†白線ﾓﾗﾄﾘｱﾑ†BML†

>宮原くん
……ああ､うん｡じゃあ……宮原､くん?
(頷く相手の仕草を見れば､いきなり呼び捨ても失礼にあたるかもしれないし……かといって"さん"付けだと距離が遠い気もする｡だったら間を取ってと上記を口にすれば､いきなり違う名前を教える辺り"冗談"が好きなのかと勝手に解釈して納得し｡「歳は変わらないけどしっかりしてるし……ああもう､俺も見習わないとな……」と苦笑混じりに頬を掻けば資料閉じて抱え直し､視界に入った建物を見上げればどうやら目的地の前まで来ていたようで「……ここだ｡何処にあるんだr…………これですねわかります!!!」等と声を荒げたのもそのはず､"さっさと持ってけや!!!"と言わんばかりに簡易ﾃｰﾌﾞﾙに積まれた6つの大きな鞄が寮と呼ばれるｱﾊﾟｰﾄのような建物の前に堂々と鎮座していて)

>神楽くん
どういたしまして｡……って､ちょっ……待って待って‼
(にこりと人好きする笑みで礼を述べる相手に､自然といい子なんて言葉が脳裏を過れば早々に歩き出したのを見て咄嗟に手を掴んでしまい｡「あ……のさ､余計なお世話かもしれないんだけど……ひょっとして何か探し物?俺で良ければ手伝うよ?」と相手の顔を覗き込むようにして言えば､先程声を掛ける前から気になっていたのは相手の何かを探すような仕草で｡もし探し物なのだとすれば一人より二人で探した方が早いし効率もいいと考え､勿論拒否されてもそれはそれで仕方ないかと)

>神谷

言ったかー？そんな事。
(この様子は相手を怒らせてしまったのだろうか。どうも他人の、特に相手のような人間の沸点を掴むのは苦手で危機感を抱く事が出来ず。相も変わらず含みのある笑みを浮かべて盛大に惚けて見せては大袈裟に首を傾げ。突然叫び出す相手に何事かと思えばその顔は真っ赤で、つい僅かに吹き出してしまうと「…分かった分かった、じゃあそのお前のくっだらねェプライドに免じてMにしといてやるよ」とただ単に“ド”を抜かしただけと言うほんの微々たる変化を示しては“満足だろ？”とばかりに相手を見遣り。然し相手が立っていて此方が座っていては相手に見下ろされる形となってしまい、それが酷く不愉快ではあるものの自分から動く気も無ければ唐突に声を掛け)
おいM、座れ。


>宮原

ッは、そりゃァ無理だな。不利益な演技は下手なんだよ。
(この口調を直せと言われても今更どうにもならない。誰かを騙す時はその時々によって誠実な青年を演じたりもするが、普段は演技が下手なようで肩を竦め。然し思わぬ再会に感慨を抱く暇もないまま立ち去ろうとする相手の背を見詰めているも、しっかりと聞き取ったその言葉を聞くなり途端に不機嫌そうに眉を寄せ。一応他人の情動には鋭いつもりだ。ある程度の推測力もある。そうでなければ詐欺師なんかやっていられない。と言う訳で、まさか相手は己の名前を失念したのではなかろうかと考え。此方も相手に背を向けると滲み出る不機嫌さと怒りを隠そうともせず、更にはナチュラルに相手の名前を添えて荒い口調で告げさっさと歩き出し)
じゃあな、宮原。


>神楽

麻薬取引。
(お手上げ、と言う相手に小さく笑みを漏らすといつもの如く平然と偽りを告げ。確かに一度詐欺の一環として密売に立ち合った事はあるが本業では無く、どうせ吐いたところで相手には興味すらないだろうと思われる極々小さな嘘を吐き。然しそれだけでは飽き足らず、実際に己が詐欺の手口で稼いだ額に一億上乗せして告げ)
6億稼いだ。

>神楽

…、分かった。見るだけだ、近づいたりするなよ。
(貸してもらわなくてもいいらしい相手にそうなのかと視線向ければ、花弁が燃えている様子をまるで子供のように見ているのが窺え。自身の首に手を添えて首傾ければ仕方ないと小さく息吐いて触らないなら見てもいい、と上記呟き。)

>神谷

"くん"は、…別にいらないが、あんたが呼びやすいならそれでいい
(年下ではあるがいきなり呼び捨てをしている自分と比べて相手は律儀なのかと目細めて小首傾げれば、"くん"はつけなくてもいいと告げるが相手が呼びやすいのであればそれでいいと上記を。「いや、俺なんて見習わない方がいい。良い大人になれなくなる」こんな罪人を見習いでもしたら相手までも汚れてしまうと告げれば目的地についたのか建物見て。不意に声を荒げた相手に微かに目細めれば簡易ﾃｰﾌﾞﾙに積まれた6つの大きな鞄に近寄り)

>霧生

(名前の方は頭に入っているのに何故か名字が出て来ず、頭の中で"き、き…き"と頭文字を繰り返し呟き。そうしている間に不意に相手の不機嫌さの滲み出ている口調が聞こえ、ﾊﾞﾚたのかと相手へ振り返るが同時に己の名が出てくると"悪い"という言葉が出て来ず。先程教えた記憶はないため疑問で頭がいっぱいになれば、さっさと歩き出す相手を追い掛け「ちょっと、待て。何で俺の名前をやひ…あんたが知っている?」と相手の肩を掴んで前に出れば、ﾌﾙﾈｰﾑならまだしも名前呼びはしない派なため慣れていないのか元の呼び方で問い)

(　>97　)神谷さん


え……
(拒絶するつもりは無いのだが、相手に一緒に探すと言われれば一瞬目を泳がせながら上記述べて。火を起こせるものを探しているとは相手には言いづらいらしくどう答えようかと悩みだして)


(　>98　)霧生さん


嘘ですね
(中学校時代に沢山の嘘に触れてきてただけあり相手が述べたことに対してにこりと笑いながら。ふと頭に浮かんだ言葉はﾍﾟﾃﾝ師という言葉であり。「詐欺師ですかね?」と頸傾げて)


(　>99　)宮原さん


ｷﾚｲだよね、火って
(火に対しての依存は他の誰よりも強く、相手の心中など知らずに目をｷﾗｷﾗと輝かせながら。口調もどちらかというと幼い感じに戻りつつあり。上記尋ねているのかそうでないのか判断しかねる声色で)

>霧生さん
言いましたよｯｯ‼……もｰ､過ぎた事だからいいですけど､次はちゃんと聞いてて下さいよ?
(どうにも惚けた事ばかり言う相手に､多分自分が出ていく時にきちんと聞いてなかったか……自分の声が小さくて聞き取れなかったのだろうと自己解釈しては上記述べて苦笑するものの､次いで相手から提示された"これでも譲歩してやった"とばかりの不名誉な呼び名に「結局大して変わってないじゃないですかｯｯ‼それに俺には"神谷 幸樹"って名前がちゃんとありますし､ｲﾆｼｬﾙに直してもk.kでMなんかつきませんよｯ!!!」等と返しながら恨めしそうな視線向け｡＿＿しかし座れと言われてしまえば､確かに体力的にも大分疲れて来ているのもあって素直に相手の近くに腰を下ろしつつ鞄が汚れないように己の膝に二つとも乗せ)

>宮原くん
うん､ありがとう｡
(相手の言葉を肯定と受け取れば､安堵したように緩い笑み浮かべて上記述べるが……何せ先程から気になって仕方ない鞄の存在に､早々にそちらへ意識を向けつつ何故こんな所に鞄があるのかとか他に人はいないのか等と考察を繰り返して｡＿＿鞄を一つ手に取り中身を確認しようとするが､ふと目に付いた光る物に視線を落とせば鞄と一緒にﾈｰﾑﾌﾟﾚｰﾄ付きの鍵が置かれている事に気付き「宮原くん‼ちょっと､」と相手を手招きして呼びつつ自分の名の書かれた鍵を手に取り眺め)

>神楽くん
あ……ごめん､言いたくないなら聞かないよ｡
(視線を泳がせた相手の仕草に苦笑に近い笑みで上記を返し､きっと相手にだって言いたくない事や言えない事だってあるだろうと思い直せば「困った事があったらいつでも言ってね｡出来る限り手を貸すから｡」と数回相手の髪をすくように撫でてから手を離し)

<収容罪人名簿>

・殺人鬼
(現在募集中)
・男娼
†大崎 晃(>21)†
・詐欺師
†霧生 弥尋(>31)†
・盗人
†宮原 結賀(>20)†
・放火魔
†神楽 琢磨(>15)†
・????
†神谷 幸樹(>3)†

(/現在「殺人鬼」役を募集しております｡皆様どうぞ挙ってのご参加宜しくお願い致します｡)

>宮原

あ？知るかよ。てめェで考えろ。
(背後から聞こえる相手の足音にも振り返る事無く歩み続けていれば、不意に肩を捕まれ目の前で視界を埋める相手を無言で睨み付け。然し一瞬ではあるが己の名を口にする相手に名字が出て来ないのであろうと察し名前で呼べば良いだろうが、と一層不服げに眉を寄せ相手の問いに答える事無く横を擦り抜けて行き)


>神楽

ッは、まじかよ。俺も落ちぶれたモンだな。
(己の演技を見破られた上罪状まで当てられてしまえば、これまで一度として騙せなかった相手が居ない己としては流石に驚きもあり。然しそれを表情に出す事は無く嘲笑を漏らすと遠回しに相手の推測への肯定を示し、こんな年下に見破られる程度では演技力の欠如も著しいどころでは無いと苦笑を浮かべ)


>神谷

…馬鹿だよなァお前。
(今の言葉は誰が聞いても本当に聞いていなかったと思わせるような物では無いと言うのに、いっそわざとなのではないかと疑ってしまう程此方の言葉を率直に信じてしまう相手に嘲るような笑みを浮かべるとぽつりと呟き。Mの度合いを低下させたつもりだったがそれでも気に食わないらしい相手から批判の言葉を浴びせられると、煩わしそうに片手で耳を塞ぎ全く聞いていないとばかりに目を閉じて再度背を逸らし空を仰ぎ。程無くして気が済んだのか大人しくなり相手が隣に座ったのを確認すると元の体勢に戻り、からかうような笑みを向けては悪戯に首を傾げて問い掛け)
悪い、何も聞こえなかった。落ち着いたか？

>霧生さん
な……ｯｯ､さっきから聞いてれば何回馬鹿って言えば気が済むんですか……‼
(声を掛けた時の開口一番の"馬鹿"に併せて今更怒りが込み上げたのか上記語気を強めて言えば､相手の表情にさすがに完全に馬鹿にされてると勘付いたらしく顔を真っ赤にして怒り｡しかしまるで我関せずと空を見上げた相手の仕草に「それは聞こえなかったんじゃなくて聞かなかったんでしょう?!ちゃんと聞いて下さいよｯ!!!」なんて叫んでしまう始末｡＿＿どうにも勝てる気のしない相手の行動に拗ねたような表情になってしまえば､ﾎﾟｹｯﾄから鍵を5つ出して「名前､教えて下さい｡」と)

>神楽

…ああ。汚い物を消し去ってくれるだろうな
(火に依存してることは見ていたら分かるが、目の前で目を輝かせている相手を見ていると嘘ではないんだなと。問い掛けているのか判断のつかない言葉に花弁を燃やしている火の様子をぼんやりと観察すれば、含みのある声色で上記呟き)

>神谷

_____?何だ?
(鞄の中には何が入っているのかと内心考えつつ鞄を一つ手に取る相手の様子を傍で見ていたが、不意に何かを見たと思えば相手に手招きされ。上記述べながら緩く首傾けて近寄れば一体何があったのかと言いたげに相手の手元に視線落とし、相手の持っているものに数回瞬きすれば「これは、何の鍵…だ?一人一人専用の鍵、みたいだな」と呟きつつ寮の鍵かなんかだろうかと思考巡らせ。自分の名が書かれているものを取り、此処へ連れて来られているであろう他の罪人達の名前に目を通していて)

>霧生

自分で分からないから聞いて___ｯ、弥尋、さっきから何を怒ってるんだ
(睨み付けてくる相手に自分は何かそこまで怒らせる事をしたのかと眉顰め、思い当たる事は名前の件だが己の周りにそのことで不機嫌になる人はいなかったため相手なら尚気にもしてないのだろうとしか思考が回っておらず。謝るにしても何に対して謝ればいいのかが分からなければ相手に失礼でしかなく、だが何故かより眉寄せる相手に微かに目見開けば横を擦り抜けて行く相手にﾑｯとなり。その場で小さく深呼吸すれば普段より大きめの声で相手の後ろ姿に声掛け、その際何も考えていなかったのか渋っていた相手の名を呼んでおり)

>神谷

言わせる方が悪いだろうが。
(確かに馬鹿と言っているが此方からしてみれば馬鹿と言わせているのは相手の方で、本当にそう思ってしまうのだから仕方無い、と呆れたように肩を竦め。然し相手が再度叫びだすのを聞くなり未だ落ち着いていなかったようだと相手の平穏を乱したのは完全に自分であるにも関わらず他人事のように考えつつ片手で耳を塞ぎ。不意に名前を問われるも相手の方へ視線を向ける事は無く、彼方海の方を眺めたまま姓名のみ呟くような口調で名乗り)
…霧生。


>宮原

…呼べんじゃねェの。
(然程予想外でも無いが相手の口からそれなりの声量で名前を呼ばれると思わず足を止め。初めからそう読んでいれば良かった物を、お陰で無駄な演技をしなければならなかった、と全ては気紛れであるものの振り返ると口角を釣り上げ。ついでに今までの怒ったような所作が全て演技である事を暗に明かしているつもりなのか口元には弧を描いたまま舌を覗かせて見せ)

>霧生

?____…!演技か。何のためにそんな事したんだ?
(足を止めた相手にてっきり無視されるのではと思っていたため不思議げに首を傾げ。何を考えているのかと相手のほうへ歩み寄っていくが振り返った相手の表情に考えるように一旦顎に手を添え、この変わりようは一体なんなのかとﾁﾗﾘと視線遣れば舌を覗かせまるで騙されていた人に向けるような表情しており。ﾊﾞｯと顔相手へ向ければ相手の胸元掴んで引き寄せ今度は此方が相手を睨むように見ながら上記問い。「…ああ、そうだ。名字教えてくれ」だが不意に思い出したように声漏らせば、手を緩めてそう言葉紡ぎ)

>宮原くん
……多分､ここの……
(近付いて己の指した鍵を見た相手｡上記を返しつつ見上げた寮と呼ばれる建造物に､不安を隠せないと言った表情で相手を見つめて｡しかしすぐに"歳上なんだから"と思い直せば「ちょっと見てくるよ｡待ってて」と述べて寮の中へ入れば階段を上がり)

>霧生さん
……ｯ思っても言わない事が優しさな事もありますよ｡
(更に耳を塞いだ相手に言いたいことはあったが､ｸﾞｯと堪えれば依然として不機嫌な表情で言うだけ言えば､満足したのか通常と変わらない表情に戻って上記を震える声で述べつつ相手と同じ方を見つめ……遠く滲むように霞んだ彼方の"白線"を睨み｡しかし聞こえた言葉に相手を振り向いて､此方を見ていなかった事に苦笑浮かべるも鍵のﾌﾟﾚｰﾄを見て"霧生 弥尋"と書かれたそれを相手に差し出せば「多分､支給された部屋の鍵です｡……荷物は俺が持ちますんで､とりあえず行ってみましょう?」と名乗って貰えた事に喜びを隠せず満面の笑顔で述べ)

>宮原

こんな事でもしなきゃ呼ばねェだろうが。
(どうやら己の対応が演技だと気付いたらしく胸元を掴まれるも相も変わらず呑気に笑みを浮かべて相手を見据え。問い掛けには半ば呆れたような面持ちで答えるものの、普段ならば無理に呼ばせようとしないのだが、と考えれば単なる気紛れで起こした行動でありそれ以上でも以下でも無く。然し何を思ったのかあれだけ熱い視線を送ってきていたにも関わらず不意に手を緩められると問われた姓名にどうせ教えてしまえばもう名前で呼ばれる事は無くなるのだろうと考えると口角を釣り上げ)
てめェで忘れたモンはてめェで思い出せ。


>神谷

何で俺がお前に優しくしてやんなきゃなんねェんだよ。
(誰も相手に優しくしてやろうなんて考えておらず、だからこその態度だと言わんばかりに笑みを向け。然しそこには何処か遠くを睨んでいるように見える相手の姿があり、ふ、と気の抜けたような笑みを浮かべるともう本日何度目かも知れない変わり映えしない空を仰ぎ。差し出された鍵を受け取りまじまじと眺めていたところ行ってみようとの言葉にどうせ暇だ、と立ち上がろうとするもののその満面の笑みを見れば途端に行動する気を失くし顔を逸らして告げ)
やだ。

>霧生さん
……そりゃそうですけど……人間は助け合ってこその生き物ですから｡
(ふん､と生意気にも鼻息荒くそっぽ向けば､一面に広がる空と海｡そこに引かれた"白線"｡ﾊﾟﾗﾊﾟﾗと資料を広げれば「……白線を越えると即処刑……死罪になるみたいです｡」と､何とか脱出を考えていたからこそ小さく呟いて｡しかし寮へ向かおうと立ち上がった己に対して拒否を述べた相手に「……子供じゃないんですからさっさと歩いて下さいｯ!!!こっちは肩抜けそうなくらい重いんですよ!!!!」なんて言い放てば無理矢理手を引っ掴んで歩き出し)

>神谷

…確かになァ。俺も数えきれねェくらいの人間に助けられて生きてきたぜ。
(そう言うところが馬鹿なんだ。相手の言葉に思わず鼻持ち悪そうに顔を顰めるも、思えば自分も多くの人間から金を“援助”してもらっていた事に変わり無く。心底可笑しそうにくくっ、と笑みを漏らしながらまるでそうとは思っていなさそうな面持ちで呟き。隣から白線を越えた場合死罪だ等と言う言葉が聞こえるも何を返すでもなく、それでも牢獄から此処へ来たかった人間だって居るのだろうと考えれば小さく息を吐き。そこで唐突に腕を掴まれると強引にも歩き出す相手に「てめっ、離せ！」と微かな反抗を見せ。然し直ぐに諦めると何を思ったのか相手の持つ荷物を一瞥し、その手から半数の荷物を奪い取れば相手の手を振り解き)

>霧生さん
でしょうね……何かしら､どういったものにせよ他人(ﾋﾄ)に助けられて生きています｡動物にも､植物にも……人間は一人じゃ生きられない脆弱な生き物ですから｡
(そう述べながら､ふと足元に咲く人工的な花を見つめ……避けるように歩き出せば聞こえた怒声に振り返りもせず「離しません｡また何処かにいかれては堪りませんから」と述べたも束の間｡かっさらわれた荷物と振りほどかれたその手に困惑するように動きが止まってしまうものの､それを"ああ､荷物持ってくれたんだ"と解釈すれば「ありがとうございます､霧生さん」と笑って述べ､真っ直ぐ歩き)

>神谷

___大丈夫か、彼奴?
(目の前にある寮を見上げ、不安を隠せないといった表情で此方を見てきた相手にこういうのをﾍﾀﾚというのだろうかと内心考え。だが不意に年上らしい発言をして中へ入って行った相手、今度は逆に此方が心配なのかいきなり悲鳴が聞こえたらどうしようかと若干失礼ながらも相手が悲鳴を上げる前提で思考巡らせていて)

>霧生

呼ぶ?何を____…名前の、事か?
(半ば呆れたように返された言葉に相手は何の話をしているのかと眉顰めて考え込み、先程己が相手に投げかけた言葉を曖昧ながら思い返し。ふとそういえば相手の名前を勢いに任せて呼んでいたような、と今頃気付いたかのような表情浮かべれば本当に呼んだのかと上記を問い。姓名を聞き出そうとしたが、自分で思い出せと返されれば緩めた手に再び少し力を入れ「別に知らなくても不便ではないが…、何であんたはそう意地が悪いんだ。」と目細めて不服気な表情浮かべつつ呼び方はすっかり元に戻っており)

>神谷

…お前と一緒にすんなよ。
(耳に入る相手の言葉に聞き入っているのかぼんやりとしているのか、前方の何処か一点を見詰めながら足を進め。己は相手のような道徳的な考えを持ち合わせていないし綺麗な人生を歩んできた訳でも無い。不意にぽつりと呟くと相手が避けて通った花を冷淡な視線で見下ろし踏みつけ。己の行動を単なる善意によるものだと思っているのか、素直に礼を述べる相手を横目で一瞥すると嘲るような笑みを浮かべ)
これでお前は俺に貸し作ったんだから俺の言う事一つ聞けよ？


>宮原

他に何があンだよ。
(相手の気も知らず問い掛けに先程の遣り取りをもう忘れてしまったのか、と怪訝そうに眉を潜め。此方から教えてやる事を拒否すれば強まる力に怒らせたかと面白げに眉を上げて相手を見るものの、何故、と問われた内容は己にとっては予想外な物で。一瞬の無言の後嘲笑を浮かべると「何、俺なんかに優しくしてほしいってか？」と首を傾げて見せ)

>霧生

…いや、ないな。でも…そうか。俺は名前で呼んでたのか
(確かに"呼ぶ"といえばその他に思いつくものはなく、上記述べれば今確信したかのように後記小さく呟き。つい気を抜いてしまったと内心反省すれば、一瞬の無言の後嘲笑を浮かべた相手に眉間に皺寄せ「なわけないだろ。あんたに優しくされたら鳥肌が立つ。…__それと、自分を否定するようなその言葉を聞くのも気分が悪い」と相手の胸元から手を離すと無表情ながらわざとらしく両腕擦って見せ、自分の事を棚に上げて言葉を紡ぎ)

>宮原くん
……ｯ､なんか不気味……｡
(ｶﾂﾝ､ｶﾂﾝ……と己の靴音が響く中､不気味な程に静寂した空間の寮内を歩いて行けば"やっぱり強がらないでついてきて貰えば良かった……"なんて今更ながら思い､ﾁﾗﾘと後ろを振り返るものの階段を上がってしまったせいで相手の姿は見えなくなってしまっており｡「……､いや俺は歳上なんだからｯｯ……しっかりしなきゃ……!!!」と半ば強引に自分を奮い起たせて自らの名の書かれたﾌﾟﾚｰﾄの貼られた扉の前までくれば鍵を開けて恐る恐る扉を開いて＿＿「みｯｯ宮原くんｯｯ!!!!宮原くん宮原くん早く来て何か俺の部屋が凄く俺の部屋で変だよ!!!!!」なんて普通に聞けば到底理解不能な言葉で相手を呼び｡……己の見た室内｡それはこの島に来る前に住んでいた部屋と全く同じ内装であり､朝出掛ける前に飲み掛けのまま冷蔵庫にしまい忘れてしまったﾍﾟｯﾄﾎﾞﾄﾙの飲み物まで同じに設置されているのが不思議を通り越して逆に恐怖感を煽り)


>霧生さん
……?何か言いました?
(ふと聞こえた相手の呟きは何かを言ったとは分かったものの内容までは聞き取れなくて､首を僅か傾げつつ上記問い返しつつ振り向き「あっ……そこ花があったんですけど……踏んじゃいましたか｡」と相手の足元見て苦笑浮かべれば､まさかわざと踏みつけたとは思っておらずしゃがんで潰れてしまった花を撫でれば"ごめんね"と呟いて｡しかし相手から"貸し"の一言が出れば慌てて立ち上がり「貸しって……そもそもその荷物は霧生さんの物じゃないですか!!!しかもそれ､内容によっては自分で荷物持ってた方が良かったってｵﾁになりません……?」と相手の意図する事が分からない分､妙に嫌な予感を感じて反論し)

>神谷

____…予想通りすぎて、なんだかな。
(自分の名前が書いてある鍵を手に暫く相手が戻ってくるのを待つが、相手の叫びにも似た言葉が聞こえてこれば微かに笑い零して上記呟き。呆れたようにも見える表情で寮の中へ入り相手がいるところまで足運べば、一体何があったんだと相手の近くまで寄り。「__?これのどこが変なんだ?」相手の部屋は普段の相手の部屋を知らない己から見れば普通に生活感のある部屋にしか見えず、何処が可笑しいのかと首傾げれば相手に視線向けて)

>宮原くん
違ｯ……､その部屋……ｯまんま俺の部屋で……えっと､だからｯ……その､同じなんだよ!!!今まで住んでた部屋とｯ何もかも全部ｯｯ!!!
(必死に説明しようとするが気が動転しているのも相俟って､結果何を言ってるのか分からない内容になってしまい｡きちんと伝えたいのにどう説明すればいいのか分からず､もどかしそうに頭を抱えれば「……ｯそうだ!!!宮原くん､宮原くんの部屋見れば分かるｯ!!!」と扉に書かれた名前を確認して)

>神谷

分かったから、少し落ち着け。深呼吸だ。
(気が動転している相手の言葉が理解できなかったのか、冷静に頭を働かせ。ﾓﾉの数秒で相手の言っている意味を理解すれば、成程なとばかりに頷き相手を落ち着かせようと背中を軽く擦ってやり。其の侭視線自分の名前の書いてある扉に向ければ扉の前まで歩み、持っていた鍵で開け。扉を開いて部屋の中を見回せば、弟達が悪戯をして壁に落書きがあるものの至ってｼﾝﾌﾟﾙな自分の部屋そのものがあり「…落書きまで、再現されてるのか。そっくりだ」とある意味感心したような表情で)

