君ある所、我あり。 / 〆

君ある所、我あり。 / 〆

五ろの図書委員  2017-09-09 17:45:51 
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(/とある募集板で声を掛けて下さったNo.1017様、お待ちしております!)





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  • No.103 by 不破雷蔵  2017-12-01 16:05:08 


(相手の柔くなった表情を確認する事が出来ると、誤解と不安を解いてやれて良かったと安堵し。次第に相手の顔が紅く染まっていくのが目に入り、その顔は自分の肩へと埋められ。受け入れてくれるだけでなく、それに対して気恥ずかしさを感じる程に自分を好いてくれている相手が愛しくて仕方なくて、安堵と照れ臭さの交じった表情で「心得た。…触れてくれるのがお前で心から嬉しい。だから、僕は逆に今以上に心臓が煩くなってしまいそうだ。」そう言って手を引く相手の隣へ足を進め、学園への道を歩いて。学園の門を潜るには流石にまた指を解かないといけなくて、繋がれた手をそっと上げると相手の手を自分の頬へと当てながら眉下げてはへらりと笑って見せ。そしてゆっくりと指を解いては門を潜り長屋の自室へ。心待ちにしていたものの、いざ着くと照れ臭さや緊張で胸がいっぱいになってしまい。じわじわと顔が熱くなるのを感じながら相手へ振り返れば、恐る恐る腕を広げて相手を抱き受ける為の体制になり「…ど、どうぞ!」と掛ける声は吃ってしまい。もっと格好良く、それが無理ならば可愛らしく出来なかったものかと反省し、また別の恥ずかしさでいっぱいになって。)

(/テスト終了致しました!大分遅くなってしまって申し訳ありません。背後様もそろそろテスト期間になる頃でしょうか。此方もお返事はいつになっても構いませんので!お力になる事は出来ませんがいい結果が残せる様にお祈りしています!蹴り可です。)

  • No.104 by 鉢屋三郎  2017-12-02 00:02:09 


(学園の前に着くと、繋いだ手に温かい温度が流れ込んで来て。相手の方へ目を遣ると、頬に当てられた己の手と柔和な笑みが見えて。相手の優しさが心に伝わると、一度覚えた寂しさがふっ、と溶けて。自分も顔を綻ばせると、ゆっくりと指を解いて。自室に到着すると、真っ赤な顔をして腕を広げた体勢の相手から、どうぞという声と共に誘われて。恥ずかしくなっていると目に見えて分かるその様子を可愛いと思うと一緒に、思わず笑いが込み上げ来てしまい。ふふっと小さく笑って。「そこまで緊張しなくてもだだ。力抜いて良いぞ。」そう言っている自分の方も、心臓が強く脈打ってしまっていて。近付いて行くと、相手の体へ腕を通して。抱き寄せれば、耳に自分の口元を近くさせて「…可愛いよ、雷蔵。」と囁いて。相手もその場に座り込むように、抱きついたまま崩れ落ちるように座って。片方の手を背中へ回したまま、もう片方の手で相手の左手を取り。「痛かったり、嫌だったら言えよ? 」と相手を見て伝えれば、左手に唇を寄せ。手の甲や掌、関節部分や指の間などに何度か口付けを残して行って。幾度か接吻し終えると、次に薬指の方へ目を遣って。いざ薬指に痕を付けるとなると、気恥ずかしさが起こってしまい。少しの間時間が経つと、心に決めて薬指に唇を当て痕を付け始めて。濃く痕を付けるため、何度か指を口に含んではその度に強く吸って。何回か吸い終えて指から唇を離すと、相手の薬指に紅く色付く痕を目にして。それを見ていると心から湧き上がる強い喜びを感じて、笑みが零れて。付いたばかりの痕を指で撫りながら「お前の言う通りだ。これは何度だって付けたくなってしまうな。痕が薄くならなくても、紅く染めたくなってしまう…消えかかったらすぐ付けさせてくれないか? 」と微かに口を緩ませ付けた痕をじっと見詰めながらそう問うて。)

(/テストお疲れ様でした! いえいえ、お忙しい時期でしたし遅くなっても大丈夫ですよ! そして、お気遣いありがとう御座います。良い成果が出せるよう頑張ります! また、寒さがますます厳しくなって来ているのでお体には十分にお気をつけ下さい。蹴り可です! )



  • No.105 by 鉢屋三郎  2017-12-02 00:20:57 


(/誤字、脱字を見つけましたので訂正致しますね。「そこまで緊張しなくても『大丈夫』だ。」です。
主様と同じ様な言葉になってしまいますが、お話出来るのがとても楽しく励みになっています! いつも本当にありがとう御座います!
前の背後文に書くのを忘れてしまったので書かせて頂きました、すみません。蹴り可です! )

  • No.106 by 不破雷蔵  2017-12-02 21:48:37 


(相手の笑う声は可笑しそうではあるものの、優しさが溢れる声色で。大丈夫との声に安心感を覚えつつも同時に相手と距離が近くなる度に心臓が煩く鼓動してしまい、続けて耳元で囁かれるともう平常心など保っていられなくて。可愛いなんて言われたら素直に褒め言葉として捉えていいのか、からかわれているのかと複雑な気持ちになるだけだったはずが、相手の口からその言葉を聞くと恥ずかしい気持ちに負けないくらいに嬉しい気持ちが強まり。されるがままに座り込み、相手の気遣う声にこくりと頷けば、指先や手に口付ける相手から熱に浮かされた様に目が離せなくなって居て。正直目を逸らしたくなるほど照れ臭いがその唇を触れさせる動作や、自分の左手を取っている長く繊細な指がとてつもなく綺麗に己の眼に映って。薬指に目をやり少し動きを止める相手を見ると、何処と無く照れ臭さや緊張が窺え。皆の前では余裕の表情をあまり崩さない相手が、自分の薬指に痕を付ける行為によってその余裕を崩しているのが堪らなく愛しく感じ。やはり薬指は他の指よりも特別で、唇を寄せ痕を付けるその感触や温度を直に感じると気恥ずかしさとそれ故の幸せな感情でいっぱいになり。唇が離れ、薬指の背に色付いた紅とそれを見て嬉しそうに頬を緩める相手の笑顔は、この世のどんなものよりも綺麗だと思えて。「寧ろ頼ませてくれ。きっと消えてしまった日には寂しくて気が気じゃなくなってしまう。…三郎に痕を付けるのも幸せでいっぱいになるけど、付けてもらうのも凄く幸せだ。」つられるように頬を緩めれば紅い痕を愛しそうに見詰め、次にその目線を相手に向けながら言葉を紡いで。言葉の後半で相手の肩と首筋の間に顔を埋めれば、言葉の通り幸せに満ちた声色で今の自分の気持ちを伝え、猫の様に頬を相手の首筋に擦り寄せて。)

(/ありがとうございます!本当に寒くなっているのでテストも大切ですが勉強の為の夜更かし等、無理はなさらないでくださいね。私も体調にしっかり気を付けたいと思います。お気遣いありがとうございます!
その様なお言葉を背後様から頂けるなんて光栄です…!本当に日々の癒しであり活力の元です。此方こそいつもありがとうございます!そしてこれからも末永くよろしくお願いします!蹴り可です。)

  • No.107 by 鉢屋三郎  2017-12-04 12:51:09 

(首に暖かさが広がって。鼓動のリズムが速くなっているのに、ずっと感じていたい安心感が胸に湧き立ち。相手の温度をもっと感じていたくて首を傾けて、体温を寄せ合い。届けられた言葉は幸せに満ち溢れており、本心から伝えられたもので。それがすごく嬉しくて、相手が感じる幸福が心に流れ込んでくるようで。聞いている内に幸せで心が満たされ、緩んでいた口はさらに広がり。「本当にその通りだな。私まで癖になってしまいそうだよ。印を付け合うだけで、一生分の幸せが心を満たしてくれるようだ。」言い終えると抱き寄せて、もっと体の距離を縮めさせ。近くなった相手の肩に顔を乗せ。手や首から伝わって来る暖かさが、冷静さを溶かして行くようで。そのせいか心が幸福で満ちているはずなのに、まだ足りないと叫ぶ心もあって。もっと相手を喜ばせたい、触れ合いたい、その感情が頭の中を占めて行って、嬉しいはずなのに胸は苦しくて口を一直線に結んで。「でも、どうしてだろうな…まだ、まだお前が足りない…」と息が詰まったような声で伝えて。暫くすると頭を横に向けて、「雷蔵、」と一言を相手の耳元へ呟き。そうすれば唇を相手の首筋に付け、上から下へ伝わせ。耳元へ口を戻らせると「お前はどこに触れて欲しい。それとも、私のどこに触れたい。 もし今のが嫌なら、突き飛ばしたって構わないぞ。教えろ、お前がしたいこと。」と迫るように訊き。じっと相手の反応を待って。)

(/蹴り可して頂きましたが、書かせて頂きます。いえいえ、此方こそ体調面での方もお気遣いして頂きありがとう御座います!
此方も主様からそのような言葉を頂けてすっごく嬉しいです!! 此方こそ、ありがとう御座います! そして、末長くお付き合いして下さると嬉しいです。そして、毎度毎度返信が遅くなってしまいすみません。遅くなってしまうのにも関わらず、いつも待って下さるお優しい主様に出会えて嬉しい限りです。短めにしようと思っていましたが思ったよりも長くなってしまいました、すみません。蹴り可です! )

  • No.108 by 不破雷蔵  2017-12-06 11:13:41 


(恋人になる前であった昨日までは隣に居られるだけでそれだけで満足していたというのに、こうして寄り添いお互いに痕を付けても自分はまだ足りなくて、心は更に相手を求めてしまって。相手は一生分の幸せと言ってくれているのに、もっと触れ合いたいと強請ったりしたら不躾ではしたないと思われてしまうだろうかと、相手を思う故に怯んでしまっていれば近かった距離が更に縮まり。相手の暖かさを感じながら言葉を耳にすれば、自分だけではなかったと抱えていた不安がすっと無くなると同時に、苦しそうに自分を求める声が気持ちが昂らせて。自分もだと伝えようとした所で耳元で呼ばれる自分の名に耳が溶けてしまいそうな感覚に陥り。首筋に唇が伝うと、ひっと息を呑む様な上擦った声が出てしまい。しかしその声は嫌な感覚によって出たものではなくて。そして耳元で直球で問われる言葉と相手の真剣な声色に更に心臓が煩く鳴れば「…僕も、僕だって足りない。誰が突き飛ばすもんか。」小さい声ではあるものの確実に相手に伝わる様に耳元で囁き、ぎゅっと抱き締める力を強めて。「指だけじゃ嫌だ…。今三郎が僕にやってくれたのも、もっとして欲しいし僕にもさせて欲しい。」背に回していた腕を一度解き、相手の肩に腕を置くように首周りに持っていけば、熱に浮かされた目で相手の目を見詰めながら少し冷えた指先でそっと項をなぞり。「それに接吻もしたい。お前以外の人に触れられたくない所はあっても、お前に触られたくない所なんてない…。」そう言って少し顔をずらし、相手の肩に顔を乗せれば相手の項に唇を触れさせ。「三郎、ここに痕を付けたら怒る…?明日の朝、僕が化粧でちゃんと隠すから。」請いの言葉を掛ければ相手から返事を待つ間、辛抱が続かない様で、項に唇だけで啄む様に触れたり舌先を控えめに這わせたりし。)

(/すみません蹴り可頂いたのですが、此方からも少しだけ…!私の方こそこんなに遅くなってしまった上に文章が纏まってなくてすみません。背後様からの御返事を読むのも勿論、わくわくしながら御返事を待つのも好きなのでお気になさらず!此方こそ良縁に恵まれる事が出来て本当に感謝しかないです。テスト当日まであと少し、ファイトです!蹴り可です!)

  • No.109 by 鉢屋三郎  2017-12-10 08:28:36 

(耳元にかけられる言葉と吐息が、より一層心音のリズムを激しくさせ。熱に浮かされた目で見詰められると、もう後には引き下がれなくて。冷えた指先でさえも触れられると心に熱を持たせられ、痺れのような興奮が体を駆け巡って。理性なんて既に無くなりかけているが、ますます冷静さを奪われそうで。相手の口から出てくる言葉は、己が抱いている気持ちと似ていて。熱を持った視線を向けられ、首に手を回される動作をされると、まるで相手の体の中へ誘い込まれるようで。そのまま、相手に身を委ねて。項に唇で触れられると、体が力んでしまい。肩を縮こませ頭を俯かせれば、抱き締めている手で相手の服にぎゅっとしがみついて。控えめに触れられることが己の心を焦れったくさせ、さらに感情が昂ぶり、次第に息が荒くなって行って。「こんなことされて、拒むことなんて出来ないだろ…」と苦しそうに小さく口に出し。印付けられるのは嬉しいし、早く体に刻まれたいが、相手の体にも自分と同じような痕を付けたくて。後になっても出来ることは分かっているが、どうにも不安になってしまって。確実な何かが欲しくて。「…怒らないけど、やられてばかりじゃ物足りない。」と荒い呼吸を抑えながら一言口にし。「お前にも私と同じ場所に印が付いてないと、不安だ。同じでないと、お前に変装している意味がなくなってしまうから。」そう述べれば熱い顔を横に向けて、相手の項に唇を付けて。「…だから印される間、せめてこうさせて欲しい。嫌なら止めるから。」口を開き、相手の項部分を少しだけ口に含んで。その口に含んだ相手の身体を、小さく吸ったり甘く噛んだりして。それと同じくして手を相手の胸元へ移動させ、襟を握って。掴んだ襟を己の方へ引っ張り無言で、来い、と伝えて。)

(/いえいえ、此方こそ大分お待たせしてしまい申し訳御座いません。そのような言葉を言って下さりありがとう御座います。返信を楽しんで待って下さり、とても嬉しいです。此方も主様の御返事を読むのも待つのも好きなので、いつになっても構いません。気にせず、御自分のペースで返信して下さい! そして、応援ありがとう御座います! 残りのテストも頑張ります! 蹴り可です。 )

  • No.110 by 不破雷蔵  2017-12-12 00:22:39 


(ぎゅっとしがみつかれると、普段の相手しか見ていない自分以外には想像出来ないだろう姿に心を揺さぶられ。自分のやる事を受け入れ、顔や身体を熱くさせ呼吸を乱している姿を見せてくれているのが自分であるのが堪らなく嬉しくて。相手の声に耳を傾ける様に一度首筋から唇を離し。相手と顔を合わせれば、先程の自分の行為と同じ様に首筋に相手の唇が触れて。同時に誘い込む様に襟を引かれ、失いつつある何とか保っていた理性が更に崩れて行く音が聴こえて。一瞬びくりと身体を強ばらせては、片手を相手の後頭部へ、もう片方を背へ持って行き自分からも抱き寄せ。そして相手の耳の裏側に小さく音を立てながら唇を触れさせて。「嫌な訳が無い。言っただろう、お前の不安を消してやりたいって。」相手を安心させたい為と、同じ位置に自分の痕も無くては不安だと言う相手が愛しくて柔らかく笑みを浮かべ。その表情は今相手からは見えないのだろうが声色でその感情を伝えて。「僕はね三郎、お前が愛情を持ってしてくれる行為全てが嬉しいんだよ。」そう言って唇を項へと触れさせれば「…痛かったら言って。勿論加減はするけど夢中になると忘れてしまいそうだから。」苦笑いを含んだ声で一言そう伝えて。相手の項へ優しく噛み付く様に歯を立て、舌を這わせては次に唇で食む様に触れさせて行き。そして項部分を少し口に含む様にしては赤い痕を刻む為に強めに吸って。労る様にまた舌でその箇所を撫でれば赤く色付いた相手の項を見て、視線を甘くして。「うん、綺麗に付いた。」嬉しそうにそう言って項から離れ。相手と顔を合わせれば熱く赤くなっているだろう相手の頬に唇を触れさせ、また至極嬉しそうに頬を緩ませて。)

  • No.111 by 鉢屋三郎  2017-12-14 06:59:49 

(言葉をよく聞き取るため、一度口を離し。 耳の近くで話されるだけでもゾワゾワしてしまって、小さく背を反らせて。我儘を聞いてくれるだけでも嬉しいのに、否定せず優しく受け止めてくれることがすごく嬉しくて。愛しくて堪らなくて、握る力をを更に強くして。同意を示す様コクコクと頷き返すと、項を差し出すように相手の肩に頭を乗せ。不安を満たすため項を再び口に含んで、痛みを我慢するかのようにぎゅっと目を瞑って。舐められ、吸われる感覚が心地好くて。初めは浅く、少しだけ項を口にしていたが、強く吸われる内に口を広く開き、奥深く唇で挟んで。吸われる間肩で息をつきながら、緊張してしまうのと気持ち良さを我慢出来ずに「ふっ、うっ……」と声が漏れてしまって。項から離れ頬に口付けされると、閉じていた目を徐々に開けさせ。相手の顔から距離を少し付けると、心を奪われたようなとろんとした瞳で相手を見ながら、襟を掴んでいた手を首に回して。印を刻まれたばかりなのに、自分がされたように相手に触れたい欲求が高まって行って、身体は疼くばかりで。「触れたい、まだ、触れていたい…」そう震えた声で小さく口にしながら、首に回した腕で相手をぐっと引き寄せ、首に口を付け。甘えるように音を立てながら、何度か吸って。そうすれば、耳の近くに唇を置くように、熱い頬を相手の顔に擦り寄せ。「次は、私が触れたい。…いいか? 」本当は今すぐにでも印を付けたい所だが、一度問うて。だが欲求は抑えきれなくて、先程自分が咥えていた場所を搔くように指で撫でて、返答を待ち。)

  • No.112 by 不破雷蔵  2017-12-17 11:47:21 

強まる抱き締める力や、初めて知る相手の上擦った声、蕩けた表情にドキドキと鳴る心臓が更に煩くなって。今相手から唇を離したばかりだというのにまた相手に触れたくなり。理性が利かなくてもう一度相手の首筋に唇を近付けたとき、相手からぐっと引き寄せられ。聞こえた声は震えていて、それが相手の必死さを物語っているようで。相手の唇が首に触れると熱い感覚が広がり、自然と呼吸が荒くなってしまって。唇や手だけでなく、耳元で聞こえる相手の声でさえも自分の身体を熱くさせて。相手に身体を預ければ背中に手を回し抱き締め、こくりと頷いて返事をしては隣り合う熱い頬に自分の頬に擦り寄せて。指で掻くように首筋を撫でられると、撫でられる度にびくりと身体が震えて。くすぐったさと似ている感覚だというのに漏れてしまっているのは笑い声ではなく、抑えようとしても抑えられない上擦った声で。「ひっ…う、三郎お願いがあるんだけど…」今度は自分の唇を相手の耳元に近付けると小さな声で口にし、空いた相手の片手をそっと取って自分の頬に当て。「三郎の指、銜えててもいいかな?さっきまでお前に触れてたから少し口寂しいのと…」小さな声のまま言葉を続けると少々躊躇う様に間を空けてからまた口を開き。「…えっと、出てしまう声が恥ずかしいんだ。三郎に聞かせるのも申し訳ないし…いいかな?」自分が相手の漏れてしまう声を聞いても、嫌な所か寧ろ嬉しくて自分を興奮させるものであるが、自分は声変わりも済んだ男であり相手もそうとは限らないと思って。そう言って相手の指先を唇に触れさせて。)

(/遅くなってしまってすみません!金曜日に携帯を置いてきてしまって急いで取りに行ったのですが、もう施錠されてしまっていて、やっと今取りに行けました。何も連絡出来ずに居たことと試験でも無いのにお待たせしてしまって申し訳ありませんでした。そして、テストお疲れ様でした!年末までバタバタしてしまう時期ですがどうか体調にはお気をつけください。蹴り可です!)

