人外執事 × 人間主人 = ? (  創作 / NBL )

  人外執事 × 人間主人 = ? (  創作 / NBL )

学園長 。   2019-07-28 12:21:16 
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        ── Yes My Lord .




   とある英国に建つ立派な学園。その学園に集う生徒には仕える執事がおり、人間の執事もいるもののその中に人外執事がいる。お嬢様や坊ちゃんの父上から娘、息子に仕えるように言われた人外執事はお嬢様、坊ちゃんに仕えるようになりました。勉強面運動面ではそれぞれ個性があり、お手の物。それではごゆっくりとおくつろぎくださいな。



   ハァーイ!貴方、入学希望者かしら?いらッしゃい待ってたわよ!あ、ワタシ?此処の学園長よ、学園長様ッて呼んで頂戴っ( ウインクばちん、/おえ )今すぐにでも入学許可してあげたいンだけど、その前にちょっと此れだけ読んでくれる?此処の規則とか色々載ってるから、宜しくね!それじゃ、ワタシは忙しいから、アデュー!( 学園のパンフレット押し付、手ひら/そそくさと退散 )





   □  >>1   



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             レス禁中 、暫しお待ちを 。





    ※ 当トピは復元トピになります 、ご存知の方も初見の方もお気軽に御参加下さいませ 。









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  • No.94 by ヴァレリオ  2019-08-01 21:04:21 



>81 京極

京極ちゃん、お疲れ様。お仕事帰りかしらぁ?(緩やかに細めた瞳を隣に並ぶ彼女の顔へ向け。人間観察、との言葉にはうっそりと口許に笑みを浮かべ返答の代わりを。彼女が避けなければ手袋越しに恭しく背に流れる黒檀の髪へ触れようと試み。逃げたれたならば眺めるのみに留め)
相変わらずキレイな髪ねぇ。ねぇ、今日こそアタシに弄らせてくれなぁい?


早速声を掛けてくれて有難うねぇ、アタシとーっても嬉しいわぁ!もちろん、絡ませてもらうわ(ウィンク)ただ、アタシって馴れ馴れしいみたいだから、アナタの方こそ嫌になったら伝えてちょうだいね(んふふ)



>83 高千穂

あらぁ、高千穂ちゃんじゃない。アナタがこんな所に来るなんてなんだか、珍しい感じがするわぁ。野蛮な男がウヨウヨいるんだから、あんまり一人で歩くと危ないわよぉ(近付く気配にゆっくりと振り返り、視界に入った姿に笑みを深め。淑やかな雰囲気はまるで空き教室に一輪、花が咲いたように空気を明るくする。軽い口調ながらも危機感を促すよう言葉かければ、人差し指を立て"めっ"と念押しして)


絡んでくれて有難うねぇ。とーっても嬉しいわぁ。ただアタシって結構癖があるみたいで、話しづらいとかあれば、遠慮せず伝えてちょうだいね(片目バチコーン)



>84 鳳来

んふふ、秘密よぉ。それにしても鳳来ちゃん、いつ見てもいい身体してるわねぇ。しんなりとした筋肉が素敵だわぁ。ねぇ、ちょっと触ってもいいかしら?(視線がかち合うと意味深に笑みを深め、特に意味はないものの勿体ぶったように秘密、という言葉を強調し。制服に隠れてはいるが、若々しい魅力に溢れた肢体に視線を流し、ワキワキと両手動かしながらセクハラ紛いの言葉かけ。強制するつもりはなく、断りがあれば大人しく手を下げるつもりで)


初っ端からごめんなさいねぇ(眉下げ)アタシってスキンシップが激しいみたいだから、嫌な場合はすぐ言ってちょうだいね(んふふ)



>86 エティエンヌ

バードウォッチングってステキな表現ねぇ。確かにあの子達、小鳥に見えなくもないわぁ。今から何処に羽ばたくのかしらぁ(素直な声音は彼の性質を表す一つ。生徒から雄大に広がる空へ視線を飛ばし、楽しげに呟きを零す。「でもアタシ、アナタの囀りもとーっても大好きなのぉ。ホントにステキな声してるわぁ」まさにうっとり、そう表現するのが相応しい表情を浮かべると瞳閉じ、彼の発する音に耳澄まして)

あらあらぁ、絡んでくれて嬉しいわぁ。執事同士仲良くしましょう(んふふ)いきなり馴れ馴れしくしちゃったけど、苦手だったりしたら遠慮せず伝えてちょうだいねぇ!



>89 ディヴィア

あらぁん、そんなイケズな事言うのはどの口かしらぁ!可愛いじゃなぁい、ホント希望しかないって顔しててぇ(睫毛が色濃く影を落とす、妖しげな魅力に溢れた顔貌に視線を落とし、くすりと小さな笑みとともに軽口をおくり。彼の性格を考えみれば言葉の内容も自ずと分かる。意味深に口角を引き上げると「ほぉんと、これからどんな表情に変わるのか楽しみだわぁ」彼が避けなければ落ちる肩に細い指をかけ、そっと耳許に囁き落とし)


絡んでくれて嬉しいわぁ。執事同士仲良くしましょうねぇ(片目バチコーン)それと他の人にも伝えてるんだけど、アタシってば癖が強いしスキンシップ大好きだから苦手だと思ったら直ぐに伝えてちょうだいねぇ。



>92 ロドルフ

あらまぁ、挨拶してくれて嬉しいわぁ!アタシのキャパが足りないばかりに御免なさいねぇ。是非アナタともお話したいと思ってるの、だから今度機会があれば相手してくれると嬉しいわぁ!(うふふ)あ、でもアタシってスキンシップ激しいから絡むときは注意してねぇ(ウィンク/蹴り推奨)

  • No.95 by エティエンヌ  2019-08-01 21:45:17 





>>87 京極はん

もっと厳しく咎めてくれはってもええのに…ほんまにお嬢は優しいお人やわぁ。僕は特に昼休憩か決まっているわけでもあらへんから平気です。ならふわとろの極上オムライス作らせてもらいますわ!
( 耳に心地良い声音がやがて恥を包み消し去り、血色が鼻先に集中して赤みを帯び。嬉しいからこそ恩には恩で返したい、その気持ちが大きく膨らみ心からの言葉を贈り。少しばかりのカッコ付けを忘れずしっかり頷き。日々新鮮な食材が届く中で英国で消費される卵ブランドのトップクラスがあるのを思い出し、脳内にはもう黄金色に輝くオムライスが再生され俄然料理魂が燃え盛り。そうと決まれば一刻も早く用事を済ませるべく早歩きに )
体力ならいつも有り余ってます、お嬢は此方でお待ち下さい

>>88 ブラックモアはん

いやもうそのお言葉で一生分のエネルギーを貰たも同じですわ。気を付けるに越したことはありません、お菓子作りの際のボヤ騒ぎは二度と起こさないように致します
( 執事としての成長こそ未来の主人を含めた全人類への奉仕である。常々思うからこそ令嬢の期待を背負う栄誉がどれ程の力となるか伝えたい一心で真剣な顔に。今回の反省を述べるのも忘れずに、強く肝に銘じ気持ちを切り替え。無塩バターを溶かすために耐熱皿を取り出すつもりだったのだが、腰掛けた令嬢から発せられた純粋無垢な好奇心にこそばゆくなり暫しどうしようかまごつき。彼女の楽しみの一つが菓子作りだと聞いているのも踏まえ閃いたアイデアを朗らかに告げ)
…お嬢、よろしければお嬢のご家庭の味を教えて頂けませんか?

>>89 ディヴィアはん

そう言うディヴはんは周りをよう見てはるやろ、僕は目を逸らしてしもたけど君は違う。見習わなあかんな
( 拍手を受けた身で本来ならば拍手する側は此方なのだと言いたげに相好が崩れ。見ることそのものが無粋だの、見るのは間違い等と押し付けるのは正しくない。頬を掻きまた一つ学ばせて貰った立場として唇を噛み締め。届いた独り言がなんだか面白くて片頬に空気のボールを含ませ「 親よりもうじいじ以上の年齢やん、ディヴはんも僕も 」悪意抜きでそれとなく揶揄い。どうやら一時の仲違いが絆を深めたらしい二人の姿を見送ると満足感が表情に浮き出て、気持ちは男女の背後から駆け寄り抱き締めたのと等しいものに。反して不満足の札を掲げる執事の肩に手を置き「 暇潰しがしたいなら付き合ってくれへん? 」にっかり笑って誘い文句を )

>>90 ギルはん

そっか、それは寂しくなってまうけど──ギルはんが元気に過ごしてくれはるんが一番や。暑い日が続くから体調管理にはよう気を付けてな。それからそれから、なにか困った時は遠吠えで僕らを呼んでくれれば飛んで行くから!スピードは一二を争うて自負してるし!また何処かで会えたら宜しく頼んます。

>>92 ベルモンドはん

そか。その厚意を無下にはしたくあらへん。ならこう思ったって下さい…ハンカチを綺麗にすることでまた坊っちゃんが気持ち良くハンカチを使えるようになるんやて
( なんと温かく慈悲深いのだろう。柔く押す力からも伝わる子息の人となりが嬉しくて涙が勝手に活発化しようとするのを飲み込み鼻を啜り。受け取ったハンカチを丁寧にしまい改めて視線を合わせると前向きな意義を強調して。執事としてまた一匹の生物として学びたい、多くの接点を持ちたいと望むばかりに相手をよく知る方向へ持っていこうと「 ちょいと荒れてしもうたけど、坊っちゃんのお邪魔にならへんのなら遊んでいきます? 」塞いでいた入り口から後退して調理場へ誘い )





  • No.96 by 鳳来 晃  2019-08-01 22:32:55 




>86 _ エティエンヌさん


今度一緒に、もっと空の近くまで行こう。
( 隣に座る相手へ視線を向ける。相手の言葉を聞きながら、嬉しさだけじゃなく胸を締め付けるような思いにも似た感情を抱きながら、そっと相手の手の上に自身の手を重ね。広大な空を見上げながら、相手の言葉が頭の中で繰り返し巡る。「 エティ、今の居場所が苦しいなら、そこを疑ってもいいんだ。君の居場所が空だと言うなら、俺はいつだって君を空へ連れてってやる。 」空を恋しそうに見つめる相手を見れば、知らないうちに口から言葉が投げ出されていて。重ねた手はいつのまにか相手の小指をキュッと握り )


>86 _ ディヴィアさん


俺は不器用だから、自分の感情に嘘がつけないんだ。
( 相手の言葉は間違っていない。人間である自分であれば、多くの感情を抱くことは可能だろう。だが、素直な性格で不器用な自分には、難しいことであり、それが原因で損をしたこともある。結局、自分は人間として未完成であるのだと思い知る。だが、感情とは人間特有のものなのか、相手の発言から思考を巡らす。先程、窓の外を見て浮かべていた彼の笑顔は感情と言えるのだろうか「 君の心から出た言葉が聞けるのを楽しみにしてるよ。悪魔であろうと、きっと心はある。 」断定していってみせたが、それは確信ではない。願望を込めるように相手を指していた手を下ろして、顔を見つめては小さく笑みを浮かべ )


>91 _ 京極さん


邪魔だなんて思いませんよ。むしろ光栄です。
( 相手を見上げると視界に入る太陽によって目を細めながら笑みを浮かべると、年よりも幼く見える笑顔で。木陰へ入ってきた相手を目で追いながら「 心地いい風ですよね。ずっとこのままここにいたい気分です。 」葉の匂いを含ませた風が鼻をくすぐりながら、すうっと深呼吸するように風を感じながら。「 眠くなりませんか ? 」隣に座る相手を覗き込むように、少し体勢を前のめりになりなかがら、同意を求めるような言葉を無邪気な笑みと共に訪ねてみて )


>92 _ ロドルフさん


勿論です。ゆっくり休まれてください。
( 小首を傾げる相手へ視線を向けると、見えたのは少し隈のできた目元で。寝不足なのだと思えば、ゆっくり休んでほしいと相手の願いに応えるように首を縦にふる。「 ここにロドルフさんの睡眠を邪魔する者はいません。もし誰かが邪魔しようものなら俺が追い払っておきますから ! 」自身の腕っぷしを見せるようにし、自分へ気を遣わせないような言葉をかけてやり。相手との静かなこの空間がこのまま続いてくれればいいのに、と贅沢なことを思いながら正面に視線を戻し、自分も木に寄りかかって )


>93 _ リゼルさん


すまない。少し方向音痴でね、人よりも覚えるのが遅いんだ。
( 承諾の言葉を聞けばホッと胸をなでおろし、まずは相手の仕事を中断させたかもしれないために謝罪を述べる。入り口へ向かう相手についていくように少し後ろを歩きながら「 リゼルはここにきてどれくらいになる ? 」1年目の自分に比べ、執事たちはどれくらいここにいるのだろうかと、疑問をぶつける。人ではない彼らに深く足を踏み入れるべきではないと思いつつも、どうしても彼らが気になってしまうのは、自分がなにも知らないからであろう。学校内だけでなく、ここでは自分が如何に無知であるのかが思い知らされる。訪ねながら少し伏せ目がちになり )


>94 _ ヴァレリオさん


触りたいなら触ればいい。それで君が嬉しいなら俺はこの身を差し出すぞ。
( 秘密、と言われればそれ以上深掘りすることもなく、何となくそれに意味がないこともわかったからか、クスッと笑みを浮かべ。それよりも、その後の言葉にもっと笑いがこみ上げてくる。こんな野郎の体を触って楽しいものなのか、そういった趣向の持ち主もいるのだなと改めて感じては、逆にそんな相手のことを知りたくなり。近場の椅子に腰を下ろして、相手に向けて軽く両手を広げてやれば、相手のされるがままになってやるとでも言うような言葉を告げ。まるで試しているのかのように口角を上げながら悪戯な笑みを浮かべ )

気にするな。満更でもないし、特に嫌でもない。触れたいと思うなら、遠慮せずいつでも触れて構わない ( 微笑み )



  • No.97 by 学園長 。    2019-08-02 12:58:27 







   ハァーイ!久々の顔出しになって仕舞って御免なさいね、ちょっとだけ多忙で時間が作れなかったの、ワタシとした事が情けないわ( てへ、/可愛くない )だけど留守の間もみんな変わらず来てくれてありがとう、ワタシ本当に嬉しいっ( きらっきら /満面の笑み )それからギルちゃん、先ずはこのトピに参加してくれてありがとう、貴方と出会えて良かったわ。これからもギルちゃんが元気にそしてハッピーに過ごせること願ってます( 柔らかく微笑み )それじゃ、また夜にでも来るわね!もう落ち着いたからこれからは嫌ッてほど顔を出すわよ、覚悟して頂戴ッ(  /なにを )それと、また新しく整理し直した名簿を置いておくわね。








    【  生徒会名簿  】



  生徒会長 / 一ノ瀬 瑞稀 >>25

  生徒会副会長 / 皇 シオン >>44

  生徒会会計 / 京極 茜 >>19

  生徒会書記 / Rodolphe・Belmondo >>47

  生徒会書記 / Mary・Blackmore >>18



    【  生徒名簿  】



  二年 / 高千穂 雫 >>69

  一年 / 鳳来 晃 >>48



    【  執事名簿  】



  吸血鬼 / 冷徹

  堕天使 / Valerio >>20

  狼男 / 野蛮

  デュラハン / Rizeru・Armani >>27

  ドラゴン / Etienne >>26

  悪魔 / DIVIA >>46

  死神 / Thanatos >>52







  • No.98 by ロドルフ・ベルモンド  2019-08-03 13:04:09 




>95 ー エティエンヌ

何というか、君は面白い子だね。…ありがとう。
( 鼻を啜る音に泣かせてしまったのかと一度口を開きかけたものの、顔を上げるなり前向きな言葉を真っ直ぐに伝えて来た相手にそっと口を閉じ。その後口元へ薄く笑みを携えては、相手に対して感じたままを口に出しつつ感謝の言葉を零し。しかし、ふと出入り口を塞いでいた相手が後退し、続いて誘いの言葉を受けると一度考える様な仕草を見せ。これからの自分の予定を一通り確認すれば、先程教師から受け取った資料に目を通す以外には特に何もなかったはずだろうと足を中に踏み入れて )
そうだね、折角だからお邪魔していこうかな。


>96 ー 鳳来

…それは頼もしいね。僕も安心して一休みできそうだ。君も、もし眠たくなったら寝てしまってもいいからね。
( 首を縦に振る相手に表情和らげたも、腕っぷしを見せつけてこちらが気を遣わないようにと言葉を掛けて来た相手に小さく笑み。至福のひと時とも言えようこの空間は居心地が良く、ゆっくりと落ちていく瞼に抗う事もないまま呟く様に言葉を並べ。その少し後には意識を手放し、微かな寝息を立てており )



  • No.99 by 高千穂 雫  2019-08-03 19:14:31 




>86 エティエンヌ

ええと、はい。……それは貴方にお任せする。デザート……桃が食べたい。飲み物は冷たいほうじ茶、無かったら別にいいから。
( エスコートされるのは慣れていないようでぎこちなく手を取り、テニス席へ。矢継ぎ早に質問されればぱちぱちと目を瞬かせ、少し考え込むも特に浮かぶこともなくデザートと飲み物だけ注文し。ここは英国だということを考えずに思いつくままリクエストしたため、難しいものもあるのではないかと付け加えて )


>87 京極

……ありがとう。これ、もらっていい?
( お世話になるのは申し訳ないと伸ばしかけた指を引こうとするも、相手の善意を無駄にすることも失礼だと気付き一礼し感謝の言葉を述べて。すっと指で示したパンはクロワッサンで、本当に大丈夫なのかと問うように表情を窺って )


>89 ディヴィア

( 再び鞄を探るが見つかる筈もなく、一つため息。昼食をとろうがとらまいが午後の授業が刻々と迫るのに変わりない、諦めてぼんやり目の前の景色を眺め。ふと隣を見ると執事の一人がおり、思わず硬直するも慌てて前を向いて。こそりと相手の方を伺うと昼食中のよう。パンは二つ、一瞬声をかけるかどうか迷うもののやはり我慢することにして )


>92 ベルモンド

いいの?……お腹すかない?
( 端的な言葉であったのに、すんなりと理解してくれたことに少し安堵して。相手から出された提案に思ったより空腹を感じていたようで、こくりと喉を鳴らして。しかし、男子高校生というものはいくら食べても足りないものとよく聞くので、少しで心配そうにじっと相手の目を見つめながら問いかけ )


>94 ヴァレリオ

ちょっと暇で。野蛮って……貴方は?
( 確かに珍しいかもしれないと頷いて、理由を述べ。普段は一人教室で本を読むことが多く、今日は偶々思い立っただけ。軽い口調ながらも注意されるのは予想外だったようで目を丸くして、少し疑問に思ったことをこてりと首を傾げつつ問いかけ )

うん、大丈夫。( こくこく )えっと私のほうこそ、絡みづらかったら打ち切ってくれると……。これからよろしく、ヴァレリオ。( ぺこり / 蹴り可 )


  • No.100 by エティエンヌ  2019-08-03 22:20:24 





>>94 ヴァレリオはん

素敵と思う感性を持つヴァレリオはんこそ素敵なお人や。君みたいなえらい別嬪さんに褒められると落ち着かんなぁ、今日も一段とお綺麗ですわ
( 彼等が飛び回る世界が平和と希望に満ち溢れたものであるようにと願わずにはいられず、空の彼方の偉大なる存在に心で語りかけ。美意識が非常に高いだけあって非の打ち所がそもそも見つからない眉目秀麗さに加え気さくという、生徒達の間でも人気の高い執事であるのが納得出来てしまうその人におだてられ照れ笑い浮かべ。嫌味抜きに本心を述べて目も口元も弓形に。ふと訊いてみたいと以前より考えていた事を思い出し身体の前面を向け )
最近は男性も美容に力を入れはるやろ、僕も美容系の技術を学ぶべきやろか?

