こんこん日和 [非募集]

こんこん日和 [非募集]

匿名  2016-12-23 19:46:02 
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(/募集板の20273様お待ちしてます!)

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  • No.40 by 灯花  2016-12-27 17:59:15 


(真っすぐ向けられる視線と問いにいよいよ返す言葉もなくなり、悔しそうに唇を噛んで俯くが「…お前様が教えてくれれば、わらわだって出来る…」少しの沈黙の後ちらりと視線を上げれば、いじけと甘えが混じったような表情でぽつりと小声で訴えて。ただでさえ獣にとって繊細な部分である尻尾、その上自分にとっては霊力の集合体でもあるそこを無遠慮に弄られては一たまりもなく「なにがびんごじゃ!ぅ、離せっ、離さぬなら酷い目に合うぞ…っ!」涙目になりながらも横目でキッと相手を睨み。そのまま次は頭を洗われるとこちらはまるで撫でられているように心地好く、そのせいで余計混乱し「隼人っ、風呂はもう良い、早う…む、何じゃ!?」とにかく逃げだそうと口を開くが、もがいたせいで泡が顔に伝ってしまい目に入ったそれにまた慌て出して)

  • No.41 by 結城 隼人  2016-12-27 18:13:11 


(こちらの言葉に悔しそうに唇を噛んでは、ようやく素直になって視線を上げれば「ん、じゃあちゃんと教えるからな」と素直になった事を褒めるように相手の頭をポンポンと叩いて。どうやら相手の尻尾は敏感なところのようで、涙目になりながらこちらを睨みつけてくると「離さないとどうなるのかなー?」とからかうように耳元で囁きながら未だに尻尾をもてあそび。相手の髪を洗うのは時間がかかるらしく、しばらく髪全体に泡を行き届かせているがその途端に慌てる相手に「ほら、目閉じてじっとしてろ」と相手が暴れたせいで泡が滴り落ちたらしく、すぐにお湯をかけて「大丈夫か?」と問いかけて)

  • No.42 by 灯花  2016-12-27 18:34:34 


(ぽんと頭を叩かれ、料理を教えてくれると聞けばやっと素直に笑みを浮かべて「――うむ、期待しておるぞ!これでいなり寿司もきつねうどんも食べ放題じゃ!」尻尾を振りながらここぞとばかりに好きな食べ物を嬉しそうに挙げ。脅してもまだふざけ続ける相手にいよいよ我慢も出来なくなり「どうしても離さぬというならっ…こうじゃ!」尻尾を逆立てて神通力を操り、相手の腕を引っ張ろうとするが尾を握られているせいで力が入らず、透明な力が相手の脇腹のあたりをくすぐるような形になってしまい。慌てている所にお湯をかけられればぶるぶると水気を払い「…ぷはっ、酷い目に会うた…わらわの目はどうなっておるのじゃ?傷ついてはおらぬか?」まだじくじく痛む目を擦りつつ、不安げな様子で前が見えてしまうのも構わず振り返って尋ね)

  • No.43 by 結城 隼人  2016-12-27 18:48:03 


(相手が笑顔を浮かべてこちらも嬉しく思うが、次の言葉に硬直して。もしや油揚げの食事がしばらく続くのだろうかと不安になるが、先ほどの様子を見たところ食事も満足にとっていないようなのでそこは大目に見ようと思って。相手の尻尾を弄んでいれば結局お互いにくすぐりあいになってしまっていて、わき腹あたりに触れるような感触を感じると驚いてしまい「なっ!?お、おい待て…!」とあえなく尻尾を離してしまい。お湯を掛けるとどうやら落ち着いたらしいが、今度はこちらが慌てる番で相手のあられもない姿がこちらに向けられると慌てて視線を逸らして「灯花…お前は少し恥らいを持ったほうがいいと思う…」と言えば目は傷ついてないことを告げては浴槽に入るように指示をして今度はこちらが体を洗う番で)

  • No.44 by 灯花  2016-12-27 19:13:49 


(尻尾が解放されてしまえばこちらのもの。「…よくもわらわの大切な尻尾を弄んでくれたのう…仕返しはたっぷりさせてもらうぞ?」とまだ赤い顔に不敵な笑顔を浮かべては、同じ目に合わせてやろうとぺたぺた纏わり付かせた神通力で全身くまなくくすぐってやり。痛みに気を取られていたものの、慌てて目を逸らした相手の言葉にバスタオルを脱いだ自分の体を見下ろして「――別に、人間相手に恥じらいも何も無かろう。わらわは見られても一向に構わんぞ?お前様こそ何を恥ずかしがっておるのじゃ」そのまま体を隠すように指示通り湯舟へ入るが、そのままおとなしく浸かる訳もなく言い訳とからかい混じりの反論をして)

  • No.45 by 結城 隼人  2016-12-27 19:37:41 


(油断したことで主導権は相手にわたってしまい、赤い顔で不敵な笑みを浮かべられると、やがて自分の身体中に見えない完食が走り。「お、おい….っそれは反則だろ…っ!」と声を上げるのを耐えながら身悶えながら相手に言って。浴槽を指差せば大人しく入るも、やはりなにかと茶々を入れる相手に「お前はなんとも思わないかもしれないけど俺が困るんだよっ!」となんだかんだで女性に対してあまり耐性がないらしく、相手が巻いていたバスタオルを浴槽にいる相手に投げつけて)

  • No.46 by 灯花  2016-12-27 20:07:54 


(相手が苦しそうに悶えても素知らぬ顔、乱れた毛並みを整えながらふふんと目を細め「反則じゃと?何を言う、報いはちゃんと受けねばならんのじゃ。ほれほれ、もう少し頑張るが良い」と一層くすぐる力を強めてきっちりと反撃をして。突然飛んできた大声とバスタオルにびくっと耳まで震わせて驚き、タオルに至っては顔を覆うようにぶつかったため「ふぐっ…な、何を怒っておる?…そんなに嫌なのか…?」タオルを振り払いながらそろりと相手の方を見つめ、そんなに裸を見たくないのかとややずれた予想を口にして)

  • No.47 by 結城 隼人  2016-12-27 20:24:24 


(まるで勝ち誇ったかのように目を細めながら続けてくすぐっているともう我慢ならんのか「わ、わかった…わかったから…もう降参だから…」と降参したように呟いて。相手がややずれた考えを口にするとどうやら相手は思春期の男子の生態を知らないらしく、「はぁ〜」と大きなため息をつくと体を洗い終えたらしく浴槽に浸かれば「嫌とかそういうのじゃなくて…まぁ、人それぞれの価値観だよ」となるべく相手の体を見ないように天井を見上げながらそう言って)

  • No.48 by 灯花  2016-12-27 20:42:20 


(降参の言葉を聞いてようやく満足そうに頷き、しかし散々弄ばれただけにここで許すのも生温いような気がして「そうじゃのう…きちんと謝るのなら許してやっても良いぞ?」と尻尾を抱えながら謝罪の言葉を求めて。返答代わりの深いため息にもますます困惑するばかりで、目を逸らすように上を向く相手を不思議そうに眺め「ふぅむ…人間というのはいつの世も理解出来ぬものじゃな」タオルをお湯につけながらそんな風にぼやき。しかしふと何か思いついたように顔を上げれば相手の方へ近づいていき、先ほどと同じように背中を向けてその体に寄り掛かり「どうじゃ?これならば体は見えんじゃろ?」胸元に頭をくっつける形で相手の顔を仰ぎ、にこにこと甘えるような笑顔を見せて)

  • No.49 by 結城 隼人  2016-12-27 20:58:31 


(降参したというのに相手はまだ物足りないらしく、謝罪の言葉を求めてくると「なんて謝らないといけないんだよっ!」と、なぜ謝らないといけないのかと、くすぐりによって上がった息を整えながら反論して。天井を見上げていると、しばらく相手の体を見ずに済んでいるのでなんとか落ち着いてきて。しかし、先ほどのようにこちらに体を預けるようにもたれかかってくれば「っ!」と目を見開き驚愕するもなんとか落ち着こうと深呼吸をして相手を後ろから抱きしめる形になれば「あったかいな」と耳元で囁いて)

  • No.50 by 灯花  2016-12-27 21:15:40 


(降参から一転、反論する相手に尻尾を隠すようにぎゅっと抱きしめて「言ったじゃろ?わらわの大切な尻尾を弄んだからじゃ!今まで誰にも触らせたことなどないというに…」と何故か恥ずかしそうにもごもごと説明して。見上げた黒い瞳が見開かれるとまた怒られるだろうかとじーっと様子を伺うが、予想とは逆に後ろから抱きしめられれば笑顔を一層明るくし「お前様の体も温かいぞ。こうして誰かと共におるのは温かい…良いものじゃな」体を包み込む両腕に自分の手を添え、抱き寄せるようにながら囁きにしみじみと答え)

  • No.51 by 結城 隼人  2016-12-27 21:34:52 


(まるで初めてを奪われたかのように訴える相手が恥ずかしそうにしながら説明すると、狐の世界ではそういうものなのだろうか。だとしたら相手に悪いと思い、「あ、合った…ごめん」と素直に謝り。こちらが抱きしめた途端に笑顔を明るくすると、相手の言葉にそういえば自分も1人じゃない日は久しぶりのように思い、しみじみと温もりを感じていれば「本当だな…」と、誰かといるのは良いものだという言葉を肯定するように囁いては相手を離して「そろそろ上がるか」と立ち上がっては脱衣室に向かって。平然としているようだが内心、あのシチュエーションでよく耐えたなと自画自賛していて)

  • No.52 by 灯花  2016-12-27 21:59:34 


(素直な謝罪に満足すればこちらも素直に頷いて「…うむ、わかれば良い。次からはわらわが良いと言った時だけ触るんじゃぞ」と、まるで場合によってはまた触っても良いというように告げ、ぽふぽふと相手の頭を撫でて。相手の温もりに雨で濡れた体だけでなく、長い孤独に包まれていた心もぽかぽか温まるのを感じては心地良さにうっとりと浸り。しかしそんな時間に浸る間もなく平然と相手が離れてしまえば「もう上がってしまうのか?」と少し寂しげに呟き、雫を払って相手の側についていき「…わらわはもう少し、お前様で温もっていたいのじゃが…」体を晒さないよう背中側から相手の腕を取り、一度知った温もりをもう一度と甘えてせがみ)

  • No.53 by 結城 隼人  2016-12-27 22:08:24 


(いいという時に触ってもいい。それは相手にとって自分は特別な存在ということだろうか?ぽふぽふとこちらの頭を撫でてくると「ん、わかったよ…」と相手の尻尾は確かにまた触りたくなるようなもふもふ感で、こちらも素直に頷いて。背中から聞こえた相手の寂しそうな声に気づくと、やがてこちらの腕を取られてもう一度温まりたいと告げられれば「…今度な。まずはご飯作らないと」と、相手の甘えには応じたいが先ほどいなり寿司を作ると約束したので、相手にバスタオルを渡しながら、おあずけして)

  • No.54 by 灯花  2016-12-27 22:43:08 


(頷く相手の頭を子供にそうするように優しく撫で続け、「その代わり、勝手に弄べばまたお仕置きじゃ。あまりわらわを怒らせるでないぞ?」と釘を刺しつつも、内心あと一度くらいは良いであろうと甘いことを考えて。抱きしめられる代わりにバスタオルを渡されると、それを寂しそうに胸に抱えるが相手の言葉にはっと顔を上げ「…いなり…そうであったな、わらわとしたことが忘れておったわ…早う食べて力を取り戻さねばいかんのう」狐の自分が一時でも好物の存在を忘れていたことに驚きつつ、同時にそこまで心が人の温もりに飢えていたことに気づくと困ったような笑みを浮かべ。しかし次の瞬間には子供っぽい表情に戻って「夕餉を終えたらまた温もっても良いのじゃな?ふふ、いなりもお前様も楽しみじゃのう」ニコニコしながらいつの間にか乾いた巫女装束を纏い、相手の言う"今度"を勝手に夕食の後と決めつけて)

  • No.55 by 結城 隼人  2016-12-27 22:54:56 


(相手がこちらをなで続けながら釘を刺してくると、その優しさに目を細めながらそのまま撫でを受け続けているがいたずらっぽい笑みを浮かべると「そのときは反撃できないくらいに、するもんね」と反撃させる暇は与えないと言って。いなり寿司を出せば気づいたようにはっとする相手に苦笑しながら着替えるが、夕食のあとはまた温まると決めつけては「ほどほどにしてくれよ…?明日も早いんだから…」と早めに眠らせてくれと、言えば着替え終わり、台所に向かって早速夕食の準備をして)

  • No.56 by 灯花  2016-12-27 23:25:44 


(いたずらっぽい笑顔で悪漢のようなことを言う相手にきょとんと目を丸めては、頭を撫でていた手で今度はむにーっと笑う頬を引っ張り「この狼藉者め。神とはいえわらわも女子じゃ、不埒な気を起こすでない!祟られたとて文句は言えぬぞ?」と今の姿では威厳も何もないが精一杯キリッとした表情で脅かし。相手も着替え終えると後ろをついて台所まで向かい、苦笑混じりの言葉に「それは夕餉の出来栄え次第じゃな――む、油揚げではないか!どれ、わらわが味見をしてやろうかの…」相手の都合も考えないこともないと曖昧に答え、途中冷蔵庫から取り出された油揚げにすっかり気を取られると準備をする相手の隣でつまみ食いのためにそろーっと手を伸ばし)

  • No.57 by 結城 隼人  2016-12-27 23:45:50 


(なでていた手が一転、今度は頬を引っ張る手に変わると、相手は脅かしているつもりなのだろうが威厳も何もない姿でやられてもあまり驚かず、「灯花はそんなことしないよ」と、これまでの相手を見ていて、とても祟るような神様には見えなくて。まずは油揚げを煮る準備をしようと、鍋にオリジナルのたれを準備すれば早速油揚げを煮始めて。しかし、横からおイタをする手が伸びてくればその手にしっぺをして「こらっ、つまみ食い禁止だ」と釘をさせば油揚げを煮ている間、酢飯の準備をして)

  • No.58 by 灯花  2016-12-28 00:18:03 


(全く怖がる素振りも見せず、それどころか祟りなど起こす訳がないと言われれば喜べば良いのか怒れば良いのかわからず"むぅ…"と呟いて「それはわらわの威厳が足りぬということか…?…まあ、拾うてくれたお前様のことは祟りとうないが…じゃが祟ろうと思えば祟れるのじゃぞ、本当じゃ!」と、ぽろりと甘い本音も漏らしつつ懸命に訴えて。香ばしい油揚げと甘しょっぱいタレの混ざり合う匂いに瞳孔も真ん丸く開いて手を伸ばすが、その手を叩かれればしょぼんと耳も尻尾も垂らし「う…わらわはもう幾年も何も食べておらぬというに…隼人ー…」ご飯を混ぜる相手を上目遣いで見上げては、同情を誘う言い分と潤む瞳で懸命におねだりをして)

  • No.59 by 結城 隼人  2016-12-28 00:39:05 


(相手が祟れるのは本当だと懸命に訴えてくると、祟れるのは信じているが自分はその対象にならないだろうと心のどこかで確信しており、「はいはい、わかったよ」と微笑みながら相手の頭をポンポンと叩いて。どうやら匂いを嗅いだだけでもう辛抱たまらんらしく、上目遣いに潤んだ瞳を上乗せしてくると「うっ…わ、わかったよ…ほら」とぐつぐつと煮えたぎる鍋の中から一枚の油揚げを取り出し皿にのせれば「熱いから気をつけろよ」と、相手が一枚の油揚げを食べている間にこちらはいなり寿司を仕上げ、約十分経った頃には結構な数のいなりずしが出来ていて)

  • No.60 by 灯花  2016-12-28 00:54:05 


(今度は自分が撫でられたことによって不満げな、それでもどこか嬉しさを隠しきれない表情でむくれると「少しもわかっておらぬではないか…全く、お前様に祟ってやりたい者が一人や二人あればすぐにでもわらわの力を見せてやれるというに…」相変わらず子供の強がりのように迫力のない口調のまま、さらりと恐ろしいことを言ってのけ。おねだりが成功し、思惑通り油揚げを手に入れると「やっぱりお前様は優しいのう、わらわが見込んだだけのことはある」などと調子の良いことを言いながら久々のご馳走をほくほく顔でゆっくり堪能し。その間にも次々いなり寿司を作る相手を眺めては「ほぅ…これは皆わらわが食べても良いのか?」と、供物でもこんなにたくさん捧げられたことはないと期待に目を輝かせながら尋ね)

  • No.61 by 結城 隼人  2016-12-28 01:00:16 


(相手が子供のつよがりのように祟ってやれると恐ろしいことを言えば「生憎、人の恨みを買うような生き方はしてませんから」と、知人から恨まれるような人付き合いはしてないはず気持ち半分自分に言い聞かせながらそういって。調子のいいことを言いながら油揚げを食べると「塩っ辛くないか?」と味付けは間違ってないだろうかと問いかけて。目を輝かせながら尋ねてくる相手に「あー…全部食べたいなら食べていいよ。俺、ほかにもつくるし」と少し悩むような素振りを見せながら片付けを済ませれば、一つつまみ食いし「ん、うまい」と呟いて)

  • No.62 by 灯花  2016-12-28 01:18:29 


(確かに相手ならば好かれこそすれ恨まれはしないはず。さらに言えば人を恨む性格でもないだろうと諦めて尻尾を垂らし「…そうじゃな…お前様は人にも、わらわのような人ならざるものにも好かれる良い心を持っておる。揉めるのは色恋沙汰くらいじゃろうて」強がりをやめて素直になれば途端に素直すぎるほど率直に相手を褒め、それでもややつまらなそうに評価を下し。油揚げを食べ終えれば今度は相手の真似をしてひょいといなり寿司を一つつまみ「うむ、美味いぞ!甘さも辛さも良い塩梅じゃ、今まで食べたどのいなり寿司よりも美味い!」とその味を幸せそうな笑顔で褒めたたえ、「…これほどのものをわらわが独り占めするのも忍びない。供物といえどお前様の作った物じゃ、お前様も食べるが良いぞ」皆食べてもいいという言葉に惹かれつつ相手の呟きを聞けば首を振り、せめてもの手伝いに皿を机のあるほうへよろよろ運んでいき)

  • No.63 by 結城 隼人  2016-12-28 01:27:17 


(今までこちらのことを小馬鹿にしていた相手がいきなり素直に褒めてくると、急なことで少しむず痒く感じながらも、相手の一言に少し疑問が残り。「わらわのように」のくだりの言葉を聞けば、もしや相手から好かれているのだろうか。いや、きっとそれは恋故のものではなく人物的なものだろうと割り切って。初めて作ったいなり寿司も相手からのお墨付きをもらえれば、「そか…よかった」とだけつぶやき。食卓の方へいなり寿司の乗った大皿を運ぶ相手が覚束無い足取りでいると「大丈夫かー?」などと問いかけながら自分はお茶などを用意しておいて)

  • No.64 by 灯花  2016-12-28 01:40:51 


(素直な言葉を告げたばかりということもあり、いきなり黙り込んだ相手を不思議そうに見つめては「…な、何故黙るのじゃ。わらわが何か妙なことでも言ったか?」と少々落ち着かない様子で問いただし。元々重い物を持つ機会さえない身の上、心配する相手の声を背に不慣れな様子で重たい皿を慎重に慎重に運んでいき、何とか無事机の上に置くことができれば「ふぅ…この程度のこと造作もない!さて、早う食べようではないか。わらわはもう待てぬ…!」今更強がって、しかしそんな強がりもそこそこに相手を手招きし、うずうずと待ちきれない様子でいなり寿司と相手を見つめ)

  • No.65 by 結城 隼人  2016-12-28 01:47:44 


(そうだ、相手も決して変な気はないはず。現に落ち着かない様子で問いただしてくる相手が居るではないか、そうやって自分に言い聞かせていると「別に何も?変なことなんて言ってないよ」と相手を安心させるように微笑みながら答えて。無事に大皿を机まで運び、いなり寿司を見つめながら催促してくると「はいはい、じゃあ、いただきます」と相手の待ちきれない様子に苦笑しながら食卓に付けば手を合わせて食べ始めて)

(/灯花様の力はどのように戻していきましょうか?)