  • No.113 by 鉢屋三郎  2017-12-18 21:54:21 


(耳元で聞く相手の声は、初めて耳にする声で。撫でる度に起こる微かな震えと、耳に小さく吐かれる苦しそうな高い声、それらを感じる度、相手が見せたことのない姿をもっと知りたい欲求に駆られて。少しだけ爪を立ててみるか、そう思った時手を取られ請う言葉が耳に届き。ピタリと手の動きを止めて。伝えられた申し訳ない、と言う言葉が引っかかり。そんな風に思わなくて良いのに、とふと思うともしや彼は、自分が相手の口から漏れる声を嫌がってると思っているのではないか、と考えて。もしそんな思いを彼が持っているのなら、それを取り去ってやりたいと感じて。暫く間を置かせると「雷蔵の声可愛いし、お前の善がり声を聞いても私は嫌には思わないよ。寧ろすごく心が昂ぶる。…まあ、これから先たくさん聞けるだろうし、どんな声か楽しみしておくよ。」と音吐を優しくして話し。結構なことを口走るが、今の自分では自覚することが出来なくて。本当の事を言うと知らない相手の声をもっと聞きたい所だが、雷蔵が物寂しく、口から漏れる声を恥ずかしいと思っているのなら、その思いに従いたくて。「ほら、咥えて良いぞ。あ、痛かったら指噛んで知らせてくれて良いから。」と言いつつ差し出すように相手の唇を指で押して。「じゃあ…行くぞ。」と一言告げると身を乗り出し、撫でていた手を相手の肩へ移動させ。唇を相手の項に付けて。口を開かせ、舌で一度項を濡らして。その後唇で項の皮膚に軽く吸い付いては離れ、それを何度か繰り返し。歯を優しく立たせ、甘噛みすれば唇で小さく挟み込んで行き。咥え込んだ場所を、紅く染める程強く吸って。微かに音が立つと唇を離し、最後に吸った場所をゆっくりと舐めて。顔を離し、項に印した紅い痕を目にすると目を細め口が自然と緩んで。相手と顔を見合わせるよう移動すれば、「ふふっ、これで一緒、だな。」と無邪気に笑いながら、目を瞑って雷蔵の鼻に口付けし。もう一度頬を擦り寄せながら、瞳を開け相手からの返答を待ち。)

(/いえいえ、大丈夫ですよ。寧ろ待った分、送って下さった返信を目にした時、今まで以上にすごく嬉しかったです! そうだったんですね、いえいえその様な事情であれば仕方ありませんし、気にしないで下さい! そして、わざわざありがとう御座います! 主様も今はインフルエンザが流行し始める季節ですし、体調にはお気を付け下さいませ。蹴り可です! )

  • No.114 by 不破雷蔵  2017-12-20 22:50:00 


(優しい相手の事である為、指を銜える事を許してくれるのは予想出来ていたが掛けられる言葉は想定出来ていなくて。安堵や暖かさを感じると同時に、可愛い、心が昂る等の直球の言葉に照れ臭さがぐんと湧き上がり、じわじわと顔が熱くなり。付き合う事が出来てからは今までの分、自分が相手を甘やかしたいと思っているというのに、気付けば相手の優しさに甘えてしまっている自分が居て。「ありがとう、三郎。」表情緩ませ、感謝を伝えたくて相手と目を合わせながらそう言うと、許可の声と共に唇を押す指先を控え目に銜えて。相手の声にこくりと頷き、身体を相手に預け。項に感じる相手の優しく触れる舌や歯の感覚、痕を付ける時の少し強めに吸われる感覚が、指で撫でられた時とは違った心地良さであり、また声が漏れそうになって。その時、相手が先程自分の善がり声を聞いても嫌でない、寧ろ心が昂ると言ってくれたことを思い出せば、改めて気持ち悪いと思われてしまうという不安が消え。声を抑える為に口を噤む様に指を銜えていたが、軽く銜える様にし相手の指を舌で撫でたり絡めたりし。項から唇が離れたことに気が付き、蕩け掛かった目をゆっくりと開いて。不敵に笑うことの多い相手の無邪気な笑顔と鼻に口付けられる行為に、胸がきゅんと鳴る音がして。相手の笑顔につられるように表情綻ばせ、同意を示す様にこくりと頷き。指を口から解放する際に、寂しそうに指先に軽く唇を触れさせてから離していって。「僕ね。さっきまでは痕はずっと消えなきゃ良いのにって思ってたんだけど、今はやっぱり消えて良かったなって思うんだ。」抱き締めた状態のまま、愛しそうに相手の赤く色付いた項に指を滑らせ。「でなきゃ、また三郎に痕を付けられないし、付けて貰えないもん。消えてしまうのは勿論寂しいけど、また付け合えられるって考えると消えるのも楽しみになるなあって。」そう言って至極幸せだと言う様に頬を緩ませては、目を閉じ互いの額と額を合わせ「…三郎大好きだ。」そう囁く様に口にして。)

(/許して下さった上に優しいお言葉、そして体調の事まで気遣って下さってありがとうございます…!年末まであと少し、お互い健康で年を終えられる事を願って居ります。蹴り可です!)

  • No.115 by 鉢屋三郎  2017-12-22 23:53:57 


(印を付けている最中に、差し出した指が舌で舐められていることに気付いて。その感覚が心地好く指先がゾワゾワし、唇から離される時またして貰いたいと密かに思って。言われた言葉により、付けた痕が邪魔になったのだろうか、と一度心に不安を持つがそれは要らない物で。後に続けられた言葉を聞くと笑みを深めて、自分からも相手の項に手を遣り付けた痕をなぞって。「そうだな。そう考えると次に印が消えるのはいつだろうと、楽しみになってしまう。今は左手の薬指と項にあるが…ふふっ、これからも増えて行くかもしれないと思うと楽しみで仕方がない。」額を合わせ相手から愛の言葉を受けると、くすりと柔らかく口角を上げて。「ああ、大好きだよ。雷蔵。」と此方からも潜めた声で、大事に伝えて。目をゆっくりと開けると、其処には今までじっと見詰めて来た、恋い焦がれる顔があって。この距離だったら口吸い出来るだろうか、そう思って一度唇を近付けさせようとするが、近付く程恥ずかしさがぐんと増して行き。付き合ってまだ一日も経たないからか、昨日まで遠くから見詰めることしか出来なかった大好きな顔を、間近で見詰めるには大分勇気が必要で。結局己の唇を合わせることが出来ず、「はぁー…」と長く息を吐きながら相手の肩に顔を埋め。いつか直接してやるって言ったじゃないか、この意気地無しめ、と自分を責めて。印を付けるだけでなく、接吻することでも愛を伝えたくて。唇と唇を合わせるだけ、と言うことは分かっているのだがどうしたら喜ぶだろうか、とか余計なことを考えてしまって。これは練習して慣れるしかない、と感じて。「…雷蔵、少しだけ目を閉じていてくれないか。」顔を上げそう伝えると、両手を相手の頬に添えて。「私はな、お前の声も性格も大好きだが、お前の顔もすごく好きなんだ。優しさに溢れていて笑顔がよく似合う、そんなお前の顔に今は触れられると思うと此処は夢かと思ってしまう。夢に出る程お前の顔を見て来たが、実は近くで見るのは慣れていないんだ。…だから、ちょっと練習させて欲しい。」声音を優しくしそう伝えると、片手の人差し指と中指を合わせ。するとその二本指をまるで唇かのようにして、相手の唇に触れさせて。そして目を閉じ、二本の指の上に口付けを落として。少しだけ瞼を上げると、目の前には相手の顔があって。睫毛の長さや肌の滑らかさなど、遠くから観察しただけじゃ分からないことがたくさん見えて。心臓が次第に大きく鼓動して行き。暫くすると唇を離し、次に指も離して。唇に付けていた手で、赤い顔を隠し。「口吸いの練習…なんてな。」と恥ずかしそうに笑いながらそう伝えて。)

  • No.116 by 鉢屋三郎  2017-12-23 00:15:34 


(/思ったよりロルが長くなってしまいました、すみません…! ロルの長さを無理に合わせる必要は此方にはありませんので、主様がお書きになりたいロルの長さで御返事なさって下さい。
要らぬ心配でしたら申し訳御座いません。重ねてお詫び申し上げます。蹴り可です。 )

  • No.117 by 不破雷蔵  2017-12-24 11:41:51 


(相手の指が首筋の痕をなぞるのをくすぐったく感じ、柔らかく笑みを浮かべながらの相手の返事が嬉しくて。先程も、口を開くとつい相手への好意の言葉が自然と漏れてしまい。相手が接吻を試みようとしてくれているのを知らず、目を閉じたまま額から相手の暖かさを感じていると相手の深い溜息が耳に入って。この短い間で自分は何かしてしまっただろうかと直ぐに目を開いては、自分の両頬を手で添えながら口にされた言葉は目を閉じて欲しいとの内容で、つい目をぱちぱちと瞬かせて。それから相手から紡がれる言葉は暖かく愛の詰まった物で、言葉の一つ一つが自分の為に選んでくれた偽りの無い物だと思うと、照れ臭いと同時に嬉しくて仕方無くて表情を綻ばせ。練習と言う言葉に一瞬脳内に疑問符が過ぎるも、顔を近付け目を閉じてする行為から連想し、暫くして甘味屋で直接してやると言っていたあれだと理解し。あの時はぽろっとあんな言葉が出てしまったものだが、いざとなると此方も照れ臭さでいっぱいになって。きゅっと目を瞑ると、唇に触れる感覚にほんの少しぴくりと身体を強ばらせ。首筋や薬指に触れた時の感覚と微かに違ったもので、練習と言っていたのでいきなり唇では無いのだろうと思っていたものの、やはり緊張してしまって。唇から指が離れ目をゆっくり開くと、視界に入った相手の顔は隠されて見えず。しかし隠せない首元や耳が真っ赤で。その様子から指越しにしてくれたのだろうと察すると、そのいじらしさが愛しくて。そっと相手の両肩にそっと手を置けば目を閉じ、顔を隠すその手の甲に口付けて。「僕にも練習させて欲しい。してやりたいのは僕もだ。されるだけじゃなくて。」と唇を離せば照れ臭そうに相好を崩し。「普段からあまり心を乱さない三郎が、僕の事になるとこんなにも心を乱してくれるのが、堪らなく愛おしいんだ。」そう言っては顔を隠す相手の手を優しく取り、相手の唇が触れていた手の平に唇を触れさせ。「三郎は僕の顔をしているけれど、それはお前の感情を写したれっきとした三郎の顔だ。発せられる声も全部三郎の感情の物で、三郎そのものだ。上手く言えないけど、顔が誰に変わろうが僕は三郎が大好き。」一つ一つの言葉を相手に伝えたくて大切に紡いでいき、そのままその手を自分の頬にくっつけ擦り寄り。「今、口を開くと三郎への気持ちが全て言葉になって漏れてしまう…。何回も好きって言ったら言葉の価値が下がりそうだし、纏まってなくて申し訳ないけど気持ちは確かなんだ。」そう伝えながら照れ臭そうにも、へらりと自分自身に困った様に苦笑いを浮かべて。)

(/いえいえお気になさらず。此方も長くなってしまいましたので…!此方としては長さに関しては地雷と言いますか、嫌だと思う長さはありません!背後様も好きな長さで御返事して頂けたら幸いです。蹴り可です。)

  • No.118 by 鉢屋三郎  2017-12-26 11:45:09 

(手の甲に唇の感触を感じると、驚いてびくっと体が震えて。恐る恐る手を下げると、口にされたのは自分も練習したいと言う言葉で?そう聞くと、まだされないのに思わず緊張してしまって。口を固く結びながら小さく頷いて。心を乱す己が愛しいと言われ、嬉しくもあるが恥ずかしい感情も同時にあって心に浮かぶ気持ちは複雑で。その複雑な思いを誤魔化すように、薄ら笑いを浮かべて。お前のせいだよ、なんて冗談めかして返そうとした時、伝えられたのはめったに言われない己自身、「鉢屋三郎」を肯定してくれる言葉で。『顔が誰に変わろうが僕は三郎が大好き』、その言葉に心を貫かれ、はっと目を見開いて。顔も性格も、変装する度に変わってしまう自分にとってはその言葉は特別な物で。きっと相手は何気無く言ったのだろう、その事実がさらに相手への愛情を募らせ。次第に脳内が雷蔵への好きで溢れて行って、必死に言いたい言葉を整理して。まず纏まってなくても、良く伝わっていると言いたくて「大丈夫、ちゃんと伝わってる。」空いた片手で頭をぽんぽんと柔らかく叩き。そのまま相手を見据えて。「お前から貰う好きは、何度言われたって特別な物だよ。だから何回でも、どんな物でも私に好きをぶつければ良い。もし飽きた時は、その時は私が私でなくなった時だと思ってくれ。お前への愛情は、例え関係が途切れても尽きることは無いだろうから。」頭に置いた手を頬へ移動させ、両手で相手の頬を包む状態にし。すると互いの額を付け合わせ。微かに笑み、伏し目がちな表情で喋り始めて。「…あのな雷蔵、本当の顔を知らない人を愛するなんて、すごく難しいことなんだぞ。お前は人の外面だけでなく、内面もちゃんと見詰めて大事にしてくれる人だ。そんな人に今まで巡り会えなかったし、これから先も会うことは無いと思う。運命の人、なんて他人には軽々しく言えないがお前になら心からそう言える。最高の親友で、大好きな恋人で、私のことを真っ直ぐに見詰めてくれる、そんなお前に会えて私は本当に嬉しいよ。」精一杯の嬉しさを言葉に詰めて、大切に伝えて行って。言い終えると、自分も相手への愛情が口から零れていることに気付いて。それが嬉しくて、声となって笑いが漏れてしまって。「 ははっ、私まで思いが口から飛び出てしまった。臭い言葉で申し訳無いけれど、本心そのままの言葉だよ。」ふっと瞼を上げると、相手の顔が目と鼻の先に来ていて。照れ臭くなってぼっと顔が赤くなり。その照れ臭さを隠すように、ギュッと目を閉じ。「…ほ、ほら、練習して良いぞ。」顎を上げ唇を差し出して。)

(/お気遣いありがとう御座います…! 了解致しました、此方も書きたい長さで書かせて頂きます! 此方も嫌なロルの長さは御座いませんので、主様も好きな長さでロルをお書きになさって下さい。蹴り可です。)

  • No.119 by 不破雷蔵  2017-12-28 20:50:10 


(自分の気持ちはこうもはっきりとしているというのに、言葉にして相手に気持ちを伝えるというのは難しいもので。伝わらなくて困らせたり怪訝な表情をされたらと不安が募って行けば、頭に優しく触れる手と掛けられる声がその不安を掻き消して。自分と気持ちを受け容れてくれる相手の暖かさを感じ、また更に相手への好きだという気持ちが溢れて。相手の口から語られた『本当の顔を知らない人を愛するなんて、すごく難しいこと』、その言葉に目を丸くさせて。気付いたら目で追っていて、気付いたら好きになっていた自分には“すごく難しいこと”と思えなくて。それから続く相手の言葉に、嬉しさや照れ臭さといった幸せな感情でいっぱいになり。確かに物語等で見掛けそうな綺麗な言葉であり、きっと相手以外から言われたら本心なのだろうかと思ってしまいそうではあるが、相手の声や表情から言葉の一つ一つが本心で、自分に気持ちを伝える為に大切に選んでくれた言葉であることが伺えて。その相手の言葉に応えたくて、また自分からも溢れ出る想いを口にしようとした所で目先の相手から『練習して良い』との声と共に目を閉じられ。思わず「へっ」と間の抜けた声を出してしまって。練習とはやはり接吻の事で、先程自分からも練習させてくれと言ったはずだというのにいざとなるとまた恥ずかしくなって。先程はつい咄嗟に相手の顔に覆われた手の甲に口付けてしまったが、こんな至近距離で相手の顔を見るのはあまり無く、相手の顔が自分の顔であるのにこんなにもドキドキとしてしまって。鏡を見て自分の顔を見ても勿論何とも思わないが、自分と同じ顔をしている相手の顔を見てドキドキとしてしまう事実が、自分の相手への好きだという想いを明らかにしていて。相手が折角させてくれるというのに、唇というだけで恥ずかしさが首筋や薬指のときよりも何倍も増し。目を閉じているのを良いことに相手の顔をまじまじと見詰めていれば、もし練習ではなくていきなり本番をやったら相手はどう反応するのだろうかと考え始め。一応許可されたのは練習だったが、考え付いてしまったら相手の反応が知りたくなってしまい、気付いたら相手の頬に両手を添えていて、そのまま目を閉じそっと唇を重ねて。先程までは恥ずかしくて戸惑い、接吻なんて出来ないなんて思っていたが、相手の事になると自分は偶に迷わない所か、普通の人も出来ない様な決断力や大胆さを持つ様で。しかし唇をゆっくりと離していけば、じわじわと恥ずかしさが蘇り。「っれ、練習と本番どっちだったでしょう…か…」つい恥ずかしさを紛らわす為にこんな事を口走ったが、両手を頬に添えているのだからその答えは歴然であり。言っている途中にそれに気付けば語尾が段々と小さくなり、同時に顔も赤く染まっていき。頬に添えていた手を肩に移し、恥ずかしさで力が抜けた様に相手の胸に顔を埋めて。)