勿論や仲良うしような!是非是非そうしたって欲しいところやわ。 ( うんうん ) いやいやそれを言うならフレンドリーで親しみやすい、こっちとちゃいます?そんなヴァレリオはんとお話出来てほんまに嬉しいです。 ( にひ ) ほなこれには返信せんで大丈夫やで!

>>96 鳳来はん

坊っちゃんが見せてくれる空はどないな色してるんやろか。楽しみにしてます
( 物理的な空か、それともより高みに突き進んだ姿だろうか。どちらとも取れる頼もしい言葉に嬉々として頷き。無限の可能性をいっぱいに抱えた手が触れる感覚にヒトがくれる温もりを感じ表情も自ずと和らぎ。小指を握るという行動が意味するものの全てを完全には把握出来ないが、望郷の念がつい態度に出ていたのかと己を省みてもう片手を首の後ろに遣り「 ホームシックになってもたみたいやな。坊っちゃん、新しい居場所は空よりももっとええ場所になりますよ。この学園もそうです 」柔らかく言い切って思い切り息を上空に放ち )

>>97 学園長はん

名簿の掲載おおきにです!これで皆はんのプロフィールを再確認し易くなりました、ふむふむ… ( 用紙眺め ) 皇はんと遊び、やのうてお話出来るんが楽しくて堪らんです!これは僕から坊っちゃんに直接伝えますんで内緒にしたって下さい。 ( しー )

>>98 ベルモンドはん

あはは、ユーモアのセンスも大事ですからね。まあその僕の方が年上なんやけどねぇ…立場が逆転してしもた
( 薄く笑う様相も洗練されている、さながら学園に舞い降りた慈愛の天使と誰かが密やかに噂したように。何故だか接していると手懐けられたカラスよろしく毒気を失ってしまう不思議な存在に向かい笑って応え。小麦粉で汚したての調理場で如何なる喜びを与えられるのか。誘いに応じて頂いたからには日々のちょっとした息抜きになる、かつ少しだけ掴めない相手をよりよく知りたいとの願いを叶えられるアイデアを思案。思い付きで顔を輝かせ急いでその場を整理 )
ご一緒にクッキーを焼きましょう!ただしアートのセンスで勝負します、型抜きなしでデザイン競争はどうです?

>>99 高千穂はん

畏まりました、お飲み物を先にお持ち致します。甘くて口にすれば心もとろける桃がございますのでお任せを
( 礼儀正しく言い終わるまで待ってはいても心はサービス精神が先走り。配慮の言葉を頂戴してもこれこそチャンスとばかりに気分が浮かれ、英国に居ながら日本に引けを取らない味で満足して貰えるかもしれない嬉しさで口角が上がり。一礼してその場を去り、調理場の決まった棚から選び抜いたほうじ茶の茶葉を取り出して水出しする間、暑い日につるりと食べられるように茶そばを茹で。繊細な模様を刻んだグラスに涼しげな茶托を合わせお盆にのせるとほうじ茶を先にお出しして )




  • No.101 by 京極 茜  2019-08-03 22:27:11 




>92 ロドルフさん

甘えるのはちょっと……でも、そう言って貰えると安心するわ。
( 頼らないことで周りに気を遣わせているであろうということは薄々勘づいているものの、"素直に甘える"というのは己の一番苦手とすること。どうしたら良いのだろうと思いながらも変わるべきだと考えてはゆったりと首を上下に振ることで了承を示し。目当てである生徒会室につき、先に通ってほしいと視線送られると素直に従って )
有り難う、ロドルフさん。


>93 リゼル

どういたしまして。それなら、少し貰っても良いかしら?
( ティータイムより早いのにお菓子をねだるなどおかしいだろうか。普段からねだるようなことをしていないからかそこまで気になってしまう。遠慮がちに視線少しさ迷わせつつ、そっと反応を窺う。彼は優しいから大丈夫だとは思うが、もし何か思われていたらと考えてしまって )


>94 ヴァレリオ

ええ、ご察しの通り。ちょうど仕事が終わったのよ。____相変わらず諦めが悪いのね、貴方は。良いわよ、そんなに言うなら。
( 彼の言葉に小さく頷くと、他にやることがないと言葉に込めて。ちょうど時間もたっぷりあるのだ、たまには気紛れに了承してみるのもありだろう。呆れたように溜め息をついてみせるもそこに嫌そうな感じはなく )


  • No.102 by ルカ  2019-08-04 01:24:44 

  
  『 はあぁ、腹減ったな―――おっ!なあなあお嬢(坊ちゃん)!なんか食いモン持ってねェか?腹ペコでさぁ 』
  『 ―――俺はお前のモノで、お前は俺のモノだ。誰にも渡さない、俺だけのいとしい宝物《Schatz》 』


  名前 / Luca (  ルカ  )


  外見年齢 / 20


  種族 /  狼男


  性格 / 三大欲求、取り分け食欲に対して貪欲。どこまでも本能に忠実な自由奔放な獣。脳筋。喜怒哀楽はハッキリとしており、表情にも言動にも分かり易く表れる。いつ如何なるシチュエーションであっても思ったことを口に出して一目置かれたり顰蹙を買ったり。誰に対しても臆さずに自分の意見を述べることは美点であると同時に最大の悪手でもある。自分の行いに関して反省はしても後悔はしない。良くも悪くもポジティブ。負けず嫌いで喧嘩っ早く、煽り耐性がゼロ。幼稚で粗雑な振る舞いが目を引くが、ふとした拍子に大人びた横顔を見せる。当人は無自覚であるが狼の血統上、独占欲が非常に強い為、主従を結んだ相手には並々ならぬ執着心を見せる。


  容姿 /  黒髪金眼。身長180㎝。細身ではあるが過不足なく筋肉のついた引き締まった体駆。青みがかった黒髪は左前髪が短めのアシンメトリーのショートカット。襟足は首筋に付く位の長さ。琥珀色の切れ長の瞳はやや吊り気味。口を開くと鋭く尖った犬歯が見え隠れ。黙っていれば精悍な印象を与える顔立ちであるが、知性の欠片も見当たらない言動が全てを台無しにする。首元が締まるからという理由でネクタイを嫌い、堅苦しいからという理由で燕尾服を着用せず、結果としてダークグレーのワイシャツと黒のスラックス、ウエストコート姿で登園している。また、シャツの袖口は肘辺りまで捲っていることが多い。式典や行事など、節目には渋々ではあるが正装に身を包む。私服はシンプルなものを好む。本来の姿は黒毛の大狼。満月の夜には本来の姿に戻り、新月の夜には小犬サイズの狼になってしまう。また人型の場合であっても、感情の起伏に左右されて獣耳や尾が現れることも少なくない。


  備考 / 未来の主候補たちに対しては基本的にタメ語。新月の夜に力を失い、満月の夜に理性を失う、落ちこぼれの狼男。新月の夜は小犬姿で学園内を練り歩き、目に付いた生徒や同胞に片っ端から媚を売って食べ物を強奪。一方で満月の夜は自室の外側から厳重に鍵を掛けるよう同胞に頼んでおり、朝陽が昇るまで部屋に閉じこもっており、いまだ本来の姿を目にした生徒はいない。主人を持てば何か変わるのではないかと一抹の期待を抱いてこの道を選んだが学力が追い付いておらず、勉学の補佐は不向き。執事としては生活面のサポートや身辺警護を得意とする。


Guten Abend!今日はいい夜だな、月も星も綺麗で、最高だ。( ゆるりと瞳を細め )
部屋の掃除をしてたら、見覚えのない学園長宛の封書が出て来たから持ってきたけど、ここで良かったのか? ( 首捻り )
よく分かんねぇけど、もし中身に不備があったら教えてくれ。あー、すぐに…とは行かねぇかもしれねぇけど即日中には直すからよ! ( にっ )

  • No.103 by   皇 シオン   2019-08-04 12:20:51 






   … この前は夜に来るッつったのにいつの間にか爆睡しちまった、さーせん( ペン片手に頭下げ )そンでみんなに書いてた返事も途中で消えちまッててさァ、ほんと悪ィ!下に新しく絡み文置かせて貰うけど余裕ある時で構わねェから、また宜しくッす( にぃ、 )あー、あとあと、学園長から伝言聞いたぜエティ、サンキュな。俺もまた御前と話せンの楽しみにしてるわ( 微笑、手ひらひら )



   >>102 / ルカ


   学園長、今留守みてェだから代わりに俺がコレ受け取って置くわ( 封書ひらひら )話はつけておくから俺に任せとけ、なーんて。ンでもとりあえず不備は見当たらねェから参加許可させて貰うわ、時間ある時にでも絡み文の投下お願いなァ。これから宜しく、ルカ( ニィ、握手求め手差出し )



>> all



   ── ッ 、やべ … !( とある日の昼下がり、どうやら先日行ったテストが返却されたらしく一枚の再生紙片手に人気のない校舎裏にて余りにも桁の低過ぎる点数を見詰め乍ら小さく溜め息を漏らしたのとほぼ同時、やや強めの風が吹くと手にしていた再生紙は見事に攫われて仕舞い。思わず声発するとふわり、と宙を舞うそれを掴もうと必死に追い掛けて )







  • No.104 by リゼル  2019-08-04 17:28:22 



>ロドルフ様

……ロドルフ様ですか。こちらこそお疲れ様です。はい、ちょうど終わったところです。
(ふと声が聞こえ、懐中時計をしまいつつそちらを見れば本を小脇に抱えている生徒の姿が見え一礼しその後の言葉にそう答える。ふと、片手に持っているティーカップに気付き「……まだ洗い物がありましたか」と言って)

>一ノ瀬様

……おや、一ノ瀬様、お疲れ様です。
(入り口辺りから声が聞こえ、そちらを見れば生徒会長の生徒で懐中時計をしまい深々と一礼して。恐らくこの時間まで空腹を感じていなかったのだろうと思いつつ彼の言葉に「……片手間に食べられるものでしたらありますよ。ご用意いたしますか?」と伝え、首を傾げて)

>高千穂様

……首がある体も悪くありませんね。
(仕事が一段落つきあらかじめ自分用に作ったメロンパンの入った袋を片手に中庭に出てそう呟く。元々「首無し」の妖精である己にとって首のある人間の姿は少し落ち着かなかったが今ではもう慣れて普通に食事が出来ることを堪能している……そう思いつつ食べる場所を探しているとふと途方にくれている生徒を見かけ、きっと弁当を忘れたのだろうと思いゆっくりと近付き、「……高千穂様、お弁当を忘れたのでしたらこれを召し上がってください」と持っていたメロンパンを渡して)

……とりあえずこれでほぼ全員と一度は絡みましたね。絡めなかったお二方はこの絡みが一段落つきましたら優先的に絡みに行く予定ですので宜しくお願いします。そして高千穂様、初めまして、遅ればせながら挨拶をさせていただきますデュラハンのリゼルです。至らないところもあると思いますが宜しくお願いします。(深々と一礼)



  • No.105 by ななしさん  2019-08-04 20:22:44 





『 そんなに俺にシバかれたいんですか、主様?いい加減こういったミスは何度も起こしているのですから学習しましょうか。でないとこの牙で痛い目に合いますよ __ ? 』

『 いい加減そろそろ俺の気持ちに気づいてくれません?鈍感にも程があるんですよ、主様。俺がどんだけアンタのことを想って、アンタのことを心配して、アンタのことを守ってきたと思ってんの?__ 俺だけに守らせてくれ、主様。 』



名前 : Alan( アラン
外見年齢 : 24y
種族 : 吸血鬼

性格 : 常に冷静で鋭く物事の一点に向かって一生懸命に突っ走る。主が何かをやりたいと言うのならばそれについて全力で取り組み、やり遂げる為ならば多少は主を注意することも。そんな真っ直ぐで誠心誠意主に尽くすところが彼の取り柄といえる。「 執事 」という立場を弁え、感情に左右されることが無いようには気をつけているもののボロが所々出てしまう。口調は鋭く厳しいが、とても世話焼きで頼みごとを断れないタイプ。

容姿 : 月の光を受けると煌々と輝くような銀髪の長髪。腰あたりまでの髪を深紅の紐で緩く結っていて、歩く度に揺れ動く。前髪は長く全て右に流していることが多いが、顔の右側3分の1程度を覆い隠す形になる。普段から太陽に当たらないせいで白い肌と、吸血鬼ならではの八重歯が特徴的。結っている紐と同じような深紅の瞳は三白眼。身長は182cmと高く筋肉も程よくついているガタイの良い体格。制服である執事服をキッチリと着こなし手には黒の革手袋を付け、ポケットには少し古めの懐中時計。

備考 : 家事や裁縫など様々なことは執事の技量として十分にあると言える。しかしその中で長けているのは紅茶を淹れることであり、彼の淹れる紅茶は特別美味しいとか。主の前では身分を弁え厳しくもありつつ敬語を使ってはいる。しかし話す相手が執事となれば口調が激変して極めた毒舌になるとか。その他にも激怒したりと自分を制御する余裕がなくなった場合などは毒舌になる。吸血については吸血欲を抑えるタブレットが処方されているが、空腹を一番満たせるのは人間の血。それが余りにも足りなさ過ぎると理性を失ったり気絶したりしてしまう。吸血鬼ならではの十字架が苦手などのことは全くないが、少し太陽と朝が苦手である。



今晩は。学園長様に取り置きもせずプロフィールを書いてしまったのですが __ 大丈夫でしたでしょうか?( 眉下げ )俺になにか至らないところがあれば修正するので。お手隙の際にでも確認お願いしますね。( ぺこり )




  • No.106 by 学園長 。    2019-08-04 20:38:09 






   >>105 / アランちゃん


   あらあら今晩は、ステキな執事さん( ふふ、 )もちろん問題無い、どころか参加希望してくれてとっても嬉しいわ!有難う。不備は見当たらないから参加許可させて貰うわね( 親指ぐ、 )時間のある時に絡み文の投下お願い出来るかしら? これから宜しくね( 手ひらり )






  • No.107 by 京極 茜  2019-08-04 20:48:00 




>103 シオンさん

____貴方が求めているのはこれかしら?
( 仕事が終わり休憩しようと外へと出てみれば、やはり夏の日差しが強く長くはいられなさそうで。校舎裏であれば人も少ないし日陰のおかげで涼しく過ごせるだろうとそう思えば、そちらに向かい歩みを進めて。するとぶわりと強い風が髪を乱し、片手で押さえれば勢いよく目の前に一枚の紙が飛んできて、何だろうと掴んでみればそれは見知った相手、生徒会所属の後輩のテスト用紙で。その持ち主が近くにいるとわかれば、にこりと意地の悪い笑みを浮かべながら彼へと近付き )


____


久しぶりね、シオンさん。今なら貴方も時間があるようだし、纏めてだと時間がかかってしまいそうだから先に貼らせて貰うわね。



  • No.108 by エティエンヌ  2019-08-04 20:49:59 





>>103 皇はん

( 窓拭きの業者の応対で見積書を手にあれやこれや話を詰めていた長閑な昼下がり。世間話も出たりの楽しいトークタイムに一抹の影を落とす空飛ぶペーパーの気配を察し、続いて追いかける必死な姿を見て貴重な書類かと瞬時に人外ならではの脚力を駆使。浮いたのか跳んだのか分かりかねるパワーで答案用紙を掴み地面へ着地、砂埃払い返すつもりがちらりと見えてしまった点数ににっこり笑い )
皇はん。これはまたけったいな点数もろてはりますな。不調ですか?

学園長はんもいけずやわ、もー秘密にしてって言うたのに。なんて伝えてくれはっておおきに。 ( 上機嫌 ) 早速絡ませて貰いましたけど坊っちゃん、これじゃ進級も卒業も出来へんよ。 ( とほほ )

>>皆はん

僕がレスを返さんと蹴ってしもていないか心配になってきた…。もし返したのに無視された!てな時は遠慮せずにがんがん指摘したって下さい。 ( 真剣 )





  • No.109 by 京極 茜  2019-08-04 21:00:05 




>95 エティ

厳しく咎めるだなんて。改まった場所ならともかく、今は昼休みだもの。お腹がすくのも自然でしょう?そこで怒るような人はいないと思うわ。有り難う、エティ。
( プライベートでの生理現象について口出しをする程おかしいことはないだろう。執事だから完璧であるべき、なんて考えるような堅い頭の持ち主でもない。するべきことはちゃんとしているのだ、寧ろ咎める理由が見当たらないというもの。その上希望を叶えてくれるというのだから、するべきは咎めることではなく感謝を告げること。今日だけでも何度めかの感謝を口にすると共に、頭の中には極上のオムライスが浮かび上がる。料理が得意な彼の作る、極上のふわとろオムライス。自然とその工程にまで興味が沸けば、早足になる彼を引き留めるべく声を掛けて )
あの、良ければ作っているところを見たいのだけど……だめ、かしら?



