人外執事　×　人間主人　=　？　（　 創作 ／ ＮＢＬ　）

　　『　俺は、自分の生まれを恨んだことなんてないし、曽祖父や祖父には感謝してる。俺には、下を向いてる暇なんてないんだよ。だからさ、手を貸して。君の力が必要なんだ。　』


『 君といると幸せなんだ。多分俺は、気の利いた言葉なんて言えないんだけど ... これだけは言えるよ。... ずっと俺の側で俺だけを見ててほしい。 』



　　名前　／　鳳来 晃 ( ほうらい あきら )


　　学年　／　 1年


　　役職　／ 　一般生徒


　　性別　／　　 男


　　性格　／　 素直で真っ直ぐ。回りくどいことが嫌いで、思ってることは口に出すタイプ。感情の起伏が少なく、素直な癖に表情だけでは本人の気持ちが見えない。人には自分の本心をあんまり見せない。ただ、ストレスが溜まってるわけでもなく、闇があるわけでもない。人に優しく、自分に厳しい。自分のルールは絶対に破らない。やや照れ屋で、普段顔に出ない分、照れた時はかなりわかりやすい。本人はそんな自分が恥ずかしく、どうにか克服しようと思ってる。人に頼られると全力で応えようとする。偶に年齢の割に幼い部分も垣間見える。


　　容姿　／　 一度も染めたことのない黒髪はさっぱりと短く切られてる。少し柔らかい髪質で短髪でありながら寝癖が酷い。眉は細めで目は奥二重の三白眼。下睫毛が少し長く、唇は薄め。笑うと幼さがでてくるような少し童顔な顔でだが、真顔は人を寄せ付けなさそうなあっさりした顔立ち。どちらかというとインドアなため肌はやや白い。でも、脱ぐとしっかりとした筋肉があるような着痩せするタイプ。178cm。家では和装が主。曽祖父からもらったネックレスを肌身離さず付けてる。


　　備考　／　 江戸時代に飛騨を治めていた大名の分家である鳳来家の子孫。曽祖父は政治家をし、祖父は有名水墨画家で展覧会などを開くほど。実父の妾の子であるが、本妻とは早く離婚したため、4歳の時に養子として本家に引き取られる。曽祖母や祖母共に他界しているため、男家系。家は飛騨にある大きめの昔ながらの平屋。今は家を出て高校の近くにある小さな別荘で暮らす。庭の整理は趣味の１つでもある。なかなかいい暮らしをしていたし、祖父によく面倒を見てもらっていたため、水墨画を嗜んでる。また、絵は全般好き。帰宅部ではあるが、いつも使っていない美術室を使って好きな絵を描いている。一人称は「 俺 又は 自分 」二人称「 君 又は 名前 」。方言は直したがたまに出る。



学園長さん、受け入れてくれて有難う。( 微笑み ) できたから提出しておきます。何か不備などあれば言ってください。( 紙を差し出し )
帰宅部ってことだから、生徒会の仕事で手伝って欲しいこととかあったら何でもやりますから、生徒会の皆さんに伝えておいてください。( にこ / 家にいるのも暇だし )
これから宜しくお願いします。( ぺこ )