滅びの森のレクイエム【3L/少しだけ特殊】

滅びの森のレクイエム【3L/少しだけ特殊】

主  2017-10-09 17:40:46 
通報



西の最果ての王国に、『滅びの森』という魔境がある。
人の生き血を啜るモノ、黒魔術を使うモノ、満月に吠え猛るモノ──人ならざる魔の者たちが跳梁跋扈する森だ。

滅びの森さえ切り拓ければ、また魔の者討伐に使う戦力を別のところに投入できれば、王国はもっと栄えるものを。
対外諸国との戦争に悩み悩んでいた国王は、ある日とうとう決断を下す。

『我が王国にいる全ての吸血鬼、全ての魔女、全ての狼男を、今こそ一気にうち滅ぼせ。
是が非でも彼らを排除し、「滅びの森」を我が手にもたらせ!』

しかし勿論、魔の者にとって──それは相容れないお触れであった。

「人間如きが我らを殺す? 片腹痛くてかなわんわ」
「滅びの森は私たちの森。美しいここを渡せはしないわ」
「困ったなあ、あれ要するに殺し合えってことだろう? 俺今人間のかわいこちゃんに片想い中なんだけどなあ」

それでも戦いは起こるのだ。

「血を吸われたいのに!!あの快感がたまらなくイイのに!!何でよ!?何で滅ぼしちゃうのよ!?!?」
「首を洗って待っていろ、魔女裁判の法廷に必ず引きずり出してやる」
「可愛い子羊、って甘く囁いてくれた貴方が……殺されてしまうなんていや。なら、選択肢はただひとつ」


【!】こ↑こ↓で行われる背後会話は、ちょっと頭がプッツンしちゃった主の意向で少々\アッー!/なノリを含むかもしれないし含まないかも知れません(勿論強制ではないゾ)。
「(うわぁさすがにこれは)ないです」だとか「(こんな臭いトピ建てるなんざ)私には理解に苦しむね……」だとか感じましたら、ご迷惑をおかけて申し訳ありません、どうか何も見なかった、一瞬何か見た気がするけどこれもうわかんねぇなアーシラネってことにしてブラウザバックして下さいませ。
しかしそれ以外のノンケじゃないとんでもねえ野郎もしくはノンケだけど興味ありますありますって方々はようこそそのまま入って、どうぞ(感激)


Next→→→>1





コメントを投稿する

  • No.33 by 主  2017-10-16 15:46:09 




(/これにてレス解禁だゾ。そして申し訳ない、主は所用により夜からの参加となります。
ロル数はだいたい中〜長、時間帯やシチュエーションなどは自由なのでお好きなように絡んでいただければ!関係募集のやり取りなども背後様同士でご自由に行ってくださいませ。
改めて、皆様pf提出ありがとうございました。個性的な面々に本当に胸が踊ります、主も夜の参戦が楽しみです。新しい参加者様も是非いらしてくださいませ。御質問等ございましたら、回答は夜になってしまいますが何なりと!)



  • No.34 by ラキ・フィー  2017-10-16 15:52:50 

>主様
(/了解しました!ではそれでお願いします!プロフ書き直した方がいいでしょうか?)

  • No.35 by ユリーア・ディースターヴェーク  2017-10-16 17:34:56 

>all
困ったわね、誰かいないかしら…
(たまたま立ち寄った協会でついでだからと、任務を渡されてしまった。内容は、人里に近い森の入口付近で吸血鬼の目撃情報が入った為即時討伐を。人間に変装している可能性もあり。というものだった。ついでだからと、渡されるものじゃないだろうし、それに吸血鬼だと断定してから討伐という一文も抜けているような気がする。まぁ、仕事だからと色々と渦巻く思考を片隅に追いやれば、任務内容にあった人里、アニュス・デイ村へと足を踏み入れて。一先ずは、情報収集をしなければいけないのだが、「吸血鬼を見た人、もしくはそれぽい人はいますか?」なんてホイホイ聞ける内容でもないし、もし協会の言うように村人の誰かが吸血鬼立った場合即アウト。とりあえず、何かしら困っている旅人の振りをして、辺りをキョロキョロと見渡しながら誰かしら自身に興味を持ってくれる人を待つとしようか。そうして、話の流れから情報収集に励むとしよう。)

(/皆様初めまして、まだ不慣れな面がございますがどうかよろしくお願いいたします。)


>主様
(/大変申し訳ありません、質問にご解答下さったのに返信を忘れてしまった次第です。解答のおかげで、pfの作成の方捗りました。ありがとうございました。口下手故に、あまり文字として起こすことが出来ず、簡素な文となってしまったこと、返信を怠ったこと踏まえもう一度お詫び申し上げます。)

  • No.36 by ラキ・フィー  2017-10-16 17:57:27 

>ALL
…これでいいかな、さて村に売りに行きますかねぇ
(胃薬、熱さまし、解毒などの様々な薬を作り終え、それをリュックサックに詰め込むと背負い、村へと向かおうとする途中に見たことのない草を見つければすぐさましゃがみ込み「これはどんな味がするのかな…スンスン…匂いは甘い感じ…幻覚作用とかがあるのかな…あー…」臭いをかぎ、色々見た後口にいれようとしていて

(/変な子ですが皆様、いじめてくだs……仲良くしてください!)

  • No.37 by アーネスト・ベックフォード  2017-10-16 19:05:05 


>主様
(/ おっ、開いてんじゃ~ん!物語の開幕、お待ちしておりました。そして背後のガバガバな駄文PFを綺麗な紹介文にまとめて頂き有難うございます。Foo↑気持ちぃ~。そしてアラン君の溢れんばかりの魅力に背後は悶絶しております!個人的にアラン君の女性に対する異常なまでの執着が孤立的境遇故の無自覚な愛の渇求だという設定、めちゃくちゃキュンキュンでした。あと自分のお家がわからない迷子の仔猫ちゃん状態なのもいいゾ~コレ。主様の参戦、楽しみにお待ちしておりますね。遅れましたがPFの受理・参加許可有難うございました。チュッチュッ!)

>参加者の皆様
(/ 改めまして、皆様初めまして。27歳、神官です。皆様の素敵な息子様・娘様方とお話出来るのを心待ちにしておりました。下記にて初回文を出させて頂きましたので、お手隙の際にでも絡んで頂ければ幸いです。当方あまり長いロルが得意ではないのでレスは基本的にガバガバな中ロルになります。またキャラクターの性格上、過激な暴言が頻繁に炸裂するかと思われますがご容赦頂ければと思います。こんなくさそうな奴「なんで絡む必要なんかあるんですか(正論)」と感じられた場合にはパパッとスルーして~終わりっ!にして下さいませ。宜しくお願い致します。)

>ALL
( 太陽が空高く昇った頃、大聖堂から村の外へ向かう影が一つ。神官服の上から更に薄手のコートを纏い、内側の衣嚢には聖水を一瓶忍ばせただけの丸腰同然の装備にて、恐れ知らずの神官が一人向かう先は「滅びの森」。アニュス・デイに滞在を始めて数十日が経つが、この数日間は魔女の目撃情報が届いておらず“さては若年の己に功績を挙げさせまいとする上級神官らが裏で謀り情報を隠しているのではないか”と過剰に訝り、辛抱ならず自ら森へ捜索に出た次第であり。 )
根性の腐った老害どもめ、骨だらけの老体で魔女を捕まえられるわけがあるまいに。あの糞アマどもを倒す気が有るならこの俺に全て任せれば良いものを――
( 独り言にしては些か大きな声量で不平を垂れながら森の中へと足を踏み入れ )

  • No.38 by 移民  2017-10-16 19:53:09 

>ユーリア・ディースターヴェーク様

(冷たく硬い煉瓦の感触、左半身に広がる僅かな鈍い痛み。少し離れた場所では倒れた車椅子の車輪が音もなく回る。
嗚呼、失敗した。ガッタガタの煉瓦道を車椅子で行こうと思った事、バランスが崩れると分かっていたのに態勢を立て直そうとしなかった事、どうせなら盛大に怪我をしようと思い至ったにも関わらずつい受け身を取ってしまった事。その全てが失敗だった。転けたのはまぁいい。若干の痛みしか感じられないのは不服だがまだ想定内だ。しかし近くを敵が彷徨いている事は予想していなかった。こんな道では人など居ないと勝手に思い込んでいた。視線があった訳では無いが、転けた自分の姿をもし見られていたのなら独りでは立てないし車椅子にも乗れない。だが去るまで待ち続けるなど面倒くさい事この上ない。ならば彼女に話しかけよう。よし、と意気込めば不審がられぬ様、困っていますと言わんばかりに眉を下げ、申し訳なさそうな声色で。)
そこのお兄さん、ちょっと助けてくれない?


>ALL
(/これは私もソロルを回せばいいのか皆様の素晴らしいロルに絡めばいいのか分からなかったので、とりあえずユーリア様に絡ませて頂きます。
語彙力とその他諸々底辺ですが、皆様何卒よろしくお願い致します。

  • No.39 by シュカ  2017-10-16 19:55:34 

(/>38です。名前を間違えていました。申し訳ない。

  • No.40 by ユリーア・ディースターヴェーク  2017-10-16 20:27:09 

>シュカ様

ん…?何かしらこの音ってえ!?
(耳に届いたのはガシャンという、何か重いものが落ちたような音。丁度音が聞こえてきたのは、後ろの方だったか。振り向けば、地面に倒れクルクルと持ち主もおらず車輪が回る車椅子と、その持ち主であろう女性が倒れ込んでいた。その女性からの声に気づけば、慌てて駆け寄っただろう。視界に入ったのは、キチンと整備されていないのか段差が酷い煉瓦道。なるほど、彼女はここを進もうとして車輪が引っ掛かって転けたのかと判断しつつ、地面に片膝をつき彼女へ手を差し出そうか。「お嬢さん、大丈夫かしら?うーんと、そうね、車椅子に戻した方がいいわよね。多少なりとも、触るけどいいかしら?」
女性同士なのだが、端からみれば異性同士に間違われるだろう、経験上確実にだ。許可なく触り、悲鳴を上げられたり、不信感を抱かせてしまうと、今後の行動にも差し支える。そう考えれば、彼女の怪我の有無を確認すると同時に、触ってもいいかと訪ねて。)

  • No.41 by ラキ・フィー  2017-10-16 20:28:00 

>ALL
(/ドッペルがいいのか悪いのかわからず皆さんに絡みに行けません;;主様ぁあ…どうかお教えくださいませぇ;;←)

  • No.42 by 匿名くん  2017-10-16 20:51:12 

(/失礼を承知で匿名で失礼するゾ! 主さん、もしかしてなんやけど参加条件満たしてない人に許可出してへんかな。ホントはこうやって横から口出さない方がいいって言うのは分かってるんだけどモヤモヤしてなにも手につかないので改めて確認オナシャス!)

  • No.43 by シュカ  2017-10-16 22:24:24 

>ユーリア・ディースターヴェーク様

ただの打撲だから大丈夫だよ。
(倒れた状態のままそう応える。見た目は男性、口調は女性。600年近く生きていれば、そんな容姿と中身が合わない人間や吸血鬼も山ほど見てきた。故に特に何かを思う事もなく、普段他人に接するようにへらりと笑いかけていよう。「ありがと、手ぇ借りるね。」と差し出された手を取り、とりあえず横たわっていた身体を起こすだろう。薬を飲んでいるとはいえ、迂闊にフードは取れない。その場に座ったままきちんと被り直し、纏うローブに付いた汚れを軽く払っていようか。)
ごめんねぇ。見ず知らずの人間を手伝わせちゃって。車椅子は起こして、私の後ろに置いてくれるとありがたいかな。

  • No.44 by ラフィーナ  2017-10-16 22:51:28 

>主
(/PF確認ありがとナス!おばあちゃんとの…関係を…最高やな!是非お願いします。 わかりやすいキャラの一覧いいゾ~これ。)


>ALL背後様方
(/皆様の魅力的なキャラ達とご一緒できて、自分もウチの子も喜んでおります。よろしくお願いします。 とりあえず投下。また様子見て他の方の文にも絡んでいきたいと思います。)



>ALL
今のところ、人の気配はないかな… よし。
(森の木々の枝葉の隙間にちらほらと星や月が見え隠れしており。滅びの森の中でもアニュス・デイに近い場所で、ラフィーナは木の陰からキョロキョロ辺りを伺い。このあたりに群生するキノコを採集するために、人間の多くが寝静まる時間帯にわざわざ足を伸ばし。それでも夜の闇を得意とする森の住人を狩る者たちは来ているかもしれないと警戒して緊張した表情で。)

  • No.45 by 主  2017-10-16 23:48:25 



(/文章にウンウン悩んでたらこんな時間になってしまったので、まずは本体からの諸返信失礼するゾ!毎度長文ですみません!
ロル解禁に伴うご挨拶及び絡みロルは、これの投下後大急ぎで打って参ります……!

【!】今回のレスは普段と違い、少々重いものとなっています。必要以上にそうしてしまったところも多分にございますが、閲覧の際はそのことをご承知くださいますようお願い致します。)


>42 匿名くん様

(/下げでのご指摘、そしてトピックのノリに合わせた上での穏やかな言葉遣いという配慮、深く感謝致します。思い当たったので確認してみれば確かに仰る通りでした……本当に申し訳ない。その件については一度仮受理をした以上完璧に主の手落ちなのですが、トピックを運営する立場上、本件並びに他の件についても対処を執りたいと思います。改めてありがとナス!)


>44 ユリーア背後様

(/わざわざご丁寧にありがとうございます……!>14のpf内容と末尾に添えていただいた本体会話を返信と受け取りましたので、返信を怠った等とは全く感じておりません。その件はどうかお気になさらず!シュカ嬢との絡みに見るユリーアもといユリウスの心優しい気遣いに背後の方がトゥンクしております、なんだこのあったかいオネェさん……

ただ一点、>35のようにロルの末尾が終止形ですと、絡みづらい方がもしかしたらいらっしゃるかもしれません。ぶっちゃけ主も時と場合によって小説ロル大好きですしあああ読みやすい素晴らしい見習わなくては……!となっているのですが、主の独断と偏見で今回はなりきり文体を緩めに推奨しております。
勿論ユリーア様のロルはそのままでも全体的に絡み易いものだったので(故に>44にて絡ませていただきました)現状大きな問題があるというわけでは全然ないのですけれど、「過度な小説ロルの禁止」に賛同している参加者様もいらっしゃるかもしれないので、念の為。
文中では現在のように小説文体を使っていただいて大丈夫ですが、ロル末尾だけはユリーア様の書かれた>40の形式を念頭に置いて頂けると幸いです。
一々うるさくしてしまってごめんなさいね……!これは決して注意などではなく主の個人的な要望ですので、深刻には受け止めず軽く受け取ってくだされば嬉しいです。)


>37 アーネスト背後様

(/紹介文あれで大丈夫でしたか……!内心「あったまきた……(冷静)お前俺の息子に酷い書きようだな?死にたいのか?」とか言われないかとビクビクだったのでそう言っていただけてほっとしたゾ。こちらもベックフォード卿の苛烈な人格や良い意味での口の悪さにめちゃんこときめいておりました、イケメンなのに無愛想で正義感なのに過激派で、自分の掲げる正義の為に邁進すると自ずと敵を作り死亡ルートに入る悲劇感とかたまらねぇぜ……!>43にて早速絡ませていただきました、魔族で人魔融和主義者でおまけに女たらしでと地雷コンボ踏み抜きまくってそうなアランですが、宜しければ正体がバレるまでのひと時でも仲良くして下されば幸いです。)


>38 シュカ様
(/主宛ではありませんでしたがお困りのようでしたので失礼致します。当トピックはドッペルありですので、all宛のソロルを出して構いませんし、皆様の出したソロルに絡みに行くのでも大丈夫ですよ。
ユリーア様との絡みから伺えるシュカ嬢の悠然とした雰囲気に、もしかしなくてもこれアランの方が精神年齢低いんじゃね……?と冷や汗をかいている背後です。ご迷惑をおかけする確信をしているため息子が申し訳ありませんと今のうちに謝罪させてくださいませ……! ソロルをお出ししていない為現時点ではこちらから絡めませんが、シュカ嬢との絡みを心より楽しみにしています。)