___


一人ずつこまめに、なんて悪いのはわかっているのだけど。これだけだから、許して頂戴。エティ、私の分は私の返しが遅いだけだから大丈夫よ。それだけ、言いたかったから。



  • No.110 by   皇 シオン    2019-08-04 21:26:48 





   >>107 / 京極先輩


   あーれれ、京極先輩じゃないッすかァ、今日も綺麗ッすねェ、はは。… ハイ、俺のです( 悪戯に宙を舞い続ける再生紙、それが不意に何者かの手に掴まれた為ぴたり、と追い掛けていた足を止め前方へ視線遣ると其処には笑み浮かべた見知った上級生の姿があり。此方へと歩み寄って来る相手へ分かり易く動揺の色見せると頬ぽり、とかきつつ誤魔化す様に柄にもない言葉並べてみるも直ぐ様観念し小さな声でぽつりと白状し )


   お久しぶりッす、せーんぱい!それと蹴りすみませン。絡み有難う御座います、また宜しくッす( 手ひら、/此方蹴り推奨 )



   >>108 / エティ


   え?アレ、御前いまどッから … あーッ 、と!それはほらあの、、やっぱやべェよなァ、どうしよう。( 突如目の前へと現れた相手に驚き隠せぬ様子で目ぱちぱち、とさせるもその手に持たれている答案用紙に気が付くなり分かり易く声上げれば無い頭で必死に言い訳考え、案の定何も思い浮かばなかったのか普段よりも何処か暗い声色で呟くと助け求めるような視線でちらり、とそちら見詰めて )


   いやいや!俺頑張るし大丈夫大丈夫、(  /説得力皆無 )ンな事より蹴り御免なァ、また絡んでくれてサンキュ。改めて宜しく( ニィ、/此方蹴り推奨 )








  • No.111 by 京極 茜  2019-08-04 21:46:54 




>96 晃さん

光栄だなんて、大袈裟よ。でも、有り難う。____そうね、ずっといたくなってしまいそう。
( 快い返事が返ってくればほっと息をついて。実際よりも幼く見える彼に自然と弟みたいだと思うと、何気なくその頭へと手を伸ばして。彼が拒否しなかったのなら、そっと髪を撫でるだろう。ふわりと髪を、葉を揺らす柔らかな風に目を細めると、彼の言葉に小さく頷いて。暑さをしのげるだろうか、なんて少しの期待しかしていなかったが、思った以上に此処は心地よい。このまま仕事に戻らず此処にいられたら。そんな妄想まで抱いてしまう。前のめりになる彼に驚くと、僅かやな後ろに下がり、距離を取りつつも言葉を紡いで )
す、少しだけね。でも、寝たらだめよ?


>99 雫さん

だめだったら言わないわ。それより、ひとつで足りるの?
( 彼女が指で差し示したのはクロワッサンただひとつで。高校生がパンひとつでお腹を満たすことができるのだろうか。女子だからといってそれだけで満たされることはないのだろう。良ければ、もうひとつくらい、と言わんばかりの視線を送ると、自分のほしいものは確保しようとクリームパンを取り出して一口齧り )


>110 シオンさん

お世辞は要らないのよ。それより、この点数はどういうことかしら?
( 誤魔化しは己には通用しない、とばかりにばっさりと切り捨て。それよりも問題なのは生徒会の副会長でありながらかなり低い点数の記されたテスト用紙である。彼の人脈が凄いことはわかりきったことではあるが、留年が心配されるであろうものを見ては見て見ぬ振りなどできるはずもなく。普段の勉強もまともにしていないがゆえのものであることは想像に難くない。生徒会が留年などと噂されてはイメージが下がってしまう、そう考えては人差し指をぴんと立ててひとつ提案を )
シオンさん。さすがにこれは見過ごせないわね。勉強、見てあげるからちゃんとしなさい。


  • No.112 by 鳳来 晃  2019-08-04 21:51:01 




>98 _ ロドルフさん


はい。そうさせてもらいます。
( 相手の言葉に此方も小さく笑み浮かべて軽く頭を下げ。瞼を閉じ眠りについたであろう相手の顔を見れば、此方も眠くなってきてしまう。それでも起こさなければならないという使命があるためか、徐にポケットを探り、出てきたのは小さな知恵の輪。集中する際に手遊びをする癖があるために知恵の輪は毎日のように持ち歩く。取り出したらそれをいじりながら空を見上げて「 平和。 」ぽつり呟いては、カチャカチャと優しく響く金属音に耳を傾けて )


>100 _ エティエンヌさん


君がそう言うなら、心配する必要はないな !
( 首を触る仕草に自分は聞いてはいけないことを聞いたかと少し眉を寄せ、緊張しながら相手の言葉を待てば、それは想像とは異なる言葉で。安堵と共に溢れたのは無邪気な笑みで。空へ帰りたいと相手が言ったらどうしようかと、思っていたため、肩の緊張を取るように一息ついて、心配ならいらなかったかと少し恥ずかしそうにはにかみ。「 おっと、悪い ... 俺はどうも手癖が悪くてな。緊張したり、集中するときにどうしてもなにかを握ってしまうんだ。気にしないでくれ。 」相手の小指を握っていたことに今更気づいては、また照れ臭そうに笑みを浮かべ )


>103 _ シオンさん


ん、なんだ。
( 校舎裏へ続く道、眠気を取るべく散歩とばかりにノロノロと歩いているところ、足元に1枚の再生紙が風に揺られて飛んでくる。徐にその紙を手にすればそこには名前と点数が記載。これは誰かの答案用紙かと瞬時に理解すれば、この持ち主がきっとどこかにいるはずと辺りを見回して。「 副会長のか。 」なるべく中を見ないように軽く折り、紙と追いかけっこしてたであろう相手を見つけては歩み寄って「 これ、大事な落し物では ? 」小首傾げ訪ねて )


名簿ありがとう。参加者がわかりやすくて助かってます。 ( にこ ) all文に絡ませてもらったけど、もし大変であれば無視して構わないですからね。( はにかみ )


  • No.113 by  マリー・ブラックモア   2019-08-04 22:16:15 





 >91 茜さん

あ、では書類はここに置いておきますね( こちらの問いに対してを、冷ややかに流されてしまった手前、生徒会室までの道中新たな会話を始めることも出来ぬまま心なしかしょんぼりと歩みを進め。そのまま目的の部屋に到着すれば、気を取り直した様子で相手に微笑みを向けた後両手に抱える紙の束を所定の位置に置き、自身のデスク前の椅子に腰を下ろし。これまでずっと右手に下げていた小さな鞄からサンドイッチ、水筒、チョコレートなどを取り出せば、仕事に取り掛かる相手には申し訳ないと思いつつ、一人やや遅めの昼食を取り始めて )


 >95 エティエンヌさん

はい、“ 小麦粉の ” ボヤ騒ぎ、に注意ですね( その口調、表情、身に纏う空気など、様々な要因からひしひしと感じられる、相手の執事としての誇りに敬意を払うように頷きながらも、和やかな口調でひとつ、冗談を添えて。いざ何かを取り出すようだった途中、どこか動きが硬くなってしまった相手を不思議そうに見つめていたところへ投げ掛けられた要望に、今度はこちらがまごまごとする番で。右頬に手を添えながら、その理由を苦笑混じりに述べて )実はお恥ずかしながら、まだ私、お菓子作り初心者なんです … 。なので、私の家の味だなんて大層なものはまだ、身に付けられていないのです


 >103 シオンさん

…… 皇 シオン … 、、ということは、副会長 … ? のテスト用紙 !?( 何気なく腰掛けていた校舎裏近くのベンチにて、ふわふわと空を舞う一枚の用紙の行方をぼんやりと眺めていれば、なんとそれは定められたように己の膝の上へと落ちてくるではないか。さらにはそこに書かれた氏名が偶然にも日頃何かとお世話になっている生徒会メンバーのものであること、それがテスト用紙であること、そして何よりその点数までをもバッチリ視認してしまったことに、自身一人ながらも分かりやすいほどの動揺を見せて )


 > all

( 高い位置で結ったポニーテールを揺らしながら、ほんのりと赤くなった右頬をさすり一人医務室へと向かう訳は、先程の体育で行ったバレーボールにあり。ゲーム中、周囲の期待を裏切らず、と言うべきか、相手チームからのサーブを顔面で受けてしまった為に授業終了後の医務室行きを命じられたからで。今となってはもう大した痛みは無くなっていたものの、熱を持ったままの頬を冷やすくらいはしておこうと考えながら歩みを進め )



遅ればせながらall宛ての絡み文を出させて頂いたので、余裕のある方がいらっしゃいましたら、ぜひ絡んで下さると嬉しいです(  ふよ  )またもし、失礼ながら私がお返事漏れをしておりましたら、お声がけください(  汗  )



  • No.114 by ルカ  2019-08-04 22:20:11 


>>103 シオン坊ちゃん

ッ、あっぶねえな!ちゃんと前見て歩けや!
(手中に収めた懐中時計の長針が予鈴まで残り僅かであることを示す。パチリと蓋を閉じた銀時計を下衣のポケットに押し込み、校内に戻るべく壁から背を離して踵を返そうとした刹那、死角から飛び出してきた男子生徒の姿に双眸を見開き。反射神経には自信があるがそれでも回避には間に合わず、咄嗟に半歩ばかり身を引いて、彼の身にかかる衝撃を殺した上でその体を辛うじて受け止めるに至ったのは執事としての素質か偶然の産物か。件のプリントが磨かれた革靴の傍らにひらりと舞い落ちるも、そちらを気に留める余裕はなく、怪我をすればどうするのだと声を荒げ。険しい口調とは裏腹に、抱き留めた体をやんわりと解放、改めて目前に立つ男子生徒の姿を眺め、悪気こそないものの傷口に塩を塗り込むようなフォローを)
…あーん?どっかで見た面だと思ったら生徒会の坊ちゃんじゃねェか。何をそんなに慌ててんのか知らねえがもうちょっと周り見ろよ。怪我するぜ。───ま、ガキが元気なのはイイことだけどな。

おー、サンキュ。助かるわ。( ぽんぽん/頭撫で )
俺は口が悪ィから、もし不快にさせちまったら遠慮なく言ってくれよ。…アレだ、ぜ、ゼンショ?する。んじゃ、これから末永くよろしく頼むぜ、シオン坊ちゃん。
あと学園長の相手とかで忙しいかもしんねぇし、もしそうだったら無理して話してくれなくても大丈夫だからな。


>ALL

………水浴びしてェ。(燦々と降り注ぐ目映い陽射し、雲一つ見当たらないカラリと晴れた真っ青な夏空が広がる午後三時。屋外での講義に出掛ける数名の生徒に付き従って課外学習にお供したまでは良かったが役目を果たし学園に戻ってくる頃には精も根も尽き果てていた。種族柄寒さには滅法強いが暑さにはからっきしである。生徒たちの手前、平然を装っていたが一人になれば強がりも解ける。人間に擬態する気力も刻一刻と奪われるばかりで、人の形だけは保っているものの獣尾も獣耳も出したまま覚束ない足取りでふらふらと歩む姿はさながら亡霊の如く。やがて中庭の噴水の前で足を止めると、太陽光を反射してきらきらと輝く水にゴクリと生唾を飲み込み。噴水の淵に膝をついて屈めば、水面を覗き込んで)………、………みず。

執事の奴らは知ってると思うが、嬢ちゃんや坊ちゃんたちに挨拶だけ。執事のルカだ、これからよろしく頼むぜ。( にい )
一応文は置いとくが、手が空いた時にでも話しかけてくれりゃいいからな。ゆとりが出来りゃこっちからも話しかけに行くし。

  • No.115 by ロドルフ・ベルモンド  2019-08-05 00:33:22 




>99 ー 高千穂

構わないよ。僕の分はちゃんとあるから、気にしないで。
( 生徒会室に置いているパンは相手の様に昼食を忘れた時や、朝から食事を十分に取れず小腹が空いた時用に常備しているもので。心配そうな相手に問題ないとばかりに軽く頷いて見せれば、窓枠に寄りかかる体勢から上半身を起こして姿勢を伸ばし。今手元に昼食を用意していない為に取りに行かなければと思案し。しかし徐に相手へと視線を流せば、柔らかく提案を口にして )
…ああ、そうだ。折角だし、生徒会室で一緒に食事をどうかな?


>100 ー エティエンヌ

ああ、これは失礼したね。
( センスが大事だと言う様に、まさにユーモアに溢れた相手の存在は見ているだけでも楽しい気分にさせ。ふと立場が逆転したとの言葉を聞けば、そんなつもりではなかったのだが無意識にそう思わせてしまったのかと軽く目を伏せ。次いでこの調理室で何をするのか、その内容について相手の口から発された案に一つ瞬くと、両親の影響で幼少期から芸術に触れて生きてきた自分には少し有利な勝負になるのではと顎に手を添え。自信家故に芸術に関する事で自分が負けるとは思っていないようで、場を整理する相手を見詰めつつ目を細めては何処か堂々とした微笑み浮かべ )
…デザイン競争、なんて僕の得意分野での勝負でいいのかな?


>101 ー 京極

…いつか、君が自然と頼りたくなる様な人が現れるといいね。勿論、無理のない程度に僕の事も頼ってくれると嬉しいな。──資料は、君の席に置いて大丈夫?
( 直ぐに甘える事が出来ないであろう事は重々承知しており。それでも首を上下に振って見せた相手の意思に目元を緩めては、今すぐ無理をして頼る必要はないと伝えるように"いつか"と言葉を零し。相手が先に室内へ入るのを見届けてから自分も中へと足を踏み入れれば、資料の置き場を確認する様に相手見遣り )


>103 ー 皇

──…これは君のかな?
( 最近室内に篭り気味な事を教師に心配と共に指摘され、確かに健康的にも良くないだろうと少しの間外を散歩しに出ていたものの、人気のない校舎裏付近まで来た所で突如目の前にひらひらと紙が舞い降り。ぼんやりと紙が宙を舞う様子を眺めるも、それを追い掛けるようにやって来た相手に気付くと、咄嗟に紙へと片手を伸ばして風に流されぬ様そっと優しく掴み取り。その流れで視界の端にちらりと映った数字には目を伏せ、敢えて触れないまま相手へと紙を差し出して )

久し振りだね、皇。元気そうで安心したよ、最近顔を見かけないから心配していたんだ。…一先ず絡ませて貰ったから、手が空いている様ならまた絡んでくれると嬉しい。宜しくね。( 目細め緩く手振り )


>104 ー リゼル

タイミングが悪かったみたいだね。これは僕が自分で洗うから大丈夫だよ。…君はこれから休憩かな?
( 丁度洗い物が終わった所に来てしまったらしい事に間の悪さを感じて眉を垂らせば、元よりそのつもりであったのか台へとティーカップを置きながらそう告げ。早速とばかりに軽く腕捲りをしては、ふと小脇に抱えていた本の置き場に迷う様に動きを止め、本を両手に丁度良い場所を探す様に視線を動かし )


>112 ー 鳳来

( 学校という気の抜けない場所でありながらも、相手との心地良い空間のおかげかゆっくりと眠りにつけ。涼しい風を頬に受けつつ、重みで微かに傾く首を緩く横に倒し。深い眠りの中で、カチャカチャと耳に届く優しい金属音を何処か遠くに聞きながら、心なしか表情を緩めており )


>113 ー ブラックモア

あれ、君も医務室に用事か?…少し、赤くなってるね。
( もうすぐ授業が終わるという頃、クラスメイトの一人が体調を崩してしまい。教師の指名により授業終了後医務室へと同行することになり、背中に手を添え支える様に医務室前まで来た所、生徒会仲間である相手がこちらに向かって歩いて来るのを見れば空いている手を緩く上げて声を掛け。相手の右頬の赤みに気付くと何かが当たったのだろうかと思案しつつ、一先ず中に入るため扉を開き。先に入る様にと相手へ視線を促して )

君とは初めましてだね、ブラックモア。折角all文を出してくれたから、絡ませて貰ったよ。君とも是非仲良く出来たらと思う。…同じ生徒会仲間として宜しくね。( 首傾けつつ微笑し )


>114 ー ルカ

──ストップ。…こんな所で何をする気かな?
( 昼過ぎ、気を抜けばバテてしまいそうな程に太陽の光は降り注ぎ。その暑さに思わず漏れ出る息を小さく吐き出しながら、購入したばかりである冷たい水の入ったペットボトルを手に廊下を歩いていれば、ふと視界に映ったのは何処か足取りの覚束ない獣耳と獣尾を生やした執事の姿で。一度訝しげに目を細めたものの、この暑さで体調を崩してしまったのかもしれないと思考すれば放っておくわけにはいかず、後を追うように中庭へと出ていき。そこで噴水の淵に膝をついて屈む所が見えると、柔らかくも何処か張りのある声で制止の言葉を。そのまま相手の元へ足早に歩み寄っては、手に持っていたペットボトルを相手の頬へ充てがいながら小首を傾げて )

初めまして、ルカ。僕からも挨拶させてもらうね、生徒会書記のロドルフだよ。早速all文に絡ませて貰ったけど、構わないかな?…一先ず、これから宜しく頼むよ。( 薄く笑み深め )



  • No.116 by   皇 シオン    2019-08-05 01:09:18 





   >>111 / 京極先輩


   その点数は、… 俺の全力ッす。(  呆気なく切り捨てられた誤魔化しの言葉にこれ以上言い逃れは出来ないと察すると不意にキリ、と真剣な面持ちで見詰め返し無駄な間を置いた後に開き直りとも取れる発言を繰り出すも直ぐ様情けなく眉下げては口には出さずとも何処か申し訳無さそうな視線送り。投げ掛けられた予期せぬ提案に思わず目ぱち、とさせて  )勉強見てくれる何て、い、いいンすか?



