狐の嫁入り。 / 1:1 / 募集 

 狐の嫁入り。 / 1:1 / 募集 

贄の子  2016-11-11 23:13:29 
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とーりゃんせ、とおりゃんせ。

 
行きはよいよい、帰りは怖い。
怖いながらも、とーりゃんせ、とおりゃんせ。





「あんたが、妖狐様…ってか?」
少年は目を細め、問うた。

「お前は、贄に選ばれた人間か」
妖狐は、感情のない顔に僅かな悲しみを見せた。


 己を捨てた同種を憎みながらも身を犠牲にすること決めた贄の子。
 人間嫌いではありながら冷酷になりきれない心優しき妖狐。

 不器用な、恋の噺。




 __暫しの間発言を禁ずる。

  

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  • No.30 by 白  2016-11-14 12:06:00 



(/長々とお待たせしてしまい申し訳ないです!!只今背後復活しました!!!え、と。続きからでよろしいですか?)

  • No.31 by 朔夜  2016-11-14 17:09:45 


(/ こちらも、お待たせしてしまいました。はい!続きからでお願いします。)
 

  • No.32 by 白  2016-11-14 17:27:03 



...それはどうかは知らないが少年が言うならそうであろう。....下がれ


( これらは妖術により作り出された物でありそれらの驚いている少年には言わないでおこうと決心すれば相手の言葉にはて、と暫く考えながら言葉を選び上記を述べれば両端にいる使用人に下がれと一声上げれば皆一斉にいなくなるも1人が残り封を渡され自身は少々面倒くさそうな表情をすれば胸元にスッとしまい「 お前はそのままの己でいればいい、何も気にすることはない 」と先ほどのことを思い出せば自分らしくないと思いながらも相手には背を向けたまま伝え )


(/ありがとうございます!いえいえ!お気になさらず!相変わらずな駄文ですが..よろしくお願いします!背後から失礼しました!)

  • No.33 by 朔夜  2016-11-14 17:35:16 



あ?……あー、さっきのことか。…お前こそ気にしなくていいんだぜ。結局は、俺ら人間が勝手にしていたことだったんだしな
(相手が一言述べただけで瞬時に姿を消す使用人たち。やはり、この者たちは自分たちは妖しなのだと実感し。改めて思い返せば、よくもまぁそんな相手に向かって、住まわせてくれなんて言ったものだと少し前の己を内心で褒め讃え。伝えられた言葉にきょとんとした表情を浮かべさせるも、数秒経ってそれが先ほどのことだと気づけば、自嘲気味な表情で、吐き捨てるかのように告げ。「それと、俺の名前は少年じゃねぇ。朔夜っつー、名前があんだからな」先ほどの雰囲気は何処へやら。さっきから言われていた呼び名が気に食わなかったのか、相手の目の前に躍り出てびしりと鼻先に人差し指を突きつけながら、名を明かし )


( / そんなことないですよ、すごく素敵な文だと思います…!こちらこそ、幼稚な文ですがよろしくお願いします。こちらも、下がらせていただきますね。用事がありましたら読んで下さればいいなと思います。)
 

  • No.34 by 白  2016-11-14 17:47:09 




朔夜....良い名前だ。

( 相手の行動、言動に驚けば人間はやはり分からんものだと改めて解釈し、名前を呼んだあとふふと初めて相手の前で小さく笑い、しばらく間を空けて「 私は、白だ 」とジッと目を見つめて自身の名を言えば空を見上げ天気が悪くなってきたことに気づけば察したかのように「 ほら、入るぞ。」とまたも屋敷へ歩いて行き )

  • No.35 by 朔夜  2016-11-14 17:53:22 



白……なんつーか、単純だな。でも、アンタみたいな白狐にはすげー似合う、…と思う。
(いい名前だと微笑まれて、唖然とした表情を浮かべ。己の名前、朔の夜と書いて朔夜。月明かりも何もない朔の日。どんな思いを込めて、この名前をつけたのかはいまだ知らず、結局知ることも叶わなかった。そんな名前を褒めてもらえたからなのか、胸の奥が熱くなるのを感じて。それなりの礼のつもりか、普段は照れくさくて言えないような褒め台詞を視線を彷徨わせながら告げるも、やっぱり恥ずかしさがまさり語尾は小さくなり。つられるように上を見上げれば、今にも雨が降りそうで、「恵みの雨、とやらか」ポツリと呟いた後、先に進んでいく後ろ姿を追いかけて )
 

  • No.36 by 白  2016-11-14 18:16:33 




こんなに白くなるとは思わなかったが...。

( 自身を見ると軽く自虐ネタを言いえば先ほどの封を貰ったことを思い出し「恵みの雨ならいいんだが。 」と渋い表情をして、付け足せば昔から狐の嫁入り日に雨が降ると招かねざる客が来ると言い伝えられているのを知ってか知らぬか相手には意味深なことを言って )

(/主様!!勝手ながら備考に追加で妖狐に妹がいる程で話を進めてもよろしいですか?もちろんドッペルになりますが...)

  • No.37 by 朔夜  2016-11-14 18:24:05 



…どういう意味だよ、それ。
(自虐ネタは、軽く笑って受け流し。その後のどこか気になるような呟きに、ぴくりと眉を少し上げては怪訝そうな顔を。自分の村では、雨は作物へのめぐみだとされて5日ぶりに降った時には小さな祭りが開かれるほどだったのだが、相手の顔はそれとは何処か違うように見えて。ぽつりと、額に何かが落ち、「降ってきたみたいだな」額に落ちた雫はそのまま頬を伝って顎から下へと落ち。最初は小雨だったそれも、だんだんと強さを増して行って。)


(/ 妹様…っ!全然構いませんよ。妹…妹、さぞかし可愛らしく美しいのでしょうね()、あと、これから所用で、9時ぐらいまで来られません。もし、私が戻ってきてまだ、起きていましたらお相手をお願いいたします。) 

 

  • No.38 by 白  2016-11-14 18:40:35 




昔から人間界でも言うであろう、狐の嫁入り日に雨が降ると招かねざる客が来るとか来ないとか

( 珍しくはあ、とため息を吐き、何時もより低めの声で機嫌が悪くなり、1番屋敷に詳しい古株の使用人がニコニコと微笑みながら朔夜に一言告げて「 今日は白様初めての嫁入り日、妹様が来るのですよ。いつも逃していたので...。 」と伝えて白自身は屋敷に入り早々、窓にバシバシと当たる雨を遠くを見つめれば )

(/ありがとうございますううう!あまり期待はなさらないでくださいませっ!!!( ) 寧ろ構ってやってくださいませ!!帰りお待ちしています!)

  • No.39 by 朔夜  2016-11-14 21:33:50 



嫁入り日…?妖し…というか、妖狐の間ではそんなのがあるのか?
(どこか機嫌が悪いなと、ドキドキしつつ横顔を見上げ。どことなく嬉しそうな笑みを浮かべる使用人とは大違いだなと思いながらも、初めて聞く言葉に首をひねり。でも、己は人間で妖しのことがわからないというのは仕方がないとも思っていて。何も言わずに進む相手を追いかけ、自身も屋敷の中へ。外を見つめる姿に歩み寄り、濡れて額に張り付く前髪を手で後ろに掻き上げて、「あの、さぁ。俺に、使わせてくれる部屋ってどこだ。別に生活できるのなら別にいいんだけど」今日は身体的にも、精神的にも少し疲れた。相手の事情も少し気になるものの、今は休みたいと訴え )


(/ ただいまです!、遅くなりました。
いえいえ、期待して待っておりますよー!、←←、逆に、朔夜が構われてしまうかもしれませんがね…。) 

 

  • No.40 by 白  2016-11-14 22:01:35 




ああ、好きなところ使えばいい。後は使用人にでも聞け。今日は私も気が立っていてな、すまないが

( 相手を見るなりざっくりと言えば妹が来ると言うだけで気が立っていては自身の耳と尾の毛が逆立っていて、上記を述べれば自身は寝室に向かおうとして。すればタイミングよく使用人が来ると「 朔夜様、先ずは大浴場にでもお浸かりください。風邪を引かれますよ 」と丁寧な対応をすれば )

(/おかえりなさいませませ!!!一応ちょくちょく出て来る予定なのでPFとか用意した方が良いですかね!?( うるさい ) 出来れば背後が主様を構いたry(けふんけふん) )

  • No.41 by 朔夜  2016-11-14 22:09:54 



大浴場…そんなもんまであんのか、…ここはある意味、村よりも居心地がいいな。…あぁでも、代わりに着るもんがねぇぞ。
(寝室へと向かう相手の、逆だった耳や尾を見て、不謹慎ではあるものの、触ってみたいなと少しばかりの好奇心を抱きつつ背中を見送り。入れ違いで現れた使用人。丁寧な対応に驚きながらも、ぽつりと村での扱いを思い浮かべて。「それから、様とかいらねぇよ、それほど偉そうな立場じゃねぇし」自分にはそういうものは似合わないと告げ。すっかりと体が冷えているのか、くしゃみをひとつ。さみぃなと、鼻をすすり。)


(/ これからは、お休みまでお付き合いできるかと思います!是非是非、お願いします!私が見たくてたまらないので!()でも、本当に簡単なもので構いません。お好きなようにしてください。
構い倒したくなるほど私は楽しくはないですよー。どちらかといえば、一匹狼タイプですからね、私は。)
 

  • No.42 by 白  2016-11-14 22:31:18 




( 使用人 )

「 ええ、これも全て旦那様のお陰ですの。妖狐族でも飛び切りのお方で、衣類なら此方でご用意させております、いえ!そんな滅相もございません、私達使用人にそんなお言葉をかけてはいけません。 それでは此方が大浴場になっておりますので 」

( 話しながらの道中、白を見送った使用人は尊敬するかのような眼差しで白のちょっぴり自慢話をしては浴場前にて目を瞑りお辞儀をしながら案内するかのようにして )

(/主様夜行性ですか!?ありがとうございます!それでは書かせていただきますね!あ、背後も明日明後日は仕事が休みなのでいっぱい来れると思います!!いやー、何か背後は何方かと言うと追いたいタイプなので主様のような方を追いかけ回したいでry )


妖狐/妹

名前/スイ
性格/おてんば娘、白とは真逆でだいぶうるさい。ブラコンなため兄が大好きであり兄以外には毒を吐きちらし、口が悪い。これも愛情表現なため気になさらずに。
容姿/銀色の髪に薄紫色がチラチラと見える、頭部には髪飾りの蓮の花を着飾りしており顔立ちは何方かと言うとキツめの綺麗系、肌は透き通るように白く着物は白をベースにして花の柄がチラチラと、丈は短め。耳はもちろん尾も付いていて瞳は銀色。

  • No.43 by 朔夜  2016-11-14 22:46:58 


 
ふぅん…そうなのか。
(使用人の熱のこもった力説にやや、引き気味になりながらも話を聞き続け。浴場の前へと案内されれば、簡単にお礼を述べて脱衣室らしきところへとは言っていき。水を含んでいるせいかやや重たくなった着物。今更、こんな豪華なものを着せやがってと内心で悪態をつきながらそれを近くのカゴの中へ放り込み。掛け湯をした後に、木の枠組みに張られた湯の中へと体を沈め。久しぶりの熱い風呂に、ふぅ、と小さく息をつき。壁に頭をあずけ、ぼーと天井を見上げ、今頃村はどうなっているのやらと考えるも、今は関係なのだと気づけばそれを振り払うように首を軽く左右に振り、今度は、瞼を閉じて。)



(/ 夜行性です!2時ぐらいまでは起きていられますよ!、…ぎりぎりですけどね。私は、学生さんなので、基本夕方までは顔出しはできないんです…。その分、休日は一日中可能ですけどね!
わーお。そうなのですね。朔夜と逆で、私は、構われたいというよりもほっとかれたいですね、…たまーに、構って欲しい時もありますけど。笑 
スイ様…ですね!わぁ、可愛らしいですね。これから絡むのが楽しみです…!…あ、そういえば、詳しくは表記していないのですが、白様と、スイ様は身長はどれぐらいなのでしょう?朔夜は、160あるかないかぐらいの小柄なのですが。)
 

  • No.44 by 白  2016-11-15 04:38:32 



( 白 )


....ん。


( 朝目が覚めてから陽を浴びに外に出てみれば昨夜雨で濡れた草木に水がキラキラと陽に浴びて輝いているのを満足げに見ながら伸びをして庭にあるベンチに座り少しばかり体を預け目を閉じれば )

(/おはようございます!昨夜は寝落ちしてしまいました!!学生さんで夜行性とは、その時間まで起きてたら私だったら学校で寝ますね← あまり無理をなさらずに!その絶妙な距離間がまた堪らなry お褒めの言葉!ありがとうございます、おてんば娘ですが..よろしくしてくださいな!身長は165で!割と高めですが...っ )

  • No.45 by 朔夜  2016-11-15 07:30:23 



…あぁ、そうか。
(結局昨夜は、風呂追え用意されていた着流しのようなものを着て、部屋の方へ案内されていればそのまま、用意されていた布団の上に寝転がり寝てしまったようで。差し込む陽の光にとじていたまぶたをかすかに開けて。見慣れない天井に一瞬己のいる場所がわからず、しかし直ぐに思い出せばふぅ、と息を吐いて。体を起こして部屋を出れば、まだ屋敷内は静かなまま。廊下を歩いていれば、庭に相手の姿を確認して。「……おーい、寝てんのか?」履物を履いて外に出れば、座って目を閉じている顔を真正面から覗き込み。その端正な顔は、近ければ近いほど整っていて。)



(/ おはようございます!いえいえ、大丈夫ですよー。安心してください、私はたまに寝ます。←、
そうなのですねー。して、白様はどれぐらいの身長なのでしょうか?長身だと私が萌えます、()
あと、今日は帰ってくるのが5時過ぎになりそうです。…多分なのですが。)
 

  • No.46 by 白  2016-11-15 09:42:41 




.....

( ちゅんちゅんと鳥の鳴き声と共に静かに瞳を開ければ目の前には相手がいて「 ああ 」と相手の問いに答えるかのように声を上げればそれと同時に緑の葉がふわっと舞い降りては妙にその葉は自身と相手の間に止まっていれば自身はピクリと耳を動かせて )


(/ありがとうございます、そうですよね!なら良かったです!!白の身長は178で、如何でしょう?ええ、大丈夫ですよ!!学校頑張ってくださいませ! )

  • No.47 by 朔夜  2016-11-15 17:46:03 



 
…なんだよ、起きてんじゃねぇか。
(帰ってこないと思っていたはずの返事に、きょとりとした顔を晒し。次いでふは、と吹き出すように笑えば、相手に近づいけていた顔を離し。不意に、緑色の葉が舞い落ちてきたのを見つめ、それが不自然にも目の前で停止しており、「なんだよ、これ。これもなんかの、妖しか?」眉を寄せて、つんつんとその葉をつついて )



(/ 178!いいですねー。背が低いのも好きですけど、スラっとした長身も大好きです!
…oh、まさかこんなにかかるとは…。すみません!、少し遅れました! )
 

  • No.48 by 白  2016-11-15 17:54:24 




離れた方がいいぞ。


( 険しい表情になりながらぼそりと呟き、その瞬間ポワッとその葉は人の姿になるなり「 訳もわからず触るでない、小童が。 」 キリリと瞳を吊り上げて朔夜を見下せばすぐ様、白が座るベンチに座れば抱きついて 「 兄様こんなのが趣味なの!?悪趣味!! 」と悪態をついては白は案の定と言わんばかりにぐったりしたような、面倒くさそうな表情をして )

(/堪りませんね!!!!わかります!あ、おかえりなさい、お疲れ様です!全然大丈夫ですよう!白の妹、召喚させました!悪態ばかりで、おてんば娘ですが相手にしてやってくださいな!)