>41 ラキ背後様

(/まずは質問への直接的な回答とならない御返事、申し訳ございません。
お声がけいただいた時にも薄々感じていたのですが、実はラキ様の本トピックへのご参加に少なからず不安があるため、誠に申し訳ないのですが、此度の参加をお見送りいただくことは可能でございますでしょうか。
明確にお伝えできる理由としましては、「(規約確認の証のないお声がけ)」「pfレス末尾の言葉から推し量る背後様のなりきりのスタンス」「>34の主への質問レスからの、返答を待たずのご参加」「トピック規約でドッペルの有り無しを明記しているにもかかわらず、>41にて主に問うこと・必要箇所で自己判断を行っていただけない受動的なスタンス」がございます。
まず一つ目に関しては、同様に証を忘れた参加者様の事例もいくつかありますし、何より自ら設定しておきながらそれを看過した主に多分の責任がございます。ですのでこれを大きな理由とはしていません。ただ、結果的に今回の判断の要因の一つとなったことは事実です。
ひとつ飛ばして三番目について、これは主より「訂正pfを出すまで参加はお待ちください」と名分で伝えていないので理不尽に感じるかもしれません。実際主自身やや理不尽な理由ではあると考えています。ただ、ここや他の箇所に見る背後様の先走りの傾向への不安感を否むことはどうしても難しいです。
最後にふたつ目と四つ目について、こちらは明確にどうこう言いづらいとても曖昧な部分なのですが、主の個人的ななりきり経験で得てきたなりきり界隈の暗黙の了解のようなもの、がおそらく背後様のそれと異なっているのではないか、という思いがあります。
当トピックは規約にて、「初心者冷遇」といった内容のルールを明文化していません。なのでこれは再び主の手落ちとなってしまうのですが、トピックの運営の都合上、参加者様方がそう感じていなくとも「暗黙の了解をある程度共有できる参加者様」と主が独自に判断する方に参加許可を出したいと考えております。
その上でラキ背後様との絡みは、主や他の参加者様にとってもしかしたら難しいかもしれません……本当にごめんなさい。
であればその「暗黙の了解のようなもの」を教えて欲しい、と感じるかもしれませんが、それは他者の私がこうこうこうだと教えるようなものではないのではないかと主個人は考えていますし、それをトピックに参加しながら獲得していただくというのは、参加者様を抱えるトピ主として難しいと言わざるを得ません。本当に冷たいですよね、申し訳ありません……
この御返事の内容は背後様にとって少なからず不安や不快感を抱かせるものでしょうから、返信は必須ではありません。納得がいかないということであれば、別の場所にて背後様とお話しする心構えもございます。今回の主の「参加不可のお願い」という誠に身勝手な判断、どうかお許し受け入れていただければ幸いにございます。)


>参加者各位

(/まずは、トピック始動直後から早速他の皆様にもご不安をいだかせるような展開にしてしまったこと、申し訳ありません。
先述のとおり、主はごく個人的ななりきり経験から、トピック運営の立場にある時規約に書いていない諸事についてもいくつか小さな考えを持っており、此度の判断はそれに基づいたものとなります。
ですから賛否両論は勿論のこと、今回の主の決定やその判断理由はおかしい、と憤る方もいらっしゃるかもしれません。
本当に申し訳ありません。ただこのトピックが主の管理下にある以上、主の価値観や意向を反映する場所であることをご理解いただければ幸いです。
勿論、今回の件で私の管理するトピックへの参加、あるいは私自身にに不安や不快感を感じたりしても致し方ないことです。ですから、これを機に抜けたい、と仰られても構いません。制限枠がある都合上出来れば抜ける方には役名をお教えいただきたいところですが、名乗っての抜けは目立つから嫌だという場合、無言で去るという形式を取られても構いません。
ただしやはり制限枠の都合から、>3のキャラリセに関する規約に基づき、無言1週間を目処に立ち去りと判断させていただきます。ですので、今回の件は関係なしにただ1週間来られなかったという場合であっても無言立ち去りなさったと判断し、再募集をかけてしまう場合がございます。ご了承くださいませ。

此度はご不安な気持ちにさせてしまい、誠に申し訳ありません。質問、批判、指摘など御座いましたら、本トピック内、あるいは他所にて受付いたします。『滅びの森のレクイエム』というトピックに対しても、参加者の皆様にも、主のできる範囲で真摯に接して参りますので、どうか此度の様々な判断をご理解いただければ幸いです。)



  • No.46 by ヘンリエッタ(魔女)  2017-10-17 00:16:51 



>ALL背後様
(/はじめまして、見た目は20代中身は64歳な魔女のヘンリエッタで参加させていただいているものです。素敵な方々だらけで絡みを始める前からドキドキワクワクしております。沢山の方と絡ませていただきたいので、恐らく徐々に文量は少なめになると思いますが宜しくお願いします!本日は申し訳ありませんが背後からの挨拶のみで失礼します…!後日初回文を既に出していらっしゃる方には此方から絡みに、加えて此方からも初回文を出しますので、その時にお手隙の方がいらっしゃいましたら絡んでいただけると嬉しいです。また事前の関係性や既知設定などはあればあるほど美味しいと思っているのでお気軽にお声掛けくださいませ!)

>主様
(/pfの確認ありがとうございました!紹介文もヘンリエッタを簡潔にまとめてくださって感謝感激です。正直私よりも主様の方がヘンリエッタを掴んでいるのでは…!?なんて思っちゃいました笑。関係については是非、此方からお願いしたいぐらいです。アランさんは滅びの森を30年程離れていたということですが30年以上前には既に同じように取引していて昔馴染みみたいな感じなのかななんて勝手に妄想してしまいました。是非宜しくお願いします…!
それから、今回の件についての文章しっかりと読ませて頂きました。私が長々と言葉を綴るのは違うかなと思いますので簡潔に、今の主様のトピ運営スタイルに文句はないし何か有れば従う所存だゾ~!ということだけお伝えさせていただきますね。)

>クルイーク背後様
(/突然のお声掛け失礼します…!魔女のヘンリエッタで参加させていただいているものです。是非ともクルイークさんの「日頃世話になっている魔女」に立候補させていただけないでしょうか?ヘンリエッタは見た目はともかくおばあちゃんなのでお父様の代にも関わりが持てると思いますし、なによりクルイークさんをかわいいワンコ扱いしたい…(欲望)。それと同時に私からの募集の「互いに秘薬と毛を交換することで利益を得ている狼男」に乗っては頂けないでしょうか?我儘ではありますが、ご一考お願いします!)


  • No.47 by 主  2017-10-17 00:44:06 



(/今更ですが>45の「>43にて絡ませていただきました」等の不可解な文章は>45投下直後に続けてアランの絡みロルも投下する気満々でいた頃の名残です、レス番ずれてたりまだしていないことを前提に書いていたりして申し訳ありません……!皆様のご意向をまだ確認していない状況ですがそれまでは絡ませていただくつもりですので、そのための言葉と受け取っていただければ……主自身先走ってて推敲できておらず、本当にごめんなさいね。肝心の絡みロルについては申し訳ありません、まだしばらくかかる予定です……)


>46 ヘンリエッタ背後様

(/当方も一旦はご挨拶失礼いたします。問題なかったようで何よりです!関係性の了解についてもありがとうございます。そうです、30年前にもお世話になっていた昔なじみの関係をまさしくこちらも妄想しておりましたので、是非そのようにしていただければ……!
今回の件についてのお返事、誠にありがとうございます。そのようにおっしゃっていただけること、本当に感謝しております。力不足名主ではございますが、これからもよろしくお願いいたしますね。)


  • No.48 by クルイーク  2017-10-17 02:08:08 

>主様
(/参加許可ありがとナス!(ホモの一つ覚え)
キャラ纏めにトピック管理に非常に丁寧で、非常にありがたい。対応をしてもらっておっp…おっぱげた…何がセイチャ一くっさいトピや…世界一やお前(褒め言葉)
アホvs残念イケメンとかいいっすねぇ…それではアラン君の参加を楽しみにしつつお先に参加させていただきます!トピに関してもお手伝いできることがあれば何でもしますから、主様も無理のない程度に毎秒投稿しろ(暴論))


>ヘンリエッタ様

(/お誘いありがとうございます!美しい魔女様にワンコ扱いしていただけるとは…実は後ほどこちらからお願いしようと思っていたので嬉しいです…!ちょっとばっちい(婉曲表現)毛でよろしければいくらでもモフモフ…使ってやってくださいませ!父狼の名前は絡ませていただく時までに決めておきますので、ぜひよろしくお願い致します。)


>皆様

(/改めて狼男で参加させていただくクルイークです、設定的に森の外へ出るのは難しいため、ひとまず森の中にいる方のみ絡ませていただきました!初っ端から野獣と化して恥ずかしくないのかよ(自虐)
all文では一応村付近にいます、もしよろしければお相手をお願い致します。
あっそうだ(唐突) 背後は語録でも標準語でも話せますので、お好きな方で話しかけてくださると嬉しいです!語録テロを恐れて一括のご挨拶になったってはっきりわかんだね。よろしくお願い致します!)



>アーネスト

(まだまだ動き回らなければいけない朝と昼の食事は、腹が重くならない程度のものを。いつも通り森の浅い部分で魔獣ではないただの子鹿を追い回し、人型のまま容易く飛びかかると首をへし折り血が熱いうちに柔い腹から食らいつき。食い進めるごとに周囲へ獣と血潮の匂いが広がるが、ふとその匂いを裂くように嗅いだことのない匂い……強いて言うなら清流や澄んだ冬の朝の空気のような、清らかすぎて気味の悪い匂いが漂ってくると食いかけの死骸を置いて頭上の枝まで跳躍し、そこから近づいてくる匂いの元をじっと待ち構えて。やがて現れたのは黒づくめの痩せた男。体臭から人間と分かるが素性の知れないことに変わりはなく、地鳴りめいた低い呻きと共に口を開き)
……何だ、お前。何処から来た。何しに来た?


>ラフィーナ

何やってんだ、魔女。喰われるぞ。
(獲物を追いかけ回しているうちに辺りはすっかり深い夜の中。片手で狩ったばかりの獣を背負い、もう片方の手を木々の隙間から覗く月にかざして"薬”の効き目を確かめながら歩いていると目の前に何やらコソコソと隠れている女性を見つけ、立ち上る薬の匂いから暗がりでも容易くその正体を呼び。仲間という訳ではないが敵という訳でもない、同じ森に住む者として言葉足らずな忠告が口をつけば「狩りの時間だ。獣も人間も、殺しは日が落ちてからやる」頭上の月を仰ぎながら、脅かすような言葉を淡々と並べ)


>all

……臭い。
(普段と何ら変わらないはずの森。しかし湿った空気には僅かながら異臭が混じり、皮膚をピリピリと張り詰めさせ警戒心を緩めることを良しとしない何かがあって。異臭の分かりやすい森の入り口付近で鼻を利かせてみるが、違和感はあれどそれが何の匂いか判別する知恵もなければ無駄であり。結局ありきたりな感想だけを吐き捨てて木から飛び降り、ふとそこで何か小さな獣がこちらを見上げていることに気付くと「……お前の匂いか?人間臭いな、お前。村から来たのか」素足に擦り寄る犬の首根っこを掴み上げ、ふかふかの毛並みにすんと鼻を鳴らしながら話しかけ)

  • No.49 by シュカ  2017-10-17 02:21:13 

>主様

(/ほぼほぼ独り言に近い発言への丁寧な返答に加え、ユーリア様との絡みロルまで見てくださり有難うございます。折角ですので、後程皆様宛てのソロルも書こうと思っております。
私個人としては、"トピックの主様"はそのトピックの規則と同等のものだと認識しているため、主様はトピック内において従うべき存在であると考えております。故に私には文句も批判もありません。シュカの背後がする発言ではなんの信憑性も説得力もありませんけど。

>ALL

(/ただの報告です。態々場所を取って申し訳ない。そしてなりきり開始後の今となっては今更遅せぇよ、な報告でさらに申し訳ない。綺麗で簡潔な文章ではありませんがお許しください。
なりきり自体は3、4年程前から続けていますが、このサイトを見つけたのは数週間前です。ですので"セイチャット"に関しましてはドがつく程の素人にあたります。加えてこのサイトで本格的になりきりに参加するのはこのトピックが初めてでした。様々なトピックを見学してある程度は学んだと自負しておりますが、ド素人の自分では認知出来ていない点も多々あると思います。一言でもご指摘くだされば全て改善する所存です。それでも不愉快だと感じられる場合は一言おっしゃって頂ければ幸いです。それまではド素人のシュカの背後を宜しくして頂ければと思います。

  • No.50 by シュカ  2017-10-17 02:56:01 

(爽やかな風が頬を撫で、髪を揺らす。冷たい風は金属で出来たピアスを冷やし、穴を開けた耳朶に僅かな痛みを感じさせた。足りない、全然足りない。痛みが足りない、刺激が足りない、興味を引くナニカが足りない。何もかもが足りていない。)
あ"ー、つまんないの。
(恨み言を吐くようにそう呟いては深く深く溜息をつこう。時間帯は夕方頃だろうか。分厚い雲で覆われた空は僅かにオレンジ色に見える。フードを被っていない自分の肌に灼ける様な感覚はない。顔が灼ける感覚を知りたい、という好奇心はその一瞬で消え失せた。「最近は何もかもつまんなさ過ぎる。」なんて不満げにぶつぶつと呟きながら、車椅子の手摺に肘を付いては引きちぎらんばかりの勢いでリングピアスを弄んでいようか。


(/時刻は夕方頃、天気は曇り。場所の指定はありません。やさぐれモードではありますがその分積極的なウザ絡みでお相手しますので、どなたでも気軽に話しかけてくだされ。

  • No.51 by アラン・ドラクロワ【吸血鬼:主】  2017-10-17 10:19:14 



>ユリーア

ほーお? これは……うむ、うむうむ、中々どうして素晴らしいな。
やあ美しいマドモワゼル! いきなりすまない、旅の方とお見受けするがこの村は初めてかな? 道に迷っているようならどうだい、俺に是非とも君をエスコート――させ、て……

(曲がり角に差し掛かった時、ふと香ったのは女の匂いだ。それも雌豹を思わせる、鍛え抜かれた肉体を誇る健康的な女の匂い。
アニュス・デイに帰郷して早々こんな上玉の血の持ち主に巡り会うことができるとは、やはり己はついているようだ。複数の金属の匂いも同時に嗅ぎ取れることから何やら奇妙ないでたちのようだが、まあ構わない。帰郷記念の「ひとり目」に彼女の血を戴こう。何も知らずにそう思いながら、里帰りしたばかりの熟年吸血鬼の男はうきうきと喜び勇んで角を曲がり、匂いの主の背後から甘い声をかけたのだが、相手の姿をきちんと視認したその瞬間、しかし血突然顔が青ざめ。
そこにいたのは男だ。黒髪紫眼高身長、その匂いの主はどこからどう見ても紛うことなき男だった――この俺が、女性を愛し崇拝するこの俺が。男を女と誤認する? しかも、浮かれて意気揚々と声をかけてしまうだと?
どうやらその失態は「女好き」を自覚する自身にとって殊の外ショックだったらしく、男はビキリと音が聞こえそうなほどの見事な硬直ぶりを発揮し。相手が自身の最大の天敵ことンパイアハンターであることなど当然推し量れる筈もなく、今はただ、自分から声をかけたというのに、相手を依然見下ろしながら、差し出した掌も張り付けた甘い笑顔も、ショックと混乱が極致に達し中途半端に凍り付いているままで。)


>アーネスト

……随分面白い独り言だな。客人よ、無能な上司でも背負っているのか? うん?

(自身の恐れる陽光の塊が天高く昇りきった頃、日食薬は全身に塗布してあるものの、懐かしの「滅びの森」の鬱蒼たる梢に肌を守ってもらおうと潜伏していたその矢先。久々の森を歩き回り、小動物などを狩りながら気分が昂っていた折に、不満を込めて激しく毒づく声が聞こえてきたためおやと振り返ってみれば、下生えを踏み分けやって来る、武器も護衛も何ら携えていない金髪の若い男が一人。
――神官か。格好と罵声の中身からその見知らぬ男の身分は即座に推察できたものの、一般に清く穏やかと言われている彼らの中でここまで強烈な言葉をまくし立てる男はそう見たことがない。突然現れた自身も良く知る神官職の人間の思いもよらぬ苛烈な台詞に好奇心を刺激されたためか、深くは考えずに気づけば如何にも友人のように軽く声をかけており。それから言い訳程度に捕らえたばかりの雉鳩を掲げて見せ、さながら自身をアニュス・デイで鳥を卸して暮らしている狩人のように見せかけて。)


>ラフィーナ

ああ、くそっ……今のハンターどもはいったいどれだけ腕を上げて、嗚呼くそったれ! 人間どもは好きだ、好きだが、あいつらだけは王の名に懸けて絶対、絶対に……もういってえんだよ畜生が!

(ガサガサと激しい音を立てながら森に転がり込んだのは、手負いの男吸血鬼。――ぬかった、油断した。若いハンターだと侮っていたら、普通狼男に使う銀の弾丸を右肩に撃ち込まれたのだ。激痛に酷く苛立たしげな声を出しながら男は懐かしの森の下闇に身を潜め、荒い息をつきながら暫し身体を休めていたが。俺は王族だろう王族ならば痛くない痛くないのださあ耐えきってみせろこんなもの、という痩せ我慢の自制心も崩壊して迸った荒い罵り言葉も尽きて息も絶え絶えになったその時、微かな足音を聞きつけてふっと静寂に耳を澄まし。周囲にしばらく目を凝らせば、目に留まったのは周囲を慎重に窺っている一対の幼い瞳。まさかまたもやハンターではあるまいな、と警戒しながら、「――おい誰だ!? ……魔女、なのか?」後者であれば助かるなどと密かに損得を計算しながら、初対面であるというのに詰問するような声を発して。)

(/返信いただいていたのに見落としてしまっていましたセンセンシャル……!ナターシャとの関係、一覧についても嬉しいお言葉ありがとうございます。早速絡ませていただきました、今はシリアス風ですがおそらくナターシャの頃のように大の男が情けなく彼女に相好を崩すことになるのはすぐのことかと思います……適当に掌の上で転が足ていただけたら幸いだゾ!)


>クルイーク

――「滅びの森の王」というのは、随分可愛い子犬のようだな?

