…よし、俺頑張った。頑張った、…よな? (廊下をすたすたと歩き、後ろから相手が追いかけてこないのを確認すれば歩みを一旦止めて胸に手を当てて息を吐き。触れた感触がまだ残っており、頬の熱も未だ覚めてはいないがいつになく満足感があって。暫くすれば再び庭の方へ歩きだし。)