滅びの森のレクイエム【3L/少しだけ特殊】

滅びの森のレクイエム【3L/少しだけ特殊】

主  2017-10-09 17:40:46 
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西の最果ての王国に、『滅びの森』という魔境がある。
人の生き血を啜るモノ、黒魔術を使うモノ、満月に吠え猛るモノ──人ならざる魔の者たちが跳梁跋扈する森だ。

滅びの森さえ切り拓ければ、また魔の者討伐に使う戦力を別のところに投入できれば、王国はもっと栄えるものを。
対外諸国との戦争に悩み悩んでいた国王は、ある日とうとう決断を下す。

『我が王国にいる全ての吸血鬼、全ての魔女、全ての狼男を、今こそ一気にうち滅ぼせ。
是が非でも彼らを排除し、「滅びの森」を我が手にもたらせ!』

しかし勿論、魔の者にとって──それは相容れないお触れであった。

「人間如きが我らを殺す? 片腹痛くてかなわんわ」
「滅びの森は私たちの森。美しいここを渡せはしないわ」
「困ったなあ、あれ要するに殺し合えってことだろう? 俺今人間のかわいこちゃんに片想い中なんだけどなあ」

それでも戦いは起こるのだ。

「血を吸われたいのに!!あの快感がたまらなくイイのに!!何でよ!?何で滅ぼしちゃうのよ!?!?」
「首を洗って待っていろ、魔女裁判の法廷に必ず引きずり出してやる」
「可愛い子羊、って甘く囁いてくれた貴方が……殺されてしまうなんていや。なら、選択肢はただひとつ」


【!】こ↑こ↓で行われる背後会話は、ちょっと頭がプッツンしちゃった主の意向で少々\アッー!/なノリを含むかもしれないし含まないかも知れません(勿論強制ではないゾ)。
「(うわぁさすがにこれは)ないです」だとか「(こんな臭いトピ建てるなんざ)私には理解に苦しむね……」だとか感じましたら、ご迷惑をおかけて申し訳ありません、どうか何も見なかった、一瞬何か見た気がするけどこれもうわかんねぇなアーシラネってことにしてブラウザバックして下さいませ。
しかしそれ以外のノンケじゃないとんでもねえ野郎もしくはノンケだけど興味ありますありますって方々はようこそそのまま入って、どうぞ(感激)


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  • No.64 by ユリーア・ディースターヴェーク  2017-10-19 10:43:58 

>ヘンリエッタ様

あら、ごきげんようお嬢さん。あなたも旅の途中かしら?アタシはこの村にフラッと立ち寄ったはいいものの、今夜の寝床と夕御飯の宛がないのよ。いい宿屋と食事処、知らないかしら?
(期待通り声をかけてくれる人が居たと思ったら、その主は見たところこの街の住人ではなく旅人の様。狙い通り上手くはいかなかったものの、声をかけてくれたことは有り難いことに代わりはない。基本的、森に入るときは街に立ち寄ることは少なく、ここの地理に詳しくはないためだ。とりあえず、情報収集は後回しにして、宿屋と食事処の場所を聞いてみようか。)




>アラン・ドラクロワ様

あら、ありがとう。そう、ね、両方かしら。うーん…酒場ってあるかしら?
(後ろ姿が綺麗だったという発言と案内してくれるという発言に対して、まとめてお礼を言い。前者は七割位はお世辞であろうが、嬉しいことに代わりはなく嬉し気に微笑んで。さて、道案内をしてくれるということは有り難いのだが、何処に行くか決めていた訳ではない。少し悩んだ後、人が多く集まり口が軽くなる定番の場所、酒場の道案内を頼もうか。)

  • No.65 by アーネスト・ベックフォード  2017-10-19 15:00:34 


>ヘンリエッタ
――!誰だ、姿を見せ…ろ…、……!
(何処とも無く耳に届いた人の声、その主を探すべく周囲を見回せば、程近い位置にある高木の上に女の姿を見つけ出し。何故女性がそんな場所に、と疑問を抱く間も無く、次ぐ彼女の行動に目を奪われ言葉を失う。枝から足底を浮かせたかと思えば、その体は常識では有り得ぬ落下速度を以て悠然と地面に降り立ったのだ。まるで重力を飼い慣らしているかのような彼女の技、それはおよそ人間の持つ力で為せる代物ではなく、紛れもない“魔女の術”であろう。まさに自分が探し求めていた“獲物”がこうも簡単に姿を現してくれるとは、嗚呼何たる幸運か。抑えきれぬ気持ちの昂りと共に居丈高に語りかけ)
ほう。魔女自らお出まし頂けるとは、我々神官も随分となめられたものだな。その軽率な行動、あとで後悔してくれるなよ。――さあ、法廷までご同行願おうか。
(コートの内から聖水入りの瓶を取り出せば、それを左手に掲げつつコルク栓を親指で弾き飛ばして。)

(/絡んで頂き有難うございます。不愉快だなんてとんでもない、アーネストが御覧の通りの口汚さなのでお互い様です。寧ろヘンリエッタ様の悠々とした余裕の構え、いかにも熟練の魔女といった雰囲気にドキドキクラクラさせられております。逆にこちらの方がヘンリエッタ背後様に不快な思いをおさせしていないかと心配しております故、ご不満な点など有りましたらいつでも仰って下さいませ…!ベテラン魔女さまVSルーキー神官の一騎打ちにただただ心躍るばかりです、どうぞ宜しくお願い致します!)


>アラン
(少しの沈黙と相手が接近してくる気配に僅かに緊張を覚えたのも束の間、頭上から掛けられた彼の言葉は緩かなもので、領内への無断侵入を咎められなかったことに胸の内にて安堵の息を吐き。良家の坊ちゃんの割に――否、それ故にこそか、この男がゆとりのある人間で助かった。一先ずは感謝の言葉を述べようと顔を上げかけたところで、次ぐ相手からの思いも寄らぬ申し出には露骨に頬をひくつかせ。面倒なことになりやがった、自分には悠長に貴族様の遊び相手などしている暇は無いというのに――内心では盛大に舌打ちをかましつつ、しかし相手の気分だけは損ねてしまわないよう、ここは穏便に断らなければと頭の中に言葉を用意しながら口を開きかけたところで“いや、しかし待てよ”とふと思い留まり。その広さこそ計りかねるが、彼は「滅びの森」のうち幾らかの土地を所有する者に違いはない。ならば多少なりとも自分の領地について地理の知識くらいは備えていることだろうし、尤もこの近隣に長く住んでいるならば魔女についても何かしらの情報を握っている可能性は高いといえる。冷静に考えてみれば自分のような余所者があてもなく広大な森の中を探し回ったところで、そう易々と魔女など見つかる道理が無いのだ。彼女らとて此方のことを自らの命を狙う敵として警戒している筈なのだから。そうとなれば折角の相手の善意だ、利用しない手はないだろう。暫し胸算用を繰り広げた後、取り澄まし相手の目を見てこたえ)
寛大なご配慮、心より感謝する。そして出来ることなら貴殿……アラン殿のご厚意にも甘えさせて頂きたく思うのだが、宜しいだろうか。魔女を探しているのだが、恥ずかしながらその所在には皆目見当もつかずにいるのだ。何か心当たりのある事があれば…些細なことでも良い、お教え頂きたい。


>ユーリア(ユリウス)
――くそ、どいつもこいつも馬鹿にしやがって…。ぶくぶくと肥えてばかりで頭を使うことを知らん豚共が!いまに目に物見せてくれる!
(街道に留められた簡素な馬車から地へ足を下ろし、二週間ばかり離れていたアニュス・デイへ。この田舎の小村に滞在を始めてひと月以上にもなろうが、五日ほど前に王都にて学士の集いがあった為、少しばかり村を離れていた次第であり。しかしまあ散々な目に遭った。今回学会にて発表した自信作の論文が、自分を毛嫌いする右派の官僚や学者たちによってそれはもうこっ酷く貶されたのだ。故にとにかく虫の居所が悪く、激しく毒を吐きながら大股で大聖堂へと歩みを進めていると、その道の先――村の入り口から程無い所に見慣れぬ“男性”が佇んでいるのが目に留まり。彼の落ち着きなく周りを見回す動作から察するに、どうやら村に来たばかりで右も左も分からぬようだ。それに気づいた以上は声を掛けるべきなのだろうが、生憎自分は今しがた長旅から戻ったばかりでかなり疲れが溜まっているし、いかんせん苛立っていて他人に構っている余裕など無い。べつに自分でなくても誰か他に気づいてくれる者がいるだろう、と無視を決め込み彼の横を素通りして行くが、しかしその足は十数歩ばかりして止まり。そうさせたのは紛れもなく“信仰心”によって齎される“罪悪感”であった。「迷える者には手を差し伸べなさい」と神は仰せられた。だというのに今の自分は一体何だ。神の御言葉に逆らうなど聖職者としてあるまじき行為、嗚呼なんと情けないことか。自分の行動を顧み、深く反省――というよりは寧ろ“さっさと先を急ぎたい”本心を抑制――し、渋々といった様子で踵を返しUターン。歩いてきた道を戻れば相手の目前で立ち止まり)
…旅の人。お困りのようだが、何か私にできることがあれば手助けしよう。
(不愛想な表情に淡々とした事務的な口調、如何にもやらされている感満載の態度にて声をかけ)

(/初めまして、神官で参加させて頂いている者です。男装オネェという今までにない魅力的な個性をお持ちの娘様と是非ともお話させて頂きたく、遅ればせながら初回文に絡ませて頂きました。背後の技量不足でロル文章量はレス毎にムラが出来てしまうかと思われますので、今回は少々長くなってしまいましたがユーリア背後様の返しやすい長さでご返信頂ければと思います。また、アーネストはこの通りかなり高圧的で態度が悪いため、ご不快に感じられましたら無視して頂いても構いません…!)


