【〆】孤独が

【〆】孤独が

匿名さん  2021-08-25 21:44:33 
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此方、心当たりがある方だけどうぞ。
よろしくお願いいたします。

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  • No.84 by 匿名さん  2021-09-02 00:13:57 

犬飼
三谷さん→
(じっと彼の瞳に覗き込まれて、息を詰まらせた。楽しげ、とも取れない、何処か哀と他の深い感情が混ぜ合わさったような瞳から目を離すことができない。その瞳の意味を、底に押し込められている感情を暴きたくなって彼にどうしても触れたくなった。紅く色付いた耳にも気が付き、その気持ちは加速させられる。)
僕も君と来れてよかったよ。君と…一緒に見ることができて、良かった。
大丈夫だよ、君は…寒くない?
(彼と、その部分を強調させて言えば、もっと意識してくれるだろうか。そんな、淡く狡い気持ちを内に秘めながら、外は何でもないですよと言うふうに振る舞って見せる。
室内に戻るとしたら、やはり少し冷房は効いているし、彼にとったら寒いのでは無いかと考えてそう口に出してみる。もう少しこの水族館の中を彼と回りたかったが、もし寒かったのなら車に戻るべきだと思って、乾くまで見て回ろうか、と言う言葉は飲み込んだ。)
………今、なんて…
(このまま、二人きりの世界に行けたらいい…二人きりの世界に……。心の中で今し方彼の口から発せられた言葉を脳内で何度も何度も反芻する。
しまった、と言う風に何かに怯えたような表情で口元に手を当て、首元まで紅く染まった彼を未だ処理しけれない脳みそで呆然と見ていると、背を向けて走っていってしまった。なんだ、彼も僕と同じ気持ちだったんじゃないか。慌てて彼を追いかけだすが、情けない事に年の差がある、普段運動している彼なら尚更だ。あっという間に姿が見えなくなる。しかし、地の利はこちらにあるため、記憶を頼りに彼が走っていってしまった方向へと迷わず足を進ませた。
見つけた。大きな水槽の前に彼は居た。苦しそうな表情をして、空っぽな水槽を眺めている。周りにはそんな水槽を見つめる客も居ない。
ゆっくりと彼の元へと近づいて、隣に並んだ。)
…………僕も、君と二人きりで居たい…って、そう思ってるよ
(キザな台詞なんて、思いつけない。きっと、思いつけたって言えやしない。だが、それでもこの感情は伝えたい、今伝えなければいけない、と思い。先程の彼の言葉に対になるように、そう伝えればそっと彼の手に触れてみて。答えを待つ)


鈴木
羽柴さん→
…へぇ…優しい、か
オレはサドじゃない。…だが、まぁ、こんなに冷たくされても尚喜んでるのは、変わってる奴だと思うが
(優しいだなんて、彼にはきっと3割程度しか含まれてないであろう感情を押し出されて、思案げな表情で彼の笑みに対抗してみる。
そんな趣味はない、と断言したあとで、今まで思っていた彼への感想を口に出してみる。こんな風に言葉をかけてくれる彼も変だとは思うが、その彼から逃げない自分もどうかしてる、と自嘲気味の苦笑を溢した。)
要らない。
(目の前で、動物に餌でもやるかのようにポテトをチラつかせる彼の手をうざったそうに、やんわりと手の甲で跳ね除ければ、また自分のポテトを一つ食べる。可愛がってやるだの言ってる彼を見ては、また眉間にシワを寄せて。
殆どのジュースがなくなる頃には、彼のバーガーもあと少しを残して食べられていて。もうそろそろか、と最後のポテトを食べ終えれば、手を洗ってくる、と席を立った。
ふと、窓の外を見れば、夕立だろうか雨が結構な勢いで降り始めていた。
席に戻ってきてみると、まだ彼のプレートの上にはポテトが残っていて。)

  • No.85 by 匿名さん  2021-09-02 00:21:45 

(こんばんは
わ""!!!別タイプまで作っていただき、感動です…ありがとうございます…!!!
すいません、今回は逃げ出してしまった方を使わせていただきました…本当にすいません…!
ありがとうございます…!!!
今回も、よろしくお願いいたします)

  • No.86 by 参加希望  2021-09-02 00:47:31 

亜口聡来
〉片岡さん
眠れないというか、色々考えていたらこんな時間になってた。お前は?......ってもう寝るのか、おやすみ。あまり無理はするなよ。
(返ってきた声に頬が自然と上がる。答えてから同様の質問をしたが直ぐに寝る前の挨拶が聞こえお休みを返してから体を仰向けにする。今日は眠れる気がしない。寝息が一定の間隔で聞こえてくるようになった頃、ベッドから音もなく立ち上がる。真っ暗な蛍光灯を豆球にしてから部屋を出て鍵をきっちりかけたのを確認し。それから暫く近所をジョギングしていると茂みの中から野良猫の鳴き声がした。動物は好きでも嫌いでもないが眠れない同士か、と思えばたまに構ってやろうと言う気になり鳴き声のした方へ引き返す。初めは逃げられているのかと思ったが確認するように後ろを振り向いてくる様子にどこかへ連れて行きたいのかもしれないと察し驚かれないようゆっくり後をつけ。ついていった先にはブランコ、滑り台、ベンチだけの小さめの公園があった。今晩は此処でコイツと夜が明けるのを待つことにするか。砂や葉っぱのついたベンチの上を軽く掃除してから横に体を預ける。ピョンっと太ももの上にのりポジション取りの終わった猫を見てアイツをこんな風に甘えさせるにはどうすればいいのか、と友人の顔を思い浮かべる。どれくらい経ったか、薄明るくなった空と涼しい朝の風に頬を撫でられ目が覚め気付くと乗っていた野良猫はいなくなっていた。ベンチに横になっていたからか起き上がった時に背骨が音を立て体全体が軋むような感覚に襲われて。来た道を引き返し自宅へと戻ると軽くシャワーを浴び、寝る前に走ってかいた汗を流してから部屋に入る。)
ただいま。
(布団にくるまった相手をみつけ、良かったっと思う。硬い床の上でちゃんと眠れただろうかと心配になったが起こして聞くわけにもいかない。寝顔を見てぐっすり就寝している事を確認してから彼の体を持ち上げる。力の抜けている人間はこうも重いのか、と実感しながら起こさないよう慎重にベッドへと運んで掛け布団を被せる。時刻を見ると朝の六時を過ぎたところで七時まで自分も寝ようとソファへ体を沈め強い眠気に誘われるままに意識を飛ばした。大量の虫が足元にまとわりついて皮膚を食い破り肉を食い荒らしてから這い出る、という悪夢を見た。あまりの激痛に悶えこの虫をどう取ろうかと奮闘していると目が覚めた。)
なんだ、夢か。
(整形外科に通ってとってもらわなければ、と真剣に悩んでいた夢の中の自分を自分で笑いながら天井をはっきりしない視界に収める。ブラインドから漏れる光が朝が来た事を知らせてくれていて、ソファの上で軽く伸びてから彼の方へ顔を向け。一晩を一緒に過ごしたわけではないが、起きた時に同じ部屋にいるという事は久しぶりでソワソワした。今日は休みだと言っていたからどこかへ出掛けるか、それとも家で適当に過ごすのもいいな。そうだ、たまには朝ごはんを作ってやろう。普段してもらってばかりで気になっていた事を思い出し、そうと決まれば早速台所へと向かって袋に入った食パンを手に取りトースターへセットした。いつ掃除したのかパンクズの受け皿がきれいになっている。彼の仕業である事は直ぐにわかり細かいところまでよくみているなと感心して。)

砂月幽平
〉近衛さん
魔女や吸血鬼の気持ちがなんとなくわかるように、なるかもしれません。不老不死の薬が欲しくなったり、若い血を欲したり...は流石にしませんが、あっはははは。
直ぐに返せるかはわかりませんが、構いませんよ!まだお礼も最後までできてませんし。
(スタンプは緑色じゃないのか、と意外に思うがこのスタンプを気に入っている様子の彼にまた別の存在としてポジショニングされているんだなと思い返されたスタンプを見て。それから会話をしつつスタンプのやり取りも終え、出されたメロンソーダの懐かしい香りと味を口の中に満たすと独特の甘さに背筋が伸びる。出されたばかりの炭酸の強さに目が細まり爽快感が喉を通り抜けた。)
近衛さんってそういう顔もするんですね。家具ですか?俺は色にはこだわりが無いので茶色や黒が多かったと記憶してます。ええ、いくつか部屋はありますけどほとんど使っていません。勿論例の奴がいますから...ははは!
(表情に変化が訪れたのをみて流石に怯んだかとおかしくなって揶揄うような事を言って。質問攻めにあいながら自分の家の様子を思い出そうとするが普段電気をつけて生活はしない事もありうまく思い出せない。ほとんど寝に帰るだけの家でそれ以外の時間は外で過ごしているからだ。彼の思い浮かべる家は自分の退屈な家とは離れているだろう、記憶の中で電気をつけた。笑顔で座っている人物、忘れたくても忘れられないアイツがいる。出ていって欲しいと何度願っても消えてくれず次第に烈火の如く物を投げ始める。慌てて電気を消してから会話に意識を引き戻し、最後は笑顔で笑い飛ばす。)
執着、たしかに関係ありそうですね。クマのぬいぐるみ、持ってたんですか。結構イメージ変わりますねぇ?情を捨ててから取り掛かる...ですか。そろそろあの生活から卒業してしまうのも一つの手かもしれません!ありがとうございます。
(貯めるどころか捨て過ぎて困るというシチュエーションになった事がないので拍子抜けしてしまい、臆病な自分を捨てきれないままの現状に適切なアドバイスだと思った。さっぱりとした性格だと知ってしまった事もはやく忘れたほうが身のためだと過去の自分が警告を鳴らす。意識を向けないようにメロンソーダを煽り飲みながら時計を見る、寝る時間まではもう少しあったが外は闇に支配されていて。)
随分お邪魔してしまったみたいですね。近衛さんは普段何時に寝ているんですか?
(帰ろうかと思ったがもう少し、ここで時間を潰してからでもいいか、と今度は自分から質問を続け。何時に家に帰っても結局やる事は変わらないのだ。少しスッキリした気分になって声が弾んだ気がした。もらったメロンソーダを飲みながら改めて彼の姿を視界に入れる。全身緑色に染まっていてメロンソーダを飲んだらああなったと言われても納得してしまいそうだと思えば笑みが溢れ。)

  • No.87 by 参加希望  2021-09-02 02:46:46 

三谷戸徹
〉犬飼さん
(無我夢中で走ってきたから帰り方さえもわからない。犬飼さんはどうやって帰るんだろう。一日中振り回してばかりで呆れただろうな。相手にしてられないって怒るかな。マイナス方面へ思考が回って心がざわついていく。静かな水面を見ているとゆっくりと、しかし確実に足音が近づいて来ていて。水槽の管理をしているひとだろうか、もしかして、清掃中で立ち入り禁止になっていたのかもしれない。どうりで周りに人がいないわけだ。振り向こうか迷っているとピタッと隣に並ぶ足音がやけに耳に残った。次に聞こえてきたのは今一番顔を見られたくない彼の声だった。思考が停止する。)
............。
(俺の幻聴、幻覚だったらどうしよう。水槽のガラスに反射して並ぶ彼の姿は紛れもなく現実でガラス越しに絡まる視線は俺を捉えて離してくれなかった。大量の冷や汗に消費されたことが幸いして涙は出ない、けれど目元が熱くてしかたがなくて目を瞑ってから握られた手をギュッと握り返したが手の感覚が無い。吐きそうだ。緊張からムカムカしたものが込み上げてくるが一度唾を飲み込むと落ち着いた。それから目を開け再び水槽に移った二人を見つめて口を開き。)
これは俺の幻覚ですか?もしそうなら今直ぐ消えて欲しいけど......そうではないみたい、です。
(手のひらから感じる体温が冷えた指先をじんわりと温めてくれる。手汗が気になって不自然に指が震えてしまう。今までつけていた仮面がバキバキと音を立てて瓦解するようにバラバラになる。何もかもを彼に作り替えられていくように指先から全身辿って感覚が冴えていく。)
俺たちはちゃんと話し合う必要があったんです。そして、俺は......犬飼さんがすき、なんでしょうか?ただ、隣にいて欲しい。犬飼さんの心がどこにあっても...あの事故を一緒に乗り越えていきたいんです。ずっと俺がいます、忘れなくてもいい。忘れちゃいけない事もあります、俺とは別のファイルで特別保存...それくらい大切な記憶。俺にも見せて欲しい。そして俺の心にも触れて欲しい、......それ以外、何も、いらないから......。二人きりで居たい、その言葉に嘘がないなら。
(つまりながら震えそうになる声は普段の己のモノとは違い弱々しく恥ずかしくて顔に熱が集まる。夢だとしてもおかしくないだろう、いや、実際何度もこんな夢を見た気がする。デジャヴを感じながら本当に現実なのかと思う。しかし明らかに鋭敏になった身体と感覚はリアルで冷める気配はない。水槽を見つめていた視線は真横にいる彼に移り返事を乞うように瞳を覗き込んで。)

羽柴広野
〉鈴木さん
そーそー!優良物件って事な?変わってるか、それは言われた事無いな。まぁ、こんな俺にしたのは鈴木君がハジメテだから当たり前か。だからさ、責任取ってもらわないと俺生きていけない、どうしてくれる?
(今まで散々な事を言われてきたが変わってる、というのは初めてで驚いた表情になる。変わってる相手に言われたのだから余計におかしくてニヤニヤと口元に笑みが浮かぶ。やけに硬い表情を崩してやりたくて彼の嫌がるような事を付け足しておく。)
そうかい。
(もうこんなやりとりには慣れた、寧ろ待っている自分がいるのがわかってしまう。跳ね除けられたポテトを自分の口に放り込んで咀嚼し飲み込んで。眉間に寄せられる皺が解れる時はどんなタイミングなんだ、俺にそれが出来るのか、させてくれるのか。さまざまな疑問が浮かんでは消えてを繰り返す。いつのまにかハンバーガーを半分以上食べ進めていた。目の前の彼は先に完食したようで席を立ち手を洗いに行ってしまった。背中を見つめるが人混みに消えてしまいそれも途中で断念し自分の食事に向き合うことにして。)
はぁ、ダメだ食えねぇ。俺食が細いっつーの?こういうセットも最後まで食べれた事無いんだよな。なのに頼みたくなる魅力があるんだ。もうこれセットが罪だろ!?
(彼が戻って来たところで酔っ払いの絡みのような事を言い出し残ったポテトを睨みつけながらも目の中の表情は楽しそうにしていて。せっかく貰ったポテトなのだから完食したいがこれ以上食べたら吐いてしまう事は確実だ。持ち帰るかな、と考えていればなにやら激しい水の流れる音と叩きつける騒音が耳に入り外へ顔を向けると土砂降りに近い雨が降っていることが分かって。)
なんだこの雨、天気予報なんて見てなかったから傘も持って来てないしな...アンタはどうすんの?俺は家近いからそんな濡れないと思うけど。
(暫くは止みそうにない雨を窓越しに眺めながら質問してみる。そういえばどこにすんでいるんだろう。聞いても教えてくれないだろうけど、いや、普通はそうか。勝手に納得しながら自分の家の情報を伝えてみた。しかしこの雨にやられれば最悪風邪をひくだろうなと嫌な予感を抱いて。)

  • No.88 by 参加希望  2021-09-02 02:53:30 

(こんばんは、逃げ出す方は自信がなかったので選んでいただけてびっくりしました!めちゃめちゃ嬉しいです...。可愛すぎます!こちらこそありがとうございます。いえいえ謝らないで下さい!!展開は納得いく物を選んでもらいたいと考えているので、今後もパターンを思いついた時は提示するかもしれません...!気になさらず進めていただけたら嬉しいです!!分かり辛くすみません。こちらこそよろしくおねがいします。)

  • No.89 by 匿名さん  2021-09-02 03:31:15 

片岡
亜口さん→
あぁ、ありがと。聡来も、な。(あまり無理はするなよ、その言葉になぜか酷く安心した。口にする彼の名前に、何処かむず痒さを感じながら眠った。
また、夢を見た。今度は暗くない。寧ろ眩しいくらいに明るい。息が詰まるかと錯覚するくらい明るい中、オレは何時の間にか子供になっていて、自分の見知った街を一人で歩いていた。色んな家の窓から美味しそうな香りが漂ってくる、きっと夕餉なんだと思いながら、自分の家へと駆けていく。空はいつの間にかオレンジ色に染まっていた。見知った街、見知った家。うちからもいい匂いがしている、きっと母親が出迎えてくれる筈だ。期待を込めて扉を開けると、…黒い靄が立っていた。ヒトガタをしている、黒い靄だ。その靄は「おかえりなさい、外は暑かったでしょう」と言った気がした。目も口もなにもないから、靄が本当に喋ったかどうか分からない。オレはそれを当たり前のように受け入れていて、ただいまと元気よく返事をしたあと、靄と一緒にリビングへと入っていった。いい匂いがする、今夜はカレーかもしれないとオレの口の中は唾液でいっぱいになった。さぁ、食べよう。そんな時になって、靄はオレの近くへやってきて体を触った。頭を撫でるとかそうでは無い、肩を触り背中を触りどんどんと下へと向かっていく、性を連想させるような物だ。不快、よりも先に恐怖がこみ上げてくる。これは、これは、ぼくのおかあさん…?。気がついたらいつの間にか持っていた包丁で靄を刺していた。靄は、なんで、どうして、って言いながら溶けていく。違う、違うんだ、母さん、…ごめんなさい、オレは謝っていた気がする。夢なんてこんなものだ、いつの間にかそうなってる事が多いし、脈絡なんてなにもない。現実とは無関係だ。そうだ、だから、焦るなよ。そう思っても、肉を裂いた感触が手から離れなくて、泣きたくなってくる。嗚咽を漏らして、泣きじゃくる。
オレはカレーが嫌いになった気がした。
しかし、突然ふわりと体が浮く感覚がする。まるで誰かに抱きかかえられているような。安心する匂いと体温に、景色が溶けていった。なにもない、白でも黒でもない景色、無だ。でも安心する、心地いい。深く深く意識は底に溶けていく。)
……………ん…ん……
(パンの焼けるいい匂いとチン、と言う小気味よい音がして目が覚めた。外から温かい光が差し込んでいて、もう朝なんだと告げてくれる。ハッキリとしない意識で、懐かしい夢を見た、とぼんやり微睡んでいると、ふと自分がベッドで眠っていることに気がついた。なぜ…?。困惑していると、そう言えばパンが焼ける匂いがした事に気が付き、慌てて時計を見る。まだ、そんなに遅くない…が、いつも起きる時間よりかは断然遅かったことに気が付き、失敗した、とベッドを降りる)
すまねぇ!完全に寝過ごしちまった
(急いで台所に居るはずの彼の元へと駆け寄る。もう彼はすでに起きていて、目もしっかり開いている。…いや、少し顔色が悪い気がする。昨日ちゃんと寝たんだろうか?。体からはいい匂いもして、風呂に入ったんだろうか、とも考えた。
何処か楽しそうな、ウキウキしている彼に若干申し訳無さそうな表情を見せたが、全く問題ない、と言った雰囲気なのでちょっとトースターやらを遠目から覗いて見る)