>宮原くん
……ｯ……あり､がとう｡
(はｰｯと深く深呼吸をして何とか気持ちを落ち着かせれば､宥めるかのような相手の手に礼を告げて呆然と部屋を見つめ｡「……宮原くんの方も……同じ?」と恐る恐る問い掛け､まるで自分の部屋だけ綺麗そっくりこの部屋に移動してきたかのような錯覚を覚え､何故こんな事が出来るのかとか冷蔵庫の中身も全部同じなのかとか､色々考えながら本当に全て自分の物なのかと入口近くに脱ぎ捨てられたままになっていたｼｬﾂを手に取れば間違いなく自分の物だと項垂れ)

>宮原

何、そんな俺の名前呼ぶの嫌なのかよ。
(先程己の名前を呼ぶ事を渋っていた上に何やら聞いていれば失言したとでも言いたげな言葉を吐かれ、名前呼びはそんなに嫌だろうかと首を傾げ。優しくされると鳥肌が立つ、なんて酷い言われ様だと肩を竦めるものの続けられた言葉に口角を釣り上げると「そんなら尚更、お前の気分が悪くなんなら俺は最っ高に気分が良い」等と堂々と言ってのけ)


>神谷

…俺はお前が思ってる程“良い人”じゃねェよ？
(己の呟きが耳に届いていなかったらしいが、それならそれで一向に構わない。それよりも意識、と言うより苛立ちの矛先が向いたのは相手が己が誤って花を踏んだものだと勘違いしている事で、何故そんなにも愚直に他人を美化出来るのかとその思考が全くもって理解出来ず。腹癒せの如く相手が花弁を撫でる傍から再度その花へ足を降ろすと、踏み躙りつつ歪んだ笑みを浮かべて告げ。貸しに対する相手の言葉は一切無視。だが此方が要求しようとしている事は相手にとっては容易い事で、然して困りもしないだろう。故に荷物を持ってやる対価としては随分不釣り合いなのではと思う程だがそこは譲歩してやる事にし、笑みを浮かべて相手を見遣り)
別に？難しい事じゃねェし俺がわざわざお前に要求するまでも無ェと思うけどなァ。

>神谷

_____ああ。俺の部屋そのままだ。
(自分の部屋を見ながら問いかけてきた相手の言葉に頷きつつ返答すれば、相手の部屋と同様に己の方も暮らしていたところと全く同じだと。「こんな無駄な労働力をもう少し他に生かせないのか。…政府もまだまだだな」小さく呆れたように溜息零せばこんなことなんかしている暇があるならもう少し国のために働け、と言わんばかりに前記述べ)

>霧生さん
……ｯ､……そうみたいですね｡
(目の前で再度踏み付けられた花を見ればゆっくりと顔を上げ､怒りとも哀しみとも取れない表情で相手を睨み付け「……足を退けてください｡どんなものであれ､必死に生きる者を踏み付けて良いなんて事はない｡」と静かな口調で述べ｡＿＿難しい事ではない｡そう言われてしまえば一体どんな内容なのかと興味が湧かない訳ではない｡ただ相手と自分とでは大分感覚が違う気もする｡「……聞くだけ聞きます｡無茶な要求なら拒否しますけど､俺に出来ることならばやります｡」とだけ返して､しかし視線は潰れた花に落とされたままで)

>霧生

そういうわけではない。…、人との距離を保つためだ
(名前呼びが嫌なわけではないが、己にとって名前呼びは特別な人にのみする呼び方で。「深入りしない程度に付き合うほうが、あんただって楽だろ?」と相手に視線遣れば、盗人になってから人と深く関わる事をしなくなった己にとっては深入りするのは後で自分が辛くなるだけで。「__変な奴。」己が気分を害すると最高に気分が良いと述べる相手に小さく苦笑零せば、己の嫌われる要素である冷たい言葉にこんな返しをしてくるなんて大分変わっていると前記ﾎﾟﾂﾘと呟き)

>宮原くん
……生活はしやすいけど……なんか複雑だなぁ｡
(ﾎﾟﾘﾎﾟﾘと頬を掻けば予想通り相手の部屋も同じと聞いて苦笑漏らし､これからどうしようかと困ったような表情に変われば「それ､本人達の前で言ったら怒られちゃうよ?」なんて返しつつ失礼ながら相手の部屋の中を一度見回して｡「……小さい子､いたの?」と壁の落書きが気になったようで指差せば問い掛け)

>神谷

___別に怒られたとしてもさして何も感じない。
(複雑だという相手に確かに兄弟たちとの思い出があるということに関しては己も中々複雑な心境で。だが決まっている事に口出す気力もなく、怒られて何が怖いのかというように首傾げつつ言葉返し。不意に相手が己の部屋を覗けば、特に見られて困るようなことも無いため変に隠す事もなく「…まあ弟、妹達が…な。」と若干口元緩めながら告げ)

>神谷


(恐らく相手の言葉は紛れもない正論なのだろう。然し己にはそれを理解する事等到底叶わず、今踏み躙っている花が生とは切り離された物に見えてならない。それが人工物だからだとかでは無く、もう随分前から人間以外の生物が作り物のように見えてしまい、それらに対する感慨等とっくに沸かなくなっており。己の思考が歪んでいる事は粗方理解していたもののやはり順応するなんて事は限りなく不可能に近く、故に何を答えるでも無く無言で足を退かせると真っ直ぐに相手を見下ろして要求と言うよりは何処か警告に近いニュアンスで伝え)
…用が済んだら俺とはもう関わるな。


>宮原

…まぁ、楽なんじゃねェの。
(確かに人間同士の面倒事が無くて楽と言えば楽なのだろう。然し他人に踏み込まれたくない、と言う心境の一致はあるもののその理由として楽だと言うのは己には微妙に当てはまらず。もしそれが面倒だと感じる程度の人間関係があれば間違いなく同意していたのであろうが己にはそれが無い。故に相手の感覚がいまいち理解出来ず、首を傾げ視線を宙に放りながら曖昧な同意を示し。此方の言葉に相手ならば間違いなく憤慨するだろうと思っていたのだが、まるで的外れな反応をされれば腑に落ちないような表情で相手を見据え。変なのはどちらかと言えば自分よりも相手の方だろう。そう考えれば何処か不服げに思ったままを口にし)
俺よりお前の方が変人だろうが。

>宮原くん
うーん……､俺はあんまり怒られたくないんだけどな……何か怖いじゃん､怒ってる人って｡
(相手の言葉になんて返したものかと考える素振りを見せるも､結局本心を開けっ広げに話しただけという普通過ぎる解答になってしまい｡弟､妹と聞けば"ああ､だからお兄さんみたいだったのか"と妙に納得して､「兄弟いるんだ……俺､独りっ子だったから羨ましい｡」なんて微笑ましそうに返すものの､兄である彼がいなくなってしまえば兄弟達は悲しむだろうにと俯き「……早く､帰ってあげないとね」と)

>霧生さん
……ちょ､関わるなって……｡
(漸く退けられた足を見れば視線を相手に戻し､何処か威圧的なその眼差しに一歩後ずさってしまいながら困惑した表情浮かべ｡＿＿関わるなと言われても､この極少数だけで生きていかなければならないのだから嫌でも多少は干渉せざるをえないだろう｡どうしたもんかと更に困ったような表情浮かべれば「……出来る限りそうしますけど……霧生さんってほっといたら何するかわからなそうだし……」等と無意識に失礼な事を言ってしまい､ﾊｯと我に返って「すみませんｯ‼」と慌てて謝罪を口にして)

>霧生

…無理して合わせる必要はない。考え方は違うはずだ
(視線を宙に放りながら曖昧な返答を述べる相手に目細めれば、相手にも思う事はあるのだろうと無理に己の意見を押し通すつもりもなく。軽く空仰ぎながら上記告げて。今まで傷ついたような表情浮かべる人がいても相手のような人と会ったのは一度もなく、つい怒ることすら忘れていたが腑に落ちない表情の相手に首微かに傾ければ「?…変人の否定はしないが___何か不満でもあるのか?」なんて不服げな相手の表情覗き込むように見て尋ね)

>神谷

成る程。一般的にはそうなのか
(感情を押し殺してきた結果あまり怖いなどの感情が出なくなり、それが逆に機械的で冷たく感じると言われたことがあり。とっくの昔に捨て去った一般的な感情を聞けたきがし、納得するように頷けば普通はそうなのかと思考し。「…別に、よいものでもない。」兄弟がいることに羨ましいと述べる相手に軽く目伏せれば、罪を犯している己には純粋な弟達の瞳が凶器に見える事がありそう呟き。次ぐ言葉には「…そうだな。」とぼやくように発し)

>神谷

…馬鹿にしてんだろ。
(関わらないだけならば相手にとって何ら不足は無いはず。故にあっさり承諾されるかと思いきや何やらそれを渋っているような相手の反応に片眉を上げて其方を見据え、その予想外の理由に露骨に眉を顰め。こんな年下に心配される程危なっかしくは無いつもりだったが、確かに一人で行動出来るとなれば興味本位で白線を越えたり等してしまい兼ねない。多少自覚はあるのか全否定は出来ないがやはり相手の言葉は気に障る物があり、その上一応此方にも相手を遠ざけたいと思うそれ相応の理由はある為何の考えも無しに言っている訳では無いと言う事が余計に怒りを煽ったのかふいっと顔を逸らすと低い声で呪詛の如く口にし)


>宮原

お前に無理して合わせてやる筋合いねェよ。
(相手の言葉を聞いた限りでは何だか相手が譲歩したような響きに聞こえてしまい、この捻くれた思考はどうにかならないものかと考えつつ肩を竦めては口では相も変わらずの憎まれ口を叩き。然し己の思考等全く理解出来ていなさそうな相手に親切にも“お前の反応が思った物と違ったから苛立った”と説明してやるはずも無く覗き込むような視線を避けるように顔を逸らすと不服げに呟き)
…なんかお前うぜェ。

>霧生

それもそうだな。あんたみたいなのが人に合わせるれるとは思えない
(よくよく考えれば相手のようなﾌﾟﾗｲﾄﾞの高そうな人が誰かに合わせるなんて器用なことが出来るはずもない、と失礼であろう事を平然と考えれば上記述べ。返答待つが不意に顔を逸らし、呟かれた言葉にﾋﾟｸと眉寄せ。表情曇らせて相手の両頬を挟み無理矢理此方へと向ければｸﾞｯと顔を近づけて「…悪かったな、うざくて。」と若干怒りを含んだ声色で告げ、するりと手を離せば機嫌が良いとはとても言えない表情で横向いて)

>宮原

てっめェ…。
(流石に相手の言葉に怒りを煽られ、あくまでも合わせられないのでは無く合わさないのだ、と訂正してやりたい所だがそれを実行すると何だか劣勢による言い訳のように聞こえてしまい兼ねず、結局は何も言わず溜め息を吐き。逸らしていた顔の不意に相手の手が触れたかと思えば強引に其方を向かされ、心中驚きつつも表情には出す事無く相手を見据えていれば近付く顔と続けて告げられた怒りを孕んだ言葉に無言で抵抗も無く。うざいと言う言葉はそんなにも気に障る物だろうかと思考するが結局はよく分からず、挙句口角を上げては相手の顔を覗き込む始末で)
何だよ、俺にうざいって言われんのそんな嫌だったのか？

>霧生

?何だ。
(怒りを煽られた様子の相手に何か怒らせるような事を言ったかと目を伏せて考えるも、何も言わずに溜め息吐かれれば何か言いたい事があるのではと上記を。何を自分はこんなに怒っているのかと自分自身に呆れていれば、不意に覗き込んできた相手の顔に少し後退り。「__別にそんなんじゃない。」と否定しつつ相手の顔を手で隠すように押さえ。「意味も分からず言われると、不機嫌にもなるだろ。」ただ何となく相手に言われると何とも言えないもどかしさが込み上げてきたからだと言えるはずも無く、適当な理由つけて)

>宮原くん
一般的っていうか……俺個人の意見だから何とも言えないよ｡
(至って平凡に生きてきた己には"普通"が通常な訳で､改めて一般的等と言われてしまえば苦笑漏らしてしまい｡無意識に面白い人だと思ってしまいつつ「そうかな?俺は欲しかったけど……上も下も｡」と目を伏せた相手に不思議そうに返せば､何か悪い事を言ってしまったのかと困ったような表情浮かべ｡)

>霧生さん
……ｯそういうつもりじゃ……すみません､
(まるで地を這うかの如く､低く響いた声色に僅か肩を揺らせば"やっぱり怒ってる!!!"と本能で感じて､情けなくも申し訳なさそうに眉を下げ｡＿＿実際目の前の彼が何か危険な事に関わってしまったり無謀な行動を起こしかねないと懸念している部分も大いにある｡自分や相手……その他4名の罪人を除けば誰もいない事は分かっていても､人害以外に危険がないとは言い切れない｡今は生物らしい生物等は見掛けていないが未知の無人島となれば危険生物が潜んでいる可能性も否定出来ず｡「＿せめて島内での安全確認出来きて､生活基盤の安定が確立するまでは傍にいさせて下さい｡まだこの場所が安全と決まった訳じゃないですし……迂闊に一人で行動するのは得策とは言えないです｡それに､これも確認しきれていないので｡」と分厚い資料に視線落としては先程から気になってはいるのだが､相手も他に逢った罪人もこの資料だけは持たされていないようで……何故自分だけ?と疑問に思いつつ早く読みきらないとと)

>宮原

ンでもねェよ。
(どうせこの状況では何を言おうが劣勢のようになってしまう。それならば端から何も言わないつもりでいるのか問い掛けに短く答え。顔を覗き込めば後退る相手を面白そうに口角を上げて眺めているも、視界を遮断されてしまえばやむを得ず体勢を戻し相手を見据え。幾ら察しが良いとは言え読心術のような真似は出来ず、相手の自論に対し何となく腑に落ちない物はあるが考えるのも面倒になってしまうと納得したような素振りで適当に頷き)
あー、まぁそうだな。


>神谷

(相手の言う事が正論であるのは言うまでも無いが、そもそも己は然程身の安全を考えてはいない。どうせこんな所で生きていたって退屈な時間が過ぎるだけだ。捕まった時点で元の生活に戻れるとは思っていない。故に遅かれ早かれ命を手放す事への頓着はしておらず、片眉を上げて相手を見据え。一体何の為に正義感や責任感を発揮しているのかは分からないが、己には例え奇跡が起こったとしても芽生えないであろう感情を持ち合わせた人間を目の当たりにして眩しそうに目を細めると、ゆるりと口元に弧を描き思ったままを告げ)
ンな事しなくたって此処でいつ死のうが俺は構わねェよ。

>霧生さん
……貴方が構わなくても､俺が構います｡貴方が何とも思わなくても､俺が嫌ですから｡
(自らの生死すら厭わぬ台詞に僅か目を伏せてしまうものの､すぐに真っ直ぐ相手を見つめ返せば思ったままを口にして｡それらが何を思って述べられた言葉なのか……或いは本心から述べたものかもしれないが､とにもかくにも相手の一言は己からすればとても悲しく辛いもので｡この想いはただ迷惑なだけかもしれない｡この想いはただ鬱陶しいだけかもしれない｡それでもやらずに後悔するくらいなら､鬱陶しがられても……それが例え自己満足であってもいいから後悔だけはしたくない｡「……行きましょう?重たい分は､俺も持ちますから｡」と相手に手を差し出せば､馬鹿と呼ばれようが何だろうが……この"島"で死人は決して出さないと決意を決め)

>神谷

…馬鹿な奴。
(何故相手がそんなに己に構うのか、どうせこの性格なら今島にいる全員に気を配る事になるのだから一人くらい漏れがあったところで困りはしないだろう。然しふと思い当たったのは“全員”と言う言葉。恐らく相手にとって重要なのは“全員”が無事でいる事。一人一人を尊重している訳ではない。人間なんかそんな物だと諦観しているのは常の事、それでも愚か者だと言わざるを得ない考えに一言呟けば差し出された手を取る事は無く直ぐ横を通り過ぎて行き)

>霧生さん
……ｯ霧生さん!!!
(何とも表現しがたい表情で真横を通り抜けた相手を咄嗟的に呼べば､きっと振り返る事すらしないだろう相手の背に「俺､霧生さんの目……好きです｡何て言ったらいいのかわからないんですけど……とにかく､ありがとうございます｡」と述べれば小走りに相手を追い､真横に並んで歩き出し｡その言葉をどう捉えたかは知らないが､それがどういった感情を孕んでいるにせよ真っ直ぐに見据える……冷め切った中に熱を孕んだように見える瞳が何より己には純粋で美しく見えたのだ｡きっとこんな事を言えば相手をまた不機嫌にさせてしまうのだろうが､思った事は口にせずにはいられない質で｡＿＿今ならば思える｡きっと､教えてくれたのだ｡"そんなに無防備にしていては襲われてしまう"と｡彼はそう諭す為にわざと首を締めたのだと考えてしまう単純な脳では"やっぱり良い人"と格付けてしまって｡ﾆｺﾆｺと真横を歩きながら「……あ､霧生さん｡今日は親睦会開きませんか?俺､料理作りますんで!!!」なんて誘ってみて)

>神谷

いや、神谷がﾍﾀﾚにせよあんたは一般的だ。
(苦笑漏らす相手に己からすれば極一般的に変わりはなく、上記述べるものの若干失礼な言葉も発しており。「そうか。…あんたなら俺みたいにはならなかったんだろうな」目を薄く開いて相手に視線遣れば、いっそのこと己の兄弟達を相手にあげた方がいいのではなんて考えてしまい嘲笑し)

>霧生

そうか?
(何もないという相手に何か引っかかるも、本人がそう言っているのだからと気にしないことにし。納得したかのような口振りではあるが、此方もだてに盗人をしていたわけではなく。相手の適当さが伝われば「興味がないのなら最初から聞くな。面倒な奴だな」とｼﾞﾄﾘとした目向けつつ誤魔化すために使った頭の浪費を返せとばかりに前記を告げて)

>神谷

…嗚呼、俺も好きだ。
(不意に背後から声を掛けられたかと思えば告げられたのは思いもよらぬ言葉で、流石に足が止まってしまいそうになるものの平然と歩みを進め。己からすればこの目は他人を騙す道具にしかならない。然し逆を言えば他人を騙す為に役立つ物で、そう考えればある意味好きだと嘲笑を浮かべ。謂れの無い礼を述べられたところで相変わらずの相手の阿呆さにうんざりするばかりで、何を答えるでも無く黙々と歩き続けていたが突然親睦会何ぞの誘いを持ち掛けられれば御免だとばかりに深い溜め息を吐き)
行く訳無ェだろ。


>宮原

怒んなって。別に興味無かった訳じゃ無ェよ。
(此方の反応の適当さが伝わってしまっていたらしい。怒りを孕んだ視線を向けられるとつい可笑しそうに肩を浅く律動させ笑ってしまうも、宥めるように再度相手の顔を覗き込みつつ気休めにしかならないであろう言葉を掛け。実際相手の感情に多少なりとも興味を抱いたのは真実なのだが、何分表情には相変わらず収まりきらない笑みを浮かべている為信憑性は皆無に等しく)

>宮原くん
それさ､要するに俺をﾍﾀﾚだって言ってるよね……?
(苦笑漏らしつつ頬掻き､結局は"ﾍﾀﾚ"と宣言されてしまったなと内心僅かに落ち込むものの､まぁいいかと区切りをつけて｡＿＿相手の言葉に暫し言葉を失うものの小さく首を横に振れば「宮原くんだったから､彼らはついて来たんだよ｡ずっと一緒にいたのも君だからだ｡俺じゃ束ねられなかった｡……君の兄弟を知らないからわからないけど､きっとそうだよ」と笑って返せば､さてこの部屋をどうしようかと考え)

>霧生

____その緩い表情で言われてもな。
(肩を浅く律動させる相手に笑っているのが丸分かりだと若干眉顰め。気休めなのか本心なのか分かりにくい相手に顔を覗き込まれれば、ﾌｲと相手の顔を見る事無く顔を横に向けて上記述べ。「全く信じないわけでもないが、あんたの言葉は信憑性がない」何も最初から相手の言葉を否定する気はないのか多少棘のある口調ではあるが、ちゃんと伝わるか分からない前記のような言い回しで思っていることを呟き)

>神谷

?そうだが…どうかしたのか?
(問い掛けられた言葉に分かりにくかったのかなんて失礼なことを言ったという自覚もなく見当違いな方向に勘違いし、はっきり肯定すれば何か可笑しかったかと。「…そうだといいがな。そういう捉え方も、あるのか…。」昔から自分の事になると後ろ向きにしか頭が働かない事が多々あり、それが合っているのだと信じきっていたが相手の発言に考え込めば色んな捉え方があるのかと軽く頷き)

>霧生さん
……なら良かった｡俺の友人は自分の目が嫌いだって……｡
(そこまで言って止まってしまった｡友人は目を抉った＿＿目の前で｡これ以上言って良いものか……それを思えば何も言えなかった｡綺麗な人なんだから容姿を愛でるのは当たり前かと苦笑するより早く親睦会に関し拒否を受けてしまえば「え……何があるかわからないんで､作れるﾒﾆｭｰはわかりませんけど何か好きな料理作りますから……!!!」等と引き留めるようにおずおずと相手の服の袖を引き)


>宮原くん
……まぁ敢えて強く否定もしないけれども!!!普通､そういう事言われたら……ｯ男なら傷付くからね?
(相手のｻﾗﾘとした口調に悪意はないのだと考えれば溜め息混じりながらも返せば､もういいや……とばかりに項垂れつつ苦笑浮かべ｡「うん､そうだよ?少なくとも宮原くんのご兄弟はそう思ってたんじゃないかな｡君だから､って｡……僕は兄弟がいないから詳しくは分からないけどね」なんて飽くまで自分の憶測だと告げ､手にした資料を広げて)

<収容罪人名簿>

・殺人鬼
(現在募集中)
・男娼
†大崎 晃(>21)†
・詐欺師
†霧生 弥尋(>31)†
・盗人
†宮原 結賀(>20)†
・放火魔
†神楽 琢磨(>15)†
・????
†神谷 幸樹(>3)†

(/現在「殺人鬼」役を募集しております｡皆様どうぞ挙ってのご参加宜しくお願い致します｡)

>ALL
……んｰ……､なんか違う……｡
(小さく呟けば､目の前にあるのは何とも言い難い形の砂の城らしき物体｡退屈しのぎに海辺を散歩し､ふと思い付いて城作ろう‼等と思い立って現在に至るのだが……どうにも上手くいかず､何処か崩れかけの魔王城のような退廃的な雰囲気の不気味な物体と化していて)

(/上げついでにﾚｽ更新します‼)

(/わぁああああ遅れてしまい申し訳御座いません…！！;;新年度を迎えるにあたり色々と準備に追われておりまして…一言報告するべき所を先延ばしにしているうちに本格的に忙しくなってしまい、何も言えず…、本当に申し訳御座いませんでした。その間も主様がトピを上げてくださっていて、直ぐに発見する事が出来助かりました、ありがとうございます！！今後は以前のように一日に何度か来れるかと思いますので、相も変わらずこんな奴で…申し訳無いのですが……ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ(( 宜しければまたお相手してくださると幸いです…！！また、ここ最近皆様もご多忙なのでしょうか、あまりお話出来ていない方もいらっしゃいますし、幸樹ｸﾝや晃ｸﾝ、結賀ｸﾝ、琢磨ｸﾝ(馴れ馴れしく申し訳無いです;;)とまた絡ませて頂ければと…！！本体が無駄に長くなってしまいすみません。取り敢えずですね、また宜しくお願い致しますすす！！！)


>宮原

俺が真顔で言ったってお前は信じねェと思うけどなァ。
(己の言葉に信憑性が無い一番の理由は表情なのであろうが、例えそれを隠していたって胡散臭さは早々には消えないだろう。ただ信じてもらえるかどうか等普段は気にせず嘘を吐いたり気紛れに本音を口にしてみたりする為に、仮にどんな口調で、どんな仕草で接すれば信頼してもらえるかと考えるとするならば己からしてみれば紛れも無く演技になってしまい相手を騙す事に繋がっている訳で、結局の所端から信じてもらおうなんて思って居らず。嘲るような笑みを浮かべ肩を竦めると恰も他人事のように呑気な口調で返し)


>神谷

(相手が何かを言いかけて口を噤んだのを見れば様子を伺うように其方へ視線を向けるも、その表情は己が過去に騙してきた人間の中で最もよく見る物と酷似しており。何か決して良い物とは言い難い過去を追憶するようなその表情に目を細めるものの、直ぐに相手の意識も己の拒絶の方へ逸れたのか袖を引かれると軽く振り払いつつ不愉快げに眉を寄せ)
あァ？ねェよ好きなモンなんか。自己満足してェなら別の奴とやれ。

下ッ手くそ。
(特に目的もなく相手と似たような理由で浜辺を歩いており、遠巻きにその姿を認めれば嫌そうに顔を顰め。然し何やら歪な、千歩譲ったところで漸く辛うじて建造物と納得出来るとしか評価のしようの無い砂の塊と対面している様子であるのを見れば口角を釣り上げ其方へ歩み寄り。直ぐ近くまで行けば何を思ったのか足を振り上げ思いっきりそれを蹴り飛ばし破壊してしまい。気が済んだのか清々しい笑みを浮かべては相手を見下ろし呟き)

(/何とも愚息が好物そうな(←)素敵なレスがありましたので絡ませて頂いたのですが、以前のレスも中途半端と言う事で一応両方に絡ませて頂きました！ご負担になるようであればご遠慮なくどちらかを蹴ってください！２レス同時進行は厳しいかと思われますので…;;また改めてお詫びさせてください、こんな奴で申し訳御座いません(土下座)ああもう息子様のご厚意をとんでも無い形で無碍にしてしまい…なんとお詫びすれば良いのやら…。また暫くの不在も申し訳ございませんでした。今後はこのような事が無いよう不在が続きそうな場合前もってご連絡致しますので、また以前のように仲良くしてくださると幸いです…！！)

(/最近入れていなく申し訳御座いません　!!
年度末ということもあり、引き継ぎやらなんやらで時間がなく…。とうに１週間たっておりますのに置いておいてください有難う御座います;;

それを踏まえての御願いなのですが、4月頃まで仕事のほうがﾊﾞﾀﾊﾞﾀとしますのでなかなかこのｻｲﾄ自体に入れなくなってしまいます…。
置いておいて貰い、さらにこんなことをお願いするのは図々しいのですが4月頃までkeepさせて貰えないでしょうか?)