   >>112 / 鳳来


   あー、ッと、うんそうそう俺の。…若しかして中見た感じ?(  見事に風に舞った答案用紙見失って仕舞うと早くも諦めたのかそのまま踵返そうとするも何やら一枚の紙を手に此方へと歩み寄って来る見知った男子生徒の姿に思わず罰が悪そうに頬ぽり、とかいて。動揺隠せぬ様子で視線泳がせ乍も自分の物だと認めるとそれを受け取ろうと手差し出すも、はた、と何か悪い予感が頭をよぎり恐る恐るその予感が当たらぬ事願いつつ問い掛けて  )


   そう言ってくれると載せたコッチも嬉しいわ、サンキュ。(  頭ぽん、  )それと蹴り御免なァ、また絡んでくれてありがとな、改めて宜しく(  手ひらり/此方蹴り推奨  )



   >>113 / マリー


   … ま、マリー、マリーちゃーん。そんなに動揺しないでくれ、ッつっても一番焦ってンのは俺なんだけど、ハハ(  風の速さに追い付ける筈も無く、何の悪戯か答案用紙が同じ生徒会に属している後輩の膝の上へひらり、と着地するの確認すると言葉発さずとも分かり易く頭抱えて。そのまま恐る恐る歩み寄って行き弱々しく呼び掛けるも何故か此方よりも動揺している姿に少し安堵してしまったのかいつもの調子で話し始めるも何処か諦めたような乾いた笑み一つ零し  )



   >>114 / ルカ


   ッう、わ?! … っと 、悪ィ!サンキュ、助かった。あ、御前は怪我とかしてねェ?(  ひらり、と宙を舞う答案用紙にしか目が行って無かった為に目前の相手に気が付いたのはもう衝突する寸前で。成す術も無いまま衝撃に備え取り敢えず目きつく瞑るも予想に反してふわ、と受け止められた身体に不思議そうに目ぱちぱち、解放されるや否や完全に此方の不注意であった為にまず先に顔の前で両手合わせ謝罪し、相手が助けてくれたのだと理解するのに時間は要さず表情緩めては首傾げつつ改めてそちらへ視線を向けた刹那、その足元へ落ちている一枚の答案用紙に気が付き分かり易く動揺の色を見せるもそれ指差し明らかに可笑しな御願いを  )あ、嗚呼うん、ほんと御免なァ、これからは気を付ける。… ンな事よりもそれ、中は見ねェように拾ってくンね?


   此方こそ絡みサンキュー、ッと、口が悪いのは俺もだしお互い様ッてことで。(  へら  )もちろん、俺の方こそ末永く宜しくなァ、御前もきつい時は全然蹴って良いし無理のない様に、な(  手ひら、/此方蹴り推奨  )



   >>115 / ロドルフ


   嗚呼、俺の … ッと待った!受け取る前に一個だけ質問させてくれ、その、点数見えちゃッた感じ?(  このまま追い掛けた所で追い付かないだろうと諦めかけた矢先、同じ生徒会に属しその上同学年でもある男子生徒の手によりそれが掴まれた事確認すると一瞬罰が悪そうな表情浮かべるも特に点数へ触れぬまま答案用紙差し出されては此方も思わず何事も無かったかのように受け取りかけ、不意に何か思い立ったのか其方をじ、と見詰めるともう既に手遅れでしか無いが恐る恐る問い  )


   おう、久し振り。この通り元気過ぎるくらい元気だぜー、御前こそ元気そうで何より(  こくこく、  )蹴り御免なァ、そんでまた絡んでくれてサンキュ。此方こそ改めて宜しく(  手ひら/此方蹴り推奨  )






  • No.117 by エティエンヌ  2019-08-05 01:28:13 





>>109 京極はん

うんうん、京極はんは絶対良いお母さんになれますわ。僕やったら一生尊敬し続ける自信あります
( 何処から来たのかさえ曖昧な執事に対してでも変わらぬ気遣いが当然の如く出来てしまう少女。深く頷き浮かんだ原文のままに言葉に変えて染み込む優しさをしっかりと味わい。感謝の良き相棒であるどう致しましてを返した後、引き留めのキーワードに歩調を止め身体ごと向き直り「 大歓迎しますよ!是非見学していって下さい、愛情込めて作ります! 」朗らかに宣言するのは未来の主人候補に見られる緊張感がより良いものを作り出せるのだという絶えないポジティブシンキングの賜物で。先程の腹鳴り事件は軟着陸を迎え今はとにかくふわとろオムライスをご馳走するという目標達成に向けて時間を有効活用しなくては「 置いて直ぐに戻ります、待っていて下さい 」一礼して役員室へ足を運び書類を定位置に置き、再び彼女の待つ場所へと戻り )

ご確認おおきにです、抜け漏れやのうて安心しました…!返信のタイミングは気にせんとゆっくり書いて下さい、もしも負担になるようなら改めて絡みに行きますので言って下さいね!お嬢にお手間はかけさせまへん。 ( 親指ぐっ ) これには返信不要です。

>>110 皇はん

其処でお客はんの応対してました、気付かへん程に気にしてはったんやね。先ずはお返しします
( 驚いたらしい様子につい込み上げる笑いが喉元を震わせ、答案用紙を伏せた形で本来の持ち主へと差し出し。視線が意味するものを読み取れないような鈍感にはあらず、木陰へと緩やかに手招いて誘い込み。今回の結果に開き直る或いは気にしないのでもないならば過ぎた事を責めるつもりは毛頭無く、これを機に進歩出来るようサポートする事を真っ先に考えれば当然気後れなど一切抜きで肩に手を置き )
僕を頼ってみては如何です?一緒に頑張ってみませんか?

>>112 鳳来はん

心配かけてしもて堪忍な。鳳来はんは皆に気を配れるお人や、それは誰にでも出来る事やないで
( 事の発端は己が望郷の念を態度に出した事にあり、恥じ入らせてしまうのは誰も望んでいない結果。優しさに深く感謝しながら長所を素直に褒め称えるのは純真な心をいつまでも失わずにいて欲しいからこそであり。緊張させてしまうような発言は反省するべきところ、だが指を握る仕草は人の乳児が親の指を握るのを連想させひどく愛らしく思え「 もっと柔らかですべすべした手なら良かったかも分からんけど、好きなだけ握って下さい 」未だ年相応に良い意味で子どもらしい一面をも持つ彼に親心を揺さぶられされるがままに頬崩れ )

>>113 ブラックモアはん

小麦粉は敵に回すと怖いですわ。花粉や粉塵なんかは平気なんが僕の自慢なんやけど
( ジョークやユーモアのセンスをステータスとする英国人の例に漏れず、しかしながら嫌味は一切無い冗談を口にした令嬢は可憐であるだけではなく頭の回転が速い。思わずおおと感嘆したくなる返しに同じくユーモアたっぷりに言葉を選び。手作りお菓子の玄人と言われてもすんなり納得する彼女の反応は意外や意外、ならば今素敵なタイミングで素敵なチャンスを得たのだと閃いて耐熱皿を手に楽しい提案を )
一緒にお嬢オリジナルの味を作りましょう!お茶の時間は勿論、バレンタインデーでもクリスマスでも喜ばれますよ!

>>114 ルカはん

あーちょいちょい。そないな状態で水浴びしたら涼しいどころか溺れてしまうやろ
( 暑くて茹で上がりそうな日、誰も彼も精根尽きてドミノ倒しになりかねないようなこの日は英国の気候からして滅多にない真夏日であり。教職員の会議にお茶出しして一旦その場合から引いたタイミングの一休みにと如何に厳しい気候にも耐えられる有り難い身体で中庭へ足を運び。見た事がないモニュメントが噴水に現れたのかと目を凝らして見てみたらば明らかに見覚えのある尾がしなだれているのが判明、あのままでは飛び込んで気を失いかねず背後から腕を回し引き留め。手で噴水の水を掬い頭にかけてやりながら「 お疲れ様ルカはん。暑い中よう頑張りました、頑張る君は立派やで 」優しく労い意識が戻るまでひたすら水をかけてハンカチにて垂れる汗を拭き取りを続け )

体調はゆとりなさそうやけど大丈夫なん?最近は半永久的にひんやり感が続く首に巻くスカーフみたいなのがあるらしいで、探しに行ってくるから涼んでおいてな。 ( トロピカルジュースどうぞ ) ワンワン、えーとルカはん、んんんやっぱワンワンはん!ドラゴン執事ことエティエンヌです宜しゅうに。 ( にひ )

>>115 ベルモンドはん

いやいやちゃいます、今のは文句やのうて面白可笑しく笑うところやったんやけど失敗してもうた
( なんだワハハハとなる流れを想定していたにも関わらず、目を伏せさせてしまうという事態に慌てて誤解をとけるようにと後付けの説明を加えてみたが反省。小麦粉に染まっていた場所も本来の色を取り戻し、これならば少なくとも服も靴も汚さない環境に整え漸く安心して。好きな事を共有するというコミュニケーションがなんだか良い効果をもたらしそうなのは堂々たる態度が見えたから、当然負ける確率が高いにしても楽しんで貰えるならば名誉ある敗北は喜んで受け入れると言いたげに片手差し出し握手求め )
お言葉やけど世界のあらゆるを見てきた僕には相当のイマジネーションがあります。坊っちゃんの想像力と創造力には負けまへんで





  • No.118 by 京極 茜  2019-08-05 08:20:56 




>113 マリーさん

ええ、有り難う、マリーさん。____もしかして、昼ご飯の邪魔になってしまっていたのかしら。ごめんなさいね。
( 鈍感なのか前を見ていたせいで気にかけることをしなかったのか、彼女の変化に気付くことはなく。己の対応によって少し気を落としていると気付けたのならば新たな話題を出したのだろうが、不器用なのも相まってそうはできずに。だからこそ沈黙が生まれてしまったことは少し悪いとは思っており。室内に入り書類を持ってくれたことに対し再度お礼を告げたまでは良かったのだが、彼女が昼食を取ろうとしていることに気づけば罰が悪そうに眉を下げて。己がいなかったのなら早く昼ご飯にありつけていたのだろう。そう考えては申し訳なさを感じ、いくらか作業の手を早めつつも声を掛けて )


>114 ルカ

( たまたま今日は日直の担当があり、日誌の記入と教室の戸締まりなどを済ませ。今日は幸い生徒会の仕事は溜まっておらずそのまま帰宅することも可能ではあったものの、普段から残っているせいか帰りたくないとの気持ちが沸いてくると自動販売機で飲み物でも買おうかと思い立ち。中庭へと歩みを進め、外へと出てくるとまず目に入ったのは獣の姿になりかけた彼の姿で。加えてふらりふらりと足取りの覚束ない様子。それらから察するに暑さにやられてしまったのだろう。しかし己はあいにく何も飲み物を持っていない。そのまま声を掛けたとて無意味であろう。近くの自動販売機にて自分用のカフェオレと彼の為のミネラルウォーターを購入すると、それらを持って彼のもとへ。ミネラルウォーターを差し出すと共に注意を )
ルカ。噴水の水は飲んではいけないわ。飲むなら此方にしなさい。



  • No.119 by リゼル  2019-08-05 12:45:41 



>エティエンヌ

……これでも基礎的なことですよ。……良い意気込みです。あなたも頑張ってくださいね。
(彼の憧れの眼と言葉にそう伝え自分も気を抜かないようにしなければと思いつつ彼の意気込みに笑みを浮かべ応援の言葉をかける。ふと、彼がポケットからトランプをちらつかせ構って欲しいアピールをしているのが見え、少し考えた後息抜きもいいと思いいいですよと誘いを受けて)

>ディビィア

……生憎私は人間のいざこざを見物する趣味はありませんが……
(生徒に視線を向けたまま窓際を指さす彼に少し苦笑いを浮かべつつそう言って。出来れば揉め事ではなく普通に生活している姿を見たいが、確かに将来どちらかの専属として仕えるために生徒の様子を見物するのも大切だと思い「……私も見ます」と応え、彼が指差した窓際に移動して)

>鳳来様

……いえ、校内を案内するのも私達の仕事ですのでお気になさらないでください
(入り口に向かう際聞こえた謝罪の言葉に首を横に振りそう伝える。執事として校内の案内も大切な仕事、そう思っていて。ふと後ろをついていく彼が投げかけた疑問に少し考える素振りを見せる。恐らくこの学園に入学して一年しかたっていない彼にとって自分達執事のことが気になるのだろう。それは将来専属として仕えるためのコミュニケーションの一つになるだろうと思い「……かれこれ数十年ほどになります」と疑問に応え顔を上げるよう伝えて)

  • No.120 by アラン  2019-08-05 14:21:21 





> All


日差しキッつい __ 。
(  日差しが容赦なく照りつける庭園で1人。時刻はとっくに放課後で真昼間は過ぎたはずなのに日差しが陰る様子が見られなくて。それでも花に水をあげなければ枯れてしまうと思い、気合いでやり終えて今に至り。吸血鬼の特性の日差しに弱いことが悔やまれフラフラしつつも日陰のベンチに横たわり。右足を立て左腕で顔を隠すようにしてぐったりとしながら思わず呟いて。  )



 遅くなってしまいましたが絡み文を提出させて頂きますのでお時間ある時にでもからんで頂ければと。(  ぺこり  )執事や主様が多いようですので此方から絡みに行くのは避けさせて頂きました。余裕のある方のみで大丈夫ですので __ 。(  へら / こく  )




  • No.121 by リゼル  2019-08-05 20:39:43 



>京極様

……承知しました。今持ってまいります。……ご主人様の頼みですからね。
(彼女少し様子を窺うような視線に優しくそう言う。別にティータイム前に小腹が減ることはおかしくない……仕方のないことだから……そして何より主人の頼みを聞いてあげるのが執事の仕事なのだから。そう思いつつ「……これは他の皆様には秘密ですよ」と伝え、クッキーを取りに向かって)

>シオン様

……おや?これは……
(昼下がりの校舎裏にて箒を持って掃除をしていてふとこちらに飛んでくる紙を見かけ掃除を中断しそれを片手で拾う。何だろうと思い紙を確認すればテスト用紙のようで誰のだろうと首を傾げた矢先後を追って走ってくる生徒に気づいて「……シオン様のでしたか、お返しいたします」と言い用紙を渡して)

……シオン様、ALL文に絡ませていただきました。大変なようでしたら蹴っていただいて構いません。また宜しくお願いいたしますね。(少し笑みを浮かべ一礼、)

>マリー様

……マリー様、お疲れ様です……お怪我は大丈夫ですか?
(教室の花瓶の手入れを終え、廊下を歩いて次の目的地に移動する途中、右頬をさすりながら保健室に向かう生徒を見かけ声をかける。恐らく体育の授業の際に怪我でもしたのだろうと思い少し心配した様子で怪我の具合を訊いて)

……改めまして初めまして、マリー様。デュラハンの執事のリゼルです。(軽く会釈し笑みを浮かべて)余裕がありますので絡ませていただきました。宜しくお願いいたします。(丁寧に一礼、)

>ルカ

……暑いです……!ルカ、何をしているのです?落ちてしまいますよ。
(中庭にて花壇の手入れを終え、汗を拭きつつ一息ついていると噴水の方に影を見つけ近づく。噴水の近くまで来れば影の正体が同業の執事と言うことが分かりふと彼が噴水の淵に屈んで水を飲もうとしているのに気付き、若干心配しつつそう言って)

……初めまして、絡ませていただきましたデュラハンの執事のリゼルです。こんな感じですがよろしくお願いいたします。

  • No.122 by ロドルフ・ベルモンド  2019-08-05 21:32:07 




>116 ー 皇

…悪いね。見るつもりはなかったんだけど、掴んだ拍子に見えてしまったよ。
( 差し出した紙を受け取ろうとして止めた相手にどうしたのかと視線を合わせるも、質問と称して先程見てしまった点数についてを相手自ら問われると、触れて良いものだったのかと瞬き。先程は気を遣って何事もなかったかのように振る舞ったが、わざわざ嘘をつく必要もないだろうと正直に見た事を告げては、不可抗力ではあるものの申し訳なさげに眉を僅かに垂らし。しかし、見てしまった事をバラしたのだからと次いで口を開けば、己の点数よりも大分低過ぎる点数について苦笑交じりに指摘しつつ相手を見遣り )
でも、この点数は酷いね。ちゃんと勉強はしていたのかな?