(30年という年月を開けて再び舞い戻った生まれ故郷。30年前であろうとこの森の王として君臨したことなど一瞬たりと手ないのだが、ここは俺の森だ、という自惚れた思い込みは依然消えることはなく。
魔族を統べて己の理想を叶えよう、いよいよそう思い立ちこの森の魔族たちにオラつ……もとい干渉して回ったところ、しかし反撃する彼らが口々に唱えたのは、年若くして既に森の魔族と獣たちを従えているという圧倒的な戦闘力を持つ「十字傷の狼男」の話。
己の「魔族を統制する」という目的のためには、まずは魔族の故郷たる滅びの森を支配下に入れる必要がある。ならばその狼男は紛れもなく倒すべき存在、その王座は略奪して自分が君臨するべきものだ。
そんなどこまでも身勝手な決断から「滅びの森」で件の狼男と探し回っていたところ、数時間もしないうちに、森の入り口付近で小さな犬を掴み上げ、その豊かな毛皮に顔を寄せている、噂通り巨獣の下顎の肩留めで留めたキマイラのマントを羽織る長身の青年を見つけ。
やはりまず佇まいが違う。歴戦の強者であることを窺わせる隙のない後ろ姿である。推して図るに、その肉体はおそらく己よりも頑強に鍛え抜かれているものだ。――それでいながら、小さな犬に穏やかに話しかけているとはこれ如何に。
ついに邂逅した「滅びの森の王」の思いのほか温厚そうな一面を目にして内心少々面食らっているものの、おそらく敵を前にすれば彼の別の顔を見られるはずだ。故に彼の背後からわざと挑発の声をかけながら、月光の下ゆっくりとその姿を現して。)

(/おうなんだよ!そんな風に言ってもらえて嬉しいんだよぉ!(マジ歓喜)
アホの子森の王者vs残念熟年吸血鬼の展開、恐れながらさっそく始めさせていただいたので絡んで貰えたら嬉しいです。毎秒だぁ?毎コンマ秒どころか光速で投稿してやるに決まってんだルォォ!?
というわけで改めてこれからもオッスお願いしまーす!)


>シュカ

せっかく綺麗な形の耳をしているのだ、そんな風にしてはいけないよ。……マドモワゼル、退屈しているのかい? 時間がおありのようならば、一時の話し相手に立候補させてくれないか。

(垂れこめた雲が夕日の色を鈍く発する、そんなとある夕方のこと。自身の館が見つからず、仕方なくアニュス・デイで旅人として暮らし始めて早二日、気分転換に宿の厨房を借りて料理でもしてみようかと思い立ち、村の店店へ調味料を買いに出てみれば、村の通りの外れにある小高い坂の頂点で、小さな柵越しに滅びの森を見渡していると思しき車いすの女性が一人。
風はこちらに流れている。華奢な背中でも明らかだが――やはり香えいからしても、あれはまだ若い女性だ。途端に男吸血鬼の思考は料理のことなど彼方に放り投げ、即座に彼女一色に染まり。ゆっくり歩み寄ってみれば、うら若い娘は濡れ羽色の髪を涼やかな風に靡かせながら、どこか欲求不満のような声を漏らしつつリングピアアスを痛そうなほどに弄んでいる始末。……これはチャンスかもしれない。退屈をしている女性を冒険に連れ出し、興奮で疲れ切った夜に美味い血をこっそり頂戴したあの興奮に自然胸が高鳴りだす。まさか彼女が同じ長い時を生き抜いてきた同胞だとは露知らず、彼女のすぐそばにやってきて柵にもたれかかりながら、きざな調子で声をかけ。)

(/信憑性や説得力がないなんてとんでもない。憂え強いお言葉をありがとうございます!セイチャットでの本格参加が塔トピが最初であるというお話、トピ主として誠に光栄に思います。主からは背後様に対し不愉快や不安などみじんも感じていないので、どうかご安心していただければ。ソロルお待ちしておりました、早速絡ませていただきましたが何せ下心たっぷりの怪しい男ですので、お好きなように雑に扱ってくださいね……!)


>All

ここの風景は変わらんのだな……うむ、合格、ふむ、美しいライン……どうやら村の女たちも、あの頃と変わらず美しい娘ばかりだな……?

(――30年の時を経て舞い戻ったアニュス・デイ村。その全てが懐かしくも、己の野望を確たるものに変え、目的を持って帰ってきた今、どこか真新しく見えるから不思議だ。
まずは己の居城を住みよい場所に整えよう、そう思って先日までは滅びの森を右往左往していたのだが、方向音痴の自覚はないはずであったものの自身の館がなかなかどうして見つからず、仕方なしに今は旅人のふりをしてアニュス・デイの酒場の客室に間借りしている状態であり。
日も落ちて猟師や一般の村人たちが夕食にいそしみはじめた時間帯、己もそろそろ血を頂戴する村娘をひとりは見定めなくてはならない。そんなことを思いながら、酒場でグラスを揺らしつつ適度に賑わう店内を赤い瞳でどこか愉しげに見渡していて――しかし傍から見ればその様子は、若い女性を品定めする酔った男の危うげな雰囲気以外の何物でもなく。)



(/昨晩参戦と言っておいて寝落ちの為ただいま参加しましたこと、冗長・安定しない文量、申し訳ありません……!これから皆様それぞれにとって返しやすい文量に少しずつ調整していくのでどうか見逃していただければ。絡みづらい内容等ございましたら遠慮なくおっしゃってくださいませ。
参加者の皆々様、改めて宜しくお願いいたします……!)


  • No.52 by アラン・ドラクロワ【吸血鬼:主】  2017-10-17 10:27:01 


(/うわ誤字ひで、あーあもう滅茶苦茶だよ……香えいは香り、憂え強いは嬉しいの誤りでございます。気を急いてはいけないってはっきりわかんだね!大変失礼いたしました!)

  • No.53 by ユリーア・ディースターヴェーク  2017-10-17 11:46:43 

>シュカ様
そうなの…?ならいいんだけど、痛むなら湿布張った方がいいわよ
(彼女の体はローブで覆われているため、こちらから怪我の有無を確認することは出来なさそうだ。彼女自身がそう言うならば、余り心配する必要はないだろうが、打撲も立派な怪我の一つ。そんな考えからか、うっかり小言の様な言葉が零れて。)
気にしないでちょうだい、困ってる人がいたら助けるのが当然よ。ちょっと待ってて
(謝るあなたを見れば、片手を振り笑って見せて。ふと、手袋が嵌められたままだったことに気付いて。先が尖っている特殊なもののため、このままだと彼女の肌に傷をつける恐れもある。少し待っていてほしいと声を掛ければ、手袋をはずし始めて。外し終えたならば、駆け足で車椅子を取りに行って。)


>主様
(/わ、本当ですね…ご指摘ありがとうございます。これからは、キチンと終止ロルにならないよう気をつけます。大変失礼致しました。
返信の方は申し訳ありません、少し後で返させていただきますね。)


>all
(/主様のご指摘にあったよう、all文の末尾が終止系になっていたことお詫び申し上げます。)


  • No.54 by ユリーア・ディースターヴェーク  2017-10-17 15:23:21 

>アラン・ドラクロワ様

あら?アタシのことか……あー、何か期待外れって感じかしら、なんかごめんなさいね?
(掛けられた声に気づけば、やや嬉しさが滲んだ表情を浮かべたまま声の主の方へ振り向いて。声の主、つまり目の前の男性が発したマドモアゼル、お嬢さんや令嬢を意味する言葉。周囲に人影はなく、その言葉はきっと自分に向けられたものであろう。久しく、いや初めてかもしれない、性別を一目見ただけで見破られたのは、と心が踊ったのは一瞬。振り返った彼の凍りついた表情と不自然に途切れた言葉で何となく察し、こちらも言葉が詰まって。相手が二重の勘違いをしていると推測したはいいものの、何て声をかけたらいいものか。少し悩んだ後、苦笑いを浮かべながら謝罪の言葉を述べようか。)

  • No.55 by ラフィーナ  2017-10-17 18:15:14 

>クルイーク
ひゃぃ!あ あわ えと、狼男の方、ですか?
(声をかけられて情けない小さな悲鳴を上げて。クルイークの姿ははっきりとは見えないものの、狩った獲物を背負う様子や言動から狼男のようだと推察し。相手は人間ではなく、とりあえず少し落ち着き、それもどうやら自分に忠告してくれたようであるとわかれば「あ、ありがとうございますぅ。」と申し訳なさそうに言い。)


>アラン・ドラクロワ
ふぇ!? あっ あのっ 私、魔女ですけどぉ。
(誰もいないと思っていたところに突然声をかけられびっくりし、アランの纏うまさに吸血鬼という黒マントを見て敵ではないようだと判断するものの、受け答えは辿々しく。 アランの姿ははっきり見えずとも、どうやら怪我をしている様子だと判断し「あ、あのっ、大丈夫ですか?」と尋ねながらビクビクしつつ少しずつ近づき。)

(/絡みありがとナス!おじさまがJKぐらいの子口説くとか。ああ^~たまらねぇぜ。よろしくお願いします。)

  • No.56 by シュカ  2017-10-17 23:24:22 

>アラン・ドラクロワ様

(声のする方へ流れるように視線を向け、その姿を視界に捉えては見定めるように目を細めよう。この村では珍しい高価そうな服装。貴族、もしくは稼ぎの大きい商人だろうか。何にせよ他人から話し掛けられる事など滅多にない。家の近くの人間でさえも視線があって会釈される程度。積極的に話し掛けない此方も悪いのだろう。だが侮蔑の視線ならまだしも、気まずそうな笑みを向けられるのは好きではないのだ。今の状況に全く関係のない事を思案し、ふと彼の顔を見つめながら考え込んでいた事に気づけば誤魔化す様な笑みを浮かべようか。)
...話し相手になってくれるの?最近は話し掛けられる事なんてなかったから嬉しいなぁ。私はシュカ。お兄さんの名前は?

(/絡みありがとうございます。私も文章の長さは安定しませんが、宜しくお願いいたします。

>ユーリア・ディースターヴェーク様

湿布...そういえば使ったことないなぁ。あれのにおいは嫌いだから。
(湿布特有の異臭を思い出し、微かに眉を顰める。人間は傷を癒すためだけに臭くて冷たいよく分からない布を貼り付けるらしい。傷がすぐに治らないのはやはり不便そうだ。人間に紛れて暮らす事を選んでおきながら、人間でなくて良かった、なんて考えて。手袋を外す彼女が視界に入ればそちらに顔を向け、不思議そうに首を傾げよう。)
それ、変わった手袋だね。飾りにしては危なそうだ。何に使うの?
(興味を持ったその手袋をじっと見つめ、不意に掌を仰向けにして彼女の手を伸ばすだろうか。まるで貸して、とでも言わんばかりに。言葉を伴わぬその行為が初対面の人に対する一般的な礼儀を無視している事に気づくこともなく。不思議なそれを、もっと近くで見てみたい。触れてみたい。湧き上がるその好奇心を抑えようともせず、爛々と輝く濃い赤紫の瞳を彼女の手袋へ向けていようか。

(/ユーリア様が手袋をなさっていた事に今更気づきました。普通なら前の私のロルで手が灼けていましたよね。私の確認不足でした。申し訳ありません。お詫びといってはなんですが、もしよければ火傷させてください。遠慮なくジュっと。もちろん断ってくださっても構いません。背後の私情がなくともシュカは興味を持ったと思うので 。

  • No.57 by シュカ  2017-10-17 23:30:06 

(/更に申し訳ない脱字です。
『彼女の手を伸ばすだろうか。』

『彼女の方へ手を伸ばすだろうか。』

  • No.58 by アーネスト・ベックフォード  2017-10-18 00:02:54 


(/こんばんは。今夜は一先ず絡んで頂いた方にのみ返信させて頂きましたが、追々他の皆様のところにも様子を見て絡みに行かせて頂きたいと思っております!背後がかなりの遅筆故に、一度に多くの方とお話するのが少々難しく……大変申し訳ありませんが、どうかご容赦下さいませ。)


>アラン・ドラクロワ

( 突として目前に現れた一面識もない男の、やけに馴れ馴れしげな口振りになんだこいつは、と言わんばかりに眉を顰めて。男が片手に掲げ上げるのは山鳩と思わしき葡萄色の鳥。成程見たところ狩猟の最中らしいが、彼が身に着けている上物のシャツ、清潔に整えられた身なり等の諸要素から猟を生業とする人間などとはとても思えずに尚胡散臭さを感じて訝しみ、逃げるように小さく一歩後退り。しかし少し考えてみれば思い当たる節もある、潔癖の気がある自分にしてみれば悪趣味としか思えぬが、王侯貴族には娯楽として遊猟を嗜む者が少なくない。加えて先程聞き逃しはしなかった、彼の口から出た「客人」という言葉から予測するに、大方ここいら一帯は彼の領有する土地に違いない。それはそうとして貴族ともあろう人間が護衛の一人も付けずに危険な森を歩き回るなど、余程常識知らずのやんちゃなお坊ちゃんなのだろう――などとおそらく身分は自分と同等かそれ以上、年齢は明らかに上回るであろう相手に対し失礼な推測を。だがそれも知った事ではない、魔女捜索に勤しむ自分は昼間からお遊戯に耽るような良い御身分の貴族様相手に時間を棒に振ってやるほど暇ではないのだ、此の場は上手くやり過ごして早いところ場所を移してしまおうと徐に口を開き )
失礼。私有地とは存じなかったもので。
村の大聖堂に仕える神官、アーネスト・ベックフォードと申す。此度は知らぬ事とはいえ貴殿の領地へ許可無く踏み入ったこと、大変失礼した。どうか本日のところはご勘弁願いたい。
( 業とらしい程にころりと態度を改めれば、居ずまいを正しつつ右手を左胸に置き、恭しく頭を垂れてまるで気持ちの籠らぬ謝罪の言葉を並べ。 )

(/絡んで頂きありがとナス!初っ端からかなり態度が悪くて申し訳ないです、センセンシャル…。アーネストは上手いことアラン君を人間の貴族と勘違いしているので、いずれ人魔融和主義者のアラン君と、人と魔族の共生について議論という名の言葉のボクシングなんかも出来たらな、なんて今後の展開を楽しみにしております!
また、私も皆様同様、此方のトピックに参加させて頂いている身である限り主様の方針には従わせて頂く所存でありますし、今回の件に関しても主様のご判断・ご対応に不快感など少しも感じておりません。故に「やめたくなりますよ~トピック~」なんてことは絶対無いので、今後も引き続き相手してやって下さい。オナシャス!)


>クルイーク

……!誰だ!
( 草を掻き分け森の奥へと道なき道を進んでいると、不意に頭上から降ってきた低い声に僅かに肩を跳ねさせて。歩みを止め目線を上へと向ければ、目前に立つ高木のかなり高い位置にある大枝に、器用にも両脚を乗せ此方を睨む男が一人。その突き刺すような鋭い眼光からは此方に対する警戒心――否、敵意と表した方が相応しいであろう強い感情が伺えよう。ふと生臭い血の匂いが鼻腔を突き、男が居る木の根元辺りに視線を移せば、肉食獣にでも食い荒らされたかのような無惨な姿で転がる小鹿の亡骸が目に入り。まさか――と嫌な想像が瞬間的に頭を過ぎり、背筋に冷たいものが走る感覚を覚えつつ再び頭上の彼を見上げ。姿形こそ人間の其れに相似するものの、凡そ文明的とは言えぬ食事方法、然して陽の当らぬ薄寒い森の中にあって上半身には獣の毛皮と思わしきマントの他に衣類を纏わず肌を晒すなど、過度に野性的な風貌と行動に思い至る事といえば唯一つ――魔の者の類やもしれぬ、否寧ろ其方の可能性の方が余程有り得ることだろう。男は此方に所在と目的を問うたようだが、魔族の疑いが有る以上まともに話を聞いてやる価値もあるまい、と質問には端から応じるつもりもなく、下から声を張り上げ一方的に要求し )
おい貴様、人間ではなかろう!降りて来い、素性を明かせ!

(/絡んで頂きありがとナス!直情径行でとっても純粋な森の番犬ことクルイークくん、めちゃくちゃ可愛い迫真ワンワンじゃねえか~~!絡みた~~い!とプロフ拝見時からお話させて頂くのを楽しみにしておりました。Foo↑気持ちぃ~。アーネストが好戦的すぎるヤンキー神官な故に早速喧嘩を売りつけておりますが、当方は戦闘でも何か他の展開でもバッチコイなので何か有ればご相談下さい。あと既にバレているかと思いますが背後はホモなので語録大歓迎です、話しやすい方でお話しして下さいませ。)

  • No.59 by ユリーア・ディースターヴェーク  2017-10-18 15:49:09 

>シュカ様
あら、使ったことないの?確かに匂いは余りいいものじゃないけど、そこそこ効くわよ
(使ったことがないという発言に首を傾げて。湿布は、そう使用頻度の高いものではないが一度は使ったことがあるものと思っていた。でも、匂いが嫌いと言っていたし、避けて使用しないこともあるのだろうと人知れず納得して。)

あぁ、これは護身用と趣味を兼ねてるのよ。尖っている所に鉄が入ってるから気を付けてね
(あなたの輝き好奇心に溢れた瞳に気づけば、クスリと笑みを溢して。言葉さえなかったものの、瞳とその行動で彼女が自身の手袋に興味を持ったことに気づけば、一つ忠告を口にして。そして子供の様だとそんな失礼なことを内心思いつつ、まさかあなたの弱点だとも知らず銀糸の手袋を伸ばされた手のひらの上に載せただろうか。)

(/いえいえ、大丈夫ですよ。こちらこそ読みにくく長いpfで申し訳ないです。ありがとうございます、遠慮なく手袋、手のひらに乗せさせていただきますね。この後の展開で、ご希望や避けたい展開などありましたらご相談下さい。基本的、私の方は大体行けますのでご遠慮なく。)

  • No.60 by ヘンリエッタ(魔女)  2017-10-18 18:18:04 



(/参戦が遅れてしまいましたが、一先ず初回文を出している方に絡ませていただきました。ほとんどの方に絡めたと思いますので、此方からの初回文は一先ず控えさせていただきますね…!)


