滅びの森のレクイエム【3L/少しだけ特殊】

（/参加キャラクターの設定は下記【吸血鬼】【魔女】【狼男】【バンパイアハンター】【神官】【アニュス・デイの村人】の６種、または自由枠からお好きなものをお選びいただく形式だゾ。（各々の枠は上限ってだけで全部埋まってほしいとかでは）ないです。それぞれ設定凝ってるけど参加者共通の世界観ってだけであんまりがっつり読み込まなくても大丈夫です、あとからいくらでも読み返してくださいな。あと今更の更新本当にすみませんでした許してください何でもしますから！(何でもするとは言ってない)
背後がちょっくら掘られてたので少々遅くなりましたが、レス解禁は今夜を予定しています。もしも万が一果たしてだけどおう参加希望してやるよって方がいらっしゃいましたら、どうかそれまでぼちぼち上げる基本事項をお読みになってお待ちくださいませ。）



【吸血鬼】　♂：３枠　♀：３枠

▼いつからか地上に棲みついた、長寿の種族。本人ら曰く「魔界の古代王族の末裔」。人間の生き血を求めて魔界を捨て陽光のある世界に出てきた歴史を持つことから、「生気より食い気の種族」と揶揄される。
▼身体能力・肉体強度が異常に高い。健康な人間の血を定期的に飲んで整えた万全の体調であれば、欠損部位も即座に再生できる。単純スペックはほとんど不死身と言って良い。夜目が利き、また獲物を襲うためのメカニズムとして、口から甘い催眠ガスを任意に吐き出すことができる。
▼反面弱点も多く、陽光と銀が肌に触れるとそこから灼けて灰になり死ぬ。ニンニクの匂いは吐き気を催すほど気持ち悪い。十字架、もしくは十字架状のものを目にすると、遠近感と三半規管が狂うためふらつく。また狼男の血を無理やり大量に飲ませても多くの場合苦しんで死ぬ。人の血を飲まないことで衰弱死した例もある。
▼魔女の調合する「日食薬」を肌に塗りこむことで、日中もある程度出歩けるようになる。この日食薬には効果の持続時間も、薬自体の消費期限もあるため、魔女から定期的に貰う必要がある。この時対価として、多くの吸血鬼は魔女に自身の血を提供する。魔女と物々交換しない吸血鬼は昼に出歩くことはできない。
▼先述の通り、狼男の血は毒であり、飲むと苦しみ悶えながら死ぬ。ただし稀に体質が合うと、狼男の血が吸血鬼の細胞を破壊し、吸血鬼の肉体を普通の人間の肉体（しかし虚弱体質となる）に『浄化』することがある。だが元吸血鬼の人間自体が非常に希少であり、吸血鬼を捨てたからと言って社会的に上手く生活できるようになるとは言い難い。
▼血を吸うときにわざと自分自身の血も相手に少しだけ流し込むことで、「眷属」を作ることができる。眷属の吸血鬼としての身体能力・肉体強度は真祖に劣るが、陽光や銀、ニンニクや十字架のダメージは真祖ほど強烈ではない。眷属は単純に吸血鬼の性質を与えられたものに過ぎず、血を分けた真祖が先に死んでも眷属は生存できる。
▼滅びの森の奥に建てた自身の館に住み迷い人を誘い込む者、人里に紛れ込んで暮らし日夜ひっそり血を啜る者、バンパイアハンターを逆に狩りかえす者などいろいろ。吸血鬼の中でも価値観は様々で、血を吸いきって殺すのは倫理に反するという意見、むしろ全部吸うことこそ獲物への礼儀だとする意見などがあるが、吸血中に獲物をいたぶったり、「吸い殻」を弄んだりする行為は度し難いタブーとして吸血鬼内でも激しく忌み嫌われる傾向にある。