  • No.120 by 鉢屋三郎  2017-12-31 22:19:57 


(目を閉じていると相手の様子が分からないせいか、待つ時間を長く感じ、唇に当てられる瞬間を今か今かと待ち侘びて。先程は相手の顔ばかり見ていたからか、唇に触れられる感触を覚えると胸がドクンと鳴って。他人にはあまり触れられない場所である唇を、愛しい人に触れられると余計に緊張し、恥ずかしくなってしまい。瞼を閉じる力を強めて。少しすると唇の感触に違和感を覚え始め。両頬に伝わる暖かさにも気付いて。それらに勘付き、まさか、と驚いてパッと目を開ける頃には、唇から既に感触が消えている頃で。瞳の先には、言葉を告げると共に赤く染まって行く相手が居て。両方とも頬に添えられた手、指より柔らかい感触、恥ずかしそうに胸に顔を埋める相手、もしや今唇に当てられたのは、そこまで考えると何が起こったのか分かり切って。全てを察すると、小さく息を吸うと一緒にかあっと顔が真っ赤に染まって。次第に身体の温度が熱くなり、頭が沸騰しそうで。突然のことに度を失って「いっ、今、ちょ、直接口吸いしっ…し、た…」と呂律が回らない声になってしまって。その声を聞いて自分が動揺していると分かると、恥ずかしくて段々と消え入りそうな声になって行き。反射的に唇をパッと手でおさえて。何が起きたのか分かってるのに、信じ切れない自分が居て。それでも抑えても抑えきれない程、止めどなく嬉しさが流れて、心が溶けそうな程で。。唇を隠す手の下には、無意識に微かに緩む口元があり。零れそうになる感情を抑えるように、目を細めて。嬉しさに浸り落ち着きを取り戻すと、やっと直接口付けされたと言う事実を受け止められて。熱に浮かされ、へなへなと力無く相手の肩に顔を沈めると一緒に「なんだよ…もっと味わえば良かった、」と少しばかり悔しそうに口にして。「…でも、滅茶苦茶嬉しい。ありがとう。」そう礼を告げると共に相手をギュッと抱き締めて。気が動転して、今なら思ったこと全てが口から飛び出てきてしまいそうで、心の中が明け透けな状態で。「直接してやるって言ったのに…くそっ、悔しい。」子供が拗ねるようにそう呟いて。心が嬉しさで溢れたのに、告白も、そして唇にされる口付けの初めても、雷蔵に奪われた悔しさが残っていて。雷蔵をリードする自分で居たいのに、恋人っぽく振る舞おうとすると弱い自分が出てしまうのが口惜しくて。子供っぽくて自分でも情けないと思うが、言葉にしないとこの気持ちは晴れなくて。「…やっぱりお前は強い。いつもは迷ってばかりなのに、ここぞと言う時は大胆な決断するとか、正直かっこ良すぎてずるいと思ってる。そんなお前が大好きだし、憧れてる。だから私もお前の前では格好良く決めたいのに、恥ずかしさがそれを許してくれない。いつもは冷静を保てるのに、お前の前だとその冷静さが崩れて手も足も出なくなってしまう。それがすごく 悔しい。」何かしら、相手を恥ずかしがらせることを言わないと気が済まなくて。抱きしめる力を強め。「…全部お前のせいだ。全部、お前がかっこ良すぎて可愛すぎるせいだ。お前のことが愛おしすぎるせいだ。…だから、たくさん仕返しして、私のことしか見れなくさせてやる。私のことで、頭いっぱいにさせてやる。だから…覚悟、しておけ。」息が詰まる声で、心の奥底にある感情を吐き出すように言って。さらっと格好良く言うつもりだったのに、恥ずかしさが邪魔して結局格好悪い姿になってしまって。きっと今の自分は最高に情けない姿をしているだろう、そう考えるとさらに恥ずかしさが増し、ますます相手に顔を見せられなくなって。頭を下げたまま相手の両肩を掴み、相手から離れて。暫くして落ち着くと、顔を上げ。真っ赤な顔を隠せないまま、相手を真っ直ぐに見据えて「私にも口吸いさせろ。今のも本番だし、これからやるのも本番だ。次はお互い見詰め合ってするぞ。いいな? 」と強めに言い放って。)

(/遅くなってしまいすみません! 返信を遅く送ったのに申し訳無いのですが、1月が始まってからの二週間は返事が遅くなってしまうかもしれません。まだ予定があやふやで「かも」としか伝えられない状況なのですが、極力早く返信出来るよう善処致します。ご了承頂けると幸いです。蹴り可です! )

  • No.121 by 不破雷蔵  2018-01-03 00:46:32 


(遂にやってしまった、頭にはその一言でいっぱいになって。整理のつかない脳内を何とか落ち着かせようとしていれば、呂律の回らない相手の声が聞こえ、我に返って。明らかに動揺している相手を見て、どうにか落ち着かせてやれる様な言葉を掛けたかったが、自分も直接口吸いをした直後であり、照れ臭さや大き過ぎる幸せな気持ちでいっぱいで頭が上手く働かなくて。己の肩に顔を埋める相手の頭をそっと撫でることしか出来ずにいると、聞こえたのはお礼の言葉で。言葉だけでなく同時に抱き締められると更に心がじわりと暖かくなり。次に相手から発せられた言葉は悔しいとのことで、思わず目を丸くさせて。そうだったと、心中で呟き。相手が直接してやると言ってくれていたので待っていようと決めていたはずが、目を瞑り自分に唇を差し出す想い人を目にしたら我慢が効かず、先程の自分は気付けばその唇に口付けてしまっていて。強いとの言葉に、自分はただ心から好きな人の前で我慢が効かなかっただけある為、それは違うと否定をしようとするものの、相手の次の言葉を聞くとその声は出なくなっていて。息の詰まった声が相手の必死さを物語って居り、そして強まる抱き締める力が更に心臓を煩くさせ、ひたすらに顔を熱くさせながら言葉を聞くことしか出来なくて。落ち着けと自分に言い聞かせていると触れ合っていた身体が離れていき、やっと相手の顔が見ることが出来たと思えば、その目は真っ直ぐ自分を捉えて居り、また胸がドキリと鳴って。その相手の口から言い放たれたのは口吸いさせろとのことで。ただ口吸いをするのではなく、『お互い見詰めあって』という条件を聞くと只でさえ熱かった顔が更に熱く、赤く染まっていき。「ま、待って!口吸いするのは良い!だけど待って!」いっぱいいっぱいになりながら静止を掛けると今度は自分から相手を抱き締めて。「まず、ごめんね。三郎がしてくれるって言ってたから、ちゃんと待っていようと決めてたんだ。でも目閉じてる三郎見てたら我慢出来なくなっちゃって…。」頬同士を触れさせると相手からも自分も同じくらいの熱さが伝わり。同じ色の相手の髪を愛おしそうに撫で。「それとね。三郎は僕の前だと冷静でいられないとか、格好良く決めたいとか、僕のこと格好良くてずるいとか言ったけど、三郎は普段から凄く格好良いもん。だから僕も格好良いって思って貰える様にしなきゃって思ったんだ。さっきはそれが行動に出ちゃって先走っちゃったんだけど…」申し訳なさそうな声色で言葉を紡ぎ終えると、相手の肩にそっと手を置き、顔を見合わせられる距離にして。「…それに、三郎が今以上に格好良いと僕おかしくなっちゃうよ。可愛い所見せてくれるくらいで丁度良いの。僕は既に三郎しか見てないし、三郎のことで頭いっぱいなんだ。」幸せに満ちた表情を浮かべ言葉を言い切ると、慌しかった心が少し落ち着いた様で。すると落ち着いたからか相手の先程の言葉をふっと思い出し、また段々と顔が真っ赤になっていき。「…えっと、その、途中で恥ずかしくて目を閉じても怒らないでくれ…」消え入りそうな声でそう伝えると、相手を待つ間、見詰め続けるのは照れ臭くて出来ない様で視線を泳がせてしまい。)

(いえいえ、お気になさらず!了解致しました。新年になったばかりだと忙しいですよね…!そして、二日も遅れてしまいましたが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します!蹴り可です!)

  • No.122 by 鉢屋三郎  2018-01-18 06:29:50 


(待ってと止まるように言われて、近付こうとしていた体に静止をかけ、どうしたのかと目をぱちくりとさせ。今にも口吸いしたくて堪らない欲求を治めるように、ゴクリと唾を飲み込んで。 相手の体温に包まれると、感情に操られていた心が落ち着き、ふっと体の力が緩んで。髪を撫でられながら告げられたのは、謝意が込もった言葉で。続きに耳を澄ませていると、目を閉じている己を見ていたら我慢出来なかった、と伝えられ心臓がドクンと大きく鳴って。それはつまり、雷蔵が自分と同じ顔をしている己の顔、鉢屋三郎の顔を恋愛感情を持った目で見ていることを意味していて。それってすごく特別なことなのではないだろうか、そう考えれば考える程胸が熱くなるのを感じて。落ち着いたはずの心臓が、また早く鼓動し始めるのが聞こえて。雷蔵が格好良いと思われたいために先程の行動をしたと知って、いじらしくて可愛いと思うと同時に嬉しく感じて胸の奥がキュッと痛くなり。そして顔を見合わせられ相手から届けられたのは、『今以上にかっこ良いとおかしくなっちゃう』とか『三郎のことで頭いっぱい』とか、愛情が詰まっている言葉達で。それらを聞くと、自分がどれ程相手に影響を及ぼしているかがよく分かって。伝えたい言葉が一気に溢れ出し。照れ臭くて視線を泳がせている相手の顔を見ていると、今にもその唇を塞ぎたくなってしまって。落ち着け、と自分に言い聞かせながら相手を抱き寄せ、相手の顔を視界に入れないよう胸に顔を埋めて。「…格好良くなろうとしなくたって、お前は十分格好良いよ。お前がこれ以上格好良くなったら、私だってどうなってしまうか分からない。私の方だって、お前と同じぐらい頭の中はお前のことばかりだし。それに…」相手を引き寄せるかのように相手の服にギュッとしがみつくと「…お前がこれ以上格好良くなったら、他の誰かに取られそうで嫌だ。…だから、」とボソッと小さめの声で告げて。そして暫く頭の中の言葉を整理すると、口を相手の耳へ近付けて「これからもっと格好良くなるし、可愛くなってみせるから、私だけしか見ないで。 」とささめいて。ふと格好良くなる、は分かるが可愛くなると自分が言うのはどうかと思って。両手を肩に置いて相手と一度距離を取っては「…すまん、自分でも本当に何言っているのか全然分からない。ただ、お前と離れたくないだけなんだ。」手で赤くなる顔を隠し、そっぽを向いて。手を下ろし相手の方へ視線を戻すと、不意に相手の顔が瞳に映って。「…もう我慢出来ない。お前の唇が欲しい。」抑えきれない欲望が喉を震わせ、息苦しい声でそう伝えて。相手の後頭部に手を回し、相手がもう引き下がれないようにし。もう片方の手で顎を上げさせ、唇を差し出させて。半ば閉じた目で熱を持たせた視線を相手へ向けながら「目を閉じたって構わないから。ただ…」と口を開けば、目を開けたまま顔を近くさせて。じっくりと相手を見詰めながら「ただ…私だけを見ていて欲しい。」と。そして少しだけ目を細めると、ゆっくりと唇と唇を重ね合わせ。瞼を上げると、相手の顔がよく見えて。自分でも気持ち悪いと思うが、愛しい人の特別な表情はしっかりと見ておきたくて。暫く時を経たせると、相手を見据えたまま唇を離して行き。口吸いしたのは自分の方なのに、顔は真っ赤に染まっていて。「明日からお前の顔を見る度、心臓が持たなくなってしまいそうだ。…責任、取ってくれよ? 」とはにかむような笑みを相手へ向けて。)

(/大分遅くなってしまい大変申し訳御座いません。忙しい日が立て続けに続いたのと、少し体調を崩してしまったことでかなり遅くなってしまいました。申し訳御座いません。今は落ち着き、体調も回復したので、御心配なさらなくても大丈夫です。
そして二週間以上も遅れてしまいましたが、あけましておめでとう御座います。今年もよろしくお願い致します! 蹴り可です。)

  • No.123 by 不破雷蔵  2018-01-23 18:19:30 


(緊張しながら相手からの接吻を待っていると、そっと抱き締められ目を丸くして。それから相手から紡がれる言葉は好意の気持ちが詰まっており、自分にとって至極照れ臭く擽ったいもので。相手も自分と同じく格好良いと思ってくれていたことに驚きつつ、照れ臭くもやはり嬉しく感じていると、小さな声で呟かれた言葉を耳にし。今までドキドキと鳴っていた心臓が一際煩く鼓動して。『お前がこれ以上格好良くなったら、他の誰かに取られそうで嫌だ』という、好いた相手からの独占欲が直球に現れ出た言葉と、きゅっとしがみつく様な仕草からは、普段強気な相手からは珍しい弱気な面も垣間見えた気がして。不安が漏れ出てしまった相手に対し可愛らしいと思ってしまうなんて、と不謹慎な感情を消す様に内心で自分を叱り。相手の声が耳元に近くなると、声が耳から頭や身体に響く様で、ぞくぞくとした感覚が身体に走り。自分の為にもっと格好良く、可愛くなってみせるという、相手の健気さが溢れる言葉に胸がきゅっと締められる様な、それでいて心地好い感覚がして。この健気な気持ちを向けられるのも、言葉を掛けられるのも自分だけが良いと改めて思い。自分の想いの強さや、独占欲といった綺麗だとは言えない感情の強さも改めて知って。相手に触れられた箇所が熱くなっていく様な感覚を覚えながら、相手の唇を受け容れ。そっと目を開けると相手と目が合い、熱の篭った瞳は劣情を抱かせるもので視線が合うと更に顔が熱くなって。唇が離れた頃には、口吸いをして貰えた嬉しさや照れ臭さ、恥ずかしさ等色々な感情でいっぱいになり。相手の真っ赤なはにかみ顔や言葉に、釣られて此方も照れ臭さそうに緩んだ笑みを見せて。「甘味屋でも言ったけど、僕も平然な態度でお前の顔を見れそうにないよ。…三郎、口吸いしてくれてありがとう。凄く幸せだ。」溢れ出る幸福感と感謝の気持ちを相手に伝えなくては気が済まなくて、相手の手を取ると頬に当て擦り寄っては手の平や指に唇を触れさせて。相手への気持ちが溢れ出てしまっている今、幾らくっついて相手に触れても足りない様で。相手の身体に腕を通せば肩に顔を埋め、優しく抱き締め。「さっき三郎が言ったことだけど、僕も心配なんだぞ。」相手と顔を合わせる為に顔を上げて、視線を交わせば困った様に笑って見せて。「他の人が三郎の格好良い所だけじゃなくて可愛い所も知ったら、きっとお前をほっとかない。三郎は僕をいつも肯定してくれるけど、お前には自分をもっと肯定しても良い程の魅力があるんだよ。」始めは少し寂しそうな表情をしていたものの、相手の美点だと思える所を思い浮かべながら言葉を紡ぐと、自然と表情や声色が嬉々としたものになっていて。ふと相手の先程の言葉を思いだせば顔を段々と赤くさせていき。相手の肩に顔を埋めていき、恥ずかしさ故か小さめの声で話し始めて。「…三郎は明日って言ってたけど、僕はもう今日から心臓が持たなさそうだ。昨日までは普通に隣で寝てたのに、それすら緊張してしまいそうで。…湯浴みもあるし。」こんなことで一々恥ずかしがっていては、と頭では分かっているつもりでも感情はどうしても隠せない様で。)

(/お久しぶりです!いえいえ、此方のことはお気になさらず。体調が治って良かったです…!今日や昨日はとても寒かったのでぶり返さない事を祈って居ります。そして遅くなった上に長すぎたり誤字脱字があったり、文章がおかしくなっている所があると思います、すみません…!蹴り可です!)

