VIVID COLOR PARADE【3L】　

> Junlong様の本体様
(/ご不快な思いをさせてしまい申し訳ありません。機会があればその時は宜しくお願いします。)

>Jack様の本体様
(/イベントと絡み中断の件、承知しました。素敵なイベント企画をありがとうございます。イベント終了後に続きのロルを投下させていただきますね)

>Noah

……いくらだって、なんて言われたら、我儘放題になるかもよ。他の誰でもない…キミだから、ノアだから聞いて欲しい――ありがとう、凄く嬉しいよ。
(普段の立ち振る舞いと一転する反吐が出そうな言動に、眼下に見られ忌まわしい記憶が突き付けられるが落ちで、快く引き受けるはずがないと思っていた。光が差し込んだところで、その声が届く確信もなく、伸ばしたところでまた引きずり込まれてしまうくらいなら、せめてもう一度甘い夢幻に触れていたい。そんな小さな淡い期待と裏腹に、ましてや自分以上に泣き出しそうな程彼に響き、偽りない答えに溢れだす涙が止まらず。拭いきれない頬を擦る度、澱んだ鬱悶を払拭しては絡まり合っていた糸が切れ、小さな嗚咽と共に微笑が零れ出し始め。ずっと覆い隠してきた自身を押し殺す必要がないのだと、呪いに手を添え、築き上げた壁を崩すようにゆったりと歩みを進め。例え幻想であったとしても、贅沢な望みを拒まなかった相手になら――。手を伸ばせば届く外の世界からの救いの手を暫く眺め、晴れやかな顔を上げてはにかみその手を取って)

改めてキミの友人になることができて、実に喜ばしいよ。どうだろう、友情の記念に甘いものでも。

(勿論と笑みを浮かべて頷き、差し伸べた手に瞳を揺らめかせ恐々とした面持ちで見詰める様子を弧を作ったまま急かすことなく気長に待ち続け。手を取ることは普段の自身なら造作もないことでも、人によっては難関であることは嫌という程身に沁み付いている。その一歩を踏み出し、丁寧に重ねられ光り輝く作品を生み出し続ける才能に触れ、喜悦の笑顔を作り。感極まって涙ぐみ紡がれた言葉を汲み取り、「丁度昨夜、ロールケーキやらを貰ってね。一人じゃ食べきれそうにないし。――僕の我儘も聞いてほしいし」キッチンに視線を送り普段通りに振る舞いつつ、向き直り望みを告げれば重ねたままの手を握り)


(/イベント前のギリギリの滑り込みで失礼します。愚息の核心に触れる物語がこんなにも早く紡げるとは思っておらず、嬉しいかぎりですが、亀ロルに加えて拙いロル回しで頭が上がりません…。)

◆ EVENT-1：Santa Monica Pier & Beach

◇ OPENING
5月も半ばに差し掛かる頃のある休日。サンタモニカへ日帰りの小旅行を企画したシェアハウスメンバーは市街地から一時間半バスに揺られ、午前10時にサンタモニカ・ピアに到着。ピアゲートの真下と旧ルート66西端地点の看板前で記念撮影をしたあと、夕飯前の午後6時に再びゲート下に集合することに取り決め、各々自由行動へ。

※只今より第一回目のイベントを開催させて頂きます。皆様どうぞお好きなタイミングでご参加下さい！詳細・特別ルール等は下記にてご確認願います。ご不明点などあればお気軽にお尋ね下さいませ。


◆ EVENT OUTLINE
◇ 日程：4月28日(土)～5月11日(金)
◇ 場所：サンタモニカ・ピア＆ビーチ

◆ SPECIAL RULE
◇ ドッペル：各自３枠まで（※同時に３名以上でのやり取り可）
◇ ロル字数：短文～200字程度推奨

◆ DATA：Santa Monica Pier & Beach
　 ※省略／＞112参照

＞121 Leone Celadon様
（/イベント及び絡み中断の件、ご了承頂きありがとうございます…！イベント終了後に続きからやり取りを再開して頂けるとのことでしたので、その際にはどうぞ宜しくお願い致します。※こちら返信不要です。）


