見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
通報 |
御影尋.
─大丈夫だよ。オレ様ってば契約にはわりと敏感なイキモノ、厚意には報いるゼ。
( 階段の1段目にかかとをつけたところで、怯えるように拳の中の手が震える。多少離れても己が顕界し続ける限り、彼女は彼女の願い…平凡な日常を謳歌出来ることは、昨夜に実証済み。ゆえにそういう顔はしていないが、不安を和らげようと、「今日は授業中寝ないし、クラスの奴と飯とか…放課後一緒に寄り道とか出来るんじゃない?こんな所で油売ってる場合じゃねえ。」ぺほぺほ…人の子の頭を撫でた後は、2段3段と段差を登ってゆき、)
宇津見エリセ.
うおッ…あぁ?何だアンタ、悪魔──んん?ちげぇな、凶暴なの連れてるねぇ。
( 十字路を曲がった先、ぽすっと飛び込んできた背の低い人影に瞠目しつつも、尻餅をつくまでには至らず。薄目を開けてみればそこには歳下の少女…と、血が噴き出すことはないにせよ肌が少しピリつく。彼女の内側から発せられる黒いモヤ、それから伝わってくる怨み恨みといった陰鬱な思念に、悪魔…じゃないにせよ同類の気配を感じ。拾った本を差し出しつつ、魔術師よりかは探究意欲の湧く存在に、興味深げに感想を伝え、)
(/取り急ぎアンリのみお返事失礼します…!時間でき次第、オベロンも突撃させますのでよろしければ仲良くしていただけますと幸いです!よろしくお願いします。/蹴可)
トピック検索 |