  • No.124 by 鉢屋三郎  2018-01-27 00:10:26 


(相手の言葉から溢れ出る幸せが、己の心も包み込んでくれるようで。唇を緩ませたまま、小さく無言で頷いて。相手から触れられた手の先から、徐々に身体の全体へと熱が灯り。何度も何度も己に触れ離れようとしない相手を見ていると、その様子が微笑ましく見え、自ずと瞳が優しい物になっていて。腕を回されると自分からも抱き締め返し、そして伝えられたのは心配だと言う言葉で。その言葉に、何が心配なんだろうかと言葉の趣旨が分からなくてきょとんとしてしまって。そうやって続きに耳を傾けてると、掛けられた言葉は思い掛け無い物でハッと目を見開いて。その言葉はずっと隣で己を見て来た相手にしか言えない物で。次の瞬間には、嬉しさや照れ臭さ、愛しさなどいろんな物が混じった感情が体を打ち震えさせ心を揺さぶっていて。相手への好きで頭がいっぱいになったばかりなのに、小さな声で紡がれる相手の言葉が、己の体をぼっと熱くして。そうだ、すっかり忘れていた、そう思いながら赤い顔に手を覆い被せて。昨日までは普通に出来たことを、付き合い始めた今では緊張を伴ってしなければいけないとなると、これから私はどうなってしまうのだろうか。そうやってこれから恋人と過ごす日々を想像すればするほど、心臓が鼓動を緩めることを知らないでいて。「それは、まずいな。いやその、雷蔵の体を見たくない訳じゃなくて。…今お前の裸を見たら、自制が効かなそうだから。」恥ずかしさ故か、最後の一言の声が小さくなって。片手を相手の頭へ乗せ、「ゆっくり湯に浸かりたいのなら、他の奴と入ると良い。その方が緊張もしないし、疲れも取れるだろ。」ゆっくりと撫でながら優しく話して。ふと『他の人が可愛い所も知ったら、きっとお前をほっとかない』と、先程の言葉が思い出されて。私の可愛い所って何なのだろうか、そう疑問に思いながら口を開き始めて。「…私は、自分の可愛い所が何なのかまだよく分からない。可愛い、なんて言ってくれたのは雷蔵が初めてだから。」照れ臭そうに一度、頭をくしゃっと掻き。そしてまた相手の背へ回し、一層抱き締める力を強め。「…でも、お前は私の魅力をたくさん見つけてくれたんだ。私の可愛い顔は、お前にしか見せないよ。いや…見せられない、な。もう。」困った様にふふっと一笑し。すると両手で相手の顔を包み込んで、肩から上げ己と顔を見合わせて。顔に微笑みを咲かせながら、話し始め。「雷蔵だけの格好良くて、可愛い私で居たいから。お前好みの私にさせてくれよ。私の心と体は、もう雷蔵の物だ。自分でもちゃんと考えるけど、どうすれば格好良く、可愛く思ってもらえるかお前からたくさん教えてもらいたい。」口にし終えるとお前好みになりたい、なんて言葉が自然と出てきた自分に驚いて。少しだけ目を丸くし。普段他人には余裕ぶって強気な態度で接する自分には、それはすごく似合わない言葉で。先程までは感情的になっていたからか、独りでに溢れ出した相手への健気な気持ちを不思議に思わないでいて。しかし心が落ち着き始めた今では、自分に似合わない言葉を自覚する度恥ずかしく感じるばかりで。勿論相手へぶつけた思いは偽りの物ではないが、それでも普段の自分との違いが気恥ずかしく。次第にじわじわと、恥ずかしさが心に迫ってきて。知らないうちに己の耳や首まで熱く、紅くなっていて。相手から目を逸らし、「あー、その…もう外は暗い。早く風呂に入って来い、夜食作っておく。」と恥ずかしさを紛らわすように、話も逸らして。)

(/許して下さり、そして気遣って下さり本当にありがとう御座います。主様も厳しい寒さが続く季節ですし、今は風邪も流行っていますので体調には十分にお気を付け下さい。いえいえ、此方が読んだ所おかしい箇所は一つも御座いませんでしたしお気になさらないで下さい…! それに、此方こそ遅くなってしまいすみません。誤字脱字や文章がおかしい箇所がありましたら、教えて下さると嬉しいです。
それと、もう一つ伝えたいことが御座いますのでご連絡申し上げます。実は、当方4月から受験生になるため、これから本格的に受験勉強を始めるに際し返信が遅くなることが増えると思います。それでも宜しければ、これからもお付き合いして頂けないでしょうか? もし嫌であれば遠慮無くお伝え下さい。連絡するのが遅くてなってしまい、誠に申し訳御座いませんでした。特に何も無ければ、蹴って構いません。 )

  • No.125 by 不破雷蔵  2018-02-02 01:03:12 


(もし風呂の事を気にしているのは自分だけで、意識し過ぎだと思われていたらと、少々不安に感じていて。火がついた様に急に赤くなる顔と、恥ずかしそうに紡がれる言葉に相手も意識してくれていた事が伺えて、恥ずかしくもやはり嬉しくて。『自制が効かなさそうだから』その一言で此方も相手同様に一気に顔が赤くなり。心臓が煩く鳴るのに戸惑い掛けていると、相手の手が頭に乗せられ。撫でる手つきと掛けられる言葉の優しさに、忙しなく鼓動していた心臓も落ち着きを取り戻していて。自分も動揺していた筈だというのに此方を優先してくれるその優しさに、お前は狡いと呟きそうになった所で相手からの言葉が耳に入り。その内容が先程の自分の言葉からのものであると直ぐに理解すれば、続けて相手の言葉に耳を傾けて。照れ臭そうな仕草と抱き締める力を強めるのが愛しくて、此方からも相手の腰に手を回し。相手の健気な気持ちを可愛らしいと感じながら話を聞いていると、自分好みになりたいと言った相手が驚いた顔をして段々と顔を赤く染めていて。自分を想うその気持ちに加え、変装で隠せない耳や首が真っ赤になっているのを見ると劣情を煽られ。触れたい、そう思った所で馬鹿か自分は、と首を微かに振って。話を逸らす相手を微笑ましく思い、くすりと笑いを漏らしては相手の頬に手を添えそっと耳に指を触れさせ。「三郎は既に格好良くて可愛いよ。もう過ぎるって言える位には。」破顔させながら素直な言葉を掛けて。数少ない相手の変装ではなく“本人である部分”である耳はやはり少し特別で、触れるのにドキドキとしてしまって。耳の輪郭をなぞる様にそっと触れながらまた口を開き。「三郎は教えてもらいたいって言ったけど…僕、格好良いの基準も可愛いの基準も、全部三郎なのかも。だからね、三郎が最高点にいるからそれ以上が分からないんだ。適当言ってるわけじゃなくて本当だから信じて欲しいんだけど、僕好みってもう既になってるよ。僕が三郎のこと好きな時点で。」自分の伝えたい事を上手く言葉に出来ただろうかと頭を悩ませていれば、湯浴みのことを思い出し、はっとして。「三郎がお風呂行ってるときに僕がお布団用意しとくよ。ご飯作ってもらうのに相当しているとは思えなくて申し訳無いんだけど…。」そう言って苦笑いを浮かべては、苦笑から段々と照れ臭そうな表情に変えて行き、相手の耳元に唇寄せて。「…ちゃんと落ち着いたら、一緒にお風呂入ろうね。僕も今は自制が効かなさそうだから。」そう口にしては相手の耳裏に唇触れさせ。そうすれば照れ臭くて相手の顔がまともに見れなくなり、慌ただしく支度をし。「い、いってきます。」顔が熱くなるのを感じながら部屋の戸を開き、相手の目をそっと見て一言口にしてから自室を後にして。)

(/遅くなってしまい申し訳御座いません。テストと体調不良が重なってしまい、遅くなってしまいました。インフルエンザに掛かってやっと治っても、別の型に続けて掛かってしまうなんてこともあるみたいですので、掛かってしまった自分に何の説得力もありませんが、冬本番のこの時期お気を付け下さい…!此方もおかしい所は一つもありませんでした。前みたいにまた勘違いしていると思ったら言ってやってください!
勿論!これかもよろしくお願い致します!寧ろ此方がお相手をお願いしても良いのだろうかと思ってしまうと言いますか、私はどんなに遅くなっても大丈夫ですので、お気になさらず。やり取りが勉強の息抜きになることが出来たら幸いです。蹴り可です!)

  • No.126 by 鉢屋三郎  2018-02-05 23:21:14 

(頬と共に耳に触れられると、驚いて小さく体が震えて。頬と一緒に耳に触れる行為が、こっちを向いて、と伝えられているようで、相手の方を向いて。そして相手の口から出てきたのは、『もう過ぎるって言える位には、三郎は格好良くて可愛い。』という意味合いの言葉で。その言葉を信じ切れず上手く飲み込めなくて、思わずえっ?と呆けた声が出そうになり。しかし、愛の籠もった言葉を届けてくれる相手に、そんな言葉を返すのは失礼だろう。そう思って飛び出そうになった言葉を飲み込みもう一度言って欲しいと頼もうとした時、また耳を弄られて。耳をなぞられると、先程より少し大きく身体が揺れ。知らない内に、耳を触られる度心臓が大きな音を立たせるようになっていて。しかし耳から伝わる感触に気を取られている場合ではなく、相手がまた言葉を紡ぎ始めるとその言葉に耳を澄ませ始めて。そして紡がれた一連の言葉に、目を大きくさせ。それは己が最高点と言う、今までに受け取った褒め言葉の中でも最上級に嬉しい賛辞で。先程は上手く信じることが出来なかったが、今では相手からの言葉が心の奥深くまで染み込むようで。暖かい何かに胸が包まれて行くような感触を覚え。申し訳ないと言う言葉に首を小さく横に振るが、予断が許されないように耳元に声をかけられて。同じような言葉を返されたのと、耳裏に口付けされたことが劣情を掻き起こすようで。だが風呂へ向かう相手を引き止めることは出来ず、騒ぐ心臓を抑えながら相手を見詰めることしか出来なくて。行ってきます、という声に小さく頷き返し、相手を見送って。暫くして心臓の音が落ち着くと、嘘じゃないことを確かめる様に、相手から伝えられた言葉を頭の中で何度も反芻し始めて。知らぬ間に頬が緩んでいて、思い返す度幸せな気持ちになって。少しするとはっとし、風呂から戻って来る相手のためにもさっさとご飯を作らなければ、と立ち上がり急いで長屋の台所へと向かって。台所にて鯖の味噌煮と、白飯、味噌汁を作り。腹を空かせているだろうから早く帰って食べさせやろうと、早めに調理を済ませて。作り終えると自分と相手の分の料理を、それぞれ別のお盆に乗せて、部屋へと運んで行き。夜食をお盆ごと、向かい合わせて自室の床へ置いて。運び終えると、自分の料理の前に正座して。早く作り終えようとしたためか、まだ相手は部屋に戻っておらず。先に食べてしまおうか、と手を合わせ。お盆の上に乗せた箸に手を伸ばすが、向かいに居ない恋人の存在に気付くとピタリと手を止めて。いや、やっぱり止めておこう、食べるなら雷蔵と話しながら楽しく食べたい。そう思うと手を引っ込めて。別れて少ししか経っていないのに、今になって寂しさが込み上げて来て。正座していた足を立たせ、相手が居ない寂しさを紛らわすように両膝を抱えて。そして、先程相手が自分に掛けてくれた言葉の数々を思い出して。「私が最高点…ふふっ」いつのまにか自分でも気づかない内に笑みが零れ、独り言が発せられていて。好きな人の一番になるって、何て幸せなことなんだろう。心から溢れ出て来る幸せを噛み締め。自分を作らなくても、ありのままの自分を愛してくれる相手への愛しさが積もりに積もって。それと比例するように寂しさも増して行って。相手の存在を確かめられる、何かが欲しくなって。それを探すように部屋を見回すと、相手がいつも着ている制服が視界に入って。今なら、雷蔵が居ない今なら、少しだけ匂いを嗅いでも許されるだろうか。そんな思いが湧き立つと、立ち上がって制服の方へ近付いて。たった少ししか離れてないのに、長期間離れることになったら私はどうするんだ。今は我慢する時じゃないのか。そう思案しても、伸ばす手は止まらなくて。畳まれた相手の制服を手に取り、鼻へと近付け。すっと匂いを嗅ぐと、大好きな人の香りが鼻腔をくすぐって。雷蔵が帰ってくるまでならと自分に言い聞かせ、畳まれた制服を持ったまま元の場所に戻り、また三角座りの体勢になって。相手が居ない内に目一杯嗅いでおこうと思い、制服に顔を埋め。匂いを嗅いでいる内に寂しさが段々と薄れ、安心感がじわじわと胸に広がり。自分でも気持ち悪いことをしているとは分かっているが、暖かい安心感には勝てなくて。次第にうつらうつらとなって行き。目を覚まさせようとしても眠気には逆らえなくて、結局相手の制服を抱えたまま眠りに落ちてしまい。微かな笑みを浮かべたまま、寝息を立たせてしまって。)

(/わわっ、それは大変でしたね…! いえいえ、此方こそいつもより遅くなってしまいましたし、今はテストとインフルエンザ続きでお疲れになられた体をゆっくりと休ませてください。此方のお気遣いもありがとう御座います。違う型に立て続けに掛かってしまうこともあるんですね…! 気をつけます! それと何も関係無い自分が言うのは何ですが、テストお疲れ様でした! 主様の体調が早く良くなるよう、お祈りしています。
わざわざ確認して下さりありがとう御座います。いえいえ、寧ろ気になる誤字脱字がありましたら此方から声をお掛けしますので、それ以外は気になさらなくても大丈夫ですよ!
そう言って頂けて本当に嬉しいです、ありがとう御座います!! いえ、寧ろ此方からお相手をお願いさせて下さい。主様とこれからもやり取り出来ると思うと、とっても嬉しいです! 主様のかっこ良くて可愛い雷蔵にいつも癒されてます。逆に此方の三郎が、主様に満足頂けているのかと思う位です。主様の雷蔵が大好きです。だからやり取りしている時間が自分にとってはすごく息抜きになっていますし、これから先もきっとそうなると思います。今までもそうですが何かありましたら、また声をお掛け下さい。 それと、遅くなる時は出来る限りご連絡致しますね。言葉が纏まらなくてすみません。此方こそ、今後ともよろしくお願い致します! 蹴り可です! )

  • No.127 by 不破雷蔵  2018-02-09 00:13:49 


(風呂から上がり着替えている際に、生物委員会委員長代理である同じ組の同級生に首筋の赤い痕について指摘され。虫刺されだと思ったらしく、毒虫には気を付けろという注意だけで済んだものの、それによって痕を付け合ったときの記憶が一気に蘇り、顔が逆上せたように赤くなって。本当に逆上せたのだと勘違いさせてしまった挙句、責任感強い性格を持つその同級生は、優しさ故に医務室に連れて行くと言って聞かなく、本当に元気であることを説得するのに少し時間が掛かってしまって。その消費してしまった時間を少しでも取り戻す為、まだ微かに水に濡れた髪を揺らしながら、彼の待つ長屋の自室へと走り。「三郎!待たせてごめ__…三郎?」少し息を切らしながら戸を開けると、そこには制服を抱え座り込む相手が居て。相手の側にそっと近付き、しゃがんで相手が寝てしまったことを確認して。見ただけではその制服が自分のだと気付かず、明日の支度をしている途中に寝てしまったのだろうか、そう思って。食欲をそそる夕飯の良い匂いを感じれば、食べずに待っていてくれたことが伺え、眠くなる程待たせてしまったことを申し訳無く感じて。風邪を引かせてはいけないと焦りながらも、相手を起こさぬようにそっと立ち上がれば押入れから一先ず布団を一組用意して。そして布団まで運ぶ為に相手の背と脚の関節部に手を添え、抱き抱え。起こしてしまわないようにそっと歩き、布団に身体を下ろしてやり。制服を抱えたまま寝るのは邪魔だろうし、相手の制服が皺になってしまうと思い、制服を腕からゆっくりと抜き取れば制服に隠れて見えなかった相手の表情が見えて。柔らかく微笑みながら眠る姿が可愛らしくて此方もつられるように頬を緩ませ、髪を優しく撫でてやり。「おやすみ、三郎。」柔らかい声色で小さく声を掛けては、制服を相手の枕元に置き、布団を掛けてやって。明日の朝は彼が湯浴みに行けるよう、早めに起こしてやらねばと考え。大したことは何も出来てはいないものの、相手の為に何かをしたり、してやろうと考えるのがとても幸せだと感じて。普段自分の世話を焼いてくれる相手も同じ気持ちなのだろうか、と考えるとまた幸福を感じ、胸が暖かくなって。それから相手を起こさないよう、音を忍ばせながら自分の布団を用意し。それから相手の作ってくれた夕飯に目を向けると、まだ柔らかく湯気が立っていて。折角作ってくれたのだから暖かい内に食べ、朝一番に美味しいと言ってやりたい、そう思う気持ちもあったが、やはり顔を合わせながら二人で食べたい、そう思って。明日起きたら温め直そうと決め、机の上に二つのお盆を乗せて。自分も寝る支度をする為、自分の制服を用意しようと思い、自分の引き出しを覗き。そこには自分の制服が一つ足らず、もしかしてと相手の引き出しを覗くと相手の制服は引き出しに残ったままで。そこでやっと相手の抱えていた制服が自分の物であると理解して。照れ臭さや嬉しさでいっぱいになりながらその場に座り込み、落ち着きを取り戻そうとし。眠ってしまった相手のあの柔らかい笑みは、自分の制服を抱えていたからなのだろうか、そう考えると相手への可愛らしいと思う気持ちや愛しさが溢れ出る様で。口吸いしたくなる衝動を抑え、相手の前髪を手で掻き上げては、顕になった額に唇を触れさせて。何とか心を落ち着かせ、自分の布団の中に入り就寝しようとするが、普段と同じ距離に布団を並べたはずだというのに、先程まで抱き締め合っていたからか、相手との距離がとても遠く感じて。互いの布団をくっつけては、また布団に入り。それでもまだ遠く寂しく感じてしまえば、そっと近付き相手の腕に抱き着く様に自分の腕を絡め。相手の腕に顔を埋めては目を閉じて。)

(/すみません、ご心配お掛けしました…!もう大丈夫です。お陰でテストも頑張ることが出来ました!ありがとうございます!
了解致しました!此方も気になる誤字脱字ありましたら報告させて頂きます。本当に自分には勿体無いお言葉ばかりで恐縮です…!私も背後様の三郎が本当に本当に大好きです。同じ言葉になってしまうのですが、格好良くて可愛くて、台詞も感情や動作の表現も、凄く繊細で綺麗で…!お返事を読む度に、自分の語彙力や文章力の無さが恥ずかしく思うと同時に、申し訳無い気持ちでいっぱいです。いつも見習わせて頂いてます!背後様の癒しや息抜きになれているということが本当に嬉しいです。これからも少しでも支えになれるように心から応援させて頂きます!此方こそ上手く言葉に出来ずすみません。長々と失礼致しました!)