  • No.49 by 朔夜  2016-11-15 18:03:02 

 
 
はぁ?――って、また妖狐か?
(小さな忠告に、さらに怪訝そうに眉を寄せた直後、触れていた葉が一瞬にして人間の姿へと。その耳、尾からして妖しだということは一目瞭然で。現れたその妖しから飛び出す言葉の数々に、頬を引きつらせ「こ…こんなのっていうんじゃねぇよっ!つーか、お前こそ誰だよ!」元より短気な性格である分、気に食わない言葉には言い返えす他なく。)


(/ 白様のように、美青年で着物姿だとなおさらです!
おぉ、スイ様の登場ですね。初っ端からの悪態に、既に心折れそうな朔夜、笑。が、頑張ってなついてもらえるように頑張ります!。)
  

  • No.50 by 白  2016-11-15 18:14:52 



スイ...初対面の人間に悪態付くんじゃない。

( 相手の言動に此方は慣れているせいか呆れたように言い放てば「 朔夜、気にするな。こいつは私以外にはこうなのだ。許してやってくれ 」と最後に深くため息を吐き。妹であるスイがずいっと朔夜の前に顔を出し指をさしながら「 私はスイ、兄様の妹よ。人間には“ こんなの ”がお似合いなのよ。 」ふふんと鼻を鳴らしながらはたまた悪態をついて相手の反応を面白がり )


(/ええもう私の腐りに腐った妄想で出来上がったかなりのツンツンスイちゃんです!案外単純だったりそうでなかったり←暫く茶番にお付き合いくださいませ!)

  • No.51 by 朔夜  2016-11-15 18:24:39 



 
この女…っ、
(相手の言葉に見向きもせず楽しげに悪態をつく少女に、眉間にシワ寄せては拳作り。しかし、自分には例え、どれだけ馬鹿にされようが女を殴る趣味はなく。勢いのまま、殴りかかりそうなのをグッとこらえては、拳の力解いて。「気分がわりぃ。そこらを散歩してくる」このあたりが自分の知っている地ではないことを承知の上で、そう言い出せばぎろりと妹の方を睨んだ後に、不機嫌そうにしつつも歩きだし。)



(/ ツンツンちゃんの場合、デレがすっごい可愛いんですよねー。
 さあ、早速言い返せなくなった朔夜選手、逃亡を図りました←。 )
 

  • No.52 by 白  2016-11-15 18:34:59 




....スイ、これはお前が悪い。謝ってきなさい。

( 白は朔夜がいなくなるなりため息を吐けば兄なりの考えで教え、スイを相手のところへ向かえさせようとすれば「 だっ...て。 」と着物の丈を握りしめればグスッと涙を堪えるかのように悔しそうな表情をしては「 私も以前は人間が嫌いだったよ。でも今はそうでもない、一方的に悪態を吐く奴は私は嫌いだ 」と真剣な表情をして説得し「 わ、分かったわよ!!行ってくればいいんでしょ! 」先ほどのグズリは何処へやら頬を膨らませながら朔夜の元へ向かうスイを見送って )


(/まさかの逃亡に背後びっくり←まさかの展開すぎて!!これはデレが来るかもしれません!!!て事で後はまた成り行きで!!背後は失礼しますね!)

  • No.53 by 朔夜  2016-11-15 18:41:20 




……そういやぁ、こうやって誰かと話しすんのも久しぶりだったな。
(暫く歩みを進め、ふと思い立てば足を止めて。この瞳のせいで、村の子供が声をかけてくることはなく。自分もそれは仕方がないとは思っていた。だから、先ほどのように会話するのも少なくて、ぎゃくにどうすればいいのか戸惑った挙句が今の状況。「つーか、ここ何処だよ」宛もなく歩いたせいか、自身のいる場所がわからずに、当たり見渡して。)



(/ まさか、スイ様が追いかけてきて下さるとは思わず私もびっくり、← おぉう?、デレて下さるんですね!、これはこれは、すごく楽しみです…!そして、白様のお兄様らしい態度もまた素敵です。
わかりました。私も、失礼しますね!。)
 

  • No.54 by 白  2016-11-15 19:01:07 




何の宛てもなく迷うなんて、バカじゃないの
こっちよ、人間。

( 気づけばスイは相手の後ろにいて先ほどの事を思い出しながら多少ツンケンしながら相手に声をかけ「 さっきの事気にするんじゃないわよ?あれは私の癖なの 」素直に謝ればいい物の、どうも慣れてなく目を泳がせながら相手に告げて )

  • No.55 by 朔夜  2016-11-15 19:15:51 



馬鹿でもねぇし、人間って名前でもねぇよ。俺は。
(いつの間にか背後に姿を表した思うとに少々驚きながらも、かけられた言葉に含まれている些細な悪態にすかさずに言い返し。彼女の後ろに付いて歩きつつ、目線が泳いでいる横顔を見つめ「でも、その癖が直んねーと愛しの兄様に嫌われたりするんじゃねぇか?」我ながら大人げないと思いながら、頭の後ろで腕を組んで顔を背け。)

 

  • No.56 by 白  2016-11-15 20:14:00 



そう、兄様は良いのよ多分分かってくれてるだろうし。それに、私をあなたの元へ行かせたのは兄様よ。

( ふんと鼻を鳴らせば「 道、教えたんだからこれで良いでしょう?あーあ、兄様の嫁の顔も見れたし私は帰るわ!じゃーねっ 」 意味深なため息を吐きながら最後に小さな悪態を吐くなりふわりと消えては白はまたベンチで難しそうな表情で封を読んでおり )

  • No.57 by 朔夜  2016-11-15 20:20:15 



白が?つか、嫁って――っ、もういねぇ!

(気になる言葉が次々と彼女の口から飛び出して、意味がわからないと言いたげな表情でそれについて詳しく追求しようとするも次の瞬間には姿はなく。そして、どうやら元の場所に戻ってきたようで、難しそうな顔で何かを読んでいる相手のそろりと近づけば、皺が寄っている眉間めがけて軽くデコピンをし、「おら、んなに皺寄せてるとそんな顔になっちまうぞ」からからと、笑っては )

  

  • No.58 by 白  2016-11-15 20:32:11 




...ん?ああ、すまないな。スイが迷惑かけた。

( 相手が初めての行動ばかりで、驚いて。少々気の抜いた返事をしては「 朔夜、笑った顔もいいな。 」無意識に人の事を褒めるのは初めてであり、相手の顔を見ればこちらも自然に頬が緩み自身は相手の頭にそっと手を乗せれば優しく撫でてやり )

  • No.59 by 朔夜  2016-11-15 20:41:05 


や、別にいいんだけどよ…、なんかお前の嫁がどうのこうのとは言ってたけどな。

(気の抜けた返事にほんとに気づいてなかったんだなと、しみじみ思い。先ほどの気になる言葉を頭に思い浮かべつつ遠まわしに問いかけてみたりして。「ば、…そ、そういうこと急に言うな」自分でも気づかないうちにそんな顔をしていたのかと少々驚いて、頬に熱が集まるのを感じながら片腕で口元を隠して顔を背け。頭を撫でられながら、こんなふうに笑えるのはこの目の前の男がいるからなのだろうかと不意に考えたりしてみて。)

 

  • No.60 by 白  2016-11-15 21:07:34 



妖界、我ら妖狐族からすればそうに見えるんだ。お前たちは違うかもしれないがな。

( 撫でる事をやめれば相手の顔を見るなり此方も照れ隠しか頬を長い爪でぽりぽりと掻きながら上記を述べて「 そう言えば昨夜は良く寝れたか 」と自身は昨夜は直ぐに寝てしまったため心配のつもりか相手に問いて )

  • No.61 by 朔夜  2016-11-15 21:15:14 



そうなのか…ん?、待てよ。……嫁、ってまさか、俺のこと言ってんのか…?

(照れくさそうな様子を不思議そうに見つめ、軽く受け流そうとしたところで、はたりとなにか重要なことに気づいたような気がして。先程から嫁とはいったい誰の事を言っているのかと思っていたのだが、今更気づいたと言ってるかのように自身を指さしながら恐る恐るといったように問いかけて。妖しが、人間の自分の心配をと、少々驚きながらも「あぁ、お陰様でな。相当疲れてたのかぐっすりとな」昨夜のことを思い浮かべ、苦い顔で笑いながら大丈夫だったと。)

  

  • No.62 by 白  2016-11-15 21:26:37 




ああ、生贄とは言え、妖と共に暮らすと言うことは婚約同然だ。ましてや人間相手だとな。

( 分かっていたと思っていたため驚いて目を見開けばすぐにその瞳は直ぐに戻り封に目を通せば「 これ、式場案内の封だ。」ほれと言わんばかりに相手に見せれば一瞬曇った表情をすれば無理に行かなくても良いと付け足し、すればまたも使用人から別の封を渡されて )

  • No.63 by 朔夜  2016-11-15 22:01:14 



……本当かよ、おい。
(生きながらえるためだと決意して妖しの下で生活することを決めたが、まさかそんな意味があったとは知らず、きっとこんな儀式を勝手に考えた村の祖先の人々も知らなかっただろうと。またもや、式場の案内らしきものが届けられたのを見れば額に手の甲を当てて無言へと。「…ってか、人間相手だと何かいいことあんのか?、妖しと人間なんざ寿命が違いすぎる。最後まで添い遂げることなんてできねぇと思うが」ふと思い浮かび、顔を上げればその疑問を投げかけ。)
 

  • No.64 by 白  2016-11-16 01:03:02 



ああ、そのことなら朔夜は気にするな。

( 人がそのような事を考えるなんて思ってもいなかったため、言葉はあやふやなまま式場の案内について相手に問い「 朔夜は、式をあげるか? 色々大変だが。 」と先ほど婚約同然と言ったものの、人間は良く式を挙げているのを見ていたためかした方が良いか良くないか半信半疑になり )

(/主様ー!!成り行きで寿命についての流れになりましたがどうしましょう?)

  • No.65 by 朔夜  2016-11-16 01:14:34 


 
どうしてそう、色々とすっ飛ばして式を上げる云々の話になるんだよ…。

(結局寿命のことはごまかされたように感じるも、あまり突っ込まれたくない話なのだろうかと自己完結すればそれ以上追求しようとはせず。もはや、婚約しているような話になっているがそれよりも大事な話があるだろうとすかさず突っ込み、「俺とお前は、会って一日しか経ってねぇだろうが。好き、だとか、そういうのもないままで式上げるのはおかしいだろ。……って、なんで俺がこんな事説明しなきゃなんねぇんだ…」珍しく真面目な表情で、告げるも後に自分の言葉を思い出し、はぁと、赤い頬を誤魔化すように溜息をついて。)


(/ そーですねぇ…。口づけ云々で妖力を分け与えることにより、その人間も妖しの力を宿して、言えば半妖みたいな感じになり。それで寿命が同じくらいになる…みたいな感じですかね。まぁ、半妖とは言え、見た目とか能力とかは変わらないってな感じで。)
 

  • No.66 by 白  2016-11-16 01:27:24 



人間は好きであろう?式をあげるのが。祝い事を含め、何かと祭りがあるとよくそうしているではないか。頬を赤らめて神社から出てくるのを良く見るぞ

( 今まで生きている時間が長いからか見てきたことを言って好きだのなんだの根本的なことから分かっておらず、相手が珍しく真面目なことを言ってる反面、はて、と自身の顎に手をやり気になったことを真剣に聞いて「 好きとはなんだ、すまない。私はそのような感情には疎くてな 」と素直になり、問い )

(/はっ!!!萌えシチュ来ました!!!今からニヤニヤしてます!!はい!!主様が宜しければ、これから式をあげる際に口付けをする展開でその後に話すのは如何でしょう!?( ) )

  • No.67 by 朔夜  2016-11-16 01:34:28 


 
まぁ、確かに人間は祝い事は好きだけどな。俺もどっちかといえば、祭りは好きだが……今はそれとこれは関係ねぇって。

(発言を聞く限り、どうやら相手は、好きだとかそういうものが全くわかっていないようで。それが、長い時を生きてきたせいなのか、あるいは妖しにはそういう常識がないのか、あるいは天然なだけなのか。なんで自分がこんなことを説明しなければいけないのかと思いながらも、変に誤解をさせてしまうのも問題のような気がして。「例えばだ、無性に抱きしめたくなったり、…く、口づけたくなったり。そういうのが、好きだということ。愛しいと思うこと、…だとは思う」事実、自分にはそういう経験が一切ないため、自分が勝手に思っていることを告げ。)


(/ いいとおもいますよー。でも、式を挙げるのは当分先になるかと。多分、朔夜は頑なに拒否すると主ますけどね…白様に惚れない限りは、の話ですけど。要は、惚れさせればいいということですね。←
この展開だと、シリアスというよりもほのぼのっぽいですねー…。それもそれで楽しいから構わないんですけどね。)
 

  • No.68 by 白  2016-11-16 01:50:50 




愛おしい...か。


( ポツリと呟くように相手を見れば突然カァカァとカラスが鳴きながらザアッと強い風が吹いて草木が強く揺れ自身の長い髪がサラッとなびいてピクリとまたもフワフワとした耳が反応すれば「 朔夜は中に入ってろ 」と急に険しい顔になり )

(/そうですよね!で、今から3つ目の話の流れで出てくる敵でもある妖からの嫌がらせって言う設定にして話をちょくちょく進めようかなと...それからちょっと迷いがありまして、式を挙げてから、最初に話した通り、両思いになったところで悲恋の方向へ向かおうかとも思ってるんですが.!欲張りですかね..?)

