ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>all
(説明しきると、向こうから『度々ありがとう、僕らも必ず会いに行くよ。といってもいきなり大人数で会いに行くときっとびっくりするだろうから、分けて会いに行くことにしようかな』とこれからの事にほんわかした雰囲気で話しだし。周りも、ハチ自身もそれに同意する。ハチは彼らの後に行く事にしたようだ。どうやら、不安を和らげたいという思いは届いたらしい。なにか思い出したハチは、そうだ、と話を切り出して)
…サーベハ隠スノガ上手イヨナ。私モ、今日マデ全ク分カラナカッタ。分カッタ時ハ少シ悲シカッタ。…デモ、ソレモモウ今日デオシマイダ。私達ハキットソレガデキル。彼ノヨウニ。
(サーベを友人とする同じ者として、仲間として、希望が見えたような笑みで、今日この日を持って契機として彼女が隠し事ができなくなり、またする必要もなくなるようにしようと、何か誓いでも立てるようなことを言い。彼らも『ああ』と短く同意する。『彼のように』の『彼』とは、誰のことなのかはハチと、志々雄の2人だけに分かることかもしれない。少しでも、自分が好きな『彼』のいい所に近づけたのなら。)
>ハチ、斎藤、(張)
あんたが俺を"悪"だと捉えるならな。…好きにすりゃいい、
(背後から首裏を突かれても腕を組んだまま動じずに少し遠くでハチ達の織り成す穏やかな空気を喜ばしそうに見守り、"彼"とは誰なのかハチと互いにしか分からない会話を聞いてほんの少し嬉しげに笑み。物騒な会話とは不釣り合いな程心穏やかなまま相手(斎藤)の信念に基づくのなら好きにすればいいと彼に背中で語って)
ハチ、
(彼等にとってこの事が切っ掛けとなり、サーベがもう少し周囲に心を開いて甘えられるか再発防止に繋がると希望を持たせるハチの純粋で混じり気のない笑顔が見え。元々彼女は頭の回転が早く賢いものの対人関係に関しては驚く程の成長ぶりを見せる姿を目の当たりにし。声の途切れたタイミングで話の腰を折らぬ程度にハチの名を呼んで)
>志々雄様、ハチはん、斎藤
張「うぃーすッて何また触っとんじゃ斎藤ーッ!…ッはー、油断も隙もあらへんやっちゃ…、」
(まーた志々雄様に触れようとする斎藤のドタマに紙パックの珈琲ぶつけたる!何をしよるねんとツッコんで。ゆ、油断も隙もあらへん…。ああ、けどなんちゅーか、パッと見ると志々雄様とハチはんの間には優しい雰囲気というか今まで培ってきた強い絆みたいなんがお二人には感じられる。互いに想い合ってるの見てついついほっこりしてまうワイも笑顔になる。うん、斎藤、お前の入り込む隙間はあらへん!志ハチのお二人の可愛いは正義ッ!)
張「あッ!ハーチはん♪これ志々雄様から~飲み物のセレクトも~♪…なーんか志々雄様に聞いたらハチはんはほんわかした『桃』のイメージらしいでっせッ?ははッ♪あ!桃の花の花言葉思い出しましたわッ…。チャーミングとか、あなたの虜っちゅーやつでんな?♪♪フフッ、ごちそーさんです~」
(ハイ♪ってハチはんに紙パックの桃ジュースを渡す。志々雄様は絶対知らんと単にイメージで言うたと思うねんけど…、ワイ定食屋さんの子に花プレゼントしようと花屋のねーちゃんにたまたま聞いて知ってたんよね~。桃の実の言葉やったか花言葉やったかその辺曖昧やけどハチはんに屈んでこそーっと教えて)
>志々雄
…アア、…ドウカシタノカ?志々雄?