近衛
砂月さん→
まじかよ!分かりたくねー!あー、でも、砂月、不老不死の薬あったら飲みたい?
マジ?じゃあ送ったら、何時でもいいから絶対返信してくれよ?
(魔女や吸血鬼、そう言われたらハロウィンを思い起こし、彼なら吸血鬼のコスプレなんかも似合いそうだよなー、なんて勝手に想像して。ハロウィンに、暇だったら彼と一緒にお菓子パーティーなんてしようかな、なんて小学生のような事を思いつく。不老不死の薬の言葉で自分が通っている学校の事を思い返しながら、そんなのがもし作れても、飲みたくねーな、なんて。
彼が緑色の液体を飲むたび、何処か嬉しい気分になる。自分の好きなものを共有できている喜び…だと思う。)
笑うなよー!潰したら液体が出る虫ってなーんか嫌なんだよ
あっ、…あー。そういや、オレの事別にさん付けじゃなくて良いぜ?今更だけど。下の名前で呼び捨てしてもいいし、なんなら、別に敬語じゃなくてもいいんだぜ?砂月のが歳上だしな。
黒と茶色…落ち着いてる色なんだな、どんな感じだろうな?考えるだけでワクワクす……おいおい、止めろよー、虫はもういいって
(虫に表情が歪んだのが面白かったのか楽しそうに笑う彼に、むっとしながらそう答える。こんな見た目をしておきながら、虫が怖いだなんてダサいとは思うも、苦手なんだからと言い訳をする。近衛さん、と聞いてそう言えばと今更彼の自分の呼び方について言ってみる。強制的に変えろっていう分けではない、寧ろ今まで忘れてたくらいなので、ちょっと気になって聞いてみた、と本当にその程度だ。
黒に茶色、彼の部屋を自分勝手に想像しながら、今度行ったときどんな風にいい意味で裏切られるだろうかと期待が膨らむばかりだ。そんなふうに考えていると、彼の表情が少し曇ったような気がした。)
え、砂月は持ってなかった?…んー、じゃあ仮面ライダーの玩具とか?
おう、役に立ちそうならよかった!大変そうなら、呼ばれたら何時でも行くし、オレも手伝う……ってここまで行ったらお節介か
(小さい頃にぬいぐるみは買ってもらっていたが、他の奴の事なんて聞いたことがない。もしかして、普通は仮面ライダーや戦隊モノの玩具を買ってもらっていたりしたのだろうか?うーん、と首を傾げた。
彼が悩んでいることに少しでも手を貸せたことに喜びを感じながら、胸を張ってそう言うが途中で我に返り苦笑いになる。物を溜め込むのは自分も少し前まではそうで、こっちに来てからその癖を捨てる…様に心掛けた。)
いいや?寧ろ泊まってくれても良いって思うぐらいだ
んー、オレは普段は朝まで起きてるな。ゲームしてたら、どうもな!砂月は?
(自分もメロンソーダを飲みながらそう聞いてみる。炭酸は嫌いな方だが、コレとエナジードリンクは、まぁ、別だ。炭酸が口や喉の中で弾けて消えていく感覚と、舌の感覚がちょっぴり変になるのが、苦手だけども癖になる。
ふ、と笑みをこぼした彼になんだよ、と。)

  • No.90 by 参加希望  2021-09-02 21:23:18 

亜口聡来
〉片岡さん
...。
(彼が自分の名前を呼ぶ事は久しぶりのような気がした。わざと避けているのかと思うこともあったが勘違いだったのか。そういう自分も彼の名前をあえて口にする事は無いのだが、お前と呼ぶ事が長年の暗黙のルールのようになっていて、近くにいる、おそらく自分の中で一番心を許している人間にも関わらず、どうして名前を呼ぶという簡単なことが出来ないんだろうと考えて。昔は名前で呼び合っていたこともあったが、それはお互い子供だったからだろう。いつしか苗字になり、現在の呼び方に変わっていった。その答えは今日中に出そうになく、分かったとしても彼を傷付けてしまうような気がした。)
早いな、おはよう。気にするな...俺も今起きたところだから。
(インスタントコーヒーを適量湯呑みに入れ、ポットで沸かしたばかりのお湯を注ぐ。そうしている間に、トースターから漂ってくるパンの焼ける香りと混ざり合って、台所に充満していった。トースターのジーというダイヤルが回る音が止まり、呼び出し鈴に似た音色が響く。コーヒー、トーストの香り、トースターの音に誘われて目覚めたのか、寝ていたはずの彼が姿を現し、起こしてしまったか、と視線を向けるが何故か返ってきたのは謝罪の言葉で、驚きの表情がうかんだ。こいつも朝食の用意をしようと思っていたのか、相変わらずだな。ふっと笑みを零す。もう閉じておく必要もなくなったブラインドを開き、さわやかな朝日を部屋に取り込んでおく。)
ここは任せて顔でも洗って来い、ひどい顔をしてる。
(顔に疲れが出ているように見えるのは気のせいか?彼の顔が日光に照らされ、涙の跡のような筋が白く光ったように見え、不審な色が己の瞳にうかぶ。自分の指摘が間違っていたらそれでいいがなんとなく、気になって声を掛けてしまって。トースターの件を尋ねようとしたが、食事中にすればいいかと今話すのはやめておく。トーストとコーヒーの準備が整えば、他に自分が出来る事は限られてくる。複雑な料理が出来ない事に、今更後悔の念を抱きながら包丁とまな板を手に取り、簡易的なサラダを作る事にし冷蔵庫から野菜を取り出して。レタスとトマトを、食べやすい大きさにカットしてから白い器に盛り付け、机の上に並べる。いまいち食欲のそそらない見栄えだが、食べられればいいだろう。深くは考えず箸を並べ、使った包丁とまな板を洗おうとしたその時、両方を同じ手で持っていた事が原因で、手が滑り左手の親指付け根あたりを切ってしまった。ガシャンッと音を立てて血のついたそれらがシンクに落ちる。深くはないが浅くもない、赤い切れ目が入っているらしいが、直視する事が出来ず、痛みに耐えるように暫く流しのところで棒立ちになっていて。)

砂月幽平
〉近衛さん
二十代の六年は、案外早いですからねぇ。今を楽しんでくださいよ?体が今のまま健康なら飲んでみたいですね。あははは、絶対返信ってなんだか、恋人みたいですねぇ。この調子で推測すると、好きな子にはマメに連絡をするタイプだったりしませんか?
(質問をしてから、しまった、と思った。この流れでいくと必ず相手が答え、続いて質問をされ自分が答える流れになってしまうと気付き、素早く偶像の自分を脳裏に思い浮かべる。こう言われたらこう言おう、頭の中のマニュアルを再読しながら会話を組み立てる。深く知ることも怖いが、自己開示をする事も怖く、嘘を重ねてしまうのは辛く胸が痛んで。表情を作る事は慣れたが、心まで偽るというのはまだまだ試練が必要だな。俯瞰的に自分を見下ろし厳しい評価を下して。)
液体の出る虫...といえば蚊なんかは小さいけれど、潰した時のインパクトは大きいですね。ああ、敬語だと、近衛さんに気を使わせてしまいますかね?すみません、中々直ぐには治らないみたいで、はははっ近衛さん、から近衛くん、に変えてみましょうか。少なくともモデルルームとは程遠い内装ですよ。そういえば、本に沸いた芋虫を見た時は...ははっ、虫、苦手でしたね。この話はやめておきます。
(虫が苦手だという情報を手に入れ、何かあった時は使えると悪巧みをして。こうでもしなければ距離を保てないのだから、自己防衛といえば聞こえはいいだろう。しかしその本質は性根の悪さと臆病な心からくるものには違いなかった。自分より年上に敬語を使われる事の気まずさは、何となく分かり呼び方だけでも変えてみることにした。それだけで何が変わるでもない、そう強く自分に言い聞かせる。追加で話す素振りを見せてから止める。自分はこういう人間だと印象付けるための演技で、虫に触れてから話を終え。)
懐かしいですねぇ!見てましたよ。けれどどんな話だったかまでは、覚えていません。ははっ。玩具、たしかもっていたけれど、親に捨てられてしまうことがほとんどで、自分で物の管理をするようになったのは、一人暮らしをしてからかもしれません。それは心強いですね、その時は虫の大群と共に貴方をお出迎えします。
(久しぶりにきく特撮番組の名前に微笑をうかべ、思い出そうとしたが、奴に支配された自分の体は、それ以外を拒否するように、過去を隠してしまう。微かに残る記憶を引っ張り出してきて、最後はあやふやな言い方で結んで。善意で言ってくれた事に、意地悪な返しをしながら大人気ない自分に苦笑いが溢れる、素直に言っても彼は受け入れてくれそうだが、他人を中に引き入れるのは今の自分には難しく、薄っぺらい笑みを返すことしか出来ない、あの頃から変わらない気持ちを捨てきれずにいて。)
あはは、ゲームでオールとは元気ですね。俺も休みはそれなりに夜更かししてますよ、流石にあの家は落ち着かないですから...バーなんかに行ったりですが。近衛くんの体に宿る緑は、メロンソーダで染まったものだろうかと考えていました。というより、そう言われても俺は信じますよ!はははは!
(メロンソーダを飲み干してコップを音もなく机に置く。不規則な生活をしているらしい彼は、それを感じさせないほど元気で、そこから自分にはない若さを感じ、少し分けて欲しいなんて思った気持ちもすぐに消えて。冗談ではないが、彼はこれを聞いてどう思うんだろう。気になって大袈裟に笑いながら様子を見てみることにした。本当にそうだったりして、とちょっと期待をかける。少し、ほんの少しだが無意識の内、彼に対して興味を持ち始めている、返事を待つ間の心拍数が大きくなって耳に響く。その音は段々奴の声になる、言葉は記号になったようでわからないが、明らかに自分を罵る台詞である事は知っている、知っているから知らないふりをして。)

  • No.91 by 匿名さん  2021-09-02 22:35:30 

犬飼
三谷さん→
(強く握り返してくれた彼に心底安堵する。ここで振り払われたら、もう二度と立ち直れないような気がしていたから。冷たい彼の手に温度を移すようにこちらからも、離さないと言わんばかりに、でも痛くない程度に力を込める。
震える声で、幻覚かと問うた彼をガラス越しに見れば今にも泣き出しそうな表情をしている。彼も不安で不安で仕方がないのだろう)
……君は希望を与えてくれた、ずっと暗い中で彷徨っていただけの僕に暖かい光をくれた。君に対する感謝の気持が、いつの間にか温かい物に変わっていたんだ、抑えられなくなるくらいに。
やっぱり僕の家族の事は、忘れられないけど……それでも、君と居たい。君の心に触れさせてほしい、見せてほしい。望むなら…君になら見てほしい。烏滸がましいけれど、僕も君の傷を癒やしたいんだ。
……君が、好きだよ
(最後のセリフの後、握った彼の手の甲に優しくキスをする。キザ過ぎたかな、なんて段々と羞恥心がこみ上げてきては、照れたような笑みを零して。感情が高ぶって、今まで思っていた事を口に出してしまった、と耳まで赤く染めたところで、もっと歳上として余裕を見せたかった、と。)

鈴木
羽柴さん→
…言われたことが無い?それは驚いたな。
気持ち悪い言い方をするな。責任とやらも、またどうせ玩具になれとかだろ?そんなのはごめんだし、従う気もない。
(返し方を間違ったら足元をすぐ救われそうな事ばかりを言う彼は、何時ものように顔に心底愉快そうな表情を浮かべている。此方が隙を見せたら、すぐに突いて本性を引きずり出そうとしてくる彼はを変わってる奴と言わずして何というのか。)
うるさいな、だったら頼まなかったら良かっただろ。…それにしても、意外と食わないんだな。
(絡みをうざったそうに跳ねのけながら、プレートのポテトと彼の表情を見る。彼は見たところ自分より年下らしいが、小食なんだろうかと内心で小首をかしげた。彼ももう食べる気は無いようだし、さっさとゴミを捨てて帰ろうかと思っていたときに、そう言われて思い出した。雨が降ってたんだ。)
…オレも傘は持っていない。
………このまま帰る
(携帯を取り出せば、バスの時刻を確認してみる。いや、確認せずとも、バスと自宅までの距離は結構あるのだから濡れるのは確定してしまっている。雨宿りをする、と言う手もあったが、ついでに覗いた天気レーダーではあと数時間は止まないらしい。眉をひそめ、落胆したような表情を見せる。消す前の一瞬、携帯のロック画面に女性の写真が映っていたような気がした。
しかし、彼を頼る訳にも行かないので、しばらく思案したあとそう答える。大荷物な訳でもないので抱きかかえて走れば大丈夫だろうと、そう決心して立ち上がれば、トレーを持ってゴミを箱に突っ込んでいき、家までのルートを頭の中で考える。建物の屋根を挟めばなんとか行けるだろうか、とまで考えた所で、ゴミを捨て終えて店の出口前まで来てしまう)

  • No.92 by 匿名さん  2021-09-03 00:11:55 

片岡
亜口さん→
朝食、作ってくれたんだな。悪い、ありがとう。
えっ…、あー、そんなに?結構ぐっすり寝たんだけどな。いや、…顔洗ってくる
(殆ど完成しているコーヒーとトーストを見れば、申し訳無さそうな、それでいて何処か嬉しそうな声色で、感謝と謝罪を言った。
指摘されれば、夢の事を思い出し若干ぎこちない返答をするも、これ以上心配をかけるわけにも行かないので、彼の言葉に甘えて洗面所に向かう。
鏡で見てみれば、確かに彼の言うとおり酷い顔をしていた。)
………早く忘れたいのに…まだ付いてくるのか。
(誰に言うでもなく、そう呟いた言葉が小さく洗面所に響いた。目の前の自分は苛立ちを含ませたかのような表情でこちらを睨んでいる。ふと、我に返りこの感情はいけない、と水を顔に押し付ければ、段々と眠気も苛立ちも冷めていく。そして、自分の姿を整えようと、洗面所に置いてある道具で無駄に生えていたひげを剃ったりと整えていく。最後まで整え、よし、完璧、と満足して呟いた瞬間、台所の方から大きな音がした。何かあったのか、と慌てて台所まで駆けつけてみると呆然としている彼が居た。)
おい、どうした?大丈夫か?
……怪我、してるじゃねぇか。とりあえず…絆創膏持ってくるから待ってろ、動いたら駄目だからな?
(シンクに落ちて広がっていく血を見て、彼がの指に赤い線が入っていることに気がつく。どうやら包丁で切ってしまったみたいだ。眉間にシワを寄せたままの彼に、とりあえず止血だけでもしようと、取ったテッシュを折りたたみ指で親指の付け根の傷口を圧迫する。血が止まれば絆創膏を貼ろうと、とりあえず彼を座らせるために背中をゆっくり通しながら椅子へと移動させる。やはり、台所は彼に立たせてはいけない、と改めて己の失敗を反省した。)


近衛
砂月さん→
ま、そうだよなぁ。不治の病に侵された状態とかで飲んでもまったく意味無さそうだもんな!
…こ!いびと、って面白いな!あー、多分そう、かも?いや、今まで居たことねぇから
そう言う砂月は?
(恋人、と言う言葉に過剰に反応してしまったと自覚した瞬間、なんだかもやもやした気持ちが現れ、…悟られてるかも知れないが、語尾を強めて誤魔化そうとする。
自然の流れで、彼のことを聞いてみれば。彼に恋人はいるのだろうか、なんて巡らせてみる。目の前の彼は、やっぱりどこか表情に曇りがある気がした。その理由が分からなくて、知りたくて焦れったい気持ちになったが、ストレートに聞いてみる勇気もない。自分の気のせいかもしれないから)
蚊はまだ許容範囲内だな、でもキライだぜ。アイツらオレばっかり狙ってきやがる。おかげで薬が手放せない。オレが大嫌いなのはもっとでっかい奴だな、蜘蛛とか。
……!!その呼び方滅茶苦茶いいな!これからもそれで頼む!
…………わざとやってんのか?
(近衛くん、そう呼ばれれば今までとは違った響きに新鮮さを感じ嬉しそうに、数度頷く。
虫は嫌いだ。フォルム的に格好いいと思える奴は居るが、潰したとしたら殺したとしたら、その中から何が出てくるのだろうかと思うと、怖くて潰せない。殺せないことが、怖いのかもしれない。
本に沸いた芋虫を想像してしまって、すごく不快そうに表情を歪めた。明らかにわざとらしく言い出す彼に抗議するかのように睨みを飛ばす。)
オレも。怪人とかがすげーかっこよかった事だけしか覚えてねぇ。
へぇー……親ってやっぱ面倒な生き物だよな?そう思わねぇ?
うへぇ…砂月、止めろよ…。オレのこと嫌いだからそんな風に言うのか?
(自分の世代のライダーは何だったろうかと思いを巡らす。昔は皆を助けるヒーローに憧れもしていたが、今ではその憧れていた気持ちも馬鹿馬鹿しいな、とすら思い始めている。
虫の大群。ゾワゾワと体に寒気が走るような気がして、止めてくれと食い気味にSTOPをかけた。)
眠れねぇんだよ、砂月もそんな時あるだろ?
うお、滅茶苦茶大人っぽいな!オレも連れてってほしいぜ。じゃあ、酒とかは飲める口?
……え?……あははっ、んだよソレ!んー、そうかもな!いつの間にかこうなってたし、…うん、オレもそう言われても違和感ねぇかも!
(自分の場合はもう昼夜逆転仕切っているので、殆ど元の生活に戻るのはあきらめかけているが、彼ともし朝に会うようなことがあれば、戻してもいいかもしれないと想うぐらいには彼の存在は大きくなっていた。
彼が行っていると言うバーに興味をそそられた。自分とは無縁の場所だし、第一こんな格好の奴が行ったとしても浮くだけだ。せめて、バーがどんな雰囲気だったかだけでも聞いてみようと、好奇心を出して。
彼の言葉に棘を感じた、気がする。自分のこの格好を馬鹿にされたかも、なんて被害妄想も甚だしい感想をいだきながら、戯けたように返した。
まさか本当に彼に嫌われてしまったんだろうか、と若干の焦りを抱きながら、不安そうな瞳で彼の様子を伺ってみる。)