>117 ー エティエンヌ

面白可笑しく……ああ、僕は反応を間違えてしまったようだね。
( この場合は謝るべき所だろうと思っていたのだが、どうやら相手の求めていたものとは真逆であったらしく。昔からたまにズレた発言や、世間知らずな所が出ては人を困らせてしまっていた為にまたか、なんて肩を竦めながら笑みを零し。素早く整えられた調理台や床には流石というべきか、感心したように微かな息を吐き。続いた相手の挑戦的な言葉をしっかりと耳に入れては、口角をほんのり持ち上げつつ差し出された手に自身の手を重ね。勝負というからには勿論勝敗を付けなければならないものの、一番大事なのは勝ち負けよりもどれ程楽しめるかであり。そんな気持ちで真っ直ぐに相手を見据えるとほんの少し握った手に力を込めて )
へえ、それは楽しみだ。…僕も負けるつもりはないから、覚悟してね。


>120 ー アラン

──随分とぐったりしているね。
( 本日の授業を全て終え、放課後の生徒会室にて残っている仕事を黙々とこなしていたものの、一先ず急ぎのものを片付けてしまえば一息つこうと席を立ち。そのまま生徒会室を出て何処に行くでもなく気ままに足を運ぶ途中、ふと窓から見えたのはベンチに横たわる執事の姿。少しの間その場で相手の様子を眺めるも、何か冷えた飲み物でも差し入れに行こうかと思い立てば設置されている自販機で水を二人分購入し。それを手に相手の元まで踵を返せば、左腕で視界を覆っている相手を驚かせない様にと穏やかな声音で声を掛け )

初めまして、アラン。僕は生徒会書記のロドルフという者だよ。一先ずall文に絡ませて貰ったから、適当に仲良くしてもらえると嬉しい。これから宜しく頼むよ。( 薄く微笑し瞼伏せ )



  • No.123 by ルカ  2019-08-06 04:59:40 


>>115 ロドルフ坊ちゃん

―――、何って、俺は。暑いから。熱を冷まそうと思って。
(揺らぐ水面に太陽の光が乱反射して眩い。聴覚が拾い上げる己の息遣い、流水の音、校舎から生徒たちの声。生活音。長閑な喧騒の中、柔らかくもハッキリと響いたコマンドにぴくりと獣耳の先端が動き、その場で静止して。凛とした少年の声はすぐ近くから聞こえたような気がする。声の主を求めて揺れた琥珀の双眸が彼の姿を認識するよりも先に肌に触れた冷感に力なく垂れ下がっていた尾が左右に小さく振れる。頬に宛がわれたペットボトルを持つ腕、その先にある男子生徒の顔を振り仰ぎながら、乾いた舌でぽつりぽつりと現状の説明を。掠れた低い声音。会話文と呼ぶにはお粗末な単語の羅列。ぽたりと顎から落ちた雫が、首筋を伝ってダークグレーのワイシャツに染みを作る。物欲しげに眺めていた水面と同じように、陽射しを受けてきらきらと光るプラチナブロンドに眩しげに瞬きを数度ばかり繰り返すと、ふっと口端を緩めて)
……坊ちゃんは、暑くねぇのかよ。

現行の生徒会のメンツは全員覚えてんぞ。他の嬢ちゃんや坊ちゃんってなってくるとちょっと微妙だけどなぁ。はん、坊ちゃんに直々に声かけられて嫌がる執事がいる訳ねぇだろ。もし居たとしたら大馬鹿者だぜ。返事のペースにムラがあったりするかもしれねぇが、改めてよろしく頼むぜ、ロドルフ坊ちゃん( にっ )こっちは流してくれりゃいいからな。


>>116 シオン坊ちゃん

おう、体は頑丈だからな。…俺とぶつかった理由もこれか。別に拾うぐらい構わねえが、何だってそんな妙ちくりんなことを…。
(明らかに狼狽した様子の相手に、くん、と鼻を鳴らして続く指示に眉根を顰め。中身を見ないで拾えとは一体どういうことだろうか。彼の言葉の意図するものが分からず、疑問符を浮かべる。幾ら言動が粗雑であろうとも一端の執事である以上は希望に沿うだけ。彼の望み通りに足元に落ちた答案用紙を拾い上げれば、口約束通り裏面を向けたまま手渡して。手持無沙汰に腕組をしながら持ち主の手元に移った真っ白なプリントの行方をじいと琥珀色の虹彩で追いかける内に合点がいったようでニンマリと口許に弧を描かせ。年頃の男子生徒が隠したいものといえば相場は決まっている。見当違いも甚だしい事この上ない。挙句の果てには皆まで言うなとばかりにしたり顔で頷き、本題から掛け離れた話題を更に掘り下げ)
ははーん、分かったぜ。安心しろ、俺は主人の嗜好にとやかく口出すような無粋な執事じゃねぇからよ。それで坊ちゃんは年上と年下の雌、どっちが好みなんだ?


>>117 エティエンヌ

―――エティ、エンヌ?……ん、んん?
(彼の静止があと数秒でも遅ければ恥も外聞もなく噴水に飛び込み、通りがかりのご子息ご令嬢に幻滅され専属執事への道のりが更に険しくなっていたであろう。危機を免れた張本人はといえば同胞からの手厚い介抱と綿菓子のような甘い誉め言葉にまさに夢見心地。冷たい水の感触にゆらゆらと揺れる尾が機嫌の良さを雄弁に語る。そうして彼の厚意に甘える内に数分は経っただろうか。甲斐甲斐しい介抱により、ようやく焦点の定まった琥珀の虹彩が捉えたのは見目だけなら似たような年恰好の青年の姿で、此方を覗き込む二対のエメラルドに、鳩が豆鉄砲を喰らったように、吊り気味の双眸をぱちくりと瞬かせ。学園に戻ってからの記憶が酷く曖昧で、なぜ相手が隣にいるのか、更に言えば何をしていたのかもよく思い出せず。それでも、自分の頭部が濡れていることや、彼の手元に残る湿ったハンカチ、同じく水気を孕んで所々色濃く染まった制服の袖口、そこかしこに散らばったピースから導かれる結論は至極明快なもので。ぶるりと頭を震わせて残った水滴を飛ばしたあと、口角を吊り上げ白い犬歯を覗かせながら屈託なく笑み)
なんかよく分かんねェが世話掛けちまったみてぇで悪かったな、あんがとよ。仕事はもういいのか?

だァれがワンワンだぁ!?大狼の血を引く俺様と犬っころを一緒にすんじゃねえ!お前だってドラゴンなのにトカゲって言われたらイヤだろうが!( ぎゃんぎゃん/極論 )……まあ、気ィ使わせたみてぇだし…( 超小声 )この飲みモンに免じて許してやるよ!!( 吠え/ジュース引ったくり )んじゃ、改めてよろしく頼むぜ。こっちは読み流してくれて大丈夫だからな。


>>118 アカネお嬢さん

飲っ…、まねェよ!流石に!!……俺はただ、暑いから水浴びしてぇなって思っただけで…あ、いや、うん。そう、思っただけだ。行動には移してないぜ。
(背後から掛けられた静止の声。飲む?何を?噴水の水を?誰が?自分が!?たっぷり数秒を掛けてようやっと繋がった文節。茹だる様な暑さで思考を止めていた脳が彼女の言わんとすることを理解したと同時に意識が覚醒する。揺れる水面を覗き込む様に乗り出した上体をガバリと起こして親切心で声を掛けてくれたのであろう令嬢の方を勢いよく振り返って。飲食目的ではなく涼を取ろうとしただけだと弁明しようにも、そちらはそちらで礼儀作法の面からして非常に宜しくない。少女に向き合うように噴水の淵に座り直しながら、決まり悪げに視線を明後日の方向に投げるばかりであったが、差し出された気遣いに動きを止め。結露の滴る飲料水を前に胸中を占める誇らしい気持ちと不甲斐ない気持ち。それでも仕えるべき対象である相手からの贈り物は受け取れないと、先程までの醜態が嘘のように、毅然とした態度で首をゆっくりと左右に揺らせば、眩しいものを見る様に目淵を細めて)
その気持ちは嬉しいが、嬢ちゃんからの施しを俺が受け取る訳には行かねぇだろ。


>>120 アラン

一人でベンチ占領すんなよなあ。
(小休憩に向かった先、日陰のベンチに横たわる相手が着用している衣服は学生服ではなく、同僚のものである。顔を隠した相手は長髪らしく毛先が地面に垂れている。涼しさとは無縁の熱を孕んだ風が頬を撫ぜる。結わえられた銀糸が揺れる様を見下ろしながら、断りも大した気遣いもなく空いたスペースにどかりと腰を降ろして。急な荷重に椅子が軋む。静かに上下する胸元にそっと顔を寄せ鼻を鳴らせば、仄かに香る草花の青い匂いが鼻孔を擽り)
水やりか、草引きでもしてきたのか?吸血鬼なんだから真昼間に出歩くなよ。

正直に言うとあんま余裕ねぇんだけど、せっかくだし、ゆっくりペースで良けりゃ話してやってくれよ。坊ちゃんや嬢ちゃんじゃなくて悪かったな、まあ執事同士なら気兼ねしなくていいだろ?気楽にやろーや、ってことでよろしくな。( にかっ )あとこっちには返事しなくても大丈夫だからな。


>>121 リゼル

んあ、あー…落ちる?そう、かもなあ。でも俺は泳ぐのはけっこう得意だぜ。
(左手をちゃぷりと水の中に沈ませる。浮き上がる細かい気泡を眺めながら忠告に対して曖昧に頷き。気力が削がれた現状、加えて現れた人物が自分と同じ立場の者であるなら取り繕う必要も無く尚更。だらりと垂れ下がった獣尾を左右に揺らしながら、いつにも増して要領の得ない返答を。地面からの照り返しと頭上からしとどに降り注ぐ太陽の熱に元々回転のよろしくない頭が更に悲惨なことになっているようだが、悲しいかな本人にその自覚はなく。水中の左手をゆらゆらと泳がせながら吊りがちな双眸を細めて)
あ、そういやお前って炊事全般得意だったっけか?

おう、こっちこそよろしく頼むぜ。同じ執事同士、仲良くやろうや( ニッ )挨拶だけ返したけど、こっちは流してくれて大丈夫だからな。

  • No.124 by 京極 茜  2019-08-06 09:07:40 




>115 ロドルフさん

自然と頼りたくなる……そんな人、現れるのかしら。____ええ、纏めておいてくれて大丈夫よ。貴方も自分の仕事があるでしょう?
( 他の人と比べて素直さが大幅に欠落しているということは、さすがに自分でも気づいている。だからこそちゃんと無理をしないようになれたら、とも。しかしそれは今の己には難しい。彼側から申し出がないと頼れないなど、酷い話だ。彼の言葉は幻想に過ぎず、さらりと交わしては此処に置くようにと指示を。不器用ゆえかまた彼の机にある資料を見れば、一人でやる旨の発言を口にしてしまって )

___

絡めば絡むほど面倒なやつになってきてしまっているわね、ごめんなさい。善処するわ。


>116 シオンさん

全力って……もう。貴方は馬鹿なの?____だめだったら言わないわよ。で、どうなの?
( あっけらかんと開き直る彼に小さくはぁと溜め息をついて。この状況で放っておいたとしたら生徒会顧問に怒られるであろうことは容易に想像がつく。だから教えるだなんて思うほど堅いわけではないけれど。彼の人懐こいその性格がそうさせてしまうのだろう。嘘ではないのだと意味を込め、教えてあげる、という旨の言葉を再度告げよう。上から目線になってしまうのはご愛嬌だ )



  • No.125 by 鳳来 晃  2019-08-06 12:03:23 




>111 _ 京極さん


俺はもう寝そうですがね。
( 頭へ伸ばしてきた手を特に拒否することなく、寧ろ小首を傾げまるで受け入れ態勢ができているように笑み浮かべて。心地よい風が頬を撫でていくのを感じながら、再び睡魔に襲われる。この時間が幸せであり、うたた寝してしまいそうで。少し距離を取る相手を見ては、距離感のない自分の悪い癖がでたのだと苦笑い。寝てはいけないと告げる相手に既に眠い自分はどうすればいいのだと軽く目を瞑り 「このままだと、本当に寝てしまいそうです。一旦起きますかね。 」立ち上がり、両手伸ばして体を起こすように )


>113 _ マリーさん


マリーさん ?
( 校内を歩いていれば、視界に入った生徒へ目を向ける。そこには、高い位置で一本に髪を結んだ女生徒、遠かったため誰だかわからず、でもその様子を見れば頬をさすりながら此方へ向かっているようで。此方にあるものとすれば医務室。何か怪我をしたのだろうと思いその場に留まり彼女を待てば、それは自分がよく知る生徒会の1人で。小さく声をかけては、近くなり気づく頬の赤さに少し顔を歪め「 その頬、どうしたんですか ? 」相手の目線に合わせ頬を見つめながら首傾げ )


初めまして。誠悦ながら絡ませていただきました。1年の一般生徒ですが、生徒会さんのお手伝いを偶にさせていただいてます。何かあれば声かけてくださいね。( にこ ) 宜しくお願いします。( 微笑み )



>114 _ ルカさん


かなりこの暑さにやられているね。
( 授業を終え、いつもの誰も使っていない美術室にて水墨画を描いていた。クーラーの効いた部屋では暑さも気にすることなく、集中することができるが、今日はどうにも進まない、一息つくのに窓の外を眺めると、其処には複数の生徒が帰路についていたり、未だベンチで話をしているなどそれぞれであったが、目に留まったのは噴水の近くで尻尾や耳を出している執事の1人で。徐にお茶の入ったペットボトルを手にしてその場へ向かえば、思っていたよりも重症な彼に小さく頬緩ませながら声をかける。首元に冷えたお茶が入ったペットボトルを当ててやれば「 倒れるぞ ? お茶で良ければ飲んでくれ 」相手が受け取ってくれるかと緊張しながら )


初めまして。一般生徒1年の鳳来晃。声をかけさせてもらったけど、余裕のあるときに返してくれればいいからな。( 笑 ) 良ければ仲良くしてほしい。よろしくな。


>115 _ ロドルフさん


ロドルフさん ...
( 心地よさそうに眠る相手を横目で見ていれば無意識に頬は緩み。年上でありながら幼く見えてしまうのは、寝顔の特徴なのだろう。1年という未だ学園にも不慣れなとこが多く少し気を張っていた場面もあり、最近は忙しなかった。それが、今はまるで時が止まっているように優しく流れる時間。それは彼やこの自然のおかげだろう、できることならずっとここにいたいものだが、惜しくも割と時間が過ぎていて。相手の肩を優しく叩いて声をかけるも、少し悪戯心が湧き、相手の片耳に口を寄せ軽く息を吹きかけ。どんな反応をするのかと楽しみに悪戯な笑みを浮かべ )


>116 _ シオンさん


見ましたが、忘れましたよ。
( 答案用紙を相手へ差し出してやれば、相手の問いに首を縦に振る。実際見はしたが、人のテストの点数にそこまで執着はしない上に、見てしまったという罪悪感からか、見たものを頭から消去していて。恐る恐る訪ねる相手とは逆に全く気にしていないように答えて「 でも、人に答案用紙見られるのって嫌ですよね。何も気にせず見てしまって、申し訳ないです。 」経験上、自身の答案用紙を不本意に人に見られることは気分が悪い、それをやってしまったのだから一言謝罪はすべきだと小さく頭を下げて )


>117 _ エティエンヌさん


俺は好きだよ、君らしくて。
( 褒めてくれる言葉が素直に嬉しく、歯を見せるように笑みこぼしながら、小さく「 ありがとう 」と礼の言葉を述べ。好きなだけ握っていいと言われれば、自身の行動に少し恥ずかしさを抱きながらも相手からの許可を得ては、それならば言葉に甘えようと小指だけでなく他の指も絡めるようにキュッと握って、すべすべしていなくてもこの手が彼の手であり、彼らしい手なのだからそれでいいのだと、横にいる相手の顔覗き込みながらこの手が好きだと伝え。「 って、なんか俺、恥ずかしい奴だな。 」元々なんでもストレートに伝えるタイプだが、流石に恥じらい覚え顔を赤く染めながら目を逸らし、その手を離そうとして )


>119 _ リゼルさん


長いんだな。
( 自身の謝罪に対して気にするなと言われれば少しホッと安心した気持ちで。問いかけに間を置きながらも答えが返ってくれば思わずぽつり本音が漏れ。数十年という単位が自分には想像ができず、その間に何人もの生徒に仕えたのだろう、そう思えば3年で終わってしまう自分との思い出は小さなものなのかなと1人考え巡らせ。「 自分の仕えた主人というのは、やはり心に残るものなのか ? 」彼だけではない、執事全体としてどうなのかという純粋な疑問であり、こんな事を聞いてしまう自分は執事に何を求めているのだろうと、自分でもわからない部分でもあり )


>120 _ アランさん


無理はよくないぞ。
( いつもの美術室に1人、今日は何かするわけでもなくただただ涼しい部屋でお茶を飲みのんびりしていた矢先、窓の外で花に水をやる執事が1人。偉いなと思いながら見ていたが、その人物がベンチに座るなり伏せてしまうため心配になり前のめりにその様子を眺め、直ぐに部屋を出ていき彼の元へ向かえば、途中自身の未使用タオルを冷水で濡らし、伏せる相手の首元に冷えたタオルをかけてやれば相手の頭上から声をかけて )


初めまして。一般生徒1年の鳳来晃だ。絡ませてもらったが、余裕のあるときに返してもらえれば大丈夫だ。( 笑 ) 仲良くしたいと思ってる。これから、よろしくな。



  • No.126 by 京極 茜  2019-08-06 12:14:01 




>117 エティ

良いお母さんって何よ。もう、エティはお世辞が上手いんだから。尊敬なんてしなくても良いのよ。
( 嗚呼、きっと己は親元を継いで、婿養子を貰って、好きでもない人と添い遂げることになるのだろう。彼の言葉に思い描く未来はそんなものだった。幸せかと問われれば、当たり前と笑ってみせるような、そんな未来。何かを考えるようにそっと目を伏せれば、すぐに褒めてばかりいるのね、なんて旨の言葉を告げて。いくつも注文を投げ掛けたとて、嫌がらずにさらりとこなしてしまう。彼の方が、よっぽど優しくて良い人ではないか。生徒会室へと向かう背中にそう考えつつ見送って。彼が戻ってくればオムライスへの期待を膨らませつつ、普段よりも幾分か柔らかい声色でお礼とも信頼ともとれる言葉を贈ろうか。迷惑をかけてしまうのは変わらずとも、執事の存在はそれだけで有り難いものであるのだ )
ごめんなさいね、色々と。助かるわ。


>120 アラン

アラン。これ、良かったら飲んで頂戴。こんなところで寝転んでたら、熱中症になってしまうわ。
( 放課後、職員室へと纏めた資料を置いて少し教師との談笑が終わると、このまま帰るのもまだ早いと考えては中庭へと歩みを進めて。放課後だからか幾分か涼しいだろう____その予想は大きく外れ、未だ強い日差しに眩しそうに瞬きを数回。何か冷たいものがほしいと自動販売機へ行こうとしては、ぐったりとした吸血鬼の彼を見掛けあっと声を漏らし。急いでミネラルウォーターを購入すると、彼の元へと歩み寄ってぴたりと飲み物を頬へと当てて )