  • No.69 by 朔夜  2016-11-16 01:57:10 



俺も実際、そういう感情を抱いた相手がいねぇから。確証はねぇけど。

(どこか自嘲気味な笑みを浮かべさせ、影のある表情を見せ。頭上で鳴くカラスの声に顔を上げ、感覚的なものではあるものの、不気味さを覚えて背中に悪寒が走り。「おい、いきなりどうしたんだよ」今にでも逃げ出したい衝動を抑えて、気持ちを落ち着かせるように深呼吸をして、冷静さを装いながら状況を問い )


(/ ふむふむ…、欲張りではないと思いますよ!むしろ、幸せの上からどん底に落とされる切なさがやりたかったのです、←。まぁ、嫌がらせを度々受けつつ…、両思いになってから式を挙げますか?それとも、式を上げて、そこから両思いになっていくということにしますか?…まぁ、どっちにしても、朔夜は傾いている方だとは思うんですけどね。)

 

  • No.70 by 白  2016-11-16 02:13:52 



これから結界を貼るところだ、少しばかり荒くなる。朔夜は中に入れ。

( 目を瞑りながらパシンと両手を合わせして額には汗をかき屋敷の周りにはふわりと厚いガラスのような結界を貼ればパリンとヒビが入るなり更にそれを強めれば一通り終えればふぅっと息を吐き「 これで、一先ずは安心だ 」と安否の声をあげ )


(/式を挙げてから両思いでも良いですね!!そこは主様にお任せしますよ! )

  • No.71 by 朔夜  2016-11-16 02:21:35 



――なぁ、本当にどうしたんだ?結界、とか。何かから逃れるみたいだしよ。

(今聞き出そうとしてもどうにもならないと判断し、一旦中の方へ入り。けれど相手の方が気になって仕方がなく遠めながらも見守り。やがて、安心だという声にほっと、張り詰めていた空気を履いて再び近寄っては、眉を寄せて周りに貼られている壁のようなものを見ながら問いかけて )


(/ じゃあ、式を挙げてからってことでいいですか?、ちょっと天然というか強引というか、そういう白様が見てみたいので…()
それと、今夜はどれぐらいまでお相手可能でしょうか? )
 

  • No.72 by 白  2016-11-16 11:45:25 



ただの嫌がらせだ。気にするな

( 敵である相手から先ほど使用人から封をもらい、それを手のひらに出すなり狐火を出し燃やせば封は燃えてしょぼんと眉を垂らし「 すまんな、怖がらせた 」と耳と尾をシュンと垂れさせて相手に言えば、しっかり結界を貼られているのを再度確認するためふと壁を見て )

(/昨晩寝落ちしてしまいました!!!だいたい休みの日はあの時間帯まで起きているのと、明日から仕事なので今日は少し早めに終わると思います( 泣 ) )

  • No.73 by 朔夜  2016-11-16 14:43:29 



…まぁ、そういうんだったら俺も気にしねぇし。

(間近で初めて見る狐火に少々吃驚しながら、先ほどのことを嫌がらせだと済ませる相手に応じて特に詳しく聞こうとはせず。耳と尾がしゅんと垂れ下がる様子に、ちょっと可愛いなと内心つぶやくも、次の春夏には我に返り、自分は何を考えてんだと慌てて頭の中のそれを打ち消して。「結界があるうちが大丈夫なんだろ?それに、この程度どうってことねぇよ」確かに少し自分の手が震えていたような気がするが、変に心配をかけたくないためか、それを口に出さずに、と笑み浮かべ。)


(/ 大丈夫ですよー。昨晩も、遅くまでお付き合いしてもらってありがとうございました。了解です!、私も、5時から7時まで塾があるため居ないのですが…、今日はとある事情により学校が早く終わりましたので、塾の時間中を除けばお相手できるかと思われます。)
 

  • No.74 by 白  2016-11-16 16:05:40 



まあ、そうだな。相手が来ればこの妖狐が返り討ちにしてくれる。

( 先ほどのしょんぼりはどこへやら、相手の言葉に対して何処か自身のあるような表情を見せれば相手の気を使った笑みを見るなり「 朔夜 」と何を思ったか此方は微笑を浮かべながら相手の名前を呼び白く細い腕を掴んで此方に引き寄せれば相手の緑色した綺麗な瞳を見つめて )

(/珍しく早いと思ったらそうだったんですね!!on...塾とは大変ですね...。此方は私情優先ですのでお気になさらず!!帰ってくるのをお待ちしております! )

  • No.75 by 朔夜  2016-11-16 16:26:27 



な、なんだよ、いきなり…。

(突然名前を呼ばれたかと思えば、手を取られて引き寄せられていて。覗き込むように自分の瞳を真っ直ぐに見つめてくる姿に、どうしようもない照れくささが現れたりして。突き飛ばして逃げる、なんてことはさすがになかったものの、視線が合わず顔はわずかに横にそらされていて。)



(/ そうなんですよー。うー、面倒です。ありがとうございます!、頑張ってきますね。)
 

  • No.76 by 白  2016-11-16 17:05:34 




...!! 初めてだ。

( 誰かを失う怖さ、何故かそのような感情が出て来ては上手く言葉が出なくて上記を述べれば相手の照れている姿に初めて自身はドクリと心臓が跳ね上がればパッと相手を引き離し、その動機に胸をギュッと掴むかのような行動をして「 この動機は 」と自身に問うているのか相手に問うているのか、あやふやな言葉をつぶやいて )

(/頑張ってくださいな!!尻尾振って待っています! )

  • No.77 by 朔夜  2016-11-16 19:38:24 



…白?、調子でも悪いのか…?

(急に引き寄せたり、引き離したり。かと思えば、胸もとのを掴んでみせたりと今までにない言動に困惑の表情を浮かべさせ、もしかしたら体調が悪いのだろうかと相手の頬に手を伸ばして触れてみて。熱だとか、風邪だとかそんな風には見えず疲れてるのかもなと思えば、「…まぁ、兎に角中に入ろうぜ。此処にいたってなんにもねーし」頬から手を離して、その手でそのまま相手の手を取れば屋敷の方向へ手を軽く引き。)


(/ ただいまですー!、急いで帰ってまいりましたよー!! )
 

  • No.78 by 白  2016-11-16 19:47:18 




いや、朔夜の照れた表情を見たら心臓が跳ね上がった。
何かの病か....

( 相手の行動にされるがままであれば、本人は分かっていないので素直に思った事を恥ずかしげもなく口にすれば手を掴まれその手が熱くなるのを何とも不思議と安心して「 歳かな... 」と軽く冗談を言って )

(/おかえりなさいませー!!!急いで帰ってきてくれたなんて!!( 感激 )背後である息子くんがどうやら無意識ながら朔夜くんに惚れたようで← )

  • No.79 by 朔夜  2016-11-16 20:03:03 



…っ!?。……まぁ、ある意味病だわな。

(屋敷の方に歩みを進めつつ背中に受けた言葉に、びくりと肩を震わせ。先ほど、自分が言っていた愛だの、恋だのの話を思い出し。流石に自惚れすぎかとも思うも、可能性は捨てきれず。取り敢えず気づかないふりをしていくということに決めて、軽く受け流し。)


(/ わおわお!一方、朔夜は白様の気持ちになんとなく感づいた様子です← )
 

  • No.80 by 白  2016-11-16 20:19:08 




.....?そうなのか?

( 相手の言葉に対して真剣に返せば相手の方の震えにふと疑問を浮かべれば屋敷の中に入っては急に真剣な表情をするなり「 医者、呼ぶか 」と本気にしてしまい相手から少し離れて使用人らに声をかけようとして )

(/実況してるのも何なので背後は失礼しますね!また何かあれば!!)

  • No.81 by 朔夜  2016-11-16 20:25:51 



待て待て待て待て。そういう病気じゃねぇってば。

(屋敷内に入るなり、医者を呼ぼうと近くの使用人に声を掛けようとするのを必死に止めて。きっと、使用人たちは主よりも感がいいはずだろう。もし気づかれてしまったらそれはそれで面倒だと思い、ならば自分が説明するしかないだろう。悩ましげに己の髪をくしゃりと混ぜ返し、「病とは言っても、…まぁ、恋の病だな。好きな奴しか眼中に入らなかったり、そいつのことで一喜一憂したり。」なんとなくわかっているがゆえに、どこか気まずそうに目線を泳がせて、)

(/ はい!、了解いたしました )
 

  • No.82 by 白  2016-11-16 20:31:36 




ほう...そうすれば私は朔夜に恋と言うものをしたのか、?

( ピタリと声をかけるようにするのを辞めれば相手の気まずそうな表情に目が行き気になれば「 なぜ目を泳がせる? 」と単刀直入に聞いてはまあ座れと言わんばかりに自身は近くにあった椅子に腰をかけ前に相手ある椅子に指差せば )

  • No.83 by 朔夜  2016-11-16 20:37:01 




……普通に考えりゃ、そういうことになるわな、

(自分は少なからずとも感じ取っていたが、改めて本人の口から言われればどこか複雑なような気がして。これではなんだか、言わせてしまったような雰囲気がして。勧められるがままに腰を下ろしては、背もたれにぐっと体重をかけて。「だってよ、俺らは出会って日が浅い。もしかしたら、その気持ちだって一時の感情かもしれねぇ。そもそも、俺は人間で、お前は妖怪で。俺は、守り神に捧げられた生贄で、お前は守り神で。…どう考えたって、複雑になるのは仕方がねぇだろ」ふいと、目の前の視線を避けるように顔を背けて。消して目の前の男が嫌いではない、でもじゃあ好きかと問われれば言葉にできず。)

 

  • No.84 by 白  2016-11-16 20:51:26 



コイというものは。1つの感情であり妖も人も関係ないと思うんだが..って私は何を言っているんだろうな。忘れてくれて構わない

( 何処か悲しいような瞳をすればそれは直ぐに戻り上記を述べれば一通り訳を話し動揺からか袖から煙官を取り出せば、すうっとそれを吸いふぅっと吐き出せば一息つけて暫し無言になれば何を思ったか「 時間なら腐る程ある。私のことは構わないから朔夜は自由にしてくれていい 」と優しい表情、優しい口調で今までこんな感情にはなったことがあるかと内心驚きつつも上記を付け足し )

  • No.85 by 朔夜  2016-11-16 20:55:34 




……じゃあ、お言葉に甘えさせてもらうぜ。部屋の方にいるから、何か用があったら声をかけてくれ。

(優しい口調、表情。きゅと胸が締め付けられるのを感じて。それを敢えて見ないふりをすれば、椅子から立ち上がって。これ以上傍にいても考えることが複雑になっていくだけ。今は少し頭を冷やしたほうがいいだろうという判断のもと、相手の言葉に甘えることにして。ひらりと、手を翻せばそのまま、昨夜自分が使っていた部屋の方へ歩きだし。)

 

  • No.86 by 白  2016-11-16 21:05:11 




....ああ。

( 相手の背を見送ればムッとした表情になるなり「 居るのは分かっているぞ、スイ。 」と暖炉の前の方へ目を移せばポワッと相手が出てくるなり腰に手をやり何やら怒った表情をしていればスイは兄である白に近づいて )

  • No.87 by 朔夜  2016-11-16 21:09:21 



……なんつーかなぁ。

(部屋に入って、襖を閉めるなりそのまま畳の上に倒れこむように寝そべれば、はぁと溜息を。天井の一点を見つめながら、先ほどの会話を思い返し。明らかに好意を寄せられているのはわかった。でも、果たしてそれが本当のことなのか疑わしく思えてしまう。再びため息を付けば、寝返りを打って、腕を枕がわりに頭を乗せて。次第に眠気がやってくればあっという間に夢の中へと入り込んでいって。)

 

  • No.88 by 白  2016-11-16 21:21:16 




何か言いたげだな。

( 妹であるスイに一声あげれば「 兄様、流石のスイも此ればかりには一言申し上げます。焦ったすぎ!!見ていて痒い!! 」と腕を掻きながら大声を出すなりスイの欲求であるだろう事を言えば白は「 私は朔夜の気持ちを尊重するつもりだ。確かに日が浅く相手が考えるのも無理はない。 」と妖なりに人間なりにと精一杯考えた言葉を並べて相手に伝えれば「 兄様がそこまで思うなんて。分かった、分かったわよ。スイはもう何も言わない!それじゃあほんとに帰るからね! 」とそれだけ言えばスイは本当に帰っていき自身はふうと息を吐けば、自身は何を思ったか朔夜の部屋へ向かい扉の前に立てば暫く入るか入らないか迷って )

  • No.89 by 朔夜  2016-11-16 21:25:35 




――…ん、

(それぐらいの時間寝ていたのだろうか。ふわりと意識が浮上し、瞳を開けるもどこかぼんやりとしていて。体を起こし、体をほぐすために上に伸びをすれば部屋の前に誰かの気配を感じ。誰か、とまでは特定はできず。けれど、きっと相手か、使用人かのどちらだろうかと予想をすれば、「誰かいんのか?…用があるなら、入ってくれて構わねぇけど」乱れていた着流しを整えつつ、そう口にして。)
 

  • No.90 by 白  2016-11-16 21:56:00 



...すまない寝ていたか。

( 部屋の中から声をかけられれば少し申し訳なさそうに眉を下げながらかちゃりと静かに扉をあけて「 よく寝たか? 」と立ったまま何を話すとか考えもなく相手に会いにきてしまい次は何を話そうかと考えながら、何処か緊張しているようで )

  • No.91 by 朔夜  2016-11-16 22:02:53 



ちょうど起きたところだ、気にすんな。

(部屋の中へ入ってきたのは、やはり予想通りの人物で。申し訳なさそうな表情に、すっかり眠気の晴れた顔で、けらりと軽快に笑い。用事があると思い込んではいたが、何も離さない相手に疑問を感じ。気づけば、どことなく緊張しているようにも見えて。けれど、こちらから話題を出すことはなく、ただ話し始めるのを黙って待ち。)
 

  • No.92 by 白  2016-11-17 11:24:41 




その、だな。やはり顔を見ていないとどこか落ち着かないんだ

( 急に何を言い出すのか、素直に思ったことをそのまま口にするなんてと思いながら頬を爪でぽりぽりと掻きながら明後日のほうを見ながらシドロモドロになりながら相手に伝えれば「 散歩でも行かないか 」と特にすることもなければ相手に伝え )

  • No.93 by 朔夜  2016-11-17 16:53:47 



…そーだな。どうせすることもねぇし。散歩行くか。

(一生懸命に何かを伝えようとする姿に、先程まで色々と考えていた自分が馬鹿らしくなって。本当に、本当にそういう関係を相手が望むのであれば、それに応じてやろうという考えが浮かんできては、ふ、と柔らかな表情を浮かべて。その場から立ち上がり、腕を真上に伸ばして今一度伸びをすれば相手の誘いに応じて。)
 
 

  • No.94 by 白  2016-11-17 19:46:48 




...!!その笑みはやめてくれないか..

( 相手の同意を受けるも嬉しさのあまり目を見開けば相手の笑みに胸がキュンと締め付けられて自身の胸に手をやり摩るような行動をして、あまりの締め付けに上記を述べれば腕をぐいっと引っ張り壁に押し付けて相手の耳元に近づき「 頼む..その笑みは私にだけ向けてくれ 」と上記の発言と自身は矛盾していると思いながらいつもより低めの声で囁いて )

  • No.95 by 朔夜  2016-11-17 21:36:16 




え、あ、わりぃ…。

(突然言われた言葉に目を見開き、その笑みとはどんなものだったのだろうかと考え、でも嫌がるのならばやめておかないとと思っていれば腕を引かれるままに壁に押し付けられて。囁かれる言葉、今までにない距離に言葉を無くし。「わ…わかったから、どいてくれねぇか」頭の中が真っ白になる中、ただ近いという言葉だけが頭の中を飛び交い、片手で軽く相手の胸を押しながら熱が集まる顔を横に背けて。)

 

  • No.96 by 白  2016-11-17 22:14:19 



顔が赤いぞ....何かあったか...?

