『戦闘/nl』悪鬼討伐隊~吸血鬼を狩りし者…『一部半指定人数制限/ダークファンタジー』

『戦闘/nl』悪鬼討伐隊~吸血鬼を狩りし者…『一部半指定人数制限/ダークファンタジー』

主  2019-10-04 22:04:12 
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【世界観】
日本では鎌倉時代・室町時代頃から、西洋では4世紀末頃から目撃されて来た見た目は人型の異形・吸血鬼。人並み外れた身体能力を持ち、人の血を吸い殺す、人間をグールや吸血鬼の眷属へと変える化け物。半ば都市伝説のように扱われ歴史の陰に埋もれていた存在。奴らは地下帝国を築き上げて暮らし、ただの餌である人間に積極的に関わろうとはしなかった。
愚かな人間が彼等の逆鱗に触れなければ…

状況が変わったのは第二次世界大戦の終わり。
1945年に落とされた原爆。餌の人間を腐らせるだけでなく大量に殺す兵器を作った人類に、戦争という名の苛烈な共食いを行った人間への制裁。吸血鬼が動き出す。

各国の首脳陣や技術者、軍人などが吸血鬼の大群により粛清始末される。現代兵器の通じない彼等に人類はなす術もなくやられてしまう。

しかし、希望はゼロではなかった。歴史の陰に隠れていたのは吸血鬼だけではなく、彼等を討伐する手段を持った組織も存在した。現在では政府直轄の『悪鬼討伐隊』。人類の反撃が狼煙をあげる。2020年…人間と吸血鬼による決戦、最終局面が幕を開く。

【ルール】
・セイチャルール厳守
・荒らしなりすまし厳禁
・背後同士の喧嘩禁止
・シリアス、ギャグ、戦闘、恋愛あり
・ロルは「」の台詞を除いて60字以上。豆ロル終始確定ロルはしない
・恋愛について。押し倒しやDキスまで
・本体会話は(/)をつけるなど分かりやすくすること
・一部半指定&選定式、希望のキャラを記載して投稿後プロフ提出お願いします。投稿後3日経ってもプロフの提出がなければ解除。尚遅れる場合は教えて頂ければ延長あり
・一人二役まで可。但し余裕がある人のみ。組み合わせは吸血鬼と人間の一人ずつ。
・レス蹴り闇落ちは寛大に
・イベントによってはドッペル禁止
・キャラリセは一週間以上経過し音沙汰がなくなったと思ったら行います。告知があれば別

>1 絡みについての注意事項
>2 歴史年表 悪鬼討伐隊と吸血鬼の戦いの記録
>3 用語(人間サイド)
>4 用語(吸血鬼サイド)
>5 プロフテンプレ(人間サイド)
>6 プロフテンプレ(吸血鬼サイド)
>7 主キャラプロフ(人間キャラ)
>8 主キャラプロフ(吸血鬼キャラ)

暫くレス禁

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  • No.142 by 主  2019-10-14 12:03:28 

>136
(/延長の件了解しました。)

  • No.143 by バルド・ロウセンベルク  2019-10-14 14:22:30 


>クライネ
地図か。もっとナビみたいなのないの~?
(溜息をつかれるも特に気にせずに待っていてくれと言われてから暇だったので空を見たりしゃがんで葉っぱを掴み引っこ抜いたり石を拾って手の上で転がしたりと忙しなく準備を待ち。差し出された地図を受け取り見るも現在地が分からずに難しい顔をして地図を眺めて上下に動かしたりしながら地図見るのが面倒臭くなり「そうだ、先導してよ。◯◯って街だから」差し出された地図を返して頼み。)


>シエル
一口ずつ食べれば良いじゃん。色んな味を楽しめて幸せ無限だよ~!
(メニュー全部頼んだ後の相手の反応は大袈裟な程驚いている様子で何をそんなに驚いているのだろうか、得意げに人差し指を立てて横に振り上記を述べるとどこの店のどこの店員もいつものように言われた通りに従うのは違和感なく。「ま、どっちにしろ僕は全部食べれるけどね。甘いもの大好き!若い女の子の甘い血も好きだけど似た系統だよね。~~~♪」相手の問いに甘い物なら無限に食べられる体質に変化したのかは分からないが、人間時代に糖分を一切取った事のない劣悪な環境が糖分を必要以上に欲してるのかは不明ではあるがスウィーツはほぼ無限に食べられるらしく。今から運ばれて来る予定の洋菓子をウキウキ気分で待つ傍ら鼻歌を歌う曲は先程まで相手がやっていたゲームのBGMで。)

  • No.144 by 氷室 誠  2019-10-14 16:05:25 


>>佐々木

だな。あんた達が熱々で私ゃ焦げそうだ。さ、惚気が美味しいうちに彼女に行ってきますのチューしてきなよ。もう朝礼が始まっちまう。(まさに相手の言う通りなのだろう、この数のバイクを収集し、点検・整備を欠かさないのはひとえに愛故としか言いようがない。こんな仕事柄、何か仕事以外に熱中できることの一つや二つあるべきだと自分は思う。復讐に取り憑かれ、身を滅ぼしてきた者は何人も見てきたが、あれは良くない。薬も多ければ毒になるのと同じく、精神安定剤代わりのものは必要なのだ…かく言う私も芝犬を家で吸っているのだから。「だしょ?野菜と米は揃えとくからのどぐろは頼むぜー!」と相手の返事に笑みを濃くして算段を立てているといきなり四番隊の隊士が息を切らして走って来るのが見え、顔を引き締めると同時に隊士が「隊長!吸血鬼と思われる者の目撃情報が…っ!これは佐々木隊長!失礼しました!おはようございます!!」と途中まで話し終えたあと相手に気付くと慌てて挨拶を)


>>月野

…あ、そっか。ははっ、ごめんごめん!困らせるつもりはなかったんだけど、いきなりこんなこと言われちゃ困るわな!気にしないで!(いつもは気持ちの良い笑顔の彼女が曖昧に笑うのを見ると、はて、と一瞬首をかしげるもすぐに自分の言動か、と気付き謝罪を。彼女の術は自分の術とは違う、人を癒すのと同時に吸血鬼を倒す戦いの術であり、そんな優しい戦い方について話したいのは山々だが、人の食事を邪魔するのも悪いかと思い「いただきます」と誰にでもなくひと声かけたあと親子丼を片手に食べ始め。しかし、いつでも好奇心とは強いもので、食べ始めて少しすると「…月野ちゃんは確か花闘術の使い手だったよな?人を癒す時ってどんな感じなんだい?」と早速質問を。)

(/前回のレスでご挨拶を抜かしていました!申し訳ありません!こんなヘマをやらかす背後とガサツ娘が可愛らしくも真面目な月野ちゃんに絡ませていただけるのが嬉しくてドキドキしております…!不備などございましたらなんなりとお申し付けください!)

>>砂泥

むむ、見事な食べっぷり。これは私も負けられますまい!(ぱくぱく、と一口ごとにみるみる減ってゆく相手の前に置かれた皿を目にしてほう、と感嘆の息を呑み、やはり相手なような長身を目指すには食べて鍛えることなんだ、と改めて思い直す。ただ、自分の成長期はとうの昔に過ぎていることは忘れているようだ。自分も負けじとカレーを味わっていると、何やら外であったらしく、出入り口付近がざわざわと喧騒な雰囲気に変わり始め。ふとそれに気付き「…何かあったみたいっすね。」と相手に声をかけたのはちょうど数人の隊士が慌てて食堂に入ってきた所で)


>>春夏秋冬

副長!お疲れ様です!(訓練場では数人の自隊隊士とともにしばらく元立ち稽古を行なっていたものの、ふと1人の隊士が相手に気付き「お疲れ様です!」と元気よく挨拶をすると他の者も訓練の手を一度止めて順次挨拶を。その挨拶によって相手が来ていることを知れば他の隊士達に休憩を告げ、片手に竹刀、面を外した姿で彼女の近くまで寄り上記挨拶を述べ。彼女の快活な性格は元より、初めて闘術を見た時からその技術の高さ、精密さ、何よりその迫力に惹かれていた。まさに原点にして頂点。そう強く心揺さぶられたのは自分の闘気が、彼女の持つ水の派生である氷だからというのも大きな一つかもしれない。そんな彼女を目の前にして聞きたいことも多々あるが先ずは「今日は如何されたんですか?誰かお呼びですか?」と彼女がこの訓練場に来た理由を尋ねて)

(/絡ませていただきました!豪快で一本筋の通った素敵な春夏秋冬副長がカッコよくて絡めるのをこっそり楽しみにしておりました!不備などございましたらなんなりとお申し付けください!)