  • No.128 by 鉢屋三郎  2018-02-19 23:10:52 

(眠りに落ちてから数十分後、ふっと目が覚めて。なんだか良い夢を見ていたような、心地好い感覚がしていて。あれから私は眠ってしまったのか。朧気な頭でそう自覚し。そして、あの時から自分はどうなったのか思い出そうとして。ご飯を作り、雷蔵を待って、雷蔵の制服を抱えていたら…そこまで考えると、腕に抱えていたはずの制服が手元に無いことに気づいて。探そうとして起き上がるが、グイッと引き止められるように片方の腕に重みを感じて。その片腕の方へ目線を向けると、寂しそうに腕にくっ付く相手が居て。もしかして、と辺りを見回し。そこでやっと、相手が寝てしまった自分を布団まで運んでくれたことや、夜食を食べずに置いといたままでいてくれたことを知って。そうすると寝てしまった申し訳無さと、相手を愛らしく思う感情が一気に心に押し寄せて来て。今ならまだ起きているだろうか。起きているのなら、お礼と侘びの言葉と相手への愛しさが詰まった言葉を雷蔵に届けたい。いや、申し訳ないことをしてしまったし起こすのは心苦しい。ならば、せめて抱き締めてやりたい、そう思って。もう一度布団に横になると、相手の方へ身体を傾けて。身を寄せると相手の腕と絡み合った片腕はそのままにして、もう片方の腕を相手に通し。ゆっくりと抱き寄せて。相手の体温を感じると、ああ、夢じゃないんだな、とふと思って。ずっと思いを寄せていた相手と付き合えることになって、初めて手を繋いで、抱き締め合って印を付け合って、愛の詰まった言葉を伝え伝えられ、今では相手はこうして隣で寝ているーーそんな一日が本当に夢のように思えて。もう一度寝てしまったら、今見えている景色が消えてしまうんじゃないんだろうか。夢から覚めてしまうのなら、今心に抱える感情が消えてしまわない内にこの気持ちを雷蔵に伝えたい。例え、相手が起きていなくたって。「…なあ、雷蔵。」独りでに、唇が言葉を紡ぎ出して。「お前が起きていても、起きていなくても今話すことは独り言だと思って聞いて欲しい。」相手が寝ていたら起こしてしまうだろうから、小さめの声で話し始めて。「本当に…夢じゃないんだよな? 明日になったら今日あったことは全部嘘で、元の関係に戻ってしまうとか、ないよな? 少し不安だよ。 …だけどな、」一呼吸置くと、また口を開いて。「同時に、これからお前とどんな日々を過ごせるのかすごく楽しみなんだ。お前との未来を考えるだけで、100年分の幸せを貰ったように心が舞い踊ってしまうよ。いろんな所行って、いろんなことしよう。お前としか作れない思い出を、たくさん作りたい。」撫でるようにスッと、相手の髪を耳にかけさせて。「最後にこれだけ言わせて欲しい。布団用意してくれたのと、ご飯残しといてくれてありがとう。朝早く起きて食べよう。…じゃ、おやすみ、雷蔵。」耳にチュッと小さく口付けすれば、相手の肩に顔を乗せて。そして、明日はどんなことをしようかと考え始めて。それだけで心が暖まるようで。)

(/一週間以上もお待たせしてしまい、大変申し訳御座いません。 それなら良かったです、テストお疲れ様でした! いやいやそんなそんな…! どれも自分には似合わないような言葉だらけで、とても恐れ多いです…! ですが、そのような事を言って下さり本当にありがとう御座います。心から嬉しいです!! 此方としても主様の文章には見習わせて頂く所が本当にたくさんあり、いつも参考にさせて頂いてます! 語彙力や文章力が無くて恥ずかしいと仰いましたが、やりとり始めた頃主様のロルを拝見した時語彙の多さや文章力の高さに此方が焦ったぐらいですし、今もそうなのでそんな風に思わないで下さい…! それに、文章がとても柔らかくてすごく読み易いですし、台詞も動作も雷蔵本人がそこにいるようでどうしたらそのような文章が書けるのかといつも思っております…! 応援して頂き本当にありがとう御座います。此方も主様の日々に楽しみになれて、すごく嬉しいです! これからも、主様が楽しめるような三郎をお届け出来たらなと思います。)


  • No.129 by 鉢屋三郎  2018-02-19 23:13:02 


(/さて、本編の方は一日が終わりそうな所ですがこのまま夜を通して絡んでも良いですし、翌日に飛んでも数日飛ばしても構いません。ですので主様の好きな様に絡んで頂けると嬉しいです! それと、展開上何かこうしたいと言う御希望等は御座いませんか? 主様がしたいシチュ等がありましたら、なるべく御希望に沿えればと思いまして…! 何かありましたら聞かせて下さると嬉しいです! それともう一つ、繰り返しになりますが一週間以上もお待たせしてしまい大変申し訳御座いませんでした。本当に申し訳無いのですが、テストと受験の勉強で忙しいため、これから先一週間置きで返すことになってしまうと思います。遅くなってしまった上にこのようなことになってしまい本当にすみません。御了承して頂けたら幸いです。長くなったため二つに分けて送らせて頂きました。伝えたいことが多すぎて、言葉が纏まっていなくて本当にすみません… 長文失礼致しました!)

  • No.130 by 不破雷蔵  2018-02-28 02:30:30 


(目を閉じてしまえば普段ならすぐに寝てしまう自分であるが、今夜は中々眠れなくて。腕を抱える、即ち相手に触れながら就寝しようとしている状況は初めてのことで心臓が煩く鼓動して。少し顔を上げ、気持ち良さそうに寝息を立てる相手の顔を見詰めれば、自分は眠れないと言うより眠りたくないのだと自覚し。今日という日は、ずっと抱えていた想いを伝え、それを相手が受け容れてくれた大切な日で。そんな大切な日が眠ったことにより早く終わってしまうのが、寂しく感じてしまって。今までのどんな時よりもドキドキとして、嬉しくて、思い返すと自然と口元が緩んでしまい。そんな幸せに浸っていると、相手が起きたらしく、ぐっと引かれる様に微かに上半身が動いて。完全に相手は寝ているものだと思っていた為、驚いては目を閉じ、自分でも何故だか分からないが咄嗟に寝た振りをしてしまい。先程は自分だけ食べるのは申し訳ないし二人で食べたいと思った為、彼の作ってくれた夕飯を食べずに居たが、今思うと折角作ってくれたというのに、自分がご飯食べなかったことを知ったら悲しんでしまうのではないか、そういう可能性も思い浮かんで。謝るべきか謝らないべきか、思い悩んでいると身体に腕が回され、直ぐに彼に抱き締められた事が分かって。相手の腕を抱いて眠れるだけで幸せでいっぱいだったというのに、相手から抱き締められると上限の無い幸福感で溢れ、自分はこの大き過ぎる幸せを感じて良いのかと戸惑いすら感じて。その大き過ぎる幸福感を噛み締めていると、この世で一番好きな声が聴こえ。相手の紡ぐ言葉の一つ一つが大切で、一言も聞き逃したくなくて、そっと耳を澄まして。彼の本心の言葉は嬉しくて照れ臭くて、暖かいものばかりで、身体の温度がじわじわと上がっていくのを感じ。とどめを刺す様に耳に唇を落とされれば、ぶわっと顔全体が熱くなるのが分かって。触れたくなる衝動が一気に込み上がると、こくりと息を呑んだ後、相手の喉の中心に唇を触れさせ、小さく音を立てて。「僕の一世一代の告白だったんだ、夢や嘘なもんか。」少しだけ不安だと言ったその言葉に対し、少々むくれた表情と拗ねた様な口調で返すが、すぐに冗談だと言うように破顔させて。「ごめんね、起こしちゃった?…だとしたら申し訳ないんだけど、僕ちょっと嬉しくて。」申し訳なさそうに眉を下げつつも、その表情は幸せそうなもので。続けて口を開き。「僕がお風呂行く時、照れ臭くてちゃんと三郎の顔見なかったの、心残りで…。今日は特別な日だから、最後寝る前にちゃんと三郎と目を合わせて、ありがとう、大好きって伝えたかったんだ。」絡んだ腕の先にある相手の手に触れては、甘味屋の行き帰りの様に指を絡めて繋いで。「僕もね、三郎が隣に居てくれるってだけで何もかも楽しみだよ。片想いの頃もそうだったけど、両想いになった今はその何倍も楽しみで、何をするか考えるだけで幸せを感じられる。だからね、三郎の悪戯もちょっと楽しみなんだ。他の人を巻き込まないで、僕だけを困らせる悪戯なら、寧ろ嬉しいんだろうなって。」目を閉じながら相手の体温や呼吸を感じれば、自然と心が落ち着き穏やかになる様で。彼の愛の籠った言葉に同じ程の愛情を返してやりたくて、言葉一つ一つを大切に述べて。)

  • No.131 by 不破雷蔵  2018-02-28 02:32:58 

(/お待たせしてしまいすみません!此方もかなり遅れてしまいました。背後様が今年から受験生になるということなので、自分の決まった進路についてお伝えするのはと迷ったのですが、今回みたく遅れてしまう事がこれからあるかもしれないので、勝手ながらご報告させて下さい。此方明日で高等学校を卒業し、4月からは社会人としてお仕事をする事になり、今回その仕事先へのレポートを仕上げなければならなくて遅くなってしまいました。高卒で働く為に商業系の勉強をしていたのですが、全く新しい生活と環境になるという事で自分でもお返事出来るペースが今は把握出来て居りません。いち早く慣れる事が出来る様に務めます!状況は全く違いますが、この一年間、背後様と頑張ることが出来たら幸いです!就職試験の時期も、背後様の存在が本当に大きくて、お返事貰う度に嬉しくて元気が出て頑張ることが出来ました。本当に有難う御座います!おこがましいのは承知ですが、少しでも同じ様に背後様の支えになれたら幸いです。テストも受験も応援しています!私事を長ったらしくすみません…!本当に私には勿体無いお言葉を有難う御座います…!それ全て私でなく背後様では…となりました…!本当にそのまま全てお返ししたいくらいです!雷蔵君も言った通りに、少し心残りがありましてお返事させて頂きました!作ってくださったご飯も是非一緒に食べたいと思ったので、もう少しお話したら次の日の朝という事でも宜しいでしょうか?背後様もご遠慮なくやりたいと思うものがありましたらどうぞ!いつも聞いてもらっているばかりな気がして…私も背後様のご希望に添える事が出来れば幸いです!背後様が優先ですのでお気になさらず!寧ろこの忙しい一年にお相手して貰っているだけで本当に幸せです。そう言っている此方も上記の通り遅くなってしまうことが多々あると思いますが、末永くお付き合い頂けると幸いです。此方こそ、言葉が纏まってなくてすみません!意味不明だという箇所がありましたらご遠慮なくどうぞ!かなり会話文も本体文も長くなってしまったので、切れると思ったところは切ってしまって構いません!長文失礼致しました。)

  • No.132 by 鉢屋三郎  2018-03-11 11:13:18 


(首元に微かな感触、即ち接吻一つを落とされ驚いて目を大きくし。まさか、と思い相手と目を見合わせるようにすると、夢や嘘なもんか、そう否定され熱い感情のような何かが、胸の中で膨らむのを感じて。話される言葉には相手からの大きな愛情が表されていて、大切にしなくてはいけないと思わされて。じっと見据えながら、耳に流れ込んでくる音一つ一つに聞き耳を立てて。もうその頃には嬉しいという暖かさが、心に熱を灯していて。熱くなった心がじわじわと身体中へ熱を伝わせ、寝ている間に冷えた体がすっかり熱くなっていて。話を聞いている内に開かれた瞳が徐々に細く、穏やかな物になり。手を繋げられるとそこから伝えられる温度に夢じゃない、夢じゃないんだ、と強く実感させられて。こうやって愛しい人と未来を語ることが出来るのが幸せで堪らなくて、この幸せを大切にしたいと強く思って。相手の口から出た、僕だけを困らせる悪戯なら、その言葉に悪戯心を刺激され。少しばかり口角を上げると、「雷蔵だけを困らせる悪戯? ━━例えば、」軽く唇を噛み、意を決すると瞼を閉じる相手の唇に、己の唇を添え合わせて。「…こんなの、とか? 」唇を離し目を見詰めながら、微かに口を緩ませ、はにかんだ表情を見せて。「目を覚ましてしまったかな? でもそんなこと言われると、お前の困った顔を何度でも見たくなってしまうよ。」そう言いながら困ったような笑顔を浮かべて。すると相手の身体に寄添い、胸に顔を沈めて。「何かもうお前と何やっても幸せすぎて、逆に怖いぐらいだ。私達、口吸いだって覚えたてなのにな。それに…」ピタリ、と口を止めて。続きの言葉を考えようとしても『大好き』ばかり頭に浮かんで。なぜその言葉しか浮かばないんだろう、ああ幸せすぎてもう心が『幸せ』で満杯なんだ。ぎゅーっとと力強く抱き締め。ならば飽きる程口に出してしまおう、と「雷蔵…大好き。」溢れる思いを一つ、口から出し。「大好き、大好きだよ雷蔵。大好き、大好き、大好きだ。」と『大好き』を何度も強く言って、愛を伝えて。暫くすると顔を上げて「…ははっ、幸せすぎると『大好き』しか言えなくなってしまうんだな。」眉を下げ、へらっと困ったような、それでいて嬉しそうな笑顔を相手に見せて。「雷蔵は? 私のことどう思ってる?」試すような物言いで、同じ様な言葉を相手に求めて。ニコニコと子供のような笑みで、返答を楽しみに待ち。)

  • No.133 by 鉢屋三郎  2018-03-11 11:20:00 


(/此方こそ、大分遅くなってしまいすみません。諸々承知致しました。わざわざ御話しして下さりありがとうございます。そして、レポートお疲れ様でした! それと、御卒業おめでとう御座います。此方は学生という身分ですし分からないことも多いですが、何かありましたらいつでも言って下さい。応援の言葉をかけることぐらいしか出来ませんが、微力でも主様の力になれたらと思っています。お体に無理なさらぬ様、主様の新しい場所でのご活躍を願っています。陰ながらですが、主様のこれからの成功と幸せを心から祈っています! 此方も主様とこの一年間を共に頑張ることが出来たら幸いです! おこがましいなんてそんな…! 十分主様も私の支えになっていますよ…! 主様のおかげでテストも無事乗り越えることが出来ましたし、主様と同じ様に此方もお返事を頂く度にとても嬉しくて楽しくていつも元気を頂いています。これからも主様にとって、日々の活力になれたら幸いです!
了解致しました! もう少ししたら、翌日の朝にしましょう! そうですね…個人的にはやりたいことが多すぎて、どれから手をつけたら良いのか分からない程でして…! 取り敢えず此方としては主様の雷蔵君と朝からゆっくり、一日を過ごしてみたいです! お互い落ち着いて時間が取れるようになりましたら季節ごとのイベントや、少しシリアスな展開を行ってみたり、はたまた女装するシチュやもう一度甘味屋に行ってみたりなどなどやってみたいなと思っています…! あ、主様がやりたいとお思いでしたら、やっても構いませんよ!
此方こそ、返事が遅くなってしまうことがありますが末永くお付き合い出来たら幸いです…! それともう一つ、返事が遅くなってももうお謝りになるのは止めて下さい。と言うのも返事が遅くなることを、日々の生活で負い目に感じて欲しくないんです。此方はいつまでも待てますし待つ時間もすごく楽しいので、此方のことは本当に気にしないで主様の生活を優先して下さい!
そして前にも同じ様なことを言いましたが、受験勉強のためこらから先遅くなることが増えると思います。時期によって不定期になってしまいますが、1〜2週間以内には返せると思います。また遅くなる時は、御報告させて頂きます。申し訳無いですが、了承して下さると嬉しいです。
此方こそ大分長くなってしまいすみません。切れる場所は切ったはずですが、読み辛い箇所がありましたらすみません。返したいと思った部分だけ返して下さって大丈夫です。長文失礼致しました。)

  • No.134 by 不破雷蔵  2018-03-20 23:59:40 


(物事にあまり動じない彼が、自分の発言や行動によって表情を変化させるのを見るのが、自分は堪らなく好きな様で。ほくほくとした気持ちでいっぱいになっていると、唇に柔らかい感触がし。自分で“僕だけを困らせる悪戯なら”と言ったものの、想定していたものは背後から驚かすといった類の悪戯であった為、この嬉しく照れ臭い誤算に只々目を丸くさせ顔を熱くさせることしか出来なくて。恥ずかしそうでいて幸せそうに微笑しながら見つめられると、自分にも幸せが溢れ返る様で。それだけで幸せでいっぱいだったというのに、続けられる相手の言葉の数々によって際限のない幸福感を感じ。繰り返される“大好き”からは、飾り気のない言葉だからこその相手の素直で真っ直ぐな気持ちが伝わって。自分の為に綺麗な言葉を繕って貰うのも、とても嬉しくて心が暖かくなるものだったが、大好きという簡潔な一言に相手の自分を想う気持ちや幸福感が全て込められている気がして、愛おしくて堪らなくなって。嬉しそうに自分に問い掛ける相手が可愛らしくて、つられるように表情を柔らかくさせ。「そりゃあお前と同じ想いさ。…三郎が大好き。好き、大好き、大好きだ。三郎に大好きって言って貰うだけで、僕はこんなに幸せを感じれる。」此方も同等以上の気持ちを伝えたくて、ぎゅっと強く抱き締め。それから柔らかい笑みから照れ臭そうな表情になると、抱き締めていた相手の身体から頬へと片手を運んで。「さっきの悪戯なら幾らでもして良いよ…寧ろ、してほしい。」照れ臭さ故に視線を逸らしながら言葉を紡ぎ。前記の言葉を言い切って、意を決した様に恐る恐る目を合わせると相手の顎に手を添え。それからそっと目を閉じ、軽く唇同士を触れさせて。唇と手を離し、照れ臭そうにはにかんでは、頬を掻き。「僕ね、“僕だけを困らせる悪戯”って背後から驚かすくらいの悪戯かと思ってたんだ。僕がびっくりして目を丸くさせると三郎は嬉しそうに笑ってくれるだろう?僕はお前のその表情が凄く好き。だからそれくらいの悪戯で充分だったのに、お前は僕の想像をずっと超えて来るものだから。__ありがとう、凄く嬉しかった。」自分の本心を伝えたくて、大事に言葉を紡いで。こんなに良い思いをして罰は当たらないだろうか、そう感じられる程の幸せを噛み締め。頬が緩むのを抑えられないまま相手の肩に顔を埋めれば、またぎゅっと強く抱き締めて。)

  • No.135 by 不破雷蔵  2018-03-21 00:01:04 

(/お待たせしました…!勝手な此方の都合を御快諾ありがとうございます。社会に出るにあたって不安だらけだったのですが、背後様のお返事で心が軽くなって、不安が解消されました!本当に感謝でいっぱいなのですが、言葉で上手く表せられずすみません。大分遅れてしまいましたが、背後様もテストお疲れ様でした!三年生となると一年を通して試験や課題が多く、忙しい日々が続くと思われますのでどうぞご自愛ください。私も陰ながら応援することしか出来ませんが、何か辛い事等ありましたら何でも仰って下さい!少しでも御力添え出来たら幸いです。此方こそいつも元気をありがとうございます!私も背後様の元気と活力になれるよう努めますので、一年間とその先も宜しくお願い致します。
了解致しました。季節のイベントとなると、この時期はお花見とか花粉症とかでしょうか?花粉症はイベントじゃないですが…!女装してみたりも面白そうですね!いつか背後様が仰っていた転生も素敵だなと思いました。二人で現代に転生してどちらかは記憶があったり無かったり…二人とも記憶があっても面白そうだなと。背後様が挙げていただいたもの全て素敵でわくわくしてます…!
有難う御座います。そしてお気を遣わせてしまってすみません。どうしても文章を考えるのが得意でなくて、何回も消して書いている内にどんどん時間が経っていてという感じで…。背後様にそう言って頂けて安心しました。有難う御座います!
了解致しました!此方もお返事を貰うのも待つのも楽しみですのでお気にならさず。上記と重なってしまいますが、是非お体には気を付け下さい。受験は体力勝負なんて言いますので…!
返したい所だけと仰って下さったのですが殆ど全てお返事してしまいました。今後の展開について中心にお話したいと思って居りますので、適当に蹴ってやって下さいませ。長文失礼致しました!)