>ユリウス(ユリーア)【>35
(森に住む魔女とて日がな一日ずっと森に籠っているわけではない。多少は人との関わり合いが欲しくなって森の外に出ることも――気まぐれなヘンリエッタにはよくあることで。勿論一目にヘンリエッタとわからないよう髪の毛と瞳は魔法で茶色に見せかけて、服装はいつものものに多少の背荷物を持っており、いかにも旅人ですといった風貌で。鼻歌交じりに歩く足元がヒールなのは旅人らしからぬ様相だが、気にした様子もなくアニュス・デイの村へ。のどかな雰囲気を楽しみながら歩いていると、どうやら困っている様子の旅人を見つけ)
ハァイ、旅の人!何かお困りだと思ったのだけど、どうしたの?

(/絡ませて頂きました。アニュス・デイの村始まりということで都合上一先ず魔女であることを隠していますが、どうぞ宜しくお願いします…!)


>アーネスト【>37
あらぁ、随分と大きな独り言。そういうの大したことない三流がするものよ、神官さん?
(村に魔女を狩るため神官がやってきたと聞いたのはいつのことだったか、ヘンリエッタにとってはそういえばそんなことを聞いたようなと本人を目の前にしてようやく思い出す、取るに取らない些末な事。寝ぼけ眼で漏れ出た欠伸を噛み殺し、木の上から森への侵入者を眺めながら声を掛け。魔女であることを隠しもせず枝から飛び降り杖を片手に一振り、魔法を使い重力を感じさせずにふわりと地に足をつけて)
お昼寝もできないわ、出直してちょうだいな。

(/絡ませていただきました。ヘンリエッタが神官を見下しがちなのでこういった風になりましたが、不愉快とのことでしたらスルーしていただいて大丈夫です…!)


>ラフィーナ【>44
(夜の空気は澄んでいて眩しくないし散歩に最適とはヘンリエッタの持論だが、単に寝れないときの習慣のようなもので。夜にしかとれない"秘薬の材料"を求めて歩くことも少なくなく、月明かりしかない森を難なく進んでいると若い魔女の後ろ姿を捉え。悪戯と思いついたとあくどい笑みを浮かべながら、そうっと近づいて相手の背中をぽんと軽く押すと同時に耳元で声を上げ)
わっ!

(/絡ませていただきました。同じ魔女でなんだか境遇に親近感もあり、可愛いがらせてもらいたいなあと思ってます…!声を掛けそびれてしまっていたのですが、ヘンリエッタがナターシャおばあさまと面識があったということにしても大丈夫でしょうか…?)


>アラン【>47>51
(たまにはお酒が飲みたいと思うや否や思い立ったが吉日と、いつもよりも体のラインの出るワンピースをめかしこみ魔法で髪の色を煌びやかな金髪に変え村へ。酒場の戸を開き周囲を見回し、一人でいる男性に目をつけて。店員の声掛けを軽くかわしながら彼の元へ一直線に足を進めていき)
ねえ、お隣よろしいかしら?
(声を掛けて返事を聞くよりも先に隣の椅子に座り、相手が古い知り合いであることも露知らず、顔もロクに見ないままにこりと微笑みかけ)

(/考えていたことが相違なかったようで安心いたしました…!初回文にも絡ませていただきました、改めて宜しくお願いします。)


>クルイーク【>48
(村で人間相手にこっそり秘薬の取引をした帰り、秘薬と引き換えにもらったクッキーを一つつまんで口に放り込み「うん、美味しい」と独りごち。本来ならこんないかにも手作りクッキーは秘薬に見合わない代物だが、相手が子どもであったし金品の要求は難しかったし、それならば断れば良かったものの"気が向いた"からこそ手元にクッキーが収まっていて。久々に他人の作るものを食べたかもしれない、魔女の気まぐれも捨てたものじゃないわと上機嫌に森の入り口に差し掛かったところ相手の姿を視界に捉えて)
こんなところまで出てくるなんて珍しいわね
(声を掛けては彼の手に収まっている子犬の存在に気付き、「食べるかしら」とクッキーを差し出してみて)

(/こころよいお返事ありがとうございます、存分にモフモフさせていただきますね!お父様のお名前も楽しみです。早速初回文絡ませていただきました。改めて宜しくお願いします!)


>シュカ【>50
(昼と夜の境目、日の落ちる時刻、夜に生きる者にとっての一日はこれからといっても過言ではなく、彼らに合わせて夜型の生活をしているヘンリエッタにとっても今日はまだまだこれから。村に来るのに合わせて魔法で茶色に変えていた髪を弄びながら、鼻歌を歌っていて。今日は取引の約束もなし、調合しなければならない薬はつい先日作ったばかり。何もやることがなく暇で暇で、文字通り暇つぶしに村に来ていて。そんなとき風に乗って聞こえてきたつまらないという言葉に思わず其方へ視線を向け。暇な私と、つまらない彼女――利害が一致したとほくそ笑み。ローブの中で杖を一振り、わざと変化させていた髪の色を元の赤に戻し、車いすに座る彼女へ近づいて)
こんにちは、お姉さん。つまらないのなら私に少しお付き合いいただけないかしら!

(/絡ませていただきました。場所の指定がないということだったので、村の中を想定しています。どうぞ宜しくお願いします!)


  • No.61 by アラン・ドラクロワ【吸血鬼:主】  2017-10-18 23:06:08 



>ユリーア

(返ってきたのは、見た目に似合わずたおやかな女言葉――に見事マッチしていない、野太いとまではいかずとも十分に低い声。マドモワゼルと呼ばれて嬉しそうに振り返ったことからするに、この同性の人物は所謂アレの人種なのだ。
と、とうとう理解し内心呻きながら頭を抱え込んだものの、こちらを見上げる彼のたれ目がちな紫の瞳は申し訳なさそうな色を浮かべていることにはっと気づき、咄嗟にこちらの非礼を詫びて。ショックを受けたのは事実だが、女だと思い込んで声をかけたのはこちらなのだ。女でなかったからと立ち去るような真似はするまいと、どうにか頭を切り替え、罪滅ぼしにと提案し。)

いや、其方が謝るようなことでは……こちらこそすまない、何分あまりに後ろ姿が美しかったもので。失礼を許してくれ。……道にお迷いのようなら案内するが。それとも人探しかい?


>ラフィーナ

……驚かせて悪かった。ああ、ハンターにやられてね。この森の同志のよしみで薬草か何かをくれるか? あれだ、ほら……血なら存分に採ってもらって構わない。

(素っ頓狂な声と共にこちらに顔を向けたのは、幼いウサギを思わせる気弱そうな表情をした子どものように小柄な魔女。夜が更けていることもあってそのあどけなさに少々驚き、怪我で殺気立っていた筈が一瞬で毒気を抜かれて。ほっとしつつもずるずると背後の樹に背を預けると、怯えながらも近づく彼女をいくらか安心させるように先程よりは穏やかな声で返しながら、初対面にもかかわらず交渉を取り付けて。) 


>シュカ

(す、と草がそよぐような仕草で彼女がこちらに向けたのは、上質なワインを思わせる深い赤紫の瞳。その目つきはこちらを見つめつつもどこか遠くに向いているようだが、車椅子に坐した華奢な純白のワンピース姿と相まって、彼女のどこか超然とした雰囲気を強めるようなものでしかなく。
――この少女は何かが違う、そう心の奥底で直感し普通の女に抱くのとは違う好奇心をそそられたその時、彼女が曖昧に微笑んで名乗ったことに気が付けば、こちらも静かに笑って返し。普段ならば歯の浮くような甘い台詞を囁きながらさりげなさを装って彼女の耳飾りに触れただろう、しかし彼女にそれをするのはどうしたことか躊躇われる。故にごく普通の自己紹介を済ませながら、それでも慎重に誘ってみせて。)

それはおそらく、高嶺の花のようで近寄りがたかったのだろうな……シュカか、髪色によく合った名だ。俺はアラン・ドラクロワ、好きに呼んでくれて構わないよ。……つまならいと言っていたね? 退屈しない場所を知ってるんだ、君をエスコートしても良いかな。


>アーネスト

(軽快に声をかけてみれば、金髪の若い神官はしかし露骨に顔をしかめ、鋭い視線をさっとこちらの全身に巡らせながら訝しむような顔をしている。やはり敵相手に声をかけたのは過ちだったか、と今更警戒したものの、しかし思い直したらしい相手が発した「私有地」という言葉に目を見張り。ついで、姿勢を正し脚本を読み上げるような調子で形式的に謝罪を述べるこの男アーネストが、己がついた嘘の矛盾を一瞬で見破ったこと、しかしすぐに――自分にとっては幸運なことに――高貴な身分の者が大方息抜きの遊戯でもしていて、正体を隠したい思いから咄嗟に嘘をついたのだろう、と推理したことにも気づき、その異常に切れ味の鋭い頭脳に尚大きな警戒心と、しかし一抹の興奮のようなものを覚え。この男はそこらにいくらでもいるような、それまで神殿に籠りきりだった初々しい神官でも、老朽化した石のような脳味噌を乗せた古ぼけた神官でもない、血の巡りの激しい生きた頭脳を持つ男なのだ。
だが正体を明かすことはこちらとしても避けたいところ、彼が勘違いしてくれるならばその流れに乗ってしまわない手はないし、ここまで切れ者なのであれば警戒するべくこの機にこの男をよく知っておく必要もある。日食薬の取引関係を結んでいる魔女も守らねばならない――故に敢えて否定しないまま、頭を下げている相手に足元のシダを踏み分けながら近づいていき、是非を問うというよりも決定を確認する調子で穏やかな声を投げ。)

俺はアラン・ドラクロワだ、アランと呼んでくれて構わん。魔女狩りの命があるのだろう、だから森を歩くのは自由だ――君も実際気にしてはいまい――ただ、君に同行することをどうか許してくれないか? 領主として、尊い身分にある客人を身の危険のある場所で歩き回らせるわけにはいかなくてね。


(/全然大丈夫ですお気になさらず、むしろアーネストの素晴らしい個性である過激さにしょっぱなからひとめ惚れした後も毎度キュン↑キュン↓してるくらいなのでもっとやってくださって大丈夫だゾ!そして背後の稚拙な演出を巧みに料理してくださってありがとうございます……ああ^~たまらねぇぜそれ、是非とも激しく舌戦したいです!
そしてそちらの件もありがとうございます。そのように言っていただけること、主として非常に感謝しております。こちらこそ愚息ともども末永くお付き合いできれば何よりです!こちらこそオナシャス……!!)


>ヘンリエッタ

ああ、良いとも……君もひとりか? 変だな、君ほどの女性なら村じゅうの男たちが年中放っておかなそうなものを。

(不意にかかった声に隣の方を見向いてみれば、蜂蜜のように艶やかに煌く金髪を華奢な背中に流している美しい女がひとり。返事を聞くまでもなく座るその女性の余りに妖艶な雰囲気にさすがの己も目を張り、普段散々冒涜している天に向かって思わず感謝の言葉を心の内で捧げたほどだ――何たることだ、おお神よ、今宵の獲物を探し求めていたその矢先に、願ってもない極上の生け贄の乙女が自らこちらにやってくるとは!
だがしかしその興奮は勿論おくびにも出さず、相も変わらず歯の浮く台詞をごく自然に紡ぎだしながら、片手をあげてウェイトレスを呼び、新しくボトルとグラスを運ばせて。彼女とどう打ち解けようか、と下心一杯に画策しつつグラスに赤を注いで彼女に差し出したその瞬間、しかし初めて会った筈の彼女に妙な懐かしさを覚え、暫しその顔をじっと見つめて。)


  • No.62 by アシデア・クーボ・タインス  2017-10-18 23:37:08 

>主様

(/参加許可ありがとナス!もし自分も絡み文とか態度がアレでしたらパパっと参加禁止していただいて構いませんゾ。長続きしてほしいし多少はね?それと素敵な説明ありがとナス!ウレシイ…ウレシイ…)


>皆様

(/遅れながら絡み文を出させていただきます(激遅)pfのショボさと臭さから分かる通り語彙力皆無のホモガキかつ自分から絡みに行かない人間の屑ですので「こんな文に絡めるわけないだろ!いいかげんにしろ!」もしくは「えっ、何このロルは…(困惑)もっと語彙力付けて参加して、どうぞ」というお方は閉廷おじさんの如くガン無視して下さい。また日本語がおかしかったりしたら修正致しますので「ちょっと(表現が)ズレてるかな…じゃあ、死のうか」って感じで調教もとい指摘して下さいゾ。)

>all

ふむ、たまには森に来るのも良いものだな…(村でさえ歩いている人は少ないであろう朝方に、空気が冷たく澄んだ暗い森の中を呑気に歩きつつそう呟き。ただの森ではなく「滅びの森」と呼ばれる人ならざるものが彷徨く森。普段は仕事が無ければ近寄らないものの息抜きにと人が少ないであろう時間帯を狙って来ており。当初はすぐに帰るつもりだったのだが、何故か好奇心に駆られてどんどん奥に進んでいってしまい。しかし息抜きがてらに来たため軽装もいい所、普段以上に所持品が少なく、刀と十字架程度しか持っておらず。「鬼や獣に会わないといいんだが…それにしてもなんでこんな奥に来たんだか…」と弱音を洩らしながらも奥へ歩みを進めていき)

  • No.63 by ラフィーナ  2017-10-19 09:04:47 

>ヘンリエッタ
びゃああぁぁぁ!!
(亡霊の断末魔もかくやという叫びを上げながら、ヘンリエッタに背を向けたまま一つ向こうの木の影まで転がるように走ると、顔の半分だけ出してヘンリエッタの方を伺い。濃藍色のローブを着たヘンリエッタの姿を見て、自分と同じ魔女のようだと判断すると「な、なんでしゅかぁ…。私、高価なものなんて 持ってましぇんよぉ…。」と、涙目で短く息をしながら言い。)

(/自分より経験豊富なアニュス・デイ生まれの魔女さんとの絡み、楽しみにさせていただいてます。年上のお姉さんにイジられながらもなんだかんだ依z…懐かせてもらえたらと。 ナターシャおばあちゃんの友人知人、嬉しいです。もっと増えろ!)


>アラン・ドラクロワ
え、えと…はい。 私にできることなら。手持ちは…少ないですけど。
(木に寄りかかるアランの様子から、どうやら相当の怪我のようだと見て、この場所にいるということはおそらく人間にやられたのだろうと考え。アランの口調が柔らかくなったのも相まって心を落ち着け、まだ若干緊張した様子ではあるが、意を決したようにアランに近づき。 ある程度姿が見えるようになると、実際に見たことはないものの、マントの他は貴族のような全体的に気品を感じる格好が目に入り、同時に右肩の傷と血が白いシャツを染めているのを見て息を呑み。 「この傷で血なんてもらえません!お代の話は後で!」と、吸血鬼が頑丈とは言え、この様子は血をもらっていい状態じゃないだろうと直感で判断すれば、秘薬や小道具の入ったポーチを開け始め。)

  • No.64 by ユリーア・ディースターヴェーク  2017-10-19 10:43:58 

>ヘンリエッタ様

あら、ごきげんようお嬢さん。あなたも旅の途中かしら?アタシはこの村にフラッと立ち寄ったはいいものの、今夜の寝床と夕御飯の宛がないのよ。いい宿屋と食事処、知らないかしら?
(期待通り声をかけてくれる人が居たと思ったら、その主は見たところこの街の住人ではなく旅人の様。狙い通り上手くはいかなかったものの、声をかけてくれたことは有り難いことに代わりはない。基本的、森に入るときは街に立ち寄ることは少なく、ここの地理に詳しくはないためだ。とりあえず、情報収集は後回しにして、宿屋と食事処の場所を聞いてみようか。)




>アラン・ドラクロワ様

あら、ありがとう。そう、ね、両方かしら。うーん…酒場ってあるかしら?
(後ろ姿が綺麗だったという発言と案内してくれるという発言に対して、まとめてお礼を言い。前者は七割位はお世辞であろうが、嬉しいことに代わりはなく嬉し気に微笑んで。さて、道案内をしてくれるということは有り難いのだが、何処に行くか決めていた訳ではない。少し悩んだ後、人が多く集まり口が軽くなる定番の場所、酒場の道案内を頼もうか。)

  • No.65 by アーネスト・ベックフォード  2017-10-19 15:00:34 


>ヘンリエッタ
――!誰だ、姿を見せ…ろ…、……!
(何処とも無く耳に届いた人の声、その主を探すべく周囲を見回せば、程近い位置にある高木の上に女の姿を見つけ出し。何故女性がそんな場所に、と疑問を抱く間も無く、次ぐ彼女の行動に目を奪われ言葉を失う。枝から足底を浮かせたかと思えば、その体は常識では有り得ぬ落下速度を以て悠然と地面に降り立ったのだ。まるで重力を飼い慣らしているかのような彼女の技、それはおよそ人間の持つ力で為せる代物ではなく、紛れもない“魔女の術”であろう。まさに自分が探し求めていた“獲物”がこうも簡単に姿を現してくれるとは、嗚呼何たる幸運か。抑えきれぬ気持ちの昂りと共に居丈高に語りかけ)
ほう。魔女自らお出まし頂けるとは、我々神官も随分となめられたものだな。その軽率な行動、あとで後悔してくれるなよ。――さあ、法廷までご同行願おうか。
(コートの内から聖水入りの瓶を取り出せば、それを左手に掲げつつコルク栓を親指で弾き飛ばして。)

(/絡んで頂き有難うございます。不愉快だなんてとんでもない、アーネストが御覧の通りの口汚さなのでお互い様です。寧ろヘンリエッタ様の悠々とした余裕の構え、いかにも熟練の魔女といった雰囲気にドキドキクラクラさせられております。逆にこちらの方がヘンリエッタ背後様に不快な思いをおさせしていないかと心配しております故、ご不満な点など有りましたらいつでも仰って下さいませ…!ベテラン魔女さまVSルーキー神官の一騎打ちにただただ心躍るばかりです、どうぞ宜しくお願い致します!)


