【FGO】嗚呼、日常。【3L】

【FGO】嗚呼、日常。【3L】

見習いマスター  2018-09-02 23:37:37 
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ー嗚呼、日常!
麗しき平穏な日常よ!
アナタは何処へ行かれたの

※特殊な設定を含みます※

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  • No.4208 by 御影尋  2023-08-05 23:23:24 

>>アンリマユ
____アンリがまた怪我するのは嫌だから、ダメ
(優しく叱る声は想像通りの意地悪でかき消されてしまって不服…ただ、優しく指を拭ったその刺激すらピリピリとした痛みを伴って、眉間に皺を寄せながら手の甲にされた悪戯を大人しく受け入れる。そもそも、痛いことは好きじゃないし…特に、誰かが傷つくのはあまり見たくないし。一先ず洗い流して、絆創膏でも貼ってから料理に戻ろうと蛇口を捻りつつ「もしアンリが飼い犬だったら、大変そう…悪戯好きで、きっと首輪なんてしても直ぐにどっか行っちゃうんだよ」、なんて。多分きっと、そんな厄介な犬を好き好んで飼うのは…余程の変わり者か、その犬のことが余程好きかのどちらかに違いなく)

  • No.4209 by ヴァン・ゴッホ  2023-08-06 20:11:09 

名前/ヴァン・ゴッホ
マスターの名前/御影尋さん
その他/フォーリナーでの参加ですがよろしくお願いします!前々からカルデアにめちゃ迎えたかったので8周年ガチャで狙う予定です!(お金を用意するのに時間かかり中)
結構なりきり難しめのキャラですが頑張ります!

(/遅くなりましたが、尋さんをマスターに!絡み文出します!)

>all

(人理保障機関カルデア、雪山、標高6000mもの高さに位置する魔術的に秘匿された白を貴重とした施設の一室。恐らくは職員の休憩スペースとして小さく設けられた場所、ガラス張りの壁から見える景色は、この雪山の頂上には珍しく澄み渡るように晴れた夜空と白い大地が広がっている。その幻想的な景色に向き合うように白いキャンバスを立てかけて筆を進める一人の少女がいる。)

「エヘヘ・・・ウヘヘ・・・ここは、ちょっと・・・うねり、うねりを。描いて描いて描いて・・・マスター様にお・・・お、お、おくりものを!!ぁぅあ・・・受け入れて・・・くれるかな。」

(ブツブツとなにかを呟きつつ、スルスルと筆を進めていたと思うとピタッと手を止め、少し狂気的に笑うと、すぐに真顔になるなど整った顔立ちの少女ではあるもののその少々異常な挙動から近づきがたい雰囲気が周囲に漂っている。といってもあまり人の通らない穴場なのか一切施設内でも人通りのない場所ではあるが)

  • No.4210 by 霜月 光哉  2023-08-07 05:13:02 


>all
光哉「………ふー…。…やっぱ、ちょっと怖い…よなぁ。」

(カルデアに来てから二週間弱、少しずつではあるがこの場所に馴染めていると実感しつつ、マイルームにてコーヒーを手にしながら気だるそうにため息を一つ吐き。楽しい時間を重ねる毎に増す、レイシフトに対する好奇心と一抹の不安、異変を解決するなんて過ぎた役割に対する重圧で、どうしても暗い顔になってしまう。一旦それらを黒い液体と共に飲み干すと、パチッと軽く両頬を叩いてから立ち上がり、いつもの調子に戻ってから扉を開けて廊下へと進み)


「ま、新米の俺なんかがレイシフトに呼ばれるとも思わないけど。気晴らしに散歩でもしてみよっかな、っと…」


(/大っっっ変申し訳ございませんでしたーーーーっ!!(スライディング土下座)リアル等落ち着きまして…また絡んで貰えると嬉しいです。絡みづらい文だったら直しますね。キャメロットのガウェイン強いですね…マジで……マジで…………)

  • No.4211 by アンリマユ  2023-08-09 13:31:41 


御影尋.

…いっつもそば居るじゃん。
( 痛そうに顰められた眉に指を遠ざけると、放浪癖持ちの犬に対して不満があるとも取れなくもない感想が耳に届き。彼女にしろアイツにしろ今はもう…お別れもなしに、勝手に消えようなんて思ってない。故にどっか行っちゃうと心配する少女を見る双眸がやや呆れ気味に、されど…凪いだ穏やかさを伴ってそちらを見据え、苦そうなこげ茶と目が合うと柔らかく細めて。絆創膏を持ってくれば水が止まったタイミングで、ケガした指を見せるように手振りしつつ、)
悪戯はともかく、おたくにも幽霊視されてるとか…んな儚い存在じゃねえっつーの。


ゴッホ.

…おおぅ、盛り上がっていらっしゃる。
( 外から戻ってきた帰り道。休憩室の方から楽しそうな歌声が聞こえてきた為、そろ…と顔を覗かせると向日葵の画家様が絶賛、創作活動中のようで。そこそこ大きな独り言に、彼女には聞こえない声量で上記をぽつり。そのまま立ち去ろうかとも思ったのだが……塗料で描かれた小さな星空に目を奪われ、勝手ながら観客になることに。…と言っても邪魔をするつもりはなく、近くのソファーに腰掛けると途中で買ってきた缶コーヒーのプルタブをカシュッと開け。辺りに甘苦い香りが広がる中ぼーっとキャンバスを眺めて、)

(/初めまして!お絵描きするゴッホちゃんの可愛さに悶えつつ、不審者のような声掛けになってしまいましたが、仲良くしていただけると嬉しいです…!よろしくお願いいたします。)


霜月 光哉.

───おたく戦場に行きてえの?血気盛んで大変よろしいこと!
( 暇つぶしがてら廊下を歩いていた時。偶然耳が拾った呟きに触発されて霊体化を解き、無音で彼の隣に並ぶ影。一部始終しか聞いていない為、正しい状況は分からないものの、退屈そうにこぼされた言葉。そして…食堂で会った時と比べて沈んだ面持ちを見て、戦いに飢えているのかと問い。影がそのまま直立したような無機質さとは裏腹に、同族を見つけたような…喜色と愛嬌に満ちたニヤけ声は人間らしいと言えるだろう。悩める新人マスターを飄々と冷やかして、)

(/わ~~お久しぶりです!!そしておかえりなさいませ!戦力になるかは本当に不明ですが、一緒にレイシフトすることも可能ですので、気が向きましたら是非…今後ともよろしくお願いします…!)
 

  • No.4212 by ヴァン・ゴッホ  2023-08-10 17:47:59 

>アンリマユ

「ぎゃわわ!ア・・・アンリ・マユさん、なにか・・・イヒヒ、エヘヘ・・・拙い絵ですので、つまらないとお・・・思うのですが。」

(自分一人だけだと思っていた彼女は驚きの声を上げつつ、同じマスターを持つ英霊に言葉をかける、目を泳がせつつ挙動不審に言葉を紡ぐ)

「め、珍しく外が晴れていましたので。創作意欲が湧いて・・・筆が進むのです!ウヘヘ、キャハハ!」

(挙動不審に半ばつぶやくように言葉を発していたかと思うと、急にテンションが上ったのか大きな声で笑いながら楽しそうに話をする、結構異様だが、彼女の平常運転である)

  • No.4213 by セタンタ  2023-08-11 19:44:02 

(遅ればせながら絡み文置きます。絡みづらかったら教えて下さい、これから宜しくお願いします!)


隠れる場所隠れる場所~……うわわわ、やばいっもう来やがった!

(カルデアに召喚されてから毎日師匠スカサハのスパルタ修行に嫌気がさしてしまい今日は修練場に連れてかれるギリギリのところで逃げてきて。施設内をバタバタ走りまわってると見つけたオブジェの裏に隠れ、影からそっと顔を出してみると自分を探すスカサハの姿がみえ、見つかったらしぼられること確定な怒った形相に冷や汗を流しながら彼女が諦めるのを待ち)

  • No.4214 by 御影尋  2023-08-14 12:22:22 

(/参上が遅くなり申し訳ございません…!熱中症でダウンしておりました、皆様もくれぐれもお気をつけて…)

>>ゴッホ
(それは珍しく雪が穏やかで吹雪の合間を縫ったかのような白銀の世界が窓の外で星の光を拾ったように輝くある日…とはいえ雪の中、夜は冷えるといつもの如く温かくて甘いコーヒーの入ったマグカップを両手で包んで。食堂から、散歩がてら道を変えた今日、その道に居たのは夢中になって筆を走らせ…ている、おそらく、彼女はそういうイキモノだから…足音も小さく歩み寄って、完成途中の絵を盗み見るのは忍びないからと少しだけ離れた位置から)
こんばんは、温かいコーヒーは如何ですか?

(/絡み文ありがとうございました!お返事が遅くなってしまい申し訳ないです…へっぽこな上にあまり表情に出にくい見習いマスターではありますが、めいっぱい愛させていただきますのでよろしくお願いいたしますー!/蹴)


>>霜月光哉
…霜月さん、
(食堂に立ち寄って、コーヒーを貰って…それから、今日はゆっくり読書でもしようかと書庫から借りている本のラインナップを思い浮かべて…廊下の向こうに見えた人影に会釈をしようとして気がついた。あ、見習い仲間だ、と。声をかけようと早足に近付いて…「お疲れ様です、お散歩ですか?」、ほんの少しだけ___目をこらさないと分からないくらいに赤くなったその頬に苦そうな目を僅かに細め)

(/お疲れ様ですー!絡み文ありがとうございます!いや、本当に…めちゃ強いですよね…あれ本当何なんですかね……わかります、わかります。ご無理のないように引き続きよろしくお願いいたします!/蹴)

>>アンリマユ
…いやだってさ、ほら、出会いも嘘みたいな___あ、あれか
(優しくて柔らかくて、上手くは言えないけれど大切な物を見るような目を向けられて…多分、それはまた自分では無い誰かを見据えたものなんだろうなと無意識に思う。でも、その言葉は、確かに自分に向けられたもの。促されるように手を差し出して、それから“やっぱり他の人にも幽霊視されてるじゃない”なんて意地悪な言葉は飲み込んで…その代わり、悪戯っぽく表情を緩めて笑う。幽霊のような、幻のような貴方が傍に居てくれる理由なんて衣食住の保証があるからくらいかもしれないけれど)
運命とか、愛ってやつだね、今こうして傍にいてくれるのもさ。ふふ、愛されてるぅ

>>セタンタ
…えと、
(何冊かの本を両腕に抱え、書庫までの道を進む最中___見覚えのある後ろ姿に、そっと近付いてその視線の先をちらりと見遣る。どの姿になっても同じことが繰り返されているのは些かからかいたくなってしまうけれど我慢が吉だろう。すとん、と物陰に隠れる少年のような姿の貴方の隣に膝を折ったなら「こんにちは、一緒に逃げませんか?」と、見習いとはいえマスターから本の片付けを頼まれたとあれば理由にもなるだろう)

(/絡み文ありがとうございました!早速絡ませていただきました、引き続きよろしくお願いいたしますー!/蹴)

  • No.4215 by 霜月 光哉  2023-08-15 01:42:12 


>アンリさん
光哉「そんなんじゃないって。ただ、マスターの責務っつーか、なんつーか…なった以上は避けて通れないしさ、いつか俺も行く事になるのかなって」

(此方に気を遣ってか、あるいは単なる気まぐれか。いずれにせよその聞き覚えのある声に元気づけられたのは確かで、軽く笑いながらそんな血気盛んな性格じゃないと手を振りつつ否定する。これ以上不安を悟られないように明るい笑顔を浮かべつつ、新米でも良けりゃアンタも一緒に来るか?なんて軟派な態度で誘ってから隣を向くと)


「良ければこのまま散歩にでも付き合ってくれよ、1人じゃつまんねーし。えっと…アンタって言い続けるのもアレだよな、なんて呼んだら良い?」

(相手が良いならこのまま同行して欲しい、とお願いしつつも。そういえば名前を聞いていなかった、と困ったように眉を下げながらどう呼べば良いかと聞いて)


>御影さん
光哉「御影さんじゃん、こんにちは」

(軽く挨拶しながら問いかけにそうだよ、と肯定しながら、鼻をくすぐるコーヒーの香りに思わず顔を綻ばせる。察するに、これから自室かどこかで休む予定だったのだろう、悪い事をした…と足早に去ろうとしたが。立ち止まって相手の方を向けば、少し付き合って貰っても良い?と散歩に付き合ってもらえないか訊ね。何となくの誘いだけれど、相手の事を知れる良い機会かもしれない、と)

  • No.4216 by アンリマユ  2023-08-19 20:30:19 


(/またまた間が空いてしまい申し訳ないです。サバフェスやる事と情報量が多い…多いぞ……スクショ捗る……皆様も夏イベ楽しめますように!)


ゴッホ.

退屈かどうかはこっちで判断する、オレのことは…まあ壁のシミだと思ってくれりゃあいい。
( 他者の気配に気がつくと、挙動不審に拍車がかかる少女。確か水の妖精と画家…だったか。1つの器に2つの成分を雑に縫い合わせ誕生したつぎはぎのサーヴァント、したがって人格や言動に多少穴やら矛盾があるのは是非もないこと。悪魔の方もマイペースが故に、彼女がよほどの奇行に走らない限りは、のんびりコーヒーに舌鼓を打つ。ぬるくなった缶を近くのテーブルに置けば「それマスターにやるんだろう?どいつにあげんの?」と。一重にマスターと言っても何人か候補がいる為、誰に向けての贈り物なのか興味があり訊ね、)


セタンタ.

…?
( ドタバタと廊下から聞こえてくる賑やかな足音が気になり、部屋から顔を出してみれば小さな1人と1匹の姿が。真剣な目が見つめる先を辿りああ、と状況を把握した…ところで関係ねえやと部屋に引っ込もうとした矢先。彼の足元でお座りしていた綿菓子に見つかってしまう。コロコロもこもこしたソイツは、目が合うなりダッと走ってきて…赤いヒラヒラに狩猟本能でも刺激されたのか戯れついてきて。仔犬のくせになかなかの咬合力…破けて大惨事にならないように、必死に腰布を掴みながら、)
ちょっ引っ張るな!やめ、脱げる脱げる脱げるー!!

(/セタンタ~!当方ACとコラボイベ未履修なため、お供が可愛い…って事しか分からないのですが仲良くしていただけますと嬉しいです!)


御影尋.

血なまぐせえ運命だこと…花のJKがそれでいいのかい。
( 手当てしながらまあ傍に居る理由が愛とか…そういったモノにカテゴライズされるのは、本当であるため否定はしない。にしても運命の愛…同行メンバーの中にそういった言葉を、忌避しそうな御人がいたなぁ。周囲からヒロの関係者認定+夢の世界というだけで呼ばれ、管制室で終始味わい深い笑みをはっつけていた御人。遠くで獣の声を聞きながら窓辺を一瞥し、主人とお揃いの…漆黒の体色をしたトンボが柵に止まってるのを見た後、貧相な腰を手繰り寄せ。愛情余って物理的にがぶっと、したくなるどや顔を浮かべている彼女に、)
詳細は省くがもう一回外に向かって、叫んでみねえ?大好きよぉって…その後はこっちにも同じ言葉プリーズ、


霜月 光哉.

初レイシフトでオレに声を掛けるたぁお目が低い!…ん、でも簡単な素材集めくらいだったら付き合ってやるぜ?
( 新人とはいえ、サーヴァントの中でも性能がいいとは言えない己に声を掛けてきた彼に、ケタケタと満更でもなさげな様子。不安やら恐怖といった…誰もが持つ平凡さをかなぐり捨てて英雄になれ、なんて思っちゃいないが、知識や場数を踏めば少なくとも戦場でも落ち着いて立ち回れるだろう。目的のない散歩も嫌いじゃないが、特にやることもなさそうだし…と、管制室を人差し指で指し示しながら質問には、)
アヴェンジャーのサーヴァント、アンリマユ。呼び方はアンリでもポチでもクロでも、そっちの呼びやすいようにどーぞ!おたくのお名前は?
 

  • No.4217 by 御影尋  2023-08-19 22:38:08 

>>霜月光哉
…もちろんです。どちらへ向かいましょう?
(散歩で間違いなかったらしい。いつも優しい表情を浮かべてくれる同僚の癒しタイムを邪魔するのも申し訳ないと立ち去ろうと…振り返り掛けられた言葉にほんの少し目を細めるようにして笑う。開いた距離を縮めるように歩み寄り、隣に並んで…「食堂に寄っていきますか?温かい飲み物を持って、植物園にでも」と冷えた指先を温めるようにカップを両手で包み)


>>アンリマユ
えと、___大好きだよ
(花のjkといわれても、思い当たる青春はないからなぁと少し遠い目。丁寧に手当された指先に、おおーと満足気に笑っていたけれど…目の前の視線が一瞬窓辺に向けられたのに釣られてそちらに視線を向けたから、伸ばされた腕にそのまま驚いたように身を預けるまま。ぱちり、と苦そうな目で瞬きを一つ…その後、促されるまま意味も分からず窓に向かって…少し大きな声で愛を告げて。それから、視線を自分を抱き留めている居候に向けたなら「アンリ、大好きよ」と少しだけ照れたように、困ったように笑って)

(/イベントお疲れ様です!とんでもない爆弾が!CMから!お前!夏の軽装!お前!海!!!となっていました、背後様はご無事ですか…楽しみましょうね…)

  • No.4218 by アンリマユ  2023-08-23 01:18:45 


御影尋.

素直じゃん、ひひひ愛されてるぅ。
( 純度100%の愛の言伝を預かり、薄い翅が震える。使い魔から伝言を受け取り、悪態を吐き散らかす卑王の姿がありありと目に浮かぶものだからウキウキしつつ、彼女からも欲しかった言葉がもらえ余計に表情筋が弛んで。この特異点のどこかに潜んでいる詐称者に、飼い主の無事を伝えに帰るのだろう、ホバリングしているソイツに「─あとは(夢の世界の住人として)アンタの所感が聞きたい、って王サマに伝えてくれねえ?」と頼めば、?を浮かべている飼い主の手を借りバイバイして、)

(/瀕死寸前です!!白だけでもヤバいのにちびロンとヴォの軽装もくるなんて!!!この3体本当に同一人物…??ふふふ、本体様もさらに深い沼にハマれますように…。/蹴可)
 

  • No.4219 by 霜月 光哉  2023-08-23 01:49:57 


>アンリさん
光哉「霜月光哉、好きなように呼んでくれ。改めてよろしく、アンリ」

(ポチ、と呼んでみたい気持ちも少しあったものの、ほぼ初対面と言って良い相手にそれは失礼だろうと、一先ずは無難な呼び方をする事にした。此方も名前を教えつつ「それだけでもありがたいよ」と、素材集めに付き合ってくれるらしい相手に感謝の言葉を述べ。なんだか面白い奴、なんて内心考えながら示された方を見れば、良いぜ、と快諾しつつ管制室へと歩いていく。管制室の前まで来れば、扉を開けようとしながら)


「うはー、此処が管制室!緊張するな~…いきなりレイシフト!とか流石に無いよな?」


>御影さん
光哉「オッケー、そうしよう。植物園まであるのか…凄いな、カルデア」

(場所を提案されればこくりと頷きながら了承し、先導するようにゆっくりと前へ歩き出す。コーヒーにしようか、それともココアか、少し冷えた今の体をどの飲み物で温めようか思案しつつ、「まだまだ知らない場所だらけだ…」と苦笑い。そんな調子で歩いていると、目の前に食堂が見えて来て)


「ちょっと待ってて、飲み物貰ってくるから!」

  • No.4220 by 御影尋  2023-08-23 17:34:22 

>>アンリマユ
…ねえ、誰かいたの?
(冷静に考えなくても、少し前まで大量の血を流して倒れていた青年に緩く抱きとめられている状況に動揺すべきなのでは?と気がついたのは今更。されるがままに窓に向かって手を振りながら、じわじわと熱を持つ顔に不貞腐れて…王様って誰だろうという問いかけを胸に秘めたまま。「え、なに、おばけとか?怖いの嫌いなんだけどな…」と、一応おばけだった場合に備えてキッチンの塩を横目に一瞥し)

>>霜月光哉
はぁい、ゆっくりで構いませんよ
(両手で持ったマグカップの温もりを感じながら向かった先、奥に見えた食堂へ向かう同胞に少しだけ表情を緩めて頷き、自分は背を壁に預けて待つことにする。ゆらゆらと上がる白い湯気、窓の外の雪景色…いつもと変わらない風景だけれど、せめてレイシフトのない日くらいはお互いにゆっくり過ごしてもいいと思うから)

  • No.4221 by アンリマユ  2023-08-24 12:51:59 


霜月 光哉.

じゃっ大将で!ンな無体なことしねえよ、とりま話聞いてみようぜ。
( 霜月光哉、その名はしっかり脳内に刻みつつそれはそれとして飼い主との差別化をはかるため、即興で考えたあだ名を贈り。見るからに緊張している彼の背を馴れ馴れしくバシバシ叩きながら、やや強引に管制室に連れ込むと、待っていた職員達の前に立たせて。今回のレイシフト場所はオルレアンにあるとある森、敵のクラスはアーチャー、仕事内容はスキル素材を回収せよ!とのこと。一通り説明を聞き終えると、チーム編成画面が映し出されたタブレットを大将に差し出しながら、)
いまの説明で分かった?疑問点あるなら今のうちにちゃんと報連相しろよ───で、編成だがどうする?


御影尋.

クソ度胸……霊じゃなくて、王様で王子だぜ。アンタも見りゃわかる、“ お手本 ”みたいだってな。
( 一瞬逸れた視線を追う。飼い主なりの甘え方なのか、メロン窃盗計画といい…あの御仁に対して彼女はアグレッシブだ。彼の話は聞きたいなら飯を食いながらするとして…肝心のメインディッシュが完成していない。火を使っていないのに、もう肌を熱くさせている彼女を抱きしめたまま、「ゴシュジンサマよぉ、お喋りも結構だが手がお留守だぜ?このまま放置プレイするなら擽るけど…?」と頸めがけてくあっと口開き、)

(/主様~~引っ込んだそばからすみません!既に記載があったら恐縮なのですが、此方のトピは1人何役まで受け付けておりますか?)
 

  • No.4222 by 御影尋  2023-08-24 14:45:01 

>>アンリマユ
お手本の王様で、王子…変な知り合いもいるのね、アンリ。
(お手本みたいな王様で王子様、と言われると遥か彼方の記憶で昔読んだ童話がチラつくような、チラつかないような…そんな相手が窓の向こうにいた訳がないというのに、この人には何が見えているのだろう。悶々と考えるように目を伏せ、塩から視線を外したところで聞こえた言葉に瞬きを、それから我に返ったように身を捻ったなら作りかけのオムライスを見遣り「指切ったのはアンリのせい!オムライス作るから大人しくしてて」、とご主人様らしく犬っころにはステイを言い渡し)

(/わー!背後様~~~!いえ、記憶にある限り記載した覚えが…申し訳ないです、ご質問いただき大感謝です。1人の上限役数は特に設けておりません、ので、この機会に2~3役程度を推奨させていただきますね…過去に2役でご参加下さった方もいらっしゃいましたし…背後様のご負担にならない形であれば、と考えております)

  • No.4223 by アンリマユ  2023-08-25 12:35:32 


御影尋.

その内会えるんじゃね…?──マアマア落ち着きなよ、奇襲かけたのは悪かったけどさ。
( 現と夢、昼と夜、どのような形で相見えるにせよ本人に会えば、彼女もあの独特の雰囲気に飲まれることだろう。ギュルッと此方に向いては赤い顔をして吠える麗しいのご主人様、これ以上顔に熱が集まりブッ倒れでもしたらタイヘンだと思い。高ぶる彼女を鎮めるべく、目についた鼻先に唇を寄せ。拒否られるにせよ受け入れられるにせよ、その後は彼女の温もりに浸ったままこう言ってやるつもりで、)
大人しくしてるからオレのことは気にせず、料理に専念してくれていーぜ。

(/お返事ありがとうございます!!お気遣いも痛み入ります…。それでは差し支えなければ闇の精霊…ジャナカッタ。妖精王オベロンの枠をいただきたいのですが、よろしいでしょうか?)
 