  • No.136 by 鉢屋三郎  2018-04-01 22:29:00 


(相手からの『好き』や『大好き』には自分と同じぐらい、いや、それ以上の愛情が込もっていて。 たった二文字や四文字の簡単な言葉なのに、相手の声で表されるとそれらが飛び切り大切に思えて、言われる度胸に深く刻まれるようで。深い愛情を抱きながら、耳からも抱き締められる己の身体からも幸せを感じられて。相手からの言葉により、ふっと先程の行動を思い出され。照れる思いから目を逸らしそうになるが、視線を合わせられ顎を持たれると、もう相手の視界から逃げることは出来なくて。無意識に唇を受け容れる準備をしていて。身を委ね瞼を下げた相手を見詰めながら、合わせられる唇を受け止めて。それから耳にした悪戯をして欲しいと言う相手の言葉に、目を丸くさせられ。悪戯をして、嬉しいと返されるのは相手が初めてで。悪戯したら相手には困惑されるだろうと、今まで無意識に思っていたせいかその言葉がすごく意外な物に思え。それと同時に、湧き上がる嬉しさが胸を熱くさせて。「悪戯されて喜ぶなんて、お前が初めてだよ。」とくしゃりと顔を崩して。悪戯をした後にする笑顔が好き、なんて言われたことなかったから照れ臭く。心がくすぐったくて。はにかみ笑顔を浮かべながらギュッと抱き締め返し、「そんなに嬉しいんなら、ずっと傍で悪戯を仕掛けてやるよ。それこそ、お前の不安とか悲しい気持ちとか吹き飛んじゃうぐらいに、たっくさん驚かせて楽しませてやる。」と。相手の言葉が本心から出たものなら、自分の悪戯で雷蔵に幸福を捧げたい。そう思い。相手の頭に顔を沈め愛しそうに後ろ頭を撫でながら、また語り始めて。「私もな、君の笑顔が好きだよ。喜んだ時にする明るい笑顔も、私に悪戯されて困ったように笑う顔も、幸せそうに微笑みかけてくれる表情も、全部、全部好きだ。だから、お前が悲しそうな顔をしている時は私の悪戯で笑わせてやりたい。」頭を相手の肩に移動させ、手も相手の背へ移らせ。「笑ってくれなんて言わないから、ただ私の傍に居て欲しい。悲しそうな時は笑わせてやるし、私の笑顔が好きならずっと傍で悪戯して笑っているよ。与えられる幸せに怯えなくて良い。私の傍に居てくれるだけで、私は幸せだから。」背をゆっくりと撫でながら、優しく語り掛けて。)

  • No.137 by 鉢屋三郎  2018-04-01 22:49:14 


(/それなら良かったです! 応援して下さりありがとう御座います!! 言葉数が少なく伝わりにくいとは思いますが、本当に感謝と嬉しさばかりが心に募ります。本当にありがとう御座います。主様も辛いことがありましたらいつでも言って下さい…!! 花粉症…それに、転生も良いですね! 考えるだけですごくわくわくします。主様の方もやりたいことがありましたら、何でも言って下さい! いえいえ、此方も文章を考えるのは苦手ですしそんなに気にしないで下さい。そう言って頂きありがとう御座います。おかげで少しホッとしました。はい、体調には気を付けますね。 主様の方も忙しい日々が続くでしょうし、体調にはお気をつけ下さい。これから先主様の雷蔵君とどんな日々を過ごせるのか、考えるだけですごく楽しいです。これから先もよろしくお願い致します! そして、今日から新年度になり主様は明日からは社会人としてお仕事をし、生活することになると思います。新しい場所での生活は不安ばかりだと存じます。主様のご活躍を心から願っていますが、無理しない程度に頑張って下さると嬉しいです。そして上記と重なりますが、辛い時は頼って下さい。その時は当方の三郎からも本体からも、何かしら応援の言葉を掛けたいですし、主様の支えになれたらと思っています。蹴ってやって下さい、と仰って下さりましたが結構長くなってしまいました。なるべく短くしたつもりですが、迷惑に感じてしまいましたらすみません。特に話したいこともありませんでしたら、蹴り可です! )

  • No.138 by 不破雷蔵  2018-04-15 19:03:22 

(照れ臭そうに笑うその表情が、自分の顔であるというのに何よりも愛おしく感じて。抱き締め返され、より距離が近くなった事に嬉しさや照れ臭さが増し。心臓が煩く鼓動している中、相手の自分へ向けてくれている言葉を聴き逃したくなくて、そっと耳を澄ませて。耳にしたその言葉には、彼が自分の事をどれだけ大切にしてくれているかがよく伝わって。些細な事ですぐに迷ってしまう性分な為、きっと自分の傍に居るだけでも迷惑を掛けてしまう事があるだろう。彼はそんな自分の傍に居てくれるだけでなく、支えてくれて、自分に幸福を与えてくれる存在であり。そんな彼と一緒に居る度に、彼が好きだと思う気持ちと、してもしきれない程の感謝の気持ちが溢れて。頭や背中を撫でられる感覚が心地好くて、ゆっくりと目を閉じては口を開いて。「三郎は本当に僕を幸せにさせるのが上手だね。…自分の嫌だと思う迷ってしまう所でさえも、お前は受け容れて支えてくれる。三郎が隣に居てくれるから僕は笑顔になれるんだよ。 」心から好いた相手から笑顔が好きだと言って貰えるのは、この上なく照れ臭く嬉しいもので。「ふふ、僕を一番笑顔にさせてくれるのはやっぱり三郎なんだなあ。」己の顔は幸福感による緩みっぱなしのへらりとした表情に自然となっていて。すると、今日一日心臓が忙しなく鼓動した所為か、彼と抱き締め合っている安心感によるものか、少しずつ眠気が襲って来て。口許を手で抑えながら小さく欠伸をすると、へらりと照れ臭そうに苦笑いを浮かべて。相手を抱き締めたまま、そっと相手の腕へ手を伸ばし、その手を取ると己の頬に当てて。「三郎とくっついて寝るの、もっと緊張しちゃって今日はもう眠れないかもなんて思ってたけど…そんな緊張よりも三郎と居る安心感の方が勝ってるみたい。」目をとろんとさせ、微笑み。確かに今でもドキドキはしているもののそれは心地好いもので、相手と触れ合いながら眠れる事がとても幸福に感じて。「明日から凄く楽しみなんだ、恋人としての三郎と一緒に過ごせるのが。…これからもよろしくね、三郎。」二人で過ごす明日の事を想像し始めれば、相手が作ってくれた夕餉の事を思い出し。同じ場所で大勢が食事を取る食堂での朝ご飯も賑やかで自分は好きであったが、二人だけでゆっくり食べることが出来るのも新鮮で、それも相手の手料理であるということが、明日起きる楽しみを大きくさせているようで。そしてこれからも共に居られる幸せが胸をいっぱいにしている事に感謝の気持ちを伝えたく、改めて畏まった言葉を掛けて。)

  • No.139 by 不破雷蔵  2018-04-15 19:06:06 

(/大変お待たせしました…!ありがとうございます!此方としても気持ちを言葉にして上手く伝えられないのがむず痒く思いますが、本当に嬉しくていっぱい元気貰ってます!
はい!そして後少しで眠るという方向に進めてしまったのですが大丈夫でしょうか?ご飯を食べた後、授業に向かうと思うのですが、その授業を女装実習に出来ないかなと…!
此方も体調には気を付けて頑張ります!お返事頂く度に沁々と感じているのですが、私の雷蔵君を受け容れて下さり本当にありがとうございます。背後様も、背後様の鉢屋君も本当に大好きです。こちらこそ宜しくお願いします!
ご心配ありがとうございます。実は3月中盤頃から職場に行っておりまして、まだまだ少しずつですが環境に慣れることが出来ました。背後様も試験だけでなく4月はクラス替えもあったりで、大変な時期だと思われます。陰で応援する事しか出来ませんが、此方も心から背後様のご健闘をお祈りして居ります。お気遣いありがとうございます!背後様も辛い時は遠慮せずに仰ってください。私も此方の雷蔵君も、背後様の受験のプレッシャーを少しでも軽く出来たら幸いです。すみません、蹴り可頂いたのですがお返事したい事が沢山あったもので…!このままだとずっとお返事し続けてしまいそうなので一旦ここで失礼させて頂きます!蹴り可です!展開についてはいつでも呼んで下さい。沢山の暖かいお言葉、元気をありがとうございました!)

  • No.140 by 鉢屋三郎  2018-04-29 19:06:41 


(相手の優しい声で紡がれる言葉の数々を、一つも聞き漏らしたくなくてじっと耳を傾けて。耳に寄せられたのは、相手が持つ喜びがしみじみと伝わって来る言葉で。幸せにさせるのが上手、と聞いてふと、相手を幸せにすることが大好きで大好きでしょうがない自分がいることに気づき。今まで相手を笑顔にさせようと無意識のうちにしていたためか、はたまた誰かにこんなにも尽くしたことが無かったせいか、そんな自分が居ることに驚き。それと一緒に、こんなにも誰かを好きになり、そしてその相手が雷蔵だと言うことに尽きることの無い嬉しさを感じずにはいられなくて。今相手はどんな顔をしているんだろう、そう思って相手の顔が見られるよう離れると、見えた表情は予想通りの幸せいっぱいな笑顔で。幸せそうにほっぺたを緩ませて、柔らかい声音で話す相手の顔、それを見ているだけで相手から与えられる幸せに飲み込まれそうで。つられて自分も、顔を綻ばせて。安心感の方が勝ってる、そう明言されると相手への特別感が心に現れて。普通の人なら自分と同じ顔をしている人が隣に居るだけでも緊張したり気持ち悪がったりするだろうに、相手は受け入れるのみならず愛し傍に居てくれて。きっと悲しくて押し潰されそうな夜も、今のように相手が隣に居れば乗り越えられるのだろう。やっぱり、雷蔵は特別だ、自分の心中にある相手への特別感を再確認し。相手の目を見据えて。「うん、よろしく。私も…すごく、すごく楽しみだよ。」『恋人として』、その言葉を聞いて目に映る物全てが夢なんじゃないかと思わせられる不安は、どこかに飛んで行き。逆に、明日への楽しみが溜まって行く一方で。空いた相手の手を取り、己の頬へ当てさせれば「お前を幸せにすることが出来て、私も本当に幸せだ。雷蔵は僕を一番笑顔にさせてくれるのは三郎、と言ってくれたけれど、私も一緒なんだよ。私も、君の笑顔から幸せとか、嬉しさとか、たくさん貰ってる。だから…これからもたくさん、笑わせてやるからな。」微笑みかけながらそう語って行き。相手と一緒に居る安心感のせいか、ふっと眠気が襲ってきて目を一度細め。くすっと一笑すれば「…さ、早く寝よう。明日も早いしな。」と告げて。「おやすみ、雷蔵」挨拶を告げると一緒に、チュッとおでこに軽く口付けをし。そして相手を愛おしそうに見詰めながら、ゆっくりと瞼を下ろして行って。)

  • No.141 by 鉢屋三郎  2018-04-29 19:09:49 


(/はい、大丈夫ですよ! 了解致しました! また展開を相談する時が来ましたら、背後から声を掛けますね。
そのような嬉しい言葉をありがとう御座います…!! 此方こそ、私の三郎を受け入れてくれて好きになってくれて本当にありがとう御座います。主様も、主様の雷蔵君も本当に大好きですし、巡り会えて良かったと強く思っています。 此方こそ、末永くよろしくお願い致します!
それなら良かったです、安心しました。此方こそ、お気遣いありがとう御座います…! 同じ様な言葉になりますが、主様の健康とご活躍を心から願っています。そして辛いことがありましたら、何でも構いませんのでいつでも仰って下さい!
書きたいことを全て書いたら大分長くなってしまいそうなので少しだけ、書かせて頂きました。此方もここで失礼させて頂きます。主様の方も、展開など何かありましたらいつでも呼んで下さい! 此方こそたくさんの応援の言葉や素敵な言葉を下さり、本当にありがとう御座いました! 蹴り可です! )

  • No.142 by 不破雷蔵  2018-05-06 18:22:17 


(自分の気持ちを拙くも言葉にし、それを聞いてくれている時の相手の表情は本当に優しく暖かいもので、自分はそれが大好きだと改めて感じて。彼の事を自然と目で追ってしまう様になるまでは、恋というものに対し深く考えたことが無くて。考えた事が無いというのは、彼以外にこの人と結ばれたいと四六時中願ってしまう様な気持ちを抱く事が無かったからであり、気づいた頃にはその感情を親友とも言える彼に抱いていいのか、苦しくなる程に迷った事を沁々思い出して。昨日までは布団をぴたりと合わせる事も無かったというのに、今はほんの少し手を伸ばせば触れてしまえる距離で。素顔を明かさない彼にとって、一番無防備である睡眠時にこんなに近くで眠る事を許されるのは、特別な事なのだろうと思うとやっぱり嬉しくて。自分の笑顔から幸せや嬉しさを貰っている、その言葉を耳にした途端目の奥がぐっと熱くなり。彼がこうして自分を支えて肯定してくれるから、自分は笑顔で居られるのだと気付き。その肯定の言葉も、お世辞といった類の薄っぺらいものじゃなく、心から言ってくれている事は疑うまでも無くて。おやすみ、と言って額に唇を落とされれば恥ずかしさや照れ臭さよりも、測り知れない幸福感で胸がいっぱいになり。伝えたい事がいっぱい溢れれば、眠る前の挨拶の前に少しだけ伝えさせて貰おうと。「…僕は、あまり器用じゃないのに加えて迷ってしまう癖もあるから、躓いて落ち込む度に笑って支えてくれたお前に本当に感謝してるんだ。…だから、三郎が辛い時には僕がお前を笑わせてみせるよ。」そう言ってまた柔らかく微笑めば、相手の面で隠れていない喉に唇を触れさせて。「おやすみ、三郎。」自分も相手の目を見詰め、特別な一日が終わってしまう少々の寂しさも感じながらゆっくり目を閉じて。___閉じた瞼越しに朝の明るい日差しを感じ、ゆっくりと目を開いて。まだ眠っている相手の姿が開いた瞳に映ると、自然と目は細められ、口許は緩やかに弧を描いていて。布団に寝転んだまま、ゆっくり手を伸ばせば自分とそっくりな髪の毛に触れて。まだ気持ち良さそうに眠っている所を起こすのは申し訳ないので、そっと前髪を優しく撫でたり、指で横髪を耳に掛けたりして。髪に触れながら、今日これから過ごす一日がとても楽しみで仕方なくて。級友という関係から恋人に変わったことによって、こんなにもドキドキしすべてが楽しみになることに、改めて恋の力は凄いなと感じて。)