  • No.127 by 学園長 。   2019-08-06 18:10:36 






   ハァーイ!みんな夏バテしてないかしら?( ちら/心配そうに )先日可愛い執事チャンが二人増えたからまた整理し直した名簿を持って来た、のと。みんなに謝らないといけない事があるの、実は少し仕事が立て込んで仕舞ってね、学園長ッて以外と忙しいのね( とほほ )それで、ちょっとみんなと話す時間が中々取れそうにないから今後ワタシは管理業務だけをしに来ようかと思っているの。みんなの元気な顔は見に来たいし、トピを設立したからには投げ出したりはしたくないもの!…本当はこの前留守にしたときにこうしようかと思ったのだけれど、みんなと話したい気持ちが捨て切れなくてね、御免なさい( 眉下げつつ両手合わせ )だけどこれからもずっとみんなの事を見守っているわ、そしてもし良ければこれからも此処で楽しくみんなでお話して頂戴ね。それで!お詫びと言ってはなんだけど、馬鹿息子が来れなくなる分、少しでも此処が賑わうように本当に少しだけ募集枠を増やさせて貰ったわ。今後はもう増やす予定は無いから宜しくね、それじゃ、これからもちょくちょく様子を見にくるわね!アデュー!( 手ひらひら )









    【  生徒会名簿  】



  生徒会長 / 一ノ瀬 瑞稀 >>25

  生徒会副会長 / 二年 / ♂

  生徒会会計 / 京極 茜 >>19

  生徒会書記 / Rodolphe・Belmondo >>47

  生徒会書記 / Mary・Blackmore >>18



    【  生徒名簿  】



  二年 / 高千穂 雫 >>69

  一年 / 鳳来 晃 >>48

  一般生徒 / 三年 / ♀



    【  執事名簿  】



  吸血鬼 /  Alan >>105

  堕天使 / Valerio >>20

  狼男 /  Luca >>102

  デュラハン / Rizeru・Armani >>27

  ドラゴン / Etienne >>26

  悪魔 / DIVIA >>46

  死神 / Thanatos >>52

  天使 / 紳士








  • No.128 by 匿名さん  2019-08-06 18:12:50 



( /初めましてっ、実は以前からずっと気になっておりまして更新される度に拝見させて頂いてました…!そして募集が追加されたとのことで是非とも一般生徒をキープさせて頂きたいです…! )


  • No.129 by 高千穂 雫  2019-08-06 18:32:44 




>100 エティエンヌ

桃……!
( 心までとろける桃と聞いたら期待に目を輝かせ、自然とほおがほころんで上機嫌になり。礼儀正しい相手を見送るとテラス席から中庭の様子を眺めて。木の葉の揺れる音、色とりどりの花々、にこやかに談笑する人々。英国人が多いことも相まって何処かの絵画のようだと内心思っていれば、玻璃からできた器に入った見た目も涼しげなほうじ茶が運ばれてきて、コクリと喉を潤し )
ありがとう。……美味しい、日本茶普段から淹れるの?


>103

( 今日も今日とて友達はできず、ずっと一人のまま。このまま教室にいても憂鬱な気分が増すだけ、気晴らしにと散歩に出かけ。目に映る緑や鳥達の優雅なさえずりを楽しみながら歩を進めると、目の前にこの風景には似つかわしくない再生紙が。思わず受け止めて好奇心からペラリと裏を返せばそこには桁の低い点数、追いかけてきたであろう青年に真顔で首を振りながら返して )
……何も見てないから。


>104 アルマーニ

……受け取れない、貴方の分がなくなっちゃう。
( もう一度隅々までじっくりと鞄を眺めようが、ない物が急に現れるということが起こる筈もなく。せめて喉だけは潤そうと飲み物でも買うことにして席を立とうとした時、ゆっくりと近づいてくる執事に気がつき。ちらりと相手の様子を眺めると、差し出されたメロンパン以外に何か持っている様子もなく、首を横に振ってずいとメロンパンを返し )

はじめまして、絡んでくれてありがとう。( ぺこり )もちろん、他の人たちの返事で忙しかったらゆっくりでいいから。( こくこく )これからよろしく。


>111 京極

大丈夫、これで充分。
( 自分は女子の中でも小食な方、パンというのはあまり馴染みがない、というか食べたことがないが大きさからいってこれで足りるだろうと首を縦に振って。パンの袋を手に取ると開け方がわからないのかじっと見つめて悩んでいる様子で )


>113 ブラックモア

( 移動教室の帰り、一緒に帰ってくれる仲間なんておらず、一人とぼとぼと教室へ向かい。もう既に二年も経っているのに友達ができる気配は微塵もない、もしやこのまま留学生活を孤独に過ごさなければならないのかと、ネガティブなことを考えながら下を向いて歩いていたのが災いしたか、前にいる体育帰りであろう一年の生徒会メンバーにぶつかりそうになり )

はじめまして、私は高千穂 雫。絡ませてもらったけど、もう手一杯だったら蹴ってもらって構わない。( こくり )これから仲良くしてくれると嬉しい。( きらきら )


>114 ルカ

( 昼下がり、草花に水やりでもしようかと屋外に出た瞬間、茹だるような暑さが襲いかかってくる。しっかりとそこら辺にいた執事から借りた麦藁帽子を被り直し、水やり用のホースを持って中庭へ。蛇口にホースを差し込み、暑さで少し萎れてしまっている花に水をやっていると、噴水の方に黒い犬らしき耳が生えている執事がおり。思わず日本の実家で飼っていた犬を思い出し、無意識のうちにホースの先を相手の方へ向けてしまって )

はじめまして、絡ませてもらった。私は二年の高千穂雫、よろしく。( ぺこり )貴方を見てると昔の犬を思い出す。( きらきら )面倒くさかったら蹴ってくれると……。


>115 ベルモンド

わかった、ありがとう。
( 相手の様子を見るからに無理はしていなさそうなことがわかり、ぺこりと一礼し感謝の言葉を発して。昼食が食べられることに対して徐々に喜びが湧き上がってきたようで、どこか嬉しげな表情を浮かべ。姿勢を動かした相手を見つめ、投げかけられた提案にこれは友達を作るチャンスではないかと二つ返事で了承して、ぴょんと窓枠を飛び越えて中に入り )
是非ご一緒したい。……よいしょ。


>120 アラン

( 友達が存在せず話し相手もいない、常に暇を持て余している生徒にとって花の水やりはいい暇つぶしで、時々だが執事の仕事を奪うようにやっており。今日も水やりはせずとも花の様子だけでも見ておこうと、中庭へ足を運ぶと花壇は既に手入れ済みで。キョロキョロと辺りを見回せばベンチの上にぐったり寝転がっている執事がおり )
大丈夫……?

はじめまして、私は高千穂 雫。絡ませてもらった、よろしく。( ぺこり )複数人と絡んでいるようだから、もしも負担になるようであれば蹴って。( こく )


>学園長様、皇

……わかりました、学園長様こそお身体にお気をつけください。( ぺこり )管理業務だけでも大変なので、その時は私たち生徒を頼っていただけると光栄です。( こく )それと皇、全然というか全く絡めなかったけど貴方と一緒の学校にいれて良かった。( 微笑み )またお話しできる時が来ることを待ってる、それが違う形になろうとも。あと絡むだけ絡んでおいたので見ても見なくてもどっちでもいいから。( うん )
それと私としてはこれからも継続して、此処で皆とお話ししたいと思っている。改めてよろしく。( ぺこり )


  • No.130 by 学園長 。  2019-08-06 20:52:22 






   >>128 / 匿名さん


   あらあら、有難う、嬉しいわ( 柔らかく微笑み )一般生徒チャンのキープね、了解よ。しっかりキープして置くからゆっくりpf作成してきて頂戴?楽しみに待ってるわね( 手ひらり )



   >>129 / 高千穂ちゃん


   有難う、高千穂ちゃん。勿論あなた達生徒ちゃんや、執事さん達みんなの事とても頼りにしてるし信用してるわ( ふわり、/微笑み )それから馬鹿息子にも絡んでくれて感謝してるわ、とってもね。ええ!勿論よ!これからも此処で楽しい時間を過ごしてくれたら嬉しいわ、今後とも宜しくね。







  • No.131 by ディヴィア  2019-08-06 21:11:26 



>91_茜サマ

おぉう、怖い怖い。(“降参します”と言わんばかりに両手を上にあげわざとらしく後ずさって見せて。彼女らしいといえば彼女らしい煽り口調に思わず口角を歪ませ、『ステキなお顔が台無しですよォ?』なんて嫌味ったらしく告げながらもちょい、と顎に手添えて見ては持ち前の身長を屈して見下すように眺めて、)


>92_ロドルフサマ

くっふ、笑わせてくれるじゃないのォ。冴えてるお坊っちゃまだこと。(もちろん自身としては俗に言う“いけない事”を教わったほうが生きがいになるのかもなぁ、なんて。両手を腹に添え笑いをこぼす。『っつもオレも一応“執事”なんでねェ__人間サマの感じる“楽しい事”を知っておくのも人生経験だと思うんだよねェ…。』彼らしくない、しみじみとした口調でゆっくりと視線を窓の外に流す。気がつけば消えていた男女がいた場所をゆっくりと爪で円を描くようになぞり、)


>94_ヴァレリオ

希望しかない、ねェ…。くふ、言えてる。(幸せを存分に浴びてるであろう生徒たち。自身からしてみれば今後はこの悪魔に飼われる身になるなんて思ってもいないだろう__そう考えると彼が妖艶に微笑む様に自身も瞳をギラつかせる。『素材の良いご主人サマ揃いだからなァ__アンタの言う通りそう考えると“可愛い”なァ?』、這う指先に手を重ね、“お返し”と言わんばかりにトーンを落とした声で深く響く様囁けば、ぱっ、と手をどかし高笑い、)

良いじゃねェの、スキンシップの一つや二つ。オレも返事が遅くなってすまねェ、アンタとは気が合いそうで助かるぜ。じゃ、これからも宜しくなァ?(手ふり、)


>95_エティエンヌ

んふ、周りを見てる__と言うよりオレははオレ自身に興味がないのかも?何てねェ。(まるで他人事かの様にそう言って見せれば懐かしげに視線を宙に仰がせ、観察価値なんて“他人”であるからこそ存在するもの。そう自身の中では断固決めつけている様子だがどこか悪戯気な顔つき。『くふ、オレを満足させられるのなら何処まででも着いて行くぜェ?』たわいもない会話を楽しみながらも丁度手が空いたところ、相手の誘いに乗り気な様子で、若干上からの物言いだが表情は何処か楽しげ、)


>96_晃サマ

“素直”って言うのも中々悪くねェと思うけどな。(素直なところ、自身とは打って変わってな性格。捻くれた言い回しが特徴的な彼がいつか素直に物を言うだろうか、否。可能性は限りなく低い、然し乍らこの性格上素直でストレートな人間サマは嫌いじゃない様子。ほう、と眼を細め、『人間サマにオレの心を開かせる時が来るならそれは、アンタがもう此処に居ない時かもな。』もう何年…いや何十年以上も生きている自身、時の流れが人間サマとは違うんだ。そう遠回しにはぐらかす様に零せば一瞬虚しげな影を曇らせるもぱ、っと元に戻り、『ま、オレは如何ほじくってもオレだけどなァ?』悪戯げにケラケラと高笑いして見せては相手の方をぽんぽん、と叩き、)


>99_雫サマ

あらァ、人間サマ。オレの昼食が気になっちゃった?(どっちにしようかな、なんて悩むそぶり。勿論彼は横に座る彼女が送る視線を見逃さなかった。態とらしく一口頬張る一歩手前で彼女の顔をのぞきこむ様な姿勢でそう告げる。『それともまだ食べ足りない感じィ?っくふ、困ったなァ。』昼食休みからだいぶ時間は経っていた、彼女がお昼を済ませていても何らおかしくは無い。“食いしん坊さん”と勝手に定めれば可笑しそうに笑って見せて、)


>103_シオンサマ

___ッとォ。(ふわふわと柔らかな風が髪をゆっくりと靡かせる様に仰ぐ昼下がり、神出鬼没な彼は今日も構内を散策中__だったのだが不意に吹き乱れた様な強い風が襲う。髪は乱れ決して良好ではない視界の中突如現れた何かが一瞬視界を真っ白にする。遮るソレをつまむ様に掴みまじまじと見つめ、ゆっくりと口を開けば『皇、シオン…。何だこの点数…。』あの“生徒会副会長の”皇シオンか?脳裏では疑問が浮かぶもそれと同時に遠くの方で恐らくこの紙目当てで走ってくるご本人様を発見。『ヘェ…副会長サマがねェ…?』ニヤつく口元に手を添えては眼を薄め駆け寄る彼を見つめて見せて、)


>113_マリーサマ

(大失態、自分とした事がたかが紙切れごときに怪我をさせられるなんて。真っ白な肌に鮮血が映える指先を抑えながら周りに言いくるめられ医務室へ強制送還。ぷっくりと小さな血を押し潰し気怠げそうな足取りで向かうとリズミカルに揺れる栗色髪の少女を発見。歩幅的に自然と追いつき背後へ、『__お嬢様ァ。』小柄な彼女に届く様腰を下げ悪戯げに囁いて、)


>114_ルカ

ちょっとォ、狼くん?野生丸出しだぞ。
(何時だか人間サマに教わった事、“水辺にいると涼しくなるよ!”普段の自身なら右から左へ流れているだろうがこの暑さの中で少しでも体感温度を下げれるものなら何だってしてやろうの精神。有難い事に我が校には噴水たる物が設置されている、一定のリズムで流れる音の根を聴きながら噴水に腰を掛け涼んでいると遠くから見える獣耳姿の執事に眼を丸くする、そのまま監視し続けていたが自身の存在も気づかないくらい涼みたい様な彼に思わず声かけて、『バテバテだなァ、水吹っ掛けてやろうか?』あと一歩で狼男丸出しな彼に思わず近寄り、あらら、と呆れた様子で自身の手を噴水に潜らせ、)


>119_リゼル

まぁ、人間観察は俗に言う“社会科見学”ってもんだから。(執事にだってそりゃあご主人サマを選ぶ権利ぐらいあるだろう、自身も勿論ただの趣味ではなく人生経験の一環として観察をしているわけで。暫く見ていれば何だか丸く収まったのか、その場を共に離れる生徒たちの行動に思わず肩を落とし、『全然満足しねェ…。』b級映画を引き当てたかのような感想を零すと彼の方をくるりと向き、『アンタは良い相手見つかったか?』興味本位でそんな質問を投げかけて、)


>120_アラン

無理は良くねェぜ?(丁度帰宅寸前、庭園に人気を感じたのか興味本位で覗く。萎れた花の様にくたびれた様子の相手を見つけてしまい普段なら恐らくこんな事しないだろうが徐に鞄から先ほど買ったばかりの冷えた水の入ったペットボトルを取り出し静かに近ずくとぴとり、と飲料水を相手の額に重ねて。『これでも飲んどけよ。』ペットボトルを額に当てたままゆっくりと相手の横に体躯座りのような形で座り込み顔色を覗く様な様子、)


_________

纏めてで失礼、返事が遅くなってすまねェ。絡んだ事ある奴ない奴問わず面倒だったらレス蹴りしてくれて構わねェぜ。全員に返した気にはなってるが読み落としがあったら教えてくれよ?( 手ひら、)












  • No.132 by リゼル  2019-08-06 21:42:44 



>ロドルフ様

……お気になさらないでください。……そしてロドルフ様に気を遣わせてしまい申し訳ありません。
(少し眉を垂らした彼に少し申し訳無さそうにしつつそう言って頭を下げる。執事として主人に気を遣わせる事は何だか悪い気がしてもう少し早くに気づいていればと内心思いつつその後の問いに「……はい、これから休憩です」と答えて)

>アラン

……おや、アラン、無理をして庭の手入れをしたのですか。大丈夫ですか?
(先ほどまで掃除をしていたのか服についた木の葉をほろいつつ休憩をしようと庭園のベンチに向かえば横たわっている影が見えゆっくりと近づく。その正体が同業の執事であることに気付き、吸血鬼が日差しが苦手なのを思い出し少し心配そうに彼の様子を窺って)

……初めまして、デュラハンのリゼルです。同じ執事同士仲良くしてくれればと思います。よろしくお願いいたします。(深々と一礼、)

>ルカ

……泳ぎが得意などの問題ではありませんよ。
(彼の曖昧な頷きと恐らく暑さで参っているのかいつも以上に要領のえない返答に少し眼鏡のブリッジを押さえ俯く。まあ、彼が頭の回転がよろしくないのは今更だから仕方のないことだがやはり内心少し心配になる様子で。ふと炊事が得意だったかと問われ、俯いていた顔を上げ「……はい、得意ですが」と頷いて)


  • No.133 by エティエンヌ  2019-08-06 23:00:12 





>>119 リゼルはん

へへ、リゼルはんを見習って早よ成長したいなぁ。将来のご主人様の為にも頑張らんと
( 憧れの存在に微笑みかけられて全身に電流が走り、身体がカッカと熱量を上げ向上心は天井を貫く勢いで高まり。頬の緩みを引き締めても親愛なる主人のイメージに想いを馳せると勝手にまた緩んでしまい。暫くはそうやって未知なる領域に入り浸り、我に帰り二人で楽しめるゲームを考える方向へ切り替え。ここで遊んでいては他の執事達の妨げになりそうだ「 リゼルはん、僕らの控え室で遊ぼ。あそこなら無料でお茶も飲めるしお菓子も置いてあるからゲームしながらご馳走になろ 」目立たない場所にあるその部屋へ並んで目指し )

>>120 アランはん

あれアランはん、こないな気温でよう頑張りはるな。合わん中で無理したら余計危ないやろ、工夫させてもろた方がええとちゃいます?
( 先程皿洗いの最中に誤って落下させて割れてしまった際に、破片で切れた箇所をしょんぼり萎れながら抑えて歩き。ベテラン執事に報告して注意を受けたのは当然の流れとしても注意散漫による事故に反省しないでいられる筈も無し、鮮やかな花が咲く庭園で静かに再発防止策を考えるつもりで足を運び。ベンチの上のぽつねんとしたシルエットに顔を上げ急いで駆け寄り安否を確認、緊急の策にと片腕を本来の翼の片方に変化させ日を遮り心配による提案を述べ )
せめて日除けの帽子を被るくらいなら誰も反対せえへんと思うんやけど…倒れたら元も子もあらん

こんにちは、こんばんは?アランはん具合は大丈夫…やないな。太陽はありがたいけど手強い存在やんなぁ ( 蝙蝠傘開き ) これで多少はマシになるとええんやけど、ちょっとでもキツい思たら涼しい場所に避難してな。 ( おろおろ ) ほんで僕は執事の一人、エティエンヌいいますよろしゅう!君とも仲良うなりたいです。寧ろなってみせる!手一杯やったら蹴って下さい ( 両手合わせ )

>>122 ベルモンドはん

間違えた?まさかまさか。反応は人それぞれ、何が正解なんてあらへんです。それが坊っちゃんの個性ですわ
( 肩を竦める仕草と紡がれた一連の言葉を耳にして即座には理解に至らず停止。それが素直な性格から出たものなのだと察し、その反応が可愛らしくて子息の頭部に手を乗せそっと撫で何も間違いなど無いことを告げ。一度やらかしたミスは二度はしない。肝に銘じれば銘じるほど己が振る舞いのあり方を客観視出来ると思い込んでいるらしく清掃した箇所を指差し確認。スポーツマンシップに則った握手を交わし互いに戦線布告までしたならば次にやる事は明白、香り付けもした生地をプレーンとココア味に分け広々とした場所を好敵手に譲り )
サー・ロドルフ。汝の戦いぶりを見せてみよ、イングランドの誇りにかけて!