【魔女】　♀：３枠

▼人間の中に時折誕生する、突然変異の種族。本人ら曰く「人間族でも魔族でもない第３の種族」。希少な魔力持ちでありながら基本の肉体強度が人間並みであるため、「半端者の種族」と揶揄される。
▼吸血鬼や狼男とは違い、生まれ持った膨大な魔力を、魔法の杖を使うことで魔法に変えて行使できる。善い魔法たる「まじない」と悪い魔法たる「呪い」、存在する魔法は様々だが得意分野は魔女によっていろいろ。また、ごくありふれたもの、滅びの森でしか手に入らないもの、他の魔族の細胞などを材料に、魔女の秘薬を作りだせる。かけるだけで石が黄金になる液体、舐めると動物になれる飴玉など。同じ効果の意訳でも魔女によって作り方は異なり、その秘法は普通他人に明かさない。
▼反面、人間生まれの突然変異種であるため、肉体強度は人間並みである。怪我にも病気にもかかるし、火炙りになれば当然死ぬ。「吸血鬼並みの肉体強度になる秘薬」を作ること自体は可能だが、魔女自身の肉体がその秘薬の強さに耐え切れないので使いようがない。杖なくしては得意の魔法も使えない。更に、中途半端に人間に近いため、人間に最も迫害されやすい種族。また、魔力の強さから最も「聖水」への耐性がなく、これがかかると煙を立てるほど酷い火傷をしてしまい、魔女は本能的に避けたがる。魔女裁判で執行された刑には火炙りのほかに、聖水の張った水桶に沈めて魔女を溶かすというものも存在する。
▼陽光から身を守る「日食薬」、月光から身を守る「月食薬」を、吸血鬼と狼男のために調合し、その見返りとして吸血鬼から自身の血を、狼男から自身の毛を秘薬の材料にと貰い受ける魔女が数多くいる。ただし、秘薬は効果時間がそう長くないものが多く、定期的に調合してやらなければならない。
▼魔界の魔王と悪魔しか使えない「魔法」を、地上で、しかも人間生まれでありながら操れるため、吸血鬼と狼男を含めた他の魔族からその心臓を狙われやすい。魔女の心臓を食べると魔法を使えるようになる、という迷信があるせい。そのため秘薬の交換は使い魔づてか、余程信用する相手とのみ行う（稀にこの事情を何ら知らない魔女も存在する）。
▼黒魔術の儀式を通じて、使い魔にすると決めた相手と「契約」を結ぶことができる。使い魔になったものは動物であれ人間であれ、魔女と同レベルの魔法を杖なしで使えるようになる（ただし秘薬は作れない）。この魔女の契約は強力なものであるため、契約主の魔女が死ぬと使い魔もそれに殉じることになる。
▼滅びの森の奥に建てた自身の館に住み魔法や秘薬を研究する者、人里に紛れ込んで暮らし魔女であることを隠している者、魔女裁判を執行する神官を呪って回る者などいろいろ。魔女は基本的に互いに干渉することを好まず、思想も生き方も大きくかけ離れている場合が多く、吸血鬼や狼男のように道を外れた魔女仲間を糾弾するということはない。