  • No.66 by 灯花  2016-12-28 02:13:34 


(何でもないと言われても簡単には信じられず、顔を近づけては至近距離から相手の瞳の奥をじーっと見つめ「……ふむ、ならば良いが…。お前様は良い男じゃが、時々何を考えているのかわからぬな」などと何か引っ掛かったままぼやきながらも一応は曖昧に頷いて。相手が食べはじめたのを見ては自分も早速いなり寿司を頬張り、味も勿論のこと久しぶりの供物に気を良くして「うむうむ、やはり美味い!力の漲るような味じゃな。これは礼も弾まねばならぬ…!」とあっという間に食べ進めつつ、まだ霊力もさほど戻っていない割に気の早いことを言い)

(/一応、供物という形でご飯を食べさせてもらったりすることで戻ってくる…などと考えていたのですがいかがでしょうか?
また力が戻った場合、プロフィールにも記入しましたが性格や、主に見た目など色々と成長させたほうが良いでしょうか!笑)

  • No.67 by 結城 隼人  2016-12-28 02:28:27 


(やはり何でもないといったのはまずかったか、疑うようにこちらの瞳を見つめてくると曖昧に頷く相手に対して「よく言われる」と、大人しいところがわからないと、友人によく言われることを思い出しながら言って。今までの相手はものを引き寄せたり、体をくすぐったりと小さなもので、礼を弾まねばと調子の良い事を言う相手だが作ったものをこんなにも美味しそうに食べてくれる人が目の前にいるということはこんなにも温まるものかと理解すれば、いつもと違う食卓が楽しく感じ、いなり寿司を食べる手も早くなり、いつしか大皿に乗っていたいなり寿司はもうなくなり)

(/そうですね、自分も同じことを考えておりました。そんな感じで行きましょう!

そうしていただけるありがたいです!果たして、成長した灯花様がどうなるのか…気になります!)

  • No.68 by 灯花  2016-12-28 02:48:27 


(優しいかと思えば悪戯をしたり、突然取り乱したり。人だけでなく神から見ても不思議とは思うが「むー…まぁ良い、お前様に拾われてからまだ一刻も経っておらぬのじゃ。些細なことはこれから知っていけば良い、そうじゃろ?」と人より遥かに長く生きた人外らしいおおらかさを垣間見せ。美味しい美味しいとはしゃぎながら二人であっという間にいなり寿司を平らげ、お腹も心も満ち足りた気持ちで両手を合わせると「こんなに美味い夕餉は久しぶりじゃった!お前様にも礼を言う…否、礼をしたいのじゃが、わらわに願うことは決まったか?」これだけ食べればそのうち力が戻ってくるはず。それを見越して何か望みがあるなら叶えてやると先ほどから尋ねた問い掛けを改めて投げかけ)

(/了解しました、ありがとうございます!

とりあえず、体はセクシーな感じに成長させようかと思っております!笑 性格も後々のヤンデレの為に少々大人っぽくしようかと…まだまだ思案中ですので、何かご要望があれば仰ってくださいませ!)

  • No.69 by 結城 隼人  2016-12-28 02:59:45 


(相手と出会ってそんなに時間は経っていないはずなのに、ここまで打ち解けられたのはやはり相手の大らかさがなせる業なのか。「そうだな。お互いまだ知らないことばっかりだ」と相手の言葉を肯定するも「これから」という言葉に永住確定なのなと心の中で呟いて。やがて、いなり寿司がなくなってしまえば、先程から問いかけられていた願い事はないかという問いかけに対して。「あー…そんなこと言ってたな」と呟けばしばらく考え事をして。そして口を開けば「…今はいいや、そう簡単に神様の力を使うのもバチ当たりな気がするし…願い事は取っとくよ」と、神様の力を安易に使ってはいけないと、思えば願い事はまた取っておくといいながら大皿を流しに持って行き)

(/おぉ!セクシーですか!楽しみです!プロフを書くのは灯花様本体ですので、ヤンデレというところを守っていただければご自由にどうぞ!)

  • No.70 by 灯花  2016-12-28 08:27:22 


(相手の胸中も知らず、長い付き合いになる(と勝手に決めた)相手なのだからとこくこく頷いては「お前様の言う通りじゃ。お前様もわからないことがあれば何でもわらわに聞くが良いぞ!」と互いに親睦を深めようとでも言うようにぽんぽん薄い胸元を叩いて。供物と引き換えに願いを叶える、そんな神らしい行いも随分とご無沙汰なためわくわくした様子で考え込む相手の顔を覗き込み「何じゃ何じゃ?決まったかのう?」と期待の眼差しを送るが、結局保留にされてしまうと不満に頬を膨らませて「若者のくせに無欲よのぅ…このわらわが、せっかく、何でもしてやると言うに!このままではわらわがただの居候ではないか…」流しへ向かう相手の背中にひしっとしがみつき、駄々っ子のように、というよりちゃっかり甘えるようにぐりぐり頭を押し付けながら文句を言って)

(/わかりました!早すぎるということでなければ、明日の朝起きたら成長していて…という朝チュン展開にさせていただこうと思います!笑 プロフはその後加筆させていただきますね!)

  • No.71 by 結城 隼人  2016-12-28 10:06:38 


(無い胸を叩きながらお互いに親睦を深めようと言う相手に、「そうだな…じゃあ灯花も何か知りたいことがあったら聞いてくれ」と、お互いに知らないことばかりなのだからまずはお互いに知ることから始めようと提案して。こちらの顔を覗き込みながら期待のまなざしを送るがそれを裏切られたように頬を膨らませると「なんでも神様に頼ってたらダメだろ?まずは自分で始めることからしないと」と相手の気持ちは嬉しいのだが、自分なりの考えを駄々っ子のように背中で甘える相手に訴えて。やがて片付けが終わると相手と向かい合って抱き返すと「えっと…灯花はベッドで寝るとして…ソファでなんとか寝れるかな」と寝床の問題を小さい声でつぶやきながら相手の背中を撫でていて)

(/ありがとうございます!それではよろしくお願いしますね!)

  • No.72 by 灯花  2016-12-28 10:44:21 


(自分だけでなく相手にも尋ねて良いと言われればしばらく腕を組んで悩み「知りたいことならば山のようにあるぞ?お前様は何を好むのか…懇ろの女子はいるのか、とかのぅ」と指折り数えながら疑問の一部を口にして。むやみに神に頼らない姿勢は人としては立派ではあるが、今日ばかりは気に入らないと「うー…人間というものは神に縋ってこそではないか…」背中でぐずるように呟きながらもやがて抱き返されると自然とゆらゆら尻尾を振ってしまい。背を撫でる手に心地良さそうに目を細めつつ、聞き慣れない単語も混じる呟きにぎゅっと抱き着く力を強めては「…わらわはお前様と共に眠るぞ。一人寝にはもう飽いたのじゃ…」あの社で暗く静かな夜を一人きりで幾つも過ごしてきた。もうあんな思いはうんざりだというように小さな声で訴えると、離さないと言わんばかりに尻尾まで相手の腰に巻付けて)

  • No.73 by 結城 隼人  2016-12-28 11:09:38 


(相手が腕を組んで悩んでいる様子でいると、どうやら知りたいことがそれなりにあるようで、指を折って数えながら口にすると「うーん…俺はカレーが好きで、懇ろの女はいないな…」と、前者の質問に至っては少しずれているが相手の疑問に一つずつ答えて。背中でぐずるような声が聞こえると「人それぞれだよ。神様を信じる人もいれば嫌ってる人もいる。」相手の人間という一括りの中にも例外はいるのだと述べて。「毛布あったかな…」と呟けば、背中に回された手に力が込められるとこれまたダダをこねる子供のように離さないとすれば、やはり少しの抵抗は生じるも相手の言葉に、今まで寂しく過ごしてきたのだなと思えば、相手を突き放すことなどできず「…わかった」と耳元で囁けば相手を抱き上げて寝室に向かい、ベッドに下ろして)

  • No.74 by 灯花  2016-12-28 11:47:00 


(カレー、という言葉に一瞬固まるがすぐ頭の中で知っている単語に変換し不思議そうな顔をして「華麗…?見かけによらず雅なものを好むのぅ…まあ、近しい女子がおらぬなら安心じゃな」それはさておきと2つ目の答えにニコニコと上機嫌に微笑んで。相手の答えは最もであり、いつだったか後者のような人間に社を壊されそうになったこともあったと遠い昔を思い起こしては「…お前様はどうなのじゃ?わらわのことが好きではないのか?」頼らないということはつまりそういうことなのか、と不安げに相手を見上げ。風呂の時のように叱られるだろうか、しがみつきながらそう考えるが囁きと共にふわりと体が浮けば「…ふふ、やはりお前様は優しいのう」と先ほどより近くなった顔に嬉しさ一杯の笑顔を見せて。ベッドに下ろされても相手から離れることはなく「ほれ、お前様ももっと近う寄るが良い」今も十分密着しているというのにもっともっとと甘え始めて)

  • No.75 by 結城 隼人  2016-12-28 12:07:27 


(不安げにこちらを見上げながら問いかけてくると、いきなり好きかどうかと問いかけられると動揺してしまい。相手はどういうつもりで聞いているのだろうか。しばらく口ごもっていると「えっと…まだ灯花のことよくわかってないしさ。でも、嫌いじゃない」と、相手と出会って今までの時間で嫌な時間はなかったので、決して素直に答えることはなくあやふやにしながら答えて。相手を抱き上げたとたん、相手の顔に笑顔が咲くと不覚にもドキッとしてしまい、ベッドに下ろすも充分密着してるのに更に求めてくると「はいはい」と、神様がこんなでいいのだろうかと思うも可愛いからいいかと大人しくベッドの相手の横に上がって)

  • No.76 by 灯花  2016-12-28 12:40:46 


(好きとは言わないが嫌いでもない。待ち焦がれた返答がそんな曖昧な言葉だと素直に喜べず、今度はこちらがしばらく口ごもり「…お前様と言葉を交わしたのは今宵が初めてじゃが、わらわはお前様を好いておるぞ?」自分も相手と出会ったばかりだが、その優しさも愉快さももう既に気に入っている。そうあやふやな態度に追い撃ちをかけるようにはにかみながら告げて。相手が隣にやってくると、その体を抱きまくらにするようにひしと全身で抱き着いて「温いのぅ、良い心地じゃ…わらわから離れるでないぞ…?」心地良さそうに目を閉じて相手のぬくもりを感じていれば一日社から離れていたこともあり、やはり消耗していたのか瞼が重くなってきて。それでも半ば寝言のようにむにゃむにゃ側にいてと訴えて)

  • No.77 by 結城 隼人  2016-12-28 12:51:54 


(こちらの曖昧な返答に、相手も返す言葉を探しているようで、するとしばらく経ってから発した言葉ははにかみながら告げられて。その言葉は一体どういったものなのだろうか。神様としてひとりの人間を愛しているのか。それとも、ひとりの女性としてこちらのことを愛しているのか。一体どちらなのか迷っていると、それを聞かずにはいられず「それって、神様としてか?」と問いかけて。やがて、ベッドに入れば抱き枕の用意されてしまうと身動きができず、半分寝言のように訴えると「わかったよ…」と耳元で囁けばこちらからも抱きしめ返してまぶたを下ろして)

  • No.78 by 灯花  2016-12-28 13:18:10 


(追い撃ちをかけるつもりが逆にこちらが問い詰められ、はにかみ顔を困り顔に変えてむぅ、としばらく考え込めば「…わらわとして…否、神としてもじゃ。お前様のいなり寿司はどの供物よりも美味じゃからのう」どちらも正解というのはあながち嘘ではなく、照れ隠しのように欲張りな答えを返し。誰かのぬくもりが側にあるという久しぶりの感覚に包まれ、いつの間にか眠りに落ちていくとその間に得た糧が霊力となって自身の体に漲っていき「…なんじゃ、今宵は暑いのぅ…」夜が明ける頃には不足していた力もすっかり元通りになり、その証拠に相手に抱き着く体は子供のそれではなく背丈も伸び、体つきも巫女装束がはだけるほど豊満な凹凸を持った妖艶な女性のものへと変化して。ついでに増えた尻尾は相手にも自分にも覆いかぶさっており、そのもふもふの暑さにぽつりと寝言を言って)

  • No.79 by 結城 隼人  2016-12-28 14:00:30 


(先ほどのはにかんだ笑顔は何処へやら、こちらの問いかけで困った顔になる相手がその両方だと言えば、「ありがとう…」と、結局はひとりの男性としても好きだと告白されているのと同義で、しかしいきなり告白されてもどうかえしたらいいか困り、とりあえずはお礼だけを述べそれからは黙っていて。カーテンの隙間から射す光が自分のまぶたの上にあたるとその眩しさに「んっ…う…」と唸って。眠い目をこすりながらとなりの相手はどうかと確認するも意識がはっきりしてきたせいか、いろいろと異なる点に気づき。自分の体にあてがわれている相手の柔肌は昨日よりもたっぷりと肉づいていて、幼かった尻尾が今では自分と相手に覆いかぶさるほどの大きさになっていると、昨日の相手とは全く違うと気づけば「うわぁっ!?」と飛び起きて)

  • No.80 by 灯花  2016-12-28 15:01:00 


(礼を言う言葉にとりあえず「ん」と頷き、さて相手はどんな反応をするか、喜ぶのか困惑するのかと様子を伺うがいつまでも黙ったままでは流石に小恥ずかしく「…何じゃ、喜ばぬのか?つまらん男じゃ…」などとぶつぶつ呟いて。気持ち良く眠っていたところに相手の絶叫が飛び込んでくると眠たげに目を開き、未だ寝ぼけた様子でゆっくりまわりを見回して「ふぁ…どうした?朝から騒がしいのぅ…」なにやらびっくりしている相手に心なしか昨夜より落ち着きのある声で尋ね、はだけた着物もそのままに再びもぞもぞと寄り添えば「離れるなと言うたのに…お前様は悪い子じゃのぅ…」とまだ自分の変化に気付かないまま相手を枕に寝直そうとして)

  • No.81 by 結城 隼人  2016-12-28 15:17:01 


(こちらが黙りこくっていると、相手は恥ずかしそうにしていて。こちらの言葉に対してぶつぶつと呟く相手にやはり相手に失礼なことをしてしまっただろうか。相手は心の歌を開いてくれたのに、自分がこれでは相手に失礼ではないだろうかと考えこめば相手を優しく抱きしめて「これが俺の答え」と耳元で囁いて。カーテンから差し込む光がやがて相手を照らすようになると、巫女装束がはだけたところから覗かせる胸の谷間に、昨日の姿とは打って変わって女らしい体つきと雰囲気を醸し出す相手に顔を赤らめていると、まだ相手は寝ぼけているようでこちらをまた枕にしようとしてくると、豊満な胸が押し付けられて顔を耳の先まで真っ赤にして「お、おい灯花…!起きろ…!」とまだ起きてない相手にあまり響かないように声を小さくするも声の感情は焦っているようで)

  • No.82 by 灯花  2016-12-28 16:09:24 


(気恥ずかしさにそわそわしていた所を突然抱きしめられればぶわっと尻尾を逆立てて驚き「ふぇ…?…や、やはりお前様の考えることは良うわからぬ…」囁かれる言葉にも一層困惑したように視線を泳がせ、相手の胸に顔を埋めたまま呟いて。せっかくまどろんでいたというのに焦ったような相手の声に起こされると不満げにまた目を開き「…むぅ…言われずとも起きておる、どうしたというのじゃ…」相手に抱き着くように体を起こし、返事をしながらくたっともたれかかるがそこでようやく相手と自分の密着を阻む邪魔なものに気がついて「ん?…これは…おぉ!元の姿に戻っておる…!見てくれお前様、これがわらわの本来の姿じゃ!」そのたわわな胸を押さえながら眠気も飛んだ様子で声を弾ませ、得意げな笑みで妖艶な体を自慢して)

  • No.83 by 結城 隼人  2016-12-28 16:20:58 


(こちらの胸に顔を埋めたままつぶやくと、自分でもどうしようもないこの気持ちをどう表したらいいのか分からず、故にどうしても素直になることができなくてこのようにスキンシップで表そうと自分なりの努力で「よく言われる」と相手のつぶやきに先程と同じようにそう答えては、そのあとに「好きだ」と耳元で付け加えるように囁いて。ようやく自分の体の変化に気づいたようで、得意げに体を見せてくると「わ、わかったから…!前隠せ!」と、昨日一緒に風呂に入ったため相手の裸は見ているはずだが、今の相手の体は昨日とは全く違うものでそれゆえに顔を真っ赤にしながら目隠しして声を上げて)

  • No.84 by 灯花  2016-12-28 17:02:58 


(囁きかけられた耳をぴくっと揺らし、頬を赤くしながらもやっとはっきりと聞けた返事は嬉しくて「…始めから素直に言ってくれれば良いのじゃ…。…ふふ、ならば存分に温めるが良いぞ」強がりもそこそこに照れ笑いを浮かべ、相手も自分のことが好き、自分も相手のことが好きならいくらくっついても問題ないだろうと腕を回し抱き着いて。自分にとってはようやく取り戻した元の姿、相手にもよく見てもらいたいのだが目隠しなど昨日以上に嫌がる相手に拍子抜けすれば「何なのじゃ、せっかく小童ではなくなったというに…前の姿のほうが良かったのか?」不満げな顔で言われるがままきちんと前を直し、もう良いと相手を呼んで)