>アラン
(少しの沈黙と相手が接近してくる気配に僅かに緊張を覚えたのも束の間、頭上から掛けられた彼の言葉は緩かなもので、領内への無断侵入を咎められなかったことに胸の内にて安堵の息を吐き。良家の坊ちゃんの割に――否、それ故にこそか、この男がゆとりのある人間で助かった。一先ずは感謝の言葉を述べようと顔を上げかけたところで、次ぐ相手からの思いも寄らぬ申し出には露骨に頬をひくつかせ。面倒なことになりやがった、自分には悠長に貴族様の遊び相手などしている暇は無いというのに――内心では盛大に舌打ちをかましつつ、しかし相手の気分だけは損ねてしまわないよう、ここは穏便に断らなければと頭の中に言葉を用意しながら口を開きかけたところで“いや、しかし待てよ”とふと思い留まり。その広さこそ計りかねるが、彼は「滅びの森」のうち幾らかの土地を所有する者に違いはない。ならば多少なりとも自分の領地について地理の知識くらいは備えていることだろうし、尤もこの近隣に長く住んでいるならば魔女についても何かしらの情報を握っている可能性は高いといえる。冷静に考えてみれば自分のような余所者があてもなく広大な森の中を探し回ったところで、そう易々と魔女など見つかる道理が無いのだ。彼女らとて此方のことを自らの命を狙う敵として警戒している筈なのだから。そうとなれば折角の相手の善意だ、利用しない手はないだろう。暫し胸算用を繰り広げた後、取り澄まし相手の目を見てこたえ)
寛大なご配慮、心より感謝する。そして出来ることなら貴殿……アラン殿のご厚意にも甘えさせて頂きたく思うのだが、宜しいだろうか。魔女を探しているのだが、恥ずかしながらその所在には皆目見当もつかずにいるのだ。何か心当たりのある事があれば…些細なことでも良い、お教え頂きたい。


>ユーリア(ユリウス)
――くそ、どいつもこいつも馬鹿にしやがって…。ぶくぶくと肥えてばかりで頭を使うことを知らん豚共が!いまに目に物見せてくれる!
(街道に留められた簡素な馬車から地へ足を下ろし、二週間ばかり離れていたアニュス・デイへ。この田舎の小村に滞在を始めてひと月以上にもなろうが、五日ほど前に王都にて学士の集いがあった為、少しばかり村を離れていた次第であり。しかしまあ散々な目に遭った。今回学会にて発表した自信作の論文が、自分を毛嫌いする右派の官僚や学者たちによってそれはもうこっ酷く貶されたのだ。故にとにかく虫の居所が悪く、激しく毒を吐きながら大股で大聖堂へと歩みを進めていると、その道の先――村の入り口から程無い所に見慣れぬ“男性”が佇んでいるのが目に留まり。彼の落ち着きなく周りを見回す動作から察するに、どうやら村に来たばかりで右も左も分からぬようだ。それに気づいた以上は声を掛けるべきなのだろうが、生憎自分は今しがた長旅から戻ったばかりでかなり疲れが溜まっているし、いかんせん苛立っていて他人に構っている余裕など無い。べつに自分でなくても誰か他に気づいてくれる者がいるだろう、と無視を決め込み彼の横を素通りして行くが、しかしその足は十数歩ばかりして止まり。そうさせたのは紛れもなく“信仰心”によって齎される“罪悪感”であった。「迷える者には手を差し伸べなさい」と神は仰せられた。だというのに今の自分は一体何だ。神の御言葉に逆らうなど聖職者としてあるまじき行為、嗚呼なんと情けないことか。自分の行動を顧み、深く反省――というよりは寧ろ“さっさと先を急ぎたい”本心を抑制――し、渋々といった様子で踵を返しUターン。歩いてきた道を戻れば相手の目前で立ち止まり)
…旅の人。お困りのようだが、何か私にできることがあれば手助けしよう。
(不愛想な表情に淡々とした事務的な口調、如何にもやらされている感満載の態度にて声をかけ)

(/初めまして、神官で参加させて頂いている者です。男装オネェという今までにない魅力的な個性をお持ちの娘様と是非ともお話させて頂きたく、遅ればせながら初回文に絡ませて頂きました。背後の技量不足でロル文章量はレス毎にムラが出来てしまうかと思われますので、今回は少々長くなってしまいましたがユーリア背後様の返しやすい長さでご返信頂ければと思います。また、アーネストはこの通りかなり高圧的で態度が悪いため、ご不快に感じられましたら無視して頂いても構いません…!)


>アシデア
(魔女の捜索を目的に、まだ陽も昇らぬ時間帯からこの「滅びの森」へと足を踏み入れ、小一時間ほどは経っただろうか。森の深部に生える大樹の周りでは自然と風が立つことも無く、鎮まり返った空気の中には自らの足が草を踏みつける音だけが響いていた。どうやら収穫は無さそうだが、しかし諦めるにはまだ早い。少し場所を変更しようと方向を変えて更に進んでいくと、不意に聞こえた自分以外の足音、そして男のものと思わしき人の声。背の高い草木のせいでその姿は確認できないが、吸血鬼や狼男の可能性も捨てきれぬため、簡単に人間と判断するわけにもいくまい。コートの内で聖水の入った瓶を片手に強く握りしめながら、音の方へ呼びかけ)
そこに居るのは誰だ!大人しく姿を表せ!

(/初めまして、アシデアさんの参戦と聞きつけ早速絡ませて頂きました!(早漏) 柔和で心優しいアシデアさんとは正反対の高慢でくっさい神官ですが、気が向いた時でよろしいのでお相手くださればウレシイ……ウレシイ……です。「なんだこの神官!?(驚愕)(魔女どうこう以前にまずお前が)†悔い改めて†」「(ハッキリ言ってこんなくっさい野郎は相手にしたく)ないです。」と感じられましたらパパッと無視して下さって構いません。あと背後はホモなので語録大歓迎ですゾ。ノンケっぽく演じることも可能なので、話しやすい方で話して下さいませ。オッスお願いしま~す。)

  • No.66 by 真夏  2017-10-20 01:47:14 



( / ホモビの森?冗談はよしてくれよ(タメ口)
あっそうだ(唐突)8人は、どういう集まりなんだっけ?俺も仲間に入れてくれよ~
やっぱりキャラは……王道を往く、♀の吸血鬼ですかね。じゃあ俺、keepして貰って帰るから。オッスお願いしま~す
訳:タイトルに惹かれてやって参りました……!
素敵な参加者さんばかりで大変恐縮なのですが、宜しければ私も参加させていただきたいです……!
個性が立った設定の種族ばかりで悩みどころなのですが、♀の吸血鬼をkeepしていただけないでしょうか?お手すきの際にでもご検討いただけると幸いです。 )

  • No.67 by 主  2017-10-20 16:44:51 



(/あ~今日も色々楽しかったな~、早く帰ってロル返ししなきゃ!というわけで昨日は顔を出せずす申し訳ない……!背後事情より今は取り急ぎ参加許諾のみさせていただきます、また後程お返事を書くのですみません許してください何でもしますから!)


>66 真夏様

(/待てコラガキ!誰がホモビ呼ばわりしていいっつったオラァ!(大声)
お前さっき俺らがなりきりしてるときチラチラ見てただろ……まあとりあえず脱げ(超理論) 吸血鬼♀keepだなんてんな嬉しいもん受け付けないわけがねえよなぁ?期待の新星がこの野郎、よしじゃあ(参加者リストに)ブチ込んでやるぜ!!
訳:わああありがとうございます!ようこそいらしてくださいました、皆様素晴らしいキャラクターやロルを紡がれる本当に素敵な参加者様ばかりですので是非是非ご参加くださいませ!吸血鬼♀keepかしこまりました、日曜夕方5時まで楽しみにお待ちしております……!)


  • No.68 by ヘンリエッタ(魔女)  2017-10-20 18:04:16 



>アラン【>61
あらやだ口がお上手。でもね、私ほどの女になれば一緒に過ごす男を選ぶ権利もある、の…よ
(粗暴ではなく紳士的で優しそうな男――当たりを引いたと心の中でほくそ笑みつつ、差し出されたグラスを受け取って。そこで初めて彼と目を合わせてみれば、どこか既視感を覚えて口に出した言葉は尻すぼみに小さくなり。森で魔女なんてやってると深い関わりのある人物なんて限られてくるもので、すぐにその正体に思い至り。きっと彼も自分に既視感を覚えているのだろう、じっとこちらを見つめてくる彼に「なにか?」と自分の動揺を隠し素知らぬふりをして首を傾げ。彼が気付くまでからかっていよう、グラスを軽く揺らしながらそんなことを思っていて)


>アシデア【>62
ん、あたた…やだ、すっかり寝ちゃってたわ
(朝の眩しい光を瞼に受けてむくりと起床。頬に付いた土を落とし、土の上で寝ていたことで凝り固まっている身体を解すべく緩く肩を回して。本来なら自分の住処である小屋で寝ている時間だが、昨夜に限っては50年近く森に住む魔女としては恥ずかしながらいつもとは違う場所へ足を踏みいれて暗がりで迷い、小屋に帰るのを諦めて眠たくなったから一眠り。暫く自分が姿を現さなければ鼻の利く人狼が探してくれるだろうと悠長に考えていて焦りはなく、明るくなった辺りをきょろりと見回してはやはり見覚えがない場所だと再確認し――それと同時にここいらでは見たことのない剣を携えた男性と目が合って。森の奥の方だと思っていたから人がいることに驚きつつ、さっと両手を顔の横に上げて敵意がないことを示し)
ええっと、グッモーニン?

(/絡ませていただきました!ヴァンパイアハンターさんということで直接対立はしていないものの、これからどう転がっていくのか楽しみです。宜しくお願いします!)


>ラフィーナ【>63
ふふ、あはは!マンドラゴラの叫び声みたい。随分と気を張り詰めていたのね、ごめんなさい、ちょっとした悪戯だったのだけれど…。
(からかった少女の叫び声を聞き、腹を抱えてきゃらきゃらと笑い声を上げ、生理的に浮かんだ涙を拭いながら謝罪を述べ。自分の想像以上に驚いてしまった様子の相手を安心させるため、そっと頭を撫でようと手を伸ばして)
同族から何も取りやしないわ。このあたりに来たってことは、材料を取りにきたの?驚かせたお詫びに手伝わせてちょうだいな。

(/わーい!関係性について了承ありがとうございます!懐いていただけるとか可愛いが可愛いを背負って歩いてきた感があって最高です…!/こちらの背後会話は蹴っていただいても大丈夫です!)


>ユリウス(ユリーア)【>64
…まあ、それなら私いい場所を知ってるわよ!ところで私も今から夕御飯なの、お兄さん…お姉さんって呼んだ方がいいかしら、一緒にいかが?
(想像していたよりもずっと柔らかい口調での返答に目をパチクリさせ驚きつつも、そういう人もいるのねと自分を納得させ。相手への呼びかけ方に迷いつつ、そっと相手の腕を掴もうと手を伸ばしてぱちんとウインクを一つ)
でも夕御飯の前に宿屋ね。案内するわ!


>アーネスト【>65
…無粋な男は嫌いだわ、あなたモテないでしょ。
(相手の掲げた瓶へ視線を移し、不機嫌さを隠すことなくむっすりとした表情を浮かべて。思っていたより面倒くさそう、寝起きで気が立っていたからと声をかけるなんて馬鹿なことしなければよかったかしらと既に後悔しつつ、聖水を構える彼から一定の距離を取ったまま対峙して。放っておいて小屋に帰るという選択肢もあったものの、魔女と言えど肉体は並の人間、男と女の性差もあり今から踵を返したところで追いつかれるのが関の山。ならば魔女らしく魔法で迎え撃つのみと杖を構えて)
そのデートのお誘いはお断り、よ!
(まずは手始めにと、ひゅっと杖を振り下ろせば、森の奥から入口――ヘンリエッタの背後から強い突風が起こり)

(/魔法を使うと何かと何でもありになってしまうので、アーネストさんも容赦なくビシバシやっていただけると嬉しいです…!無双などにならないように気をつけさせていただきますが、さすがにちょっと^^;という場合は腕の一本や二本程度焼いてしまっても大丈夫なので戦闘ロルは不慣れで未熟ですがよろしくお願いします…!)


  • No.69 by 真夏  2017-10-20 19:35:53 



【名前】ウタ
【役柄】吸血鬼
【年齢】不明(外見は20代程度)
【性別】女

【容姿】肘辺りまで伸びた、外ハネっぽい癖が所々にあるホワイトブロンドの髪。全体的に毛量が多く、獣のようにふさふさとした手触り。まあるく大きな二重瞼の瞳は暖かい栗色をしていて、何もかも見透かすみたく静かでいてどこか無感情に対象を見据える。筋の通った高い鼻に、真横へ引き結んだ小さな唇。象牙のように滑らかで白い肌、華奢な身体と外見だけ見れば可憐で線の細い女性そのもの。しかしどんな時もしゃんと伸びた背筋や生きた年月を思わせる聡明そうな顔つきにより、人に与える印象は気高さや貫禄の方が多くを占めている模様。オフホワイトやアイボリーなど淡くシンプルな膝丈ワンピースを着用しており、装飾品の類は身に着けていない。身長は160cm。

【性格】はっきりとした物言いをする喰えない性格で、誰に対しても堂々とした立ち振る舞いをする。生きた年月に見合った品と知識と強かさを持っていて、それ相応にプライドもある。しかし決して高飛車な訳ではなく元来気さくな性分なので、無意識に放っている威圧感に身構えずガンガン話しかけてくれる者とは普通に仲良くなっていたり。群れることが苦手なわけではないが基本的に一人行動を好む……のだが、どこか抜けているような危なっかしい者にはつい構いたがってしまうお節介な部分も持ち合わせている。だが世話を焼いていると本人に悟られるのは恥ずかしいので、典型的なツンデレみたいになってしまうことも多々。そういう相手からの押しには弱い。

【目的】大切な人を作らず生きて、愛する滅びの森を守り抜く。守る、というのは「森林の原形をとどめる」ということを重視しているため、何の種族が住み着こうがどうでもいいが森を大きく切り開こうとしている人間には敏感。よって理由は違えど森を守ろうとしている吸血鬼や他の種族に悪い感情はない。が、後述する過去により狼男との接し方はどこか腫れ物に触るような、どうしていいかわからないという感情と懐古的な感情が垣間見える。

【特筆】とうに600を超えるあまりに長い時を生きてきたため、自分の本名も年齢も覚えていない。時代に合わせて何度も名前を変えていて、数十年前まではジョハンナと名乗っていた。
過去に一度だけ落ちた恋の相手が狼男だったという秘密を持っており、彼は忠誠まで誓ってくれていた。しかし「ある女吸血鬼と狼男が手を組んだ!」という微妙に間違った噂を聞きつけ、一時的に協力関係にあったらしいバンパイアハンターと猟師によって、ある日彼は森での激しい戦いの中ウタの目の前で殺されてしまう。全身に怪我を負いながら共に戦っていたウタは、途端放心状態となりほぼ無抵抗のうちに四肢を切断されてしまった。直後、ただならぬ量の血の匂いに引き寄せられてやって来た知り合いの吸血鬼に慌てて保護されたものの、恋人との時間を優先し吸血を疎かにしていた事と精神的ショックが相まってかなり長い年数回復せず目を覚まさなかった。
目を覚ましてからは過去を断ち切る様に名前を変え、きちんと定期的に健康な人間の血液を摂取している。型問わず十代の女性のものが一番好き。またとあるトラウマにより、川など水の流れる場所を渡ることができない。吸血鬼でなかった者が吸血鬼になることをあまり良く思っていないため、眷属を作ることに消極的。

