人外執事　×　人間主人　=　？　（　 創作 ／ ＮＢＬ　）

>>80 ヴァレリオはん

バードウォッチング？なに見てはるん？あああの子達やね、楽しそうで僕まで楽しい気分になるわ
(　使い終わった掃除機を手になにやらうっとりと悦に浸っている背中から声をかけ。視線の先には若さとエネルギーが眩しい学生達の歓喜が満ち溢れており、感化されて双眸を細め 　)

>>79 リゼルはん

おお…流石はリゼルはんやな。良い食器は扱いも繊細やし管理方法も工夫が必要やから僕はまだまだ勉強が足らん。そや、終わったなら遊ぼ？
(　優しくもスマートな物言いにひたすら感心しきりで尊敬の眼差しが輝き。近くにあった布巾を弄り、努力を積み重ね必ずや自信を持って肩を並べられる執事になろうと意気込み。学園が記念品として用意していたオリジナルデザインのトランプをちらつかせることで構って欲しいアピールを開始　)

>>83 高千穂はん

畏まりましたお嬢様。では素晴らしいランチへとご案内いたします！召し上がりたい物のリクエストをどうぞ、デザートも受け付けます。お飲み物は？カフェイン抜きにします？
(　理由は問わず頼られて早速嬉々としてやる気が上昇。汚れた軍手は隠し、腕を取れるよう適切な位置で曲げ。この令嬢はなにが好きでどうすれば喜んで貰えるかを再び思案しつつ質問を連ね。晴れた日ということで食堂ではなくテラス席へ誘導して　)

高千穂はん、頼ってくれておおきに！これこそが僕の生き甲斐や、もう遠慮せんとぎょうさん命令してやってな。 (　頷き　) ヴァレリオはんお晩です、執事のエティエンヌです宜しゅう。色っぽくてドキドキしてまうなぁ…今度僕にこっそり色気のなんたるかを教えて下さい。皆はんには内緒やで？ (　ひそひそ　) もし僕の絡みが負担になるようなら蹴ってもろても大丈夫、機会を見て絡みにいかせてもらいます！

>>83 鳳来はん

それは嬉しいお言葉です、鳳来はんに届いて良かった
(　予想外だっただけハートに心地良い振動が響き渡り、真夏の太陽に照らされる一輪の優しい花を見る目を向け同じく微笑浮かべ。じりじり体力を奪っていく気温には正直参りそうだったのもあり、気遣いが大変嬉しく感じられいそいそとベンチを離れ側にお邪魔「 一緒にという言葉も大好きです、お言葉に甘えさせて貰いますわ。鳳来はん、空があんなに高いのは君が羽ばたけるようにした為やろなぁ 」恋しい蒼穹を見上げ思うままを口にして　)

>>85 ギルはん

へへ、ギルはんがそう思うんなら器用ということにしとこか。そか、狼はんやったなそれもなかなか大変やんなぁ。よう反応しはるなそれそれ
(　事実を告げて褒め言葉を捨てるのは失礼と判断しておちゃらけた反応をみせ。ハンカチはしまい普段見慣れている姿は仮であるのを思い起こすと納得、ただ年がら年中鼻が効くことによる弊害に見舞われるのには気の毒としか思えず眉を下げ。笑い出したのを見れば遊び心がヒートアップするばかり、親しみ込めて顎や額をくつぐり続け　)