＞ALL

ジャック様と露店まわる奴は急げよー！今限定、５ドル以下なら各自好きなモン買ってやる！
（燦燦と輝く太陽に水平線まで広がる青い空と海、ピアの露店から流れるケイティ・ペリーの"California Gurls"で気分は上々。"ROUTE US 66"のロゴＴシャツなんて今時こんな場所で観光客ですら着ないだろう、しかしそれをやってのけるのがジャック流だ。片手には早くもバドワイザーのビール缶、既に中身の半分が胃の中へ消えてしまったそれを高く掲げ上げ、シェアメイトたちへ声を投げて。）

（/早速サンタモニカ・ピア入り口付近にて初回ロルを回させて頂きました。普段以上にハイなジャックに振り回されてやっても良いよ！という方は良ければ絡んでやって下さいませ。そして大変申し訳ありませんが、背後の時間の都合上、ジャックのドッペルは現段階で２枠までとさせて頂きたいと思います…。恥ずかしながらドッペル無しのなりきり経験は無いのですが、おそらく１枠につき２人程度なら同時に絡めるかと…！マンツーマンでの絡みも大歓迎ですので、そちらご希望の方はその旨お伝え下さいませ。また、レスペースがかなりゆったりめになってしまうこと、休祝日でも昼間はほとんどお返しできないことを予めご了承頂ければ幸いです。宜しくお願い致します！）

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※参加・募集状況＞100 COLOR CHART　
　新規参加希望者様は常時募集中です！ご質問等もお気軽にどうぞ！

>Jack

ジャック、一緒に行こう（今日は日帰りの旅行という事で新調したスタジャンを羽織り、お気に入りの赤と白のスニーカーを履いてバスに乗り込み。減量期間中ではあるが、今日は停滞期を乗り切るためのチートデイで好きな物を食べようと思っていて。バスを降りて誰と遊ぼうかと思っていると相手の発言が聞こえてきて早足で相手に歩み寄って）

（/絡ませて頂きました！　出来ればマンツーマンの絡みを希望したいのですが、宜しいでしょうか？）

>ALL

パシフィック・パークに行こうかな（バスの中でガイドブックをずっと読んでいたが、サンタモニカ・ピアに到着しても行く場所を決めきれず、ガイドブックを見ながら行く場所を考えていて、カラフルな遊園地の写真が目に飛び込むと此処に行こうかと考えて。少し暑くなってきたのかスタジャンの袖を捲り）

（/イベント用の絡み文を投下させて頂きました。ジュンロンと一緒にパシフィック・パークに行ってもいいよという方がいらっしゃいましたら絡んで下さると嬉しいです。宜しくお願い致します）

>all

てっきり他の観光名所に行くと思っていたけど…僕と同じで涼みに来たのかい？
(記念撮影後、一人そそくさと人目を盗み”サンタモニカ・ビア水族館”へと向かい、気前よく通された空調の効いた空間へと足を踏み入れる。時間が時間だからか人気も少なく、小さいながらもアクアリウムの中を自由気ままに泳ぐ多様な住民たちをぼんやりと眺め、吐息が聞こえる程に心癒される静謐な一時を満喫し。目の前を泳ぐ住民たちを仮面越しに追っていれば、水面に反射し視界の端に映る相手に気付き、微笑の笑みを浮かべ振り向いて)

(/時間の都合上、初回ロルのみで失礼します。当方、個別でも複数でも対応できますが、大所帯が不慣れであることに加えて、時間の都合１対１だと有難いです。小さな水族館で愚息と過ごしてやっても構わない、ゆったりと紡いでいく形でも大丈夫という方がいれば、絡んでいただければ幸いです。舞台にした水族館に実際に訪れたことがないため、本来のものと異なることも多々あるかと思いますが、そこはご愛敬ということで見逃していただければ…。)