>アシデア
(魔女の捜索を目的に、まだ陽も昇らぬ時間帯からこの「滅びの森」へと足を踏み入れ、小一時間ほどは経っただろうか。森の深部に生える大樹の周りでは自然と風が立つことも無く、鎮まり返った空気の中には自らの足が草を踏みつける音だけが響いていた。どうやら収穫は無さそうだが、しかし諦めるにはまだ早い。少し場所を変更しようと方向を変えて更に進んでいくと、不意に聞こえた自分以外の足音、そして男のものと思わしき人の声。背の高い草木のせいでその姿は確認できないが、吸血鬼や狼男の可能性も捨てきれぬため、簡単に人間と判断するわけにもいくまい。コートの内で聖水の入った瓶を片手に強く握りしめながら、音の方へ呼びかけ)
そこに居るのは誰だ!大人しく姿を表せ!

(/初めまして、アシデアさんの参戦と聞きつけ早速絡ませて頂きました!(早漏) 柔和で心優しいアシデアさんとは正反対の高慢でくっさい神官ですが、気が向いた時でよろしいのでお相手くださればウレシイ……ウレシイ……です。「なんだこの神官!?(驚愕)(魔女どうこう以前にまずお前が)†悔い改めて†」「(ハッキリ言ってこんなくっさい野郎は相手にしたく)ないです。」と感じられましたらパパッと無視して下さって構いません。あと背後はホモなので語録大歓迎ですゾ。ノンケっぽく演じることも可能なので、話しやすい方で話して下さいませ。オッスお願いしま~す。)

  • No.66 by 真夏  2017-10-20 01:47:14 



( / ホモビの森?冗談はよしてくれよ(タメ口)
あっそうだ(唐突)8人は、どういう集まりなんだっけ?俺も仲間に入れてくれよ~
やっぱりキャラは……王道を往く、♀の吸血鬼ですかね。じゃあ俺、keepして貰って帰るから。オッスお願いしま~す
訳:タイトルに惹かれてやって参りました……!
素敵な参加者さんばかりで大変恐縮なのですが、宜しければ私も参加させていただきたいです……!
個性が立った設定の種族ばかりで悩みどころなのですが、♀の吸血鬼をkeepしていただけないでしょうか?お手すきの際にでもご検討いただけると幸いです。 )

  • No.67 by 主  2017-10-20 16:44:51 



(/あ~今日も色々楽しかったな~、早く帰ってロル返ししなきゃ!というわけで昨日は顔を出せずす申し訳ない……!背後事情より今は取り急ぎ参加許諾のみさせていただきます、また後程お返事を書くのですみません許してください何でもしますから!)


>66 真夏様

(/待てコラガキ!誰がホモビ呼ばわりしていいっつったオラァ!(大声)
お前さっき俺らがなりきりしてるときチラチラ見てただろ……まあとりあえず脱げ(超理論) 吸血鬼♀keepだなんてんな嬉しいもん受け付けないわけがねえよなぁ?期待の新星がこの野郎、よしじゃあ(参加者リストに)ブチ込んでやるぜ!!
訳:わああありがとうございます!ようこそいらしてくださいました、皆様素晴らしいキャラクターやロルを紡がれる本当に素敵な参加者様ばかりですので是非是非ご参加くださいませ!吸血鬼♀keepかしこまりました、日曜夕方5時まで楽しみにお待ちしております……!)


  • No.68 by ヘンリエッタ(魔女)  2017-10-20 18:04:16 



>アラン【>61
あらやだ口がお上手。でもね、私ほどの女になれば一緒に過ごす男を選ぶ権利もある、の…よ
(粗暴ではなく紳士的で優しそうな男――当たりを引いたと心の中でほくそ笑みつつ、差し出されたグラスを受け取って。そこで初めて彼と目を合わせてみれば、どこか既視感を覚えて口に出した言葉は尻すぼみに小さくなり。森で魔女なんてやってると深い関わりのある人物なんて限られてくるもので、すぐにその正体に思い至り。きっと彼も自分に既視感を覚えているのだろう、じっとこちらを見つめてくる彼に「なにか?」と自分の動揺を隠し素知らぬふりをして首を傾げ。彼が気付くまでからかっていよう、グラスを軽く揺らしながらそんなことを思っていて)


>アシデア【>62
ん、あたた…やだ、すっかり寝ちゃってたわ
(朝の眩しい光を瞼に受けてむくりと起床。頬に付いた土を落とし、土の上で寝ていたことで凝り固まっている身体を解すべく緩く肩を回して。本来なら自分の住処である小屋で寝ている時間だが、昨夜に限っては50年近く森に住む魔女としては恥ずかしながらいつもとは違う場所へ足を踏みいれて暗がりで迷い、小屋に帰るのを諦めて眠たくなったから一眠り。暫く自分が姿を現さなければ鼻の利く人狼が探してくれるだろうと悠長に考えていて焦りはなく、明るくなった辺りをきょろりと見回してはやはり見覚えがない場所だと再確認し――それと同時にここいらでは見たことのない剣を携えた男性と目が合って。森の奥の方だと思っていたから人がいることに驚きつつ、さっと両手を顔の横に上げて敵意がないことを示し)
ええっと、グッモーニン?

(/絡ませていただきました!ヴァンパイアハンターさんということで直接対立はしていないものの、これからどう転がっていくのか楽しみです。宜しくお願いします!)


>ラフィーナ【>63
ふふ、あはは!マンドラゴラの叫び声みたい。随分と気を張り詰めていたのね、ごめんなさい、ちょっとした悪戯だったのだけれど…。
(からかった少女の叫び声を聞き、腹を抱えてきゃらきゃらと笑い声を上げ、生理的に浮かんだ涙を拭いながら謝罪を述べ。自分の想像以上に驚いてしまった様子の相手を安心させるため、そっと頭を撫でようと手を伸ばして)
同族から何も取りやしないわ。このあたりに来たってことは、材料を取りにきたの?驚かせたお詫びに手伝わせてちょうだいな。

(/わーい!関係性について了承ありがとうございます!懐いていただけるとか可愛いが可愛いを背負って歩いてきた感があって最高です…!/こちらの背後会話は蹴っていただいても大丈夫です!)


>ユリウス(ユリーア)【>64
…まあ、それなら私いい場所を知ってるわよ!ところで私も今から夕御飯なの、お兄さん…お姉さんって呼んだ方がいいかしら、一緒にいかが?
(想像していたよりもずっと柔らかい口調での返答に目をパチクリさせ驚きつつも、そういう人もいるのねと自分を納得させ。相手への呼びかけ方に迷いつつ、そっと相手の腕を掴もうと手を伸ばしてぱちんとウインクを一つ)
でも夕御飯の前に宿屋ね。案内するわ!


>アーネスト【>65
…無粋な男は嫌いだわ、あなたモテないでしょ。
(相手の掲げた瓶へ視線を移し、不機嫌さを隠すことなくむっすりとした表情を浮かべて。思っていたより面倒くさそう、寝起きで気が立っていたからと声をかけるなんて馬鹿なことしなければよかったかしらと既に後悔しつつ、聖水を構える彼から一定の距離を取ったまま対峙して。放っておいて小屋に帰るという選択肢もあったものの、魔女と言えど肉体は並の人間、男と女の性差もあり今から踵を返したところで追いつかれるのが関の山。ならば魔女らしく魔法で迎え撃つのみと杖を構えて)
そのデートのお誘いはお断り、よ!
(まずは手始めにと、ひゅっと杖を振り下ろせば、森の奥から入口――ヘンリエッタの背後から強い突風が起こり)

(/魔法を使うと何かと何でもありになってしまうので、アーネストさんも容赦なくビシバシやっていただけると嬉しいです…!無双などにならないように気をつけさせていただきますが、さすがにちょっと^^;という場合は腕の一本や二本程度焼いてしまっても大丈夫なので戦闘ロルは不慣れで未熟ですがよろしくお願いします…!)


