主 2017-10-09 17:40:46 |
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>アーネスト・ベックフォード様
(目に入ったのは、黒の神官服。こちらを一瞬見られた様な気がしたものの、彼は私の前を通り過ぎ去っていく様子で。忙しいのだろうと考え、とりとめ気にせずまた辺りを見渡し始め。だが、少し歩いた先で立ち止まった彼が気になり、少し見つめていると何故かこちらに戻ってきたようで。何かあったのだろうかと首を傾げて。)
えっと…声掛けてくれてありがとう。でも、忙しいみたいだけど大丈夫なの?
(どうやら、わざわざ声をかけに戻ってきてくれたよう。それはとても有り難いのだが、何分彼の態度が凄く嫌そうというか、渋々と言った様子で困惑して。戸惑いが混じり少しひきつった笑みを浮かべながら、上記のことを問いかけて。)
(/初めまして、絡みありがとうございます。息子様の性格の方把握しておりますし、寧ろ高圧的な性格なのに神職についているというギャップが好きなんです。その点については、大丈夫ですのでお気になさないで下さいませ。)
>ヘンリエッタ様
あら、本当!ぜひご一緒にさせて頂戴。そうね、お姉さんの方が嬉しいけどお嬢さんの呼びやすい方で大丈夫よ。
(思わぬお誘いに、喜色に満ちた表情と声で喜びを表して。この仕事についてからというもの、一緒に食事をしてくれる相手がガクンと減ったものだ。素性を明かせないのが心苦しいものの、それについては仕方ない。呼び方を聞いてくれた彼女の優しさが有り難い。お兄さんと呼ばれると、余りしっくり来ないもの。後者の方で呼んで欲しいと、強制しない程度に頼み。腕の方へ伸ばされた手に気づけば、そちらの手袋だけ外せば自分も貴方の方へ手を差し出して。)
お願いするわ。
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