>霧生さん
あ……霧生さん､こんにt……ｯ何するんですかｯｯ‼頑張って作ったのに……‼
(近付いてくる足音に振り返り相手を見留めれば挨拶を述べようと唇を開くも虚しく……やって来たかと思えば真っ発に己の涙ぐましい努力の結晶である砂の城?を蹴飛ばして破壊しては､腹が立つくらい良い笑顔で貶して来た相手へ恨み言を叫んで｡ここまであからさまに破壊されれば流石に故意的なものだと気付く訳で､恨みがましい視線を相手に注ぎつつ「……鬼ｯ‼悪魔ｯｯ‼酷いじゃないですかｯ‼しかも下手くそって……結構いい線いってましたよ?!」等と思い付く限りの罵詈雑言を連ねて｡)

(/ああああ詐欺師様‼お久し振りでございます‼この時期は皆さんお忙しい事だろうと勝手にまったり砂遊びをさせながら待たせて頂きましたのでお気になさらず‼w← 勿論……いえ､むしろ是非仲良くさせて頂きたい……‼弥尋様(ぁ←)の良い意味での傍若無人っぷりにうちの息子も慣れつつありますので大丈夫ですwwそして､どちらに絡み付こうか悩んだのですが……弥尋様が釣れた(ぇ)ので砂遊びの方にしてしまいました……すみませんorz 弥尋様の黒笑を想像して鼻血……ﾄﾞSっぷりに鼻血……(hshs) 相変わらずの馬鹿な息子と中身ですがこれからも宜しくお願いします!!!!)

(/神楽様ｯ……‼いいえいいえ､大丈夫ですよ……‼背後年齢を指定した時点で分かっておりましたので……学生さんでも社会人でも忙しいこの季節は仕方ないのです……事実私もﾊﾞﾀﾊﾞﾀしていましたし｡← keepの件､了解致しました‼当ﾄﾋﾟはﾘｱﾙ最優先を強く掲げておりますので､変な心配はなさらずﾘｱﾙの方頑張って下さいませ!!!!)

>神谷

頑張ってこれかよ。笑える。
(粗方真剣に作った結果なのだろうとは予想していたものの、一体何歳だと呆れ果て溜め息すら出ず。直ぐにその表情から笑みを消すと言葉に反して冷徹さ漂う無表情で言ってのければ、あからさまな蔑むような視線を向け嘲笑を浮かべ。あの出来で“良い線”等と豪語出来るのだから相当思い込みが激しいかそもそも脳の作りが違うのだろう。傍から見れば失礼どころでは無い事を当然のように考えれば人差し指でこめかみを軽く叩きつつその心境の断片をぽつりと口にし)
嗚呼悪ィ、理解出来ねェわ。生憎頭の作りが違ェんだよ。

(/はい、お久し振りで御座います…！此方こそ、息子様が浜辺で芸術的作品を作成してらっしゃると言う微笑ましいとしか言い様の無い風景を勝手に妄想して癒されておりましたので← や、弥尋様だなんて恐れ多い…！止めてくださいこんな最低な男に…！！レスの件はお気になさらず。寧ろ判断を委ねてしまい申し訳無いです;;ドSなんて大層な者では御座いません。ただの馬鹿です。馬鹿なんですほんとにこいつは…！また絡んで頂けて本当に嬉しいです…此方こそ宜しくお願い致します！)

>霧生さん
……じゃあ霧生さんならもっと凄いの作れるんですか?っていうか笑ってないし……‼言うんなら本当に笑って下さいよ､地味に心が痛いんで｡
(相手の冷ややか過ぎる視線は突き刺さるようで痛かったが､この島に来てからというもの相手からそんな視線ばかりを受けているせいか今更意に介す事もなくﾑｽｯと擬音がつきそうな程に不貞腐れた表情で問いを返せば､完全に無表情で述べられた言葉に突っ込みを入れるかの如く切り返しつつ苦笑浮かべて｡「それって物凄く貶してますよね｡……霧生さん､そんなに俺に意地悪して楽しいですか?」と拗ねたような口調で述べては何だか遊ばれてる気がしてならず､己からすればひたすらに意地の悪い笑みを浮かべる相手の表情に対抗するようにじっと見つめて)

(/微笑ましいですか……?不気味な物体を生産している怪しい奴にしか見えな(((← 最低だなんて……‼最高の間違いでしょう(ｷﾘｯ)寧ろ私も罵られたい……幸樹､そこ代わr(問題発言により強制終了←) いえいえいえ……勝手に決めてしまい寧ろすみませんｯ……でもいい玩具を見付けたと言わんばかりの弥尋様のﾘｱｸｼｮﾝが可愛すぎて……(← しかしうちの息子は痛め付ければ痛め付ける程ﾚﾍﾞﾙｱｯﾌﾟしていくのでご注意下さいww 馬鹿……?!いや賢いの間違いですよ……‼真の馬鹿とはうちの息子の事をいいますww いえいえ……此方も嬉しいです‼本体ﾄﾞﾛﾝしますが末永く宜しくお願いします……‼)

>神谷

(相手の言葉から直ぐに興味が逸れたのか、たった今口にされた言葉を総じて無視すればぼんやりと海を眺め。此処からはよく分からないが恐らくそう遠くはない場所に“白線”が引かれているのだろう。そう考えると徐にその場に座り込み靴を脱ぎ始め。その間横から掛けられる言葉に其方へ視線を向ける事は無いものの口角を上げて答え)
嗚呼、暇潰しになるくらいにはな。

(/微笑ましいですとも！それこそ愚息が砂遊びなんてしよう物なら変態にしか見えなi(( いえ、本当にドSなんてちょっとかっこいい呼び方が許される身分ではありませんから本体様がいらっしゃるなら全力で私と弥尋をchange致します← かかか可愛い！？それはそれはとんでもなく独特な思考をお持ちで…。良い方向にレベルアップしてくださるなら此方も心を鬼にして接します…！！← いえ、幸樹ｸﾝの場合愛すべき馬鹿ですから(ｷﾘｯ では此方も本体は失礼致しますね！引き続きお相手宜しくお願い致します！)

>霧生さん
暇潰し……､もう少し違う答えになりませんか?
(己の不快感は貴方の暇潰しですかと突っ込みたいのを堪えて上記を返し､まぁ"物凄く楽しい"と解答されなかっただけﾏｼかと結論付けて｡しかし徐に靴を脱ぎ始めた相手の行動に僅か首を傾げ「え､何してるんですか?」と問い)

>神谷

退屈凌ぎ。
(言い方を変えろと言われても己の心境に最も合致するのが“暇潰し”だった訳で、渋々別の言い回しを考えてみた結果言葉通り言い方を変えただけでニュアンスは何ら変わり無い言葉を返し。靴を脱ぐなり海水に濡らされないよう後方に雑に投げ捨てパンツの裾を捲り始めれば問い掛けに薄く笑みを浮かべて答え)
見てれば分かる。

>霧生さん
言葉は違うのに意味が全くって言って良いほど変わってない……‼ああもう日本語って難しいですねｯ……ﾁｷｼｮｰ‼
(思わぬ相手の返しに頭を抱えて「そう来たか‼」とばかりに叫んでしまえば､口惜しそうな表情を浮かべるものの頭の中では"この人とだけはしりとりしたくない"とか"大喜利とかやらせたら凄く良い返しが来そう"等と尊敬してるのか失礼な事を考えているのか微妙な辺りの事を考えていて､ふと「霧生さんって弁護士とかやったら似合いそうですよね……」なんて思った事をそのまま口にしてしまい｡次いで"見てればわかる"と告げた相手の笑みを見ては更に謎が増し､何故かひしひしと感じる何とも言えない嫌な予感を払拭するかのように相手から視線は離さず放られた靴を拾いながら砂を軽く払い揃えて置き)

>神谷

嗚呼、有罪にしてやるけどな。
(無論相手の心境を知る由も無い為に分かりやすい悔しそうな様を然も退屈そうに眺めているが、罪人に向かって“弁護士に向いている”等と惚けた事を抜かす相手を嘲るように笑い。もしそんな事があれば間違いなく容疑者をそれとなく有罪に持って行こうとするだろうと笑みを浮かべて呟き。パンツの裾を膝下辺りまで捲り上げると立ち上がり、相手からの視線等全く意に介さぬ様子で海水へゆっくりと足を浸からせ)

>霧生さん
何より頼りがいのある言葉ですね｡
(何と言うか複雑な心境になる笑みを浮かべた相手に"悪徳弁護士"なんて言葉が一瞬浮かぶものの､それは要するに何かあったら相談するのに一番頼れる人物に成り得ると言う事だと勝手に自己完結してはﾆｯｺﾘと笑って｡そんな会話をしていたものの､海に足を浸す相手の行動にｷｮﾄﾝとしてしまえば「え……着衣水泳……ですか?」なんて間抜けもいい所な問いを相手に掛けて経緯を眺め)

>神谷

…罪人は全うな裁きを受けるべきだろ。
(どれ程お目出度い脳の作りをしていればそんな考えに至るのか理解に苦しむどころか理解しようとさえ思えず、其方へ冷ややかな視線を向けると低い声で呟き。背後から聞こえる問い掛けに答える気力を削がれると一切の反応も示す事無く迷いの無い足取りで前進を続け。特に意味も無く、単に白線がどんなものなのか興味があるだけの事で、序でに白線を越えてみようか等と危険な事も片隅で考えており)

>霧生さん
…………､
(相手の返答に言葉を失い､困ったような……それでいて複雑そうな表情の笑みを返しては"罪人は全うな裁きを受けるべき"との言葉を脳内で反復して｡……自分もその罪人の内の一人｡勿論､相手も｡だからこそ言葉を失ってしまっていたが､相手の見据える先に見える"白線"｡どう思考を切り替えても白線に向かっているようにしか見えない相手の姿に少し悩むものの「霧生さん……俺も行きます｡何かあったら困りますし……泳ぎには自信あるんで｡」とその背に声を掛けるだけ掛けて着ていたｼｬﾂと靴を脱いで追いかけ｡)

>神谷

あァ？要らねェよ別に。それよりこれ持ってろ。濡らしたら金輪際お前とは口利かねェ。
(相手の反応は粗方予想通りだが、己には“罪人”と言う感覚は無い。幾らなんでも金を詐取しているのだから良い事ではないと分かっており、それを今更正当化する気も無いが憶測の限りでは罪意識は限り無く低い方だろう。そう考えるにはそれなりの持論があるのだがそれを今此処でペラペラと話す気も無く、ふいっと相手から視線を逸らせば遠く境界を見定めるが如く海を見詰めて。その最中に再度背後から聞こえる声に一度足を止めて振り返ると不機嫌そうな表情を向けるも、恐らく止めたところで無駄骨になるのみ。早々に諦めるが、己がジャケットを着たままである事に気付けば裾が長めのそれが濡れてしまわないよう素早く脱ぎ勝手な条件を提示しつつ無責任にもジャケットを其方へ放り)

>霧生さん
……えｯ‼わｯ……ちょぉおｯｯ?!
(相手が振り返る頃には己は勿論相手の真横に並ぶべく走っており､そこへ投げられた相手の言葉とｼﾞｬｹｯﾄに間抜けな声を上げるものの海面に触れる直前で何とかｷｬｯﾁして｡……しかし無理に手を伸ばして掴んだものだからﾊﾞﾗﾝｽを崩してしまえば転んでしまう前に相手のｼﾞｬｹｯﾄを浜辺に強く投げ､濡れる事は免れたものの代わりに自分が盛大に海水に浸かる羽目となり｡幸い深くはない場所であった為にすぐに地に足を付け海面から顔を出せば数回咳き込んで海水を口から吐き出しつつ「ああもう､いきなり何ですかｯ!!!しかもすっごく理不尽だし!!!」と文句を返して｡)

>神谷

ッは、だっせェ。
(此方が相手と絶交したくないと考える理由は特に無い為思いの外無遠慮に投げたのだが、それでも出来るだけジャケットが濡れる事は避けたく、幸か不幸かジャケットを受け止め浜辺へ避難させる身代わりに水浸しになってしまった相手の姿を見るものの悪びれた様子は全く無い上けらけらと可笑しそうに笑いだし。濡れたくなければジャケットなんか構わなければ良かっただけの事、これは自分の所為では無いと何とも身勝手な考えで勿論立ち上がるのに手を貸してやる慈悲も無く、相手に背を向けると変わらぬ呑気な足取りで歩き出し)

>霧生さん
誰のせいですかｯ‼……もｰ､次はちゃんと予告してからやって下さいよ?
(人の不幸を盛大に笑っている姿を見れば再度叫んでしまうものの､此方としてもまさか相手が申し訳なさそうな顔をするなどと思っているはずもなく……まぁ言ってしまえばそれはある意味いつも通りの光景な訳で｡変に脱力して一応希望を述べる程度の気持ちで相手に進言しては､ふと笑う相手を見て"こんなに笑っているのは初めて見たかもしれない"と考えてつられるように笑い｡普段の相手とくれば無表情､または仏頂面をしているか､意地の悪い笑みを浮かべている所しか見た事がなく､無意識に貴重な表情を見れたと｡また背を向けた相手を追い掛ければ既に鳩尾付近まで来てしまった海面を見つつ相手に並び「……この先は深いかもしれないですね｡」と)

>神谷

誰がするかよ馬ァ鹿。
(突然吹っ掛け間抜け面を見るのが面白いと言うのに何故わざわざ事前に知らせてやらなければならないのかと眉を潜めるものの、直ぐに口元を歪めればあからさまな揶揄を孕んだ口調で返し。その時不意に此処からそう遠くはない場所に何やら境界線のような物が見え、横で呟く相手の言葉をまるで聞こえていないかのように一度足を止め。確かに深さはあり最早パンツを捲った意味は成していないが相手と己には身長の差があり、未だ水位は腰辺りではあるがそれでも中々深いようで)

>霧生さん
ああ､やっぱり……もういいです､霧生さんが合わせてくれないなら……俺が全力で着いて行きますんで｡
(予想はしていたがそれでも一抹の希望とでも言えばいいのだろうか……何処か頷いてくれる相手を想像してなかった訳ではなく､無意識ながらｶﾞｯｸﾘと大袈裟に項垂れてしまえば苦笑混じりの表情で顔を上げ上記を述べて｡全く返答のない相手をﾁﾗﾘと見れば身長差のせいもあるのだろうが相手から見た水位は腰辺りであり､まだ進めなくもない様子で｡しかし己はこれ以上進むなら泳いだ方が早いだろうと考えては「霧生さん､まだ進みます?……進むならちょっと先に行って見てきますけど……」と控え目に問うのは出来たら引き返したいと思ったからで)

>神谷

何でだよ。ンな事頼んでねェ。
(相手の反応を見たところ此方の返答を粗方予想はしていたようで、その落胆した様子に満足げな笑みを浮かべるものの、次がれた言葉にその笑みを引っ込めると其方を見据え。己のような人間とは関わらないでいるのが一番だと言うのは言うまでも無く、自身の立場がそうである事は既に自覚していて。故に相手の思考が全くもって理解出来ず、何故わざわざ進んで関わってこようとするのかと甚だ疑問であり、思わず眉を寄せ不愉快げに尋ね。進むか否か、判断は己に委ねられておりその声色から引き返したいと言う思いが明け透けに伝わってきて。それならば尚の事進むのがこの男の性であり答えるまでも無いと無言でいたが、果たして相手は前方の白線に気付いているのだろうかと視線は白線へ向けたまま問い掛け)
…あれだろ。白線ってのは。

>霧生さん
そりゃそうですよ､頼まれてませんし｡
(笑っていたかと思えば途端に不機嫌な表情を浮かべる相手へ､至極当然ながらそんな頼み事をされた覚えはないとｷｮﾄﾝとした表情で上記を返しては確かに覚えはない､しかし放っておける性分でもないのだ｡何処か得意気ともとれる表情で「前に言ったじゃないですか｡"霧生さんってほっといたら何するかわからない"って｡だから頼まれてませんし､むしろ露骨に嫌そうな顔してくれてますけど勝手について行きますから｡」と高らかに述べ､ついでに相手の仏頂面も指摘しつつ宣言し……相手の返答より先に満面の笑み浮かべては「それに俺､霧生さんと一緒にいるの好きなんですよ｡いつも予想の斜め上を行く行動ばっかするし､意地悪ばっかするし……正直振り回されてる感じですけど､なんか楽しいんで｡」と｡相手の言葉にその視線を追うようにして見た先には＿＿白線｡何故かｿﾞｸﾘと恐怖を感じては､無機質ながら自然界では有り得もしない海面に引かれた白線をじっと眺め「……みたい､ですね……｡」と何とも微妙な返ししか出来ずにいて｡水面が揺れる度に共に揺れる白線は､照射された線というよりは"本当に海に白線が引かれている"ように見えて｡「……何だか気味が悪いです」と掠れた声を上げつつ､相手の次の行動を待って)

>神谷

…嗚呼、お前ドMだもんな。
(こんな言葉を掛けられたのは初めてだからかもしれないが、聞いていれば徐々に気分が悪くなっていくような錯覚に陥り。相手が一体何を己に伝えようとしているのか言葉通り受け取るには随分と己は嘘に慣れすぎてしまっており、どれ程純粋そうで嘘とは無縁に見えたとしても疑わずには居られず、結局中盤は殆ど相手の言葉自体耳に入って居らず。然し最後の言葉はしっかりと耳に入れ、微かに表情を翳らせては相手に背を向けつついい加減な言葉で一蹴し。相手の声色と様子から察するにどうやら白線を恐れているようだが、己からすれば白線は境界を定めるだけの単なる線にしか見えず。然して恐怖もなければ平然と足を進め)

>霧生さん
だから俺にそんな性癖はありません!!!
(言ったはいいが次第に表情を曇らせる相手に何か悪い事でも言ってしまったかと思うものの､それが本心なのだから仕方がないと自ら心境に括りを付けては例えどんな返答が来ようと､それが相手ならきちんと受け止めよう……そう思っていた矢先､以前にも否定した筈の不名誉な位置付けに上記宣って｡白線のもたらす威圧感にすくむ己とは真逆と言って良いほどすんなり歩き出した相手に､慌てて後を追いながら"本当に行くのか"と問いたい気持ちを抑えただ先を行く相手の背を追い｡……ただ､心配なのは相手が"白線"の意味を理解していない事であり「あの､霧生さん……ちょっといいですか?」と声を掛けて)

(/わわわ!こんなに遅れてすみません…!; / 急に色々忙しくなりまして「○○お願いしてもいい?」『あ、は、はい。』てな感じでやってたらこんなに日が経ってしまい…orz / くそ、こうなるなら自分暇人ですから!とか言わなきゃよk(( / じゃないですね、意味の分からない事言ってすみません/ﾍﾟｺﾍﾟｺ / 大分時間もできてきたのでまた皆様とお話しできたらいいな、と思い顔を出させていただきました!まだこんな奴に参加する権利はありますでしょうか…?なければｽﾙｰでお願いします!取り敢えず、自分宛のﾚｽ見失ったので絡み文は投下しておきます(← ﾚｽ蹴り申し訳ないです;)


>all

______…高いな。
(元住んでいた部屋を丸々移動させたような部屋にいるのは居心地が悪く。部屋にいるよりはましだとばかりに外に設置されているﾍﾞﾝﾁに仰向けに寝転がっていたが、視界の端に映った高めの建物に視線向ければ起き上がって引き寄せられるかのようにその建物へ向かって行き。何かをしたいわけでもなく只々階段を上がっていけば屋上まで着いてしまい、鉄でできた重そうな扉を開いて屋上へ出ればﾌｪﾝｽの上に腰掛け。別に此処から飛び降りる気も恐怖心もないためか無心のまま下を見下ろせば、誤って落ちたら死んでしまいそうな高さだと小さく上記を呟いて風を扇ぎ)

>宮原くん
……ぇ､……ちょｯ……!!!
(いざという時に備えてと頭痛薬や腹痛の薬を診療所に取りに行った帰り道……ふと見上げた建物の上に見えた人影に､一瞬何をしているのだろうと考えてはすぐに脳裏に駆けた思考にﾊｯとして駆け出し｡長い階段を一気に駆け上がって屋上まで登り詰めれば「何してるんですか‼」と怒声に近い声色で叫び､ﾌｪﾝｽに腰掛けて下を見下ろす背を掴んで引き倒して｡しかし相手の体重を完全に支えきれる程の筋力を持ち合わせていない己が受け止められる訳もなくそのまま下敷きになるかのように後ろに倒れてしまい)

(/ぴゃあああぁぁぁぁｯｯ‼お帰りなさい宮原様ｯ‼大好きです‼(←落ち着け) 勿論でございますればｯ……こんな年度末の忙しい時期にﾄﾋﾟを作った主が馬鹿だっただけですので寧ろ戻って来て頂けた事に感謝感激涙が止まらん勢いでございます……!!!ﾚｽ蹴りの件はお気になさらず‼ゆったりまったり気ままにやっていくのがﾄﾋﾟの主旨ですので‼ そしていきなり勘違いして暴走した馬鹿息子と､結果結賀くんに乗られてるとかそこ代われってなってる阿呆な主を許してくだしあ……orz)

>神谷

?…神谷か。何って____ｯおい、…。
(静かな空気は好きなのだが、どうにも此処の空気を美味しいとは言えず。風に揺られながらぼんやり遠くの景色を眺めていたも、不意に誰かが階段を駆け上がってくる音が聞こえ。何を急いでいるのかと扉の方へ視線向けるが怒声のような叫び声が聞こえてこれば片耳を塞ぎ、見覚えのある相手の姿に平然とした顔で相手の言葉に返答しようとし。だが背を引かれ微かに目見開けば後ろへ傾こうとする身体に抗えず相手の上へ落ちてしまい、相手のおかげで痛くはなかったものの下敷きになった相手は重さに耐えられなかっただろうと直ぐに上から退けば「大丈夫か?支えきれないくせして引っ張るからだろ。__痛みは?」と相手の背に腕を回して上半身起こしながら問い掛け)

(/ぎゃああああぁぁぁ!!主様ただいまですｯ。それは…!愛のこくはk((殴 / 自分も、主様も他の参加者様達も大好きで御座います!あ、そういえば愛を叫ぶﾄﾋﾟで主様らしき方を見かけたのですが…ご本人ですk((/やめ。 / な、涙なんて…!!良かったらﾊﾝｶﾁ使ってください!/ｻｻｯ / お優しい主様で本当良かったです/涙 / いえいえ、神谷くんのそういうところが可愛いのです!実は私も「結賀、そこ代われ」状態なのでお気になさらず…!)