  • No.143 by 鉢屋三郎  2018-05-20 21:33:28 


(このまま眠ろうとしていたのに相手が語る言葉は己の心を動かす物で、閉じていた目は自ずと開かれていて。『三郎が辛い時には僕がお前を笑わせてみせるよ』、その言葉は雷蔵が迷い無く出した答えの一つで。優柔不断だがここぞと言う時には迷わない男、そんなことは前から百も承知していたはずなのに迷いの無い真っ直ぐな想いを向けてくれていることが堪らなく嬉しくて、湧き上がる喜びが胸を強く締め付けて。君の笑顔を見れるだけで幸せになれるから、傍でずっと支えて来たけれど…本当に支えられているのは私の方だったのかもな。そう思うだけでぐっと熱い涙が込み上げて来て。相手を心配させてしまうのは絶対に嫌だから、俯いて瞼をギュッと閉じ口を一文字に結んで必死に堪えようとして。喉に直接相手の温度が伝わって来て、おもむろに目を開け。そして優しい相手の微笑みを目にすると、溜まった涙が零れ出してしまいそうで。“弱い所も全て晒け出せる相手と言えば”、そう問われると思いつくのは相手しかいなくて。変装名人故か、自ずと己の素顔を隠してしまう自分にとっては『鉢屋三郎自身』を見詰めてくれることは本当に本当に特別で、奇跡に近いことで。そう考えれば考える程言葉にしても伝え切れない感謝の想いが、どっと心に押し寄せて来て。相手が目を閉じたことを確認すると、相手の袖に手を伸ばし想いの強さを込めるようにギュッと力強く握り。「…うん、うん。ありがとう。」涙で震えてしまう声をなんとか抑えながら、微かな声で相手に伝え。力を緩めそっと手を離して。神様、こんなに優しい人を私にくれてありがとう。そう心の中で呟くと、微笑みを浮かべたまま緩やかに瞼を閉じ。幸せな涙で布団を濡らしながら、眠りに落ちて行って。➖➖朝日の眩しさを感じ、微かに瞼を上げさせると眩しい陽に照らされる相手が居て。このまま目を開けてしまおうか、いいやそれでは面白くはないだろう。そう思い、また視界を暗くして。髪や耳に触れられる感覚がくすぐったくも心地良くて、ずっとこうされていたいとも思うが、時が経てば経つ程大好きなあの笑顔を目にしたくなって。朝一番に口にするのは相手への好意の言葉にしたくて、暫く思案を巡らすと片手をのそりと動かし始め。己に触れられる手を片手で捕まえると、その掴んだ掌に己の頬を擦り寄せて。するとゆっくりと瞼を開け幸せそうに微笑みかければ、「…雷蔵、」と大好きな名前を呼んで。そうすればすくっと起き上がり、掴んだ手腕もろとも己の腕の中に納まらせ。「好き、大好き、愛してるよ、雷蔵。」と耳元で告げて。相手の肩に手を置いて顔を見合わせると、「おはよう雷蔵。…目、覚ませたかな? 」と悪戯っぽく笑顔を浮かべて。)

  • No.144 by 不破雷蔵  2018-06-03 21:15:55 

(元より朝に強いというよりは弱い方であるため、まだ眠気は完全には取り切れていなくて。大好きなんて一言では表せられない、そんな相手の側で目覚めれる幸せを噛み締め。そんな幸福感と、相手に触れる事で側に居るという安心感を感じられた為か、またうとうとし始めて。すると優しい手つきで手を取られ、次に柔らかい頬の感触が手の平に伝わり。目を覚ました相手の自分を見る表情はとても柔らかくて。彼のこんな表情は、自分だけが知っていたい、眠気でぼんやりとした頭でふとそう思い。名前を呼ばれるとその一言だけで胸が暖かくなり、自分も彼の名前を呼んで朝の挨拶をしようとして。しかし、ぐっと引き寄せられ相手の胸の中に納まり、つい目を丸くさせられ。脳での処理が追いつかなくなっている状態で、耳元で囁かれた言葉は自分への愛情を示すものばかりで。どんどん顔が熱くなるのを感じながら、悪戯っぽく笑う相手と顔を見合わせると照れ臭さが更に増し。悪戯をした後の少しからかう様な表情でも自分には愛しく格好良く見えてしまって。いっぱいいっぱいになりつつも、己の肩の上に置かれた手を握っては目を閉じ、唇同士を重ね合わせて。悪戯好きな彼には同じ事を返しても、喜んではくれるが驚いてはくれない、そう思って。彼が言葉で愛を示してくれたのならこちらからは行動で愛を示してやろうと。「おはよう。三郎も目、覚ませた?...えいっ」目が合えば、相手の表情を真似したように悪戯っぽく笑って。そして捕まえていた手を離してやる代わりにぎゅっと相手を抱き締めれば、そのまま巻き込むようにまた寝転んで。そのまま胸に顔を埋め、暖かさを感じれば相手への気持ちは溢れるばかりで。「もう少ししたらちゃんと起きて朝の支度するから、あとちょっとだけこうさせてくれ。誰かさんのおかげで、朝から頭の中がその誰かさんへの『好き』でいっぱいなんだ。」胴に回していた手を離し、相手の両頬に移動させ。慣れない表情をした為か、力が抜けた様にへらりとはにかんで。その『誰かさん』はもちろん決まりきっていて、目の前にいる彼の目を見詰めては幸せそうに表情を緩ませて。)

  • No.145 by 鉢屋三郎  2018-06-18 00:45:49 

(予想通りの反応に喜んでいたのは束の間の出来事で。不意打ちな口吸いを受けると、瞳が開かれじんわりと頬を熱くさせられ。悪戯な笑顔から呆気に取られた表情へと一転させられ。そして悪戯めいた表情を向けられると、その姿を格好良いと強く思わざるを得なくて。キュン、と胸が高鳴る音が聴こえて。己と全く同じ顔で己を真似た表情をしているはずなのにその表情は自分のものとは全く違って見えて。ときめきにギュッと胸を掴まれて。計算外の行動に思考が追いつかない内に抱き締められ、「わあっ」と声を上げながら相手のされるがままにされて。力の抜けた幸せで溢れる笑みと声を向けられれば、胸の内から瞬く間にたくさん幸福が溢れ返り。「…その『誰かさん』も、好きでいっぱいいっぱいで起き上がれないみたいだ。」こりゃ一本取られてしまったな、と目尻を下げ困った様な笑顔を浮かべてはそう言っては、体温を寄せ合う様に相手の頭に顔を埋めて。何か仕返ししてやろうと、『好き』と言えば何だろうかと思案し始めて。すると、告白をする前にお互いの『好き』な所を言い合いした時のことが過ぎって。そういやあの時は“続きを聞かせろ”なんて言って困らせたな、そう思うと恥ずかしさから笑いが込み上げて来て思わずふふっ、とはにかんだ声を上げて。またこういうことしよう、と言ってまだ一日しか経っていないのに相手へ伝えたい好きな所が次々に浮かんで来て。次第に頭の中が、相手の『好きな所』で埋まって行って。ならばちょうど良い機会だし伝えてやろう、と相手と顔を見合わせると「ははっ、駄目だな。このままだと、『好き』が胸に詰まりすぎてどうにも出来そうにない。…だから、たくさんお返ししてやる。」片手の指を相手の唇に添え、もう片方は頬にある相手の手に重ね合わせて。「君の可愛い表情は本当に扇情的で、私の悪戯心をくすぐらせる。たまに見せる不敵な表情も、最高に格好良くてどの表情も誰にも見せたくないと思ってしまう程だ。私のことを真っ直ぐに捕らえる瞳も、愛しい言葉を紡ぐこの唇も、私を包み込んでくれるこの手も、全部、全部好きだよ。」と付き合っている今だからこそ言える相手への『好き』を次々と言って行き。言葉に合わせて唇をなぞったり、手を握ったりして。相手の顔と手からパッと手指を離すと「…さっきの仕返し。どうだい? 仕返しな所は変わらないけど、『本当の』好きにはなっただろう? 」と相手が前に口にした台詞を真似して、ニヤリと笑ってみせて。)

  • No.146 by 不破雷蔵  2018-07-08 20:23:17 

(困った様でいて幸せそうに笑う表情を見て、自分は彼の笑顔の中でも、気を許してくれている様な力の抜けた笑顔が大好きなんだと気が付いて。そっと抱き寄せられ、頭部や身体に伝わる暖かさはとても心地良く、ゆっくりと目を閉じながらその温もりを感じて。すると、上から相手の何処か恥ずかしそうな、そして幸せそうに笑う声が降ってきて。彼の考えている事が知りたくて、不思議そうに目を瞬かせながら相手を見て。『たくさんお返ししてやる』その言葉が紡がれると共に、相手の指や手の平で触れられるとその箇所から全身が熱くなる様な感覚が広がり。続けて口にされた『好き』はどれも自分の表情や行動、感情を見てくれている事が伝わるもので。彼に伝えたい言葉や愛は常に自身の胸いっぱい溜まっているというのに、彼の目の前にするとその言葉が上手く口にする事が出来なくて。その為、言葉よりも行動で示してしまいがちな自分があまり好きでなくて。愛想を尽かされてしまうといった、恋人として付き合っているからこその不安も彼は全て優しく取り除いて受け入れてくれる為、感謝の気持ちは日々絶えなくて。指で唇をなぞられ、口吸いしたくなる衝動を抑えられなくなりそうになった途端、その指と己の手を握っていた手がパッと離れて。言葉を紡ぎながらニヤリと笑う表情が、自分の顔だと言うことを忘れさせてしまう程格好良くて。それから眉を下げながら照れ臭そうに表情を緩め。「もう、三郎の負けず嫌いには参ったよ。...僕は最初に寝たふりした三郎に抱き締められながら囁かれた時点でドキドキしっぱなしだったっていうのに...。言ったろう?これ以上格好良いとおかしくなっちゃうって。」それから相手の頬に触れていた手を離し、相手の両手をそっと包んで。 「僕もいっぱいになっちゃった『好き』を言わせてもらおうかな。そうだなぁ...まず格好いい所、飄々としてる様で面倒見が良くて優しい所も好き。恋人としてこう思うのは一般的にどうなんだろうって思っちゃうんだけど、皆から愛されている所も凄く好きだよ。学級委員長として信頼されてるお前は格好良いし、同じ組の生徒としても恋人としても凄い嬉しいんだ。」目を閉じては相手の好きな所、姿を思い浮かべてそれを口にしていって。それから相手と目を合わせ、少し黙ってはまた口を開いて。「三郎の仕返しで...その、したくなっちゃったから...口吸って、三郎。」先程相手に唇を触れられていた感触がまだ残っている様な気がして。強請る恥ずかしさでいっぱいになりながら相手の目を見詰めて。)

  • No.147 by 不破雷蔵  2018-07-08 20:25:32 

(/お久しぶりです!大変お待たせしてしまってすみません。最近地震や大雨などの自然災害が多発していますが、背後様は大丈夫でしょうか?大きな影響を受けていない事を祈って居ります。そして梅雨も明けてこれからもっと暑くなって来ますので熱中症にもお気を付け下さい。今月末で夏休みに入ると思われます。受験は夏休みが大事なんて言いますが、休憩もしっかり取って下さいね。蹴り可です!)

  • No.148 by 鉢屋三郎  2018-07-15 20:29:35 


(/いえいえ、お気になさらないで下さい。 主様の御都合が最優先ですし、気にせず主様の好きなタイミングで返信して頂けると幸いです。
お気遣いありがとう御座います。幸い、被災地よりも遠い場所に住んでいるため此方は被害には合わずに済んでいます。それよりも、主様の方も災害の被害に合われてはいませんか? 無事でいらっしゃることをお祈りして居ります。主様の方もこの先ますます気温の高い日々が続きますし、水分補給を忘れずにご健康にお気を付け下さい。
受験勉強の方も気遣って下さり、ありがとう御座います…! 実は、御報告したいことがあり送らせて頂きました。夏休みに入り、受験勉強で忙しくなってしまうためこの先本編の方の返信が大分遅くなってしまうと思います。なるべく早めの返信を心掛けますが、一ヵ月以上はかかってしまうかもしれません。かなりお待たせしてしまうことになり大変申し訳御座いません。待ってて頂けると幸いです。
どうしても早く御報告したかったので、送らせて頂きました。本編の方の返信が無くて申し訳無いのですが、読んで頂けると幸いです。蹴り可です! )

  • No.149 by 不破雷蔵  2018-07-29 00:10:15 

(/最近時期的に忙しくなってきているのでそう言って頂けるととても助かります。ありがとうございます!
ご無事で何よりです!此方も離れていたので被害は大丈夫でした。今回の台風はいつもと違う進み方で範囲も広いみたいなのでとても心配です。これから深夜に掛けても大雨や強風が続くみたいなのでお気を付け下さい。暑さにしても大雨にしても気象状況が年々異常になってきているようで怖いですね…背後様のお身体の不調や怪我などが無い事をお祈りしています。
勿論お待ちして居ります!そしてどうかお気になさらず。私の場合ですが、何かに集中すると私はつい飲み物を飲むのを忘れてしまいがちなので、背後様もしっかりと水分と塩分を摂って下さいね。根を詰め過ぎずに休憩も。こうして文章でのお声掛けしか出来ないのが歯痒く思いますが、陰ながら応援させて貰ってます!
ご報告だけでなく辛い時の愚痴でも何でも、本体文だけでお話しして頂いて構いませんし、此方も嬉しいので気晴らしにでもまた話しかけてやって下さい。蹴り可です!)

  • No.150 by 鉢屋三郎  2018-09-09 20:29:18 

(悪戯を仕掛けた後に相手が浮かべる、困ったようでいて嬉しそうな笑顔。大好きなその笑顔を見れたことが堪らなく嬉しくて、ニヨニヨと口元を緩まされ。余裕そうな言葉を言おうかと思った矢先、相手からの言葉に目を見開いて。次々と紡がれる『好き』に驚くと一緒に、一つ一つ言われる度、胸がじんわりと熱くなるのを感じて。相手から告げられる『好き』は己の性格など、『鉢屋三郎』のことばかりで。それに比べ、自分は表情など外面の『好き』しか伝えられていないことに気付き、少し申し訳無く感じて。自分は変装名人である故か、人を知ろうとする時姿や顔など表面ばかり見てしまう所があって。対して相手は、値札を付けるように人を一方的に評価することはせず、細かい所まで見た上で人を評価していて。勿論、学園の中にもそのような人はたくさん居るが、顔を借りている己を拒否しないだけでなく受け入れ愛してくれたのは相手が初めてで。だからこそ、私は雷蔵に憧れているし、救われている。相手への感謝や憧憬や愛情の念が、胸を焦がすようで。それだけで心の容量が無くなりそうだと言うのに、恥ずかしそうに強請る姿に、ずきゅんと心を射止められて。唇を噛み余裕が無さそうに、相好を崩して。それと同時に、相手の手の中から己の手を抜き出すと腕を相手の身体へと回して。 表情を隠す様に相手の肩に顔を埋め込ませると、「…ほんっとに、可愛すぎるよお前は。」ギュッと、力強く抱き締めて。それから顔を上げ相手と視線を交じらわせると、「勿論だ。…いくらでもしてやるよ。」と。そして両手で相手の頬を包むと、雷蔵の唇に唇の感触を伝えて。一度だけでは飽き足らず、角度を変えて二度、三度、四度と唇を重ね合わせて行き。抑えきれないこの思いを、伝えなければ。そう思い、二つの唇が離れ額と額を付け合わせると、「…まだ『好き』が溢れ出して止まりそうにないから、言わせろ。雷蔵の好きな所…誰に対しても優しくて、先生、先輩や後輩、それに同級生達からも信頼されて好かれているところ。大胆な決断を恐れずに出来るところ。あと、選択肢を一つだけに絞らず、いろんな可能性を考えられるとこ。…例えば、私をただ『変装名人』と見做すだけでなくいろんな私を見て発見してくれたりとか。友達としても恋人としても、私はそんな君のことを誇りに思えるよ。それに…そんな雷蔵に憧れて救われていることが、何よりも嬉しいんだ。」柔らかい笑顔でそう述べて行って。ずっとこうしていたい。そろそろ起きるべき時間だと言うのに、そんな感情が湧き立って。体全体で相手を感じれば、そんな気持ちも治るだろうか。心臓の鼓動を聞くように己の顔を雷蔵の胸に寄せると両足を相手の足に絡ませて、触れ合わない場所が無いよう相手とぴったりと身体をくっつけ合わせて。「あと少しだけ、こうさせてくれ。…お前のせい、だからな。」トクトクと流れる心臓の音を聞きながら、そう告げて。暫く時が経つが、それでも離れても良いとは思えず。ならば少し我儘を言わせてもらおうか、と「…なあ、」顔を上げ相手を視界に入れると左手を引っ張り出して。すると、赤い印を相手の唇に押し当て。「印…いや、未来を誓う証を付けてくれよ。そして眠りから覚ましてくれ。それから朝御飯を作ってくれたらなお嬉しい。…して頂けませんか、旦那様? 」首を傾げ、誘うような微笑みを浮かべて。)

(/心配して下さりありがとう御座います。この間強力な台風や大地震が襲って来たりなど、災害続きの日々ですが主様の方はご無事でしょうか? 此方は被害には合わず、体調には特に異常無く元気に過ごしているのでご心配なさらなくても大丈夫です! そうですよね、今年は例年よりも災害が多発していて本当に怖いです…主様の身の安全と、ご健康をお祈りしております。
待ってて下さり、そしてそのような言葉を言って下さり本当にありがとう御座います。分かります、集中していると飲むのを忘れてしまいますよね…! 夏休み期間中なるべく水分と塩分、そして休憩を取るようにしていましたが、これから先も気をつけるようにします。文字だけでも本当に力になって居ます…! 応援して下さりありがとう御座います!
そう言って頂くだけでも本当に力になります。応援して下さり、本当にありがとう御座います。夏休み中辛いことも度々あり何度か話そうかとも思いましたが、時間が無く声をかけることも出来ませんでした。すみません…返信の速度は大分遅くなってしまいそうですが出来る限りご報告等も出来ればと思います。
そして今日で主様と、主様の雷蔵くんと出会ってからちょうど一年ですね…! 今日まで当方の三郎くんと背後と、たくさんやり取りして下さり本当にありがとう御座います!! お仕事でお忙しい毎日の中で、少しでも当方の三郎くんのことを思い出して嫌なことを忘れて頂けたら、それだけでも背後は嬉しいです…!! 今までのやり取りを思い出しても本当に楽しい思い出ばかりで、昔も今も勉強の励みと日常の楽しみになっています! いつもいつも、本当にありがとう御座います!! これから先もたくさん末永くお付き合いして頂けると嬉しいです! (某トピックに三郎くんからのメッセージを置いて来たので、時間がある時に目を通して頂けると幸いです! )蹴り可です! )

