事量が増えて、ちゃんとした返事を返せそうもねぇから、もう少しだけ返事を待ってて欲しい。待たせてばかりでごめんなァ ）
(/ そうか、なんだか地震があったらしいからそういう影響じゃないなら良かったよ。伝えてくれてありがとう、…ほんとに何気ない言葉に嬉しくなってしまうね。
じゃあ今のうちに業務連絡でも。背後がちょっと個人用にスレ立てようか悩んでいてね。アトリエの改築内容とか、会話に出たイベント纏めたりとか、…裏話的なのとか。勿論健全な意味で。そういうのをバーッと書くところ作って良いかな？という相談だね。そっちは背後色強めになると思うので今までの流れを踏襲するとアリかナシか判断し難くてね…という訳で少しだけ考えて貰えたら助かるよ )
（ / 絶妙にタイミング合っちまったなァ。俺は全然大丈夫、気にかけてくれてあんがと。
個人スレの件は賛成。作ってくれるなら俺も肖りたいと思う。今ン所話題に上がっても、其の儘な状態が多いような気ィするし。後は単純に助かったりもする。背後色強くなっても俺は平気だな、…どんなツグさんでも好きだし ）
（ / このくらいは恋仲としては当然だと思う。結局話すと流れていってしまうからね…とりあえずはスレだけ立てておいた。此方とタイトルは丸々一緒だからすぐ分かるだろう。本日は休みだからまあ暇を見てつらつら書いてるかも知れないが好きでやってることだから特に気負う必要がないことは念を押していっておこう。…君ってやつは本当、僕の心拍を上げるのが得意だよね…その辺に関しては僕も一緒だよ ）
自然体のツグさんが一番好きだから、そんなンすっげぇ俺得だわ。───あ、そういえば（ 心做しか弛んだ彼の表情に安堵すれば力の抜けた笑みを湛え / 満足気な面持ちから一変、何か模索するようにふと呟き洩らして ）
編集者とトムジェリしてる光景は結構面白いけど。でも其れだけじゃねぇンだろな、…執筆活動っつーのが俺に取っては未知の領域だから。だろ、（ 喉を鳴らし笑えばまだ見ぬ恋人の一面に想いを馳せ ）っ、ふ…ンな強ばらなくても。今なら冗談に書換えられるけど（ 感じ取れる戸惑いと殊勝な様子に仄かに息を詰まらせ / 簡易な避難経路を軽口にて添え、熟々彼に対し甘ったるい己に自嘲気味に双眸を細め ）や、っ…はは、確かに男前だった。只それ以上にツグさんへの固定概念があるンだろうな。…底なし沼だろ、絶対（ 自己分析し至る答えは恐らく的を射ており、気の抜けた笑みと共に緩慢な調子で告白し / 綺麗な笑み湛えた相手と相反し、降参とばかりに視線逸らし独り言ち ）！…俺もそう思ってたとこ（ 歩みつつも屋台群や夜桜を照らす照明に当たり頬に睫毛の影が落ちる、彼の横顔の造形の良さに幾度となく目を奪われるも指摘されまいと平然を装って / 朗らかに首肯し同意を示せば、直に目的地が肉眼で確認できる程に迫り ）
（ / ツグさんお待たせ。今日は案外時間が作れたもんだから返しちまうね。…この調子が続けば良いンだけどなァ。んで。隙間時間でツグさんのスレ覗いたけど、すっげぇ事細かな詳細まで記されてて解像度が上がった。継ぎ足しの件も了解、雰囲気を壊さねぇ程度に要所で捏造するかもしれねぇ。んは、こんな短な中に手厚い愛情を潜ませてくるンだもんな。…狡い奴め ）
──…ん、…なあに。（地続きに愛を解く彼の様相が言葉にならず嬉々たる感情沸かして、仕方なさげに眉を下げて笑い/徐々に緩んだ頬を平素のものに戻しながらも口調は少々甘やかに聞き返すなどして）
それを言ったら僕も崇臣君の仕事の内容とか見たい。カラーどうやって入れるとかパーマとか最新の流行の髪型とか色々…！すごく気になる…！（負けじと人差し指から順番に折り曲げながらライター故の熱弁垣間見せ）…そ、…それは、…手放すには惜しい気がするから。…本気にして良いよ…（ 言い慣れない言葉の群像を並べ立てると徐々に体温が上がって煩わしい気さえしたが変わらず弱そうにだけれど構わず言い切り/しかして目を合わせるには恥ずかし過ぎて静々視線下げて俯いたりなどし）君、もしかしなくても失礼なこと言ってる気がするけど。…評価が高いなあ、そんなに魅力的かい。（繋いでいない方の手を下ろしながら真顔を経て冗句のつもりで軽やかな微笑繕い、追うように彼を見遣り）何でもイエスって言いそうだな今の崇臣君…、…お、本当に結構色々売っているね…？（そう遠くない場所で展開された黒い布上に敷かれた台座を彩る様々な装飾品が伺えて額に片手添えながら台座のアクセサリーを仰々しく覗き見、）
（ / お疲れ様、崇臣くん。忙しい中返信くれて有難いね。あちらに関しては…まあほんとはもう1スレくらい書く予定だったんだけど考えが纏まらなかったんだよねえ…雑貨に関しては自由度高くしたかったんだ、何となく。 …フフ、絶対お互い様だそれは。…温度感が似てるこういう雰囲気も、僕は好きなところだなと思うよ ）
夜桜見ながら一杯してぇなって漠然と思ってンだけど、ツグさん的にゃあキャパだとか明日の予定は平気？（ 眩暈さえ覚える甘やかな声音が鼓膜に響き図らずとも心拍数が上がり / 何軒か通り過ぎた屋台に祭り特有の氷水に浸されたビールや酎ハイ等を見掛けており / 野外で飲む頻度の少なさ故に欲は傾くが、祭りの前に既にアルコールを摂取した覚えは記憶に新しく ）
はは、何処も一緒だろうよ。そういやツグさんは、カットの予定はねぇの？（ 熱弁に対し愉快気に喉奥鳴らし / 艶のあるさらりとした髪を一束掬い上げ何気なく訊ね ）…もっと俺の理性の心配してくれよ（ 最上級の殺し文句に添えられた恥じらいの所作に生唾を呑み / 今にも形の良い唇を奪ってしまいたい欲求を、下向き双眸をぎゅっと瞑る事で逃そうと画策し ）ンな訳。もしかして可愛いってのも失礼にあたる？そりゃあもう、崇臣くんの目にゃ相当魅力的に見えてンよ（ 当然応答は色良いもので、何を今更と訝しげな眼差しを向け ）酔うと気が大きくなる、とは言われた事がある。あんたに対してはイエスマンになり得そうだな…？すげぇな、微妙に露店は舐めてたけど…これだけ取り揃えが良いと、ツグさんと揃いで何か欲しくなンね（ 出店へ到着するなり、端から端まで陳列されたアクセサリーが圧巻で / 倣うように台座を眺め見ては、相槌を打てば紛れもない本心を吐露させ ）
（ / ツグさんもお疲れ。んや、俺が好きでやってる事だからいいンだよ。思いの外レスも返せてるし。1レス分の内容が濃ゆいから俺は充分だと思うけど、もし考えが纏まって形になったら──…って気長に楽しみにしとく。活字に絡み憑かれてる癖して、やけにストレートな愛情表現するよな、ツグさん。…まあ、そういう所にも惚れ込んでる訳ですが。