  • No.85 by 結城 隼人  2016-12-28 17:20:37 


(こちらの言葉に反応するように耳を揺らせば、相手を驚かせることができただろうかといい気になり。しかし、いつもの調子で温めてといえば今はその強がりも受け入れようと「はいはい」と苦笑しながら相手を抱きしめて。いきなり訪れた相手の変化に、心臓をドキドキとさせながら目を隠していて。昨日の姿の方が良かったかと問いかけられると、どうやら相手を心配させてしまっているらしく「いや、今の方が綺麗だ」と服も直された相手を確認すれば目隠しも解くもやはり女性らしい体つきに顔を赤くしながらそう言って。相手の姿を眺めていると「なんでいきなりそんな姿に…」と何も変わったことはしてないはずと考え込みながら呟いて)

  • No.86 by 灯花  2016-12-28 18:01:28 


(今まで崇められることはあっても好きだ嫌いだと言えるほど人間と関わりを持ったことはなく、それだけに好いて好かれた人間に抱きしめられていると思えばただしがみついている時よりも胸が温かくなり、ほくほく頬を上気させながらいつまでもいつまでもぎゅーっとくっついていて。ようやく見せた相手の顔は真っ赤に染まっており、そんな表情で綺麗と褒められればますます得意げになり「そうじゃろう?これが本当のわらわよ、もっと近う寄って見ても良いのじゃぞ?…そうじゃのぅ、何でもなにも皆お前様のお陰じゃ。お前様のくれた憑代と供物がわらわに霊力を与えたのじゃろうて」とふさふさの尻尾を撫でながら流暢に説明し)

  • No.87 by 結城 隼人  2016-12-28 18:21:19 


(まさか生まれて初めての彼女が神様だなんて思ってもいなかった。否、思うはずがない。お互いに抱き合って温もりを感じていると、相手がこちらの背中に回している手に力を込めれば「神様も恋するんだな」と、髪という存在は万物に対して平等でないといけないのではないだろうか?そんな疑問を相手にぶつけるようにして問いかけて。得意げな表情を浮かべてふさふさの尻尾を撫でている相手がこちらのおかげだと告げればまさかいなり寿司で力を取り戻したとでも言うのだろうか。なんとも簡単な作りだと苦笑すれば、相手がなでているふさふさの尻尾をこちらも撫でてふさふさの感触を味わって)

  • No.88 by 灯花  2016-12-29 11:15:13 


(相手の鼓動を聞くように胸元へぴったり頭をくっつけていたが、問いかけにようやく顔を上げるとはっきり言葉にされることでまた僅かに頬を赤らめて「恋…よく分からぬが、何も悪いことではなかろう?わらわの同胞には人間の嫁になった狐もいるんじゃぞ?」神も人も気に入ったものに肩入れするのは当然のこと。その"気に入ったもの"を見つめて愛しげに微笑めば、取り分け狐はそういった性質が強いのだと教えてやり。毛並みを整えたばかりの尻尾に相手の手が重なれば、霊力が戻りより感覚が研ぎ澄まされたせいでびくっと身震いするが「ひっ…ぅ…そんなにわらわの尻尾に触りたいのか…?」以前のように怒ったりせず、尻尾の先で相手を撫でながら仕方ないといった様子で尋ね)

  • No.89 by 結城 隼人  2016-12-29 12:21:10 


(こうして密にくっついている上に、相手はこちらの頭に胸をくっつけているので、早まる自分の鼓動が相手に聞こえているのではないかと心配し顔を赤らめながらさらに鼓動が早まっていき。こちらを愛おしそうに見つめながらほかにもそういう例はあると言えば「へぇ」と相槌をうち、「人と神が恋するなんて素敵だな」と、人種的な壁を乗り越えて紡がれる愛情はなんだかとても特別なものに感じながらそう言って。相手のしっぽに触れた途端、ビクッと体を震わせる相手から慌てて手を離して「大丈夫か?」と問いかけて。しかし、先日のように怒ったりせずに訪ねてくると「うん。灯花が嫌じゃなかったら触ってたい」と、相手のもふもふの尻尾の感触に病みつきになってしまったらしく、遠慮がちに述べて)

  • No.90 by 灯花  2016-12-29 13:06:02 


(相手の返事を聞きながらまたすりすりと甘えるように胸元にくっつき「うむ、故にわらわ達も素敵なんじゃぞ」とはにかみながらも誇らしげに言い切って。と、密着した胸の鼓動が乱れていることに気付けば笑顔を悪戯っぽく深め「…む?何やら騒がしいのぅ?」わざとそんな事を言いながらにまにまと相手に視線を送り。狐にとっては神格の象徴でもある大切な尻尾だが、相手に遠慮がちにねだられると駄目などと言えるはずがなく「…仕方ないのう…お前様とわらわの仲じゃ、気の済むまで触るが良い。じゃが…くれぐれも優しく、な?」結局相手には甘くなってしまい、恥じらいながらもそっと尻尾を差し出して)

  • No.91 by 結城 隼人  2016-12-29 13:51:25 


(まるで子犬のようにスリスリと甘えてくる相手が誇らしげに言うと「はいはい、そうですね」といつものように調子の良い事を言っては、それほど否定したり馬鹿にしたりはせず微笑みながら上記のように言って。自分の胸の中から声が聞こえると、どうやら鼓動の早まりに気づかれたようで悪戯っぽい笑が向けられると「う、うるせ…」とばれてしまったことに顔を赤らめながら言い返せば相手の頭をくしゃくしゃと少し乱雑に撫でて。遠慮がちに強請った言葉は相手を恥ずかしくさせてしまい、相手が尻尾を差し出してくると「じゃあ失礼して…」と相手の尻尾に手を伸ばしては優しく撫で。しばらくその尻尾の感触に病みつきになっているといつしか、撫でる手付きは愛撫のようになっており)

  • No.92 by 灯花  2016-12-29 14:51:45 


(赤くなる顔を見つめて、その様子が可愛くてしょうがないと言うような笑みを浮かべては「照れずとも良い、そんなことではこの先…む、何をする!毛並みが乱れるではないか…!」とからかう言葉を続けるが、乱暴な手つきで撫でられると気持ち良さに耳を揺らしながらも口だけは反抗し。尻尾を撫でられている間中もぞもぞと落ち着かない様子で我慢していたが、優しく、それでいてしつこくいつまでも触れてくる手つきにそろそろ辛抱できなくなってきて「んっ…の、のうお前様、もう気は済んだじゃろう…?」ベッドに身を伏せシーツにしがみついたまま、赤い顔で平静を装って問いかけ)

  • No.93 by 結城 隼人  2016-12-29 15:27:15 


(笑みを浮かべながらからかう言葉をかける相手に意を介さず、照れ隠しのために相手の頭を撫でていたが気持ちよさそうにしていると「その時は俺が整えてやるよ」と、心配せずともいいと言いながら相手の頭を撫で続けて。尻尾を撫でられるたびにくすぐったそうにしていると、そろそろ我慢の限界かベッドに伏せた相手の様子に感情が掻き立てられるが、そろそろここまでにしておこうと最後に尻尾の先を舐めてから「ん、ありがとな」と礼を言いながら笑みを浮かべて)

  • No.94 by 灯花  2016-12-29 15:57:42 


(整えるから乱して良いというわけではないのに、としばらくはむくれたような顔をしていたが、とうとう尻尾もふりふりと上機嫌に揺らしながら「…ふむ…そんなにわらわを撫でたいというのなら仕方あるまい。存分に撫で、整えるが良いぞ?」とあくまで相手のためと言う風に答えて頭を預け。尻尾に触れる手の力が弱まると、ようやく終わりかと堪えていた吐息も吐き出してこっそり安堵し。しかしそこへとどめとばかりに先端を舐められれば不意をつかれてあられもない声を上げ「~~っ…!お前様、もしやわざとやっているのではあるまいな…!?」羞恥に顔を真っ赤に染め、瞳まで潤ませたまま相手の胸元にしがみついて問いただし)

  • No.95 by 結城 隼人  2016-12-29 16:07:37 


(やがて、相手を乱暴に撫でているととうとう髪型がくしゃくしゃになっており。しかし、こちらの言葉に反応するように尻尾を振っていると頭を預けるように言葉を発すれば「じゃ遠慮なく」と悪戯っぽい笑みを浮かべれば特徴的な耳を隙ありと言わんばかりに触ったりこすったり、「ふっ」と息を吹きかけたりして。どうやら尻尾を舐めた瞬間不意を突かれたようにあられもない声をあげながらこちらにしがみついてくると「さぁ?それはどうかな?」と図星を隠し通すようにしらばっくれては相手から逃げるようにベッドを降りて「朝ご飯の準備しよーっと」と部屋から出ようとして)

  • No.96 by 灯花  2016-12-29 16:34:00 


(相手の手の温もりが心地よく、うっとりと目を閉じて身を任せていたものの悪戯っぽい言葉と共に突然耳を弄られると驚いて目を見開き「ふぁ…!?やめぬかっ、そこも、わらわの大切な…っ…」神格の象徴を弄ぶ相手を怒ろうとするのだが、力が入らないせいで最後まで言い切ることもできず。やめろ、離せと呟きつつ結局真っ赤な顔と脱力した体でくったりとしおらしく相手にしがみつくばかりで。あからさまにしらばっくれながら逃げようとする相手の背中をじとーっと睨み、「…のぅ隼人…そのように神を弄べば罰が当たるとは思わぬか…?」呟くや否や見えない力で相手をベッドにぐいっと引き戻し、その体に馬乗りになって「わらわはお前様が好きじゃ。じゃが…甘やかすばかりでなく、きちんと叱ってやらねばな…?」長い髪や尻尾を揺らめかせ、目だけ笑っていない笑顔でさてどうしてやろうかと相手を見下ろし)

  • No.97 by 結城 隼人  2016-12-29 17:52:47 


(どうやら神というのは人ならざる部分に力が集まるようで、しつこくその部分を弄んでいればこちらに身を預けるようにしがみつく相手を受け止めて「お、い…大丈夫か…?」と原因は自分だというのに相手を心配していて。ドアノブに手をかけたとたん、やはり相手の神通力が及ぶとそれに抗うようにするもやがてベッドに組み伏せられてしまい。髪や尻尾が逆立ち異様な雰囲気を醸し出す相手に「い、いやほら、冗談のつもりでさぁ…」とこの期に及んで言い訳しようとして)

  • No.98 by 灯花  2016-12-29 18:08:21 


(体を受け止められたことで耳への責め苦がやむと、好機とばかりにキッと赤らんだ顔を上げ「お前様のせいではないか…っ!女子を無遠慮に弄びよって、そもそもお前様は神への敬いというものが足りぬ…!」と、ここできちっと言っておかねばとくどくど説教を始め。ベッドに倒した時点で素直に謝ればそれ以上何かする気はなかったものの、謝罪どころか言い訳をしてくる相手に「ほぅ…?お前様はほんの冗談でわらわに狼藉を働いたのか…不埒者め、お前様もわらわと同じ辱めを受けるが良いわ!」言い終えると同時に尻尾、は人間にはないため代わりとして相手の耳にはむっと噛み付き、自分がされたのと同じくくすぐったり舐めたりしてやり)

  • No.99 by 結城 隼人  2016-12-29 18:32:21 


(相手への責めを辞めるとすぐさまこちらに赤くなった顔を向けてくると、説教を始める相手に「ごめんごめん。でも「存分に撫でるが良い」って言ったのは灯花だよな?」と、相手の口調を真似しながら事前に許可はとっていると言い張って。どうやら相手に言い訳は逆効果のようで、相手から出される雰囲気がだんだんと鋭いものになっていくと、どんなことをされるのだろうか。やはり神の力を使ってなにかしてくるのだろうかと思いきや、耳に湿った感触が這うと「う、あ…ちょっ、待って…ごめん、ごめんって…!」とくすぐったい感触に身悶えながらあっけなく降参してしまい)

  • No.100 by 灯花  2016-12-29 20:18:21 


(確かに好きなだけ撫でろと言ったのは事実であり、しまったという顔をして言い淀み「うぐ…じゃが…わらわは頭を撫でろと言ったのじゃ!耳をくすぐれとは言っておらぬ!」苦しい言い訳をしながらもう息を吹き掛けられたりしないようにぴったり伏せた耳をさらに両手で覆い隠して。どうやら稲荷も人も耳が弱いのは同じらしく、おしおき半分楽しさ半分といった様子ではむはむと甘噛みを続けながら「もう終いか?あっけないのぅ…しかしこの程度では仕置きにはならぬ、もうちっと頑張るが良いぞ」耳をくわえたまま囁きかけると神通力からは解放してやるが、抱き着くように抑えこんだまま吸ったり息を吹き掛けたり散々弄び)

  • No.101 by 結城 隼人  2016-12-29 20:45:53 


(いいよどむ相手に得意げな表情を浮かべるも、ぴったりと耳を伏せて言い返す相手に「ごめんごめん、灯花が可愛くてさ」と顔を赤らめていた相手を見ていたいと、許してもらおうと考えた口実を述べて。しばらく耳たぶを甘噛みされているとくすぐったさに力が入らずに、相手が神通力を解いても相手を振りほどくことができずにいて。耳たぶを甘噛みされたまま囁かれるとその振動が伝わり、その上息を吹きかけられるともうダメで「うっ…あ…このっ…!」と反撃とばかりに相手な尻尾を掴んで)

  • No.102 by 灯花  2016-12-30 11:10:06 


(怒ったようにむーっと相手を睨んでも、謝罪と共に予想だにしていなかった言葉が返ってくると不意をつかれてきょとんとし「か、わいい?わらわがか…?…な、何じゃ、お前様は困っているわらわが好きなのか…?」初めて言われた言葉は何となく恥ずかしく照れ臭く、また頬を赤くしながら困り顔で問いかけて。よほど耳が弱いのか、抵抗する力も出ないらしい相手にやっと満足そうな笑みを浮かべて「ふむ、そろそろ良いかのぅ…」と顔を離そうとするが、尻尾に強い感覚が走ると「あっ!これっ、何も反省しておらぬではないかぁ…!」一気にへなへなと相手の上に倒れ込み、息を乱しながら力の抜けた拳で胸元を叩き抗議して)

  • No.103 by 結城 隼人  2016-12-30 11:35:02 


(どうやら相手の不意をつけたようできょとんとする相手に「別に困ってる灯花だけじゃないよ、ただ困ってる顔も可愛いってだけ」と先ほどの言葉の真相を説明すれば、ちゃんと好きなのは困ってる顔だけじゃないと言って。相手の舌が耳を這うたびに体を反応させていればようやく責め苦から解放されてようやく脱力できて。反撃とばかりに相手の尻尾をつかめば、ようやくこちらが主導権を握ることができて。胸を叩く相手と自分とを上下逆転させれば「灯花は確かに神様だけど、ここの家主は俺だからな」とお互いに出るところは出て譲るところは譲るべきだと講義するように言えば尻尾を撫で、耳を甘噛みしては吸ったり舐めたりを繰り返して)

  • No.104 by 灯花  2016-12-30 12:09:11 


("も"ということは他にも自分を可愛いと思っているということだろうか。今までそんなことを言われる機会が無かっただけに湯気が出るのでは、と思うほどますます顔を赤らめては「むぅ…お前様は優しいが意地悪じゃのぅ…わらわをこんなにしてどうするつもりじゃ…」熱い頬を両手で押さえながらしおらしく呟いて。突如くるっと視界が反転し、今度は相手に押さえつけられた形で耳と尻尾を弄られると最初は服が乱れるのも構わずもがいていたものの、次第にそんな力もなくなり「っふ…ぅ、わかった、わかったからもう止めぬかっ…これ以上触られては、おかしゅうなる…っ!」相手の言葉を聞く余裕もなく、相手の下でぴくぴく身を震わせながらとにかく止めさせるために適当に頷いて)

  • No.105 by 結城 隼人  2016-12-30 12:26:56 


(やがてこちらの言葉にとどめを刺されたように顔を赤らめていくと、その真っ赤な頬を抑えてつぶやく相手に「どうって…いろんなことしたい」と、思春期特有の考え方か相手とあんなことしたりこんなことしたりしたいと相手の耳元で囁いて。ようやく降参したように頷く相手が「はい、お利口さん」と相手から離れて尻尾と耳を解放すると、ふと時計を見ては「やっべ…!遅刻する…!」と息を荒げて横たわっている相手を横目に部屋から出ては急いで朝食の準備をして)

  • No.106 by 灯花  2016-12-30 12:46:10 


(自分を撫でて褒めて何をするつもりか、囁かれる声にぴくっと耳を揺らしながら考えても取り乱している今は大した予想もできず「いろんなこと…?…ま、まぁ、お前様の望みならば叶えてやりたいがのぅ…たとえば何じゃ?」また耳や尻尾を触られたりするのだろうか。そう思うとドキドキして言葉も淀むが、人の願いを叶えてるのが神様だと平静を装えばあれこれ考えるよりまず尋ねて。ようやく尻尾を解放されると安堵の吐息を零し、潤んだ目で相手を見上げて「…何やら妙じゃな、お前様に触られると――」と、どこか恥ずかしそうに何事か言いかけるが、突然相手が部屋を飛び出して行けばぽかんと呆気に取られて固まり。そして解放されたのは良いが何か、何だか引っ掛かるようなモヤモヤとした気持ちになって「――っお前様、散々弄んでおいて、わらわを置いてどこへ行くのじゃ…!」モヤモヤをごまかすように声を上げるとまた神通力で引き寄せようとして)

  • No.107 by 結城 隼人  2016-12-30 12:57:44 


(囁きかけるだけでもぴくっと反応してしまうほど相手の耳は敏感になっているようで、こちらの願いを叶えたいという相手の気持ちを汲もうと「えーっと…じゃあ、キス…接吻か。してみたい」と昔ながらの口調の相手にはキスなど通じないだろうと思えば言い直せばしてみたいと言って。急いで朝食の準備をしなければと台所にたてば、背中引き寄せられると「と、灯花!悪いけど学校に遅れそうなんだ!」と声を上げる相手になんとかわかってもらおうと訴えて)

  • No.108 by 灯花  2016-12-30 14:00:20 


(望みを叶えるとはいったものの聞き慣れない単語に首を傾げ、言い直されたことでようやくわかったその意味にぽふっと尻尾を逆立てて驚くが「な、接吻っ……良い、ぞ?わらわで構わぬのなら…お前様ならば…良い」やがておずおずと頷き、相手を見上げて背伸びをしたままぎゅっと目を閉じて。学校、というのは人間の子供が行く場所だっただろうか。ともかく相手が自分を置いてどこかに行こうとしていることだけはわかり、頬の赤みはそのままに拗ねたような表情を浮かべて「…わらわより学校のほうが大事なのか?」と人間の女性のやきもちじみたことを言いながら一層ぐいぐい相手を引き寄せ)

  • No.109 by 結城 隼人  2016-12-30 14:48:24 


(やはりキスだけでは伝わらなかったようで、言い直せばその意味を理解し、尻尾を逆立たせて反応する相手が背伸びをしてこちらからのキスを待っていると少々驚いて。冗談半分本気半分で言ったつもりがまさかこんな急展開になるとは思わずしばらく硬直していると相手に恥をかかせてはならないと軽く触れるようなキスをして。どうやら学校にもいかせてもらえないらしく、そのまま見えない力で引き寄せられると相手の赤い頬で拗ねた表情を見ると放っておけはおれず、やがて諦めたような表情になると「…今日だけだからな」と、神通力で相手の前まで引き寄せられれば今日は一緒にいると約束して相手をふわりと抱きしめて)

  • No.110 by 灯花  2016-12-30 18:17:25 


(いつまで経っても何もしない相手を不思議に思ってちらりと薄目を開けるが、そのタイミングで唇に相手の唇が重なるとぴくっと肩を揺らして驚き。しかし悪い意味で驚いた訳ではなく、その証拠にすぐ相手が離れてしまうと「…何じゃ、もう良いのか?…では次はわらわじゃ」今度はこちらから顔を寄せ、重ねるだけだが少し長めの接吻をして。元々叱られても振りほどかれても相手を離すつもりは無かったが、優しく抱きしめられると満足そうに微笑んでぎゅうと自分も相手を抱き「うむ、良い良い。…お前様はわらわの側におれば良いのじゃ。そのほうがお前様も幸せじゃろう?お前様の好きな尻尾もあるでな」腕だけでなく全ての尻尾で相手を包み込むようにしながら、先ほど離せ離れろと言ったのが嘘のように甘えて呟き)

  • No.111 by 結城 隼人  2016-12-30 18:38:05 


(なるほど、キスとはこのような感触なのか。名残惜しそうに相手の唇から離れては初めての経験になにか感動めいたものを感じていて。するとすぐに相手からもキスを施されるとこれまた初めての長いキスで、今度はゆっくりと相手の唇の感触を味わっていると、戯れに舌で相手の唇を舐めたり口内に入れたりして。先ほど突き放されたのとは逆に今度は離さないと言わんばかりに包み込まれるように抱きしめられると「うん…でも、まず朝ごはんは作らないとな」と相手との時間はご飯を食べてからでも送ることはできる。逆にそれは朝ごはんを食べたらいくらでもイチャイチャできるということを意味していて)

(/すいません、質問なのですが尻尾は複数生えてる感じですか?
あと、これからの展開でなにかご希望はありますか?)