>Junlong

そ、そのくらいなら、何とか出来る……かな……。

(そう答えたものの、出不精の自分が登れる階段と言えばシェアハウスか大学程度のそれしかない為、たとえ実行したところで効果は限りなく薄いだろう。しかし、「……、ありがとう。俊龍」自分のことを考え提案してくれた気遣いが嬉しく、ふわりとフードの下で小さく笑みを零し。その時、不意に思い出したかのように「あ、」と瞳を大きくすれば、キッチンのポッドを手に取り。「そういえば、俺元々コーヒーを飲みに来たんだった……。えっと、……俊龍も、飲む？」先程彼がミネラルウォーターを飲んでいる所を目撃した筈なのだが、何か少しでも彼にお返しをしたいとつい思いつくまま提案してしまい。次いで、ようやく先程の彼の意図を正確に把握するや、あたふたと訂正しようとして瞳を揺らし。)
え？　あ、ああっ！　そ、そんな、俊龍は別にあの、……普段通りで良いんだよ！　貴方はほら、いつも明るいし、キラキラ輝いてるし……！　……えっと、間違っても俺のスケッチが貴方のトレーニングの邪魔になっちゃいけない、し……。

(/イベントが始まってしまいましたが、ロルを返させていただきますね。特に重要なシーンでもないかなと思われますので、こちらのお返事はイベントが終わってからでも構いません)


>Leone

……いいよ、我儘放題でも。君が笑ってくれるなら、それ以上のことなんてない。

(ようやく彼の顔から自己嫌悪という名の憎々しい感情が一時的にでも消えたのを見て取れば自身からも著しい焦燥感が失せたのを自覚し、ほう、と安堵の息を吐いて柔らかな笑みとともに上記を。あれほど高く高くそびえ立っているように見えた壁を打ち壊した末に重なる手が、あたかも通じ合った互いの心の体現のように感じられて。泣き出した彼と共鳴するかのように、心の臓が激しく打ち震え、驚くほど熱い涙が頬を伝い拭うことすら出来ず。──ああ、まるで魔法の手だ。いつだって彼がこの手で奏でる美しき旋律は、息も出来ないほど重く澱んだ自身の黒霧を払い、果てしなく広大でひどく穏やかな景色をもたらしてくれる。本当に、なんて愛おしい音色なのか。君は確かに弱いところもあるのかもしれないけれど、こんなにも俺の心を救ってくれる。やはり、先程の妙な確信に嘘偽りなどなかった。君はすごい人だよ、レオーネ。「っ、……ありがとう。こんな俺が良いって言ってくれて。……この手を、取ってくれて。俺に何が出来るかはまだ分からないけど、本当に、何でもするつもりだよ。……君の話を、聞かせてほしいな」)

……う、うん！　いいね。一緒に、一緒に食べたいな……！

(投げ掛けられた乙な提案に、まさか異論などあろうはずもなく。新しく出来た友人にはやる心が抑えきれないとばかりに、早速はしゃいだ様子で繋いだ彼の手を引き、キッチンへ向かおうとして。続く言葉には不思議そうに首を傾げた後「わが、まま……？　よく、分からないけど……貴方の言うことなら俺、どんなに嫌なことでも痛いことでも辛いことでも、何だって従うよ」そんな自己卑下に基づく奴隷根性の染み込んだ言をさらりと口にして。それは相手を自分に繋ぎ止める為ならどんな代償も厭わないという歪な執着の現れであり、物言いこそ普段の他愛無い談笑のような軽々しいそれだったが、どこか不自然に重々しく部屋に響き。)


(/いえいえ、拙いなどと！こちらこそ毎度息子様の魅力が爆発している悶絶必至の素敵文に対し、いつも遅筆で未熟なロルしかお返し出来ておらず誠に申し訳なく……！ところで、こちらのお返事はイベント後でも構いませんが、いかが致しますか？もちろん、イベント中であれ区切りの良いところまでの続行をご所望されるようでしたら、喜んでお付き合いいたします！)