>>123 ルカはん

気付いた?ああ良かった、熱中症は甘く見たらあかん。病院に搬送されるレベルやで意識障害は。職員会議に僕が居てもしゃあないしアレが終わるまで二時間はかかるから心配いらへんよ
( 夏は夏の懸念すべき点が多々あり、それが生徒のみならず執事達に対しても同じなのは言わずもがな。艶やかな黒髪が濡れてより艶々していても太陽は容赦なく再び水分を奪うだろう。責めようとする意図は抜きで塩分のタブレットを手に二粒乗せ食べるよう目で訴え。期末考査の結果を踏まえたクラス編成について議論中なのだろう職員室側へ顔を向け困った笑みを浮かべ、完全に体力が戻り湿度の低い場所へ歩けるまでは側にいると伝えて。それにしても気絶しかける程なにを頑張っていたのかが気になり「 庭の手入れでもしとってん?今は陽が傾いても気温も湿度も高いやろ。頑張るんはええことやけど次は誰か、勿論僕でも呼んで一緒に作業するようにしてな 」屈託のない笑顔を守りたい一心で余計なお世話を付け加え最後にギザ歯が並ぶ口元を同じく広げ )

>>皆はん
間違えて消してしまいそうで怖いから、今は分けて返信させて下さい。未だの皆はんにも続けて返させて貰います、ちょい待っててね ( いそいそ )




  • No.134 by エティエンヌ  2019-08-07 00:33:48 





>>125 鳳来はん

人嫌いのドラゴンが居たとしても坊っちゃんには敵いまへんなぁ。好きて言ってもろていつまでもおへそ曲がりではいられへん
( ドラゴンは人類の敵となる時もあれば、国の守護神として見なされる時もある。そんな生物が細やかな優しさに触れればたちまち気を許すに違いないと想像するのは真っ直ぐに心に響く言葉をいつも変わらず与えてくれる少年だからなのだ、そう今でさえ接していて変わらず思える存在にヒトという種族への希望を見出して目尻下げ。熟れたさくらんぼ色に染まる頬を見つめ人間の感情表現の豊かさに感嘆の息を零し。大人になればこの手で伴侶の、子どもの、はたまたかつての敵の手を握り共に生きていくのだろうと考えるだけで瞳が潤みそうなのは許して欲しい「 これから色々な人の手を握る坊っちゃんの手、ほんまにええ手です 」離すならそれは構わず余った手でそっと撫で )

>>126 京極はん

….京極はんを幸せに出来へんような人はお断りや。そういう時は僕がしっかり異議を申し立ててチャペルからお嬢を攫ったる。お姫様を攫うんはドラゴンの特技です
( 伏せられた目が語る、幸か不幸か裕福な家庭に生まれた女性に期待される結婚という重みを感じずにはいられず、むんと胸を張り宣言するのはどうしたって令嬢の幸多き未来を願う以上の望みを持たないから。女性だからどうのというのではなく、一度の人生を決める役の中心にいるべきはこの令嬢自身であって欲しい。いつか執事を選ぶとしてもそれは不変であるようにと両手を取りそっと包み。戻ってきて早々に受けた言葉は控えめな中にありがたい意図を感じさせてくれるから余計槍が降ろうがオムライスマジックで喜んで貰いたい願望が成長、波打つ口元を必至に締め調理場へと連れ立ち )
お嬢の喜びが僕の喜びです、これからもなんなりと

>>129 高千穂はん

そうやねぇ、ええと…日本茶を淹れる時は日本の神様が降りてきて、そのお茶の美味しい淹れ方をレクチャーしてくれはるんです
( 執事としてオールマイティな訳でもなく、お茶マイスターを名乗るのも違うしで一瞬返答に詰まり。いつか聞いた八百万の神という素敵な信仰に擬えた返答で納得頂けたのかが気になり様子を観察。日本贔屓のとある人物が教えてくれた「 茶摘 」をたどたどしい日本語で歌い、飛行機で約13時間はかかる国へ来た大和撫子が異国で寂しい思いをしないようにと工夫しようとしているようで。スタンバイしている茶蕎麦が堅くならない内にサーブする為に再度場を離れ、見よう見まねの薬味と麺つゆを添えテーブルに戻り )
僕自身は一回食べた経験があるだけで、もしかすると本番には至らん可能性も高いんやけどお召し上がり下さい

>>131 ディヴィアはん

うーん?それ、ほんまなん?僕は君に興味津々やで、ディヴはんやから興味津々!
( 泳ぐ視線もトボけた言い方も本音を知らせてはくれなかったが此方は本音ではないものを言おうとすること自体極めて稀なようで、トパーズに似た色の瞳を覗き込み自己申告。本人が本人自身をどう認識しているかなど態々掘り下げるものでもない、それよりも親しくしたいという気持ちは包み隠さずに伝えるのが自己流で。誘いに応じてくれたのならばお互いが楽しめる何かを選択しなければ勿体ない。執事の肩書きを時には外して自由な時間をも持てないか考えた結果、品の良い人々なら眉を顰めかねない遊びを思い付きぱっと笑顔を咲かせ )
今やったら誰も居らへんし、室内プールで遊ぼ。涼しくて最高やで!

>>学園長はん

お晩です学園長はん、毎日ほんまにお疲れ様です ( 深々 ) また纏めてくれはったんやね、人が増えて大盛況やんな!そもそもの始まりは学園長はんが門を開いて僕らを迎え入れてくれはったからこうして充実した日々を過ごせてるんですわ ( にこにこ ) 夏バテかは分からんけど日中も夕方もえらい眠うて眠うて、ちょいとでも横になろうもんなら即就寝してしまうんはただの怠けかいな? ( たは )
学園長はんこそ夏バテや体調不良やったら心配です…休める時にしっかり休んで下さい。皇はんももしかして勉強に熱を入れているかもしれへんけど、頑張らなあかん時こそ体調管理は大事やて伝えてな。僕が側に居てあげられたらええんやけどねぇ…学園長はんも皇の坊っちゃんも大事な存在やし。次会う時はぎょうさん構い倒さな。僕に出来ることがあれば何でも言って下さい、学園の管理でも労いでも何でもやります!長々と書いてしもうたけど、これからも宜しゅうお願いします ( 手ぶんぶん )




  • No.135 by 匿名さん  2019-08-07 10:29:52 





  『  誰かの笑顔を見るのって 、私好きだなあ 、だってみんなとっても可愛い顔して笑うから 。  』


  『  あなたはいつもそばに居て気に掛けてくれるのね 、だけどこれからはもっともっと近くで私だけを見ていて欲しいの 。  』



  名前 / 佐倉 帆乃(  Hono Sakura  )


  学年 /  三年


  役職 /  一般生徒


  性別 /  ♀ 


  性格 /  明朗。自分よりも周りの事が気にかかる性分、お人好し。常に笑み浮かべており全体的にほのぼのとした雰囲気の持ち主だが、しっかりとしている一面もあり物怖じせず何事にも積極的と好奇心旺盛。感情表現が素直で良く他人を褒める、彼女にとっての褒め言葉は「 可愛いー 。 」が基本らしく頻繁に口にしている所が見られる。また、喜楽は直ぐに表に出すが反対に哀しむこと況してや怒ることは滅多に無い


  容姿 /  緩く巻かれたふわりとしたボブヘア 、髪色は色素の薄い茶。垂れ目がちの瞳に泣きぼくろが一つ。制服は着崩す事を知らず膝丈のスカート、ジャケットはあまり好まず白色のカーディガンを着用。身長165糎と女性の割に高くスレンダーな体型。手首には花をモチーフにした小さなブレスレットが光る


  備考 /  日本人であるものの英国生まれ英国育ち、というのも母が手掛けている大手ファッションブランドの拠点が此方である為。だが当の本人は母のような才能は特に無く至って普通の少女、強いて言うならば読み書きする事が好きでよく文庫本を手にしており、自らも密かにネット上に小説を載せているとか。一人称は 「 私 」 二人称は人によって様々





 学園長様 、キープありがとうございました。お忙しいようなのでお時間のある時に此方に目を通して頂けると幸いです(  ぺこり  )す 、少し緊張しますが 、あまり焦らずにお待ちしております!






  • No.136 by 京極 茜  2019-08-07 12:54:19 




>121 リゼル

有り難う。ええ、秘密ね。
( 彼の作るクッキーは格別で、いつだって安定して美味しいもの。だから独り占めをするのはどこかずるいような気がするものの、今は小腹が空いているのだ。少しくらい良いだろうと考えては秘密、と口に人差し指を添えて冗談っぽく笑ってみせ。クッキーを持ってきて貰うまでの間、綺麗に保たれた調理室をゆったりとした足取りで見て回り )


>129 雫さん

そう?それなら良いけど。貸して____はい、これで食べられるわ。
( ひとつで本当に足りるのだろうか、との疑問は残るものの、本人が大丈夫だというのならばこれ以上勧めるのも寧ろ迷惑に当たるであろう。そう考えれば頷くに留めて。開け方がわからないというように困った様子を見れば、ふっと口元を緩めて片手を伸ばし。袋を開けてやればパンの袋を彼女へと返して )



>131 ディヴィア

……絶対思ってないでしょう。
( わざとらしく後ろに下がるのを見ては溜め息をついて。更に文句を告げようと____したものの、生徒が何人かいるのが見えるとそれは止めにし。身長差を生かすように上から見下ろされると、それがどこか気に食わずに軽く睨み付け。むかつく、と言わんばかりに視線送ると、「あんたといると凄く疲れる」なんて嫌味を口にし。だからといって離れていくような気はしないようで、壁に背を凭れると話題を変えるべく口を開いて )
ディヴィア、他に楽しみはないのかしら?不幸とか、そういう類いのもの以外で。



____


順番がおかしくなってしまうけれど、先に短いものを返してしまうわね。他の人のものも今日のうちには返すから、待っていて頂戴。


  • No.137 by ロドルフ・ベルモンド  2019-08-07 16:48:05 




>123 ー ルカ

それで、水浴びでもしようと?
( 静止された相手の動きを見て静かに息をつくも、遅れて室内との急な温度差に気付けばじんわりと肌が汗ばんでいくのを感じ。暑がりという程でもないが、普段外に出る事が少ない分、暑さに耐性がなく。自然と眉を寄せ眩しさを和らげるべく目を細めては、こちらを見上げた綺麗な琥珀色の瞳と視線を絡め。その後低く掠れた声で短く零されていく言葉を耳に入れると、先程の行動が熱を冷ます為のものであった事にふと微笑ましげな表情浮かべ。しかし数秒後、切り替える様に瞼を一度伏せては徐に同じ目線の高さまで腰を下ろし。そのままゆったりとした手付きで懐からハンカチを取り出せば、そっと相手の頬を滴り落ちる雫を拭うように柔くそれを押し当て。そのまま問い掛けられた事に軽く頷きながら言葉を返しては、熱中症になっては大変だと片手に持っていたペットボトルを差し出して )
勿論、暑いよ。ただ、僕はずっと空調の効いた部屋にいたから、温度差に少し驚いてるくらいかな。──それよりも、君は水分補給をした方が良さそうだ。これはまだ口を付けていないから、安心して飲むといい。


>124 ー 京極

──早速、悪い癖が出てるみたいだね。…僕はいくらでも頼ってほしいと言ったはずだけど、そんなに頼りなく見える?
( 今は絶対に素直になる事など出来ないと、そう思っていてもこの先の人生で彼女がどんな出会いを果たして、どう変わっていくのかなんて事は誰にも分からず。さらりと交わされるまま特に言葉を返す事なく指示された場所に資料をおろし。だが続けて発された言葉にはぴたりと動きを止め、少し考えるような仕草で相手へ向き直り。こちらの仕事は粗方終わらせておいた為に相手の受け持ったものと比べればほんの少量しかなく。小一時間程度あれば片付けられるものであり。だからこそ信用に足りていないのだろうかと眉を下げては、近くの机に片手を置きながら苦笑交じりに首を傾け )

ああ、平気だよ。面倒なんて思っていないから、気にしないで。…君の不器用な所は、魅力の一つだと思ってる。寧ろ、僕の方こそ余計な事ばかり言っているだろう?言われたくない言葉だとか、そういうのがあれば遠慮なく教えて欲しい。


>125 ー 鳳来

……君は、随分とお茶目な起こし方をするんだね。
( ゆったりと進む時の中で、自分の名を呼ぶ声に少しずつ意識を引き戻していたところ、突如片耳へと吹き掛けられた息に不意を突かれてぞくりと微かに肩を跳ねさせ。同時に伏せていた目をそっと開いては、寝起きであまり整理が追いついていない頭のまま、片手を耳元へ軽く添えながら隣の相手へと視線を流し。その悪戯げに浮かべられた笑みを視界に捉えると、漸く相手が行った悪戯だという判断に行き着き。暫し無言が続いた後、ゆっくりと口を開いては片膝に頬杖をつきながら微笑浮かべ )


>129 ー 高千穂

…窓枠を飛び越えてくる女の子、初めて見たよ。意外とお転婆なんだね。
( 遠慮される心配もあったが、どうやらこちらからの提案を受けてくれるらしい相手に安堵の息零し。早速移動を始めるべくまずは中庭にいる相手が校内へ入るのを待つ気でいたも、それを伝える前に目前で窓枠を何でもないように飛び越えてきた相手の行動に一つ瞬き。時間の短縮にはなるが、今まで窓枠を越えて来る女性を見た事がないのか何処か唖然とした様子で相手を見詰めてはふと笑み零し。しかし、徐に食指を立てて見せると、若干腰を屈めながら優しく注意を促して )
でも、怪我をしないとも限らないから…こういう危険な事はあまりオススメしないな。


>131 ー ディヴィア

そっか。君は執事として、人間の事を知りたいわけだ。…生憎、僕にも"人間"の楽しい事は分かりかねるんだけど、"僕"の楽しい事なら教えてあげられそうだ。
( きちんとした楽しい事を教えられる気もなく、一度はぐらかすようにすり替えてしまったものの、しみじみとした口調で告げられた事に視線を伏せては顎に手を添え。相手が執事として知りたいと思うのなら、こちらもしっかりと応えるのが筋だろう。そう一つ頷いて目を開けば、人それぞれに趣味嗜好があり、一概に"人間"の事については話せないが己自身の楽しい事であればいくらでも教えられるという旨を伝え。勿論、己の楽しい事といえば全て芸術関連のものばかりで。もしそれが相手の求めるものとは違うものであれば黙って身を引くだけであり、窓へと背中を軽く凭れさせながらぽつりと言葉を付け足して )
──…君が望むなら、だけどね。


>132 ー リゼル

それは僕の台詞だよ。君に気を遣わせてしまって申し訳ない。
( 丁度良い高さの台を見つけて本を置いていれば、次に視界に映ったのは頭を下げる執事の姿で。一度目を見開くも、直ぐに首を緩く振って相手の元へ歩み寄れば肩に手を乗せ。この場合気を遣わせる原因となったのは明らかに自分であり、それを謝らせてしまった事に相手の言葉を借りて同じ様に謝罪の言葉を口にし。しかし、これではまた気を遣わせてしまうだろうと一息ついて続けざまに口を開くと、話題を変える様に問い掛けつつ洗い物に手をつけて )
そうだ、リゼル。特に用がなければ、僕の用事に少し付き合ってくれないかな?


