『戦闘/nl』悪鬼討伐隊~吸血鬼を狩りし者…『一部半指定人数制限/ダークファンタジー』

【人間サイドの用語】

『悪鬼討伐隊』
800年程前からある吸血鬼を殺.す者達。常人ではなす術もなくやられてしまうのだが対抗するべく闘気を身に纏い、其々の闘術で持って戦う。戦闘出来るとは言え吸血鬼とは根本的に体が違うのも確か、ほぼ不死身の吸血鬼と戦うのは余程の事がない限り戦略を練り他対一で戦うのが常。人類が勝ってるのは人数に他ならないからだ。
総隊長、副長、一番隊から八番隊の隊長。一つの隊につき席次は上から次席、第三席から第九席へと隊内序列が続き、その下が下っ端の一般隊士である。一つの部隊につき隊士は三千人程いる。現在の悪鬼討伐隊の総人数は総隊長(一人)副長(一人)や隊長格(八人)、席次を持つ者(六十四人)、一般隊士(二万四千人)となる。

一般隊士から席次持ちになるには、後述の《闘気・変換》を所得し、試験管に任命されたどこかの隊の次席二人及び三席三人が見る中で試験を受ける必要がある。欠員が居た場合はそのまま繰り上がりで余った第九席の席へと座るのが普通だが、いない場合は席次戦と言う挑戦システムで席を奪うのが決まりで受けた方はよっぽどの事がない場合は断れない。挑戦権を得るには先述の次席二人又は三席三人の推薦を得る事が決まり。

次席や三席になるには、四?九席のどれかになっている者で挑戦権を得るにはその隊の隊長の許可を得てから、その隊の隊長が見ている前で倒せば入れ替わり。

隊長になる場合は次席や三席になっているのが条件で他隊長格二人が見ている前で、挑戦する隊長を倒すのが前提条件。

隊長、次席、三席に欠員が出ていた場合は早急に補完しなければならないので繰り上がりでその席に着く事がある。


『服装』
黒い軍服タイプの物でボタンは金色、軍帽に軍靴も黒。ズボンタイプだが女子は膝下スカートで人によっては可愛いからとミニスカにしていたり←。
左胸に数字を模したワッペンを着け、どこの隊所属かの証としている。席次を持つ物は右胸に勲章(星の真ん中に日の丸を模した物)を着け、第九席は一個で順次数が増え最高は次席の八個となる。
隊長は白い袴を身に付け背中にどの第かを記す数字が描かれる。一番隊なら壱、二番隊なら弐、三番隊なら参、四番隊なら肆と大字が使われる。



『討鬼(とうき)武装』
吸血鬼の苦手な銀を織り交ぜた武器。刀が広く一般的に使われているが人によって様々。吸血鬼に唯一効果的な物は銀であり、討鬼武装で首を切るか心臓を貫けば大体は討伐出来る。尚特殊な力を持つ吸血鬼相手にはこの限りではない。


『闘気』
普段人間の力は潜在能力の30%しか使っていない。100%以上引き上げる事を可能とし、身体能力を爆増させる技術。火事場の馬鹿力を常時発動させる事。これが出来て初めて悪鬼討伐隊への入隊が許可される。

会得の条件だが死.にかける事及び走馬灯を見てから且つ生きる事を諦めずに脳を覚醒させるのがトリガーにして発動させる条件。

闘気は一般人には目に見えず、強ければ強い程大きく濃く見える。
一般隊士は三人で一般吸血鬼を相手取る事が可能に。
尚、闘気はずっと全力疾走してるような物と同じである為にめちゃくちゃ疲れる。一般隊士は平均十分間維持出来るレベルなので結構凄い←

これが第一段階であり基本。全身に闘気を纏わせ続ける事を《闘気・常在》と呼ぶ。

隊長格は最低限でも丸三日継続出来るので吸血鬼相手でも同じレベルなら三日三晩戦える事を意味する。因みに次席は平均一日中、三席は平均半日程。

第二段階は《闘気・変動》体全体に纏わせている闘気を体の他部分に移動させる技術。例えば腕に移動させれば腕力が強化され、目に移動させれば視力が、耳には聴力、など身体能力や五感の強化に繋がる。これを素早く確実にこなせれば戦闘において大いに役立つ。
これが出来て初めて一般吸血鬼とも単体で戦えるレベルへと至り、入って平均三年程の隊士なら使える。生き残っていればだが。