話巻き戻して個スレの事なんだけどさ。俺ン家を選んでくれたろ？だからまあ…アトリエ程じゃねぇけど、間取りやら何やらを俺も記載して今後ツグさんに合鍵渡すていでレスしてぇんだけど、あんた的にゃあどうかな。それと出してくれてたイベント案、全部採用の方向で頼んだ ）
(/ 取り急ぎ、個スレの事だけ一旦返すね。それは勿論、僕も知りたいし後で見返しながら本編打つのにも役に立つしやってくれたら僕も助かるよ。合鍵かあ、仲良しっぽい…、いや仲は良いけども、すこぶる。…ネタで出したDも採用なのは意外だ、…OK、順番はどうなるか分からないけど覚えておくよ )
意外とお腹いっぱい食べたわけじゃないからキャパは大丈夫だし、…酒はあればあるほど良いし。怒られない程度の原稿は既に上げているので全然問題はない。（肩付近に掌くるよう腕を曲げ彼の懸念を指折り消化する様答えていって／指先に注視した視線を持ち上げ一望の中にある外での飲酒はかなり魅力的で先への期待に嬉しげに双眸細めて頷き、）
そういうものかな？…そうだなあ、長いのも鬱陶しいし、…けどまあ、時期がきたら。君に切って貰う。（別業界のことゆえ預かり知れずざっくりとした問い掛け／視界の端を掠める彼の長い指をチラと横目に確認しては一度閉じ、自身にとっては確定してる様な物言いで告げて）──～、…だって他に出てこなかったんだもの…（幾許言い訳をする数拍を経たもののどれもしっくり来ず歯痒そうに眉を顰め／愛しさに翻弄され困惑した結果子供じみた物言いを紡ぎながら繋いでいる方の人差し指で無意識的に彼の手の甲を軽く撫でて）可愛いは一般的に褒め言葉だが僕の観点からすると異議ありと唱えたい気持ちにはなることをご察ししろよ…？…あと今のは全然悪手だったな、反省しよう…（ 疑うべくも無いと説く彼の視線が差さればやれやれと言わんばかり肩を揺らして自身の双眸は数秒の合間逸れていき、）へえ、覚えておこう。…お揃い、…ううん。こういうセンスは余り自信が無いな…？…僕も欲しいけど、君に選んでもらった方が良いかも知れない。（概ね同意するよう何度か頷き、様々な色の石の嵌められた装飾品をずらり視線は端から端まで駆け抜け／贈り物を選ぶというイベントに斯くも関わってこなかった故に双方に似合うものを選ぶ自信はなく、率直に視線を彼に持ち上げ打診してみたりなどして）
（ / 削れるところは削らないとなあ等毎回思っては長くなっている…不思議だね。…ああ、とは言ってもあとは書きたいのは僕の兄弟関係的な、小話みたいなやつだけど。相関図的な…一応考えが纏まったしそのうち見せれるとは思う。…ん。僕は別に器用じゃ無いからね…、…口説いてるとかいう気持ちよりかは伝えれることは君に精一杯伝えたいだけだよ /蹴り可）
それなら片手に酒で、屋台と夜桜見物に洒落込むか（ 色良い返事を獲て自然と口角が上がり / 一気に縮まった距離に微かに息が詰まるも、幾分か機嫌が良いように窺える恋人に脱力した笑みで応じ ）
ぅ、え？もう腹括ってンじゃん。指名はありがてぇけ
ど…（ 話を振った張本人が驚愕のあまり耳を疑い/ 時折見惚れる艷めく黒髪に些か勿体なさ感じては珍しく口篭り ）変に飾りっ気がねぇの、ツグさんらしい殺し文句だと思、…（ 途端意識が向くのは繋いだ手。白く細い指先が甲を撫でる擽ったさに僅かに身動ぐも、振り払う事はせず只管に上気した肌に勘づかれぬよう努めて ）はいはい、ご察し完了。つってもなァ、…ツグさんはどうしたら喜んでくれンの（ 滔々と相槌をひとつふたつ打つも、実際覚える気の無さそうな雰囲気が洩れ / 別段何も気に留めておらず謝罪を受けたとて呆けた儘首を傾け、逸れた視線には名残惜しげに拗ねる素振りを見せ ）そうだなァ…、俺も実際センスがある訳じゃねぇけど…───恋人の頼みとありゃ引き受けねぇと。色々見てみっかね。任せなさい（ 頼られる事等数え切れる程度、重ねて恋仲との揃いの品となれば張り切りざるを得なく / 一概に装飾品と言えど露店にしては豊富な種類に彼方此方へ視線を滑らせ ）
（ / 了承さんきゅ。時間の許す時にでも向こうに投下しておく、…合鍵を渡す時は描写も含めたいっつう我儘は許されっかな？Dは絶対ぇやろ。チャイナドレス姿は流石に俺も見てぇし。了解、ぶち込みてぇ時に始めて大丈夫だかンな。…と、こっちだけ返答しておく。これも蹴ってくれて構わねぇよ ）
（概ねしたいことの一つであったのと安穏とした恋仲の笑みはどちらも似たように嬉しく、柔く見つめながら短く首肯して）──…ん？違ったかな、…とは言え直ぐ切ろうとかいう心持ちではないし、…君が堪能し尽くすまで伸ばしていようかなあ…？（聞き返しながら上目で其方を斜めに窺って/ 何処か閃いたような顔に徐々に変化しながら悪戯めいた微笑浮かべてみて）…、…？…どうかした？（彼の言葉端が切れるのを耳にすれば平素の顔立ちに戻しながら自身の行動ゆえのものとは気付かずに問いかけて）
…それだけ聞くと僕がいっつも不機嫌みたいで面白い。…沢山君と何処かに出掛けたり、話したり、…日常を共にすることが今の僕には形容し難い喜びだとは知ってはいなかったか？（自身の顎に緩く拳にした片手添え、歩きしなに率直に語り/ 緩々とした速度で彼へと目線戻っていって）ハハ、流石僕の恋人は頼りになる。…僕らの誕生日だと色合いが違うから、…真ん中の月の石のとかでもいいのかな。…8月、…へえ。ペリドット、サードニクス、スピネル辺りなんだって、（ 選ぶにも何かしらの参考は必要かとふとスマホを引き出して調べてみて/該当する頁を出した画面を彼の方に差し向けて ）
（ / 絶妙に切れなくてちょっと笑ってしまった。勿論、君との会話も行動も僕はとても嬉しいからその辺は好きにしてくれれば合わせて返答していきたい。 そうか、…そうか？一応どういう感じにするかの構想も考えちゃいるけど君さてはめっちゃ乗り気だな…！？ …とりあえずまた休みの日にでも僕の方はあちらは更新しようかな。 …今度こそ此方の会話はお暇するよ ）
よかった。じゃあ、一旦そこの店寄らね？（ 穏和な笑みに須臾見惚れるも我に返り、近辺にアルコール飲料を扱う屋台の一つを指差して / 多くは語らずとも期待に満ちた瞳が物を言い ）…もう暫く堪能させて、ヘアアレンジだとか試してみてぇし。───只あんまり伸ばすと、傾国しちまいそうだから駄目（ 数拍躊躇した後に本音を吐露させ / 声を潜め冗句を述べて悪戯に視線合わせ ）…んや、なんも（ 俯き歯切れの悪い発話になるも普段より幾分か積極的な恋人に惑う様子で ）
───…そんなんで良いの？“安い男”とまでは下卑しねぇけど、自信持って頷ける程でもねぇぞ（ 想定外に薄らぐ恋仲の欲求に、思わず腑抜けた声調になってしまい / ミラーリング効果か否か戸惑いつつ彼に視線を向け ）結構あるのな。ンー…、…なァ、これ良くね？石はー…スピネル、だってよ（ 液晶画面とアクセサリーを交互に眺め / シルバーリングに埋め込まれたスピネルという石は珍しく透明度の高い藍色であり、照明を反し様々な色味を発し一際目が惹かれ ）