  • No.93 by 匿名さん  2021-09-03 00:14:27 

(わ!!!そんな、ありがとうございます…!!此方も、おあー!くっついた!くっついたよ!と歓喜しながら貴方様のロルをニヤニヤ眺めてしまいました。本当にありがとうございます…!
わ"…何パターンも思いついてしまうだなんて凄すぎます…負担ばっかかけてしまっているようで、申し訳ないです…すいません。
今晩もよろしくお願いいたします)

  • No.94 by 匿名さん  2021-09-03 00:14:27 

(わ!!!そんな、ありがとうございます…!!此方も、おあー!くっついた!くっついたよ!と歓喜しながら貴方様のロルをニヤニヤ眺めてしまいました。本当にありがとうございます…!
わ"…何パターンも思いついてしまうだなんて凄すぎます…負担ばっかかけてしまっているようで、申し訳ないです…すいません。
今晩もよろしくお願いいたします)

  • No.95 by 参加希望  2021-09-03 00:47:42 

三谷戸徹
〉犬飼さん
(分厚い手袋をした上から圧迫されているような感覚を掌に覚えていると、感触が段々解けるようにリアルになっていく。それは女の子のようにどこまでも沈み込む柔らかさは無く、自分の手をしっかり受け止めてくれていた。何かを探るように向けられる視線から今度は逃げなかった。)
もっと、犬飼さんの抑えられない気持ちを知りたい。俺の中に飛び込んできて欲しい......。好き、犬飼さんと同じ気持ちを返せているかわからないけど、今、この気持ちが好きなんだってわかりました。
(温かい気持ちのこもったキスを手の甲へ受けると、一瞬指先が動いてから、手全体が熱くなった。こんなことをされたのは生まれて初めてで、テレビや映画だけのことだと思っていた固定概念が崩れる。優しい告白の言葉が身体中を駆け巡り離れず、目眩がしそうになって。自分も彼も赤くなっている事に気づき、本当に同じ気持ちを抱いているのだと安心した、年齢はかなり離れているけれど、それさえ同じなら何も問題はないと思った。照れ笑いを二人して浮かべていると清掃中の看板が外されて、魚達が再び泳ぎ出した。)
まだ、時間あるみたいです。他に行きたい場所って、ありますか?
(そういえばここへくる前、彼に寒くないか聞かれたことを思い出し、なんて答えたんだかと記憶を探る。けれど、そのことを思い出そうとすれば、恥ずかしい発言も紐付いてきて頭が真っ白になって、うまく思い出せない。その時から彼のことで頭がいっぱいで、返事なんて碌にしてなかったんじゃないか、と背中にじわじわと熱が染み出して鼓動が速くなっていく。言い出したのはいいが、道が分からず手を繋いだままその場に立ちすくんで、いつこの手は離れてしまうのかそれが一番気になった。)

羽柴広野
〉鈴木さん
普段はちゃんとしてる方だからナ。気持ち悪いってなんだよ、ははっ。よくわかってきたじゃねーか、お利口さん!
(語尾に音符でもつきそうなくらい嘘くさい声で普段の自分を語り、気になった発言にツッコミを入れていく。お馴染みの流れになってきている作業をこなして、つれない態度の彼とのやりとりを楽しみ。)
食わないっていうか食えないんだ。いつもは連れと来るから、その子に食ってもらってる。......あ!鈴木君いらね?って思ったけどコレ鈴木君から貰ったポテトじゃねーか、あっははは!
(厄介な物でも見るかのような表情にゾクゾクしてしまう、これは彼の指摘も無視できないな。残りのポテトをカップに収まるように入れ直しペーパータオルを上に被せ応急処置をしておく。コレで雨に濡れても、多少は大丈夫だろう。他に財布とスマホぐらいしか荷物はないのでポテトは手に持つ事にした。
俺ん家ほんっとにすぐそこだから、ここで待ってろよ。傘持ってくるから!この雨の中、傘無しで帰るなんて風邪ひくぞ。
(携帯でなにやら確認している彼に近づき説得しようとして、覗くつもりはなかったが目に入った女性らしき人物の写真が一瞬映り、彼女がいたのか、と意外に思う。それなら悪い事をしたな、と遅すぎる反省を心のうちでしながらじっと横顔を見て。)
おい、早く帰らないといけないのか?悪いけど、さっき見えた写真、もしかして彼女?それならびっしょびしょに濡れて帰ったら心配させんだろ。コレ持って待ってろ。すぐ戻るから。
(見てしまった事は黙っておけなくて、先に伝えてから勝手に世話を焼くようなこと言い、ポンと肩を叩いて彼の手の中に持っていたポテトのカップを置き。返事も待たずにドアを開くと湿気と雨の飛沫とで前髪が濡れセットが台無しになる、最悪だ。けれど行くしないのでそのまま雨の中を走って。家には五分もしないうちに着いた。綺麗とは言えないが、それなりのアパートの六階の端が自分の部屋だ。何足もの靴が散らばった玄関から、誰かが置いて帰って忘れた傘を手に取り、ついでにタオルも一枚掴んで再び店に戻る。髪のセットは雨のシャワーで取れてしまい、パッと見でかなり印象が変わった見た目になっているのが、玄関の鏡でわかった。直している時間はない。今日は友人と遊ぶ約束を入れていたから、特に気合を入れてカッコいい仕上げにしていた。ついでに水滴のついた眼鏡も外しておく、見た目がかなり幼くなってしまうことがコンプレックスだが、気にしちゃいられなかった。)

  • No.96 by 参加希望  2021-09-03 13:02:15 


亜口聡来
〉片岡さん
たまにはな。...行ってらっしゃい。
(普段と違って、ぎこちない雰囲気で話す様子を心配に思うが気づかないふりをし、洗面所に向かったのを見送って、帰ってくるまでの間に、コーヒーの入った湯呑みを机に運んで置く。サラダと食パンだけでいいだろうか。しかし、これ以上自分にできる事は無く、机に目を落としたまま大人しく待つ事にし。いつも友人が用意してくれる食事の豪華さに、改めて気付いてしまい愕然とした表情になって。俺は、本当に、何もできない奴だ。彼に頼りっぱなしではダメだ、と、握った拳が震えるほど強い感情が湧き上がって。)
こんなつもりじゃ、なかったんだ。
(理想の自分と、かけ離れた現実の自分に苦しめられる。傷の手当ても進み、血の気配もなくなってから左手を見、それほど大事には至っていない事に、ホッ、とため息を吐く。こういう事は慣れているのか、焦る事なく面倒を見てくれる友人を、ありがたく思った。椅子に座り絆創膏の貼られていく様をじっと眺める。どこか決意を固めたのを感じ取れば、もう、台所には立たせてくれないかもしれない、と思った。それは仕方のない事なのだろう。こんなにもできないとは思わず、自分でも落ち込んでいるのがわかる。疲れていた様子の相手を、さらに疲れさせていないか気にかかった。)
ありがとう助かった。それじゃあ食べるか。
(トーストにバターを塗るという作業を失念していて、一口齧ったがパサパサとした口触りで味も無く、喉に詰まりそうになるのをコーヒーで流し込んだ。次はトーストにサラダを乗せて、サンドイッチのようにして食べる事にする。少しマシになった、相手は大丈夫かと様子を見てみるけれど変わった様子はないように見えた。なんの調味料もついていない朝食を終え、皿を流しへと運ぶ。そこには血痕の跡が広がっていて、たまらず目を逸らしてしまう。思い出したように傷が痛みはじめ、皿を落とす前にシンクに置き、流水で軽く流してから、後で洗おうとその場を離れて。)
今日、何も約束とかしてないのか?
(机に戻ってから彼の顔を見て、無理矢理ここに居座らせていた事を思い出し、予定は無かったかと尋ねる。二人きりで丸一日過ごすのはいつぶりか、と記憶を遡り、ここ最近は、寝ている間か、家を開けている間に彼が来て、料理や掃除をしておいてくれる間接的な接触ばかりで、何をすればいいのか、と頭を悩ませ。ゲームの続きもいいが、それよりは別の事をしたいとも思う。そうしているうち目に止まったのは、昔二人で何度も見た映画のDVDが入っている棚。手を伸ばし一つ手に取って、映画の再生時間を確認すると、きっかり二時間ということがわかり、今から計算すると十時前には見終わる計算だ。)
これ覚えてるか、昔は怖がってたけど今見たらどうだろうな。
(写真が印刷されている面を彼に向けながらそう言い、懐かしい記憶を辿りながら、当時を回想する。映画の内容は、ホラーで、怖がった方が負けというルールで見始めた気がする。たしか、親を埋めてしまった子供の話だったっけ、と裏のあらすじが書いてある所に目をやる。その家にやってきた子供の友人が親の怨霊に次々取り込まれ狂っていく話だったはずだ。何度見ても怖くて、事あるごとに挑戦したがダメで、封印していたはずだがいつのまにか整理されていて、手の届く位置にあった。現在の時刻は朝で、ホラー映画に浸れる時間帯ではないが軽く見る程度なら丁度いいと思って誘いをかけて。)

砂月幽平
〉近衛さん
俺も同じで、いませんよ。欲しいとも、あまり思えないんですよね。あっははは!つまり、今は独身を楽しんでるって事ですよ。近衛くんは気になってる人でもいるんですか?さっき、反応良かったじゃないですか!教えてくださいよ。
(恋人はいないらしい事がわかり、空気に合わせ、こちらからも質問を返すが今度は本音を混ぜておく。彼の年代で恋愛に興味がない、とは思えなかったが今の子はそれよりもゲームがいいのか?色々と考えながら答えを待つ。どんな女の子が好きなんだろう、やっぱり緑色限定だったりするのか?興味津々という眼差しを向け、口元にも笑みを作って。)
はははは、近衛くんは虫に好かれてるんですねぇ。ああでも、やけに同じところを噛まれる時もありますよね、なんなんでしょう。蜘蛛ですか、実は蜘蛛って益虫といって、種類によっては、他の害虫を食べてくれることもあるんです。まぁ、見た目が苦手なら同居は難しいでしょうね。あはは、気に入ってもらえて何よりです、近衛くん。バレました?怒らせるつもりはなかったんですが、そのくらいひどい家、という事をわかって欲しかったんですよ。きたら後悔します、絶対に。それでも構わないのならいいんですが...色々と心配で。
(念押しするように付け足すが、今度は出来るだけおだやかな声で語るにとどめ、悪い空気からの脱出を試みて。虫はいないのでその件に関してだけいえば心配事は無いが、別の意味で驚く事になるのは確実だ。奴が出て行って何年が経過したんだ、最後に喧嘩した日の事を思い出そうとするがそれを脳が拒絶していた。散らばったガラス、食器の破片があちこちにあるため、土足で生活をしているとはとてもこの場では言えない。雨風の通り抜ける、とても家とは呼べない一室、そんな床に転ぶと大惨事になるが、あちこちに物が散乱しているので、初見で全て回避するのは難しいかもしれない。ゲームならリセットしてやり直せるが現実はそうもいかないから、いくらゲーマーな彼でも難しいだろうと思って。)
怪人側も良いですよね。うーん、そうかもしれませんね。一人暮らしを始めると、もう、実家に戻りたいとは思いません。いえ、嫌いというわけではありません......近衛くんがとてもいい人なのは、わかっていますし嫌いになる要素も、ありませんから!ははは。
(またやってしまった。つい、人の気持ちを蔑ろにしてしまう悪癖が出過ぎてしまったようで、勘違いをさせてしまったみたいだと慌てる。最初は近づき過ぎない関係を、目指していたはずだった。しかし、どうにもバランスが難しい。だから必要以上に近付くのは、嫌なんだと毎回思う。知らなければ、お互い傷付かなかったはずだ、と殻に閉じこもりそうになっていくが、無言を貫くわけにもいかない。彼になら、打ち明けてみてもいいかもしれないと思った。もし拒絶されても、それだけの事だと深入りする前の今なら、諦められる気がしたからだ。笑顔の裏にある本心に、彼が触れたらどうなるだろう、静かにやってくる黒い感情に心を奪われる。仮面は外さずにいるから、相手には笑顔でいる自分が見えるだけなのは変わらないと、都合よく考え。)
一応は、飲めますが深酒はしません。ただ、その時の気が紛れれば俺は、それで良いんだと思ってるのかもしれません。俺も、メロンソーダ飲みましたし、やっとこの家の一員になれた気がして嬉しいですよ。美味しかったです、ごちそうさまでした。
(彼の瞳に不安の色が見えた気がした。何かまた失言をしたらしいことがわかって、取り繕うように話題を探す。自分は何故か他人を、物としてみてしまう傾向があるらしい、その事を何度も奴に指摘された。人の気持ちを考えろ。言われてわかれば苦労などしない、逆ギレして何度喧嘩になったかわからない。分かりたいのに、分からない苦労をあいつは知らなかったし、知ろうともしなかった。最後には傷つけ合うだけの関係で別れるまで、酷く時間を浪費してしまった。何が原因だったかまでは思い出せない、いつもこんなことの繰り返しだと思うと嫌気が差し、ますます家になんて帰りたくない。このままここで、一晩泊めてもらえないだろうか、いつ言おう、と机に頬杖をつき怯えるような瞳の彼を見つめて。もし、目の前の彼が女の子なら、口説いている所だろうが...、流石にそれは出来ないのでゲームにでも誘えばいいのか?机の下で足を組みながら、さまざまな考えに意識を向け。)

  • No.97 by 参加希望  2021-09-03 18:23:34 

(今晩は。自分もくっついてくれて嬉しいです!急展開にもかかわらず上手い返しを毎回ありがとうございます、最高です...!思わず可愛いと言ってしまうくらい主様のキャラ全員が可愛いです、とにかく好き!!暗い過去とか特に最高すぎてこの後の展開が待ち遠しいです。いえいえ、優柔不断で自分で決めるのが苦手なので逆に助かりました、判断を任せてしまってすみません。え!?こちらに負担は一つも御座いません!凄く楽しいです、逆に何か変えて欲しい所や聞きたい点等あればおっしゃってくださいね。ご迷惑おかけしてたらすみません。今日もよろしくお願いいたします。)

  • No.98 by 匿名さん  2021-09-03 21:59:29 

犬飼
三谷さん→
……ずるいよ、僕だって同じ気持ちだ。君の事をもっと知りたい。
(再び魚が舞いだした水槽を目にすると、綺麗だね、と呟いた。手を繋いで、こんな風に鮮やかな魚達を見ている。デートみたい……じゃなくて、今からデートなんだな、とぼんやりと浮足立った脳で考える。隣の彼は、照れたように微笑んでいて、なんだか心が温まってくる様な感じがする。)
………この後、か。…君に、付いてきてほしい所があるんだけど……いいかな?
(他に行きたい場所、と言われてふと、今日行こうと思っていた場所を思い出した。今の彼となら一緒に行っても怖くないな、と覚悟を決めた。
ゴールにお土産屋が待っている、後少しで終わってしまう水族館の道を思い浮かべながら、行こうか、と手を繋いだまま歩きだそうとして。ふと、このままじゃ、気になるだろうか?と振り返って聞いてみる)

鈴木
羽柴さん→
(普段はちゃんとしている、その言葉に、本当かと言わんばかりに疑わしそうな視線を向ける
分かってきた、と言われれば彼の次の手を理解できて居る、と言われてるようなもので、自分でも少し驚いた。)
へぇ……一人で食べに来たりはしないのか?
あぁ、オレは要らない。
(何時も誰かと一緒に食事をするなんて、疲れないのだろうか?と純粋な疑問を投げかける。彼から送られてきた視線に少し色が含まれているような気がして、それも疑問に思った。
ポテトがペーパータオルに包まれていく様をぼんやりと見ながら、手にあれだけ持つのは少しシュールで面白いな、なんて考えていて)
……別にいい、構わない。そこまでしなくても良い
(携帯をカバンの中に直しながらそう言うが、彼はもう既にその気なようで。
台詞を捨てるように言いながら、反論する間もなく、彼は土砂降りの中を走っていってしまう。
彼は彼女かと聞いていたが、なんの事だろうか?そう思ってスマホを開いてみて納得した。
なるほど、妹の写真が入っている。以前、同窓会の様な物で女性に絡まれると面倒だから、と妹の写真をロック画面に入れておいたのを忘れていたようだ。だとしたら、彼に申し訳無い、という気持ちが出てくる。
意図して騙したというわけではないが、彼の口振りからして、この写真を見て傘を取りに行ってくれたようだし。帰ってきたら謝ろう、ともやもや考えていて。)
……………。
(あれから10分ほど立ったが、彼の姿が見えない。もしかして、近いというのは嘘で本当は遠かったのだろうか?と若干心配になりながら、携帯の時計を見る。ふと、顔をあげると目の前にびしょ濡れの男が立っていた。見覚えの無い雰囲気だ。誰だ?と聞こうとする前に気がつく、雨で少し色が変わってしまったが、見たことのある服装だ。)
………亜口か?
(確認をするように、初めて名前を呼んでみた。雨に打たれたせいなのか、髪型は崩れているし、眼鏡も取っている。幼い印象を受け、思わず大学生かと思ったほどだ。)

  • No.99 by 匿名さん  2021-09-03 22:54:35 

(やらかした!!やらかした!!!ごめんなさい…!!!名前間違えるだなんて……本当…ごめんなさい……鈴木の最後のところ、亜口じゃなくて、羽柴です……本当、すいません…すいません……穴があったら入りたい……)

  • No.100 by 匿名さん  2021-09-04 00:19:08 

片岡
亜口さん→
……気にするなよ、な?これから一緒に練習していきゃいいじゃねぇか
(落ち込んで、いつもより二回りくらい小さく見える彼を励ましながら、奥の方から優越感のような物が出てくる感触がして、慌てて追い返す。最低なのは、オレだ。コイツに依存しないと、満足感を得られなくなってしまっている。人として最低なのは分かっているし、彼の優しさに漬け込んでいるのも自覚している。
いつオレから離れてしまうのか、それが一番の不安なんだ、繋ぎ止めたい。逃げれないようにしたい。そんな薄暗い感情が俺の中に潜んでいるだなんて、彼は知らないのだろう。)
うん、美味い。野菜も上手に切れてるな
……そう言えば、ベッドありがとうな。運んでくれたんだよな…?重かったろ
(シンプルな朝食だが、彼がオレを思って作ってくれている、という事を重ねれば、どんな料理よりも美味いな、と数度頷いた。コーヒーとパンを交互にしながら、サラダも食べる。全て食べ終えれば、ごちそうさま、と満足気に言って。流し台へと食器を運んでいる彼を見れば、後で洗っとくぜ、と声をかけた。)
…ん?…あー、いや、してないな。一日フリーだ。
(彼に言われて、そう言えば自分が今日何も予定を入れていなかったことに気がつく。彼の所に来ない日は一日何もしてなかったな、と改めて自分の生活を思い出す。
やる事は勿論ある、仕事の事だったりが主だが。友人と遊びに行くことは殆ど、と言っていいほど無いから、予定という予定はできないのだ。)
…なつ、かしいな。ソレ。朝からホラー見るのかよ
(取り出されたのは、昔見た懐かしい映画。この間、整理しようとして出てきた物だった。詳しい内容を思い出そうとしても靄がかかって思い出せないくらいには相当前のもので、苦笑を零す。だか、その映画に出てくる子供に自分を重ねてしまって、どうしても見れなくなった記憶はある。ついでに怖くて、彼に泣きついてしまった、と言う恥ずかしい思いでも呼び起こされて、気まずくなった。タイトルと写真を見ながら、明らかにチープな感じが否めなかったが、この時間帯からガッツリとしたスプラッタホラーを見る気にもなれないので、軽く笑いながらも了承する。)
んじゃあ、見るか。どんな内容だったっけな?
(テレビをつければ、DVD用へのチャンネルに切り替えて。映画の内容を思い出そうとする。
確か、血とか内臓は出ない、脅かし要素が強かった筈だ…だから、飲み食べしながら見てもいいものだった気がする、と思いを巡らせる。
始まった画面は、如何にも、と言った感じだが、年数が立ったからなのか割とここまでは大丈夫だった。)