  • No.69 by 真夏  2017-10-20 19:35:53 



【名前】ウタ
【役柄】吸血鬼
【年齢】不明(外見は20代程度)
【性別】女

【容姿】肘辺りまで伸びた、外ハネっぽい癖が所々にあるホワイトブロンドの髪。全体的に毛量が多く、獣のようにふさふさとした手触り。まあるく大きな二重瞼の瞳は暖かい栗色をしていて、何もかも見透かすみたく静かでいてどこか無感情に対象を見据える。筋の通った高い鼻に、真横へ引き結んだ小さな唇。象牙のように滑らかで白い肌、華奢な身体と外見だけ見れば可憐で線の細い女性そのもの。しかしどんな時もしゃんと伸びた背筋や生きた年月を思わせる聡明そうな顔つきにより、人に与える印象は気高さや貫禄の方が多くを占めている模様。オフホワイトやアイボリーなど淡くシンプルな膝丈ワンピースを着用しており、装飾品の類は身に着けていない。身長は160cm。

【性格】はっきりとした物言いをする喰えない性格で、誰に対しても堂々とした立ち振る舞いをする。生きた年月に見合った品と知識と強かさを持っていて、それ相応にプライドもある。しかし決して高飛車な訳ではなく元来気さくな性分なので、無意識に放っている威圧感に身構えずガンガン話しかけてくれる者とは普通に仲良くなっていたり。群れることが苦手なわけではないが基本的に一人行動を好む……のだが、どこか抜けているような危なっかしい者にはつい構いたがってしまうお節介な部分も持ち合わせている。だが世話を焼いていると本人に悟られるのは恥ずかしいので、典型的なツンデレみたいになってしまうことも多々。そういう相手からの押しには弱い。

【目的】大切な人を作らず生きて、愛する滅びの森を守り抜く。守る、というのは「森林の原形をとどめる」ということを重視しているため、何の種族が住み着こうがどうでもいいが森を大きく切り開こうとしている人間には敏感。よって理由は違えど森を守ろうとしている吸血鬼や他の種族に悪い感情はない。が、後述する過去により狼男との接し方はどこか腫れ物に触るような、どうしていいかわからないという感情と懐古的な感情が垣間見える。

【特筆】とうに600を超えるあまりに長い時を生きてきたため、自分の本名も年齢も覚えていない。時代に合わせて何度も名前を変えていて、数十年前まではジョハンナと名乗っていた。
過去に一度だけ落ちた恋の相手が狼男だったという秘密を持っており、彼は忠誠まで誓ってくれていた。しかし「ある女吸血鬼と狼男が手を組んだ!」という微妙に間違った噂を聞きつけ、一時的に協力関係にあったらしいバンパイアハンターと猟師によって、ある日彼は森での激しい戦いの中ウタの目の前で殺されてしまう。全身に怪我を負いながら共に戦っていたウタは、途端放心状態となりほぼ無抵抗のうちに四肢を切断されてしまった。直後、ただならぬ量の血の匂いに引き寄せられてやって来た知り合いの吸血鬼に慌てて保護されたものの、恋人との時間を優先し吸血を疎かにしていた事と精神的ショックが相まってかなり長い年数回復せず目を覚まさなかった。
目を覚ましてからは過去を断ち切る様に名前を変え、きちんと定期的に健康な人間の血液を摂取している。型問わず十代の女性のものが一番好き。またとあるトラウマにより、川など水の流れる場所を渡ることができない。吸血鬼でなかった者が吸血鬼になることをあまり良く思っていないため、眷属を作ることに消極的。

【備考】 殆ど汗をかかず、夏でも触れれば冷たいと感じる程体温が低い。暑さにも寒さにも弱いため、親しい者からはよく「変温動物」等とからかわれている。昔から一点に留まらず放浪しながら生きており、吸血鬼の間では顔が広い。良くも悪くも過ぎていく歴史を長く間近で見てきたため、人間らの国政や宗教的な面にも精通している。亡くなった恋人の影響により、他の吸血鬼よりも野性的な視点で森のことに詳しい。

【対応L・関係募集】NGL対応。レズはホモ、はっきりわかんだね。ただ過去が過去なので、恋愛に至るには大分葛藤や抵抗があるかと思われます。センセン!センセンシャル!
それと募集というほどでもないのですが、顔が広いという設定にしているため知り合いという体で絡んでいいよー!という優しい吸血鬼の方は是非お声がけいただけるとウレシイ……ウレシイ……


( / ALN様keepありがとナス!プロフ見たけりゃ見せてやるよ(震え声)
ふざけんじゃねぇよお前こんなキャラ持ち込みやがって世界観どうしてくれんだよ!という場合はすいません許してください!何でもしますから!ケツとかは……勘弁してくださいね(棒読み)
不備や気になる点等ありましたら、ご指摘いただければパパパッと書き直してまいりますので遠慮なく仰ってくださいませ。それではお手すきの際にでもご確認よろしくお願いさしすせそ。 )

  • No.70 by ユリーア・ディースターヴェーク  2017-10-20 20:38:56 


>アーネスト・ベックフォード様

(目に入ったのは、黒の神官服。こちらを一瞬見られた様な気がしたものの、彼は私の前を通り過ぎ去っていく様子で。忙しいのだろうと考え、とりとめ気にせずまた辺りを見渡し始め。だが、少し歩いた先で立ち止まった彼が気になり、少し見つめていると何故かこちらに戻ってきたようで。何かあったのだろうかと首を傾げて。)
えっと…声掛けてくれてありがとう。でも、忙しいみたいだけど大丈夫なの?
(どうやら、わざわざ声をかけに戻ってきてくれたよう。それはとても有り難いのだが、何分彼の態度が凄く嫌そうというか、渋々と言った様子で困惑して。戸惑いが混じり少しひきつった笑みを浮かべながら、上記のことを問いかけて。)

(/初めまして、絡みありがとうございます。息子様の性格の方把握しておりますし、寧ろ高圧的な性格なのに神職についているというギャップが好きなんです。その点については、大丈夫ですのでお気になさないで下さいませ。)



>ヘンリエッタ様
あら、本当!ぜひご一緒にさせて頂戴。そうね、お姉さんの方が嬉しいけどお嬢さんの呼びやすい方で大丈夫よ。
(思わぬお誘いに、喜色に満ちた表情と声で喜びを表して。この仕事についてからというもの、一緒に食事をしてくれる相手がガクンと減ったものだ。素性を明かせないのが心苦しいものの、それについては仕方ない。呼び方を聞いてくれた彼女の優しさが有り難い。お兄さんと呼ばれると、余りしっくり来ないもの。後者の方で呼んで欲しいと、強制しない程度に頼み。腕の方へ伸ばされた手に気づけば、そちらの手袋だけ外せば自分も貴方の方へ手を差し出して。)
お願いするわ。

  • No.71 by シュカ  2017-10-20 23:26:53 

>ユーリア・ディースターヴェーク様

うん、分かった。ありがと。
(/好奇心に充ちた瞳が、これから自分の掌に収まる手袋を追う。手に乗せられた途端、手袋に触れた肌はジュ、と小気味良い音を立てるだろうか。反射的に引いた手から落ちる手袋を見つめ、次に火傷を負いジリジリと痛む手を見つめよう。自分でも本当に生きているのか疑問に思うほど白かった肌は黒く焦げ付き、なんとも形容しがたい異臭を放つ。それこそ湿布にも勝るほど強烈な。そういえば、火傷を治すときに分泌される体液がこんなにおいだった気がする。嗚呼、それよりも、コレは。弾かれた様に顔を上げ、彼女を視界に写せば目をぱちくりと瞬かせているだろうか。)
......ね、ぎん、銀だよねコレ!...凄い。凄いなぁ!!人間も成長したねぇ。まさか布に銀を織り込むとは!ふふ、痛い。痛いなぁ。
(矢継ぎ早に感じた全てを言い表し、満足気に笑おう。久々に味わった銀が触れる痛み、昔に比べ大きく成長した発想と技術。そしてそれらが警戒していなかった目の前の人間から与えられたという事に、愉快さを感じる。痛い、痛いと独り言を呟きながら、ただただ愉しげに笑っているだろうか。

(/遅くなって申し訳ありません。背後の戒めはシュカへの御褒美でした。それも申し訳ない。私も特に避けたい展開などはありません。どの展開へ転んでも、とても楽しそうですので。

>ヘンリエッタ様
(夕の空と重なる赤髪。突如視界に入ったそれに、ふ、と微笑もう。自分にとっては久しぶりに見た滅多にない髪色だ。地毛だろうか。)
いいよ、綺麗な髪のお嬢さん。いったい何をするんだい?
(一見同じくらいの年代の女性を子ども扱いしては、おどけた様にそう言おう。自分にとっては子どもも同然。元気な子どもを見れば可愛がりたくなるのは老人の性分だ。彼女の髪も気になるし、何より愉しそう。にこにこと笑顔を向け、彼女の応えを待っていようか。

(/遅くなって申し訳ありません。こちらこそ宜しくお願いいたします。

>アラン・ドラクロワ様

(驚嘆に目を瞬く。自分の名の意味を理解されたのは初めて。そしてその名の意味を知っていながら花に例えられたのも。シュカなんて言葉、そう多用されるものではないだろうに。記憶の底を探って見つけた"アラン"の意味に嗚呼、と納得する。彼にあった響きの良い美しい名だ。)
"アラン"にエスコートしてもらえるなら、動けない花も悪くないね。私は愉しければどこへでもいい。...連れてって。
(両手で車輪を掴み、車椅子を小さく回転させて彼に背を向けそう笑おう。見たところ非力な男性ではなさそうだし、降りずとも連れて行ってくれるだろうと踏んでの行動。自分で車椅子を動かすという考えはなかった。さぁ、私はどこへ連れられるのだろう。期待に胸を弾ませる女の機嫌は先程までと比べ、かなり良くなっているだろうか。)

(/遅くなって申し訳ありません。アラン様の名前の意味があっていれば良いのですが。

>絡んでくださっている方々
(/本当に大っっっ変遅くなってしまいました申し訳ございません。今後はもう日が変わらぬうちに返すよう努力します。努力、します。

  • No.72 by アラン・ドラクロワ【吸血鬼:主】  2017-10-21 12:08:29 




>アシデア

くそっ、何故だ?何故迷い込むのが村娘や修道女ではなくこうも頑健そうな男ばかり……っ!?

