匿名 2016-12-23 19:46:02 |
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(怒るわけでも嫌がるわけでもなく、一日だけでもと自分の想いに精一杯応えようとしてくれる相手の姿につい頬を赤らめて「…全く…お前様は優しすぎるのぅ。じゃからわらわのような者に好かれるのじゃぞ?」と溢れ出しそうな愛おしさが隠し切れない笑顔で呟き。しかし自分ばかり相手を振り回し、駄々をこねて迷惑をかけるというのも神である以前に恋人としてどうなのだろうかと思案すれば「…ならば、わらわも一日だけお前様の言うことを何でも聞くぞ?我が儘は言わぬ、お前様が言うなら家で大人しくしておる…怪我の詫びじゃ」自分も相手と全く同じ提案をして、傷を撫でながら改めて"すまなかったのう"と謝り)
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