  • No.112 by 灯花  2016-12-30 21:16:43 


(人間の夫婦というものは見たことがあるものの、まさか自分が彼らのような真似をすることになるとは思ってもみなかったため接吻一つとっても妙な心地になり。じっと目を閉じて相手のぬくもりを感じていたが、突然相手の舌に舐められればぴっと耳を立てて驚き「っん…?」その意図がわからず困惑したように相手を見つめ。先ほどとは違い、相手と共にゆっくり楽しめるとなれば食事にも心が弾むというもので「朝餉か…まぁ良い、いなり寿司はあるのかのぅ?」このまま密着していられる時間も捨てがたいものの、食事もまた然りと油揚げ料理を想像しては耳元でこそこそと尋ね)

(/はい、問題なければ成長後は尻尾の数も増える形でお願い致します。描写不足・プロフィールの提出が遅れてしまっているせいで混乱を招いてしまい申し訳ありません…!

今後の展開ですが、しばらくイチャイチャさせていただいた後はヤンデレもやってみたいので、学校などについて行ったりして同級生にヤキモチを妬いたり…という展開はいかがでしょうか?漠然としていてすみません!)

  • No.113 by 結城 隼人  2016-12-31 07:11:26 


(相手の唇から伝わる体温が心地よく、いつまでもこの感触に浸っていたいと思えば逃がさないと言わんばかりに相手の肩を掴み、しばらく相手の唇を味わっていて。密着したまま、耳元で問いかけられると「昨日お前が全部食べてしまっただろ?冷蔵庫にも油揚げはないぞ」と昨日あれ程作ったのに相手が食べてしまうからと、言えば「どうしてもいなり寿司食いたいか?」と相手のためならば油揚げ買ってくるくらいどうってことないと耳元で問い返して)

(/いえ、こちらも理解力不足でごめんなさい!

了解しました!ひとまずはイチャイチャさせますね!)

  • No.114 by 灯花  2016-12-31 10:41:10 


(肩を掴まれては離れることもできず、唇を舐める舌の感触に時折ぞくっとして身を震わせる以外は大人しく相手の口づけを受け、いつしか自分も相手を真似て小さな舌で相手の唇や舌を舐めてみて。今日は好物が食べられないと言われると自分のせいではあるが尻尾を垂らして落胆し、しかしどうにかして用意してくれるつもりなのか、どうしても食べたいかと問われればしばらく相手を見つめたまま思案し「…いや、今日は良い。いなりの代わりにお前様を食らうことにするからのぅ」今はひとまずいなり寿司より目の前の相手がいればいい。そんな甘えたことを言いながら冗談っぽく囁き返しては、食べるという言葉通りまたぱくっと相手の耳を甘噛みして)

  • No.115 by 結城 隼人  2016-12-31 11:18:28 


(やはりいきなり最初から飛ばしていては怖がるだろうか。舌を使って緩急をつけるたびに相手の体が震えると相手のことを心配して奥手にってしまい。しかし間もなく相手からも舌が絡められると、そんな心配は杞憂だったかと、もう何も思うことはないとわかれば相手の口内に舌を侵入させては口内を舐め始めて。いなり寿司が食べたいか問いかけられると、一体どういうつもりで言ったのか、こちらのことを食べると言えば「お、おい…っ!いきなりはまずいって…!」とまたもや耳たぶを甘噛みされると力がはいらなくってベッドに座り込んで)

  • No.116 by 灯花  2016-12-31 13:14:10 


(口の中まで舌が入ってくると突然のことに体を強張らせるが、そのくすぐったさともまた違う感覚に全身の力が抜けていき、結局息が続かなくなるまでひたすらに相手に翻弄され。苦しくなってようやく相手の唇から逃れると「ぅ、んっ…ぷはっ、何なのじゃ…これが、接吻というものなのか…?」顔は真っ赤、瞳は涙目という威厳もなにもない表情で呆然と問い。たった一噛みでベッドに座り込む相手を見、クスリと小さく笑みを零せば「いきなりではない、わらわはちゃんとお前様を食べると言ったぞ?」悪戯っ子のような笑顔でからかって、相手の膝に乗っかるように自分も座り「いきなりでなければ食っても良いのじゃな…?」と妖狐らしい妖艶な囁きを耳元に吹きかけて)

  • No.117 by 結城 隼人  2016-12-31 14:13:32 


(しばらく深いキスを続けていればこちらも息が苦しくなってきては、相手との口づけを一旦中断させて。顔は真っ赤にして瞳も潤ませながら問いかけてくると「うん、これが恋人同士の接吻かな…」とこちらも恥ずかしそうに顔を上気させながら説明して。こちらがベッドに座り込むやいなやこちらの膝の上を占拠する相手が妖艶に囁くと「お前はこんなことばかり考えてるのか…!」と息を吹きかけられれば、相手に主導権を握られる前に尻尾を撫ではじめて)

  • No.118 by 灯花  2016-12-31 14:50:54 


(見上げてみれば相手の顔も自分と同じく赤くなっており、口づけに感じた感覚もまた同じだったのだろうかと想像してみると何だか気恥ずかしく「こい、びと…そうか。…どうじゃ?お前様、これで満足か…?」恋人という言葉の響きも照れ臭く、視線を泳がせながらも相手の赤らんだ頬を撫でて。ほんの悪戯のつもりだったのに、再び尻尾を撫でられると突然のことに小さな悲鳴を上げて「な、何のことじゃ…?お前様は何を言っておるっ…!」こんなこと、とは一体何なのか、震える声を抑えて平静を装いながら尋ねて)

  • No.119 by 結城 隼人  2016-12-31 15:12:40 


(お互いに恥ずかしそうに顔を真っ赤にさせながら向き合っていると、不意に頬を撫でられて問いかけられれば「満足…じゃないな…」と、まだこんなものでは満たされないと呟けば「灯花はこれで満足なのか…?」と逆に問いかけてみて。尻尾を撫でれば小さく悲鳴を上げながらと尋ねてくる相手に「いつもこうやって困らせることを考えてるのか…?」と、昨日の入浴の件に関してもそうでこちらの耳を噛んだりして誘惑してくることばかり考えているのかと問いかけては、こちらも耳を甘噛みして)

  • No.120 by 灯花  2016-12-31 16:54:21 


(両手で相手の顔を包み込むようにしながら、暗にもっと欲しいと言う返答に照れ笑いのように苦笑して「…ふむ…お前様の満足した顔を見るまでは、わらわも満足できぬ…さ、早うわらわを満足させてくれ」問いかけに相手の唇をなぞりながら答えては、好きなだけ触れて良い、触れてほしいというように首へ腕を回して抱きついて。確かに昨夜から相手を困らせる機会は多かったが、自分としてはただただ甘えているだけであり。耳を噛まれれば辛抱たまらず体を震わせ、完全に相手に捕まった形になりつつも「ひっ…し、知らぬ!わらわがいつお前様を困らせたというのじゃ…!」と上擦った声で断固として虚勢を張り。)

  • No.121 by 結城 隼人  2016-12-31 17:36:17 


(両手でこちらの頬を包み込むようにしてくると、てれ笑う相手が挑発してくるように唇をなぞってくると「知らないぞ、どうなっても」とこちらも抑制できるかわからないと前置きしてはどうせ神の力を使って無理矢理にでも突き放すだろう。そう割り切れば相手を抱き上げ、ソファに乱暴に寝かせてはこちらがマウントポジションをとり深い口付けを施して。耳を噛んでは体を震わすとやがて相手を完全に捕縛し、身動き取れないようにすれば断固として虚勢を張ると「ふーん…自覚ないんだー…」とジト目で睨みつければ相手をベッドに押し倒して「今度はおれがお仕置きするからな」と右手は尻尾に、左手は胸に、口は耳にと責め始めて)

  • No.122 by 灯花  2016-12-31 18:16:17 


(あっという間に抱えられてソファへ倒されれば今までとは違う乱暴さに目を丸め「これっ、がっつくでないっ、もっと丁寧に…っ」と言いかけた照れ隠しの言葉も再び始まった口づけに阻まれ、相手のペースに飲み込まれてしまうと焦りからその背中へしがみつき。お仕置きなどされるいわれはないと相手のジト目を自分もじーっと睨み返すが、始まった責め苦に「ひぅっ…!?」と情けない声を上げたのを皮切りに焦りをあらわにし。しかし耳と尻尾、そして胸と相手に触れられる場所にピンとある仮説が思いついて「――わ、わかったぞ…っ!本来のわらわの美しさに困り果てておるんじゃなっ…?そうなんじゃな…っ!?」息も絶え絶えといった様子でずれた答えを必死に述べ)

  • No.123 by 結城 隼人  2016-12-31 18:40:42 


(強引にソファに押し倒したのだが、無理やり突き放さないのか。いつものように神通力を使って抵抗しないのかと思いながらもここまで来ては引き返せず、照れ隠しの言葉に「お前がそんなこと言えるのか…?」と耳を舐めてきたり、甘噛みしてきたりと少々強引なところも相手にはあるじゃないかと訴えながら深いキスを繰り返し。息も早々に上がってしまえば相手の中で導かれた答えに、「半分は合ってるけど…!」とツッコミをすれば、耳と尻尾の責めを激しくして。しばらく続けていれば、相手がもう少しで果てるというところで寸止めして)

  • No.124 by 灯花  2016-12-31 20:14:41 


(相手が言う通り今までは散々構いたければ構い、悪戯したければちょっかいをかけてきただけに反論することもできずにただぎゅっと腕の力を強めて精一杯キスに流されないようにして。それでも嫌という気持ちはなく、むしろ相手と求め合えているという気持ちから神通力で引き離すこともせず夢中で口づけを続け。半分とはいえ正解を言えたらしいのに責め苦が止まないのは何故なのか。問い詰めようとしても口を開けば高い悲鳴ばかり漏れ、狐の急所を弄られ続けるうちに段々意識も朦朧としてきて。しかしもう我慢の限界という寸でのところで責め苦が止むと「――な…何じゃ…?もう終い、か…?」いじめぬかれたせいで半泣きのようになった表情で呆然と呟き)

  • No.125 by 結城 隼人  2016-12-31 20:40:21 


(どうやら相手は嫌というわけではないらしく、その証拠にこちらを絶することなくキスを受けていれば迷うことなく相手とのキスに没頭することができ、拙いながらも舌を絡めながら必死にキスを続けて。相手の急所を的確に責めていけば予想通りに悲鳴を上げれば悪戯っぽく笑みを浮かべて。半泣きになったような表情でつぶやく相手に「終わりと思う?」と今度は体制を変えて、尻尾を舐め始めて)

  • No.126 by 灯花  2016-12-31 21:22:27 


(どれほどただされるがままでいたのか、やがて夢中になるあまりぼんやりと夢も現もわからない心地になれば狐の本性があらわになってきたらしく、拙い口づけも無意識のうちに相手を翻弄するような深いものに変わって知らず知らずの内に攻める側に回り。限界まで追い詰められて一心地つき、また責められるという計らずとも緩急をつけたいじめ方にぞくぞくと尻尾の先まで震わせ「ぅ、あっ…朝餉は、どうしたのじゃ…!最後の切り札として相手が言っていた"先に朝食を"という言葉をへろへろになりながら何とか絞り出し」)

  • No.127 by 結城 隼人  2016-12-31 21:49:26 


(しばらく相手の唇を味わっていれば、様子がだんだんと変化してきたことに気づいて。こちらが握っていた主導権がいつしか相手のものへと変わっていき、絡めている舌も翻弄されてくると負けるかとばかりにこちらからも舌を絡めて。尻尾を舐めていれば予想通りの反応をしてくる相手に苦笑すれば絞り出した答えに「誘ってきたのは灯花だろ?あまり無責任なこと言うなよ」と、言えば今更やめる気などさらさらないと今度は尻尾を甘噛みして)

  • No.128 by 灯花  2016-12-31 22:52:21 


(接吻の仕方など知らないはずなのに絡められる舌を吸いあげ、食らいつくような勢いで角度を変えつつ何度も何度も翻弄する姿はまさしく妖狐そのもので。空いている手で相手の髪を撫でながら一度唇を離せば「…妙、じゃのぅ…お前様と唇を重ねていると…どうにかなりそうじゃ…」自分が自分でなくなるような感覚に戸惑いつつ、そんな心境でありながらなお囁きかけた耳元にもぺろりと味見のようなキスをして。たった一つの言い訳さえもあっさりと跳ね返され、それどころか一層強く尻尾を刺激されると「誘ってなどっ…ぁ、待っ…!」噛まれた尻尾からぞわりと走る何かが爆ぜるような感覚にぎゅっと目を閉じて唇を噛み、瞼の裏まで真っ白になる光に包まれれば「~~~っ…!!…ぅ、お前様の、せいで、また逆戻りではないかっ…!」どうやら人の手が触れすぎたせいで霊力が乱れたらしく。全身を覆った光が消える頃にはすっかり元の幼い姿に戻っており、恥辱やら怒りやら声にならない声を上げながらぶかぶかの巫女装束姿でポカポカ相手を叩き)

  • No.129 by 結城 隼人  2016-12-31 23:23:26 


(先ほどまでキスは初めてだったというのに相手の熟れたような舌使いに翻弄されていると、やがて完全に相手のペースとなってしまい。相手の舌使いはというと、どこか獣じみた本能に駆られているようで、耳元を舐められると「そうか…?じゃあもうやめておいたほうが…」と相手を心配するふりをして、この状況から抜け出そうとしていて。相手の尻尾を味わうように噛んだり、吸ったりしていると次第に相手が白い光に包まれていき、どんどん光が強くなっていけば目も開けられてなくなり。やがてその光が引いていくと幼くなった相手がおり。こちらの胸を叩いてくると「不便だな、その体」と苦笑しながらこちらを叩いてくる、腕に収まるようになった相手を抱きしめて)

  • No.130 by 灯花  2016-12-31 23:54:20 


(心配するような言葉にいつもなら素直にしたがっていたのだろうが、今日ばかりは逃がさないといわんばかりに相手の頭に手を添えながら「ほぅ…?やめて良いのか?お前様はそれで満足なのかのぅ…?」体に篭った熱で潤んでいるせいか、爛々と輝いて見える金の瞳で相手を見つめながら問い詰めて。先ほどとは違い小さな体をすっぽり抱きしめられてしまうと、その腕の中で乱れた呼吸を整えながら「わ、わらわのせいではない、お前様が調子に乗るからじゃ…!この不届き者め…!」熱い、恥ずかしい、色々な思いに真っ赤になったままそんな顔を隠すように相手の胸に顔を埋め)

  • No.131 by 結城 隼人  2017-01-01 00:37:31 


(適当な理由をつけて相手から逃げようとするがどうだろうか。逃げられる確率は半々と言ったところだが、頭に添えられた手ですべてを察して。いつもより輝いて見える相手の金色の瞳を見つめながら「満足してないです…はい…」と、相手の異様な雰囲気に押されながらも自分の素直な気持ちを伝えて。腕の中から聞こえる相手の呼吸が収まるよう背中を優しく撫でていると、こちらの胸に顔を埋めながら訴える相手に「こんなので真っ赤になるなんてこの先耐えられないぞー」と、自分はまだまだいろいろとしたりないと耳元で囁いて)

  • No.132 by 結城 隼人  2017-01-01 00:44:47 


(あけましておめでとうございます!今年も末永くよろしくお願いします。)

  • No.133 by 灯花  2017-01-01 12:55:15 


(あけましておめでとうございますー!イチャイチャしながら年を越せて嬉しいです!笑
こちらこそ今年も末永くよろしくお願い致します!)