(滅びの森に帰還して幾日か経った頃。己の館は見つからず人間の血も飲んでおらず、とりあえずは一度村に行って喉を潤し飢えを満たさねばとふらつきながら日食薬を塗った身体でどうにか来た道を戻っていると、至極のんびり散策している丸眼鏡の男が一人。ハンターや神官がたびたび踏み入る事情から咄嗟に暗がりに身を隠し、彼の様子を窺うが、犬歯の生えた口からは忌々しそうな声が漏れて。朝方だからと油断して花を摘みにでも来た娘ならすぐに襲いかかったものを!以前も厳格な顔つきをした神官が入ってきていたが、何故男しか森に入ってこないのだ、美女ならば諸手を挙げて招き入れたのに――そんな身勝手な舌打ちも束の間、男が不意に向けた背に黒の十字模様があるのを見てしまった瞬間強い眩暈が襲いかかり、よろめいた足元がばきり、と地面の小枝を踏んで。)

(/全然大丈夫だって安心しろよ~all文提示ありがとナス!早速絡ませていただいたゾ。しかしお前一番態度温厚って言われてるぞ、アホな愚息が脳内で好き勝手言って申し訳ない……宿敵同士これから密に絡んでいけたらと願っていますが、あかん、これじゃアシデアが死ぬぅと思ったら遠慮なくご指摘いただいて大丈夫ですので!センセンシャル!)


>ラフィーナ

助かる……しかし、君は随分と優しい魔女だな? 俺にも顔なじみの魔女はいくらかいるがね、あちらもこちらも長く取引すればするほど互いに遠慮のない間柄になるばかりだ。

(まだ幼い魔女の纏う雰囲気が怯えから緊張に変わったことを何となく感じ取り、いくらかこちらも安堵して。近づいてきた彼女が傷を見るや否や血相を変え、取引の件は後回しだと言って治療の準備をし始めれば、おそらくまだ短い年月しか生きていないからこその純粋な献身に苦笑しながら雑談を。傷の手当てを受けられる安心感故か、彼女の純粋さを利用する悪い吸血鬼が現れなければ良いのだが――等とまるで自分は善であるかのような前提でひとり勝手に保護者のような心境に差し掛かっていたその時、彼女の取り出した小道具のつくりに見覚えがある気がしてふと思考が留まり。「……ナターシャ……?」記憶の底から浮かび上がってきたその名を、我知らず口にして。)


>ユリーア

あ……ああ、行きつけの良い酒場を紹介しよう。酒場の店主にでも聞けば、何かしらの情報は得られることは間違いない。

(にこり、と心から嬉しそうに微笑んだその中性的な顔立ちに、柄にもなくどきりとする――待て待て落ち着けドラクロワ、こいつは男だ!しかも女装が趣味ときた、そんな己の理解を凌駕する相容れない人種の男だ、欲情するような相手であるはずがなかろう?だが、ならばこの……まるで本当に女のような、可憐な花を思わせるたおやかさは一体全体何なのだ。等と一瞬のうちにらしくもない動揺を覚え、どこかぎこちなく顔を逸らすと別の通りへと相手をいざない。とりあえず人の多いところにでも連れ込めば適度に気が散って己の頭も冷えるだろうし、この男の目的も叶うかもしれない。そんなことを思いながら、やがて辿り着いた酒場の扉を先に開けて彼を通し。)



(/度々遅くなり申し訳ありません。背後事情につき、ロルをいただいた順に取り急ぎ書き終わった三名様分返させていただきます。アーネスト様、ヘンリエッタ様、シュカ様、お返事を今同時に投稿できずすみません……追々お返ししてまいります……!)



  • No.73 by 主  2017-10-21 12:08:53 



>69 ウタ様

(/PF提出ありがとナス!……ん?今ケツとかは大歓迎ですからねって言ったよね?(マジキチスマイル)
威風堂々たる吸血鬼なのに危なっかしい人に思わず手を指し伸べる世話焼きさんでしかもそれが恥ずかしいツンデレさんとか良いゾ~これ、思った通り良いキャラしてるじゃねえか(天地名察)悲劇の過去もたまらねぇぜ!不備等特にございません、よろしければ同族たる当方のアランがジョハンナ時代に知り合ったことがある設定にさせてくださるとありがたいです!
期日よりすっと早くにご提出いただいたにもかかわらず、受理が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。素敵な皆様との絡みをぜひぜひ開始してくださいませ!)


【登場人物一覧】


【吸血鬼】残り♂2枠・♀1枠

>29 “シュカ”♀
──背徳や痛みを楽しむ、マゾヒストの気がある車椅子の吸血鬼。人間への強い好奇心から、アニュス・デイで病弱な無職の人間を装い暮らす(車椅子はその為のもの)。「愉しい」「愉しくない」という価値観で全てを判断する快楽主義者でもあり、楽しく自由に生きられたと満足できれば死すら甘んじて受け入れるようだ。

>31 “アラン・ドラクロワ”♂
──己こそが正当な魔王だとの思い込みから傲岸不遜に力を振るう、暴君めいた吸血鬼。王族を自称しながらも重度の女好きでだらしなく、情けない逸話も多い。しかし知識を愛し、吸血鬼として強いことも確かのようだ。魔族と人間の融和を理想として掲げ、その為に魔族を牽制する一方、滅びの森の開拓も押しとどめようとしている。

>69“ウタ”♀
──一見華奢で可憐だが、溢れる貫禄から生きた年月と獲得してきた強さや知識を窺わせる、放浪の身の顔が広い吸血鬼。無意識に放つ威圧感に似合わず実際は気さくで、世話焼きだがそれを悟られるのは気恥ずかしく、素直になれない一面がある。愛した狼男を目の前で殺されたトラウマを持つ。滅びの森の「保全」に熱心。


【魔女】残り♀1枠

>30 “ラフィーナ”♀
──怯える小動物のような印象の、まだ年若い魔女。臆病で、特に人間相手に強い警官心を抱くが、本当は自分を想ってくれる信頼出来る相手を強く欲している。滅びの森を守るため、戦闘向きでない代わりに吸血鬼や狼男を積極的にサポート。魔法はまだ稚拙なものの、勝手知ったる森の中では華麗に逃げ切ることができる。

>24 “ヘンリエッタ”♀
──転んでもただでは起きない、キツい美貌を放つ魔女。自由気ままで愉快犯な一方、情に厚く、他人のために動くことも珍しくない。秘薬の調合と魔法には非常に秀でており、人間相手にも秘密裏に秘薬を売っている。己の美貌をこよなく愛する生来のナルシストで、若さを保つための秘薬の材料を常に探求し続けている。


【狼男】残り♂2枠

>28 “クルイーク”♂
──野性味溢れた巨躯を誇る、「十字傷の狼男」。粗暴で直情的、警戒心も強く一見つっけんどん。しかし根は温厚で、純粋さや忠誠心、正義感といった真っ直ぐな心の持ち主。滅びの森の王になることを目的とし、獣や魔族らを捻じ伏せて従えつつ、己の縄張りに踏み入る人間に牙を向く、さながら番人となっている。


【バンパイアハンター】残り♂♀1枠

>20 “アシデア・クーボ・タインス”♂
──仕事中は口数が少ないが、実際は温和でお喋り好きな、丸眼鏡をかけたバンパイアハンター。吸血鬼に怨みはないが、人間にとり危険なので根絶しようとする仕事人。腕は良いがマイペースな気質故、協会からの評価は微妙。しかし時折街で似顔絵を描く姿から、本来恐れられがちなハンターにしては人々に愛されている。

>22 “ユリーア・ディースターヴェーク”♀
──陽気でお喋りな、男装オネェのバンパイアハンター。勧誘を断れずハンター協会に就職した、酔った先輩の入れ知恵で男装オネェになった等流されやすい性格だが、生来身体能力が高く、今や協会に高く評価される腕利きのハンターに。老後の為に稼ぐことが現在の目的で、吸血鬼狩りにはビジネスライクなスタンスをとる。


【神官】残り♂♀2枠

>23 “アーネスト・ベックフォード”♂
──自国そのもの相手でも辛辣で過激な論争を厭わない、気高くも高圧的な神官。華々しい経歴を誇る世界的に高名な神学者だが、因習的要素は即刻排すべきとする革新主義で、その先鋭的な信条の揺るぎ無さから寧ろ人間側に敵が多い。魔族は害悪とする思想と野心から魔女の検挙にも日々奮励、魔女狩りには人一倍燃えている。

【アニュス・デイの村人】残り♂♀3枠

【自由枠】随時受付中!


