◆ 2018-04-03 00:00:02 |
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>Leone(Event Ver.)
そ、そっか、良かった……! お、俺も旅行とか観光とか太陽とか人込みとか、あんまり得意じゃなくて、だから、えっと、……君がいてくれて、よかった。君がいるなら、きっとどこだって楽しい。
(率直に明かされた胸の内に、安堵した後自分も同じだとはにかんで。薄暗く人気もまばらなここなら多少はマシだが、引きこもり気質の自分に皆と観光というのはやは少々厳しいように思っており。眼前の水槽に軽く手を触れ、悠々と泳ぐ小さな魚の群れを見つめつつ素直な心中を吐露すれば、隣の彼へ親愛の滲む笑顔を向け、今度は躊躇なく差し出された手を握り)
(/こちらこそいつも愚息が大変お世話になっております……!アンカの件、大変分かりやすく助かります。こちらも同様に区別させていただきますね。短い間ですが、宜しくお願い致します!)
>Junlong
……! ほ、本当に……? ……俺みたいな暗いやつでもいいなら……うん、俊龍と一緒に行きたいな……!
(こちらへ向けられたガイドブックと想定以上に都合良く転がった展開に目を見開く。人混みや燦々と輝く太陽は苦手だが、気乗りしないとはいえせっかくの小旅行。家族以外の誰かと遊園地で楽しく遊ぶというのは、昔から極めて友人の少ない自分が密かに抱いていた夢の一つでもあって。願ってもない彼からの申し出に、フードの下で控えめに笑みを作り頷いてみせ、)
>Jack
ぐぇっ! …えっ、えっ!? なん、っわわ……!? まままま待って待って! わっ分かったからいったん離──!
(不意に襟首を掴まれれば喉が締まり、カエルが潰れたかのような情けない声を出して。状況を掴めず目を白黒させながらも反射的に自らの襟元を両手で掴み、息の出来るスペースを確保すると共に振り返り。視認した人物と上から降ってきた台詞からどうにか状況こそ把握したものの、依然襟首を掴まれたまま覚束無い後ろ歩きに悲鳴を上げ、露店へ連行されて)
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