人外執事　×　人間主人　=　？　（　 創作 ／ ＮＢＬ　）

『　ふふ、私、この学園の生徒会に入れて本当に良かった。お仕事もやり甲斐があるし、何より皆さん、本当に楽しい方達ばっかりなんだもの。　』

『　… 私 、きっと貴方が想像しているよりもずっと 、貴方のことを想っています。どうしようもなく苦しいくらいに …　』


　　名前　／　Mary Blackmore（　　マリー ・ブラックモア　　）


　　学年　／　一年


　　役職　／　生徒会書記


　　性別　／　♀


　　性格　／　日本人の母親譲りで、日々穏やかおっとり。誰に対しても柔らかい表情、口調であるのは、何を意識しているわけでもなく、ただただ、素。所作や立ち居振る舞いにもどこかゆったりとした所が見られ、それが “ 育ちの良いお上品なお嬢様 ” という周りからの印象に繋がるとか繋がらないとか。新入生ながらも生徒会の仕事を卒なくこなすあたり、学業が好成績であることは頷けるが、運動は苦手な様子。


　　容姿　／　父から西洋の血を濃く受け継いだ顔立ちではあるものの、華奢で小柄な体型は母親似（ １５５cm ）。色素の薄い栗色の毛髪は、耳の下辺りからふわふわと緩いウェーブを描き、腰の中程までの長さ。ぱっちりと長い睫毛に縁取られた瞳は、髪色と同色。校内平均的な制服の着こなしをしつつ、愛用品は紺色のゆったりカーディガン。日によってデザインが異なる小振りなピアスを両耳に一つずつ。


　　備考　／　イギリス人の父、日本人の母を持つハーフ。故に生まれも育ちも英国でありながら、ある程度の日本語の読み書きは可能。代々続くそこそこの名家であるのに加え、父がやり手の実業家の為かなりのお金持ち（　←　）ショッピングや読書、庭園散策などを趣味としつつ、最近のマイブームは母親と一緒にお菓子を手作りすること。


　学園長様、必要書類の作成が終わりました …（　　扉こんこんとノックし入室した後、両手で用紙手渡し　　）こんな私が生徒会の一員として相応しいのか、あまり自信がありませんが、お時間のある時にご確認頂ければと思います（　　ふにゃり、照れたように微笑み　　）不備などがあれば直ぐに訂正するので、いつでもお呼び出し下さい。校内の図書館にて待機しておりますので（　　きり　　）