>>漆原

あ、降りたい箇所や時があればすぐ言ってください。空中と水中以外なら何処にだって止めてみせまさぁ。(では、こっちへ。と足早に地下駐車場への道を進むとそこにはオフロード用にリフトアップした四駆が鎮座しており、自隊の隊士1人を後部座席へ放り込むと自分は運転席に座りドヤ顔にニヤリとした笑みを足しながら上記を相手に伝え。軽快なエンジン音を立てて目を覚ました愛車のハンドルを握り、カラカラと笑いながら「はは、漆原さんの隊はそこが魅力でもありますからね!我々の隊も如何に合理的に動けるか、いい訓練にもなりましょう。」と返答する。実際彼の率いる七番隊独自の連携は強みであると自分は評価している。自分たちの部隊もそのような連携が取れれば、とも思うが幼い頃から互いを知り、戦線に身を置いている彼らに三日三晩で追いつける筈がない。故に全力を引き出さざるを得ない戦闘の中でそれを観察できるのは自隊にとっていい刺激になる筈、と笑いに込めた意を感じ取った後部座席の隊士は連絡役なのか、まーたこの隊長は、というような顔をしつつも四番隊の隊士に向けて無線連絡を行ないはじめ。)

  • No.145 by 月野 桔梗  2019-10-14 17:51:54 



>漆原隊長

ええ、構いません。……漆原隊長ではありませんか、おはようございます。
(返答を告げながら聞き慣れない声に何方だろうと首を回せば、そこには七番隊の隊長にして歴代当主最強と名高い男性の姿があった。面識はあっても言葉を交わしたことはあまりなく、ましてや相手の趣味嗜好など全くわからないわけで。彼らの持つ食事の量に目を丸くさせると、呆然としたまま朝の挨拶をし。自身の一日半の食事量がそこにあるのではないかと思うぐらいの量の多さに「凄い……量ですね。もしや、全てお一人で召し上がるのですか?」と思わず呆然としたまま問いかけ)

(/此方こそ、これからよろしくお願いします!)


>氷室隊長

いえ、此方こそお気を遣わせてしまってすみません。どうもそういう事には疎くて……好かれることは、嬉しいのですが。
(くるくると表情を変える彼女の姿が見ていて楽しくて、ふふ、と声を漏らしながら謝罪を返し。食前の挨拶をしたのを見てこれ以上は食事の妨げになると思い、自らも冷めない内にとおかずのコロッケに手をつけ始める。暫く黙々と食べ進めたところで、再び氷室隊長からの声に耳を傾ける。「はい、花闘術を使います。人を癒す時、ですか……」と返答し。あまり意識したことはなかったが、思えばいつもはどんな感じなのだろう、と思考を巡らせる。ふと、自分が花闘術で人を癒すときに考えていることを思い出し。)
そう、ですね……、人を癒す時は、何かを、花を慈しむような気持ちを抱いて術を使用しています。私の闘気を微量流して生命力を活性化させるので、感情を込めれば効果が増幅するかなと思いまして。検証したことはないですけれど……。

(/いえいえ、お気になさらず……!此方こそ、明るく気持ちの良い御方である氷室隊長と絡むことができて幸せです!これからもよろしくお願いします!)

  • No.146 by クライネ・ジーク  2019-10-14 17:51:58 

>バルド
かしこまりました、こちらへ。
(本当にこの吸血鬼が三侯で大丈夫なのか?そんな考えが脳裏をよぎるがすぐに首を横に振る。先程それをカバーしていくと決めたではないか。そう心の中で呟きつつそれを相手に悟られないよう笑顔で案内を始める。途中、いたるところにグールの死体を見つけその度に手を合わせたくはなったが今は三侯を案内しているところ。自分の勝手な事情で中断していいものではない。心を痛めながらもとりあえず彼が言っていた街の入り口までたどり着き)

  • No.147 by 砂泥 津尖  2019-10-14 21:57:26 

>漆原
おう。緊急事態みたいだが…まあ落ち着け。
(チョコレートパフェを持って戻って来ると、先程自分と雷鳴の名を呼んだと思われる隊士がおり。その様子から緊急事態であろう事が分かったが、取り敢えず落ち着くように言いつつパフェに手を付け。一口飲み込み、ある程度隊士が落ち着いたと見ると「要件は?」と付け足し)

>氷室
どうした。
(勢いよく食べ始めたは良いが、相手よりも量が少なく、あっさりと食べ終えてしまい。ぼんやりと氷室の食事を眺めていると、扉近くが何やら騒がしくなってくる。氷室に声を掛けられたと同時に入ってきた隊士達に、何が有ったのかを短く問い)

  • No.148 by 佐々木 漸之蒸  2019-10-14 23:10:04 


>月野
おはよう。問題ない、首の左側と右手首に腰の筋の痛み、左手の中指と薬指の爪が割れてるくらいだな
(隣の席の同じ隊の次席の女性からの問い掛けは会うたびに行う確認作業のような物で慣れたものだ。こちらに一礼して来る相手に一瞬目を向けて頷くと啜っている味噌汁を飲み干してから身体が暖まるのを感じ箸を空の味噌汁の上へと置くと返答するべく上記を平然と告げる。結構な怪我をしている癖にその態度はいつもと変わらず平常で湿布も包帯も何の処置もしていないのは昨夜異常な訓練をしたからで、起きてから食事を取るべく今に至り。)


>砂泥
使い方の幅を広げたいと言うわけか。理解した。
(相手の言う闘術は確か無機物の生物を模して作った砂を操作する筈だ。昔任務を共にした時に空中で砂の足場を作ってくれた時があり、いつもより自由に敵と戦えた経験があり、今や隊長格の戦術や戦闘スタイルを把握する事は敵と相見えた時により効率的に戦う事を可能とさせるのは確実で、先程の車両断事件の時もコンビネーションが発揮出来た形で。知る事が役に立つのは確かで。「で、俺はダミー相手に戦えば良いか?それともダミーを相手にしつつ砂泥を狙っても構わないか?」訓練の主旨は理解出来たが、練習か術者を狙った実戦を想定した訓練かを尋ね。)


>春夏秋冬副長
996.997.998.999.1000…良し次は横薙ぎだ。
(訓練場では二番隊の皆がキッチリと乱れる事なく並び立ち討鬼武装を構えて上段からの振り下ろしの素振りを行っている。隊士達の目の前で笛を口に咥えて音を鳴らしつつ数字を口にすると隊士達は千回の素振りを終えて間もなく彼は横薙ぎの素振りを指示すると、訓練場内が何やら騒がしく普段なら無視するが何やらそわそわしてる隊士が多く理由は訪れた人物を見て彼も「各自!横薙ぎ千回」と慌てて言い残しては身を翻してダッシュしつつ空中ジャンプを駆使して相手の目の前へと着地、そのまま片膝を付いて跪き。「春夏秋冬副長、お疲れ様です。此度はいかがな用でしょうか?何かおありでしたら、不肖佐々木、手足のように動きますので、よろしければなんなりとご指示を与え下さい。他の隊長格に回さずに是非。」普段の彼を知っている人物が見たら驚くべき光景。それもその筈、相手は自分が十代の頃に生き急いでいた我武者羅に行動していたまだ若かりし頃から色々お世話になった恩人で第二の姉や母と慕っている人物なのだから。平手打ちも貰い怒ってくれて心配してくれた心を許している人物で顔を上げて真面目な顔で淡々と話し少しでも役立ち恩返しをしたいと乞う。幻視して見えない耳と勢い良く振られる尻尾が見える隊士もおり目を擦ってその光景を眺める隊士達もおり。)

(/絡ませていただきました!少し忠犬地味てウザい感じになってしまいましたが、よろしくお願いします!)