【狼男】　♂：３枠

▼近年地上に進出してきた、半人半獣の種族。本人ら曰く「これから地上の王となる種族」。オオカミ化したときの獰猛さから、「殺伐激越の野蛮な種族」と揶揄される。
▼人間時も常人より優れているが、特にオオカミ化したときの身体能力・肉体強度が異常に高い。再生能力こそないものの、そこらの剣を通さない頑丈な毛皮を持ち、単純な防御力や筋肉の強靭さなら吸血鬼をも遥かに凌駕する。オオカミならではの疲労を知らない体力も強みのひとつ。また、人間の耳では感知できない「遠吠え」という重低音を喉から発することで、広範囲の生物を一時的に麻痺したかのように動けなくさせることができる。
▼反面、聖水を混ぜ込んだ銀でできた武器でのみ容易くダメージを負わされやすく、触れられると酷く火傷してしまう体質を持つ。特に聖銀の弾丸は撃ちこまれると取り出すまで衰弱が止まらず、一度負った傷は完全には回復しない。また純粋に戦闘特化の半獣種であるため、「遠吠え」以外にこれといった特殊能力を持っていない。更に、普段は任意に人間化・獣人化・オオカミ化するが、月光を浴びている間は強制的にオオカミになってしまう上、人格がほとんどほんものの獣じみた獰猛で下等なものへと低下してしまう。また吸血鬼の肉を食わせると多くは苦しみながら死ぬ。
▼魔女の調合する「月食薬」を肌に塗りこむことで、月明かりを浴びても心身ともに野獣化しないようになる。この月食薬には効果の持続時間も、薬自体の消費期限もあるため、魔女から定期的に貰う必要がある。この時対価として、多くの狼男は魔女に自身の毛を提供する。魔女と物々交換しない狼男は、別段月夜も出歩けるが、野獣化を避けられない。
▼先述の通り吸血鬼の肉は毒。食べると苦しみ悶えながら死ぬ。ただし稀に体質が合うと、吸血鬼の肉が狼男の細胞を破壊し、狼男の肉体を普通の人間の肉体（しかし虚弱体質となる）に『浄化』することがある。だが元狼男の人間自体が非常に希少であり、オオカミを捨てたからと言って社会的に上手く生活できるようになるとは言い難い。
▼首に軽く噛みついたときに牙から毒を流し込むことで、相手を「同胞」にすることができる。同胞は毒の細胞を流し込んだ狼男と同等の身体能力・肉体強度を持ち、遠吠えも行える。契約ではないので、片方が死んだときにもう片方もそれに倣ったりはしない。狼男には更に「忠誠」という独自の繋がりが存在する。新月の晩に『忠誠を誓う』と瞳を見つめながら宣言した相手との間に目に見えない繋がりが生まれ、相手がどこにいるのか、怪我をしているのかどうか、まったく別の場所にいても不思議とわかるようになるという。
▼滅びの森の奥にある自身の巣に住み狩りをして暮らす者、人里に紛れ込んで暮らし狼男であることを隠している者、猟師を逆に狩りかえす者などいろいろ。狼男は群れるもの、一匹狼として暮らすものなどライフスタイルこそ様々だが、価値観はだいたい共通している――自分たちは他同様自分たちの種族の生活を営んでいるだけで、だれからも迫害される筋合いはない。目には目をの理論で、自分が受けた仕打ちのぶんだけ返す。



【バンパイアハンター】　♂♀合計：３枠

▼吸血鬼が地上に出現しはじめたころから、彼らに襲われる人々を守るために密かに結成された自警団で働く者。正確には吸血鬼専門の暗殺者集団に所属する殺し屋である。人々を守る身でありながら彼ら自身も恐ろしくダークに見られがちで、残念ながら評判はあまりよくない。
▼もともとは非公認組織として運営しており王室に睨まれていたが、今回国王が国内の魔族一掃を命じると同時にバンパイアハンター協会を正式に公認し、彼らの後ろ盾となっている。そのため、装備や給金などハンターたちの待遇は少しだけよくなったとのこと。
▼十字架をあしらった、それぞれ少しずつデザインの異なる隊服が支給されるが、潜入捜査などもあるため着用は義務ではない。しかし全員が必ず、銀製の何かしらの武器と簡易ガスマスクを隠し持っている。
▼鍛え抜かれてはいるものの、バンパイアハンターは人間である。吸血鬼と互角に渡り合う人間離れした戦闘力を身につけられても、吸血鬼のように欠損部位は再生しない。そのため人員の入れ替わりが激しい業界である。
▼協会幹部から「吸血鬼の出没情報を確認。至急向かうように」というような命令が下され、その一帯を調べて吸血鬼を炙り出し、滅ぼすまでがバンパイアハンターの一連の仕事である。報酬はもちろん歩合制。個人でそれぞれ上から降って来る依頼をこなすのが普通だが、中にはハンター同士で手を組んだり、老練のハンターが若いハンターに指導をつけたりもする。
▼吸血鬼が人里にうまく紛れ込んだり、バンパイアハンターの目をかいくぐったりできる要因のひとつに、魔女のつくる日食薬がある。このためハンターたちは魔女の逮捕にも熱心で、神官と協力することもある。ただしハンター協会と神殿は組織としては仲が良くない。
▼ハンターは老若男女様々である。年齢制限も性別制限もない。業績さえ上げれば、戦闘スタイルも個々の自由である。使用武器も銀製の鎌や鎖等様々。
▼吸血鬼を討ち取った証として、バンパイアハンターは倒した吸血鬼の牙（本体と切り離されるので陽光にあたっても灰にならない）を引き抜く。中にはハンター協会に提出する分以上に抜き取り、ネックレスやブレスレットなどに加工するハンターもいる。