>133 ー エティエンヌ

その通りだね。どう反応するのかは、人それぞれの個性によりけり。…ありがとう、少し気持ちが和らいだよ。
( 一般的に箱入り息子とでも言えよう自分の反応は、普通の人から見れば変なのかも知れないと度々思う事があり。それを個性だと言う相手の言葉が頭に響く様に入って来ると、目尻をほんのり下げて撫で受けながら穏やかな表情滲ませ。清掃を終えて指差し確認をする相手に真面目だと思うのと同時に、少し可笑しく感じてはついつい緩む口元を手の甲で隠し。次いで示された場所へと数歩足を進めると、不意に相手の使う口調の変化にどういったキャラなのかと頭の隅で疎く考えながらも柔らかく一礼し。服が汚れない様に軽く腕捲りをして相手を横目に見遣れば、静かに一言声を掛けて )
エティエンヌ、君の作品も期待しているよ。


>学園長様・皇

管理業務の方に専念するっていう話、把握したよ。皇と絡めなくなるのは残念だけど、無理をして体調を崩してしまっては元も子もないだろうから…ゆっくり休むといい。忙しい中、わざわざ報告してくれてありがとう。( 眉下げつつ微笑浮かべ )僕は変わらずここを利用させてもらうつもりだから、これからも宜しく頼むね。( 緩く手を振り )ああそうだ、こっちに返信は不要だよ。さらっと読み流してくれればいい。把握した事を伝えたかっただけだからさ。



  • No.138 by ルカ  2019-08-09 02:00:50 


>>125 アキラ坊ちゃん

……Danke。坊ちゃんは優しいな。でも、その気持ちだけで、充分だぜ。
(ひたり、首筋の静脈に添えられた冷えた感触は今にも涎を垂らさんばかりの蕩けた表情で波打つ水面を眺める男を現実に引き戻す手法として十分な効果を発揮した。理知的な色を取り戻した瞳が、自分のそれとは違う、混じり気のない真っ黒な髪を持った主の姿を捉え、太陽光の下で煌々と輝く琥珀色の虹彩が緩やかに細められる。此方に差し出されたペットボトルを前にゆっくりと首を左右に揺らして受け取りの拒否を示すと、倦怠感の拭い切れない体で立ち上がり、薄っすらと笑みを湛え。半分は虚勢、残りの半分は本音。少年からの心遣いは執事明利に尽きるが、いくら暑かろうと喉が渇いていようとも主人を差し置いて自分だけが給水する訳にはいくまい。噴水の側で休憩して体力はもう回復したのだと嘯き、ぽんぽんと軽く頭を撫でやって口許の笑みを深めて)
外から帰って来たばっかで、ちょっと休憩してただけだから、もう大丈夫だ……気ィ使わせちまって悪かったな。

余裕のある時って言ってくれてたけど、せっかく坊ちゃんの方から話しかけてくれてんのに、次の機会に持ち越しなんて勿体ねえだろ。つーか、俺が辛抱できねぇ、から。このまま話がしたい( じっ )レスペースにムラは出来ちまうと思うから、それでも良けりゃ是非( 尻尾ぱたぱた )こっちは流してくれて構わねぇからな。


>>129 シズクお嬢さん

ぶっ、ふ!な、なんだ!?―――ッ!!
(夏の陽射しに弱った体に降り注ぐ恵みの雨、もとい水道水。放流された水を頭から被るという全く予期しなかった出来事に獣耳がピンと立つ。同じ水であっても自分から浴びるのと誰かの手によって前触れなく浴びせられるのでは雲泥の差。とにかく現状を把握しようと立ち上がろうとして、体重をかけた両手が噴水の淵から内側へ滑った。獣由来の自慢の運動神経も体調が万全でなければ何の意味もない。一度崩れた体勢を立て直すには至らず、泉の中に転げ落ち、派手に上がる水飛沫。瞬き一つの間に、全身水浸しの濡れネズミならぬ濡れオオカミの一丁上がり。浅い水底に手足を付けた四つん這いの格好で周囲を見渡せば、麦わら帽子を被り、ホースを握った令嬢の姿を見付け。ぶるぶると頭を揺らして水滴を払うと訝しげに開口一番)
俺は植木じゃねェぞ。

い、いぬ、犬……( 無垢な眼差しを前にぐうと押し黙り )あ。じゃあソイツが恋しくなった時は俺が穴埋めできるな( ふふん )面倒なんてとんでもねぇ。ただ返事のペースにバラ付きがでると思うんだが、それでも良いなら、俺も嬢ちゃんと話がしたい( にっ )こっちは流してくれて大丈夫だから、改めてよろしくな。


>>131 ディヴィア

…………。
(小犬、否、小狼の頃は晴れの日が大好きだったが、今はただただ快晴の空が憎い。ここ数年の温暖化とやらが全て悪いのだ。数十年前の英国は夏季であっても涼しかったのに。ジリジリと思考を焦がす太陽の熱を前に、在りし日に思いを馳せる辺り、限界が近い。目の前の泉に飛び込むことだけはかろうじて思い留まったが移動する気力も湧かなければ、頭も回らず。もぞもぞと四肢を折り畳み、噴水の淵に体を横たえると、伏せの体勢で蹲って。ふ、と目の前に出来た人影。ちらりと目線を上に投げれば、燕尾服を身に纏った同僚の姿が視界に映る。口を利くのも体を動かすのも億劫であるが、水は掛けてほしい。頷く代わりに獣尾を力なく左右に揺らして、無言のアピールを)


>>132 リゼル

だよなあ。じゃあ厨房に行こうぜ。何か冷たいモン食いたい。
(水中で遊ばせていた左手を引き上げ、次は逆手を。肘まで捲り上げたシャツの裾口が濡れるギリギリまで腕を浸しながら、ちゃぷちゃぷと掌を泳がせて波紋を立てる。一見脈絡のない質問に対して得られた返答に満足気に口角を吊り上げては、再び右手を泉の中へ。両手で椀を作り、冷えた水を掬うと気付けに自分の顔に掛け。幾らかスッキリとした面持ちで立ち上がる頃には獣耳と獣尾は消えており、人と寸分変わらぬ出で立ちに。燕尾服を纏った彼の腕をむんずと掴めば、学舎にむけて足早に歩みながら、白い犬歯を覗かせて悪戯っぽく笑み)
さっきから土の匂いがするから、お前も一仕事終えたとこだろ?……俺、コーヒー淹れんのスゲー上手いんだぜ。


>>133 エティエンヌ

はーん、こりゃまた用意周到なこった。主人と俺らじゃあ体の造りが違うんだから放っときゃ治るっての。エティは大袈裟なんだよ。
(手の内にころりと転がる二粒のタブレットを一瞥。備えあれば憂いなしとはまさにこの事。つくづく自分とは対照的にスマートな同僚である。もっとも大多数の執事がそうであるのかもしれないが。感心したように鼻を鳴らして、掌に顔を近付け、あぐりと口を開き。素直に助言に従ったのは、同胞が持つ人徳の為せる業だろう。微塵の警戒もなく差し出された錠剤を彼の手から直に食し、咥内に招き入れた固形物を舌で数度転がし、ガリガリバリバリ奥歯で噛み砕いて一息に嚥下。ごくり。喉仏が上下して、唾液と混ざった塩味のそれが喉元を通り過ぎて腹の底に落ちる。筋肉に覆われた硬い腹部を確かめる様に衣服越しに撫で擦り、自分たちは人外で、人間のように脆い存在ではないのだからと頭上に広がる青空を仰ぎ見ては吊りがちな双眸を細め。業務の邪魔をしている訳ではないなら、時間が来るまで、もう少し世間話に付き合ってもらおう。未だ仕舞い忘れたままの獣尾をゆらりと揺らして噴水の縁を叩き)
いや、俺は課外学習の付き添いの帰り。大事なだァいじな、お子様方がどこぞの馬の骨に傷物にされちゃ、堪ったもんじゃねぇからな。


>>137 ロドルフ坊ちゃん

―――ッ、坊ちゃん! ……、ぅ、
(絡んだ視線、伸ばされた指先。あまりにも自然な動きだったから、咄嗟に否とも応とも返すことが出来なかった。幼少の頃、無条件に与えられていた温もりを思い出すような、そんな柔らかな所作で汗を拭われる。凪いだ海面のように穏やかな碧色の虹彩をただ見つめるばかりの双眸が大きく揺れ動いたのは、数秒後のことだった。我に返って、弾かれたように上げた大声は夏の陽射しに疲弊した脳にそれはそれはよく響き、小さく呻き声を上げ。後悔先に立たず。ズキズキと鈍痛を訴える米神と己の無鉄砲加減に眉根を寄せ、気休め程度に親指と人差し指の腹で眉間を揉み解しながら少年の方を一瞥。飲み物を分け与えると申し出る主に対してこれ以上の迷惑を掛けることは自分自身の矜持に関わる。それよりも気掛かりなのは自分の所為で汚してしまった彼の私物のことであり、腕まくりをした左手を差し出して、ハンカチを寄越すようにジェスチャーを。告げる声に力はなく、半ば懇願にも等しいトーンになったことには気付けないまま)
いや、飲み差しでも俺は気にしねぇ、けど、そういう問題じゃなくて。……洗濯して返す、から。とにかく、それ、渡してくれ。


>学園長センセイ、シオン坊ちゃん

……そうか。もし俺に手伝えることがあったらいつでも声掛けてくれ。力仕事なら任せとけ。まあ、それ以外でも……足引っ張らねえように頑張り、マス。( 尻すぼみ )
ただ、シオン坊ちゃんには学園長に取り次いでもらった礼を返せず仕舞いだったからな。ま、肩の力を抜いて自分らしく過ごしてくれってだけ伝えてもらえたら。I wuensche Ihnen viel Glueck und alles Gute、坊ちゃんのこれからのご活躍とご多幸を心より願っています。学園の外や、諸外国で見かけたら、声を掛けるから、そん時には好みのタイプでも聞かせろよ。( 瞳細めて )

  • No.139 by 京極 茜  2019-08-09 22:37:07 




>123 ルカ

暑いから水浴び……?ふうん、それはそれで良くないわね。?
( 彼の言葉に己の考えていたことは誤解であったことがわかり、早とちりしてしまう癖は直さなければならないなと反省を。しかし、それに続いた言葉はまた違うけれど良からぬこと。じとりとした視線を向けつつ小さく溜め息をつくものの、彼が限界であろうことは見て明らか。強く咎める気も起きなければ、"同じことを繰り返さなければそれで良い"との意味を込めてそっと視線を送り。暑い中にいれば思考も鈍るというもの。未遂のことを怒る程厳しくはないつもりだ。しかし、受け取れないと首を振るのを見ると眉をひそめて。確かに関係性としては令嬢と執事、でもそれを気にして熱中症になられては困る。どう伝えれば受け取って貰えるかと思案しては、自然と普段はあまり使わないような言葉が口をついて出て。その言葉と同時に彼へと飲み物を差し出すと、これなら聞いて貰えるはずだと視線を合わせ )
受け取って。これは命令よ。貴方の調子が悪くなっては困るもの。


>125 晃さん

寝てしまったら起きないでしょう?
( まったく、とでもいうように、しかし呆れよりは弟を見るような微笑ましさを言葉に込める。受け入れるようにこりと笑う彼を見ていると母性が擽られるような、そんな感じがするのだ。心地良さに身を委ねてしまえばすぐに眠りに落ちてしまうだろう。それも休日や放課後なら良いかもしれないが、今は昼休み。五限目を寝過ごすようなことはあってはならない、と欠伸を噛み殺して。己の言葉を真っ直ぐ受け止めて立ち上がる彼に合わせるよう立ち上がれば、あえて此処ではなく室内へと誘導しようかと思い立ち。此処にいるのも幸せを感じられるが、室内であれば冷房のおかげで睡魔も薄れるだろうと思ったから。とはいえ強制するつもりは毛頭なく、彼の判断に任せるつもりで )
ねぇ、校舎に移動するのはどうかしら?此処だと、心地良すぎて眠ってしまいそうだわ。


>134 エティ

……頼もしいわね、エティは。そうね、幸せになれたら良いのだけど。難しいようだったら、貴方が幸せにして頂戴?
( 思わず想像してしまったその光景にどくんと胸が音を立てた。あまりにも真っ直ぐに告げられた意思は疑う余地もなく、そのまま真っ直ぐと心に響き。恋だ愛だといった浮わついたことから程遠くの場所にいたからだろう、漫画やドラマのようなことが起きたなら、と考えるだけで心が震える。しかしそんなことは出さぬようあくまでも冷静に答えよう。微笑みかけると、その場のノリか冗談っぽく言葉を紡いで。調理場へと辿りつけば、清潔感のある整った其処から執事たちが手入れをマメにしていることが窺える。影の努力というものか、と感心しながらも空腹感には耐えきれないようで。小さくぐう、と音が鳴ると、誤魔化すようにこほんと空咳をし )
さすがエティね、頼りにしてるわ。


>137 ロドルフさん

あ……えっと、ごめんなさい、つい。____いいえ、貴方は頼りなくなんかないわ。寧ろ凄く助かっている。だから、その……これ、お願いするわ。
( 彼の仕事を優先するべきだ、なんて口走ってしまったのは最早反射的とも言えるだろう。だから彼のせいではないと謝りつつ眉を下げては、自身の不器用さに嫌気が差したというように少し俯き。そっと目を伏せてはその僅かな間にもっと頼れるようにと考えを巡らせ。目を開くと不器用ながらに再度仕事を頼もうと。目の前の資料を指で指し示すと、少し言葉に詰まりながらも依頼を。それからそれだけでは気が済まないと思えば、後でお茶をするか自動販売機で何か飲み物を奢ろうと考えて )
終わったら、何かお礼をさせて頂戴?


いえ、全然。けれど、その……気をつけるつもりでも、後輩に弱みを見せんとしてるところがあるみたいで。だから、付き合いきれなくなったら切ってくれても構わないわ。貴方はそのままでいてくれて大丈夫、それだけ把握しておいてくれると嬉しい。


  • No.140 by エティエンヌ  2019-08-10 17:10:13 






>>135 に参加承認待ちのお嬢のPFがあるので、流れる可能性も考えて僕も提示させて貰います。 ( 頭下げ )

>>137 ベルモンドはん

日本にはジュウニントイロてな言葉があるみたいやけど、僕も心からそう思う
( お礼の言葉には軽く頷くに留め、それよりも“ 気持ちが和らいだ ”というのなら子息その人が彼自身のあるがままを決して悲観も疑いもせずにいられるようになると_今に限らず今後如何なる場面に立たされたとしても変わらずにという意味でそっと安心。先人から伝わる素敵な諺を引き合いに出して晴れやかに笑い。女王陛下より名誉ある騎士の位を授かるシーンを再現したつもりだったのは伝わってはいない気もするがそれは良し。柔らかな一礼につられて一礼しそうなのを芝居モードでせき止め「 してサー・ロドルフ。汝にエプロンを与えようぞ 」伝説の剣は生憎持ち合わせていなくても鎧の代わりといえばエプロン、畳まれた清潔なそれを差し出し。期待していると言われれば結果云々は問わずに凡ゆる芸術様式を取り入れた作品を仕上げなくては期待外れ、生地に目で魔法をかけて敬礼 )
芸術界の新しい扉を開いてしまうかも分からんです。その時はポンピドゥセンターから声がかかるかもしれません!

>>138 ルカはん

僕は坊っちゃんやお嬢に限って気にしているんとは違うで。やいやい言う理由はルカはんが大事だからや、こればっかりは心配するな言われても無理やわ
( 手から手に渡ることなく直接口腔内へ入っていったタブレットはありがたいことに役目を果たせたようだ。この仕草もワンワンと呼びたい理由の一つとしてカウントされている上に、動物好きならばあれよという間に連れ去ってしまうのではと懸念したくもなる程に可愛くて仕方なし。このタブレットはあくまでも応急手当に過ぎず人外人間を問わずに自分自身を大切にして欲しい旨をきっぱり言い切り眉を下げ。身体も大きい上に健康体であるのは既知、それでも無視してなるようになれとは言えないのが欠点かお節介か、余計なお世話かはどうとでも捉えられて構わず塩気が残る手を湿ったハンカチで拭い上空を仰ぐ横顔を眺め。それとなしに顔色から体調の安否を確認しつつ、揺れる尾が起こす微風を服の裾に感じながら隣に腰掛け。この真夏日に課外学習とは教師も生徒も試練に他ならないだろうに暑さにも負けず付き添いの役を果たす立派な姿にどうしても口からついて出てしまう褒め言葉。しみじみと感心する姿は甥っ子の成長を喜ぶ親戚と言われてもあながち間違いではない様子で聞き入り )
無事に皆帰ってこれて良かった。暑い中で気を張るのも大変やろ、普通なら周りを気にする余裕も無くなりそうやからなぁ

>>139 京極はん

お嬢が幸せになれる場所を探して、そして見つけてそのままずっとおれるんが一番ええ結末やけど…君を幸せに出来るのはどれだけ幸せなことやろか
( この場の冗談で終わるかは神のみぞ知るところ。勿論結婚が即ち幸せの極みとは限らない、人生でたった一つのみであっても令嬢が生きる喜びを見出せるのならばいつどんな時であれサポートしていきたい。ヒトが望む最高の幸福とは何かは未だ掴み切れてはいないが優しく染み入る不思議な感覚に手を添え誰にともなく問いかけ。空腹のサインに突っ込むのはマナーとしてどうなのか怪しいのだが、空腹よりも作業をこなすことを優先した勤労っぷりに敬意を表して手際よく料理を進め。パサパサせず、かつ水分が多過ぎてベタベタにもならない品種の米を選んだチキンライスに程良く火が通りいよいよ卵のヴェールを被せる時、手招いて成功を祈るよう願い )
卵のお包みが一番大事なポイントです、お嬢のパワーをこのフライパン返しに込めて下さい!




  • No.141 by 匿名さん  2019-08-14 16:26:59 


支援

  • No.142 by 京極 茜  2019-08-14 23:54:11 




>140 エティ

私が、幸せになれる場所……そうね、見つけたいわ。実際になれるかは別だろうけれど。
( つい、幸せを掴むことが可能なのだろうかと考えてしまう。それでもこうして空想をしているだけでも充分幸せを感じられる。己は余程単純なのだろう。気に掛けてくれる存在がいるというそれだけでも良いと、そう思えるのだ。手際良く料理を作り進めていく様子は遠目に見ても綺麗で手慣れている。やがて良い匂いがしてくるとつい頬が緩んでしまう。どうやら極上のオムライスが出来上がるのはもうすぐのようだ。チキンライスに艶々の卵が乗るそのときがくる。彼なら何も言わずとも整ったものが出来るはずだと思いながらも、ペースに乗せられたのか自然と両手をぎゅっと握りしめて応援を。料理が完成する瞬間をじっと見守って )
頑張って、エティならきっと綺麗に出来るわ!


  • No.143 by 匿名さん  2019-08-21 16:24:03 

支援

  • No.144 by 匿名さん  2019-09-10 23:03:44 


支援上げです

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