(背も自分より大きな彼にほんの一歩だけでも近づけた気がしたからなのか、名前を呼ばれ振り返り、見上げた顔は自信に満ち溢れ、どこか誇らしげで。自分が話している最中、張や斎藤と何か話しているのが少し聞こえたので志々雄がこちらでの会話を聞いているとは思っていないようだ。そういえばかつてのあだ名(刺身)から今はハチと呼ばれているように、自分も『お前』とか呼んでいたのがよく『志々雄』と呼ぶようになった。こちらの声が途切れたところで話しかけてきたところが、どこか改まったものをなんとなく感じたのか、彼の名前を呼んで問いかけにして)
>志々雄、娘、張
フン、やはり食えない奴だな…。
(この男の嬉しそうに笑んで見守る視線の先はいわずもがな、常に戦闘に明け暮れ、修羅の道に居る筈の男がかのような表情をするのか、此方の信念を出され片手を卸す、10年もの間政府からも追われ暗殺の使いも常に寄越され命を狙われてるのは慣れているというのか、この男が悪か正義か、確実に言えるのはその力量や頭脳に目を付けられ世が世だけに時代に殺された不憫な男と云うところだ、口封じに殺されていたとしたら抜刀斎も同じだろう、修羅の蠢く時代からこの男は純粋無垢な人間に触れて心の拠り所を見付けたという訳か)
……遅いぞ、飲み物ぐらいまともに渡せんのか阿保が、
(頭に何かぶつかり転がり落ちそうなそれをキャッチし、へこんだ紙パックを見て遅いぞと使いっぱしりに礼を言わず文句をいい)
>張
イイノカ?…アリガトウ。ソウカ、志々雄ガ…。
……………。 ソウカ。私カラモ、何カ考エナイトナ…。
(振り返って見上げた所で張に桃ジュースを渡されたので、一旦その方を向いて感謝を伝える。自分は話をしていて何も飲んでいなかったのを忘れていたが、志々雄が気がついて気を使ってくれたのがなんとなく想像出来て。パックに印刷された桃の写真を眺めながら、嬉しそうにする。そんななか、とんでもない情報が飛んできた。なるほど彼なら考えそうだ。そこからなんとなく自分が今手で包んでいるものが贈り物のような気がしてしまった自分は顔を赤くして、少々沈黙した末に自分からも何か…と張に耳打ちし。花言葉、なるほど…考えもしなかった。それだけ言うと、志々雄が何を言うだろう、と見上げ)
>ハチ
…近くで顔が見てぇから呼んだだけ、なんてな。
明日と明後日、時間は空けられそうか?…俺も方治と話してサーベの目が覚めるまでは休みを取る。
(名前を呼ばれて振り返るハチの顔は何処か自信に満ち溢れていて、顔が見たかったからと急にそんな発言をするなり小さく笑い。あの場に居たイカ達はハチの提案によって同じ気持ちへと方向性を上手く揃えられ。全員の気持ちに寄り添って纏め役となれた相手を此方も誇らしく思い。斎藤と話しながらではあるが彼等の話を聞いていたのか目が覚めたサーベへの見舞いも順番で入れ替わる事を窺い。2、3日との医者の見立てからも休みを取る旨を此方は伝えて。ふとそんな中、先程の一人の男性イカからハチに感銘を受けて個人的な連絡も時々していいか聞かれていると何故か声を途切らせて彼等から一歩引いてしまい。どうやら彼女が同じ世界の住人と和気藹々としている様子が心から嬉しく思う分、ふと種族が違い人間である自分はハチから遠くにいるような錯覚を急に感じて。彼本人は気付いていないがそれはいわゆるほんの少しの"寂しい"といった心情で)
>張、斎藤
張、買いに行ってくれてありがとうよ。…って、何話してんだ。
(戻ってきた張へと此方は体面を向けて笑むなり感謝すると、何故叫んでいるのかは不明だが見事に斎藤の後頭へ紙パックをヒットさせるコントロールに吃驚しては感心し。ハチに飲み物を渡す張が機嫌良く屈んでひそひそ話をする光景を目にし、ハチに要らぬ事を言ってないだろうなと常習犯の張を疑いの眼差しで見つめ)
>志々雄様、ハチはん
張「ンンッ?あ!ハチはんからも?うーん…何かをでっか~~…あ!アッハハ、そやッ、ハチはんからハグしてあげたらどないです?志々雄様ハチはんからやとビックリされると思いますよッ?♪♪」
(我ながらエエ案!あはは、ハチはんて健気よねぇ?何かお返ししたいって顔がほんのりピンクですやん、心なしか大事に持ってる紙パックの桃の写真と同じ桃色や。お二人ってマージ可愛いなぁ~♪♪ってこう、ほくほくしちゃうよね?)