>漆原
ふ…俺達の手でな。
(全シリーズ揃えれば700台になるのだが何故か驚いたような表情の相手に不思議に思うも、饒舌なバイクの話をもっとしようとしたのだがシリアスな話になると同時に駐車場に到着しバイクの話も中断されると思えば、吸血鬼との終わりが見えない戦いにも終わらせると陽気に言った相手にピース姿を見てからフッと笑い同意し同じ目的を持つ同志の存在に悪鬼討伐隊の意識が改められ背の高い相手の肩をぽんと叩いて上記。ヘルメットは邪魔になるので装着しない。法律では着用義務付けられているがそれは常人の話で頑丈な自分達はバイク事故でどうなる事はないからだ。「さて、乗ると良い。直ぐ出っ発(でっぱつ)すんぞ。」一つの巨大なバイクに跨る、二人乗りかつ体の大きな相手に合わせて大きくかつエンジンも大きな暴れ馬だが今回はこれが相応しい、胸元から取り出したサングラスを装着しながら後ろに乗るよう言い。)


>櫻井さん
ぬ…!
(屋上にいる人物は数入れど途中で通り掛かる時にさえタバコ休憩していたり逢引中っぽい男女なども居たりして屋上を飛び跳ねるように移動する自分を見て驚かれたものだ、無理もないと思う。視界へと入る屋上にいるのは勘違いでなければ人間とは違う特徴を持った吸血鬼だろう、それに向けて何かが投げられると爆発が起こる。誰の仕業かは当然として直ぐに判断して。投げられた方向から一番隊隊長がいるのを理解、直ぐに吸血鬼を挟み撃ち出来るような場所へと移動して、もしも逃げ出した際に逃さぬように討鬼武装である愛刀を引き抜き待ち構え。)


>氷室
…はっ!?そうだな、また後でな
(行ってきますのキス。流石に愛してると言っても過言ではなかったバイクにキスするなんて発想は思っても見なかった、相手の発言に今までなんでキスの一つもしてやらなかったのか自己嫌悪に陥るも直ぐに実行すべくバイクの正面に立ちハグを一つしてから顔の部分のヘッドライトに首を傾けてキスをする。変人具合と言うか変人を越えてやばい奴になってしまったが本人に自覚はなく。「買って来いと。はぁ…待ってろ」お土産とばかりに頼まれたので新鮮な内に買ったら真っ直ぐ帰って来ないとなと溜め息混じりに了承するも、走って来た隊士が吸血鬼の目撃情報の話をして来るではないか。「場所はどこだ?階級は不明か?」相手がいるのだから遣り取りは任せるべきなのだが思わず隊士に尋ね。)

  • No.149 by 名無しさん  2019-10-15 16:52:22 

台詞:
「後悔しない、迷わない。止まらないで戦い続けること、それが皆にできる、拙の恩返しです!」

恋愛的台詞:
「この気持ち、これが恋というものなのですね。こんな拙ですが、願わくば、あなたの傍に置かせて下さい」

番号: g
名前: 鳴咬 久遠(なるかみ くおん)
年齢: 21
性別: 女
隊と階級: 六番隊 隊長

容姿: 光の具合でやや青く見える黒髪は顎かかる程度、前髪は目に軽くかかる程度で所謂ショートボブに切り揃えている。たれ目の瞳は鳶色で、眼光の為かやや勝気に見える。全体的に年相応でまだあどけなさが残る印象。体系は引締まりつつ、それなりに肉付きも良くて女性らしいのだが、胸は戦闘の邪魔だからとさらしをきつく巻いている。服装は白いシャツの上に軍服を着崩さず着用、白い袴は戦闘では武器が取り回し難いので本部と支部にいる時だけ着用し、それ以外は黒いズボンタイプを着ている。
右の腰と太ももにはズボンの上からレッグポーチを着け武器の弾丸を常備。軍帽、軍靴、ワッペンは規定通り着用し、軍服の下には魔除けとして猪の牙に紐を通したネックレス、猪の牙は一人前の猟師としての証でもあるらしい。右腕の肩から下は過去に失っており、黒い鉄製の義手を付けている。特段気にしている訳ではないが、軍服が長袖で白い手袋を着けているためパッと見では気付かれ難い。
私服はオシャレよりも動き易さと丈夫さで選んだ物が殆んどで、シャツやパーカー、オーバーオール、革のブーツの組合せが多い。アウターはダウンジャケット等。

性格: 端的に表すと好奇心旺盛で負けず嫌い、喜怒哀楽がハッキリとしている性格である。一度決めたことは諦めず、自分に出来ないことは誰かに任せたりしないため、隊長歴は浅いものの隊員からの支持は得ている。基本的に会話は敬語で話し、笑顔でいるために周囲からは穏やかなイメージを持たれているが、内面は情に厚く、感情が高ぶると話は別、文字通りの鉄拳が飛んでくることも。一部では眠れる獅子と畏怖されている。入隊前は人里から離れて暮らしていたこともあり、一般常識にやや疎く、本人を良く知らない人からは天然と思われている。知らない単語が会話で出ては「○○ってなんですか?」と真面目に聞いている場面も少なくない。また、自己啓発系の本を良く読んでおり、覚えた内容を度々実践している。最近はアメとムチをという単語を覚え隊員の教育に実施中。しかしムチが厳し過ぎるため、隊員に注意されるのは時間の問題。

身長: 160
体重: 50
武器: 銃剣 『玉鋼(たまはがね)』
銀を混ぜた弾丸と短刀を備える回転式小銃。
外観はKACのリボルバーライフルをベースに各部を補強。長さ12インチ(約30cm)の銃身を取付け、刃渡り20cmの短刀を銃身先端に装着。銃床部分には持ち手が設けられており、剣撃時に振回し易い様工夫がされている。闘術を身に着けたものの補助主体の属性であるため火力不足に悩んだ結果、変り者の鍛冶師に弾丸と銃の製作を依頼。銃単体だと接近戦での不利や弾丸のリロード時に隙が生じ、それらを補う為に銃剣という形になった。持ち運びは布製の四角いガンケースに収納して肩に担ぐ。

闘術属性: 特殊属性 霧
闘気色は白。霧の様に濃淡があり、全身に薄く纏う。霧の深い山奥で育ったため、身近な自然のイメージが霧となった。補助特化で防御技が少ないため、敵の攻撃は直撃を避けてなるべく躱すか受け流す。銃剣という武器を生かし、近付いては離れ、一定の距離を保ちながらの戦闘を得意とする。戦闘では姿を隠しての強襲や攪乱等のサポートに回る事が多い。応用を利かせ、義手の内部を闘気で満たし、闘気の流れで義手を動かすことも可能。意外と体力を消耗するが、闘気の総量、練度を上げるために日常から使用している。

霧闘術 一ノ霧 『空蝉(うつせみ)』
弾丸や刀身を霧の闘気で包み、強度、威力を補う。緊急時は義手に纏わせることで防御に使用する。

霧闘術 二ノ霧 『朧(おぼろ)』
闘気を身に纏い、周囲の景色を投影することで風景に溶け込む。見た目は透明人間状態。足音や気配を隠す事もでき、遠距離からの不意打ちや、接近しての強襲も可能。隠すことが出来るのは自分の体と触れている物のみ。嗅覚など感覚の鋭い相手には感付かれ易い。

霧闘術 三ノ霧 『霧幻(むげん)』
放出型に分類。霧の闘気に自身の姿を投影し分身を形作る。囮や身代わりのとしての役割が多いが、闘気の濃度を高める事で実体を持ち、片手で持てる程度の重さの物なら掴むことをが出来る。
武器を渡すことで挟撃も可能。操作が複雑なため実体に出来るのは現状2人を10分ほど。1人の場合は20分。実体の無い単純な囮であれば5人は可能。分身は衝撃を受けると霧散して消える。

霧闘術 四ノ霧 『蜃気楼(しんきろう)』
霧の闘気を周囲に放出し視界を悪くさせると共に、朧、霧幻と組み合わせる事で自身の居場所、間合いを掴み難くする。効果範囲は20m程、戦況が悪くなった際には戦線離脱のための目くらましとして使用する。

闘気変動 『風読み』
闘気よって視力、聴力を強化し位置と風の流れを読む。武器は中距離狙撃銃だが、1km先の狙撃を可能とする。標的と距離がある場合、救援や威力偵察の際に使用する。

闘気変動 『早撃ち』
標的を視界に捉えてから即座に狙いを定め、3秒間の内に装填された6発の弾丸を連射する。鍛えた体幹と闘気を駆使することで移動しながらでも標的を狙い撃つ。

備考: 深い霧の立ち込める山奥の集落出身。独特の風習があり、狩猟、酪農、農作を営んで自給自足に近い生活を送っていた。娯楽は少なかったが、自然と共にそれなりに平穏な日々を過ごす。幼い頃より好奇心が強く、物心ついた時より両親の仕事を手伝い、5才の頃には我が儘を言って父達の狩猟へ付いて行き、ナイフや銃の使い方、獲物の獲物の捌き方を教わる。集落は閉鎖的ではあったが世間との関わりが無い事もなく、2ヶ月に1回ほど乳製品や革をなめして加工した小物を売りに両親と麓の街へ下り、山では手に入らない医薬品を買いつけていた。

