>霧生さん ……もう濡れてるじゃないですか。 (波に晒され、相手の足元が濡れているのに気付いては苦笑混じりに言って、事前に持ってきていた着替えとタオルの入った鞄を探しながら「霧生さん、そんな所で寝てると熱中症になっちゃいますよ。」と穏やかな気候ながら照り付けるような直射日光を気にして忠告がてら述べ。少し離れた場所に己の鞄を見付ければ取りに行ってタオルを出して身体を軽く拭きつつ相手の様子眺めていて)