そうしようか、…というかずるいよな、こういう…氷水に浮かぶ酒なんか美味しそうでしかないんだよな…（ 数歩もすれば立ち寄れる屋台の一角に此方は視線移ろい、正規価格より相当盛っている値段を一瞬恨めしげに眺め/それも長くは持たずハイボール缶を一本手にしたなら彼は何にするのかを視線向け、）…国が傾くほどの容姿だったらもっと有効活用してると思うんだよなあ。…崇臣くんは絶対僕を過大評価しすぎだと思う。（自意識にそこまで美醜の頓着は無いゆえに片眉下げながら疑問の色を示し率直な感想を ）…そうかい？…体調とか悪酔いしたとか無ければいいのだけれど、（明らかに様子がおかしいのは分かるものの根本は分からないのか僅かに心配そうな口調で彼をそっと見守り ）
…物より言葉が好きなんだ。…という観点からすると、…君の言葉は僕にとって常に新しいし、それが何より、…あ。──…、やばい正気に戻ってきてる恥ずかしくなってきた逃げていいか…！（酒気帯びで存外素直な物言いだったが急に理性スイッチが起動し始め大分変なことを言っているのを今更自覚するとじわじわ赤面しながら見られたくなさそうに視線外しながら早口で捲し立て） …へえ、スピネルって赤いものの印象があるけどこういうのもあるのか。…良いと思う。僕もそれがいい。（用済みのスマホをポケットに仕舞い込み/屋台の暖色の灯りの中照射角度で変わる宝石の色合いは自身の目にも魅力的で、二つ返事で口角持ち上げながら頷き、）
購買意欲を唆られるよなァ。祭り屋台の策略にまんまと嵌ってる。あ、俺もハイボールの気分（ 全くの同意見を店番に聴こえない声量に抑え苦笑 / 彼の手にした缶を一瞥すれば倣うよう一本手にして ）あながち過剰評価じゃないんだよなァ。初めてツグさんに会った時、やたらと美丈夫が来たって緊張したし（ 仕事上他人の顔は飽きる程見るもので、無礼は承知で初めて告げる内容を口にして ）マジで大丈夫、俺結構頑丈だかンね（ 相当な心配を与えたようで意識的に柔い声音で応じ / 気は逸らせただろうか、何気なく彼の表情を窺い見て ）
言い逃げは狡くねぇよ。…続けてくンねぇと、気になり過ぎて今夜は眠れないかもなァ（ 喩えようならばまるで獲物を追い詰めるような所感 / 緩慢な口調で適当な理由で駄々を捏ね ）じゃあ揃いで買うか。…ツグさん、サイズある？（ 恋仲から二つ返事で了承を獲て喜々とした雰囲気漂わせ、心做しか / ふと思い至る彼の細い指に嵌る品はあるだろうか、不明瞭な点に不安感が過ぎれば心配そうに台座を指差し ）
雰囲気に完璧に飲まれてる気はしないでもないが、…まあ折角だしと言うやつだね。…電子マネー行けるんだなあ最近は、…二本分。（会話の隙間を狙いスマホを出せばさっさと彼の分まで決済してしまい/同じものを頼む様子はどこか微笑ましく双眸細めて）──…、僕は君を第一印象は怖い人かなと思っていたな。…話すと意外と気さくだったり目線が柔い感じだったり徐々にそうじゃないとは知っていったけど。（初めてはどうだったか同じように思い返してみようと僅かの間瞼を閉じ/のんびり開いたのちに横目に彼を眺めて僅かな笑みに感慨深そうな面持ち乗せて）…そうか、…別に僕は頼りにならないけど具合悪くなったら早めに言うんだよ…（穏やかな音色のする彼の方数秒見遣ってから視線落とし/それでも多少の心配が勝ってしまうのは恋仲ゆえか、彼の肩口に一瞬だけ側頭部擦り寄せて離し、）
…果たして今日寝るのかなというピンクジョークはさておき。…全部言葉にしても先への楽しみがなくなると言うものじゃないか？と言う訳で却下だ。（ 自分の?を手の甲で何度か軽く叩いて籠った熱を逃すようにして/何とか言い逃れ出来まいかと眉を顰めながら強い意思を持って反抗試み）…うわ結構スカスカでショックだ。…ああでも女性用にすれば多少…？（男性用はどれもサイズ感が大きく真顔ながら少し悲哀げに声音溢し/致し方なく女性用で大きめのサイズを試しに左手の小指に嵌めてみて彼の方へ翳し、変ではないかと問いかけるよう視線斜めに持ち上げ合わせようとして）
（ / 誤字は意外とわかりやすかったので補完は余裕だね。個スレの方も覗いたよ、僕的にも色合いが好きな感じの部屋で居心地良さそうだなと思った。合鍵はそのうち別件で回すのかな。君さえ良ければ僕らの元々の集会所で貰うでも良いかなとは考えていたけれども ）
もし未だ待っててくれてたらごめん。ツグさんに見合う思うような返しが書けなくて、…これが所謂スランプってヤツか。何処かで時間潰して貰って構わねぇから、もう暫し待っててくれりゃ嬉しい。ごめんなァ。
呼ばれた様に起きてしまったな…？なんて冗談はさておき、了解はしても良いんだがどうか余り気に病まないで欲しい。君から貰えるものはお世辞では無く全て嬉しいものだし、僕の全てに応じようというのは自己判断で言っても多分重いのは周知だ。略して詰め込みすぎてすまないと読むよ…(沈没)
…のでまあ、拾えるとこだけ拾って一旦気分転換に〆に入っても良いのかも。やりたい事も話したいことも多分沢山あるんだろうけど、僕ら自身でペースを崩すというのは本末転倒だ。のんびり待つでも良いけど君の恋人は簡単に君にがっかりする者では無いことは言わせて欲しいな、…今こうして素直な意見を聞けてるのも嬉しいという気持ちがあるしね。
それもまた祭りの醍醐味か。──！…ご馳走様です（ 賑々しい空間に呑まれ経った数時間の非日常感に身を委ね / スマートな支払いに瞬きおずおずと缶掲げ不器用な礼をし、微笑まし気な視線をむず痒く思えば「…なんだよ」と照れ臭さを含意した柔い声音で呟くように零し ）っはは…！そりゃあマンバン頭に厳ついサングラスのデカブツじゃ怖いよなァ。ンな男に口説かれてるツグさんの身には、……うん、なりたくねぇな。今は誤解が解けて何より（ 快活に笑い声上げれば当時の容貌を鑑みては同調を示し幾度か首肯を / 末尾に至っては心底安堵したらしく意図せず小さく破顔し、視線を感じれば好奇心の赴く儘ファンサだと唱えつつ軽くウインクをぱちり ）了解。ツグさんもな。…人酔いとか大丈夫？（ 普段液晶画面と睨めっこしている彼の調子は如何程か、序盤から一方的に杞憂していた心象を訊ね / 節榑立った細長い指で頬を撫で、憂わしげに顔を覗き込むように首傾げ ）