(相手の素直な答えを聞いて嬉しそうに頷くと、先ほどより呼吸は乱れているのにどこか余裕のある笑みを浮かべて髪を撫で「良し良し、素直で良い…案ずるな、わらわが満足させてやるからのう」そのままゆっくり体を起こすと今度は相手を押し倒し、覆いかぶさる形で唇を重ね。今の悪戯でさえ頭がくらくらしてどうにかなりそうだというのに、これより凄まじい何かをしたいらしい口ぶりに驚いた様子で顔を上げ「この先、とな…?…ぉ、お前様、一体何をするつもりなんじゃ…」囁く声にまた顔を赤くして反応し、恐る恐る問いかけて)

  • No.134 by 結城 隼人  2017-01-01 20:39:32 


(まるで発情したように、呼吸は荒げながらも余裕のある笑みを浮かべる相手が髪を撫でてくると、どうやらスイッチが入ったようで上下逆転させられれば今度は相手に身をゆだねて、唇を受け止めて。耳まで顔を赤くして「その先」について聞かれると「知らないのか?」とその先というのはもう決まっており、恋人同士の営みのことを説明して)

  • No.135 by 灯花  2017-01-02 12:05:21 


(主導権を握ると楽しげに尻尾を振りながらあらゆる方法でキスを続け、相手がくすぐったがったり反応を見せるところをわざと重点的に追い回し、限界まで追い詰めて。人間の営みについては知らないわけではないが、相手が自分とのそれを求めていると思えばそわそわと落ち着かない気持ちになり。そもそも自分は狐であり神様であり人ではない、しかし人の望みを叶えるのが神様で、などとあれこれ考えては「わ、わらわもそれくらいは知っておる!じゃがのぅ…ぉ、お前様は、わらわとのややこが欲しいのか…?」と人間の営みの果てにはそういう結果になるはずだと、やや早とちりして今一度問い)

  • No.136 by 結城 隼人  2017-01-02 15:25:50 


(はじめは接吻という行為にも戸惑っていたのに、今ではどうか、こちらの知らない方法でキスをしてくれば経験者かと思い。狐らしくこちらが反応したところを見極めて狡猾に攻めてくれば、為すすべもなく相手のされるがままになっていて。今はともかく、後々のことについて質問する相手に「欲しい」とまっすぐに相手を見つめて言って。このような関係になっていれば遅かれ早かれそうなっているはずで「駄目…か…?」となにも無理にすることはなく相手の気持ちも尊重したいと思っていて)

  • No.137 by 灯花  2017-01-02 21:24:25 


(何かに取り憑かれたようにひたすら相手を責めつづけ、どれくらい唇を重ね続けたか。案外しぶとい相手に笑みを零して顔を離せば、伝う唾液を舐め取りながら「――ふむ、お前様も存外粘るのぅ…見かけによらず欲張りじゃな」と、浅い呼吸に混じって囁くように語りかけ。人間にとっては大事であろう問いかけを何の躊躇いもなく肯定されれば真っ直ぐな目にこちらがぐっと言い淀んでしまい。「…全く、お前様という人は…そ、そもそも出来るかさえわからぬというに…」真っ直ぐに求められている、そう思うと妙に騒ぐ胸元を押さえながらもごもごと呟きを並べ、やがてちらりと顔を上げて「――…良い、ぞ?お前様が欲しいと思うものならば…わらわも、わらわの子も、皆お前様のものじゃ」とはにかんだ笑みで答えて)

  • No.138 by 結城 隼人  2017-01-03 11:06:57 


(相手が執拗に唇を重ねてくるのは、狐本来の本能に駆られてなのか。それとも、ただこちらを求めてくれているだけなのだろうか。しかし、相手とのスキンシップに溺れている今、そんなことはどうでもよく、囁くように語りかける相手に対して「人のこと言えるのかよ」と荒い息の中でこんなにしたのはそちらだと訴えかけてはなんとか言葉を紡いで。しばらく胸を押さえながら呟く相手がはにかんだ笑顔を見せてくると「ありがとう…」と、相手をふわっと抱きしめて耳元でそう囁けば相手を押し倒し、深いキスを引き金に相手との甘い時間が始まって)

(/ひとまずはスキップしますか?)

  • No.139 by 灯花  2017-01-03 17:37:02 


(目覚め始めた貪欲さを指摘されれば楽しげにふふんと笑い、荒い呼吸を整えてやるようにぽふぽふと頭を撫でて「ふふ、狐は欲張りなものなのじゃ…お前様も、貪られてばかりではわらわに喰われてしまうかもしれぬぞ?」と、すっかり余裕たっぷりの様子で艶っぽく脅かして。こんな時でも優しく包みこむように自分を抱き、礼まで言う相手に「…お前様は優しいのぅ…」出会ってから何度も繰り返した言葉をまたぽつりと零し、目を閉じると相手に全て身を委ね)

(/はい、お願い致します!ちょっと展開が早かったですね…すみません;)

  • No.140 by 結城 隼人  2017-01-03 20:15:16 


(相手の貪欲なところを指摘しても楽しげに笑う相手に頭を撫でられると、艶っぽい声で脅された言葉に「それもいいかもな」と、なにもかもを相手に任せて溺れるのもいいかも知れない。半分本気で整ってきた息でそう言って。訪れたふたりの時間はあっという間に終わってしまい、お互いに荒れた呼吸をなんとか整えながら生まれたままの姿で抱き合っており。相手の頭を撫でながら「ありがとうな。灯花」とこちらのわがままに付き合ってくれたこと。初めての経験をさせてくれたこと。ほかにもいろいろな感情があるが、穏やかで優しい笑みを浮かべながら礼を述べて)

  • No.141 by 結城 隼人  2017-01-03 20:28:15 


(/ひとまずかのようにスキップしましたが、よろしかったでしょうか?)

  • No.142 by 灯花  2017-01-03 20:47:43 


(呼吸が整ってきても体に灯った熱は消えず、相手の言葉に一層熱さを感じつつ「ほぅ…?お前様、喰われても良いほどわらわが好きなのか?」嬉しそうに尻尾を振りながら擦り寄って、首筋や唇に再びじゃれつくような口づけをしながらにまにまと表情を緩ませて。長い時間を生きてきた神とはいえこのようなことをするのは始めてで、人間の相手と同じく乱れた息を懸命に整え、頭を撫でる優しいその表情を見上げては余計余韻が込み上げてしまい「…なぜお前様が礼を言うのじゃ。無理強いしたわけでもあるまいに…」照れ隠しにそんなことを言いながらぎゅうと相手の肩に顔を埋め、「…人間のすることは良うわからぬが…わらわも楽しかった、ぞ?」まだ騒がしい鼓動に掻き消されそうな小さな声でぽつりと伝え)

(/大丈夫です、ありがとうごさいます!)

  • No.143 by 結城 隼人  2017-01-04 11:23:13 


(こちらん言葉に反応するように尻尾を振ってじゃれてくると、そのくすぐったさに耐えながら「あぁ、好きだ。」と素直に相手の問い掛けに答えると「でも、俺も灯花を食べたい」と気持ちはお互い様だと言いながら相手の耳をぺろっと舐めて。こちらの肩に顔を埋めながら小さな声でぽつりと伝えてくると「そうか…よかった…」と、自分だけ楽しんでいたのではないのだとわかれば安心して。そして、甘い時間を通してやがて自分の中でひとつの決心が芽生え「灯花…昨日の願い事って今使えるか?」と昨日のご飯を食べたあとのことを思い出しながら問いかけて)

(/よかったですー)

  • No.144 by 灯花  2017-01-04 13:14:49 


(長く続いたキスで頭がぼんやりしているせいか、いつものように照れることもなく好きだと肯定する相手にきょとんと不意を突かれればその隙に耳を舐められぴくっと体を震わせて。「ん…うむ、…そうじゃのぅ、食べられるのなら食べてみれば良い…わらわは手強いぞ?」自分が人間を喰らい尽くすのは容易いだろうが、としばし考えて、しかしそれほど相手に食いつかれるのも悪くないと頬を染めてはからかうように答え。相手の匂いに包まれながら抱き着いていたが、相手の問いかけにそちらを見上げると「む?ようやく決まったのか…?…良いぞ、何でもわらわが叶えてやるからのぅ」満足そうに頷きながら、やっといつもの調子で笑みを浮かべ)

  • No.145 by 結城 隼人  2017-01-04 13:56:31 


(こちらの言葉に頬を染めながらからかうように言うと、まるでこちらにはできないとでも言わんばかりの態度にカチンと来て「忘れたのか?お前の弱点知ってるんだぞ?」と耳を唇で挟むようにし、右手は相手の尻尾にあてがって。いつもの調子で笑みを浮かべる相手が頷けば「あぁ、俺の願いはお前とずっと一緒にいることだ。」と相手をまっすぐ見つめながら言って。「誰のものでもない。俺だけの神様。俺だけの灯花になってくれ」と最後の方になるほど照れくさそうにしながら言って)

  • No.146 by 灯花  2017-01-04 15:29:12 


(脅しのように耳と尻尾へ同時に触れられると、入っていたスイッチが切れたようにぴゃっと飛び上がり「ぅ、わっ、わかっておる!ほんの冗談じゃ…!だから…もっと優しく…」慌ててこくこく頷きながら、拒絶はせず優しく触ってほしいと呟いて。富か幸福か、一体相手は何を願うのかわくわく答えを待っていたが、まっすぐ告げられた言葉に目を見開いては「…へ?」と気の抜けた声を上げ。相手が照れ臭そうに最後まで言い切る頃には自分まで顔が真っ赤になり「――そんな願い、いなり寿司などと引き換えでは叶えられぬわ…」実際神様を独り占めするなど普通の人間には出来ないことだと呟くが、今度はこちらがまっすぐ相手を見つめると「…じゃからのぅ、お前様。お前様も、わらわだけの男に…わらわだけの隼人になってくれるか?」引き換えに自分も相手が欲しいと恥ずかしそうに提案し)

  • No.147 by 結城 隼人  2017-01-04 16:34:25 


(どうやら弱点を触られるのはどうもダメらしく、先程までの妖艶な雰囲気は何処へやら、優しくとつぶやく相手に「わかってる」と囁けば、指の腹でなでるようにして尻尾を撫でれば耳はわざと音を立てながら舐め始めて。こちらの願いに不意をつかれたように気の抜けた声を上げれば、やがて顔を真っ赤にする相手が恥ずかしそうに提案すると「当たり前だろ…灯花は俺のもの。俺は灯花のものだ」と、お互いに所有権は有してると訴えながら相手を力強く抱きしめて)

  • No.148 by 灯花  2017-01-04 17:41:09 


(乱暴に触るなとは言ったものの、優しくされるとそれはそれで反抗するタイミングもなくじわじわ力が抜けていくばかりで。「そんなに、舐めても…美味いものでもなかろうに…っ」相手に重なるようにくったり体を預けたまま、耳に響く水音に恥ずかしそうに目を潤ませて呟き。強く抱きしめられ、訴えられた言葉に恥ずかしさなど掻き消えてしまえば自分もぎゅうっと相手にくっついて「…わらわはお前様のもの…そうじゃ…ふふ、もう離さぬぞ?」嬉しそうに相手の言葉を繰り返し、再び顔を上げると何かを求めるように深い口づけをして)

  • No.149 by 結城 隼人  2017-01-04 20:04:59 


(先程とは打って変わって今度は受けに回るようにこちらに体をあずけてくれば、目を潤ませながらつぶやく相手に「そうでもないよ?少ししょっぱくて、灯花の匂いがして美味しい」と、わざと相手が恥ずかしがるような言葉を述べながら耳を舐め続けて。こちらが相手を抱きしめる力に応えるように向こうからも抱きついてくると、不意に深い口付けをしてくれば「んぐ…っ!?」と急にされたので一瞬反応できなかったが落ち着いて相手の口づけを受けていて)

  • No.150 by 灯花  2017-01-04 22:08:44 


(羞恥心を煽る細かな言葉が囁かれれば一層追い詰められ、真っ赤な顔を嫌々と振り「――っ!言わんでも良いっ…!そんなものよりこっちを食べれば良いのじゃ…!」相手の顔を両手で挟むとぐいと引っ張り、耳ではなく唇に触れさせようと自分も顔を近づけて。唇が重なる少し前、軽く噛んでおいた舌先からはほんのりと血が滲み、唾液と混ざって口づけを受ける相手の中に入っていき。僅かな鉄の匂いに気付かれない内にまた唇を離せばにぃと満足そうに微笑んで「…これでお前様の願いは叶ったも同然、わらわとお前様の縁は誰にも切れぬ…ずっとずっと一緒じゃな」相手にかけたのは古いまじないのようなもの。本来は双方の血を使うのだが、神の血だけでも十分だろうとどこか恐ろしげな赤く濡れた唇で説明し)

  • No.151 by 結城 隼人  2017-01-05 10:29:50 


(どうやらこちらの作戦は成功したようで言葉責めをすれば相手は顔を真っ赤にしながら首を振ると、まるで唇を食べ物のように比喩しながら無理やり顔を近づけさせられると「じゃあ、いただきます」とそのまま相手の唇に自分のものを重ねて、目の前に差し出されたご馳走を遠慮することなく貪って。やがてねじ込まれる相手の舌先から唾液とは明らかに違う液体を流し込まれればすぐに唇を離されると、ツンとした匂い鼻をくすぐって。すぐに相手の血液だとわかり、昔からの習わしのようなものだと説明されれば「あぁ、ずっと一緒だ」と、視界に映る血液で赤く彩られた相手の唇をきれいに洗うように舐めれば「でも、これじゃ不公平だよな?」と言えばこちらも舌先から血を少量出し、相手の口内に流し込み)

  • No.152 by 灯花  2017-01-05 17:28:58 


(言葉通り貪るような口づけに最初こそ圧倒されるも、一方的に弄られる耳と違ってこちらは徐々にやり返すこともでき。負けじと相手の唇に吸い付いては「――どうじゃ…?このほうが美味いじゃろ?」とわざと得意げな笑みを浮かべて。鉄の味が嫌ではないのか、血を丁寧に舐めとる相手を熱に浮かされたようにぼんやりと見つめるが、突然また唇を重ねられると「んっ…!?」混ざり合う血の味に驚いて目を見開き、しかしすぐに一滴残らず求めるように舌先を舐めて「…全く、お前様は…もう後戻りは出来ぬぞ?」口づけを終えれば言葉とは裏腹に恍惚とした喜びの表情を見せ、脅すような口ぶりに似合わずぱたぱたと尻尾を振りながら身も心も固く結ばれた相手にぎゅーと抱き着いて)

  • No.153 by 結城 隼人  2017-01-05 21:35:55 


(しばらくは主導権を握っていたものの、段々と相手のペースに持っていかれると、いつものように妖艶な雰囲気を見せる相手に「ん…ずっと食べてたい…」と相手の美味しいという言葉を肯定するようにそう言いながら、また相手の唇を味わうようにキスをして。相手の言葉と表情がかみ合っていなくて。恍惚とした表情をしながらこちらに抱きついて尻尾を振っていると「元からそのつもりだ」と相手の耳元で囁いては相手の首筋に強く吸い付き、キスマークをつけて)

(/このままイチャイチャしているとなんだかだらだらしてしまいそうなので、スキップしたいのですがよろしいでしょうか?)

  • No.154 by 灯花  2017-01-06 22:29:29 

(/遅くなってすみません!レポートに追われておりました…ひとまず背後のみ失礼します。
スキップしていただけるとこちらとしても有りがたいです!ヤンデレフラグも建ちましたし、一気に明日までスキップして登校イベントなどを起こせたら良いかと思っているのですがいかがでしょうか?)

  • No.155 by 結城 隼人  2017-01-07 10:32:26 


(次の日の朝。昨日の朝と同じように二人で抱き合っている状態で目を覚まして。一昨日の夜のようにやはりこちらを求めてきた相手は長い年月を独りで過ごしてきたことを物語っており、よほどぬくもりに飢えているんだろうと思いながら相手の頭を撫でて。時計を見てみると、そろそろ起きてご飯を作らないといけない時間帯であり、背中に回されている相手の腕を起こさないようにゆっくりと解きながらベッドから出ようとして)

(/無理はなさらなくて大丈夫なので、時間があるときにお越し下さい!
一応スキップしました。ヤンデレイベントはどういたしましょうか?こっそり学校についてきた灯花様が息子が女子と仲良くしているところを目撃して…みたいな感じでしょうか?
あと、誠に図々しい発言を承知で言いますが、そろそろ成長した灯花様のプロフをいただけたらなー…と思います。)

  • No.156 by 灯花  2017-01-07 22:17:51 


(瞳を閉じていても相手のぬくもりは抱き合った体からしっかりと伝わり、夢現に愛おしさを感じては撫でてくれる手に擦り寄りながら甘いまどろみを楽しんで。しかし抱きしめた腕の中からするりと相手が抜け出せば肌寒さに目を覚まし、ベッドを出ていこうとするその体にきゅっと尻尾を絡めて捕まえ「…今日こそ学校とやらに行ってしまうのか?」昨日の朝言っていたことを思い出しては、昨夜の妖艶さなど嘘のような寂しそうな幼い表情で問いかけて)

(/お優しいお言葉ありがとうございます!もう少ししたらレス頻度も元に戻りますのでお待ちください…!
スキップもとても助かりました!そうですね、他の女性と仲良しな所を見てちょっと暴走させようかと思っております。プロフも明日中には提出できるようにしますので、成長後の姿でヤンデレたほうが良ければそちらに致します。お待たせして本当にすみません…!)

  • No.157 by 結城 隼人  2017-01-07 23:12:14 


(やはり相手を起こさずにベッドから出ると言うのは無理だったようで、相手から離れようとした瞬間に尻尾でこちらの体を絡められると身動きは取れるとしてもやはり立ち止まってしまい。昨日の妖艶な雰囲気はどこへやら、寂しそうな表情を浮かべる相手をこちらから抱きしめると「うん、行かないといけないんだ。すぐに帰ってくるから、待っててくれる?」と相手の耳元でそうささやかながら額にキスを落として)

(/いえ、お気になさらないでください。
不躾な要望を申してごめんなさい。私生活優先でいいので)

  • No.158 by 灯花  2017-01-08 22:34:14 


(相手に抱きしめられるとこんなにも暖かく幸せな気持ちになれるのに、その相手から離れて一人で帰りを待たなければいけないなんて受け入れられるはずもなく。ぐずる子供のように胸元へ顔を埋め、離れられないようしがみつくが、額に優しくキスをしてくれる相手を怒らせてしまうのもまた嫌で。が、どうするか考え込んだ後にピンと良いことを思いつけば「――うむ、仕方ないのう。わらわのことは気にせずとも良い、気をつけて行ってくるのじゃぞ?」と不自然なほどニコニコしながら相手を解放し)

(/いえいえ、上手く時間を作れない私の責任ですので…!連投になってしまいますが次のレスでプロフィールを書かせていただきます。)

  • No.159 by 灯花  2017-01-08 22:35:41 

(/大変お待たせして申し訳ありませんでした。こちらが成長後のプロフになりますので、ご要望や変更点などがありましたら仰ってください!)

