贄の子 2016-11-11 23:13:29 |
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そーいうもんか…?
(相手に指図されるがままにその隣に座って。なにか壺のようなものを運んでくる使用人を見つつそんな日は一生来ないような気もするだなんて呟いて。目の前の更に注がれたものだから漂う香りに酒だということに気づけば、ばっと相手の方へ向き「ちょっと待て。俺、酒なんて飲んだことがねぇんだけど」自分たちが生活するので精一杯だった村での生活。酒だなんて贅沢なものを飲んだことがあるはずもなく。)
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