…じゃあ、いつかはその続きが聴けンだ。そうだなァ、今夜なんてどう？（ 納得した素振りを見せ乍ら、続く言葉は先程彼の話術で有耶無耶にされたピンクジョークを交えた問いであり / 事実逃す気など一切持ち合わせず、有無を言わさんと外面用の微笑を湛え ）お、其れサイズ丁度よくね？ツグさんさえ良けりゃ、揃いでピンキーリングにするか。俺のは……───（ 白皙の小指に収まったリングに目尻を弛ませ、所詮露店の品としても彼が身につければ相応に輝いて見えるのは恋人フィルターか否か / 自身のサイズを探しリングの一つを徐ろに小指に嵌めればぴったりで、満足気な面持ちの儘で店主に声を掛け2人分の会計を済ませ ）
（ / この時間帯って俺も人並みに霞かかった頭なんだけど、これ本物のツグさん…？想い過ぎて幻覚が見えてンのかも。スランプだと嘆いてから試しに気合いで書き連ねたけど、普段より冗長しちまったからやっぱりスランプなんだと思うわ。…ほら見てみ、何この文字数。
丁度指輪も購入できたし、〆ても良いンなら此処で一旦場面転換するか。確かにツグさんとの思い出は増やしたいっつう願望はあるし、祭りは楽しいけど長く引っ張るより程よい箇所で収める方が綺麗な記憶になりそうだな。…ンな事言われたら心底信じちまうわ、やだなチョロい男みてぇ。俺も安易にあんたを悲しませるような気概なんざ1ミリも持ち合わせてねぇ事は伝えさせて。
そうそう。個スレの方、無言投下過ぎて自分でも驚いてる。サプライズにもなンねぇな。気に入って貰って良かった。合鍵の話はアトリエやらで落ち着いた時に渡してぇなって。俺の家に関しては、向こうでの流れで泊めた事にしたから急遽投下しただけだからさ。この返信も冗長してるから蹴って貰ってもいいかンね ）
（ / 多分寝落ちてたと思うから此方で返すか。すまないが本編は明日にでも返すよ…仕事で頭使い過ぎて思考が乙ってるものでね。 …この状態の方が素直に話せることもあるだろうから今のうちのんびり考えてみているんだけど、返信は何度も確認するくらい嬉しい。でもスランプだと思うんだろうなと理解出来る面もあるからそうだな…一旦充電期間を設けようか。あんまり肩肘張らない交流をするとかね。
じゃあ次の返信で君さえ良ければ僕の方から締めるか。別にチョロいとまでは思わないけど、信用はしてくれていいよ。…いやあ、ニヤけてしまう言葉だ。今の顔はあまり見られたくないね。
はは、大丈夫だよ僕もしれっと書きたかったもの纏めてぶん投げてるし。そうか、じゃあ次回のアトリエにご期待くださいということだね。フフ、泊まることにした甲斐があったというものだ。…何というかどっちの会話も好きだから大切にしたくなっちゃうんだよ。蹴るという選択肢がそんなに無くて。…じゃあ又後ほど、元気を取り戻したら動かすね ）
（ / ご想像通り見事に寝落ちてた崇臣くんだよ、起きれなくてごめんなァ。一日お疲れさん。無理はして欲しくねぇし、都合が悪けりゃ明日以降でも構わねぇよ。本編は俺のレスで〆ても構わねぇけど、…気持ちは嬉しいからツグさんの好きにして大丈夫──とだけ伝えとく。正直充電期間を設けて貰えるのはありがてぇ。今ン所思うように文章が纏まンねぇから、ある程度復活するまでは少しの間ツグさんの時間を頂戴。
当たり前に信頼も信用もしてる。…ただ、見えねぇ時に限ってンな顔するのは狡いと思うんだけど。
最新の投稿も読んだ、けど…まあ話の中で紐解いていけたらと思う。無理にとは言わねぇけどね。そ、アトリエで待っててなァ。気に入ってくれたンなら、偶に泊まりに来りゃいいさ。
はは、それは俺も同じだったりする。ツグさんの言葉は取り零したくねぇんだよな。ン、充分に休養とってな。利口にして待ってる ）
いいえ。…ハ、年下なのに君からの敬語を聞くと何だか変な気分だな（何事でも無さそうな平然の返答する彼の言葉の響きに愉快げに片眉上げて一笑し／様子を眺めていれば届く疑問には気まぐれに擡げた意地悪心から「別に、」と瞼を伏せてのんびり笑みを保ったまま肩を竦めて）──…でも目は離せなかった。…何故だろうな、怖いよりは何処か惹かれていたのかもしれない。おいやめろ顔が良いな…！（覗く色素の薄い目やら長い手指、背幅の広さ。彼の容姿の一つ一つを視界に収め乍ぼやく様に／至近距離のファンサに吐こうとした息を詰めてぎゅうと一度瞠目して衝撃逃しつつも動揺からかオタクのような物言いになって）滅多にこういう人混みには来ないけど、…意外と平気だな。…僕を甘やかしてどうする気なんだよ君は。（職業柄から気遣われることは予想はついていたか平然と／撫でる彼の指先を受けるまま、嬉しい様な惑うような少し低い声音落としそっと何度目か分からない頬の紅潮が気恥ずかしく目線を外側へと逸らして）
──…おや、詰んだかな…？…君はたまに獰猛な一面見せるよなあ…、…頑張って抗いたいんだけど。（圧が強めに見える彼の笑みにハハハと取り繕うように笑い声挟むものの冷や汗もので/何か逃れる手段は無いか脳裏巡らせながら弱めの返事にて延長狙いで、）…フ、恋人っぽい。…お揃いかあ、これもまた初め、て…。…いや待て待て待てコラ、…あとで払うからな…！（同じ石の指輪を彼と自分のを見比べ眩しげに浸っていれば機を逃したかいつの間にか支払われていて突っ込まざるを得ず／言い合いじゃれ合いの応酬の類を繰り返しながら一旦はその場を後にして、夜桜をもう少し静かに見れる場所を探しに向かうだろう。夜はまだもう少し続いていく ）
（ / いいよ、最近気圧重めな日が続いてるし無理もなかろう。僕の方はこういう平日でも偶に休みがあるから体調面ではあまり問題はない。…こういう2択って正解が良く分からないから折衷案でどちらでも良い感じにはしておいたよ。返しても返さなくても僕としては気にしない方向だ。…勿論、何せ僕は君が元気でいてくれることが一番喜ばしいからね。それなりに対応するとも。
見られたくない顔の一つや二つあるだろう…と言いつつ君は僕を暴きに来そうだ。怖い怖い。
読んで欲しいようなそうでもない様な不思議な心地だったけどアレに関しては僕も強制するつもりは無い。覚書…というか長く続けれるように用意した展開の一つみたいなものだからね。今は気にしなくていいというか。…何というか彼氏の家に泊まりにいくという字面がパワーワード過ぎて悶絶しそう。…気が鎮ったら伺うとしようかな…。
…やばいな、単調な言葉で伝えてしまうけれどすごく好きだなと思ってしまった。まあそうだね、…出来る限り回復に努める日にするとしよう。 ）
こうも気を遣って貰えると、慣れねぇ分擽ったい心地だわ。体調管理もできる環境下に居るンなら俺も安心。折衷案にするには勿体ないくらい綺麗に〆てくれたから、一旦本編は区切りたいかもな。──なんだかツグさんがいつにも増してスパダリだ。全方向から甘やかされてる気がすンのは気の所為か。
暴くと言っちゃ人聞きの悪い。恋人の知らない顔を見たくなるのは普通じゃねぇの？この先全部を肉眼に収めるつもり、…だとか言えば更に怖がられっかな。結構本気ではあるよ俺。
