ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>ハチ
(わざわざ背伸びをする相手の顔を此方も可笑しげに笑いを堪えながら言われた通りほんの少し近くなった距離に視線を落とし、ただ冗談を受けるつもりがハチの顔を見つめる間は思ったより心臓が堪えられず。やや決まりが悪そうに大きな瞳からつい顔を逸らしながら片手で口元を隠しつつ短い咳払いをして背を正し。休めるのかと心配げな相手へと気を落ち着かせて顔を向けながら「ああ、やっと一段落終わったところだったしな。状況も状況だし…一旦執務を置いても大丈夫だろう。」と、頃合いとしては問題無い旨と流石に相手と己の友人がこの状態であればハチが入院していた頃と同じように時間を取るつもりでいて)
?
(一瞬だけ振り返る面差しへと少し疑問げにしていたが、"時々なら"と話す相手の言葉には何処か此方を安心させようとした優しさが感じられ。"心配しなくとも傍にいる"との心情を相手から感じ取ってか否かは分からないが、何処と無く此方を気遣う相手の気持ちへと嬉しそうにしていて)
>ハチ、張
いや、部屋は取るつもり…オイ、張。
(その場のイカ達も密かに騒めき。心穏やかでないのは此方も同じなのか張の提案へ乗せられてしまう純粋なハチに罪は無く、ハチには気付かれない程度に張をじっと見つめて得(え)も言われぬ圧を掛け。威圧感を解くとハチに向いて「…あー、いや、ハチ。急に泊まるのは悪いしな…お前も狭くなるし、そう言ってくれるのは有り難いんだが。自分で泊まるホテルの部屋位何とかするさ。」と相手の親切心からくる厚意には感謝しながら何処か歯切れ悪く。二度程無遠慮に部屋へ行った事もある癖に急な来訪は困るだろうとか、お前が寝るのに狭いしな、やら変に理由を付け始めて)
>斎藤、張
…斎藤、てめぇ。1日ぐらい変わらねぇだろう、張と部屋取ってやるから残りやがれ。
(何やら張と口裏を合わせて抜けようとする斎藤にも1日ぐらい変わらないだろうと理不尽にこの場へ引き留めようとし)
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