＞88 mahina lani pa‘a様
（/お久し振りでございます。本日を持ちまして上記アンカ番号を最後に二週間マヒナ様の発言が無いようでしたので、一度ご報告させて頂きます。＞01 RULE に記載しております通り、当トピでは三週間発言が途絶えてしまった場合、キャラクター枠のリセットを行わせて頂きますのでご了承下さい。マヒナ様の場合、5月5日までにこのまま発言が無ければリセット対象となってしまいます。背後様からでも構いませんので、一言書き込みをして頂ければリセットまでの期限をその日から三週間後に変更させて頂きます。また、もしお忙しいなどのご事情がある場合は更に期限を延長することも勿論可能ですので、どうぞお気軽にご相談下さいませ。
※勝手ながら下記にマヒナ様宛ての最新レスが含まれているアンカ番号を記載させて頂きましたので、イベント期間終了後に必要であればご利用下さい。漏れがありましたら申し訳ありません。）

◆ To Mahina
◇ Junlong ＞91
◇ Arthur ＞92
◇ Jack ＞97


＞92 Arthur Ingram様
（/お久し振りでございます。本日を持ちまして上記アンカ番号を最後に二週間アーサー様の発言が無いようでしたので、一度ご報告させて頂きます。＞01 RULE に記載しております通り、当トピでは三週間発言が途絶えてしまった場合、キャラクター枠のリセットを行わせて頂きますのでご了承下さい。アーサー様の場合、5月5日までにこのまま発言が無ければリセット対象となってしまいます。背後様からでも構いませんので、一言書き込みをして頂ければリセットまでの期限をその日から三週間後に変更させて頂きます。また、もしお忙しいなどのご事情がある場合は更に期限を延長することも勿論可能ですので、どうぞお気軽にご相談下さいませ。
※勝手ながら下記にアーサー様宛ての最新レスが含まれているアンカ番号を記載させて頂きましたので、イベント期間終了後に必要であればご利用下さい。漏れがありましたら申し訳ありません。）

◆ To Arthur
◇ Junlong ＞93
◇ Jack ＞97


＞皆様
（/時間の都合上、ひとまず絡んで頂いた方にのみお返事を返させて頂きます！様子を見て絡みに行かせて頂くかもしれませんので、宜しくお願い致します。）


＞Junlong

もちろん！なあ俺腹減ったんだよ、今朝寝坊したから何も食べてなくてさぁ。さすがにコレだけじゃもたない！
（真っ先に同行を名乗り出てくれた彼に向けてもう一度ビール缶を掲げたあと、バスに乗車している間からずっと空腹を訴えていた腹をさすりつつ泣き言を。軽く左右に振ってみせれば中でちゃぷちゃぷ音が鳴るそれをまた一口含んで。）

（/絡んで頂きありがとうございます！マンツーマンでの絡みですね、了解致しました！二週間という短い期間にも関わらず相変わらずレスペースが遅めで申し訳ありませんが、少しでも多く俊龍君と一緒に楽しめたらなと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。※こちら返信不要です。）

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※第一回目のイベント期間中です。
　詳細＞122 EVENT-1：Santa Monica Pier & Beach

※参加・募集状況＞100 COLOR CHART　
　新規参加希望者様は常時募集中です！ご質問等もお気軽にどうぞ！

>Junlong

あ、あの、俊龍……パシフィック・パークに行くの？

(記念撮影後自由行動と言われても、どこへ行けばいいものやら決めかねキョロキョロと辺りへ視線を飛ばし。ふと、ガイドブックを広げ悩む様子の彼の独り言が耳に入れば、横からそっとそのガイドブックを覗き込んで。あわよくば彼と共に行動したいが、こんな自分の誘いなど迷惑では、という懸念から率直な誘いまでははばかられて)

(/絡ませていただきますね。宜しくお願い致します！)


>Jack

あ、あの……お、俺も一緒に行っていい、かな……？　あっ、駄目だったら、ああああの、いいんだけど……！　っ……だ、駄目だよねやっぱり……！　ごめんなさい！

(いつも以上にハイテンションな様子の彼から投げられた声に、自分などが立候補していいものやらたっぷり数十秒は悩んだ後、おずおずと控えめに手を挙げて近付き。しかし、勇気を振り絞り自身の希望を口に出した途端容易く心が折れ、どもりながらも即刻撤回すれば彼へ背を向け一方的にその場から去ろうとして)