ん、了解した。個人的には、時が満ちたら継翅さん絡みの交流もしてぇと思ってる。大切な片割れさんを俺にくださいつってね。──っ…くく、大袈裟な…。ツグさんが快適に泊まれるように、色々と準備して待ってる。所詮男一人暮らしの部屋だから、アトリエ程広くねぇってのは念頭に置いといてな。
とんでもない不意打ち喰らって、動揺が治まらねぇンだけど。って、どんどん次行くじゃん。…、…其れで良し。無理はしないって約束してくれよ。
殆ど自己満足に近いけど、後述への返事を投下した。このまま会話するも良し、慣らしとして豆～中辺りのロルをつけた雑談に洒落こんでも良し。俺としてはどちらにせよ、感覚のリハビリになるから迷う点ではあるんだよなァ…。
最早君をぞんざいに扱う方が難しいんだけど？了解、では一先ず幕引きということで。
甘やかすっていうよりほぼ当然のことくらいなので気にするだけ無駄だからな？
普通の恋愛観をまず知らない…僕は恋愛小説は読まないし書かないぞ。どうせ奴らは病気になって儚げに散るんだ…！（偏見）本気であるならば僕の良さそうな面だけじゃ無い部分が捲れると思うとそこだけ怖いかな。ま、…実に近くない未来ではあるだろう、その辺は。
ええ、継翅に…？…こう言っちゃ何だけどそれは普通に一辺暴れると思うが大丈夫か。…空間が狭まるならそれなりに出来ることもあるからそれはそれで楽しみかも。準備とは…、…準備とは？とりあえず1人では見れないホラー映画でも見にいくなどのイベントはしたい。
素直に言うのまだ結構恥ずかしいんだぞ僕だって。…お陰様でのんびり家事とかしながら僕はのんびり休みを過ごしましたとさ。崇臣くんも僕を逃さないよう健康維持するんだよ、…なんてね。
ふむ、…悩ましいところではあるな。…とりあえずご飯を食べてくるので僕も一旦シンキングタイムを挟ませてくれ。
…ンな事されたの初めてだなァ…。尚更動悸が酷い。人間の一生分の心拍数は決まってンだぞ、早々と殺す気か？今日かて偏見がすごいな。いやまあ、作品に寄ってはお涙頂戴なノリで悲恋で幕を閉じる場合もあるけど。
良いよ、そんなん。俺は恋人として──ゆくゆくは家族としてツグさんの事を知っておきたい。勿論あんただけ丸裸にする訳じゃねぇよ。俺だって月の裏側がある。んは、親密度上げて楽しみに待ってみっかね。
アトリエの凡ゆる物品が粉砕されそうで恐ろしさもあるけど、どんな暴れっぷりか見てぇな其の光景。俺の従兄弟も呼んだら面白ぇ事になりそう。ほら、寝床だとか、マグカップやら歯ブラシ。部屋着はー…俺のでいっか。っはは、超充実しそう。ポップコーンと炭酸飲料は必須だな。
ホンットに可愛いよな、あんた。自慢して回りてぇ。そりゃあ良かった。つーか、ツグさんって掃除できたんだ…？んは、突然怖い事言う。この通り健康体だからご心配無く。維持すんのも社会人として当然だかンね。
はいよ、たんとお食べ。俺も息抜きにコンビニまで行ってくるかな。行き詰まった時は甘い物が良いって聞いたし。
僕もこんなことはしたことないと思う。…けどいつの間にか当然と思うようになったからしょうがない。殺すつもりはないんだ本当に。
僕の恋人の懐が深い。君の裏側かあ、…此方は未だに想定しづらい面ではあるね。そうそう…焦らずやっていこう。
自分の作ったものを大切にしないやつだからねえ…だから僕が管理してる訳だけど。というか僕が言うのも何だがどうなってるんだよ君の従兄弟…輩か、輩バトルが始まるのか。…ほぼ同棲だねそれは。ポップコーンは因みに何派だい？僕はどちらでもいける方だが。炭酸は酒っぽいという理由でジンジャーエールが良い。
可愛いがどうにも切り離せない…何処で乗り換えをミスったんだ。無念。失礼だな、某SNS動画サイトの掃除術系の動画見て実験がてら家の掃除をしたりすることもある。書類の片付けだけ永遠に終わらないけどな。…立派な健康管理だ、頼もしい限りだと思う。
行ってらっしゃい。僕も甘味が食べたくはある。…ここで展開するなら結局君の家か、僕のアトリエで回した方が雑談向きかな…？どちらでも回し始めたら僕は応対していくよ。
随分な特別待遇だなァ、俺。でもまあ、ツグさんの甘言が原因で死ぬなら本望な気ィする。
それはツグさん相手だからだろうに。裏側なんて一片も、…は言い過ぎか。俺達のペースでやってこう、焦っても良い事なんざねぇ。
あんなに綺麗な画、ツグさんがいなけりゃアトリエの彼方此方に…と考えるとゾッとするな。ナイスツグさん。輩バトル怖ぇ、つっても従兄弟は導火線が短いだけで割りと一般人だからなァ。夢の国で幾つか変わり種に目を剥いたけど、王道の塩だとかが好みだなァ。ツグさん良いセンス。俺も、つったら詰まンねぇからアメリカンにコーラにでもしておくかな。
切り離してぇの？本気で嫌なら言わねぇよ。心の中に潜めて置くし、…今の調子じゃ偶に洩らす確率は高いだろうが。掃除初心者じゃん…、か、………かっこいい。否、格好よくはねぇな。良かった、俺の知ってるツグさんだ。だろ、やたらと丈夫に産まれたンだよ。逆にあんたが調子拗らせたンなら真っ先に連絡くれよ。
ただいま。それならアトリエで甘味食ったり一休憩し乍ら、指輪の事も掘り下げつつ緩めに雑談…なんてどう？俺ン家はお泊まりデートっつうイベントで展開してぇなって思ってさ。
死因が甘やかされ死って親御さんが悲しむ気がするのでちょっと考えものだと僕は思うんだけど。その時は責任持って僕も死のう…。
アトリエが出来たころは絵に埃が掛からないように白布で包んだものがそこらじゅうに投げ出されていてキレそうになったなあ。頑張っただろ、もっと褒めてもいい。そうなんだ？継翅はキレると気が済むまで暴れるけど。…いやまあ僕はその被害にあったことは無いが、学生時代に実しやかに伝え聞いたもので。ああ夢の国すごい沢山フレーバーあるよね…カレー味のやつ美味しかったなあ。いいね、別の飲み物にしておけば交換したりも出来るだろうし。
ええと…、慣れるまでは待て…。こんなことを言いたくはないが嫌よりも君に愛でられているという事実が嬉しくはあるんだ…、…あ゛ぁ゛発狂しそう…！ かっこいいって言い慣れてなくて芝しか生えない。…季節の変わり目とかはもしかしたらダウンするかもだけどまあ微々たるものだ、…それでも連絡したほうが心配はない、のかな…？
おかえりなさい崇臣くん。成程、名案だと思う。…お泊まりデート…！…いかん字面の衝撃に何回か残機が無くなっている気がする。それはそれで後の楽しみに、と言うことで。深呼吸しておこう…！！
方向性が暗いなァ…。責任て。後追いしなくて良いから、ツグさんは長生きして俺のこと書き記して。チラシの裏でも良い、ツグさんの世界で生きてみたい。
わーお、大胆。今のアトリエが在るのはツグさんのお陰だ、合掌しとこう。……一応確認したいンだけど、もしかして5歳児の話してる？あんたにあたらねぇなら、まあ良いかって思っちまう俺が居る…良くねぇな。美味いよな、カレー味。夢の国以外で中々見ねぇからレア感もあるし。
