(まるで発情したように、呼吸は荒げながらも余裕のある笑みを浮かべる相手が髪を撫でてくると、どうやらスイッチが入ったようで上下逆転させられれば今度は相手に身をゆだねて、唇を受け止めて。耳まで顔を赤くして「その先」について聞かれると「知らないのか?」とその先というのはもう決まっており、恋人同士の営みのことを説明して)