( 戸惑う相手の顔を覗き込めば不安そうに見つめて自身の手を相手のおでこにピタリとつければ温度を確認するかのようにして更に自身の手を退ければ自身のおでこを相手のおでこに付けて真剣な目をして「 熱は...ないみたいだな 」と、どこか安心したような表情で、良かったと言わんばかりに頬を緩ませて )

  • No.97 by 朔夜  2016-11-17 22:31:44 



――っ、この、ど天然が…っ

(己の心のうちの荒れ具合など知らぬように、平然と額を合わせる相手に言葉を無くし。思いっきり押してみようかと一瞬思ったりもしたが、安心したように緩められた顔には悪意などなく純粋な気持ちしかなく、出そうになった手をとどめ。精一杯の強がりがぼそりと、そう呟けば赤い顔のまま相手の手の中をすり抜けて一直線へ出口へと向かい。その間にも、口元を片手で覆い必死に顔を隠そうとして )

  • No.98 by 白  2016-11-18 14:41:42 



....__待っ!!!

( 勢い良く出口に向かう相手を見ればパシリと相手の空いた腕を握りしめこちらもまた勢い良く出出したため腕を取る際に足を絡めれば相手を守るように頭を支え自身は相手を巻き込み倒れて、相手との唇がスレスレになるくらいに顔が近く )

  • No.99 by 朔夜  2016-11-18 17:30:05 



――っ近けぇんだよ、このバカ!

(腕を惹かれたかと思えばそのまま巻き込まれいつも何か天井を見上げていて。不意に相手との顔の距離が近いことに気づきいて。羞恥や、驚きやらで声を出そうとしても口を金魚のようにパクパクと動かすしかなく。声を絞りに絞った末出したのはその一言。勢いよく肩を押し返せば出来た隙間から這い出して。「いきなり、何なんだよ…っ」少し相手から距離をとり、けれど腰を抜かしたのか立ち上がることはできずその場に座り込んで。赤い顔を隠すように口元を腕で隠し。その瞳は少し睨んでいるようにも見え、けれど怖いという印象はなく。)
 

  • No.100 by 白  2016-11-18 20:02:24 




......。


( 相手の反応を見るなか、何かゾクリと背筋が震えればゴクリと喉を鳴らし、食に飢えた動物のような目つきに変わればジワリジワリと相手と同じ目線になりながら近づいて壁に追い込みふわりと相手を覆いこむかのように包めば首筋に顔を埋めて )

  • No.101 by 朔夜  2016-11-18 23:15:07 



ちょ――、おい、白!

(自分の問いに答えることなく、じりじりとよって来る相手の様子がおかしいことに気づいて。しかし、逃げようとしても既に遅くあっという間にまた捕まってしまい。先程の出来事で気力をほぼ使い果たしたのか抵抗する力もわかず首筋に相手の髪が触れればくすぐったげに首を竦めさせ。)
 

(/ 100おめでとうございます!改めまして、これからも仲良くしていただけたらと思います。
それで、話題が完全に変わるのですが…、時代風景についてお話してなかったなーと。矛盾をなくすためにも今更ですが、私が考えているのを書いておきますね。

時代としては、江戸時代…ぐらいですかね。村は江戸からはだいぶ離れた山の奥にあるという設定です。で、妖狐の家は、屋敷と言っても洋館というより、大名屋敷みたいな感じですね。畳の部屋がいくつもあって、それが廊下で繋がっており、縁側とか庭園とかがある。みたいなのを私は想像してました。

やりとりする中で、ちょっと食い違いがあったような気がしたので書いておきます。基本、それぐらい昔の設定ですので横文字のものはありません。これから、気をつけて頂ければ結構ですので。)
 

  • No.102 by 白  2016-11-19 09:39:32 



......ッ。_私が怖いか...?

( 先ほどまだ日が浅い、それに_と言われた言葉を思い出し、それと同時に竦めるような仕草は怯える羊のようにも見えて、自身は大切に扱おうと思っていたのを我に帰れば思い出し、ハッとした途端に顔を肩に移し乗せるような形になれば上記を述べ、更に「 すまない、何をしているんだ私は 」と情けないばかりで小さな声で呟くように囁けば )


(/返信遅れました!!!!記念すべき100レスが息子の白が朔夜くんに対して欲求にかられたようで!!( )こちらこそ「末長く」よろしくお願い致します!←

あぁああ!そうですよね!!申し訳ないです。私も実はと言うと館に対しては半信半疑になっており、中途半端な感じでした。聞けば良かったですね( 泣 )

丁寧に説明して頂いてありがとうございました!把握しました!何かあれば、また聞きますね!!それからそれから、図々しいとは思っているんですが主様とは趣味が合うようで、たくさんお話したいと思っているんですが、個人トピを建てたいと思ってます!主様がよろしければですが..ッ! )

  • No.103 by 朔夜  2016-11-19 09:59:50 



…怖くなんかねーよ。ばーか。助けてくれた奴を簡単に嫌うほど俺は人でなしじゃねぇ。

(雰囲気がガラリと変わったことからどうやら我に返ってくれたらしく。きっとまた、抑えようのない感情に流されてしまったのだろうと推測し、それは、自覚のないものなんだろうなと軽く笑い。肩に顔を乗せる相手の頭をぱしりと軽く叩いて、「おら、退けろ。耳に息が掛かってくすぐったくしょうがねぇ」呟く声が耳に掛かるせいか、先程からぞくぞくとするものが背中を這い回っている。この感覚から抜け出したくて退けるように促して。)


(/ いえいえ、大丈夫ですよ!元より、当トピは即レスとかではないので。あ、ほんとですね。いきなり攻めてこられた白様に、背後も朔夜もどうしたらいいのかとワタワタしてました、笑。はい!、末永くお願いしますね。

こちらこそ、説明不足で申し訳ないです。最初の設定の所に書いておけばよかったですね…。服装とかも、基本和服ですね。大浴場は、まだしも、扉とか暖炉だとか、ベンチとか、そういうものは洋館にあるようなイメージなので、控えてくれると助かります。

全然大丈夫です!お話が合うなと思ってましたので、たくさん話したいと思っていた次第です。よければ、トピ作成の方はそちらにお任せしてもよろしいですか?。)

 

  • No.104 by 白  2016-11-19 11:38:10 




朔夜、お前が言うほど私は良くない..
また、やるかも知れないぞ?

( パシリと叩かれた頭をきょとんとしながらそこを触れば、キリッとした目つきに変わり上記を述べすれば安心したのかまたもくすりと小さく笑い「 ああ、すまない。 」とだけ言えば立ち上がりふわりと尻尾を立たせればにこりと微笑み腕を相手に伸ばして )

(/朔夜くんがあまりに可愛くて可愛くて←ちょっとつまみ食いしたくなりました!( )

かしこまりました!次から気をつけますねー!

主様!!感謝感激ですはい!!http://m.saychat.jp/bbs/thread/611100/
作らせていただきました!!! )

  • No.105 by 朔夜  2016-11-19 11:49:14 



そんときは、…まぁ。殴るかして目を覚まさしてやるよ。

(少々悩むかのように顔を伏せた後、顔をすぐに上げればにぃ、と口角を上げ答え。しかし、その時になった抵抗できるかどうかは別だが、と付け足すように心の中で零して。伸ばされた手に掴まろうと、その手の腕に自分の手を置き。その際に見える微笑みが直視できず僅かに逸らしながら相手の手を借りてその場に立ち上がり。「で、散歩。行くのか?」すっかり話がそれてしまったと、先ほどのことを思い出しながら今更ではあるもののそう聞いてみて。)



(/ それでも抵抗する辺り…、照れ屋過ぎてしょうがないですね。我が息子は。いい加減に素直になればいいんですけど、←

ありがとうございます!直ぐにそちらの方に移動しますね。)
 

  • No.106 by 白/背後  2016-11-19 12:12:19 



それは、困るな。もっと優しく出来んのか?

( ふむふむと顎に手をやり考えれば、想像したらやりかねんと思い、更には痛いだろうと思えば困ったような表情をして上記を述べ「 行くか、屋敷でも案内がてら...茶でも飲みに行こう。 」と屋敷の裏には団子屋がありふと思いついたように付け足して )

(/ありがとうございますっ!ああ、勝手に追加ですが屋敷に裏庭があり、そこには団子屋がある程にさせていただきました!!!それではまた背後同士の会話の時は面倒でなければ個人トピにてお話しましょう! )

  • No.107 by 朔夜/背後  2016-11-19 12:26:16 


 
そういう時って、遠慮できねぇもんだ。諦めろ。

(困ったような表情を浮かべる相手を見れば、諦めろと言わんばかりに首を横に振って見せ。「あぁ、そうだな…つか、この家広そうだし案内しきれるのか?」外見からして、ここの家は相当広いようにも見えて。使用人には、今のこの部屋と同じ部屋が何個のあるとは言っていたけれど、どれほどの規模なのだろうと。)


(/了解しました。すごいですね、団子屋…これも、白様が作られたんでしょうかね?
そうですね、そうしましょう! )
 

  • No.108 by 白/背後  2016-11-19 12:33:58 




全く。朔夜はどこかスイに似ていて、楽しいな。

( 相手の言動と行動が妹であるスイに似ていて見ていて飽きないと思えば上記を述べ、更に言われたことを考えれば「 回れんかもな..でも、またこうして会えたり散歩したりできるであろう? 」と計画でもしてたのか、確信をついたように言えば妖艶に笑い )

  • No.109 by 朔夜/背後  2016-11-19 13:06:05 



あのお転婆娘と俺がか?…心外だぜ、それは。

(名前を出されれば、騒がしいあの娘のことを思い出し。偉そうな口調、我儘た振る舞い。若干似ていることに気づかず不満そうな表情を浮かべて腕を組み。「…ま、まぁっ、そうだな」妖艶に微笑む顔に驚いた表情をすれば、居心地悪そうに視線を逸らし。)
 

  • No.110 by 白/背後  2016-11-19 15:18:16 




そうか?私は飽きないよ。

( 相手の言葉に対して上記を述べ、くすりと小さく笑うと目線を逸らされれば気になり「 何かあったか? 」と眉を垂らし聞いてる道中、屋敷の中の裏庭にて「 ああ、因みに此処は私が良く“ 休憩 ”がてら使用している場だ 」と横に伸びた長椅子に目をやると休憩と言う単語を少し強調して )

  • No.111 by 朔夜/背後  2016-11-19 18:31:35 




な、なんでもねーよ。

(先ほどの笑みが頭から離れないのも勿論、あの娘と同じだと言われた不満さもまだあるのか、視線は未だ逸らされたままで。歩いていけば、庭のような場所へ出て。不自然にも置かれた長椅子を見つめ、「休憩、って、ここでか?」相手の意図が上手く分からず首をひねり。)

 

  • No.112 by 白/背後  2016-11-20 07:10:53 



気になるであろう。

( 相手の言動を聞けば更に気になり、またも悪戯心からか先ほど相手が言っていた弱点を思い出せばふっと思わずにやついて、「 私は暇そうに見えて暇ではないからな。此処は良い風が吹き、更には四季により色んな草木が見えるから好きなんだ 」と、ちょっと離れた場所にある何年あるかわからないほどの太い木を眺めて )

  • No.113 by 朔夜  2016-11-20 08:22:36 




だから、なんでもねぇ――…んだよ、その笑み。

(なにがなんてもいう気はないらしく、頑固にそれを断り続けて。視線を横にずらすと、何故かにやけている表情が見えて。なにかオカンのようなものが背中を走り、思わず両腕で自分の体を書くだくように組めば、じとりと見つめ。「俺は、そんなお前が羨ましいな。こうやって自由な時間が少なからずともある。…掟に縛られることのないお前が、俺は羨ましいし。妬ましいな」ふわりと気持ちの良い風が吹いては、心の中でくすぶっていた本音の一部を、ぽつりと呟いて。)
 

  • No.114 by 白/背後  2016-11-20 08:48:34 




ならば、いや、辞めておこう。言っても聞かないだろうしな。

( あの時、逃げればよかったであろうと内心思えば相手の性格上、頑固なのを知っているせいか、言うのを辞めて上記を述べれば暫し無言になり話を聞いて、すれば相手を見つめながら「 此処では好きにしていると良い、気がすむまでな、だが、私は妬まれるほどのものは何1つない、それに 」と言いかければ )

  • No.115 by 朔夜  2016-11-23 00:57:37 




おう、そうしてくれると助かる。

(食い下がるかと思っていたが、すんなりと身を引いてくれたことに少し驚きつつも口では感謝の言葉を口にして。視線を感じて、相手の方へ向き直れば向けられる目に己の瞳を合わせ。言葉を続けようとして、けど止めたことに不思議そうな顔をし、「それに…なんだ?」眉を寄せて、話の続きを急かし )
 

  • No.116 by 白  2016-11-23 09:53:56 



私は妖狐で、お前は人間だろう私も少しばかり人間が羨ましいと思う。

( 少し目線を逸らしながら言うのを迷いつつ相手が聞いてくることに真剣になれば上記を述べて言っている最中、微笑みながらも何処か切なそうな瞳になり、「 無い物ねだり、なのかもしれないな 」ぽつりと呟けば「 今のはあまり気にするな 」と相手の頭を撫でながら無かったことのように呟いて )

  • No.117 by 朔夜  2016-11-25 00:21:24 



…なんでだ?人間なんて自分勝手な奴ばっかりだろう。

(切なそうな、そんな瞳をする彼が放っておけないこともあるが、なぜ妖怪が人間を羨ましがるのか、その思い自体不思議てたまらず、自身も人間であることを承知の上で問いただし。しかし、気に触れて欲しくないことなのだろうか、優しく頭を撫でる手に質問を続けようとした口を止めて、「…今はいい。けど、いつかは話してくれ」遠まわしに、其れまで傍にいるということを告げ。)
 

  • No.118 by 白  2016-11-25 05:57:46 




素直に言ってくれれば良いものを、朔夜は本当に照れ屋なようだ。
( 遠回しに言われている事に気がつけば嬉しくなったのか、キュッと胸が締め付けられる様な感覚を覚えればスッと相手に近づいて相手の腰を引き耳元で囁くように低い声を出しながら上記を述べ「 そんなこと、私以外には言ってくれるなよ? 」と耳元から離れ正面を向いて相手の目を見つめながら言って )

  • No.119 by 朔夜  2016-11-25 07:38:45 



う…、うっせーよ!

(目の前のこの男は、色恋には呆れるほど疎いもののこんな気づかなくてもいいことには滅法鋭いらしい。すんなりと言い当てられたことに、一瞬驚いた顔をした後に眉間にシワ寄せぎゃん、と言い返し。腰に回された腕に、急なことでろくに抵抗できず引き寄せられ。耳元で囁かれる声に、ぞわりとしたものが背中をはうのを感じて。見つめてくる金の瞳に己の緑を合わせ、相手の息が掛かっていた耳を覆うように片手を当て、「…お前、本当に色恋に疎いのかよ。わかっててやってんだろ、これ。…つか、これも天然なのかよ」やや朱の刺した顔で、じろりと相手見上げ。)
 

  • No.120 by 白  2016-11-25 10:05:30 




ふふ.あまり煽ってくれるな...朔夜、テンネン..とは?