近衛
砂月さん→
へぇ、そうなのか?結婚したいとか思わねぇのか…。
…う、…恋バナみてぇになってるな……。ま、いいぜ!オレのタイプは…元気な奴、それで、緑が好きなやつだな!あ、砂月さんのタイプとかも教えてくれよ
(わざと話題を変えるように、と言った風に彼の好みを聞いて見る。きっと彼の好みは女性なんだろうな、と思いながら答えを待ってみる。ノーマルなら、それはそれで距離感を保たなければいけない事は分かっているので、いい機会だ、なんて思うようにして。
正直、金と物の価値観さえ合えば誰でもいい、とは思っているがシラケないように自分のイメージ通りの事を言ってみる)
ほんと、勘弁してほしい。
マジ?…いや、でもアイツら何が入ってるから分からねぇだろ?潰したら…何が出てくるか………
ハリポタのデカい蜘蛛見たことあるか?あんなのが出てきたらもう無理だな。
…………じゃあ、殺虫剤振りまきながらあんたの家尋ねることにするぜ。ゴキブリホイホイとかたくさん持ってったらいいか?
(家がそんな状況とは露知らず、そんな事を口に出してみる。きっと、彼の大袈裟な口ぶりからして、虫の大群とやらは居ないのだろうと決めつけて、彼の家にいつ行こうかと頭の中に日程表を思い浮かべて。)
だろ?そうだよな!ヒーローもいいけど、悪人もいいフォルムしてるよなー!
……そうなら、いいんだけどよー…
(怪人側も良いと言われて、思わず同意してしまう。彼と気が合うかもしれないな、ととても嬉しそうに頷いて。まるで子供みたいだ。
嫌いになる要素はない、と言われるが不安はある。だってこの見た目だし、性格だ。今まで離れていった奴は数え切れないほど沢山いる、親にだってそうされたくらいだ。だから、彼も離れていってしまうんじゃないかと思うと、気が気でなかった。)
へぇ、まぁ、そうだよな。オレは結構飲むけど。
ん、もういっぱい飲む?…って、もうお腹いっぱいだよな?
……あー…もう帰るのか……?あ、いや、もう遅いし………明日、仕事とかあるよな
(この家の一員になれた、その言葉に言い表せない喜びが浮かび上がるが、ごちそうさま、の言葉にもう帰ってしまうのかと寂しさを覚えて。
自分でも何を言っているのかわからないが、引き止めたいと思っていることは確かだ。)

  • No.101 by 参加希望  2021-09-04 02:46:14 

三谷戸徹
〉犬飼さん
......ははっ、犬飼さんもそんな顔するんだ。遠回りだったけど...これからも沢山俺の事見てて下さい。ずっとあなたの側にいます。
(天井から入る光が魚の鱗にあたり、キラキラと光って流星群のようだと思った。群れになったり離れたりを繰り返して水槽を自由に泳ぐさまを彼と一緒に、手を繋いで見ている現状が信じられなくて、何度も確認するように横目で盗み見て。食事中のすれ違いが嘘のようで、なんだか怖くなってくる。又、何かがきっかけですれ違ってしまったら、俺は今度こそ見捨てられないだろうか?手に入れてしまった幸せを失う怖さに襲われ、それを体験した彼が隣にいるのは凄く変な感じだった。彼の代わりなんているわけない、頭の中でそう強く意識し直し顔を引き締めて。)
犬飼さんと一緒なら、俺はどこへでもついていきます。
(何処かは知らされなかったが、そこがとても大切な場所、のような気がして、彼に歩み寄りながら微笑み返した。手を繋いだままでも構わないかとの問いにうなずいて、行きましょう、と先を促す言葉をかける。こんなにも誰かに対して積極的になれた事は、今までに覚えが無く自分でも驚きながら、やはり目の前の彼は特別な存在であることを認識して。それから暫く歩いているうちに、土産物屋らしき小さな看板が見えて来る。青白い蛍光灯が切れかかっているらしく、チカチカしていて自然と目をやって。何が売っているんだ?と考えながら先を行く彼の背中を見つめ。)

羽柴広野
〉鈴木さん
信じられないって顔に出てる、バレバレ。ああ、一人で外食なんてしても、つまんねーじゃん。そーゆーアンタは違うみたいだけど。じゃあ、もしかして今日が初めてだったりすんの?変わってんなァ、ほんっと......変わり者同士っつーことになるな、はははっ!
(怪しげに細められる瞳を見逃すことなく拾って、含み笑いを返しながらじっと見つめ返してやる。お互いに変人同士と判明した、と勝手に決めつければ腹を抱えて笑ってから痛い痛いと大袈裟にさすって。)
...何でそんなに頑ななんだか、別に鈴木君が損する話じゃねーのに。ただ単に俺が嫌いって理由なら、仕方ないか。
(当たり前のように拒絶反応を示され、期待していたというわけでもなかったが、やはり理由は気になってつい言葉が溢れ、この事も例に漏れず嫌いだという理由からくる事はわかり、答えが返って来る前に納得し、諦めた、と額に手を軽く当て頭を振り。)
ちゃんとお留守出来たんだな、偉い偉い。
(逃げずに待っていてくれた、それだけ彼を手懐けられたような気がして達成感が溢れ出る。しかし、自分を見る彼の表情はまるで今日初めて会った人をみている顔だ。なんだよ、と返し。続く自分の名前に何故わざわざ聞くのかと思う。そうしている間に、すれ違う客が自分の容姿をジロジロと見ていくので、ようやく全身がずぶ濡れになっている状況がこの場ではおかしいと気付き。)
あー、やっぱ眼鏡ねぇとわかんねェ?水滴が邪魔で取ったんだよ、度はいってない伊達メだしいいかと思って。なに、そんなに見て。水も滴るいい男って事をいいたいのか?ははは、滴りすぎてるけど、もしそーなら、特別サービス付けてやるよ。
(濡れた髪から滴り落ちて来る雨水が、目に入るのを防ぐために額あたりを腕で擦るような動作をしながら、どうしてこうなったかの説明を、聞かれる前にベラベラと話だし。特別サービス、というのは掴んできたタオルのことだが含みを持たせた言い方をして、又彼の嫌そうな顔や、棘のある言葉が返って来るのを待って。流石に出入り口で話しているのは邪魔になるか、と思い彼に預けたポテトのカップと、先程持ってきた傘を交換してから外に出る。互いに色や柄の違う傘をさす、明らかに両方女物であることがわかる見た目で、強度はあまりなさそうだ。)
傘は、返さなくていいよ、もう会うことも無いし。鈴木君がどこに住んでるか俺は知らないし、教えてくれないだろ?だから、そいつが俺からの最後の贈り物になるってこった。
(雨が止みそうにないことは明白で、取りに行った時よりもさらに激しが増している気さえした。時々雷鳴を響かせ、光るたびにゴロゴロという不気味な音が近づいて来る。お気に入りの服も靴も何もかもびしょ濡れなのが悔しい、最後に見せるのがこんな姿とは情けないなと、自分とは対照的な相手を見てから、水溜りのでき始めた床に視線を落とす。別れの挨拶をしなければならない時が来て、遠回しにそれを引き伸ばすような話し方をして。)

  • No.102 by 参加希望  2021-09-04 02:52:15 

(全然大丈夫ですよ!!と言っても、ミスした方は結構焦っちゃいますよね、けど、本当に気に病まないで大丈夫です...!自分でも、キャラ名をちゃんと覚えられてないので...もう少し覚えやすいものにすれば良かったとさえ考えてました。ご丁寧にありがとうございます。楽しめれば、それでいいやという考えなので、気楽にやれたらと思います、自分もミスしてしまった時はすみません!これからもよろしくお願いします。)

  • No.103 by 参加希望  2021-09-04 05:03:41 

亜口聡来
〉片岡さん
(どんな自分でも変わらずに受け止めてくれる、懐が広いというのは彼のような性格を言うのだと思う。しかし、何故何も出来ない自分を囲うのかが長年の謎で、うかがうように彼の顔を見た。だが、目の前にあるのは普段通りの友人の顔だけで、諦めて頷くだけにして。たまに、向けられる縋るような瞳だけが気掛かりで、しかしそれほど本件に関わるものとは思えず記憶の片隅にやる。)
ありがとう。ああ、お前は俺と背丈はそんなに変わらないからな、普段運動してて良かった。
(重かった事を素直に伝えるが、決して嫌味ったらしい言い方にならないように気をつける。それほど大変、というわけでもないから平然とした語り口にはなるが、嫌がられていないことに本心では酷く安堵していた。全て平らげられた皿を見て、次に相手の満足げな表情を読み取り、作って良かった、と微笑みが自然とでき、やらずにはいられないらしい彼の申し出に、宜しく頼む、と結局最後は彼に頼る形になって。)
なら、丁度いい。なんだ、怖いのか?
(予定の事も判明し、今日は一日彼に時間を使えるのだと、ワクワクしてくる。自分の気持ちを自覚してからはじめての二人きりの時間で、余計に気持ちが高鳴ってしまう。)
まぁ、見ればわかるだろう。
(暫く無言で、二人リビングの机に向かい合わせになって映画を鑑賞する。冒頭、子供達の無邪気な笑い声が聞こえるところからスタートする。次に画面が切り替わり学校から友人を引き連れた子供が家に帰って来る。主人公らしい少年は、彼の家に行きたくないようで必死に腕を引っ張っている、まるであの頃の彼のようで微笑ましく思いながら見ていると、古びた家には誰もいないらしく、やけに子供達の声だけが響いていた。それから映画時間で三十分程、怪談話に熱中していく姿が映し出され、映像の中の時刻は深夜になる。それから、一時間程でいよいよホラーな場面になる、その最中劇中の家の話に触れられた。子供が親を埋めるシーンが映像で流れて、顔を逸らしたくなる程ではないが執拗に土をかけるシーンが気味悪く、気を紛らわすように手を組んで子供の犯行を見守る。エンドロールになり、終わったな、と彼に声を掛けて。)

砂月幽平
〉近衛さん
結婚!?無いです無いです!あっははは、急に言うからびっくりするじゃないですか!恋バナしましょう、こんな時間ですし。元気な子と緑が好きな子ですか!近衛くんらしいなぁ、どこかにきっと、いますよ。俺は、どんな事があっても、自分を好きでいてくれるひとですね。ははは、何だそりゃって話ですが。
(まさか結婚、という単語が出て来るとは思わず眉が跳ね上がり、次の瞬間には笑い声をあげていて。独身といったから聞いたのかもしれないが、彼の年で結婚を視野に入れる交際を考えるとは、一途なのか?と思って。どんな事があっても、というのは本当で、それを語るときは自然と落ち着いた口調で、最後は気まずくならないようたははと笑って。)
あの有名な映画ですか?たしかにアレがもしいたら、流石に怖いかもしれません...はは、まぁ何かしらは入っているでしょうから、出てはくるでしょうねぇ。そんな大荷物で?はははは、想像したらおかしいですよ。くっ、おかしい、近衛くん。そこまでしてなんできたいんですか?あっはははは。
(大量の虫対策商品を手に持って自宅にやってくる姿はおかしくて、想像だけで笑えると一人ツボに入ってしばらく笑っていて。彼の変に一直線な思いがむず痒いような、けれど不快感はなく不思議な気分で、笑いすぎて出た涙を拭いながら彼を見て。)
大丈夫です、俺は......人に対して嫌われる方の立場なんで、誰かを嫌うという選択を取れる人間では無いんですよ。ははは、近衛くんのような素敵な方なら尚更です。自信、持って下さいよ。財布も拾ってくれて、家にあげてご馳走してくれる、優しい良い所があるんですから。
(自信を失わせてしまった、と罪悪感に襲われ、今日までの彼の印象を伝えながら笑顔で励ましてみた。少し自虐的な事を言ってしまうが、少し自分の事を知ってもらいたい気持ちもあったので、怯む事はなかった。)
これ以上飲むとトイレが近くなりそうなんで、お言葉だけちょうだいしておきます。それはそうと、ゲームしませんか?さっきみたソフトの、久しぶりに遊びたくなってしまいました。帰るのは、それからでも平気ならもう少し、ここにいさせてもらえないでしょうか?あまり、その...家には帰りたく無いんです。
(帰る、と勘違いさせてしまったらしいことが分かり、軌道修正をかけていく。こんな姿を見せるのは初めてで、どういう顔をするのが正解か分からずつい、いつもの取り繕った笑顔になってしまって。変に思われないか?思われてもいいが、嫌われるのは、少し嫌だな、と彼に抱かなかった恐れの気持ちが胸に沸いて。)

  • No.104 by 匿名さん  2021-09-04 21:35:44 

犬飼
三谷さん→
…ありがとう…。君と一緒なら…怖くないな。
(どこへでも、その言葉に安堵した表情を見せた。手を繋いだままなのも許してもらえれば、良かった、と進んでいった。
土産屋は、それほどバリエーション豊かでは無いが大きなイルカやくじらのぬいぐるみや海洋生物のキーホルダー、文房具などが売られていて。
昔来たまんまの店の中を懐かしいな、なんて眺めている。
せっかくなので、なにかお揃いの物を買おうかと口に出してみるが、流石にはしゃぎ過ぎだろうか、と苦笑いを溢した。)
君はこの中だったらどれが好き?
(様々な種類のキーホルダーのコーナーに行けば、指差して彼の好みを問うてみる。
イルカのような有名な物からクリオネやメンダコやヒトデ、ウミウシなどマイナーな物まである。)

鈴木
羽柴さん→
出てるんじゃなくて、出してるんだ。
…初めてじゃないし、お前と一緒にするな
(わざと分かるように表情に出してるんだ、と告げれば、不快だったか?なんて事も聞いてみる。
彼に今までそんな素振りは見えなかったが、自分の行動に思うところはあるだろうな、とぼんやりと考える。腹を抱えて楽しそうに笑う彼を自分は変人ではないと言わんばかりに睨みつけた。)
……別にただそうだから、拒んでるんじゃない。
(嫌い、という単語は敢えて言わずに彼の言葉を否定する。誰かに借りを作るのが嫌なのだ、その後返さなければいけないから。貸し借りができれば、自然と人との繋がりが出来る様な物だ。人間嫌いだから、そうして人と関わるのが嫌だった。……と正直に告げるのは何処か変な気がする)
………誰かと思った。
……さっきの写真なんだが。…あれ、彼女でもなんでもない。
(別に此方が騙したわけでもないのに、びしょ濡れになっている彼を見ると罪悪感がこみ上げてきて、そう真実を告げた。先程の写真は妹だと言うところまでは言うが、その先の説明をするのも手間だと思って省く。彼は怒るだろうか?なんて様子を傘をさしながら見ていて)
あぁ、教えない、が……今度礼をさせてくれ。
この傘とお前をびしょ濡れにさせてしまった礼だ。
(今までに見せなかった寂しそうな彼の瞳を見てしまい、先程の罪悪感も伴ってそう声をかけた。そう言った後携帯を取り出しては電話番号を交換しよう、と。)

  • No.105 by 匿名さん  2021-09-04 22:31:22 

片岡
亜口さん→
はは、オレだったら多分持ち上げられねぇんじゃねぇかな?
(あまり背が変わらないが、自分よりかは幾分か筋肉質な彼を見て、オレだったらやっぱり無理だな、と数度頷く。おんぶ辺りが関の山だろう。そう考えると、彼が倒れたときはどうしようか、なんて考え始めてしまい、オレも筋トレ再会してみようかと密かに考える。皿を洗うことを了承した様子の彼を見て、ホット息をつきながら)
…怖いわけないだろ?もう結構なおっさんだぜ?こんくらいでビビってちゃ、笑われるってもんだ
(努めて明るく振る舞うが、本心は不安で揺らいでいる。だが、そんな気持ちも露知らず無情にも映画は再生されてしまった。
子供は好きだが、どうしても劇中に出てくる子供たちが不気味に見えてしまう。この子らも怪異の、怨霊の一種かのように思えてしまう、映像の色彩にゴクリと唾を飲み込んだ。気味が悪すぎる、土に埋めるシーンでは、どんどん心拍数が上がっていくのを感じながら、無意識に彼の服の裾を掴んでいた。最後まで見終わった頃には、ドッと緊張の糸が切れて疲れが出てくる。今まで張り詰めていた呼吸も、ゆっくりと吐いていけば、彼の目がこちらを向いて。大丈夫だったぜ!と虚勢を張って見る)

近衛
砂月さん→
そうなのか?砂月さんくらいになりゃ、結婚相手とか居るんじゃねぇかと思ってた!
あはは、まぁ、居なかったら作り出すだけだけど!
…あー、でも、なんだか分かる気がするぜ、ソレ。絶対的な信頼が置けるやつ、欲しいよな
(作り出すってのはもちろん冗談だが、絶対的な信頼を置ける奴が欲しいっていうのは事実だ。どうしても人の褒め言葉が好意が信じられない自分にとってはそんなもの無意味かもしれないが。
そもそも、自分は人を半分物としてみているので、その時点でどうかとは思うが。)
そ、そんな笑わなくてもいいだろーがよ。だって、準備は十分じゃなきゃいけねぇだろ?
まぁ、それはそうと、ちゃんと行かせてもらうけどな
(ツボに入ったらしい彼を少々不満げに見ているが、そこまで嫌ではなく。むしろ、楽しそうにしている彼に、こちらまで元気がでて来て。
しかし、涙まで流している彼を見れば、笑いすぎだろ、ともう一声かけずには居られなかった。)
……そんな事ねーと思うぜ。砂月こそ自信もてよ、オレはアンタのこと結構好きだしさ
でも、褒められると嬉しいな!ありがとよ
(彼自身の事を否定する姿を見れば、なんだかむず痒くて、思わずそう言ってしまう。否定して欲しくないし、そんな表情をさせたくない、と若干食い気味で。
肯定してくれる彼に、若干照れたような笑みを浮かべながらありがとうと告げた。)
…!!いいのか!よし、じゃあやろうぜ!一緒にできるなんて嬉しいな!これ、得意なんだ
帰りたくないなら、今日泊まってったらどうだ?服なら貸せるし。布団はねーけど寝袋はあるぜ
(一緒にゲームをしようと言われれば、文字通り飛び跳ねるように喜んだ。彼も経験済みと言っていたので、どんなキャラを使ってどんな技を出すのかが気になっていた所だ。
…自然に泊まっていったらどうだ、と言えた気がする。来客用の布団なんかはないが、この間キャンプに使った寝袋があることを思い出して、かれがそれでもいいなら、…いや、流石にだめか?なんて悶々と考えている)

  • No.106 by 匿名さん  2021-09-04 22:38:24 

(わ…すいません、こちらこそありがとうございます…。フォロが上手い………。今回のロルは結構脳が死んでしまっていたので、色々やばい部分があるかと思います…大目に見てくださると嬉しいです…
今晩もよろしくお願いいたします…!)