  • No.4224 by 御影尋  2023-08-25 14:32:04 

>>アンリマユ
…アンリ、絶対普段から女の人の家転がり込んでるでしょ
(会いたいか、と言われたら興味はあるけれど…遠くからでいいな、なんて。振り向いた矢先に後悔する事になったのは、慣れたように鼻先に柔らかいキスが降ってきたからで、かぁっと顔が熱くなる感覚に猫のように両手を突っ張って“離れて!”アピール。気にせず料理に専念なんて、出来るか!と思っても、きっと貴方の周りにいる人達は気にせず料理をするような大人なのだろう。貴方も平然と色っぽいことをやってきた訳で。あらぬ誤解をしたまま「でもオムライスは作らないとね」と、のそのそキッチンへと歩き出して)


(/滅相もないです!むしろ本当に…もうすぐトピが5周年を迎えますが、本当に長くお付き合いいただいて…感謝しかありません。オベロン(闇の…ゲフンゲフン)!ありがとうございます、承知いたしました!またもし進めていく中でご負担なことなどでて参りましたら、何なりとご連絡下さいませ!…絡み文などどうしましょうか?もし夢の中状態の尋の方がご都合良ければ、尋は流れに合わせて絡みに伺いますので、全体絡み文だけ先に…とかで大丈夫でしょうか…?)

  • No.4225 by 霜月 光哉  2023-08-25 17:06:15 


>御影さん
光哉「お待たせ、行こう。…あ、案内お願いしても良い?」

(選んだのはなんとも落ち着く香りの、体の芯から温めてくれそうなコーヒー。溢さないよう慎重に、しかし待たせないよう足早に食堂から出てくれば、待たせてしまった相手に謝罪しながら植物園へ向かおうとする。が、場所をそもそも知らなかった事に気づき、恥ずかしげに頬を掻いてから道案内をお願いし)


>アンリさん
光哉「うーん…アンリと、昨日話を振ったら乗り気だったランサーのクー・フーリン、それとバーサーカーから1人…かな。清姫なら来てくれるかも…これでどうかな、アンリ?」

「そうだ、レイシフト先ではどんなサポート、バックアップが受けられるんでしょうか?」

(少し強めに此方の背中を叩きながら鼓舞してくれるアンリに、内心感謝しつつ管制室の中へ。ざっと説明を聞き終えてからタブレットを受け取り、編成について思案しながら目を閉じる。少ししてから着いてきてくれそうなサーヴァントの名前を口にしつつ、タブレットに記入していく。最後の1人を決める前に、アンリにこれで良い?と最終確認を。同時に、初歩的だとは思いつつも職員の1人に気になっていた質問を投げかけて)

  • No.4226 by 御影尋  2023-08-25 17:58:37 

>>霜月光哉
勿論です…行きましょう、たまの休息を謳歌しなくては
(少し急ぎ気味に現れた同僚に大丈夫だと伝えるように手を振って、歩き出す。真っ白な廊下に生きている人間と2人分の足音が響くことは、個人的にはあまりないからさ不思議な感覚で…ふと隣りを見上げると「霜月さん、他にカルデアで知らない場所はありますか?…あれば、またご案内します」と、少しだけ目を細めるようにして笑ってから、見えてきた目的地の扉に視線を戻しつつ問うて)

  • No.4227 by アンリマユ  2023-08-25 23:49:42 


(/正式に受理していただいたからには登録書を…と思い、取り急ぎPFのみ失礼致します!皆様へのお返事ですが後ほどお返ししますので、もう少々お時間を下さい!)


名前/オベロン
マスター名/今後の展開次第でどなたかのサーヴァントになれればと…!
その他/(今更)推しはシロウ顔を筆頭にオベロンや槍ニキ、バゼットさん、カレン……挙げたらキリがないですねッ←
アンリ共々キャラクター性が複雑な方なので、解釈違いやら読み込みの甘さがあると思いますが、何卒…何卒…大目に見ていただけると嬉しいです!
 

  • No.4228 by 御影尋  2023-08-26 01:42:46 

>>オベロン背後様
(/そしてアンリマユ背後様!pfのご提出ありがとうございます…!拝受しました!本当にありがとうございます…!今後ともお手隙の際にどうぞよろしくお願いいたします…!)

  • No.4229 by アンリマユ/オベロン  2023-08-26 20:52:05 


御影尋.

またそれかい。事情あって放浪中の身だが帰る場所はちゃんとあるし、そんなフラフラしてねえよ。
( 猫の如くフーッ!と全身を使って威嚇されてしまうとシンクに軽く腰をぶつけ。隣で見学していたいし、よりにもよって彼女からスケコマシ扱いされるのも不満だが、切り傷の次は火傷を負わせるワケにはいかない…のそのそとリビングに戻り。オムライスが出来るまでの暇つぶしを探し部屋を見渡すと、本棚が気になり近づく。参考書や小説が並ぶなか中学の卒業アルバムなんて…面白そうな物があるじゃないか。そういった所が“ 転がり慣れてそう ”と誤解を与える原因の1つだとも学ばずに、無断で手を伸ばし、)

(/定期的に推し動かしたい症候群が起きるのでもうこの機会に、責任を持って引き取ってしまおうかと…改めまして参加の受理、ありがとうございます!
また絡みに関してですが、もし主様のご負担にならなければ後ほど流れを見て、尋ちゃん達と合流させていただきたいと思っております。)


霜月 光哉.

えっ゛…ちょいストップ!!ちなみにさぁクー・フーリンってどっちの?プロト?ノーマル?
( 彼からの質問を受け、近くにいた職員が口を開く。基本的に管制室側で出来ることはレイシフト先でサーヴァントを召喚・維持するための魔力の提供、目的地までの経路案内、対象の解析や敵索。戦闘面でのサポートは減ってしまうがそこはマスターの出番、礼装に備え付けられたスキルでサーヴァントを補助してあげてとのこと。説明のせいで口を挟めなかった分、話が終わるとすぐに彼に確認を、同じクー・フーリンでも前者は無関係な存在、後者は…苦虫を噛み潰したような顔を浮かべ、)


>>参加者様

(/後ほどオベロンの絡み文を投下させて頂こうと思っているのですがアンリとドッキング形式にした方が良いか、またはオベロン単体で新規で絡み文を投下した方が良いか迷っている次第です。もしオベロンとも絡んでやってもいいよ!という方がおりましたら、ご希望をお伺いしたいです。)
 

  • No.4230 by 御影尋  2023-08-26 21:38:36 

>>アンリマユ
もう…
(そっと離れた体温にほっとした表情を浮かべてまな板に向き直る。切られ待ちの具材に包丁を振り下ろして、ご飯を取り出して…そうしてパパッとチキンライスを作ったなら、あとはたまごのみ。フワフワトロトロ派なのだけれど…貴方はどうだろう、と思いつつ…二皿分。十数分の時間にしては綺麗にできたのではなかろうか…ケチャップで何か、と言われていたことを思い出し、少し悩んでハートマークの中に犬のイラストを描いておく。さて、と振り返れば…「あー、アルバムさ、あんまり写り良くない…というか、個人写真くらいしか自分の写真ないよ?」と笑って。そういう所だぞ、は飲み込んで)

(/わぁ!!いえ、背後様のアンリもオベも大好きですので凄く嬉しいです…引き続きよろしくお願いいたします。絡みの方、承知いたしました!尋背後は問題ございません。また、All宛へのご連絡もご配慮いただきありがとうございました…!)

  • No.4231 by アンリマユ  2023-08-26 23:50:27 


御影尋.

そーいうところだぜチチナシ……写真苦手?
( 学校行事の思い出なんかが載ってあるページを見ていたのだが、こんなに多くの写真があるにも関わらず、どこを探しても彼女の姿が見当たらない。見落としたか?なんて頁を往復していると、そうではないのだと…頭上から真相が振って聞こえてきた。振り返ると、ふわとろオムライスが乗った皿を持った飼い主が佇んでおり。運悪く見落とされてしまったのか、彼女が撮影を拒んだのか…知る由もないが、卒業アルバムに己の写真が1枚しか載ってないとは寂しい奴。アルバムを閉じると他人の事ながらやや不満そうに…両頬を緩くつまみ問うて、)

(/そんな…恐縮です…ぼんやりとオベを投入する場面は決めているため先日ご相談させていただいた流れで、引き続きよろしくお願いします!そして度々ご対応いただきありがとうございました!/蹴可)
 

  • No.4232 by 御影尋  2023-08-27 00:54:13 

>>アンリマユ
んぅ…む…いや、撮って貰った気がするのよ、するんだけど…中学の頃の記憶があんまりなくて、あれ、こんなんだったっけ?って
(伸びてきた手が柔く頬を摘む…ので、くぐもった声を出しつつ、オムライスを落とさないように注意してテーブルへ。スープも温め直そうかと姿勢を元に戻しつつ、ゆるゆると貴方の手を取れば「飲み物も運ぶからさ、準備手伝ってよダーリン」と。されてばかりは些か気に食わない、新婚みたいねぇと揶揄う様に悪戯っぽく笑ったなら軽く首を傾けてみせて…そう、本当に記憶が朧気なのだ。何もかも、貴方に会うまでの記憶が)

  • No.4233 by 霜月 光哉  2023-08-27 04:56:28 

>御影さん
光哉「図書室は行ったことないなぁ…お言葉に甘えてお願いしようかな。どんな本があるのか気になるし」

(まだ来てから1ヶ月経つか経たないか、という事もあって行っていない場所は沢山ある。けれどカルデアは資料や内部のデータを見るだけでもかなりの数の部屋、区画が存在しているらしく、それら全ての案内を頼むのは流石に大変だろうと、今回は図書室だけ案内を頼む事にした。カツカツと靴音を鳴らしながら進む廊下、その先にある目的地まで来れば、どんな場所だろうか、と期待しつつ扉を開け中に入って)


>アンリさん
光哉「なるほど、ありがとうございます。初任務、何が何でも成功させなきゃな…。え…?の、ノーマルだけど……。あー、まだ少しだけなら時間もあるよ。編成変える事も出来るし、プロトの方に来てもらうか?問題無ければこのままの編成で行くけど…」

(分かりやすく的確な説明をしてくれた職員に感謝を述べつつ、情報を簡単に整理してから腕にグッと力を込める。いよいよやって来る手腕が問われる場面、一層緊張する頬を叩いて気つけをしていたが、詰め寄るアンリの険しい表情を見るなり、答えにくそうにノーマルの方だと伝えて。何か確執でもあるのだろうか、もし現地でトラブルなど起きても止められる自信は自分には無い。まだ編成を変えるくらいの時間の余裕はある為、最終確認も兼ねてサーヴァントを変更するか、このまま行くかどうか問いかけ)

  • No.4234 by 御影尋  2023-08-27 19:59:54 

>>霜月光哉
わかりました…まずはコーヒーを楽しんでからですね
(無機質な白に囲まれた空間では、何処が何の部屋か認識することも大変だろうと心中を察する。今でこそ慣れたとはいえ、元々は自分もほぼ毎日が冒険状態だったのだ…開いた扉の向こう、雪に囲まれた環境とはとても思えないような植物たちの生きる空間に目を細めたなら、招き入れるように奥へと足を踏み出し「ここ、読書にもオススメですよ」と少しだけ口角を持ち上げて)

(/背後様…!もしお手隙でいらっしゃいましたら、横槍にて恐縮ですが>>4229の内容もご確認いただけますでしょうか…!)

  • No.4235 by 霜月 光哉  2023-08-27 20:42:35 

>御影背後様、アンリ背後様
(/確認不足ですみません。個人的にオベロン単体の方が良いかなと思っているのですが、最終的な判断は背後様にお任せしますね。此方、知識不足とキャパの問題でご迷惑をおかけするかもしれませんが、ご容赦を…)

  • No.4236 by アンリマユ/オベロン  2023-08-28 00:12:48 


御影尋.

そういうコトね…、なにお嬢ご機嫌じゃん。
( てっきり彼女のことだから自分なんか撮ったところで需要は…みたいな理由かと思えば、聖杯の性能不足だと察して内心安堵し。それから悪ふざけとはいえクールな飼い主の口から“ ダーリン ”なんてバカップルみたいな単語が出てきたのだ。つられて瞳を三日月に溶かし、了解を示すように一瞬手を握り返し離す。そちらが飲み物担当なら自分はスープを担当しようか…作って間もない湯気たつソレをお皿によそいテーブルへ並べて。器用に描かれたケチャプ犬を嬉々として見ながら、)
ハートつきだ。おたくも犬派?ノートも犬柄選んでたよな。

(/背後様~!>>4234ではありがとうございました!/蹴推奨)


霜月 光哉.

……や、いいよ。気に食わねえが、私情を挟んでる場合じゃねーしな。
( 目の前の顔は明らかに困っている。…そもそも槍兵はあの偽りの四日間の記憶があるのかも定かではない…し、話から察するに彼とランサーは普段から交流があるのだろう。…となると1人くらい安心して命を預けられる存在がいた方が良い、そう判断すれば癖っ毛をくしゃくしゃに掻き乱しながらぶっきらぼうに上記を。メンバーの招集やレイシフト準備は彼らに任せるとして…「んじゃあ先、コフィン乗ってるわ。」と大将に伝え、悪魔はすぅ…と霊体化し、)

(/お返事ありがとうございます!もしこの先ご負担になるようでしたらどちらかの絡みは打ち切ってしまって全然大丈夫です◎
オベロン→息子さんへの態度ですが新人くんということで、6章突破前のオベでいこうと思っているのですが、大丈夫でしょうか?)
 

  • No.4237 by 御影尋  2023-08-28 18:58:35 

>>霜月光哉
(/滅相もないことでございます、背後様!ご返信いただきありがとうございました…!/蹴)

>>アンリマユ
んー…犬も猫も好きなんだけ、ど____アンリ見てると、どうしてか犬派になっちゃいそう
(アルバムなんて見ても楽しくないと思う…と、どうしてそう思ったのかは分からない。なんだか、どうしても全部ドラマのような、偽物のような気配がしてしまうのだ。スープを担当してくれるらしい貴方に合わせて、自分は冷蔵庫から麦茶を取り出してグラスに注ぎ運ぶ…貴方用の犬のイラストはお気に召したようで何より。「はい、スプーンどうぞ」と差し出したソレ、本当の家族みたいでよく分からないけれど困ったように笑って)

(/滅相もないです…!ご配慮いただきありがとうございます…!/蹴)

  • No.4238 by アンリマユ/オベロン  2023-08-28 22:22:45 


>>all

──おや、ご覧ブランカ。アイスの自販機だって!…しかしこれどうやって購入すればいいんだろう?
( 相棒の蚕、ブランカと散歩中のこと。見慣れぬ色をした自販機を見つけた為、歩み寄ると夏が旬の甘味を販売しているらしい。早速、ソーダアイスを購入しようとするも、番号式の自販機を使ったことがなくどうしよう?と小首を傾け。赤い弓兵君、あるいはこの機械の使い方を知っている者が通りがからないか…と視線を彷徨わせ、)

(/取り急ぎオベロンの絡み文のみ置かせて下さいませ。個人様へのレスはまた後ほど、慌ただしくて申し訳ないです!)
 

  • No.4239 by 霜月 光哉  2023-08-29 01:50:14 


>御影さん
光哉「読書かー…漫画なら読んだ事あるけど」

(相手に続いて入っていくと、澄んだ空気と一面の緑に何だか癒されるような心地で、自然と笑みが溢れる。相手の話を聞きながら、本を読む習慣の無い自分はあまり寄らないかも、なんて内心思いつつ近くの椅子へと腰掛ける。普段あまり飲まないブラックコーヒーを一口飲んでは苦味に顔を歪めた後、ふと気になって「読書好きなの?」と何気ない質問を投げかけ)


>アンリさん
光哉「分かった。んじゃま、準備しますか」

(色々と事情はあるんだろうけれど、諸々を飲み込んで任務に当たってくれるアンリに感謝しながら準備を進める。スタッフが手際良く動いてくれたお陰であっという間に準備は進み、清姫、クー・フーリンも到着したところで自身もコフィンに入り、音声のアナウンスが入る中で粛々とその瞬間を待つ。頼むから仲良くしてくれよ?なんてアンリの方を若干冷や汗をかきつつ見つめていると、レイシフトの瞬間が訪れたようで)

ー オルレアン・森の中 ー

「つ、着いた…?皆、居たら返事してくれ!」

(気付けば緑深い森の中に立っており、しばらく呆然としていたがハッとして一歩前に出ると、まずは皆の無事を確認しようと大声で周りに呼びかけて)


>オベロン
光哉「こんにちは、妖精王。あ、これちょっとややこしいよね…はは。これはこうやって使うんだよ」

(何気なく廊下を歩いていると、見慣れない相手が自販機の前で困ったように立つ様子が目に入り。気持ち足早に近づいて挨拶した後、自販機を見てあー…と苦笑いを浮かべる。過去に違う商品を頼んでしまった事のある自身も扱いの難しさに共感しつつ、幾つかの番号の中からソーダアイスの物を人差し指で押し。間も無く、アイスが取り出し口に来ることだろう)


(/お心遣いありがとうございます。短めで終わってしまうかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。そうですね、6章クリア前でお願いします(ネタバレあっても大丈夫です)。自分から提案しておいて恐縮ですが、レイシフト中の他サーヴァントの動きについて悩んでおりまして…知識不足ゆえ動かせず、かといって背後様に頼むのも申し訳ないですし…)

  • No.4240 by アンリマユ/オベロン  2023-08-29 17:32:26 


御影尋.

アンタは猫っぽい、ちなみにオレは(勢いで飼い主食べちゃうけど)寡黙に尽くす犬タイプ。
( スプーンを受け取り、いただきますをすると話題はいつの間にか好みの話から属性の話へ。飼い主と散歩とか好きだし…不本意ながらオネダリといった芸事だって、覚えさせられた。ピッタリっしょ?と不敵に口角をつり上げつつ、ケチャップライスを口に運んで。美味しそうにオムライスを飲み込んだのなら、「今夜もフシンシャが入ってこないか見張っててやるよ。」と自分のことを棚に上げながら、偉そうにスプーンを揺らして、)


霜月 光哉.

───おー…いるいる。他の奴らは…無事みたいだな。
( レイシフト直後でハッキリしない視界を目を擦ることで強引に正常化させ。トラブルで座標がズレ、空に投げ出されることやマスターと離れ離れになることも少なくないと聞いた為、傍から大将の声がすると安堵しのんきな声で呼び掛けに応じる。槍兵だけ別の所に放り出されりゃ良かったのに…なんて本音は置き、高い木々を見上げる。ランサーも言っているようにここに敵の気配はない、青年…正確には彼がつけている通信機に、)
敵はどっちの方面にいるんだ?


オベロン/

それそう使うんだ…?ウェールズの森には人間の文化は浸透してないから、こういう機械は慣れてなくてね。
( スッと間に入ってはそつのない動作で機械に番号を打ち込んでゆく青年、使い方を記憶しようとじっと指の動きを凝視し。無事にお目当てのソーダアイスが出てくれば、パアァ!と顔を輝かせて商品を取り出し。「何はともあれ助かった、君は僕らの救世主だ!」なんて…演劇かぶれのやや仰々しい物言いではあるが、彼にお礼を伝えて、)

(/かしこまりました、新米マスター君と妖精王の絡みが楽しみです!
他のサーヴァントの件ですが、台詞は本当に必要な場面でのみ喋らせ、基本は行動描写のみで進めるのはいかがでしょう…?またクー・フーリンと清姫ですが必要に応じて、背後様もご自由に動かしていただいて全然大丈夫です。)
 

  • No.4241 by 御影尋  2023-08-29 20:40:33 

>>霜月光哉
漫画____本は、自分はあまり歴史に詳しくないので…皆さんのこと、知りたくて
(どうやらこの場を気に入っていただけたようで、ホッとしたようにほんの少し目元を緩めたなら自分も近くの席に腰を下ろし。漫画はあまり読まないかもしれない、本を読むようになったのもカルデアに来てからが圧倒的だけれど…理由なんて単純で「こう、聞こえ知った相手の印象と実際の印象が違う時に…その理由を知りたくなったりしません?」。甘いコーヒーに唇を寄せながら、緩く首を傾け)


>>アンリマユ
…あらまぁ、尽くされてるのね自分。嬉しくなっちゃうなあ
(猫っぽい?と首を傾けつつ、自分の分のオムライスを一口…貴方も満足そうで何より我ながら悪くない…とスープも一口飲んでから「うん、スープ美味しいよ、アンリ」と感想を。だから、割って入った不審者だなんて言葉に「不審者ぁ?あはは、来ない来ない…自分そういうのとは無縁だもん」なんて。でも、ありがとう。ぱくり、とまたオムライスを食べながら、ふと思い出したのは今も街に潜むという怖い何かと、傷だらけの貴方と、真っ暗な窓の外に意味深に振らされた自分の手。考えれば考えるほど?が浮かぶ状況に、諦めたように首を振って)

  • No.4242 by 霜月 光哉  2023-08-30 02:52:45 

(/始めた矢先にすみません、どうしてもリアルの方が忙しくなってしまいまして…暫く参加出来そうにありません。もし、また戻って来ても良いと言って貰えるなら、その時はまたよろしくお願いします)


  • No.4243 by 御影尋  2023-08-30 11:50:13 

>>霜月光哉
(/背後様!お疲れ様です、本当にお疲れ様です…!こうして状況をご共有いただけるだけでとても嬉しく思いますし、有難いことです。ご無理のないようにお過ごしください、またお手隙の際にでもお越しいただけましたら幸いです!)

  • No.4244 by 霜月 光哉  2023-08-30 14:35:56 

(/背後様、ありがとうございます!用事等片付けて9~11月の間に戻って来れたらと考えてます、続きからか新規で絡み直すかはまたその時に)

  • No.4245 by アンリマユ/オベロン  2023-08-30 18:39:54 


御影尋.

すげー綺麗なフラグ建てるじゃん、ここがホラーサスペンスドラマの世界だったら今夜が最後の晩餐になってるぜお前さん。
( 好評をもらえたスープに自身も口をつけつつ。こちらのお節介を笑い飛ばす飼い主を見て、その後、御影尋の姿を見た者はいなかった…みたいなナレーションが脳内で流れる。窓から見える夜空には満月がぽっかりと浮かんでいて、見ていると肌が粟立つような…赤みがかったオレンジから眠そうな目へと視線戻し。「とにかく戸締りとか気をつけろよ?今日みたいな満月の夜には犯罪が増える…なぁんてよく言うだろ。」と言ってもこの楽観的な箱入りお嬢様に伝わるかどうか…ガジ、とスプーン噛み、)


霜月 光哉本体様.

(/かしこまりました、まだまだ暑いので体調を崩さないように気を付けて下さいね!またお会いできるのを楽しみにしてます*)
 

  • No.4246 by 名無しさん  2023-08-31 00:32:31 


(/ サーヴァントをやりきれる自信がないので女の方の藤丸立香で参加希望です、枠は空いてますか?)