( 相手の反応に楽しくなれば上記の如く、小さく笑い本心を口にすれば鈍いとは言われたことはあるが天然自体の意味を知らずむむっと抱き寄せたまま考え始めて「 人間とは難しい言葉を使うのだな 」と暫し考えた後どうしても分からず其れを口に出し )


  • No.121 by 朔夜  2016-11-25 17:08:56 




煽ってねぇっ!お前が、さっきから変なことばっかするからだろーが。

(即座に否定の言葉を口にして。こうやって相手が面白がるような反応をしてしまうのは全てこの男のせい。壁に押し付けられる、床に倒される、抱きしめられる。もはや、心臓が持たないと顔を横に背けてそっと溜息を。天然という言葉を知らないというのを聞けば、ぽかんと口を開けて、怪訝そうに眉間に皺作り、「おま…、…まぁ、いいや。知らなくて」説明するのもいちいち面倒になってきたのか、説明を放棄して。これに関しては知らずとも問題ないだろうと。)
 
 

  • No.122 by 白  2016-11-26 06:48:25 




気になるではないか...教えてくれんのか?ならばいつでも抱きしめたままだぞ、朔夜..

( 自身の手を相手の耳を覆う手に持って行き退かしてみればギュッとその手を握りまたも耳元へと唇を近づけ囁き、抱きしめたまま上記を述べて自身の気持ちが落ち着いているのかはたまた楽しんでいるのか尻尾はふわりと動いて「 朔夜の弱点は私しか知らぬ。覚えておくと良い 」と意味深な言葉を並べては囁いて )

  • No.123 by 朔夜  2016-11-26 09:14:18 




ってめ…!それ、卑怯だろ!

(自分の耳元に伸ばされた腕。どうしたのだろうかとその行方を見ていれば、ずっと自身の耳を抑えていた手をどけられて。そこで、ようやく危機感を感じるも既に遅く退けられた手は相手の手によって握りこまれ、顔はまた耳元へ。相手がささやき、吐息が掛かるたびにびくりと肩はわずかに震え。それを表に出さぬように必死に耐え。弱点、と唐突に言われ一瞬体の動きが止まり。いつこの男は、自分が耳に弱い事を知っていたのかと今度は頭を働かせ。しかし、それがいつだったかは思い出せない。けれど、この先そういうことがあれば一番に耳が責められるのは間違いなく。)

 

  • No.124 by 白  2016-11-26 11:43:41 




ふふ、卑怯だなんて人聞きが悪いぞ?朔夜

( 己の本心を剥き出しにしてしまえば相手の言いたげな顔を見て更にその表情は己の欲をゾクリと震わせ、それを抑えることが出来るのかと少々不安になりながらもやはり止まらず相手の耳から正面に向ければ出来るだけ優しく相手の頭を覆うかのように抱けば相手の唇に自身の唇を重ねようとして )

  • No.125 by 朔夜  2016-11-26 12:56:28 




お前…絶対に、本性黒い――…っ!?

(どんどん調子が上がってきていないかと、油断すれば声を上げそうになってしまうのを抑えながら思い始めて。黒いだろう、と言葉を続けようとした最中、後頭部に手が回されてそのまま相手の端正な顔が近づいてきたために一瞬呼吸が止まり。口づけされると瞬時に判断すれば、考えるよりも先に手が動いて。自分と相手の顔の間に自分の左手を入れて、近づいて来る顔を止めるように手のひらで口元あたりを覆い。「ば、ばばば馬鹿か!今何しようとしたんだよ!」頭が状況についてきていないのか、口調には同様が現れていて。)
 

  • No.126 by 白  2016-11-26 13:07:21 




--ッ。ダメか?

( さっと手が出て来て驚けば目を丸くさせて、何しようとしていると言われれば眉を下げて上記を述べ更には口がダメならと相手の手を自身の唇に持っていきリップ音を鳴らしてはチラリと眉を下げながら相手の緑色の目を見つめ )


  • No.127 by 朔夜  2016-11-26 13:32:01 



……っ、ダメだ!

(掌に押し付けられる柔らかな感触。びくりと体を震わせれば、相手の口元から手をどけて。すがるような目。気を抜けば頷いてしまいそうなのをぐっと堪えて、目線を横に背け。「お前には、俺なんかよりいい奴が居るはずだ」視線を背けたまま吐き捨てるかのように告げ。)

 

  • No.128 by 白  2016-11-26 13:45:18 



--私は、朔夜が好きだ。


( 相手の言葉にズキリと何かが刺さったような感覚を覚えてはギュッとまた抱き締めいきなり何を言うかと思えば素直に本心を口にして答え何て返ってくるか不安になりながらも続けて「 時など私には関係ない、遅かれ早かれ言っていたかもしれないしな、私はあの時あの目を見てこの子を守らなくてはいけないと思った 」と何を言われても構わないと決心したようにスラスラと思っていたことを告げ )

  • No.129 by 朔夜  2016-11-26 15:25:44 



…俺は、誰かに守られるほど、弱くねぇ。人でも十分やっていける。

(さらりと戸惑いもなく告げられた思いに体の動きを止めて。抵抗するまもなく再び抱きしめられ、何も言わず相手の言うことを聞き入れて。すこちの沈黙のあとポツリと自分に言い聞かせるような、先程からは想像もつかないほど静かな声で呟いて。相手の胸に両手を置いて、体を離すように押して。こうやって、正直に言われてもそれを受け止めれず本心を打ち明けられない自分が嫌で、でも、もしそうもなったら自分が自分じゃなくなるような気がしてしまい。「…ほら、もう夕方だ。日も暮れてきたし、中に入ろうぜ」相手の瀬長越しに見える茜色の空を見上げ、今までの会話をなかったことにしようと誤魔化すように軽く笑い。)
 

  • No.130 by 白  2016-11-26 15:46:19 




朔夜、昔神社参りに来た人間が独り言、だと思うが言っていた「 人間は1人では生きていけない、支え合わねば 」と。
( 過去の話などするつもりはなかったが、勝手に口から溢れるように出て来て軽く笑う相手に消えてしまいそうな影が薄くなるような感じがして、いてもたっても居られなかった自身は少し離れた相手にスッと駆け寄り優しく相手の頬に触れて「 そんな顔をするな、お前は本当に笑っている顔が良く似合う 」と自身は気づいて居ないらしいが何処か寂しげな悲しげな表情をしながらそれを言って )

  • No.131 by 朔夜  2016-11-26 20:23:06 



…ほんと、お前ってやつは――…。

(自身ではない、ほかの誰かを。しかもこんな自分を気にかけるだなんて。寂しそうな表情を見上げれば、ふわりと何処か困ったような笑みを浮かべて。思えば不器用なくせして、自分を気にかけてくれていた。そんな相手の気持ちを蔑ろにするなど、それこそ自分が最も嫌う人間ではないかと。頬に添えられた手に、自分の手を重ね。「…正直、昨日のことが衝撃過ぎて自分の中で消化できてねぇんだ。……もし、それが、解決したとき。お前が俺のことをまだ思ってくれてるのならば、俺の気持ちを伝えてやるよ。だから、それまで待っててくれると嬉しい」踵を上げて、相手の目元をそっと撫でるように触れれば、ぎこちないながらも笑みを浮かべ。)
 

  • No.132 by 白  2016-11-26 20:30:37 




私も少し焦りすぎた悪かったな..。

( 自身も強引すぎたと、己に似合わぬ事をしたと思えば相手のことを改めて考えるように決心すれば「 でも、またもこのような事をするかもな..朔夜、私はお前に惚れ込んだようだ 」と次はまた違う形で何処かスッキリしたような、堂々としたような声でそれを告げては何処か妖艶に微笑み )

  • No.133 by 朔夜  2016-11-26 20:43:52 



…や、えーっとな。正直、ああいうのは困る。

(頬に添えられている相手の手に重ねていた手を下ろして。どこか、すっきりしたようにも見えるも寧ろ開き直ってるのではないかとも感じていて。妖艶な笑みに、ぞぞぞと嫌な予感を感じるとともに先ほどのことを思い出し。少し引き腰になりつつ、「せめて、俺が気持ち伝えるまで待て。それ以降ならまぁ、平気だ。…多分」後半に行くにつれて、声の大きさが小さくなり口調もはっきりしなくなっていき。)
 
 

  • No.134 by 白  2016-11-26 21:31:27 



あぁ、すまない気をつけるよ..でも。好きな人にはちょっかいを出したくなるであろう?

( 先ほどの態度は何処へやら耳と尾をたらんと下げれば眉も下がっていてそれはすべて無意識な反応であり「 それまで待っててやるから、だから、あれだ。あまり気を落とすな 」己なりの心配しているのか恥ずかしいと言う感情になれば目線を逸らしながらそのようなことを告げて )

  • No.135 by 朔夜  2016-11-26 21:39:14 



つ、つーかさ…惚れただの、好きだのと、告白してから開き直りすぎだろお前。

(下にさげられた耳と尾。きっと無意識なのだろうと思いながらも不覚にも可愛いと思ってしまい。その尾に触れてみたいという衝動に襲われるもぐっとこらえて。さっきのことがあったからか、どこか気まずい気もしてとにかく話題を出そうと話しかけるも、頭上で鴉の鳴き声が聞こえたことでそういえばもう夕方だということを思い出し。手持ち無沙汰に自身の髪を掻き回せば「そろそろ戻ろうぜ。冷えてきたしな」さすりと無意識にも腕あたりを摩っては誘いかけて。)
 

  • No.136 by 白  2016-11-26 21:48:39 




開き直りとは失礼な、素直と言って欲しい。どれもこれも本心だ。

( 開き直りと言われ少しムッとした表情になればスラスラと其れを言って、ふわりふわりと風で尾が揺れ相手の言葉に対して同意の言葉を述べては「 ああ、そうだな。風邪を引いてしまう 」と相手の手を引いて小走りで館へと入り込めば何やら使用人達はニヤニヤしていて )

  • No.137 by 朔夜  2016-11-26 21:56:08 





本当のことだろーが。…たく、そんな事を言われるこっちの身にもなれ。

(なんの恥ずかしげもなく、それこそ素直に思いを伝えてくるものだからそれを聴く此方としては毎度毎度恥ずかしい思いをしており。しかし、正直にそれを伝えてしまうのも何故だか負けた気がして嫌なのかそのまま口に出すことはなく遠まわしに。手を引かれるままに館へと戻れば、周りからの視線が気になってしまい。「…俺、部屋に戻っからさ。この手、離してんくねーか?」気まずさからか、部屋に逃げようと思ったらしく声をかけて。)
 

  • No.138 by 白  2016-11-26 22:02:33 



生憎、思った事は素直に言うのが私でな

( 相手の言葉に負けじと此方も其れを言うと手を離せと言われればシレッと済ました表情をしながらギュッと握り返して「 ならば送る 」と離れたくないのか、意地でも離さんと言わんばかりに手を握りしめたまま告げて )


  • No.139 by 朔夜  2016-11-26 22:34:55 



そんなお節介いらねぇっての。部屋なんて一人で――。

(周りの視線に気づいていないのか、それとも気づいていて敢えて口に出さないのか。手の力を弱めるばかりが絶対離すものかと握る力は増すばかりで。そんな事しなくてもいいと断ろうとして、はたと気づけば使用人らがさらに騒いでて。このままでは変に冷やかされるだけだと即座に判断し、「…あぁもう、部屋の前までだからな!」きっぱりとそう言い切れば今度は自分が手を引いて歩きだし。)
 

  • No.140 by 白  2016-11-26 22:45:19 




ーーーッ本当か!?

( 断られてしまうのかと思っていた矢先部屋までだと言われれば嬉しく思いぴんと耳と尻尾は上に上がりふわりふわりと揺らして犬のような行動をすれば手を引かれたままついて行き )

  • No.141 by 朔夜  2016-11-26 22:51:21 




……ああまで嬉しがられると、なんか弱っちまうよなぁ。

(手を引きながら後ろの方にいる相手の方をチラチラと盗み見して。犬のごとく上がっている耳と尾。表情もどことなく嬉しそうで。視線を前に戻せば、困ったように息をついて聞こえないような小ささで独り言のように呟いて。でも、その表情は穏やかで。しばらく歩いていれば自分にあてがわれた個室が見えてきて。「おら、着いたぞ」障子の前で止まれば相手の方へ向き直り。)
 

  • No.142 by 白  2016-11-27 11:33:57 




そうか、ならばまた明日に何かあれば書斎室にでも来るといい

( 部屋の前に着けばシュンと無意識に尻尾は床につき耳を下げれば表情と口調はいつもと変わらぬようにしてそれを告げ自身の仕事場でもある部屋に来いと伝えれば背を向けて去って行き。己は寝室に向かえばそのまま目を閉じ朝になり、使用人から声を掛けられ目を覚ますと食事をするように言われてはその場へと行き )

  • No.143 by 朔夜  2016-11-27 11:57:37 




――…胸糞わりぃ。

(昨夜は、相手の寂しそうな表情に髪を引かれながらも部屋に入りそのまま眠りにつき。ぽつりと目を開けてそんなことを零した翌日の朝。運が悪いのか、村にいた頃の記憶をそのまま夢で見てしまったようで。はっきりと鮮明に見ていたせいか、もとより白い肌がさらに青白くなっており、顔色が悪く。失礼しますと障子を開けて朝食の声をかけに来てくれた使用人が、大丈夫ですかと己を見つめ言うので、軽く笑って大丈夫だと受け流し。使用人が去ったあと、用意されていた着物らしきものに腕を通し。相手の顔を見ればこんな気持ちも晴れるだろうかと部屋を後にして。)

 

  • No.144 by 白  2016-11-27 12:05:27 





私も手伝おうか

( 一方、此方は使用人が台所にてカチャカチャと作業をしている中、暇を持て余していた白は使用人に手伝おうと声を掛けて、「 だ!大丈夫ですよ!!旦那様は居間にいらしてくださっ?! 」慌てるように声を荒げ旦那である白に顔を向けようとしたその時、使用人は自身の足に絡まり白を押し倒すような体制になれば、何やら気まずい雰囲気になりその間白も吃驚したのか目を見開き無言になれば )

  • No.145 by 朔夜  2016-11-27 12:11:48 



おい、大丈夫か。なんか騒がしい音が――。

(食事をする部屋だと言われた場所に来てみれば、奥の方から騒がしい音が。何かあったのだろうかと入口から顔を除けば、そこから見えた光景に言葉を無くし、頭が真っ白になっていくのを感じ。何も言わず、顔を伏せたまま踵を返してその場を立ち去り。自分の部屋へ戻る途中、先ほど自分に声をかけに来てくれた使用人とすれ違い。さらに顔色の悪くなった己に気にかけるも、それに答えることなく今日の朝食はいらないと一言行った後そのまま自室へと。)
 

  • No.146 by 白  2016-11-27 12:32:01 




ーーすまない、邪魔をしたな...。私はちとばかり用事ができた。だから朝食は置いてくれて構わない

( 倒れた状態である使用人を起こせば同じ目線になり申し訳なさそうに謝れば上記を述べ、台所の側からそれは正しく、朔夜の声がして、見られたかと思いながらゆっくり立ち上がり相手の部屋へと向かう道中、朔夜に声を掛けていた使用人に会い、軽く挨拶をすればスタスタと足早に部屋へと向かい、引き戸の前へ立てば小さく息を吸いて吐いてと深呼吸をし、いざと言わんばかりに静かな声で「 朔夜、入るぞ 」と相手の返事も聞かず静かに引き戸を引いて )

