VIVID COLOR PARADE【3L】　

>Junlong
ジュンロンか、おはよう。ああ、すまない、ありがとう。
（ロッキーとの攻防に集中していたのか誰かが降りてくる気配に気付かず、不意に挨拶が聞こえるとそちらへと顔を向けては誰が起きてきたのかが分かり。挨拶を返す間に何も言わずとも助けてくれた相手の好意のおかげで解放されるとほっと胸を撫で下ろし。大型犬を軽々と片手で持ち上げる相手とは違い、この短時間地味に重さはあれど天板を持ち上げていただけで少し疲れを感じる腕を軽く上下に振っては、餌の準備をする相手へ助かったと感謝の言葉を伝え。自分は出来上がったスコーンを横にナイフを入れ二つに割ると、クリームと苺ジャムを挟ませ皿へと移して。「礼…と言ったら些細なことだが、良ければ貰ってくれ。好みじゃないなら断ってくれて構わない。因みに、口の乾燥には気を付けて。」そう言いながら少し歩み寄ると、クリームとジャムを挟んだプレーン2個とチョコレート2個が乗った皿をささやかながら一応お礼として貰ってほしいと相手の方へと差し出してみて。勿論そこに笑顔も伺うような口調も全く無く、真顔のまままるで講義でもするかのような喋りで話を進めるが、一応感謝の気持ちと、特に最後は自分なりの優しさからの言動で。）

（/初めまして、お忙しい中絡んで下さりありがとうございます！こちらもアクション一筋のとても格好いいジュンロン様と絡む事が出来て光栄です！まだまだ未熟者故至らぬ点があるやも知れませんが、何卒宜しくお願い致します！）

>mahina
おはよう、随分と顔色が悪いな。今回は二日酔いでもしたか？
（軽快なアラームの音で目が覚めては、寝る為の服から普段着へと身なりを整える。習慣の一つである朝の水分補給をするために下へ降りてくると、冷蔵庫の前で顔を顰めるマヒナと遭遇し。軽い挨拶の後に相手のあからさまな体調不良そうな姿に、誰が見ても気分が優れないのが見て取れると伝え。酒好きな相手が昨日も飲みに出ていたのは大体予想でき、酔った姿ではないことから二日酔いでもしたのだろうかと予想してはそれが当たっているかどうか尋ねて。自分も冷蔵庫に用がある素振りを見せてから自分の水のペットボトルを取り出し、カチカチと音を立てながら蓋を開け答えを待ち。）

（/初めまして！この度アーサーとして参加させて頂いております！サッパリとした男顔負けの格好いいマヒナ様とお相手出来ること、とても光栄でございます！何かと失礼の多い愚息だとは思いますが、一発お見舞いしてもらっても構いませんのでどうかこれから宜しくお願い致します！）

>Chloe
やはり男は女に弱いものか……ああ、怪我はないが手がな…まぁそれも問題無い。それより、君のお陰で助かった。ありがとう。
（突然の叱咤するような声に、向けられた先は自分ではないと分かっていても体は正直に反応を示し声の主へと顔を向ける。あれだけ自分が言っても聞かなったロッキーはクロエの一言で落ち着きを取り戻すという光景を目の当たりしては、単に懐き度や言い方の問題かもしれない然し犬とは言えやはり選り好みするのだろうかと今更ながらに思ってはボソリと声に出てしまい。頭ではそんな事を考えながら慣れた様子で注意するクロエとロッキーをぼんやり眺めていれば、不意に己へと話が振られ相手のこちらを心配する様子に我に返り。幸い怪我はなかったが、先程の攻防でロッキーの涎がついた片手に視線を向けて。袖を捲っていたために服が汚れることは無かったが、それでもあまり汚れというのが好きではない自分は手を見つめながら複雑な気持ちになりつつも、これは洗えばいいだろうと折り合いをつけ自己解決してしまい。もう暫くロッキーを落ち着かせておいてほしいと一言頼んでから天板を台へと下ろせば、早速汚れた手を洗剤までつけて洗い流しながら助けてもらった事や心配してくれたことに対しお礼を述べて。「礼と言ってはなんだが、良かったら食べてくれ。君は確か平気だろう？必要ならクリームやジャムもお好きに。」ハンカチで水気を拭きながらもし良ければとささやかながら感謝を示そうとスコーンを振る舞う事にし。そのままでもいけるが、甘いものが好きならばやはりクリームやジャムも必要だろうと元来使う予定だったそれらと一緒に天板に乗ったままのまだ温かいスコーンを差し出して。）

（/初めまして！お忙しい中絡んで下さりありがとうございます！普段は可愛らしく、ダンスでは妖艶に、というまさにギャップの塊なクロエ様とお話しすることが出来てとても光栄でございます！まだまだ未熟者ゆえ至らぬ点があるやも知れませんが、何卒宜しくお願い致します！）