(/絡ませていただきますね。宜しくお願い致します！こちらマンツーマンでなくとも構いません)


>Leone

レオーネ、見付けた……！　……えっ？　あ、いや、あの、……一緒に過ごしたいなと思って……。

(いつものスケッチブックを片手に消えた彼を探して回っていたところ、運良く水族館にて発見すれば嬉しげに側へ近寄って。しかし彼の言を受けると、いくら友人とはいえせっかくの小旅行に自分と行動して欲しいなど迷惑だったのではと途端悲観的な発想が頭に浮かび、急にへどもどとした様子で尻込みし。)

……ご、ごめん、駄目だったかな……。あ、ああああの、きっ君が一人で過ごしたいなら俺……！　ええっと……。


(/絡ませていただきますね。先の絡みでパラレルロルが発生していましたが、両方経験済みという設定でロルを回させていただきました。もし何か問題やご希望等がありましたらお申し出頂ければ、ロルの撤回など対応させていただきます)

>Leone

外暑くてね。着てくる服間違えたよ（記念撮影が終わった後、何処に行こうか迷って思っていた以上に気温が高く涼める所に行こうと思い、とりあえずサンタモニカ・ビア水族館に入って。暫く歩いていると相手の後ろ姿が遠くの方に見えたので追い掛けていき、水槽の前で立ち止まった相手に追い付くと相手に声を掛けられ、苦笑してからスタジャンを脱いで腰に巻いて）

（/絡ませて頂きました。此方も知識が無いので実際の水族館と異なる点が出てくると思いますが、多めに見て下さると幸いです）

>Noah様の本体様

（/では、次回からイベントの絡みでも宜しいでしょうか？　絡み文で出して下されば絡みに行きますので！　もちろん枠が空いていたらですが）

>Jack

朝食食べてきて無かったのか？　朝食抜きは辛いよな。よし、美味しい物食べに行こうか！（相手が何も食べてきていないとはつゆ知らず、少し驚くといかにも空腹そうな相手を見て露店の方に向かおうとして）

>Noah

そんなこと言っていると、後で後悔するかもよ。本当にキミは…キミたちは面白いね。

(波立たぬ微笑を浮かべ、表情でも声色でも安息を与えてくれる目の前と手元で支えてくれた観客に、持てるだけの言葉を添えて。――言葉というのは実にもどかしく、芸術というのは実に奥深い。互いにそれ一つで人の心をいとも容易く動かせるのに、誰しもが同じものを手にすることも形にするのは難しく、糸口が違うだけで常に刺激を与え続け人々を動かし震わせ続ける。待ち焦がれた指先からじんわりと流れる希望の温もりは、安らぎの言葉と共に暗く冷たい奥底までも照らし色付け、心身まで満たし頬を紅潮に染め上げ口元を緩ませ。そんな彼の頬を煌めかせる雫を掬い取るように、キャンバスを脚に立て掛け放した手で自身の袖の裾を引っ張り、手を伸ばし拭おうとして。「キミが言ったんじゃないか。”力になる、何度だって保証する、一緒に進もう”って……だから、話すよ。――けど、ああいうのは女性のために取っておいた方が良いよ。その…すき、とか」引かない熱を帯びたまま、暗闇の中でも特に響き動かした言葉を自身をも包むように復唱し言って聞かせ、照れ臭そうに笑みを浮かべつつ何度も口にされたものを指摘し)

それはよかった。――さ、どれがいい。無論、全部でも構わないけど。

(繋いだ手を離さずに引かれるままキッチンへと向かえば、冷蔵庫の中から2つの箱を取り出し。箱を開け其々の中身を広げて見せれば、1つはプレーンとチョコのロールケーキが、もう片方にはエッグタルトやティラミス、ゼリー類が丁寧に包装され敷き詰められており。相手に選ばせ答えを聞く前に、鼻歌交じりに食器を取り出し取り分ける準備を進め。何の迷いもなくさらりと口にされ、何処となく重々しい言葉に小首を傾げるも調子までは崩さず「ああ、気にしないで。それより、僕がそんなことすると思うかい？　お望みなら、それらの類も考えておくけど」へらりと笑って問い掛けをかわし、悪戯っぽく人差し指を唇の前に立て愉し気に戯けて)