…ツグさんが慣れる日って来る…？っはは、今日はいっぱい本音が聞けてる気ィする。そっかァ、俺に愛でられンのが嬉しい、……へえ。…く…っあはは…！何にそんなに狂いかけてンの。草より広範囲で茂っているのは解せねぇ…。倒れて病院送り──になる前には教えて欲しいな、割りとガチで。でも億劫に感じる程ダウンしてたら連絡なんざ取れねぇもんなァ。其処らはツグさんに任せるよ。へい、パス。
…なんか良いな。ツグさんにおかえりって言って貰えンの。文字列だけで残機が減るの、恋愛に耐性なくてすっげぇかわ、……おもしれ。相手は俺なのにな？ん、吸ってー。吐いてー。はい、落ち着いた。次レスからロル添えて絡み文出すかな。
君ってもしかしなくても相当僕が好きだな。…君ほどの人を僕は知らないのに生きろって、残酷だな。想像でも泣きそうだ、止めよう。
描いたら満足する奴だから…。え、5歳くらいはほぼ天使だったよ。中学終わりから高校くらいが大分きな臭い…とは言うものの証拠がほぼ残ってないから怖いとこだね。高くてもフレーバーが優秀とかそれこそ場の雰囲気だとかでノリで買ってしまうものの一つだね。
疑われているがそうだね、僕も疑問だ…。…だってこんなの格好つかない。なんか弱くなってる気がする…！
救急車は多分人生でも一回乗ったかなあくらいだな。まーこいつはやばそうだという前兆があったら一文だけでも添えるとしよう。そんなことあるかは分からんが。
そうかい、こんなもので良かったら幾らでも言うけどね。…おもしれー女になった気分ってこんな感じなんだろうか。あ、また過小評価している…。…はあ、君以外で僕の残機が減るわけないだろ。うん、今日は時間によっては夜も更けたら寝てしまうかもだがその時はお察ししてくれ。じゃあ…のんびり待つとしよう。
お邪魔し、──…仕事中か？（ 足元に陽向が落ちるアトリエの1階に佇むは、コンビニ袋を片手に提げた長身の男一人 / 穏和な時間流れる昼下がりに恋仲の元へ遊びに来ており ）…ツグさん、居ると良いンだけどなァ（ 沈黙が場を制す所為か呟きは僅かに反響し / 彼が居そうなワークスペース目的地に定め歩を早め ）
──…送った、…いや本当に、…なんで疑われてるんだよ近々虫の玩具入れにいくからな。（入稿ギリギリのデータをノートPCから送り、スピーカーモードで担当編集との会話は嫌味にて打ち切り液晶画面を真っ暗な状態にして/ワークスペースの散らかった机を一瞥しながら気分転換にと本当に偶々アトリエの方の扉を開けたなら彼がそこに居て）…う゛ぁ、…びっくりした。…ご機嫌いかが、…いやこんにちは？（初手の声が低い方に裏返りながら瞬き数度挟み／広めに扉を開くとワークスペースの方を指さして促し、）
（ 恐らく編集との会話と打診する事ないのは、彼の豊富な語彙から捻り出された悪ガキめいた単語で / 物音立てぬように微動だにせず ）っはは、ご機嫌ようツグさん。──仕事中だった？（ 通話を終えたらしき彼を迎え / 促される儘にワークスペースに入るなり簡易な椅子を引っ張り出そうと ）
仕事はひと段落だ…締切が二日もあるのに急かされたので近々継翅から貰った海外産のでっかいタランチュラのフィギュアを編集部にぶん投げにいく。（ペース配分を乱された影響か少し重い頭を一度振り／恐らく数日後阿鼻叫喚する編集部を夢想して幾分平穏に口角持ち上げ）…君の方は？お昼休みとかなのかな。（時間的な予測述べながら後に続き／斜め前に座る位置へ此方も丸椅子を引き出して腰掛け）
コラ、そんなんしたら載せて貰えなくなるぞ。…気持ちは分からんでもねぇけどなァ（ 食指1本立て念の為と釘を刺し / 笑みを湛えた表情に画策は本物なのだろうと理解せざるを得なく ）んや、今日は丸一日休日。全然有給取ってなかったみたいで、徐々休んでくれって返された。…けど暇だろ。だから来ちまった（ 語尾にかけて朗々と語れば彼を見詰め / 引っ張り出したパイプ椅子に腰を下ろしコンビニ袋を差し出して ）はい、差し入れ。…つっても俺も食うけど。アイスが4個と適当に買ってきたスナック菓子にチョコやらなんやら。ツグさん甘い物好きって聞いたし、甘い菓子が若干多め（ 袋の中身は説明通りにぎゅうぎゅうに詰めた菓子類 / 頭を散々使ったならば身体が欲しているだろうと見立て、コンビニで散々悩んだ挙句のお土産でもあり ）
はは、怒られた。じゃあ少し小さめのやつにしようかな。（そう言うことではない折衷案を愉しげに語り／食指は軽く握って離す戯れを施して）へえ、そんなことがあるんだな。急な休みって何したら良いか思いつく方が難しい気はするな…、…楽しいかどうかはさておきゆっくりしていくといい。（視線注がれる様は多少慣れたか小気味好く口端持ち上げ小さく首を傾げ／何やらいっぱい詰め込まれた袋には嬉しそうに双眸爛々としてきて）うわあとても助かる…。丁度コンビニに行こうか悩んでいたんだ。…チョコ系もあるならコーヒーでも出そうかな、…崇臣くんは何か飲むかい。とは言っても酒以外だとコーヒーか紅茶の2択なんだけど。（中を一度覗くがラインナップ鑑みたならキッチンの方へ軽やかに立ち上がって向かい／シンクの方から顔を覗かせて電気ケトルに水を張って起動しながら問いかけ）
…小さいタランチュラも大量だと、阿鼻叫喚待ったなしだと思うなァ（ 諦念した思考が呑気に物を言わせ / 瞬いて仕草見るに幼児が脳裏を過ぎるも両者の為に押し黙り片手下ろし ）俺はもうウッキウキでツグさんに会いに行く選択肢しか頭になかったなァ。ん、じゃあ暫くお言葉に甘えとくわ（ 彼の言葉に喜色滲ませ頬を緩め / 好反応を得て密かに小さくガッツポーズを決めたなら彼の問いかけに応じる為少し乾燥した薄い唇を開き ）手間になるだろうし、俺も珈琲がいいな。…ポーションの類いって其方ある？（ 徐々と挙手しリクエストを唱え / なんとはなしに彼を目で追いつつ曖昧な記憶を手探りで想起しようと ）
そんなに物量は無いから大丈夫大丈夫。…多分。（果たして何匹居たか在庫思い出せずすっとぼけ目を逸らし／何か失礼なことを考えてそうだと本能で悟るも此方も口にはせず）ハハ、僕がとても好きで今日も崇臣くんが可愛らしいな。…いやすまない、少し舞い上がった。（軽い冗談のつもりで言うものの何言ってるんだと冷静になったら恥ずかしく薄ら頬熱くして早々に訂正し／まともに其方を見れてなかった故にガッツポーズは見逃したりなどして）ん、あー…ミルクなら。甘い系は僕が使わないから在庫がないなあ…（サーバーやらフィルターやらコーヒーミルやら器具を準備し豆をミル内に適量注いで／ハンドグリップ故に手慣れた動作で緩やかに珈琲豆を挽いていき／熱湯で珈琲豆を浸している頃合いでキッチン内の在庫を覚えてる限り述べながらふと気になる要項湧き出でて視線を彼の方へ持ち上げて）…珈琲の好みをそういえば知らないか。…僕は眠気覚ましに飲むからほぼブラックなんだけど、君は何かしら淹れるのかい。