名前/灯花
年齢/見た目18歳前後
見た目/髪型や服装は成長前と大差ないが、身長が163cmほどまで伸び、肉体も子供っぽい体つきから成熟した女性らしいものに変化する。特に胸は大きく着物の合わせ目から零れ落ちそうなほど。顔立ちも大人びて、お稲荷様と言うより妖狐と言ったほうがしっくりくる妖艶な雰囲気に。成長前が可愛らしい少女なら、成長後の姿は綺麗な女性。また神格の証として尻尾は1本から3本に増える。

性格/無邪気さや甘えたがりな面は残っているが、神様らしさを取り戻したことで包容力や相手を甘やかしたがる性質が前に出て多少お姉さんっぽい性格に。好きな人のお願いなら何でも叶えてやりたがったりと案外献身的に愛情を注ぐ。しかし同時に執着心や独占欲もパワーアップしており、誰かが自分のものに手を出すどころか近づいただけでも機嫌を損ね、相手の視線一つでも奪われたと感じれば容赦なくバチを与えるなど怒らせると恐ろしい。が、やはり相手にだけは甘々で叱られると弱い。

備考/力を取り戻した本来の灯花。以前は供物で成長したり、力が抜けると元に戻ってしまっていたが、相手と身も魂も結ばれ安定した今では自由自在に2つの姿を操れる。
血を交え、簡単に言えば一心同体となった相手の居場所はどんなに離れていようが感知でき、その気になれば一瞬ですぐ側に現れることができる。が、本人はそのそも一生、死んでも側を離れる気はない様子。

  • No.160 by 結城 隼人  2017-01-09 10:17:25 


(よほど離れるのが嫌なのか、ぐずりながら胸に顔を埋めてこちらの体にしがみつく相手をなだめるように背中を撫でて「灯花は神様だろ?我慢しなきゃ」と耳元でそう囁いて。しばらく黙りこくっていると途端に笑顔を浮かべながらこちらを解放する相手に少し不自然に思いながらも「あぁ、ありがとう。なるべく早く帰ってくるから」とあまりかにすることはなく部屋から出ては朝食の準備を始めて)

(/素敵なプロフありがとうございます!不備などは見られず、完璧です!質問ですが、いつ頃からゆっくり出来るのでしょうか?)

  • No.161 by 灯花  2017-01-09 13:44:56 


(神様だからこそ我慢はしないのだ、と口には出さずに相手についていきながらこっそりにんまりと笑みを零して。相手という憑代より強い存在がいる今ならあの力も使えるはず。そう着々と悪巧みをしつつもそんな素振りは一切見せずにキッチンに立つ背中へ抱き着き「帰りに油揚げを買って来ねばのう?」と、二人での買い物の予定を作って声を弾ませ)

(/気に入っていただけて良かったです!
本体の事でしたら今日からまた時間が出来ましたので、以前のようにお返しできると思います!)

  • No.162 by 結城 隼人  2017-01-09 14:28:41 


(今日の献立はどうしようか、としばらく悩んでいればすぐに何か思いついたようでトースターにパンをセットし、その間にフライパンでベーコンと卵を焼いていれば急に背中から抱きつかれてバランスを崩しかけて。「こら、危ないだろ」と相手の額にデコピンをしては声を弾ませる相手の言葉に疑問が生じ、まさか学校についてくるつもりだろうか。いや、こちらに頼んでいるだけだろうと考え直せば「あぁ、灯花が食べられないくらい買ってくるから」と、帰ってきたらたんとご馳走すると誓えば、パンとベーコンエッグが焼きあがり、それらを持ってダイニングに向かえば「じゃあ、いただこうか」と席に座って相手に呼びかけて)

(/そうですか、よかったです。ですが、あまり無理のないようにしてください。健康が第一ですので)

  • No.163 by 灯花  2017-01-09 14:49:35 


(デコピンを食らえばいつもなら"何をするのじゃ!"などと怒っているところだが、今朝は「わっ!」と小さく驚くだけで相変わらずニコニコと上機嫌のまま。さして気にする様子もなく「楽しみにじゃのぅ、楽しみじゃのぅ!」と油揚げそのものより相手といわゆる放課後デートが楽しみで仕方がない様子でぴょんぴょんと足取り軽くダイニングへ向かい。昨日のように席につけば早速朝食を取ろうとするが、見慣れない食卓に気づくとぴたりと固まって「うむ、頂くとするかのう……む?お前様、箸がないぞ?それに……何じゃ、厚揚げか?」初めて見る洋食に首を傾げ、トーストをじいっと観察したり匂いを嗅いでみたりと一向に食べ始める気配はなく)

(/ありがとうございます!むしろこうしてお相手していただいているほうが元気が出るので大丈夫です…!)

  • No.164 by 結城 隼人  2017-01-09 15:18:42 


(いつもなら、反論してくる所を小さく声を上げて驚いて、またニコニコとするだけでなにやら楽しみそうで仕方がない相手に疑問を持ちながら首を傾げて。初めて見るパン食であろう。相手が箸がないと行ってパンを観察していると「箸はいらない。これはこうするんだ」とトーストにベーコンエッグを乗せて折り曲げてそれを頬張って見せて「やってみな」と言って)

(/そう言っていただけると幸いです!これからも末長くよろしくお願いします!)

  • No.165 by 灯花  2017-01-09 15:42:22 


(具を挟んで手で食べるということはおにぎりのようなものだろうか、と首を傾げながらも相手と自分の手元を交互に見つめ、同じようにベーコンエッグを挟めばぱくりと一口食べてみて。慣れない食感に始めは不思議そうな顔をしていたものの、やがてピンッと耳を立て目を輝かせて「――美味い…!いなりには敵わぬが、さくさくでふわふわじゃ!」卵以外よくわからない食材だが純粋な美味しさにぱくぱく頬張り、あっと言う間に食べ終えてしまい。満足そうに両手を合わせては「お前様の作る食事は何でも美味いのぅ…さて、あとは学校とやらに行くだけじゃな。片付けはわらわがやっておくから早う行ってよいぞ?」食事の余韻もそこそこに、昨日とは打って変わって早く行けと相手を急かし)

(/はい、こちらこそよろしくお願いします…!)

  • No.166 by 結城 隼人  2017-01-09 16:02:20 


(初めてのパン食はどうやら気に入ってくれたようで、ぱくぱくと頬張ってはすぐに完食する相手に「よかった」と気づかないくらいの小さい声で呟いて。時計を見るとそろそろ出ないといけない時間帯で、すると、片付けはやっておくと昨日と違いいやにこちらを送り出そうとする相手をやはり疑問に思うが、時間的に気にしておれず、自室に向かい、制服に着替えれば玄関に向かい「助かった!じゃあ行ってきます」とドタバタと家を出て行って)

  • No.167 by 灯花  2017-01-09 16:44:37 


(どうせすぐに会えるのだから当然ではあるものの、寂しがる素振りも見せず余裕たっぷりな態度で「気をつけて行ってくるのじゃぞ?」と出かける相手を見送って。一人になってしまうとまずは約束通り皿の上に手をかざして汚れを消し、あっと言う間に片付けを終え「――さて、そろそろ着いた頃合いかのぅ…」目を閉じると千里眼のような能力で相手の居場所を探り、今まさに学校に向かっているらしい姿を見つければ"パチン"と手を合わせただけでそのすぐ後ろに姿を現し。見つかれば叱られるに決まっているためすぐ電柱に身を隠してはこそこそと相手の後をついていって)

  • No.168 by 結城 隼人  2017-01-09 17:00:28 


(家を出てから歩いて数分。するとすぐに学校が見えてきて、我ながら良いところにアパートを借りたもんだとしみじみ思いながら歩いていると、なぜか背中に冷や汗が流れ出して。気のせいだろうと自分をごまかしていれば校門に入ろうとしたその瞬間、後方から「隼人く〜ん!」と1人の女生徒が走って声をかけてきて。「あぁ、〇〇。おはよう」と微笑みかけながら挨拶をし、並んで一緒に校門に入ると仲睦まじそうに話しながら学校へと入って行き)

  • No.169 by 灯花  2017-01-09 17:19:18 


(こそこそ歩いていればやがて大きな建物が見えてきて、これが学校というものかと物珍しさに感心していればふいに相手を呼ぶ声が。視線を戻せば相手の元に一人の女子が近寄ってきており、そのまま馴れ馴れしく寄り添いながら校舎へ入っていく姿を見ると「…何じゃ、あの女は…何故わらわの隼人の名を気安く呼んでおるのじゃ…!」胸の内から怒りが込み上げ、低く呟けば側の電柱にもコンクリート塀にもビシッと亀裂が入り。しかしまずは後を追わなければ、と周りを見回し、耳と尻尾を隠し女子生徒と同じ制服姿に変化しては相手の後を追いかけて)

  • No.170 by 結城 隼人  2017-01-09 17:33:47 


(この女生徒とはクラスも同じで、その後も並んで話しながら教室まで一緒に行って。席をつくなりいろんな女生徒から声をかけられており、どうやら人当たりの良さからか周りからの人気が良いらしく、まさか灯花が来ているなど知らずその後は複数人の女生徒と少人数の男子と楽しそうにで喋っており)

  • No.171 by 灯花  2017-01-09 18:17:41 


(変化のおかげで難無く入り込めたものの、人間に化けても異様に整った容姿は人目を引くのか相手の後をついて廊下を歩けば辺りがざわざわと騒がしくなり。そんな喧騒も気にせず教室の入口から相手の様子をじいっと伺っては、相手に群がる複数の女たちを鋭い眼差しで睨みつけ「おのれ…人間の分際で神のものを付け狙うとは良い度胸よのぅ…」その中の一人、一段とわかりやすく相手に視線を送ったりそわそわしている例の女生徒に苛立ちを込めて呟けば、彼女が相手の肩に触れた瞬間念力を送りその体を窓際まで突き飛ばして。それでも収まらない怒りに蛍光灯は瞬き、窓ガラスもビリビリと震え、教室には異様な空気が流れ)

  • No.172 by 結城 隼人  2017-01-09 18:39:46 


(朝のホームルームが始まるまで、毎日このように駄弁っていて、すると先の一緒に登校した女生徒がこちらの肩に触れた途端突き飛ばされたように離れ、窓が震え、蛍光灯もチカチカと瞬けばまわりがざわざわと騒ぎ出して。一見何かの怪現象に思われるが自分には思い当たる節しかなく、まわりを見回せば入り口の方にて彼女がいて。「ちょっとごめん」と言ってその場から離れて、で入り口にいる相手の手首を掴んで誰もいない屋上まで連れて行くと「なんでついて来てるんだよ…!」と誰もいるわけでもないのに小さめの声でそう言って詰め寄って)

  • No.173 by 灯花  2017-01-09 19:00:50 


(運良く、自分にとっては運悪く窓から転落することはなかった女生徒が起き上がる前にもう一度食らわせてやろうと手をかざすが、こちらに気づいたらしい相手と目が合えばびくっと固まって。逃げる間もなく手を掴んで屋上まで連れて行かれると、怒られる、嫌われるかもしれない、と先ほどとは別人のようにおろおろした様子で目を泳がせ「――し、仕方なかろう?一時でもお前様と離れるなど、わらわには耐えられぬのじゃ…!」こちらも罪悪感から小さな声で訴えては、それに、と教室での光景を思い出しながら次の言葉を繋いで「…それに…わらわがこうしてついていなければ、お前様に悪い虫が付くではないか…」自分がいなければどうなっていたことか。ふつふつと消えない苛立ちに頭上へ暗雲さえ引き寄せながら、甘えるように囁きそっと抱き着いて)

  • No.174 by 結城 隼人  2017-01-09 19:41:40 


(先ほどのようになにか覚悟を決めた眼差しが一転、おろおろしだす相手がなぜ先ほどのような行為に至ったのか、やがてその理由が罪悪感による小さな声で告げられると、「それでも、あんなことしたら神様失格だぞ!?」と相手なりにこちらのことを思ってくれてのことだが危うく1人の命が危ぶまれるところだったのは事実で、もともと神様であるということを自覚しろと言わんばかりに説教して。ふと辺りが暗くなったことに気づけば、頭上には雨雲らしきものが見られて。神とはこれほどまでに不安定なのかと思えばそっと抱きつく相手をこちらからも抱きかえし、「俺のことは大丈夫。大丈夫だからあんなことはもう二度とするな」と相手の芽をまっすぐに見つめながら力強く述べて)

  • No.175 by 灯花  2017-01-09 20:34:03 


(神としては人間の忠告などに耳を傾けなくても良いのだろうが、説教そのものではなく相手に強く叱られていることが酷く心に響き、拗ねたような表情ではあるが耳が見えればぺたんと垂れていたであろうしゅんとした様子で俯くと空からはぽつぽつと雨まで降ってきて。しかし優しく抱きしめられると荒立った心も少し落ち着き、まっすぐな視線から目を逸らすように首筋に顔を埋めながら「…お前様が共にいてくれるなら、わらわもあんなことはせずとも良いのじゃ…」相手がどう振る舞おうと人間が寄ってくるのは仕方がない。しかし今は甘えるためにそう答え、「わらわとてあのような真似はしとうない…わらわを不安にさせないでくれ」あんな事をしなくて済むようにしてくれとさっきとは打って変わって心細そうな表情で囁き)

  • No.176 by 結城 隼人  2017-01-09 22:16:06 


(こちらの説教により、神という威厳もなくなったように拗ねた表情でしゅんとすれば相手のことを宥めるように背中を撫でて。するとぽつぽつと雨が降ってくれば、ひとまずは雨宿りしようと校舎の中に入って。こちらの視線から逃れるようにこちらの首筋に顔を埋めながら囁く相手に「…大丈夫だって。俺とお前はずっと一緒にいるって約束しただろ?」と昨日の血の契約を話に出せば「帰ってきたらまた構ってやるから今日はもう帰れ、いいな?」とこの場に相手のような人物がいればたちまちうわさになって面倒事になるだろうと思いながら、また安心させるように囁きながら言って)

  • No.177 by 灯花  2017-01-09 22:48:54 


(宥めるように囁かれる言葉に嘘や間違いはない。けれどずっと一緒にいるだけではなく、相手の視線や声、共に過ごす一分一秒さえ他の誰にも渡したくないという自分の激しい熱情を理解してくれてはおらず。自分でもどうしようもない強い執着が相手の言葉に頷くことを良しとせず、ただ黙って相手に抱き着いていたがふっとあることを思いつけばきらりと光る瞳を相手に向けて「――のぅお前様。わらわはこうして人の姿に化けることも出来るが、神の姿であればお前様のような一握りの人間にしか姿が見えぬようになる…決してお前様の邪魔はせぬ、それなら側にいても良いじゃろう…?」先ほどのような真似はしないからせめて、となお相手と一緒にいたいと食い下がり、縋るように相手を見つめて)

  • No.178 by 結城 隼人  2017-01-10 17:13:20 


(やはり相手にものっぴきならない感情があるのか、こちらの説得には頷かずに黙ったまま抱きついていると「灯花?」と返事がない相手の顔を覗き込もうとするが、すぐに相手からも金色の瞳からの視線がこちらに向けば、我慢するからそばにいると言う相手にしばらく考えると「…次友達に危ないことしたら俺がここから飛び降りるからな」と、相手に変なことさせないためにも脅しにも聞こえる言葉で相手の提案を呑んでは「じゃあ行こうか」と教室に向かって)

  • No.179 by 灯花  2017-01-10 19:29:56 


(相手の脅しをかけるような言葉に抱いたのもまた反省ではなくそんなに自分以外の人間が大切なのか、という嫉妬心に近い感情で。僅かに眉をしかめるが要はばれなければ良いのだとすぐさま笑みを浮かべては「わかっておる、お前様に迷惑をかけるつもりはないからのぅ」と答えながらポンッと霊力を解放し、制服姿ではなく本来の姿に戻って。そうすると相手と一緒に教室に入っても先ほどとは違い、誰もこちらに反応する様子はなく「どうじゃ?妾の言った通りであろう?」と耳元に囁いて)

  • No.180 by 結城 隼人  2017-01-10 20:36:53 


(相手が他の生徒に認識されまいかとそわそわしながら教室に戻ると、それまでの道のりや教室に入っても相手のことは全く見えないようで、囁かれた言葉に「あぁ、だけどそのまま大人しくしてろよ」と、見えないからと言ってまた相手側暴走する可能性はあり、釘をさすようにそう言って。さきほど走って行ったことについて周りの友人から「どうした?」などと問いかけられれば間も無く朝のホームルームが始まり1日の授業が始まり。その1日はやはり女生徒と喋ることもあった1日で)

(/ひとまずスキップしますか?)

  • No.181 by 灯花  2017-01-10 21:03:22 


(授業が始まれば最初の数分は大人しくしていたものの、他人に見えないことをいいことに相手にあれこれ話しかけてみたり、背中にもたれかかって甘えてみたりと好き勝手に時間を過ごし。合間合間の休憩時間にまた女生徒が寄ってくれば相手の前では言われた通りじっと大人しくしておき、相手が目を離した隙にすっ転ばせてやったり何やらまがまがしい気を送ったりと報復はしっかり与えてやって「どうじゃお前様。わらわは行儀良くしておったじゃろう?お前様がわらわを側に置いてくれさえすれば面倒事など何一つ怒らぬのじゃぞ?」そろそろ一日の授業も終わりという頃には素知らぬ顔でそんな風にのたまって)

(/スキップしていただいても大丈夫なのですが、もしよろしければ灯花が授業中の隼人様にちょっかいをかけたり、放課後に何かイベントを起こしたり…などもう少し学校で遊ばせていただきたいです!)

  • No.182 by 結城 隼人  2017-01-11 13:28:45 


(授業を受けている間、自分以外には見えない相手から色々とちょっかいを受けていると集中できずにいて。確かに、自分の見た限りでは友達に害を与えてはいないようで、最後の授業が始まる直前に素知らぬ顔で述べる相手に「本当だな」と少しばかりは疑ってはいたが杞憂だったかと苦笑しながらそう言えば授業が始まり)

(/了解しました!それでは最後の授業が始まったというていでお願いします)

  • No.183 by 灯花  2017-01-11 15:39:20 


(相手の笑顔を見るにどうやら悪事はばれていないようで、こちらも満足そうに笑みを浮かべては授業の開始に合わせて再び大人しい振りをして。しかし朝の一件で抱きしめてもらった以外一日中相手に甘えられていないだけにただじっとしているのも退屈で、5分もすると机に向かう相手の背中にぎゅっと抱き着き「…のぅ、お前様はわらわより授業とやらを聞いているほうが楽しいのか…?」とわざと吐息でくすぐるように囁いたり、耳元へおもむろに甘噛みのようにキスをしてみたりして甘え始め)

(/わかりました、ありがとうございます!)