  • No.107 by 参加希望  2021-09-05 05:19:16 

三谷戸徹
〉犬飼さん
お揃い、はは。恋人みたいですね。俺、ですか?うーん...。
(よくあるお土産のラインナップに目移りしながら、キーホルダーコーナーへと移動して、そこでお揃いの物と言われると恥ずかしいけれど、嬉しいような気持ちが胸に溢れ。どういったものが好きか、と相手の好みを考えながら選ぶことにしたがどんなものが好きなのか分からず、しばらくそこで立ち止まって。最終的に手に取ったのは、ご当地限定らしいイルカの着ぐるみを着た、見覚えのあるキャラクターのストラップ。名前は思い出せないが、コレなら彼も知っているのではないかと考え選んだ。チリン、と小さな鈴の音がして、このマスコットの中に鈴が入っているらしいことが分かる。)
色違いの、こっちを俺が買います。
(片手は彼の手で塞がっているので、ストラップを一つ持ったまま、すぐ隣にある先程選んだ物より淡い色のストラップを棚から外し、同じシリーズと確認してからそう伝えて。どこにつけようかな、と普段キーホルダー等は付けないので悩んで。)
犬飼さんは、どこにつけるんですか?
(意見をもらって参考にしてみようと尋ねながら、キーホルダーコーナーを外れて、試食コーナーへ来た。いかにも甘そうなお饅頭やお菓子が沢山並んでいて、子供がいたら大はしゃぎなんだろうな、と声には出さないが彼の様子を伺い。相手にとって、思い出の場所だという事は、今日の出来事で察する所があり、辛い思いはしていないか気になって、繋がれた手を見てから顔を見つめて。)

羽柴広野
〉鈴木さん
わざとかよ、騙された。つーかアンタ、よく喋るようになったな。っはは。ごめんね?鈴木くん。流石に怒らせたみたいだな。
(笑いに集中していて、鋭い視線を向けられていた事に遅れて気づけば、苦笑に変わり元の姿勢に戻りながら謝って。決めつけたのは良くなかったな、と聞こえるかわからない声量で呟くように言ってから静かに目を閉じて。)
......分かったよ。深くは聞かん。流石にそこまで無神経な奴になりたくねーからナ。
(今日会ったばかりで、心を見せるにはまだ時間がかかる事は想像でき、追求するつもりは無いと軽い口調で言ってから、ため息を吐いて落ち着いた表情で彼を見る。それからすぐに視線は黒い雲に向かって。)
...はぁ?いやぁ、びっくりするわ...まさか妹の写真とは予想外過ぎンだろ。まぁ、何にせよ良かった。
(妹思いの兄、には思えないが、人には色んな一面があるから、一概にそうは言えない、と声には出さず彼に対しての印象を変え、物珍しげな視線を送ってから、顔を上げ笑いかける。自分の勘違いでこうなったが、相手も濡れる事態を避けれた、という事は変わらない、それならそれでいいと思って。)
だよな、礼か...礼?おう、いいよ。
(突然の変わりようについていけず、言われてから暫くポカンとした表情で、相手を見つめていたが、意識を取り戻してからは嬉しさを隠そうともせずに、声が弾んで。遊び用じゃないスマホをポケットから取り出し、番号を読み上げ交換が終わる時には、足元にできた水たまりがお互いの靴を侵食し始めて、長居し過ぎたみたいだな。と言い、水たまりを踏まないように気をつけながら、一歩先に足を進め。)
電話、待ってるから。
(振り返る事なく前を見たまま、後ろにいる相手に話しかけて、先に大雨の中を歩いて行く。雨は相変わらず激しく地上に振り続け、家についてから一時間程経っても、雨足は弱まらず、別れた相手を思いやって。スマホに登録された新しい番号を目だけで読み、まさかゲットできるとはな、と誰もいない部屋で一人つぶやいて。)

  • No.108 by 参加希望  2021-09-05 08:13:32 

亜口聡来
〉片岡さん
そんな場面にならないように気を付ける。
(世話になってばかりで、倒れた時も手を煩わせるとは情けない話で、気をつけないとな、と自嘲気味に笑って。)
大丈夫に見えない、熱は無いみたいだが......。そういえば、昔もお前の様子が変になって、封印したんだったな。...悪い、忘れてた。
(組んでいた手をほどきながら、ようやく様子がおかしいと気づき。見る前も良くなかった顔色が更に悪く見え、体調でも悪いのか?、と心配で彼の額に手を乗せ熱を測る。むしろ冷たいくらいで、冷や汗をかいていたことがわかり、ふと昔の記憶がよみがえる。映画が趣味の親の影響で、家には大量の映画のDVDがあった。夏休み、彼が家に泊まりにきて映画鑑賞をする事になり、適当に手に取った何枚かのDVD、その一つが今日みたホラー映画だった。繰り返し見てもやけに反応が良く、他のホラー物をみるがそれを超えるものはなく、気になっていたんだった。寝込む日さえ出て、流石におかしい、と封印していたはずだ。今日までどこにやったのかも、忘れていた。)
......紅茶でも、入れるか?
(気分の落ち着く方法、思いつく物はそれくらいで席を立とうとしたが、何かに腕を引っ張られているようで、目線を下げると、服の腕あたりの裾を掴まれているところを発見した。反対の手で上から彼の手に触れ、じっと目を見つめて。)

砂月幽平
〉近衛さん
あっははは、それならここに居ませんよ。作り出すですか、ゲームの中なら出来そうですね!ああ、そういう事を言いたかった、のかもしれません。
(彼なりの表現にわかるところがあり、何度か頷いて耳を傾けながら、最後は自分も同意して。)
はー......。わかりましたよ。さすがに今の状況の部屋は、人を呼べるようになっていませんから......時間を下さい!アドバイスも貰いましたし、掃除、頑張ります。
(ようやく落ち着き、深呼吸をしてから部屋に来る事を承諾するが、今すぐには難しいと頭を悩ませ。土足というところが特に気掛かりで、安全に素足でも歩き回れる程度にはしておこう、と思いながら苦笑を浮かべ。)
......ありがとう、ございます。
(まさか、酷い対応を続けていた自分に、好意的な言葉をかけられるとは、と驚いて何度か瞬きを繰り返す。お互いに言い合って、変な沈黙が訪れたのを紛らますように、時計を見たりして。)
相当やりこんでそうですねぇ、お手柔らかにお願いします。いいんですか?...それは、助かります。ありがとうございます!まさか、こんな展開になるなんて。ほんとにお世話になってばかりで、今度また、お礼させて下さいよ?
(嫌がる素振りなど一つもなく、むしろ大歓迎といった風でこちらも嬉しく破顔して。相手の好意に甘えてばかりで、モヤモヤしてしまうが今は甘える事しかできず、いつか借りは返そう、と胸に誓い。それからゲーム機のある側に移動して二人で熱中している間に、時刻も真夜中になって。)
近衛くんは、お風呂朝派ですか?
(風呂に入りそびれていた事を思い出し、まだ外服のままで疲れていないか、と気になりさり気無く尋ねてみる。ゲームも落ち着いた頃合いを見計らい、画面はキャラクター選択のところで止まっていて。)

  • No.109 by 参加希望  2021-09-05 08:19:05 

(寝落ちしてました...遅くなりました、すみません。そういう時ありますよね...あまり無理せず、お休みくださいね。こちらも上手く返せていない所も、あるかと思います。展開的に過ぎた箇所などは、飛ばしていただいて、適当につなげる感じで大丈夫です。わかりにくくなっていてすみません...よろしくお願いいたします。いつもありがとうございます。)

  • No.110 by 匿名さん  2021-09-05 16:28:16 

犬飼
三谷さん→
(キーホルダーの棚を悩んだように眺めている彼の横顔を見ながら、可愛いものは嫌いだったかな、と今更気がついて心配そうな表情になる。
しかし、意外と可愛らしいものを選んだ彼にホッとした。何処か見たことあるようなキャラクターで、娘もコレを集めていたなぁ、と懐かしい気分になる。そして、もう一つ色違いの物も彼が選んでくれて、笑顔になる。)
色違いの方でいいの…?
…そうだな、僕は鞄につけようかな
(色違いの方を自ら買うと言った彼に、普通の色のもので無くても大丈夫なのか?と少し疑問に思って。
付ける、と言っても場所はやはり限られてくるので、鞄にしようかと考えた。しかし、彼の場合は目立つのは嫌だろうか、と目立たない所を考え始めて。思いつくのは車の中だったり鍵へつけたり、と常時見えない所ぐらいだ。
移動した先では土産を買いに来たであろう親子連れが先にいて。子供の方は目を輝かせてお菓子を見ている。)
……どうしたの…?……あはは、大丈夫だよ
…子供って可愛いよね
(此方への視線を感じて、彼の方へと向ければ心配そうな不安げな瞳が此方を覗いていた。
気を使ってくれてるのか、と察し、大丈夫だよ、と笑顔で声をかけた。
そして、気を使わせないように、と更に言葉を続けたが話題をそんなに変えていないことに気がつく。)

鈴木
羽柴さん→
(よく喋るようになったのは誰のせいだ、と思いながら居住まいを正した彼に、言い過ぎたか、なんて考えてしまう。ヘラヘラとした彼の態度が崩れると、どうにも調子が分からなくなる自分がいる事に驚いた。
引き際も心得ているような彼に、改めて人との付き合いが上手なんだな、と感想を抱く。きっと自分とは違い交友関係も広いんだろう、と考えた)
…別にいいだろ?…まぁ、妹との関係は良くないが
……何が良かったんだ
(もしかして勘違いをしているかもしれない、と妹と自分との間に壁があることを仄めかしながら、シスコンでは無いことを告げる。
本心から何が良かったのか、気になった。彼自身はこうして、勘違いからびしょ濡れになってしまったので、その逆ではないのだろうか?と)
…なんだ、嫌か?
(ポカンとする彼を見ながら、自分が発した言葉が彼にとって予想外であったことに、内心ほくそ笑んだ。
交換したあと、電話待ってる、と去っていった彼の後ろ姿を見ながら自分も家へと足を向けた。
彼がくれた女性物の傘を眺めながら、これもその時に返すか、なんて考えた。きっと彼の趣味では無いので、他の奴の物だ。そんな物を返されては彼も困るだろうが、そう決めた。断られたらゴミにでも出そう、と。
そうして家に帰り、予定を確認しながら今日を振り返る。散々だったが、得たものはあった、そこそこに良い日だった。)

……もしもし、鈴木だ。この前の。…今晩時間あるか?この前の礼がしたい。
(一週間後の昼。彼の携帯へと電話をかけた。
この一週間、時間が無かった訳ではない。だが、礼とやらをどうすればいいのか、悩みに悩み数日前数少ない友人から聞いたぐらいに手間取っていた。その友人から笑われたのは言うまでもない。そして、やっと今日電話をかけるまでに至ったのだ。電話の内容は簡潔で業務的な印象さえ与える。彼の返事を待ちながら、今晩行く店について調べていた。)

  • No.111 by 匿名さん  2021-09-05 16:52:13 

片岡
亜口さん→
…あぁ……思ったより、ホラー映画駄目みたいだ…はは……。
(額に触れた彼のゴツゴツとした手に安心しながら表情を見上げれば、心配そうな目と合った。
きっと今自分は酷い顔をしているのだろう。
もう平気かと思ったが、まだ自分の中に埋まっているトラウマが這い出てきて、今もあの映画に煽られて、恐怖心を絡め取ろうとしてくる。
申し訳無さそうにしている彼に大丈夫だと、伝えようとするが、喉がつっかえているような気がして、上手く伝えられなかった。)
………いや、…ここに、…居てくれ……
(落ち着かせてくれようと紅茶を入れようとする彼を思わず引き止めてしまった。ありがたい気づかいだったが、それよりも彼が今ここから離れてしまうのが、何よりも不安で。)
……今日…母親を、殺す夢を……見たんだ……
(自分の我儘で側に居させている彼に更に負担をかけてしまうとは分かっていても、今日の夢を誰かに話さなければ、不安に押しつぶされそうな気がして、そうポツリポツリと夢の内容の全てを話した。気の所為だ、疲れているんだ、と笑い飛ばして欲しかったが、目の前の彼は笑ったりはしないだろうとも考えて。)

近衛
砂月さん→
やった!じゃあ、約束な!
絶対だぜ、今言ったからな?後でやっぱ無しは絶対ダメだからな
(渋々と言った感じで息を吐きながら了承した彼を見て、我儘すぎたかと不安がよぎるが、それよりも部屋を見れるという事に喜んで。思わず言質は取ったぞ、と言った風な圧をかけてしまう)
……な、んだよ。何か変なこと言ったか?
(ありがとう、と言ったっきり黙ってしまった彼を見て、何か不味いことを言ってしまったか、ともやもやした気持ちが渦巻いて。)
あぁ、勿論!アンタもすぐぶっ飛ばねぇように気をつけろよ?
あはは、いいよ、礼なんて!一緒にゲームしてくれさえすれば、十分だって
(礼をされるような事はされてないのに、それでも律儀に何かを返そうとする彼を不思議に思いながらも、良いやつだ、なんてごく普通の感想を抱いた。
ゲームを始め、意外と彼が上手いことに気が付けば、思わず熱くなって試合を何回も何回も繰り返してしまう。丑三つ時になる前か否かぐらいで、やっと眠気がでて来て、そう言えば今日はエナジードリンクを飲んでないな、と曇った脳で考える。)
んー?いや、決めてねーな。気がついた時に入ってる。あ、入ってくるか?下着なら新品のがあるからそれ使えよ、服はオレのになるけどな
(そう言えば来てからずっと彼はそのままの格好だ。自分は普段服装を気にしない質なので、今まで気付かなかったことに、少し後悔した。
そして貸せるものと貸せないものを上げながら、風呂場の場所等を教えて)

  • No.112 by 匿名さん  2021-09-05 17:03:42 

(全然大丈夫ですよ…!こちらも寝落ちした事何回もありますし、返信もまちまちになってしまって…申し訳ないです。貴方様もお体にお気をつけください…
いえ!そんな!どれも素敵な展開ばかりで、大好きです…!
今回もよろしくお願いいたします…!)

  • No.113 by 参加希望  2021-09-05 23:44:58 

三谷戸徹
〉犬飼さん
お揃いってそうか、同じ色形の物をつける事なんですか。あまり、馴染みが無くて。
(手に取った物を見る相手の視線に違和感を感じ、何か間違ったのだろうかと思案し。同じ形で違う色の物を手にしていたのは、お揃い、という言葉に馴染みがなかったからで、彼の言葉に勘違いしていたのだと気付き慌てて同じ色、形の物と交換して。)
...じゃあ俺も、鞄につけます。
(彼と同じにするのが一番無難だろうと、教えてくれた通りにする事に決め、判断を間違わずに済んで良かったと内心ホッとしていて。言われた通りのこともうまく出来ず、仕事場でも怒られてばかりな事を一瞬思い出し、彼は職場の人間とは真逆で、本当に同じ人間なのか?とさえ思って。)
はは、犬飼さん、お父さんの目になってます。
(子供へ向けられる眼差しが慈愛に満ちたものに変わっていて、本当に子供が好きなんだな、と優しい気持ちがこちらにも伝染してくるような感覚を覚える。子供は醜い大人と違って見ていて怖くない、この気持ちは同じかは分からないが、可愛いという言葉には頷いて返し。こんなにも子供好きな彼なら、女性と一緒になる方がいいのではないか、ふと過った考えは自分を苦しめるもので。)
何か、お菓子も買って帰りましょう。
(不安で心が支配される前に顔を背け、人気ナンバーワンというポップのついたお菓子を手に取り、これ美味しそうです。といい、センスのない自分でもこれなら大丈夫だろうと彼に見せて。けれど、やはり視線はどうしても合わせられず、変な方向に向かってしまって。)

羽柴広野
〉鈴木さん
ああそう?別にシスコンでも、俺は構わないけどサ...了解。さぁ、何だろうな。
(照れ隠しか?と思うが、彼がそんな風に取り繕う事をするだろうかと考え、言葉のまま受け取る事にした。素直に打ち明けてくれるその事が嬉しい、今はその感情の方が強く、つい、にやけてしまう表情を抑えられず、尋ねられた答えは、揶揄うような言い方になってしまい。隠さなくてもいいが、相手に気付いてもらいたい、無理だろうけど、と期待はせずに質問の答えははぐらかした。)
なんで嫌って発想になんだよ、ははっ、面白いな本当に。嫌なわけねーだろ。
(嫌ならついて行かないだろっと心の内でだけ返し、奇想天外な頭の中を覗いてみたい、彼ほど知的好奇心をくすぐられる人物は、初めてだと強く意識して。あれから一週間は経っただろうか、彼の事は忘れはしなかったが、普段通りの日常に戻り、あんなイレギュラーはもう二度と無いだろうな。と、静まり返った部屋で、自分の隣に眠りこける名前も忘れた女の子を見て思い。そんな時、ピリリリっと遊び用とは違う、デフォルトの着信音が突然響き、この携帯にかけてくるのは親や昔の友人くらいで、何かあったんだろうか。慌ててベッドから飛び出して鞄に入れていたソレを取り出し、画面に表示されている名前を見て驚いた。直ぐに部屋を出て電話を取り、伝えられた用件にOKを出す。)
ご丁寧にどうも。久しぶりだな、元気か?...俺は用事ねぇし、時間やら場所は鈴木くんに合わせる。
(他に用件はない、とでも言いたげだな、と世間話等一切挟まない電話に、顔が見えない事をいいことにニヤニヤとした表情で返事を待ち。現在は自宅ではないため、この間の店に行くならば少し時間がかかりそうで、早めに支度はしておくか、と待っている間に電話をスピーカーにし、洗面所で顔を洗ったり整髪剤を付け直していって。)