12才の頃、付近で一般吸血鬼が出たらしく悪鬼討伐隊の隊士が派遣されたと街へ行った際に話を聞くも、人の少ない辺鄙な集落までは来ないだろうし、襲われたら敵わないのは動物も吸血鬼も変わらないと、特段気には気に留めなかった。その帰り道、件の吸血鬼と山道で運悪く遭遇してしまう。霧の中に人影を見つけ、日が落ちてからの山は危ないと声を掛けに行った父がその場に倒れた。異変を感じた母が自分を庇う様にするが、迫りくる人影に胸を貫かれて動かなくなってしまう。母の血を貪る姿を目にして吸血鬼だと理解したのはこの時だった。反射的に懐に入れていたナイフを抜いて切り掛かろうとするが、あっけなく右腕ごと切り落とされてしまう。激痛が走り血が流れ出るが不思議と思考は明瞭で、この時、闘気に覚醒することとなる。足元に広がる血溜まりを見てはすでに両親が事切れているのを悟り、せめて一矢報いてやろうと、父の横に落ちていた猟銃まで駆け、左手で掴んでは銃口を吸血鬼へ向ける。腕を失う瀕死の状態で尚、逃げずに歯向かう姿をみて興が乗ったのか、はたまた食事を終えて機嫌が良かったのか、吸血鬼が口を開き「助かりたくば眷族にならないか?」と誘いを受けるも引き金を引いて散弾を放つ。顔に命中し再生する隙を作ったが、片手での発砲であったため反動でバランスを崩し、山道から足を外して崖下へと転がり落ちてしまう。霧のおかげで吸血鬼の目からは逃れたらしく、ここで意識は途切れる。その後派遣されて近くを見回っていた隊士に保護され、出血多量であったが一命を取り留めた。目を覚ましたのは3日後の病室で、助けて貰った隊士から件の吸血鬼は討伐に成功した旨を聞き安堵するも、両親の死を改めて実感して小さく涙を零した。

集落に戻っても良かったのだが、もっと強くなりたいと討伐隊への入隊を決意。リハビリを繰り返して翌年に退院し、13才で入隊する。助けて貰った隊士がいるからと六番隊を希望し、何かと面倒を見て貰うこととなる。主に一般教養の面で。片腕というハンデもあったが、義手をうまく使い克服し、鍛練を積み重ねて行った。元より便利な暮らしをしていなかった為、鍛練が苦痛に感じることも無く、持前の好奇心でどんどん技と知識を自らの物にする。15才で闘気変換を会得し、空いていた九席の座に就く。18才で次席、20才の時に前隊長へ挑戦状を叩き付けて見事勝利、隊長に就任する。

六番隊はアットホームでお節介者が多く、隊員達は自分にとって故郷を出てから育ててくれた第二の親であり、家族に近い存在である。通常任務の他に捜索、救援の依頼も多く、チームプレーが重要となるため協力と連携に重きを置いている。隊の指揮を高める名目で度々バーベキュー大会を開いては既に隊員達の名物行事とされている。メインディッシュは隊長のジビエ料理で、それ目当てに参加する隊員も少なくない。レパートリーは多くないが猪のシチューや鹿のワイン煮込み等。
最初は数人で企画し、趣味の延長程度だったのだが、毎回参加人数が増えている。人数が増えても円滑に運営できてるのはお節介者が多いお陰だろうか。

休みの合間を見つけては趣味?のキャンプや、町中の散策をしている。一般常識に疎いため、遊園地やゲーセン等、単語だけは知っているが行ったことのない場所、知らない物を見つけては足を運んでいる。自動車免許も取得しており、単独で移動の際は自前の車を使用する。愛車は国産オープンのロード○ターNAと、ロシア製サイドカー付きバイクのウラ○2WD。乗り物に詳しくないので特に拘りなく購入したのだが、存外気に入っている。愛称は「ローちゃん」と「うらるん」

一人称は「拙(せつ)」、二人称は「○○殿、あなた」


(/gをkeepしていた者です。大変遅くなり申し訳ありません、やっとプロフができましたので置かせて頂きます。詰め込んでしまった感がありますが、不備がありましたら修正しますのでご確認のほど宜しくお願い申し上げます)

  • No.150 by 春夏秋冬 楪  2019-10-15 20:03:58 


>誠

あら、誠の隊だったのね。お疲れ様
(隊員に気付かれ、挨拶を返すがどこの隊かがいまいち思い出せない。昔は隊員の顔を見ただけでどこの隊所属かすぐに分かったというのに、これも歳か。しかし、相手の顔を見るとああと声を漏らして笑いながら上記を言い。実を言うと彼女の、というよりは彼女と彼女の同期にあたる環と漸之蒸達には一目置いている。若輩ながら隊をまとめあげて、充分な戦果も上げている優秀な世代だ。しかしまだ23という歳、思い悩むことも多かろうと少しでも力になれたらと気にかけており。「ああ、違うのよ。休憩しようと思ってたら、ここが気になっただけなの」と相手の質問には気紛れでここへ来たということを伝え。隣に座るように言いながら、どの隊員にも同じようなことを聞いているが「調子はどう?無理はしてないかしら」と首を傾げながら聞き)

(/そのように言っていただけると、作り手冥利につきます。私もおてんば娘の氷室様と絡めるのを楽しみにしておりました。こちらこそ不備があったら仰って下さい。絡んで下さり、ありがとうございます)

>漸之蒸

漸之蒸、それやめなさいっていつも言ってるでしょう。楽にしてちょうだい、ほらこっちへ座って
(一糸乱れぬ隊列を組み、息のあった素振りを見せる隊員達と隊員を厳しく指導する隊長、相手の姿。昔から無茶が多く頑固で真面目な子で隊長格の中でも1、2を争う手のかかる子供的な存在であり、以前己の命を軽んじる様な行動を取った時に平手打ちを食らわせて以来というものまるで忠犬のように懐かれている。相手が自分に気付くと飛んで跳ねて喜ぶ犬のように駆けてお座りする姿とその言葉にふっと笑みが溢れ。しかし、自分はどちらかと言えば気楽に慕って欲しいので上記を優しい声音と笑みで述べて自分の隣へ腰掛けるように勧め。「今日は大した用事もないのよ、仕事が一段落したから立ち寄っただけ」と事実を言えば、続けて「漸之蒸、あなた身体の調子はどうかしら」と聞いて)

(/絡んで下さり、ありがとうございます)

  • No.151 by 主  2019-10-15 20:12:19 


>149 鳴咬様
(/武器もあって軍人のようなゲリラな戦闘スタイルですね!素敵です。
バイクもウ◯ルとか渋い物を乗ってらっしゃる…!
気を付けて頂きたいのが、風読み自体は大丈夫なのですが、1km先の狙撃だと一方的に無双出来てしまうので子爵以上は寸前で致命傷を躱したりと、一撃で仕留めるのは難しいと言う事をご了承頂ければと。
絡み文どうぞ!これからよろしくお願いします。)


>all



(/残りは次席や第三席の枠となります。
いらっしゃるかは分かりませんが、人間側の参加者様の方の中で、親類縁者や弟子など欲しいキャラなどおられましたら個別に募集して頂いても大丈夫ですので!その際は希望者様とお話し合いしていただく形となりますが。)

【個人募集又は使用許可済みの関連キャラ】

>111 の月野 桔梗様関連
桔梗の一家を庇護していた吸血鬼については吸血鬼の参加者様がた何方でも構いませんし、他の下位吸血鬼の事として放置しても構いません。前者で何方かそういう設定が欲しい方がいらっしゃいましたらお申し付けください。
との事です。

>112 の漆原 雷鳴様関連
分家の名前も書いておきますので人間側のこれからの参加者の方で使いたい方がいましたらご自由にどうぞです
との事です。

>117 の佐々木 漸之蒸関連
第三席の従兄弟or従姉妹を募集!年齢は16歳以上。
お兄ちゃん大好きで憧れで入隊し頑張って今の席までなったデレデレな子でも良し。好き過ぎてヤンデレだと更に面白←お兄様呼びが理想。
変人でコミュ障なお兄ちゃんには自分がいないとダメだな!とツンで世話焼きな子でも良し←普段兄さん呼びだけど時たまお兄ちゃん呼びだと萌
天才なお兄ちゃんにライバル心を抱いてる子でも良し
勿論上記の複合パターンでも可。お兄ちゃんは訓練の時は鬼いちゃんになるけど普段は不器用ながら優しいですよ( なりたいと言う奇抜な方がおりましたら是非に。)