>宮原くん
……ｯたぁ……､あ……宮原､くん……?え……
(盛大に倒れたせいか全身が痛みを訴えたが幸い怪我らしい怪我もなく､相手に抱き起こされるような形で上半身を起こせば接地面だった背中がｽﾞｷｽﾞｷと痛んで顔をしかめ｡しかし相手の声にそちらを見れば､見知った顔……というより数少ない住民の中でもとかく良く顔を合わせる相手で｡驚いたように相手をまじまじと見るものの､ﾊｯと今更思い出したように「何してたのさｯ‼危ないじゃんか､あんな所に登って!!!」と声を荒げてしまえば､何か悩みがあるなら相談してくれたっていいのに‼と)

(/そうです結婚しよう宮原さm(殴←全国の宮原様ﾌｧﾝの方々の拳) 大好きだなんて……照れちゃいますよぅ､(もじっ←お前じゃねぇ) ぇ……､な､ﾅﾝﾉｺﾄﾔﾗ ｻｯﾊﾟﾘ……(ｶﾞｸﾌﾞﾙ←) ﾊﾝｶﾁが勿体ない……‼私の毒に汚染されてしまいますよｯ‼ なん……だと?!幸樹の上に乗ったら小骨刺さりますよww地味にｸｯｼｮﾝの役をなさないので←)

>神谷

煩ェ。
(己の言葉を声高に否定されれば元々の原因はと言えば紛れも無く自分自身であるにも関わらず片手を耳で塞ぎつつ会話を丸投げし理不尽にも一言呟いて。白線へ向かい黙々と足を進め徐々に距離も縮まって来ていた所で声を掛けられると、煩わしそうに眉を寄せつつ振り返る事無く、更に歩みを止めぬままに問い掛け)
あァ？何だよ。


>宮原

落ちたら死ぬんじゃねェ？
(いつからそこに居たのかは定かでないが、不意にふらりと現れ相手の背後からその呟きを聞いていて。確かに此処はかなり高度がありそうで、そんな場所のフェンスに平然と腰掛ける相手は自分の立場が死と隣り合わせである事をあまり意識していないように見え。己も同様に下を覗き込んでみようと歩み寄るも、何を思ったのか後ろから相手の肩に顎を乗せるとその僅かな揺れで転落してしまうかもしれない何て言う親切な懸念は一切無く呑気に呟き)

(/わぁああああお久し振りですぅうううう！！(がばぁ←)この時期は皆様お忙しいですよね！状況は此方も同様ですのでレス蹴りの件も含めお気になさらず。それより私は宮原様との再会が果たせてこの上ない幸せです…！！(感涙←)の割に愚息はいつも通り失礼な態度で申し訳御座いません…;;愛情表現が下手なだけで決して息子様を命の危機に晒すつもりはないです…！！此方こそ、久方振りがこんな奴で宜しければまた仲良くしてやってくださいませ…！！)

>神谷

?ああ、宮原だ。
(まじまじと顔を見てくる相手に首傾げるも今己だと気付いたらしい相手の反応に軽く頷いて。然し声を荒げた相手に瞬き数回すれば、もしかして己が飛び降りるとでも思っていたのだろうかと思考が回り。「…風に当たっていただけだ。心配されるようなことはしない」宥める様に相手の背を軽く撫でれば、淡々とした口調で告げ。それよりも相手に怪我はなかったのかと目細め、見た感じ背中を痛めているのだろうと小さく息吐けば「全く。…大袈裟な奴だ」何て呟きつつ立ち上がって相手も立つように手を差し出し)

(/あ、はい!是非お願いs(蹴/宇宙の主様ﾌｧﾝからの跳び蹴り)あ、一つ言っておきますが、私にﾌｧﾝ等いません!!/ﾋﾞｼｯ / 大好きです大好き大好きだいすk(( / 怪しい…← / 白状してください!主様の毒にならいくらでも(( / あ、私が重すぎて潰れちゃいますよね、分かります/真剣 / では、私がｸｯｼｮﾝなんてどうでしょうか!!/ｷﾗｷﾗ )

>霧生

_____ｯ、…いつからそこに…。
(もしこのまま落ちたら確実に死んでしまうのだろうと下を見たまま考えていたが、不意に肩への軽い重みと至近距離での聞き覚えのある声にﾋﾟｸと小さく顔を上げ。その反動で身体が若干前へ傾くが何とか持ち堪えて視線すぐ隣の相手に向ければ疑問を口にし。足音さえ聞こえなかったが己がぼんやりし過ぎていたせいなのか、相手が足音を消していただけなのかと疑問が次々に膨らんでいき。だが幾ら考えた所で分かる気もせず考えるのを止めれば「それで、何で弥尋は俺の肩に?…隣に行けばいいだろう?」と相手の頭が乗っていたら動きが制限されるため隣を指差して、無意識にちゃっかり相手の事を名前で呼んでいる事には気づいていないようで)

(/わあおおおわあああ(( / おおおお久し振りです!!!/むぎゅうう← / 此処にもお優しいお方が…!もう本当大好きですｯ((黙 / 私もまた霧生様と再会できてとても幸せでございます…!!いえいえ、相変わらずの息子様で安心しました!あ、愛情表現だったのですね!/ﾊﾞｯ / こんな嬉しい愛情表現ならいくらでも…ｯ!是非是非全力で仲良くさせていただきます!)

>霧生さん
すいません……､
(相手の冷徹な一言にぐっ…と言い淀んで､負けましたとばかりに謝罪を述べるものの……呼び止めたつもりが相手には通用しなかったらしく､依然足を止めない姿を目の当たりにし慌てて早口に「その､白線の事なんですけど……初日に渡された資料の中に少しだけ記述があったんです｡前に"白線を越えた者は死罪"って話……霧生さんも隣にいたんでご存知でしょうけど､具体的にどうなるのかって所で少し気になって……資料を読み直したんですよ｡そしたら……」とそこまで言って言葉が途切れ｡)

>宮原

…別に？落ちたりしねェかなァと思って。
(どうやら己が背後から接近していた事に気付かなかったらしく、驚いたようにいつから居たのかと問われるも何も答えず可笑しそうに笑みを漏らすのみで。然し不意に口にされた己の名前に相手を横目で一瞥してやると、本人は恐らく自覚していないのであろう事が予想出来、それを指摘すればまた呼ばなくなるのだろうと考えれば敢えて何を言う事も無く、相手から離れると示された通りに相手の横へ移動しフェンスに背を凭れ。そのまま仰け反れば低いフェンスでは眼下に逆さの地面が見える程背を反らせてしまい、その風景に臆する事無く笑みを浮かべて体勢を維持したまま先ほどの行動に大して意味は無かったと言う旨を伝え)

(/み、宮原様の愛に絞め殺されそうでs(( お優しいだなんてご冗談を。私も大好きです！！← 本当に相変わらずすぎて申し訳無いです…心の底では再会を喜んでおります故！！わぁ、ありがとうございます…！！何やら物騒な愛情表現で本当に何度謝っても足りないくらいなのですが、何卒宜しくお願い致しますッ！！では、本体はこの辺りで失礼させて頂きますね！)

>宮原くん
してたよ?!あんな所に座って思いっきり下見下ろしてたら普通何かあったらって思うし……いや､何かあったの……?
(平然と"宮原"を復唱した相手にそりゃあそうだと妙に納得しかけるものの､相手が次に発した言葉に更に声を荒げてしまい｡しかしすぐに声のﾄｰﾝを落として､心配そうな表情で上記問いを掛けては「無理も無茶も駄目だよ｡危ない事も駄目だからね｡」と宥めるように背を撫でてくれている相手にｽﾞﾋﾞｼｯ‼と人差し指突き付けて｡そこまで言えば漸く自分の中の緊迫が解け､何にせよ何事もなくて良かったと緩く笑って……何処か呆れたようにも聞こえる相手の言葉と差し出された手に「ありがと……ごめん､」と今更早とちりした自分が恥ずかしくなって俯きながら手を取って立ち上がり)

(/そんな事言われてしまったら……私にはﾌｧﾝどころかｱﾝﾁしかいなくなってしまうじゃないかｯ……くそｯ神様不公平ｯｯ……‼(←号泣) ちょ……負けませんよ私は参加者様全員愛してます‼(←ｷﾘｯ&ﾄﾞﾔｧ……) ぇぅ……､すみませんごめんなさいとんだお目汚しを今すぐ埋まるんで許して下さい目が呪われているといけないので教会へ今すぐ走って行ってきてくだs(穴ｻﾞｸｻﾞｸ←懺悔orz) それはありませんよ絶対!!!幸樹も一応男なので女の子なら受け止めます‼そして本体様を潰してしまった日には全力でごめんなさいした挙げ句土下座しますwwうちの子はそういう子← 本体はそろそろﾄﾞﾛﾝ致しますが､これからも宜しくお願いしますｯｯ……‼)

>霧生

…一度落ちてみようと思ったがやめた。後処理が大変だろうからな
(何も答えない所が怪しさ満載で、己の中で瞬間移動でもしたのだろうと適当に結論付ければその事に触れることはせず。大人しく隣に移動した相手を横目に下見ながら上記呟けば、ﾌｪﾝｽに背を凭れ下を見るように背を反らしている相手の方が危ないのではと数度瞬きし。体勢を起こして顔を一度真っ直ぐ向ければ、ふと目についた相手の首元を数秒見つめ。先程驚かされた仕返しでもしてやろうかと手を伸ばせば地味な仕返しではあるが、人差し指で相手の首に触れるか触れないかの微妙な間を空けて首元なぞるように沿って)

(/ﾊｯ、大事な霧生様になんてことを…!すみません!/orz / 冗談?何の事ですか?いえ、此方も相変わらず淡白な子ですがしっかり喜んでますので!!うちの子が物騒だと思っていないので気にするだけ体力の無駄になっちゃいます(( / 此方こそ宜しくお願いしますね!では、本体は失礼します!)

>神谷

あれは心配する事か?…別に何もないが
(何故か再び声を荒げる相手に先程の行為は心配するほどの事だったのかと軽く首傾け。だが次いだ心配するような表情で問われた言葉には、別に思い悩んでいた事などはないため首を振り。「___神谷は、心配性だな。俺なら心配しなくても大丈夫だ」此方に突き付けられた人差し指に若干顔を引くも、何かが解けたかのように緩く笑った相手に前記告げ。俯きながら手を取る相手を引き上げれば「気にしてない。それより怪我は大丈夫か?」と相手の顔を覗き込み)

(/え?それは逆だと思われます!!こんなのにはｱﾝﾁしか引っ付いてこない…!/ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ / 負けてください(( / 私は皆様を宇宙一愛してますから!/ﾀﾞﾝｯ(( / いやいやいやいや、何を仰ってるんですかｯ。寧ろ嬉しすぎて興奮状態ですよ(黙 / いえ、きっと私が重すぎて軽く骨折くらいはしちゃいます!神谷くんらしくて可愛いです!!此方こそこれからも宜しくお願いします…!ﾄﾞﾛﾝですｯ)

>神谷

あ？何だよ。
(煩いと一言いなすだけで大人しくなる相手を横目に一瞥すれば微かに笑みを浮かべ。然しこの白線を越える対価はどうやらすんなり命を差し出すだけと言う訳では無いようで、余程言い難い事なのか言葉途中にして口を噤んでしまった相手を訝しげに眉を寄せて振り返り。どんな内容であれ所詮国の重鎮が考える事、たかがしれているだろうと適当な構えでいれば、相手を見据えて先を促すように言葉を掛け)


>宮原

ッは、ンなもん考えてどうすんだよ。国の連中は俺らの数が減る事を望んでる。寧ろ本望なんじゃねェの？
(此所は望んで来た場所ではない。なんならさっさと殺してくれても良い物を、生憎体裁を取り繕い国民からの支持を第一とする人間らは口実がなければ早々に手を出す事もせず、挙げ句の妥協策として現状自分達が此処に居るのだろう。そんな連中からしてみれば此方が自ら数を減らしてくれるなら願ってもない事だろうと嘲笑を浮かべ。然し不意に首元から微かな震えを伴う擽ったさが這い上がると、目を細めて相手を見据えた後に突如首元にある相手の手首を掴み。その手を強く此方へ引き己が上体を起こすと同時に相手を引き寄せると、意識的な官能を滲ませつつ己の上唇に舌先を這わせつつ首を傾げて問い掛け)
…何、誘ってンの？

>宮原くん
心配する事です｡……他の人はどうだか知らないけど､俺は心配になるんだよ｡本当に心臓破裂するかと思ったし｡
(良くわかっていない様子の相手に苦笑漏らしては上記を述べつつ､今更ながら一気に階段を駆け上がった反動が足に来たのか筋肉痛に近い痛みを訴える太股を擦って｡特に何もないと答えた相手の言葉に頷いて小さく息を漏らせば「何もないなら良いけど……何かあったらいつでも言ってね?」と満面の笑顔向けて言って退け､内心では彼の兄弟の為にも彼だけは必ず無事に帰さないと……と考えていて｡「え｡……俺が心配性なんじゃなくて､宮原くんが危なっかしいだけな気が……｡本当､ここにいる人って危なっかしくて黙って見てらんないよ｡」と苦笑混じりに言うのも､相手もそうだが口の悪い長身の男も同時に彷彿としてしまったからで｡相手の手を借りて漸く立ち上がっては､気にしてないとの言葉に僅か安堵したような表情で「ん､大丈夫｡」と返し､さすがについ先程の事だからﾋﾘﾋﾘしているものの時間が経てば治るだろうと｡)

>霧生

確かにそうだな。……だが、死人の出た場所で暮らすのは気味の悪いものだろ?
(政府からして己達等邪魔な存在であることは十分承知の上で、死体の処理なんて嬉々としてやってくれそうだと同意すれば囲まれた島の中で死人なんて出たら気分が悪いなんてものじゃないだろうと。兄弟にすると擽ったいと言って面白い反応をしてくれていたのだが、相手の反応を見るにあまり敏感ではないのだろうと察し。此方を見据える相手にﾊﾞﾚたかと手を引こうとしていれば突如相手に手を掴まれﾊﾞﾗﾝｽ崩しかけ、触るなと払われると思っていたため逆に引き寄せられれば一度ゆっくり瞬きし。官能を滲ませつつ問い掛けてきた相手に己の行動は誘っているように見えるのかと内心首傾げ、だがここまでされて普通の返しだと面白くないだろうと考えた結果「…だとしたらどうする?」なんて口元上げて挑発的に返し、顔を至近距離まで近づければ相手の反応窺い)

>神谷

流石に、他人の事で心臓破裂何てしないだろう。
(相手が心配してくれていたのは分かったが此処に来て知り合ったばかりの己のために普通はそこまでならないだろうと小さく苦笑零し。太腿を擦る相手の様子に打ちでもしたのだろうかと視線向ければ「…ああ。もしもの時は頼らせてもらおうか」と満面の笑みの相手に軽く頷き、本当に危ないときだけ少しは頼ってみようか何て思いつつ告げ。相手が心配症というわけではなく己の方が危なっかしいという相手にそうだったかと考え込めば「__以後、気を付ける。」と自分で何が危ないのか分かってはないが取り敢えず上記述べておき。「念のため、ｼｯﾌﾟを貼っておくか」大丈夫だと相手は言うもののｼｯﾌﾟくらいは貼っておいた方がいいだろうとそう言えば相手の手を引いて歩き出し)

>霧生さん
＿＿ここへ来る前……おそらく､全員……弄られてます｡
(暫く黙っていたが真っ直ぐに自分の頭に指先を突き付け､極小さな声で上記を返答代わりに返し､これだけでも聡明な相手なら"何かを埋め込まれた"と気付くだろうと｡"弄られている｡"その言葉を述べたのには確かな証拠があり､自身の指し示した部分にはごく僅かな傷があったのだが……それはきちんと縫合されていた｡そしてそれを敢えて先に述べたのにも理由があり､弄られた事と唯一明記されていた内容を「原理はわかりませんが､あの白線は……白線を越えた者にのみ効力を発揮します｡多分､"ここ"で感知して｡………白線の効力は溶ける､としか書いてませんでしたが｡」とまで話せば､改めて白線を見据え「……霧生さん､今は近付かないでおきませんか?まだ話したい事があるんです……この条令の事と……､」そこまで言ってまた口を閉ざし)

>宮原くん
確かに心臓は言い過ぎだったかもしれないけど……そのくらい吃驚したんだよ､もう……｡そういう変なとこ理屈っぽいよね､宮原くん｡
(確かに医学的にも生物学的にもそれは有り得ないだろうが飽くまでも比喩で述べたのだと上記返せば､次いで拗ねたように僅か唇を尖らせて苦笑浮かべる相手に視線向け｡しかし相手の言葉を聞けば綻んだように緩い笑み浮かべつつ「勿論‼何も出来ないかもしれないけど……その時は頑張るよ｡」と妙に意気込んだ様子で｡気を付ける､なんて返した相手にすっかり理解あっての事だと思ってしまえば何処か嬉しそうに頷いて見せ､「え､うｰん……まぁ後で拗らせたら嫌だし……｡」と少し悩むように呟いては正直背中は湿布が剥がれやすいし服に匂いがつくから嫌だな……と思っていた訳で｡それでも相手の厚意を無下には出来ないと頷いては相手に引かれて歩き出し)

>神谷

…例え、という事か。そうか?
(そのままの意味で受け取ってしまっていたが例え話としてその言葉を出したのだと聞けば成程なと頷いて見せるも、次がれた"理屈っぽい"という言葉には自分は理屈っぽいのかと小首傾げ。頼ってもらえるのが嬉しいのか妙に意気込んだ様子の相手見れば「何もしなくても、聞いてくれればいい。」と無理をさせる気はないのかそう告げて。気を付けると言った傍から今度はちゃんとﾌｪﾝｽにしっかり摑まっておけば危なくはないだろう等と考えており。「?ｼｯﾌﾟに何か不満でも?」悩んだ様子の相手に不思議に思えば前向いて階段下りつつ問い掛け)

>宮原くん
うｰん､科学的に証明出来ない事とか信じなそうっていうか……お化けとか信じる?
(漸く比喩だと理解したらしい相手に頷くも､理屈っぽいという方は自覚がないらしく……己としても偏屈だと言いたい訳ではないのだが､どう表していいものかと思案すれば以前初めて寮に向かった際にどうにも不気味だった建物を前にしても臆していなかった様を思い出して上記問い｡しかし相手の聞いてくれればいいという言葉に「ちゃんと聞けるように常に耳掃除しとく｡」なんて要らない宣言返し､特に相手の思考が読めた訳でもないのだが「とにかく､屋上とかのﾌｪﾝｽは危ないから設置されてんだから登っちゃ駄目だからね｡」と注意してはやっぱり危なっかしいな……と｡「え､あｰ……背中だと剥がれやすいし､剥がれないようにしたらしたで自分で換えるの大変だし……出来たら塗り薬の方が良いかなって｡ぁ……ｯ､ごめん‼せっかく心配して言ってくれたのに……」等とつらつら言葉を並べてはﾊｯと我に返って申し訳なさから俯いてしまい)

>神谷

いや、信じてはいない。
(説明してくれるらしい相手の言葉を黙って聞くも、不意にお化けを信じるかという質問され。お化けの存在を完全否定しているわけではないが現実的にその存在をきちんと証明できるものはなく、それに加えて見た物を信じるﾀｲﾌﾟなためその姿を見た事がないという点で今のところは信じていないと告げ。「そんな面倒な事しなくても聞こえない声量で話す事はない」可笑しな宣言に微かに口元に笑み浮かべれば、ﾎﾞｿﾎﾞｿと話す事は基本ないため大丈夫だと。己の心を読んだかのような言葉にゆっくり瞬きすれば「…分かった。登らないでおこう」と軽く頷いて見せ。ｼｯﾌﾟについての不満をつらつら並べる相手に少し考え込んで口開けば「なら、塗り薬にしておくか。」と塗り薬はあったかと思考巡らせつつ述べ)

>宮原くん
あ……やっぱり｡俺はお化けなんかいないって思いたいけど……なんか怖くて思いきれてないから羨ましい｡
(ある意味予想を裏切らない相手の言葉に､どうも心霊紛いの物は苦手だと上記苦笑混じりに述べては相手らしい回答だと納得してしまうが､次いだ己の宣言への言葉に更に苦笑を深めて「それもそっか……ああもう､なんか俺だけ阿呆っぽい‼」等と羞恥から頭を抱えてしまい｡「もう……それが普通なんだって｡なんで敢えて危険な方に進むのかな……宮原くんといい､霧生さんといい……」とﾌｪﾝｽには登らないのが普通だと述べるが､如何せん相手の思考を不思議に思うのかﾌﾞﾂﾌﾞﾂと呟き漏らして｡「……本当にごめん｡……塗り薬なら俺が持ってるよ?さっき､常備薬代わりに部屋に置こうと思って診療所と薬局行って持ってきたんだ｡」と､階段を駆け上がる時に外に投げ捨ててしまった鞄とは別にﾎﾟｹｯﾄに突っ込んでしまったｲﾄﾞﾒｼﾝｸﾘｰﾑを取り出しては､先程の悶着のせいで体重が掛かったのかﾄﾞﾛｫ……と中身が出ていて「……さっきの聞かなかった事にして｡」と)

>宮原

別に。何処で誰が死のうが関係無ェ。
(他の人間はどう思うか分からないが、己からしてみればそこで死人が出ていようと実際目の当たりにしていない限りは他人事だとしか思えず、例え目の前で死なれようとも己に何ら影響を及ぼす訳でも無い為に平然と答え。からかってやるつもりでの言動に、所謂ノリと言う物を理解しているのか挑発的な言葉を返されれば可笑しそうに喉奥で笑い。相手の手を離してやり視線を足元へ落とせば、微かな笑みを浮かべ)
ッは、良いなァお前。面白ェ。


>神谷

…何がしたいんだか。
(脳に異物が埋め込まれている、なんてまるでSFだ。嘲るような笑みを漏らしてはそんな人体実験のような非現実染みた事をして一体何をしたいのかと甚だ疑問であり、不意に表情から笑みを消すと低い声で呟き。その声色にはこの島や国の人間への憎悪が隠すこと無く滲み出ているものの、それも程無くして直ぐに消え失せればいつもの如く胡散臭い笑みを浮かべてみせ)
こんな場所で生きるくらいなら死んだ方が良いと思うけどな。

>神谷

苦手な物は誰にでもあるものだ。気にする必要はない
(相手はどうやら心霊等が苦手らしく、己にとっては予想通りだったのかやはりそうかと納得するものの羨ましいなんて言われてしまえば首に手を当て傾けつつ上記述べ。「それがあんたの良さだろう?それに、あんたのｷｬﾗ嫌いじゃない」頭を抱える相手に首傾げれば己からすれば相手は全然阿呆っぽくなんか見えず、それを前記のように言いかえて告げ。呟き漏らす相手にそんなに駄目な事なのかと目細めるも、"霧生"という名に聞いた事がある様なと一人脱線した思考巡らせ。「ああ、そうか。_____…いや、俺の所為だな。貰いに行くか」塗り薬を持っていると述べた相手に用意がいいな、と感心しつつ取り出した物を見るも中身が出ているという惨状見えればｽ、と視線前に向けて後記述べ)

>霧生

?そうか。……。
(誰が死のうが関係無い、そう述べる相手に己と似て淡白なのかとぼんやり考えつつ相槌打つように頷くも再び見下ろした先にﾍﾞﾗﾝﾀﾞとそこに沢山の敷き詰まったｸｯｼｮﾝが見え。あれは何なのだろうかと興味深げに見入るも、視線外せば何かを考え込むように首唸らせ。相手の行動への返しは間違ってはいなかったようで、可笑しそうに笑う相手見つつ体勢を元に戻せば「__面白い事をした覚えはないが?…それより、そういったからかいは俺より反応の良い奴にした方がいい。」と相手なら誰にでもからかいはしていると思うが、己にしてもつまらない返しが来るだけだと軽く忠告程度に告げ)

>霧生さん
……ｯそんな事思ってる暇があるなら……息吸って!!!行きますよ!!!
(最初の相手の呟きは聞こえていた｡しかし反応しなかったのは､此方を振り向いた相手の背後に迫る……波｡音もなく忍び寄る相手の背丈すら余裕で越える高波を前に口を閉ざしてしまっていたのだが､相手の"死んだ方が良い"なんて言葉に同意なんか出来る訳もなく……上記叫んでから然程遠くもない相手の腕を引っ張って海面に引き倒して沈めてしまえば､大きく息を吸い込むなり自らも海面に沈んで｡相手の腕を引き寄せて抱き込むように身体を密着させては､離れないように気を付けながら出来る限り底に沈んで身を潜めると同時､強い海流に押されるように浜へ流されてしまい､街を囲むように作られた防波堤を前に身体を反転させ"当たる!!!"と無意識に身構えては相手を強く抱き締めるような形で己の身体が強く防波堤に打ち付けられた所で漸く波が引いて｡それを見計らって海面から顔を出せば､波に浚われる前にと慌てて岸に上がり､「大丈夫ですか?」と相手に声を掛け)

(/いつも弄られてばかりなのでたまには格好良いとこ作りたかった中身……orz 弥尋様を海に沈めてしまった……ごめんなさいごめんなさいお好きなように罵って下s(寧ろご褒美←) 本当にすみませんでした……orz)

>宮原くん
……なんか､いいなぁ……宮原くんが俺のお兄さんだったら良かったのに｡
(相手の言葉に思わずﾍﾗﾘとだらしなく笑ってしまえば､相手は"年下だけど信頼できる相手"として認識しているらしく上記呟き｡あまりに率直な相手の言葉は己を照れさせるには充分で､暫く呆けたように相手を見つめていたものの「ぇ……､なｯ……宮原くん止めてｯｯ……､俺が悪かったよ……‼」なんて､何が悪かったのか良く分からないが発言してしまいつつ､その顔は耳まで真っ赤に染まっていて｡しかし何かを考えるような相手の表情に僅か首を傾げるも再度貰いに行くという相手の言葉に「いや､これでいいよ｡まだ中身ちょっと入ってるし……」とﾍﾞﾁｬﾍﾞﾁｬになってしまった己のｽﾞﾎﾞﾝを見ながら返して｡……いざとなったらｽﾞﾎﾞﾝに浸食したこれを使おうなんて貧乏性全開の考えをしていて)