  • No.74 by ユリーア・ディースターヴェーク  2017-10-21 16:55:59 

>シュカ様

え…?
(もう慣れてしまったが、矢張り鼻につく肉が焼けるような異臭。女性の手に浮かび上がる火傷に、地面に落ちた自身の手袋。一瞬思考が追い付いて来なかったものの、それらが示す事が何か分からないわけがなかった。本当に、上手く人間として擬態しているなんてね。困惑に満ちた表情に変化しつつも、まずは地面へ落ちた手袋へ片手を伸ばし拾い上げようとして)
あらやだ、まさか吸血鬼だったなんてね。仕事だから、悪いけど狩らせてもらうわよ
(手袋を拾い上げたなら、手にそれを嵌めながらそう淡々とした口調で呟くだろう。武器としての効力は薄く、武器で攻撃されるよりはマシとはいえど自身の弱点である銀に触れたのだ、相応の痛みはあるはず。なのに、とても楽しそうに笑う相手を理解できないと言った表情で見つめて。空いているもう片方の手は、コッソリと武器である鉈を掴もうと伸ばしていることだろう。)

(/どちらとも大丈夫ですよ。お気になさらないでくださいませ。お時間あるときに、ゆっくり返信くださると幸いですので、慌てなくて大丈夫ですよ。)


>アラン・ドラクロワ様

…大丈夫?うん、ありがとう。助かるわ
(何故かこちらを見ず、明後日の方向へ視線を向ける相手。何か失礼なことをしてしまったのだろうか。それにしては、怒っている様子ではなくなんというか、動揺しているようで。どうしたのだろうと不思議に思いながら、首を傾げ。ともかく、彼の後を着いていけば酒場が見えてきて。先に通してくれた彼に、軽く頭を下げ中へと入っただろうか。)
いやー、賑わってるわね。この後空いてる?お暇だったら、お礼に何か奢るわ
(中へと入れば、全てとはいかないがかなりの席が埋まっていて、色々な声も飛び交い賑わしい。これは、少しは期待できそうだなと声も明るくなって。さて、何かお礼をしなければ。といっても、思い付いたのはご飯を奢るぐらいだったけど。彼が誘いに乗ってくれるといいなと思いながら、振り向いてそう声をかけたか。)

  • No.75 by アーネスト・ベックフォード  2017-10-21 17:20:41 


>ヘンリエッタ
――……っ!…往生際のっ…悪い、女め!
(突如として木々の間から発生した一陣の突風に足元をすくわれ、後方へ二、三歩よろめいて。風に巻き上げられた枝葉や砂つぶが次々と飛んで来るので碌に目も開けていられず、右腕で顔を庇いつつ足を踏ん張って押し留まり。少々聞き捨てならない言葉を吐かれた気がするが、目の前の魔女はどうやらこの場から逃げ出さずに手向かうことを選んだ様子。しかし彼女は重力だけでなく、気流までもを自在に操る術さえ使うらしい。となれば聖水を刃に変えて飛ばしたところでおそらくこの向かい風に飲まれてしまうだろう――だとすれば地面からの攻撃でその足元を狙うまで。瓶を傾け適量の聖水を地面に垂らし、素早く「秘術」の式を詠唱して。風の影響で少々後方へ落ちたそれは忽ち高さ数十センチの氷柱へと姿を変え、そのやや前方に一本、もう一本と縦一列にその数を増やしていき、前方の相手の足元へと迫り)

(/了解致しました!お互いボカスカやりあいましょう。今回は現在所持している聖水の量に限りがあるので、もし互角に戦い続けた場合は瓶が空っぽになった時点でアーネストが泣く泣く逃げ帰る展開になりそうかなと思っておりました…!勿論ヘンリエッタ様の方がやはり力量は上で、アーネストがめたんこにやられてポイされるのでも良いですし、何か他の展開でもOKです!ただ、アーネストが今回の戦闘でヘンリエッタ様を捕縛できるなんてことはまず有り得ないだろうと考えていたので、そこだけ先に確認させて頂きたいなと…!あとは成り行きに任せていけたらなと思っておりましたが、他に何か確認事項があれば仰って下さいませ。)


>ユリーア(ユリウス)
ん……?――…ああ、いや、構わない。参拝なら大聖堂までご案内しよう、村はずれにあるせいで少々分かりづらいんだ。
(自らの露骨な態度が目の前の彼を困惑させているなどとは露聊かも意識せず、それよりも関心は彼の妙に女性的な上品さを醸す口振りと声音に向けられて。しかしまさか女性…ではあるまい。体格は相手の方が少々華奢に見えるが自分と然して大差は無さそうだし、服は男物……顔立ちは中世的で整っているが判断材料にはならなそうだ。“どっちだ…?”という疑念のもとに訝し気に眉根を寄せるも、程なくしてある民族学の知識に思い至り。この大陸の一部地域では、魔除けのために年少の男児に女児の服装をさせる風習があるそうな。この男もおそらくそのような幼年期を過ごしたうちの一人で、幼い頃の経験が彼の人格や立ち居振る舞いに影響を与えたのだろう。それで女性のような雰囲気が――なるほど理解できる、などとまるで見当はずれな推測のうちに自己解決し。もう一つ気になるのは旅の目的だが、聖地アニュス・デイを訪れる旅行客は巡礼目的の者がやはり多かったはず。彼もおそらくはその一人であろうと端から誤認したまま、相手に行先の確認もせず大聖堂への道を案内しようとして)

(/お優しいお言葉ありがとうございます…!そして先程気が付いたのですが、前回ユリーア様のお名前を間違えておりましたよね…大変失礼致しました。アーネストは友達が少ない(笑)ので、“オネエ”という概念すら知らず妙な方向でユリーア様のことを誤解してしまっています、わかりづらい描写ですみません…。これからの展開なのですが、他の方々とは酒場や宿屋に向かわれるご様子でしたので(勝手に覗き見してすみません…!)、アーネストは折角なので大聖堂の方へご案内しようかなと考えていたのですが如何でしょうか…?大聖堂には銀や文献資料も豊富でしょうし、そこで情報・意見交換しつつ、後々モブ吸血鬼相手に共闘できたらなあ…と少し先走って妄想しておりました。勿論違う展開でも大歓迎ですし、何かあれば仰って下さいませ…!)

  • No.76 by ウタ  2017-10-21 17:59:41 




>アーネスト

( この森は、昼と夜で全く違う顔を見せる。いくら日食薬を塗りたくってきたとはいえ陽光などなるべく浴びたいものではないから、自然と俯きがちになった視線がいつもより丁寧に地面を踏みしめさせた。美しい森のけもの道を、神経を研ぎ澄ませて歩く。夜よりずっと穏やかで、だけどどこか騒然としていた。生き物の声、木々のざわめき。まばらに咲く花に止まって羽を休める虫、小動物。太陽が真上に来る時間というのはずっと先まで見渡せる程明るくて、寂しさや不気味さなんてちっともない。昼と夜とで顔を変える―――ここはそういう森だった。
大事なのは“気配”だ。あの人はいつもそう言っていた。明日行くからねなんて言わずにこの森へ足を運ぶのに、どうしてか必ず迎えに来てくれて落ち合うのが常だった。どうしてって……わかるから。大事なのは気配だよ。あの人はいつもそう言っていた。―――ざわり。まるで苛立っているような、負の感情で身を包む一人の人間の気配がした。森を愛していない者の気配。あの人がいたこの森を、愛していない者の気配だ。踵を返して姿を探す。それから間もなく大きな一人言が聞こえたかと思ったら、上背のある、だけど痩せ身の若い男がすぐそこに立っていた。 )
……森を歩く格好も知らない男には任せられないだろうね
( まだ敵意はないけど好意もない。そこには何の感情も存在していなくて、だから何でもないような顔でそう声をかけた。男は丸腰に見えたし、一目で高給取りとわかる格好をしていたから。二人の間を知らん顔でそよぐ、静かな風に髪がなびいた。はらりと一房頬を撫でて、払う前に後ろへ流れる。とても穏かだった……目の前の男の表情以外は。 )

( / 24歳、学生です。みたいなノリで自己紹介するとはたまげたなぁ……。野獣先輩じゃないか(憤怒)ひで違うだろ!いい加減にしろ!ホモは嘘つき、はっきりわかんだね。
いきなりすみません、背後は全然ノンケなんですけど皆様に合わせた方がいいのかなと思って……怖くて……(大嘘)
初めまして、挨拶遅れて申し訳ありません。女吸血鬼のウタと申します。相性等あると思いますので、馬鹿野郎お前俺は絡まねぇぞお前という場合は遠慮なくクビだクビだクビだ!という感じでスルーしていただいて構いません。お時間のある時にでも目を通していただけたら嬉しいです。ヌッ! )