>all


【プロフ作成の際の謝罪及び世界観の補足】
>58 ※参加者様並び希望者様へ、ご閲覧お願い致します。

【人間サイド】

『登場人物及び募集キャラ』

総隊長 闘術:《嵐》

a.副長 女 闘術: 《水》
>122 春夏秋冬 楪 70歳

b.一番隊隊長 男 闘術: 《毒》
>51 櫻井 隆一郎 47歳

c.二番隊隊長 男 闘術:《風》
>117 佐々木 漸之蒸 23歳

d.三番隊隊長 男 闘術: 《砂》
>44 砂泥 津尖 27歳

e.四番隊隊長 女 闘術: 《氷》
>36 氷室 誠 23歳

f.五番隊隊長 女 闘術: 《熱》
>63 赫灼 環 23歳

g.六番隊隊長 女 闘術: 《霧》
>149 鳴咬 久遠 21歳

h.七番隊隊長 男 闘術: 《雷》
>112 漆原 雷鳴 27歳

i.八番隊隊長 男 闘術: 《光/予定》
>18様 (延長希望)


j.二番隊次席 女 闘術: 《花》
>111 月野 桔梗 20歳

k.◯番隊次席 闘術:
l.◯番隊次席 闘術:
m.◯番隊次席 闘術:
四枠。

n.◯番隊第三席 闘術:
o.◯番隊第三席 闘術:
p.◯番隊第三席 闘術:
三枠



【吸血鬼サイド】

『登場人物及び募集キャラ』

『上位貴族』
公爵(故人)

《三侯 序列二位》

①.戦闘好き 男 見た目20代
>15様 (延長希望)

②.お菓子好き 男 見た目20代
>14 バルド・ロウセンベルク 1700歳

③.隊士の血が好き 女 見た目10代前半
>41 エルマ・リリエンタール 2300歳

《五伯 序列三位》

④.平和主義者 女 見た目20代
>35 クライネ・ジーク 1500歳

⑤.自由枠 男 見た目自由
>77 ノヴァー・トンプソン 500歳

⑥.自由枠 女 見た目自由
>46 シエル・ロンベンテール 103歳

  • No.152 by バルド・ロウセンベルク  2019-10-15 20:31:52 


>クライネ
?…………うわぁ、どこにでもあるね~。日本は死体が多いな。
(首を横に振る姿に一体どうしたのだろうか。もしや相手も地図を見るのが苦手で道案内に自信がないのかなと親近感抱くも、笑顔になった事でそれはないなと気になったのも一瞬だけで直ぐにどうでも良いと忘れて。道行く中で見付けるグールの死体に日本以外の領地だと警察や軍隊が消滅してる為に死.んでいるグールはやはり珍しい。日々害虫駆除同様に忙しくしているが、害虫よりマシなのは時間が経てば灰のように消える所だろう。「お、着いたね。案内ご苦労。そうだ!お礼に洋菓子を奢ってあげよう。さあおいで」無事街へと到着すると何かお礼をしてあげようと思って手を叩いて勝手に決めると言いながら歩き出し。)

  • No.153 by 佐々木 漸之蒸  2019-10-15 20:53:23 


>春夏秋冬副長
いや、止める事は出来ません。副長への信頼の証なので!はっ!
(跪くポーズは相手を見付けた時は恒例で止めろと言われるも忠義の証だとキッパリとやめれないと言い。相手の笑みが溢れると釣られるようにして此方も口元だけ緩ませて表情の変化が乏しいながらも彼なりの笑みが浮かび。隣へ座るように促されるとバッと立ち上がり横に行くと相手の方に体ごと向け正座で背筋を伸ばして座り。大した用事はない立ち寄っただけと聞くと態々仕事の合間に来て頂いたのだ、ならばこんな場所ではあるがお持てなしせねばと片手をバッと上げて指を鳴らすと「…!第九席!!」自分の隊の席次持ちの中でも一番下の者を呼ぶ。相手をもてなすに当たり下っ端の一般隊士では失礼に当たり、いつも使われるのは第九席いなければ第八席更にいなければ第七席と雑用を請け負う男達だ。特に良く呼ばれる第九席はいつもの事なので準備良く二人の所に現れるとビニールシートを敷き相手の分の座布団を置き、相手の分の温かいお茶まで淹れ始める。準備が済みサッと第九席が消えれば、さあどうぞと促しつつ問われた質問に「問題ありません。今直ぐにどんな任務でも向かえます。五伯や三侯が相手でもどんと来い、です」ハッ!と声を上げれば大きく息を吸い吐き出すと共にやる気十分と大声で答え。)

  • No.154 by 漆原雷鳴  2019-10-16 00:34:02 

>春夏副長

伸び代ですか…伸び代ならやはりあの子ですかね(まだ甘いとは言えそこそこの吸血鬼ならこの10人でなら楽に討伐できる程の実力を持っている中でも周りより体も小さく実力も一段落ちる新人である少年を指差して、自分の姉の子供の1人であり甥にあたる少年であり今のところ次の当主かこれから当主に確実になれる素質を持っていると確信している子で「さっきは避けれてましたけど不意を突いてきた感じでしたが一撃食らっちゃいましてね」頭をかきながら以前の話とは言えまさか自分の反応速度より速く動き攻撃された事に少し恥ずかしさと悔しさ半分と言った感じで言って)

>誠ちゃん

そうかな?まぁ他の隊と合同任務ってのも少ないしいい刺激かもね(これからの戦いでは五伯や三候とも戦う際合同任務が当たり前に可能性もあると考えているため七番隊の漆原本家と分家のみの力では勝ち切る事は出来ないと考え前々から共に任務をこなして連携を高めておくのは他の隊と関わりを持ちたくないという考えを持つ人間も悪くないだろうと思い現場で指揮を執るものにそう伝えると懐からスティックタイプのお菓子を取り出してポリポリ食べ、後ろの隊士にも分けてながら「食べる?」と運転中のため手に取る事は無理だろうと思い相手の口元に持っていってからそう相手に聞いて)

>桔梗ちゃん

うん?あぁ、今日はちょっと少なめかな?(昨日夜食食べちゃったからなぁと常にその光景を目撃している人間からしたら確かに少なめだなと思うくらいの違いしかなくほとんどが驚いた表情で見つめてきており「あ、おはよう。それとこの前はありがとうね」思い出したように自身も朝の挨拶をして席に座ると頭を下げてからお礼を言って、何故かと言うと以前二番隊と任務に当たった際に自身の隊の隊士数名が怪我をした際その治療をしてもらったためであり七番隊のほとんどが本家と分家、それ以外の隊士も戦闘好きな者が多いため回復役といった事が行える者が数少ないため親族を治療してくれた感謝を伝えて)

>砂泥君

うん…了解、どうやらゆっくりする時間はここまでみたいだね(慌ててた様子だった隊士の話を聞くとどうやら大量のグールと貴族と思われる吸血鬼が同時に現れたため対処に当たって欲しいという事で、更にこの場所からさほど遠くない位置で発見されこちらに向かってくるかもしれないとの事で早急に対応しなければならないと言われ、近場にいた自身の隊の隊士に直ちに準備をと指示を出してから相手の顔の方を見て)

>佐々木くん

あぁちょっと待って待って(相手は気にしていない様子だが自身気にするタイプでありましてや基準は満たしてそうなバイクだが2人乗りであるためしっかりヘルメット、と言っても自分の部下の借り物であるのだがヘルメットをちゃんと装着して相手の後ろに跨ると「安全運転でね…?」自分はバイクよりも車派でありバイクも乗った事はあるもののちょっとした暇つぶしの娯楽程度でしかなく、急いでいるとは言え荒い運転はしないでもらいたくないので安全運転で急ぎといった自分の願望を相手に述べて)

  • No.156 by 佐々木 漸之蒸  2019-10-16 19:56:43 

>漆原
……………。
(気合いを入れて出っ発だと言ったのだが法律的には正しいもののしっかりとヘルメットを被る相手にサングラスのレンズと背中越しに静かなるジト目を送り、しっかり後ろに跨ったのを確認すれば、安全運転を請われ「俺はこの十年事故を起こした事はないから安心すると良い」言うなりバイクを発進させ高級車さながらの乗り心地とクルーザータイプの持ち味の重低音を響かせバイクは出発し、あっという間に本部を飛び出すと街道を走る他の車両を抜かしながらスピードはぐんぐんと200kmを超え、かと言って急ブレーキや急ハンドルは全くせずにスピードが上がるも同乗者の安定さは変わらずにそんなに揺らさない運転を心がけ。)