  • No.4247 by 御影尋  2023-08-31 16:12:43 

>>アンリマユ
…大丈夫だよ、自分なんか襲ったところで何の得もなければお腹も膨れないしさ
(最後の晩餐がオムライスかぁ、悪くないかも…なんてにへらと笑いながら視線を落として…前に、誰かが作ってくれたオムライスを食べた気がして瞬きをする。スプーンを不満げに噛む貴方が思うほど、この世界は危険ではないと思うのだけれど…世界が終わるわけでもあるまいに。オムライスを半分ほど食べ進めながら、どうしてか…いつにも増して警戒心レベルが高い貴方を見据えて「戸締りはする、し、アンリが怪我するようなことは…この部屋には何も無いから安心してよ」と僅かに微笑んで)

>>4246
(/参加希望をいただきありがとうございます!立香ちゃんでのご参加の旨、承知いたしました。詳細が>>3>>5 にございます…お手数ですがご確認いただき、pfのご提出をお願いできますでしょうか?)

  • No.4248 by 名無しさん  2023-08-31 23:58:06 


マスター区分

名前/藤丸立香(女性)
呼び名/立香
地位/先輩
見た目/ゲームと変わらず。ただし服で隠しているが体のいたる所に戦闘でおった古傷がある
性格/変更なし

(/ ご返事ありがとうございます、不備等ありましたら何なりとお申し付けください!)

  • No.4249 by アンリマユ/オベロン  2023-09-01 18:23:30 


御影尋.

損得?美味そうだから食う、食いたいから食う、欲しいから手を伸ばす───それでいいじゃん。
( 己の欲望には忠実に、他人の欲望には徹底抗戦を座右の銘に生きている悪魔に、彼女の言葉はどうにも刺さらない。ややシラけた眼差しを向けつつ、腕を伸ばすとオムライスを頬張る彼女の顎をむぎゅっと勝手につまみ上記を、自論を伝えられ、満足した後は身を引き。残しておいた犬が描かれた生地も、ペロリと平らげるとごちそーさまをし「つーわけで、アンタの領土を半分所望する!」と今日も今日とて添い寝がしたいと暗に告げ、食べ終えた皿を流しに持っていき、)

(/引っ込むと言った側から…何度も何度もスミマセン!!!!この後、本体様の方でやりたい事が無ければ就寝まで飛ばしてしまおうかと思っているのですが、宜しいでしょうか?)
 

  • No.4250 by 御影尋  2023-09-03 00:44:57 

>>4248
(/pfのご提出誠にありがとうございます!拝受しました、これからどうぞよろしくお願いいたします!早速ではございますが、初回絡み文をお願いできますでしょうか…?カルデア内であれば、場面や場所はどちらからスタートでも問題ございません。all宛に投下いただけますと幸いです!)

>>アンリマユ
うわ、随分と本能的な事を___んぅ、
(黙々とオムライスを食べていればむぎゅぅと頬に指が触れて、スプーンを咥えたままフリーズ。貴方の持論に異を唱えないのは少なからず、そういう本能的な生き方をするニンゲンが嫌いでは無いからで…もしかしたら、それはある種の憧れなのかもしれないけれど。離れた指にぽかんとした後、自分もオムライスを食べ切って言い逃げをした貴方の後を追い____くすくすと笑いながら流しにお皿を置いたなら「ねえ、アンリ。あんな話しながら手を伸ばされたらさ、自分も欲しいのかと思っちゃうじゃん」と、それは頬をつままれた仕返しであり、ベッドを半分貸し出す対価のようなもの)

(/いえいえいえいえ!?むしろ展開をいつも整えて下さり恐縮です!就寝しましょう…すごい、夢とはいえ尋が人間らしく生きているのが感慨深くて…ありがとうございます…)

  • No.4251 by 藤丸 立香♀  2023-09-03 18:49:46 


all>( / 絡み文です、宜しくお願い致します!)

【カルデア】

あーあ何やってんだろ……わたし……

(微小特異点から帰還し場所はカルデア。急ぎ足で管制室からでると、いつの間にか人がいない通路のすみっこに逃げてきていた。無意識だった。じんじんズキズキした痛みを感じつつ、腕をまくり怪我したところをみて自嘲ぎみに苦笑いを浮かべたがマシュになにも言わずこんな所に逃げてきた自分にため息がでた。)

  • No.4252 by アンリマユ/オベロン  2023-09-04 00:43:45 


御影尋.

あー…はは、分かっちゃった?
( 追加された食器を洗いながら彼女の発言に、朴念仁にしては勘が冴えていると思う。そりゃあ意図的に思わせぶりな言動を取ったのだから、勘違いしてくれないと…いや実際に気付かれると、それはそれで思ったよりも居た堪れず、ぎこちなくはにかみ。洗ったお皿を水切りかごに立てかけながら彼女にとっては、戯れの一環なのかもしれないが僅かな期待を胸に小さな声音で訊ねる。「…、……そーいう事聞くってことはさ、期待していい感じ?」少なくとも…ただの同居人には聞かない質問だと思い、答えを催促するように伏せた目をついと流し、)

(/尋ちゃん…人外のお兄さん達と現パロ楽しみ尽くしましょうね…。ありがとうございます!今のお話が終わり次第、こちらから就寝シーンに場面転換させていただきますね!/蹴り推奨)


藤丸立香.

(/はじめまして!絡む前にオベロンのことでご相談させていただきたい事があり、失礼します。オベ→ぐだちゃんへの態度ですが6章突破前か後どちらがお好みでしょうか?
また赤文字選択肢でるタイプのマスターかどうかも教えていただけると、跳ねて喜びます!!(此方は任意です))
 

  • No.4253 by 御影尋  2023-09-04 04:24:04 

>>藤丸立香
…ね、先輩
(廊下を歩いていたら、何人かの職員に先輩の所在を尋ねられ…探すつもりはなかったものの、何となく、血の香りに敏感になってしまったのは自分の傍にいつもその気配を漂わせている仲間がいるせい。小さな救急セットを手に持って、辿り着いたそこには小さくなっている先輩が…すとん、と正面に座ってみて、声をかける。「…触ってもいいですか?」と尋ねたのは、先輩の指先から腕を伝った赤い液体が垂れていたから)

(/絡ませていただきました!これからどうぞよろしくお願いいたします!/蹴)


>>アンリマユ
…いーよ、って言っても、アンリは多分満足しないんだろうなぁ
(少しだけ、困ったように微笑まれて心臓が軋む。洗われたお皿と、濡れたままの手と、困ったような顔と、申し訳なさそうに告げられた嘘か真か分からない問い──ただの居候で、学友で、よく分からないけれど本能的に大切な人。「アンリが後悔しないなら良いよ…でも多分、自分はアンリの欲しいものじゃない」、にへっと笑って、自分の分のお皿はその場に置いたまま、肩でぶつかるように貴方の背中に軽くタックルを)

  • No.4254 by 藤丸 立香♀  2023-09-04 16:39:44 


アンリマユ>>

(/ お気遣いありがとうございます。できれば異聞帯切除後時空で、赤文字はでないタイプのマスターでお願いしたいです!
こちら6章クリア済みな為ネタバレは気にしません、宜しくお願いします)

御影さん>>

!わっビックリした……持ってこさせちゃってごめんね。でもそんなにすごいケガじゃないから、さ…?

(しんとした通路で話しかけられると心臓が跳ね一緒に、ビクッと体も跳ねて。声をかけてきたのが同じマスターの女の子とわかるとヘラッとした笑み作りつつ、マシュだけでなく後輩にも迷惑をかけてしまったと思うと申しわけないと思い。しみそうだけど情けない所は見せられないと腕をみせて。)

  • No.4255 by 御影尋  2023-09-04 22:46:04 

>>藤丸立香
…自分も、痛いのは嫌いです
(差し出された腕は自分と同じくらい頼りなくて、何だか少しだけやるせなくなった。冷たい廊下に二人でしゃがみ込んだまま、小さな箱から包帯とガーゼと、脱脂綿を取りだしてピンセットでつまむ。消毒液は傷に触れない場所だけ、赤を拭うようにして少しづつ綺麗にして…包帯を巻く。「だから、たまにこうやって逃げるから、気持ちはわかります」と、弱ったように少しだけ笑ったなら、できました、とそっと手を離して)

  • No.4256 by アンリマユ/オベロン  2023-09-05 01:03:32 

御影尋.

…その心は?
( たとえ飼い主相手であっても他人に己の感情を、決めつけられるのは良い気分じゃない。何の感情表現なのか…ごすっと背中にぶつかってきた彼女に、そう思った理由を訊ねつつ返答を聞くより前に改めて「くれんならマジで貰うよ。そうしたら自称皆のマス…じゃねえ、もの卒業だろ、サイコーじゃん。」と。こうしてちゃんと顔を見て…頬に触れても血迷ったなぁとは思わないし、欲しいまま。己の言葉を聞いた上で、なぜ求愛対象外だと思っているのか聞きたい、)


藤丸立香.

アンリマユ/

あぁ…?イイコトでもしてんのかと思ったらマスターかい。
( そこは人の利用が滅多にない通路であり、そんな場所から芳しい香りが漂ってくるのだ。酒池肉林でも行われているのかと顔を覗かせてみれば、負傷したマスターが1人ときた。何とも侘しい光景に拍子抜けしたように表情を僅かに歪ませつつ、ペタペタと歩み寄り。彼女のセコム達が黙っていなさそうだし誰かに裏切られた線は薄そう…ならば戦闘で負った傷か。目の前でしゃがむと、「医者のとこ行かねーの?」と。窓から差し込む弱光を受け、てらてらと光る傷口を指差しながら首を傾け、)


オベロン/

───こんな所に隠れたところですぐにバレるだろうに…。それともきみと彼女ってそんな傷すら隠さなきゃいけないほど、薄っぺらの関係なんだ?
( どこを見ても白い空間の中だと、真夏の暑苦しい太陽のようなオレンジが嫌でも目についたってだけの話で…爪先を向けた理由は、それ以上でも以下でもない。少し遠くの方で先輩を探す健気な後輩(マシュ)の声を聞きながらツカツカと歩み寄りつつ、彼女のことだから“ 仲間達に心配をかけたくない ”なんてことも少なからず思っていそうだ。うずくまる少女を淡白な表情で見下ろしながら、皮肉げに小首を傾けると柔らかそうな黒髪が揺れ、)

(/ぐだちゃんに関しましては了解しました!
アンリとオベロン、両方とも絡ませていただきましたが、ご負担になるようでしたら何方かは蹴って下さって全然大丈夫です◎
これからよろしくお願い致します*/蹴可)
 

  • No.4257 by 御影尋  2023-09-05 11:25:45 

>>アンリマユ
____アンリ、自分のこと好きなの?
(尋ねられた問に、それはもう不思議そうな顔で問い返してしまって苦笑をひとつ。貴方の大切な人は少なくとも自分ではないと確信がある…でも、貴方が自分を大切だと思っていてくれることは分かる。再三問いかけたような気がする言葉だけれど、でも、もしそうだと頷くなら「…もしそうなら、アンリが居なくなっちゃう前日になら、全部あげてもいいと思っているよ」と。猫のように細めた目の奥で、それでも確かに大切なものを見るように瞳を溶かして、それからパッと離れたならテーブルを拭こうと布巾を掴み)

  • No.4258 by アンリマユ/オベロン  2023-09-05 20:42:12 


御影尋.

1日だけとか冗談だろ?今日から毎日ちょっとずつアンタを味見していこう、そうしよう!
( 鈍感過ぎ&食べても減るモンじゃなし出し惜しみしてくる飼い主に不満げに眉を顰めれば上記を。彼女が拾った悪魔は生憎と狡猾かつ欲張り、故にたった1日で彼女の全てを貰うより、毎日少しずつ貰える褒美の方が魅力的に感じる。遅かれ早かれ全て貰うことには変わりないしネ!言うが早いか…ふきんを掴もうとする手をパッと取り、記念すべき初日は小指をもらうことにする。指のつけ根を痛くない力で…しかし痕が残るように噛めば「…そもそも待てとか知らねえし、」とあっかんべ。こういう所が慣れていると勘違いされる所以なのだろうがその後、平然と布巾をくれと手を出しつつ、)
皿とテーブルはこっちでやっとくからアンタは風呂入ってきなよ。
 

  • No.4259 by 御影尋  2023-09-06 04:45:43 

>>アンリマユ
…あ、えと、う、ん
(ちょこっとずつ味見?人間の欲にちょっとなんてあるのかと思っていれば、布巾へと伸ばされていたはずの手が取られ…小指の付け根に付けられた歯型はどう見ても可愛らしいものでは無い。もしかして、もしかすると、自分はとんでもないことに手を出したのでは?と思うより先に、なんてことはないように接されてしまうと言葉が出ない。あわあわ、と視線をさ迷わせたあと、大人しく頷いて着替えを取って…お風呂場に向かう途中、自分の身に起きたことに気がついて耳まで真っ赤になったのは内緒の話)

  • No.4260 by 藤丸 立香?? ♀  2023-09-06 16:15:58 


御影さん>>

だよねっ!しみない消毒液があればいいのに……

(相手の言葉を聞けば仲間を見つけた様な気持ちになり、パァッと顔を輝かせながら分かるーと同意する。手当てが終われば「ありがとー!ひろちゃんって先生みたいだね」ときっちり丁寧に巻かれた包帯を嬉しそうに見ながらふざけてるようではあるが、感謝しているのは本当で。手当てのお礼がしたいと思い、少しモジモジしながら切りだして。)

あのさ…一緒にショップ行かない?なにかお礼させてほしいな

アンリマユ>>

ただの怪我だよ、そんなに見ても面白くないでしょ?

(うずくまっていれば予想外の人が近づいてきたので少し驚く。彼はたしか後輩の子が契約してるサーヴァント、どうしたんだろうと見ていれば相手が近くにやってきて。ケガなんて見てもいいものでなく、まじまじ観察されると少し気まずく思い、腕をおさえながら医務室に行かないのか聞かれれば「うーん…そんなにキズ深くないし皆んなのお仕事増やしちゃうの悪いかなって……」と自信なさげに答えて。)

オベロン>>

アハハハ……みつかっちゃったか

(態度は冷たくはあるが声をかけてくれたオベロンにおどけつつ、嬉しそうに微笑む。マシュとの仲を聞かれると明るい声で、そんなわけないじゃんと自信をもって言いきりつつ「大事だからあんまり心配かけたくないの!それよりオベロン今ひま?食堂でエミヤの新作おやつ食べない?」とケガの話から無理やり話題を変えようとして。)

  • No.4261 by アンリマユ/オベロン  2023-09-07 15:07:52 


御影尋.

風呂上がったよー、ここんち浴槽あんの良いね。
( 飼い主と入れ替わる形で自分も入浴を済ませ、今は買ったばかりの最弱Tシャツを着たところ。服を団扇代わりに風を送りながらリビングに戻ってくると、寛いでいる飼い主に声を掛け。お風呂に入り心身共にスッキリし、部屋もクーラーが効いていて快適。ほこほこした気分に浸りつつベッドまで歩いていき、ぼふっ…と寝具に体を沈める。そうすると一気に眠気が押し寄せてきて「…ひろ、」と。噛み殺した欠伸で視界を滲ませながら、おいでと言うように枕を叩き、)


藤丸立香.

オベロン/

…話題変えるの下手くそか。奴らの目を欺きたいならもう少し頭使ったら?
( 彼女を大切に思う者ほど本心には触れられず元敵には本心が筒抜け、なんて…報われない話だ。よほど治療を受けたくないらしく、から元気で話題を逸らされては皮肉を言ってやる気も失せ、ため息をひとつ。五感の優れたサーヴァントの前ではそんな大根芝居は無意味、食堂に入った瞬間捕まり医務室に連行されるのが関の山。共犯者になるのも不愉快な感情を視せられるのもゴメンだ。「…目を瞑りなよ。」一歩、間を詰めれば静かな声で指示し、)

アンリマユ/

人命救助にテメェの一生捧げて、英霊になった連中だぜ?存分に仕事( 生きがい )与えてやれよ。
( 照明の影響もあるのだろうが、昏く沈んだ表情を見てはそんなことかと思う。迷惑だなんてとんでもない…むしろ彼らからしてみれば傷ついた魂を見落とすなんてそれこそ医者の名折れ、存在意義に関わることだ。深刻そうな少女とは裏腹に、軽薄な声音で助言すればそっと片手を差し出し。「まあ、連中と顔合わせづらいってんなら必要な物取りに行ってやるけど?」と。傷を見る限り骨などはイカれてなさそうだし、素人でも手当て出来る範疇。小首を傾げては少女の返答を待ち、)
 

  • No.4262 by 御影尋  2023-09-07 23:20:40 

>>藤丸立香
…それじゃあ、ショップではなく食堂でいかがですか?
(先生みたい、と言われると少しだけキョトンとした後ほんの少し眉尻を下げ。貴女は律儀で、優しくて…それから自分も怪我をしたら逃げ出してしまうたちだから、そうして探される側だから…気持ちが分かる、気がして。骨や神経まで傷付けるような傷ではなくて良かった、少しの安堵を滲ませて立ち上がれば、気持ち柔らかな声で「コーヒー、飲みませんか」と緩く首を傾け。せっかくなら甘いものでも食べて、貴女が元気だと見せてあげた方が探していたスタッフも安堵するだろうから)


>>アンリマユ
…とうっ
(お風呂から上がった男の子…それも、同じ学校に通う子。絶妙に面白いTシャツはまあ置いておいても…なんだかまじまじと見るのがいたたまれなくて目を逸らして近くにあったミネラルウォーターにペットボトルのまま口をつけ。ひやりと体の芯から冷やしていたのに、呼ばれた声にのそりとそちらへ足を向けたなら、ぽすっと貴方の上に倒れ込んで。意味は無い、ただ、噛み付かれた小指分貴方が困ればいいと思って。ほんの少しだけ悪戯に目を細めたなら「小指しか味見しなくていいんですかぁ?」と煽るようにいったのも、貴方を困らせる為)

  • No.4263 by アンリマユ  2023-09-08 12:46:54 


御影尋.

んん゛、隣こいよ。
( これからダイブする奴がよく口にする掛け声がしてまもなく、思ったよりも優しい衝撃にもぞ、と身じろぎしながら其方を見遣り。確かに来いとは言ったが…隣に来いという意味であって、悠々と乗っかってくる飼い主に喉から不満げな音がもれる。煽り文句につられ時計を一瞥すると秒針は0時を越えており…ここで彼女の挑発に乗っても、1日1回のルールには違反しないのか。本当のところはどうであれ、捻くれた言い方に「…素直じゃねえ甘え方、」とそう解釈することにし、髪を耳にかければ露になった内側に音を立てながら軽く口付け、)
 

  • No.4264 by 御影尋  2023-09-08 15:32:20 

>>アンリマユ
──、
(ぽす、とベッドより固い人の身体に体重をかけて、聞こえた言葉に笑って。寝心地はよくないけれど、温かい…伸ばされた指に目を伏せて、そっと髪を梳いたそれと甘やかすみたいに落とされた口付けにのそっと…擽ったさと心地良さに貴方の胸元に耳を寄せて。鼓動とか、体温とか、一人暮らしでは手に入らないもので、学校に行ったら絶対にこんなに触れられない。「甘えてない」とだけ文句を言って、自分の体重が枷になると知っていて両手を貴方の脇腹へ…いつだって余裕そうな貴方をそのまま擽ってやろうかと)

  • No.4265 by 藤丸 立香?? ♀  2023-09-09 06:35:12 


御影さん>>

…あ……だ、だめだよ!!

(誘われると顔を輝かせ即答するがすぐに急いで首をふって。普通の店のように食堂のご飯は、お金を払わなくていいのでお礼にはならない。しかしせっかくの誘いを断りたくないと少し考え「食堂でお茶したあと一緒にショップ行かない…?してもらってばっかなのはやっぱ悪いし……」と首傾げ。やっぱり迷惑かな、と思いながら相手の様子を目でうかがって。)

アンリマユ>>

……じゃあ包帯と消毒液お願いしてもいい?

(少し考えるためにも黙って相手の話を聞いていて。マスターじゃないのに頼んでいいのか迷うがもしケガが悪化して休みが伸びたらさらに、周りに心配をかけてしまう。そう思えば顔をあげ手をこっちに出してくるアンリマユに申し訳なさそうに自分の代わりに道具を取りにいってくれないかとお願いして。)

オベロン>>

目……?う、うん…

(相手とおやつを食べたい思ったのは本当で呆れられると少し寂しく思い、目を閉じろと言う相手に「手当てから逃げる言いわけじゃないよ?」とそれだけ伝えてオベロンの言う通りにして。目を閉じると当たり前だが何も見えない、誰の声も聞こえない無音の世界は、落ち着かず少しの不安から「オベロン?」と呼んでみて。)

  • No.4266 by 御影尋  2023-09-09 12:19:45 

>>藤丸立香
…先輩、後輩は先輩の面倒を見るものですよ
(怪我の手当のお礼を金銭で払うと言う貴女に少しだけ眉尻を下げてから首を振る。まあ、色々な感謝の形はあるけれど…例えばこの世界を救ったとて、世界の人々が自分たちに金銭でお礼を伝える未来は無いのだから、その最前線に立つ貴女から受け取ろうとも思わない。「あと、ね、実は自分、治そうと思えば先輩の怪我治せるんですよ」、それをしないのは先輩がサーヴァントやスタッフさんたちから心配したんだぞって揉みくちゃにされればいいと思ったから。少しだけ意地悪に口元に笑みを浮かべたなら、ほら、食堂行きましょうと言うように手を差し出して)

  • No.4267 by アンリマユ/オベロン  2023-09-09 15:23:36 


御影尋.

…ッうぇひひ、擽ってえ!
( 甘やかしてやろうと…ハリボテの鼓動を聞く飼い主の頭をわしわしと愛でていた最中のこと、不意に白魚のような指が伸びてきて脇腹をくすぐってくる。ブリキの木こりみたいな男だと思っていたが…この体、一丁前にくすぐりに弱いっぽい。くすぐったさから逃げようにも飼い主が上に乗っている為叶わず、せめてもの抵抗として両の手首を掴み。時折足でシーツを引っ掻きながら、もぞもぞと腰を左右に動かし「やめ…、寝るんじゃないのかよ!?」と己と違い…いやお陰様で眠気が半分吹き飛んでしまったが、ピンピンしている飼い主にギャン!と吠えて、)


藤丸立香.

アンリマユ/

リョーカーイ…!んじゃあ、ちょい待ってて。
( ちょこっと医務室に行くだけで大袈裟な…申し訳なさそうにしている少女を見ると、律儀で真面目な人柄が伺える。夕焼け色の髪にぽふっと一度だけ軽く触れれば、医務室に向かい。マスターのことは伏せ、事情を先生方に説明し、治療に必要な道具を借りれば彼女が待っている場所に戻ってきて。「お待たせ~、腕出してみ?」隣に座れば調達してきた物を広げ、それからお手本のように自分の腕を見せてみせ、)


オベロン/

────目、開けていいよ。
( 警戒心0で目を瞑っている少女に声を掛ける、目を開けたら妖精王オベロンの領地、秋の森の景色が広がっていることだろう。赤とオレンジに染まった木々やそこから差し込む日差しの暖かさ、土の匂い──本物と違わぬ穏やかな秋の森。…ただあの時と違うのは焼け焦げた匂いはせず、土に還ったはずの妖精達が普通に生きている…ように見えること。足元にわっと寄ってきては話しかけてくる彼らの声を華麗に無視し足を進め、「…ボサッとしてるなよ、置いていくよ。」何も告げず出発したのは此方だが、その場から動かない彼女に淡々と声を掛け、)
 

  • No.4268 by 御影尋  2023-09-09 16:07:26 

>>アンリマユ

…んー、寝るよ
(頭を撫でる指は惜しいくらいに優しくて、だからなんだかんだ悪戯をした張本人である自分は随分と眠気がやってきているというもので。もぞ、と身体を動かして吠える貴方に微睡んだ柔らかい笑みで応えたなら、のそりと再び貴方の上に不器用ながら這い上がろうと…両手とお腹には貴方の体温。「…アンリ、あったかいねぇ」、頬を新品のTシャツに擦り寄せながら緩やかに目を閉じ)

  • No.4269 by アンリマユ/オベロン  2023-09-10 00:33:17 


御影尋.