  • No.114 by 参加希望  2021-09-06 01:17:22 

亜口聡来
〉片岡さん
(軽い気持ちで提案してしまった後悔が襲いかかるが、自分の事より相手に意識を向け直して、どうすれば青ざめた顔から体温が戻るかを必死に考え。)
分かった。......夢?
(引き止められる事も想定内で、衝撃はあまりなく、落ち着いた声音でその場にいる事を約束する。話の内容に集中しようと、姿勢を寛げるようなものにしなおして。やはり、うなされていたような気がしていたのは、悪夢を見ていたからだ、と昨晩と照らし合わせ考えながら次の言葉を静かに待つ。夜中に抜け出した事を、彼は知らないだろうが、今話しても混乱させるだけだと、それはまた別の時に話そうと仕舞い込んで。)
随分、後味の悪い夢だな。
(自分のみた悪夢とはレベルの違う不快な夢だ、と感じ素直な感想を呟くが、対して反応が欲しいからいった、というより、ただ考えが口から出てた、というテンションに近い独り言だ。あの晩、酷くうなされていた、勘違いではなかったと思い、起こしてやれば良かったな。そう思いつつ、語られる夢の話に恐れる気持ちも強くなって。)

砂月幽平
〉近衛さん
そんなに、期待はしないでくださいよ。面白いものなんて、ありませんから。はい、近衛くんの熱意の強さに観念しました。
(何がそこまで彼を駆り立てるのかわからず、頭にクエスチョンマークを浮かべて返事をする。あの部屋を、一晩で綺麗にできるとは思えないが、いい機会だ、と思考を切り替えて。)
いえ、お気になさらず。近衛くん、やはり手強いですね。はははっ、俺また同じところではめられてますね、次は戦闘方法を変えて挑みます!
(なにか悟ったような雰囲気に、特に意味はない事を笑顔で伝え説得力が出るよう首を横に振っておく。試行錯誤しながらの対戦は、熱中しない方が難しいくらいで、遅い時間にまで付き合わせてしまった、と反省して。昔の思い出と、現在のギャップに何故か泣きそうな気持ちになる。もう戻ることのできない過去に、思い出そうとしないようにしていた所に、不意に触れてしまい、深夜の情緒が不安定になる時間帯だからだ、と気の所為にして、笑顔がうまくて助かった、と自分の得意技に感謝する。)
では、シャワーをお借りしますね。
(丁寧な説明を受けてから、シャワーを浴びる事になった。彼は入る時間は決まっていないらしく、それならいいのだろうか?と思いながら、心地よい水温に目を瞑り軽く疲れを落とす。自宅とは違う使い勝手に手間取りながらも、シャワーを終えれば貸してくれた衣服やらを身につけて部屋に戻る。全身緑色になってしまった、非現実的な光景に、アトラクションにでも乗っている感覚になる。)
お先に失礼しました。服や下着もありがとうございます。
(髪も乾かし切ったので、次は何をするのだろう、と部屋主の方へ向きながら動向を見守って。流石にそろそろ寝るかな?と寝袋があると言っていたことを思い出し、そういった寝具で寝た事が無かった為、表情は自然とワクワクしたものに変わっていて。)

  • No.115 by 参加希望  2021-09-06 01:19:51 

(ありがとうございます、今日はこの辺りで終わろうと思います。主様も無理はなさらないでくださいね...。気に入っていただけていたみたいで、良かったです...!それでは、お疲れ様です、おやすみなさい。)

  • No.116 by 匿名さん  2021-09-07 07:23:11 

(すいません…!昨日は返信をする前に寝てしまって……而も今日の返信も夜近くになってしまうと思います…。
本当にすいません…)

  • No.117 by 参加希望  2021-09-07 20:13:45 

(今晩は。いえいえ、眠い時はリアル優先していただきたいです!こちらこそ毎日遅くまでお付き合いいただき、大変感謝しております。お忙しい中ご丁寧にご連絡までありがとうございます...。余裕のある時で問題ありませんので、無理はなさらないで下さいね。いつも楽しい時間をありがとうございます。)

  • No.118 by 匿名さん  2021-09-08 07:51:17 

犬飼
三谷さん→
あ、そういう事じゃないんだ。
あはは、ただ君はこっちの色じゃなくていいのかなって。いや、こだわりが無いならいいんだよ?僕は君とお揃いならいいんだ。
(間違ってしまったと言わんばかりに、不安を抱えている彼の表情に、困った笑顔を浮かべる。そして、入れ替えようとする手を止めれば、彼の好みを伺うようにそう言ってみる。手を止めてしまったので、彼はそのままコレを買うのか、とじっとその様子を見ている。)
そっか、嬉しいな。…はは、ちょっと浮かれ過ぎちゃった?
(彼と共通の物を持てば、その度に今日の事を思い出して、何か彼との間にできているほつれのような物を直せるのではないかと、考えていたが。彼は今日の事をどんなふうに思っているのだろうか、彼も同じ気持ちだったらいいな、と身勝手な期待を込めた。)
うん、そうだね。……でも、自分の子供はもう良いかな…
君、こう言うお菓子が好きなの?
(確かに自分の中で薄れていく、子供の欲しさにそう呟いた。元より、人へも物へも感情を持ちにくいタイプの人間だ。自分の子がまたできても、愛してやれる自信がない。
横から彼を覗けば、意外にも水族館の可愛い生き物がプリントされたクッキーで。
クッキーが好きなら今度からお土産にクッキーでも買っていこうか、おも考える。)

鈴木
羽柴さん→
それなりだ。お前は…聞かずもがな、と言った感じだな。
時間は7:30頃に、場所はこの前飯を食べた店の近くに、森貴族って店があるだろ、そこだ。遅れるなよ。
じゃあ、また後で。
(喜を含ませた声で電話に出た彼に、相変わらず元気そうだと言う風に言葉を返してやれば、場所と時間を伝える。森貴族は、ごく普通の居酒屋チェーン店だ。何処がいいかと友人に聞いた結果がこれだ。値段もそれなりに手頃だし、と言う理由が殆どで友人はそこを選んだらしい。正直、他にどこがいいかと言うのも分からなかったので、そこにした。今回は、コチラが奢ると言った体で行こうと考えながら、他に要はもう無いと、言って電話を切る。
出かける支度をしながら、もっと洒落た店のほうが良かっただろうか、とも考えたが、もう言ってしまったあとだ。
何時ものように白いラフな服を身に着けて、時間に間に合うようにこの間の傘を持って家を出る。雨は降っておらず、まだ外も明るいため、たまに視線を感じたがそれでも気にせずに店の前に着く。
時計を見れば時刻は十分前を指していて。
彼の到着を待ちながら、スマホを弄り始める。ロック画面もホーム画面も妹との写真ではなく、もうシンプルな白の壁紙になっていた。)

  • No.119 by 匿名さん  2021-09-08 12:42:10 

片岡
亜口さん→
あぁ、子供の時から何度も見るんだ……ずっと…もう、数十年経っても変わらない…
……あ、すまない、気持ち悪かったな
(彼を引き止め、話し終わってから、自分が今かなり気持ちの悪い話をしている事に気づいた。いや、話の途中から段々と頭が冷めてはいっていた。それでも一度話し始めた口は止められなかった。そして、終わった今大分後悔して、彼の裾を今気がついたように離せば、ぎこちなく笑顔を向ける。)
…ま、夢見が悪くて自分が思った以上に、ビビっちまったって事だ。
それで、まだ十時だけどどうする?掃除でもするか?
(湿っぽくしてしまった空気をどうにか変えようと、大げさに明るい声を出しながら彼にそう聞いてみる。今日は一日本当になにもないので、どうしようかと思いを巡らせる。食器洗いをしたあとは掃除と洗濯物をして、その後どこかに行くのも良いな、と。)


砂月さん→
砂月も凄いよな!試合やる度に強くなってくから、オレもすぐ抜かれちまうんじゃねぇかってヒヤヒヤするぜ
(試行錯誤してどんどん強くなっていく彼を見れば、自分もヒートアップしていき、つい時間も忘れてしまう。こんなにも熱中できたのはいつぶりだろうか。気持ちが昂って居たが、彼の表情に曇りが見えた気がして現実に引き戻される。一瞬だったがどこか寂しさをも覚えるその表情に焦りが生まれた。)
おう、いってらっしゃい。
(風呂に入ってしまった彼の背中を眺めながら、一旦ゲームをセーブしてホームに戻った。ググッと両手を伸ばして固まった体を解しながら考える。エナジードリンクをのもうか、飲むまいか。彼がもう寝るならこれ以上起きて居ても楽しくないし、もし彼がおきているなら、彼にもエナジードリンクを渡した方がいいな、とか考え始めれば、ちょっとした先輩のような気分になって、楽しくなる。ちょっとした収納スペースから緑色の寝袋を取り出して、適当にリビングを広げながら彼を待つ。)
ん、おかえり!良い格好だな、似合ってるぜ
砂月はもう寝るか?
(いったい誰のセンスだ?と冗談まじりに言いながら、彼の眠気具合を様子見る。自分はまだ大丈夫だが、彼が寝るというなら、それにつられて眠気が出てくるかもしれない、と。)

  • No.120 by 参加希望  2021-09-08 21:23:58 

三谷戸徹
〉犬飼さん
ありがとうございます。俺、本当に何も知らなくて...じゃあ、初めに選んだ方にします。
(棚に伸ばした手を止められれば驚いて振り返り、続けられる言葉を頷いて聞き入れる。彼の質問に静かに答えてから、冷静な目つきで並ぶキーホルダーを見つめ、そして顔を上げた先にあるこちらを見つめる瞳に、感謝を含めた微笑みを返した。こだわり程ではないが、初めに選んだ物がより自分の心を惹く気がしたし、なによりも、彼の優しさが嬉しかった。このキーホルダーを見るたびに、思い出せそうだ。そんな意図があった事は、口には出さないが買う前にできた些細な事さえも、自分に取ってはかけがえのない物で、大切にしたいと思った。)
俺も同じですよ。
(浮かれている心境は、明らかに自分にも当てはまるもので、普段通りに振る舞えず、後悔していた水槽前の出来事の経緯を思い浮かべ。今日の出来事は、後で恥ずかしさに悶えてしまう自信さえある。そんな自信ならいらないが、彼も自分といる時に、同じような気持ちなのか?問いかけられてから間を置いて、ボソッと返事をした。)
実は、人気と書いてあったから選びました。クッキー、あまり食べる機会はありませんが、好きです。犬飼さんは?
(クッキーは洒落た物というイメージが強く、そういった類の菓子は家で出てきた事が無いし、進んで買うような経験もなかった。なんて答えよう、迷ったが素直に選んだ理由を吐露し、どちらかと言えば嫌いでは無い、そういう結論をつけた。それから、出来れば彼と食べてみたいので、好物であるかの確認もして。)

羽柴広野
〉鈴木さん
まぁな、あの店か。了解、遅れそうになったら連絡する。おう、ナンパには気を付けろよ。
(提示された店は何度か利用歴のある場所で、直ぐに経路も頭に浮かんだ。此処からだと三十分程だろう。現在の時刻を腕時計で確認してからギリギリ間に合うことがわかった。電話を切ってから、違うスマホを取り出しメッセージを開いて、眠っている相手へ、今日は帰ると送信しておく。元々呼び出されて此処へ訪れた。用件は愚痴聞きだ、それから添い寝をして欲しいと頼まれ相手が眠るまでの間談笑し、今電話がくるまで丁度暇を持て余していた。恋人や男女の関係に至るほどの仲でもない、そんな相手の家を出る事に一つも罪悪感は湧かなかった。待ち合わせ場所へ向かいながら、今日の天気を確認して晴れという事を知った。この間のように、引き止める口実は使えないだろうな。これが本当に最後になるなら、存分に楽しもう、そして彼にとっても楽しい日になれば都合がいいが。頭に浮かぶのは不機嫌そうな顔だけで、それは自分の願望に終わりそうだなと、悲しい笑みが浮かぶが、そういうところが気に入っているので、どうしようもない自分に呆れて。)
お待たせ。あれ?その傘持ってきたんだ。
(スマホを注視している白い服装の人物を遠目に見つけ、駆け寄って話しかける。相変わらず目立つ容姿でいる事を彼は自覚しているのだろうか、いや、していないだろうな?だから俺みたいなやつに絡まれるんだぞ。と、勝手な事を考えていれば、この間あげた傘を持っているのを発見し、返す為にわざわざ電話をしてくれたのかと思うと、変に律儀な奴だなと揶揄って。)
俺も、此処来た事あるぜ。つっても、半年以上前だけど鈴木君も良く来てんの?
(ファーストフード店や今日の店は、なんだか彼とは縁の薄い存在に感じ、意外に思って尋ねてみる。恐らく、人付き合いが苦手、なのだろう。彼については知らない事だらけだが、唯一わかる苦手な事を念頭において考えても、子連れや複数人で人が集まりやすい店舗に来るようには思えない。ましてや、真っ白な汚れやすい服装だ、一度だけならまだしも、今日も変わらず全身同じ色に染まっているのだから、それも何か理由があるのか?次々に湧いてくる疑問を一度にぶつけないよう気持ちを抑え、じっと相手を観察するように眺めて。)

  • No.121 by 参加希望  2021-09-08 22:57:43 

亜口聡来
〉片岡さん
そんな前から?俺は平気だ、気にすんな。今は自分の心配だけしとけ。
(余計な事を言ったと気づいた時には遅く、話を切り上げられてしまえばどうするべきかと悩んで。これ以上話をしたくないのか、気を遣って話をしないのかでは意味は変わる。心を隠す事が上手い相手に成す術など、今の自分には無く、ぎこちない笑顔を見守るだけになって。こちらの心配ばかりしている彼を、長年の友人?であるがその価値さえも自分にはないのかもしれない、甘えてくれないのは、それほど気を許してもらえていないのかと感じて。)
気分転換もいいけど、ああ、掃除なんて忘れてた。今日この部屋でずっと過ごすなら...、綺麗な方がいいよな。それとも出掛けるなら掃除は帰ってから自分でやるよ。だから、お前のしたい、家事全般以外の事をやろう。
(様子を伺い、言葉を選ぶようにして返事をする。この空気が彼にとって都合が悪いなら、無理に話を戻す事は良くない。昨日自分で言った事を思い出し、今日の予定次第で変わると説明を付け加えておいて、まだ何一つ決まっていなかったな、と調子を合わせておく。青ざめた顔も幾分マシに見えるが、彼が無理をする所は嫌というほど見てきた。するだけの後悔ばかりで何も成長をしない自分に苛立ちさえ覚え、やはり、今日は存分に甘えもらう、という計画に変更し。)

砂月幽平
〉近衛さん
もうこんな時間ですから、てっきり寝るのかと...あっはははは、近衛くんはまだまだ元気に見えますが。寝るまでの間に話くらいでしたら付き合います!泊めていただいてますから...ね。
(風呂に入るまでついていたゲームの画面は変わっていて、待っている間に一人ではしなかったんだろうかと思って。それか寝る支度をしてくれていたのか、と様々な考えが浮かんで。いつでも楽しそうに見えるのが不思議で、気を遣ってそうなっているようにも思えない。若さからくるパワーが有るのが羨ましいし、そんな風に振る舞えるように見習い、冗談への返事も、早速眠たい声にならないよう明るく努めて。)
ゲームの話でも、恋バナの続きでも、家の話でも...面白いかどうかは別ですけどね。あはは、まぁ、あまり構えずに横になって話しましょう?
(そういえば、同じ部屋に寝るのか?言ってから、彼の自室はこのリビングとは違うところにある、という最初の説明で思い出し、彼の寝支度をした形跡がない事を視線に入る範囲で探してみて。)
あ、これが噂の...ちゃんと近衛くん色ですね。俺も、なんだかこの色気に入って来ましたよ。そういえば、近衛くんは、自室で寝ますか?
(部屋中緑色に満ちていて気付きそうな寝袋の存在が、やっと情報として頭に入って来て、自分の身につけている物と同じカラーな事が少し恥ずかしいような、でも嫌ではない不思議な気持ちで。それから直ぐにお互い同じ部屋で眠るかを確認する質問をし、寝ながら話すのが難しそうであれば先程話した事とは別のことをしましょう、と提案し直す事も言って。)

  • No.122 by 匿名さん  2021-09-09 08:08:41 

犬飼
三谷さん→
心配しないで、僕も疎いんだ。
うん。その色、君に似合ってるよ。
(たしか、前はこんな風にゆったりとした恋愛をしたことが無かったな、と若い頃を思い起こしながら、何も知らなくて…と落ち込んでいる様子の彼へとそう言ってみる。
選び直した彼の手元にある色違いのキーホルダーを肯定するように頷いてもみた。探り探りだが、こんな風にもっと彼へ触れていけたら、と緩やかな表情の彼を見て思わずには居られない)
ふふ、よかった。
(彼も自分と似たような感情を抱いているということに安堵した。抱いている感情の程度がズレていると、互いに居心地が悪くなる、と言うことは何となく分かってはいるから、それを確認できただけで十分な安心を得た。
しかし、こんな風に彼を、人間を、心情を汲むと言う風ではなく情報として認識、処理しているのは如何なものか。)
そっか…君は甘いものは好き?
僕も好きだよ。甘い物は特にね
(選んだ理由を聞けば、彼が自分へ気を使っていたことを改めて知ることとなり、若干申し訳無さと、そんな事しなくても好きなのに、ともやもやした感情が生まれる。
甘い物は嫌いではない、寧ろ好物だ。餡蜜のような和からカンノーロのような洋のものまで、なんでも好きだ。
手元にあるクッキーを見ながら、じゃあ買おうか、とレジまで進んで行って)

鈴木
羽柴さん→
いいや、大丈夫だ。…持て余していただけだ、捨てるのもどうかと思ってな。
(開口早々揶揄するような口調に、前と変わらないなと呆れると同時に、何か別の心地のいい感情が流れ出してくるが、上手く言語化できず眉をしかめた。自分の趣味じゃない傘をチラリと目にやりながら、押し付けるように彼にそれを手渡す。もう一生会わないような相手なら、こんな物はすぐに捨てるのだが。)
いや、数年ぶりだ。…酒は好きか?
入るぞ
(彼に聞かれて、そう言えば年単位で来ていないことに気がついた。家で食べるほうが多いからか、そもそも外食自体が少ない。一番記憶に新しいのでコイツとハンバーガーを食べた店だ。更にその前、となると記憶が怪しくなってくるほどだ。そもそもコイツは酒が飲めるのだろうか、と今更ながら気がつくが、大丈夫だろうと勝手に決めれば、店の中へと入っていく。
居酒屋特有の騒がしさを聞きながら、案内されて席に着いた。小さく仕切られたボックス席のようらしく、彼の対面になるように座れば。)
…好きなものを頼め
(メニューをちらっと見ても、この場合何から頼むのが正しいのか、彼が何を食べるのかが分からず、とりあえず彼のほうへとメニューを開ければ、どうぞ、と言わんばかりに視線を寄越した。酒は何を頼もうか、と別にラミネートされてあるメニュー紙を見て。)