張「エェ?!な、何もワイ言うとりませんよー?!桃の花言葉なんか言うとりませんッ…!あ!お休みッ、ほんなら志々雄様ハチはんとこ泊まりはったらエエやないですか?♪方治はんにはワイから言うときますし~、あ!何なら寝間着用の着流しもお着替えも持ってきますさかい!首相になられてから志々雄様だけきちんと丸1日やなんて休めてはらへんでっしゃろ??たまには休暇取ってゆーっくり過ごしてくださいな♪♪」
(ウンウンウン、何てナイスアイディアなんやろうかワイ。ハチはんも志々雄様と長く居れて泊まってってもろたらきっと嬉しいやろうし、何やこのボーイのイカさん現れてギクシャクしてる空気は置いといてお二人がちゃーんとお邪魔虫抜きに仲良くしはったらええのよッ♪一石二鳥やん♪さっさーっと着替えとか方治はんへの説得やら先に手回しして提案♪)
>斎藤
張「うっさいわコラーッ?!この発情期の犬ッ!お前に珈琲買ってきただけでも感謝せぇーッ、ちゅーか、アンタァ~横恋慕は無駄やって分かったかいな?志々雄様とハチはんのお泊まり回見たいからお邪魔なワイとオマエは一旦退場やでッ?」
(礼も言わんと文句飛ばす簾頭にカッと怒る!そやで、メタな発言するとやな…志々雄様とハチはんのお泊まり回…ぜーーーったい可愛いと思うんよ、マジ。最近の癒し。いやまぁ18禁なんでここの部屋では限られますけど!志ハチ最高!と思うワイはお泊まり確定したらさっさとお邪魔虫は退場やぞ言うて脅し)
>志々雄、張
フフ、ナンダソレ。オカシナヤツダ。セッカクダカラナ、モット見タライイ。
モチロン私ハ大丈夫ダガ…、志々雄ハ大丈夫ナノカ?イツモ忙シイダロウニ…。
(顔が見たかっただけ、と言われると、そんな様子が珍しく思ったのか、おかしくてつい笑ってしまい。でも嬉しい。そんな彼をからかうように、もっと見たらいいと言って、いたずらっぽい笑みを浮かべて背伸びする。靴の分を含めて7cm位は埋まっただろうか。それに彼は、普段は忙しくてなかなか会えないのだ。ささやかではあるがこれくらいは。それはそうと、彼が休みを取って一緒にサーベが目覚めるのを待ってくれるらしい。これも嬉しいが、曰く首相を務める彼が、そんな簡単に、しかも2日も休みを取れるものなのだろうか?その事に不安そうにしながら大丈夫なのか?と。)
…アア、モチロンイイゾ。私モ友達ハ欲シイカラナ。時々ナラ構ワナイ。ソチラガ、互イニ大事ナ者同士デ過ゴス方ガ優先ダカラナ。
(個人的な連絡もしていいかとの事には、あえて一歩引いて、寂しいと感じているような気がした志々雄に一瞬だけ振り返り、目の前で快諾する。『は』と『時々なら』というのは、種族として隔てるのではなく志々雄との時間とは隔てるという意味合いが暗に込められていて。心配しなくても隣にいる時間は、空間は何より優先して確保している。種族はとっくに超えていて、気がついたら時空すら超えていた。となれば、種族の問題などもはや自分にとってはあってないようなものと化しているのだ。心配せずとも心は確実に共にあるぞ、と。)
ソウダナ。折角ダカラ泊マッテイクトイイダロウ。ココニ来ル度ニホテルニ泊マルト、オ金ガカカルダロウカラナ。ホテルニ比ベタラドウシテモ狭クハアルガ…、ソレデモイイナラ私ハ構ワナイゾ。
(自分の家に志々雄が泊まる、ということの意味が全く理解出来ていないのか、単なる気遣いへのお返しとして、ここに来る時はいつもホテルをとっているであろう彼に、泊まってもいいとあっさり張の提案に乗ってしまい。なんだかんだその辺は知識がまるでないのである。個人的な連絡をしていいか聞いていたボーイのイナも、一緒にいるガールのイカ2人も、びっくりしてぽかんとしている。サーベもこの場にいたのなら、びっくりして吹き出しているかもしれない。)
>志々雄、娘、張
……フン、俺が何故お前の言うことを聞かなきゃならんのか分からんが俺も一旦あちらに戻るか、
(1ヶ月位家に帰ってなかったらしい事思い出せば俺も一旦帰るかと思い/了解です!二人共ほのぼのしますね!)