(/勿体ないお言葉を痛み入ります…！　此方こそ、息子様の愛らしくも惚れ惚れするような一面に心奪われては、見習うものばかりで共に物語を紡げて嬉しい限りです。後数回程で区切りの良いところまで辿り着けそうなため、折角なのでお付き合いいただけますでしょうか？　勿論負担になるようでしたら、イベントを優先していただいて此方は後回しでも構いませんので！　パラレルロルの件、承知しました。どちらも同じタイミングと状況で終着点に辿り着ける流れですので、撤回等はせずこのまま紡いでいこうかと思いますが、何かあれば言っていただれば幸いです)


>all

(/時間の都合上、一旦出来た分だけお返しします。申し訳ございません、続きはまた後程お返しします)

>Noah（Event Ver.)

そんなことはないさ。ただ、ちょっと意地悪したくなっただけだよ。旅行なんて気が乗らなかったけど、ノアとなら愉しめそうだ。

(共に過ごしたいと申し出る友人に自然と頬を緩ませ、偏屈にも自身を卑下する彼に無邪気なまでに胸の内を明かし。日帰りとはいえ、決められた時間内で過ごすのもじれったく、雑踏に身を置いてまで観光巡りをする気もなく。手掛けるものもさることながら、既に幾らか晒している分気負いせずに、終始愉しませてくれる彼にひらりと手を差し出して見せ)

(/イベントロルへの絡みありがとうございます。普段からいつも愚息が大変お世話になっています。当方の希望で二本同時進行になってしまったため、アンカの方で区別させていただきました。設定も問題なく、寧ろ有り難い限りです。イベント期間という短い間ですが宜しくお願いします)


>Junlong

観光日和としては最適な天候だけどね。こうも暑いと蒸れるから僕は嫌いだけど。
(燦燦と照り付ける日差しを遮るものもない青々とした天候は、各名所の絶景を栄えさせ普段とはまた違った一面を映し出す。ここに来る途中にも多くの観光客が賑わい、各々心行くままに撮影に勤しみ、活気を見せていて。その様子を眺めるだけでも軽快であるものの、気温が上がり始めるにつれ、自身を覆い隠す仮面や余裕のある衣に熱気が籠るのは気分の良いものでもなく、そっぽを向き溜め息を吐き)

(/イベントロルへの絡みありがとうございます。イベント期間という短い間ですが宜しくお願いします)

>Noah

そうそう、パシフィック・パークに行こうと思ってた所だ（相手の方に顔を向けるとガイドブックを相手の方に向けてから「良かったら一緒に行かない？　こういう所って誰かと行った方が楽しいだろ？」と相手を誘ってみて）

（/絡んで下さりありがとうございます！）

>Leone

でもさ、此処なら涼しいだろ？（相手の隣に立つと水槽の中に居る魚達を眺めて。泳いでいる魚を目で追いながら「俺、アメリカ来てからこういう所に行くの初めてなんだけど、レオーネは？」と尋ねて）

＞Noah

逃ーげーるーな！ 残念、一度名乗り出たら降りられませーん。
俺はやくジェラート食いたいんだよ。酒飲むと甘いもの食いたくなるだろ？ な、奢ってやるからさ！
（ビールの残りを缶の底の一滴まで飲み干したあと、再びシェアメイトたちの方へ目を向けると低めの位置に構えられた挙手を確認、しかしそれは直ぐにひっこめられた上に一度は手を挙げたはずの本人はくるりと背中を向けて立ち去ろうとするので、その後ろ襟を猫の首根っこを掴むがごとくひっつかまえ。背後のゴミ箱へさらりとノールック缶シュートをキメつつ、片手は彼の襟を掴んだまま同行を強制、露店の方へ足を向けて。）