  • No.157 by 砂泥 津尖  2019-10-16 22:23:42 

>佐々木
取り敢えず、今回はダミーと戦って貰おう。まだ人二人分の操作は難しいな。
(人型の砂人形を作って操作する場合、人間二人を同時に操作する事となる。自分の動きに集中すれば砂人形が崩れ落ち、逆に砂人形の操作に集中すれば、自分が膝から崩れ落ちる。だから、りょうほを上手い具合に動かす事が重要だが、取り敢えずは砂人形を上手く動かせるようになろうと思い、佐々木の質問に返し)

>漆原
仕方がない。このパフェはお預けだな。
(隊士の報告を聞けば、半分以上残ったパフェを見て残念そうに呟き先程の隊士に押し付けて。食堂に居合わせた三番隊隊員に戦闘準備の指示を出し、自分も肩に掛けた上着を腰に巻いて戦闘態勢に入る。大量のグールと、更に貴族クラスの吸血鬼の出現。気を引き締めていかなければならないが、敢えてへらりとした調子で「さあ、今日も張り切っていこうぜ」と雷鳴に笑いかけ)

  • No.158 by 氷室 誠  2019-10-16 22:47:04 


>>月野

…いいねぇ。いつでも初心な乙女の恋バナは聞いてて楽しいもんだ!(だはは、とおおよそ女性の立てる笑い声ではない部類の笑い声を上げて彼女の返答を締めくくると、相手も自分の問いに対して返答してくれた内容をふむ、と頭の中で反復し「なるほど…慈しむ気持ちか…そう言えば副長やウチの前隊長も『痛みの少ない闘術』とやらがあると言ってたし…そういった優しい気持ちも分からないと、更に強くはなれないんだろうね。」と一旦親御丼をガツガツと放り込んでいた手を止める。彼女の言う通り、自分も闘術を使用する時は感情を込めているものの、普段は『守る』『倒す』といったような感情ばかりで、『慈しむ』と言う、優しい感情を持ったことは無かったな、と思い返して。もしかしたらこれは防御技に使えるかもしれない、と閃くと「…ありがとな!月野ちゃん!すごい良いこと聞いたぜ!」なんて満面の笑みを浮かべて親指を立て。)


>>砂泥

隊士:はいっ!ご報告します!ただいま『吸血鬼に娘を攫われた』という通報がありまして…!付近の住民数名から同じ通報があったことから、付近の女児たちが遊んでいるところを襲った吸血鬼による偶発的な犯行だと思われます!(相手に問われ、出入り口付近に集まっていた隊士達のうち、一番若い者がハキハキと答え、周りの者達は相手が聞きやすいように周囲にスペースを作りつつその若い隊士の話を聞き、メモを取る者も。「…待ちな、それは本当に吸血鬼の仕業なのかい?人間の可能性はないのかい?」いつのまにかその周囲にいた氷室が隊士にそう問うと、その隊士は少し戸惑い、言葉のキレも悪いまま『それはないかと…あの、現場には…その、血を全部抜かれた女児のご遺体が…数名分…』と答え。きっと現場でその悲惨な状況を目にしたのだろう、少し震えながら答えるその者の答えを聞いて周りもざわざわと騒ぎ始める。以前もこの周辺で似た事件があったことを皆思い出しているのだろう、相手もそのことに気付いているのだろう、と相手に一声「…砂泥さん、これは…」とかけて。)


>>佐々木

…おう、なんかごめんな?(自分も家に帰ると愛犬を存分に吸っていることを完全に棚上げして相手とバイクのスキンシップを見守る。自分が言い出しっぺとはいえ、少し過激ではないだろうか。まぁ様になってるからいいか、これも個性だ、とある種ポジティブにそれを考え直し。
『場所はこの付近の小学校になります。階級は不明。小学校の若い子供を狙ったのでしょう、職員の成人男性は悉く殺.され、成人女性のうち若く容姿端麗な者と女児数名が拐われてます。』隊士は相手の問いを聞くと手元の資料を見ながら冷静に状況報告を。「…私にまでその話が来るってことはもうその吸血鬼の居場所は分かってんのかい?」隊士はその問いに対し『おおよその場所は。拐われたと見られる児童が一人逃げ出しており、その児童が場所を教えてくれました。…しかし、吸血鬼の移動中を狙ったらしく、途中までしか正確な場所は分かっていません。現在その児童は保護しております。』と2人に説明して。)


>>春夏秋冬

休憩、ですか?少々お待ちを!(相手の口から休憩、という単語が出ると、ふと何か気付いた顔をして席を立ち、少ししてから急須と湯飲みを持って戻ってくると「失礼します」と相手の隣に座り。「実は少し良いお茶っ葉を頂きまして!よろしければどうぞ!」というが早いか相手の湯のみに煎茶を注ぎ、次いで自分の分の湯のみにも注ぐと急須を置き。「調子は私も隊士達も万全です。いつでも任務へ行けますよ!無理もしてません。体が資本なので、ギリギリの範囲内で納めるようにしてます!」相手と久しぶりに話せる席、それも一対一は珍しく、嬉しさから本人はニコニコと笑顔で言うものの、背後で休憩を取る隊士達はゼェゼェと突っ伏すものが大半で。色々聞きたいことはあるものの何を相手に聞こうかとソワソワ落ち着かない様子でしばらく迷っていたものの、急に顔を上げると「副長!副長はいつもどのような訓練に重きを置いていますか?私達の隊では今、新隊員の基本を強化しているのですが、そろそろ次の段階に移っても良いかと思っており…。」と質問をして。」


>>漆原

あ、いただきます!(差し出されたスティックタイプのお菓子をサッ、と咥えて「いつ食べても美味いっすよねー、これ!」と呑気に感想を言いつつ、我が行く道の急なカーブをアッサリ通り過ぎながらありがとうございます、と口の端にくわえ煙草の要領でまた車をとめどなく走らせ。後ろの席の隊士はいきなりもらった菓子に驚いて目を白黒させていたものの、目的地付近まで移動していた車が来ると『周辺警戒地区に入りました。待機場所までは約5分無いかと。』と冷静に伝え、それに対して「了解、待機場所に3分で着くって言っといて!」とまだ更に加速するためアクセルを踏むと相手には「捕まっててくださいね、漆原さん!」とウインクしてみせ。)

  • No.159 by 春夏秋冬 楪  2019-10-17 15:33:16 


>漸之蒸

っ、ふふ、くあっはっはっはっ!やっぱり、漸之蒸は面白いわねぇ
(こうしてきっぱりと断られるのは分かりきっていたが、最早漫才の域。本当に頑固で可愛い息子いや孫分だ、口元を抑えるも湧き上がる笑みを豪快に漏らして。一挙手一投足から自分の事を心から尊敬してくれるのが分かる、分かるが少々やりすぎではとも思う時もそれはある。例えばこの過剰なもてなしのこととかもそうだ、わざわざお茶まで用意するとは。さすがの自分も最初こそこれもやめるように言ったが、幼い日に家族を亡くした彼にとってはこれが精一杯の愛情表現なのだろうと思えばそう言うことはなくなりもう受け入れており。お茶を入れてくれた第九席と相手にありがとうと礼を言えば座布団の上に楽な姿勢で座り、お茶を啜ると「美味しい」とほっと安心したような声で呟き。元気一杯な返事を聞けばまた口元を抑えて笑い、「そういうことじゃなくてねっ、ふふふふ」と笑いを我慢できず。一頻り笑った後に気を取り直して「元気なのは結構よ。そうねぇ、最近はどんな訓練をしているの?」と聞いて)

>雷鳴

あらあら、ふーん...
(指を差された少年を見れば成程、身体こそ小さいが中々に勘がいいのだろう。磨けば光る原石といったところか。相手の反応速度よりも速い攻撃ともなればかなりのと思いふふと笑みが零れ、「優秀な隊員が多いなんて良いことよ、あなたにとっても良い刺激になってるみたいだし」と悔しさと恥ずかしさが入り混じった複雑そうな相手の姿を見て柔らかな笑みで言い。そうして隣に座りなさいと促しながら「雷鳴、あなた最近どう?無理とかしてないかしら?ご家族は元気?」とまるで一人暮らしを始めたばかりの息子また孫を心配する親か祖母のようなことを聞き)