“ たぶん ”て。近い編集部の未来に同情するわ。アーメン（ 最後に発された曖昧加減が全振りの単語に身を震わせ形ばかりの十字を切って / 油の足りない機械の如くギギギと顔を背け ）は、…っ…その通りだけどな！（ 半ば当たり前だと発話したが指摘されてはじわじわと耳まで紅潮し勢いよく肯定して ）それならポーションの買い足しもしとくか。今度はコンビニじゃなくてお茶菓子も（ 珈琲豆を挽く香りが充満すれば深く息吸っては、嬉々と彼が淹れてくれるであろう珈琲に思いを馳せ / 頬杖ついた儘ぽつりぽつりと思案零し ）毎度ミルクを1個分だけ。ブラックを飲む時はツグさんと一緒だ。眠気を覚ます為の。最近は飲んでねぇけど。
（祈られる様にはおかしげにカラコロ笑み溢しながら肩を揺らし/ぎこちなさ伺える動作にははたと動きを止め珍しいものを見る様子で、）──…ハ、なんでキレ気味なんだよ。嬉しいぞ。（喉の奥で滲む笑みを必死に殺しながらも口端は持ち上がり/彼が背けた方とは反対側に上体捻って顔を近づけると悪戯心の儘低く声音落として） いいね、焼き菓子とかだと尚好い。カヌレとかフィナンシェあたり。（酸味が少なく苦味とコクの深いブレンド豆から淹れた珈琲は程なく出来上がり／白いカップとソーサーに二つ分、彼の方にはミルクのポーション一つ用意したものを両手に携えテーブルがある方に戻ってきて）へいお待ち。…そうなんだ、口に合えば良いけれど。…アイス4つそう言えば見てなかったな。何系がある…？（静かにカップを其々に配置し腰掛け／袋の中身伺うよう軽く頭部傾げたりなどして）
…なァ、ンなガン見しないで欲しいンだけど（ 熱い視線を一身に受ける気配に首裏を掻き / 居心地悪げに身動ぎし、文句と願望の狭間で揺れる言葉をひっそり紡ぎ ）──ッな、！…今日のツグさんすげぇ押せ押せじゃねぇ？…あんまり煽るなら喰っちまうぞ（ 鼓膜に響く低音に突然の事乍らびゃっと肩を跳ねさせ、軽く睨みを効かせるも大して保たず / 一呼吸置いて半ば威嚇の旨込め尖った犬歯をちらと見せ ）ん、ナイスアイデアじゃん。今度アトリエ来る時にでも持参すっから、良い子ちゃんにして楽しみに待ってな（ 提案を貰えば満足気に口角上げ、さらり流れる黒髪を慈しむ眼差しを湛え幾度か撫で / 机上の自身の荷物を一纏めに退かし迎え入れる姿勢と期待に満ちた視線を珈琲へ ）あンがと。んや、愛しの恋人様が態々淹れてくれるものに文句はつけねぇから大丈夫。…つうと、ちょい語弊があンな？──あ゛、アイスしまうの忘れてた。溶けちまったかなァ…。ああ種類か。今回は全部ハーゲンダッツ。イレギュラーな、…そうそう、クリスピーサンドってやつも入ってる。特別な日でもねぇけど奮発しちまった（ 眼下に置かれた珈琲を一瞥し短に礼を述べ / 朗々とした笑みと共ににんまりと口端を釣り上げては、彼によく見えるようにと袋の入口拡げ ）
君だって良く僕を見ている。だから偶には良いと思うんだ？（平素の表情を取り戻しながらピッ、と真っ直ぐ人差し指向けて/ 全て本意という言葉にも聞こえたわけも無く、思案めいて双眸細め）はは、やっぱり外だと思うように稼働しづらかったし。…僕が今は喰いたい気分なの、は──…気づいてない？（先日のデートも幸福めいた記憶だがデメリットは上記の通り／整然とした笑みで言葉を並べながらそっと彼の頬を手の甲側から指先触れさせ、台詞の後半には一変して双眸奥滾らせるまま其方を見つめ）
…甘やかされている？…色々くれるのは良いけれどお返しを考えるのが難しくなってしまう。（差し入れもそうだが一方的であるのは性に合わず彼にされるがまま撫でられつつ懸念顔で）フ、大袈裟。…これだけしまうか、…クリスピーもなんか外側チョコでコーティングされてた気がするから時間が経てば元に戻る気がする。…ああ、アイスはブランデー系の酒にも合うしな！（早々に指先にアイス4つ拾い上げれば大して時間弄せず冷凍庫に放り込んで戻り／再度丸椅子へ座して一息つきながら先への楽しみが増え揚々微笑み）
（/ ちょっとだけアナウンス。本日背後事情でこれ以降の返信は明日になると思うんだ…待たせるのも何なので一応手短にだけど伝えさせてもらったよ／蹴可）
…ああもう、そう言われると言い返せねぇ。偶に、な。偶に（ 言い放たれた彼の言葉は道理の通った物であるが故に眉間に皺を拵えては不服気に / 念を押すように復唱しては、向けられた食指を眼前からスライドさせるように退かし ）…──今知ったなァ（ 目を瞠る事数秒、雑然とした脳内でやけに熱っぽい発話に囚われ / 但し抵抗する理由は無くされるが儘に彼の瞳の奥に形容し難い感情を見つけ生唾を飲み ）
確かに甘やかしてるけど、見返りを要求する愛情ではねぇのは確か。それに一緒に食えばお返しも必要なくねぇし、俺はツグさんが食事してるの見ると安心するから、正直其れが何よりのお返しなンだよ。はい、解決（ そっと手を下ろせば続いて怪訝な面持ちを晴らそうと本心を吐露 / 言いくるめは効くか、最終的には一方的に解決へ導くように手筈整え ）へえ？パケもロクに見ずに買っちまったから助かる。はは、其れは俺も同意。でもバイク走らせて来たから、俺はブランデー加えて味わえねぇの。ツグさんの食レポに期待だなァ（ 速やかに冷凍庫に収まったアイスとの邂逅は先程の事、恋仲が喜んでくれるか考え倦ねた結果が現状で / 彼の蠱惑的な発想に賛成するも、早々時間を要せずアトリエ裏に停めたバイクを想起させ残念そうに喉奥唸らせ ）
（ / 悪ィね、返事は一応しておくわ。背後事情なら是非とも其方を優先して欲しい。こんなンでうだうだ言う程子供じゃねぇし、ちゃんと利口にして待てるぞ。報告あんがとな。じゃあ気をつけて ）
そういうことにしといてあげよう。（フフン、と知ってか知らずか鼻鳴らしドヤ顔で／動線そのままにするりと指先は弧を描きながら下ろしていき）…可愛げだけある男じゃなくて残念か？（数度短めの瞬き挟めば普段の調子に元通で／揶揄の類の微笑繕って片方の肩だけ下げ）
…納得は出来ていないが理解はする内容だ。…そんな真っ直ぐ愛を語るなよ、眩しいだろ。（難しそうに眉を顰めたものを緩々解いていきながら諦観に似た吐息落とし／肩の辺りで両手を上げ降参の様を取り）…ん、あ。そりゃあそうか…。…じゃあ冷えたら普通に食べよう。…ああは言ったが酒より君と食べた方が屹度美味しいと想うからね。（移動手段がすっかり頭から抜けていてハッとしたように／食レポの話には両手の人差し指交わしてバッテン作り静かに拒否しながらにこやかに促し入れて）一先ず、…何食べようか。僕は今甘めなの摂取したいけど。（コーヒーカップに指先引っ掛け緩い目線で袋の中身を眺めるなどして）