>神谷

…俺が本当の兄弟に居たら、そうは思えなくなると思うけどな。
(相手の言葉に多少嬉しさはあるも静かに口を開けば、今はそう思えていても後々変わっていく可能性があり、もし兄弟に生まれていたとして己が兄で良かったと思えるかお互い分かるわけもなく。暫し呆けてしまった相手に何か可笑しな事でも言ったのかと相手を見詰め返すも、不意に耳まで真っ赤にした顔で述べられた発言に相手は何か悪い事をしたのかと首傾け「神谷は何も悪くない___ああ、あんたのｷｬﾗ、普通に好きだ」何か己に不満でもあったのかと思考した結果、"嫌いじゃない"という言い回しが駄目だったのかと言い直し。「そうか?まあ、勿体無いしな」相手がいいのなら別に反対はしないためそう述べれば、背中に手は届くのだろうかと相手の様子窺い)

>宮原くん
そうかなぁ……うｰん……
(相手の言葉に深く悩むように考えてみるも､そもそも兄弟のいた試しのない自分に分かる筈がなく､途中諦めたように肩を落とせば「……やっぱり喧嘩とかしたのかな､俺と宮原くんが兄弟だったら｡」と小さく呟きを漏らして｡その間"……宮原くん怒ったら怖そう"なんて思ったのは内緒の話……｡依然治まらない顔面に集中した熱にﾊﾟﾀﾊﾟﾀと手で扇いで引かせようと尽力するも､それを崩すかのように述べられた言葉｡これ以上は限界だとｶﾞｯ……‼と両手で顔面を覆ってしまえば「違ｯｯ……は､恥ずかしいから……ｯもぉぉ……この歩く爆弾めｯｯ‼」なんて良くわからない発言を残して逃げようとするも､相手と歩む道なりが階段という事をすっかり忘れていたせいか「おぉわｯｯ……!!?」なんて情けない声上げて転げ落ちていき｡幸いな事に大分下まで降りてきていた事もあり､大事には至らなかったがｷﾞｼｷﾞｼと軋むような痛みを発した身体を無理に起こして「……ｯてて……､……ごめん､薬塗るの任せて良い……?」と真顔で述べてはゆっくりと立ち上がりつつ､更にﾍﾞﾁｬﾍﾞﾁｬになったｽﾞﾎﾞﾝ見て苦笑してしまい)

>宮原

(相槌の後不意に黙り込んでしまった相手を横目で見遣れば、察するに何事か考え込んでいるようで。他人の脳内にまで興味は無く、それについて特に言及する事も無く。相手のどんな反応が己を喜ばせているのか本人に自覚は無いようで、それもそうか、と一人納得し。然し己の行動を相手に決められてしまう事は我慢ならず、己は気が向いた時に好きな人間と接触するのだと何処か不服げな面持ちで告げ)
あァ？お前に俺の行動をどうこう言われる筋合い無ェよ。


>神谷

ッ！？
(此方の言葉に何も返して来ない様子を然程気にする事も無く、然し不意に意味不明な事を声高に言われ状況を理解出来ぬまま水中に引き摺り込まれれば流石に驚いたように目を見開き。何が起こっているのか分からないまま大量の海水を飲んでしまうもそれを吐き出す事すら叶わず、相手に抱き込まれている状況だと察する余裕も無ければ縋るように相手の服を掴み。然し水の中に潜っている時間が長く視界が靄掛かって来ると今にも意識を手放そうとしていた時、浜辺に上がったのか突然肺に流れ込む酸素に眉を寄せて咳き込むと程無くして突如砂浜へ倒れ込み)

(/いえ大丈夫です十分かっこ良いです可愛らしい上にかっこいいだなんてもう無敵ですか幸樹ｸﾝは…！！急展開大好きな私としては美味しい展開をありがとうございますｸﾞﾍﾍ←)

>霧生さん
……ｯ霧生さん‼
(倒れ込んでしまった相手を抱き起こして意識の有無を確認しつつ､呼吸があることを確認すれば気道を確保して｡今はまず相手を安全な場所へ運ばなくては｡そう考えれば抱き上げようとするも体格差からかなわず｡背負って行くにしても意識の無い……ましてや自分より大きな者を一人で背に乗せる事自体至難の業｡辺りを見回し､思い付いたように相手を横たえたまま駆け出せば､とりあえず手頃な木片と至るところに生えた蔦を大量にむしってくれば､その場で蔦を編み､不出来ながらも縄に代えて木片を繋ぎ背追掛けに変貌させ､残った蔦で相手をそれに固定すれば抱き上げるのは無理でも､ﾘｭｯｸを背負いこむようにきちんと背負い上げる事が出来て｡……とりあえず､部屋に行こう｡まずはそれから……と相手を背負ったまま､自室へ向けて歩き出せば途中ｸﾞﾁｬｸﾞﾁｬに濡れてしまった相手の上着と靴を拾って帰り)

(/くっ……罵倒して頂けなかった……(そっちか←) 何というか……もう阿呆丸出しな展開に付き合って頂いている罪悪感が……本当にすみませんでしたっ(わなわな←) ……そしてやっぱり幸樹狡い……orzお前ばっかり弥尋様にﾍﾞﾀﾍﾞﾀ触りやがって……‼(醜い嫉妬←) いえ､無敵なんて……最弱です､我が子はwﾒﾝﾀﾙが強いだけなのでw そして何故弥尋様の私物だけ回収したか……幸樹のｼｬﾂと靴は流されました､はいww)

>神谷

(直ぐ近くから相手に名前を呼ばれる声が聞こえるも返事をしてやるつもりは無く、魂胆としては“俺をこんな目に遭わせたのだから危機感くらい抱かせてやる”というもので。詰まるところ先程水の中では本当に意識が飛ぶ事を覚悟したものの、現在は大分はっきりしており平然と意識の無いふりをしていて。成す術を無くし精々困れば良いと腹癒せの如く構えていたものの、不意に体が宙に浮いたかと思えば背負い上げられ一切呼吸を乱す事無く内心でのみ驚いており。取り敢えずこのまま様子を見ていようと相手の方へ凭れるように体重を掛け相も変わらず目を伏せ微動だにせず)

(/あ、大丈夫ですよ！愚息は起きれば必ず何かしら文句を言うかと思いますので← そ、そんな事より折角息子様が必死になってくださっているのに寝たふりなんかしやがって本当申し訳無いです…！！(土下座)いえ、寧ろこの展開が楽しくて楽しくてもう大満足ですのでお気になさらないでください！因みにそこ代われ状態は此方も同様です故…た、耐えましょう(白目)そんな、愚息の私物なんか流されていても全然構いませんよ…！！此方の私物だけ生き残ってしまい申し訳無いです…私が拾いにいきまs←)

>霧生さん
……ｯよっ……と｡
(漸く自室に到着すれば蔦で括ってしまった相手の身体を解いて､さすがに床から自らのﾍﾞｯﾄﾞくらいには相手を移動させる事も出来る｡しかし濡れたままの相手の服を見ては着ているよりはﾏｼと脱がしてしまえば､丈が合わないのを分かっていて自らが部屋着に使っている濃紺色のｽｳｪｯﾄに着替えさせて浅く布団を掛けてやり｡しかし濡れてしまった相手の上着を見れば､これで口を利いて貰えなくなる……と考えつつ､それでも返す時には綺麗な方がいいと揉み洗いしては干して､頭の中はあらゆる意味で一杯だったが考え続け｡何から考えたらいいのか……何から始めたら打開になるのか｡それを聞きたかったのに､相手は目を覚ます事なく眠っているように見えて｡次第に涙が溢れてくれば「霧生さん……俺､……俺だけ何も無いんです……｡助けて下さい……怖いんですよ……」と､それだけ言えば相手に寄り掛かるようにして目を閉じて)

(/なん……だ､と……(ﾜﾅｯ←) いえいえいえ……じゃないと進みませんしねｯ……‼何気に条例に関して関わって下さる方は弥尋様だけという事もあり……弥尋様無しでは話が進まないかと← 何れ条例の意図もﾊｯｷﾘさせますが､息子が阿呆故に遠回りしますw 勘が鋭く､記憶力がいい……それしか取り柄のない息子ですが宜しくお願い致します……(ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ←) え､耐えられな……(白目+口泡←) え､そんなっ……だったら私がｯ……あ、幸樹の靴か､要らね(ぽいっ) ←)

>神谷

…それは俺にも分からない。俺があんたを大事に思っているなら、怒ったりしてるだろう
(本格的な喧嘩は弟達としたことは本当に稀で、基本的に悪い事をしている時に叱るというものだったためもし相手が弟だったとして己がちゃんと相手を叱ったりしていれば大事に思っていることは間違いないと。顔を手で扇いでいる相手を見ていたが、不意に顔を覆ったと思えば"歩く爆弾"なんていわれてしまい「?歩く、爆弾?…何だそれは____あ、おい。あぶな、ｯ」と首傾げて不思議そうに口に出しつつ踏み外したのか転げ落ちていく相手にさっきから危なっかしいのは相手の方ではと苦笑零し。駆け寄る様に相手の落ちた地点まで下りてこれば真顔で述べられたことに「…ああ。服捲ってくれ」と頷きながら塗り薬を貸してくれと言わんばかりに手出して)

>霧生

____そうか。悪かったな、弥尋。
(あまり良く見ずにこの建物に入ったが、此処はﾏﾝｼｮﾝか何かなのかと思考するもこの島にいるのは限られた数人だけで。だったら何なのかと一人疑問を膨らませていれば、不意に聞こえた言葉に相手見遣り。不服気な面持ちの相手を見て何故かふと脳裏に浮かんだのはやんちゃな弟の"にーちゃんに俺の事どうこう言われたくない"という以前夜更かししていたところを叱った時の言葉と表情で。それが被って見えれば顔を俯かせ、此処に来て初めてと言える笑み浮かべれば肩震わせて笑い。少しして小さく咳払いし顔上げれば相手に手を伸ばし、体勢的に多少きついが相手の頭ﾎﾟﾝﾎﾟﾝと撫でればまるで子供に接するかのように上記述べ)

>神谷

…うっぜェな。情けねェ面晒してんじゃねェよ。
(何処かに到着したのか、然程衝撃も無く下ろされたのが分かれば未だ目を開ける訳には行かず、耳を澄まして相手の行動する気配を感じ取っており。その間服を脱がされ恐らく相手の服に着替えさせられたようで、次いでふわりと柔らかな感触に包まれればどうやら布団の上に寝かされているらしく。それからはどのタイミングで起きるのが最良だろうかと考えていたが、程なくして何やら覇気に欠けた声が直ぐ傍から聞こえ、声色から相手がどんな表情をしているのか容易く想像し。助けてくれ、なんて言われても困るがよく己のような人間に助けを求める気になる物だと呆れ果て、暫くしてから目を開けると相手の方を向き枕の上に肘を突いてそこに頭をのせ。いかにも面倒臭そうな冷めた表情で其方を見据えては唐突に声を掛け)

(/あぁ、起きて早々態度悪い奴で申し訳御座いません…！！そんな！愚息がそんな重要な役割を背負って良い物か…。それに此処にいらっしゃる参加者様皆ストーリーを進める上で欠かせない方々です、愚息はその中でも何だか嫌味なポジションで…恐れ多いです;;徐々に明らかになる感じ大丈夫です。好きです！何だか話の展開が楽しみですね…！！いやいや、それとっても大事なとこですよ！！それに息子様はとても魅力的な方です！！た、耐えましょう主様…！(泡拭き←)えぇっそんな弥尋の靴こそ要らないです！今直ぐ捨てて参りまs← では、本体はこの辺りで失礼致しますね。わざわざ背後様からありがとうございます！引き続きお相手宜しくお願い致しますッ)


>宮原

…ッてめ、ふざけんな！
(俯いてしまった相手に己の言葉はそんなにも心に刺さる物だったのだろうかと眉を寄せ。然しそれはそれで面白い事になっていそうだ、と相も変わらずの最底辺を行く考えからその様子を見てみれば、そこにあったのは己の予想と期待から大きく逸れた相手の姿で。何とも予想外な事に笑っているらしい事が分かると普段なら真っ先に浮かんで来るはずの怒りが今回は不自然な程に息を潜め、代わりに目の前にある相手の純粋その物と言えよう笑みへの驚きが湧き上がり。思わずじっと見入っていた所為か、最早平然と呼ばれるようになった己の名前に気を取られた所為か、不覚にも此方に伸ばされた腕への反応が遅れてしまい頭を撫でる事を許してしまえば瞬時にその手を振り払い。頭を撫でられたのなんか記憶に無い程遠い昔の事。故にどんな反応をすれば良いか分からず、一瞬の無言の後一先ず罵言を浴びせ)

>霧生

ｯ…___?
(つい弟の姿を重ねて無意識に相手の頭を撫でてしまったが、瞬時にその手を振り払われてしまえば不安定な場にいるためかそれと同時に重心が後ろに傾いてしまい。ﾌｪﾝｽから落ちそうになるのを何とか堪えて小さく息吐けば、相手から発せられた罵言に眉顰めて首傾げ。先程よろけた事でﾌｪﾝｽの上は危ないなと理解したのかそこから降りれば「…ふざけたつもりはないが、俺に触られたのが気にくわなかったのか?」と手を振り払われた事からそういう結論に至れば相手に視線向けつつ問い掛け)

>宮原

いや、…あ゛ー、ンだよ面倒臭ェ。
(相手の体が後方へ傾くのを目の当たりにするなり咄嗟に其方に手を伸ばしかけるものの、自力で体勢を立て直す様子を見ればその手を引っ込め小さく息を吐き。然し的外れな問い掛けは最早それを否定し訂正するのさえ億劫になる程で、否定の言葉を半ばにして飲み込むと腹立たしげに前髪を掻き上げそのままくしゃっと握りつつ呟き)

>霧生

…悪い。__軽率な行動で気分を害してしまったな。
(はっきりと否定しないところを見ると多少は嫌悪感でもあったのだろうと解釈し、腹立たしげに前髪を掻き上げる相手に上記述べれば視線横に逸らしてﾌｪﾝｽに寄り掛かり。ｽと目細め軽く風扇いで空見上げれば静かに口開き「…もうしないから、安心しろ。」と次からは頭を撫でるなどの行為は控える、と呟く様にぼやいて再び下にあるﾍﾞﾗﾝﾀﾞを見遣り)

>宮原くん
じゃあ宮原くんに叱られたら､大事に思われてるって事だね｡……叱られるのは嫌だけど､そう思われるって意味では叱られてみたいかも｡
(とかく叱られるのも怒らせるのも嫌なのは変わらないが､もし叱られる事で相手との距離が縮まるのなら決して悪い事ではないと楽観的に考えては緩く笑って｡叱られるような事を敢えてする気はないが､いつか叱られてしまってもきっと今の言葉があるから怖いとは感じないだろうと｡情けなくも結局心配を掛けてしまう事に罪悪感を感じながら駆け寄って来た相手に「ごめん……」と謝ってしまいつつ､もう一回分も残ってない薬のﾁｭｰﾌﾞを手渡して｡相手は同性､しかも島内に女性がいない事もあり然して恥ずかしがる訳でもなく着ていたTｼｬﾂを脱ぎ､上半身裸になれば至るところに治り掛けの古い痣のある背を相手に向けて｡新しく擦過傷やぶつけた事で痣になるであろう内出血があるが､いい加減大人な為か騒ぐ事はせずに黙って身構えていて)


>霧生さん
……ｯ霧生さん……､良かった……目､覚めたんですね｡身体､大丈夫ですか?怪我は?
(不意に聞こえた声にﾊﾞｯと顔を上げれば何とも冷徹な表情浮かべる相手と目が合って｡勢い良く顔を上げたせいで瞳から溢れた涙が頬を伝い､慌てて隠すように顔を逸らして手の甲で拭えば心底安堵したように上記述べ｡まさか相手がずっと起きていたなんて知る由もなく､況してやそんな思考を抱く事すらなかったせいか先程の弱音は相手に聞こえていないものだと思い込んでは心配そうな表情で身体に不自由がないか問いを重ね｡しかし直ぐに申し訳なさそうな表情に顔色を変えてしまいつつ､言わずにおけばいいものを「すみません……上着､濡れちゃいました……本当にごめんなさい‼」と進言宣ってはその場で土下座して)

(/なんて素晴らしい罵りっぷり……‼(ﾄﾞMか←) 嫌味だなんて……‼詐欺師様or殺人鬼様は鬼畜思考だったらいいなぁ……なんてﾆﾔついていた私の理想通りのお方です､弥尋様結婚しよう｡(ｷﾘｯ←止めろ) あ､でも宮原くんも嫁にしたい……ｯくっ､浮気性なこの脳みそを破壊したい‼(落ち着け←) 勿論皆様大切な役割を持っています……‼敢えてこの罪状を上げたのにも理由があり､罪人一人一人に役割を与える為なのです……‼そして拘った結果､何だかｺﾞﾁｬｺﾞﾁｬに……orz 基本は日常ﾒｲﾝですがちょこちょこ今回のように謎解きﾊﾟｰﾄを入れていく予定ですのでご迷惑で無ければお付き合いくださいませ……､ 幸樹が魅力的……ないですな(ｷｯﾊﾟﾘ←) 捨てるなら寧ろください弥尋様の靴……‼(止めて←) はい､了解です‼長々と懺悔にお付き合い頂きありがとうございました……‼ﾄﾞﾛﾝｯ‼)

>宮原

(もしかすると相手の言葉は否定するべきなのかもしれないが、わざわざ否定して己の心境を伝えるなんて言う手間は省きたいのが性であり。結局何を言うでも無く居たが、何を思ったか不意に其方へ片手を伸ばすと思いの外強く相手の頬を引っ張り、相も変わらず不機嫌そうに眉を寄せては無言で見据え)


>神谷

ッは、別に。ンなのどうでも良い。
(顔を上げた相手の頬に伝った涙を見れば僅かに眉を寄せ。予想通りではあるが己の対応を見ても今まで起きていたとは考えないらしく、甲斐甲斐しくも体調を問うて来られれば答えるのが面倒になり依然として冷めた目で相手を見据えており。然し突然土下座し始める相手に何事かと片眉を上げればどうやら上着を濡らしてしまったとの事。土下座をしている様が可笑しく笑みを漏らしては先程は口を利かないとまで言っていたにも関わらず、あっさりどうでも良い等と返し)

>霧生さん
え……､
(あっさりと述べられた言葉を聞けばｷｮﾄﾝとした表情浮かべてしまいつつ､てっきり酷く叱られるものだと身構えていた分意外にもｻﾗﾘと返された言葉に面食らったように狼狽えて｡もう口利いて貰えないと杞憂していた手前……そういう意味では"怒ってなくて良かった"と思う半面､そこまで上着に固執してなかったのだろうかと相手の思考が分からず首を傾げ｡必死に考えた結果､結局分からくて考えるより聞いた方が早いと「怒らないんですか……?」等と問いを返して)

>神谷

怒って欲しいなら怒ってやるけど？
(己が上着の事について何とも思っていないのがそんなにも意外だったのだろうかと相手の反応に眉を寄せ。そこへ怒らないのか、等と問われればやはりそう言う性癖なのかと思わざるを得ず、つい口元に笑みを浮かべてしまいつつ緩く首を傾げて見せ)

>神谷

…そこだけ聞いたらMみたいだな。
(楽観的な考えの相手に微かに笑み浮かべるものの、最後の相手の言葉を聞けばつい思ったことが口から漏れ。失言してしまった事に一度口閉ざせば「まあ、叱られないよう良い子にしておけ。」と基本叱られるような事をしない事が正しいため相手見遣ればそう告げて。謝る相手に首傾ければ大半は己の所為でこうなってしまったため相手が謝る意図が分からないようで「何に謝っているんだ?」と尋ねつつﾁｭｰﾌﾞを受け取り。然し恥ずかしげもなく上着を脱いだ相手に微かに目見開けば己の家には妹がいたためか皆誰にも見られないように着替えたりしており、普通の人はこんな感じなのかと思考働かせれば改めて相手の背に視線向け。だが明らかに今ついたものとは違う傷を見つければつい聞いてしまいそうになるも、相手の事情に首を突っ込むわけにもいかないため手元に視線落とせばﾁｭｰﾌﾞの中身を何とか絞りだし。労わる様に触れつつ傷跡に塗っていき)

>霧生

_____?…っ、やめ…。
(誰か人がいたりするのだろうかとぼんやり見ていれば、不意に視界の端から伸びてきた手に微かに首を傾け。特に避けることもせずにその場で固まっておくも突如頬を襲った痛みに意識をはっきりさせ、眉顰め相手の手を掴んで引き剥がそうとするも先程触れないと言っておきながらもう破るのかと手を止めれば行き場の無くなった手をゆっくり下ろし。此方を見据えている相手に視線合わせれば頬の痛みを表情に出さないよう堪えつつ、地味に顔を引いて離すよう訴え。自分で離す事が出来ないもどかしさに触れないというのも意外と大変なものなのか、と小さく吐息吐き)

>宮原

離さなくて良いのか？
(己の手を振り払うかと思えばその手を下ろしてしまった相手にまさか本当に触れないつもりなのかと益々眉を寄せ、離させる気が無いなら離す必要も無いと半ば自棄のように開き直ると指先に力を込めつつ此方へ引っ張りながら片眉を上げて問い掛け。他人の行動など己には関係無い。況してやそれが自らに作用する行動ならば起こしてもらわない方が面倒も無く、相手が己に触れようが触れまいがそんな事は端からどうでも良い事。なのに謎の支配欲に似た物が沸いてきているのか何なのか、相手の煮え切らない態度が大袈裟な程に腹立たしく思えてしまい無意識にも其方を睨んでおり)

>霧生

ｯ…そう思うなら、離せばいいだろう
(指先に力が込められ微かに顔歪めるもああ言ってしまった手前自分から相手に触れる事ができないためどうする事もできず、引いていた顔を逆に引っ張られればその痛みを少しでも減らすため相手が引っ張るのに合わせて一歩近づき。問い掛けに対して多少喋りずらくはあるが、喋れないわけでもないため上記のように返し。己はただ相手に触れないと告げただけで相手には何も怒る要素がなく、何が相手を腹立たしくさせているのか理解できず、此方を睨んでいる相手に訝しげに眉寄せれば僅かに首傾げ)

>霧生さん
えｯ………いや､あの､結構です‼ごめんなさいｯ……!!!!
(相手の笑みと言葉にﾋﾞｸｯと肩を揺らしてしまえば､慌てて首を横に振り拒否の意を示して｡しかしつい口から出てしまった謝罪に妙な居たたまれなさを感じれば､もう嫌だと両手で顔を覆ってしまい｡)

>宮原くん
……ｯ宮原くんまで……‼俺はそんな性癖持ち合わせてないからｯ‼
(以前言われた事のある不名誉な言葉が相手の口から飛び出せば､失礼極まりないとばかりに上記を返すものの……そもそも何故そういった印象を抱かれてしまうのかと落胆した様子で悩み出し｡「わかってるよ……わかってるけど､何か仕出かした時は宜しくお願いします｡」と､何かしら間違いを犯しそうになった際にはﾋﾞｼｯと一発叱って貰おうと｡相手からの問いには困ったように眉を下げて苦笑浮かべれば「あ……いや､何か申し訳なくて……」と返すも束の間､相手の手が触れた感覚に僅か身体を跳ねさせては擽ったそうに笑ってしまい)

>宮原

…腹立つ。
(相手の返答に益々怒りを煽られ暫し無言でいたものの、此方の意図が全く分からないとばかりに首を傾げるのを見れば何だか己が一方的に怒りを抱いている事が浮き彫りになるようで一気に気が抜けてしまい。何がこんなに腹立たしいのかなんてこっちが聞きたい、と明らかに矛盾している心境にうんざりし始め、こんなに面倒ならいっそ何も考えない方がましだと不意に手を離せば目を伏せフェンスに両肘を掛けつつそこに凭れ掛かり)


>神谷

何謝ってンだよ。
(別に萎縮させるつもりは無かったのだがそのお陰で中々に面白い反応を目の当たりにしており、愉快げな笑みを浮かべて相手の様子を眺めつつも声色だけは何処か優しく、正に他人を欺く為の物でしかなく。然し今は相手を騙す必要は無く、単に相手の反応が見たいが為の演技であるに変わり無く)

>霧生さん
いや……その､何か気付いたら言ってました……
(依然顔は両手で覆ったままだったが聞こえた相手の声音が優しさを孕んだ耳に心地良い響きだった為か､そっと指の隙間から瞳を覗かせて様子を伺えばその表情が笑っている事に安堵すると同時に一気に羞恥心が込み上げてきて｡欺かれているとは知らず先程から一人慌てふためく自分が情けなくなってくれば､まるで誤魔化すように「あの‼お腹､空きませんか?空きましたよね､俺何か作って来ます……‼」と相手の返答も聞かずにｷｯﾁﾝに向かい)