>ハチ
(わざわざ背伸びをする相手の顔を此方も可笑しげに笑いを堪えながら言われた通りほんの少し近くなった距離に視線を落とし、ただ冗談を受けるつもりがハチの顔を見つめる間は思ったより心臓が堪えられず。やや決まりが悪そうに大きな瞳からつい顔を逸らしながら片手で口元を隠しつつ短い咳払いをして背を正し。休めるのかと心配げな相手へと気を落ち着かせて顔を向けながら「ああ、やっと一段落終わったところだったしな。状況も状況だし…一旦執務を置いても大丈夫だろう。」と、頃合いとしては問題無い旨と流石に相手と己の友人がこの状態であればハチが入院していた頃と同じように時間を取るつもりでいて)
?
(一瞬だけ振り返る面差しへと少し疑問げにしていたが、"時々なら"と話す相手の言葉には何処か此方を安心させようとした優しさが感じられ。"心配しなくとも傍にいる"との心情を相手から感じ取ってか否かは分からないが、何処と無く此方を気遣う相手の気持ちへと嬉しそうにしていて)
>ハチ、張
いや、部屋は取るつもり…オイ、張。
(その場のイカ達も密かに騒めき。心穏やかでないのは此方も同じなのか張の提案へ乗せられてしまう純粋なハチに罪は無く、ハチには気付かれない程度に張をじっと見つめて得(え)も言われぬ圧を掛け。威圧感を解くとハチに向いて「…あー、いや、ハチ。急に泊まるのは悪いしな…お前も狭くなるし、そう言ってくれるのは有り難いんだが。自分で泊まるホテルの部屋位何とかするさ。」と相手の親切心からくる厚意には感謝しながら何処か歯切れ悪く。二度程無遠慮に部屋へ行った事もある癖に急な来訪は困るだろうとか、お前が寝るのに狭いしな、やら変に理由を付け始めて)
>斎藤、張
…斎藤、てめぇ。1日ぐらい変わらねぇだろう、張と部屋取ってやるから残りやがれ。
(何やら張と口裏を合わせて抜けようとする斎藤にも1日ぐらい変わらないだろうと理不尽にこの場へ引き留めようとし)
>志々雄、娘、張
……断る。ホウキと同じ部屋だなんて御免だ。豚小屋で豚と泊まった方が幾分マシだな…。
(志々雄の妙な焦りを嗅ぎ取ってかフッと人相悪く笑い、自分は家に帰ると言い出してさっさと歩き出す/一旦はけます!かなり楽しかったです!またお相手してください!)
>>退出
>志々雄様、ハチはん、斎藤
張「あは、ナーニ言うとりますのん?今日は『記念ふぇす』っちゅーかなり大きな音楽祭でここの街は賑わっとりますからホテルの部屋も今からやと取られへんと思いますよー?♪♪……って、ハぅ"ッ?!」
(フフッ、焦ってはる焦ってはる。そーそ、実はさっきジュース買いに行った時看護婦のねぇちゃんらが言うてたのよね~。今日のふぇす、っちゅーのがかなり盛大なもので交通規制にホテルもかなり前からの予約や無いと取れへんみたいなん言うてた。…多分大きいふぇすで各地からの富裕層さんイカも来られるんか志々雄様が取るような最上階の部屋も全て埋まってるっぽい、ニコニコそんなんを話してると志々雄様からの紅い瞳が向けられて凄い威圧を飛ばされヒッ!となる。蛇に睨まれたカエル状態のワイ…)
張「オイィィ斎藤ォッ!!聞き捨てならん事言うなアホォッ!ワイかてオマエみたいな加齢臭と一時でも居れるかいッッ…!!ハッ!あーワイもそろそろかーえろっかな??志々雄様ッ明日の昼ぐらいにでもまたこっち来ますさかい♪ゆーっくりハチはんと休養してくださいッ??ハチはんも志々雄様と仲良くねー?さっき言うてた志々雄様へのお礼は覚えててよ~ッ?♪お邪魔しました~♪♪」