第三段階は《闘気・変換》。
これまでは言うなら身体能力の操作であった。席次を得る者が会得しているのが変換で魔法のような力を駆使出来る。
火・水・木・土が基本四属性で闘気を自然の物へと順応させる。どうやって使えるようになるのかと言えば、例えば闘気を纏った状態で焚き火に晒され続けると闘気の色が無色透明から赤に変化。水ならば滝行し続けて水色に変化、木は触ったり舐めたり食べたりし続ければ茶色に、土は土を舐めたり食べたりして土色になど大抵はどれかに適正がある。
但しどれにも順応しない者は変換に至れる実力を得ていない未熟者か、四属性の派生属性又は特殊属性の適正の可能性がある。
派生属性は火→熱、水→氷、木→花、土→砂で、属性の色はより濃くなった色である。
特殊属性は風(無色透明色)、雷(黄色)、毒(黒)などなどで未だ見ぬ物も多い。
席次を持つ者はこれを習得しているのが条件。


『闘術』
闘気を用いて戦闘する事を指す。例を出すと水属性の場合。移動の際足元に水を発生させて流れで移動力の補助、討鬼武装に薄く纏わせウォーターカッターのように切れ味を上げるなどの使い方が可能。水色属性の場合は《水闘術》と呼び他も属性に準じた闘術の呼称になる。
闘気術は身に纏い武器に纏わせなど自分の体の近くに纏わせるのが基本ではあるが中・遠距離に放出させる事も可能、但しコントロールが難しい上に威力も落ちる事が多く使えるのが第三席や次席、隊長格でないと扱えない。


『登場人物及び募集キャラ』
※募集キャラにはアルファベットを割り振ってますので希望の際にはアルファベットを申し付け下さい。


総隊長 (1??歳)
腰が曲がり、白髪で眉毛で目が隠れ長い顎髭を生やしたご老人。見た目は普通のお爺さんでとても強そうには見えないが擬態に過ぎず、明治から生きる悪鬼討伐隊の最高戦力にして。闘気の属性は特殊属性の嵐で風と雷と水を兼ね備えたチート爺さん←。戦闘時は曲がった腰もまっすぐになる。吸血鬼の三侯とも半日ならば互角以上に戦える実力者


a.副長 女(70歳)
何らかの手段で20代?30代の若い姿を保っている女性。総隊長に次ぐ悪鬼討伐隊の二番手。総隊長の爺様は世界中を飛び回っていて不在の場合が多いので実質的な隊の司令官。みんなのお姉(?)さん((
戦闘能力は五伯と互角に渡り合えるレベルで五伯トップには劣勢かなくらい。隊長格三人を相手どれる、一番隊隊長と他隊長二人の組み合わせの場合はキツイ
属性はご自由に。


b.一番隊隊長 男(40代)
隊長格最強。
10年前に五伯の一人を当時の三席二人と共に討伐。実務の実質的なエース。一番隊は戦闘能力が高い若しくはベテラン隊士が揃う悪鬼討伐隊のエリート部隊。強さが憧れの象徴。強さは隊長格二人相手取る事が可能で単体で五伯の弱い方と渡り合え、誰か一人三席でもいれば勝てるくらい


c.二番隊隊長 男(23歳)←主が貰います
10年前の13の第三席だった時現一番隊隊長と五伯の一人を討伐した片割れでfとは同期。僅か13で第三席へと至った天才少年と呼ばれた。隊長歴は18歳から。

d.三番隊隊長 男(20代)
自由

e.四番隊隊長 女(20代)
自由

f.五番隊隊長 女(23歳)
10年前の13の第三席だった時現一番隊隊長と五伯の一人を討伐した片割れでｃとは同期。僅か13で第三席へと至った天才少女と呼ばれた。隊長歴は18歳から。

g.六番隊隊長 女(20代)

h.七番隊隊長 男(20代)

i.八番隊隊長 男(15歳)
歴代最年少の隊長になった天才少年。c.fを凌ぐ才能を持つと言われるが現在は隊長格の中でも実力は一歩二歩劣る位


j.◯番隊次席
k.◯番隊次席
l.◯番隊次席
m.◯番隊次席 四枠。

n.◯番隊第三席
o.◯番隊第三席
p.◯番隊第三席 三枠

その下に第四席から九席まで続く。