>誠

まあ!わざわざありがとう
(相手がどこかへ行ったことに首を傾げていたが戻ってきて、急須と湯呑みを持ってきているのにまぁと嬉しそうにして。更に良い茶葉と聞けば手を叩いて喜び、相手に礼を言い。注いでくれたお茶を啜るとんー!と声を上げて湯呑から口を離して「美味しいわぁ」と花が咲き誇るような笑顔で言い。床へ突っ伏し荒い息を吐いている隊員達を見ればくすくすと笑って「誠、隊士達はそうでもないみたいよ」と後ろを見なさいと指し示し。相手のソワソワしている姿はまるで犬がなにで遊んでもらおうかと迷っているようで微笑ましい、しかしどんな訓練に重きを置いているかという質問には口角は上げたまま少し眉間に力を込めた顔になって「私はいつも自分の短所を克服する訓練に力を込めているのよ」と答え)

  • No.160 by 常連さん  2019-10-17 17:18:18 



「……悪鬼討伐隊か……かかってくるが良い、まとめて殺.してやる」

「……貴様は強いな。……永遠に我のものになれ」


番号:①
名前:ティム・グラスト
年齢(見た目年齢):2700歳(見た目28歳)
性別:男
爵位:三侯
容姿:首までの艶やかな金髪の短髪で前髪をオールバックにしている。吸血鬼特有の鋭い犬歯と尖った耳がある。病人のように白い肌に鋭い赤い猫のような瞳で鼻筋の通った整った顔立ち。右目の下に泣き黒子がある。装飾品は左耳に蝙蝠のピアス、右手の人差し指に中心にルビーのはまったリングをつけている。人間だった頃の名残で細身ながらも筋肉質な体格で腕に傷痕が残っている。
服装は白い貴族服に黒の赤い宝石が装飾されたチョーカーを巻いている。動きやすいからかシャツのボタンを2つほど開けていてコートの襟に‡のピンを斜めに2つつけている。コートの袖に金の装飾が施してある。
性格:常に冷静でプライドが高い。冷徹そうに見えて己の強さを極める為に悪鬼討伐隊にも立ち向かうほどの武人。
血は飲めれば誰でもいいのか適度に人間を捕まえて血を飲み尽くし殺.している。
地上で知ったものの中で気に入ったのか盆栽や麻雀など渋い趣味を持っており、腕利きの盆栽色にの人間を地下帝国に攫って来ては自分の眷属にして盆栽の手入れをさせている。また、気に入った麻雀のプロのいる店を支配下に置き、暇な時に対局している。
身長:193cm
体重:82kg
形成:黒鎖「バジリスク」人間だった頃兵士として使っていた武器を具現化した物。長さ約10mほどの鎖で先に鋭い刃がついている。約50t(大体ラフタークレーン車ほど)の重さで人間なら持てないほどの鎖を軽々と振り回している。上位の吸血鬼にしか扱うことが出来ない武器である。鋼鉄のように硬いフォルムと投げ縄のように仕留める姿が蛇のように見えるため別名「蛇鎖」と呼ばれている。
流動:闇を操る能力。特殊な闇を自分の半径20mに発生させ自分の肉体を強化したり闇を纏わせ防御する。闇が深いほど攻撃力が高くなる。その反面光に弱く光に長時間当てられると少し弱体化してしまう。
鬼化:強大な闇を纏ったの全長約2mほどの巨大な牛のような角の生えた鎧の騎士ような姿に変わりその赤い眼光と闇に当てられた者は恐怖と威圧に身動きが取れなくなり、人によっては死を祈願してしまう。背から生える巨大な骨のような翼は鉄のように丈夫で簡単には折れず全身の至る所に黒い鎖が巻き付いている。
通常では霧のように纏っていた闇が深く濃厚になり攻撃力が通常の二倍まで強化され、拳から放たれる重い一撃は悪鬼討伐隊の一番隊をも苦戦させるほど。
鋭さを増した牙と闇を宿したマントは人外のそれを彷彿とさせ、その姿と戦い方から「屍の魔神」と呼ばれている。
備考:生まれも育ちもアイルランド。物心ついた頃に両親が他界し、アメリカに住んでいる親戚のところに引き取られ生活していた。普通の暮らしを送っていたが10歳になった頃大戦がおき、ティム自身も兵士として養育所に預けられ、兵士としての訓練を受け13歳で少年兵として戦争に駆り出され、厳しくも優しい仲間達と共に戦っていた。人生の転機は24歳になった頃、とある敵対国との戦争で信頼していた仲間を殺.され自分は捕虜として捕らえられた。それからの生活は地獄で暗い牢獄に閉じ込められ足枷をつけられ、ろくな食事も与えられずただ助けが来るのを信じて生きてきた。しかし、その牢獄から連れ出したのは信頼していた軍隊ではなく伯爵の吸血鬼の男だった。最初は自分の餌にしようと彼の眷属に地下帝国に攫われた。その後、毎日のように吸血されていたが男が吸血鬼にも恐れない強い心の持ち主である自分を気に入ったのか殺されずに生かされ命の恩人として信頼していた。それから数日後、悪鬼討伐隊の副長との戦いで重傷を負った恩人である伯爵の男が直に吸血鬼としての生涯を終えることを本人の口から聞き何とか生き延びられないのかと考えていたが彼にいずれこの時が来る事は分かっていたから仕方がないことだと咎められ悔しさと自分の死期も近かったことに弱々しく拳を握りしめていたが男が自分の代わりに伯爵を後続してほしいと頼まれせめてもの恩返しと思いそれを受け、命の灯火が消えかけた時に彼の血を飲まされ吸血鬼へと変貌。その後、恩人の男と死闘の末殺害して、伯爵へと昇格する。
伯爵になった後は屋敷でメイドや執事に伯爵としてのたしなみやたちぶるまい、戦闘するための能力などを学び、その1800年後、己の強さを見せつけるために侯爵の女に戦闘を挑み屋敷で学んで発現した能力と強さで返り討ちと言う形で殺害、その功績を認められ、三侯の一人として君臨する。その荒々しい戦い方と鋭い眼光から「吸血鬼界の狼」と呼ばれるようになった。

領地は主にフロリダ州及び中国全般で、大都市や街の至る所に別荘のごとく屋敷が立っており、いずれも血で書かれた大きな表札が立てられていて、自分の領地である事を主張している。また趣味の盆栽を保管するための専用部屋も備わっており、和と洋を組み合わせたような内装になっている。

元兵士だったため考えるよりも先に行動に移すことが多い。そのため他の吸血鬼……特に②や③とは喧嘩(殺し合いに発展することもある)をすることが多々あるが、一部の眷属には優しい一面も見せる。

1945年の戦争では原爆によって食料である人間が犠牲になった事に兵士だった頃を少し思い出し、珍しく激昂し制裁のために地上に参戦。軍隊が多いアメリカや中国を集中的に襲撃、多くの軍隊を滅ぼし、土地を自分の領地にした。
その後、気がすんだのか50年前の第一次吸血鬼大戦までの間、己の力を高めるために屋敷にこもっていた。大戦の際は各地の強者と闘う旅に出ていたため不参加だった。また公爵が亡くなった際は命令され従ってはいたものの内心やり方に不満を持っていたためいなくなって良かったと思っている。

自分の強さを高めることに興味を示す吸血鬼には珍しい戦闘好きの為隊士や人間の軍隊との戦いの数は多い。但し人間の強さは認めており、強者や強くなる素質のある者と戦って、逃がすことも多いため殺人数はそれほど多くない。
普段は強者以外の人間には自分からは近づかず配下に任せて大人しく過ごしている。だが、自分の領地に侵入する人間には容赦なく排除するように配下に命じている。
10年越しに挑戦者として地上に現れた際は武人として敵を殺している。


(/かなり日にちが開きましたが吸血鬼サイドのプロフィールが完成しましたので提出します。不備や修正箇所などありましたら伝えてください。確認をお願いします。)