>神谷

?そう、か。…俺以外にも言われてるのなら、その可能性はないとは言い切れないだろう
(そんな性癖は持ち合わせていないと述べる相手に軽く頷いて見せるも、相手の言葉を聞くに己の他にもそう思った人がいたのだと分かればその可能性もなくはないと。「ああ、その時は…任せておけ」こんな罪人に悪い事をした人を叱るよう言われても実際困るものの、相手が間違った事をすることはあまりなさそうだという結論に至れば取り敢えずとばかりに引き受け。相手が申し訳なく思う必要はないだろうと思考しつつ目細めるが、身体を跳ねさせた相手に力を入れすぎたのかと手を止め「悪い。痛かったか?」と相手の顔を覗き込むようにして尋ね)

>霧生

__やひ……。
(不意に手を離す相手にどうしたのだろうかと先程からの行動に疑問ばかりが浮かび上がってきて。抓られていた頬に手を添えて小さく息吐けば相手の名を呼ぼうとするも、ふと視線下げれば口を閉ざして黙り込み。当たり前の様に"弥尋"等と気安く呼んでいたがその"弥尋"というのは下の名前だったという事を思い出し。だが今更名字を聞き出すというのも相手に失礼で、それに今は何故か相手を不機嫌にさせてしまっているためそういう雰囲気でもなく。どうするのが一番いいのかを暫し考えた結果、何を思ったのか目を伏せている相手の前に移動すればゆっくり相手の頬ｷﾞﾘｷﾞﾘまで手を伸ばし。「__俺は、あんた…弥尋に触れていいのか?」と相手を見据えそのままの状態で問い掛け)

>宮原くん
……ｯ……そう､かもしれないけど……痛いものは痛いし､怒られたら怖いし……罵られたらやっぱり腹立つし｡だからそういう被虐思考はないと思ったんだけどな……
(相手の言葉に気圧されるように僅か口ごもるものの､やはり認めたくないのかﾌﾞﾂﾌﾞﾂと独り言を連ねては不服そうな表情浮かべていて｡「頼りにしてる｡……代わりに宮原くんが何か仕出かしそうになったら……全力で俺が止めるから｡」と何処か決意じみたものを感じる物言いで述べては､何を考えているのか分からないような静かな瞳を向け｡しかしすぐに普段通りの笑みを浮かべ､ﾍﾗﾍﾗと笑い出しては「まぁ俺じゃ宮原くんを止められるか分からないけどね」等と自嘲するように言って｡顔を覗き込んで来た相手に緩く横に首を振り「ううん､ちょっと擽ったかっただけ｡……こちょこちょ苦手なんだよね……擽ったいともう笑っちゃって｡」と言いながら既に笑ってしまっていて､せっかく相手が処置を施してくれているのにと思いながらも堪えが利かないのか緩む口角は変わらず)

>神谷

…どうでも良いけど何処だよ此処。
(何やら相手は相手で羞恥に駆られ何やら一人で行動を起こそうとしているが、一方で此方は今更此処が何処なのかと言う疑問を抱き。少し考えれば妙な生活感から恐らく相手の自室であろう事は分かるものの、そもそも先程まで居た浜辺から近いのか遠いのか等立地的な物がよく分からず、勝手に話を切り替えてしまえばキッチンに居る相手に声を掛け。然しどうやら他人の家のベッドで平然と寛いでいると言う状況を脱するつもりはないらしく、自ら進んで何らかの行動を起こす事は無く)


>宮原

(此奴と関わっていると自我が保てなくなりそうだ、等と何とも自分勝手な思考から暫くは相手から何と声を掛けられようとも無視してしまおうと子供染みた腹癒せを考えていたのだが、不意に正面に回り込んで来た相手に視線を向けてしまう事でそれはあっさり叶わない物となり。かと思えば此方へ伸ばされる手に先程触れないと言っていただけに様子を窺うように抵抗もせず構えていたが、頬へ伸ばされた手は触れる手前で止められ己からすれば回りくどい問い掛けに不服げに眉を寄せ。最早口にするのが面倒臭い、と言うよりそんな事はどうでも良い。無言で顔を傾け自らその手に頬を付けてやりつつも言葉は行動にまるで噛み合っておらず)
知るかンな事。てめェで決めろ。

>霧生さん
ああ､此処ですか?俺の部屋ですよ､散らかってるんであんま見ないで下さい｡
(相手を視界から外した事と何か調理しようと思考を働かせた事で大分落ち着き､ｷｯﾁﾝから少し大きめの声で相手の問いに返答述べては「霧生さん､何か嫌いな食べ物とか食べれないものありますか?」と出来る限り相手の趣向に合わせたものにしようと考えれば問い掛け｡好きな食べ物は以前親睦会をやろうとした時に"ない"と言われてしまったからか､何を作ろうか妙に悩んでしまい)

>神谷

…まあ、俺がそう思うだけだ。違うと思うならそれでいいんじゃないか?
(口ごもる相手見つつも相当認めたくないのか不服げにﾌﾞﾂﾌﾞﾂと何やら言い出した様子に小さく笑み浮かべ、一応ﾌｫﾛ-のつもりか上記述べれば相手の様子窺い。「ああ。お願いするな」相手の言葉に数回瞬きするも、どこか決意じみた物言いの相手に目細めれば特に断る理由もないため頷いてみせ。相手でもそんな表情できたのかと失礼な考えが浮んだも、すぐにいつもの表情に戻った相手に緩く首傾げれば「…別にいい。その時はその時だ、気にするな」と告げ。覗き込んだ相手の表情は予想と反して笑っており、何か可笑しかったのかと思案するも相手の口からその理由聞けば「成る程。肌が敏感なのか」と妙に納得した表情で相手の傷跡に手を沿わせて反応見て)

>霧生

_____言っている事と行動が矛盾しているが、……。
(眉を寄せる相手にやはり駄目かと一旦手を引こうとするも、不意に掌に当たった柔らかな感触に微かに目見開き。言葉と全く合っていない相手の行動に若干戸惑いはあるものの表情には出さず上記述べれば、己が触れても問題ないという事だろうかと思案した後動きを止めていた手で相手の頬を優しく撫でるように動かし。然しふと手を止めれば先程無意味に頬を抓られていたのを思い出し、やり返してみようか何て一瞬そんな考えが頭を過ぎり。だが仕返しをして不機嫌になられてもご機嫌取りの苦手な己からすれば困る事間違いなく、その考えをｽｯﾊﾟﾘと切り捨てれば相手の頬を軽く摘まむだけに止め「可愛いものだな。」なんて微笑浮かべて己より年上で更には身長も高めの男性相手に不釣り合いな台詞呟き)

>宮原くん
……なんかｽﾞﾙｲな､その言葉｡宮原くんの方が余程大人っぽいし……ああもう情けないな……｡
(相手の言葉に反論述べようとするも､その笑んだ表情見れば何も言えなくなってしまい｡代わりに拗ねたような口調で上記返せばすっかり気が萎えたのか"MはMで打たれ強いって意味にもとれるしいいか"と自己完結して｡相手が頷くその行為にﾆｯｺﾘと満面の笑みを浮かべるも次いだ言葉に困ったような表情に変われば「気にはするよ｡……だから､意地でも止める｡それが失敗しちゃったら､笑ってやってね｡」と返して｡しかし再度背に触れた相手の指にﾋﾟｸﾘと身体を震わせて必死に堪えるものの変に笑いを堪えているせいか顔が真っ赤になってしまい､擽ったさから来る生理的な反応で身体が小さく震えるのを堪えきれずにいて｡)

>神谷

無い。
(問い掛けに対する返答は既に分かりきっている事で、そんな事を聞いているのではないとばかりに眉を寄せるもののこれ以上言及するのも面倒になってしまい。そうなると先程は布団から出るのが億劫だったにも関わらず起き上がる事に対し意欲が沸いてきてしまい、体を起こしベッドから降りると立ち上がり設置されている窓に近寄り。鍵を開けると窓を開けて景色を見詰めては窓枠に手を突き身を乗り出すようにして周囲を見渡し、その間キッチンから嫌いな食べ物を問われれば体勢はそのままに短く答え。そもそも俗に言う“詐欺師”に成り果ててからは食事等体を動かす為だけに必要な物であって嗜好としていた訳では無く、特に何も思わず何でも食べていた為己の好みやら嫌いな物自体然程把握しておらず)


>宮原

はァ？馬ッ鹿じゃねェの。
(相手に矛盾を指摘されようともそれは自身の言動として身に染みて実感している為言葉を返す事は無く、仕方無しに今だけは無抵抗で居てやる事にし。然し己は触れて良いとは言ったが撫でてほしいとは一言も口にしておらず、元より明らかな年下に撫でられると言う事に自体多少の抵抗はある訳で、その上あまりに不慣れな事をされている事に対する反応の仕方が分からず振り払いこそしないものの終始不機嫌そうな表情で。その内何故こんな事に耐えていなければならないのかと己の行動が分からなくなってきた辺りで唐突に可笑しな言葉を掛けられると、思いっきり眉を顰め低い声で告げ)

>神谷

そんな事はないだろ。…俺は、老けてるのか
(情けないなんて述べる相手に先程勘違いしていたとはいえ地面に叩きつけられそうだった己を身体を張って助けたのは事実で、情けないのならまずそんな行動はとれなかったと否定してやれば何度か耳にする"大人っぽい"という言葉にそんなに老けて見えるのかと小首傾げ。「…ああ、神谷が満足するまで笑ってやる。」普通どう返すべきか分からないためか数秒悩んだ後、前記の様に冗談告げ。己が触れた途端身体を震わせ始めた相手に相手の言っていた事は本当だと確信すれば、相手の堪えている様子が面白く。真剣に薬を塗っているような表情浮かべているものの内心相手の堪えている様子を楽しんでおり)

>霧生

?馬鹿ではないと思う、が、…可愛いは嫌か?
(思いっきり眉を顰めてしまった相手に何が気にくわなかったのかと目細めて首傾けるも、大体察したのか真っ直ぐ相手に視線向けて上記問い掛け。自分でも何故可愛いと思ったのか曖昧で、己の兄弟達と被って見えたのか、又は相手の様なﾌﾟﾗｲﾄﾞが高そうな人が無抵抗で触らせているという事に何処となく可愛さがあったのだろうと自分の中で自己完結すれば相手の頬を摘まむのをやめ。普段は余程の事がない限りこんなふうに人に触れる事がないため自分自身に疑問抱きつつ、己より数cm高い所にある相手の頬に手を伸ばしていたせいか腕が若干疲れ「少し、触り過ぎたな。悪い」なんて迷惑だったかもしれないと思考し軽く謝れば手を下ろしながら小さく息吐き)

>宮原

お前は可愛いって言われて嬉しいのか？女かよ。
(嫌だとか以前に寧ろ可愛い等と言われて喜ぶ男が居るのだろうかと疑問を抱き、眉を寄せて相手を見遣れば未だ返答も聞いていないのに片眉を上げ呟き。頬から手が離されると先程まで弱い力で摘ままれていた場所に軽く触れ、微かに眉を寄せた後煩わしそうに前髪を払っては謝罪の言葉を他所に徐にフェンスを乗り越えると縁に立ち足元を覗き込み)

>霧生

女ではない。…嬉しくはないだろうが、そう嫌でもないな
(問われた問いについての返答を考える間もなく呟かれた言葉に目細めれば、見れば分かるだろうとばかりに否定の言葉口にし。続けて先程の問いへの返答付け足せば、確かに可愛いと言われても嬉しくはないだろうが何にせよ人に何か感情を持ってもらえる事は悪いことでないため自分はさして嫌な気分にはならないと告げ。とは言ったもののあまり人に興味が無い身としては盗みを行う上で上辺だけでも仲良くしていればすんなりと盗み出せるからというのが本音でもあり、だがわざわざそんな事を言ったところで相手には関係ないだろうと口閉じれば黙って相手見遣り。然し不意にﾌｪﾝｽを乗り越え縁に立った相手に数回瞬けば行動の意図が分からないのか眉寄せつつ近寄り「____危ないぞ。」と落ちられても困るため相手の肩に軽くﾎﾟﾝと手を置き)

>霧生さん
好き嫌い無いとか凄いですね……俺､どうしてもｸﾞﾘｰﾝﾋﾟｰｽだけは食べれないんで……｡
(冷蔵庫に入れた食材を見ながら苦笑混じりに返しては､手軽に作れて見た目もそこそこに見えるだろうｵﾑﾗｲｽを作ろうかと材料を取り出しつつ早速調理に取り掛かろうかという時……ふとｷｯﾁﾝから顔を覗かせて部屋を見れば真っ先に目に入った窓から身を乗り出す相手の姿に「ちょ……ｯ何してるんですか‼危ないですよ?!」と慌てて駆け寄り相手の肩を掴めば後ろに引いて｡己の部屋の位置する所は二階だが､落ちてしまえば最悪死に至る危険もある｡少なくとも怪我は免れないであろう高さ故に､敢えて好んで落ちる事はないだろうとは思っても目の前の男が突飛な行動を起こす可能性を秘めている事は海での一件で把握済みであり､万が一にも飛び出したらどうしようと胆を冷やしてしまい)


>宮原くん
俺だって男だもん､仕方ないじゃん……｡
(それがﾌｫﾛｰのつもりで述べられた発言だったのか､本心からそう述べられたものだったのかは己の思考力では判断つかなかったが､何れにしてもすぐに冷静さを失う己の行動を情けなく思う気持ちが払拭される事はなく｡しかし次いだ相手の言葉にｷｮﾄﾝとしてしまえば､意味を理解した時点で盛大に吹き出してしまい「老けてるって……ｯ違うから‼」と何とか声に出して返すも､何故大人びてるから老けている等と思考が転換されたのかと失礼なほど笑ってしまい｡「ええ?!……じゃあ吐くまで笑ってね｡」と相手の冗談に一瞬考えるもののこちらも冗談を返しては､むしろ相手がそんなに笑うことなどあるのだろうかと｡背に触れ続ける相手の指先が生む感覚に､あまり動いては悪いと必死に堪えていたがそろそろ勘弁してくれないかと僅か首を動かして相手の顔を見たが､薬を塗り続けるその表情があまりに真剣だったせいもあり何も言えなくなってしまい)

>宮原

俺は嫌だ。
(可愛いと言う言葉が己からどれ程無縁で掛け離れた物か、それくらいは自覚しているつもりで。故にはっきりとその言葉が気に食わないと眉を寄せて吐き捨てれば、横目に其方を見遣り目を細め。足元を覗き込んで見れば結構な高さがあるも臆することなく体勢は前傾のままで。然し不意に背後から肩を叩かれればくるりと踵を返して体を反転させ、相手を見れば口元に弧を描き)
落ちたら死ぬかもな。


>神谷

餓鬼かよ。
(グリーンピースが苦手、なんてまるで普通の子供が吐くような台詞に嘲笑なのか単純に可笑しくて笑っているのか曖昧ながらも笑みを漏らすものの、唐突に背後から焦ったような声が聞こえれば振り返る間も無く肩を引かれ。窓枠から手を離さずにいる為されるがままに体を逸らすと視界には逆さに相手が映り、ゆるりと口角を上げると何処かからかうような口調で問い掛け)
何だよ、俺が飛び降りるって心配してんのか？

>霧生さん
……だって美味しくないんですもん｡
(餓鬼なんてｻﾗﾘと言われてしまえば､そりゃあ相手の方が歳上だし相手からすれば子供かもしれないけど……と納得しかけるも､好きじゃないものは仕方ないじゃないかと拗ねたように呟いて｡しかしからかうように笑った相手の表情がちらりと窺えたのに苦笑しつつ「身体柔らかいですね……じゃなくて‼やらないとは言い切れないでしょう?」と)

>神谷

ンなの知らねェよ。
(最後にいつ味を意識して口にしたのかすら覚えていない物が美味かったか不味かったか等記憶にあるはずも無く、醒めた目とは裏腹に笑みを浮かべて吐き捨て。確かに此処から飛び降りようとするならばそれに然して躊躇いは無い。表情から笑みを消し上体を起こして窓枠に腰掛けると、窓の外に視線を向けながら後の言葉には答える事無く体の柔らかさについて何処か投げ遣りな口調で呟き)
こんぐらい誰だって曲がンだろ。

>神谷

_____…。
(己が思っていないとしても本人がそう思っているのなら何を言っても無駄かもしれないと視線斜め下に向け考え込むも相手へ返す言葉が見つからず、小さく息吐いて一度口閉じれば盛大に吹き出す相手の様子にいきなりどうしたのかと眉顰め。「?実年齢より大人びて見えるのなら、老けているも同然だろ?」何が違うのかと言いたげに考え込めば前記のように返し。冗談を返してきた相手にｽ、と目細めれば吐くほど笑う事にはならないだろうが雰囲気に合わせて頷いて見せ。後数箇所に塗れば終わるというところで相手が此方を見れば大体言いたいことは分かるものの気付かないﾌﾘをして薄っぺらくなっているﾁｭ-ﾌﾞからなんとか残りを絞り出し、再び傷跡に塗り始め)

>霧生

(はっきりと嫌だと述べる相手に大体そういうものかと内心冷静に考えるも、人それぞれ捉え方は違うため特に何かを言うでもなく軽く頷き。不審そうに縁に立って足元を覗き込んでいる相手見ていたが、不意に体を反転させる様子に驚きよりも足を滑らせでもしたらどうするのかという幼い兄弟達の影響で染み付いてしまった心配症の面が出てしまい。咄嗟に相手の手を掴んでしまうが、何を必死になっているのかと自分の行動に眉寄せつつ手を緩めれば「…自殺志願者でないなら此方へ戻れ。__自殺志願者だとしてもあんたは死なせないがな」と相手をしっかり見据えながらどちらにせよ目の前で死なれるのだけは避けたいのか緩めた手に力加え)

>宮原

…嫌だ。
(別に自殺志願者と言う訳でもないが、今となっては生に対してそこまでの執着もなく。死ぬなら死ぬで己の運命は受け入れるつもりでおり、故にどんなに危機的な状況であろうと動じずに居たもののやはり相手はそうではないようで。突然腕を掴まれれば何処か退屈そうに相手を見下ろすも、まるで己の生死を決めんとする物言いに眉を寄せてはまるで幼い子供の如く拒否を述べ)

>霧生さん
……もｰ……とにかく､危ないですから気を付けて下さいね?
(知らないと述べられた言葉にひょっとして食べたことないのかと思いつつも敢えて自分の嫌いなものを相手に食べさせてみよう等と思うはずもなく､ただ苦笑に近い表情浮かべてしまえば更に述べられた言葉に返答返すより先に窓枠に腰掛ける相手の姿に後ろに転げては危険だと心配そうな視線向けて上記を述べ｡とりあえずさっさと食事を作ってしまおうとｷｯﾁﾝへ戻れば手早に調理を進めていき､綺麗にｱｰﾓﾝﾄﾞ型に整えたﾁｷﾝﾗｲｽに半熟に仕上げたｵﾑﾚﾂを乗せ､ﾅｲﾌで切り開けば完成して｡事前に温めておいたﾄﾞﾐｸﾞﾗｽｿｰｽをかけて液体のままの生ｸﾘｰﾑを軽く垂らして満足げに頷けばｽﾌﾟｰﾝと一緒に持っていき､ﾃｰﾌﾞﾙに置いて「お待たせしました‼口に合うかわかりませんけど……召し上がってください｡」と)


>宮原くん
まぁ……どっちも年齢より上に見えるって意味だけど､老けてるって言葉は外見上の見解……それも悪態を意味するけど､大人びているって言葉は相手の精神や思考を褒める意味合いがあるんだ｡
(どうやら意味合いを把握していないらしい相手の反応と表情､"同然"と宣う言葉を聞けば少し勿体振って「それが､少し違うんだ｡」等と返してから､ふふんっと得意気な様子で上記をつらつらと述べる姿は宛ら大きな子供のようでもあり｡勿論偉そうに述べるほど大層な内容ではないのだが……"歳上の威厳"とでも言うのだろうか､少しは歳上らしい姿を見せたい一心で｡「え……冗談だよ?本当に吐いたりしないでね?そんな事になったら泣くよ?」と冗談に頷く相手の様子見れば､まさか本気にしてないよな?と不安になったのか必死に訴えて｡あまりの擽ったさに涙目になってしまえば漸く離れた指先に安堵したように息を吐き､"終わった……"と堪える為に緊張していた全身の筋肉が弛緩していくのを感じては相手が薬を出すために一度手を離しただけとは気付いておらず｡完全に油断しきった所へまた指先か触れれば先程までより遥かに大きく身体を震わせ「わっ…?!」なんて情けない声を上げてしまい)

>神谷

(再度注意を促されるも当然その言葉に律儀にも返答するはずが無く、無言で窓の外を眺め。この島には己も含め犯罪者6人しか存在しないと言うのに何故こんなにも無駄な物を作る必要があるのかと半ば呆れている内、何か深い思考に陥ってしまったらしい。背後から聞こえた相手の声が耳に入って来る事は無く、ただぼんやりと窓からの景色を何処を見ているでも無く見詰めていたが、不意に鼻腔を擽る匂いに気付くと微かに目を見開き何とも無しに薫りを辿ってテーブルへ視線を向け。視線の先には今正に相手が作ったばかりなのであろう料理が鎮座しており、立ち上がって其方へ歩み寄ると椅子に浅く座り暫し無言で視線をオムライスに落とし)

>霧生さん
……霧生さん?あの､冷めちゃいますよ?
(何を話す訳でもなく席に着いた相手がただ料理を見つめているという現状に､確かに嫌いなものは無いと応えたのを聞いているが嫌いだったのだろうかと不安になってしまうものの､ひょっとしたら遠慮しているだけなのかもしれないと再度促すように笑顔で上記述べては自分の分も玉子を巻いてこようとｷｯﾁﾝに戻り､同じようにｵﾑﾗｲｽを作って飲み物を二人分用意し戻れば相手の前へ行って腰を落ち着かせつつ早速「いただきます‼」と食べ始め)

>霧生

__…子供のような事を言うな。
(幼い子供の様な言葉に困ったように微かに眉下げれば、人のする事に興味などこれっぽちも無かったのだが今まで人の生死についての事には直面したことがなく。只々盗みをしては恨まれるの繰り返しだったため相手の行動にどうしたものかと上記述べれば、自殺志願者でない事は見た感じ分かるが此方へ戻る気のない相手に小さく息吐き。普段の己なら放っておくだろうが幼い子供に弱いせいか先程の相手の言葉に放っておくという選択肢が消え去ってしまい、自分のこの甘さをどうにかしたいと思った所で誰かが何とかしてくれるわけでもないため諦めた様に目伏せれば「どうすれば弥尋は此方へ戻る?」と掴んでいた手を下ろして問い掛け)

>神谷

…つまり、外見か内面の違いというわけか。
(老けているのと大人びて見えるのは意味合いが違うと述べる相手に何が違うのかと不思議そうに相手見遣るも、つらつらと得意気に違いを説明し出す様子にどこか子供っぽいと思ってしまい。微かに肩震わせて笑み零せば何となく理解できたのか上記呟いて、やはり歳上ということもあってかそういう事に詳しいのかと内心感心し。「大丈夫だ。そもそも笑いすぎて吐く奴なんて見た事すらない」まさか己が本気で冗談を真に受けたとでも思ったのか必死に訴えてくる相手にちゃんと冗談だと分かっているという意味で冷静に頷けば淡々と言葉返し。触れた瞬間に聞こえた情けない声と共に大きく身体を震わせた様子にﾋﾟﾀ、と手を止めれば「ｯ…本当弱いんだな。」と漏れそうになる笑いを堪えつつ述べ。止めていた手を再び動かせばゆっくり残りの箇所にも塗っていき)

>宮原くん
そういうことっ‼……って､ん?
(相手の返しにちゃんと説明出来た達成感を味わっていたが､その表情が笑っている事に気付いてしまえば何故?とばかりに首を傾げて見つめてしまい｡不意にﾊｯと我に返ったように目を見開いては「確かにそれは見たことないけど……そういえば擽られて過呼吸起こした人なら見たことあるよ‼」と､そういえば過去に友人達と遊んでいた際……友人達がじゃれあっているのをみていたのだが､行き過ぎたのか友人が過呼吸を起こしてしまい救急車を呼んだりと大変な事になったのを思い出して話し｡「……ぅ……､だから苦手なんだってば……」と相手の声色から絶対笑うの我慢してると勘付いては恨めしそうに言葉を返すものの､やはりその擽ったさには敵わないのか唇に手の甲を当てて漏れそうになる声を堪えつつ"お願いだから早く終われ"と心の中で念じていて｡まさか相手が楽しんでいる等と思うはずもなく､ただひたすらに真剣に処置を進める相手の邪魔にならないよう必死で)

>神谷

(何を躊躇っているのか、我ながら疑問を抱くものの何故だかスプーンを手にする事が出来ず。相手が横から声を掛けて来ようが何らかの行動を起こそうが一切此方には届いておらず、ただ無言で視線を一点に落としており。然し不意に前方から相手の声が聞こえてくれば我に返り、漸くスプーンを手に取ればオムライスを一口分掬い上げ。それを口元へ運び咀嚼すれば口内に広がる味覚に懐かしささえ感じ、普段レストランで食べていた物と何がこんなにも違うのかと微かに眉を寄せ。一口、また一口と食べ進める度様々な食材の味を舌に感じ、久々に感じるこの感覚は旨味と言うものなのだろう。結局半分程度まで食べた所でスプーンを置いてしまい、これ以上手を付けるつもりは無いのか椅子の背凭れに体重を預けており)