【備考】 殆ど汗をかかず、夏でも触れれば冷たいと感じる程体温が低い。暑さにも寒さにも弱いため、親しい者からはよく「変温動物」等とからかわれている。昔から一点に留まらず放浪しながら生きており、吸血鬼の間では顔が広い。良くも悪くも過ぎていく歴史を長く間近で見てきたため、人間らの国政や宗教的な面にも精通している。亡くなった恋人の影響により、他の吸血鬼よりも野性的な視点で森のことに詳しい。

【対応L・関係募集】NGL対応。レズはホモ、はっきりわかんだね。ただ過去が過去なので、恋愛に至るには大分葛藤や抵抗があるかと思われます。センセン!センセンシャル!
それと募集というほどでもないのですが、顔が広いという設定にしているため知り合いという体で絡んでいいよー!という優しい吸血鬼の方は是非お声がけいただけるとウレシイ……ウレシイ……


( / ALN様keepありがとナス!プロフ見たけりゃ見せてやるよ(震え声)
ふざけんじゃねぇよお前こんなキャラ持ち込みやがって世界観どうしてくれんだよ!という場合はすいません許してください!何でもしますから!ケツとかは……勘弁してくださいね(棒読み)
不備や気になる点等ありましたら、ご指摘いただければパパパッと書き直してまいりますので遠慮なく仰ってくださいませ。それではお手すきの際にでもご確認よろしくお願いさしすせそ。 )

  • No.70 by ユリーア・ディースターヴェーク  2017-10-20 20:38:56 


>アーネスト・ベックフォード様

(目に入ったのは、黒の神官服。こちらを一瞬見られた様な気がしたものの、彼は私の前を通り過ぎ去っていく様子で。忙しいのだろうと考え、とりとめ気にせずまた辺りを見渡し始め。だが、少し歩いた先で立ち止まった彼が気になり、少し見つめていると何故かこちらに戻ってきたようで。何かあったのだろうかと首を傾げて。)
えっと…声掛けてくれてありがとう。でも、忙しいみたいだけど大丈夫なの?
(どうやら、わざわざ声をかけに戻ってきてくれたよう。それはとても有り難いのだが、何分彼の態度が凄く嫌そうというか、渋々と言った様子で困惑して。戸惑いが混じり少しひきつった笑みを浮かべながら、上記のことを問いかけて。)

(/初めまして、絡みありがとうございます。息子様の性格の方把握しておりますし、寧ろ高圧的な性格なのに神職についているというギャップが好きなんです。その点については、大丈夫ですのでお気になさないで下さいませ。)



>ヘンリエッタ様
あら、本当!ぜひご一緒にさせて頂戴。そうね、お姉さんの方が嬉しいけどお嬢さんの呼びやすい方で大丈夫よ。
(思わぬお誘いに、喜色に満ちた表情と声で喜びを表して。この仕事についてからというもの、一緒に食事をしてくれる相手がガクンと減ったものだ。素性を明かせないのが心苦しいものの、それについては仕方ない。呼び方を聞いてくれた彼女の優しさが有り難い。お兄さんと呼ばれると、余りしっくり来ないもの。後者の方で呼んで欲しいと、強制しない程度に頼み。腕の方へ伸ばされた手に気づけば、そちらの手袋だけ外せば自分も貴方の方へ手を差し出して。)
お願いするわ。

  • No.71 by シュカ  2017-10-20 23:26:53 

>ユーリア・ディースターヴェーク様

うん、分かった。ありがと。
(/好奇心に充ちた瞳が、これから自分の掌に収まる手袋を追う。手に乗せられた途端、手袋に触れた肌はジュ、と小気味良い音を立てるだろうか。反射的に引いた手から落ちる手袋を見つめ、次に火傷を負いジリジリと痛む手を見つめよう。自分でも本当に生きているのか疑問に思うほど白かった肌は黒く焦げ付き、なんとも形容しがたい異臭を放つ。それこそ湿布にも勝るほど強烈な。そういえば、火傷を治すときに分泌される体液がこんなにおいだった気がする。嗚呼、それよりも、コレは。弾かれた様に顔を上げ、彼女を視界に写せば目をぱちくりと瞬かせているだろうか。)
......ね、ぎん、銀だよねコレ!...凄い。凄いなぁ!!人間も成長したねぇ。まさか布に銀を織り込むとは!ふふ、痛い。痛いなぁ。
(矢継ぎ早に感じた全てを言い表し、満足気に笑おう。久々に味わった銀が触れる痛み、昔に比べ大きく成長した発想と技術。そしてそれらが警戒していなかった目の前の人間から与えられたという事に、愉快さを感じる。痛い、痛いと独り言を呟きながら、ただただ愉しげに笑っているだろうか。

(/遅くなって申し訳ありません。背後の戒めはシュカへの御褒美でした。それも申し訳ない。私も特に避けたい展開などはありません。どの展開へ転んでも、とても楽しそうですので。

>ヘンリエッタ様
(夕の空と重なる赤髪。突如視界に入ったそれに、ふ、と微笑もう。自分にとっては久しぶりに見た滅多にない髪色だ。地毛だろうか。)
いいよ、綺麗な髪のお嬢さん。いったい何をするんだい?
(一見同じくらいの年代の女性を子ども扱いしては、おどけた様にそう言おう。自分にとっては子どもも同然。元気な子どもを見れば可愛がりたくなるのは老人の性分だ。彼女の髪も気になるし、何より愉しそう。にこにこと笑顔を向け、彼女の応えを待っていようか。

(/遅くなって申し訳ありません。こちらこそ宜しくお願いいたします。

>アラン・ドラクロワ様

(驚嘆に目を瞬く。自分の名の意味を理解されたのは初めて。そしてその名の意味を知っていながら花に例えられたのも。シュカなんて言葉、そう多用されるものではないだろうに。記憶の底を探って見つけた"アラン"の意味に嗚呼、と納得する。彼にあった響きの良い美しい名だ。)
"アラン"にエスコートしてもらえるなら、動けない花も悪くないね。私は愉しければどこへでもいい。...連れてって。
(両手で車輪を掴み、車椅子を小さく回転させて彼に背を向けそう笑おう。見たところ非力な男性ではなさそうだし、降りずとも連れて行ってくれるだろうと踏んでの行動。自分で車椅子を動かすという考えはなかった。さぁ、私はどこへ連れられるのだろう。期待に胸を弾ませる女の機嫌は先程までと比べ、かなり良くなっているだろうか。)

(/遅くなって申し訳ありません。アラン様の名前の意味があっていれば良いのですが。

>絡んでくださっている方々
(/本当に大っっっ変遅くなってしまいました申し訳ございません。今後はもう日が変わらぬうちに返すよう努力します。努力、します。

  • No.72 by アラン・ドラクロワ【吸血鬼:主】  2017-10-21 12:08:29 




>アシデア

くそっ、何故だ?何故迷い込むのが村娘や修道女ではなくこうも頑健そうな男ばかり……っ!?

(滅びの森に帰還して幾日か経った頃。己の館は見つからず人間の血も飲んでおらず、とりあえずは一度村に行って喉を潤し飢えを満たさねばとふらつきながら日食薬を塗った身体でどうにか来た道を戻っていると、至極のんびり散策している丸眼鏡の男が一人。ハンターや神官がたびたび踏み入る事情から咄嗟に暗がりに身を隠し、彼の様子を窺うが、犬歯の生えた口からは忌々しそうな声が漏れて。朝方だからと油断して花を摘みにでも来た娘ならすぐに襲いかかったものを!以前も厳格な顔つきをした神官が入ってきていたが、何故男しか森に入ってこないのだ、美女ならば諸手を挙げて招き入れたのに――そんな身勝手な舌打ちも束の間、男が不意に向けた背に黒の十字模様があるのを見てしまった瞬間強い眩暈が襲いかかり、よろめいた足元がばきり、と地面の小枝を踏んで。)

(/全然大丈夫だって安心しろよ~all文提示ありがとナス!早速絡ませていただいたゾ。しかしお前一番態度温厚って言われてるぞ、アホな愚息が脳内で好き勝手言って申し訳ない……宿敵同士これから密に絡んでいけたらと願っていますが、あかん、これじゃアシデアが死ぬぅと思ったら遠慮なくご指摘いただいて大丈夫ですので!センセンシャル!)


>ラフィーナ

助かる……しかし、君は随分と優しい魔女だな? 俺にも顔なじみの魔女はいくらかいるがね、あちらもこちらも長く取引すればするほど互いに遠慮のない間柄になるばかりだ。

(まだ幼い魔女の纏う雰囲気が怯えから緊張に変わったことを何となく感じ取り、いくらかこちらも安堵して。近づいてきた彼女が傷を見るや否や血相を変え、取引の件は後回しだと言って治療の準備をし始めれば、おそらくまだ短い年月しか生きていないからこその純粋な献身に苦笑しながら雑談を。傷の手当てを受けられる安心感故か、彼女の純粋さを利用する悪い吸血鬼が現れなければ良いのだが――等とまるで自分は善であるかのような前提でひとり勝手に保護者のような心境に差し掛かっていたその時、彼女の取り出した小道具のつくりに見覚えがある気がしてふと思考が留まり。「……ナターシャ……?」記憶の底から浮かび上がってきたその名を、我知らず口にして。)


>ユリーア

あ……ああ、行きつけの良い酒場を紹介しよう。酒場の店主にでも聞けば、何かしらの情報は得られることは間違いない。

(にこり、と心から嬉しそうに微笑んだその中性的な顔立ちに、柄にもなくどきりとする――待て待て落ち着けドラクロワ、こいつは男だ!しかも女装が趣味ときた、そんな己の理解を凌駕する相容れない人種の男だ、欲情するような相手であるはずがなかろう?だが、ならばこの……まるで本当に女のような、可憐な花を思わせるたおやかさは一体全体何なのだ。等と一瞬のうちにらしくもない動揺を覚え、どこかぎこちなく顔を逸らすと別の通りへと相手をいざない。とりあえず人の多いところにでも連れ込めば適度に気が散って己の頭も冷えるだろうし、この男の目的も叶うかもしれない。そんなことを思いながら、やがて辿り着いた酒場の扉を先に開けて彼を通し。)



(/度々遅くなり申し訳ありません。背後事情につき、ロルをいただいた順に取り急ぎ書き終わった三名様分返させていただきます。アーネスト様、ヘンリエッタ様、シュカ様、お返事を今同時に投稿できずすみません……追々お返ししてまいります……!)



  • No.73 by 主  2017-10-21 12:08:53 



>69 ウタ様

(/PF提出ありがとナス!……ん?今ケツとかは大歓迎ですからねって言ったよね?(マジキチスマイル)
威風堂々たる吸血鬼なのに危なっかしい人に思わず手を指し伸べる世話焼きさんでしかもそれが恥ずかしいツンデレさんとか良いゾ~これ、思った通り良いキャラしてるじゃねえか(天地名察)悲劇の過去もたまらねぇぜ!不備等特にございません、よろしければ同族たる当方のアランがジョハンナ時代に知り合ったことがある設定にさせてくださるとありがたいです!
期日よりすっと早くにご提出いただいたにもかかわらず、受理が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。素敵な皆様との絡みをぜひぜひ開始してくださいませ!)


【登場人物一覧】


【吸血鬼】残り♂2枠・♀1枠

>29 “シュカ”♀
──背徳や痛みを楽しむ、マゾヒストの気がある車椅子の吸血鬼。人間への強い好奇心から、アニュス・デイで病弱な無職の人間を装い暮らす(車椅子はその為のもの)。「愉しい」「愉しくない」という価値観で全てを判断する快楽主義者でもあり、楽しく自由に生きられたと満足できれば死すら甘んじて受け入れるようだ。

>31 “アラン・ドラクロワ”♂
──己こそが正当な魔王だとの思い込みから傲岸不遜に力を振るう、暴君めいた吸血鬼。王族を自称しながらも重度の女好きでだらしなく、情けない逸話も多い。しかし知識を愛し、吸血鬼として強いことも確かのようだ。魔族と人間の融和を理想として掲げ、その為に魔族を牽制する一方、滅びの森の開拓も押しとどめようとしている。

>69“ウタ”♀
──一見華奢で可憐だが、溢れる貫禄から生きた年月と獲得してきた強さや知識を窺わせる、放浪の身の顔が広い吸血鬼。無意識に放つ威圧感に似合わず実際は気さくで、世話焼きだがそれを悟られるのは気恥ずかしく、素直になれない一面がある。愛した狼男を目の前で殺されたトラウマを持つ。滅びの森の「保全」に熱心。


【魔女】残り♀1枠

>30 “ラフィーナ”♀
──怯える小動物のような印象の、まだ年若い魔女。臆病で、特に人間相手に強い警官心を抱くが、本当は自分を想ってくれる信頼出来る相手を強く欲している。滅びの森を守るため、戦闘向きでない代わりに吸血鬼や狼男を積極的にサポート。魔法はまだ稚拙なものの、勝手知ったる森の中では華麗に逃げ切ることができる。

>24 “ヘンリエッタ”♀
──転んでもただでは起きない、キツい美貌を放つ魔女。自由気ままで愉快犯な一方、情に厚く、他人のために動くことも珍しくない。秘薬の調合と魔法には非常に秀でており、人間相手にも秘密裏に秘薬を売っている。己の美貌をこよなく愛する生来のナルシストで、若さを保つための秘薬の材料を常に探求し続けている。


【狼男】残り♂2枠

>28 “クルイーク”♂
──野性味溢れた巨躯を誇る、「十字傷の狼男」。粗暴で直情的、警戒心も強く一見つっけんどん。しかし根は温厚で、純粋さや忠誠心、正義感といった真っ直ぐな心の持ち主。滅びの森の王になることを目的とし、獣や魔族らを捻じ伏せて従えつつ、己の縄張りに踏み入る人間に牙を向く、さながら番人となっている。


【バンパイアハンター】残り♂♀1枠

>20 “アシデア・クーボ・タインス”♂
──仕事中は口数が少ないが、実際は温和でお喋り好きな、丸眼鏡をかけたバンパイアハンター。吸血鬼に怨みはないが、人間にとり危険なので根絶しようとする仕事人。腕は良いがマイペースな気質故、協会からの評価は微妙。しかし時折街で似顔絵を描く姿から、本来恐れられがちなハンターにしては人々に愛されている。

>22 “ユリーア・ディースターヴェーク”♀
──陽気でお喋りな、男装オネェのバンパイアハンター。勧誘を断れずハンター協会に就職した、酔った先輩の入れ知恵で男装オネェになった等流されやすい性格だが、生来身体能力が高く、今や協会に高く評価される腕利きのハンターに。老後の為に稼ぐことが現在の目的で、吸血鬼狩りにはビジネスライクなスタンスをとる。


【神官】残り♂♀2枠

>23 “アーネスト・ベックフォード”♂
──自国そのもの相手でも辛辣で過激な論争を厭わない、気高くも高圧的な神官。華々しい経歴を誇る世界的に高名な神学者だが、因習的要素は即刻排すべきとする革新主義で、その先鋭的な信条の揺るぎ無さから寧ろ人間側に敵が多い。魔族は害悪とする思想と野心から魔女の検挙にも日々奮励、魔女狩りには人一倍燃えている。

【アニュス・デイの村人】残り♂♀3枠

【自由枠】随時受付中!