  • No.161 by 常連さん  2019-10-17 17:39:56 



「……悪鬼討伐隊か……かかってくるが良い、まとめて殺.してやる」

「……貴様は強いな。……永遠に我のものになれ」


番号:①
名前:ティム・グラスト
年齢(見た目年齢):?2700歳(見た目28歳)
性別:?男
爵位:?三侯
容姿:?首までの艶やかな金髪の短髪で前髪をオールバックにしている。吸血鬼特有の鋭い犬歯と尖った耳がある。病人のように白い肌に鋭い赤い猫のような瞳で鼻筋の通った整った顔立ち。右目の下に泣き黒子がある。装飾品は左耳に蝙蝠のピアス、右手の人差し指に中心にルビーのはまったリングをつけている。人間だった頃の名残で細身ながらも筋肉質な体格で腕に傷痕が残っている。
服装は白い貴族服に黒の赤い宝石が装飾されたチョーカーを巻いている。動きやすいからかシャツのボタンを2つほど開けていてコートの襟に‡のピンを斜めに2つつけている。コートの袖に金の装飾が施してある。
性格:?常に冷静でプライドが高い。冷徹そうに見えて己の強さを極める為に悪鬼討伐隊にも立ち向かうほどの武人。
血は飲めれば誰でもいいのか適度に人間を捕まえて血を飲み尽くし殺.している。
地上で知ったものの中で気に入ったのか盆栽や麻雀など渋い趣味を持っており、腕利きの盆栽色にの人間を地下帝国に攫って来ては自分の眷属にして盆栽の手入れをさせている。また、気に入った麻雀のプロのいる店を支配下に置き、暇な時に対局している。
身長:?193cm
体重:?82kg
形成:?黒鎖「バジリスク」人間だった頃兵士として使っていた武器を具現化した物。長さ約10mほどの鎖で先に鋭い刃がついている。約50t(大体ラフタークレーン車ほど)の重さで人間なら持てないほどの鎖を軽々と振り回している。上位の吸血鬼にしか扱うことが出来ない武器である。鋼鉄のように硬いフォルムと投げ縄のように仕留める姿が蛇のように見えるため別名「蛇鎖」と呼ばれている。
流動:?闇を操る能力。闇を自分の半径20mに発生させ防御する壁を形成したり鎖に纏わせて攻撃力を強化したりする。この闇には力を高める効果があり、闇が深いほど攻撃速度が上がる。また、闇で敵を囲い鎖に変化させ、一時的に動きを封じることも出来る。
鬼化:?強大な闇を纏ったの全長約2mほどの巨大な牛のような角の生えた鎧の騎士ような姿に変わりその赤い眼光と闇に当てられた者は恐怖と威圧に身動きが取れなくなり、人によっては死を祈願してしまう。背から生える巨大な骨のような翼は鉄のように丈夫で簡単には折れず全身の至る所に黒い鎖が巻き付いている。
通常では霧のように纏っていた闇が深く濃厚になり攻撃力が通常の二倍まで強化され、拳から放たれる重い一撃は悪鬼討伐隊の一番隊をも苦戦させるほど。
鋭さを増した牙と闇を宿したマントは人外のそれを彷彿とさせ、その姿と戦い方から「屍の魔神」と呼ばれている。
備考:?生まれも育ちもアイルランド。物心ついた頃に両親が他界し、アメリカに住んでいる親戚のところに引き取られ生活していた。普通の暮らしを送っていたが10歳になった頃大戦がおき、ティム自身も兵士として養育所に預けられ、兵士としての訓練を受け13歳で少年兵として戦争に駆り出され、厳しくも優しい仲間達と共に戦っていた。人生の転機は24歳になった頃、とある敵対国との戦争で信頼していた仲間を殺.され自分は捕虜として捕らえられた。それからの生活は地獄で暗い牢獄に閉じ込められ足枷をつけられ、ろくな食事も与えられずただ助けが来るのを信じて生きてきた。しかし、その牢獄から連れ出したのは信頼していた軍隊ではなく伯爵の吸血鬼の男だった。最初は自分の餌にしようと彼の眷属に地下帝国に攫われた。その後、毎日のように吸血されていたが男が吸血鬼にも恐れない強い心の持ち主である自分を気に入ったのか殺されずに生かされ命の恩人として信頼していた。それから数日後、悪鬼討伐隊の副長との戦いで重傷を負った恩人である伯爵の男が直に吸血鬼としての生涯を終えることを本人の口から聞き何とか生き延びられないのかと考えていたが彼にいずれこの時が来る事は分かっていたから仕方がないことだと咎められ悔しさと自分の死期も近かったことに弱々しく拳を握りしめていたが男が自分の代わりに伯爵を後続してほしいと頼まれせめてもの恩返しと思いそれを受け、命の灯火が消えかけた時に彼の血を飲まされ吸血鬼へと変貌。その後、恩人の男と死闘の末殺害して、伯爵へと昇格する。
伯爵になった後は屋敷でメイドや執事に伯爵としてのたしなみやたちぶるまい、戦闘するための能力などを学び、その1800年後、己の強さを見せつけるために侯爵の女に戦闘を挑み屋敷で学んで発現した能力と強さで返り討ちと言う形で殺害、その功績を認められ、三侯の一人として君臨する。その荒々しい戦い方と鋭い眼光から「吸血鬼界の狼」と呼ばれるようになった。

領地は主にフロリダ州及び中国全般で、大都市や街の至る所に別荘のごとく屋敷が立っており、いずれも血で書かれた大きな表札が立てられていて、自分の領地である事を主張している。また趣味の盆栽を保管するための専用部屋も備わっており、和と洋を組み合わせたような内装になっている。

元兵士だったため考えるよりも先に行動に移すことが多い。そのため他の吸血鬼……特に②や③とは喧嘩(殺し合いに発展することもある)をすることが多々あるが、一部の眷属には優しい一面も見せる。

1945年の戦争では原爆によって食料である人間が犠牲になった事に兵士だった頃を少し思い出し、珍しく激昂し制裁のために地上に参戦。軍隊が多いアメリカや中国を集中的に襲撃、多くの軍隊を滅ぼし、土地を自分の領地にした。
その後、気がすんだのか50年前の第一次吸血鬼大戦までの間、己の力を高めるために屋敷にこもっていた。大戦の際は各地の強者と闘う旅に出ていたため不参加だった。また公爵が亡くなった際は命令され従ってはいたものの内心やり方に不満を持っていたためいなくなって良かったと思っている。

自分の強さを高めることに興味を示す吸血鬼には珍しい戦闘好きの為隊士や人間の軍隊との戦いの数は多い。但し人間の強さは認めており、強者や強くなる素質のある者と戦って、逃がすことも多いため殺人数はそれほど多くない。
普段は強者以外の人間には自分からは近づかず配下に任せて大人しく過ごしている。だが、自分の領地に侵入する人間には容赦なく排除するように配下に命じている。
10年越しに挑戦者として地上に現れた際は武人として敵を殺している。


(/すみません、修正箇所がありましたので訂正したものを再提出します。改めて、確認をお願いします。)


  • No.162 by 鳴咬 久遠  2019-10-18 23:11:12 

>主さま
(/お返事遅くなりました。参加を許可頂き、ありがとうございます。ご指摘の内容了解いたしました。いつかバイク乗りの皆さんとツーリングできればと楽しみにしております)


>all

急な出撃でしたが良い連携でした、各員しっかりと休息を取って下さい。それでは一時解散とします。お疲れ様でした。
(そろそろ夜も明けそうな頃、深夜の出撃を終えてはゆっくりとした足取りで、本部入り口を隊員数名と潜り。深夜に急な招集がかかり、吸血鬼2体とグールの討伐を3名の隊員と済ませたのだが隊員達は疲れきった様子で。グールを相手にしつつ逃げる吸血鬼を追って町中を走れば無理もないだろう。眷属を増やそうと吸血鬼が血をばらまいてグールが大量発生、珍しくもない話だ。皆を早く休ませようと手短に連絡事項を伝えては隊員達を部屋へ帰す。後ろ姿を見送ってはエントランスにあるソファまで歩き、肩のガンケースを下して腰を掛けて。一息つけばガンケースの外ポケットからA4のバインダー、ペン、ジップロックを取り出し。小腹が空いたのでジップロックの中身の干し肉を取り出してジャーキーの様に唇で咥えつつ、左手でペンを持ち本日の戦闘内容、場所、時間、メンバーをバインダーのレポート紙にまとめ始め)


(/人間の皆様、吸血鬼の皆様、これから宜しくお願いいたします。お言葉に甘えて絡み文を置かせて頂きますので、もしお手すきでしたらお相手お願いします。絡み難いかもしれませんが、展開は食事、手合せ、任務、何でも大丈夫です。お返事遅くなるかもしれませんが、時間がとれましたらこちらからも皆様のお子様に絡ませて頂きますので重ね宜しくお願いいたします)

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