  • No.123 by 匿名さん  2021-09-10 00:50:55 

片岡
亜口さん→
あぁ…でも、もう大丈夫だ、本当に。
聞いてくれてありがとな、ちょっとスッとしたぜ
(まだ不安そうに此方を覗いている彼に、大丈夫だと笑いかければ、感謝を付け足し胸を撫で下ろすようなジェスチャーをする。彼といると胸の内が軽くなるような、背負っている罪悪感をもすべて忘れられるような感覚がして、ついつい不安を感じれば彼の元へと足を運んでいる。存在だけでも助けられているのに、これ以上オレが重荷になったら………。考えるのはよそう。)
そうか…?分かった。
…オ、オレのしたい家事全般以外の事…?あー……ちょっと待ってくれよ…?
(彼はどうも自分に楽をさせたいらしく、掃除は自分でするとまで言われてしまえば、頷かざるを得なかった。
思わず彼の言葉を繰り返してしまえば、家事以外と言われ困ってしまう。元より自分の趣味と言う趣味は、料理ぐらいだ。あとは読書とか?考えてみるが、彼が楽しめるような趣味は自分には無かった。しかし、脳味噌を絞りに絞った結果、冷蔵庫に入っている食料品が減っていた事を思い出して)
あー………じゃあ、買い物なんてどうだ?ほら、この前新しく建ったショッピングモールがあるだろ?
(家に居ると、どうしても家事やらが気になってしまいそうで、外に出てみようか、と自分自身に提案してみる。彼へも勿論してみるが、ただの買い物じゃつまらなかっただろうか、とよぎり。もっと別の、それこそ彼は何時も走っているし、体を動かすような場所やらに行ったほうが良かっただろうかと、どんどん他の案が出てくる。)

近衛
砂月さん→
別に、そんな遠慮するくらいなら寝てもいいんだぜ?言い出したのはオレだからな
(彼の遠慮がちな発言に、気にしなくてもいいのに、と言ったふうに返す。きっと気を使わせてしまっているこちらの方が悪いのだが、友人への持て成し方など心得ていないので許してほしい所だ。間違えても、きっとオレは気にしないだろうが。恋バナやゲームの話、どれも魅力的だが、少し眠気が見える目だったので、少々話の矛先をずらしていく。)
あー!そうだよな、一人じゃ寂しいよな?そうだそうだ、オレも横で寝るぜ!たしか、もう一個あった筈だ…白色だけど
(ともに寝ないのか、と聞かれて気がつく。普通に自室で寝るはずだったが、客人を一人ここにねさせておくのも悪いと感じてそう一人納得するように何度も頷く。先程の収納スペースから、白色の丸まった寝袋を引っ張り出して彼の元へと戻ってきた。サイズはそれほど変わりはないが、緑に白、と中々に目が痛くなるようなカラーリングをしていて。)
砂月はそっちな、オレはこっち
(白色の寝袋のファスナーを開けていけばその中に入って閉める。すべて収まりきった彼はさながら芋虫のようで、上半を起こせば、彼に入り方わかるか?と聞いてみて。温かい寝袋に包まれ段々と眠気が襲って来る。彼はどうだろうか?と顔をじっと除いて見る。)

  • No.124 by 参加希望  2021-09-10 22:56:20 

三谷戸徹
〉犬飼さん
甘い物好きですよ。クッキー選んで良かったです。後で、食べましょう。
(子供の話題から逸らせたのは良かったのかはわからないが、取り敢えず持ち直した会話の流れを守って進め、おやつの時くらいは楽しく話せたらいいなと昼食の事を思い出して。売り場から離れていく瞬間、第三者の前で彼と手を繋いでいるところを直接眼前に晒すのは初めてだと思い出し、レジに着く前少しだけ強く手を引いてから力を抜いて。自分のせいで彼に迷惑をかけるのだけは嫌だという思いから手を離してしまったけれど、違う意味に取られても仕方がないだろう、諦め半分に笑いながら手を引っ込める。)
会計は別なんで、レジ空いてる方に行きます。
(そう言い残しもう一つの、空いているレジに向かうことにした。待ってる間、気まずい空気を吸う事は耐えられない、ますます自分が嫌になりそうで自分のそういう所も見せたくなくて逃げるように背を向け、返事も待たずに行動して。買った物は色違いのキーホルダーと他にいくつか置いてあったお菓子、クッキー以外の和菓子系と洋菓子系を二つ追加して選んだ。職場の人間にも渡さなければいけないから、その人たちの分のお土産の紙袋も合わせ片手は塞がっていて。この後座れるところがあればそこで食べるか、車の中でもいいなら移動しないとなと店の前で待っている間考えて。)

羽柴広野
〉鈴木さん
たしかに、貰った物って捨てにくいよなぁ。そこまで気が回らなくて悪かったよ、サンキュー。
(手渡された傘は今日の天気と不釣り合いで、手に余らせるようにしながら難しい顔をする彼に笑いかけて、色々気を回してくれていた事に気付いたからか、それが照れ隠しのように見えてしかたがなく、妄想の中でだけからかっておく。口にしたら今すぐこの場から姿を消しそうだし、何より、本気で嫌われるのは色々と面倒だし悲しいから。)
数年ぶりか...。それなりには、今日みたいに人と食べる時は付き合い程度だけど。
(久しぶりの外食に誘ってくれた彼の心理が理解できず置いてけぼりをくらいながらも、嫌われてはいない、そう信じる事にし考えないように会話を続けて。酒にのまれる姿を人様に見せるタイプではなく、家で飲む時よりかは少なめになるだろう事は伝えて。しかし、今日まさか飲む事になるなんて、彼といると驚かされることが多いなと自然と上がる期待を抑えずに、語尾に音符でもつきそうな口調で。)
もしかして鈴木くんの奢り?金欠だったから助かるわ、じゃ遠慮無く。
(席につくなりメニューを差し出しながら好きなもの、と言われこの対応からして、と推測をたてた返事をしながら声を弾ませる。礼、とは聞いていたが傘だけでもてなしてもらえるとは予想外で、彼の顔を二度見してからメニュー表を確認して、定番らしいおすすめメニューを選んでから顔を上げ、食べられそうになかったら困らせるしどうしようか、と頼む前から量の心配が頭に浮かんで、よく見ると少なめという選択肢がある文章を見つけ、これにしようと決めて。見終わったそれを相手の方へ向け差し出し直してから、飲み物が書かれた別の紙を読む彼に視線を向け何頼むか決まった?と質問をして。)

  • No.125 by 参加希望  2021-09-11 00:06:59 

亜口聡来
〉片岡さん
わかった。また、何かあれば言えよ。
(和らいだようにみえる表情と大丈夫と知らせる動作、今度は取り繕っているとは疑わずそのまま受け止めて、長年続いている悪夢であることから、これからは自分も一緒に考える事を告げ。それから少しの間掴まれて皺の寄ったシャツを見て、話すだけで友人が楽になるなら、いつでも聞く姿勢でいようと意思を固め。)
買い物、いいよ。まだ行った事がなかった所だしそこにするか。あと、今日はお前に付き合うから好きな所に行けよ......変な気を使うな。
(ようやく普段通りのテンポで話ができている気がする、場所はどこでもいいから目の前の人物が、落ち着ける場所に、楽しめる場所に連れて行ってやりたい。もしかすると、それは俺がいない方がいいのかもしれないが、一人にするのは不安だという勝手な考えから言いはせず。最後はこちらからお願いするような、弱いトーンで言葉を掛けてから先に椅子から立ち上がり、着替えをしにタンスのある部屋の奥へと向かって。上手くは言い出せなかったが自分の考えは口に出せたしあとは勢いに任せるしかないな、と微かにはやくなった動悸を抑えるよう胸に手を当て、慣れない事はするもんじゃないな、と独り言をきこえないよう言って。)
先週の内に染めに行っとくんだった。
(姿見で服装を確認しながら色落ちした髪を無造作に掻き回し、適当にセットすればマシになる事を祈ろうと、リビングに戻り再び椅子に座る。若干寝不足気味だが、耐えられない程ではないが自然と出て来そうになる欠伸を噛みころしつつ、スマホで行き先の店を検索していき。徒歩では遠い事から、電車か車になるだろうなと予想してどちらで行くか聞こう、と調べ終わってから彼に視線を向けて。)

砂月幽平
〉近衛さん
...近衛くんは、優しいですね。見ず知らずの俺なんかにも、ははは。遠慮なんてしてませんよ、俺がそうしたいって思ったから言ってみただけです。
(逆に、見ず知らずの関係では無くなったら、こんな風に会話をする事も無くなるんだろうと、繰り返して来た過去の出来事と比較してもそれは容易に想像でき、力の抜けたような返事になってしまう。眠いとどうも、いつものようにうまく繕う事が出来なくなるみたいだ、自分をコントロール出来ないくらいなら寝たふりをした方がマシかもしれないと気付き、大きな欠伸をして。)
寂しい、か。どうだろうな...。ああ、白色も夜、見つけやすくていいですね。
(彼のいう寂しい、という感情を抱く事を何年もしていなかったからそれが今抱く感情なのか、それさえもわらなく、自分のこともわからず、他人のこともわからないという自分を直視しては、見たくないというように強く目を瞑り、彼がものを取りに行っている間自分に問いかけるようにひとりつぶやいて。帰ってきた手には言った通りの寝袋があり、緑じゃ無くてよかったのかと思うだけで入っていく様子をぼーっと眺めて。)
分かりますよ、内側から締めるのが結構難しいんですね。なんとか出来ましたよ!ははっ、コレはあったかいいい物を教えてもらいました。なんだか修学旅行を思い出します。あまり深く話したことのないクラスメイトと、初めて隣で眠る、あの緊張感...でも居心地は悪くないような。
(初めて入った寝袋は想像していたよりも密着度も程良く、窮屈過ぎず寝心地は悪くなさそうだ。こちらをのぞく顔に笑顔を返しながら、駅であっただけの彼と一夜をともにする今の境遇を、修学旅行に例えながら話しているうち、言葉の間隔も徐々に開いて次第に重くなる瞼に耐えきれず目を閉じて。)

  • No.126 by 匿名さん  2021-09-12 11:40:37 

犬飼
三谷さん→
…うん、そうだね、分かったよ。
(スルリと離れてしまった手に、思わずまた繋ごうと手を伸ばそうとするが、それを止めて、後で食べようと言う声に頷いた。もしかしたら、やっぱり恥ずかしかったのだろうか、彼の笑みを思い返し考えてみる。また、繋いでくれるだろうか、と若干の不安を付けつつ、レジへと進んだ)
おまたせ、…随分と買ったね。もしかして、友達へのお土産?
(キーホルダーとを買い終われば、先に店の前で待っている彼の元へと小走りで近づいていく。よく見ると彼の手元にはクッキーの他にも何かを買っているようだ。疑問に思ったことを口に出しながら、空いている片方の手を見る。)
じゃあ、行こっか。……また、繋いでもいい?
(土産屋を抜ければ、もう出口だ。明るい出口を見やりながら、その問いかけに照れくささを含ませた笑顔を付けて。…こんなにもガッつきすぎて引かれないだろうか、と若干自分に呆れた。)


鈴木
羽柴さん→
……あぁ。
(彼に揶揄なしで素直に礼を言われた事が珍しく思えて、ワンテンポ返事が遅れてしまう。一週間ぶりに会ったが、彼はこんなにも素直な人間だっただろうか、と失礼なことまで考えてしまう始末だ。心のなかで揶揄されていることは露知らず、出鼻をくじかれた事で、彼への接し方が少し分からなくなってしまう。)
…程々にな。…あぁ、決まった。
(程々に、そう、忠告はしたが、前回ハンバーガーのセットも食べ切れなかった男だ。良識の範囲内だろうと高を括りながら、決まったかと言う問いかけに頷く。そして、彼が決まったのだと分かれば、呼び鈴を慣らして店員を呼び出す。自身はビールと、所謂スピードメニューと言われる奴を2.3個頼んだ。一番最初の注文はこれで、違和感などはないだろうと、謎の自信に満ち溢れながら、お前は?と彼に聞いてみる。)
……忙しくはなかったのか?
(頼み終わったあと、何か話をしようと口を開いて聞いてみる。本当に急だったにもかかわらず、何も用は無かった、と言った電話口調だったので気になっていた。彼の性格からみて嘘は付か…いや、友人と遊んでいる途中でも自分を優先して此方に来てくれる、と自惚れている訳でもないが。ほんの少しの好奇心だ。)

  • No.127 by 匿名さん  2021-09-12 17:21:49 

片岡
亜口さん→
あぁ、分かったよ。もう大丈夫だって、お前のおかげでもう何ともない、心配性だな?……あー、…ありがとよ
(懇願するような声と瞳に、何処か悪い事をしている気分になってきて、思わず戯けたような口調を出してみるが、適切ではない事に気が付き、少し申し訳無さそうに、ありがとう、と言った。つくづく彼に不安をかけてしまってる自分を叱咤し、さっきの事は取り返せないけれども、今日は一日明るく振る舞おうと決心をする。)
おまたせ、待ったか?なんてな。
あー、結構遠いがどうする?車で行くか?
(自身も置かせてもらっている服に着替えれば、よし、と鏡の中自分に笑顔を向けた。周りから見ても違和感はない…と思う、多分。いいよな?コレで。リビングで携帯を弄っている彼へと近づけば、待ち合わせをしていた恋人のようなセリフを冗談めかすようにかけた。プリン気味になってる彼の髪には触れず、どうやって向こうに行くかを聞いた。車を貸してくれるならば、オレが運転しようか、なんて彼の様子を見ながら考えて。)

近衛
砂月さん→
もう見ず知らずでもねーだろ?
…ふぅん、そうか。
(一緒に飯も食ってゲームもして、次は彼の家に行く約束まで付けて、今はもう泊まるって所まで来て、もう見ず知らずでは無いのではないかと、疑問に思った。いや、彼からしたらもっと深くまで話し合わないと、彼のスペースに入れる資格は無いのか?なんて悶々と考え出して。自分がしたいから、と彼が言っているのを聞けば、それ以上何かを言及するつもりは無くて、少し素っ気無い返事になってしまった事を後悔する)
な、いいだろ?たまにコレで寝たくなるんだよ。
修学旅行なぁ…いい思い出なんてねぇけど。アンタと一緒のクラスだったら楽しめたんだろーな……
(隣で段々と瞼が重くなっていっているらしい彼は、間延びした声を出して、眠そうに段々と寝袋の中に沈んで行っている。あぁ、もう寝ちまうのか。寂しい気もしたが、明日の朝もまた会えると思うと楽しみでもあった。そのまま自身もゆっくりと意識を飛ばしていった。きっと今日は熟睡できる。)
んんー………あぁ……
朝になりまだ重たい瞼を持ち上げながら、ぼんやりとした脳味噌で天井を眺めていると、目の端に緑色の物体が写った。そちらへと目を向けると、見知った顔がまだ目を閉じて眠っていた。そういや、昨日は泊まることになったんだっけ。大きな欠伸をしながら、音を立てないように寝袋から這い出すと、時計を確認する。6:59。もう七時だ。ぼんやりと朝ごはん食うかな?と寝顔を見ながら疑問に思っては、冷蔵庫に何もないことも思い出して、買いに行こうとゆっくりと出る支度を始める。顔を洗って歯磨きをして、服を着替える。髪は帽子を被るからいい、とセットをせずに緑色が入った帽子を乱雑に被って、財布を持ち、彼がまだ寝ていることを確認してから家を出た。コンビニまで5分もかからない、往復で十五分程度だろう。)

  • No.128 by 参加希望  2021-09-12 20:39:30 

三谷戸徹
〉犬飼さん
おかえりなさい。これは職場の人用の、お土産を貰いっぱなしになっていたそのお返し用です。クッキーは俺と犬飼さんで食べる用なんで...違う袋に入れてもらいました。
(持っている紙袋を種類ごとに説明しながら、最後に見せた袋は他の物とは違って柄が少なめで、自宅用の物である理由も付け加えつつ、自然と感情が溢れた暖かい声になってしまう、恥ずかしいけれど彼ならからかわずにいてくれる気がした。素の自分を曝け出せるのは血の繋がった家族でも難しいのに、不思議だと思って。)
はい、さっきはすいません。
(二回目は自分からキュッと、すっかり暖かくなった手で彼の手を包み込んで、こちらに向けられる優しい笑みに謝った。照れ笑いが伝染し暫く見つめあったまま時が止まったような感覚でその場に立っていたが、こちらに近づいてくる誰かの話し声に我にかえり、出口へ行こうと視線を先を歩いて行く第三者の背中にやって。)
あの、この後...何処か座る所があれば、なければ車の中で休憩しませんか?それから、帰りましょう。
(出口はこちら、と書かれているプレートを目に収め、この時間に終わりが近付いているんだな、と視覚の情報だけで感じて寂しく思った。今日限りで彼と会う事は終わりではないが、もう少しだけ一緒の時間を共有したいという気持ちが強く、横を歩く彼の顔を見ながら誘いをかけて。)

羽柴広野
〉鈴木さん
了解。店のおすすめメニューと、飲み物はこれにするわ。
(レモン果汁の入ったさっぱりしていそうな酒を頼む事に決め、彼に続き少なめに注文を終えてから手元にあるお手拭きを開封して。手を拭いていると忙しく続々と入ってきた客に、タイミング良かったなと笑いかけながら、混む前に入れた事を喜んで。)
全く?丁度暇だったから助かった。まさに天の一声的な電話だったっつーか、まさか鈴木君からだとは思わなかったからびっくりしたケド。
(直ぐに来た事で何やら勘繰っているらしいことに気付けばそんな事ないと説明し、むしろ良かったと安心させる言葉をかけておく。)
うまそー、そんなメニューあったんだ。
(話ているうちにどんどん相手の頼んだ料理が運ばれてきて、見逃していたらしいラインナップを珍しげに眺めている間に、自分の頼んだものも全て揃い、出来立てで湯気といい香りをただよわせている。)
乾杯、いただきます。これだよこれー、酒に合うなホント。
(手を合わせてから酒の入ったグラスを控えめに鳴らし、ゴクゴクと飲み料理に手を伸ばし一口食べる。家ではかなかな食べない味に爽やかな酒の味とアルコールの効果で気分も上がって、深い溜息を一つついてからゆっくりと食事を楽しんでいく。食べ終わる頃には少なめで頼んだ料理もいい感じで捌けていて、酒の力も借りなんとか残さずにはすみそうな状況になって。)