  • No.151 by 不破雷蔵  2018-10-25 01:40:23 

(溜まった相手への気持ちを全て口に出したは良いものの、彼の好きな所だけでなく、彼にして欲しい事も口から漏れてしまって。指で唇に触れられ、彼との接吻を思い出してしまったとはいえ、朝からはしたない事を強請ってしまって呆れられただろうかと頭を悩ませ。しかし、そんな心配も杞憂だった様で、抱き締められると同時に一瞬だけ見えた彼の表情は呆れとは全く違う、何かを堪えた様な表情をしており。普段の余裕を見せた表情とは全く反対の表情をした彼に目を奪われてしまって。そして、抱き締められれば、そっと自分からも相手の背に手を回し。彼は良く思わないかもしれないが、相手が自分に見せる余裕の無さそうな表情が自分はとても好きで、それも下級生や同級生、上級生にも見せない、自分にだけ見せる事を許してくれているような気がして。耳元で囁かれた彼の呟きに続き、互いの目が合うと自分の体温は一気に上昇しているようで、顔が熱くなっているのと同時に心音までも大きくなっていって。彼とすれば一度だけでも幸せでいっぱいになってしまう接吻を何度も受けると、幸せはいっぱい所か溢れる一方で。彼に触れられた頬や唇が発火した様に熱く感じ、溶けそうな脳内で必死で冷静さを取り戻そうとしようとした所、唇同士が離れた代わりに額と額がくっつき。そして相手の口から紡がれたのは、彼の思う自分の好きな所で。それも簡単に言える誰に言っても当てはまる様な事ではなく、何年も一緒に隣で自分を見て支えてくれた彼にしか言えないであろうもので。言葉と共に見せた笑みも、不敵なものではなく柔らかく愛情に満ちたもので、釣られて此方もへらりと頬を緩めて。彼が言葉を紡ぎ終えると、お互いの身体をぴたりとくっつけ、触れていない所が無いと言っても過言ではないくらいの距離になって。一度落ち着いた熱さと鼓動がまた激しくなり。ドキドキし過ぎて言葉の出ない己の唇に相手の薬指が押し当てられると共に、相手の言葉を耳にするともう抑えられなくて。応を示す様に赤く色が微かに残った指の背を、ちゅ、と小さく音を立てながら吸って。相手の両手を纏めてぎゅっと握ると、ゆっくりと目を閉じて。「ふふ、伝えたい事がいっぱいになっちゃったから一つずつ言わせてもらうよ。まず、接吻してくれてありがとう。あと三郎からの『好き』は凄く暖かくて、本当に嬉しかった。僕も証だけじゃなくて誓いの言葉も添えさせて貰おうかな。…前にね、卒業してお前と離れ離れなる夢を見たんだ。僕は苦しくて仕方なかった。この時代、いつ死んでもおかしくないし忍者はその跡を残さない。三郎が隣に居ないのは勿論、生きてるかも分からない、…僕は嫌だ。だから、ずっと僕の隣に居て。」唇を彼の指に触れさせたまま大切に言葉を紡ぎ。唇を離したそこは微かに色付いた赤から、より濃く染まっていて。「あと、朝餉に関してはお前より上等な物は作れる自信は無いけど、成し得る限りやるよ。お前の為にね、旦那様。」空気が抜けた様に真剣な表情から変わり、困った様でいて照れ臭そうに緩く笑う表情になれば、握った両手の内の片方を離してやり、右手の甲に一度口付けて。先程は少し格好付け過ぎてしまっただろうかと段々と我に帰れば、再び顔は熱っぽくなり。それに加え、ぴたりとくっついた身体や脚にドキドキが止まらなく、誤魔化す様にへらりと笑って。「っはは、格好付けたら恥ずかしくなっちゃった。じゃあそろそろ起きよっか、三郎。」そう言って緩く握った片手をぎゅっと握り直し、自分の空いたを床に着き、相手もゆっくりと起き上がる様にそっと己の上半身を起こして。)

(/お久しぶりです!大変お待たせしてしまって申し訳ありません。その後も自然災害が何度も起こりましたが私は大丈夫です!背後様は被害や体調共にお変わりありませんか?最近、自然災害もですが気温の変化の差が本当におかしいですよね…。インフルエンザも増えて来てる様ですし、この時期に風邪引くと本当に厄介なので暖かくしてお過ごしくださいね!
いえいえ大事な時期なんですから!此方の事はお気になさらず!…此方からもお声掛け出来たら良かったんですが、すみません。日々精一杯で気を配る事が出来ませんでした。本当に辛い時は仰って下さい。お返事はいつになっても構いません。言いたくない事は言わないで、言いたい事だけで。背後様だけでも、言いづらければ鉢屋くんに代弁して貰ってでも。きっと大きな力にはなれませんが、常に何か少しでも力になりたいと思っております!遠慮だけはなさらないでください。
出会えて一年、本当に嬉しいです!その日にお祝い出来なかった挙句、こんなに遅くなってしまってすみません。雷蔵くんにも某トピックでメッセージを置いてきて貰ったので是非目を通して頂けたら幸いです!…酷い言い訳になってしまうんですが、背後様の大事な時期に一人で記念品だって浮かれてお祝いしていたら、大事な時にと嫌われてしまうんではないか、とか寧ろ覚えているのが自分だけなのではないか、とか…色々迷って考えた末、何も残しませんでした。すみません。なので9日にお返事が来て、その上あのトピックにメッセージがあったのも本当に嬉しくて、それと同時に凄く申し訳無くなってしまって。本当にすみません。大変遅れてしまいましたが一年間ありがとうございます!そしてこれからもよろしくお願いします!学生の頃は進路で、お仕事始めてからも辛い事はありましたが、背後様と鉢屋くんに沢山支えられてます。お返事が来ると本当に嬉しくて、お返事を考えるのも、お返事を待つのも、その間読み返すのも、どの時間もとても幸せです。来年もまた記念日を迎えられたらいいなと願っております!長文すみません。此方こそこれからも末永くよろしくお願い致します!蹴り可です!)

  • No.152 by 鉢屋三郎  2018-12-28 10:15:33 

(/此方こそお久しぶりです!遅くなってしまい、心配をお掛けして申し訳御座いません…また、今回も前と同じように本編の方の返信が無くて、本当に申し訳御座いません。御了承して頂けると嬉しいです。
主様のお身体がご無事で何よりです! 心配して下さりありがとう御座います。此方も被害や体調等、特に変わりはないので安心して頂けると嬉しいです。そうですよね…ここ最近すごく寒いですし、いよいよ冬本番って感じがしますよね。インフルエンザや風邪にも気を付けて、日々お身体を大切になさって下さい…!
心配をお掛けしてしまい本当にすみません。そこまで心配して頂けるとは思わず、つい軽い気持ちで言ってしまいました。声を掛けなかった此方が本当に悪いので、どうかそんな風には思わないで下さい。そのような言葉を頂けるだけでも、本当に、本当に嬉しいです。話したいことはいろいろあるのですが背後からでは話しにくいので、三郎くんに話して貰いますね。
此方から気を配って度々お声掛けしたりせず、また連絡を送らないせいで心配をお掛けしてしまい申し訳御座いません。もし主様が辛いことを抱えていらっしゃるなら、此方も少しでも力になりたいと思っています。本当に辛い思いをしていらっしゃる時は、いつでも良いので話して下さい。主様と同じ言葉になってしまいますが、話して下さる時がいつになっても、言いたいことだけ話して下さっても、雷蔵くんに代弁して話して下さっても構いません。どうか遠慮はなさらないで、本当に辛くてどうにもならない時は仰って下さい。
いえいえ、寧ろ此方からのメッセージ以上の文字と愛情を頂けて正直びっくりしています…! それだけ時間を掛けて下さった、ということですよね。忙しい時間を割いてまで返信を書いて下さり、本当にありがとう御座います…!!雷蔵くんからのメッセージも読みました! 今までのことが思い返される程暖かい気持ちにさせられる、そんな素敵なメッセージを頂けただけでも背後はすごくすごく幸せです…! 後で三郎くんの方からお返事させて頂きますね。嫌うだなんてそんな! 覚えて頂けているだけでもすごく嬉しいのに、ほんの少しの文章を送って下さるだけでも此方は飛び上がる程嬉しくなるので、気になさらなくて大丈夫ですよ…! 寧ろ此方のことを大事に思って下さることがよく伝わり、 嬉しくなりました! 一年間ありがとう御座いました。そして此方こそ、これからもよろしくお願いします!
文章を書くことで主様を支えられて、主様の力になることが出来て本当に嬉しいです…! 此方も、いつもいつも主様と主様の雷蔵くんから元気を貰っています。辛い時もありましたが、今までのやりとりを見返したり返事に何と返そうかと考えることで幸せな時間を何度も過ごせました。主様から貰ったどのメッセージも、どの文も、どれも大切な物です。来年もまた、こうやって話せていたら嬉しいです。
そしてまた前と同じように本編の方の返信が無く、申し訳御座いません。本体と三郎くんからの返信のみになりますが、 目を通して頂けると嬉しいです。蹴り可です! )

…と、言うわけで。ここからは背後に代わり私の言葉で言わせて貰おう。お前からの愛の言葉への返信と…いろいろ。

やっぱりお前には敵わないなぁ。こんなにも、私が知らない私を見つけてくれる。いつもやりとりしていて思うけど、お前は人の良い所を見つける天才だ。そんなお前が好きだしそんなお前にいつも救われている。私もお前みたいになれたらいいな…なれた時には、たっくさんの『大好き』を浴びせてやるからその時まで待っとけよ?

そうだろ? 返事が来たと分かったら胸が熱くなって、送られてきた文に目を通した瞬間嬉しさが溢れてふっと身体が軽くなるような…あの気持ちが、心底大好きだ。
そうか? こんな文章を学んだこともない奴が書いた…なんて言うと、お前のことを否定してしまうか。ありがとう、正直感覚で文章を書いているから、伝わりにくいんじゃないかとかいろいろ心配していたが…そうする必要はないみたいだな。照れるなぁ、そう言われると。 文章を何も学んだこともない私からは何も言えないけれど、君らしく文章を書いて行けばそれで良いと思う。私も、君の文章が大好きだよ。私は口下手だから、書くと分かりづらかったりどうしてもクサくて固い文章になってしまいがちでな。それに比べてお前の文は、柔らかくて、読みやすくて、何より分かりやすい。あと語彙の多さもな。知らない単語があって調べることも度々あるんだ。そんな文章を書きたいと、常々思っている。君の文章は、私の憧れだよ。

情けなくなんてない。遅くなったのも、私の返信に私以上の愛情で返そうとしてくれたからだろ? 思いはちゃんと伝わっているよ。
悲しい思いなんてしてないさ。…そりゃ、全くしてない、って言ったら嘘になるけど。…でも、それだけ仕事頑張ってるって証拠だよな。いつも仕事お疲れ様。それと忙しいのに時間を割いて返信を書いてくれて、本当にありがとう。ふふっ、それは楽しみだな。その為にも、来年もお前の側に居なくちゃな。

偶にじゃなくて、元気が無い時はたくさん思い出してるさ。何て返そうかとか、あそこの雷蔵は可愛いかったなぁとか。思い出す度元気を貰っている。
…そう言ってくれるだけでも、本当に、本当に嬉しいよ。無理はしていないつもりだが、私は知らない内に我慢してる所があるみたいだから気をつけるよ。…そう言ってくれてありがとう。でも、なるべく待たせないようにはするつもりさ。最善を尽くすよう頑張る。だからあともう少しは、お前が傍に居てくれると嬉しい。 勿論だ。この季節は風邪を引きやすいからな、お前も体調には十分気をつけろよ?

そうだよな。声掛けた頃はまさかこんなに長い付き合いになるとは、思いもしなかった。ほんと、何で幸せな時間はこんなにも早く過ぎてしまうんだろうな。
…離れるつもりなんてないさ。君が、少しでも私を求めてくれる限りはな。愛してるよ、雷蔵。

本当か? ならすっごく幸せだ。文章を書くだけでも、君の力になっている、こんなに幸せなことなんて滅多にないな…
ありがとう。…言ったな? 私もお前が辛い時は受け止められる恋人になってみせるから、『私に支えられる恋人』にもなってくれよ?

大分長くなってしまった…読み辛かったらすまん。
一体どれだけの文字を、時間を、お前から貰っただろう。…なんて、私の口から話すとどうしてもすかした言葉になってしまうな。忙しい中、私の為に時間を割いてくれて本当に、本当にありがとう。それと、本編の方の返信が無くてごめんな。遅くなっても返してみせるから、待っててくれ。

  • No.153 by 鉢屋三郎  2018-12-29 01:20:17 


さて…ここからは私が話したいことをいろいろ話して行くな。いろいろって言われると、不安に思うかもしれないが安心してくれ。最後まで読んでくれたら嬉しい。

まずは…心配してくれてありがとう。それと、心配をかけさせて本当にすまなかった。きっとたくさん、心配してくれたよな。多分お前は自分を責めているだろうから、言っておく。お前のせいじゃないから。こまめに連絡せず、私が心配させてしまったのが悪いんだ。だから自分を責めるのはもうやめてくれ。

それと、文字だけじゃ伝わらないと思うが…辛い時は言ってくれってお前が言ってくれたのが物凄く嬉しかったんだ。本当に。 どのくらい嬉しかったかと言うと…文章を読んだ途端、涙が溢れて止まらなくなった。嘘に聞こえるかもしれないが、それだけ、辛い時は言ってくれって言葉が本当に、本当に……物凄く、嬉しかった。すまん、予想以上に弱っていたみたいだ。正直言うと将来への不安に押し潰されそうで、あの時はすごく辛かった。今は…どうしたらいいのかやっと見えて来て、なりたい自分になるためになんとか頑張ってる。…たまにどうしたら良いのか分からなくなって、辛くなることもあるけど。

…実は、私は人に相談するのが苦手でな。でも、こうやって言葉を書き連ねるだけなら少ない勇気で済ませられる。 あの時、少し勇気を出してお前に助けを求めて本当に良かった。文章だと伝わりにくいかもしれない。でも、本当に嬉しかったんだ。
正直、どんな道に進むのか私にもまだ全然分からない。また待たせてしまうような結果になるかもしれないし、良い知らせを報告出来るかもしれない。でも…君が求めてくれるなら、私は君の傍に居るよ。例え顔を合わせられる頻度がどれだけ減ってもな。

遠慮せず辛いことは言って、とも言ってくれたな。
辛いこと…そうだな、自分が分からなくなること、かな。
なりたい自分になろうと頑張ってる時、どうにもならない自分にぶち当たる。そう言う時、このままの自分で良いんじゃないかって私が出てくるんだ。そうすると自分がどうしたいのか分からなくなって、すごく不安になる。そのせいで今でも将来のことを中々決められずにいてな。憧れの学校に受かるためにもう一年頑張るか、それとも今の自分に合った学校に行ってやりたいことをやるか…まあ、今弱気になっていても仕方ないんだけどな。本番までなんとか頑張ってみるさ。だから…応援してくれると嬉しい。

本編だけじゃなく、こっちでもお前に救われたな。
あ、無理に解決しようとしてくれなくても良いぞ。どうすれば良いか考えてくれるのも嬉しいが、話を聞いてくれるだけでも私は嬉しいから。


次に3つ、お前にお願いがあるんだ。
なるべく叶えてくれると嬉しいが、嫌なら叶えてなくても良い。

まず1つ目。これからのことについてもっとお前と話したい。本編ではこの後女装実習をやることになっていたな。女装実習と聞くと女装して男を誘惑する…みたいな内容が私は一番最初に思い付くが、個人的にはお互いに化粧し合うって内容も良いと思うんだ。ペアを組んで、化粧し合って相手を可愛らしい女性に仕立て上げる授業みたいな…勿論私のやりたいことを絶対にやって欲しいわけじゃない。例え出来なくてもこの先出来るだろうし、何よりやりたいことがたくさんあった方が私達の関係を長く続けさせるだろうしな。だから、お前の意見も聞かせてくれ。
あと、不満は無いってお前は言っていたが…本当にそうか? いや、お前の言葉を信じたくないってわけじゃない。ただその…私の性格がお前の思っている物とは違っていないかとか、展開の進め方が強引じゃないかとか、文字数が多すぎて負担になってるんじゃないかとか、場面転換が不自然じゃないかとか、返信が遅いんじゃないかとか…思い当たる不手際が多すぎて疑わざるを得ないんだ。だからこうして欲しいって思ってること、包み隠さず言ってくれ。頼むから、そこは遠慮しないで欲しい。なるべく長く、私達の関係を繋ぎ止めておくためにもな。

2つ目。その、またこういうこと話してもいいか? 話を聞いてくれるだけでも、肩の荷が取れる気がする。無理に解決しようとしなくて良いし、返信だって些細な物で良い。お前が嫌なら勿論話したりはしないよ。良いかどうか、答えだけは聞かせて欲しい。

3つ目。…辛いことがあったら話してくれ。話したいことだけでいい。話すことでお前の辛い気持ちが少しでも軽くなるなら私はお前の話を聞いてやりたい。今も、そしてこれから先も、何か辛いことを抱えていているなら全部じゃなくて良いから話してくれ。こんなにもお前に救われてるんだ。救われたままじゃ、私は気が済まない。お前と同じ言葉になってしまうが…頼む、遠慮だけはしないでくれ。

ここまで読んでくれてありがとう。これを読んでもしお前が何か嫌に思うことがあったり、返信する暇が無かったらこっちには返信しなくて良いし、返事は簡単な物で良い。
個人的なことが入ってるから下げさせて貰った。上げても下げてもどちらでもいいぞ。

大分長くなってしまった…すまん、仕事の無い暇な時で良いから読んでくれると嬉しい。応援の言葉も、愛の言葉もたくさんありがとう。どれも、私の力になっているよ。
次に返信出来る時は…ずっと先になってしまうが、それまでには本編の方の返信もなるべく仕上げておくから楽しみに待っててくれ。

…最後まで読んでくれて本当にありがとな。大好きだよ、雷蔵。

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