>宮原

お前が土下座したら、だな。
(相手の浮かべる困った顔が己には愉快で仕方が無く、吊り上げた口角はそのままにゆるりと首を傾げて様子を窺っており。程無くして手が離され問い掛けられた言葉は都合の良いように解釈してしまえば“何でもする”と言う事。恐らく相手は目の前での他人の死に抵抗があるのだろう。ならば此処から立ち去れば良い物を、何をそんなにする必要があるのかと疑問でしがないが面白そうな事には便乗するのがこの男の性であり、口元の笑みを一層深いものにすれば遠慮も無く要望を述べて)

>霧生さん
……すみません､口に合いませんでしたか?
(声高らかに"いただきます"と述べて食べ始めたはいいが､やはり気に入らなかったのかと不安に思う気持ちまでは払拭出来ずにいたのだが……相手の思考を知る由もない己はこちらが席に着いて食べ始めるまでｽﾌﾟｰﾝに手をつけなかった相手の行動に､何も言わないがきっと己の分が出来上がるまで待っていてくれたんだと勝手に解釈しては思わず笑みを溢して｡しかし半分そこそこで食べるのを止めてしまった相手を見ては､途中眉を寄せる表情の変化に気付いてしまったのも相俟って苦笑混じりに上記問い)

>神谷

…いや、何でもない。
(首傾げ見つめてくる相手に気付けば、つい緩んでいた頬を引き締めて首を横に振り。「下手したら死んでいたかもな。無事、だったんだろう?」過呼吸を起こすほど擽っていた事に眉顰めるも、相手が行なっていたわけでもなさそうだと感じとれば相手に注意した所で意味がないかとその過呼吸を起こした子の無事を確認し。恨めしそうに発された言葉に「…それは聞いた。どれくらい弱いのか気になっただけだ」と何とか笑いを収めて淡々とした口調で告げ。予想外の敏感さに驚いたものの十分面白がらせてもらえた事だし、と小さく息零せば最後の傷跡にｻｯと塗って手を離し「終わりだ。」と一言告げて空になったﾁｭ-ﾌﾞのｷｬｯﾌﾟをはめ)

>霧生

(笑みを深くし要望を述べる相手に一瞬何を言っているのかと瞬きせずに相手見るも、瞬間不機嫌気味に眉顰めれば「_____却下だ。…そんなに人の土下座姿が見たいなら、俺に求めず他を当たれ」と不愉快極まりないとばかりに言葉返し。盗人になって人と会話等事務的にやっていたものだったためそれ抜きで最近よく話すのが相手と此処に居る神谷という人物だったからか無意識に相手に気を許しかけたが、土下座を要求する程己は相手にとって嫌いな存在又は目障りな存在なのだろうと解釈すれば「…勝手にしろ。」と呟くように吐き捨て相手に背を向けてそのまま今居る場所とは逆側にあるﾌｪﾝｽへ向かい)

>宮原くん
……ならいいけど……
(何でもないと言われてしまえばそれ以上何も言えず､ただ不満げな表情浮かべては上記返し｡ただ､次いだ相手の言葉に一瞬凍てつくような冷めた瞳を向けてはすぐにﾆｯｺﾘと笑い「大丈夫だよ‼ちゃんと元気にしてる｡……今はどうか分からないけど｡」と答えると共に何とも言えない複雑そうな表情にうって変わっては「……連絡､取れないしね」と小さく呟いて｡しかし次いだ相手の言葉には「ちょ……それ絶対俺で遊んでたでしょ‼」と今更気付いたらしく叫んだが､ｻｯと背中を抜けた指先の感覚にまた身体を揺らして情けない声を上げてしまえば己の身体を抱くようにして相手から数歩離れ､終わったと告げられた言葉に「……俺がMなら宮原くんはSだね｡鬼畜‼ 」なんて子供のような悪態ついて)

>神谷

……何だよ、お前に無ェモンって。
(決して口に合わなかったから食べる事を止めた訳では無い。そう本心を言ってやれば良いのだが、己の思考は既に別の所に向いており、目を伏せ考え事をしているような素振りで。その考え事が思いの外深い部分に至っているからか、まるで相手の言葉が一切耳に入っていないかのように反応を示さず、その後暫し無言で居たかと思えば不意に相手を見据え唐突に問い掛け。その言葉の意味も相手に直ぐには伝わらないかもしれない。何しろ相手の口から弱音が吐かれた時己は寝たふりをしていたのだから無理も無いだろうと思うものの、それに対する気遣いは無くいつ何処でそんな話をしたのかと言う補足はする気すら皆無で。そんな事を説明するよりも相手の話を聞いてやる気になった己の現在の妙な心境について考えるのが先決で、どうせ相手は此方の言葉の理解について時間が掛かるのだからその時間を自身への思考に費やそうと視線を相手に向けたまま思案しており)


>宮原

ッは、怒んなって。分かってただろ、俺はこう言う人間だぜ。
(相手がすんなり己の要求を飲むとは思っていなかったが、想像よりも憤慨させてしまったらしく眉を寄せる表情を見れば相も変わらず呑気に笑い。それでも此処から出て行く事は無い様子に己と同じ空間に居る事に抵抗は無いのだろうかと思案するも、そんな事を考えるより相手の言動を眺めている方が己にとっては面白いと判断したのか口角を上げて上記を述べゆるりと首を傾げ)

>神谷

___そうか。生きてたんなら、良かったな。
(一瞬凍てつくような冷めた瞳を向ける相手に目細めるも、わざわざ他人の過去に口出しする気等なく。複雑そうな表情の相手に関係が壊れたりでもしたのだろうかと思案しつつ聞き出したりという事はせず、己の問いの返事にのみ言葉を返し。己が相手の反応を楽しんでいたことに今更気づいたらしい相手にある意味鈍いな、なんてぼんやり考えながら数歩離れる相手に小さく笑い漏らせば「…遊んでいたつもりはないが、楽しんではいたな。」なんて全く違いはないのだがそう告げ。「鬼畜?それは初めて言われた」とSはたまにだが何度か言われた事があるため気にしていないものの聞き慣れない単語に首傾げればそうなのかと眉寄せて)

>霧生

__ああ。…だからだ、
(背後から聞こえてきた言葉に相手がそういう人だと出会った時から分かっていたと頷くも、だからこそ余計腹が立つのだと小さく後記呟き。それ以上何を言うでもなくﾌｪﾝｽに手を置いて下覗き込めば、反対側にも設置されていたﾍﾞﾗﾝﾀﾞ見つけ。反対側のﾍﾞﾗﾝﾀﾞより少し奥へへこんでいるが確かにｸｯｼｮﾝも敷き詰めてありその階も同じで、数秒考え込んで小さく息吐けば相手と同じようにﾌｪﾝｽを乗り越え縁に立ち。階段で下りればいいものを此方から飛び降りるほうが早いと思ったのか目細めればﾍﾞﾗﾝﾀﾞの真上に来るよう微妙に横にずれて調節し「此処か?」なんて独り言呟き)

>霧生さん
……え?えっと……何の話…
(まるで何かを深く思案するように黙り込んだまま口を開かなかった相手が､突如己に向けた言葉にｷｮﾄﾝとしてしまえば困ったように眉を下げ､聞き返そうと言葉を紡ぐも廻る思考の中で不意に過った中に先程の弱音が浮かび口を閉ざしてしまい｡しかし相手は眠っていたはず……何故とでも言いたげに相手をじっと見返しては「聞いてたんですか……?」と)

>宮原

(此方の言葉への返答は距離がある事と相手が此方に背を向けている事が相俟って耳に届く事は無く、ただ無言で様子を眺めており。然し徐にフェンスを越えるのを見れば一体何をする気なのかと妙な事を予想してしまい思わずフェンスの内へ戻り、気付けば足は相手の方へ向かっていて。まさかこの状況で飛び降りるなんて事は懸命な判断か否かを認識できる相手がする事とは思えないが、意に反して焦燥に駆られている己に疑問を抱かざるを得ず)


>神谷

嗚呼。寝てなかったからな。
(此方の予想よりも早く問い掛けの意味に気付いたらしい相手に問い返されれば思考は中断され、平然と頷いて見せればさらりと意識を失っていなかった事を明かし。然し今は己の事等どうでも良く、関心は先程の相手の心理状態に向いており。単純に普段前向きな相手の不幸話が聞きたくなったのか否か、そんな事は考えたところで自身にも分からないだろう。そう結論付ければ相手をじっと見据え先を促すように視線を送り)

>宮原くん
……うん｡また集まって遊ぶためにも……早く此処から出なきゃ｡
(一念発起とでも言うのか､握り拳固めては強く述べて｡この地に外部との連絡手段などない｡だからこそ早く逢って日常に戻りたいという気持ちが強く｡しかし笑ってｻﾗﾘと述べられた相手の言葉に「同じじゃん‼」と思わずﾂｯｺﾐ入れて､次いだ言葉には「鬼畜なんて何度も言われてたら嫌だよ｡……宮原くんには要注意だな､遊ばれちゃう｡」なんて恨めしそうに相手へ視線送りつつ返し)

>霧生さん
………起きてたなら声くらい掛けてくれたっていいのにｯ‼
(まるで気付いていなかった己からすればそれは大層な大暴露であり､途端あの時の弱音や泣いてしまった事が鮮明に脳裏に甦ってきては羞恥に苛まれ｡両手で顔を隠して上記恨み言を叫べば暫く一人悶絶し､漸く落ち着いた頃には聞かれてしまったものは仕方ないと踏ん切りがついたようで「……俺だけ､ないんです……何も書かれてないんです､この資料に｡」と返答述べては資料を手繰り寄せて広げ……罪人5名のある程度詳しく書かれた詳細に混じり､名前と性別､年齢しか書かれていない己の項を指差し)

>霧生

(危険な事をしようとしているのは自分で十分分かっているつもりだが、此処から飛び降りることに何の恐怖心もなく。上手く着地できる自信はあるが一歩間違えればそのまま死んでしまう事等承知の上で、その時はその時なんて適当に考えつつ今の風の状況を考えて飛び降りる位置の微妙な調節を整え。ただのﾍﾞﾗﾝﾀﾞにｸｯｼｮﾝが詰めてあるだけのものに何故こんなに興味を持っているのか自分自身に疑問抱くも、どんな建物なのかが分かればいいため深く考えず。少しずつ後手に掴んでいたﾌｪﾝｽを持つ手の力を緩めるもふと相手はどうしたかと顔だけ振り向かせれば、此方へ向かっている相手の様子に首傾げつつ片足空中に出し)

>神谷

…そうだな。此処から出る方法でも見つかれば話は早いんだがな
(正直此処でずっと暮らす事になっても盗みをせず生きていけるという事に関しては不便でなく、寧ろ住んでいたところよりは自由で快適に過ごせており。だが残された兄弟達が心配なのは本心なため相手に己の意見を言う必要もなく合わせる様に頷けば此処を抜け出す方法はあるのかとばかりに上記述べ。「いや、遊ぶのと楽しむのは…少し違うだろ。」ﾂｯｺﾐを入れる相手に自分の中では違いがあるのかそう告げれば「その勘違いされそうな言い方やめろ。…俺が遊び人みたいに聞こえる」と人に何と思われようが気にしないが、最後の言葉に微かに片眉上げれば訂正求める様に視線向け)

>神谷

はァ？誰の所為でああなったと思ってンだよ。
(実際意識を失いかけたのは事実であり、そうなったのも相手の対応が遅かったからに他ならないであろうと助けてもらった身分でありながら片眉を上げれば図々しくも責任転嫁し始め、傍らで羞恥に悶えているのを心底楽しげに口角を上げて眺めており。然し落ち着いたのか徐に広げられた資料を見ては確かに相手の欄に罪状の記入が見受けられず、妙だとは思うものの己の中には新たな疑問が浮上しておりテーブルに肘を突くと重ねて問い掛け)
で、何が怖ェってんだよ。


>宮原

ッおい、何やってんだ。
(まさかとは思うが目の前で空中に放られる片足を目にした瞬間身体中から音を立てて血の気が引いていくような錯覚に襲われ、何をこんなにも恐れているのかと自らへ抱く疑問は精神的に余裕が無い為放置、一先ず相手へ歩み寄ると唐突に相手の腕を掴み力強く此方へ引き寄せ。放っておけば良い、どうせ他人だ。そう思うのに上がった心拍数は中々に収まりを見せず、にも関わらずそんな心情は欠片も表情に出す事無く低い声で問い掛けては眉を寄せて相手を睨み)

>霧生

_____ｯ、…?
(そろそろ手を離そうかと体を前のめりにしつつ視線を下向けていたが、不意に掴まれた腕と強い力で後ろへ引っ張られる重力とで声にならない驚きを瞬きを静かに繰り返すことで表し。背中に当たるﾌｪﾝｽに眉寄せれば低い声で問い掛けられたことに相手が落ちるのを阻止したのだと悟り、一先ず空中に放ったままだった片足を戻せば「…見たら、分かるだろ。見たまんまだ」とはっきり口には出さないものの飛び降りるという意味を込めて下見遣り。正確にはﾍﾞﾗﾝﾀﾞに敷き詰まったｸｯｼｮﾝの上にだが説明するのが面倒なのかそれだけ告げて腕を掴んでいる相手の手を退かすようにと視線投げ)

>宮原くん
……うｰん､正攻法でいくなら"更正する"のが一番順当だとは思うけど……
(相手の述べた言葉に暫し悩んだ様子で唸っては上記返すものの､その正攻法には穴があり……初日に渡された分厚い資料を読み返した時に感じた"そう簡単に出してやる気はない"という政府側の意図をまざまざと見せ付けられたような感覚を思い出しては非常に曖昧な物言いとなってしまい｡「確かに"言葉自体の意味の違い"はあるけど､結果的に俺が玩具にされてたのに変わりはないです｡」と拗ねたような表情で返しては次いだ不満げな相手の言葉を聞いて､すぐに申し訳なさげに眉を下げてしまいつつ「……ごめん､そういうつもりじゃ……」と)


>霧生さん
……､俺のせいですごめんなさい……
(相手の言葉にぐっ……と言葉を詰まらせてしまえば､確かに己の反応が遅れていなければ少なくとも相手が意識困憊に陥る事はなかっただろうと｡況してや自分の事で手一杯になってしまい相手が息を繋げているか確認するに至れなかった自分の責任だと反省し､何も言えなくなってしまえば言い訳をするでもなく頭を垂れて謝罪述べ｡しかし次いだ相手の問いには顔を上げ掛けるも結局また項垂れてしまい「……皆､理由があるじゃないですか……ここにいる理由が｡でも……俺には､俺にだけは……無いんです｡覚えてないんですよ……自分が何をしたのか｡何をした罪を償う為にここに連れてこられたのか……わからないんです｡」と無意識に震える声を止めようとするも一度吐き出し始めた言葉が止まることはなく最後まで述べ切っては浅い溜め息を吐き)

>神谷

更正、な。
(曖昧ながら一番いい正攻法を述べる相手に目細めればこんな両手で数える程の人数しかいない場所で盗み等できるはずもなく、もし"更正"したら出られるのだとすれば己はただ此処で普通に暮らすだけで出られ。そしてまた元の生活に戻って盗人になること間違いなく、顔横向けて上記呟けば小さく息吐き。「玩具?…そんなものにした覚えはないが?」眉顰めて首傾げると難しい表情で考え込み、だが申し訳なさげな相手に視線向ければ「別に怒ってないから、謝るな。」と述べつつ相手の頭に軽く手を置き)

>宮原くん
……うん｡
(呟かれた言葉に再度認識し直すように深く頷いたはいいが､問題はこの"更正"にある訳で……相手や他の人ならいざ知らず己には"何もない"のだ｡そうなれば勿論"更正"など到底無理な話であり､そもそも何を更正したら良いのかと思考廻るも己の罪が明確でない以上何も思い浮かぶ事なく俯いてしまい｡＿＿覚えがないとの返答宣う相手に"充分弄ばれましたけど｡"と言い掛けるも言葉を飲み込み無言でいて､不意に頭に乗った手のひらの感覚に一瞬驚いたように肩をすくませるも述べられた言葉に安心したように小さく笑って「やっぱり優しいね､宮原くんって」と)

<収容罪人名簿>

・殺人鬼
(現在募集中)

・男娼
†大崎 晃(>21)†

・詐欺師
†霧生 弥尋(>31)†

・盗人
†宮原 結賀(>20)†

・放火魔
†神楽 琢磨(>15)†

・????
†神谷 幸樹(>3)†

(/現在「殺人鬼」役を募集しております｡皆様どうぞ挙ってのご参加宜しくお願い致します｡)

応援

(/>253 名無し様､応援ありがとうございます‼これからも日々精進させていただきます‼)

(/ご報告が遅れて申し訳御座いません、現在本体が立て込んでおりましてなりきりに参加する時間が取れず…。また落ち着けば戻って参りますので、3,4日時間を頂けませんでしょうか…？それまでには此方も落ち着くかと思いますので、何卒宜しくお願い致します…！！)

>神谷

…どうかしたのか?
(更正させたいのならもっと他の方法があるはずだとばかりに考え込んでいたが、俯く様子の相手に瞳細めて首傾げると何かもう事でもあるのだろうかと上記問い掛け。己の中ではそういうつもりはなかったしと自己完結すれば無言になった相手を内心疑問に思い、だが相手から聞こえた言葉に眉寄せると「それはない。…確かに此処に来て何もしてはいないが、此処で出会っていなければ絶対にあんたは俺にそんな事言えないはずだ。」とまるで相手が見ているのは偽りの自分だとでもいうように言葉紡ぎ)

(/返信遅くてすみません;
色々してたらつい此処を覗くの忘れてしまい…。ちょくちょく遅くなると思いますが、返せる時は顔出しますので…!/ぺこぺこ(( )

(/>255 霧生様 いえいえ､全然大丈夫ですよ‼多忙とあらば温かく見守る､これもまた当ﾄﾋﾟのﾓｯﾄｰです‼(ｷﾘｯ←何) 此方もまったりと構えてお待ちしておりますので､無理はしないように頑張って下さいね｡行ってらっしゃいませ‼)

>宮原くん
……ぇ､あ……ごめん､何?
(余程深く思考を働かせていたのか相手に声を掛けられても無言で｡暫くして此方を見つめる視線に気付いてはﾊｯと我に返って苦笑浮かべては上記問いを返し｡しかし真っ向から否定する相手の言葉に驚いたように目を丸くしては考えるように唇に指先を宛て「……そうかな?俺はきっと何処でどんな出逢い方をしても､最終的に今と同じ事を感じると思うけど｡」と朗らかな緊張感を殺ぐような笑顔で)

(/いえいえお気になさらず……‼宮原様も霧生様同様､無理はなさらずに‼お手透きの退屈な時にでも暇潰し感覚で来ていただければそれで充分ですので､気負いなさらず……‼)

名前/ 三邊 行臣(みなべ ゆきおみ)
年齢/ 19
容姿/ 181センチ、57キロの痩せぎす。眉にかかる程度で揃えた髪は毛先から大半が白んでおり、艶がない若白髪。所謂クオーターだが日系の血が濃く、凹凸や主張の少ない目鼻立ち。控えめなパーツに囲まれた切れ長の双眸は大きくはないものの、全体的に蒼白で生気のない出で立ちから浮いておりギョロリとして異様。ぼんやりとしており、表情の変化に乏しい。
服装は薄いニットソーにマウンテンパーカー、チノパン、と機能性重視。色はすべて白。耐衝性耐水性のステンレス性腕時計を所持。
性格/ 生への執着がいきすぎた異常者。追い詰めた被害者の精神状態や内容物に陶酔している。
感情のバリエーションが少なく、社会性に乏しい。基本的に言葉足らずだが、求む理想については口が滑ることも多。また姿形は大人そのものだが、精神の成熟はいまひとつなため、人により幼い印象を与えることもあるとか。
殺戮対象以外への興味は薄いが、服装品などは機能面や風合いの上質さを重視している模様。
生育環境に問題があり、はやくから手を血に染め殺人鬼と呼ばれるまでに至る。手口こそ様々だが、声帯を破壊するという特徴が流出した後は模倣犯も増え、世間を悩ます事態となった。
罪状/ 殺人鬼

(/はじめまして、素敵なスレを拝見しまして、ウキウキとプロフを書かせて頂きました！すごーーーく癖のある奴なのでお仲間に入れて頂けるか不安ではありますが…お暇な時にでも目を通して頂ければ幸いです。/礼/ こちらは蛇足になるのですが、チラと見えました幽霊…のようなもの…が当キャラだったら美味しいなぁ、と白づくめにしてみました。/笑/ お話のネタにでも…ご検討くださいませ。後ほどロルテを投下しに参ります。まとめてから、とも悩んだのですが素敵な方ばかりですので、取り急ぎ失礼した次第です。まとめ下手ゆえのお目汚し、大変失礼致しました。/礼)

(/>258 三邊様 あ､あばばばば……‼さ､殺人鬼の参加希望様がいらっしゃった……だと?!……夢かしら､それとも幻覚(落ち着け←) 参加希望ありがとうございます……‼感激の涙が止まりません……‼勿論不備等ございませんので絡み文の投下だけ宜しくお願い致します‼)

<収容罪人名簿>

・殺人鬼
†三邊 行臣(>258)†

・男娼
†大崎 晃(>21)†

・詐欺師
†霧生 弥尋(>31)†

・盗人
†宮原 結賀(>20)†

・放火魔
†神楽 琢磨(>15)†

・????
†神谷 幸樹(>3)†

(/遂に募集項目が埋まりました‼皆様のご協力に感謝致します‼尚､現在ご参加頂いている5名様は現在ﾘｱﾙでは多忙期(一般論的に見ての解釈)と入っておりますので4月中旬までの遅滞を許可とし､4月下旬に集計を取りﾚｽが確認出来なかった際には例外対象以外の参加者様をｷｬﾗﾘｾ対象とさせていただきますのでご了承くださいませ｡※>2 ﾙｰﾙ/募集内容 にて詳細を明記しておりますので再度ご確認下さいませ｡※)

(/下がっていたので上げです‼)

all　>


(普段、あまり足を運ぶことのない海岸へと何を思い立ったのか歩いていき。砂浜に座り込み、ﾎﾞｰｯとしながら自分が連れてこられた先。白線の向こう側ｼﾞｯと見つめていて。何かを思い立ち、火に異様なほどの執着心がある己。普段はからだの一部が水に触れることも嫌うが足の先を海水へとつけて。然程嫌な感じがしなかったのかその中に立つと白線があるほうへと真っ直ぐ、ゆっくりと歩き出して)

(/長期間の不在、申し訳ありませんでした!!(土下座。思っていたよりも仕事の方が少しだけ片付いてきましたのでちょこちょこと此方にも顔をだしていきたいと思いますので、改めてこれから宜しく御願いします(深々礼。)

(幾多の命を手に掛けていく内、利害の一致との判断からか殺人の依頼が舞い込むことも増えたーー組織の駒として使われるのは御免だ、特定のクライアントを持たないこと、標的が自分の眼鏡に適うことを条件とし、ついでに報酬を受け取るーーそんな依頼でも多少なり神経を使う、私邸に帰るなり着の身着のままベッドに倒れこんだ。泥の様に沈み込む体と意識は間も無く闇にのまれて……パァン、高らかな銃声が其れを引き裂く。反射的に起き上がれば窓枠に嵌まった強化ガラスにはヒビと弾痕が認められる、反対側のクローゼットの扉に命中したようだ。外の様子は生憎と朝もやが酷く窺いきれないが、明るさからするに夜明けすぐだろうか。自身を狙わない辺り威嚇射撃かーー命を狙って来ないとなると政府からの差し金か。サイドテーブルへ手を伸ばし護身用のナイフを握るが、軽い感触。重みが足りない、違和感を手繰り寄せて手許を確認しようとしたところで背後からガス漏れのような音がした。匂いなどは感じないが……判断の途中で意識が途切れる。)

(意識が浮上したのは護送用の船の中で、冷えた金属の壁、ガタイのいい軍人などが目につく。手を動かそうとすれば痺れが走り、手錠の重みでダラリと腕が伸ばされた、未だガスの効能が抜け切れていないらしい。ガタン、大きな揺れと共に目の前の犬たちが動き始める、誘導されるまま島へと上陸し、ーー処刑場か、留置所かとの予想を裏切る光景を訝しげに見遣る。作り物なりの自然と、生活に足りる施設が並んでいるのだから。問いの意を込めて振り返るも出港の支度を始めている彼らには、自分への興味も説明の義務なども無いようだ。「ここ、風呂、ある？」久しぶりに口を開いて声は掠れていた。年若い軍人は一瞬驚いたようだったが、生活設備は寮に纏められている、とだけ説明を残し船の中へと消えていった。昨晩湯浴みし損ねた所為もあり、生温い潮風で額に前髪が張り付いて気持ちが悪い。ぐしゃ、骨ばった白い手で髪をかき混ぜて、とりあえずは生活施設となる寮とやらを探すべく街の方へ歩を向け。)