  • No.184 by 結城 隼人  2017-01-11 19:07:07 


(静かに授業を受けていれば、しばらく経ってからやはり相手からのちょっかいが始まって。しかし、今回は度が過ぎていて、まるでこちらに声を上げさせようととしているような甘え方で、耳元に息を吹きかけるように囁いたり甘噛みしてきたりすると「…っ…!?」と、声を上げるのを我慢していて。一番後ろの一番端でよかったと思いながら、「おい…っ!いい加減にしろ…!」と周りに聞こえないような声で相手に訴えて)

  • No.185 by 灯花  2017-01-11 20:25:22 


(注意されても相手がこちらに反応してくれたことに機嫌を良くしてにんまり笑い「何故じゃ?言われた通りお前様の友人には手を出しておらぬぞ?」と屁理屈のようなことを言いながら、相手が手を出せないのを良いことに頬や首筋にキスを続けて。相手に馴れ馴れしくしていた隣の席の女生徒の前ということもあって言い知れない優越感もあり「こうしておればわらわも悪さはせぬ。お前様が知らぬ振りをしていれば何ら問題は無かろう?」そう言いながら昨夜相手にされたようにちゅうっと首筋を吸い、痕を残したりして)

  • No.186 by 結城 隼人  2017-01-11 21:22:02 


(こちらはこちらに対するちょっかいをやめろと言っているのにまるで屁理屈のようにほかの人には危害を加えてはいないと突っぱねる相手がいまだにキスを続けると「それをやめろと言ってるんだよ…!」と必死に押し殺した声で相手に訴えて。しかし、それでもやめずに首筋に吸い付かれると「うあ…!」とついに教室に響く声を上げてしまえば顔を真っ赤にして。となりの女生徒から大丈夫かと声をかけられると心配させないために微笑みながら「大丈夫」と言って)

  • No.187 by 灯花  2017-01-11 22:24:55 


(教室中から視線を向けられ痕がわからなくなるほど真っ赤になる相手が可愛らしくて仕方がなく、首筋に顔を埋めてくすくす笑い声を殺していたがそこへまた女子が声をかけてくれば相手に見えないのを良いことにギロリと彼女を睨みつけ。何故好いているはずの自分がそっけなくあしらわれて彼女が微笑んでもらえるのか。苛立ちを何とか隠しつつ、相手の正面にわざわざ机に胸が乗るような姿勢で立ちはだかれば「…今朝からやけにあの小娘を気かけておるのう。わらわよりあんな小童が良いのか?まさかわらわを拾う前はあの娘とねんごろであった、などとは言わぬよな…?」と笑みは取り繕っているがややすわった目つきで問い掛けて)

  • No.188 by 結城 隼人  2017-01-12 07:17:44 


(教室中の視線がこちらに向けられているとここはひとまずやり過ごそうと机に突っ伏して赤くなった顔を見えないようにして。すると、あたかもそれを強調するように相手の豊満な胸を机の上に置かれれば、不自然な微笑みを向けられると「そんなわけないだろ…お前が初めての恋仲だよ」と、そんなことは決してないと否定しては相手に真剣な目を向けて)

  • No.189 by 灯花  2017-01-12 15:47:55 


(真っ直ぐな視線を向けられてもまだじとーっとした不満げな目つきのまま、より一層前のめりになっては「なら何故わらわを疎むのじゃ。恋人に触れられて嬉しいと思うのが男ではないのか?なのにお前様は人間ばかり構いよって…」さりげなく胸を押し当てながらも相手のつれない態度に言及し、カタカタと不穏に窓を揺らして「お前様はわらわのものであろう…?人間なぞ見なくて良い、わらわのことだけ見ておれば良いのじゃ」いつもの拗ねている声音ではなく、冷ややかな怒りを感じさせる声で囁けば軽く喰むようなキスを始めて)

  • No.190 by 結城 隼人  2017-01-13 13:27:43 


(相手を見つめていれば、また向こうからも睨みつけられると、体を前のめりにしながらこちらの態度に言及してくると「時と場所をわきまえろよ…!今はマズイって…!」と、静かに授業を受けている時に相手からじゃれられたのでは周りの注目を集めてしまうに違いなく。相手の感情に応じて窓が震えていると、唐突にキスをされれば「んぐ…!?」と不意打ちのキスに驚いてしまい。なんとか相手から離れると「今はやめろ…!帰ったら好きなだけ構ってやるから…!」と今はやめろと訴えて)

  • No.191 by 灯花  2017-01-13 20:28:25 


(もう深い仲なのだから帰ってから構ってもらえるのは当然のこと。自分は今構ってもらいたいのだと、キスから逃げられてもまた両手で頬を挟んでこちらを向かせ、すうっと目を細めながら「騒ぐでない。お前様が利口にさえしておれば誰が気づくものか…少しの辛抱じゃ」まるで駄々をこねる子供を諭すように指で唇を押さえながら甘く優しく囁いて、全て相手の我慢次第だと訴えては深いキスができないぶん焦らすように触れるだけのキスをたっぷり始めて)

  • No.192 by 結城 隼人  2017-01-14 09:19:37 


(相手のキスから逃れる動作も、周りから見るとおかしな行動と思われるだろう。しかしこちらからしたらそれどころではなく、また相手から強制的に正面を向かせられると優しく囁きながら焦らすようなキスを続けると「っ…!」と相手の柔らかな唇の感触に言葉を上げるのを我慢しながらあたかも授業を真面目に聞いているように黙って相手のキスを受けていて)

  • No.193 by 灯花  2017-01-14 13:53:25 


(相手が我慢を始めると、反応するなと言ったくせに声を上げさせるように唇を挟み込むように噛んだり舐めてみたりして。戯れのようなキスだけとはいえ段々スイッチが入ってくるとどんどん前のめりに相手を求め出し、身動きする度にカタン、カタンと小さく机が揺れれば隣の女子生徒が音につられてこちらを向くが、それでもやめることはせず「――ふふ。あの小娘、お前様のことを気にしておるぞ…?わらわとこのように睦み合っているとも知らずに哀れよのう…」と優越感たっぷりに、相手の羞恥心を煽るようなことを言い)

  • No.194 by 結城 隼人  2017-01-14 18:28:26 


(ただでさえ普通のキスでも反応を隠せないのに、唇を挟むようにしたり舐めたりと戯れのキスがどんどん激しさを増していくと「ん…っふ…!」と息苦しさを感じ始めたのか呼吸が荒くなってきて。まるで羞恥を煽るような言葉でとなりのクラスメイトのことを教えてくると顔を赤くしながら、なんとか相手から離れて「だ、大丈夫…大丈夫だから…」とこちらの無事をとなりの相手に伝えると、そのまま相手のキスを受けながら授業の時間は過ぎて行き。やがて夕方のホームルームも終わり、変えるために校門へ向かうと「帰ったら覚悟しとけよ…」ととなりについてくる相手にそう伝えて)

  • No.195 by 灯花  2017-01-14 19:17:00 


(女子生徒にも存分に口づけを見せびらかしたような気分になり、すっかり気分も晴れてホームルームは機嫌よく相手の傍らで過ごし。ようやく学校を出ると近づいてくる級友相手に姿は見せずともなにやら不穏な雰囲気を放って相手に寄せつけまいとし、帰路を急ぎながら「ふふん、それは楽しみじゃのう。じゃがその前に、わらわとの約束を忘れてはいまいな?」脅しのような言葉にもにこにこと微笑み、帰宅してからのことも楽しみだがまずは予定通り油揚げを買いにいかなければ、とようやく訪れた邪魔者のいない時間をたっぷり満喫しようと企んで)

  • No.196 by 結城 隼人  2017-01-14 19:47:25 


(あの授業から、友達から心配されたり変な目で見られたりしていてこちらとしても教室に居づらくなっていて。ようやく家に帰れると思えば気が軽くなるもこちらの言葉に動じずニコニコと微笑めば「あぁ、わかってるよ」と呆れたように呟きながらスーパーへの道を歩き。すると、後方からこちらの名前を呼ぶ声がすると件の女子生徒で笑みを浮かべながら「さよなら」と言われるとこちらも「さよなら」と返して)

  • No.197 by 灯花  2017-01-14 21:35:05 


(相手の呆れたような態度もなんのその、楽しげに腕をくんで甘えながら「早うお前様のいなり寿司が食べたいものじゃ」などと二人の時間に期待を膨らませ。しかしやっと得た時間に朝から何度も邪魔をしてきた彼女の声が割り込んでくると、いよいよ我慢の限界であり応える相手の傍らですっと表情を冷たく消して「――くどい」相手に聞こえないよう低く小さく吐き捨てては、もう二度と相手にちょっかいをかけられないようにしてやろうと彼女が進む先の電柱に向けて手をかざし。するとヒビが入り、電柱が頭上めがけて倒れ始めるがそんなことなど構わない様子で「…さ、早う油揚げを買いに行かねばな」と平然と笑みを浮かべて相手の気を逸らそうとし)

  • No.198 by 結城 隼人  2017-01-14 22:06:07 


(こちらの呆れた様子にも気にも留めない様子でこちらの腕を組むようにしながら微笑みかけてくると、こういうところはちゃんと女の子なんだなと思えば「…はいはい、いっぱい作ってやるからな」とこちらも微笑みかけながらそう言って。今日は灯花にも彼女にもある意味困らされた1日で、こんな日が続くのかと思えば先行きが不安になって来て。すると、彼女の進行方向の電柱が彼女めがけて倒れてくると「っ…!?」と隣の相手を突き飛ばして、急いで彼女の元へと駆け出して。もう少しで彼女に手が届く距離になると同時に電柱も当たる寸前で。なんとか彼女を突き飛ばすとなんとか電柱から助けることができたがこちらは電柱と道路に足が挟まり「っあ゛あ゛あ゛ぁぁぁっ!!!」とその痛みに叫んで)

  • No.199 by 灯花  2017-01-14 22:32:23 


(一日困ったり呆れてばかりだった相手がやっと笑顔を向けてくれると一方的なキスよりもずっと心が満たされ、数秒後背後に広がるであろう凄惨な光景など気にも留めずに幸せそうににっこり笑みを深くして。狙い通り悲鳴も上げず綺麗に潰れてくれれば相手はクラスメイトの死など気にせず自分と楽しく買い物をし、今後も楽しく学校生活を過ごせるだろう。そう上機嫌に空想していたのに急に地面へ突き飛ばされると何が起こったのかぽかんとして目を丸め、そして響き渡った愛しい人の絶叫にさあっと顔を青ざめさせて「――な…何故じゃ…何故、お前様が…っ!」ショックのあまり声も足も震わせながら倒れる相手に歩み寄れば、電柱を退けて縋り付き「ぅ…い、痛むか…?大丈夫じゃ、わらわが、わらわがすぐ治してやる…!」立ちすくむ女子生徒さえ目に入らないほど取り乱し、半泣きで抱きしめて)

  • No.200 by 結城 隼人  2017-01-14 23:05:16 


(叫んでも痛みが引くわけでもないのに、やはり激痛には耐えることができずに叫んでしまうもので。痛みに苦悶の表情を浮かべながら「うっ…あ…」と未だに唸っていると激痛の原因である電柱が取り除かれると抱きしめてくると「と、灯花…とにかくここから離れよう…」とどうやら相手は力を使って治してくれるらしいが人目のあるここではマズイだろうとの結論に至ってそう言って。突き飛ばされた彼女に「危なかったね」とだけ声をかければ足を引きずりながらその場から離れて)

  • No.201 by 灯花  2017-01-14 23:49:34 


(相手の表情一つ、呻き声一つにびくびくと怯えつつ、相手の言葉に何とか頷けば足に負担がないよう支えながら人気のない場所を探して。幸いにも学校は自分の社のすぐ近くにあり、そこまで連れていくと惜しみなく力を使って相手を抱え上げ、すっかり崩れて廃屋のようになった社の中へそっと寝かせて「もう少し、もう少しの辛抱じゃ…痛みも傷もすぐ消してやるからな…」と言い聞かせながら今にも泣き出しそうな顔で傷口に手を当てて。神とはいえど大きな怪我の治療はかかり、その間にも不安や切なさが込み上げていっぱいになると「…何故あんな馬鹿な真似をしたのじゃ…」あんな女を庇う必要などなかったものを。そんな冷酷な心が見え隠れする呟きを思わず零してしまい)

  • No.202 by 結城 隼人  2017-01-15 00:05:06 


(しばらく一人で歩いていたが、相手の能力により抱え上げられると足を引きずるたびに引きつっていた顔は幾分楽になったような表情で。相手のもともとの住み家であったところの社に運ばれると今にも泣き出しそうな表情でこちらの傷を治療されると、つぶやかれる言葉に対して「なぜって…普通に死んで欲しくなかっただけだよ…」と、和らいできた痛みと共に表情も緩んでくるとそう言って「それに、灯花に人を殺させたくなかった」と相手も生者としての道を外して欲しくなかったと付け加えて)

  • No.203 by 灯花  2017-01-15 01:11:25 


(優しい相手らしい返事にも今は嫉妬心を抱く所ではなく、緩む表情とは対照的にこちらは一層顔を歪めて「馬鹿者っ、小娘のためにお前様が死んでどうするのじゃ!…それに…お前様がわらわだけのものになるなら、わらわはどれほど落ちぶれようと構わぬ…」一歩間違えば相手を失っていたかもしれない。そんな最悪の想像に思わず声を荒げ、続いた言葉にもたとえ人殺しでも祟り神でも相手を余すことなく自分のものにできるなら喜んでなってやるのにと呟いて。とにかく相手を失うこと、それ以外に恐ろしいことなど何もなく、傷に触れながら相手に覆いかぶさるようにそっと寄り添って「お前様はわらわのものなのじゃ。…勝手な振る舞いは二度と許さぬぞ」命令のような口ぶりとは裏腹に、不安が一気に溢れたようなか細い声で訴え)

  • No.204 by 結城 隼人  2017-01-15 09:48:41 


(こちらの言葉に反応するように、顔を歪めながら声を荒げる相手はどれだけ落ちぶれても構わないというような発言に「それは違う。灯花が人を殺してしまうなんて俺が耐えられない。灯花が罪を背負うなんて俺が嫌なんだ」と、友達を救ったのは何も友達のためだけではない。こちらのためでもあり、相手のためでもあるのだと訴えて。傷や痛みも引いてきたところで相手が覆いかぶさるように抱きついてくると「…わかったよ。けど、灯花もあんなことしたら許さないからな」とお互い様だと言えばこちらからも相手の背中に手を回して抱きしめて)

  • No.205 by 灯花  2017-01-15 13:17:47 


(自分はどれだけ汚れて堕落しようと平気でいられる。しかしそれを相手が嫌がるとなると話は別で、反論できずに口をつぐんで。あんな真似は許さないと諌めつつも優しく抱き返されるとようやくゆっくりと口を開き「…わらわは、ほんの一時でもお前様が奪われるかと思うと気が狂いそうになるのじゃ…もう狂っているのやも知れぬ。お前様の声も、笑みも、皆わらわだけのものが良い。全てが欲しくてたまらぬのじゃ」たとえもうしないと約束しても、嫉妬で我を忘れたら何をしでかすか自分でもわからない。それほどまでに強い想いを切なく訴えかけて)

  • No.206 by 結城 隼人  2017-01-15 16:05:21 


(愛しい人が汚れるなど、自分は耐えられない。相手とは真逆の考え方を述べればしばらく口を閉じたままの相手がようやく口を開けばまるでこちらに依存しきっているような言葉で。切ない感情を含んでいながらも意志の強い声色にこちらもしばらく黙ってしまえば「…じゃあ、一日だけ灯花の願いをなんでも聞くっていうのはどうかな?」と、相手のわがままは聞いてもそれら全部をずっと叶え続けることは不可能で、しかし一日だけならといった考えでそう提案して)

  • No.207 by 灯花  2017-01-15 17:39:35 


(怒るわけでも嫌がるわけでもなく、一日だけでもと自分の想いに精一杯応えようとしてくれる相手の姿につい頬を赤らめて「…全く…お前様は優しすぎるのぅ。じゃからわらわのような者に好かれるのじゃぞ?」と溢れ出しそうな愛おしさが隠し切れない笑顔で呟き。しかし自分ばかり相手を振り回し、駄々をこねて迷惑をかけるというのも神である以前に恋人としてどうなのだろうかと思案すれば「…ならば、わらわも一日だけお前様の言うことを何でも聞くぞ?我が儘は言わぬ、お前様が言うなら家で大人しくしておる…怪我の詫びじゃ」自分も相手と全く同じ提案をして、傷を撫でながら改めて"すまなかったのう"と謝り)

  • No.208 by 結城 隼人  2017-01-15 18:52:34 


(こちらの提案に顔を赤らめながら愛おしそうに微笑みかける相手に「それならそれの方がいいだろ」と、こちらの優しさによって相手から好かれるのであればそれはある意味幸せなことだとこちらからも微笑みかけながら告げて。どうやら落ち着いてきたらしく、傷を撫でながら謝る相手に「…わかった、じゃあお互い様だ」と相手の頭を撫でながらそう言えば相手を抱きしめたまま起き上がり「じゃあ、油揚げ買って帰ろうか」とどうやら痛みも引いてきたようで相手とした約束を忘れずに述べながら)

  • No.209 by 灯花  2017-01-15 20:07:10 


(撫でられる心地良さに浸りながらもすっかり忘れていた約束に"ん"と小さく頷いて、抱きしめられたまま相手を支えるようにしてゆっくりと立ち上がり。傷は元通りになっているはずだが、それでも心配と罪悪感から相手の離れることはできず「――そうじゃ、これで堂々とお前様を支えて歩けるな。わらわにしっかりと掴まるのじゃぞ?」ふと思いつけば学校に入り込んだ時のようにポンッと学生服の少女に化け、相手がこちらに寄り掛かっても違和感のないようにして。そのまま「大丈夫か?痛くないか?」と歩く度に尋ねつつ商店街のほうへ向かい始めて)

  • No.210 by 結城 隼人  2017-01-16 17:32:15 


(傷や痛みも完全に引いたが先ほどの痛みが痛みなだけに、まだ足を動かすのは少し怖くて相手に支えてもらいながら恐る恐る立ち上がれば、支えてくれた相手に対して「あぁ、もう大丈夫だよ。ありがとう」と微笑みながらそう言って。しかし、それでも少女に化けて献身的にこちらを支えようとする相手に「大丈夫だって。」と何度も答えながら歩いていると程なくして商店街につけば早速豆腐屋に向かい油揚げを買おうとして)

  • No.211 by 灯花  2017-01-16 18:20:46 


(最初は不安げだった表情も問題なく歩く相手の姿に徐々に和らいでいき、体を支えるように回していた腕を相手の腕に絡ませながら商店街へとやってくればその様子はまるで学校帰りのカップルのようで。豆腐屋まで来るとショーケースの油揚げに目を輝かせている間にも店主が相手に気づき「おや、久しぶりだね隼人くん。今日は女の子連れてデートかい?」などとこちらを見ながら茶化すように声をかけ。当のこちらは不慣れな横文字に目を丸め「…のうお前様、この者は何を言っておる?でーととは何じゃ?」と相手の腕をくいくい引いて小声で尋ね)

