主 2015-02-26 03:29:21 |
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>神谷
言ったかー?そんな事。
(この様子は相手を怒らせてしまったのだろうか。どうも他人の、特に相手のような人間の沸点を掴むのは苦手で危機感を抱く事が出来ず。相も変わらず含みのある笑みを浮かべて盛大に惚けて見せては大袈裟に首を傾げ。突然叫び出す相手に何事かと思えばその顔は真っ赤で、つい僅かに吹き出してしまうと「…分かった分かった、じゃあそのお前のくっだらねェプライドに免じてMにしといてやるよ」とただ単に“ド”を抜かしただけと言うほんの微々たる変化を示しては“満足だろ?”とばかりに相手を見遣り。然し相手が立っていて此方が座っていては相手に見下ろされる形となってしまい、それが酷く不愉快ではあるものの自分から動く気も無ければ唐突に声を掛け)
おいM、座れ。
>宮原
ッは、そりゃァ無理だな。不利益な演技は下手なんだよ。
(この口調を直せと言われても今更どうにもならない。誰かを騙す時はその時々によって誠実な青年を演じたりもするが、普段は演技が下手なようで肩を竦め。然し思わぬ再会に感慨を抱く暇もないまま立ち去ろうとする相手の背を見詰めているも、しっかりと聞き取ったその言葉を聞くなり途端に不機嫌そうに眉を寄せ。一応他人の情動には鋭いつもりだ。ある程度の推測力もある。そうでなければ詐欺師なんかやっていられない。と言う訳で、まさか相手は己の名前を失念したのではなかろうかと考え。此方も相手に背を向けると滲み出る不機嫌さと怒りを隠そうともせず、更にはナチュラルに相手の名前を添えて荒い口調で告げさっさと歩き出し)
じゃあな、宮原。
>神楽
麻薬取引。
(お手上げ、と言う相手に小さく笑みを漏らすといつもの如く平然と偽りを告げ。確かに一度詐欺の一環として密売に立ち合った事はあるが本業では無く、どうせ吐いたところで相手には興味すらないだろうと思われる極々小さな嘘を吐き。然しそれだけでは飽き足らず、実際に己が詐欺の手口で稼いだ額に一億上乗せして告げ)
6億稼いだ。
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