  • No.147 by 朔夜  2016-11-27 12:40:24 



……俺は、入っていいと言った覚えはねぇぞ。

(部屋の中へと入れば、奥の方へ進んで力ば抜けたようにその場に座り込み。入口に背中を向けたまま壁に体をあずけ。今朝の夢もあってか、胸の中のもやもやは膨らむ一方で。相手のことに惹かれているのは自覚しているが、一人前に嫉妬するほど大きくなっていたのかと自嘲し、その裏で村での自身の在り方を思い出し。どことなく相手との壁を無意識に感じていて。相手の声とともに戸が開く音を耳に入れ。顔を向けることなく告げるその言葉は自分でも驚く程冷え切ったもので。「入ってくんな、近づくな。…今、お前とは会いたくねぇ」顔を見合わせたが最後、胸の中で膨らみ続けた激情をぶつけてしまいそうで。)
 

  • No.148 by 白  2016-11-27 12:59:03 



一言告げても断言するであろう。それに、今の朔夜を放っておけるほど私には余裕がない


( ー会いたくないと言われてもめげずにそれは聞き入れず相手の目の前へ移動すればあぐらをかいてドスリと音を立て座れば、相手と同じ目線になり、先ほどの訳は今言っても無駄であろうと考え、今は落ち着いて相手の話を聞いてやろうと決めれば一か八か、と当たって砕けろという言葉を思い出しながら「 朔夜。私はお前の悩みは聞いてやれんのか?私は黙っているから言ってみろ 」真剣な時無意識ではあるが声を低くしてそれを言い )

  • No.149 by 朔夜  2016-11-27 13:08:06 



…っ―――俺は、この目のせいで村で蔑まれ、親に愛情さえも与えてもらえず挙句の果てに捨てられた。

(自分の言葉も聞かぬまま目の前に居座った相手に、馬鹿だろ思いながらきつく、血が出てしまうのではないかというほど強く唇を噛み締めて。長い沈黙の後、話し始めたのはすべての心の内。思い出すは今朝の夢。胸の中で黒いものがどろりと出てくる気がして。身を任せて、相手の方ぐっと身を乗り出せばその胸元を勢いよく掴んで近くに引き寄せ。「っだから、そんな目で俺を見ないこの場所に来て、優しくしてもらって!!そのうちにお前に惹かれて…っ、なのにさっきのあれだろ……やっぱり自分は捨てられるんじゃって思ってっ、けどそれ以上にお前を信じきれない自分が嫌でっ!……もう、わけがわかんねぇよ」劇場が赴くままに、全てをさらけ出すも途中から自分でも何言っているかわからず。語尾を小さくしていくとともに、顔を俯かせ。相手の胸ぐらに入れていた手の力も抜けて。)
 

  • No.150 by 白  2016-11-27 13:17:00 




ーーゆっくり、ゆっくりで言い。全て吐き出してしまえ

( 本心を聞いて複雑な心境になるも、それは直ぐに消えて話を聞いていれば後半はほぼ、嫉妬であろうと気づき、それが分かれば自然と頬が緩み落ち、それを見られれば何か言われるに違いないという事と無性に愛おしいと言う感情に襲われれば相手の身体を包み込むかのように、優しく抱き寄せ縮まる相手の背中をさすりさすりと子供をあやす様に背中をさすれば )

  • No.151 by 朔夜  2016-11-27 13:28:14 




…昨日、お前に好きだって言われて。…正直、俺はそれに答えるほど値した人間なんだろうかって思った。

(背中をさすられていることもあるのか、くすぶっていた思いはやや落ち着いて。相手に体をあずけたまま再び語りだし。嬉しくもあったけれど、何かが引っかかってすぐに答えが出せなかった。しかし、その原因が、村で煙たがれていた自分がその愛を受け取ってもいいのかという思いなのだと今更気づいて。それに、思いを通わせたとして人間である自分には寿命がある。なら、同族のほうがいいのではないかと。「…けど、さっきの見て思ったよ。一人前に嫉妬するほど、俺ってお前に惚れてんだなって」色々と頭の中がごちゃごちゃになっているせいなのか、普段なら照れくさくて言えないような台詞を平然と呟いて。)
 

  • No.152 by 白  2016-11-27 13:41:52 




ーーーーッ!

( ほの字も聞けなかった相手から惚れていたと聞いては己はパッと相手を離すと両肩を握り「 朔夜、私は妖狐でお前は人間だ。もちろん寿命だって大幅に違うー 、それでも私は一緒にいたいと思えた初めての恋なのだ。 」己の瞳は相手の瞳を捉えそれを逃さない様真剣な声で真剣な表情でそれを伝え )

  • No.153 by 朔夜  2016-11-27 14:00:35 



……まあ、そういうことだから。お前とそういう関係になってもいいと思って、る……。

(真剣な表情。こんなにも馬鹿真面目に自分と向き合ってくれた奴は初めてだと困ったように笑い。いくらか、心の整理がついた気がすると感じ。約束通り、と思うも今更ながら先ほどの言葉思い出して、じわじわと恥ずかしい気持ちがわいてきて。「あー……今のは無しだ。うん。取り敢えず、俺はお前が好きってことで、関係云々は叉今度…」先ほどの言葉を無しにしようと。)
 

  • No.154 by 白  2016-11-27 14:26:51 




朔夜...好きだ。

( 相手の話を聞いてか聞いておらずか嬉しくなりすぎてどうにもならないこの気持ちを伝え更には「 もう一度言ってくれないか? 」と握りしめた両肩から手を離して次は頬に両手を触れ目を輝かせながらまた一度と尻尾をフリフリと振りながらそれを言い )

  • No.155 by 朔夜  2016-11-27 15:04:52 



…好きだ。

(本当に嬉しそうな姿に仕方がないと笑い希望通りに告げ。それでも、恥ずかしさや照れ屋はあるようで、僅かに赤い頬で、「もう、言わねぇからな」よくもまあ、相手は恥ずかしげもなく言えるものだと改めて感心しつつ、ふいと視線背け。)

 

  • No.156 by 白  2016-11-27 15:36:30 




ふふ、私は幸せだな。

( 相手の頬に触れている手を離せばグイッと肩に手を寄せ抱き寄せれば「 離さんぞ? 」とまたも耳元で囁いたと思いきやぎゅるっと腹がなりおや、と目を見開き腹をさすれば相手の顔を見るなり恥ずかしそうに笑い )

  • No.157 by 朔夜  2016-11-27 16:10:59 



…ぷっ、たく、雰囲気ぶち壊しじゃねーか。

(肩を引き寄せられて、耳元から聞こえた声にどきりとした瞬間に、鳴り響く場違いな音。吹き出すかのようにけらけらと笑い。一通り笑ったあと、ふぅと深呼吸をひとつ。自分も空腹であることを思いだし、「朝飯、食べに行くか。…あぁ、でも。さっき断ったからなぁ」そんなことを呟きながら立ち上がり。)

 

  • No.158 by 白  2016-11-28 12:04:15 



そんなこともあろうかと置いといてくれと頼んで置いた

( 相手がこんなにも笑うと自然にも此方も頬が緩み立ち上がるのを見れば此方も静かに立ち上がりああと思い出した様な表情をすればくいっと相手の顎を掴み断りもなく口付けを交わして満足げに微笑み )

  • No.159 by 朔夜  2016-11-28 16:39:56 



ほんとか?はー、これで朝飯抜きっていう心配はなくなったな。

(ちゃんと朝食が取れるということに安堵の息を付いて。ふと、ずっと気にかけてくれたあの使用人にお礼を言っておかないととぼんやりと考え込んでいれば急に掴まれる顎。十分な状況判断もできず気づけば真正面に相手の顔が有り。唇には仄かな温もりが。すぐに離れていった相手の顔はとても満足そうで。大して、己はぱくぱくと赤い顔で金魚のごとく声のならない言葉を吐き出すかのように開閉を繰り返し。しかし、思いを通じ合わせた今、文句を言っても説得力はなく。赤い顔を隠すかのように横に背け。「…いきなりすぎんだよ。この馬鹿」ポツリと呟いて。)
 

  • No.160 by 白  2016-11-28 17:04:15 




毎度毎度一言告げた方が良いか?

( いきなりすぎると言われればふむ、と考え、告げた方が良いのか首を傾げながらそれを聞いて「 朔夜、お前は私のだそれには変わらない。そして私もお前のだ 」と相手の胸に手を当てればスッと目を閉じながらそれを伝え、赤面しながらパクパクと説得力のかけらもなく言われ、更には煽っているのかと思うほどそれは愛おしく思い、見ればふふと微笑みながら「 さて、居間にでも参ろうか 」と袖の中へ手を入れながらそれを言い。 )

  • No.161 by 朔夜  2016-11-28 17:27:54 



…っ、勝手にしろ。

(今更思えば口付けの度に言われるのは恥ずかしい以外何者でもなく。赤い顔のままそう言いつければ先に部屋をあとにして。廊下を歩く途中、あの使用人と出会って。先ほどはワルかったと言うことと、もう大丈夫だと言うことを告げれば、使用人は安心したのかほっとした顔をしていて。)

 

  • No.162 by 白  2016-11-28 17:44:06 




さあ、どうだろう?

( 此方は後から出ていき先ほど朔夜と話していた使用人に「 朔夜さま、顔が赤いみたいでしたけど何かありましたか? 」と聞かれては後はご想像にとでも言いたげな表情をしながら上記を述べてそうですかとニヤニヤされながらそれを見て、クスリと笑いながら後にすれば居間につき、縁側に座れば窓を開け煙菅を手に取り吸ったり吐いたりして )

  • No.163 by 朔夜  2016-11-28 18:15:26 



…?。あ、白は食べねぇのか?

(少し遅れて入ってきた相手が僅かに微笑みを浮かべていたため何かあったのかと首を捻るも問うことはせず。畳の上に置かれたお膳の上にある食事。手を合わせて食べ始めるがふと相手が縁側にいるため不思議そうに問いかけて。)

 

  • No.164 by 白  2016-11-30 21:42:53 




ああ、一服でもしたら食べるから先にお食べ?

( 柱に背を預け右の足を伸ばし、左足の膝を折るようにした体制になれば相手を見て上記を述べそれを告げた後、煙を外に吐き出して空を見上げてはぼうっと考え事をするような表情になり思い出したかのように「 朔夜 」と名を呼んで )



  • No.165 by 朔夜  2016-11-30 21:50:29 



あ、あぁ、わかった。

(柱に背中をあずけて、外を見ながら煙を吐き出す姿は妙に様になっていて、思わず見とれてしまいそうになるのをなんとか耐えて、食事に集中し。不意に、自分と彼の年齢さはどれぐらいなんだろうという疑問に陥り。相手は見た目は、二十歳を超えているように見えるものの実際はどれぐらいなのだろうかと箸を動かしながら思考に浸り。呼ばれた名前に、思考が浮上して、「ん、なんだ。白」無意識のうちに下げていた顔を上げて、相手の方へ顔を向け。)
 

  • No.166 by 白  2016-11-30 22:01:03 




婚約.....しないか?

( 煙菅をかたりと音を立てそれを置けば此方は真剣な表情でそれを言った後、暫く無言になればまた考えるような表情をして「 無理にとは言わない。それは朔夜に任せる、すまないな。急に 」と相手の目を見つめ話せば少し恥ずかしくなったのか薄っすらと頬を染めれば目線を逸らして )

  • No.167 by 朔夜  2016-11-30 22:06:54 



ぶっ、…っ

(相手の口から飛び出した婚約という言葉に思わず吹き出して。幸い、口の中に何も入ってなかったからいいものを、と冗談で返すつもりでいたが己を見つめるそのまっすぐな視線に言えなくなり。けれど、すぐの頬が染まった顔は、視線を背けて。悩んでもいいということを言っているのだろう。けれど、あの時相手の思いにこたえた時から、答えは一つだということを無意識のうちにも確信していて、「――…婚約、してやってもいいぜ」照れくささより、偉そうな口調になってしまったがちゃんと伝えられたことに内心自分をほめたたえ。)
 

  • No.168 by 白  2016-11-30 22:13:06 




.....

( まさか直ぐに答えが聴けるなどとは全く思っておらず目を見開き口を薄っすら開けて固まっていればそれはすぐにいつもの表情に戻り「 え、ほ、本当か?私が言うのもなんだが、妖と婚約を結ぶと言うことはその、色々あるぞ? 」と何故かあたふたとした行動と言動に、嬉しさからか動揺を隠さずにいて )

  • No.169 by 朔夜  2016-11-30 22:18:25 




…まぁ、寿命とか年齢とか、そういうのはあるけどさ。

(自分で言い出したくせに、何を動揺しているのだと妙に冷静な頭で考え。けど、こうした姿になっているのは自分がすぐに返事をしたからかと思い直せば、なんだか嬉しくて。「お前が言ったんだろ。恋っていうのは、人間も妖しも関係ねぇって。……お前は俺が好きで、俺はお前が好きで。この事実だけで十分だろーが」自分で言っていて、恥ずかしい事を言っているという自覚があるのか顔の熱が上がっていくのを感じて、最終的には視線を背け。)
 

  • No.170 by 白  2016-11-30 22:29:38 




朔夜、寿命に関してはもう考えなくて良いぞ。それにー・・

( 相手の言葉に嬉しくなれば言葉より行動が先に出てさっと相手に近寄ればまたも相手の頭を優しく抱え込むかのようにしてはチュッと音を立てふわっと笑うかのような表情になれば「 今宵は宴、朔夜、寝かせんぞ 」と耳元で囁き精一杯の愛情表現をして )

  • No.171 by 朔夜  2016-11-30 22:45:23 



は?なんでだよ。

(寿命については関係ないと告げられれば、素っ頓狂な声を上げて。人間と妖し、最も縮めることができない寿命の差を気にしなくていいとはどういうことなのかと。音を立てて重なる唇。気付けば相手の顔は再び耳元に来ていて。囁かれた言葉に遠まわしにも意味を理解し。「…っ、好きにしろってんだ」赤くなった顔を隠すように片手で覆って。)
 

  • No.172 by 白  2016-11-30 22:57:55 




妖と人間との口付けは何故か不思議と縁があるのか分からんが人間の寿命が伸びると言う説があるみたいでな。それは未だ解明されておらんのだ。

( 口付けを交わした後、淡々とそれを説明すれば近くを通った使用人に「 今日は皆に言いたいことがある、それに今宵は宴にするぞ 」と声をかければ承諾の声が上がり、自身は色々と嬉しい事が重なれば少し不安げに眉を下げ「 朔夜、私はこんなに幸せでいいのか 」と相手の肩に顔を埋めてそれをポツリと呟けば尻尾はふわふわと揺れて )

  • No.173 by 朔夜  2016-11-30 23:04:23 




は、なんだそりゃ。………散々、寿命に関して悩んだ俺の時間を返せ。

(淡々と続けられる説明に、ぽかんと口を開けて間抜けな表情を晒して。つまりは、今までの悩みは全て無駄だったということに等しく。長い溜息の末、ぼそりと小さくこぼして。宴の準備をと相手に言われて去っていった使用人を見送っていれば、肩に心地のいい重みが。不安げに触れる尾を見つめ、腰まで伸びている相手の絹のような髪を梳かすように撫で、「…それは、俺の台詞だ。でも、ま、いいんじゃねぇの。目一杯、今の幸せを噛み締めば」ふはりと、笑って。)