(/逮捕から〜と思ってちまちま書いていたら長ったらしい上に小説のようになってしまいました…読み辛く大半関係ない文章になってしまい、申し訳ないです；/なりチャ自体かなり久々なので、皆様のロルを見て勉強させていただきます〜！/ >259 主様、お早い参加承認ありがとうございます！絡み文投下遅くなってしまい失礼いたしました；殺人鬼というには凶悪さに欠けているやもしれない愚息で恐縮ですが宜しくお願い致します…！/ぶるぶる/主様を泣かせてしまった…！参加者の皆様にフルボッコされてしまうのでは…！白づくめの愚息なら何処をハンカチ利用しても大丈夫なので、どうぞお納め下さい…/平伏)

>神楽くん
……?神楽くん‼
(何の気なしに浜辺を散歩していれば､ふと視界に入った人物の姿に暫し目を凝らして見つめ｡視界に入ったそれが相手だと判断すれば手を振りながら大きめの声で呼び「何してるの?」と)

(/お帰りなさい神楽様……‼お仕事ご苦労様です‼ 日々の多忙でお疲れでしょうし､無理はなさらないで下さいね｡ゆっくりまったり……そちらのﾍﾟｰｽでの進行で構いませんので‼こちらこそ宜しくお願い致します‼これからも仲良くしてやって下さい……‼)


>三邊くん
……ｯ､ぇ……あの‼
(連行されてから暫く経ち漸く島での生活に慣れつつあったのだが､とりあえず常備薬は欲しいよなと島の診療所と薬局をﾊｼｺﾞした帰り道……見慣れない相手の姿を見留めれば一瞬動きを止めるものの手元の分厚い資料を思い出して｡……そう､この島に在住するのは己を除いて"5人"なのだ｡しかし己はまだ"4人"しか知らない｡最後の一人に漸く出逢えたと声を掛けて駆け寄れば､いつ遭ってもいいようにと持ち歩いていた相手の寮の鍵をﾎﾟｹｯﾄから出しつつ「えっと……三邊さん､ですか?」と)

(/いえいえ……‼むしろ此方で勝手に行臣くんだけ連行にﾀｲﾑﾗｸﾞを作ってしまい､申し訳ございません……orz こちらこそ役に立たない一般人野郎ですが宜しくお願い致します……‼ え､良いんですか?!大事にしまっておこう……(←やめ 本体ﾄﾞﾛﾝ致しますが､改めましてこれから宜しくお願い致します‼)

＞神谷様

(建物だけが並ぶ街は人の気配がなくがらんとしており、見た目が綺麗なだけ廃墟などよりも余程異様な空気を醸し出しており。首だけを動かして辺りを見渡せば、其の陰より人影が近付いてくるのを認めて。ーー相手が自分の名を呼ぶことに驚き、瞬きを一つ二つ。懐に手を入れる所作に警戒はしながらも、相手からは全く敵意を感じず不思議そうに、頭から足先までしげしげと不躾なまでに観察し。相手の差し出す鍵、生活施設としての寮、今のところ得た情報を整理し、憶測を戸惑いがちに口にして)…うん、おれは三邊だけど。きみは、……寮の管理者、とか？

(/いえいえ〜！むしろ特別っぽくてなんだかワクワクしてしまいます…/the勘違い/ 神谷くんの普通っぽさ、見ててすごく癒されますよー！今後の展開も気になりますし…！/ 破壊だけならお任せあれなので便利にお使いくださいませ〜。ただし加減は利きませんが…丈夫なので監禁しても大丈夫ですy(/ では、こちらも失礼いたします。愚息共々よろしくお願い致します〜！)

＞神楽様

(街に向かう最中、海岸に人を見つけると歩みを止めて遠目に様子を見遣り。ざぶざぶ、海に迷いなく入っていくのは自殺だろうか。死の匂いは僅かでも自身を昂らせ、無意識の内に口許が緩む。砂浜に下りて、自らも浅瀬まで進むと其の先を行く相手に後ろから声を掛け。濁った瞳を細めて、言葉に不相応な笑みを浮かべる、白い前髪の下より海水を吸って重そうな衣服からゆっくり相手の頭に至るまでを眺めながら)入水自殺、する人？

(/はじめまして、殺人鬼として参加させて頂きました三邊と申します。お忙しいかと存じますが、よろしければ仲良くしてやってくださいませ！…思いっきり不審者なので、友好的に、というのは難しいかもしれませんが；罵倒嘲笑暴力なんでも大丈夫ですので！/どーん/ 私もマイペースで遊ぶつもりなので、のんびりとお待ちしております〜！)

(/ ＞all追伸/ ちなみに三邊の字は「わたなべ」で変換すると出ます〜珍しい名字が好きなのです…変換できない場合は三辺などでも構いません、お手数おかけします…！/土下座)

>神谷

いや、何か考え事をしていたように見えたからな。
(己の言葉が耳に入っていない様子の相手に暫し此方も無言で相手の意識が戻るのを待ち、少しして我に返った相手に問いを返されれば遠回しにどうかしたのか、と言うように上記を紡いで。「…可笑しな奴だ。そうだといいな。」朗らかな緊張感を殺ぐような笑顔で告げられた言葉に一瞬呆けてしまうも、小さく笑み浮かべると己とは正反対な考え方をする相手に前記述べ)

(/あ、有難うございます…!!こんなに遅くなってしまい申し訳ない…orz / でも、時間が段々空いてきたので、また宜しくお願いします!)

>神楽

何、してんだ。彼奴
(気分転換に島を歩き回っているうちに来てしまった海岸で少し休憩でもしようかと思っていたが、海に入って行く相手見つければ訝しげに眉顰め。別に自殺しようと人の勝手ではあるがどこかぼんやりしているような相手の様子に軽く頭掻くと「…溺れるぞ。その先は波が荒い」と少し声を大きくして相手に聞える声量で告げ)

(/おかえりなさいませ!自分もちょこちょこな感じですが、絡ませて頂きます!また宜しくお願いしますね^^)

>三邊

___最後の一人か。
(建物の屋上で此方へ向かってくる船を観察しながら何が運ばれてきたのかと目細めるも、いつぞやのｶﾞﾀｲの良い軍人と見慣れない人物が出てきた事に何となく理解でき。此処へ来て数日経っているが、中々最後の一人には合わないため可笑しいと思っていたが日程がずれていたのかと納得したように上記呟き。街の方へ歩き出す相手を上から見下ろす様に観察するとﾌｪﾝｽに腕を乗せて行動を見ており)

(/殺人鬼様が…!自分"盗人"をやらせて頂いている者です!まともに実際息子様と絡んではないですが、次ではちゃんと絡むよう努力いたします(( / 素敵な息子様と比べて面白みのない奴ですが、仲良くしていただけると幸いです!宜しくお願いしますね!)

>三邊くん
いや､俺は鍵を預かっていただけですよ｡それに……見掛けた記憶がなかったんで｡
(驚いたように瞬きを繰り返す相手の様子に､驚かせてしまったと僅か申し訳無さげな表情浮かべて苦笑し｡しかし相手から発せられた言葉に今度は此方が驚いたように二､三瞬きしては困った様子で上記を返しつつ､ふと思い付いたように「もう寮には行きました?まだなら良かったらですけど案内しますよ｡」と笑顔向けて)


>宮原くん
……大した事じゃないんだけど……ごめん｡
(話を聞いていなかった己を咎める訳でもなく､ただ気を回すかのように述べられた相手の言葉に申し訳なさが込み上げては俯いて小さく呟きつつ､自分の中で全く纏まらない憶測と事実にどう説明して良いのかも分からず､困ったように眉を下げては「自分が分からなくなりそうだよ……」と｡「きっとそうだよ｡……だから､この島から出たって俺の考えは変わらない｡だって宮原くんの事､好きだし｡」と相手の笑みに更に笑み深めては恥ずかしげもなく述べて)

(/いえいえ‼むしろお帰りなさい‼ 多忙な時はお互い様ですから､お気になさらず‼ 勿論ですよ､此方こそ宜しくお願い致します……‼本体ﾄﾞﾛ……ﾝ←)

(/下がり気味でしたので上げておきますねｰ‼)

(/上げです‼)

>ALL
……何だろう､これ……
(近頃診療所に入り浸る事が多くなって来た事と､島に医学に詳しい者がいない事もあり､せめて何かあった時の為にと自分の分かりやすいように物の配置を変えながらついでに薬理や整形の医学書を読み漁りつつ知識だけでも付けようと学を積んでいた時……医学書のﾍﾟｰｼﾞの間に挟まれたﾉｰﾄの切れ端のような紙切れがはらりと床に落ちて｡それを拾い上げつつ首を傾げては､所々汚れて霞んでしまい解読出来ない部分はあるものの辛うじて読める部分を目で追い)

(/あまり上げても……とは思いつつ､上げます‼ついでにﾚｽ新します‼)

(/上げっ‼)

(/皆様、お久し振りで御座います…！本体が立て込んでいる内にいつの間にか一ヶ月以上も間が空いてしまって、本当になんとお詫び申し上げれば良いのやら…。本当に申し訳御座いませんでした。最近漸く時間が空くようになって参りまして、少しずつ私生活も落ち着きつつあるところです！もしまだ参加する資格が与えられるのであれば、是非ともお願いしたく…。自分勝手を申してしまいすみません、ご検討頂けませんでしょうか…？)

(/やっ……弥尋さばぁぁぁあああｯｯ‼(ｶﾞﾊﾞｧｯｯ←抱)大丈夫ですとも……大丈夫ですともｯｯ‼(大事な事だから2回言いました←) 私も暫く来れてなくて､ﾁﾗﾐｽﾞﾑしたら……なんて幸せな日だ‼← 勿論､まだまだ継続予定ですし……せっかく集まって下さった参加者様なのでｷｬﾗﾘｾするつもりはないです｡(ｷﾘｯ)また絡んで頂けたら嬉しいです‼)

(/ｳﾜｱｱｱｱｱｱｱｱｱ主様ｱｱｱｱｱｱｱ(転倒←)私も戻って来られて嬉しいです…！温かく迎えてくださり嬉しい限りです、今後も度々遅くなってしまうかと思いますが改めてお願い致します！！
そうですね、また皆様にお会いしたいです…。三邊様とは未だ絡めておりませんし、大崎様や宮原様や神楽様とも久しくお会いしていませんでしたから、また全員揃えれば良いですね！気長にお待ちしましょう！！
それではどのシーンから始めれば良いでしょう…？新たに絡み文を出させて頂いても宜しいでしょうか？また、リアルでのタイムラグは気にしない、と言う方向でも構いませんか？)

(/やぁぁぁぁ、長らくの不在申し訳ありません!! / 土下座 / 久しぶりにこちらのｻｲﾄへと入ったらことﾄﾋﾟが上がっていた!!ということで再びお邪魔させてもらいます。仕事が一段落したら、またも厄介なものが…という感じでそんなに忙しい事務所では無いのに次々と入ってきましてですね…。ってそんな私の言い訳は置いといて / こくり / また参加させて頂いても宜しいでしょうか? / 恐る恐る / ちょくちょくになりますが入れるようにしますので。睡眠時間を削ってでも! / ふぬぬ / ご検討お願いします / 深々礼 / )

(>弥尋様/ｷﾞｬｧｧｧｧｧｯ……‼大切な弥尋様が転ばれた……‼すみませんすみません私の体重で折れたりしてませんk(←) 何を仰いますか‼迎え入れない理由がございません‼むしろ帰って来てくれてありがとう……ｯありがとう本体様ｯｯ……‼(号泣) 勿論待ちますよ……ｯ何気に今揃っている面子が気に入っているもので……だって皆美味し(殴) そうですね､今はもはや置きﾚｽ推奨なのでﾀｲﾑﾗｸﾞなど忘却の彼方へ放り投げてしまいましょうか← 何処からのｽﾀｰﾄでも大丈夫ですよｰ､むしろ絡み文投下は非常に有り難いです……‼)

(>神楽様/ああぁぁぁあ‼神楽様ｧｧｧｧｧ……‼(ﾋﾟｬｱｱ←) いえいえ全然大丈夫ですよｯ‼むしろご帰還して頂けた事が嬉しくて……あれ､涙で前が見えなi(←やめれ) ああ……ﾘｱﾙあるあるですな……､私も無駄な多忙で暫く来れてなかったので何も言えんとです……orz(ﾁｰﾝ……←) 勿論ですとも‼是非とも参加してやって下さい……‼でも睡眠時間は削っちゃ駄目ですよっ‼(ﾋﾞｼｨｯ←))

>神楽様

(/わぁああお久し振りです…！！またお会い出来て嬉しい限りです、本当に…！！あぁ、それはもうこのシーズンは日常茶飯事です…そろそろ律儀に毎年やってくる五月病の時期に差し掛かるので止めてほしi(( 安心してください。神楽様の睡眠時間は私が守ります！(敬礼)此方こそ、また宜しくお願い致しますね！！)


>主様

(/た、大切だなんてそんな…っ(照←)いくらなんでもそこまでひ弱では御座いません。しっかり主様を受け止めます！な、泣かないでください主様ぁああ(ﾌｷﾌｷ)此処の方々は個性的で面白い方ばかりですからね！！とても美味しいですもぐもg((
では季節柄を考えつつ新たに投下させて頂きますね！)


>all

(すっかり初夏を迎えつつあるこの島で本日も退屈さに耐え兼ね浜辺に赴いており。途中で投げ捨てて来たのだろう、砂浜には所々羽織っていたジャケットやらブーツやらが投げ捨ててあり、当の本人は太陽の照り返しの所為で生温い砂の上に仰向けに寝転んで空を眺めていて。時折足元を押し寄せて来た波が濡らし、一つ小さな欠伸を零すと目を閉じて不規則な波の音に意識を沈ませ)

>霧生さん
……っはｯ……はぁ……っ……ん?
(ｻﾞﾊﾞｯと水音立てて海面に上がれば､口に嵌め込んだｼｭﾉｰｹﾙ外してぷるぷると首を左右に振り雫を飛ばして｡長い間潜水していた事もあり酸素を欲する肺が喘ぐように呼吸を荒くさせていたが､それも二～三度の深呼吸で治まりつつあった頃……辺りを見回せば波に足を濡らされる相手の姿があり､すいすいと泳いで陸に上がりつつ「……霧生さん?」と声を掛け)

(/早速絡み付きました‼ そ､そんな照れられたら此方まで照れt(全国の霧生様ﾌｧﾝの皆様の殴←) 超重量級ですが大丈夫ですかね……?むしろ本体様が私に飛び込みましょうよ､筋力にしか自信のない人間なんで､私ww 泣きますよっ……もう感動と歓喜と感涙が止まりませぬっ……‼← そりゃあもう､弥尋様を含め皆様の事を愛して止まない程素敵な方々ばかりで……もう全員結婚して欲しいorz← そして本体会話も楽しいのですが……弥尋様の集中力が私のせいで削げたら大変なんで本体はこの辺で失礼致します‼これからも何卒ｯ……何卒宜しくお願い致します‼)

>神谷

…こっち来ンな。濡れンだろうが。
(浜辺に寝転んで目を閉じていたとしても何かを深く逡巡している訳では無く、ただひたすらに退屈でしかない時間を遣り過ごしており。然し不意に波の音が乱れ何処からか掛けられた声に目を薄く開いてみればそこには予想通りの相手の姿があり、どうやら泳いでいたらしく濡れているのを見れば直ぐ様背を向け薄情にも此方へ近付いて来ないよう告げ)

(/うわぁああ本当すいませんごめんなさい久し振り過ぎてロルがスランプに陥っております…！！暫くはこんな感じだと思います、主様に見合うロルが書けず本当に申し訳無い限りです…。何とか立ち直れるよう頑張りますので、温かく見守ってくださいませ;;それでは此方も本体は失礼致しますね！)

>霧生さん
……もう濡れてるじゃないですか｡
(波に晒され､相手の足元が濡れているのに気付いては苦笑混じりに言って､事前に持ってきていた着替えとﾀｵﾙの入った鞄を探しながら「霧生さん､そんな所で寝てると熱中症になっちゃいますよ｡」と穏やかな気候ながら照り付けるような直射日光を気にして忠告がてら述べ｡少し離れた場所に己の鞄を見付ければ取りに行ってﾀｵﾙを出して身体を軽く拭きつつ相手の様子眺めていて)

>神谷

…なんねェよ。
(先程から己の発言に尤もな指摘を入れてきたり尤もな忠告をしてきたりと有り難く受け取っておくべき厚意であるはずのそれが己には煩わしい物にしか聞こえず、眉を寄せて乱暴に髪を掻くと上体を起こし気怠げな声色で呟き。相手から視線が向けられている事を感じながら暫くはぼんやりと海を眺めていたものの、結局退屈凌ぎになる事も無く砂の熱さばかりがじわりじわりと伝わって来るようで耐えきれなくなったのか立ち上がると先程投げ捨てて着た靴とジャケットはそのままに海辺を離れ。何処か涼しい所に移動したいのだがそれが何処にあるのかを把握しておらず、ならば相手に案内させるのが一番楽だろうと判断すれば其方を見遣り声を掛け)
おい、暇人。

>霧生さん
もう……気付かないうちに発症した熱中症ほど質の悪いものはないんですからね｡
(どうせ此方の話など聞いちゃいないだろうとは思いつつ一応言うだけは言っておこうと上記返して､身体についた水滴を拭き上げていき｡視界に捉えた相手が動く事はなく､況してやその視線は海の方へ向けられているようで此方を向くことはないだろうと大胆にも水着から私服に着替え出して｡あとはTｼｬﾂを着るのみとなったところで相手から声が掛かれば着替え始める前に相手がいた場所を見るもそこにはおらず､慌てて辺りを見回せば浜辺を出てすぐの位置に姿を見付け「なんですかー?……って､誰が暇人ですかっ‼」なんてﾂｯｺﾐ入れつつTｼｬﾂを着て､相手の方に向かいながら途中に放られていた見覚えのある靴や上着を拾い上げ)

>神谷

涼しいとこ連れてけ。
(相手の説教染みた熱中症への注意も呼称への不満も耳に入れ脳で内容を把握するのさえ面倒になる程中途半端な気温の高さに毒されているようで、最早気怠さしか感じられなければくるりと踵を返し相手に背を向け裸足のまま何処へ向かうでもなく歩みを進め。相も変わらず己の私物を律儀にも回収してきた相手に例の言葉一つも無い横柄さで要求のみを口にすると、息苦しくなって来たのかシャツのボタンを2つ程外しながら振り返り急かすような視線を向け)

>霧生さん
涼しい所って……えーっと､どっかあったかな……?
(どうやら此方の言葉は必要最低限しか聞くつもりのないらしい相手の様子に小さく溜め息吐くものの､そういった相手からの仕打ちには既に慣れているのか相手の要求に首を傾げつつ小走りに相手の隣に並び｡「霧生さんの部屋､ｸｰﾗｰとか付いてないんですか?」と質問しつつ頭の中でｽｰﾊﾟｰ､己の部屋､診療所等と幾つか候補を挙げていき)

>神谷

…歩くの面倒臭ェんだよ近い所にしろ。
(此方の要望通り涼をとれる場所を探し始めた相手に構う事無く緩慢な歩みで何処へ向かうでもなく進んでいたが、途中自室にクーラーは無いのかと問われれば微かに眉を潜め。無論クーラーは完備してあり、言ってしまえば部屋に閉じ籠っていれば良いだけの話ではあるがどうも自室は落ち着かず、あまり滞在していたくないと言う思いがあれば適当な理由を付けて却下し)

>霧生さん
……じゃあ俺の部屋も無しですね｡……となれば……
(面倒臭い等と軽く一蹴されてしまえば苦笑浮かべてしまうもののすぐに何処か嬉しそうな表情に顔色変えて「じゃあ､診療所に行きましょう｡此所から一番近いし､冷房施設もしっかりしてるんで｡」と述べるなり半ば強引に相手の手を掴めば軽く引いて急かすように歩いて｡しかしふと足を止めてしまえば「そういえば､霧生さんと初めて逢ったの……この辺りでしたよね｡」なんてへらりと笑っては診療所へ向かう道すがらを見渡し)

(・犯罪者名簿)
殺人鬼
三邊 行臣 19歳
>258

男娼
大崎 晃 23歳
>21

詐欺師
霧生 弥尋 26歳
>31

盗人
宮原 結賀 20歳
>20

放火魔
神楽 琢磨 18歳
>15

????
神谷 幸樹 21歳
>3

(/上げです‼)

(/久々の上げ‼)

>ALL
なまむみなまもめなまなまも……ｯｯ‼なんで言えないのっ‼
(NO‼と思いっきり頭を抱えれば何処から持ってきたのか､何かの台本らしい紙片手に叫んで｡……どうやら自分はあまり滑舌の良い方ではないらしいと紙に書かれた早口言葉「生麦生米生卵」を繁々と眺めては一人「ゆっくりだと言えるんだけどなぁ……」と呟き漏らし)

(/久々に上げます‼)

(/暇になっていたので廃れていたトピを見ていたらこんなに素敵トピが…！余っていたら是非参加希望したかったのですが全て埋まっているという事でしたので支援あげさせていただきます！
それではこのトピの繁栄を願って！)

(/なななななな((/落ち着け。 / なんと!久し振りに覗いてみれば、此処が上がっているのを発見して心底驚きました!!忙しさを理由に顔を出せなくなった最低野郎ですが、最近は随分余裕もあり、また主様達と絡みたいという欲が出てきてしまいまして← / ..もしまだ参加する権利があるのならばもう一度参加したいと思っています…!勿論ｷｬﾗﾘｾをされているのであればﾊﾞｯｻﾘ切って戴いて構いませんのでｯ。主様がまだ残っていらっしゃれば御返答くださればと思います/待機← )

>290 匿名さん
(/わぁああ‼こんな駄ﾄﾋﾟに支援とは……ｯ感謝してもしきれません……ありがとうございますｯ‼し､しかも参加希望まで……(白目←) でも出来たら参加者様がたの帰還を待ちたく……暫くしたら泣きながらｷｬﾗﾘｾの可能性もありますのでお待ち頂けると幸いに思います｡支援本当にありがとうございました!!!!)

>宮原くん
(/わぁあああ!!!!宮原くんｯ……!!!!あいらぶゆー!!!!← 私も長らく来れていなかったもので､ｷｬﾗﾘｾしてないです(ｷﾘｯ) むしろ現在参加中の皆様ｷｬﾗが良すぎて切るに切れない……‼(くっ←) 宮原様さえ良ければ是非また絡んでいただけると嬉しく思います……‼)

>神谷

___…何してるんだ、お前。
(する事もなく散歩と称してただぶらりと歩いていれば何処からか叫ぶような声が聞こえ、聞き覚えのある声にまた何かやらかしでもしたのかと若干失礼な事を考えると相手のいる方へ踵を返し。少し歩いた所で何やら紙を眺めている様子の相手を視界に捉えると、緩く首を傾けて背後から歩み寄り。訝しげな表情で声を掛けつつ視線を相手の手元に向ければ、手に持たれている紙の内容を静かに見遣り。)

(/ぬっ、主様ああぁぁああああ!!!神谷くううううんん!!!(( / 私も愛していますｯ/ｷﾘｯ← / そうなんですね、良かったです!本当ですよ、私もこのﾄﾋﾟの皆様が好きで戻って来たくらいですから!!是非!というか、お願いします/ぺこぺこ / ではでは、折角なので>289の方に絡ませて頂きますね。ﾛﾙが前より上手く回せないですが…大目に見て頂けると…!!← )

しえん

(/お久し振りです…と、申し上げるべきなのか…。主様がこの場所を作ってくださった時から、もう2年も経つのですね。懐かしく思えてしまうのがほんの少し寂しくもあり、参加させて頂いていた頃を思えばあの時の楽しさが昨日の事のように鮮やかに思い出すことができます。私生活が忙しくなり何も言わずに此処を去り、暫くなりきり自体から遠のいていたのですが…。心身共に余裕ができた時、何と無くこの場所が思い出されました。世界観がとっても魅力的で、このトピと巡り会えた時には心踊ったものです…！またお話を、なんて贅沢は言えませんが、当時の参加者様が1人でもこれを見てくれていたらなぁ…と淡い期待を抱き、上げさせて頂きます。身勝手な理由で長らく放置してしまい申し訳御座いませんでした。長々と失礼致しました)

(/お久し振りです…!霧生様のｺﾒﾝﾄが残されていましたので、便乗してひっそりとｺﾒﾝﾄを残しておこうと思います。自分も定期的にふとこのﾄﾋﾟの事を思い出しては、以前の皆様とのやり取り見て心を震わせていました。本当にこのﾄﾋﾟの世界観、参加者様一人一人の方が魅力的で…参加させて頂いていた当時はいくら忙しくても此処の事ばかりを考えてしまう程大好きでした。いえ、今でも思い出す度にもう一度だけでも主様、皆様に会えないかと思考してしまう程大好きなﾄﾋﾟです!!なので此処で皆様と会えなくなってからもう1年以上も経っているなんて中々実感が湧きません。まだまだ未熟だった自分をこのﾄﾋﾟの一員として受け入れて下さった主様、皆様には本当に感謝しています。…もっともっと伝えたい事はありますが、このﾄﾋﾟに対する愛情が溢れて延々と話し込んでしまいそうなのでこの辺で以上にしておきます。皆様が現在充実した日々を送られている事を願って…!!長々と失礼致しました。)