>アラン

( 決して、住処である森から近いわけじゃあない。けれどどうしてか、昔から時たまこの酒場へと出入りしていた。どうしてここなのかと聞かれたって困る。奥へ延びるカウンターと、その後方へ広がった奥行きのある空間にソファー席があるごく一般的な酒場。だけど悪いところもないから―――要は慣れのようなもので、何となくここと決め食糧探しのつもりで稀に足を運んでいた。出入り口付近のカウンターにはビールとワインのサーバーが設置されていて、立ち飲み客がたむろしている。いつだって活気に満ちている店だ。栄養になりもしないホットワインを片手に、人々の喧騒を眺めていた。
ふと、カウンターの奥で一人、グラスを弄ぶ黒髪の男が視界に入る。糊のきいたシャツに黒のスラックス。正直言って浮いていて、この辺に住んでいる人間じゃないだろうと見当をつけて数秒、その男が見知った人物であることに気が付いた。アラン・ドラクロワ。ドラクロワ家長男にして手の施しようがない女好き。自分が眠っている間にここを出たと聞いていたが、どうやら帰ってきていたらしい。忙しなく辺りを見渡している様子を見るに、今晩の食事でも探しているのだろう……だがそれはこちらも同じこと。邪魔しないでやろうと背を向けたものの、やはり一度目についてしまえばどうしても気になってしまって。随分久しぶりだし声くらいかけておこうと席を立ち、彼のもとへと一直線に近づいて声をかける。「―――隣いい?」まるで他人のようにわざとらしく、くすりと小さく笑ってみせながら。 )

( / お忙しい中ご確認と参加許可ありがとナス!その上もったいないお言葉まで……嬉しさで涙が出、出ますよ……
それとジョハンナ時代の知り合い設定かしこまり!アランくんがアニュス・デイ及び滅びの森を去った時はまだ体の再生が追い付かず眠っていて、ここ三十年の間に目を覚まし名前を変えたという体で絡ませていただきますね♂ウタが眠っていたことやその理由についてご存知かどうかはそちらにお任せいたします。また勝手に酒場の描写を取り入れてしまいましたが、何か不都合などおありではないでしょうか?気に入らなければスルーしていただいて構いません。
不束者ですが、これからどうぞよろしくお願いいたしますね。ンアッー! )


>all背後様

( / 遅ればせながら、女吸血鬼として参加許可をいただきましたウタと申します。背後の力量と時間の都合でまずはお二方にのみPCから声を掛けさせていただきましたが、今後もっと余裕ができ次第順次ほかの方々ともお話しできたらと考えております。このような形をとってしまい、不快に思われた方は本当に申し訳ありません。
当方まだまだ未熟ですが、精一杯皆様のように素敵なロールプレイができるよう努力してまいりますので、絡んでやってもいいぜという方はどうぞよろしくお願いいたします。いつか必ず声を掛けさせていただきます……!(ちなみにノンケじゃ)ないです。
こちらは蹴っていただいて構いません。いつか皆様とお話しできる日を心より楽しみにしております。ウィヒ! )


  • No.77 by シュカ  2017-10-22 00:57:17 

>ユーリア・ディースターヴェーク様

そっかそっか、バンパイアハンターだったんだね。
(納得、と言わんばかりに頷こう。銀を編み込んだ手袋を持ち歩くとはどれほど用心深いのかと思っていたが、職業ならば必要なのも解る。彼女から発せられた言葉を耳にすれば、きょとんと首を傾げよう。自分は彼女の親族を殺したのだろうか。覚えはない。いや、そもそも糧の事など覚えたことがない。だが確実に彼女を見るのは初めて。なら関わったことはなかった、でいいか。そう勝手に解釈しては傾げた首の角度をさらに深めるだろうか。)
狩る、殺すの?私を。...ふふ、いいなぁ。でもヒトには過ぎた残酷さだ。私自身に私怨もないのに、自分の仕事だから、自らの足で歩く事すらできない女を殺すと。糧を殺す理由がある吸血鬼の方がまだ優しいねぇ。
(長年生きてきた吸血鬼だ。此方を駆逐せんとする人間が次にどういう行動をとるか予想するくらいはできる。彼女はきっと武器か何かを取り出してくるのだろう。だって吸血鬼に丸腰の人間が敵うわけないのだから。それでも彼女の行動をしっかり見ることはなく、ちゃんと機能するのかと手を動かしては走った痛みに あいたたた、なんて笑っていよう。

(/女神様ですか。そして早速日をまたぎましたごめんなさい。所詮背後の努力は小学生の勉強へのやる気程度のものでした。

  • No.78 by クルイーク(狼男)  2017-10-22 11:56:39 

(/ウェーイちんたらやってんじゃねえぞー(自戒)
我ながら時間かかりすぎですねクォレハ…はーつっかえ…次回から気をつけますからお兄(姉)さんゆるして!)



>アラン(>51

ッ……何処から入ってきた、よそ者。ここは俺の森だ。出て行け。
(己にも子が出来ればこんな生き物が生まれるのか。どことなく狼に似た獣の子を関心のままわしわしと弄り回し戯れるが、背後の存在に気付かなかったのはそれが理由ではないだろう。突然の声に振り向けば月光の中に輝く瞳の赤さえはっきり見える、それほどの距離にいながらその気配は闇に溶け込んだように薄く、獣や人間みたく不用意に存在感を振りまいてはいない。強者ほど容易く気配を殺す。おそらく厄介な相手だと皺を寄せるが引く気など毛頭無く、子犬とは程遠い唸りを伴う声で答え)
……匂う。臭いな。吸血鬼だろ、お前。此処には他の連中が居る。お前の縄張りは無い。
(鼻を鳴らせば森のものではない匂いと共に薄く香る血の匂い、雑味のある人間のそれをバッサリ切り捨てては牽制するように先住者達の存在を告げ。犬などとうに逃げ出す形相で毛を逆立て、いつでも飛び掛かれるよう姿勢を低くしつつもあくまで帰れ、と威嚇を続け)



>ラフィーナ(>55

……腹でも痛めたか?そんなんじゃ虫も殺せねぇぞ。
(何故礼を言われたのかはわからないが種族への問いかけには黙って頷き、それよりも気になる事柄のために獲物を一旦地面へ降ろすとずかずかと相手に近づいて。月明かりに照らされた顔の色も別段おかしくはない、病の匂いもしない。ならば何故ここまで妙な様子なのか、いやにビクついた相手をしばらくじっと見下ろせばとにかくどこかを痛めているのだろうと結論づけ、そんな状態での1人歩きを咎め)
薬の材料なら嗅ぎ慣れてる。草か、花か、何が要るんだ。
(別段親切ぶるでもなく、日頃慣れた魔女の遣いと同じように目の前の小さな魔女が必要とするものをすんと鼻を鳴らして探し)



>アーネスト(>58

……獣の王、この森の主だ。
(どうやら問いに答える気は無いらしいが、こちらとて言葉のやりとりよりもっと簡潔な問答が性に合っている。気の強い口調の割に突きつける刃も銃口も無いことを確かめれば、口元の血を拭いながら堂々と名乗りを上げ、その血が滴り落ちるより速く跳躍するとあと僅かで相手の鼻を削ぎ落とさんばかりの距離にドッと降り立ち。砂煙越しに捉えた顔は魔女のように仄白く、吸血鬼のように小綺麗で。それでいて子鹿のような瘦せぎすとくれば力負けするはずは無い。その判断から睨みつけていた眼差しを逸らし、警戒より例の異臭を探ることに集中して)
銀じゃねぇな。ニンニクも違う。お前……誰の敵だ?
(匂いは体のほう、コートの中から漂ってくる。顔をしかめつつ無遠慮に細い腕を掴み、そのまま引きちぎる……わけではなく自分のほうへ引き上げると胸元から横腹まで鼻先を寄せ、おそらく”ここにある"とアタリをつけた場所をガリガリと引っ掻き。

(/精鋭神官さんと野獣、IQが違いすぎて逆に平和にいけそう……いけない?なんて夢見てみたけど駄目みたいですね……アーネストさんの思想を聞いてもMUR顔になる図しか見えないゾ(知将)
このままバトル淫夢に突入してもアホすぎてスルーする展開でもどれでも大丈夫です!黒コートにクッソ汚い犬毛つけたい(届かぬ想い))



>ヘンリエッタ(>60

妙なモン食わせんな、肉が不味くなる。……また"アニュス・デイ"か。
(ほとんど産毛のような毛並みから銀や火薬の匂いはしない、とすれば少なくとも漁師の犬ではないらしい。殺す理由もなく、かといって腹の足しにもならない子供を食う気にもならず、この無邪気に尻尾を振る子狼にも似た生き物をどうするべきか考えあぐねているとふと聞こえた声に顔を上げ。明るい村の灯を背負った赤髪は炎のように眩く、チカチカと痛む目を鋭く細めて他所を向き、抱えている犬をどんな秘薬とも知れない物質から遠ざけつつ村の名を口にして)
お前、魔女だろ。人間の所へ行って何になる。餌も薬草も森で足りるはずだ。無駄に死にに行くのは馬鹿だ。
(生まれてこのかた森から離れたことのない己だが不自由など何一つない。それは相手も同じはずだと、なのに何故森を離れるのだと不機嫌な呟きを零し。まるで群れの裏切り者を咎めるような刺々しさだが、裏を返せばそれだけ相手を身内として案じているということで)

(/お待たせしてしまい申し訳ありません(土下座)父狼の名前ですが「ガラヴァー」でお願い致します!幼少期からお世話になっているということでだいぶ懐いている雰囲気になってしまいましたが、イメージと違ったら修正しますので教えてくださいませ!)



