見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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>>アンリマユ
…ねえ、誰かいたの?
(冷静に考えなくても、少し前まで大量の血を流して倒れていた青年に緩く抱きとめられている状況に動揺すべきなのでは?と気がついたのは今更。されるがままに窓に向かって手を振りながら、じわじわと熱を持つ顔に不貞腐れて…王様って誰だろうという問いかけを胸に秘めたまま。「え、なに、おばけとか?怖いの嫌いなんだけどな…」と、一応おばけだった場合に備えてキッチンの塩を横目に一瞥し)
>>霜月光哉
はぁい、ゆっくりで構いませんよ
(両手で持ったマグカップの温もりを感じながら向かった先、奥に見えた食堂へ向かう同胞に少しだけ表情を緩めて頷き、自分は背を壁に預けて待つことにする。ゆらゆらと上がる白い湯気、窓の外の雪景色…いつもと変わらない風景だけれど、せめてレイシフトのない日くらいはお互いにゆっくり過ごしてもいいと思うから)
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