匿名さん 2021-08-25 21:44:33 |
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片岡
亜口さん→
あぁ…でも、もう大丈夫だ、本当に。
聞いてくれてありがとな、ちょっとスッとしたぜ
(まだ不安そうに此方を覗いている彼に、大丈夫だと笑いかければ、感謝を付け足し胸を撫で下ろすようなジェスチャーをする。彼といると胸の内が軽くなるような、背負っている罪悪感をもすべて忘れられるような感覚がして、ついつい不安を感じれば彼の元へと足を運んでいる。存在だけでも助けられているのに、これ以上オレが重荷になったら………。考えるのはよそう。)
そうか…?分かった。
…オ、オレのしたい家事全般以外の事…?あー……ちょっと待ってくれよ…?
(彼はどうも自分に楽をさせたいらしく、掃除は自分でするとまで言われてしまえば、頷かざるを得なかった。
思わず彼の言葉を繰り返してしまえば、家事以外と言われ困ってしまう。元より自分の趣味と言う趣味は、料理ぐらいだ。あとは読書とか?考えてみるが、彼が楽しめるような趣味は自分には無かった。しかし、脳味噌を絞りに絞った結果、冷蔵庫に入っている食料品が減っていた事を思い出して)
あー………じゃあ、買い物なんてどうだ?ほら、この前新しく建ったショッピングモールがあるだろ?
(家に居ると、どうしても家事やらが気になってしまいそうで、外に出てみようか、と自分自身に提案してみる。彼へも勿論してみるが、ただの買い物じゃつまらなかっただろうか、とよぎり。もっと別の、それこそ彼は何時も走っているし、体を動かすような場所やらに行ったほうが良かっただろうかと、どんどん他の案が出てくる。)
近衛
砂月さん→
別に、そんな遠慮するくらいなら寝てもいいんだぜ?言い出したのはオレだからな
(彼の遠慮がちな発言に、気にしなくてもいいのに、と言ったふうに返す。きっと気を使わせてしまっているこちらの方が悪いのだが、友人への持て成し方など心得ていないので許してほしい所だ。間違えても、きっとオレは気にしないだろうが。恋バナやゲームの話、どれも魅力的だが、少し眠気が見える目だったので、少々話の矛先をずらしていく。)
あー!そうだよな、一人じゃ寂しいよな?そうだそうだ、オレも横で寝るぜ!たしか、もう一個あった筈だ…白色だけど
(ともに寝ないのか、と聞かれて気がつく。普通に自室で寝るはずだったが、客人を一人ここにねさせておくのも悪いと感じてそう一人納得するように何度も頷く。先程の収納スペースから、白色の丸まった寝袋を引っ張り出して彼の元へと戻ってきた。サイズはそれほど変わりはないが、緑に白、と中々に目が痛くなるようなカラーリングをしていて。)
砂月はそっちな、オレはこっち
(白色の寝袋のファスナーを開けていけばその中に入って閉める。すべて収まりきった彼はさながら芋虫のようで、上半を起こせば、彼に入り方わかるか?と聞いてみて。温かい寝袋に包まれ段々と眠気が襲って来る。彼はどうだろうか?と顔をじっと除いて見る。)
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