  • No.212 by 結城 隼人  2017-01-16 21:00:35 


(だんだんと相手の支える腕がこちらの腕に絡めるようにすると、痛みも傷も全く無くなった今となっては普通に歩けるのだが、やはりこうやって密着して歩くのは慣れておらず少し歩きづらそうにしていて。久しぶりに行く豆腐屋の主人とは顔見知りで茶化すような声をかけられると顔を少し赤くしながら「ん…まぁそんなとこ」と否定はせずに、となりの相手が問いかけてくれば「そうだな…恋人同士がどこかに出かけたり遊んだりすることかな」と、どう説明すればよいか少し迷い、しばらく考え込んでからそう言って。「おじさん、とりあえず油揚げ二十枚」と注文すれば「奮発するね、今日はいなり寿司かな?」「えぇ、こいつが食いしん坊だから」と、となりの相手を指差してそういえば「はいよ、少しサービスしといたよ」と明らかに二十枚以上入ったレジ袋を渡されると「ありがとねおじさん、じゃあ行こうか」と相手の腕を引いて行こうとして)

  • No.213 by 灯花  2017-01-17 22:34:19 


(恋人という甘い響きに不意を突かれて「…む、そうか…」と照れ臭そうに視線を泳がせていればそんな間にも買い物は済んでしまい、食いしん坊と言われた通り身を乗り出して袋の中を覗き込んでは「――む?随分と気前が良いのう。良い良い、神への敬意を示すには十分じゃ…!」袋いっぱいの油揚げの匂いにきらきら目を輝かせ、思わずぴょこんと尻尾を出してしまいながら店主を褒めたたえて。相手に腕を引かれて歩き出しながらもなお後ろを振り返っては「褒美に良いことを教えてやるぞ?わらわは隼人の彼女とやらではない、もっと深い…そうじゃのぅ、夫婦のようなものじゃ」などと人目も憚らず言い放って)

  • No.214 by 結城 隼人  2017-01-19 08:23:40 


(袋の中身を覗くように身を乗り出しながら目を輝かせる相手が尻尾を出してしまうと、店主がそれに気づいたらしく「おい、灯花…!」とそれを相手に気づかせるように尻尾をポンポンと叩いて。そのまま家を向かう帰路につこうとしたとき、人目もはばからず大胆な一言を残す相手に「お、おい…!灯花…!」とあまりの一言に顔を赤らめながら相手の腕を引くと豆腐屋の主人から「末長くなー」と声をかけられては早足で照れ臭そうに家へ向かい)

  • No.215 by 灯花  2017-01-19 20:47:14 


(相手に叩かれて"む?"と後ろを向けばようやく出てしまった尻尾に気づき、片手で尻尾を押さえつつ、もう片方の手を相手に引かれながら足早にその場を去って。迂闊な失敗だが油揚げと恋仲を自慢できたことで上機嫌なためさして気にせず「ふぅ、わらわとしたことが気が緩んでしまったようじゃ…危なかったのう」と呑気に笑い。早足で歩く相手にも「そんなに照れずとも良いではないか。せっかく神と結ばれたのじゃ、もっとわらわとの仲を自慢するが良いぞ?」と惚気たがって)

  • No.216 by 結城 隼人  2017-01-19 21:07:01 


(相手が神だということはあまり知られてはいけないというのに、相手は惚気たがっているのか自慢しろと述べる相手に「そういうわけにもいかないだろ。お前が神様だってバレたらおおごとだし」と自分の中での懸案事項をつぶやくように言えば「それに…灯花をあまり人前に見せたくない」と一種の独占欲のような言葉を顔を赤らめて照れくさそうに述べては家に着き、早速いなり寿司の準備を始めて)

  • No.217 by 灯花  2017-01-19 21:43:11 


(正体がバレることを嫌がる相手にしっくりこない顔をするものの、赤い顔でぽつりと独占欲を見せつけられるとドキッとしてしまい「な…なんじゃ、そんなにわらわを独り占めしたかったのか?しょうがないのぅ…」と照れ笑いを浮かべながらも嬉しそうに尻尾を揺らし。家に着いても胸の高鳴りはそのままで、いなり寿司の準備を始める相手に背中からぎゅうと抱き着いては「ほれ、存分に独り占めするが良いぞ?」と誘うように甘えて)

  • No.218 by 結城 隼人  2017-01-19 22:03:58 


(相手を人前に見せたくないのは、相手の妖艶な容姿が他の男を魅了してしまい、男が言いよってこないかが心配で。そんな不安要素を語るように告げれば「他の人に見せたら減る」と、それ以外にも適当な理由をつけて。油揚げを煮詰めていれば、こちらは調理中だというのにいきなり背中から抱きつかれ、誘惑するように甘えてくると「はぁ、」と大きなため息を1つついて一度向き直してこちらからも抱きしめて「あのな、独り占めするのはご飯も食べて風呂入ってからするから、今は待っててくれ」とそう誘わなくてもこの後しっかりと独り占めするため、待っててと相手の耳元で囁けばぺろっと耳をひと舐めして)

  • No.219 by 灯花  2017-01-20 18:05:59 


(今まで自分ばかり独占欲を抱いているような気さえしていたが、相手にも自分を独り占めしたがる気持ちがあることを知って一層にんまりと満足そうに口元を緩ませ「――んふふっ、お前様は本当に可愛いのぅ…!」拗ねる相手が愛しくて仕方ないというようにぐりぐり頬を擦り寄せて。しかし相手が振り返り、腕の中にすっぽり抱きしめられると「う?」と不思議そうに目を丸め、その直後耳を舐められればぞくぞくと身を震わせて「~っ、やめぬか、余計待てぬようになる…!…仕方ないのぅ、まずは余興のいなり寿司を楽しむか…」もはや大好物のいなり寿司よりも相手が欲しいとう零しつつ、素直に従って頷き)

  • No.220 by 結城 隼人  2017-01-20 18:55:43 


(なるほど、愛しい人が他に取られそうになるという気持ちはこれほどまでにもモヤモヤしたものなのか。これほどまでにも胸が痛くなるものなのか。一度想像してみただけでこちらのことを独占したがる相手の気持ちも少しわかるようで、ぐりぐりと頬を擦り寄せる相手に「わかった…!わかったから痛いって!」と相手の柔肌はけっして痛くはないのだが照れ臭いらしく、言い訳のようにそう言って。こちらの指示に素直に従ってじってする相手のおかげが、数十分後、いなり寿司が大皿いっぱいに並べられると「じゃ、食べようか」と食卓まで持って行き座ってからそう言って)

  • No.221 by 灯花  2017-01-21 18:53:11 


(やめろと言われても相手が照れていることなどお見通しで、今度はぴたっと首筋に頬をくっつけて「何を言っておる、わらわの肌の柔らかさはお前様が一番知っておるじゃろ?」などと艶っぽくからかってみて。無事夕食が出来上がれば意気揚々と食卓につき「うむ、いただくとするかのう!」相手の言葉に答えて早速ひとついなり寿司をつまむが自分の口には運ばず、さも当然のように相手の口元に持っていき「今日はお前様にも迷惑をかけた、その詫びじゃ。ほれ、口を開けねば食べられぬぞ?」と促すようにあーんと笑い)

  • No.222 by 結城 隼人  2017-01-21 19:42:03 


(どうやらこちらが照れていることなどはとうに見通されているようで、からかうような言動はまるで先日の行為を思い出させるかのようで首筋に相手の頰がくっつくと体温がじんわりと感じられ「…はいはい、」と何を言っても通じない相手に諦めたのかぐりぐりと頰を寄せる相手を優しく包むように抱きしめて。早速いなり寿司を口に運ぼうとする相手が自分のではなくこちらの口に運んでくれば、そのまま「あーん」と食べて。この流れだと相手にも「あーん」をしないといけないだろう。1つ寿司を摘めば「ほら、あーん」と相手の口に向けて)

  • No.223 by 灯花  2017-01-22 18:56:58 


(一方的に擦り寄っていたところを正面からきちんと抱きしめられればより嬉しそうに頬をくっつけ、相手を上目遣いで見つめながら「何じゃ?わらわの柔肌に我慢できなくなったのか?」とわくわくした様子で煽り。相手に手ずから食べさせるのは餌付けのようで楽しく、同じように食べさせてもらえるのも嬉しいがやはり欲張りなだけにそれでは満足できないようで。笑顔でもぐもぐと与えられたいなり寿司を頬張りつつも「むぅ…わらわはお前様のほうを食べさせてもらいたいんじゃが…」と待ちきれない様子で我が儘を零し)

  • No.224 by 結城 隼人  2017-01-23 23:02:42 


(こちらが正面から抱きしめればわくわくした様子で上目遣いを向けてくると、先ほどのように相手の柔らかい肌がまたくっついてくれば「それって誘ってるのか?」と相手の耳元で囁くように言えば、こちらはいつでも準備は出来ているというような声色で右手が相手のたわわな胸に伸び、悪さをして。こちらが向けたいなりずしをニコニコと笑顔で食べていると、自分の作った料理をこんなにも美味しそうに食べてくれる人がいるというのはこんなにも嬉しいものなのか。しかし、それでもいなり寿司ではなくこちらを食べたいと我儘を漏らす相手に「はぁ」とため息をつけば「我儘で我慢も出来ないような神様には1人で寝てもらおうかなぁ?」と少し脅すような口調でそう言って)

  • No.225 by 灯花  2017-01-24 20:01:59 


(胸に伸びる手にも小さな姿であったならびくっと驚いていたところだが、本来の力と余裕を取り戻した今ではわざと艶っぽいため息を吐いたりしてみて「ふふ、とぼけるでない…お前様もわかっておろう?ん?」と逆に相手を試すようにぐいと体を押し付けて囁き。いなり寿司でさえお預けを食らうのは耐えがたいのだから、いなり寿司よりもっともっと愛しい相手が据え膳状態なのは辛抱できることではなく。相手だって同じだろうと期待していたところに予想外の言葉と溜め息が返ってくれば聞き捨てまらないとぴくっと耳を立て「…む、酷いではないかっ…お前様は、わらわと一緒に寝たくないのか…?」その耳をしゅんと伏せ、わざと泣きそうに潤ませた瞳で縋り付き)

  • No.226 by 結城 隼人  2017-01-24 20:57:26 


(相手を脅かして黙らせるつもりだったのに、それどころか相手が体を押し付けて艶っぽく囁いてくると、予想だにしない対応で少しばかり戸惑って。小さい時の相手ならばすぐにあたふたしてポカポカとこちらの胸を叩いてくるはずなのにと思っていたが、大きくなれば大人な余裕というものが生まれるのだろうか。「…わかったよ」とだけ耳元で囁けば相手の誘いに乗ってやるらしく。こちらの脅しに対して今度は潤ませた瞳で縋り付いてくるとその様子や相手のねだりに対して弱いようで「…はいはい。後で食べさせてやるから」と諦めたようにつぶやけばいつしかいなり寿司をたいらげて)

  • No.227 by 灯花  2017-01-25 22:13:06 


(戸惑う立場とからかう立場が逆転したことに満足そうに笑みを浮かべ、折れてくれたのか相手が囁いてくれば一層にっこり笑顔を深めて「――さ、存外に堪能するが良いぞ?」と相手の手を自分の頬に添えさせて。自分のやり方が上手いというよりは相手が優しく押しに弱いのだろう、後でといいつつ許してくれた相手と一緒にいなり寿司を平らげては美味しい余韻に浸りながらもポンッと一瞬にして皿を片付け。ふぅとため息を吐いて相手にもたれかかれば「美味かったのぅ、満足じゃ。さて…こっちはどこから食ってやろうかのう?」相手をデザート扱いするかのように言いながらつーっと首筋に指を滑らせ)

  • No.228 by 結城 隼人  2017-01-25 22:51:15 


(どうやら相手の思い通りになってしまったようで、逆にこちらが戸惑って仕舞えばそのままこちらの手を取って頰に添えさせると「じゃあ、いただきます」ともう片方の手も優しく相手の頰に添えさせればゆっくり、加えて長めのキスを相手に施して。寿司も食べ終え、いざ片付けようとするがどうやら相手の能力によって片付けられたらしく皿が食卓からなくなると「ありがとうな」と撫でながらそう言って。しかし、間髪いれずにこちらにもたれかかり、今度はデザートと言わんばかりにこちらの首筋に手を這わせれば「…っ!先に風呂入ってからだっ…!」とまだ覚悟ができてないらしく、照れくさそうに顔を赤くしながら相手から離れて風呂場に向かい)

  • No.229 by 灯花  2017-01-28 16:05:43 


(伸ばされた手に「ん、たっぷり味わうがよいぞ」と微笑めば相手のキスを受けて、もどかしいのか甘噛みのように軽く唇を食んで。もう甘えるスイッチが入っているのか、頭を撫でられただけでとろんとした笑みを浮かべるが相手は準備がまだだったようで。逃げるように離れられると残念そうにむくれるものの、めげずに自分も風呂場へついていけば「ほぅ、ならばわらわが背中を流してやろう。傷は治ったとはいえ安静にしておかねばな」と言いながら自分も服を脱ぎ、先に浴室に向かって)

(/すみません、返信に気づいていませんでした…!遅くなりましたがお返事させていただきます。)

  • No.230 by 結城 隼人  2017-01-29 16:50:45 


(伸ばした手が相手の頬に触れると微笑みながらキスを受ける相手が味わってと呟けばお言葉に甘えようと、そのままキスの深さを増していき。軽く唇を噛んで戯れてくればこちらは相手の口内に舌を侵入させては口内を舐めていき。照れ隠しに風呂場へと逃げ込むも先回りされて背中を流すと言いながら服を脱ぐと、一糸纏わぬ姿になった相手の体は悩ましいもので顔を真っ赤にしながらこちらも服を脱いで相手の前に座って)

(/いえいえ、帰って来てくださっただけでも幸いです。)

  • No.231 by 結城 隼人  2017-02-01 19:17:34 


(/あげます)

  • No.232 by 灯花  2017-02-01 20:18:14 


(戯れのようなキスが徐々に深みを増していくと、こちらもスイッチが入ってしまい。口の中を舐める舌を自分の舌で捕らえてつうっとなぞってみたり、絡めてみたり。そのうち自分がされたことを思い出せばわざと音を立てて吸ってみたりと責め立てて。遅れて風呂場に来た相手の真っ赤な顔を見るとそれほど自分を意識しているのかと嬉しくなり、妙な興奮にぞくりと尻尾を震わせて。早速石鹸を泡立てると背中に塗っていき「どれ、早う済ませるとするかのう」言葉通り背中側を手早く洗い終えると「次は前じゃな。大人しくしておれよ?」とそのまま胸を押し当てて密着し、相手の腹部側に手を回して)

(/遅れてすみません!あげてくださってありがとうございます…!)

  • No.233 by 結城 隼人  2017-02-02 14:50:49 


(始めは相手の誘惑に乗って手早く終わらせるつもりだったがこちらがキスを深めるとそれに反応するように、口内での戯れの深みが増していき。相手の口内を蹂躙していた舌が逆に絡め取られ、相手のなすがままになっていて、わざとらしく音を立てられるとその音に顔を真っ赤にするが、反撃とばかりにまた相手の舌を絡めてこちらもわざと水音を立てて。相手の前に座ればやがて泡が塗られるとくすぐったさにぴくっと反応したり、身をよじったりしていてどうやら背中は終わったようだがそのまま前の方に手を回されると相手の大きな胸が背中に密着して「と、灯花…!お前わざとしてないか…!?」とその感触に顔を真っ赤にしながら訴えて)

(/いえいえ!返信してくれるだけでも嬉しいです!)

  • No.234 by 灯花  2017-02-03 04:30:11 


(キスを進めると相手の真っ赤な顔を見てにんまり勝ち誇った笑みを浮かべて。それでも相手が反撃してくると口づけは徐々に深くなっていき、吐息と水音だけが響く中相手の舌に夢中になれば次第に我慢比べのようになっていき。胸を押し当てれば思った通り、というより予想以上の反応を見せる相手にくすくす笑い声を零しかけるが何とかこらえて「む?一体何のことじゃ…?じっとしておらぬといつまで経っても洗えぬぞ?」と惚け。素知らぬふりを続けながら首筋、胸元、腹部と洗っていく度にぎゅうぎゅうと胸をくっつけてはその度に反応を楽しみ)

(/本当にありがとうございます…なるべく早くお返事できるように頑張ります!)

  • No.235 by 結城 隼人  2017-02-03 21:40:33 


(お互いに主張するかのように唇を押し付けあうと、どんどん深まるキスに顔を真っ赤にしてキスを続けており。部屋に響く吐息と水音が響くたびに興奮して、相手の口内で動かす舌にも拍車ががかかるがなかなか根を上げない相手に対してこちらはもう少しで限界を迎えており、ついには「ぷはっ…!」と相手の唇から離れて息を整えて。相手は押し殺しているだろうがこちらには丸聞こえで、その笑い声でわざとだということを察しては「おまえ…!?」と言い返そうとするが、続けて前面を洗うことを口実にまた胸を押し付けてくれば完全に言葉を失って。)

(/ありがとうございます。ですが、私生活の方も大事になさってくださいね)

  • No.236 by 灯花  2017-02-03 21:58:41 


(長いキスの興奮に流されそうになるがそこが人と神の違いか、あくまで相手を攻める姿勢は崩さずに口づけを続けて。相手の限界が近いのを知ってなおさら激しく攻め立てるが、唇を離されるとため息のように呼吸を整え「…っは、ずるいではないか…もう少しでわらわの勝ちだったというに…」と妖艶に唇を舐めながらぼやいて。文句を飲み込む相手を褒めるようにぽふぽふ頭を撫で「良し良し、良い子じゃ。そのままおとなしくしておれよ…?」相手を焦らすためにも洗っている間中ぐりぐり胸を押し付けつづけ、最後に首筋にちゅっと口づけては「よく我慢したのう。これでおしまいじゃ」とからかうように囁き)

(/わかりました、主様も無理はなさらずにお相手をお願い致しますね…!)

  • No.237 by 結城 隼人  2017-02-03 22:17:19 


(相手には限界がないのか、こちらはもう興奮に耐えられないというのに妖艶な舌使いでこちらを攻め立ててくれば、唇を離した途端に唾液の架け橋が出来て、それを舐めとるように唇を舐めると、その妖艶さにドキッとしながら「もうお前の勝ちでいいだろ…」とお互いに呼吸を整えながら、こちらが先に根をあげたので相手に勝ちを譲ろうとして。そのまま相手がこちらの体を洗う手つきとその間にも焦らすように押し付けられる胸に我慢していれば、ようやく終わったようで。しかし、不意打ちに首筋に口づけされると「いっ…!」と反射的にビクッとして。さっさと泡を洗い流せば、何かを思いついたような顔になり、「灯花。今度は俺が洗ってやるよ」とボディタオルを取り上げれば再度泡だてて相手の後ろに回って背中に泡を塗り始めて)

  • No.238 by 結城 隼人  2017-02-07 17:56:57 


(/あげます)

  • No.239 by 結城 隼人  2017-02-12 20:41:58 


(/あげますね)

  • No.240 by 結城 隼人  2020-07-17 03:24:11 


(/久しぶりにあげてみます。)

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