見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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御影尋.
───魔術もろくに扱えない状況で勝てない“ かも ”ときたか。流石はアイツの後輩、脳みそまで砂糖漬けか…?
( 大きな口が少女を飲み込む寸前のこと。突如地中から人の身の丈以上もあるムカデが召喚されたかと思えば、長い胴体を使い魔物を吹っ飛ばして。役目を果たした昆虫は少女に近づくでもなく、その後ろ…己を召喚した人物の傍へ。すると舞台の幕が上がるように雲に隠れていた月が偶然顔を出し、背の高い影を照らす。頭に星の王冠をつけた青年は喜哀楽、そのどれでもない…淡白な声音で上記を告げたのなら星空を思わせる外套を靡かせ、地面にへたり込む少女の横を通り過ぎ前へ、)
間違っても前線になんか出てくるなよ。偽善で水を差されたら、吐き気で害獣駆除どころじゃなくなる。
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