（/絡んで頂きありがとうございます！短い期間ですが、ノア君と楽しく過ごせればと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します…！※こちら返信不要です。）


＞Junlong
ギリギリまで誰も起こしてくんなかったんだよ！ それはそうと俺の腹は肉が食べたいって言ってんだけどぉ…あそこにほら、めちゃくちゃ手頃な店が……！ 見える？
（自分の提案、というよりかは我儘に賛同して貰えて大満足。さっそく露店の方へと進む相手に続いてその隣を歩きつつ、彼の優しさに味を占めては遠慮も無しに更なる要望を加え、右手の人差し指をすっと桟橋の途中にあるひとつの店に向け。その店の外壁には可愛らしいフォントで大きく“Pier Burger（ピア・バーガー）”の文字が。）

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※第一回目のイベント期間中です。
　詳細＞122 EVENT-1：Santa Monica Pier & Beach

※参加・募集状況＞100 COLOR CHART　
　新規参加希望者様は常時募集中です！ご質問等もお気軽にどうぞ！

>Jack

もしかしたら皆準備に忙しかったのかもな。俺はワクワクし過ぎて早く起きちゃって時間も余裕があったから起こしてあげれば良かった。気付かなくてごめん（両手を合わせて謝って。露店の方へ歩いて行くと相手が露店を指差したのを見て視線をその方に向けて。Pier Burgerの文字を見ると「見える、見える。じゃあ、あの店に行こう」と小走りで目的地に向かおうとして）

>Leone

……えっ、あ、っああああんなこと、女の人に言えるわけないよ……！　レ、レオーネは慣れてるのかもしれないけど……。

(感情の奔流に手一杯でそのままにしていた涙が、彼によって拭いさられると共に先程の自分の言を復唱されれば、泣き笑いのような表情を作り一度強く確かに頷いてみせて。しかし、照れくさそうに続けられた言葉には、ぼっと顔を耳まで赤く染め上げて俯き、重ねた手とは逆の手でパーカーの胸元をぎゅう、と握りしめ上記を。思い返せば少々気恥ずかしいあれらの言葉の数々は、彼の抱える闇を垣間見たからというのも主要因の一つだが、やはり彼が同性であり対象外という前提があったからこそ臆さず口に出来たものであって。明らかに女性人気が高く経験豊富そうな彼と違い、免疫も度胸もない自分が意中の女性相手に率直な好意を面と向かって告げられるはずもなく。しかし、そうして俯きながらも、段々といつもの調子に戻りつつある彼と自分の振舞いに何処か心地よさを覚えてきて。ある程度おたついているのがむしろ落ち着く、など我ながら訳の分からない精神状態ではあるが、穏やかに笑う彼の隣でそうしていると、じんわりとした幸せが胸を満たしていくのもまた確かで、）

うわぁ、美味しそうだね……！　はは、全部なんて、それじゃ記念じゃなくて試練になっちゃうよ。

(開封された箱の中に鎮座する見目麗しい甘味達へ感嘆の声を上げ、彼の愉快な戯言に小さく笑う。そんな他愛無いやり取りすら堪え切れないほど楽しく感じられてしまい、俺はロールケーキが良いかな、と弾んだ声で希望を述べて。彼が食器を用意し始めたので、自分は飲み物をとカップへ新たに紅茶を注ぎつつ、戯れ混じりの返答に問いかけをかわされたのにも気づかずわたわたと口を開き。「ええっ、いや、の、のの望みはしないけど……！　……あぁ、でも、まぁ、少し…──いや、そうだね。貴方はそんなことをする人じゃなかった。ごめん」一瞬、こんな自分が彼の友人となる免罪符として、そういった目に見える分かりやすい代償があれば返って気楽かもしれないと暗い欲求が頭を掠めまぶたを伏せるも、すぐに愚かな思考を放棄し明るく微笑んで「さぁ、早く食べよう、レオーネ！」）

（/ひええ大変光栄なお言葉をありがとうございます！正直なところを申しますと、この後の展開が非常に気になっておりましたので、そのご回答を期待しておりました……！勿論、心より喜んでお付き合いさせていただきたく存じます)


>all

(/時間の都合上、続きはまた後程お返しさせていただきます。申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちください)

　

>Leone（Event Ver.)