…慣れてそうとか言うけど、お前さんも大概だろ。
( 相棒といい彼女といいやたらと人の上で寝たがるのは何故なのか…。擽りが止んだかと思えば、再びよじ登ってくる彼女を寝返りを打つことで優しく隣に転がし。ただ…どうしても飼い犬の体温が恋しくて仕方がないらしいゴシュジンサマの為に、片手を取ると自分の背中に回させて。瞼を閉じた彼女に「…ん、また明日な。」と大切そうに擦り寄り返せば、肩のあたりに鼻先を埋め眠りに就き───、)
 

  • No.4270 by 御影尋  2023-09-10 01:40:35 

>>アンリマユ
(ふわふわと微睡んだまま、促されるままに自分より広い背中に腕を回して他人の体温に埋もれて…どのくらい、経ったのだろう。ふと意識が僅かに浮上する感覚、けれど朝なのか夜なのかもカーテンを締め切った部屋では分からず___二度寝を決め込むより先に、貴方の体温を覚えて瞬きをした。貴方に乗った時、貴方の怪我は気になるものではなくなっていた、数日で消えるものではないし、数時間なんて以ての外で…貴方は、誰なの。夢から覚めたくない、願うように目の前のTシャツにすがりついて再び目を閉じ)

  • No.4271 by アンリマユ/オベロン  2023-09-10 19:13:18 


御影尋.

( 時刻は草木も眠る丑三つ時、外ではいつにも増して何かの獣が活発に活動しているようで、そこかしこからけたたましい金切り声が聞こえてくる。こんなにも姦しい夜だというのに…マイペースな野良犬は少女の隣で、スヤスヤと規則的な寝息をたてながら熟睡しており。飼い主を抱き枕にしていたが不意に寝返りを打ち仰向けになったことで、腕の拘束が外れて。事件は終結したはず…にも関わらず聞こえてくるパトカーのサイレン、外に出れば巷を騒がす事件の真相に触れる事が出来るかもしれない…が行くかどうかこの音が聞こえてる者次第、)
 

  • No.4272 by 御影尋  2023-09-10 19:44:55 

>>アンリマユ
(目を再び開けたのは体温が離れた気配がしたからで…外から聞こえる物音は、少なからず自分が普段聞いているものよりも騒がしい。何か、あったのだろうか___そこまで遠くには行かずに、そうだ、近くの道に自動販売機があったから飲み物を買いにいくくらいにしよう…そっとベッドを抜け出して、適当に掛けられているパーカーに小銭を放り込んで…裸足にスニーカーを突っ掛けて家の鍵を手に取る。アパートの階段を降りながら吸い込んだ夜の空気は、昼のものよりも何だか不気味な匂いがして)

  • No.4273 by アンリマユ/オベロン  2023-09-11 12:41:07 


御影尋.

( 少し歩けば否が応でも気付かされるだろう…街を流れる風は生暖かく、そこに僅かに鉄臭さが混ざっていることに。とある民家の前にはパトカーが停車しているものの何故か車内はもぬけの殻、雑に開け放たれた扉には泥だろうか…黒い液体が飛び散っているが、星明かりだけではソレが何なのか判断するのはきっと難しい。そうして人気のない居宅を通り過ぎると、目的地である自販機に辿り着くはず。…がブレーカーが落ちているのかディスプレイは真っ暗、残念ながら他の自販機を探すしかなさそうだ、)
 

  • No.4274 by 御影尋  2023-09-11 13:09:12 

>>アンリマユ
…あ、れ?
(暗い夜道を一人で歩き進む、学生がこんな時間にと補導の心配が先に立っていたものの通りすがりのパトカーも、それでも少しは人の気配がするであろう民家すらも、まるで…まるで最初から自分とアンリ以外がこの街にはいないみたいに静かで。怖いものは怖いと思うから怖いのだと、早足で抜けた先にあったお目当てのソレも息の根はなくて…本当に、何が、起きているの。知っていたはずの街が知らない顔をして牙を剥くから、小走りで次の、中心街に近い自販機へ…生臭くて生ぬるくて、吐き気がする夜なんて人生初だ)

  • No.4275 by アンリマユ/オベロン  2023-09-11 21:21:14 


御影尋.

( 街の中心に行くにしたがい濃くなる錆鉄の香りと…増える姿なき無数の足音。そんな違和感から逃げるように、影絵の街を駆けまわる少女のことを自販機が出迎える。こちらの自販機は生きているようで蛍光灯は、見る者によっては安堵を与えてくれる希望の光…しかしよく見てみると、アスファルトに片足だけハイヒールが転がっているのが見えるだろう。対となるヒールは少し行ったところに…さらにその先には、中身がぶちまけられたボロッボロの通勤バックが落ちており。その後も数メートルおきにわたり誰かの私物が落っこちており、その落とし物は奇しくも少女が青年を拾ったあの路地裏へと続いていて、)
 

  • No.4276 by 御影尋  2023-09-11 21:59:45 

>>アンリマユ
(小走りだったはずの足が思っていたよりずっと早く回転していたようで、短い息切れの音と額に滲んだ汗が気持ち悪い…少し擦り切れた踵をズルように足を止めて、自販機の前に立って…視線を下に落として、その違和感の正体に気がついた。なんで、ここに、誰かの…靴と、荷物と、それから…違う、これは、連れ去られた痕。ひゅっと喉が鳴って、でも、見て見ぬふりなんて出来なくて…助けられるような力も、何も無いくせに。は、は、と浅い呼吸を繰り返したまま、そっと自販機を離れて____真っ暗な路地裏、目を慣らそうと細めながら、そっと影から奥を見据えるように顔を覗かせ)

  • No.4277 by アンリマユ/オベロン  2023-09-12 11:10:26 


御影尋.

( 路地裏の最奥、少女の目に映った光景はまさにこの世の“ 地獄 ”と呼ぶに相応しい光景だった。血の海と化したアスファルトには、子供から大人まで何体もの人間だったモノが無惨にも転がっており───しかし目を引くのはそこじゃあない、犬( 愛玩動物 )というには殺意に塗れすぎ…かと言って狼とも呼び難い紅い瞳をした黒い獣の群れが冷たくなった魂を、一心不乱に蹂躙している。場には骨を噛み砕く音、肉を裂く音が響き、こんなにも赤に塗れてなお微かな鮮血の香りを嗅ぎ取ったらしい。赤い光が一斉に少女を見た…かと思えば予備動作もなしに、新たな生贄を捕らえんと駆け出し、)
 

  • No.4278 by 御影尋  2023-09-12 15:39:39 

>>アンリマユ
____、
(よく知らないはずなのに知っている血の匂い、焦っているのに冷静な目が積み上げられた冷たい体の数を数えるように追う、そして…耳障りな音に込み上げた吐き気を塗り替える程の恐怖。嗚呼、これは…勝てないかも。こちらへと飛びかかるように地面を蹴った影に逃げようとして足が動かない、悪夢のような現状で誰かの名前を叫ぶこともないけれど____がぱ、と開いた大きな口を見て短く息を吸ったなら「助けて」と困ったような声が漏れ)

  • No.4279 by アンリマユ/オベロン  2023-09-13 03:10:39 


御影尋.

───魔術もろくに扱えない状況で勝てない“ かも ”ときたか。流石はアイツの後輩、脳みそまで砂糖漬けか…?
( 大きな口が少女を飲み込む寸前のこと。突如地中から人の身の丈以上もあるムカデが召喚されたかと思えば、長い胴体を使い魔物を吹っ飛ばして。役目を果たした昆虫は少女に近づくでもなく、その後ろ…己を召喚した人物の傍へ。すると舞台の幕が上がるように雲に隠れていた月が偶然顔を出し、背の高い影を照らす。頭に星の王冠をつけた青年は喜哀楽、そのどれでもない…淡白な声音で上記を告げたのなら星空を思わせる外套を靡かせ、地面にへたり込む少女の横を通り過ぎ前へ、)
間違っても前線になんか出てくるなよ。偽善で水を差されたら、吐き気で害獣駆除どころじゃなくなる。
 

  • No.4280 by 御影尋  2023-09-13 09:28:08 

>>アンリマユ/オベロン
(目の前に大きな影、見えていた大きな塊が無慈悲に吹き飛ばされるのをただ焼き切れそうな思考回路が認識して漸く状況を理解して。ザラついた地面の感触すら分からないくらいおかしな事が目の前で絶えず起きている、ゆっくりと振り向いた先には細身の不可思議な青年がいて口にしていないはずの言葉は読めない感情で彩られていて、庇うように揺れた外套の暗さ、危ないから逃げよう、と言いたいのに震える身体は使い物にならないから大人しく頷くのが精一杯。誰?と聞きたい、でもどうしてか、家にいる彼と同じで何故だか青年のことを知っている気がしてならない)

  • No.4281 by アンリマユ/オベロン  2023-09-13 17:43:42 


御影尋.

全く…、酷い目にあった。せっかくの羽に傷がつく。
( 戦いは10分と経たずに決着がつく。クルリと大鎌を振り回し、刃先についた返り血を雑に払い落とせば如何なる原理か、使い魔の虫もろともドロッと武器が溶けて消え。それから人間も魔物も、善人も悪人も…みな等しく平等に、ゴミでも扱うような軽さで骸を踏みつけ歩いてゆき。「残党がやって来る前にさっさと──、」と汗が滲んだ血色の悪い顔を見て口を一瞬への字にし、それからすぐフンッと鼻で笑う。恒例となりつつあるのは癪だが言ってやろうじゃないか、形だけでも恭しく手を差し伸べ、悪意を込めて…しかしとびきり優しい声で言ってやる、)
────エスコートは必要かい?
 

  • No.4282 by 御影尋  2023-09-13 18:42:54 

>>アンリマユ/オベロン
(それは本当に夏の夢のような出来事。ただの青年ではないことは明らかで、大鎌なんて持ち歩いて街を闊歩する人なんていないわけで、倒れて血だらけで…否原型すら留めていない人間も化け物にも興味がないというような態度でこちらへ振り向いた姿も…肉塊に成り果てたそれを直視しなくて済んだのは暗い路地裏故の不幸中の幸いだが血の匂いに、こちらは吐き気がして仕方がないというのに。差し出された手に震える自分の手を乗せて、それから気分の悪さに歪んだ視界の中でも目の前の青年を捉えたなら)
____アンリが言ってた、王様で王子様って貴方のことなのかな

  • No.4283 by アンリマユ/オベロン  2023-09-13 22:01:34 


御影尋.

…は?王様とか本気で───、
( 手を握り返すことはしないが邪険に扱うこともせず…ただなにを見てそう思ったのか、王様などと勘違いしてくる彼女に、嫌悪が滲んだ低い声がもれる。本気で『王様じゃない。』と否定しかけて…この霊基に掛けられた呪いを思い出し、即座に口を噤む。…危ない危ない、危うく本気で『王様だ。』と肯定するところだった。軽く息を吸い、気を取り直せば「恨みが深そうな場所だから様子を見に来ただけ。」と手短に説明し、死にそうな顔をしている少女に行くよと無愛想に目配せを、)
 

  • No.4284 by 御影尋  2023-09-14 00:17:09 

>>アンリマユ/オベロン
…ありがとう、助けてくれて
(差し出したのに握り返さない、助けてくれたのにまるでついでだとでも言うように、何よりも王様なのに肯定をしない…もしかしたら、この人は見た目より中身に沢山の何かを溜め込んだ深い沼の底みたいな人なのかもしれないと思ったり。ゆっくりと立ち上がり、“恨みが深そうな場所”という真意を汲み取るより先に足をなんとか動かす。少し擦り切れた踵が痛んだことに生きている証拠を感じたりして、ぱっと顔を上げて笑ったならお礼を…直ぐにまた現実を思い出したような表情に戻れば「警察とか、あと救急車は…もう、ダメかな…スマホも持たずに来ちゃったから、公衆電話とか」と)

  • No.4285 by アンリマユ/オベロン  2023-09-14 20:09:23 


御影尋.

……、
( 幼児退行の次は記憶喪失になったと聞いた時は、心の底から呆れ返ったが向けられた笑顔が普段と違い無垢というか…真っ白だからか、キラキラとしたエフェクトまで散って見える。軽いため息の後、げんなりとした様子で目を逸らしたのも束の間。死体を見た後の対処法としては正解だが…自分も死にかけておいてよくやると、鼻を鳴らし。「赤の他人の供養がしたいとか俺には共感し難い感情だけど…好きにすれば?ここでなら何もかも君のお気に召すまま、だ。」とこの世界の王女サマに1つ助言を‥と言っても己としては面倒くさい為、どんどん歩き続け、)
 

  • No.4286 by 御影尋  2023-09-14 20:59:05 

>>アンリマユ
____置いて行かないでよ、
(呆れ返って言葉も出ないとでも言いたげな顔。初対面なのにどうなんだ、と言いたくなるような相手だけれど悪い人ではないのだろう…から、せめて電話かお供え物くらい、と思い振り返った先、そこに転がっていた人間達はマネキンのように作り物に姿を変えて、路地裏の奥にノイズが走る。まただ、どうしてかタチの悪い夢でも見ているみたいで。小走りで誰かも分からない青年の後を追ったなら「自分の家、こっちだから途中まで一緒に帰らせて」と、家に帰ればアンリがいるから、悪い夢もきっと覚める、はず)

  • No.4287 by ヴァン・ゴッホ  2023-09-14 21:27:18 

(/多忙に付きかなり間が空きましたが、遅れながら返信をば・・・)

>御影尋さん

うぎゃわ!・・・マ・・・・マスター、様。い・・・要ります、ありがとう・・・ございます!ウヘヘ・・・。

(順調に筆を進める中、いきなり現れた自分のマスターに驚きとてつもなく変な声が出るものの顔を赤らめながら陰気に笑い、コーヒーを受け取ると感謝を述べる。そして、明らかに緊張したような様子になりつつも筆をまた進め始め)

>アンリマユ

・・・・シ、シミですか。マスター様といえば・・・・御影様、です!・・・素晴らしい光景を見つけたので、どうしても贈りたくなって・・・エヘヘ!

(陰気な笑顔を浮かべつつ、アンリマユの質問に答える。贈る相手は御影尋であり、自分の絵を気に入ってくれるのか非常に不安でありつつとても美しい光景により絵を描きたい衝動に駆られたようで)

  • No.4288 by 御影尋  2023-09-15 00:08:45 

>>ゴッホ
…今回も綺麗な絵ですね
(びゃっと反応を示した少女にほんの少しだけ優しく目元を緩ませて、立って絵を見ているのも何だか違う…と貴女の隣に体育座りのように座ったなら、下からじっと絵を見上げて。綺麗で変わったタッチだとおもう、彼女の作品は。感想は完成してからしっかりと伝えることにして、今はただぼんやりと筆の動きを観察することに)

(/お疲れ様です、リアルのご事情は大丈夫でございますか!?どうかご無理はなさらずお過ごしくださいませ…)

  • No.4289 by アンリマユ/オベロン  2023-09-15 17:07:46 


御影尋.

1人になったら困るって…?まさか、
( 聞こえた声に気持ち歩速を落とす。先程まで確かに生きていた命がマネキンに姿を変えた途端、目を逸らす少女。化け物のことにしろ、サーヴァントのことにしろ…スルースキルが高いこと。フッと鼻で笑いつつ、とはいえ、この日常を続ける手段として臭い物には蓋を、不都合から目を逸らすのは最善と言えよう。「今ここで俺が消えてもフツーに帰るだろ、“ これはそういうものなんだ ”って甘受してさ。」じゃなかったら平然と生活なんか送れやしない、フイッと顔を前に戻すと教えられるまでもなく、彼女の自宅を目指して、)


ゴッホ.

へえ~、写真じゃなくてテメェで描いちまうってとこが画家だね。オレじゃあ絶対、思いつかねぇ。
( そのプレゼントが誰の手に渡るのか。聞けば俄然、完成が気になりガバッとだらしない姿勢を正して。その後はキャンバスをペタペタと撫でる筆の動きをぼーっと見守っていたが、暗い青色と白い画面に些か物足りなさを感じ。写実的に描くことを重視しているのなら余計なお世話だが、「…なあ、花は描かねえの?」と、画面左下にできた余白を指差しながら提案にも近い疑問を投げかけ、)
 

  • No.4290 by 御影尋  2023-09-15 20:02:31 

>>アンリマユ/オベロン
____さては、人からよく意地悪だって言われるでしょ
(どうしてか、ただの人間として生きてきたはずなのにこうした荒事を見ても…恐怖心はあるのに、抵抗感がない。それでこの場所で生きていけるなら良いか…なんて、多分きっとこの青年が言うように目の前からふっと消えられても自分は怖いもの見たとだけ思いながら家に急ぐのだろう。来る途中に消えていた自販機は正常に動いていて、転がっていた靴も鞄も無くなっていて、少しづつ狂った世界の辻褄が合えば合うほど怖くなる。きっと偶然に同じ方向へと歩く貴方の後を追いながら「ねえ、王様のお名前は?」と)

  • No.4291 by アンリマユ/オベロン  2023-09-15 22:24:29 


御影尋.

……、
( 彼女から名を聞かれるのはこれで3度目、1度目は初対面の時、2度目は若返りの霊薬を誤飲した時、3度目となる今回は聖杯に取り込まれた挙句、記憶喪失ときた。余計なことに首を突っ込まず、大人しくしてれば良いものを…おてんばな鳥頭に名乗ってやる義理はないと、不機嫌そうに鼻を鳴らせばあえて質問を無視し。外套を翻し振り返ったのなら、鋭い爪がついた指を向け。「君はアレだろう?馬鹿な“ ハーミア ”。」と。恋人…ではないが、ライサンダーに近しい存在のことを忘れ、夜の街を彷徨う今の彼女にピッタリの渾名をつけてやり、)
 

  • No.4292 by 御影尋  2023-09-15 23:32:38 

>>アンリマユ/オベロン
流石の自分も想い人のことなら忘れないって…多分ね
(名前はどうやら教えてくれないらしい…それでもいいか、と思ってしまうあたり随分と自分は甘ちゃんなのだと思う。だってほら、明らかに人では無い貴方が名乗らないのなら所謂あれだ、悪魔と名前を交わすのは良くないとか、そういう…アレ。けれど、まるで色々な蟲の羽が重なったような不気味で綺麗な外套が翻り、鋭い爪も人でないのなら「それなら____貴方はオベロン?王様だから」、と。にっこり、似合うねと笑うように隣に並んで)

  • No.4293 by アンリマユ/オベロン  2023-09-16 16:58:04 


御影尋.

話を聞けよ、…そもそもこんな黒いのが彼女の傍にいたら────、
( 嬉々とした嫌味混じりの笑みを見れば鬱陶しそうに前を向き。それから気付かないうちに視線は夜空へと…中でもいっとう強く輝く星へと、惹かれていて。あの星のように、どんなに手を伸ばしても届かない…架空のお妃様が愛した妖精王は、こんな紛い物なんかじゃない。それに呪いの化身が傍にいたら彼女の輝きが褪せてしまう、と否定したところで性懲りもなく、王様呼びされるのがオチだろう、諦めて自販機の前で足を止め。望み通り王族らしく振る舞ってやろうと、)
…喉が乾いた。
 

  • No.4294 by 御影尋  2023-09-16 19:21:41 

>>アンリマユ
____あはは、はいはい王様の仰せのままに
(彼女の傍に…の一言が、どうしてか実感を持っていて“この人は本当に”と幻想を見そうになった。夜空を見上げる目を追って、自分も上を見上げたなら…いつもと代わり映えのないそれに少しだけ首を傾けて、そのまま聞こえた声にあっけらかんと笑う。望むなら望むものを、と近くの自販機に駆け寄ったなら1番高額なものでも余りあるように小銭を入れて「はい!どれになさいますか、コーラなら自分が振ってお渡しするオプションを付けますよ」と。理由なんて知る由もないけれど、貴方が憂いた顔をするのはなんだか違う気がして)

  • No.4295 by アンリマユ/オベロン  2023-09-17 16:49:29 


御影尋.

…?はは、俺を王呼ばわりしたんだ、1つで済むわけないだろ。自販機の中にある物全てだ。
( 意見を伺ってくる彼女に、それはもうニッコリと…お手本のように綺麗な笑みを貼り付けては無理難題をふっかけて。少女の目の前にいるのはほんの少しワガママで他人の物に敏感な王様( オベロン )と、嘗てブリテンの地に戦火を呼び込んだ卑王( ヴォーティガーン )のエッセンスが組み込まれたサーヴァント。そんな奴を王様と呼び囃し立てたのだ、自爆するのは自明の理。「暴君に貢いでダメになりたいとか引くけど…いいよ、終わりをもたらすのは得意分野なんだ。」と偉そうに自販機に寄りかかりながら、彼女が全財産を投じるのを待つことに、)
 

  • No.4296 by 御影尋  2023-09-17 18:14:31 

>>アンリマユ/オベロン
____うーわ、良いけど持って帰るのは手伝わないからね?絶対手伝わないから
(絵画と見まごうほどの美しい笑み、まさに暴君だと認めざるを得ない言葉に引き攣った笑みを浮かべてそちらがそう言うならと手持ちの全財産を投入してやる…といっても、硬貨の最大値は500円で、それも数枚なのだから自販機全てには到底届かないのだけれど。少なくとも十数本は買えるであろうそれに、それならと小生意気に意見をして「足りない分は…あー、もしまたどこかで会ったらその時に追加払いで」と困ったように眉尻を下げて)

  • No.4297 by アンリマユ/オベロン  2023-09-17 19:58:13 


御影尋.

うわ~本当にやりやがった、ウケる。…俺に貢いでなにか良いことあるわけ?
( どこの誰とも分からない奴の為に、それはもう気前よく、決して安くない財産を無意味かつ無価値に消費していく少女。そんな彼女を見下ろす詐称者の口元は、依然として綺麗な弧を描いたまま…しかし、碧眼の奥は全く笑っておらず。飲まないクセに値段につられ、購入したエナジードリンクを嫌がらせ目的で彼女の頬に押し当てつつ。断るという選択肢もある中で、それをしない彼女に至極不思議そうに訊ね、)
 

  • No.4298 by 御影尋  2023-09-17 21:19:41 

>>アンリマユ/オベロン
貢ぐも何も…だって命助けて貰ってるのに安いお礼で済むわけないじゃ____ん!?
(片手は作り物のように硬そうなのに、人間の手をしているもう一方はしなやかで傷一つなくてそれもまた作り物みたい。ぴっ、と音がして購入されたドリンクと少しだけ減った残高に残りは何にするのか、問いに返事をしつつ視線を向け____ぴと、と触れたその冷たさにピャッと飛び退いて頬を手でおさえたなら睨むように…目を見ようとして辞めたように視線を外す。全部見透かしたような目をした王様だ、多分目と目を合わせて会話なんてろくな目にあわないだろうから。「喉渇いたから、それ後で一口ちょうだい」と文句を言いつつ、ふんっと鼻で笑って)

  • No.4299 by アンリマユ/オベロン  2023-09-18 12:52:53 


御影尋.