 

  • No.174 by 白  2016-11-30 23:20:11 




言う間がなかったのだ、すまない。あの捻くれた朔夜がそんな事を言うなんて...な。

( 珍しく言い訳がましい事を言った後、冗談を言えばくすりと笑い「 朔夜、良い匂いがする。暫くこのままで良いか 」と小童のような事を言えば再び肩にスリスリと顔を擦らせればそれは止まり、先ほどまでソヨソヨと心地のいい風も止まりピクリと自身の耳が反応して何かの気配に反応すれば )

  • No.175 by 朔夜  2016-11-30 23:26:35 



捻くれたって言うな。

(相手の冗談をまともに受けて、ぶすりとした表情を浮かべて。確かに、そんな自覚はややあるものの改めて言われるとなんだか嫌な感じがして。肩へ顔を擦らせるたびに耳や首に触れる髪がくすぐったくて。くすぐってー、と小さくこぼしながらも、甘えて食えるのが嬉しいのか表情は穏やかせ。不意に、心地の良い風が止まったことに気づいて、次いで、ぴんと立てられた相手の耳を見つめ、「どーした、白」不思議そうに横顔を見つめて。)
 

  • No.176 by 白  2016-11-30 23:55:36 




朔夜、すまないが招かれざる客が来たようだ。少し、待っててはくれないか。

( 先ほどの甘えっぷりからいつもの妖狐に戻れば目つきは自然とキツくなりその目を見せないようにとすぐさま立ち上がり相手に背を向け外の様子を伺いながら上記を述べ「 念のため自室に戻れ、全室に結果を貼る 」と真剣な声になればバサバサとカラスの群れが屋敷の外結果にバシバシと当たりに来て )

  • No.177 by 朔夜  2016-11-30 23:59:22 



…わかった。

(表情こそ見えないものの、相手の声色から今の状況が良くないものということは感じ取っていて。遠くから聞こえてくる鴉の声。そういえば、以前にもこういうことがあったと思い出せばどうじにあの時と同じ悪寒が背中を走り。心配をしていないといえば嘘になる。けど、妖しの世界に人間が知識もないまま首を突っ込むのは危険で、足を引っ張るだけ。それを理解しているから、付いていきたい気持ちをぐっとこらえて頷いて。「でも、無茶はすんなよ」目を合わせられない代わりに、背中に向かってそう言い切れば早足に自室の方へ向かって駆けていき。)
 

  • No.178 by 白  2016-12-01 00:09:46 




ああ、待っていてくれ。すぐ片をつける

( 相手の言葉に勇気付けられれば目つきをキリッとさせ、それは昔の自身の顔で何処か、楽しげな表情になれば手からは狐火を出して「 こんなに良い日を邪魔するとは、相変わらずタチが悪い。 」と独り言をポツリと呟けば狐火をカラスに向けて放てばバラバラとカラスは燃え落ち其れを見れば次は両手を合わせブツブツと術を言えば屋敷全体にフワリと紫色した星型の陣を張り結果を強めて、すれば妖とは言え、術を使えば体力も削られるので弱々しく壁に背からずるずると座り込んで )

  • No.179 by 朔夜  2016-12-01 00:16:43 



(部屋に入って少し経ち、暫くして屋敷を覆うような変な感覚を覚えて。結界とかいうものを張り終えたのだろうかと何も変わらない部屋の中を見渡して。そうして胸を掠めるのは相手のこと。待っていろと言われたが、結界が張り終えた今はひとまず安全ではないのだろうかと判断し。居てもたってもいられず部屋を飛び出して。先ほどの場所まで戻れば、壁にせを預ける相手の姿。それはどこか弱っているようにも見えて、さっと顔色が変わり。「白っ。大丈夫か?」無茶をするなといった先からと、急いで駆け寄れば相手の頬に手を添えて顔を覗き込み。)
 

  • No.180 by 白  2016-12-01 19:36:05 




ん。唯の貧血だ、気にするな

( 相手が駆け寄る姿を見れば愛おしく思い、ふわりと力なく微笑めば相手の頬に手をやり当てれば使用人が直ぐに来て焦りの表情をしながら駆け寄られれば朔夜の横に来ては「 白様、直ぐに横におなりください 」と真剣な表情で言われれば「 これくらい平気だ 」と白は負けず嫌いなのか、弱っているところを見られたくないのかそれを言い、朔夜をちらりと見れば「 朔夜に看病されたい 」と甘えて )

  • No.181 by 朔夜  2016-12-01 19:46:31 




そんでも、顔色わりぃって…。

(大丈夫だと、気にするなという口調もいつに泣く気力がなくて、表情も青白く見え堪らず心配そうな表情を。駆け寄ってきた使用人が、休んでくださいというもそれを聞こうとせず。そして、なぜか自分の方を見つめ、甘えた態度を見せ。正直に言って看病とは何をすればいいのかわからなかったが、少しでも自分の力になれることがあるならばと、「…わかった。それで、お前が少しでも楽になるなら」こつんと額を合わせて。)
 

  • No.182 by 白  2016-12-01 20:01:10 




よし、そうと決まれば・・っと、

( 相手の承諾に上記を述べれば立ち上がった後ふらっとしてはそれに驚き呆れたのか「 私も歳をとったか 」と小さく笑い使用人は心配そうに見つめて「 朔夜様、後でお粥でもお持ちします。 」と朔夜に小さく告げれば空気を読むように居間から出て行きすれば白は使用人を見送れば眉を下げ「 すまない、朔夜、肩を貸してくれんか 」と情けないばかりか小さく言って )

  • No.183 by 朔夜  2016-12-01 20:06:56 



いいぜ。少しぐらいなら体重かけてくれても構わねぇから

(使用人に小さく声をかけられれば、相手に聞こえぬようにありがと、と返し。居間から出て行くのを見送り。相手に、肩を貸してくれと頼まれ、申し訳なさそうな表情に、気にすんなと言いたげに笑みを返し、相手の方へ右肩を出して。相手が自分の右肩に捕まるのを見つつ、ふと思い出したことがあって、「お前の部屋ってどのへんだ?」今まで行ったことがないため、道が分からず。念の為に聞いておこうと。)
 

  • No.184 by 白  2016-12-01 20:12:05 




すまない、助かる。居間を出て真っ直ぐのところだ。


( 体重を掛けても良いと言われても、この身長差のためか出来るだけ体重を掛けないよう遠慮して相手の肩に腕をかければ「 朔夜、感謝する、ありがとう 」といつになく素直に礼を言えば自身の部屋からガタガタと騒がしい音がして )

  • No.185 by 朔夜  2016-12-01 20:28:23 




…なぁ、おい。お前の部屋、騒がしくないか?

(いわれなれないお礼の言葉に、少し照れたり、自分のことを配慮してあまり体重をかけない相手にため息をついたりと、少しずつ廊下を歩いて相手の部屋の前へ。襖越しに聴こえてくる騒がしい物音に、何があったんだと相手の方を見上げ。)
 

  • No.186 by 白  2016-12-01 20:41:25 




はあ.....。ちょっと待っててくれ。

( それだけ告げればガラリと音を立てスパンと引き戸が鳴れば其処には妹であるスイの姿。何やら色々察して来たのか布団を引いているようで引き戸が開けばびくりと肩を鳴らしあはは、と何処か焦っているような苦笑いを浮かべては「 スイ、其処で何をしている 」と何処か怒っているような表情を浮かべて )

  • No.187 by 朔夜  2016-12-01 20:48:43 



あっ、お前!

(先に入っていった相手が発した声に、ひょいと後ろから中を覗き込めばいつかの、妹の姿に声を上げてびしりと指を突きつけ。しかし、相手の持っている布団を見ればコイツも心配しててたのだろうかと思いあたり。何故か怒っている相手の横をすり抜けて、中へと入り。「まぁ、白、怒んなよ。こいつだって、お前の事心配してたんだろーし」未だ、認めたわけではないけれど今日ぐらいは庇ってやろうと。)
 

  • No.188 by 白  2016-12-01 20:56:55 




私は朔夜と...まあ、良い。スイ、朔夜に免じて許してやろう

( ひょいと現れた朔夜の言葉に直ぐ様いつもの表情に戻れば上記を述べスイに近づき頭を撫でてやれば「 に、兄様、後、これを届けようかと迷ったのですがやはり目を通した方がよろしいかと思ったのもありスイは参りました。 」頭を撫でられ照れながらも封を握りながら渡したくないのか恐る恐る渡そうとして白は心底面倒くさそうな表情をすれば「 ああ、分かっている。いずれは来るかと思っていた。にしても、懲りん奴だ、ありがとうなスイ 」とそれだけ告げればジィッとスイは朔夜を見つめ )

  • No.189 by 朔夜  2016-12-01 21:02:11 




(自分が間に入ったおかげか、そこまで悪い空気にはならなかったようで。何時もどおりに見える会話に、ほっと安堵の息を付いて。相手の方へと手渡された封筒。その面倒くさそうな顔に、そういえば以前から届いていたなとふと思い返し。ふと気づけば、妹からの視線。「な、なんだよ」顔を合わせば、兄様、兄様と騒がしかったくせに逆に何も言われないのが気まずいのか少したじろぎながら問いかけ。)
  
 

  • No.190 by 白  2016-12-01 21:09:21 




朔夜!兄様困らせたら承知しないんだからね!?わかった?!あ、それからこれ、式場の案内状。兄様には渡ってると思うけど、兄様のことだから読まされてないと思って!

( ブラコンであるスイは人差し指をビシッと突き立てれば上記を述べ、恥じらいもなくその封を渡せば満足げな顔をしては兄に向かい「 じゃ、兄様後はヨロシクしといてくださいな。スイは帰ります 」と告げ、ふわっと煙になり消えれば白は満足げな顔をしたスイに呆れたのか安心したのかやれやれと言わんばかりの顔をすれば「 騒がしくてすまないな 」と朔夜に詫びの言葉を言い )

  • No.191 by 朔夜  2016-12-01 21:13:55 




…嵐のごとく、だな。

(受け取った案内状を片手に、何事もなかったかのように過ぎ去っていった彼女に、ポツリとそんな喩えを。受け取ったそれを、ぼんやりと見つめ、以前にも式だ云々の話をしていたような気がするなと。「別にいいぜ。あいつが騒がしいのはいつものことだろ」読みながら答えているせいか、上の空になりながらも相手の言葉に返答し。)
 

  • No.192 by 白  2016-12-02 13:13:20 




まあな、朔夜にあんな事を言うだなんてスイも素直になったもんだ

( 今までを思い返せば縁側にて柱に背を預け空を見上げれば結界を張った場所を確認して静かに目を閉じサラサラと長い髪は下に向かって流れていくように落ちて行きそれをかき上げれば手を床につけて相手を見れば微笑みながらポンポンと叩いて )

  • No.193 by 朔夜  2016-12-02 16:25:18 


あれでも、素直になった方なのな…。人差し指突きつけられたぞ、俺。

(今までの騒動のことを思い返しては、遠い目でどこかを見つめて。われに返って、手に持っていた案内状を手頃なところに置けば縁側で柱にせをあずけて座る相手の姿が目に入り。せっかく用意してくれたのだから横になっておけと言おうとして、髪をかきあげる仕草に目を奪われ。はっと気づいたのは、相手がこちらを見つめ隣に来るように催促している時で、「隣に、座ればいいのか?」首をかしげつつ近寄って隣に座り。)
 

  • No.194 by 白  2016-12-03 18:02:19 




それもアイツの愛情表現みたいなものだ。そう、朔夜、おいで?

( 妹の事を思えばそれを言い、相手が素直に訪ねてきては嬉しく思い、ふふっと小さく笑えばまたも床をポンポンと叩いて「 朔夜、私は人間が苦手だった。でもお前は違う 」と優しい表情になりながら本心を言えば煙菅を袖から近くにある棚から取り出せばそれを口に含み )

  • No.195 by 朔夜  2016-12-03 18:13:47 



そういえば、前にも言ってたな。…つか、よくもまぁ人間嫌いのくせに俺をここに置く気になったもんだ。

(愛情表現と言われれば、そんなものかとなんとなく納得し。向けられる優しい眼差しが、どことなく気恥ずかしくて目線を床へと落とし。そういえばと、出会い頭のあの会話を思い出しつつ今となっては遠い昔のように感じながら返して。「なぁ、それ、美味いのか…?」再び口に加えられる煙菅をじぃ、と見つめて。己のように貧乏人には、話には聞くものの、見かけないものなのか少し興味ありげな瞳をしていて。)
 
 

  • No.196 by 白  2016-12-03 20:15:34 




なんか、な。お前にどうやら私は惹かれたようだ。

( ふと当時の事のように思い出し一人浸っていれば煙管に目を向けた相手を見ればお、と少しばかり驚いて「 朔夜はまだ駄目だな、身長止まるぞ? 」と相手の背丈を思い出せばふと笑い )


  • No.197 by 朔夜  2016-12-03 20:21:37 



身長止まんのかよ!?なら、嫌だ。

(やってみたいという好奇心はあったものの、身長について指摘され、ぐっとそれを押しとどめて我慢することにしたようで。それでも、完全に抑えることは無理だったのかちらちらと視線は送り続け。はた、となにか重要なことを思い出し、「ってかお前、こんなことしてねぇでさっさと寝ろ!まだ疲れてんだろーが。折角布団も用意してもらったんだし」すっかりと話を流されてしまっていたが本来の目的思い出してば、その場に立ち上がって。)
 

  • No.198 by 白  2016-12-03 20:32:25 



ふ、まあ私は両親共々背が高いからかこの背丈だが。


( 相手の反応を見るや、クスっと笑い自慢じゃないがと思いながらもそれを言い、「 一緒に寝てくれないか? 」と無意識かちらりと相手を見れば眉を下げ恥ずかしげもなく伝えれば煙管をカタリと置いて温もりが恋しくなったのか急に相手を抱きしめて )

  • No.199 by 朔夜  2016-12-03 20:40:31 



俺の親も、普通に身長はあったけどな!

