ん、ああ...。それは妖界からの招待状だな。私は追放された身だから、何とも言えないが。 ( 大人しく布団に入って来てくれた相手を見れば満足げにくすりと微笑み、そのせいか少しばかり過去の話も含め相手が訪ねて来たことを返せば「 朔夜が式をあげたいと思えば私は行くよ 」と過去を思い出したのか何処か寂しげにでもそれも愛おしそうにふわりと笑えば自身の手を相手の頭に乗せて柔らかく撫で )