あー…そんな事あったな、忘れてた。何にせよ200円で賄える命も、お礼とやらも…安いことには変わりない。
( まるでビビりな小動物を彷彿とさせる反応をぼんやりと眺めつつ、万年不機嫌な王様にしてはキレのない返答を贈り。“ 忘れていた ”と言っても拾った命のほうではなく、あくまで己の行いを指しており…思い出すといつもの症状、めちゃめちゃに手を洗いたくなってくる。近くに水道がないか、無意識下で目を彷徨わせたところで茂みの奥から此方をじっ、と窺う2つの赤い光に気が付き。最後に1つメロンソーダを購入すれば、謎に得意げにしている彼女のおでこにエナドリをコツンとぶつけ。赤い光を一瞥した後、ぽつりと一言、)
…行こう。
 

  • No.4300 by 御影尋  2023-09-18 14:14:21 

>>アンリマユ/オベロン
その安い命を救ってくれたのは貴方だよ___、ん。行こう
(アンリも目の前の青年も、見ず知らずの自分と共にあることを躊躇わない…どうして、と問うにはあまりに無粋だから言わないけれど。さ迷った視線が再び自販機に向いて、ぴっと軽い音がして…出てきたのはメロンソーダで…メロン好きなのかな、それとも炭酸が好きなのかな。押し付けられたエナドリを両手で受け取ってから、片手でおつりのレバーを押す…がちゃがちゃと音を立てて落ちてきた小銭をポケットへ…夢のように色々なことが起きていて、もしかしてこれは全部夢の中の話なのではと思ってしまうほどに現実味がない)

  • No.4301 by アンリマユ/オベロン  2023-09-18 17:52:37 


御影尋.

( 会話を持ち掛ける等…気を利かせるなんてことは勿論なく。ペットボトルを揺らしながら、しばらくは黙々と夜道を歩いていたが、彼女の自宅であるアパートの影が見えてきたところでピタッと歩みを止め。暗い碧眼が映す先には、ベランダから帰ってこない飼い主を探す番犬…の役もまともに果たせない駄犬の姿が。「…あれで探してるつもりかよ。」と誰に言うでもなく毒づけば、お迎えだぞと言わんばかりに少女に視線を投げ、)
 

  • No.4302 by 御影尋  2023-09-18 18:43:48 

>>アンリマユ/オベロン
(エナドリのキャップを捻ると炭酸が抜けた音がして、口を付けると化学薬品みたいな味がする。本当は渇き切っていて未だに少しだけ早い鼓動に嘘をつくように喉にそれを流し込みながら、王様の後を追う…本当はどうして自分の家を知っているのか問うべきだと分かっていて、それを聞かないのはお互いに踏み込みすぎない方が良いと分かっているから。こちらに向けられた視線にぱっと顔を上げれば、見えた仮の同居人に向かって手を振って「アンリー!…王様、お茶くらいしかないけれど上がって行って」、貴方は嫌がるかもしれないけれど、アンリのことを知っている貴方はきっと“迷子のアンリを迎えに来た”人なのだろう。ね、と言うように柔らかく笑って)

  • No.4303 by アンリマユ/オベロン  2023-09-18 22:19:51 


御影尋.

うわ、うるさ…、
( 草木も眠るど深夜にも関わらずお互いに手を振りあい、キャンキャン交信しあう犬共に1人ボソッとツッコミを入れて。マスターを自宅に送ったことだしさあ帰るかと、静かに踵を返しかけて…背中に刺さった言葉にうげっと顔を歪める。振り返る頃には彼女はもう階段を登りはじめていた為、これはもうついて行くしかないと腹を括り。段差をのぼりながら、「こんな時間から茶会とか…童話じゃあるまいし正気か?」と。明日も普通に学校があるという事を忘れていそうな彼女に、言い方こそ悪いが現実を教えてやり、)
 

  • No.4304 by 御影尋  2023-09-18 23:24:39 

>>アンリマユ/オベロン
あー…まあ夜も遅いし、王様も泊まる?お布団ないから、自分が床で寝れば全然問題ないだろうし
(心配しただの、夜に出かけるなどの、何処に行っていただの…まあ言いたいことはきっと山程あるに違いないがのらりくらりと手を振ってから階段に足をかける。後ろから足音こそ小さいものの気配がついてくるのを確実に覚えながら、簡素な部屋の鍵を回して…扉を開けたところで、思い出したように「ただいま____アンリが言ってた王様って、こちらの王様であってる?」と。助けて貰ったんだぁ、なんて気が抜けた言葉を吐きながら靴を脱いで、どうぞと後ろに向かって手招きを)

  • No.4305 by アンリマユ/オベロン  2023-09-19 15:44:54 


御影尋.

オベロン/

生憎、3食デザートつきで海が見えるスイートルームでしか暮らせない体質なんだ。
( 手招きされた後も少しの間、気難しい野良猫のようにじっと室内を観察していたが、やがてさらっと嘘をつきながらのそのそと室内に足を踏み入れ、)

アンリマユ/

どこ行ってたんだよぅ!起きたらいねーからビビッたんだぞ!
( 玄関までやって来てまず初めに気付いたのは、芳しい血の香り。此方の不安をよそにケロッとしている彼女にギャン!と文句を吠えたのなら続く問いに、何とも言えない顔をして。飼い主の背後にはズモモモ…と、不機嫌なオーラを放った王様が“ 余計な事は言うな ”と無言で圧をかけてくる。自分も白い方の王子様を想像していた為、一瞬泳いだ目を元に戻しては。 )
ちょっと違う…っぽい…?つか助けてもらったって拾ったんじゃねーの?
 

  • No.4306 by ヴァン・ゴッホ  2023-09-19 17:31:49 

>御影尋さん

あ・・・ありがとう、ございます。イヒヒ、ウヘヘ・・・。

(自分がプレゼントしようと思っていた相手に綺麗な絵であると褒められると陰気な笑いが止まらなくなってしまい嬉しそうに笑いながら描き続け)

>アンリマユさん

花・・・ですか、ひまわりのイメージ・・・やはり、つ、強いのでしょうか?

(アンリマユに花を書かないのか?と聞かれると一瞬固まって思考を巡らせたのか、自分の作品の中でも現代で有名となっているひまわりを思い浮かべてイメージが強いのだろうか、と聞いてみて)

  • No.4307 by 藤丸 立香♀  2023-09-20 06:31:19 


(/すいません…遅れました…
御影さん>>

逆だよー!普通先輩が後輩の世話するんだよ

(自分のイメージと逆のことを言われくすくす、口を隠しつつ相手のことを変わった子だと思う。怪我を治せると聞けばえっ?と声を出すも意味がわかれば「確かにひろちゃんが手当てしてくれたから傷は残らなそう!」と嬉しそうに包帯が巻かれた手をかざしニパッと笑った。)

アンリマユ>>

ありがとうアンリマユー!世話がやけるマスターでごめんよ

(自分はマスターじゃないのに医務室まで道具を取りにいってくれた相手には、申し訳なさと感謝の気持ちでいっぱいになる。ゆっくり擦りむいた腕を見せつつ「あんまり高いものとかは買えないけどお礼、させて欲しいな」ぎゃくに迷惑かなと思いながらも控えめに笑って。)

オベロン>>

うわっなんで、森の中…!?

(目を開けると見たことある森の景色が飛び込んできて、いつのまにレイシフトしたんだと驚く。呆気にとられていたがどんどん先にいってしまうオベロンを慌てて追いかけ「てゆーかねえ!どこ行くの!?」と息を切らしながら叫んだ。)

  • No.4308 by 御影尋  2023-09-20 11:26:36 

>>アンリマユ/オベロン
随分と____
(豪華すぎる希望に流石王様なんて心の中で茶化しながら、スイートルームというには簡素でシンプルな一室に招き入れ…冷静に考えれば、出会ったばかりの男の子と青年を部屋に招き入れること自体どうなのだと言われてしまいそうだけれど、この二人をそういった対象として見るつもりは最初からないし____吠える居候の男の子に困ったようにのらりくらり、拾ったのでは?と問う姿に困ったように笑いながら一先ずお茶くらいは出そうとコップを三人分取りに棚へ向かい「拾わないよ、長い人生で拾ったのはアンリだけ」と)
というか、王様に誤解されるじゃん。ほいほいタチが悪い男の人を引っ掛けるタイプじゃないんだけど、自分

>>ゴッホ
…ひざ掛けか何か持ってきたら良かったですね
(愉しそうに笑いながら筆を運ぶ姿は横から見ていて気持ちのいいもので、もっと見ていたいし可愛らしいものだと思うのだけれど…如何せん静かな廊下の寒さはじっとしているお互いに刺さる。のそりと立ち上がるとカップを床に起き、「羽織るもの持ってきますね、すぐ戻ります」と少しだけ柔らかく笑って)

>>藤丸立香
…食堂、行きましょう。プリンが食べたい気分です
(差し出していた手を下ろして、困ったように笑う。無邪気な先輩のことだから、何かしてもらったら恩をと律儀に思うのかもしれないけれど向ける相手は少なくとも自分ではなく逃げ出してきた元の場所にいる医療班に違いないわけで。歩き出すより数秒前、「あ、先輩。自分より先に医務室に…心配してましたからね、彼ら」と念の為釘をさしておいて)

(/背後様!お疲れ様でございます、リアル最優先でご負担がないように引き続きご参加いただければと存じます!/蹴)

  • No.4309 by 藤丸 立香♀  2023-09-21 21:09:33 

御影さん>>(/有難うございます!)

あー……バレてたかぁ…

(気にかけてくれるのは有難いがみんなが心配してたと聞くと、やや気まずそうに頬をかきつつ小さく呟いた。すぐにパッと笑いなおせばあとで医務室に行かなかったこと謝らなきゃね、と反省し「なに食べよっかな~」とスキップで食堂にはいって。)

  • No.4310 by アンリマユ/オベロン  2023-09-22 18:35:49 


ゴッホ.

ああ、ちがっ…くはねえが、アイツ花が好きだから提案してみただけ。
( 勿論フィンセント・ファン・ゴッホがひまわりの画家として有名なのは知っている。が、今回はそれ以外にも理由があるのだと…首をゆるりと振りながら、質問に答えて。「まあ、トレードマークでも気分じゃねえなら描かんでもいいし……うん、おたくからのプレゼントなら何でも喜ぶだろアイツは。」と。何せゴミ同然のバンダナをあげても喜んでた奴だ、思い出せば小さな画家の不安を払拭するようにニヒッと笑い、)


藤丸立香.

アンリマユ/

お礼?んー…じゃあ温室で一緒に昼寝しねぇ?
( 他人の手当てをするのもすっかり慣れたもので、そつのない手付きで傷に対して適切な処置を施しながら、上記を述べて。何も目に見える物をプレゼントする事だけがお礼では無いから…最後にキュッと包帯を結んで。「あそこにあるハンモック使ってみたいんだけどさー、ぼっちだと悲しくね?だからアンタもついて来てくれよ。」と苦笑い混じりに誘った理由を説明して、)


オベロン/

うるさ…、何ここはお気に召さないって?じゃあ此処?それとも此処?───嗚呼、気が利かなくてすまない、きみとならやっぱり此処かな?
( いつも馬鹿みたいに明るい声に少しの驚きと不満…とも取れなくもない音が混じっていた為、パチン、と指を鳴らし。すると背景は秋の森からとあるマンションの汚部屋に…その次は、常夏の海辺、妖精國の街と。主とも縁ある景色をご覧に入れてみせたが、そんな脚本家が最後に用意した舞台は───黄昏の空広がるストームボーダーの甲板。…隠すまでもない、そこは妖精國を巡る最後の戦いの地であり、1匹の虫の最期の地でもある。うっそりと笑ってみせると少女からの感想を待ち、)


御影尋.

いやアンタ、落ちてるペットとかぬいぐるみあったら絶対拾うタイプだろ。
( 家に持ち帰っている時点で引っ掛けるもクソも…と、王様も同じことを思ったのか呆れを含んだ碧眼と一瞬だけ目が合う。“ 何言ってんだコイツは… “と書かれた2騎の顔を見て、己が説得力のない発言をしたことを、思い知っていただきたい!そしてどこに居れば良いのか分からなかったのか…王様も一緒にキッチンについてきて、お茶の支度をする飼い主を挟むように両脇に並べば。「でも昨日、アイスとメロンソーダは買ったよな。この部屋、空き部屋はねえの?」と。他人と四六時中一緒にいるのが苦痛なら個室はどうかと考え、家主に確認を、)
 

  • No.4311 by 御影尋  2023-09-22 23:50:12 

>>藤丸立香
あまり元気に跳ねると傷に響きますよ
(まあ、先輩の居場所だってスタッフの皆さんが探していなかったところから辿ってきたようなものだから…とは言わないけれど。気まずそうな様子に素直な人だなぁと目元を少しだけ緩めて、食堂へ____とりあえずプリンは確保しなくては)

>>アンリマユ/オベロン
それはそう____何でついてくるの、お二人さん。包丁使わないから、もう指切らないよ
(呆れ顔でこちらを見る二人…自分と近しい見た目とはいえ異常な速度で重傷の身体を持ち直したアンリと、明らかに人間離れした動きをしていた王様は…きっと、何かあるのだろうなとは思うけれど。人でないからといって助けてくれたことには変わりないし、二人とも悪い人ではないのだろうし。お茶を三人分、そう言われてみればアイスもあったっけ…とお盆にコップを乗せながら「空き部屋、あるけど狭いかな。ほぼ物置だし…床にふかふかの毛布敷いて三人で寝る?」と、ローテーブルへ)

  • No.4312 by アンリマユ/オベロン  2023-09-23 18:12:22 


御影尋.

アンリマユ:ベッドがあるのに、何が悲しくて3人で雑魚寝しなきゃなんねーんだよ。
( 飼い主がリビングに行けばやはり行列になってついて行き、彼女の隣に座り。詐称者が加わったことで、ただでさえ2人きりになり辛いのに…添い寝の特権を奪われてたまるかと素早く手を挙げれば上記を、)

オベロン:…同感、お前らならベッド1つで事足りるだろ。
( 2人から見て反対側の位置に座ると、しかめっ面で頬杖をつきながら復讐者に同意し。寝ても覚めても視界には沢山のイキモノの感情が浮かんでは消え…そんな中で、どうして心が休まるだろうか。…物置だろうが構わないと、希望を曲げる気はなく。「あ、捨てられたくない物とかあったら非難しておいて。」と後ほど魔術と幻術で部屋を勝手に魔改造する予定なので、せめてもの配慮として家主にそう伝え、)
 

  • No.4313 by 御影尋  2023-09-23 18:54:10 

>>アンリマユ/オベロン
ええ?____別にアンリと王様が構わないなら自分も良いけどさ
(ぞろぞろと…ゲームの冒険をしているような気分にもなるけれど、ひとまず二人のお茶はそれぞれの前に置いてこの後のことを考える。元気にベッド寝の権利を主張する居候と、ナチュラルに物置部屋を選んだ王様…息の合い方が完全に昔ながらの知り合い感をかもちだしている。客人を物置に…と少し悩んだものの、本人が望んでいるのならと緩く頷いて。「うん、好きにしていいよ。何でも捨てちゃっていいし…あ、せめて枕くらいは用意するから」、ごめんねぇ一人暮らしの狭い部屋でさ、と困ったように笑いながら王様を見て…それから居候くんに手を伸ばす。そんなに自分と寝たかったのかぁ?とからかうような表情で、触れられるなら頭を撫でるつもりで)

  • No.4314 by アンリマユ/オベロン  2023-09-24 15:13:22 


御影尋.

オベロン:大切だから取っておいてるんじゃないのかよ…。
( 全部捨てていいだなんて、これまた大きく出た家主にテキトーだなぁ…と不可解そうに小首捻り。彼女の言葉は間に受けず再度、必要な物は引っ越しさせておくよう伝えたならお茶を一口。紅茶には無い不慣れな苦味に多少目を白黒させつつ、)

アンリマユ:ンじゃあそーいうことで…、
( 上手いこと話が纏まり、2人きりの時間も守れて良かった。とそんな己の気持ちを見透かすように、頭を撫でられしおしお…とテーブルに潰れて。その後は他愛もない会話に花を咲かせ、お茶が少量となった頃。睡眠の途中で突然始まったお茶会だった為、体がポカポカしてくると再び瞼が重たくなってくる。ふわぁと欠伸が溢れ、眠たげな声で「ヒロ、王様に部屋案内してやれば…?」と述べれば、緑茶と睨めっこしてる王様に目を向け、)
 

  • No.4315 by 御影尋  2023-09-24 22:08:46 

>>アンリマユ/オベロン
____ん、そうだね。アンリは先にベッド戻っていて、
(形ある思い出を手元に残す誰かの感覚を、この王様はどうやら理解できるみたい…物置なんて埃を被る場所に置き去りにされたそれらに意味を求めるほど自分は感傷的では無いし、なくなったって気が付かないに違いないのだけれど。
酷く手に馴染んだ居候の髪の毛を柔く撫でながら、どうやら緑茶はお気に召さなかった様子の王様に視線を向け…部屋に案内を、と頷いて立ち上がる。広い部屋では無いから、道に迷うことは無いと分かっていてつい手を差し出したのはここ数日で身に付いた癖に違いないのだが。「王様、こっち」と、ついでに手近なクッションを片手に掴み…自分の枕よりもあまり人が触れないクッションの方が王様は落ち着くだろうという配慮から)

  • No.4316 by アンリマユ/オベロン  2023-09-25 19:43:36 


御影尋.

オベロン:何でこんな場所で…、今後そういうお願い( 馴れ合い )はあっち( アンリ )に言え。
( 手繋ぎを強請られればうげっと嫌そうな顔をし、とはいえ宿代だと思うことにすれば譲歩出来る範疇だ。ため息を吐いた後、鋭い爪がついてない方…チビ曰く、冷たいらしい指を細い指に辿々しく引っかけ2人で部屋に向かい。案内されたそこは確かに物が多いが、家具は揃っているし問題なく生活出来そう。室内をチェックしながら「どうせしまった事すら忘れている本、あるだろう?」と。こういう場には、子供の頃に愛読していた物語がほこりを被って眠っていることを知っている。八つ当たりだが、偏見が混じった嫌味を少女にぶつけて、)
 

  • No.4317 by アンリマユ/オベロン  2023-09-25 19:54:45 



御影尋.

オベロン:何でこんな場所で…、今後そういうお願い( 馴れ合い )はあっち( アンリ )に言え。
( 手繋ぎを強請られればうげっと嫌そうな顔をし、とはいえ宿代だと思うことにすれば譲歩出来る範疇だ。ため息を吐いた後、鋭い爪がついてない方…チビ曰く、冷たいらしい指を細い指に辿々しく引っかけ2人で部屋に向かい。案内されたそこは確かに物が多いが、家具は揃っているし問題なく生活出来そう。室内をチェックしながら「どうせしまった事すら忘れている本、あるだろう?読むから貸して。」と。こういう場には、子供の頃に愛読していた物語がほこりを被って眠っていることを知っている。八つ当たりかつ偏見混じりだが、少女に本の貸し出しを頼み、)

(/台詞の書き直し失礼します!/此方は蹴って下さい!)
 

  • No.4318 by 御影尋  2023-09-25 20:33:57 

>>アンリマユ/オベロン
ん…本、好きなの王様?
(嫌々ながらも取られた手は想像していたより冷たくて少しだけ驚いた…でも、王様は王様だからそういうものなのだろう。物置にしている部屋は所謂空き部屋に物を突っ込んだというやつで、ある程度の寝床と快適さは保証されるはずだけれど____かけられた声に持ってきたクッションをひとまず床に置いたなら、腰の高さ程度のカラーボックスの前に膝を折る。「恋愛小説も、推理小説も…絵本もあるよ、人魚姫とか、赤ずきんちゃんとか」、数冊取り出して床に広げ…気を許したように微笑む自分を客観視して、確かにこれは落ちている何かを拾ってきそうだと言われても文句は言えなかったなぁと)

  • No.4319 by アンリマユ/オベロン  2023-09-26 19:43:15 


御影尋.

…本が1番手軽に“ 物語 ”に触れられる媒体ってだけだ。
( 少女からの素朴な疑問には、相も変わらず温度のない声音で答え。…ただ、床に広げられた本の数々を真摯に吟味する眼差しは真剣そのもので、可愛いげは皆無ながらも書店で買いたい本を悩む少年のようでもあり。西洋の童話は知り尽くしている反面、極東の現代の書籍をチェックする機会はカルデアでもあまり無かった。ナーサリー・ライムとのお茶会のネタになるだろう…と何冊かの推理小説と、恋愛小説を借りればそれらをテーブルへ。自分はソファーに寝転がり、「アイスとファ○タと適当にお菓子買ってきて。」椅子からはみ出た手足を気怠げにぶらつかせながら、パシ…お使いを頼み、)
 

  • No.4320 by 御影尋  2023-09-26 23:35:17 

>>アンリマユ/オベロン
嘘ばっかりだね、王様____物語だけが好きな人はそんなに優しく本に触れたりしないよ
(本を見下ろす王様の目は、冷たい夜空みたいにそれでもキラキラして見えて…下から見上げて、綺麗な人だと漠然と思う。アンリを見た時と同じ感覚、本当は触れることすら許されないはずの誰か、何か、麗しいもの。本を数冊手にとって、当然のように寛ぎ出した王様のオーダーに応えるべく軽い返事をして部屋を出て…外は少しずつ明るくなりだす頃だろうから出掛けても構わないだろうけど、居候の君には声をかけようとベッドの方へ。「アンリ、王様に飲み物とアイスとお菓子買いに行かないとなんだけど…」、眠気は少しあるものの命の恩人の命令には従わなくては)

  • No.4321 by アンリマユ/オベロン  2023-09-27 20:23:18 


御影尋.

アンリマユ:え、今から…?
( お茶を片付け布団の中でウトウトしていた最中。待ち人が帰ってきた…と思ったら今から買い物に行く、と言い出す飼い主にギョッとして。間もなく早歩きに近づいてくる足音が聞こえてきて、険しい顔をした王様が寝室に入ってきた。グワッと吼えた王様の言い分を聞いた後、「──だってさ、今日の放課後、一緒に買いにいけばいいよ。だからアンタは早く寝ること、具合悪くなるぜ~?」と述べ。あまり寝ていない彼女をベッドに導くように、片手を取り、)

オベロン:待て、確かに行けとは言った。が、今行けとは誰も言ってねえだろーが!
( やけに素直…と思ったらアイツは、何も分かっちゃいなかった。隣室から微かにする話し声の内容を耳にすると、空き部屋から移動しガッ!と寝室の扉を開け放ち。伝え方が悪かったのか、だとしてもこんな夜更けに買いに行こう!とは大半の奴はならないだろう。少女が布団に戻るのを待つように、そっと扉に肩を預けて、)
 

  • No.4322 by 御影尋  2023-09-27 23:15:09 

>>アンリマユ/オベロン
____だって、これから本読むのかと思ったから
(驚いたような顔をした古株の方の青年に、不思議そうに首を傾けて…もしかして存外自分は眠たくて、頭が上手く働いていないのかもしれない。本を読むのなら茶菓子はあったほうがいいと、思って。そっと取られた手にゆらゆら揺れる瞳を向けたなら、数歩進んでベッドに腰を下ろし___ぎゅっと、こんな自分を導いてくれた手を握ったなら「アンリは自分の隣りね…王様、も、寝るまでは」傍に居て。幸せな夢も、怪物も、幻のようにノイズが走るこの世界も、こうして触れられた二人がいたら怖くはない気がするし。そうでなければ寝ない、と駄々をこねるように視線を扉へと向けたのは半ば意地のようなもの)

  • No.4323 by アンリマユ/オベロン  2023-09-28 20:45:22 


御影尋.