【神官】　♂♀合計：３枠

▼魔女が出現する前から、王国の宗教論争や神事を取りまとめてきた神殿に所属する者たち。巫女から学者、調査員から警護兵まで、その実質的な役割はひとくちに神官と言っても多種多様（自由）。身柄がきちんと保証されていること、優秀でなければ就職できないこと、人々の生活に密接に寄り添うことから、人々からの信用は厚い。
▼もともとは王室直属の神殿の者たちが、王族の補佐だけでなく民心の獲得も承ろうと神殿外部にも目を向けだして今の形になった。子どもへの無償の教育、祭りの主催、古代の文献の研究など行うが、国王が国内の魔族一掃を命じた今、人々に呪いの恐怖をもたらす魔女を討伐するための「魔女狩り」と「魔女裁判」が最優先とされており、多くの人員が駆り出されている。
▼白か黒を基調とした神官服を身に纏い、首には銀の、個々で異なるデザインのロザリオをさげている（これは普段は表に出さず胸元に隠している：神の象徴をみだりに露出してはならないとされるため）。また王室仕えであることを示すため、どこかに高価な宝石のアクセサリーを付けている。この宝石には神官によって「発光」「方位磁針」等の異なる何かしらの特別な性質があるらしいが、普通他人に明かさない。
▼神官の多くは、魔女を捕まえるために魔女についての知識を持つ。そのため魔法は使えないが、呪いの痕跡や魔女が好む秘薬の材料などを熟知している。また最大の特徴として、魔力を持つ者が本能的に嫌う「聖水」をアイテムとして扱う。神官は聖水を氷の牙に変えたり水の龍に変えたりする「秘術」を神殿学校で教え込まれているが、彼ら曰くこれは魔法ではないらしい（実際魔力が要るものではない）。
▼神殿上層部から「魔女の目撃情報を確認。至急向かうように」というような命令が下され、その一帯を調べて魔女を炙り出し、捕まえて神殿に連行し、法廷で尋問してからそれぞれの刑に処すまでが、現在の多くの神官の一連の仕事である。ハンターと違って直接制裁する権限はない。報酬は月給制だが、優秀なものには明言されていないボーナスが出ることも多い。単独任務が基本だが、他の神官と助け合うこともある。
▼魔女が秘薬をばらまくせいで、吸血鬼や狼男がのさばっている。このため神官たちは魔女の捜索中に遭遇した吸血鬼と狼男の討伐をすることも少なくなく、ハンターや猟師と協力することもある。ただしハンター協会と神殿は組織としては仲が良くない。
▼神官は１６歳から４０歳までの男女様々である。それ以下の年齢ならば神殿学校の学生であり、それ以上の年齢ならば神殿学校の教授となる。これらの年齢制限や、魔女を直接討伐できない、武器らしい武器は聖水しかないなど不自由が多いが、福利厚生は最も保証されている。
▼魔女を検挙すればするほど地位は高くなり、神官服についている金の星を象ったバッジの数がそれを示す。一個なら五人、二個なら二十人、三個なら五十人、四個なら百人、五個なら三百人を検挙した実績を持つ。