  • No.74 by ユリーア・ディースターヴェーク  2017-10-21 16:55:59 

>シュカ様

え…?
(もう慣れてしまったが、矢張り鼻につく肉が焼けるような異臭。女性の手に浮かび上がる火傷に、地面に落ちた自身の手袋。一瞬思考が追い付いて来なかったものの、それらが示す事が何か分からないわけがなかった。本当に、上手く人間として擬態しているなんてね。困惑に満ちた表情に変化しつつも、まずは地面へ落ちた手袋へ片手を伸ばし拾い上げようとして)
あらやだ、まさか吸血鬼だったなんてね。仕事だから、悪いけど狩らせてもらうわよ
(手袋を拾い上げたなら、手にそれを嵌めながらそう淡々とした口調で呟くだろう。武器としての効力は薄く、武器で攻撃されるよりはマシとはいえど自身の弱点である銀に触れたのだ、相応の痛みはあるはず。なのに、とても楽しそうに笑う相手を理解できないと言った表情で見つめて。空いているもう片方の手は、コッソリと武器である鉈を掴もうと伸ばしていることだろう。)

(/どちらとも大丈夫ですよ。お気になさらないでくださいませ。お時間あるときに、ゆっくり返信くださると幸いですので、慌てなくて大丈夫ですよ。)


>アラン・ドラクロワ様

…大丈夫?うん、ありがとう。助かるわ
(何故かこちらを見ず、明後日の方向へ視線を向ける相手。何か失礼なことをしてしまったのだろうか。それにしては、怒っている様子ではなくなんというか、動揺しているようで。どうしたのだろうと不思議に思いながら、首を傾げ。ともかく、彼の後を着いていけば酒場が見えてきて。先に通してくれた彼に、軽く頭を下げ中へと入っただろうか。)
いやー、賑わってるわね。この後空いてる?お暇だったら、お礼に何か奢るわ
(中へと入れば、全てとはいかないがかなりの席が埋まっていて、色々な声も飛び交い賑わしい。これは、少しは期待できそうだなと声も明るくなって。さて、何かお礼をしなければ。といっても、思い付いたのはご飯を奢るぐらいだったけど。彼が誘いに乗ってくれるといいなと思いながら、振り向いてそう声をかけたか。)

  • No.75 by アーネスト・ベックフォード  2017-10-21 17:20:41 


>ヘンリエッタ
――……っ!…往生際のっ…悪い、女め!
(突如として木々の間から発生した一陣の突風に足元をすくわれ、後方へ二、三歩よろめいて。風に巻き上げられた枝葉や砂つぶが次々と飛んで来るので碌に目も開けていられず、右腕で顔を庇いつつ足を踏ん張って押し留まり。少々聞き捨てならない言葉を吐かれた気がするが、目の前の魔女はどうやらこの場から逃げ出さずに手向かうことを選んだ様子。しかし彼女は重力だけでなく、気流までもを自在に操る術さえ使うらしい。となれば聖水を刃に変えて飛ばしたところでおそらくこの向かい風に飲まれてしまうだろう――だとすれば地面からの攻撃でその足元を狙うまで。瓶を傾け適量の聖水を地面に垂らし、素早く「秘術」の式を詠唱して。風の影響で少々後方へ落ちたそれは忽ち高さ数十センチの氷柱へと姿を変え、そのやや前方に一本、もう一本と縦一列にその数を増やしていき、前方の相手の足元へと迫り)

(/了解致しました!お互いボカスカやりあいましょう。今回は現在所持している聖水の量に限りがあるので、もし互角に戦い続けた場合は瓶が空っぽになった時点でアーネストが泣く泣く逃げ帰る展開になりそうかなと思っておりました…!勿論ヘンリエッタ様の方がやはり力量は上で、アーネストがめたんこにやられてポイされるのでも良いですし、何か他の展開でもOKです!ただ、アーネストが今回の戦闘でヘンリエッタ様を捕縛できるなんてことはまず有り得ないだろうと考えていたので、そこだけ先に確認させて頂きたいなと…!あとは成り行きに任せていけたらなと思っておりましたが、他に何か確認事項があれば仰って下さいませ。)


>ユリーア(ユリウス)
ん……?――…ああ、いや、構わない。参拝なら大聖堂までご案内しよう、村はずれにあるせいで少々分かりづらいんだ。
(自らの露骨な態度が目の前の彼を困惑させているなどとは露聊かも意識せず、それよりも関心は彼の妙に女性的な上品さを醸す口振りと声音に向けられて。しかしまさか女性…ではあるまい。体格は相手の方が少々華奢に見えるが自分と然して大差は無さそうだし、服は男物……顔立ちは中世的で整っているが判断材料にはならなそうだ。“どっちだ…?”という疑念のもとに訝し気に眉根を寄せるも、程なくしてある民族学の知識に思い至り。この大陸の一部地域では、魔除けのために年少の男児に女児の服装をさせる風習があるそうな。この男もおそらくそのような幼年期を過ごしたうちの一人で、幼い頃の経験が彼の人格や立ち居振る舞いに影響を与えたのだろう。それで女性のような雰囲気が――なるほど理解できる、などとまるで見当はずれな推測のうちに自己解決し。もう一つ気になるのは旅の目的だが、聖地アニュス・デイを訪れる旅行客は巡礼目的の者がやはり多かったはず。彼もおそらくはその一人であろうと端から誤認したまま、相手に行先の確認もせず大聖堂への道を案内しようとして)

(/お優しいお言葉ありがとうございます…!そして先程気が付いたのですが、前回ユリーア様のお名前を間違えておりましたよね…大変失礼致しました。アーネストは友達が少ない(笑)ので、“オネエ”という概念すら知らず妙な方向でユリーア様のことを誤解してしまっています、わかりづらい描写ですみません…。これからの展開なのですが、他の方々とは酒場や宿屋に向かわれるご様子でしたので(勝手に覗き見してすみません…!)、アーネストは折角なので大聖堂の方へご案内しようかなと考えていたのですが如何でしょうか…?大聖堂には銀や文献資料も豊富でしょうし、そこで情報・意見交換しつつ、後々モブ吸血鬼相手に共闘できたらなあ…と少し先走って妄想しておりました。勿論違う展開でも大歓迎ですし、何かあれば仰って下さいませ…!)

  • No.76 by ウタ  2017-10-21 17:59:41 




>アーネスト

( この森は、昼と夜で全く違う顔を見せる。いくら日食薬を塗りたくってきたとはいえ陽光などなるべく浴びたいものではないから、自然と俯きがちになった視線がいつもより丁寧に地面を踏みしめさせた。美しい森のけもの道を、神経を研ぎ澄ませて歩く。夜よりずっと穏やかで、だけどどこか騒然としていた。生き物の声、木々のざわめき。まばらに咲く花に止まって羽を休める虫、小動物。太陽が真上に来る時間というのはずっと先まで見渡せる程明るくて、寂しさや不気味さなんてちっともない。昼と夜とで顔を変える―――ここはそういう森だった。
大事なのは“気配”だ。あの人はいつもそう言っていた。明日行くからねなんて言わずにこの森へ足を運ぶのに、どうしてか必ず迎えに来てくれて落ち合うのが常だった。どうしてって……わかるから。大事なのは気配だよ。あの人はいつもそう言っていた。―――ざわり。まるで苛立っているような、負の感情で身を包む一人の人間の気配がした。森を愛していない者の気配。あの人がいたこの森を、愛していない者の気配だ。踵を返して姿を探す。それから間もなく大きな一人言が聞こえたかと思ったら、上背のある、だけど痩せ身の若い男がすぐそこに立っていた。 )
……森を歩く格好も知らない男には任せられないだろうね
( まだ敵意はないけど好意もない。そこには何の感情も存在していなくて、だから何でもないような顔でそう声をかけた。男は丸腰に見えたし、一目で高給取りとわかる格好をしていたから。二人の間を知らん顔でそよぐ、静かな風に髪がなびいた。はらりと一房頬を撫でて、払う前に後ろへ流れる。とても穏かだった……目の前の男の表情以外は。 )

( / 24歳、学生です。みたいなノリで自己紹介するとはたまげたなぁ……。野獣先輩じゃないか(憤怒)ひで違うだろ!いい加減にしろ!ホモは嘘つき、はっきりわかんだね。
いきなりすみません、背後は全然ノンケなんですけど皆様に合わせた方がいいのかなと思って……怖くて……(大嘘)
初めまして、挨拶遅れて申し訳ありません。女吸血鬼のウタと申します。相性等あると思いますので、馬鹿野郎お前俺は絡まねぇぞお前という場合は遠慮なくクビだクビだクビだ!という感じでスルーしていただいて構いません。お時間のある時にでも目を通していただけたら嬉しいです。ヌッ! )


>アラン

( 決して、住処である森から近いわけじゃあない。けれどどうしてか、昔から時たまこの酒場へと出入りしていた。どうしてここなのかと聞かれたって困る。奥へ延びるカウンターと、その後方へ広がった奥行きのある空間にソファー席があるごく一般的な酒場。だけど悪いところもないから―――要は慣れのようなもので、何となくここと決め食糧探しのつもりで稀に足を運んでいた。出入り口付近のカウンターにはビールとワインのサーバーが設置されていて、立ち飲み客がたむろしている。いつだって活気に満ちている店だ。栄養になりもしないホットワインを片手に、人々の喧騒を眺めていた。
ふと、カウンターの奥で一人、グラスを弄ぶ黒髪の男が視界に入る。糊のきいたシャツに黒のスラックス。正直言って浮いていて、この辺に住んでいる人間じゃないだろうと見当をつけて数秒、その男が見知った人物であることに気が付いた。アラン・ドラクロワ。ドラクロワ家長男にして手の施しようがない女好き。自分が眠っている間にここを出たと聞いていたが、どうやら帰ってきていたらしい。忙しなく辺りを見渡している様子を見るに、今晩の食事でも探しているのだろう……だがそれはこちらも同じこと。邪魔しないでやろうと背を向けたものの、やはり一度目についてしまえばどうしても気になってしまって。随分久しぶりだし声くらいかけておこうと席を立ち、彼のもとへと一直線に近づいて声をかける。「―――隣いい?」まるで他人のようにわざとらしく、くすりと小さく笑ってみせながら。 )

( / お忙しい中ご確認と参加許可ありがとナス!その上もったいないお言葉まで……嬉しさで涙が出、出ますよ……
それとジョハンナ時代の知り合い設定かしこまり!アランくんがアニュス・デイ及び滅びの森を去った時はまだ体の再生が追い付かず眠っていて、ここ三十年の間に目を覚まし名前を変えたという体で絡ませていただきますね♂ウタが眠っていたことやその理由についてご存知かどうかはそちらにお任せいたします。また勝手に酒場の描写を取り入れてしまいましたが、何か不都合などおありではないでしょうか?気に入らなければスルーしていただいて構いません。
不束者ですが、これからどうぞよろしくお願いいたしますね。ンアッー! )


>all背後様

( / 遅ればせながら、女吸血鬼として参加許可をいただきましたウタと申します。背後の力量と時間の都合でまずはお二方にのみPCから声を掛けさせていただきましたが、今後もっと余裕ができ次第順次ほかの方々ともお話しできたらと考えております。このような形をとってしまい、不快に思われた方は本当に申し訳ありません。
当方まだまだ未熟ですが、精一杯皆様のように素敵なロールプレイができるよう努力してまいりますので、絡んでやってもいいぜという方はどうぞよろしくお願いいたします。いつか必ず声を掛けさせていただきます……!(ちなみにノンケじゃ)ないです。
こちらは蹴っていただいて構いません。いつか皆様とお話しできる日を心より楽しみにしております。ウィヒ! )


  • No.77 by シュカ  2017-10-22 00:57:17 

>ユーリア・ディースターヴェーク様

そっかそっか、バンパイアハンターだったんだね。
(納得、と言わんばかりに頷こう。銀を編み込んだ手袋を持ち歩くとはどれほど用心深いのかと思っていたが、職業ならば必要なのも解る。彼女から発せられた言葉を耳にすれば、きょとんと首を傾げよう。自分は彼女の親族を殺したのだろうか。覚えはない。いや、そもそも糧の事など覚えたことがない。だが確実に彼女を見るのは初めて。なら関わったことはなかった、でいいか。そう勝手に解釈しては傾げた首の角度をさらに深めるだろうか。)
狩る、殺すの?私を。...ふふ、いいなぁ。でもヒトには過ぎた残酷さだ。私自身に私怨もないのに、自分の仕事だから、自らの足で歩く事すらできない女を殺すと。糧を殺す理由がある吸血鬼の方がまだ優しいねぇ。
(長年生きてきた吸血鬼だ。此方を駆逐せんとする人間が次にどういう行動をとるか予想するくらいはできる。彼女はきっと武器か何かを取り出してくるのだろう。だって吸血鬼に丸腰の人間が敵うわけないのだから。それでも彼女の行動をしっかり見ることはなく、ちゃんと機能するのかと手を動かしては走った痛みに あいたたた、なんて笑っていよう。

(/女神様ですか。そして早速日をまたぎましたごめんなさい。所詮背後の努力は小学生の勉強へのやる気程度のものでした。

  • No.78 by クルイーク(狼男)  2017-10-22 11:56:39 

(/ウェーイちんたらやってんじゃねえぞー(自戒)
我ながら時間かかりすぎですねクォレハ…はーつっかえ…次回から気をつけますからお兄(姉)さんゆるして!)



>アラン(>51

ッ……何処から入ってきた、よそ者。ここは俺の森だ。出て行け。
(己にも子が出来ればこんな生き物が生まれるのか。どことなく狼に似た獣の子を関心のままわしわしと弄り回し戯れるが、背後の存在に気付かなかったのはそれが理由ではないだろう。突然の声に振り向けば月光の中に輝く瞳の赤さえはっきり見える、それほどの距離にいながらその気配は闇に溶け込んだように薄く、獣や人間みたく不用意に存在感を振りまいてはいない。強者ほど容易く気配を殺す。おそらく厄介な相手だと皺を寄せるが引く気など毛頭無く、子犬とは程遠い唸りを伴う声で答え)
……匂う。臭いな。吸血鬼だろ、お前。此処には他の連中が居る。お前の縄張りは無い。
(鼻を鳴らせば森のものではない匂いと共に薄く香る血の匂い、雑味のある人間のそれをバッサリ切り捨てては牽制するように先住者達の存在を告げ。犬などとうに逃げ出す形相で毛を逆立て、いつでも飛び掛かれるよう姿勢を低くしつつもあくまで帰れ、と威嚇を続け)



>ラフィーナ(>55

……腹でも痛めたか?そんなんじゃ虫も殺せねぇぞ。
(何故礼を言われたのかはわからないが種族への問いかけには黙って頷き、それよりも気になる事柄のために獲物を一旦地面へ降ろすとずかずかと相手に近づいて。月明かりに照らされた顔の色も別段おかしくはない、病の匂いもしない。ならば何故ここまで妙な様子なのか、いやにビクついた相手をしばらくじっと見下ろせばとにかくどこかを痛めているのだろうと結論づけ、そんな状態での1人歩きを咎め)
薬の材料なら嗅ぎ慣れてる。草か、花か、何が要るんだ。
(別段親切ぶるでもなく、日頃慣れた魔女の遣いと同じように目の前の小さな魔女が必要とするものをすんと鼻を鳴らして探し)



>アーネスト(>58

……獣の王、この森の主だ。
(どうやら問いに答える気は無いらしいが、こちらとて言葉のやりとりよりもっと簡潔な問答が性に合っている。気の強い口調の割に突きつける刃も銃口も無いことを確かめれば、口元の血を拭いながら堂々と名乗りを上げ、その血が滴り落ちるより速く跳躍するとあと僅かで相手の鼻を削ぎ落とさんばかりの距離にドッと降り立ち。砂煙越しに捉えた顔は魔女のように仄白く、吸血鬼のように小綺麗で。それでいて子鹿のような瘦せぎすとくれば力負けするはずは無い。その判断から睨みつけていた眼差しを逸らし、警戒より例の異臭を探ることに集中して)
銀じゃねぇな。ニンニクも違う。お前……誰の敵だ?
(匂いは体のほう、コートの中から漂ってくる。顔をしかめつつ無遠慮に細い腕を掴み、そのまま引きちぎる……わけではなく自分のほうへ引き上げると胸元から横腹まで鼻先を寄せ、おそらく”ここにある"とアタリをつけた場所をガリガリと引っ掻き。

(/精鋭神官さんと野獣、IQが違いすぎて逆に平和にいけそう……いけない?なんて夢見てみたけど駄目みたいですね……アーネストさんの思想を聞いてもMUR顔になる図しか見えないゾ(知将)
このままバトル淫夢に突入してもアホすぎてスルーする展開でもどれでも大丈夫です!黒コートにクッソ汚い犬毛つけたい(届かぬ想い))



>ヘンリエッタ(>60

妙なモン食わせんな、肉が不味くなる。……また"アニュス・デイ"か。
(ほとんど産毛のような毛並みから銀や火薬の匂いはしない、とすれば少なくとも漁師の犬ではないらしい。殺す理由もなく、かといって腹の足しにもならない子供を食う気にもならず、この無邪気に尻尾を振る子狼にも似た生き物をどうするべきか考えあぐねているとふと聞こえた声に顔を上げ。明るい村の灯を背負った赤髪は炎のように眩く、チカチカと痛む目を鋭く細めて他所を向き、抱えている犬をどんな秘薬とも知れない物質から遠ざけつつ村の名を口にして)
お前、魔女だろ。人間の所へ行って何になる。餌も薬草も森で足りるはずだ。無駄に死にに行くのは馬鹿だ。
(生まれてこのかた森から離れたことのない己だが不自由など何一つない。それは相手も同じはずだと、なのに何故森を離れるのだと不機嫌な呟きを零し。まるで群れの裏切り者を咎めるような刺々しさだが、裏を返せばそれだけ相手を身内として案じているということで)

(/お待たせしてしまい申し訳ありません(土下座)父狼の名前ですが「ガラヴァー」でお願い致します!幼少期からお世話になっているということでだいぶ懐いている雰囲気になってしまいましたが、イメージと違ったら修正しますので教えてくださいませ!)



>アシデア(>62

人の縄張りにずけずけと……何の用だ。
(朝の冷たい霧に煙る森の奥、ほとんど巣穴と言っていい住処まで己を揺り起こしに来たのは硬い靴音。魔女らのそれとは違う響きに寝床から這い出てみれば、その音はねじ巻く木々にこだましながら明らかにこちらへと近づいてきており。視線はそちらに向けたまま確りと毛皮を纏うのは無意識下の威嚇と防衛本能。やがて現れた見慣れぬ身なりの男の鉄と人の匂いにしかめた顔で問いかけつつ、微かな香辛料の香りに時折縄張りをただ"通り抜ける"だけの人種を思い出し、ほんの僅かに眼差しの鋭さを緩めて)
……狩りか、道に迷ったか。どっちだ?
(たとえ狩りの獲物が吸血鬼だろうが、ひとまず猟師でなければ良い。寝起きに住処のただ中という状況から珍しく保守的な考えに傾けば、光るレンズを物珍しげに見つめて問い)

(/遅くなりましたが絡ませていただきました!猟師ではなくハンターさんということで、迷ったものの動物裁判なんてやめようよ!ラブアンドピース!と友好的(当社比)に突撃致しました。ぶっちゃけ東洋の邪剣"夜"の獣人解体ショーも見たい…見たくない?的な気持ちもあるので斬りかかってもらっても大丈夫です(マゾ豚)よろしくオナシャスセンセンシャル!)

