見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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>アンリさん
光哉「そんなんじゃないって。ただ、マスターの責務っつーか、なんつーか…なった以上は避けて通れないしさ、いつか俺も行く事になるのかなって」
(此方に気を遣ってか、あるいは単なる気まぐれか。いずれにせよその聞き覚えのある声に元気づけられたのは確かで、軽く笑いながらそんな血気盛んな性格じゃないと手を振りつつ否定する。これ以上不安を悟られないように明るい笑顔を浮かべつつ、新米でも良けりゃアンタも一緒に来るか?なんて軟派な態度で誘ってから隣を向くと)
「良ければこのまま散歩にでも付き合ってくれよ、1人じゃつまんねーし。えっと…アンタって言い続けるのもアレだよな、なんて呼んだら良い?」
(相手が良いならこのまま同行して欲しい、とお願いしつつも。そういえば名前を聞いていなかった、と困ったように眉を下げながらどう呼べば良いかと聞いて)
>御影さん
光哉「御影さんじゃん、こんにちは」
(軽く挨拶しながら問いかけにそうだよ、と肯定しながら、鼻をくすぐるコーヒーの香りに思わず顔を綻ばせる。察するに、これから自室かどこかで休む予定だったのだろう、悪い事をした…と足早に去ろうとしたが。立ち止まって相手の方を向けば、少し付き合って貰っても良い?と散歩に付き合ってもらえないか訊ね。何となくの誘いだけれど、相手の事を知れる良い機会かもしれない、と)
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