(ビシィと斎藤を指差してゴラァと巻き舌で怒鳴り散らす。ハッとワイもこのタイミングで捌けたろ思って志々雄様にほな!って敬礼しながらニッコニコ明日にでも来ますから~♪♪言うて、ハチはんにハグのお礼はまた志々雄様にしたげてね~?って片手を振りながらササッと斎藤と文句言い合いながら帰っていき)
>斎藤本体様
張「こちらこそお相手ありがとうございましたッッ!♪♪なかなか犬猿の仲のキャラクター達のなかに入ってきてくれてすんませんでしたな?(汗)けど凄い斎藤っぽくて憎らしくて楽しかったですわ!(笑)はいな!またいつでも来てくださいな?」
(/今気づいたんですけどボーイ2人、ガール1人がボーイ1人、ガール2人になってますね…。正しくは前者です、申し訳ありません)
>志々雄、張
ソウカ…ナライインダ。デモ、急用ガ入ッタライツデモ帰ッテイイカラナ。コッチハ任セテクレ。
…フフ、ソウ言イナガラ二度モ私ノ家ニ気ガツイタラ居タダロウ。ドンナトリックヲ使ッタカハ知ラナイガ…。私ハ楽シイナラ、少シクライ構ワナインダガナ。布団ハ買ウシカナイガ。…マア、志々雄ガイイナラソレデイイ。
(…朝起きた時、気がついたら何もなしに部屋にいた相手が、それをこっちから泊まってもいいと言うと遠慮してくるのがおかしいのか、ふふと吹き出してしまい。それは友達から恋人になったという確かな関係の進歩の証左か。そんなハチの様子をよそに、先程騒然とした中にいた一人のガールが、志々雄に向かって『大丈夫なの?このイカ…』とでも言いたそうに不安そうな顔を向け。『そういうこと』に無知なハチを少々心配しているようで。)
…ドウヤラ部屋ハ取レナイラシイナ。ドノアーティストモ人気デ、ソレヲ目的ニ遠方カラ来ル者モイルクライダカラナ。高級ホテルデナクトモ取ルノハ厳シイダロウ。…マア、気ニスルコトハナイ。『二度アルコトハ三度アル』、ソウイウコトダ。
(張から音楽祭があると聞いてそういえばそんなものがあったと、はっとする。サーベの友人達も思い出したのか、あまりの偶然の一致に唖然とするしかなくなっている。だがそんな偶然の一致にハチは純粋故に、そして気遣いのお返しができることが嬉しいという理由でむしろ楽しそうにしていて。そして、暗に『家にしばらく泊まるしかないな?』と言い、目の前で指先から家の鍵をさげてチラつかせる。)
>斎藤本体様
(/お相手ありがとうございました!また次もぜひ。それはそうと、張との掛け合いがコントみたいで見ててとても面白かったです。また眺めさせて下さい。)
>志々雄様、ハチはん
張「んふふ♪ってな訳で…、お二人にはちょいゴーインでしたけど、ハチはんの部屋に志々雄様が急遽お泊まり回スタートですッww
もーだってお二人絶対可愛いやん!癒されるしほっこりするやん?!って言うワイ本体のワガママにより…、えっとえっとほな、結局マジでフェスでホテルの部屋も満室で、志々雄様が苦肉の策でじゃぁ一旦帰るわってハチはんに遠慮してもハチはんに「デモサーベガ早朝ニ目ガ覚メタラ…」って不安がってるのを放っておけずそして断れず。結局何やかんやハチはんの部屋に泊まる事に(着替えは方治はんが持ってきたよ!)
んじゃ志々雄様はマンション内で一応他種族~?の使う共有の風呂のフロアで風呂借りてハチはんの部屋上がってきて~…みたいな所から始めましょか?!!ほんなら志々雄様からスタートォォ!!♪♪(THEゴーイン)あ!風呂上がりでもうお休みされるだけですし包帯巻いてんのか巻いてなくて素顔なんかはお任せしますわ??(笑)」
張「ちょほw「何でそこから」ちゃいますって?w麗ちゃんッwワイはそっからが見たいんですも~ん♪♪ハイハイ、風呂上がってってからのロル回してくださいよ~?♪♪」
>張、斎藤
な、催しで満室?