オベロン:悪趣味かよ…、二度と目醒めなくてもクレームは一切受け付けないから。
( 主人の体に布団を掛ける自称番犬、距離感がバグっている…し何より。汎人類史の呪いだけじゃ飽き足らず、終末装置まで傍に侍らせようとする彼女は度し難い。とはいえ有言実行してぶっ倒れでもしたらそれこそ面倒だ…そう結論をくだし、外套が一瞬にして消える様は、眠たい少女の目にどう映るだろう。身軽なブラウス姿になったのならこれで満足かと言わんばかりに、どかっとわざとらしくベッド付近に立て膝をついて座り。復讐者が部屋の照明を消せば「さっさと寝ろ。」と拳で彼女の頭部をコツ、と軽くノックし、腕を組めば寝ないが目を閉じて、)
 

  • No.4324 by 御影尋  2023-09-29 00:12:49 

>>アンリマユ/オベロン
(誰かがそばに居る夜、は、同じ学校に通う予定の青年が初めてに思えるほどに久しぶりだったし、誰かの気配が傍にあることは、記憶にはあまりなかった。ぱっ、と羽を集めたようなソレが消えて、ああやっぱり人では無いのだと無意識に理解しながらそれでも傍に来てくれた王様を可愛らしいものでも見るかのように溶けた瞳で見て…促されるままに掛けられていた布団に鼻先を少しだけ埋めたなら頭に当たった軽い攻撃に促されるように目を閉じる。「おやすみ、アンリ、オベ」なんて二人のあだ名をぼんやりと呟いて、数分後には穏やかな寝息が静かに繰り返されるだけ)

  • No.4325 by アンリマユ/オベロン  2023-09-29 20:24:46 


御影尋.

( 街に下りていた夜の帷が上がり、朝のひばりが鳴く時間。目覚まし時計よりも早起きした為、朝食を作ることにして。王様は…約束を守った後、律儀に自室に戻ったようで。寝ている隣人を起こさぬよう静かにベッドから抜け出せば、替え玉としてその辺にあった犬のぬいぐるみを、自分の寝ていた所に寝かせて。朝食は飼い主も好きそうなパンケーキを焼くことにし、冷蔵庫からホットケーキミックスと卵、牛乳を取り出す。それらをボウルの中に入れ、かき混ぜていたがふと、昨夜から居候が増えたことを思い出し、)
アイツ( ヒロ )は思ったよりも飯食うけど、プリテンダーってメロン以外食うのか…?
 

  • No.4326 by 御影尋  2023-09-29 21:59:26 

>>アンリマユ/オベロン
ん…ぅ、?
(目を覚ます、と、隣にいたのはワンちゃんだった。ぎゅう、とそのぬいぐるみを抱きしめて居候の気配をぼんやりと覚えながらのそのそと寝床を這い出して。かちゃかちゃと聞こえる音にキッチンに向かえば見えた後姿…よたよたと近付いたなら、ぽすっと背中に額を預けて擦り寄る。「おはよ…オベ、起こす?」と問うたのは、起こすなら自分が行ってくるけれどという意味を込めて…貴方はどうやら朝ごはんを作ってくれているようだから)

  • No.4327 by アンリマユ/オベロン  2023-09-30 17:45:01 


御影尋.

アンリマユ:もう起きたのか?昨日遅かったんだから、まだ寝てりゃあいいのに…。
( ダマを潰すように生地を混ぜていると背中にぽすっと体温が当たる感覚がした為、顔だけをそちらに向け上記を。起きたばかりでポヤポヤしながら、戯れてくる飼い主は…文字通り“ 食べちゃいたいくらい可愛い ”というヤツで、それを見れるのは飼い犬の特権。だからこそ…王様を起こしに行くと言われれば、その前に寝ぼけ顔を起こしてやろうと「…いいけど、ちょいたんま。」と。指でそっと顎を掬ったのなら、重たそうなまぶたに口付けようと顔を近づけ、)
 

  • No.4328 by 御影尋  2023-09-30 20:31:05 

>>アンリマユ/オベロン
んふふ____ぇ、
(かちゃかちゃと小気味いい音が眠気を誘って、ああこのままくっついて二度寝も悪くないかもしれないとぼんやりと…思って、眠たい視界の向こう側で、そっと瞼に落とされたそれは居候の域を超えていると分かっていて知っていたように受け入れる。気の抜けた笑いをこぼして、それからゆるゆると愛しいものを見るように微笑んで…ようやく気がついたソレに、今度こそパチリと目を開いたなら声にならない声が出て顔が熱い。「お、王様、起こしてくる!」動揺をたっぷり孕んだセリフを残して慌てて踵を返し)

  • No.4329 by アンリマユ/オベロン  2023-10-01 19:43:34 


御影尋.

アンリマユ:ヒヒヒ、いってら~!
( ぶわっと一気に顔が赤らみ、ドタバタと部屋から出て行った飼い主を見て、愛おしげに笑いながら再び朝食作りに戻り、)

オベロン:……、
( 太陽の光を遮断しきった薄暗い部屋のなか。ソファーをベッド代わりに、まるでサナギのように…全身タオルケットに包まりながら静かな寝息を立てていて。誰も来ないのならこのまま昼まで惰眠を貪りそうな寝つきっぷり…しかしもし、来訪者が来たのなら、そしてソレの存在に気付かずドアを開けた場合は、防犯対策にしこんでおいた黒板消し…ならぬ大きなクモ( 玩具 )が相手の頭に直撃することだろう、)
 

  • No.4330 by 御影尋  2023-10-02 01:10:12 

>>アンリマユ/オベロン
____!?!?
(愉しげな居候…否、愉快犯に言いたい文句は山々、とはいえ美味しい予感のする朝ごはんを食べられないのは王様だって可哀想。熱い頬を冷ますように早足で向かった部屋の扉を開けて…頭の上に降ってきた何かの感触に、物体を確認する間もなく今度は身体が冷えていく。声にならない悲鳴をあげて、頭の上からその玩具を払ったなら一目散に目的の人物がいるソファーへ。怒鳴って起こすつもりもない、というよりここ数時間の出会いの中で相手が嫌がるであろう行動は分かっている。「…とうっ」といつか聞いた小さな掛け声と共に、狭いソファーの上、逃げ場のない相手の上へ飛び込もうと軽く地面を蹴り)

  • No.4331 by アンリマユ/オベロン  2023-10-02 21:53:52 


御影尋.

う゛あ゛、あ……ぁ、……チッ、どけ。
( 突然降ってきたナニカは体重に関わらず眠りをぶち壊すどころか、弱った身にとってはわりと馬鹿にならないダメージで。産まれたばかりの赤子が初めて呼吸をするように…ヒュッと息を吸う音と共に、引きつった呻き声が喉から漏れる。某アルビオンのように人肌恋しい!添い寝して!じゃないとカルデア滅ぼしてやる!…などと喚くほど本能に生きちゃいないが、同じ竜種として日中動きたくない、という気持ちは同意しかない。細い手首に巻きついた指は死.人のように冷たく、爬虫類じみた縦長の瞳孔は怒りにより更に細く…彼女がなぜこんな暴挙に出たか考える余裕はないためただ一言低く唸り、)
 

  • No.4332 by 御影尋  2023-10-02 22:29:21 

>>アンリマユ/オベロン
ごめ、____いやでも、先に仕掛けたのは王様で、
(べしゃり、と潰れた音がしそうな程に王様は薄っぺらで…ひゅっと息が漏れる音はまるで最期の時を待つ蟲のようで。手首に回った冷たい指は余っていて、眼前の瞳は人ではなくて、まるで答え合わせをするように王様が人間でないことを悟る。体重をかけないよう腹部を跨いで膝立ちになったなら、王様の闇色の髪を見下ろし…「王様、寒かった?ごめんね、嫌な夢とか見てないといいけど」、体温が冷えていて、布にくるまっていて、寝苦しかっただろう。本能は不満気に唸る目の前の存在を生者として否定しているのに、本質が目の前の王様を居候と同じくらい甘やかしたくなってしまっていて、少しだけ躊躇うように震える指先でソファーに散らばったままの細い髪を梳いて)

  • No.4333 by アンリマユ/オベロン  2023-10-03 20:31:08 


御影尋.

オベロン:…ヒトの夢見を心配するなら、初めから飛び乗ってくるな。
( 途切れたクレームを聞けばドアにトラップを仕掛けたことを思い出し。気は晴れないものの、彼女なりの仕返しかと気付けばこの乱暴な起こし方もまあまあ納得がいく。そして髪に触れられてもやめろと言う気力は…そもそも子供の頃から言っても聞かない子に、注意したところで自分だけが無駄に疲れる。諦めたとされるがままになりつつ、そんなので温めているつもりなのか。髪を梳く指を一瞥した後、気まぐれに彼女の背に手を添え…問答無用で圧をかけ。必然、重力に従い抱き止めた身は想像よりも温かくなく…目を閉じたまま眠たげな声で一丁前に文句を並べ、)
よく子供が纏わりついてるからどんなモノかと思ったけど…、これなら外套の方が暖かいな、拍子抜けだ。
 

  • No.4334 by 御影尋  2023-10-03 21:49:45 

>>アンリマユ/オベロン
____それ、表面的温度の問題じゃないのかもよ
(返ってきた言葉は仰る通り…でも人の頭におそらく偽物とはいえ生き物を模したソレを落として来たのだからそれ相応の罰は受けるべきだったと思う。嫌だと振り払われると思っていた指先に視線が動いて、離すより先に倒れ込んだ自分より少し冷たい身体に目を丸くして…それから、まあ、良いか、と。服越しじゃあ伝わる熱も少ないし、何よりどこか眠たそうな王様に喚き立てるのも一度復讐をした身としては良くない気がして。「…ぎゅってしてさ、鼓動とか聞くと落ち着くっていうし。そういうものなんじゃないの、ヒトの温かさって…知らないけど」、本当は両手を伸ばして頭ごと抱え込んで抱きしめてしまいたい、けど、多分嫌がるだろうし。柔く髪を梳く指先はそのままで…子供が王様に近付くのは、ただ、王様の存在が愛しいからではなかろうかと)

  • No.4335 by アンリマユ/オベロン  2023-10-04 21:12:32 


御影尋.

オベロン:──違う、俺じゃなくてそっちの話。骨しかない魚…違うな、何だろう痩せ細った子鹿でも抱いてる気分だ。
( 子供の英霊にくっつかれているのを時々見かけるから自分も少しだけ体温が気になったわけで…感想は、先ほども伝えた通り。夏のクソ暑い日差しよりは鬱陶しくなく、かと言って冷たい体を暖める火にはなり得ない貧弱な体。…それでもまあ、傍に置いてみたら意外にも少しだけ不足した魔力の足しになる為、ぎこちなく肌色のほうの手を薄い背中に這わせてみて。トクントクンと、服越しからでも分かる生の証に「……心臓の音が伝わってくる、気持ち悪いな。」と率直な感想をもらし。と言ってもその声に怒りや嫌悪といった感情はなく穏やかで、そのまま少女のことを上に乗せていて、)
 

  • No.4336 by 御影尋  2023-10-04 21:52:33 

>>アンリマユ/オベロン
…肉付きがいい方がお好みなら、それはごめんとしか言えないのだけれど
(自分の周りに子供がいた覚えは…ない。ただ、いずれにしてもアレか、抱き心地は良くないという意味なのだろう。不満だ、と言うように眉を寄せたものの、ぎこちなく背中に乗せられた手が冷たくとも体温を持つ方のそれであったり、気持ち悪いと吐きだされた言葉が想像より優しかったり____うん、素直でないのはお互い様ということで水に流して。目の前の人のことを言えないくらいには薄い胸元に頬を寄せて、「アンリが朝ご飯作ってくれるって。王様もどう?」と…冷たい肌に直接触れることはしないまま、どうしてかアンリと同じように酷く満たされる感覚に瞼をゆっくりと落とし)

  • No.4337 by アンリマユ/オベロン  2023-10-05 21:19:24 


御影尋.

オベロン:好みとか言うな。──…朝っぱらから腹の中に固形物とか入れたくない。
( 平然と男の体をベッド代わりにウトウトと眠たそうに微睡む少女は、放っておいたらこのまま此処で寝落ちしそうだ。己も日差しが強い午前は、全く動く気力が湧かないため、お互い本当に欲している物は食事より睡眠だろう。眠たい頭でそんなことを思いつつ、酷く面倒くさそうに朝食の誘いを断り。寝返り…を打とうと己の上で目を瞑っている彼女に、「学校…だっけ?このままだと遅刻すると思うけど、いいの?」と。有象無象がうじゃうじゃいる所に自ら飛び込んでいくなんて考えられないが一応声を掛け、)
 

  • No.4338 by 御影尋  2023-10-05 23:19:32 

>>アンリマユ/オベロン
____学校、さ、何か、いつも気が付いたら夕方で、友達も誰もいない教室で一人寝てるの
(冷たい体温の奥で、穏やかな気配がして、それをどうしてか嬉しく思った自分がいて…聞こえた声に薄く瞼を持ち上げて、暗い闇の底に差した光のような瞳を見据える。どうしてか、学校に投稿する時も生徒たちの顔はモヤがかかったようで、教室に入って気が付いたら夕暮れで、コンビニに寄って帰る…それもそのはず、作り物の世界は夢の主の経験から形作られていくのだから。想像の域を出ないものは不安定なまま。のそ、と身体を起こすと柔らかく笑って「固形物が嫌ならさ、スープ飲も」、ね?と差し伸べた手はエスコートのつもり)

  • No.4339 by アンリマユ/オベロン  2023-10-06 20:40:31 


御影尋.

夢を形作るのが経験なら、ヒトは自分が死ぬ夢なんか見ないだろう……それに今日はイレギュラー( アンリマユ )がいる。
( 彼女のことは彼女にしか分からない為、言葉全てを否定する気はないが、少しだけ思う所があり皮肉げに感想を返して。動きたくない、という意味も込めて朝食を断ったのだが──言い方が悪かったらしい。視界の端からスッと入り込んできた手に、ムッと眉をつり上げ…とはいえこのまま居座られても邪魔だ。目の前の男が人間じゃないって事には気づいているんだろうし…ヴォーティガーン姿のままぽふん!と、マスコットサイズに縮み。ずんぐりした身をベッドにずむ、と沈めれば向けた碧眼。好きにして良いけど責任は持てと、ふてぶてしい眼差しが無言で語っており、)
 

  • No.4340 by 御影尋  2023-10-07 11:47:18 

>>アンリマユ/オベロン
____あは、優しい王様。大好きよ
(まるで、この世界が夢みたいな言い方を…と思うところは、あっても、この王様なりのフォローなのだと都合よく解釈をして。断られていたと分かって差し出した我儘な手に諦めたように小さな姿…身体の下から冷たい肉体がなくなって、きゅるりんとぬいぐるみのようなサイズ感に変わられると流石に多少面食らったのか目を丸くして…叫ぶことはないけれど。両手を伸ばして、猫くらいには重量のあるその身体を一度抱き上げて膝の上に…運べたなら「ええと、抱き上げて運んでも?」と念の為に確認を)

  • No.4341 by アンリマユ/オベロン  2023-10-08 17:11:42 


御影尋.

オベロン:断る…って言ったらアイツも呼んで、ここで食べ始めそう…。
( 驚きはするもののだからと言って浮かんだ疑問は、敢えて知らんぷり。路地裏で怪物と遭遇した時も恐らく学校でも…コイツはいつもそう、気持ち悪いと思う反面、実にらしい選択だと諦めたように鼻から息を吐き。続いて伺いをたてられると、口を開くのも億劫な為、力の抜けた身を彼女に預け“ これで分かったろう? ”と無言で目配せ。…ただ、正当防衛としてもし駄目そうならその時はちゃんとベッドに戻して欲しい旨もしっかりと付け加え再び目を閉じ、)
 

  • No.4342 by 御影尋  2023-10-08 20:04:14 

>>アンリマユ/オベロン
…じゃあ、失礼して
(与えられた選択肢は可能な限り見て見ぬふりをして、自分が出来る最大限のみ選び取る。たとえそこに自分の意見が何も含まれていなかったとしても…そんな本質から目をそらすように、小さな姿のままこちらを見上げて目を閉じた王様の髪を軽く指先で梳いてから、そっと腕に抱えて立ち上がり。きっと朝ごはんは出来上がっているだろうし、抱き抱えたままベッドに直行して眠りたい想いは飲み込んで、もう一人の居候さんの元へ)

  • No.4343 by アンリマユ/オベロン  2023-10-09 15:43:35 


御影尋.

アンリマユ:おー戻って…、また何か拾ってらぁ。元の場所に返してきなさい!
( パンケーキを人数分焼き終え、部屋にはあまぁいバニラの香りが充満している。ドリッパーにお湯を注ぎ、コーヒーを淹れていると何故かまた眠たい顔をした飼い主が戻ってきて。彼女の腕の中にちょこんと収まっては、じっと目を瞑っている小さなイキモノに最初こそ瞠目したものの、あまりのくつろぎっぷりにすぐに2人を揶揄し。声に反応し朝っぱらから不機嫌そうに此方を睨んでくる碧眼に怖い怖いと、嗤いつつ戸棚を開き。マグカップだと詐称者には大きい為、「なんか小せえ容れ物ねえかな。」と。ミルクピッチャーとか…適当なサイズの容器はないか家主の少女に訊ねて、)
 

  • No.4344 by 御影尋  2023-10-09 20:46:36 

>>アンリマユ/オベロン
まあまあ、可愛いでしょ?ミニマムな王様
(見た目に反して存外重たい…なんて思いながら、抱えて戻った先で居候が不満げに吠える。とはいえ、この姿を見て驚かない辺り…居候くんと王様はやはり知った仲なのだろう。可愛いよね、この姿、と王様のふわふわの髪の毛に擦り寄るように頬を寄せてから、戸棚の奥から比較的小さめのカップを取り出し「これでどうかな…両手で持てば飲めるかも」。コーヒーのいい匂いがする、から、どうやら朝ごはんは至れり尽くせりな様子)

  • No.4345 by アンリマユ/オベロン  2023-10-10 20:42:11 


御影尋.

アンリマユ:…んー良いんじゃね?
( 親しみの感じるデザインでも少女以外は、一皮剥けば必要悪と星の終末装置。故に可愛いかと聞かれれば…どうかな、と囁くような声量で呟き。カップは差し支えなかったようで…ピョンと飼い主の腕から抜け出しては、マグの隣に並ぶプリテンダー。ついでにデザート用の小さなスプーンを添えてやれば、王様に飲み物を用意して…嗚呼、でも朝食も運ばねえと。「テーブルにある皿運ぶか、コイツの紅茶淹れてやってくんねえ…?」おろろと珍しく視線を泳がせ、傍にいる飼い主を見れば苦笑い混じりに頼み事を1つ。自分は余った仕事を受け持とう、)
 

  • No.4346 by 御影尋  2023-10-11 10:56:36 

>>アンリマユ/オベロン
____もちろん、紅茶は任せて
(ふわり、と腕から離れた王様に…なんと言うか、猫らしい気紛れさを覚えながら聞こえた言葉に頷いてキッチンへ。朝だし、茶葉に好みがあったら申し訳はないけれど…と思いつつ、適当なものを選んで紅茶を用意しながらふと「…家族みたいだなぁ」と独り言。けして他意はないけれど、朝起きて誰かがいて、誰かのために紅茶をいれて、自分のためにご飯を作ってくれていて…にまにま、と緩んだ口角もそのままに出来上がった紅茶を持ってテーブルへ向かえば小さなカップへそっと注ぎ入れ)

  • No.4347 by アンリマユ/オベロン  2023-10-12 19:47:35 


御影尋.

アンリマユ:御影家の飼い犬兼、弟枠で参加希望デス、ご検討よろしくお願いしまーす…!ヒヒヒ、王様はぁ?
( 紅茶は飼い主に任せ、パンケーキが乗ったお皿やカトラリー類を食卓に並べていれば聞こえてきたのは、ほんのり喜色を帯びた独り言。つられて口角を弛ませつつ、王様を一瞥し。一匹狼らしい返答に人間じゃねえじゃん、と突っ込みつつ珈琲が入ったマグカップを2つ持ってくれば「姉ちゃん、それ終わったらコーヒー作ってヨ。」とプリテンダーにつきっきりな彼女に、フコーヘーだと思い味付けをおねだりして、)

オベロン:……、……壁役。
( くだらない問答だと思いつつ、視線を宙に投げては寸刻の間思考する。ままごとに混ざる気はさらさら無く、どの物語でも誰からも干渉されない背景役を買ってでれば両手どころか身体ごと。紅茶が入ったカップにくっつき暖をとり、)
 

  • No.4348 by 御影尋  2023-10-13 19:41:33 

>>アンリマユ/オベロン
飼い犬に弟に壁じゃあ、豪勢なこと!
(聞こえてしまっていたらしい呟きは物の見事に拾われて、慣れない家族なんてものの存在への憧れも相俟って顔が熱くなる。飼い犬と弟はもちろんとして、壁だったとしても見守ってくれる場所にいるという意思表示なのだと前向きに受け取ることくらい許してもらうとして、美味しそうな朝ご飯を用意してくれた男の子にお礼をと「ありがとうね、アンリ____コーヒー?あ、甘くする?お砂糖いっぱい入れようか」、甘いものは好きだけれど、誰彼構わず甘やかすのが好きな訳では無いのだときっとこの二人は知りもしないのだろうけど。にまにまと緩んだ頬のまま、んふふ、と悪戯っぽく笑って)

  • No.4349 by アンリマユ/オベロン  2023-10-14 21:00:01 


御影尋.

アンリマユ:そんな入れんでいい、普通に…っつってもアンタ基準じゃなくて一般人基準の普通な!
( 礼を言われればどうも、とカップを彼女の前へ。にまつきながらも砂糖の量は親愛の証だと言うのならば、沢山は…火傷するから…適量を所望すると完成を待ち、)

オベロン:( 豪勢とか世辞っぽい…と思っても口から発せられた言葉と、眼に視える気持ちにズレは無い。つまり本心からの言葉で、復讐者の方は──嘘だな。いつも通りヘラヘラと軽薄面で笑っているがその実、家族の真似事なんか不満で、目の前の少女を独りぼっちにしたくない…そんな想いが伝わってくる。そう思うなら都合のいいユメを甘受すれば良いものを…と、気持ち悪さを感じつつ次に棚に飾られた1枚の写真に関心の矛先が向き。この部屋の中で唯一家族の気配が感じられるモノ、昨夜はバタついていて聞けなかった為少女に、)
朝になっても誰も帰ってこない。君さどこぞのお姫様みたいに竹の中から突然現れた、なんて出生じゃないだろ…?
 

  • No.4350 by 御影尋  2023-10-14 23:27:24 

>>アンリマユ/オベロン
はいはい、普通くらい____一人暮らししてるの、両親は別のところで暮らしてるよ
(目の前に置かれたカップからは湯気が立っていて、いい匂いがする。本当はイタズラにいっぱい入れたい砂糖を、スプーン2杯程度にするとして…くるくると混ぜながら、問いに視線を王様に向ければその瞳は何やら棚の方を見ているようで。追うようにその先を見据えれば、ああ写真…視線をコーヒーに戻したなら、はい、と自称飼い犬兼弟候補らしい男の子に差し出して「あ、お金とかは心配ないし、自分はこの暮らし嫌いじゃないし、学校も行けてるし、ご飯も食べてるし」と少しだけ困ったように笑って)

  • No.4351 by アンリマユ/オベロン  2023-10-16 17:24:14 


御影尋.

アンリマユ:オレらもいるから3人だろ。お前さんのお父さまとお母さまはどんな人なんだ…?
( あんがと、と完成したコーヒーを引き取れば早速一口。それから今にも泣き出しそうな笑みを見て、ギターでもかき鳴らして独りだなんて思えなくしてやろうか、なんて企み。足で彼女の足首を捕まえ己の存在をアピールしつつ、前々から気になっていた両親の事について聞いてみて、)

オベロン:ふーん…、
( 親を擁護するように言葉を並び立てる少女は、大人からしたら手のかからないイイコ。そんな彼女に対し、無愛想に目を逸らしたのは…少女が不自由のない生活よりも、両親との平凡な暮らしを何よりも望んでいると知っているから。紅茶の中にぽちゃぽちゃと角砂糖を投入していき、)
 

  • No.4352 by 御影尋  2023-10-16 19:08:13 

>>アンリマユ/オベロン
ん?んー____二人とも普通の人だよ。仕事をしていて、ご近所付き合いとか大切にしてて、小さい頃は遊園地とか連れて行ってくれたりして
(足首に這った体温はごつごつと骨がぶつかるようで、それでも此処にいるだろうがと吠える姿は飼い犬に相応しい。ふはっと気が抜けたように笑ったなら、ぽちゃんぽちゃんと視界の端で放り込まれていく白い塊に王様は存外甘いものが好きなのかと驚いたように数度まばたきをして。うん、今は三人だからもちろん寂しくないよと答えるように目を伏せたなら「天才とかさ、運動神経いい子とかに憧れはあったけど…そうはなれない自分に、皆と一緒で普通が一番だよって言ってくれるような人たち」、と。平々凡々な自分には丁度いい、普通を好む両親…そのはずなのだと、考えをまとめるように無理矢理苦いコーヒーを口に運んで)

  • No.4353 by アンリマユ/オベロン  2023-10-17 19:39:18 


御影尋.