【猟村の村人】　♂♀合計：３枠

▼滅びの森のすぐそばにある「アニュス・デイ村」（神の仔羊村）の人々。代々狩猟を生業としている。村の男たちの殆どは猟師だが、最近は狼男による家畜への被害・人的被害が酷く、狩る対象は食糧ではなく狼男であることが増えてきている。生活のために滅びの森に入ることがあるため、特に猟師は滅びの森にとても詳しい。
▼危険な「滅び」の森の真隣という位置だが、アニュス・デイは宗教上聖地のひとつであるため、人々が離れなかった。村人たちはアニュス・デイを自分たちが守るという強い意識を持つ者が多く、平凡で穏やかな普通の暮らしをしているように見えて、規模としてはただの村でありながら、その結束力はハンター協会や神殿に勝るとも劣らない。
▼村人の多くは一般的な平民服を着ている。またパン屋、鍛冶屋、酒場の店員など、職業によっても多少格好が異なるが、取り立てて珍しい格好は猟師とシスター以外存在しない（後述）。
▼アニュス・デイの猟師は、普段は鳥やイノシシを狩る普通の人間でありながら、狼男を討伐するときはその異常に高い戦闘力を発揮する。無論ハンター同様、互角に渡り合えるだけで欠損すればその部位を取り戻せないが、吸血鬼専門暗殺者養成機関たるハンター協会とは違いアニュス・デイはただの村である。その村の猟師がここまでの戦闘力を持つことは密かにハンター協会と神殿双方から恐れられている。猟師は改造猟銃に聖水を混ぜた銀の弾丸を装填し、猟師としての観察力や知識を駆使して狼男を追跡する。
▼アニュス・デイはただの村なので討伐命令などはない。狼男を見つけた者が、その狼男の戦闘力と自身の戦闘力を冷静に分析し、自主的に狩るか狩らないか判断する。明確な報酬も存在しないが、狼男を討伐すれば村を守ることになるため、村の中での人望は格段に厚くなる。
▼魔女が秘薬をばらまくせいで、狼男がのさばっている。このため村人は、魔女の討伐を感謝する者、なぜもっと早く魔女を検挙しないのかと不平不満を漏らす者に二分される。またアニュス・デイにも他の村同様吸血鬼が潜んでいるため、村人たちはバンパイアハンターを喜んで歓迎する。
▼アニュス・デイは、銀と聖水の産地である。聖水は村の大聖堂にある井戸から汲み上げられ、また銀山から採れた銀は聖堂で働くシスターたちによって弾丸や剣へと加工される（この村のシスターは普通のような慈善活動だけではなく、銀加工を生業とする）。このためこの村の大聖堂は、バンパイアハンターと神官両方にとって重要な拠点であり、また吸血鬼・魔女・狼男にとっては最も忌まわし場所でもある。
▼猟師の多くは、それまで自分が狩った狼男の毛皮を衣服に加工しており、中には狼男の頭の剥製頭巾をかぶっているものもいる。シスターは黒の質素な修道服を身に纏い、銀の小さなロザリオを首から下げている。ただ他の村のシスターとは違い、アニュス・デイのシスターは宝石の装飾品もつけることを許される。これは銀加工という魔族にとって忌まわしい生業を持つ以上、加護の意味合いを持っている。



【自由枠】　無制限

世界観に沿う、既存の制限枠には存在しない役柄で参加したい方向け。参加希望の際に概要をお伝えくださいませ（pfを練る間に多少変わってきても構いません）。基本的にフリーなので遠慮なくお気軽に。



（/細かくて申し訳ありません。先述のようにあくまで共通設定ってことで裏設定的なものたちです。要約すれば、

【吸血鬼】再生能力持ちのチート種。催眠ガスなども使う。ただし弱点が色々多い。
【魔女】魔法を唯一使えるほかに、秘薬を作ることもできる。ただし肉体スぺックは人間程度。
【狼男】単純な戦闘力はトップ。ただし再生能力などの特殊能力はほぼ持たない。最も野獣らしい。
【バンパイアハンター】吸血鬼専門の暗殺者養成機関に育て上げられた半ば裏家業の殺し屋。フリースタイルで戦い報酬も実力に相応。ただし福利厚生はないし負傷率・死亡率も高い。
【神官】王族に仕える由緒ある神殿の一員。魔女狩りを行うが自分自身では魔女を処刑せず法廷に連行する。戦闘力は特筆するほどではないが、「聖水」を自在に操る秘術を持つ。報酬は一定だが福利厚生が充実。
【アニュス・デイの村人】一般的な村人。猟師の場合、特別な銀の弾丸を装填した銃を用い、一般人ながらバンパイアハンター並みの戦闘力を発揮する。ただし報酬などはない。シスターなどの場合はバンパイアハンター、神官、猟師が使う聖水や銀を管理する。

矛盾があれば後程修正しますが誤字脱字などは脳内補完でこう、良い感じに修正してくださるとありがたいです……（震え声））