(負けじと言い返すも、自分で言ってなんとなく悲しくなり。けれど、こうして憎いと思っていた両親のことを口に出すことができる日が来るとはと自分でも少し驚いていて。突然包まれる相手のぬくもりと、無意識のうちに発したであろう甘えたい気持ちが詰まった言葉。こうした言動が時折ずるいと感じながらも、結局は断れない自分も大概甘いと内心息をついて、「…わかったから、さっさと寝ろ」ぽんぽんと、背中を軽く叩いて。)
 

  • No.200 by 白  2016-12-08 19:13:14 



....ん。そうする。

( ふと微笑みを浮かべれば、立ち上がり静かに足音を鳴らさないよう布団に潜り込み、ぬくぬくと温まり隙間を開けるよう掛け布団を開けて来いと言わんばかりに相手を待ち )


  • No.201 by 朔夜  2016-12-08 21:29:36 



(己から離れ、大人しく布団へ潜りこむ相手を満足げに見つめ。しかし、自分を誘うように場所を開けてくるので仕方がないと苦笑しつつも歩み寄ってはいそいそと相手の隣に収まり。だんだんの暖かくなっていく体温を感じつつ、果たしてこれは看病というものなのだろうかと疑問に思うも、そもそも普通の看病の仕方すらわからないため考えても無駄だと思考を破棄して。「――…そういや、あいつ…、スイから封筒みたいなもん受け取ってたみたいだけど、あれ。何なんだ」以前から、どこか難しげな顔をして受け取っているそれに興味を示し。)
 

  • No.202 by 白  2016-12-16 14:41:29 



ん、ああ...。それは妖界からの招待状だな。私は追放された身だから、何とも言えないが。

( 大人しく布団に入って来てくれた相手を見れば満足げにくすりと微笑み、そのせいか少しばかり過去の話も含め相手が訪ねて来たことを返せば「 朔夜が式をあげたいと思えば私は行くよ 」と過去を思い出したのか何処か寂しげにでもそれも愛おしそうにふわりと笑えば自身の手を相手の頭に乗せて柔らかく撫で )

  • No.203 by 朔夜  2016-12-16 14:52:14 



…別に俺は、女のようにそういう儀式に憧れを持っているわけじゃないし。式をあげなきゃ一緒になれないわけじゃねーんだろ?…だったら、無理して行く必要はねぇ。

(己の頭を優しく撫でて、愛おしそうに、寂しそうに、何とも言えぬ表情を近くで見ればきゅ、と胸を締め付けられるような感覚を覚えて。式にあまり興味がないというのも事実ではあるものの、そんな顔を浮かべて欲しくないのが本当の理由で。ふいに自分は、相手を知ら無さ過ぎることに気づいて。いつか、しれたらいいと胸の底で思い。)
 

  • No.204 by 白  2016-12-16 15:03:21 





そうか?なら構わない、したくなれば言えば良いさ。私はーー・・・。


( 話して入れば束の間返事を聞けば安心したのか言葉は途絶えう虚ろになれば静かに目を閉じ相手を撫でるその手は動きを止めて静かな寝息を立てて眠れば暫くたち、寝言から「 朔夜・・ 」と相手の名を呼び目を細めてまた深い眠りにつき )

  • No.205 by 朔夜  2016-12-16 16:19:08 




…――おやすみ、白。

(たちまち口調がとぎれとぎれになり、瞼も重くなっていき。いつしか聞こえてきた寝息と、寝言で呼ばれた名前にふ、と頬を緩めさせ。相手の頬に手を寄せればその額に軽く口づけを落とし。相手を起こさぬようにいそいそと布団の中からはいだして、布団のそばに腰を下ろせば漸く一息ついて。ぼんやりと寝顔を見つめていれば、失礼しますという声とともに開かれる引き戸。そこには、お粥をお盆に乗せた使用人の姿が有り。寝ていることに気づいていないのか、そのままの音量で声を出そうとする彼女へ顔を向け、己の口元に人差し指を上げて、しっ、と静かにするように合図すると使用人もようやく気づいたようで。お粥を置いて、出て行く使用人を見送れば再び部屋の中は静かになり。)
 

  • No.206 by 白  2016-12-16 21:27:09 




…ん。ああ、寝てたのか。

( パチリと目を開ければ横にいる相手を見ては安心して、微笑みながら上記を述べればよいしょと言わんばかりにゆっくりと体を動かし壁にもたれかかるように背を預けてあぐらをかけば近くにあった煙菅を取り一吸いすれば煙を吐き、「 すまない、暇だっただろう? 」と眉を下げては訪ねて )

  • No.207 by 朔夜  2016-12-16 21:56:45 




…もう起きたのか。もう少し寝てりゃいーのによ。

(ぼんやりと縁側を眺めていれば布団が動く気配に視線を動かして。体を起こす相手にもう少し休んでおけばいいののにとこぼし。さきほど聞いた話によれば、宴の準備はちゃんと進んでいるとのこと。それまで時間があるのだから今はゆっくり休めて欲しいと。「平気だ。ぼんやりとするのも案外楽しいしな。――…と、さっき使用人の奴がお粥持ってきたんだ。少し冷めてるけど…、ほら」先ほど運ばれてきたお粥のお椀を持ってくれば、相手の方に差し出して。)
 

  • No.208 by 朔夜  2016-12-30 08:17:55 



(/ 上げてみますね…! )
 

  • No.209 by 白  2016-12-30 11:49:45 




いや、自然と目が覚めたよ。不思議と疲れは取れたさ

( 上半身だけ布団からむくりと出せば髪を結んでいた紐がほどけさらりと髪が垂れ下がりいつものことのように慣れた手つきで髪を耳にかけてちらりと相手を見ては外を眺め黙って相手の話を聞いては頷き「 ありがとう 」と微笑み、粥を食べ始め「 ん、疲れが取れたのは朔夜のおかげかもな 」と満足気に笑い )

  • No.210 by 朔夜  2016-12-30 12:01:00 



別に俺は、何もしてねーよ。

(相手の言うとおり、表情には疲れは一切見えず、ちゃんと休めていたことに安堵の息をこぼし。素直な感謝を伝えられれば、慣れていないからなのか照れくさげに顔を背けさせて。粥を食べる様子を横目で見ていればふと思い出したことが有り、「…あぁ、そういえば。それ持ってきた時に使用人の奴が言ってたんだけどよ…、『宴の準備は順中に進んでおります』…だとさ。だからもうちょっとここでゆっくりしててもいいと思うぜ」相手の方は見ず縁側に見える景色を見ながら告げ。)
 

  • No.211 by 白  2016-12-30 18:57:57 





そうだな、ん、朔夜?おいで

( 相手の言葉を理解して気づいたら粥は食べ終わり床に置けば空いている手が暇になってしまい寂しくなったのか微笑みながらぽんぽんと布団を叩き上記を述べ 、甘えられる相手がいるという幸せを思うとふと本音がポロリと出て 「 嗚呼、私は本当に朔夜に惚れ込んでしまったようだ。 」もっと言いたいことはあったがそれはそっとしまいこみ )

  • No.212 by 朔夜  2016-12-30 19:07:12 




…っ、うっせ。何度も言わなくたってわかってるっての。

(時間は余っているし、厨房にでも行って手伝えることはないか探しに行こうと腰を上げると同時に呼ばれ。布団を叩く動作に、一瞬迷うように視線を彷徨わせればまぁ、仕方がないかと相手の傍に移動して。ポロリと溢れたであろう本音。恥ずかしげもなく行った相手に対し、どうしようもない照れくささについつい本音と真反対の言葉が飛び出して。)
 

  • No.213 by 白  2016-12-31 15:56:58 



ん、やはりこの温もりは誰にも渡したくないな。

( 側に来た相手をぎゅっと抱きしめればその温もりはとても心地よくそれと同時に心地の良い風が吹きふわふわと耳が揺れ、これが幸せというものかとそれは言わずにそっと心にしまいこみ、暫く心地の良い時を染み渡らせれば部屋の引き戸から使用人であろう声がして )

  • No.214 by 朔夜  2016-12-31 16:17:26 



…つーか、お前のもんだろ。婚約した時点で。

(傍に来いと言われ近づいてみれば急に抱きしめられ。しかし以前のように抵抗しよういう気も起きず、ただ居心地のいい腕の中にずっといたいと思い。微かに響く胸の音にす、と目を閉じかけたところで部屋の向こうからの声に目を開けて。「…ん、誰か来たみたいだぞ」自身としてはこんなところ誰かに見られたくなくて、もぞもぞと体動かして腕の中から抜けだそうと試みて。)
 

  • No.215 by 白  2017-01-01 15:56:03 




まあ、そうだな。ん?見せつければいいだろう

( もぞもぞと抜け出そうとしているであろう相手を背後からぎゅっと抱きしめながら引き戸からすっと引き戸を引いて使用人が現れれば「 支度が整いましたので、お庭にてお待ちしております 」と丁寧に今の様子を伝えて来て「 ありがとう、直ぐに行く 」と白はそれを伝え、使用人が下がればちらりと相手に顔を向け )

  • No.216 by 朔夜  2017-01-01 16:07:30 


 
ちょ、離せ…っ。

(もう少しで抜け出せると言うところを背後から腕を回されたせいで、できず。慌てた声をあげるも力は緩むことなくて。結局、抱き締められたまま使用人との会話を終え。去り際の使用人の緩められていた頬にまた噂になるぞと、げんなりとした顔で。不意に視線を感じて、「…なんだよ?」見つめ返しながら、首を傾げて。)
 

  • No.217 by 白  2017-01-07 09:26:31 




いや、照れている朔夜も嫌いじゃないと思ってな

( 慌てている相手を自身では異常なくらい愛でたくなる気持ちをグッと抑えながら言った言葉が其れで、自身でもまだまだ照れ臭い思いがありながら不器用な言葉を並べ、さてとと言わんばかりに相手を離し立ち上がる仕草を見せれば「 行くか? 」と一言伝え自身は宴があると酒も入り踊る癖があるため桜柄の扇子を帯にしまい )

  • No.218 by 朔夜  2017-01-07 09:55:29 


 
は、はぁ?…意味分かんねぇ。

(いきなり何を言い出すのかと目を丸く見開いたあと照れ隠しか顔を横に背けさせて。先に立ち上がる姿を見て、先程からやられてばかりだと少々不満に思って。自身も立ち上がえば、相手の肩を支えにしてわずかに背伸びをすれば軽く相手の口に地震の唇重ね。「…っ、先行っているからな」恥ずかしさや照れくささでどうにかなってしまいそうなのを堪えつつ、先に部屋を出ていけば庭の方へ向かって。)
  

  • No.219 by 白  2017-01-07 11:57:09 




....っ。


( 唇が重なれば驚きのあまり目を見開き口を囲うように抑え、相手が部屋から出て行くのを確認すれば空いてる手の方を壁にやり何やら耐えていて、落ち着けば済ませたような表情をしながら庭へ向かい )

  • No.220 by 朔夜  2017-01-07 12:10:06 




…よし、俺頑張った。頑張った、…よな?

(廊下をすたすたと歩き、後ろから相手が追いかけてこないのを確認すれば歩みを一旦止めて胸に手を当てて息を吐き。触れた感触がまだ残っており、頬の熱も未だ覚めてはいないがいつになく満足感があって。暫くすれば再び庭の方へ歩きだし。)
 

  • No.221 by 白  2017-01-19 16:39:29 




今日は酔うな、きっと。

( ふと、長い廊下を歩きながらピタリと止まり、窓の外を見て赤く夕陽に染まる空を見上げればポツリと独り言を呟き、ふっと小さく笑い自身の唇に手を当て先ほどのことを思い出せば「 慣れないことを 」と相手を思うことからこの言葉が出て、愛おしいと言う気持ちに心が温かくなり )

  • No.222 by 朔夜  2017-01-19 16:49:51 



…あー、そういや考えてなかったけど。白と顔合わせた時どうすっかな。

(頬の熱も収まり始めた頃、ようやく見えてきた目的地。不意に思い出せば重く長い息を吐き出して。深く考えずすぐに行動を起こすこの頭の中をいつかはどうにかしなければと心に決め。ふいに後ろからの気配を感じ振り返れば先ほど別れたばかりの姿。「おー、遅かったな白」できるだけ平常心を装い、へらりと笑ってみせ。)

 

  • No.223 by 白  2017-01-19 16:58:57 




ああ、朔夜からの口づけについ、惚けていて、な?

( 相手のへらりとする余裕の表情を見れば此方は素直に思ったことをいちいち強調するかの様にわざと言い、告げれば小さくくすりと笑うと相手に近寄って耳元でぼそりといつもより少し低めに「 ありがとう、朔夜。可愛かったぞ 」と伝えそれを言い終えれば満足げな表情をして )

  • No.224 by 朔夜  2017-01-19 17:07:55 



…っ、余計なことばっかり言いやがって。

(余裕だという態度を装ったのにも関わらず、相手の目の前は無意味だったようで。耳元に囁かれた言葉で、顔にさっと朱色が帯びて。満足気な表情に囁かれた側の耳を片手で覆いつつ、わなわなと体震わせながら熱の残る顔で相手睨み返し。)

 

  • No.225 by 白  2017-01-19 20:50:38 




ふ、そんな可愛い顔をしても無駄だぞ。朔夜

( キッと睨まれていても微動だにせず、寧ろ楽しんでいる自身は余程の物好きなのだなと実感して、すればずらりと横一列に並ぶ使用人がサッと宴の準備が出来ましたと言わんばかりに避け、1人の使用人が「 お話中失礼致します。ささ、白様、朔夜様どうぞ此方へ 」と案内をする様に中腰になりながら手を前に出し案内しようとして )

  • No.226 by 朔夜  2017-01-19 22:18:31 



……なんつーか、まだこの感覚はなれねぇもんだな。

(自分が出来る限り睨んでやったはずなのに微動だもせず、さらりと交わすさまをぎりりと奥歯噛み締めては悔しがり。さて、口づけ以外に目の前の男を動揺させる方法はないのかと早速考え始めて。まるで向かい入れるかのような体制に村にいた頃とは全く違う扱いの差であるためか、苦笑いをしつつも歩みを進めて。)

 

  • No.227 by 白   2017-01-22 14:56:07 




時期に慣れるさ。

( 歩きながら上記を述べ、案内された場所に移動し、胡座をかいて隣に座る様そこにポンと手をやればニコニコと笑い使用人達が酒を持って来れば2人の席に置いてある酒皿に注ぎいざ乾杯の合図をしようとすれば )

  • No.228 by 朔夜  2017-01-25 20:54:47 



そーいうもんか…?

(相手に指図されるがままにその隣に座って。なにか壺のようなものを運んでくる使用人を見つつそんな日は一生来ないような気もするだなんて呟いて。目の前の更に注がれたものだから漂う香りに酒だということに気づけば、ばっと相手の方へ向き「ちょっと待て。俺、酒なんて飲んだことがねぇんだけど」自分たちが生活するので精一杯だった村での生活。酒だなんて贅沢なものを飲んだことがあるはずもなく。)

 

  • No.229 by 白  2017-02-11 13:39:16 





朔夜は、いや、お前は変わらなそうだな。

( 胡座をかきながら相手に視線を写し、相手の素性を何となく知った上でか何かを言いかけたが、少し視線をずらしながら取り消すかのように付け加え話し続けそれが言い終わればフッと小さく笑い、使用人が持って来た酒に対し慌てる相手を見るなり悪戯する子供のような企んだ表情をしながら 「 ああ、朔夜はミセイネンってやつだっけか? 」飲んだ事ないと言う言葉とはまるで違う言葉で返しニタニタと口角を上げて )

  • No.230 by 朔夜  2017-02-21 00:50:48 



 
な、…お、俺だって酒ぐらい飲めるっての!

(何かを言いかける相手であったが、ふーんと相槌を打って顔を見つめるだけにとどめ。その言いかけた言葉を深く追求するようなことはなく。口角を上げながら言う様に間違いなくからかっているのだとうことは十分理解していたが、未成年という言葉の裏で背丈のことを馬鹿にされているような気もして。売り言葉に買い言葉。ついつい勢いに任せて強気に言い返し。)

 

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