  • No.129 by 参加希望  2021-09-13 04:32:24 

亜口聡来
〉片岡さん
お前に関してはそうかもな、おう。
(心配性、と言われれば言い過ぎてしまったかと焦りを覚えるが、悪い意味で言っている風というより茶化すような口調で、こちらも同じように返しながら照れくさい雰囲気を取り払うために視線を外し。先刻抱いた気持ちを思い出しながら悟られないように、これからは気を付けないと律するが殆ど初めての感情で頭を悩ませ。)
その格好懐かしいな。だな、急ぎでもないし車で行くか。
(壁にかけてある鏡の前に立ち、整髪料で髪を整えながら質問に答えていく。多少道が混んでいても人混みをかきわけるよりは、二人でのんびり行けるほうが楽しいだろうと思い頷いて。セットしをえれば台所で手を洗い、その時つけておいたまま忘れていた食器をついでに洗っておく。彼がやると言っていたが今日はそんな事は忘れて欲しかった、世話をやくのが趣味のようになっている人間からすると無理をしている、わけではないのかもしれないが。一人でやらせるより一緒に何かをした方が楽しいし、彼と二人で何かする時間を作るためだと結論に至り。お互いに出かける前の準備も終わったのを確認して、そろそろ行くかと声を掛ける。)
そういえば、この間車買い替えたんだ...カッコいいだろ?
(スマホを操作して買った日に撮影した写真を表示させ彼に見せながら、何処が変わったのかを口頭で説明して、見せたほうが早いな、と言って先に玄関に向かい。)

砂月幽平
〉近衛さん
あはは、それも...そうでした、すみません。
(自分の言葉にもらった指摘を受け、飲食共に夜も一緒で見ず知らずとはいえない関係なんだと気付き、それならば何という間柄になるのかと考えるが、答えは出ずに笑うだけで。)
これはたしかに、寝てしまいますね。俺も、思い出なんて忘れました。修学旅行の代わりに、これから作りましょう。
(目を開ける力は入らず閉じたままで返事をして、次第にお互いの会話が途切れ、その意味を考えるまでもいかず睡魔に襲われ眠りについた。)
!?何で床で......。
(普段なら絶対寝転がることのない床の上でいる事に慌てて飛び起きるが、散らかっていない内装に覚めてきた頭が状況を把握していく。ホッとすれば又微睡に襲われ、体から力も抜ける時と同時に視界も真っ暗になってこのまま寝てしまおうかと考えるが、時間が気になって横になったまま視線だけで時計を探して。しかし床から見上げるのも難しく、諦めて寝袋から脱出し時間を確認しにいって戻った頃にようやく部屋で一人きりだと気付いた。トイレにでも行っているのかもしれないと考え、床に寝っ転がって今度は寝袋を掛け布団代わりに体に巻き付けて。それから暫くじっとしていたが、扉が開く物音がしないので、気になってスマホでメッセージを送る事に。今外ですか?と送信してから、返事を待つ間服を着替えたり顔を洗ったりして。)

  • No.130 by 匿名さん  2021-09-14 17:28:11 

犬飼
三谷さん→
なるほど、職場の人用か。偉いなぁ
…!…ふふ、そっか、そっか。なんだか嬉しいな
(職場の人への土産、そう聞いて安心しながら、こんな時でも思い出して買う彼の事を純粋に、偉い、と感じて口に出してしまうが、少し幼稚な声のかけ方だったかもしれない、と。
別に分けてもらった、と聞けば自分も少しは彼の中の特別な部分に入っているのかもしれない、と嬉しい気持ちが溢れてきて、顔いっぱいにその表情を出してしまう。)
よかった。…?なんで君が謝るの
(先程の事を気にしていたのだろうか?そんな彼が少しいじらしく思えて、嫌ではなかったんだ、と、安堵の意味も込めてクスクスと微笑んだ。
手の中にある温かい体温が、心地よく思えるも、何かに気がついたように歩き出す彼についていくように自分も歩を勧めた)
そうだな…。確か、出た所に座れるスペースがあるはずだよ
(帰るだなんて選択肢は毛頭なくて、確か…と思い出しながら出て少し歩いたところにちょっとしたスペースがあることを彼に伝えた。そこは家族連れ等が弁当を食べれるような、木の机とベンチが置いてあるような所で。まだもう少し彼と居れるのだと思うと、ホッとした。
彼を案内するように手を引きながら、扉の外に出る。あぁ、この水族館もこれで終わりか、なんて少し寂しく感じながらもこのあとの時間を想像すればそこまででもない。
2.3分ほどゆっくりと歩いていけば、目的の場所にたどり着いた。古ぼけているわけではないが、新しくもない、そんな木のベンチに彼の手を離して座る)
懐かしいなぁ、ここ。
(確か前皆で来たときは、ここでお弁当を食べたんだっけ。その時は鳩が沢山集まってきて、娘が泣いていたな、なんて懐かしむような瞳でそう呟いた)

鈴木
羽柴さん→
そうか?それならいいんだが。
…なんだ、待ってるといったのはお前の方だろ
(彼の口調からして、嘘ではないと感じ、それなら良かった、と返す。別に何かを蹴ってまで来たとしても直接謝っていた、と言う事はないだろうが。確かに連絡が遅くなってしまったが、と若干バツが悪そうな表情をしつつ)
食べてみるか?
(美味そう、と此方の料理を覗いて来る彼にそう聞いてみる。別に箸をつける前なので、食い意地をはるように拒むつもりはない。橋をつけたあとはまた別の話だが。個人的に辛い物が好きなので、キムチやらを頼んだのだが、彼も好きなんだろうかとぼんやり考える)
乾杯。……美味そうに食うな
(頼んだ酒とつまみをゆっくりと飲み食いしながら、彼の食べる姿を眺め、ポツリとそう呟いた。箸を進めていくに連れて、酒も飲みきってしまえば、新しい物を頼むか?と彼に聞いてみる。
今の所順調に酒もつまみも減っているように見えるが、腹の具体はどうなんだろうか、と気になって。)

  • No.131 by 参加希望  2021-09-15 06:28:26 

三谷戸徹
〉犬飼さん
(本当はそうしなければいやに当たられる現実が待っているから、という理由であった為に褒められていいものだろうかと驚いた表情でいたが、彼が知る由もない話で取り繕うように目を逸らして。しかし、自宅用に購入した物への反応を受けてからは、素直にそうしてよかった、と最後には安堵したものに変わって。)
それは......。良かった、素敵な場所ですね。
(自ら手を離してしまったから、と説明するのも野暮に思われ言葉に詰まってしまうが、彼の口調が問い詰める物ではない響きに感じ、焦燥感よりは羞恥心に近い感情が沸いて。同時に自分がぎこちない会話ばかりしているようで益々恥ずかしい気持ちで心拍数が乱れはじめ、もっと人との会話に慣れておけばよかったと、周囲との交流を避けて通ってきた事を後悔して。相手の足取りに合わせながら教えてくれた休憩スペースにたどり着いた頃には、ざわついた気持ちも幾らか落ち着きを取り戻し、懐かしみながら先に木のベンチに座った背中を視線で見送る。感傷に浸る最中の人の隣に座るのは邪魔をするようで、自分はその場に立ったまま見慣れない景色の中に当時の彼の姿を探すことに熱中して。)
飲み物、買ってきますね。
(そうしている内にその場から五メートル程の所に自販機を見つけ、飲み物があった方がお菓子も食べやすいと考えが浮かび、静かに声を掛けてから持っていたお土産の袋をベンチに置き買いに向かって。硬貨を何枚か入れてから冷たい微糖の珈琲と温かい紅茶のボタンを押す。取り出してから思いの外熱い小さめのペットボトルと冷たい缶を交互に持ち替えつつベンチへ戻り、どっちを飲むかなと意見を聞かずに当てずっぽうで買ってしまった為に頭を悩ませながら、お待たせしました、と声をかけて。)

羽柴広野
〉鈴木さん
あまりにも俺を嫌ってるみたいだったろ?番号交換は出来たけど期待はしない、捨て台詞のつもりで言ったの。
(無理に絡みに行った事やそれが原因で口論になった記憶を昨日のように浮かべ話しながら、それ以外の用で連絡する人に見えない人物ゆえに音沙汰がない、つまりそれで終わった関係だと考えていた、と自分の言動を解説してやって。)
ねぇ、めちゃくちゃ拒んだりかと思ったら今みたいに譲歩してくれたり、もしかして離れてる間に俺が恋しくなった?
(彼の生態を知る事への興味が勝り料理には手をつけず、主観で相手を語りながらあり得ない事をわざと弾みで嬉しそうに話に加えて。今日で二度目に会うのだからわからなくて当然なのだが、どうにも初めて会った頃には考えられない様子でどうしたのかと驚き半分、嬉しさ半分の気持ちで。)
永遠に味だけをリピート出来たらって思えるくらいに美味い。容量の問題さえ無ければな、俺は限界に近いけど、鈴木くんはそれで足りんの?
(誘われるままに烏龍茶を頼み、ほどなくして食べ終わった皿を店員が片してから代わりに注文したソフトドリンクが置かれる。相手の前に並ぶ皿を見て目的は自分への礼だとしても普通の成人にとっては少なく見えた量が気になり、一応尋ねるが余計なお世話だったかなと、聞いてから思って。混ぜる必要のない烏龍茶だが、ストローをマドラー代わりにして氷を溶かすように動かしつつ、退店してからの事を考え。)
もうアンタと連絡すんのも終わりだな、今までありがとう。
(自分に対してどう思っているか、ただその事が気になり聞いてみたいが、こちらに彼の気持ちを無理に向かせるのは不可能だと理解しながら、しかし都合よく考えてしまう。本当は終わらせるつもりなど無かったが、言い出してしまったら最後取り消せない、素直に引き留められない意気地なしな部分が出る。取り出したスマホを操作しディスプレイに表示された番号を見ながら、ここまで付き合ってくれたことが奇跡なだけで、振り回してばかりだったが嫌々ながらついてきてくれた事を感謝しながら遅すぎる反省をして。今のように自ら別れを切り出すのは軽い関係の人によくする事で、慣れているはずなのに妙にそわそわして、言ってからすぐストローに口をつけ。)

  • No.132 by 匿名さん  2021-09-16 16:57:24 

片岡
亜口さん→
確かに、言われてみりゃこれを着るのは随分と久しぶりだな。
あっ…、あー、ありがと
(髪をセットしながらの彼に指摘されて、これが久々に着るお気に入りの服だったことを思い出す。彼の家に服を置かせてもらえるって事になった時、気に入っていたコレを入れてたんだ。まさか全くと言っていいほど外出する機会がなく、今まで日の目を見ることが無かったと、この服も予想していなかっただろうな、と苦笑を零す。
ぼんやりとそんな事を考えていると、彼がいつの間にか皿を洗ってくれていたようで、気がついたときには既に全部の食器の泡を洗い流し終わった後だった。若干後悔するが、彼の先程の言葉を思い出してやってもらった方が良かったかもと自分自身を納得させた。)
どんなのどんなの?
おー!凄く格好いいな
(楽しそうに話す彼のその様子を見ながら、スマホに写ってる写真を覗く。なるほど、彼が好きそうなカッコいいフォルムの車だ。ウキウキで玄関に向かう彼を見て、今日は彼に運転を任せたほうがいいな、と思いながら玄関から出る。合鍵でとびらを締めながら、彼のあとに着いていき、車を停めてある場所まで来て。確かにかっこいい車で、彼に似合うな、なんて笑みを溢した。)
写真で見るより格好いい、もしかして今日が初の乗車か?
(助手席の方へ移動しながらそう彼に聞いてみる。傷一つない車体を見ては、今日は楽しい一日になりそうだと少しうかれてみる。)

近衛
砂月さん→
(彼と自分の朝ごはんに、とおにぎりとパンとそれと飲み物として、小さいパックの牛乳とお茶とをどっちも買って、ついでに自分用のエナジードリンクとゼリー飲料も籠に入れる。結構重くなってしまったが、まぁ、大丈夫だろう。誰かの為に買い物をするなんて久しぶりだから浮かれてしまった。会計に行こうとしたところで、ピロリ、と携帯から軽快な音楽が鳴り響く。開けてみると、彼からのメッセージで、今外か?と言う物だった。なんだかそれだけでも嬉しく感じて、『あぁ、もうすぐ帰る!』と返した。
仕事は今日は大丈夫なんだろうかと考えながら会計を済ませて帰宅していく。いつも通りの道が今まで以上にとても退屈なような気がして、少し小走りで自分の部屋に駆け込んだ。)
ただいま!朝飯買ってきたんだけどよ、何が好きか分からねぇから色々買ってきた
(元気よく部屋に入ると、もう身支度をすっかり終えてしまった彼がリビングにいた。手元の荷物をガサガサと鳴らしながら机においた。中からパンやおにぎりやプリンやお茶や牛乳などを出して並べていく。)

  • No.133 by 参加希望  2021-09-17 05:25:44 

亜口聡来
〉片岡さん
ああ、お互い様だ。
(彼だけが昔に戻ったような、しかし服以外の見た目は当たり前だが現在のまま変わらずの為に、暫く見つめてしまって。礼を言われれば思った事を言ってから、偉そうだったかと自分の言葉に疑問を抱く。どう返せば、自然になるか、と気を使う事の難しさに直面して。)
だろ?...ああ、それからお前が一番目の客だ。助手席か後ろ、好きな方に。
(車の事だがまるで自分が褒められているようで、変に意識が行ってしまわないよう口数を減らして。しかし車について好意的な意見をもらえたのは素直に嬉しく、ありがとうと礼を言う。乗車するのは店から家に帰って来る時以来で、更に新車に人を乗せるのも初めてで気持ちも上がってしまう。そのせいで先に家を出てから暫くして鍵の閉まる音で、慌てて後ろを振り返り、鍵を閉め忘れていた事に気づき。自身の不甲斐なさをひしひしと感じ、同時に合鍵を渡しておいて良かったと彼の管理能力の高さに改めて感謝して。駐車場は家を出て直ぐのところにあり、車のキーを遠隔操作してロックを解除し、ピッという電子音がなってから車体の調子を外観から確かめ、運転席へ乗り込みミラーの調整をしたりシートベルトを付け。エンジンをかけるとカーナビが立ち上がり慣れた手つきで目的地を設定していく。ナビがスタートすると、目的地までおよそ二十分です、というアナウンスが車内に流れ、続いていつもかけているラジオから今日の交通情報が入ってきた。)
この調子だと、予定よりは遅くなるな。
(やや混んでいるらしいことから二十分以上かかると考え、その間会話や景色を楽しむくらいしか、同乗者はする事がなく暇だろうと案じ、積んでいた真新しいグレンチェックのブランケットを引っ張り出して。車に乗り込んだ相手の方へ向いて時間が掛かる事を話し、先程取り出した布を見てから再び視線を戻す。)
気候も不安定、か。
(寝ていてもいい、と言いたかったが自分が直接気を使うような言葉を言うと違和感があり、ラジオから流れる言葉を繰り返すという無愛想な物言いで、それも終わると掛ける言葉も底をつき、彼との間に気まずい空気が流れたように感じた。横顔を見ていれば昨晩彼から向けられていた視線を唐突に思い出して、感化されたのかそれから掴まれた腕の感覚やその時抱いた気持ちも巡り始め、まともに顔を見られず視線は横顔ではなく運転席から真っ直ぐの所へ戻り、そのまま何も言わずに彼の方にブランケットを差し出して。)

砂月幽平
〉近衛さん
(返事があってから程なくして姿を見せた彼の手元にたいそうな荷物があり、机の上に並べられていく様を寝起きの頭で眺めながら気遣い屋、らしい彼の行為に罪悪感を抱いていく。もし自分がここに居なければ彼は自分の分だけの消費物を手にしていただろうと、意味の無い事を考え始め自分のせいで買わせてしまった償いの仕方を探すが、その償いも自分本位の偽物だと気付き最低な自分に失笑して。)
わぁ、沢山ありがとうございます!買いに行ってくれていたんですね...朝からすいません。ああ、俺、嫌いな物はありません!けど本当に頂いていいんでしょうか。えーと...それなら、これ貰います!実はこれ、特に好きな食べ物なんです!あれ、近衛くんは...もしかして俺の為に?!
(そう言って手に取ったのは三角形のおにぎりで、具材も丁度自分の好きな物が入った商品だった。先に選んでしまったけれど良かったのだろうか?と彼を見ると、エナジードリンクとゼリー飲料が側にあると気付き、わざわざ他人の為に種類を分けて買ってきたのかと驚いて尋ね。)
今日は学校ですか...?
(昨晩関連する話をしたような気がするが、老化なのか記憶が曖昧でもう一度確認をしながら貰ったおにぎりの包装を番号ごとに解いていく。最後の難関部分も通り抜け、完璧なおにぎりが誕生すれば、いただきますと言い手を合わせて。)

  • No.134 by 参加希望  2021-09-21 23:56:17 

(こんばんは、後の展開案を書いてみました。距離が縮まる方向で考えたので、趣向と合わなければ、この通りでなくて全然大丈夫です!(あくまでも提案)まだまだ、距離のある関係希望の場合、その通りに進めますので、よろしくお願い致します。いつもありがとうございます。主様がしたい展開、他あればそのような流れにしますので、そちらもあればお待ちしてます。)

【関係性(敬称略)】
・犬飼×三谷戸
1)車で帰る→どちらかが引き止める→家に泊まる→昔話をする→お試しで恋人ごっこをしてみる(抱き締める等軽い物)→距離が縮まる
2)仕事が休みの間はどちらかの家に泊まる→距離が近くなった事で、急に抱き付いたり、欲求を止められなくなりはじめる
3)心の闇を覗く出来事(無くてもok)→相手を受け止める→他

・鈴木×羽柴
4-a)そのまま帰る→電話をかけ連絡を取る→その日のうちに会いに行く→話してから会う約束をする
4-b)別れ間際、自分の考えを話し出す→また会う約束をする
5)拒絶されたりしたり、距離が縮まる→強引な告白をする(される)が、冗談っぽくなる
6)スキンシップが増える→拒絶したりしなかったり→繰り返し→もう一度告白する→付き合うor付き合わない→他

・亜口×片岡
7)店でベッドを買う→家に運ぶ→試しに寝てそのまま寝落ち
8)目を覚ます→寝ぼけて誰かと相手を間違う
9)夢の話や過去の話をする→怖く無い事を教える→頻繁に家を行き来するようになる(ベッド買ったから)→距離が縮まる→恋人がいないのか、作らないのか話す→流れで気持ちを確かめる→他

砂月×近衛 
10)その日は解散→別の日、家に招く→掃除がうまく出来ていない有り様→写真が出てくる→挙動不審になる
11)財布(昔)の話になる→色々打ち明ける→距離が縮まる
12)学校、仕事終わりに互いの家に行く仲に→世間話、恋バナ、お互いの事を話したり→意識が変わる事が起こる→恋愛感情かどうか試す→他

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