  • No.79 by ユリーア・ディースターヴェーク  2017-10-22 14:17:41 


>アーネスト・ベックフォード様

…ん?え、えぇありがとう。お願いするわ
(彼から返ってきた言葉は、大聖堂へ案内するというもので。何故、大聖堂に行くことになったのだろうかと、内心疑問で溢れるが着いていって損はないだろう。確か、ここの村では銀の生産が盛んに行われていて、その加工をシスターが行っていると聞く。武器の方はまだ使えるが、手袋の方は替えがそこそこいる。それに、銀を扱う仕事ならば顔馴染みになっておいた方が何かと都合がいい。目的の情報収集や宿屋探しもその後で大丈夫だろうし。そう判断すれば、頷き案内するよう頼んで。)

(/名前、大丈夫ですよ、ーが元気よくて前に出過ぎたんだなと少し笑わせていただきました。
展開の件ですが、とてもいいですね。好きな展開だったのと、ユリーアならそのまま流されそうだなと考えましたので、乗らせていただきました。)



>シュカ様

…そうねぇ、確かにアンタの言う通りかもしれないわ。
(彼等、吸血鬼は人を食い物とする。人間の天敵。だけど、それは私達が牛や豚を食い物とするのと何ら変わらない話だ。むしろ、吸血鬼は吸血鬼であるだけで何の理由も無しに殺されるのだから、人の方が残酷だという理屈は通る。まぁ、だからといって見逃すわけではないのだけど。
「でもね、確かにそうです。だから、アンタ達を狩りませんって言うほど若くないのよ。アタシ。」今がこんな仕事に就いているからこそ、老後は平和に過ごすという密かな願望がある。自分勝手だと言われたらそうだと言うしかないが、余生を謳歌しているときに昔の報復だとか言われて、吸血鬼に襲われるとか嫌だ。足が不自由らしい相手だが、それでも警戒するに越したことはない。たとえ、相手がこちらを全く見てなくてもだ。握った鉈を胸の前へ持ってきただろうか。そうすることで、戦闘の意思はあると貴方に見せつける形となろうか。)

(/いえ、ただの人間です。本当に返信の件お気になさらず大丈夫ですよ。1日以内に返信というルールも御座いませんし、ここのスレのルールにあるようにキャラリセの前に返信いただければと思っております故。)

  • No.80 by アーネスト・ベックフォード  2017-10-24 22:21:22 


>ウタ
(行く手を阻むようにして目の前に立ち現れたひとりの女。思いがけないことにはっと息を呑んで瞠目し、しかし次いで彼女の風貌、そして今しがた掛けられた言葉に目を細めて。“森を歩く格好を知らない”、そう指摘した目の前の女はきっと森に潜む危険を知っているのだろう。にも拘わらず、彼女がその身に纏うのは肩から膝までが一枚繋ぎになった衣服一枚のみで、腕や足を無防備に晒すというあまりに心もとないもの。さあれども悠然と構える立ち姿やその淡々とした口振り、無感動にこちらを見据える丸い瞳には妙な気品と貫禄があり、どこか超然とした雰囲気を醸している――ただ者ではない。魔女か、そうでなければ相当風変りな村娘か。浮かんだ疑念の真相を確かめるべくそっと外套の内、聖水入りの瓶を収めた衣嚢に片手を差し入れつつ、警戒心から静かな、しかし厳しい声音で問いかけて)
……何者だ。正直に明かせ。
(勿論彼女が本当に魔女だとして、自らそれを明かすなどという愚かな真似はしないだろうが、少しでもそれらしき不自然な挙動があれば退魔の聖水に判断を委ねるのみ。緊張をはらみ、張り詰める空気の重さを感じながら、対峙する相手の双眸を真っ直ぐに捉えて返答を待ち)

(/わかったわかったわかったよもう!(上手にひでを貫き通すことが)できませんでした……。野獣先輩のふりしてすいません許して下さい!何でもしますから!
嘘つけ絶対ホモだゾ。ホモは嘘つき、はっきりわかんだね。
初めまして、絡んで頂きありがとうございます!背後の技量不足でくっそ拙い文章しか綴ることができないため、「これマジ?私のロルに比べてこいつの返信が貧弱過ぎるだろ・・・」と感じられましたら本当にセンセンシャル。「なんか相性あわねえなあ?」という場合は蹴って頂いても構いませんゾ。愚息が喧嘩っ早いせいでウタさんを魔女と勘違いしている上に早速戦闘ルートを匂わせてしまっていますが、何か展開にご要望等ありましたら急カーブでコース変更させて頂きますので仰って下さいませ。アーボ…

それと一点、お節介かと思いますが参加者としてひとつアドバイスさせて頂きますね。一応こちらのトピックでは小説ロルが禁止されているようですので、次回以降ロル形式を少し変えて頂いた方が良いかもしれません…!私自身、小説ロルは読む分にはまったく抵抗無いですし、ウタさんのロルはとても読みやすいものだったのですが、主様が【>3】のようにルールを設けて下さっていますので、そちらに従うべきかと思い念のため声掛けさせて頂きました。とは言いつつ私のくっさいロルもぶっちゃけグレーゾーンだと思いますし、小説ロルかどうかの判断基準には個人差があるかと思いますので、主様は「そのままで良いゾ^~」と仰られるかもしれません。その際はどうかあほなホモガキの独り言だったと思ってスルーして下さいませ。主様でもないのに偉そうなこと言ってすいません許して下さい!何でもしますから!(二度目))


>クルイーク
(男が地面に降り立つ衝撃、直後に巻き起こる砂埃に思わず両目をかたく瞑り、しかしすぐにゆっくりと括目して今一度その姿を確認し。大きく発達した犬歯、黄金に光る尖鋭な瞳、そして鬱蒼とした木々の狭間から僅かに零れる陽光を受け、その頬に浮かび上がる十字の傷痕――全てに目を奪われ、ぐっと喉の奥に息を詰まらせて、漸く我に返った時には既に片腕をとられた後であり。手を振りほどこうにも歴然とした力差の前では叶う筈もなく、やがて匂いを辿り聖水の在処を探し当てたらしい相手をただ剣呑に睨めつけ。人間離れした力、鋭敏な嗅覚。加えて自らを“獣の王”と称した目の前の男が、魔族の中で最も獰猛たる狼男であろうことに違いはないだろう。ご丁寧に「誰の敵か」などと確認するこの魔物は全ての人間を己の敵と認識しているわけではなさそうだが、しかし自分に言わせてみれば、神が創出した尊き世界に紛れる異物は総じて滅されるべき存在であり、すなわち魔の者すべてが人間の敵にかわりないのだ。狼男は“本業”ではないが、こうして対面してしまったからには見逃してやるつもりもない。男が爪を立てるコートの内から自由な方の手で聖水を引き抜き、彼の目前に突きつけるようにして掲げながら声高に言い放ち)
一々教えてやらねば分からんか。この聖水によってはじかれる、神の祝福を受けぬこの世の穢れた者すべての敵だ。
――“森の主”と名乗ったな。では貴様が領する「滅びの森」を、こちらへ明け渡して貰おうか。

(/私の方も「なんか犬っぽいよなあ?よ~~しゃよしゃよしゃ!グッボーイ!グッボーイ!(優しい世界)」とクルイークくんを愛でたい気持ちは山々だったのですが、いかんせんアーネストが魔族虐待おじさんなのでそうもいかず…。今回はお言葉に甘えてバトル淫夢ルートで行かせて頂こうと思います。OK?OK牧場?(激寒)
狼男のクルイークくんは魔女よりも聖水耐性強いですし肉弾戦の力量差も圧倒的だと思うので、パパッとあしらって~終わりっ!でも良いですし、めっためたに叩きのめして下さっても構いませんゾ。よろしくオナシャス!)


>ユリーア(ユリウス)
こちらへ。――……旅の人よ、ご存知かもしれないが、この村は少々変わっていてな。魔物がよく出るんだ。夜は特に気をつけた方が良い。ここのところは頻繁に吸血鬼が出ているらしくてな――…まったく、ハンター協会は何をもたついているんだか。
(相手の承諾を受けるや否や、ついと大聖堂の方へ歩み出して。たった二週間ばかり離れていただけなのに、故郷でもないこの村を不思議と懐かしく感じる――そんなことを考えていた矢先、ふと旅先で大聖堂仕えのシスターから送られてきた書状の内容に、「最近は吸血鬼が頻繁に出るせいで村人が困っている」という旨の一文が有ったことを思い出し。村へ来たばかりの旅人へ親切心から忠告しつつも、まさか今自分の隣を歩くこの青年がハンター協会から遣わされたバンパイアハンター本人であるとは露知らず、ぼそりと小さく不平を垂れ)

(/ありがとうございます!展開の件、問題無いようで安心しました。こちらの背後への返信は不要ですので、また何かありましたらいつでもお呼び下さいませ。よろしくお願い致します!)

  • No.81 by 匿名さん  2017-10-25 20:50:23 

(/いきなり書き込みしてすみません!ああ~このトピックたまらねえぜ、もう気が狂う。俺も仲間に入れてくれよ~。何でもしますから!
んにゃぴ……でもホモはどこにでもいるってはっきりわかんだね。やはり大勢で関わり合いをするのは最高や。こんな変態糞親父と関わり合わないか。吸血鬼の♀ができるなら最高や。ワシは163 90 53や。
頼むよ~。)

  • No.82 by ウタ  2017-10-25 22:23:34 



>アーネスト背後様

( / ご丁寧にありがとうございます……!まずは、貴方様からのアドバイスを攻撃または否定するような意図は一切ないということを伝えさせてください。せっかく気に掛けて下さったご厚意に意見するような形になってしまい本当に申し訳ありません。
私は小説ロルのことを「第三者目線で書かれたロル」だと認識しております。私という一人称で行動を表す(私は彼に対し○○をして~等)のではなく、操っているPCを彼・彼女等の三人称で表し第三者が語り手になっているような(彼女はアーネストに対し○○して~等)形で回すロルがそれに該当する、という解釈です。
何年か前まではほとんどの方がこのような解釈をされていたと思いますし、「ロルとは」等と検索すると引っかかるどの記事も、小説ロルに関する項目には「第三者目線で書かれたロル」といった記載がされています。
しかし、ここ数年のセイチャットではこの「小説ロル」に関する認識に新しい解釈が生まれているように私は感じています。言語化するのが難しいのですが、「心情ロルや終止形を織り交ぜたなんか小説っぽいロル」のことを「小説ロル」と解釈している方が多くいらっしゃるのでは?と思っています。
なぜかと言いますと、「小説ロルを使用します」と仰っているにもかかわらず一人称で描写している方がたくさんいて、でもそこに触れる方は全くいない、というような場面をここ数年で何度も目にしているからです。そういう方々の描写は確かに「心情ロルや終止形を織り交ぜたなんか小説っぽい綺麗なロル」ではあるのですが、従来の「小説ロル」には一切該当していません。現在のセイチャットの利用者さんは、圧倒的にこの新しい解釈をなさっている方が多いと感じ、私自身「小説ロル禁止」という記載を見かけるたび従来の意味と新しい解釈どちらを指しているのかなと悩むことが多々ありました。
貴方様はご自分のロルもグレーゾーンだと仰っていますが、PC視点で描写をなさっているため従来の意味の「小説ロル」には一切該当していないように感じました。よって、もしかすると「小説ロル」の解釈に私と齟齬があるのかなと思っています。先程、「ロルとは」等と検索すると~とも書きましたが、なりきり界そのものが衰退しているせいで、引っかかる記事はほとんどが何年も前のものです。言葉というのは変化していくものですから、小説ロルに関しての認識が変わっていくのであればそちらに合わせることに全く意義はありません。ですが現状、「小説ロル」と検索すると出てくる記事たちには「第三者目線で書かれたロル」とありますので、どちらの意味でとればいいのかな……と私自身ふわふわしながらセイチャットで活動している状態です。
正直なところを申しますと、私は自分のロルが「新しい解釈の小説ロル」には抵触しているのではないかという自覚があります。ですから主様が新しい解釈の小説ロルを禁止なさっているのであれば、確かに私はそれに該当するロルを書いているなと素直に参加を辞退させていただく所存です。ただ、「従来の意味の小説ロル」には全く該当していないと思っています。
しかし、貴方様が私の文章を見て「従来の意味の小説ロルに該当している」と感じてお声がけくださったのであれば、そこにもまた私たちの間に何らかの齟齬が存在しているということになるのだと思います。ですがその場合、もしかすると他の方も私のロルを見て「従来の意味での小説ロルに該当している」と感じている可能性があります。先程も申し上げました通り、私自身「新しい解釈の小説ロルには当てはまっても従来の意味の小説ロルには当てはまっていない」と思っているために書き方を変えることが難しいので、その場合もまた辞退させていただこうと考えております。
長々と申し訳ありません。重ねて申し上げますが、貴方様からのアドバイスを攻撃または否定するような意図は一切ありません。むしろわざわざお声がけいただいたことで、どっちの解釈なんだろうともやもやしていたということをお話しさせていただく良い機会になりました。主様の仰る「小説ロル」がどちらに準拠しているのかどうかで辞退しなければいけないことも考えられますので、PCからのお返事は主様からのご意見をお伺いしてからお返ししたいと思います。身勝手で本当に申し訳ありません。勿論これは蹴っていただいて構いません。ご丁寧にお声がけいただき本当にありがとうございました……! )


>主様

( / お忙しい中突然申し訳ありません。私のロルが、このトピックにて禁止されている小説ロルに該当してしまっているのではないかと思い声をかけさせていただきました。そこに至った思考等は、小説ロルに関しての解釈に齟齬がある可能性、ということを中心にアーネスト背後様へお話しさせていただいておりますので、お時間がある時にでもご一考いただけると幸いです。勿論該当してしまっている場合は早急に辞退させていただきますので、遠慮なく仰っていただけたらと思います。ご迷惑おかけして本当に申し訳ありません。 )

  • No.83 by アーネスト・ベックフォード  2017-10-27 21:01:53 


>ウタ背後様
(/こちらからの返事は不要とのことでしたが、主様がここ数日の間お見えになられていないようですし、このまま話が有耶無耶に終わってしまうのも寂しいなと感じましたので、誠に勝手ながらお返事をさせて頂きますね。
ウタ背後様のご指摘にある通り、私自身「新しい解釈の小説ロル」、特に言えば文章末尾が「~した。」やウ段になるものを一般的な共通認識の小説ロルとして捉えてきた傾向にあります。ただ、私自身なりきり歴がとても浅くセイチャットを利用するようになったのもここ数カ月のことでして、その中で今まで「第三者目線で書かれたロル」というものを使われる方に出逢ったことがなかったため、「新しい解釈」のものしか知らなかったということもあります。故に主様が従来の「第三者目線で書かれたロル」をご存知であれば、そちらを正式な小説ロルとして捉えておられるかと思います。
しかし、やはり私自身経験の浅さもあり、「小説ロルとそうでないものの境界線」を常々どこか曖昧に感じてはおりました。ですので、今回は【>45】にて主様から参加者様へ宛てられたお言葉から、主様はおそらく“ロル末尾が終止形=小説ロル”という考え方をされていて、ロル末尾の形がここでは小説ロルかどうかの判断基準になっているのだろうなと単純にそう捉え、お声がけさせて頂いた次第だったのです。ただし、あくまでそれも私が勝手にそのように解釈しただけのことでして、主様はもっと違ったお考えを持っておられるのかもしれないです。
少々話がずれてしまうのですが、今回ウタ背後様からお返事を頂き、“従来の小説ロルの解釈”というものを初めて知ることができましたし、自分がいかに勉強不足だったか気づくためのとても良い機会になりました。ありがとうございます。また、私の知識不足のせいで、貴女様が規約に反していたわけではなかったにも関わらずこちらから注意するような形となってしまったこと、本当に申し訳ありませんでした。
なんだか取り留めのない文章となってしまいましたが、今回は私の勝手でお返事させて頂いたまでですので、こちらのレスは蹴って頂いて構いません。ウタさんとまたお話できる日を楽しみにしていますね。)

[PR]リアルタイムでチャットするなら老舗で安心チャットのチャベリ!
ニックネーム: 又は匿名を選択:

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字 下げ
利用規約 掲示板マナー
※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※必ず利用規約を熟読し、同意した上でご投稿ください
※顔文字など、全角の漢字・ひらがな・カタカナ含まない文章は投稿できません。
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください

[お勧め]初心者さん向けトピック  [ヒント]友達の作り方  [募集]セイチャットを広めよう

他のトピックを探す:オリジナルキャラなりきりチャット







トピック検索


【 トピックの作成はこちらから 】

カテゴリ


トピック名


ニックネーム

(ニックネームはリストから選択もできます: )

トピック本文

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字

※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください
利用規約   掲示板マナー





管理人室


キーワードでトピックを探す
初心者 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 部活 / 音楽 / 恋愛 / 小説 / しりとり / 旧セイチャット・旧セイクラブ

「これらのキーワードで検索した結果に、自分が新しく作ったトピックを表示したい」というご要望がありましたら、管理人まで、自分のトピック名と表示させたいキーワード名をご連絡ください。

最近見たトピック