オベロン:『普通』の親だったら高校生の娘に一人暮らしなんてさせないと思うけど──と、失礼。君があまりにも受動的だからつい…ね、今のは寝言と思って聞き流しておくれ。
( ミルクとシュガーを無駄に消費した紅茶の味は案の定甘ったるく、スプーンから唇を離すとんべと舌を出し。少女と悪魔の会話をBGMに静かに紅茶を飲み続けていたが…先から普通、普通、普通…と定期的に鼓膜を揺らすソレに、親から子に掛ける呪文みたいだな、と人知れず思ったり。故にポロリと、どことなく皮肉げな響きを以って落とされた言葉の真偽は、奈落の虫のみぞ知る。“ うちの飼い主いじめないでくれます…? ”と牽制してきた番犬クンに白々しく人聞きが悪い、と返せば脳が目覚めてきた為、何か食べようと。パンケーキのトッピングの余りであるブルベリーを皿から持ち去り、)
 

  • No.4354 by 御影尋  2023-10-17 20:45:33 

>>アンリマユ/オベロン
…まあ、だから、さ。自分は二人に望まれるような普通じゃあなかった、ってことじゃない?自覚は無いけど
(きゅ、と音を立てて喉が締まった感覚がする。一瞬声が出なくなって、すがるように足先で触れた自称飼い犬の体温にじわりと勝手に救われる。とはいえ、少なからず攻撃の意志を持っていた言葉では無いのだろうと暖を取るように包んだままだったカップから手を離し、温かな指先で王様の頬をつついてやろう。意地悪だと言う糾弾も込めて。「よーし、アンリ特製のパンケーキ食べるかぁ」なんて、フォークとナイフに視線を落とした後、そのまま視線を料理担当の男の子に向け「ありがとうね」なんて、にへらっと笑って)

  • No.4355 by アンリマユ/オベロン  2023-10-18 20:29:39 


御影尋.

アンリマユ:ったく…これだから捻くれ者はよぉ~。顔が良いからって毒ばっか吐いてると嫌われるぜ。な、マスター?
( 彼女の人となりを好ましく思っている身からすると普通か否かなんて至極些末な問題。ゆえに諦念を含んだ言葉と笑みを見せられては、お前さんが大切ですよと、そんな想いを乗せつま先で彼女の足をひと撫でしつつ上記を。プリテンダーも言葉はキツいものの…夢の中でも結局、独りを選んだ少女にモヤついたんじゃなかろうか…と解釈してみる、)

オベロン:それで遠巻きにされるなら俺としても万々歳だ。
( と言っても周りにいる連中はどいつも図太い奴らばかりなので、喧騒から解放される日はまだまだ先だろう。言ったそばから膨らんだ頬袋を突いてくる指にぎに、とマスコットがしちゃいけない顔をし。果物を飲み込んだなら仕返しの仕返し…かぱっと口開くと小さいながらも鋭い犬歯が指を待ち構えており、抵抗されなければ軽く噛むつもりで──、)
 

  • No.4356 by 御影尋  2023-10-19 09:03:59 

>>アンリマユ/オベロン
んー…んふふ、凄い顔
(優しく触れてくれる足先に、どうしてこの人は出会ったばかりの自分に分け隔てない愛情をくれるのだろうと漠然と思う。それは、多分、ブーメランというやつなのだろうけど…自分がこの二人に手を差し伸べるのは、何となく本能的にそうしてしまうからにほかならないけれど。マスター、なんて呼ばれ慣れない言葉に曖昧に笑った後、パンケーキから目を王様に移せば苦虫を噛み潰したような顔、見た目と相俟って面白おかしいそれに吹き出すように笑いながら…飲み込まれた指先と、思ったよりしっかり食い込んだ歯にきょとんと目を丸くして「…ぺっ、して。ぺって。汚いよ」ほら、ベリーあげるから、と空いた手でお皿の上からブルーベリーを一つ摘んだなら王様の前へ差し出し)

  • No.4357 by アンリマユ/オベロン  2023-10-20 17:24:53 


御影尋.

オベロン:……、
( 人差し指に牙をたててやれば戸惑ったような声音が頭上から降ってきた為、多少なりとも仕返しは成功した模様。であるのなら…代替え品よりも嫌がらせに走るのは当然のことで。興味なさげにブルーベリーを、視界の外に追いやり上目気味に少女を見遣れば、より深く指をくわえ。かぷかぷと…甘噛みを繰り返していたが「…!」不意に体をズルッと後ろに引かれ。振り返れば復讐者が己の横腹をガッシリ掴んでおり、)

アンリマユ:遅刻するからちょっかい掛けないでくれますかね~~??
( 黙って見ていれば飼い犬でもないのに主人相手にけしからん!不貞腐れた声でギャン!と吠えたのが先か、手が出たのが先か…兎にも角にも問答無用で飼い主からプリテンダーを引き離して。玩具のようにむんずと掴まれたことが不愉快らしい天邪鬼から手の甲を蹴られるも、それを無視しじと、としたつまらなそうな眼差しを飼い主に送りつけ、)
 

  • No.4358 by 御影尋  2023-10-20 18:51:36 

>>アンリマユ/オベロン
おお____ありがとう、アンリ
(あ、これは意地になっているやつ。かぷ、なんて可愛らしい動作とは裏腹に確実に位置を変えて食い込む歯の僅かな痛みに少しだけ眉を寄せ、とはいえ無下に手を振ることも出来ず悩んでいたところに救いの手。ずる、と引き抜かれた指には小さな歯型がくっきりと残っていて、それが何だか摘み食いのように自称飼い犬に噛まれた過日の指を思い出して僅かに顔に熱が宿るのもやるせない。「あーあ、もう、手ばっかり噛み跡だらけになっちゃう…アンリも、食べよ」つまらなさそうにこちらを見た目に、困ったようにへにゃりと笑ったなら摘んだままだったベリーを口に放り込み、フォークをようやくパンケーキに刺して)

  • No.4359 by アンリマユ/オベロン  2023-10-21 15:58:06 


御影尋.

アンリマユ:コエ~コエ~、近付くのやめとこな~。
( プリテンダー相手に顔を赤くしているのは解せないが、あとで自分からも悪戯してやろーっと!微妙に勘違いしている事には気づかぬまま、そう誓えば躾のなってねえドラゴンを少女から離れた位置に解放してやり。彼を危険生物扱いしつつ、飼い主の隣に椅子を引きずってきては朝食をとり始め、)

オベロン:小さな虫のひと噛みも馬鹿にならないだろう…?これに懲りたら次からは、報復相手は選ぶんだな。
( 彼女の取り乱す姿を見られたことで、多少なりともスッキリした為フッと…そこで初めて目元と口角を弛めてみせ。ただまあ、その笑みには悪意がこもっているが。上記言い終えると次は苺に齧り付き、)
 

  • No.4360 by 御影尋  2023-10-21 16:49:41 

>>アンリマユ/オベロン
んー____あ、美味しい
(フォークを持つ指先にぐるりと輪を描く歯の後は確かな仕返しの痕だけれど、可愛らしいものといえばまあ可愛らしい…半端な返事をしつつ、隣に腰掛けた居候くんに「いただきます」と一言。口に運んだパンケーキはふわふわで、知らず、ぱっと輝く眠たげな目。遠くへと運ばれた王様の小生意気な笑みと相反してこちらは心底幸せそうに目元を緩めたまま「美味しい。アンリ、天才。明日も明後日もこれ食べたい」と、学校がなければこのまま美味しいものだけ食べて幸せに二度寝と洒落こみたいところではあるけれど叶わない。んふふ、と満足気に足先で冷たい床を撫で)

  • No.4361 by アンリマユ/オベロン  2023-10-22 00:26:13 


御影尋.

アンリマユ:ヒヒ、そんなに?毎日はそのうち飽きるだろう、週1な週1。
( 作り手は己だからか、不味くはないがだからと言って絶品というほどでもないパンケーキを淡々と咀嚼していた最中のこと。そこまで好評を貰えると思っていなかった為、立て続けに贈られた賛辞の言葉に丸い目を瞬かせ…それからすぐにニンマリと表情を溶かし。そこまで喜んでもらえると使い魔冥利に尽きる、し、オマケもしたくなる。「ニコニコしちまってまぁ…かぁいいねぇ。」幸せそうな様子に、口からこぼれた感想の甘さには気づかぬまま…己の皿から幾つかトッピングを彼女の皿に移して、)
 

  • No.4362 by 御影尋  2023-10-22 05:45:34 

>>アンリマユ/オベロン
ん…ありがと
(もぐ、と口の中に放り込む度に甘さが広がって幸せになる。もっもっ、と半分ほど夢中で食べていればお皿の上に増えたフルーツたちに数度瞬きを、隣を見遣れば…きっと本人も無意識に違いないのだろうけれど、酷く、なんというか、これでもかと甘くて優しい顔をした居候くんがいるわけで。きゅ、と喉が締まる感覚に苦いコーヒーを飲み込んで「…週1じゃあ味わって食べたいけど、時間もないもんね」と、残り半分、沢山のフルーツにフォークを突き立てながら着実に時間を刻む時計を見て)

  • No.4363 by アンリマユ/オベロン  2023-10-22 17:23:30 


御影尋.

アンリマユ:んな大袈裟な…こんなのいつでも作るよ。
( レシピ通りに作った物を貴重品のように扱われては微苦笑が浮かぶも、気持ちしょんぼりしている飼い主を見れば上記を伝え。その後は他愛のない雑談を交えながらパンケーキを食べ進め、あっという間に朝食の時間は過ぎていき…。使ったお皿を片付け、リビングに戻ってくると二度寝するつもりか、“ ご馳走さま ”とだけ述べテーブルから飛び降りるプリテンダー。フラフラと揺れる小さな背中を見送った後、部屋の隅っこに置いていたカルデアロゴ入りの箱を持ってきて。嬉々としながらフタを開けると中には学校の制服が、)
じゃじゃ~んご開帳~!アンタとお揃いだぜ。
 

  • No.4364 by 御影尋  2023-10-22 19:18:03 

>>アンリマユ/オベロン
ん!____ごちそうさまでした、着替えてくるからお揃いしよ
(いつでも、なんて。今日学校に行ってしまったら居候や同居人なんて言葉よりも先に、いちクラスメイトになってしまうのに。最後の一口を口に運んで、ふわりぽてぽてと歩き去る王様の背中をぼんやりと見ていたけれど…聞こえた声に、ぱっと顔を綻ばせると急いで手を合わせて立ち上がる。お皿を運んでしまえば、小走りで向かう先は自身の制服がしまわれている場所。「髪の毛とか整えて、あと顔洗ったりして急いで用意するから」と忙しなく足を動かしながら伝えて)

  • No.4365 by アンリマユ/オベロン  2023-10-23 18:30:40 


御影尋.

アンリマユ:そんな急がなくても遅刻しねえよー!
( 体内時計の感覚ではあるが、今朝は3人で早起きしたのだから、時間はまだまだある。ゆえにパタパタと慌ただしく着替えに向かった飼い主に上記を叫び、自分も登校の準備を。シャツに袖を通しネクタイは…飼い主は忙しそうなので今回は自力で結んで。白のパーカーとジャケットを重ね着すれば、平凡な学生に見える…はず。最後に姿見で全身をチェックした後、カバンを手にひと足先に玄関へ。彼女が戻ってきたら誘われる前に、片手を出し先手を打ってやろうとほくそ笑み、)
 

  • No.4366 by 御影尋  2023-10-23 21:08:08 

>>アンリマユ/オベロン
お待たせ…うわ、ぁ、似合うね
(遅刻はしなくても早くお揃いしたいじゃない!なんて言葉を投げかけることはなく、慣れた手つきで着慣れた制服の袖に腕を通す。少しだけ座り皺のついたスカートを払って、髪の毛も少しの寝癖をヘアミストで整えて、顔も洗ったし、歯も磨いたし、怒られない程度の色つきリップも塗ったし。鞄に荷物をまとめて詰めて、帰りに頼まれていたコンビニに寄りたいからお財布も持ったし…ドタバタと玄関へ向かったなら____うん、やっぱり男の子は男の子だなぁと。嬉しそうに、ほんの少しだけ照れたように笑って告げた感想はしっかりと本心)

  • No.4367 by アンリマユ/オベロン  2023-10-24 19:31:03 


御影尋.

─あ、赤色!オレも靴下赤にしたわ。
( 玄関先で待っていればセーラー服に身を包んだ飼い主が戻ってきて。褒め言葉よりも真っ先に…黒地の襟にアクセントとして入った赤いラインに、視線が吸い寄せられて。なにを隠そう、自分もバンダナの代わりにソックスを赤にしたのだ。同じだと笑いながらスラックスの裾を少しだけ上げ足首を晒し、続いて誘われる前に彼女の手を握り。「お嬢行こう…っと、王様戸締りヨロシク~!」と叫び…と言っても、仮に強盗が入ったとしてもその対処は小虫を潰すような簡単さだろう。扉を押すと脆いヒトの腕を引き階段を降りて、)
 

  • No.4368 by 御影尋  2023-10-24 21:54:29 

>>アンリマユ/オベロン
____行ってきます!
(視線がこちらをなぞって、そのまま嬉しそうに見せられた足元には確かに揃いの赤があって、たったそれだけのことで酷く嬉しくなってしまった自分の人間らしさに反吐が出そうなくらいに安堵したりして。問答無用で取られた手に目を少しだけ見開いたなら、振り向きざまに王様に一声…引かれるままに外に出て、朝の空気を吸い込んで。静かな街並み、冷たい匂い、「…気持ちいい日だねぇ」なんて気の抜けた感想が飛び出たのも昨夜の血の匂いがまだ脳裏に残っているせいかも)

  • No.4369 by アンリマユ/オベロン  2023-10-25 20:28:29 


御影尋.

そーかぁ?さみーだけだろ、あと眠い。
( 王様ほど低血圧じゃないにしても、悪魔にとっても日中は睡眠の時間。顔を撫でる冷風に肩を縮こまらせつつ、繋いだ手ごと服のポッケに入れ。まばらに見掛ける同じ制服姿の者達の後をついて行くと、白い校舎が見えてきて。その頃になると通学路は学生で埋まり、ずらずらと行進するヒトの群れに若干辟易しつつ、歩いていれば後ろから飼い主が呼ばれ。振り返ると1人の女子生徒…彼女の友達だろう。挨拶をした後、視線は友達の隣にいる謎の男…己を一瞥し彼氏?なんてヒロに尋ねて、)
 

  • No.4370 by 御影尋  2023-10-26 08:00:39 

>>アンリマユ/オベロン
眠いのは分かる____あ、おはよう。彼氏じゃないよ、転校生で…
(繋がれた手は離されることはなく、そのまま導かれるようにポケットに押し込められて…でも、それを不快に思うことはそもそもない。周りを歩いている学生たちはいつも通り自分には見向きもしなくて、その顔はノイズがかかったように記憶に残らないまま…不意に聞こえた声に振り向けば、同じ女子生徒の制服を着た人がいた。多分、確か、友達のはず____顔だけ霞がかったように分からない、音声だけが妙に鮮明に聞き取れる、いつもと同じ夢の中のような不思議な感覚。笑いながら空いている方の手を振ったなら、「…何だろう、事前の知り合い?みたいな」と、上手い表現が見つからなくて困ったように笑いながら繋いだままの手の指先に少しだけ力を込めて)

  • No.4371 by アンリマユ/オベロン  2023-10-26 20:31:50 


御影尋.

ひっでー!一緒に血に塗れた仲じゃんかよぅ。でも優しく(手当て)してくれたからあんま痛くなかった。
( 不必要に注目を浴びるのはゴメンだし、同棲している件は黙っておくにしても…。事実のみを伝える面白みのない返答と恋人じゃないと知り、あからさまにガッカリしている友人につい、悪戯心をくすぐられて。繋いでいた手をパッと離し、腰に回すとニヤけながらただの手当て話を誇張して語り。謎の転校生の妖しい笑みと言動に犯罪の臭いを感じたのか。女子生徒は“ 何か危ないことしてるんじゃないでしょうねぇ…? ”と。その表情は見えなくても、曇った声から友人を心配していることが伺えるだろう、)
 

  • No.4372 by 御影尋  2023-10-29 19:51:40 

>>アンリマユ/オベロン
____まあ、危ないことしててもアンリは良い人だよ
(するりと離れた手に、それから揶揄う様な悪戯な言葉に、不審な声を響かせた友人らしいその同じ制服を着た女の子に、諸々を訂正しようと思ってやめたのは特に誤解されたままだったとして自分に損が無かったからではあるけれど。ただ、この不詳な同居人が血塗れで大怪我を負っていたことも、もう一人の同居人がどうやら人ではないらしいことも、事実は事実。困ったような、出来の悪い愛しい弟を紹介するような表情で笑ったなら「行こ、アンリ。学校案内するよ」と、今度はこちらがエスコートをするように解かれた手を差し出して)

  • No.4373 by 匿名希望の妖精王  2023-11-04 01:09:37 


やあ、本編ではお休み中の妖精王こと僕だ。1週間近く留守にしていてすまない!実は今、クリスマス前のサンタ並みの繁忙期…と、少し色々あってね。今月いっぱい返事のペースが落ちます、ってことを伝えに強制召喚されたのさ!( 背後くるり/にっこり← )
時間は貰うけど、夢幻のようにふらっと消えることはないよ。返事も来週中には、返したい……と思っているんだけど、僕が言っても説得力がないか。アンリマユ君もそう言っていたからもう少しだけ待ってくれると嬉しいな。

寒くなってきたから君も、背後のお嬢さんも体には気を付けて。それじゃあ親愛なる…ッふふ、親愛なるマスター、僕はこの辺りで失礼するよ。
 

  • No.4374 by アンリマユ/オベロン  2023-11-08 16:49:15 


御影尋.

なはは!アンタのそういう無自覚な所、一周回ってちょい憎いワ。
( 女友達と別れ次は校内見学。案内はありがたいとして…後先考えてなさそうなオプションに、にへと笑いながら、アヴェンジャーは己を英霊たらしめているただ1つの感情を、呼吸するように吐露する。馬鹿みたいに軽い声音とは裏腹に、人の世を脅かす悪から生まれた言の葉は当人にその気がなくとも強い呪詛となり、廊下をゆく生徒たちを蝕み。弾かれたように一斉に此方を見る目、畏怖とも嫌悪ともつかない視線が集まるただなか。低い体温の心地良さを覚えてしまったパブロフの犬は、手を伸ばされるとそれに従う以外のアクションは取れない。指を絡め矛盾しているのは承知の上、あっけらかんとした様子で言葉を続け、)
アンタから近寄られるの嫌じゃねえけど…、嫌なんだよ。

(/大変お待たせしました…!オベの伝言通りしばらくレスペが不安定となりますが、何卒よろしくお願いします。)
 

  • No.4375 by 御影尋  2023-11-11 19:07:32 

>>アンリマユ/オベロン

…そう、
(何かが少しだけ軋む音がして息が詰まる。憎い、とか、突然刺さる視線とか、困ったような表情のまま伸ばされた指とか…全部。知らず冷えていた指に絡んだ体温に一瞬筋肉が強ばる感覚がして、誤魔化すように指先に力を入れて震える手を隠して。こちらから近付かれるのは嫌なのに、ボーダーラインを易々と飛び越えて来たのは貴方じゃない。きゅっと唇を引き結んだあと、「行こ、上の階から見ちゃおうか」なんて何事も無かったように笑って手を引いて)

(/謎の高熱※インフルエンザかコロナかと検査したのに陰性…で身動きが取れなくなっておりました。折角事前にご連絡をいただいていたにも関わらず、お返事もせず申し訳ございません。回復しつつありますので遅ればせながらお返事を失礼いたします…また、今後の返信ペースにつきましても承知しました!どうかご無理はなさいませんよう…!)

  • No.4376 by 名無し  2023-11-15 05:35:13 


突然失礼します。サーヴァントで参加させて頂きたいです、伽羅の募集は受けつけてますか..?

  • No.4377 by 御影尋  2023-11-15 09:47:53 

>>4376さま
(/お声がけいただき誠にありがとうございます、尋背後でございます。サーヴァントでのご参加につきまして、募集いたしております!>>2>>3>>5、に詳細がございますので、お手数ですがご確認いただけますと幸いです。前述の内容に差し支えないようでしたら、ご希望のサーヴァントをお手隙の際にご教示くださいませ…!)

  • No.4378 by アンリマユ/オベロン  2023-11-16 20:22:14 


御影尋.

何でそんなに手ェ繋ぎたいワケ…。
( 好奇の視線を感じながら如何とも思われていない相手と手を繋ぎ歩くのは、文字通り公開処刑に近い。それでもこわばった手と、表情を見れば“ 離そう ”と切り出すのも辛く…3、4歩後ろを歩いていたが、上階に繋がる階段を捉えれば知らず、立ち止まり。「屋上…見に行ってきてもいい?」学校の中でもっとも高い場所、そこから見える眺めは如何なるものか。興味心がわき繋がった腕を緩やかに揺らしながら伺いを立てて、)

(/お気遣い痛みいります。背後様も体調を崩されていたとのことで、ぶり返さないようお気をつけを…!/蹴り推奨)
 

  • No.4379 by 御影尋  2023-11-17 01:44:58 

>>アンリマユ/オベロン
…もちろん。一人の方が気楽なら、荷物置いてから迎えに行くけど
(後ろから掛けられた声に知らず指先に力がこもり、理由なんて…手を離してしまったら、また自分はこの学校という場所で眠りに落ちてしまうのではないかと…王様が言っていたイレギュラーは貴方のことだと本能が言うから。屋上へ続く階段の前、好奇心に揺れた目は止めるには勿体なくて少しだけ繋いでいた手から力を抜いて「少し寒いかもだから、長居はしないようにしないと」なんて、可愛い弟のワガママを聞くように微笑み)

  • No.4380 by 4376  2023-11-17 06:26:15 


名前/宇津見 エリセ(ランサー)
マスターの名前/
その他/
「はぁ ~~~ カルデアの図書館 珍しい本がたくさんあって凄かったな。次はあの本を借りッへぁ!?」
(とある御休みの日。 紫式部の図書館で己が尊敬し憧れてる古今東西の英霊の伝承を読み耽っていた。
 一日中居てもじっくり読過ぎて一冊しか読む事が出来ず、残りは借りてく事にして。貸出上限のルールもあり悩み抜いて選出した神話や歴史本を嬉しそうに抱きしめ、充実した時間を思い出し乍曲がり角を右折すれば反対から来た相手とぶつかってしまい何冊か本を落とす。借り物の本を落としてしまった焦りと人にぶつかってしまった焦りで慌てて頭を下げ乍早口で謝罪する)

「ごっ御免なさい..!怪我してない?大丈夫..?」

/案内有難う御座います..!規約には目を通しましたが大部屋は久しぶりですのでロルテ落とします。炉留の他にも何か不備がありましたら御指摘お願いします...!