>アシデア(>62

人の縄張りにずけずけと……何の用だ。
(朝の冷たい霧に煙る森の奥、ほとんど巣穴と言っていい住処まで己を揺り起こしに来たのは硬い靴音。魔女らのそれとは違う響きに寝床から這い出てみれば、その音はねじ巻く木々にこだましながら明らかにこちらへと近づいてきており。視線はそちらに向けたまま確りと毛皮を纏うのは無意識下の威嚇と防衛本能。やがて現れた見慣れぬ身なりの男の鉄と人の匂いにしかめた顔で問いかけつつ、微かな香辛料の香りに時折縄張りをただ"通り抜ける"だけの人種を思い出し、ほんの僅かに眼差しの鋭さを緩めて)
……狩りか、道に迷ったか。どっちだ?
(たとえ狩りの獲物が吸血鬼だろうが、ひとまず猟師でなければ良い。寝起きに住処のただ中という状況から珍しく保守的な考えに傾けば、光るレンズを物珍しげに見つめて問い)

(/遅くなりましたが絡ませていただきました!猟師ではなくハンターさんということで、迷ったものの動物裁判なんてやめようよ!ラブアンドピース!と友好的(当社比)に突撃致しました。ぶっちゃけ東洋の邪剣"夜"の獣人解体ショーも見たい…見たくない?的な気持ちもあるので斬りかかってもらっても大丈夫です(マゾ豚)よろしくオナシャスセンセンシャル!)

  • No.79 by ユリーア・ディースターヴェーク  2017-10-22 14:17:41 


>アーネスト・ベックフォード様

…ん?え、えぇありがとう。お願いするわ
(彼から返ってきた言葉は、大聖堂へ案内するというもので。何故、大聖堂に行くことになったのだろうかと、内心疑問で溢れるが着いていって損はないだろう。確か、ここの村では銀の生産が盛んに行われていて、その加工をシスターが行っていると聞く。武器の方はまだ使えるが、手袋の方は替えがそこそこいる。それに、銀を扱う仕事ならば顔馴染みになっておいた方が何かと都合がいい。目的の情報収集や宿屋探しもその後で大丈夫だろうし。そう判断すれば、頷き案内するよう頼んで。)

(/名前、大丈夫ですよ、ーが元気よくて前に出過ぎたんだなと少し笑わせていただきました。
展開の件ですが、とてもいいですね。好きな展開だったのと、ユリーアならそのまま流されそうだなと考えましたので、乗らせていただきました。)



>シュカ様

…そうねぇ、確かにアンタの言う通りかもしれないわ。
(彼等、吸血鬼は人を食い物とする。人間の天敵。だけど、それは私達が牛や豚を食い物とするのと何ら変わらない話だ。むしろ、吸血鬼は吸血鬼であるだけで何の理由も無しに殺されるのだから、人の方が残酷だという理屈は通る。まぁ、だからといって見逃すわけではないのだけど。
「でもね、確かにそうです。だから、アンタ達を狩りませんって言うほど若くないのよ。アタシ。」今がこんな仕事に就いているからこそ、老後は平和に過ごすという密かな願望がある。自分勝手だと言われたらそうだと言うしかないが、余生を謳歌しているときに昔の報復だとか言われて、吸血鬼に襲われるとか嫌だ。足が不自由らしい相手だが、それでも警戒するに越したことはない。たとえ、相手がこちらを全く見てなくてもだ。握った鉈を胸の前へ持ってきただろうか。そうすることで、戦闘の意思はあると貴方に見せつける形となろうか。)

(/いえ、ただの人間です。本当に返信の件お気になさらず大丈夫ですよ。1日以内に返信というルールも御座いませんし、ここのスレのルールにあるようにキャラリセの前に返信いただければと思っております故。)

  • No.80 by アーネスト・ベックフォード  2017-10-24 22:21:22 


>ウタ
(行く手を阻むようにして目の前に立ち現れたひとりの女。思いがけないことにはっと息を呑んで瞠目し、しかし次いで彼女の風貌、そして今しがた掛けられた言葉に目を細めて。“森を歩く格好を知らない”、そう指摘した目の前の女はきっと森に潜む危険を知っているのだろう。にも拘わらず、彼女がその身に纏うのは肩から膝までが一枚繋ぎになった衣服一枚のみで、腕や足を無防備に晒すというあまりに心もとないもの。さあれども悠然と構える立ち姿やその淡々とした口振り、無感動にこちらを見据える丸い瞳には妙な気品と貫禄があり、どこか超然とした雰囲気を醸している――ただ者ではない。魔女か、そうでなければ相当風変りな村娘か。浮かんだ疑念の真相を確かめるべくそっと外套の内、聖水入りの瓶を収めた衣嚢に片手を差し入れつつ、警戒心から静かな、しかし厳しい声音で問いかけて)
……何者だ。正直に明かせ。
(勿論彼女が本当に魔女だとして、自らそれを明かすなどという愚かな真似はしないだろうが、少しでもそれらしき不自然な挙動があれば退魔の聖水に判断を委ねるのみ。緊張をはらみ、張り詰める空気の重さを感じながら、対峙する相手の双眸を真っ直ぐに捉えて返答を待ち)

(/わかったわかったわかったよもう!(上手にひでを貫き通すことが)できませんでした……。野獣先輩のふりしてすいません許して下さい!何でもしますから!
嘘つけ絶対ホモだゾ。ホモは嘘つき、はっきりわかんだね。
初めまして、絡んで頂きありがとうございます!背後の技量不足でくっそ拙い文章しか綴ることができないため、「これマジ?私のロルに比べてこいつの返信が貧弱過ぎるだろ・・・」と感じられましたら本当にセンセンシャル。「なんか相性あわねえなあ?」という場合は蹴って頂いても構いませんゾ。愚息が喧嘩っ早いせいでウタさんを魔女と勘違いしている上に早速戦闘ルートを匂わせてしまっていますが、何か展開にご要望等ありましたら急カーブでコース変更させて頂きますので仰って下さいませ。アーボ…

それと一点、お節介かと思いますが参加者としてひとつアドバイスさせて頂きますね。一応こちらのトピックでは小説ロルが禁止されているようですので、次回以降ロル形式を少し変えて頂いた方が良いかもしれません…!私自身、小説ロルは読む分にはまったく抵抗無いですし、ウタさんのロルはとても読みやすいものだったのですが、主様が【>3】のようにルールを設けて下さっていますので、そちらに従うべきかと思い念のため声掛けさせて頂きました。とは言いつつ私のくっさいロルもぶっちゃけグレーゾーンだと思いますし、小説ロルかどうかの判断基準には個人差があるかと思いますので、主様は「そのままで良いゾ^~」と仰られるかもしれません。その際はどうかあほなホモガキの独り言だったと思ってスルーして下さいませ。主様でもないのに偉そうなこと言ってすいません許して下さい!何でもしますから!(二度目))


>クルイーク
(男が地面に降り立つ衝撃、直後に巻き起こる砂埃に思わず両目をかたく瞑り、しかしすぐにゆっくりと括目して今一度その姿を確認し。大きく発達した犬歯、黄金に光る尖鋭な瞳、そして鬱蒼とした木々の狭間から僅かに零れる陽光を受け、その頬に浮かび上がる十字の傷痕――全てに目を奪われ、ぐっと喉の奥に息を詰まらせて、漸く我に返った時には既に片腕をとられた後であり。手を振りほどこうにも歴然とした力差の前では叶う筈もなく、やがて匂いを辿り聖水の在処を探し当てたらしい相手をただ剣呑に睨めつけ。人間離れした力、鋭敏な嗅覚。加えて自らを“獣の王”と称した目の前の男が、魔族の中で最も獰猛たる狼男であろうことに違いはないだろう。ご丁寧に「誰の敵か」などと確認するこの魔物は全ての人間を己の敵と認識しているわけではなさそうだが、しかし自分に言わせてみれば、神が創出した尊き世界に紛れる異物は総じて滅されるべき存在であり、すなわち魔の者すべてが人間の敵にかわりないのだ。狼男は“本業”ではないが、こうして対面してしまったからには見逃してやるつもりもない。男が爪を立てるコートの内から自由な方の手で聖水を引き抜き、彼の目前に突きつけるようにして掲げながら声高に言い放ち)
一々教えてやらねば分からんか。この聖水によってはじかれる、神の祝福を受けぬこの世の穢れた者すべての敵だ。
――“森の主”と名乗ったな。では貴様が領する「滅びの森」を、こちらへ明け渡して貰おうか。

(/私の方も「なんか犬っぽいよなあ?よ~~しゃよしゃよしゃ!グッボーイ!グッボーイ!(優しい世界)」とクルイークくんを愛でたい気持ちは山々だったのですが、いかんせんアーネストが魔族虐待おじさんなのでそうもいかず…。今回はお言葉に甘えてバトル淫夢ルートで行かせて頂こうと思います。OK?OK牧場?(激寒)
狼男のクルイークくんは魔女よりも聖水耐性強いですし肉弾戦の力量差も圧倒的だと思うので、パパッとあしらって~終わりっ!でも良いですし、めっためたに叩きのめして下さっても構いませんゾ。よろしくオナシャス!)


