匿名 2016-12-23 19:46:02 |
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(教室中から視線を向けられ痕がわからなくなるほど真っ赤になる相手が可愛らしくて仕方がなく、首筋に顔を埋めてくすくす笑い声を殺していたがそこへまた女子が声をかけてくれば相手に見えないのを良いことにギロリと彼女を睨みつけ。何故好いているはずの自分がそっけなくあしらわれて彼女が微笑んでもらえるのか。苛立ちを何とか隠しつつ、相手の正面にわざわざ机に胸が乗るような姿勢で立ちはだかれば「…今朝からやけにあの小娘を気かけておるのう。わらわよりあんな小童が良いのか?まさかわらわを拾う前はあの娘とねんごろであった、などとは言わぬよな…?」と笑みは取り繕っているがややすわった目つきで問い掛けて)
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