主 2019-10-04 22:04:12 |
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>誠
あら、誠の隊だったのね。お疲れ様
(隊員に気付かれ、挨拶を返すがどこの隊かがいまいち思い出せない。昔は隊員の顔を見ただけでどこの隊所属かすぐに分かったというのに、これも歳か。しかし、相手の顔を見るとああと声を漏らして笑いながら上記を言い。実を言うと彼女の、というよりは彼女と彼女の同期にあたる環と漸之蒸達には一目置いている。若輩ながら隊をまとめあげて、充分な戦果も上げている優秀な世代だ。しかしまだ23という歳、思い悩むことも多かろうと少しでも力になれたらと気にかけており。「ああ、違うのよ。休憩しようと思ってたら、ここが気になっただけなの」と相手の質問には気紛れでここへ来たということを伝え。隣に座るように言いながら、どの隊員にも同じようなことを聞いているが「調子はどう?無理はしてないかしら」と首を傾げながら聞き)
(/そのように言っていただけると、作り手冥利につきます。私もおてんば娘の氷室様と絡めるのを楽しみにしておりました。こちらこそ不備があったら仰って下さい。絡んで下さり、ありがとうございます)
>漸之蒸
漸之蒸、それやめなさいっていつも言ってるでしょう。楽にしてちょうだい、ほらこっちへ座って
(一糸乱れぬ隊列を組み、息のあった素振りを見せる隊員達と隊員を厳しく指導する隊長、相手の姿。昔から無茶が多く頑固で真面目な子で隊長格の中でも1、2を争う手のかかる子供的な存在であり、以前己の命を軽んじる様な行動を取った時に平手打ちを食らわせて以来というものまるで忠犬のように懐かれている。相手が自分に気付くと飛んで跳ねて喜ぶ犬のように駆けてお座りする姿とその言葉にふっと笑みが溢れ。しかし、自分はどちらかと言えば気楽に慕って欲しいので上記を優しい声音と笑みで述べて自分の隣へ腰掛けるように勧め。「今日は大した用事もないのよ、仕事が一段落したから立ち寄っただけ」と事実を言えば、続けて「漸之蒸、あなた身体の調子はどうかしら」と聞いて)
(/絡んで下さり、ありがとうございます)
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