>ユリーア(ユリウス)
こちらへ。――……旅の人よ、ご存知かもしれないが、この村は少々変わっていてな。魔物がよく出るんだ。夜は特に気をつけた方が良い。ここのところは頻繁に吸血鬼が出ているらしくてな――…まったく、ハンター協会は何をもたついているんだか。
(相手の承諾を受けるや否や、ついと大聖堂の方へ歩み出して。たった二週間ばかり離れていただけなのに、故郷でもないこの村を不思議と懐かしく感じる――そんなことを考えていた矢先、ふと旅先で大聖堂仕えのシスターから送られてきた書状の内容に、「最近は吸血鬼が頻繁に出るせいで村人が困っている」という旨の一文が有ったことを思い出し。村へ来たばかりの旅人へ親切心から忠告しつつも、まさか今自分の隣を歩くこの青年がハンター協会から遣わされたバンパイアハンター本人であるとは露知らず、ぼそりと小さく不平を垂れ)

(/ありがとうございます!展開の件、問題無いようで安心しました。こちらの背後への返信は不要ですので、また何かありましたらいつでもお呼び下さいませ。よろしくお願い致します!)

  • No.81 by 匿名さん  2017-10-25 20:50:23 

(/いきなり書き込みしてすみません!ああ~このトピックたまらねえぜ、もう気が狂う。俺も仲間に入れてくれよ~。何でもしますから!
んにゃぴ……でもホモはどこにでもいるってはっきりわかんだね。やはり大勢で関わり合いをするのは最高や。こんな変態糞親父と関わり合わないか。吸血鬼の♀ができるなら最高や。ワシは163 90 53や。
頼むよ~。)

  • No.82 by ウタ  2017-10-25 22:23:34 



>アーネスト背後様

( / ご丁寧にありがとうございます……!まずは、貴方様からのアドバイスを攻撃または否定するような意図は一切ないということを伝えさせてください。せっかく気に掛けて下さったご厚意に意見するような形になってしまい本当に申し訳ありません。
私は小説ロルのことを「第三者目線で書かれたロル」だと認識しております。私という一人称で行動を表す(私は彼に対し○○をして~等)のではなく、操っているPCを彼・彼女等の三人称で表し第三者が語り手になっているような(彼女はアーネストに対し○○して~等)形で回すロルがそれに該当する、という解釈です。
何年か前まではほとんどの方がこのような解釈をされていたと思いますし、「ロルとは」等と検索すると引っかかるどの記事も、小説ロルに関する項目には「第三者目線で書かれたロル」といった記載がされています。
しかし、ここ数年のセイチャットではこの「小説ロル」に関する認識に新しい解釈が生まれているように私は感じています。言語化するのが難しいのですが、「心情ロルや終止形を織り交ぜたなんか小説っぽいロル」のことを「小説ロル」と解釈している方が多くいらっしゃるのでは?と思っています。
なぜかと言いますと、「小説ロルを使用します」と仰っているにもかかわらず一人称で描写している方がたくさんいて、でもそこに触れる方は全くいない、というような場面をここ数年で何度も目にしているからです。そういう方々の描写は確かに「心情ロルや終止形を織り交ぜたなんか小説っぽい綺麗なロル」ではあるのですが、従来の「小説ロル」には一切該当していません。現在のセイチャットの利用者さんは、圧倒的にこの新しい解釈をなさっている方が多いと感じ、私自身「小説ロル禁止」という記載を見かけるたび従来の意味と新しい解釈どちらを指しているのかなと悩むことが多々ありました。
貴方様はご自分のロルもグレーゾーンだと仰っていますが、PC視点で描写をなさっているため従来の意味の「小説ロル」には一切該当していないように感じました。よって、もしかすると「小説ロル」の解釈に私と齟齬があるのかなと思っています。先程、「ロルとは」等と検索すると~とも書きましたが、なりきり界そのものが衰退しているせいで、引っかかる記事はほとんどが何年も前のものです。言葉というのは変化していくものですから、小説ロルに関しての認識が変わっていくのであればそちらに合わせることに全く意義はありません。ですが現状、「小説ロル」と検索すると出てくる記事たちには「第三者目線で書かれたロル」とありますので、どちらの意味でとればいいのかな……と私自身ふわふわしながらセイチャットで活動している状態です。
正直なところを申しますと、私は自分のロルが「新しい解釈の小説ロル」には抵触しているのではないかという自覚があります。ですから主様が新しい解釈の小説ロルを禁止なさっているのであれば、確かに私はそれに該当するロルを書いているなと素直に参加を辞退させていただく所存です。ただ、「従来の意味の小説ロル」には全く該当していないと思っています。
しかし、貴方様が私の文章を見て「従来の意味の小説ロルに該当している」と感じてお声がけくださったのであれば、そこにもまた私たちの間に何らかの齟齬が存在しているということになるのだと思います。ですがその場合、もしかすると他の方も私のロルを見て「従来の意味での小説ロルに該当している」と感じている可能性があります。先程も申し上げました通り、私自身「新しい解釈の小説ロルには当てはまっても従来の意味の小説ロルには当てはまっていない」と思っているために書き方を変えることが難しいので、その場合もまた辞退させていただこうと考えております。
長々と申し訳ありません。重ねて申し上げますが、貴方様からのアドバイスを攻撃または否定するような意図は一切ありません。むしろわざわざお声がけいただいたことで、どっちの解釈なんだろうともやもやしていたということをお話しさせていただく良い機会になりました。主様の仰る「小説ロル」がどちらに準拠しているのかどうかで辞退しなければいけないことも考えられますので、PCからのお返事は主様からのご意見をお伺いしてからお返ししたいと思います。身勝手で本当に申し訳ありません。勿論これは蹴っていただいて構いません。ご丁寧にお声がけいただき本当にありがとうございました……! )


>主様

( / お忙しい中突然申し訳ありません。私のロルが、このトピックにて禁止されている小説ロルに該当してしまっているのではないかと思い声をかけさせていただきました。そこに至った思考等は、小説ロルに関しての解釈に齟齬がある可能性、ということを中心にアーネスト背後様へお話しさせていただいておりますので、お時間がある時にでもご一考いただけると幸いです。勿論該当してしまっている場合は早急に辞退させていただきますので、遠慮なく仰っていただけたらと思います。ご迷惑おかけして本当に申し訳ありません。 )

  • No.83 by アーネスト・ベックフォード  2017-10-27 21:01:53 


>ウタ背後様
(/こちらからの返事は不要とのことでしたが、主様がここ数日の間お見えになられていないようですし、このまま話が有耶無耶に終わってしまうのも寂しいなと感じましたので、誠に勝手ながらお返事をさせて頂きますね。
ウタ背後様のご指摘にある通り、私自身「新しい解釈の小説ロル」、特に言えば文章末尾が「~した。」やウ段になるものを一般的な共通認識の小説ロルとして捉えてきた傾向にあります。ただ、私自身なりきり歴がとても浅くセイチャットを利用するようになったのもここ数カ月のことでして、その中で今まで「第三者目線で書かれたロル」というものを使われる方に出逢ったことがなかったため、「新しい解釈」のものしか知らなかったということもあります。故に主様が従来の「第三者目線で書かれたロル」をご存知であれば、そちらを正式な小説ロルとして捉えておられるかと思います。
しかし、やはり私自身経験の浅さもあり、「小説ロルとそうでないものの境界線」を常々どこか曖昧に感じてはおりました。ですので、今回は【>45】にて主様から参加者様へ宛てられたお言葉から、主様はおそらく“ロル末尾が終止形=小説ロル”という考え方をされていて、ロル末尾の形がここでは小説ロルかどうかの判断基準になっているのだろうなと単純にそう捉え、お声がけさせて頂いた次第だったのです。ただし、あくまでそれも私が勝手にそのように解釈しただけのことでして、主様はもっと違ったお考えを持っておられるのかもしれないです。
少々話がずれてしまうのですが、今回ウタ背後様からお返事を頂き、“従来の小説ロルの解釈”というものを初めて知ることができましたし、自分がいかに勉強不足だったか気づくためのとても良い機会になりました。ありがとうございます。また、私の知識不足のせいで、貴女様が規約に反していたわけではなかったにも関わらずこちらから注意するような形となってしまったこと、本当に申し訳ありませんでした。
なんだか取り留めのない文章となってしまいましたが、今回は私の勝手でお返事させて頂いたまでですので、こちらのレスは蹴って頂いて構いません。ウタさんとまたお話できる日を楽しみにしていますね。)

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