("嘘だろ…。"と内心愕然としながら張の話す内容にイカ達も反応し、どうやらその事実は本当らしく。斎藤と帰ってしまう張の素早さへ呆気に取られながら何も言えずに見送る他無くて/斎藤本体様、お相手してくださりありがとうございました!完全に斎藤でした。笑 たくさんのご無礼を申し訳ありません…、またいずれ*)
>ハチ
三度あってたまるかっ…、お、お前…、
(暫く厄介になるしかないな?と言いたげに鍵をちらつかせる相手が視界に飛び込んできてたじろぎ。ただの純粋さから楽しそうにしている様子には逆に此方を信頼して安心しきっているからだと捉え、プラス、一体何の意趣返しなのかと思い。それにしても自分で何をしているのか分かっていないハチの笑顔にはその場で脱力せざるを得なく)
―― ハチのマンション ――
……、
(相変わらずハチの部屋のベランダから街並みを見るのは好きなのか、紫煙が流れながら夜に煌めく街灯の群れを眺め。遠くの方でフェスの賑わう音が夜の空気に振動するよう少し響いていて)
■風呂上がって寝間着の着流し、ベランダで煙管吸ってる。包帯はいつも通り巻いてる。布団もデカいから着替えを届けにきた方治についでに買ってきて貰ってる…何かしら無言で頷かれたり詳細を聞いてこようとした方治にはありがとよ。ってすぐ追い返した。
>志々雄
…。
(キッチンから入れたばかりのカフェオレを2つ持ってきて部屋に入ってくる。自分が苦いものが苦手なので、コーヒーはない。お湯の温度加減を見るのはまだ慣れていないので、今は無理やり飲もうとすると火傷するくらいには熱い。ふと彼のいる方を見ると、最初にここに来た時のように窓の外を見ていて。今回は夜。まだ余力のありあまるイカたちの様子は、カラフルなネオンライトからだけでも十分に窺い知ることが出来た。)
…カフェオレ入レタゾ。マダ熱イカラ…、少シ冷マシテクレ。
…思エバ色々アッタナ。気ガツイタラオ前ノ世界ニイタトカ、タルタルガ現レルトカ、私ガ志々雄ト勝負スルトカ、世界ガ消エカケルトカ…。
…志々雄ハ、ドウダッタカ?
(こうやって景色を見るのが好きなのだろう。それを邪魔してしまわないように、窓に寄りかかって横からそっと近づいて、呟いてから白いカップを差し出し。先に聞いておこうとは思ったが、なんとなく自分で選んでみたかった。あの時と今は同じ場所であるために、喧騒を賑やかな思い出に見立てるかのように見据えながら、なんだか感慨深くなったのか彼は今それをどう感じているか聞いてみて)
■ヒートテックの上にゆったりした黒のトレーナーウェア。足はもふもふした靴下とスリッパを履いている。自分の戦闘スタイル的によく使う箇所なので、冷えには気を使いたいらしい。
>ハチ
出てきたのか?寒いぞ。
(ある程度粗熱を取る煙管をしまった所で背後から物音を聞き、体を少し向けて振り返ると少しサイズが大きめなのか黒いスウェットにやや埋もれ気味な小柄のハチと温かそうな足元には夜はまだ冷えるからかベランダの柵を持ちつつ相手へと寒いぞと話し掛け。横からそっと白いカップを差し出されるとカフェオレ自体が明治初期に普及していなかったからか少し首を捻り、ハチがマグカップの持ち手を持つ体勢で此方は底を持つよう受け取り。見ると豆茶(珈琲)のような芳醇な香りが緩和されたような匂いがしたからか方治が好んで飲んでいる物に近いなと感じて)
色々あったな?…代わりに飯食ってくれたり、賭けに勝ったのにファミレスだし…、
(どう感じているか尋ねるような相手へと態となのかそれに付随するハチとの思い出ばかりを挙げてきて、可笑しげに揶揄うよう肩を揺らしていたが本当はその思い出のどれを取っても胸の内が温かくなる事ばかりで。淹れてくれたカップの温かさがそれを助長するように。ふと、あ。と思い出したかのようにマグを持ったままベランダの柵へ肘を乗せた体勢で隣の相手を見るなり「ハチの浴衣、あれ凄ェ可愛かった。…また着て欲しい。」等と不意にこの紅梅の髪色と硝子玉のような瞳に白い浴衣がとても映えてどの者よりも可愛かったと今でも夏の思い出なのか、また着て欲しい等と何気に先の話をして)
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