  • No.4381 by 御影尋  2023-11-17 18:13:25 

>>宇津見エリセ
おっ、わ____こちらこそ失礼しました
(タブレットをぽちぽちと弄っていたこちらの落ち度…で、とっとぶつかった反動で数歩たたらを踏む。尻もちまでいかなかったのは相手がまだ小柄な女性だったからで、その場に留まれなかったのは英霊だったから、で。困ったように少しだけ眉尻を下げたなら落ちた本を拾うように膝を折り「自分は大丈夫です、エリセさんは…?」、拾い上げた一冊の埃を払うように手ではたいて)

(/ご確認いただき誠にありがとうございます!ロルほか不都合ございませんでしたので、折角なら…と、そのまま娘を絡ませにお伺いいたしましたが差し支えございませんでしょうか?)

  • No.4382 by 4376  2023-11-19 21:24:13 


>御影尋

「私の方も大丈夫、此れでもサーヴァントだもん。本も....良かった、何処も破れてない
拾ってくれて有難う。」
(90 ° に下げた頭を上げ、ぶつかってしまった人物が誰かを確認する。 相手と、相手のタブレットの無事を此の目で確認すればほっと安堵の吐息を吐き乍肩を撫で降ろし、自分も大丈夫だと云い。
同じく膝を折り散らばった他の本を掻き集めては其の状態を確認する。破損や頁の破れ等無い事が分かればコレ又安堵の息を吐き。
相手に感謝を伝えつつ本を受け取った)

/プロフの受理とご返信有難う御座います。似非なエリセだと思いますが宜しくお願いします..!

  • No.4383 by アンリマユ/オベロン  2023-11-21 15:08:44 


御影尋.

─大丈夫だよ。オレ様ってば契約にはわりと敏感なイキモノ、厚意には報いるゼ。
( 階段の1段目にかかとをつけたところで、怯えるように拳の中の手が震える。多少離れても己が顕界し続ける限り、彼女は彼女の願い…平凡な日常を謳歌出来ることは、昨夜に実証済み。ゆえにそういう顔はしていないが、不安を和らげようと、「今日は授業中寝ないし、クラスの奴と飯とか…放課後一緒に寄り道とか出来るんじゃない?こんな所で油売ってる場合じゃねえ。」ぺほぺほ…人の子の頭を撫でた後は、2段3段と段差を登ってゆき、)


宇津見エリセ.

うおッ…あぁ?何だアンタ、悪魔──んん?ちげぇな、凶暴なの連れてるねぇ。
( 十字路を曲がった先、ぽすっと飛び込んできた背の低い人影に瞠目しつつも、尻餅をつくまでには至らず。薄目を開けてみればそこには歳下の少女…と、血が噴き出すことはないにせよ肌が少しピリつく。彼女の内側から発せられる黒いモヤ、それから伝わってくる怨み恨みといった陰鬱な思念に、悪魔…じゃないにせよ同類の気配を感じ。拾った本を差し出しつつ、魔術師よりかは探究意欲の湧く存在に、興味深げに感想を伝え、)

(/取り急ぎアンリのみお返事失礼します…!時間でき次第、オベロンも突撃させますのでよろしければ仲良くしていただけますと幸いです!よろしくお願いします。/蹴可)
 

  • No.4384 by 御影尋  2023-11-26 22:29:24 

>>宇津見エリセ
どういたしまして…今から読書ですか?
(お互いに怪我はないようで、ほんの少しだけ柔らかく微笑んではタブレットを拾って姿勢を正し。手に持たれた本は数冊…ぱっと読むには量が多い気もするけれど「もし宜しければ、温かい飲み物を手にご一緒しても?」と少し首を傾けて)

(/お返事ありがとうございました!承知しました、このままお話を進めさせていただきますね。次回からお名前をサーヴァント名にご変更いただけますと幸いです!引き続きよろしくお願いいたします!/蹴)

>>アンリマユ/オベロン
…荷物置いてから迎えに行くね
(気が付いたら放課後で、誰もいない教室に一人きりで…そんな当たり前を変えられる、かも。優しく頭に乗った手にゆるゆると溶けるように笑ったなら、小さく手を振ってから自身の教室へ____昨日までも同じ生活をしていたはずなのにどうしてか新鮮。教室内、窓際一番後ろの自分の席に鞄を置いたなら、小走りに屋上へ向かおうと…昨日までの当たり前が足元から崩れるようなイレギュラーが存在している事実に少しだけ恐怖を覚えながら)

  • No.4385 by アンリマユ/オベロン  2023-11-30 21:44:05 


宇津見エリセ.

オベロン:──おっと。僕のほうは無傷さ、君と…本は大丈夫かな。
( 状況を理解するより先に目の前で、落下してゆく本を目の当たりにすれば、反射的に腕を伸ばしており。全てを取りきることは出来なかったものの、なんとか一冊はキャッチすることに成功した。ソレを小脇に挟み少女に体調を伺う傍ら、散乱した本のラインナップを見ては内心勉強かな…と、)

(/遅ればせながらオベロンでも絡ませていただきました!もしご負担でしたら片方は、蹴っていただいても全然大丈夫です◎引き続きよろしくお願いします。)


御影尋.

拾った責務ってヤツかねぇ──あぁ?どこから入ってきたのお前。
( 話を聞いてなお願望器をそばに置きたがるのは、それほどまでに学校に焦がれている心理の表れか。はたまた──呟きつつ、扉を引くとこの寒いなか1匹の黒猫が。呼ぶまでもなく、脚に擦り寄ってきたソイツと日当たりのいい場所に移動し。寒そうな毛玉をパーカーの中に招き、携帯のトークアプリを開けば飼い主宛にメッセージを送り。ついでに服の中から此方を見上げる黒い自習仲間の写真も、添えたなら太陽の匂いがする頭に顔を埋め、)
“ ちょい人酔いしたから休む。午前中には教室戻るってセンコウに伝えてくれない? ”
 

  • No.4386 by 御影尋  2023-12-03 18:02:10 

>>アンリマユ/オベロン
…あ、うん。ちょっと休むって
(教室を出るより先に震えたスマホとポップアップされたメッセージ…まあ初日から無理に頑張る程のものでもないか、と足を止めて自分の席へ。椅子に腰掛け、ゆるく息を吐き出せば掛けられた声に____顔が霞みがかっていて見えないけれど、おそらく友人に居候くんの居場所を問われれば曖昧な返事をして窓に頭を預け…なんてことは無いこの“日常”が、どうせ明日も続くのだから…否“続いて欲しい”と願いながら、ゆっくりと瞼を落とし)

  • No.4387 by アンリマユ/オベロン  2023-12-08 21:23:34 


御影尋.

1時間目の授業は…、体育だってよ。
( 返事はないものの既読がついたことからメッセージは読んでもらえた模様、心の換気が済むまでここにいよう。カバンの中から取り出した時間割を確認するなり、立香の言葉を思い出す…曰く初手の体育ほどテンションの下がる授業はない、とか。何するんだかと校庭を見下ろしていれば、授業のはじまりを告げるチャイムと共に、クラスメイトらしき人の群れがぞろぞろと出てきて。待ってれば飼い主も出てくるだろうか、)
 

  • No.4388 by 御影尋  2023-12-10 12:40:01 

>>アンリマユ/オベロン
(ふと誰かに肩を揺らされて、瞼を持ち上げると案の定ぼやけた顔でこちらへと何かを話しかける少女がいた____移動教室、体育、着替えないと、なんて言葉に合点がいったように立ち上がると更衣室へと向かい…着替えて、半袖短パンで外に出るのは何となく落ち着かないから上にジャージを羽織る。一限から運動とか…日差しも何だか眩しいし、夜更かしした身体には少し酷____不意に感じた視線にパッと顔を上げたなら、視線は屋上へ。こちらを見下ろす小さな影に気が付けば、困ったように笑いながら片手をゆるゆると上げ小さく振って)

  • No.4389 by アンリマユ/オベロン  2023-12-16 18:21:59 


御影尋.

見て、あそこで手ェ振ってるのあれ、うちの飼い主なんだ。
( もし出てこなかったら様子を見に…と思ったがそれも杞憂に終わり。眩しげに目を眇め眼下に広がる青い春を眺めていれば、不意に眠たげな目と視線があう。膝の上でくつろぐ黒い友人に話しかけながら同じように、ゆるく手を振り返していると、そのうち体育教師が現れ授業がはじまる。準備運動としてまずは、校庭を内周するようで…「うへぇ、アイツ大丈夫かねぇ。」と。寝不足のなか朝から走り込みとか…疎いながらも、それが最悪の3コンボであることは分かり思わず横っ腹をさすり、)
 

  • No.4390 by 御影尋  2023-12-19 17:38:54 

>>アンリマユ/オベロン
…ん、お疲れ様
(体育の授業というのはどうにも好きになれないけれど…周りにならって走った後は少し汗ばんだ肌を乾かすように体操服の裾を摘んで仰ぐように空気を送り。休憩がてら、声をかけてくれた友人とたわいない会話をして、それから…ふと立ち竦んで。いつもの体育の授業、いつもの学校生活、なのに、どうして「…いつも、どうしてたんだっけ」、寝ていたからとかではなくて、何かが違う気がする。見失った普通の人間の生活を探そうと思考すればするほど、視界の遠くでノイズが揺れ、焦ったように視線は飼い犬を求めて屋上へ)

  • No.4391 by アンリマユ/オベロン  2023-12-23 17:34:09 


(/ぐだ達のサンタ礼装が可愛すぎる~~!!!尋ちゃんも着ませんかー!?(クソデカ早口ボイス)絶対当日過ぎてしまいますが今年もクリパやりたいです…、)

御影尋.

…?なぁにボーッとしてんだよ、センセー呼んでるぜー?
( 校庭周りの走り込みが終わり、休憩しているクラスメイトらをぼんやりと高みの見物していれば、またしても飼い主と目が合う。そんなに確認しなくても、ユメは終わらないのに…まるで迷子の子供みたいな顔をしている彼女にちゃんと見てるよ、と伝えるべく笑いかけながら手を振り。次いで1人上の空の彼女に教師も声をかけ。今日の女子の体育はテニスをするらしい、他の生徒がボールやラケット、ネットなど…試合に必要な道具を倉庫から運んできて、)
 

  • No.4392 by 御影尋  2023-12-28 14:54:11 


(/メリークリスマス!でした!礼装可愛いが過ぎますよね~!?!?クリパと新年と全部詰め込んでバレンタインにチョコレート投げつけさせますよ…へへっ…)

>>アンリマユ/オベロン

____へっ?
(こちらに手を振ってくれたサボり魔を視界に収めながら、掛けられた声に頷いて準備を手伝う…手伝っているつもりなのだけれど、やり慣れない感覚に首を傾け。なんというか、初めてやることのような。見よう見まねで用意をする最中、聞こえた声に顔を上げ…額に何かが当たる感覚、すてんっと後ろにひっくり返りながら誰かがおふざけで遊んでいたボールがぶつかったのだと…)

  • No.4393 by アンリマユ/オベロン  2023-12-31 18:35:31 


御影尋.

ヒ──ッ、すげぇ負のスパイラル…、
( 頭にスコーン!とボールがヒットしたかと思えば尻もちを超え、後ろにひっくり返る少女に、人のことながら顔を痛そうに顰めて。集まってきた複数のクラスメートによって起こされている彼女を尻目に保健室へ──。直行したところで主人と出くわし、まずは自分に気付いてくれた友人ちゃんに手を振り。隣にいる怪我人の赤くなったおでこを見れば「結構腫れてんじゃん…、」と。保健室の戸を引いてやれば2人に入るよう目配せし、)

(/詰め詰め!笑 でもチョコいただけるなら待てします…ンン、此方のほうで勝手に授業決めてしまいましたが、やりたいシチュや授業などありますか…?
早いもので大晦日ですね。今年は新たに王子様も追加させていただき、2人で尋ちゃんのことサンドできて楽しかったです!来年も捻くれお兄さんズをよろしくお願いします~!)
 

  • No.4394 by 御影尋  2024-01-02 18:53:01 

>>アンリマユ/オベロン
____ん、ありがとうね
(心配の声に紛れて、この程度の怪我は怪我に入らないはずなのにと思う自分がいて…のそのそと保健室へ向かえば、体操着にすら着替えていない居候の君がいる。促されるまま保健室へと踏み入れて、友人らしいその人にはお礼を…授業はもう少しある、この友人は授業に戻るのだろう。保健医は不在なようで、とりあえず氷嚢を…作ろうかと、棚へと向かいながら「アンリに恥ずかしいとこ見られちゃったなぁ」と少し弱ったように笑って)

(/気が付けば毎年何だかんだチョコを用意する娘に笑う背後です、早いですねぇ一年がッッ!やりたいシチュ…いやもう「ああー!娘が平和に学校!アンリと学校行ってるッッ!」となっていて…強いて言えばあれですかね、図書館でひそひそ話したいです、青春(?)…いかがでしょう
あけましておめでとうございます、昨年も大変お世話になりました。今年もほんやりした娘のことをどうぞよろしくお願いいたしますー!)

  • No.4395 by アンリマユ/オベロン  2024-01-07 15:45:28 


御影尋.

でもよぉ目ん玉とかに当たんなくて良かったな。
( 友人の子から付き添い役のバトンを託されグ、と親指立てた後高い位置にある棚を見上げている飼い主に気づいた為、歩み寄り。あの事故を不幸中の幸いと言っていいのか…悩ましいところではあるが視力に関わる箇所に当たらなくて良かった、と率直な言葉と共に戸を開いたなら、氷嚢を彼女に渡して。「派手に転んでたが、たんこぶ出来ただけ…?」他にも怪我してるなら手当てするが、そんな意味を込め問いかけつつ目は傷を探すように爪先と顔の間を彷徨い、)

(/カルデアに来てアンリは贈り物をもらう喜びを知ってしまったので…今年は、オベも何かご用意せねば!
人目を忍んで内緒話!素敵!偶然、手にとったゾロアスター教の本に同居人と似た名前持つ神様の名前発見して、ハッ!として欲しい…。それでは、次の授業は何かの調べ学習ということにして、図書室に行くのは如何でしょうか?
遅ればせながらあけましておめでとうございます!此方こそ今年もまた1年よろしくお願いします*)
 

  • No.4396 by 御影尋  2024-01-09 02:20:06 

>>アンリマユ/オベロン
確かにそうかも…ん、ちょっと転んだくらいだから、痛いのはおでこだけ
(そっと氷嚢を取ってくれた貴方に「ありがとう」と言いつつ受け取って、氷と水を入れて額へ当てるべく用意を進める…前に、行き来する視線に苦笑混じりに返事を。嗚呼、全部見られちゃってたのだなぁと気恥ずかしさを覚えたものの、心配をかけてしまったことに変わりはないので。出来上がったそれを額へ当てつつ、「授業戻るほどの時間でもないし、着替えてきちゃおうかな…」と、言外に教室へ戻ろうかと誘うことに)

(/ひえ…可愛い…甘やかしまくる娘ですよろしくお願いします(???)
ウワー!好きです、少しづつ禁忌にふれる娘…夢の終わりが来たらバイバイという事実…ウッ…ぬるっと教室に戻るフェーズを加えましたが、もしまだ保健室で何かアクションがございましたら無視してください…!
今年も背後様にとってハッピーなカルデアライフが訪れますようにー!)

  • No.4397 by アンリマユ/オベロン  2024-01-12 20:41:47 


御影尋.

じー……ああ、大丈夫っぽいな。
( 不調を隠したがる相棒を持つがゆえに、彼女の返答1つでは満足せず。この目で無傷を確認したところでようやっと疑いの目を解き、“ 行こう ”と手を伸ばしかけて…次なる言葉に動きを止めて。常識的に考えて、男が女子更衣室の周りを彷徨いているのは印象がよくないだろう。頷きながら「ん、さみーしそうしろよ。じゃあ先に教室戻ってるわ。」と保健室の扉を開け、冷えきった廊下に出ると背中を丸め、)

(/前に聖杯は学校にあることはお聞きしましたが、具代的な場所なども決まっていたら教えていただきたいです~。
無人とはいえ尋ちゃん女性なので教室でお着替えすることにこう、アカン!って気持ちになってしまいまして。もし教室に向かう場合は、誰か入ってこないようにアンリが扉の前で番犬します、任せて下さいワンワン!)
 

  • No.4398 by アンリマユ/オベロン  2024-01-29 20:45:54 


《 アンリマユ 》
まだ2週間しか経ってねえけど、こんなに顔見ないことあんまねえからアンタのいねえカルデアは物足りないっつーか。……鈍感ちゃんにも分かるように言うなら寂寥感、ってやつを柄にもなく感じてマス、ハイ。
忙しいだけならいいが、風邪引いたり無理してねえかぁ?気ぃ向いたら顔見せにこいよ、待ってる…って言ったら重荷になるかね。
とにかく!あんま留守にしてっとアンタが冷蔵庫に隠してたプリン、王様と2人で食っちまうからなー!


《 ヴォーティガーン 》
こんな場に大嘘つきを引っ張り出してくるとか正気か…?
今やってる話、復讐者は満喫してるようだけどそっちはどう?何だかんだと半年も続けてるんだ。もしマンネリしてるようであればその時は新しく仕切り直すでも、半なり形式でやるのも新鮮かもね。
ま、この話はまた会った時にするとして…以前小さな君が蒔いていった種が花をつけた。興味があるなら君のペースで、また性懲りもなく堕ちてきなよ。
 

  • No.4399 by 御影尋  2024-01-29 21:46:09 

>>アンリマユ/オベロン

ん…また後で
(後を追って廊下に出る、冷えた空気に少しだけ身を震わせたのはさっきまで散々動いていたから…だと思う。先に教室に戻っていると言った貴方に緩く頷いて____嗚呼そうだ「一応、クラスは3階の階段横のA教室で…アンリの席、教室の後ろの荷物とか置いてない机だって。すぐ行くから、分からなかったらちょっと待ってて」。急げは10分もかからないに違いない、ぱっと手を振ったなら更衣室の方へと早足で歩き出し)

(/ア"ア"ア"ア"ア"!!!!!!本当に申し訳ございません!!!こんばんは!!!!!!!!!!!!!こんばんは!!!!!!!新年早々大変やらかしてしまい申し訳ございません!!!
背後の身の回りの環境に多々変化があり、対応に追われておりました。事前告知も合間のご連絡もなく失礼いたしました、健康等は問題ございませんので…今はただようやく帰ってこれたと安堵しつつ、まさか戻ってきたタイミングで背後様のお気遣いに遭遇できるとも思っておらず、ただ感極まって号泣しております。お会いしたかった!!!です!
聖杯の場所ですが、美術室など如何ですか…?当たり前の普通を望んでいた尋なら、きっと、魔法を使わずに綺麗なものを描く場所を好んだと思うので…一先ず教室で落ち会えればと一旦更衣室へ向かわせました!
改めてにはなりますが、お待たせしてしまい申し訳ございませんでした。本当に、ご配慮とお気遣いをいただきありがとうございます…!
もう数日ほどドタバタとしておるやもしれませんが、以降は落ち着く予定ですので今年もバレンタインチョコを…今年は2基分お渡しできるのを楽しみにしております)

  • No.4400 by 御影尋  2024-02-19 00:59:12 


そっと、チョコレートを、あなたへ
※角砂糖をチョコレートでコーティングしました

  • No.4401 by 御影尋  2024-03-10 18:19:24 

(/すり抜け続けていたシャルルマーニュさんが背後カルデアにもお越しくださりました…!嬉しい!溜めに溜めた種火が火を噴く時がやってきました。
寒い日々が続きますのであたたかくしてお過ごしください、サーヴァント、マスター共に新規のご参加者様もお待ちしております!)

  • No.4402 by 参加希望  2024-03-10 22:39:16 

(/参加希望失礼いたします!私自身は新人マスターなのですが、最推しの太歳星君で参加しても大丈夫でしょうか?)

  • No.4403 by 御影尋  2024-03-11 00:18:09 

>>4420
(/こんばんわ!わーっ!!ありがとうございます!可愛らしいですよね…太歳星君…!ぜひぜひご参加ください!
トピの詳細が>>2>>3>>5にございます。お手数をお掛けしますがご確認いただきプロフィールの作成をいただけますでしょうか?)

  • No.4404 by 御影尋  2024-03-11 00:19:39 

※アンカーミス失礼いたしました!
上記、>>4402様宛でございます。未来の虚空に向けて発信してしまいました、大変申し訳ございません…

  • No.4405 by 太歳星君  2024-03-12 14:12:44 

(名前/ 太歳星君
マスターの名前/
その他/歴は1600日程ですが、好みの子をガチャするだけで数年過ごしており、最近やっと力を入れ始めたLv125位の(新人?)マスターです!2部6章までクリア済です。太歳星君に癒しを貰いながらfgoやっています。むしろ私の方が新人マスターに近いかと思いますが、よろしくお願いします


>all

はんなまー!

(昼下がり、カルデアの食堂に明るく元気な声が響き渡る。彼独特のこの挨拶にすっかり慣れたのか、厨房の中も一瞬びくりとするだけで飛び出してくる事も無く。はんなまー!と他のサーヴァントや職員から返される挨拶に、人懐っこい笑みを浮かべ。丁度レイシフトから帰ってきて、マスターにしばらくの自由時間をもらった所だった。日向ぼっこもいいけど誰かと遊びたい!と、らむらむ(ラムダリリス)やぼすぼす(徴姉妹)の姿を探すも見つからず。遊び相手がいないものか、とキョロキョロと見回しながら、食堂の中をぽてぽて歩いていて。)

(/遅くなりましたが、絡み文を提出させていただきます。当方、実は長文の也は初めてでして…絡みづらければ直しますのでなんでも言ってください!)

  • No.4406 by 御影尋  2024-03-13 19:35:03 

>>太歳星君
…人探しですか?それとも休憩中ですか?
(食堂の端っこ。いつもの如くコーヒーに山程砂糖を溶かしたものを飲みながらぼうっと過ごしていた最中…元気な声に職員さん達に紛れて「はんなまーです」と返し、声の主を見遣る。元気がいいのは良い事だ…とホクホクした心持ちでマグカップを持ち上げたところ、視界の端で辺りを見回す姿が揺れて。少し近付いた影に上記に続けて「お時間があるのなら、自分とお喋りとかいかがでしょう」と…ほんの少し首を傾け)

(/わー!お返事が遅くなりました!滅相もないです、私の方もブランクが少々…絡みにくいなどございましたら仰ってくださいませ!無表情で愛想のない娘ではございますが、どうぞよろしくお願いいたします!)

  • No.4407 by 太歳星君  2024-03-14 13:37:23 

>御影尋

ひろひろ!
(声をかけられ、その方向を見て貴方を認識すると、嬉しそうに花が咲いた様な笑顔を見せ。貴方の質問に対しては、胸を張るように、ちょうど周回が終わってマスターから暇をもらった所、と話し。話し相手をしてくれるという提案に、)
わぁ、ワガハイの話し相手してくれるのか?
(と目を輝かせ、期待の面持ちで見つめ)


(/わかりやすい文章でありがたいです!こちらこそ、似非な太歳星君ですがよろしくお願いします!)

  • No.4408 by 御影尋  2024-03-16 01:53:40 

>>太歳星君
はい、ひろひろで宜しければ喜んで
(ぱっと華やいだ表情に、隣の椅子を引いて…言外に“お隣りいかがですか”の意思表示。お互い何かしら声がかけられるまで時間があるだろうから…食堂で甘味を食べてもいいし、お散歩に出てもいいし、何はともあれ時間が許す限りはお話ができる。「お疲れ様です、今日の戦いはいかがでした?」と、穏やかな空間を楽しむべくコーヒーが半分ほど残っているマグカップで指先を温め)

(/そんなそんな!?滅相もないことです、背後は「かわいいー!!!」と踊りながら無表情の娘の背中を押しております。仲良くしてやってください…一度背後は失礼いたしますが、何かございましたらいつでもお呼びください!/蹴)

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