見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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御影尋.
アンリマユ:え、今から…?
( お茶を片付け布団の中でウトウトしていた最中。待ち人が帰ってきた…と思ったら今から買い物に行く、と言い出す飼い主にギョッとして。間もなく早歩きに近づいてくる足音が聞こえてきて、険しい顔をした王様が寝室に入ってきた。グワッと吼えた王様の言い分を聞いた後、「──だってさ、今日の放課後、一緒に買いにいけばいいよ。だからアンタは早く寝ること、具合悪くなるぜ~?」と述べ。あまり寝ていない彼女をベッドに導くように、片手を取り、)
オベロン:待て、確かに行けとは言った。が、今行けとは誰も言ってねえだろーが!
( やけに素直…と思ったらアイツは、何も分かっちゃいなかった。隣室から微かにする話し声の内容を耳にすると、空き部屋から移動しガッ!と寝室の扉を開け放ち。伝え方が悪かったのか、だとしてもこんな夜更けに買いに行こう!とは大半の奴はならないだろう。少女が布団に戻るのを待つように、そっと扉に肩を預けて、)
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