そ、そっか、良かった……！　お、俺も旅行とか観光とか太陽とか人込みとか、あんまり得意じゃなくて、だから、えっと、……君がいてくれて、よかった。君がいるなら、きっとどこだって楽しい。

（率直に明かされた胸の内に、安堵した後自分も同じだとはにかんで。薄暗く人気もまばらなここなら多少はマシだが、引きこもり気質の自分に皆と観光というのはやは少々厳しいように思っており。眼前の水槽に軽く手を触れ、悠々と泳ぐ小さな魚の群れを見つめつつ素直な心中を吐露すれば、隣の彼へ親愛の滲む笑顔を向け、今度は躊躇なく差し出された手を握り）

(/こちらこそいつも愚息が大変お世話になっております……！アンカの件、大変分かりやすく助かります。こちらも同様に区別させていただきますね。短い間ですが、宜しくお願い致します！)


>Junlong

……！　ほ、本当に……？　……俺みたいな暗いやつでもいいなら……うん、俊龍と一緒に行きたいな……！

(こちらへ向けられたガイドブックと想定以上に都合良く転がった展開に目を見開く。人混みや燦々と輝く太陽は苦手だが、気乗りしないとはいえせっかくの小旅行。家族以外の誰かと遊園地で楽しく遊ぶというのは、昔から極めて友人の少ない自分が密かに抱いていた夢の一つでもあって。願ってもない彼からの申し出に、フードの下で控えめに笑みを作り頷いてみせ、)


>Jack

ぐぇっ！　…えっ、えっ！？　なん、っわわ……！？　まままま待って待って！　わっ分かったからいったん離──！

(不意に襟首を掴まれれば喉が締まり、カエルが潰れたかのような情けない声を出して。状況を掴めず目を白黒させながらも反射的に自らの襟元を両手で掴み、息の出来るスペースを確保すると共に振り返り。視認した人物と上から降ってきた台詞からどうにか状況こそ把握したものの、依然襟首を掴まれたまま覚束無い後ろ歩きに悲鳴を上げ、露店へ連行されて)

>Noah

ノアは別に暗くないって。じゃあ、一緒に行こうか（そんなに自分を卑下しなくていいのにと思い。自分と一緒に行きたいと言われると嬉しくなってパシフィック・パークの方へ歩き出して「ノアって遊園地に行ったりするの？」と尋ねて。到着するとチケットの販売所が見えて「乗り放題のチケット買う？　他の所にも遊びにいくなら買わない方が多分安く済むと思うけど」と言って）

（場面を若干飛ばしてしまったのですが、いいですかね？）

>Junlong

大学からロスに居るので、友人と何度か。…渡米してからこれらの類に訪れたことがないとは、珍しいですね。
(問い掛けに端的に答え、水槽へと視線を戻し。初めて訪れたと告げられ、止めどなく溢れる疑問の渦に、腕を組み顎に手を当てて)


>Leone（Event Ver.)

けど、よくここがわかったね。――キミなら見つけてくれると思っていたけど。
(明かされた心中に同意を示し、握られた手から歓喜の熱が伝わってくるかのように頬を染め、握り返しながら問い掛け。一刻も早くその場から離れたい衝動に駆られ解散後何も告げずに姿を消し、バスの中で広げたガイドブックでも軽く経路を指でなぞり後は外を眺めていた程度。何処に逃げ隠れしても光のように導き照らす彼なら、探し出してくれるだろうと秘かに期待を寄せていた分陽気に笑みを浮かべて)


>all

(/一旦出来た分だけお返しします。続きはまた後程お返しします)

>Leone

じゃあ、水族館結構来てるんだな。なかなか行く機会が無くてさ。ずっと行きたいと思ってたんだけどね（視線を相手の方に向けて話すと「レオーネの地元……えーと、イタリアだっけ？　イタリアにもこういうレジャースポットあるのか？」と尋ねて）