…、（ ドヤ顔と相反し形だけ納得させた諦観を抱いた儘にゆったりと真正面に視線を滑らせ / 次いでに彼の鼻先を摘むなり些細な悪戯を ）一辺倒に可愛げしかねぇ男の方がつまんねぇだろ。多少は刺激が欲しい、…なんて我儘だろうがよ（ 静かに首を左右に振った後当然とばかりに鼻で笑い / 普段の調子に僅かばかり安堵の念を催すも、未だアンバランスな感情が赴く儘に挑戦的に口端を釣り上げ ）
だろ。──いつも通りあんたに御執心だかンね、簡単に止められやしない（ 満悦と短に首肯し / 滔々と語る内容に他意はなく、一人穏やかに眦緩め言い切り ）っはは、小洒落た口説き文句みてぇ（ 敢えて自身に添った食べ方を選ぶ彼に愛しさ募り、最後に加えられた言葉に頬を弛緩させ / 緩々と雑把に表情だけ残念そうに肩竦める素振りを見せ ）王道にチョコ、だとか…？変わり種は後で食うとして、…ああ、ポッキーの新作も出てたな（ 赤い箱に収まったチョコレート菓子を幾つかと件の新作を机上に置いていき ）
ん゛何だよ！（はてと視線の意味を考えるのも束の間に眺めていれば摘まれ双眸の合間に皺寄せ一瞬瞠目しながら軽く喚いて） それはまた安心していいやら何やらだね。…多少責める分にはいいって見解でいいのかな？（姿勢を引いて机に片肘を立てたなら頬杖ついて似たようなニュアンスで吊られ笑い／本気を出せば彼の方は勝るのは百も承知ゆえの言質取りを今のうちにしておこうと画策めいて言葉端が上がり）
っ、──…そういうのが。耐性無いんだよな…（不意打ちに近い柔らかな語調の中に見出せる感情に宛てられ一寸息を詰まらせ／照れ隠すよう眉を顰めながら独白のよう声音徐々に落としながら視線逸らし）単なる事実さ。こんな台詞も君じゃなきゃ吐けないけれど。ポッキー丁度良さげだなあ、頂こうか。（終始嬉しげな顔をしている彼に春めいた穏やかな心地がして瞼に焼き付けて静々伏せ満足げに／並べられた中の赤い箱に目が行けばひょいと指先で拾い上げて封を切り）
っくく、…悪ィ悪ィ、あんまりにも完璧なドヤ顔だったから悪戯心が疼いちまって（ 未だに愉しげに喉奥で笑い乍ら摘んだ指先を漸く解放してやり ）…ん。…ツグさんに触れられるのは嫌じゃねぇし…（ 悩み倦ねて数秒平然を装うも耳殼を熱くした儘首肯で応じ / ぽつり恥ずかしげに零すのは本心からの呟き ）はは、良いンだよ其れで。変に格好つけてない姿も、ちゃんと愛おしく思えるし。…ほら、そこに俺は居ねぇよ（ 朗々と笑えば発話通り彼への愛しさが如実に現れた声調で語り / 逸らす視線の意味など分かりきった癖に此方を向いてと求め ）…この特別感、悪くねぇなァ…。お、それ可愛くね？俺も食お、ブルーベリー味とか中々ねぇもんな（ 幾度も繰り返す応酬にしろ彼の反応には飽きが来る所か形容し難い満足感と少しのむず痒さを覚え / 倣うよう指先で箱中から取り出し封を切って ）
僕のせいみたいな言い方をされている…とても解せぬな。何故か悪い気もしないけれど。（不本意そうに訝しげな視線送るも大して気にもしない平然滲ませ肩を軽く竦め ）──…僕なんかが触れるのは勿体無いなってどこかで勝手に思ってたけど、…自意識を。正していくね…此れは、…僕のものであって欲しい。（思い描いた彼の調子と余りにも違いずるりと真顔のまま頬杖から輪郭こぼれ落ちそうになるも途中で止まり/バチバチと脳が刺激される感覚巡る中短く呼吸整え、欲の赴く儘だがとても真剣な声音で返し）
そんなに全て許されていいものかな。…何だよそれ、意地悪なのか。（疑念も許容への嬉しさも無い混ぜにした不安定さで問い返しを/ 煩わしげに眉を顰めたりするが本心は何方かと言えば仄か赤らむ頬が語るか、それでも彼の要求には素直に双眸を其方に引き戻していって）…喜んで貰えるなら幾らでも君のための言葉は思いつくよ。…と、言ってから発狂したくなるのって才能なのか病気なのかどっちだと思う？…こっちはイチゴのだね、確かに可愛い。（落ち着いた声音で言うものの又だいぶ恥ずかしいことを述べている事実に気づき自分に嫌気が差すような苦い顔しながら彼へと無駄に問い掛け／袋の一つを所謂パーティー開けして机に置いておきながら一本摘み食していって）
ツグさんの所為で感情揺さぶられンだから、これは審議ものだろ。悪い気もしねぇンなら。…なァ？（ 緩慢な仕草で頬杖つき / 口端を釣り上げ同意求める可く首傾げ ）はは、大袈裟だ。硝子細工でもねぇんだから。──ん、勿論あんたのものだ（ 大仰な物言いに双眸細めては真剣な声音で紡がれる言葉に耳を澄まし / 弧を描く目元の奥は熱を潜め ）
俺が良いつったら良いンだよ。でも、そうだな…。あんまり甘やかしてっと、飽きられちまう可能性があンだよなァ（ 某子供アニメのガキ大将が如く大袈裟な儘に言い切り / 此方を向いた瞳、仄かに赤みのある頬への愛おしさ積もり、仔猫相手するよう彼の顎下撫で乍ら愛でて / 恋仲に関し何事も多大なる甘やかし癖を披露しつつ、物憂げにこの先の関係値に杞憂し ）それなら半々で。…ツグさんがその調子だと、俺まで釣られそうになるのが唯一の難点なンだよなァ。イチゴも美味そ…、……あ（ 逡巡した挙げ句欲の赴く儘に / 男一人哀れな程に惚れ込んでしまったが最後、首後ろ掻き苦笑滲ませて / 興味本位で口を開き待機 ）
（上がる声音に余儀なくされる肯定にグヌ…と喉奥唸らせ歯痒げに口を噤み沈黙で是として） …嫌だなあ、心臓がずっと煩いんだが。…崇臣。幸福で僕を殺そうとしないで。（身体の内側から飛び出そうなほど心拍は早鐘を打ってて熱っぽさに気怠げに語り／爛れそうなほどに捲れる欲の一部を示すかの如く眉を下げてジッと彼を一度見遣ってから不意をつくよう席を立ち自らの唇を彼の唇へと押し当てて）
オレンジ色のシャツの暴君が垣間見えるな…。…飽きる未来も早々見出せん。…というか君、甘やかす以外のコマンドは特に無いのかね。（容易に以心伝心する台詞を発し/触れる指先の甘ったるさに慣れず羞恥隠せない顔立ちではあるが耐えれない事もないかされるまま／愛でられていると言うことを意識しないようにどうにか捻り出した質問溢し）ハハ、僕は君限定のインフルエンサーと言う訳だな。…良いのか悪いのかは分からんがそう思って仕舞えば嬉しい節もある。…わあ、恋人っぽい…？（言い換えに成功すれば軽やかな喜色滲ませて／ピンクのチョコのついた菓子一本と恋仲が口を開く様交互に見てからそろりと腕を伸ばし彼の口腔へとチョコ部分を噛めるように差し向けて動作を止めて）
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